1 : 以下、名... - 2016/09/09 23:15:21.15 Y+uYDqUl0 1/66以前書いたSS
両津「おい、そこのお前」 武内P「え?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1468510364/
http://ayamevip.com/archives/48731587.html
の続編です
元スレ
両津「また捕まったのかよ」 武内P「すみません…」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1473430520/
~前回のあらすじ~
両さんがしょっ引こうとして出会った男はアイドルのプロデューサーだった
無口な車輪であった彼を(物理的に)解放してあげた両さん
かくして2人は仲良くなったのだった!
~CPルーム~
ガチャ
両津「よう!遊びにきたぜ」
みりあ「あ、両さんだ!」
莉嘉「両くーん!」
きらり「両ちゃんこんにちはだにぃ☆」
両津「何だお前らか、他の奴はいないのか?」
莉嘉「今はアタシ達だけだよ」
両津「まさかお前ら…」
みりあ「うん!この3人でユニット結成だよ!」
両津「そうか、よかったな」
きらり「ありがとにぃ☆」
莉嘉「にしてもP君から両君紹介された時は驚いたよ~」
みりあ「またプロデューサー掴まったのかと思っちゃったよ」
両津「おいおい…」
きらり「でもPちゃんや未央ちゃん達を助けてくれたんだよね」
両津「まぁ、そうなるかな…」
莉嘉「こうやってアタシ達とも仲良くなれたしね☆」
みりあ「でもこの間蘭子ちゃんのファンの人連れてきて驚かせちゃったんだって?」
両津「ああ、アレか…」
~回想 ある満月の夜~
蘭子「良い月だ…所で我が魔力に憑りつかれた者というのは?」(綺麗な月だな~所で私のファンの方というのは…」
両津「待ってろ、すぐ来るから」
ブオオオオ…
蘭子「む、あれは…」
両津「お、来たな」
蘭子「鋼の怪鳥?」(飛行機?)
両津「ああ、夜間戦闘機「月光」だ」
ブオオ…
蘭子「降りてきた…」
スタッ
男A「・・・・・」
男B「・・・・・」
両津「あいつらがお前のファンだ」
蘭子(良かった、割と普通の人っぽい…)
男A「あなたがローゼンブルクエンゲル…神崎蘭子さん…お会いできて光栄です」
蘭子「う、うむ…」スッ
男A「おっと、握手は私が変身した後でよろしいですかな?」
蘭子「ほう、そなたも変身を…」
両津(あーあ、始まった…)
男A「では…」スッ
蘭子「ステッキまで…本格的だな…」
男B「・・・・・」ポチッ
♪~(ここから例のBGMが流れます)
男A「ムーンライト・パワー!」
蘭子「おお…」
男B「よいしょっと」カラカラ
蘭子「ついたて?」
男A「メイクアップ!」ヌギヌギ
蘭子「まさか…着替えている!?」
両津(そこに驚くのかよ…)
男B「説明しよう!月光刑事はコスチューム身に着ける事で7つの特殊能力を手に入れる事ができるのだ!では私も」スッ
ヌギヌギ…バサッ
蘭子「あわわ…」
月光刑事「華麗な変身伊達じゃない!月のエナジー背中に浴びて!」
美茄子刑事「正義のステッキ闇を裂く!」
月光「空の事件なら任せてもらおう!」
月光「月よりの使者!月光刑事!只今参上!」
美茄子「同じくアシスタントの美茄子刑事もよろしく!」
両津「いちいち長いんだよお前ら!」
月光「お待たせした、さぁ握手を…」
蘭子「」チーン
月光「気絶している…」
両津「やはり子供には刺激が強すぎたか…」
~回想終了~
両津「まさかあそこまで驚くとはな!」
みりあ「も~両さんってば~」
両津「驚くといえばわしはアイツに驚かされたな」
莉嘉「アイツ?」
両津「ほらあのいつもやる気なさそうなチビスケだよ」
きらり「杏ちゃんの事?」
両津「あのマッスルキャッスルってTV見たぞ、アイツの計算能力凄いじゃねーか」
莉嘉「確かにね~」
きらり「杏ちゃんはふだんはああだけどホントはスゴイんだにぃ☆」
両津「あいつ電極+より頭いいんじゃねーか?」
みりあ「ぷらす?」
両津「ああ、わしの知り合いのスーパー小学生でな、自分の会社を3つも経営してるんだ」
みりあ「凄いね~」
両津「しかしこれもあのプロデューサーの成長の証かな」
きらり「え?」
両津「今でのアイツだったら単に仲がいいって事だけ見てお前と組ませてただろうからな」
きらり「・・・・・」
両津「それをあえて大人しいあの2人と組ませることでアイツがやる気を出さざるを得ない状況を作ったわけだ、大したモンだよ」
きらり「…うん、そうだね」
両津「で、次はいよいよお前らって訳だ」
莉嘉「うん!満を持して…って奴かな☆」
両津「お前クーデター起こしたそうじゃねーか」
莉嘉「あ、あれはみくちゃんに乗せられただけだもん!」
両津「あの猫娘か…まぁ気持ちはわからんでもないが」
両津「冷静に考えてみろ、14人1度にデビューさせたらプロデューサーの負担が増えるだけだろ、こういうのは小出しにやるもんだ」
莉嘉「うん…でもアタシらより後に来た卯月ちゃん達が先だったから焦っちゃって…」
両津「それはまぁ状況が状況だったからなぁ・・・」
莉嘉「それにあの時のP君何考えてるかわかんなかったんだもん…」
両津「おいおい、アイツはアイツなりに必死だったんだからそう言ってやるなよ」
莉嘉「うん、お陰で今はあの顔がむしろ可愛く見えてきたもん!」
みりあ「だよね~」
きらり「にょわ~☆」
両津「そうか…まぁお前らも頑張れよ」
ガチャ
武内P「凸レーションの皆さん、お待たせしました」
両津「よう、邪魔してるぜ」
武内P「両さん!いらしてたんですね!」パアア
両津「おう」
武内P「ま、待っててください、すぐにお茶を…」
両津「ハハハ、そんなに気ぃ使わなくてもいいって」
莉嘉「あはは、P君慌ててるぅ」
みりあ「きっと両さんにぞっこんなんだね!」
ちひろ「みりあちゃん、そういう事は悪気がなくても行っちゃダメですよ?」
今西部長「やあ両さん、今日もきてくれたんだね」
両津「よお今ちゃん、邪魔してるぜ」
みりあ「部長さんの事は今ちゃんって呼ぶんだね」
両津「わしにとって部長という名は恐れ多いからな…」
きらり「?」
莉嘉「へー両君にも苦手な人っているんだ」
両津「まぁな、そいつはわしにとって生涯唯一の天敵といっていいだろう」
きらり「あの両ちゃんがそこまで言うなんて…その部長さんってとても強いのかにぃ?」
両津「強い弱いじゃない、わしが苦手としている、そのアドバンテージだけでわしを抑え込む男だ」
みりあ「そうなんだ…」
両津「そんなことより、これから仕事の打ち合わせじゃないのか?」
武内P「え、ええ…」
両津「じゃあわしはそろそろおいとまするかな」
武内P「もう行っちゃうんですか?」
両津「ああ、お前らの仕事の邪魔をするわけにはいかんからな、じゃあまたな」
みりあ「じゃあね~」
莉嘉「また来てね!」
きらり「ばいばーい☆」
バタン
武内P「折角お茶をお入れしたのに…」
莉嘉「そんなに残念がらなくても…」
ちひろ「まぁ彼は部外者ですからね…プロデューサーさんや本田だんがお世話になったという事で多めに見てますが」
今西「まぁいいじゃないか、また来てくれるよ」
両津「さて、帰る前に早苗んとこにでも顔出ししてくるかな」
~346カフェ~
両津「お、いたいた、おーい!」
早苗「あ、両さん、来てたんだ」
裕子「お、お巡りさん?」
雫「早苗さんの知り合いですか~?」
両津「こいつらもアイドルなのか?」
早苗「そうだよ~」
雫「初めまして、及川雫です~」どたぷーん
両津(コイツ…ガキのくせにジョディー並に胸があるだと…)
裕子「私は堀裕子!またの名をエスパーユッコです!むむむ~ん…」
両津「ハハハ…超能力者は4年に1度で十分だよ…」
早苗(ああ、日暮さんね…)
亜季「おや、両津殿ではないですか!」
両津「ん?お前は…」
亜季「この間サバゲーでお世話になった大和亜季であります!」ビシッ
両津「ああ、そういえば…」
亜季「我々346チームを倒すとは凄いですね!」
両津「まぁお前以外素人っぽかったしな…」
亜季「ところで、西郷殿は私と対峙するなり鼻血を噴出して倒れてしまいましたが、大丈夫なんですか?」
両津「あいつの習性なんだ、気にしないでやってくれ」
友紀「あ、両さん!」
両津「今度は何だ?」
友紀「この間の草野球の試合、次は勝つからね!」
両津「あああの時か…あの女だけのチームの…」
両津(うちの婦警どものチームに比べりゃどこも楽勝だっつの)
幸子「その人…友紀さんのお友達ですか?」
友紀「うん、凄いんだこの人!」
両津「ん?お前…」
幸子「な、何ですか?」
両津「部長のお仕置きシリーズ受けてみないか?」
幸子「は?」
早苗「それはやめときなさい」
紗枝(面白い人…早矢はんの言ってた通りどすなぁ~)
菜々「流石両さん、誰とでもすぐ仲良くなりますね~ん?」
美嘉「・・・・・」
両津「ん?お前は…莉嘉の姉ちゃんか」
美嘉「あ、うん、そうだけど…」
両津「どうした?」
美嘉「この前のNGとプロデューサーの事…ありがとね」
両津「どうしたよ急に」
美嘉「・・・・・」
両津「まさか、あれが自分のせいだなんて思ってないよな?」
美嘉「!」
両津「気にすんな、あんな事になるなんて誰も予想出来ん、全てが悪い方向に働いちまった、それだけの事だ」
美嘉「両さん、ありがとう…」
両津「ほら、折角可愛い妹がデビューするんだ、笑って見守ってやれよ」
美嘉「うん!」
両津「さて、そろそろ…」
ピピピ…
両津「おっと電話が…おうわしだ」
大原「両津ううううう!!!どこで油売っとるんだぁあああああ!!!」
両津「ぶ、ぶちょおおおおお!!!今すぐ帰りまあああああす!!!」
タタタ…
美嘉「行っちゃった…」
早苗「相変わらずだなぁ…」
~数日後~
両津「ったく部長め…別の派出所への書類くらい自分で届けろっつーの…」
両津「お、あそこか」
ガララ…
両津「うおっす、亀有公園前派出所の両津巡査長だが、大原巡査部長からの書類を…」
武内P「あ…」
両津「お?」
武内P「両さん…」
両津「おい、また捕まったのかよ」
武内P「すみません…」
警官「怪しげな目つきで女の子にカメラを向けてたから連行したんですよ」
両津「その女の子って背高いの1人と、ちっこいのが2人だったか?」
警官「よくわかりましたね、その通りです」
両津「そういう事か…」
両津「そいつはわしの知り合いだ、悪いやつじゃねーよ、アイドルのプロデューサー」
警官「え、しかしこの容姿は…」
両津「馬鹿野郎!」バキッ!
警官「グハッ!」ドサッ
両津「外見だけで判断しやがって…お前それでも警官か!」
武内P「両さん…」
警官「す、すみません…」
両津「お前はコイツの仕事の妨害をしたんだぞ、わかってんのか!」
武内P「も、もういいですから…それより電話を…」
両津「何だ、電話もきてたのか…出たのか?」
武内P「取らせてもらえませんでした…」
両津「何?」ギロ
警官「で、データを消すかと思って…」
両津「どこまで疑ってんだお前…」
両津「もういい、こいつはわしが送り届ける、この書類でも読んでろ!」ポイ
警官「は、はい!」
両津「じゃあ行くぞ」
武内P「はぁ…」
警官(あれが両津巡査長…噂通りの人だなぁ…)
~交番の外~
武内P「やっと解放されました…じゃあ電話を…」
両津「待て、おそらく向こうも心配して電話をかけているだろう、やるだけ無駄だ」
武内P「じゃあどうするんですか?」
両津「安心しろ、いいものがある」ゴソゴソ
武内P「これは?」
両津「わしが開発した特製ドローンだ」
両津「コイツに3人の写真を読み込ませてと…」ピピッ
両津「よし、行ってこい!」
ドローン「リョウカイ、サクセンヲカイシシマス」
バビュン!
両津「あとはここで待ってればいい」
武内P「大丈夫でしょうか…」
~そのころ~
莉嘉「もう歩けないよ~」
みりあ「プロデューサー…」
きらり「・・・・・」
ブウウウウウウウン!
莉嘉「ん?なんの音?」
みりあ「あ、何か飛んでくる!」
きらり「え?」
ドローン「モクヒョウハッケン、ツウシンモードニハイリマス」
両津「よう!お前ら無事か!」
莉嘉「あ!両君!」
武内P「皆さん、すみません…」
みりあ「プロデューサーも一緒だ!」
きらり「Pちゃん、両ちゃん…」
両津「どうやら3人一緒みてーだな、今からプロデューサーに会わせてやるから」
莉嘉「ホント?」
両津「ああ、そいつについてきな」
みりあ「はーい!」
ドローン「ソレデハアンナイモードニハイリマス」
ブオオオオオ…
莉嘉「やっと会える…行こうきらりちゃん!」
きらり「う、うん…」
~数分後~
両津「お、来たな」
みりあ「両さーん!」
莉嘉「Pくーん!」
きらり「やっと会えたにぃ…」
武内P「皆さん…無事でよかったです」
両津「よかったな会えて、じゃあお互い仕事に戻るとしようや」
武内P「本当に色々ありがとうございました」
両津「おう、じゃあな」
莉嘉「じゃーねー」
みりあ「ばいばーい」
きらり「さ、さよならだにぃ…」
両津「?」
~数時間後~
両津「ふぅ…今日の仕事も終わったな」
両津「あいつらどうしてるかな…ちょっと見に行ってみるか」
チリンチリン…
両津「お、いたいた、おーい!」
武内P「あ、両さん…」
両津「仕事は上手くいったみたいだな」
みりあ「うん!」
莉嘉「両君のおかげだよ☆」
両津「そりゃよかった、ってお前もいたのか」
美嘉「妹が世話になったみたいだね、ありがと」
両津「そういえばきらりはどうした?」
莉嘉「そういえばジュース買ってくるって言ってたけど…」
みりあ「遅いね~」
両津「ふむ…よし、わしが見に行ってきてやる」
武内P「すみません、何から何まで…」
両津「なーに、いいって事よ」
~ちょっと離れた場所~
きらり「・・・・・」ハァ
両津「よお」
きらり「あ、両ちゃん…」
両津「どうした?そんなに元気なさそうにしてるなんてお前らしくないじゃねーか」
きらり「そう見える?」
両津「ああ、見えるな」
きらり「きらりね、ちょっと自信なくしちゃって…」
両津「ほう、どうして?」
きらり「今日迷子になった時だってきらりがしっかりしなきゃいけなかったのに…」
きらり「逆に2人に励まされちゃって…」
両津「そうか…」
きらり「そもそも、きらりみたいにおっきな子がアイドルなんて…」
両津「それは気にする事ないんじゃねーか?」
きらり「え?」
両津「わしはお前とは逆で成人男性としては身長低いほうだからな」
両津「しかもわしの周りの女はお前に負けないくらいデカイ奴ばかりでな…」
きらり「そうなんだ…」
両津「でもわしもそいつらもそんな事気にせずに生きている」
両津「だからお前も気にすることはないぞ?」
きらり「両ちゃん…」
両津「それに、辛かったら周りに甘えてもいいと思うぞ?」
きらり「そうなの?」
両津「おう、幼稚園児に漢字を教わっているわしが言うんだ、間違いない」
きらり「・・・・・」
きらり「よくわかんないけど励ましてくれてありがとにぃ☆」
両津「じゃあ皆の所に戻るか」
きらり「うん!」
~皆のいる場所~
両津「よお、待たせたな」
きらり「ゴメンにぃ」
武内P「いえ…」
りかみりあ「お帰り~」
両津「よし、今日はわしが寿司を奢ってやる!」
みりあ「いいの!?」
莉嘉「やったー☆」
きらり「ありがとにぃ☆」
武内P「よ、よろしいのですか?」
両津「構わんよ、ついでにお前もどうだ?」
美嘉「え?アタシも?」
~超神田寿司前~
みりあ「おお~」
莉嘉「すごーい!」
武内P「ほ、本当にこの店で…」
美嘉「メッチャ高そうじゃん!」
両津「安心しろ、ここはわしの親戚がやってる店だ」
きらり「そうなのかにぃ?」
ガララ
両津「うおっす」
纏「お?」
夏春都「なんの用だい勘吉?金なら貸さないよ」
両津「ちげーよ、客連れて来たんだよ」
アイドル一同「こ、こんにちは…」
夏春都「何だいこの子たちは?」
両津「わしの友人がプロデュースしてるアイドル達だ」
武内P「友人…」パアア
纏「何か喜んでるし…でもあっちの子は見たことあるな、カリスマKC…だっけ?」
美嘉「どもです★」
檸檬「勘吉!来てたのか!」
美嘉「!」フヒッ
みりあ「わぁ!かわいい!」
莉嘉「この店の子かな?」
纏「あたしの妹だよ」
檸檬「擬宝珠檸檬じゃ、よろしく」
きらり「よろしくにぃ☆」
莉嘉「アタシは城ヶ崎莉嘉!こっちはお姉ちゃんの…」
美嘉「・・・・・」ガタガタ
莉嘉「お姉ちゃん?」
両津「おいどうした?鼻なんぞ押さえて」
美嘉「だ、大丈夫…ちょっと理性が飛びそうだったから…」ダラダラ
両津「おい、血も出てるぞ」
莉嘉「お姉ちゃん…」
檸檬「変わった奴じゃのう」
纏「ホントにカリスマなのか?」
両津「多分…な」
両津「つーわけだから寿司でも出してくれ」
夏春都「突然来て何言ってんだい、それなら自分で握りな」
両津「ちぇっ、わかったよ」
武内P「両さん、寿司も握れるんですか…」
両津「おう、期待して待ってろよ」
~数分後~
両津「ヘイお待ち!」
みりあ「おお~」
莉嘉「すごーい!」
きらり「キラキラしてるにぃ☆」
武内P「流石両さんです」
美嘉「それじゃ早速…」
全員「いただきまーす!」
莉嘉「このトロおいしー☆」
みりあ「おいなりさんも美味しいよ」
きらり「海苔巻きも可愛いにぃ☆」
両津「そうか、お気に召したみたいだな」
武内P「両さんは本当に凄いですね…」
纏「ま、コイツ勉強以外は大抵の事はできるからな」
両津「うるせぇ、勉学より大切なことがこの世にはたくさんあるんだよ」
美嘉「レモンちゃ~ん、お姉さんの膝の上で食べない?ふひひ★」
檸檬「な、何かコイツ怖いぞ勘吉…」
莉嘉「も~お姉ちゃんってば…」
両津「おいおい、その辺にしとけよ」
武内P「両さん」
両津「ん?」
武内P「今回も色々ありがとうございました」
両津「なーに、気にすんなって」
武内P「私も両さんのようにコミュニケーション上手になれれば…」
両津「わしなんかの真似はしちゃいかん、お前は生真面目なのが取り柄なんだからよ、自分のやりかたを探す事だな」
武内P「はぁ…」
両津「ま、寿司でも食って英気を養ってくれ」
武内P「はい!」
夏春都「あ、材料費はあんたの給料から引いとくからね」
両津「」
~数日後~
莉嘉「あ!あそこが公園前派出所かな?」
きらり「両ちゃんにお礼のお菓子わたすにぃ☆」
みりあ「お邪魔しまー…」
大原「両津ううううう!!!この間警官を殴った挙句に街中でドローンを飛ばしたそうだなああああああ!!!」
両津「だからこれにはわけがあああああ!!!」
凸3人「・・・・・」
凸3人(ど、どうしよう…)
~おわり~
109 : 以下、名... - 2016/09/12 23:24:50.88 W+ITDM6S0 66/66これで終わりです
こち亀は100巻超えたあたりから女キャラがどんどん増えていきましたね
次回作で最後にしようかと考えております
もちろん両さんと「あの人」との対決も…