ショタ「せんせー!」
女騎士「ん、なんだ?」
ショタ「赤ちゃんってどこからくるの?」
女騎士「ははは」
女騎士「よし、では今から赤ちゃんが出てくる場所を見せて……」ぬぎっ
オーク「止めんか!!」スパーン
戦争は終わった。
人間と魔物の世界は混じりあい、平和な世の中となった。
そして役目を失った騎士は新たな職を得て働いている。
私にとってのその職場がこの『オーク幼稚園』だ。
元スレ
女騎士「今の私は女騎士ではない、保母さんだ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1393064421/
オーク「まったく、どうしてお前は子ども相手にそういうことを……」
女騎士「どうせ成長すれば知ることなのだから早めに知っても良いだろう」
オーク「そういうのは心身が成長して初めて意味のある知識になるんだからな?」
オーク「あまりそういうことを早い時期に教えて変なトラウマとか植え付けてもいかんし」
女騎士「私はサンタさんが存在しない事実より先にコウノトリが存在しない事実を知ったぞ?」
オーク「自慢できることか!」
オーク「誰もがお前と同じと思うな……ここの子どこたちには健全な教育を施すからな!」
女騎士「私が健全でないような言い方をするな」
オーク「やっぱりクビにしようかなお前」
ショタ「そんな!せんせー辞めちゃうの?」
幼女「そんなのわたし嫌だよ!」
女騎士「安心しろ、私はどこにもいかないぞ」
女騎士「園長先生はそんな心無いことをする人間じゃないだろ?」
オーク「くっ……」
ショタ「そうだよね、えんちょーせんせーは人間じゃないよね!」
幼女「ショタくん、そういうことじゃないと思うよ……?」
女騎士「そうだぞ、園長先生のサイズは人間とは比較にならないほどで」
オーク「だからそういうことをサラッと言い始めるんじゃない!」スパーン
女騎士「こらオーク、子どもの目の前で暴力は止めんか」
オーク「自分のこと棚上げしてよく正論を吐けるな!?」
オーク「まったく、どうしてこんな女が子どもに好かれるのか」
女騎士「オーク……幼稚園を経営していた理由にはやはり邪な意図が」
オーク「洒落にならんから止めろ!」
オーク「俺は健全な意味での子ども好きだッ!!」
ちなみにショタと幼女は人間です。
狼男「せんせー、おしっこ」
女騎士「はいはい、連れて行ってやるからな」
女騎士「……そういえば母犬は仔犬の股間を舐めて排尿を促すだとか」
女騎士「仕方ない、これも保母さんとしての仕事の一環だ」ウキウキ
オーク「やるなよ、絶対にやるなよ!?」
女騎士「なんだそれは、振りか?」
オーク「本気で止めて、狼男くんの一生をこんなところで潰さないで!」
狼男「せんせーはやくー!」モジモジ
オーク「ああもう、お前は怖いから俺が連れて行く!」
狼男「えんちょーせんせーと一緒は嫌だ」ぷいっ
オーク「え……」ガーーーン
女騎士「ではやはり私が連れて行かねばな」
狼男「わーい!」
オーク「なんだ、この半端ない敗北感は……」ガクリ
ショタ「……」そー
エルフ「?」
ショタ「それっ!!」バッ
幼女「きゃーーっ!!ショタくんのエッチ!!」
エルフ「それは私のセリフなのでは?」
ショタ「エルフちゃん、スカートめくられても動じないんだね……」
エルフ「ええ、見られて困るものは履いていませんから」
幼女「そういう話じゃないと思うんだけど……?」
オーク「こらこら、女の子にそんなイタズラしちゃダメだぞ」
ショタ「でも女騎士せんせーが『けんぜんなだんし』ならやるべきだって」
オーク「あのバカ何を吹き込んでやがる!?」
エルフ「園長先生、大丈夫です」
エルフ「私は貞操帯を着けていますので」ぴらっ
オーク「見せんでいい!」
幼女「だからエルフちゃん、そこが問題なんじゃなくてね……?」
オーク「ってなんで君がそんなものを着けているんだ!?」
エルフ「園長先生から身を護るためですよ」
オーク「え……?」
女騎士「やはり貴様はそういう趣味が……」
オーク「誤解だ!!」
オーク「しかも誤解の元は100%お前の言動にある!!」
エルフ「……冗談ですよ」くすっ
オーク「お、大人をからかうんじゃない」ほっ
エルフ「本当は女騎士先生対策です」
オーク「ああ、なら必須だな」
女騎士「え?」
ショタ「ねー、ていそーたいって何なの?」
幼女「わたしもよく分からないけど、きっと聞かない方がいいと思うよ」
狼男「せんせー!」だきっ
女騎士「まったく、狼男は甘えん坊だな」ぎゅっ
狼男「えへへ」ぐにっ
女騎士「ん、狼男はおっぱいが好きか?」
狼男「んー……」もにゅもにゅ
狼男「せんせーのおっぱい、かあちゃんのより小っちゃ」
女騎士「そうか」ぐいっ
狼男「!?」じたばた
女騎士「ほーら、おっぱいで両側から顔面プレスだぞー」ぐいぐい
女騎士「これでも小っちゃいの?ねえ小っちゃいの?」ぐいぐい
オーク「子ども相手に何しとるか貴様はっ!!」
女騎士「羨ましいか?」ぐいぐい
オーク「そういう話ではないだろ!?」
狼男「ほひ~……」ふらふら
ショタ「びゅーーん!!がしゃーーん!!」ぶんぶん
狼男「まけないぞー!どかーーん!!」がしっ
女騎士「お前たち、何で遊んでいるんだ?」
狼男「せ、せんせー……」
女騎士「おうちからおもちゃを持ち込んじゃダメだって言われてるだろ?」
狼男「ごめんなさい」しゅん
ショタ「でもせんせーだっておもちゃ持ってきてるじゃん!!」
狼男「そ、そうだそうだ!」
女騎士「ああ、これのことか」ブイイイイイン
オーク「子どもの前で何取り出してんの!?」
女騎士「これは私だけじゃなくて園長先生も大好きなおもちゃでな」ブイイイイイン
オーク「止めて!!それ以上純粋な子どもたちを汚さないで!!」
幼女「せんせー!本よんで!!」
女騎士「ああ、いいぞ」
オーク(やっと真面目に仕事を始めたか)
女騎士「『だめですわ芳夫さん、こんなところで。』」
女騎士「『そう恥じらう声とは相反し真紀子の抵抗のチカラは弱い。』」
女騎士「『芳夫は汗ばんだ真紀子の胸元に手を伸ばし、その中を』」
ショタ「……」どきどき
狼男「……」どきどき
オーク「って何を読み聞かせとるんじゃ貴様はっ!!」スパーン
女騎士「あいた!」
エルフ「園長先生待ってください、今からがいいところなんです」
オーク「エルフちゃんまで何言ってるの!?」
幼女(この場の空気から逃げ出せて助かった……)
エルフ「園長先生、お馬さんになってください」
オーク「ああ、いいぞ」
エルフ「お馬さんするの上手ですね」
オーク「ははは、慣れているからな」
エルフ「女騎士先生と?」
オーク「君はどうしてそういうことを言うかな……」
エルフ「やっぱり上に乗る以上、鞭とか必要でしたか?」
オーク「君は女騎士に毒され過ぎだ」
エルフ「エルフ族は長寿で成長が遅いですから、私だってこれでも18歳なんですよ?」
オーク「確かにそうだが、エルフとしてはまだまだ子どもなんだから……」
女騎士「みんな見たか、ああいうのが援交というやつだ」
狼男「えんこー!えんこー!」
オーク「また貴様はそうやっていらん知識を子どもたちに!!」
エルフ「ちなみに園長先生は私にいくら払ってくれますか?」
オーク「君もそういう悪ノリは止めてくれよ……」
幼女「いただきます」
狼男「ねー、ショタくんの今日のお弁当はなに?」
ショタ「へへー、トンカツなんだ!」
狼男「いいなー」
エルフ「園長先生……こんな姿になってしまって」
オーク「割と傷つくからそういうの止めような、な?」
女騎士「そうだぞエルフ、園長先生をトンカツ扱いなんてしちゃダメだぞ」
女騎士「園長先生はむしろチャーシューとかボンレスハムとかそっち系だ」
エルフ「縛る系?」
女騎士「そういうことだな」
エルフ「ちなみにポークビッツですか?」
女騎士「いや、極太フランクフルトだ」
オーク「食事中に何の話をしてるんだ君たちは……」
幼女「ショタくん、もうこのウインナー食べたくないからあげるね」
ショタ「いいの?やったー!!」もぐもぐ
エルフ「そういえば豚肉で思い出しましたが、ホエー豚ってありますよね」
エルフ「あれってどういう豚なんでしょうか?」
女騎士「いや、あれは豚の品種じゃなくて育て方だ」
女騎士「チーズを絞った時に出る汁とか、ヨーグルトの上澄みの液体とかをホエーといってな」
女騎士「それを加工したエサで飼育した豚をホエー豚と呼ぶらしい」
エルフ「へー、女騎士先生って思ったより頭いいんですね」
女騎士「思ったよりは余計だ」
オーク「まあ、内容は俺の受け売りだしな」
エルフ「園長先生はどうなんですか?」
女騎士「いや、園長先生はホエーを食べる側じゃなくて出す側だから」
エルフ「ホエー……つまり薄いんですか?」
女騎士「いや結構濃いぞ」
オーク「どうしてそういう話に持っていくのかな君たちは……」
幼女「ショタくん、もうこのヨーグルト食べたくないからあげるね」
ショタ「わーい!幼女ちゃんだいすきー!」もぐもぐ
エルフ「狼男君、お手!」
狼男「はい!」サッ
エルフ「おかわり!」
狼男「はい!」サッ
エルフ「チンチン!」
狼男「く~~ん!」サッ
エルフ「そのまま倒れて!」
狼男「ひゃん!」バタッ
エルフ「そして私が踏む!」グリグリ
狼男「ありがとうございます!ありがとうございます!」
オーク「君たちは何をやっとるかああああああ!!」
狼男「女騎士せんせーが将来必要になるから練習しとけって」
オーク「あいつの話は真に受けちゃいけません!」
エルフ「しかし事実なのですから早めに教育しておいた方が……」
オーク「君は狼男君をなんだと思ってるの!?」
幼女「ショタくん、どんぐりで首飾り作ったからあげるね!」
ショタ「おー!すげーじゃん幼女ちゃん!」
狼男「ひゅー!ラブラブだー!!」
ショタ「ち、ちげーし!!」
狼男「ラーブラブ!ラーブラブ!!」
ショタ「こいつー!!」
女騎士「私も幼女に負けていられんな」ダキッ
オーク「仕事中だぞ離さんか!!」
女騎士「そんなこと言って、顔が赤いぞ……?」ニヤリ
オーク「やめろ!胸を押し付けるな!!このっ!!」ジタバタ
エルフ「幼女ちゃん、本当のラブラブとはああいうものですよ?」
幼女「あの手腕だけはなんとか学び取りたいわね、他はいらないけど」
狼男「ショタくん……なんか、ごめんな」
ショタ「うん……」
オーク「子どもたちの視線が痛い!?」
オーク「みんな、三時のおやつの時間だぞ」
園児たち『わーい!』
女騎士「わーい!」
エルフ「そういえば女騎士先生は園長先生を手伝わないんですか?」
女騎士「ああ、前に手伝ったら二度とやるなと言われてな」
オーク「嫌なこと思い出させるな……」
オーク「ほれ、紅茶が入ったぞ」
女騎士「ミルクティーが飲みたいな」
オーク「生憎だがミルクは切らしていてな」
エルフ「園長先生のミルクを入れればいいのでは?」
女騎士「くっ、それは私のセリフだぞ!!」
エルフ「ふっふっふ、先生相手だからって手は抜きませんよ?」
オーク「君たちは何の戦いをしているのだ……」
ショタ「えんちょーせんせーって男だよね、おっぱい出るの?」
幼女「ショタくん、何も聞かなかったことにしてクッキー食べようよ、おいしいよ?」もぐもぐ
ショタ「すぴぃ~……」
狼男「zzz……」
女騎士「ふふっ、かわいいものだな」
オーク「静かに寝かせてやれよ」
狼男「んん……」ダキッ
女騎士「前から思っていたが、狼男には抱き癖があるな」
オーク「まだ小さいんだからそれぐらい構わんだろ」
女騎士「そういえば知っているかオーク?」
女騎士「仔犬は母親のおっぱいを探そうとして」
女騎士「間違って兄弟の股間の突起物に吸い付くことが良くあるらしい」
オーク「は?」
狼男「むにゃむにゃ」ズリズリ
ショタ「ふあ……んっ///」
女騎士「ふむ、こういうのもアリか……」
オーク「何を期待してんの!?早く止んかっ!!」
エルフ「園長先生、私ではダメなのですか?」
オーク「君はいったい何を言っているんだ」
エルフ「確かに成長途中で胸は無いですが、これも需要が多いジャンルのハズです」
オーク「だから何を言っているんだ!?」
エルフ「ふふふ、園長先生の反応はカワイイですね」
オーク「全く、大人をからかっちゃいかんと言ってるだろう」
エルフ「でも園長先生のことを好きなのは本当ですよ?」
エルフ「大きくなったらこの幼稚園に永久就職したいぐらいです」
オーク「むっ、その気持ち自体はありがたいのだが……」
エルフ「きっと園長先生が満足する大人の体になって帰ってきますから!」
エルフ「だからあと80年ぐらい待っててくださいね」
オーク「ごめん、君とは人生のスケールが違い過ぎる」
女騎士「ほら狼男、お迎えだぞ」
狼男母「いつも息子がお世話になってます」ボインッ
女騎士(くっ、確かにこのサイズには勝てない!)
狼男「わーい!かーちゃん!」ダキッ
狼男母「まったく、父親に似て甘えん坊なんだから」
女騎士「そういえば貴女は人間なのだから、お父上が人狼族で?」
狼男母「ええ、そうですよ」
狼男母「まだ戦争が終結していない時に大恋愛しちゃいまして」
女騎士「それはさぞ大変だったでしょうな」
狼男母「今でこそいろんな種族が一緒に居られますが、昔は大変だったからねえ」
狼男母「だから女騎士先生も頑張ってね!」
オーク「なんの話をしていたんだ?」
女騎士「頑張ってね、だとさ」
オーク「?」
オーク「よし、みんな帰ったな」
女騎士「それでは」ヌギヌギ
オーク「おい、なんでエプロンより下も脱ごうとする」
女騎士「何を言う、二人っきりになったらやることは決まっているだろう」
オーク「まだ仕事中だぞ、掃除に洗濯、その他の準備」
オーク「ついでに反省会もしよう、だいたいお前の素行についてだが」
女騎士「私が何をしたというのだ!?」
オーク「子どもたちに悪影響を与えている自覚は無いの!?」
女騎士「なぜ愛を語ることが悪だというのだ!!」
オーク「お前のは愛じゃなくて肉欲だろうがああああ!!」
女騎士「愛だよ!!」
女騎士「お前のことは大好きさっ!!」
オーク「なっ!?」
女騎士「だから永久就職させてくれないか……?」
オーク「いきなりどうして」
女騎士「エルフに先を越されないようにな」
オーク「いや、それだけは絶対に無いから」
女騎士「嫌なのか……?」
オーク「嫌ではないが……」
オーク「最初にお前に押し倒されたとはいえ、責任をとらねばとは常々思っていたのは確かだ」
オーク「だがここで唐突に言われてもな」
女騎士「まあいい、お前の気持ちが固まるまで答えは保留でいいぞ」
女騎士「その分、今夜は搾り取ってやるから覚悟するんだな!」
オーク「……はあ、分かったよ」
おわり

