勇者「はぁ…」
魔法使い「どうしたんだい?ため息なんてついて…」
勇者「いや…悩み事があってさ」
格闘家「魔王を倒して平和な世界になったのにか?」
勇者「うん…まぁ平和な悩みではあるんだけど…」
魔法使い・格闘家「ふむふむ」
元スレ
勇者「女剣士と姫様から告白された」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1469637307/
~一週間前~
勇者「やったぁぁあ!魔王を倒したぞっ!!」
魔王「痛いよぉ…」
魔法使い「ふ…やっと終わった…」
格闘家「早く風呂入りてぇ~!」
女剣士「ふん…感謝しなさいよね!あたしがいなかったらどうなったことか…」
勇者「うん!ありがと!」ニコッ
女剣士「っ!べ、べつにいいわよこれくらい…///」
魔法使い「んじゃ王国に帰還すっぞ~」
王国
国王「よくぞ魔王を倒してくれた!今宵は宴じゃ!」
「やったー!」「ありがとう勇者!」「勇者様万歳!」
勇者「よーし今日は呑むぞー!!」
?「…///」サッ
勇者「ん…今誰かいたような…」
格闘家「かははは!なんだよ勇者もう酔いが回ってんのか!」ウーイ
魔法使い「相変わらず弱ぇな…」グビグビプハー
女剣士「ふぅっ…く…ひっく…うぇぇ…勇者が構ってくれないよぉ…」グスグスヒック
?「あ…あの…」
?「ゆ、勇者様…?」
勇者「Zzz」スピー
?(眠ってる…ふふっ…こんな無邪気なお顔で…)
魔法使い「んぁ?誰だお前?」ウーイ
格闘家「見慣れねえな…この町のもんか?」グビグビ
?「あ、あの…私…
魔法使い「まぁ興味ないけどねZzz」
格闘家「オレも~Zzz」
女剣士「うぇぇ…私空気だよぉ…Zzz」
?「みんな寝ちゃった…」
?(せっかく勇者様にお近づきになれると思ったのに…)
?(眠ってたらお話も出来ないよ…)
?(それにしても…かわいい寝顔…///)
?「キョロキョロ」
?(誰もいないなら…少しだけ…いいわよね…///)
?「んっ…///」
ガチャッ
大臣「姫様ー!ここにおられましたか!」
姫「ひゃんっ!」ドキドキ
大臣「もう就寝なさるお時間ですよ!さぁ早く寝室へ!」
姫「…わかりました。おやすみなさい、大臣」ニコッ
大臣「ふぅ…世話が焼けますね姫様は…」
姫(もうちょっと…だったのに…)
次の日
勇者「ふぁ…よく寝た…」
魔法使い「よぅおはよう」
格闘家「おっはー」
勇者「あれ?女剣士は?」
魔法使い「まだ寝てんだろ」
格闘家「勇者起こしてきなよ、アイツはお前じゃなきゃ起きないからさ」
勇者「はいはい」
勇者「女剣士~起きろ~」
女剣士「むにゃ…えへへ…」
勇者「お、き、ろー!」
女剣士「Zzz…勇者ぁ…へへへ…」
勇者「…置いていくぞー」
女剣士「おはよう勇者!」ガバッ
勇者「あはは…相変わらずだなぁ」
勇者(旅は終わったのにな)
勇者(そして少しの間寝ぼけるんだよなぁ)
女剣士「えへへ…勇者がいるぅ…」ダキッ
女剣士「ゆーしゃ♪えへへっ」スリスリ
勇者「うん、女剣士おはよう」
女剣士「ゆーしゃも一緒に寝よ?」ギュッ
勇者(朝の女剣士は可愛いんだよね…朝は)
ガチャッ
姫「勇者様!おはよ…う…ございます…」
勇者「あ…」
女剣士「勇者?寝よ?」ギュッ
姫「し、しししし失礼しましたぁ!///」タタタ…
勇者「…勘違いされたよなぁ…」
中庭
姫「はぁ…ずっと憧れてたのになぁ…」
姫(しょうがないよね…女剣士さんの方がずっと勇者様と一緒にいるし…)
姫(それにあんなにむ、胸が…私なんか)ペッタンコ
姫「はぁ…」
勇者「いててて…向こうから抱きついて眠気醒めたら正気にもどって殴るとかヒドいよ…」
勇者「あ…」
姫「勇者様…」
勇者「あはは…すみません先ほどはお見苦しい所を」
姫「い、いえ…」
姫・勇者「あの…」
勇者「あ…すみません、何でしょう?」
姫「えと、あの人は勇者様のお、想い人なのですか…?」
勇者「あ…女剣士ですか?いえ、アイツとはただの幼なじみですよ、誤解させてしまって申し訳ないです」
姫「い、いえ!謝らないでくださいといいますか私にとってはちょっと安心といいますかむしろそうで良かったって私何言ってるんでしょうすみません無礼な」アセアセ
勇者「ぷふっ…面白いですね、…ところで、ここでなにをなさっていたのです?」
姫「あう…///」
姫「えと…///」
姫(どうしよう…ずっと憧れてた気持ちを伝えるなら今かな…うぅ///)
姫「あ、貴方をお、想っておりまひはっ」
姫(あああーっ///大事な所で噛んでしまいましたーっ///)
勇者「え?すみません良く聞き取れなかったのですが…」
姫(うぅ~///も、もう一度いうの…?)
女剣士「おーい!勇者ー!」
勇者「あ、女剣士だ」オーイ
女剣士「あ、いた!ふう、こんな所にいたの?まったく、うろちょろしないでよ子供じゃあるまいし!」
勇者「うう…ごめん…」
姫「あ…すみません、私が足止めさせてしまって…」
女剣士「いいのよ、悪いのはこのバカなんだから」
女剣士「ほら!国王に挨拶して私達の家に帰るわよ!」ウデヒッパリ
姫(あ…手繋いでる…いいなぁ…)
姫(…私達の家…?)
姫「え…と、お二人は一緒に住んでおられるのですか…?」
女剣士「ん?うん、そうよ」
姫(…っ!)
姫「ぇ…ぃで…」
勇者「へ?何?」
姫「か…帰らないで…!」
勇者「えと、いや、でも…」
姫「好きなんです!何年も前から!大好きなんですっ!」
女剣士「!」
姫「ずっと…会えなかったから…これからは一緒にいて…お願い、です…」グスッ
女剣士「ちょ、ちょっと!いきなりなんなの!?」
姫「…」グスグス
勇者「…えと…」
女剣士「い、行くよ!勇者!」
勇者「で、でも…」
女剣士「…もう、なんなの…?せっかく平和になってこれからだって、ときに…」
姫「ごめんなさい…でも…好きなんです…うぅ…」
女剣士「あ…あたしだって、好きなんだもん…勇者のこと…」
勇者「え…」
……
現在
魔法使い「へぇ~、んなことがあったのか」
格闘家「その頃オレら何してたっけ?」
魔法使い「…確か国王と酒盛りしてたな、格闘家が」
格闘家「かははは、そうだっけな」
勇者「あの…俺の話聞いてる?…相談してんだけど…」
格闘家「うるせぇ酔いつぶれろリア充」
魔法使い「…まぁ、モテる勇者が解らんことは俺らにも解らんよな」
勇者「あ…ごめん、俺そういうつもりじゃ…」
格闘家「かはは、分かってる分かってる」
魔法使い「さて、どうしようか…今はどうやってんの?」
勇者「今は城に女剣士と泊まってる」
魔法使い「ふむ…それにしても姫様が勇者のことを慕ってるなんてねぇ…」
勇者「…?姫様…って誰だよ?」
格闘家「…まさか、自分を好いてくれる娘が何者か知らん訳ではないだろうな?」
勇者「え…えええ!あの子って姫様だったの!?」
魔法使い「……。まったく…誰だと思ってたのさ?」
勇者「てっきり使用人か誰かの娘かと…」
格闘家「まぁ、小さい頃から病弱らしかったから人前にはほとんど出たことないっていう噂だけどよ…」
魔法使い「んで?どうよ女剣士と姫様とどっちをとんの?」
格闘家「愛してくれる人が傷だらけの剣女か一国の姫じゃなぁ…」
勇者「…ダメだ…、決められない…」
格闘家「おいおい、乱暴な剣振り回し女とおしとやかな姫だぞ?決まってるだろうが!」
「…だれが乱暴な剣振り回し女だって?」
格闘家「お、女剣士…!ひぃぃぃ…」
女剣士「…ふん、まぁいい、勇者、昼飯の時間だぞ」
勇者「あ、うん…」
格闘家「なんか知らんが助かった…」
魔法使い「…あのリア充に感謝しとけよ」
姫「さ、勇者様召し上がれ!」
女剣士「こっちの皿とそっちの皿、どっちが美味しいか教えなさいよね」
勇者「いただきます」モグモグ
勇者「…ふむ、こっちの皿の味付けは俺好みだね」
女剣士「…ふふん」ニヤリ
姫「…うぅ」
勇者「そっちの皿は味付けが新鮮で飽きない味だね」
姫「へへ…」ニコッ
女剣士「…ふん」
勇者「で、どっちが美味しかったかというと…」
女剣士「…」ドキドキ
姫「…」ドキドキ
勇者「どっちも美味しい!」
女剣士「…。この、優柔不断!」ドゴッ
姫「一番微妙な答えですよ…」
夜
姫「勇者様!お風呂沸きましたよ~」
勇者「うん、ありがとう、じゃあ入らせてもらうね?」
勇者「ふう…いい湯だな…」
「どれ、入らせてもらおうか…」
勇者「ああ…って、女剣士!?」
女剣士「ん?どうした?そんなに大きな声を出して…」
勇者「だ、だってそんな格好で…!」
女剣士「そんな格好で…?」ムニムニ
勇者「そ、その…胸を…///」
女剣士「ふふ…勇者のだって立派な格好になってるじゃないか…」
勇者「あぅ…こ、これは…」
風呂場の外
姫「ふ…お風呂に押しかけるの…緊張します…」
姫「えへへ…お身体を洗って、頭も洗ってあげて…」
風呂場の中
女剣士「ふふ…無理しないでいいんだぞ…?」ムニムニ
勇者「うぁっ…女剣士の胸で挟まれるの…気持ちいい…!」
女剣士「可愛い顔しちゃって…ふふ…」
勇者「うっ…で、出る…!」
女剣士「だーめ」スッ
勇者「え…な、なんで…?」
女剣士「…ここ、に出して欲しいから…///」
風呂場の外
姫「えへへ…あわよくば結ばれたり…」
姫「はっ…!いけないいけない…そんなはしたないこと…」
姫「でも…ちょっとだけなら…ん…」クチュクチュ
風呂場の中
女剣士「はぁっ、ふぅっ、んっ!」パンパン
勇者「はぁっで、出るよっ…!」
女剣士「はぅっ…!出して…!勇者の欲しいのっ!」パンパン
勇者「うっ!」ドピュ
女剣士「はぅ…のぼせちゃう…」
勇者「あ、上がろうか…立てる…?」
女剣士「ふ、ん、バカにしないでよ…ね…」
ガラガラガラ
姫「んっ、んっ、勇者っさっまぁっ!」クチュクチュ
勇者「」
女剣士「」
姫「~っ///」
女剣士「…で、お風呂場の外で興奮してた、と」
姫「///」コクリ
女剣士「…。」
勇者「ま、まぁ、風呂の中でやってた俺らも大概だし…」
姫「!そうですよ!私を差し置いてふ、二人でエエエエエッチだなんて…!///」
女剣士「…」モジモジ
勇者「…」モジモジ
姫「うぅ~っ!おやすみなさい!」
勇者「あ…」
バタン!
女剣士「あたしたちも…寝よっか///」
勇者「いや、今日は1人で寝るよ…」
女剣士「ん…わかった…」
姫「…勇者様寝たかなぁ…」
姫「まったく、お風呂場であんなことするなんて…うぅ…」
姫「な、なんか眠れなくなっちゃった…ちょっと勇者様に会いにいこ…」
トントン
姫「勇者様~入りますよ…」
姫「あ…寝てる…可愛いなぁ…」
姫「ちょっとだけ、添い寝だけ…」
ポフッ
姫「えへへ…」
姫「勇者様…大好きです…」
勇者「うーん…むにゃ…」ダキッ
姫「ひゃっ…!勇者様…あったかい…」
姫「ん…なんか下腹部に固いものが……っ///」
姫「確か、出すと収まるんだよね…」
姫「エ、エッチしたいわけじゃないもん…///苦しそうだから…んっ…」ズポッ
姫「痛…でも、入った…えへへ…」
勇者「あれ…ん…?………!?ひ、姫様!?」
姫「んっ…あ、起きましたね…んっ女剣士さんばかりずるいですよ…」
姫「私…にも…下さい…んっ」
勇者「…じゃあ、優しく…するよ?」
姫「はいっ…んっ…ゆっくり…動いてるぅっ!」
姫「姫なのにぃっ!男の人に跨がってっ!興奮しちゃってますぅっ!」
姫「はぁっ…はぁ…んちゅ…ちゅぱっ…」
勇者「ペース上げるよっ…!」
姫「んっ…ふっあっダメっなにかくるぅぅっきちゃうのおぉっ!!」プシャアアア
姫「あ…は…勇者様…大好き…ぃっ!?」
勇者「はあっ!はあっ!出るよっ…姫様っ…」
姫「んくぅっ…もうダメなのっ…!」
勇者「ふぅっ!」ドピュ
姫「はぁぅ…入ってる…勇者様大好きです…」
勇者「申し訳ありません国王っ!」
姫「…うぅ…」
国王「…。」
国王「どうするのじゃ?噂だと女剣士も身ごもったらしいが…」
勇者「俺が…俺が責任をとります!」
国王「ふむ…どうやってじゃ?2人とも妻に迎えるということかの?」
勇者「はい!必ず2人とも幸せにします!」
国王「まぁ我が国は多妻制を認めてるからそれはいいんじゃが…姫はそれで幸せかの?」
姫「はい…ずっと勇者様のお側に居られるのであれば…///」
国王「ふむぅ…ワシは勇者、そなたに国王を引き継いで欲しいと思っていたのじゃ」
国王「しかし妻が2人となると子供の数も増え、後々王位争いが激しくなるじゃろう…ワシも身内で血を流させたくないのじゃ」
勇者「というと…?」
国王「つまり、妻をどちらかに選んで欲しいのじゃ。さすれば王位を与えようと思う」
姫「そんな…!」
勇者「…申し訳ありません国王。私には国のトップには立てる素質がありません。魔王討伐も仲間が支えてくれたからこそ、成功出来たことなのです」
勇者「それに…自分を愛してくれる人を選ぶなど、私には到底出来ることじゃないのです」
国王「ふむ、ならば幸せになるのじゃぞ?」
姫「…!それって…」
国王「うむ、結婚を許可しよう」
勇者「ありがとうございます…国王…!」
姫「…うぅっ…えぐっ…幸せに…して…ね…?」
勇者「あぁ、もちろんだよ!」
国王「そうと決まれば宴じゃー!」
魔法使い「うーし呑むぞー!!」
格闘家「ちくしょぉお幸せになりやがれリア充!!」グビグビプハー
勇者「うぉっ!お前らいつのまに…!」
女剣士「あたしもいるわよっ!」ウデクミッ
姫「あっ…私も、お側にいますよ…?」ダキッ
勇者「…うん、幸せになろうな!」
大臣「いいのですか?国王様…あんなにあっさりと結婚を決めてしまって…」
国王「うむ、幸せならばいいのじゃ…ワシもネタが見つかったしの」
大臣「ネタ?」
国王「…こっ…こっちの話じゃ!」
大臣「でも、王位の跡継ぎを探しておられたのでしょう?どうするのですか?」
国王「ふふん、もう見つかったのじゃ!」
魔王「よろー」
国王「これでも魔族を1人で統治しとったからの!素質ばっちりじゃ!」
大臣「」
魔王「まぁ勇者に斬られて改心したからおけおけ」
国王「うむ!これでこの国も安泰じゃのう!」
大臣「」
国王「さて、ワシには用事があるからじゃあのー」スタコラサッサ
大臣「あぁっ!国王どちらへ!?」
魔王「あ、もう国王我が輩だからそこんとこ4649☆」
大臣「」ゲンナリ
元国王「さて、ネタがみつかったことだし早速書くかの!」
元国王「勇者『女剣士と姫様から告白された』」カタカタッターンッ
おわり

