関連
小鷹「理科、俺とセッ○スフレンドになってくれ」【前編】
222 : ◆2oFOuw3W8s - 2013/08/25 11:51:51.62 Nqmcq81Z0 125/2399巻読んだ。
感想は色々あるけど一つだけ言いたい。このSSと原作の小鷹ってわりと似てるなって思った
原作発売されちゃったしこのSSはどうしようか
キャラどころか内容が違うのはどうなのよ?って自分でも思うので。
小鷹と理科は本編でイチャついてるしなぁ。
こんなSSでも要望があれば続けます
230 : ◆2oFOuw3W8s - 2013/08/27 00:07:58.33 I/C/pZvg0 126/239需要があるみたいなので再開します。
今回は1~2レスで終わるような短いオマケです。
一応あらすじも書いてみたのでそれも一緒に投下します
あらすじ
理科と小鷹が屋上で喧嘩してそれを目撃した夜空は自分の居場所を見失い失踪した。
だが、意外と近くにいてその日のうちに部員全員に見つかってしまう。
どういう事だと問い詰める部員に対して夜空は小鷹と理科の喧嘩を見てしまったと言う。
その言葉に驚きを隠せない小鷹と理科であったが、どうやら夜空は喧嘩の一部始終を見ていたわけでは無く、
小鷹が理科に打ち明けた「セッ○スフレンドになってくれ」というセリフを「ベストフレンドになってくれ」と聞き間違えたらしい。
夜空の残念な聞き間違いと思い込みで小鷹の本来の欲の強さや黒い部分を知られる事は無かった。
かつての親友ポジションを理科に奪われたと思い込んでいる夜空は失意の末に失踪する事を選んだ。
崩壊しかけていた隣人部を守るために小鷹は「俺達もう友達だろ!?」と部員全員に半ば強引に友情を植えつけさせなんとか廃部を阻止する。
小鷹の友情のゴリ押しでなんとか皆の気持ちを留めた隣人部は今まで通りの日常を取り戻していった。
隣人部内での人間関係は以前とさほど変わりなかったが小鷹と理科だけは妙な力関係があり、隣人部にいるときは強気の理科とそれを受け流す小鷹。
理科室にいる時はエロに関して歯止めが効かない小鷹とそんな小鷹にいつも振り回され、セクハラされる理科。という何とも二面性のある生活を送っていた。
このssは本編よりも性欲が強く恥じらいや照れを持たないゲスな小鷹兄貴とそんな小鷹に振り回される理科がメインとなっております。
本編とは内容が全く異なりますがご了承ください。
理科は隣人部でのキャラを保つ為に定期的に小鷹に性交を持ちかけている。
理科の要求を小鷹は時と場所によって反応と対応と変え鈍感紳士と変態紳士を使い分けている。
そんな2人の掛け合いを場面ごとに見比べてみましょう。
~~隣人部の場合~~
理科「せんぱーい!理科とセッ○スしましょう」
小鷹「なんだよ前触れもなく」
理科「今日こそはいいじゃないですか!いやらしいことしましょ!」
小鷹「勉強しているので無理です」
理科「じゃあ性の勉強はどうですか!?」
小鷹「夜空、今日の課題で聞きたい事あるんだけど」
夜空「ん?どこだ?」
理科「露骨にスルーされるとさすがの理科も傷つくんですよ!?」
小鷹「あー悪い悪い。また今度な」
理科「もういいです。いじけてやります」
~~理科室の場合~~
理科(言いたくねぇ…部室ではいくらでも『セッ○スしよう』とか言えるけどここでは無理だろぉ…
なぜか言わなきゃいけないようだが言いたくねぇ)
理科(よし!言ってやる!)
理科「せ、先輩?」
小鷹「んー?」
理科「きょ、今日こそ理科とセ…セッ○スしましょう!」
小鷹「理科、お前…」
ガバッ
理科「きゃあ!やっぱりこうなると思ったよ!」
小鷹「んん~理科は相変わらずいい匂いがするなぁ」
理科「嗅がないでください!冗談ですって!セッ○スするなんて冗談ですって!」
小鷹「こうやって抱きついてみるとお前って身体小さいよな。それがいいんだが」
理科「もう!冗談だって言ってるでしょ!……うわぁ!理科のパンツをズリ下ろそうとしないでください!」
小鷹「理科、俺もう自分で自分を止められそうにない」キリ
理科「ここぞとばかりのキメ顔で何言ってるんですか!?」
ガラガラ
小鷹「クーッククク。今日も我が下界に顔を出しにきた……ってあんちゃん!なにしとんの!!?」
小鷹「あ、やっべ」
理科「あの…これはですね…あの」
小鷹「ええっと、そうだ!これは理科が作った薬でこうなってるんだ。理科が実験でとんでもない薬品を作ったんだよ。
だからこうやって俺が理科に抱きついたり、クンカクンカしたり、尻をまさぐったりするのは
俺の意思ではなくて薬のせいなんだ」
小鳩「嘘つくな!!はよお姉ちゃんから離れろ!!」
小鷹「はい……」
小鳩「あんちゃん、正座」
小鷹「いや、何もそこまで」
小鳩「いいから!」
小鷹「はい…」
理科「あの小鳩さん、理科も気にしてませんから」
小鳩「お姉ちゃんは黙っちょって!」
理科「は、はい!」
小鳩「あんちゃんはうちが※凶暴な肉モンスターから抱きつかれたり、ペロペロされたりするの嫌なん知っとるよね!?
なんでそんな事ばお姉ちゃんにしたと!?今お姉ちゃん嫌がってたじゃろぉが!」
※凶暴な肉モンスター=星奈
小鷹「いやでも、理科のほうからセッ○スしようって言ってきたんだぞ?」
理科「その後に冗談だって言ったじゃないですか!」
小鳩「あんちゃん!男じゃけんスケベなのはしょうが無いとしてお姉ちゃんに嫌な思いさせたら許さないとよ!!」
小鷹「でもこいつ、いつも自分から誘ってきてるぞ?」
小鳩「それでもじゃ!たとえ誘われたとしても人が嫌がる事したらいけんわ!」
小鷹「はい…すみませんでした」
理科(小鳩さん今僕の目には貴女が女神に見えます。本当にありがとうございます)
この後小鳩の説教は一時間ほど続いたそうな。
結論:可愛い妹にはどんな変態も敵わない
鉄のネクロマンサーに影響を受けた羽瀬川小鳩のように人にはそれぞれ思い入れのある作品があるようです。
~~隣人部~~
星奈「ねえ夜空?」
夜空「なんだ?」
星奈「あんたってよく本読んでるけどそういうのに影響受けたりとかしなかったの?」
夜空「なぜだ?」
星奈「だって小鳩ちゃんなんてモロにアニメの影響受けてるじゃない?だからあんたにもそういう所あるのかなって」
夜空「くだらないな。私にはそういう経験は無いな」
星奈「ふ~ん。なぁんだつまんないの。バカにしてやろうかと思ったのに」
夜空「そんな事だろうと思ったよ」
夜空(私は今嘘を付きました。漫画やアニメに影響された事なんてたくさんあります。
眼帯もつけたし。四六時中腕に包帯を巻きもしたし、一人称を『余』にした事もあります。
墓にまで持っていくので誰にも言いわないが)
星奈「ねぇあんた達はどうなのよ?影響うけたり好きだったりする漫画とかあるわけ?」
幸村「わたくしは歴史全般です」
小鷹「だろうな」
理科「理科は【キテレツ大百科】ですかねぇ」
小鷹「古いな」
理科「発明アニメのパイオニアですよ!」
小鷹「ああ、お前も発明家キャラのはしくれだもんな」
理科「はしくれとはなんですか!?はしくれとは!」
星奈「で?小鷹は?」
理科「んな!?またスルーですか…」
小鷹「影響うけてるかどうかわからんが【BASTARD!!】とか【シティーハンター】とか【鉄鍋のジャン】とか好きだぞ」
理科「先輩も古いのばっかじゃないですか」
夜空「小鷹がその作品に影響を受けている物は無さそうだな。
料理という点で鉄鍋のジャンか」
小鷹「ああ、そうかもな」
理科(小鷹先輩は全部の漫画に影響受けてるよ。その証拠に各主人公の特徴をそれぞれ挙げるとエロ、外道、なんだかんだでモテる。
ほら、全部裏羽瀬川小鷹が兼ね備えてるじゃないか)
愛しの妹がマジヤンキーに襲われた!その時お兄ちゃんとお姉ちゃんはどうするのか!?
隣人部のみんなで買い物していると小鳩がマジヤンキーにからまれてしまいました。
小鳩ちゃんピンチ!
小鷹「あれ?小鳩どこ行った?」
星奈「それがさっき私が小鳩ちゃんに似合う服買ってあげようとしたらどっか行っちゃって…」
小鷹「まったくお前らは…」
マリア「だらしないなウンコ吸血鬼は」
星奈「ごめんなさい!今探してるんだけど、中々見つからなくて」
理科「とりあえず、みんなで探してみましょうか」
夜空「そうだな、手分けして探そう。星奈一緒に来い」
星奈「ええ!待っててね小鳩ちゃん!」
幸村「ではマリア殿はわたくしと」
マリア「おお!」
イヤ!ハナシテ!
小鷹「ん?今の声って」
理科「小鷹先輩!」
小鷹「ああ。行ってみるぞ」
小鳩「いやや!一緒になんて行かへん!!」
ヤンキーA「いいじゃねぇかよ!ぜってぇ楽しいからよ」
小鳩「や!あんちゃん助けて!!」
ヤンキーB「あんちゃんって誰だよ。とりあえず場所変えようぜ」
小鷹「ちょっと待ってくれ」
ヤンキーC「ああ?」
小鷹「そいつ俺の妹なんだ」
ヤンキーD「ギャハハハ!嘘付くならもっとましな嘘付けよ!お前ら兄妹全然似てないぞ?」
ヤンキーB「こんなヤンキーくずれが兄貴とか笑えるわぁ」
小鷹「それでも俺の妹だ。手をはなせ」
理科「お願いです!はなしてあげてください」
小鳩「あんちゃん…お姉ちゃんも」
ヤンキーA「お前の横にいるのお前のツレだろ?」
小鷹「それがどうした?」
ヤンキーA「お前いい格好したいからそんな事言ってるだけだろ?」
小鷹「あんだと?」
ヤンキーA「なんにせよそんだけ可愛い子はべらせてるんだ一人ぐらい貰ってもいいよな!?」
小鷹「このやろ…」
ヤンキーB「おら!てめぇもギャーギャー言ってねぇでこっち来い!」
小鳩「いや!痛い!ひっぱらんといて!」
小鷹「!!」
理科「!?」
ヤンキーC「おーい気をつけろよ~変に怪我させると金髪のお兄ちゃんが怒るぞ」ギャハハハ
ヤンキーB「どうせ何も出来ずに見てるだけなんじゃねぇの!?」
理科「小鳩さん!!今助けますから!」
小鳩「ふえ?」
小鷹「おい理科。大丈夫か?」
理科「ええ。さすがの理科も堪忍袋の緒がはじけ飛びました」
ヤンキーC「なんだよお前も俺らの相手してくれるの?今日はツイてるなぁ」
理科「ええ、お相手してあげますよ。ただし、これで」
フワッ
小鳩「ナインライブス・ブレイカー!」
ヤンキーA「なんだそりゃあ?」
小鷹「お前それ持ち歩いてるのかよ」
理科「今日はたまたまです」
ヤンキーB「で?こんなもんで何しようってんだ?」
理科「見てのお楽しみです」
ヒュン!
理科「小鳩さん伏せて!!」
ガガガガ!!
ヤンキーBCD「ぐあ!」
小鷹「今だ小鳩こっちこい!」
小鳩「うん!」
小鷹「よし、もう大丈夫だぞ」
小鳩「うん、あんちゃん」
ヤンキーA「てめぇら何したか分かってるのか?」
小鷹「もちろん承知の上での行動だ。理科、小鳩頼む」
理科「は、はい。小鷹先輩は?今なら逃げられますよ!」
小鷹「ちょっとこいつらとお話してくる」
理科「そんなのできる訳ないじゃないですか!」
小鷹「理科、大丈夫だから。はやく行け」ニッコリ
理科「わ、わかりました」ビクッ
小鳩「あんちゃん無理せんといてね?」
小鷹「まかせろ」
ヤンキーA「一人で相手してくれるのかよ?」
小鷹「仲良くお話だ。馬鹿野郎どもが」
ヤンキーB「くっそ、いってぇ」
ヤンキーC「てめぇこの人数相手にどうするつもりだよ?」
ヤンキーD「こいつボコってストレス解消しようぜ」
小鷹「こりゃあお話じゃなくてお説教になりそうだな」
夜空「あ、いたいた。理科!小鷹はどうした!?」
理科「それが………カクカク シカジカ」
星奈「じゃあ小鷹は小鳩ちゃんにイタズラしようとしたチンピラ達と一緒にいるの!?」
理科「ええ…」
夜空「なぜ一緒に逃げてこなかったのだ!?」
理科「すみません。先輩が彼らとお話があると言っていたので」
幸村「お話ですか?」
理科「はい。それ以上は何も…」
星奈「いくら小鷹が喧嘩慣れしてるからってそんなの無茶よ」
理科「ごめんなさい。理科が無理やりにでも連れて来るべきでした」
小鳩「あんちゃんは大丈夫やけど早くいかんと手遅れになる」ブルブル
理科「え?どういう事ですか小鳩さん」
小鳩「あんちゃんが本当に怒ったときはそれはもう……」ブルブル
理科「それって…」
小鷹「なんの話してんだよ、まったく」
夜空「小鷹!無事だったか」
小鷹「何がだよ?」
理科「さっきの方たちはどうしたんですか?」
小鷹「それなら話ついたぞ?話せばわかるやつらだったよ」
夜空「そ、そうか」
星奈(いやいや!話だけで済んだ雰囲気じゃないでしょ)
夜空(軽く息あがってるし)
理科(拳に血と傷がついてるし)
幸村(靴に血が付いておりますし)
小鳩(あんちゃんの無双モードじゃ……)ブルブル
マリア(お兄ちゃん鉄くさいなぁ)
小鷹「小鳩」
小鳩「はい!!」ビクッ
小鷹「急にいなくなったりすんなよ?みんな心配したんだから」
小鳩「ご、ごめんなさい」
マリア「しっかりしろよウンコ吸血鬼」
小鳩「うう~」
星奈「私は全然気にしてないわ!今度はランジェリーショップに行きましょ!」
小鳩「や!」
小鷹「さ、とりあえず場所離れようぜ?さっきの騒動で人が集まってきた」
夜空「そうだな」
理科「あの、小鷹先輩?」
小鷹「ん?どうした?」
理科「本当に大丈夫なんですか?」
小鷹「なにがだよ?」
理科「だってどう見ても喧嘩してきたでしょ?それ」
小鷹「お前は気にするな」
理科「いや、でも!」
小鷹「いいか理科。俺が大丈夫だって言ったら大丈夫なんだ。わかったか?」
理科「はぁ、そういう事にしておきます。じゃあ怪我とかしてないんですか?」
小鷹「俺は大丈夫だぞ?」
理科「俺『は』ねぇ…」
小鷹「ははは。もうさっきの事は忘れろ。いいな」
理科「はい」
後日学校内で『小鷹がヤンキー数人をボコボコにして数人を病院おくりにした』という噂が流れた。
当の本人は「大げさだなぁ。そんなんじゃねぇのに」と話ていたが、
彼の右手の甲が少し腫れていたのを僕は知っている。
彼女の妹が言っていた本気で怒った時の怖さの片鱗を見た気がする。
幸村「さすが兄貴です。20人の完全武装の猛者どもを完膚なきまでに叩きのめすとは」
小鷹「なんでそんな尾ひれがついてんだよ…」
隣人部の女子会(笑)
星奈「ねぇ幸村何読んでるの?」
幸村「ファッション誌でございます」
理科「幸村君が女の子っぽい物に興味を持つなんてどういう風の吹き回しですか?」
幸村「わたくしも女ですゆえ」
夜空「女だと自覚してからも男の振る舞いをしていたではないか」
幸村「思うところございまして」
幸村「……………」
夜空「終わりか!その続きは!?」
幸村「わたくしは今まで兄貴の舎弟としてお傍にいる事を努めてきました。
ですが気が付いたのであります」
理科「何を気が付いたんですか?」
幸村「わたくしが男で無いのなら兄貴に女として手篭めにされてしまった方が都合がいいのではないかと」
星奈「えらいぶっちゃけたわね」
理科「それで女子力アップの為にファッション誌ですか」
幸村「はい」
夜空「今のままで十分可愛いだろう」
幸村「いえいえ、皆様には到底敵いません。
自己研鑽を怠ればわたくしなどすぐに兄貴に見捨てられてしまいます」
理科「そんな事無いと思いますけど」
幸村「それにわたくしも女として生きる事に喜びを感じておりますゆえ」
星奈「そうなんだ。なら皆で幸村に似合いそうな服選びましょうよ」
理科「いいですねぇ」
夜空「だがいくら見た目を見繕ってもあの鈍感プリンがそれに気が付くとは到底思えないがな」
星奈「そうね。あの愚鈍エセヤンキー私がシャンプー変えたのに気が付かなかったのよ!ひどいと思わない!?」
夜空「いや、それは絶対に気が付かないだろ」
星奈「え?私は分かるわよ?夜空あんたここ最近トリートメント変えたでしょ?匂いでわかるわ!」
夜空「うわぁ……」
星奈「あら違ったかしら?」
夜空「お願いだ。近づかないでくれ」
星奈「え?夜空どうしたのよ!」
夜空「こないで!」
星奈「ちょっと夜空~」
理科「星奈先輩まじすか……」
幸村「星奈の姉御ぱねぇです」
240 : ◆2oFOuw3W8s - 2013/08/27 00:22:12.34 I/C/pZvg0 136/239こんな感じで終わりです。
どうにか続きを書きたいとは思いますが時間がかかりそうです
254 : ◆2oFOuw3W8s - 2013/08/31 17:17:27.07 UE3a8CT00 137/239小鷹の喧嘩の強さについて話があがったのでそれを補足する内容のやつ書きました。
あまり深く考えずに書いてるので矛盾とかありますがご了承ください
~~理科室~~
理科「先輩って喧嘩強かったですね」
小鷹「なんだよいきなり」
理科「この前の喧嘩の件以来学校内でさらに肩身が狭くなったらしいじゃないですか」
小鷹「まぁな。面倒くせえよな。まったく」
理科「結果はどうあれ可愛い妹を守るためにやった事なんですけどね。世間は信じがたい事実に目を向けようとしませんから」
小鷹「信じがたい事実とか言うなよ」
理科「はははは。でも妹の為にヤンキーに喧嘩売ったなんてステキじゃないですか。かっこよかったですよ?」
小鷹「お前あんとき濡れたの?」
理科「…濡れてません」
小鷹「じゃあ別にかっこ悪くていいや」
理科「なんでそうやっていつも下ネタに持っていくんですか!」
小鷹「志熊理科さん。今日のお前が言うな大賞受賞おめでとうございます」
理科「ぐ…た、確かに理科はいつも部室で下ネタばっかりかもしれませんけど今日は珍しく小鷹先輩の事褒めたんですよ?
素直にありがとうでいいじゃないですか」
小鷹「なんつうかさぁ。結局は暴力じゃん?俺って割と平和主義者だからさぁ、いい事したとは思えないんだよなぁ。
だからありがとうとか言いたくない」
理科「相手の人病院送りですからね。それはまぁ…ねぇ」
小鷹「だろ?確かに可愛い妹を守った、兄貴としていい事をしたかもしれないけど人間としてどうよ?って思うとさ、
あれから地味に凹んでるわけよ」
理科「まぁその気持ちもわかりますけど、普段の行いも人としてどうよ?って部分たくさんありますよ?」
小鷹「たとえば?」
理科「理科に対するセクハラです」
小鷹「あんなんただのスキンシップだろ」
理科「やられてる方にとってはセクハラです!」
小鷹「やってる方にとってはストレス発散です!」
理科「なお悪いわ!」
小鷹「まぁこうしてお前と話してると少し気がまぎれたよ。ありがとな」
理科「ええ。どういたしまして」
小鷹「大体さ、相手が病院送りとか実際どうなのよ?やった俺が言うのもなんだけど本当に運ばれてんの?」
理科「あ、それなら裏は取れてます。あの方々は病院に運びこまれてます」
小鷹「お前なんで知ってるの!?」
理科「あの後こっそり通報しておいたんですよ。それでちょっとお話を聞いただけです」
小鷹「そうだったのか面倒かけたな」
理科「ほんとうですよ。大体なんであの時逃げなかったんですか?逃げようと思えば逃げられましたよね?」
小鷹「だって妹が危険に晒されたんだぞ?ここで怒らないお兄ちゃんはいないだろ?」
理科「まぁそうですね。理科も怒っちゃいましたし」
小鷹「だろ?こちとら怒りゲージマックスですよ」
理科「攻撃力上昇しちゃいますね」
小鷹「それに原作ではどうか知らないけど俺って本来の性格は野性味溢れる強気な性格じゃん?」
理科「じゃん?って言われても…」
小鷹「あとガチな殴り合いはしなまでもそこそこ腕の立つ設定もあるし」
理科「その設定全然役立ってないですけどね」
小鷹「ちなみにゲーセンでパンチングマシーンのくだりあったろ?あれ複線な」
理科「嘘だ!絶対後付けだ!」
小鷹「いいんだよ。んなもん言った者勝ちなんだから。複線だったって事にしときゃいいんだよ」
理科「行き当たりばったりで話書いてるクセによく言いますよ」
小鷹「じゃあここだけの話お前のオ○ニーが地味だってのも複線な」
理科「うえ!?それ後でどう回収されるんですか!?絶対嘘ですよね!?」
小鷹「もしかしたら回収されるかもしれないじゃんか。俺とお前のセッ○スシーンの時によ」
理科「残念でした。そんなシーンはいくら待ってても訪れません」
小鷹「じゃあアレだ、セッ○スの時じゃないとしたら、ええ…っと」
理科「考えつかないなら言わないでください」
小鷹「そうだな。こんな複線やらフラグなんて立て捨てだ。ちくしょうが」
理科「ゲーセンの時に理科に注意したのはどの口ですか。まったくもう」
小鷹「聞こえませーん。ただ今難聴中でーす」
理科「そんな都合のいい難聴あるか!もういいです。ていうかなんの話でしたっけ?」
小鷹「ああ、喧嘩の時の色んな補正の話な。
妹のピンチに切れる兄+秘められた強気な性格+そこそこ喧嘩慣れした設定となると?」
理科「相手はボコボコですか?」
小鷹「正解!よくできました」ナデナデ
理科「ふひ」ビクッ
小鷹「可愛いなぁ理科」ナデナデ
理科「もう!いつまで撫でてるんですか!」
小鷹「正解したご褒美のつもりだったんだが」
理科「まぁちょっとは嬉しかったですけど」
小鷹「じゃあ黙って撫でられとけ。んでもってそのままセッ○スしよう」
理科「せいや!」
小鷹「甘い!」ガッ
理科「チッ!止められたか」
小鷹「お前突っ込みにしても正拳突きは無いだろ。これまともなラノベ主人公なら鳩尾にモロに喰らってたぞ」
理科「セクハラに対する自己防衛です。どうですか理科の正拳突きは?いずれは人中線三段突きをぶち込んでやりますよ」
小鷹「じゃあ俺はチンコぶち込む!」
理科「理科はそのチンコに正拳突きぶち込む!」
小鷹「やるか!?」
理科「やってろうじゃないか!」
小鷹「よし!」カチャカチャ
理科「わぁ!脱ぐな脱ぐな!!」
小鷹「ふぃ~今日も俺の勝ちだな」
理科「くそぅ。いつも最後に押し負けてしまう」
小鷹「お前が俺に勝てる所なんて頭脳ぐらいだろ。腕力、女子力、セクハラ力どれをとってもお前の負けだ。諦めろ」
理科「ちょっと待ってください!腕力やセクハラ力?はわかりますけど女子力まで理科の負けってどういう事ですか!?」
小鷹「いや、だってお前料理苦手だったろ?」
理科「…はい。できません」
小鷹「掃除洗濯は?」
理科「やるだけならなんとか」
小鷹「家計簿をつけたことは?」
理科「それは学生のうちからつけてるほうが珍しいのでは?」
小鷹「な?俺のほうが女子力高いだろ?」
理科「それは女子力では無く主婦力ではないでしょうか?」
小鷹「早い話が理科には俺が旦那としてそばにいてあげなきゃいけないって事だ」
理科「うえ!?なにさらっとプロポーズみたいな事してくれてんですか!?」カァァァ
小鷹「嫌か?」
理科「あの、嫌というか、急にそんな事言われても僕達まだ高校生だし、その」
小鷹「じゃあこの話は忘れてくれ」
理科「ちょっとぉぉ!あんまりじゃないですか!どれだけ乙女の純情を弄んでくれるんですか!」
小鷹「じゃあ弄ぶのは乳首だけにしてやるよ」
理科「あ、それはマジで勘弁してください。スタンガンとナインライブス・ブレイカーの合わせ技出ちゃいますよ?」
小鷹「すまん。調子に乗りすぎた。だからその危ない発明をしまってくれ」
理科「はぁ、凹んでるって話された時ちょっとだけ心配したんですよ?損しました」
小鷹「悪かったっての」
理科「先生ー!今の羽瀬川くんは絶対反省してないと思いまーす」
小鷹「せんせー!志熊さんがセッ○スさせてくれませーん」
理科「先生、セクハラに対する精神的被害の慰謝料の相場はいくら位なのでしょうか?」
小鷹「先生の意味合いが変わってる!?」
理科「いつまでもやられっぱなしの理科じゃないんですよ小鷹先輩」
小鷹「強くなったな理科。即興コントに乗っかるばかりかきっちりオチまでつけるなんて」
理科「鍛えられましたから」
小鷹「俺からのご褒美だ。セッ○ス「せいや!」
小鷹「おぼぉ」ドゴォ
小鷹「うぇえ、マジで入ったぞ…」
理科「正直殴った理科が一番びっくりしてます。だ、大丈夫ですか!?本当にごめんなさい!」オロオロ
小鷹「大丈夫だ。慣れてるからな」
理科「ごめんなさい。また止めてくれるかと思って」
小鷹「気にすんな。殴られるのは慣れてる」
理科「慣れちゃいけないやつですよそれ」
小鷹「しょうがねぇだろ喧嘩売られる事多いんだから」
理科「苦労してますね先輩も」
小鷹「お前も大概苦労してるだろ?みんな表に出さないだけで何かしら抱え込んでるんだよ」
理科「はぁ。そんなもんですかね?」
小鷹「そんなもんだよ。生徒会の人たちだって色々抱え込んで大変そうだったぞ」
理科「確かに遊佐先輩は大変そうでしたね。色んな意味で」
小鷹「隣人部に突っかかって来たばっかりに夜空と星奈を相手にしなきゃいけなくなったからな」
理科「理科なら絶対そんな馬鹿な真似しません」
小鷹「葵もそうとう懲りてたしな」
理科「遊佐先輩とはその後どうなんですか?」
小鷹「なにがだよ?ってお前目が怖えよ」
理科「いいから早く言え」
小鷹「嫉妬かよ」ボソ
理科「別に嫉妬なんてしてねぇし!!」
小鷹「あーはいはい。そういう事にしとくよ。
葵とは別に何もないぞ?生徒会に行かなくなってからは廊下でちょっと話す程度だ」
理科「そうなんだ」ホッ
小鷹「なんだ~ホっとしてんじゃんかぁ。嬉しいぜ理科。なんだかんだで俺の事想ってんじゃんよ」
理科「だからそういうのじゃない!」
小鷹「はははは。照れるな照れるな!」
理科「うう~」
小鷹「とりあえず俺と理科は相思相愛って事だな」
理科「は?自惚れないでください。だ、だれが先輩の事なんか」
小鷹「はぁ理科に嫌ゎれた。まぢショック」
理科「ギャルっぽく言わないでください」
小鷹「理科と小鷹はセッフレだょ!」
理科「セッフレ!?違うわ!誰があなたとセッ○スフレンドになりましたか!?」
小鷹「いいじゃんかもうそろセッフレなろうぜ?」
理科「セフレでいいじゃないですか…なぜ『ッ』を入れる」
小鷹「そんなんどうでもいいんだよ。気分だ気分」
理科「いいかげんだなぁ」
小鷹「子作りは計画的だぞ?」
理科「はいそーですか」
小鷹「うわぁ超スルーじゃないですか」
理科「そういう気分なんです」
小鷹「お前最近冷たいぞ?」
理科「変態を相手にするには丁度いいでしょ?」クスッ
小鷹「お前も変態じゃんか」
理科「理科のは人に迷惑をかけないタイプの変態ですから」
小鷹「じゃあ俺は理科にだけ迷惑をかけるタイプの変態だ」
理科「理科限定ですか…まぁこれ以上被害が増えるのも考え物ですしいいですけど」
小鷹「よし!本人公認でセクハラし放題だぜ!やったね!」
理科「やったね!じゃないですよ!はぁ。もう理科疲れちゃいました」
小鷹「だな。俺も疲れたわ。眠くなってきた」
理科「ちょっと寝ていきます?」
小鷹「いいのか?」
理科「ええ。ちょうど仮眠用マットレスもありますし」
小鷹「マットレスまで用意してるとか誘ってるだろこれ。ここまでしてヤラせてくれねぇとかおかしいだろ」
理科「ガタガタ言ってると追い出しますよ?」
小鷹「理科さん。僕は速やかに仮眠を取ろうと思います」
理科「素直でよろしい。はい。床に直敷きですけど用意できましたよ」
小鷹「ん、ありがとな」
理科「じゃあ1時間ほど経ったら起こしますのでゆっくり寝てください」
小鷹「ほら、理科」
理科「へ?」
小鷹「いいから寝るぞ」
理科「自分の横が開いてるからこっち来なさいって事ですか?」
小鷹「」コクコク
理科「いやさすがにねぇ」
小鷹「大丈夫だ。何もしないから」
理科「信用できません」
小鷹「もし俺がお前の嫌がる事したら小鳩に告げ口していいぞ」
理科「それなら…まぁいいか」
理科「じゃあ、失礼します」
小鷹「ん。腕枕するか?」
理科「は、はい」ドキドキ
小鷹「ちょっと顔赤いぞ?大丈夫か?」
理科「はい!大丈夫です」カァァァ
小鷹「まぁ緊張すんなセッ○スの予行練習みたいなもんだ」
理科「……うん」
小鷹(こいつ本気で緊張してんな)
小鷹「理科、こっち向け」
理科「いやいやいや、それは!」
小鷹「いいから」グイ
理科(顔が近い!!そして彼の胸に耳を当てる形ですっぽりと収まってしまった)
小鷹「これで少しは落ち着いたか?」
理科「は、はぃ…」カァァァ
小鷹「んじゃおやすみ。一時間後な」
理科「アラーム セット OK デス」
小鷹「なんで片言なんだよ…まぁいいや」
理科(寝れないよこれ。腕枕とか初めてされた。けど、いいなこういうの。暖かくて気持ちよくて落ち着く。小鳩さんもこういうのされてるのかなぁ。
正直うらやまし…い)
zzzz zzzz
―――――
――――
―――
――
―
理科「う…ん。なんだかんだで寝ちゃったんだ。腕枕もいいもんだなぁ……って!なんじゃこりゃ!!」
小鷹「っげ!起きちまった!」
理科「なんで理科はほぼ裸になってんですか!?」
小鷹「いやぁなんでだろうなぁ?寝相悪かったからじゃないか?」
理科「違うでしょ!?明らかに脱がしたでしょ!?かろうじてブラジャーとパンツは残ってますけど!」
小鷹「誤解なんだ!聞いてくれ!お願いだから!脱がしたけどコレには深い事情があるんだ!」
理科「いいえ聞きません!!今日という今日は許しませんよ!小鷹先輩!!」
小鷹「やっべえこれ眠れる獅子起こしちゃったパターンだコレ」
理科「何ブツブツ言ってんですか?覚悟はいいですよね?」
小鷹「理科もう少し冷静になろう。な?ここにはいろんな精密機器とかあるんだろ?」
理科「大丈夫です。そこらへんも計算済みです。天才なんで」
小鷹「へぇ!天才ってすごいなぁ!!」
理科「おしおきの時間です」
小鷹「うわーナイン・ライブスブレイカーと電撃と同時攻撃だー」
バチバチ!ガガガガ!
小鷹「うぐぐ、いってぇ…」
理科「これに懲りたら変な事しないでくださいね」
小鷹「くそぉ…せめてオッパイだけは見ようと思ったのに。手を出すつもりは無かったのに!」
理科「見るだけならOKとかそういう問題じゃないですよ!まったく」
小鷹「だってよぉあんだけ緊張して照れまくってるくせにすぐ寝ちまうんだぜ?そりゃ脱がすだろ?」
理科「何もしないって約束はどこいったんですか!?」
小鷹「いや適当に写メってもう一回服着せれば大丈夫かなと。気づかれなければセーフでしょ?」
理科「ホント完全に犯罪者のセリフですよそれ」
小鷹「見るだけのつもりだったんだよ~本当だって!」
理科「絶対嘘だ!僕にいたずらするもりだったんでしょ!?エロ同人みたいに!」
小鷹「ん~と、それに答えるのもいいんだけどさ、お前寒くないの?」
理科「へ?」
小鷹「いつまでもブラとパンツを見せてくれるのは嬉しいんだけどそんな格好でいると風邪ひくぞ?」
理科「うわっぁああ!!と、とりあえず出ってください!」
ガラガラ、バン!
小鷹「追い出されてしまった…」
――――
―――
――
―
理科「……小鷹先輩」
小鷹「ん?なんだ?」
理科「もう入っていいですよ」
小鷹「おう」
理科「はぁ、僕は馬鹿だ。どうしてこの人の腕の中で寝てしまったんだろう」ブツブツ
小鷹「ブツブツ文句言うのやめてくれる?」
理科「小鷹先輩が悪いんですよ!今日の事は小鳩さんにきっちり報告しますからね」
小鷹「うえ!?マジすか!?それは勘弁してもらえないですかね?」
理科「却下。というか報告済みです」ニッコリ
小鷹「な!?」
ピロリロリン♪
小鷹「小鳩からメールだ」
from:小鳩
今日帰ったら話があります
理科「小鳩さんなんて?」
小鷹「…帰ったら話があるって」
理科「それは楽しみですねぇ」
小鷹「楽しそうに言いやがって…小鳩が怒ったら機嫌治すまで大変なんだぞ?」
理科「可愛い妹のご機嫌を取るのもお兄ちゃんの役目ですよ」
小鷹「まじかよ…とりあえずあいつが喜びそうなお菓子でも買って帰るわ」
理科「ふふふ。ヤンキーさえも寄せ付けない先輩も妹さんだけには敵わないんですね」
小鷹「そういうこった。情けないけどこれが事実だ」
理科「お兄ちゃんしてる時の先輩も悪くないけどね」ボソ
小鷹「ん?何か言ったか?今のはエセ難聴じゃなくて本当に聞こえなかったぞ」
理科「いえいえ。なんでもありませんよ。ほら!小鳩さん待ってますよ!」
小鷹「おう。じゃあな」
理科「ええ。お気をつけて」
理科「お兄ちゃんかぁ。それもいいな」
理科(あの人なら頼めば兄妹ごっこぐらいしてくれそうだな。たぶんその後近親相姦プレイとか言い出すんだろうけど)
~~羽瀬川家~~
小鳩「お帰り。あんちゃん」
小鷹「お、おう。今日は早かったんだな。そ、そうだお菓子あるぞ?お前の好きなやつ買ってきた」
小鳩「そんな事は後でいいから。聞きたい事がある」
小鷹「な、なんだよ?」
小鳩「今日、理科室でお姉ちゃんと一緒にお昼寝したじゃろ!?」
小鷹「お、お昼…寝?」
小鳩「そうじゃ!さっきお姉ちゃんからメール来とった!」
from:志熊理科
今日理科室で小鷹先輩とお昼寝しちゃいました(´▽`)
放課後だったんで『お昼』寝とは言えないかもしれませんが^_^;
小鷹「これが理科から来たメールか?」
小鳩「そう!」
小鷹「あいつちゃんと秘密にしてくれたんだな」ボソ
小鳩「え?なんか言った?」
小鷹「いいや、なんでも無い。それでこれがどうしたんだ?」
小鳩「あんちゃんばっかりズルい!!」
小鷹「へ?」
小鳩「うちもお姉ちゃんと一緒にお昼寝したい」
小鷹「まじすか」
小鳩「」コクコク
―――――
――――
―――
――
小鷹「と、いうわけで、今日から三人で仲良く川の字になって放課後お昼寝タイムを実施します」
理科「どうしてこうなった」
小鳩「お昼寝♪お姉ちゃんとお昼寝♪」
小鷹「ほれ、理科。寝るぞ」
小鳩「お姉ちゃん早く!」
理科「」
小鷹「どうした?」
理科「いえ、あまりの事に事態が飲み込めていなくて」
小鳩「お姉ちゃんはうちと一緒に寝るのいや?」
理科「そんな事ありません!さあ!早く寝ましょう!」
小鳩「じゃあうち真ん中がいい!」
小鷹「ん。じゃあおれは左側」
理科「理科は右側で」
小鷹「んじゃお休み」
小鳩「えへへへお休み。お姉ちゃん」
理科「はい。お休みなさい」デレデレ
理科(この笑顔見せられちゃお兄ちゃんも頭が上がらないわけだ)
それからしばらく理科室お昼寝ブームは続きましたが、
三人とも夜寝れなくなり昼間は寝不足で日常生活に支障をきたし始めた為、
これはイカンと思った小鷹お兄ちゃんがお昼寝禁止令を発令しましたとさ。
理科「今度は一人寝の寂しさがつらくなってきた…」
小鷹「また俺が腕枕してやろうか?」
理科「……つらい時はお願いしてもいいですか?」
小鷹「てっきり断るかと思いきや意外な答えだな」
理科「はっ!今の嘘です!嘘ですから」カァァァ
小鷹「つらくなったらいつでも言えよ?腕枕でも添い寝でも何でもしてやるから」
理科「ちょっと間違っただけなんですって!話を聞いてくださいよ~」
小鷹「これだけデレが入ったんだ、こりゃあセッ○スする日も近いな!」
理科「そんな事あるか!!」
266 : ◆2oFOuw3W8s - 2013/08/31 17:40:39.53 UE3a8CT00 149/239今回はここまでです。
この次はあるかどうか微妙です。
277 : ◆2oFOuw3W8s - 2013/09/08 11:45:36.05 kbj4N2xI0 150/239再開します。
今回で一区切りつける形にします。
~~隣人部~~
星奈「ねぇ夜空」
夜空「なんだ星奈」
星奈「小鳩ちゃんと小鷹と理科は?」
夜空「今日は部活を休むそうだ」
星奈「ふ~ん」
星奈「ねぇ。小鳩ちゃんは別として小鷹と理科ってなんかあやしくない?」
夜空「ああ。私もそう思っていた」
星奈「ぶっちゃけさ、夜空って小鷹の事好きよね?」
夜空「んな!?」
星奈「私はもうみんなの前で言っちゃったけど、夜空はどうなのよ?」
夜空「私は…そうだな、わ、私もこ、小鷹が好き…だ」
星奈「女同士なんだからそこまで照れなくてもいいじゃない」
夜空「恥ずかしい物は恥ずかしいのだ!」
星奈「じゃあ私たちは恋敵って事になるのね」
夜空「そ、そうだな」
星奈「…ねぇ夜空?」
夜空「なんだ?」
星奈「私のために身を引いて「断る」
星奈「まだ全部言ってないじゃない!」
夜空「嫌だ。貴様だろうが理科だろうが譲る気は無い。小鷹は私の物だ」
星奈「でも小鷹があんたを選ぶとは限らないわよ?」
夜空「それでもだ。最悪は既成事実を作ってしまえばどうとでもなる」
星奈「怖っ!でもまずは現状把握をしなきゃいけないと思うのよ」
夜空「そうだな。まずは小鷹と理科の関係か」
星奈「ええ。あいつ部室に来ない時はどこにいるの?」
夜空「さぁな。まず手始めに奴の周りから攻めていくか」
星奈「身辺調査ってやつね。げへへへ面白くなってきたわ」
夜空「貴様も大概だぞ、星奈」
~~一週間後 昼休み 教室~~
夜空「なぁ小鷹」
小鷹「ん?なんだ?」
夜空「今日は部活出れそうか?」
小鷹「ああ、今日は出ようかと思ってるけど。どうした?」
夜空「いや、近頃調べ物で放課後は図書館にいるんだろう?そっちの方はもういいのか?」
小鷹「あ、ああ。なんとか片付いたよ」
夜空「そうか」
小鷹(俺は理科室に行くときには何かしらの嘘をついている。今の『図書館での調べ物』もその一つだ。
理科は企業からの研究依頼とか言えば通用するだろうが俺の場合はそうもいかない。
そろそろ嘘をつくのも苦しくなってきた。かといって正直に理科室通いを打ち明けても火種を巻くような物だ。
さて、どうしたものか・・・)
夜空「小鷹、どうした?」
小鷹「ああ、なんでも無いよ」
小鷹(これじゃ屋上で理科と喧嘩する前と変わらないな)
~~理科室~~
理科(この理科室にも来客が増えた。
同じ隣人部の仲間であり、僕の想い人である羽瀬川小鷹。そして彼の妹、羽瀬川小鳩。
入学当初はまさか自分の部屋(理科室)に人が寄り付くとは思っていなかったが、
ここ最近、羽瀬川兄妹は一週間のうち一日か二日は放課後に顔を出してくれる)
ブーブーブー
理科「メールだ。小鷹先輩ですか」
From:羽瀬川 小鷹
今日は隣人部に顔出す。
あと、夜空に感付かれてるかも
理科「まぁそうでしょうね。
いくらなんでも僕含めて3人が同時に部活に顔を出さなければ気づきますよね」
理科(こればかりは天才と言われた僕でも解決法が見出せないな)
理科「どうしたものか…」
~~放課後 隣人部~~
ガチャ
小鷹「うーす。お、理科だけか?」
理科「はい。皆さん遅れているようで」
小鷹「ふ~ん」
理科「どうかしましたか?いつもと雰囲気違いますよ?」
小鷹「いや、隣人部の部室でお前と2人っきりって調子狂う」
理科「ははは。いつもの朴念仁モードに入りきってないんじゃないですか?」
小鷹「かもな」
理科「そんなんじゃボロ出しちゃいますよ?」
小鷹「え?なんだって?」
理科「」イラッ
小鷹「よし。調子出てきた」
理科「はぁ、まったく。あ、そうだ。先輩この前理科室にペン忘れていきましたよね?」
小鷹「ああ、悪い。わざわざ持って来てくれたのか。理科室に置いたままでよかったのに」
理科「それも悪いなと思いまして」
小鷹「どうせ近いうち顔出すだろ」
理科「それもそうなんですけどね」
小鷹「でもこれからは回数減らさなきゃいけないかもな」
理科「ええ。特にやましい事が無いとはいえ理科たちだけで会ってる事がバレたら厄介ですからね」
小鷹「俺はやましい事したいんだけどな」
理科「させません」ニッコリ
小鷹「そこをなんとか」
理科「お断りです」ニッコリ
小鷹「小鳩が妹か弟が欲しいって言ってたぞ?」
理科「なら小鷹先輩の父さんが再婚して子作り頑張るしかないですね」
小鷹「あ、間違えた。甥っ子か姪っ子だった」
理科「じゃあ先輩が頑張るしかないですね。もうそのようなご予定が?」
小鷹「理科が俺の子を生んでくれる予定のはずだが?」
理科「残念ですね。そのご予定ですがこちらの都合でキャンセルさせていただきました。申し訳御座いません」
小鷹「じゃあ子供はいいから子作りの練習しよう」
理科「お一人でどうぞ」
小鷹「なんか冷たくあしらいすぎじゃね?」
理科「あたりまえじゃないですか。こんな会話さっさと終わらせるに越した事ありません。もう皆さん来ますよ?」
小鷹「ん。そうだったな」
ガチャ
夜空「…ふたりだけか」
小鷹「おっす」
理科「こんにちは夜空先輩」
星奈「あら私もいるわよ」
理科「星奈先輩もこんにちは」
夜空「なぁ小鷹」
小鷹「ん?なんだ?」
夜空「お前は最近理科室に通いつめているらしいな」
小鷹「え?なんの事だ?」
星奈「とぼけないで。この一週間あんた達の行動を調べさせてもらったわ」
理科「!?」
小鷹「へぇ。なんでそんな事したんだ?」
星奈「あんた達が最近怪しい動きしてたからでしょ」
小鷹「たまたま同時に隣人部に来れなかっただけだろ?」
星奈「それじゃ私たちは納得できなかった」
小鷹「で、つけまわしたと?」
星奈「ええ、悪いとは思ったけどね」
小鷹「ふ~ん」
星奈「ふ~んって…」
夜空「何か言う事は無いのか?」
小鷹「別に。友達同士だろうが隠し事の一つや二つあるだろ?」
夜空「それはそうかもしれないが部を休んでまで密会するなんてよほどの事なんだろう?ぜひ友達として力になりたい」
小鷹「こればかりは『友達の』夜空と星奈でもお願いできねぇよ。自分でやらなきゃ」
理科(友達を強調してきた。あと裏小鷹出てきてますよ!)
ガチャ
幸村「遅くなって申し訳ございませんってこれはどうしたことでしょうか?」
小鳩「クーックク…く?一体何が起こったというのだ?」
理科「あ、幸村君と小鳩さん」
幸村「理科どのこれは一体どういう状況なのでしょうか?」
理科「いやぁなんと言いますか…」
夜空「理科と小鷹と小鷹の妹が何やら最近仲良く密会しているのでな、どういう事か問いただしていただけだ」
小鳩「」ビクッ
幸村「そうでございましたか」
星奈「それだけ!?」
幸村「はい」
星奈「あんたは何とも思わないの?」
幸村「はい」
星奈「どうして!?」
幸村「わたくしは以前より理科どのと仲良くされている兄貴を拝見しておりました。
近頃頻繁に理科室へと足を運んでいたのも知っております」
夜空「知っていたのか」
幸村「はい。ですがそれは兄貴の思うところあっての行動かと。
わたくしは兄貴がどうお考えになっていようとお傍にいられれば今はそれでいいのです」
夜空「まぁいい。理科、お前の口から直接聞かせてくれ。お前と小鷹はどういう関係だ?」
小鷹「だから隣人部の仲間であり友達だっての」
夜空「小鷹は黙っていてくれないか?」
小鷹「そもそもなんでそこまで俺にこだわるんだよ?」
夜空「……本気で言っているのか?」
小鷹「ああ。正直10年前に幼馴染だったからといって俺にはそこまでこだわる理由がわからない」
理科(おおっと!小鷹先輩それは禁句やで!)
星奈「ちょっと小鷹。何もそんな言い方しなくても」
夜空「小鷹…私はずっと…」
理科「ふぅ!ここまでみたいですね!」
星奈「理科?」
夜空「どういう事だ?」
理科「皆さんご存知の通り小鷹先輩は理科室通いしていました。それは否定しません」
小鷹「おい。お前何言うつもりだ?」
理科「ですがそれは理科が小鷹先輩と一緒にいる時間を増やすためにあの手この手を尽くしたからにすぎません。ぶっちゃけ弱みとかがっつり握ってます」
小鷹「理科やめろ」
理科「小鳩さんの気を引こうとしたのもその為です。城を攻めるには外堀からという事で利用させていただきました」
小鳩「え…?嘘だったん?」
小鷹「理科。いい加減にしろ」
理科「と、言うわけで先輩の弱みを握っていた事を皆さんにバレてしまっては部にはいられないですね」
小鷹「やめろ」
理科「ご安心ください小鷹先輩。理科が手札として持っていた盗撮ファイルの数々は消去させていただきますから」
夜空「盗撮だと?」
理科「ええ。こうでもしないとこれっぽっちも魅力の無い理科なんて先輩に見向きもされないですから。
では、皆さん短い間でしたがお世話になりました」
小鷹「おい理科。落ち着け」
理科「先輩こそもう少し喜んだらどうですか?これでやっと理科から開放されるんですから」
小鷹「お前…」
理科「じゃあ皆さん。お別れです。さようなら」
小鷹「まて!理科!」
小鳩「お姉ちゃん、待って!」
ガチャ・・・バン!
星奈「え!?小鳩ちゃん今理科の事お姉ちゃんって言ったわよね!?」
夜空「小鷹。今の話はどういう事だ?」
小鷹「今はそれ所じゃないだろ?」
星奈「いいえ!私たちには聞かせてもらう権利があるわ。なんで小鳩ちゃんが理科の事お姉ちゃんって呼んでるのよ」
幸村「わたくしも知りたいです。理科殿がどういうつもりであのような嘘を付いたのか」
夜空「え!?」
星奈「嘘!?」
小鷹「お前気づいてたのか?」
幸村「はい。理科殿は嘘を付くのが下手ですので。お願いです兄貴、真実を語ってください」
小鷹「……小鳩」
小鳩「ふえ?」
小鷹「理科を追いかけろ」
小鳩「うん!」
小鷹「見つけたら俺に連絡くれ」
小鳩「わかった!」タタタタ
小鷹「さて、どこから話したもんかな」
~~屋上~~
理科「はぁはぁはぁ。……駄目だな。運動がからっきし出来ない僕がいきなり走っちゃそりゃ息も上がるわ」
理科(部室を出てガムシャラに走っていたらいつの間にかあの屋上にいた)
理科「やっちまったなぁ……」
理科(先輩、これでよかったんですよね?先輩が守ろうとした隣人部はこれでまた元通りになるはずです。
エッチな事や下ネタ担当がいなくなるぐらいどうって事ないですよね?先輩)
理科「さぁってこういう時は理科室に篭ろう!うん!そんでもってBL同人でも読もう!
そうと決まれば、こんな寒々しい所……」
――俺とセッ○スフレンドになってくれ
理科「まったくあの人は夕日がかかる屋上っていう最高の場面で最低な事言ってたな」
――オ○ニーのやり方を教えてくれたら許してやるよ
理科「理科室では下ネタ以外の会話を思い出せないや」
理科(こう思い出してみると小鷹先輩は色んな事を我慢していたんだな。
隣人部を守るために自分の性欲すらも犠牲にして、鈍感なフリして。そこまでして守ろうとしたんだ)
理科「……あ~あ。出来れば、もうちょっと…皆と一緒に…いたかったなぁ…ひぐっ…うっぐ……」
ポタポタと大粒の涙が地面に落ちる
ガチャ!
小鳩「理科お姉ちゃん!!」
理科「え?小鳩さん?」ゴシゴシ
小鳩「よかったここにおったんだ」
理科「どうしてここへ?」
小鳩「お姉ちゃんを探しにきた」
理科「へぇまだお姉ちゃんって呼んでくれるんですね。あれは嘘の付き合いだったのに」
小鳩「嘘じゃなか!」
理科「」ビクッ
小鳩「お姉ちゃんは本当に優しくて、クロネクに詳しくて、うちに色んな事教えてくれてそんな人が嘘なんて付くわけない!」
理科「優しいんですね。そういう所お兄さんにそっくりですよ」
小鳩「……お姉ちゃん戻ろ?うちが皆の誤解とくから」
理科「ありがとうございます。でもね小鳩さん、理科はあなたの思うような人間じゃないんですよ?」
小鳩「え?」
理科「あなたのお兄さんが相当なエロスだって事は知っていますよね?」
小鳩「うん」
理科「理科はそのエロスから自分の身を守るためにあなたをあの日理科室に呼んだんです」
小鳩「うん」
理科「自分の身を守るためにあなたを利用したんですよ?」
小鳩「うん」
理科「それでもまだお姉ちゃんって呼べますか!?呼べませんよね!?お願いです。理科の事は放っておいてください」
小鳩「言ってくれればいつでもあんちゃんのスケベからお姉ちゃんを守ってやるけん」
理科「え?」
小鳩「その程度誰でもあるから気にする事なんてないよ。それよりも妹出来たみたいで嬉しいって言葉は嘘だったの?」
理科「それは…それは本当です。理科の本心です」
小鳩「だったらいいよ。あんちゃんのスケベでお姉ちゃんが嫌な思いするのはいやじゃ。うちがお姉ちゃんを守れたんならそれでええ」
理科「小鳩さん…」
ガチャ!
小鷹「理科!小鳩!」
小鳩「あんちゃん!」
理科「先輩……」
小鷹「よ!理科」
理科「よ!ってずいぶん軽いですね」
小鷹「戻るぞ。皆が待ってる」
理科「やめてください。もう戻ったって理科の居場所なんてないんですから」
小鷹「はぁ…まったく世話のかかるやつだな」
理科「ならほっといてください」
小鷹「小鳩」
小鳩「ん?」
小鷹「先に皆の所に戻ってろ」
小鳩「でも」
小鷹「大丈夫だっての。な?」
小鳩「うん」
小鷹「さて、理科よ」
理科「なんですか?」
小鷹「お前のついた嘘全部ばらしてきたぞ」
理科「……もったいないですねぇ。せっかく全ての罪を理科にかぶせてめでたしめでたしだったのに」
小鷹「どこがめでてぇんだよ、馬鹿」
理科「コレでも天才で通ってるんで馬鹿とか言われるとカチンとくるんですけど」
小鷹「何度でも言ってやるよ。お前は股のガードと頭が固い大馬鹿だ」
理科「今股の硬さは関係無いでしょうに」
小鷹「じゃあもうセッ○スするか?」
理科「じゃあ。ってなんですか!?そんな事言いに来たんですか!?」
小鷹「いいや。こんな事を言いに来たんじゃない」
理科「なら何しに来たって言うんですか?理科の事なら放っておいて下さい」
小鷹「お前はあの日ここで俺を救ってくれたろ?今度は俺の番だ」
理科「救ったなんて大げさですよ。ヘタレヤンキーに頭に来て喧嘩をふっかけただけです」
小鷹「理由はどうあれあの日お前に救われた事は俺にとって事実だ」
理科「じゃあ言いますよ。理科を救いたかったら今ここから立ち去ってください」
小鷹「駄目だ。お前を隣人部に連れ戻すまでは帰らない」
理科「どうして理科なんかにこだわるんですか?理科がいなくたって隣人部の活動に支障は無いですよね?」
小鷹「お前がいない隣人部なんて考えられるかよ」
理科「案外上手くいくかも知れませんよ?」
小鷹「俺が鈍感なフリしてまで守ろうとした隣人部にはお前も必要だ」
理科「え?なんだって?」
小鷹「……それ言われると本当に腹立つよな」
理科「それを今まで言ってきたのはどこのどいつですか」
小鷹「しかも相手の言ってる事全部聞こえてるのにな」ハハハハ
理科「笑い事じゃないですよ。エセ朴念仁」
小鷹「難聴、鈍感、朴念仁。病名が付くレベルだな」
理科「なんならいいお医者さん紹介しますよ?」
小鷹「お前がナース姿でエッチな看護してくれるならいつでも通院してやるよ」
理科「残念でした。理科は資格が無いので小鷹先輩の看護につけません」
小鷹「看護士さん。僕のアソコおかしいんです。こんなに腫れちゃって……プレイが楽しめるかと思ったのに」
理科「実際入院した経験がある人でそんな事した人いるんですかね?」
小鷹「さすがにいないんじゃないか?ああいうのはもはやSFの話だろ?」
理科「でも昔から需要はありますよね」
小鷹「それだけロマンが詰まってるんだよ。白衣ってやつは」
理科「理科が着ていた白衣にはエッチな本が入っていましたよ」
小鷹「それって今考えるとさ、男に襲われた時に『こいつこんなもん持ち歩いていやがるぜ』って展開になるやつだよな」
理科「この本と同じ事してやるよ!みたいなやつですね」
小鷹「ずっとこうして欲しかったんだろ?」
理科「いや!そんな!そんなつもりじゃないの!」
小鷹「ぐへへへ。上の口ではそう言ってても下の口はぱっくり物欲しいそうに開いていやがるぜ」
理科「らめえ見ちゃいやぁ!」
小鷹「オラ!ガタガタ言わずに力抜けよ!そんなんじゃ気持ちよくなれないぞ?」
理科「そんなの壊れちゃうよぉ!」
小鷹「え?壊れちゃうって何が?」
理科「うえ!?ここまで話に乗っかってきていきなりそれですか!?」
小鷹「なぁ教えてくれよ。お前の何がどう壊れるってんだよ?具体的にさ。ほら」
理科「絶対言わないです!」
小鷹「なんだよつまんねぇの」
理科「エロコントに乗っかってあげただけでも感謝してくださいよ」
小鷹「どうも会話が変なほうに行くな」
理科「先輩が変な事言うからじゃないですか」
小鷹「お前と話してるといつもの癖で下ネタが出ちゃうんだよ」
理科「自制してください」ハァ
小鷹「好物を目の前にして我慢できるほど辛抱強くないんで」
理科「理科は好きな物は最後までとっておくタイプです。でもホント、そんなんでよく今まで部内で性欲を抑えてましたね」
小鷹「自分でもそう思うわ。でも誰かを選ぶと他の皆が傷つくって思うと我慢も出来たんだよ」
理科「その結果が生徒会へ逃亡ですか」
小鷹「恥ずかしい限りです」
理科「そんな事反省しなくていいので今まで理科に行ってきたセクハラの数々を反省してくださいよ」
小鷹「俺そんなにセクハラしたか?」
理科「したでしょ!?セッ○スしようだの、オ○ニーしてみろだの。抱きつかれて乳首を弄ばれたり、パンツズリ下ろされそうになったり!
それがセクハラじゃなくてなんだって言うんですか!?」
小鷹「それはまぎれも無く愛だな」
理科「嘘付け!完全に欲じゃないですか」
小鷹「自分に正直になれって言ったのは誰でしたっけ?」
理科「性欲さらけ出せなんて一言も言ってないですよ。まったくされるほうの身にもなってください」
小鷹「でもなんだかんだでいつもお預けくらうんだよなぁ。さすがラノベ主人公だぜ」
理科「ラノベ主人公らしくラッキースケベとかでいい思いしてるじゃないですか」
小鷹「たまにラッキーとか偶然とかじゃない狙って起こしたスケベもあるけどな」
理科「マジすか!?それどんな時ですか!?」
小鷹「生徒会の皆の着替えとか星奈の生オッパイとか」
理科「うわぁ…」
小鷹「でも理科のラッキースケベは全然なかったなぁ。だから自分から行動に出たんだが」
理科「変な所でアクティブになるの止めてくださいよ。ていうか小鷹先輩はこんな話してていいんですか?理科はもう帰りたいんですけど」」
小鷹「ああ、そうだったな。こんな話してる時じゃなかった」
理科「で、本題はなんですか?隣人部だったら戻りませんよ」
小鷹「俺がここで言った事覚えてるか?」
理科「ええ。もちろんです。『セッ○スフレンドになってくれ』なんて雰囲気ぶち壊しのセリフ誰が忘れるもんですか」
小鷹「はははは。ひでぇセリフだな」
理科「先輩が言ったんじゃないですか」
小鷹「理科、本当の事言うとな」
理科「はい」
小鷹「セッ○スフレンドになってくれってのは半分冗談だったんだ」
理科「え!?半分冗談!?…待ってくださいって事は半分は本気だったんですか!?」
小鷹「ああ、そうだぞ?ダメもとで言ってみてOKでればラッキー。ダメならしょうがないかってレベル」
理科「冗談半分でよくそんな事言えましたね。しかもあの場面で」
小鷹「俺はさ誰かに知って欲しかったんだよ。俺も人並みに性欲がある事、エロに興味がある事、下ネタ大好きな事、下品な事。
それを共有出来るのは理科しかいないかなって思ってさ」
理科「先輩……」
小鷹「だからさ。お前が隣人部からいなくなるのは困るんだよ」
理科「それは下ネタ言う相手がいなくなるからですか?」
小鷹「そうじゃない。俺の全てを知ってもそれをきちんと受け止めてくれるお前が必要なんだ」
理科「でも!それは夜空先輩や星奈先輩や幸村君だって事情を話せばわかってくれますよ?だからもう理科が隣人部にいる必要は無いんです」
小鷹「あいつらがエロを許容できるとは思えないんだが」
理科「慣れですよ。理科だって先輩の本性には戸惑ってばかりでしたから」
小鷹「じゃああいつらにもエロが許容できると、そう言いたいんだな?」
理科「ええそうです」
小鷹「よし。本人達に聞いてみよう」
理科「え?」
小鷹「夜空!星奈!幸村!小鳩!あとマリアもいるんだろ!?出てきてくれ」
夜空「隠れて見ていろと言ったり、出て来いと言ったり人使いが荒いな」
星奈「本当よまったく」
幸村「兄貴の為ならどんな事も苦ではありません」
小鳩「クーッククク。我が眷属をよ、その力を持って我をここへ呼び寄せたか」
マリア「もう隠れるの疲れたのだ」
理科「皆さん聞いていたのですか?」
夜空「ああ、そこの変態エロプリンに言われてな」
小鷹「変態エロプリンってひでえあだ名だな」
星奈「あんたにぴったりでしょうが!このニセ朴念仁!」
小鷹「場所もわきまえずに告白してくる奴に言われたくないわ!この性欲増幅ボディが」
星奈「な!?」
幸村「いつもより野性味溢れる兄貴。ステキです」
小鷹「おう。ありがとな幸村」
小鳩「クーッククク。あんちゃん!エロもほどほどにしとかんと許さんよ!?」
小鷹「…気をつけます」
マリア「ギャハハハ。お兄ちゃんも男の子だからな!エロい事好きなのはしょうがないな!」
小鷹「さすがマリア先生よくわかってるな!」
理科「皆さんどういうつもりですか?」
夜空「どういうつもりも何も貴様達の会話を聞きにきた」
星奈「そこのエロ朴念仁に言われてね」
理科「そうだったんですか」
小鷹「さて、今聞いてもらった通り俺は人並みにエロに関して興味がありセッ○スしたいお年頃だ」
夜空「そういう事をはっきり言うな馬鹿者!」
小鷹「そこで、皆に聞きたいんだが俺とエロトークに花を咲かせてくれる人いるか?」
星奈「出来るか!そんなコト!」
幸村「申し訳ございません兄貴。お力になれそうにないです」
小鳩「あんちゃんのバカ…」
マリア「どうやら私にはまだ早いようなのだ」
小鷹「という訳だ。理科やっぱり俺にはお前が必要だ。だから戻ってきてくれ」
理科「でも……」
夜空「理科、お前の本心を聞かせてくれ」
理科「理科の本心ですか?」
夜空「ああ。建前だとか私たちに対する気負いだとかそういうのを抜きにしたお前の気持ちだ」
理科「理科の気持ち」
星奈「大体あんたはさ遠慮しすぎなのよ。可愛いんだからもっと自己主張すればいいのよ」
理科「僕が…可愛い?」
夜空「貴様は自己主張しすぎだ馬鹿者」
星奈「なによ!全身真っ黒ジャージのオシャレのかけらも無い枯れ果てた女に言われたくないわ!」
夜空「黙れ!全身から自己主張が肉となって溢れてるくせに!」
星奈「なんですって!?」
小鷹「お前ら喧嘩すんなよ…」
理科「やっぱり無理です」
小鷹「え?」
理科「理科みたいに可愛くないやつが自己主張したって惨めなだけです」
小鷹「お前なに言ってんだよ?前にも言ったけどお前は可愛いぞ?」
理科「そんな気休めの言葉じゃ騙されないですよ。知ってるんです。自分が可愛くないって」
星奈「ちょっと待ちなさい」
理科「なんでしょう?」
星奈「この私が可愛いって褒めてあげたのよ?素直に喜びなさいよ。少なくてもそのにいる枯れ女よりはよっぽど可愛いわよ」
夜空「だれが枯れ女だ!」
理科「でも…」
小鳩「お姉ちゃんはオシャレで可愛くてうちの自慢のお姉ちゃんじゃ」
理科「小鳩さん…」
小鷹「お前がなんで自分の事をそんなに卑下するのかしらないけどお前は可愛いよ」
理科「…だって昔から可愛くないって言われてたし、星奈先輩みたいにおっぱい無いし」
星奈「胸の事は関係ないでしょうが」
小鷹「昔からって子供のからか?」
理科「ええそうです。親や周りの大人たちは理科の事可愛くないって言ってました」
小鷹「なるほどね。お前って昔から天才とか言われてた?」
理科「え?まぁそれなりにですが」
小鷹「ならそれは見た目に可愛くないって事じゃ無くて、子供らしくなくて可愛げが無いって意味だと思うぞ?」
理科「ふえ?そうなの?」
小鷹「ああ、多分な。いくらお前でもこの言葉の違いはわかるよな?」
理科「馬鹿にしないでください。それぐらいはわかります。…でも」
小鷹「ああ、もう!いいか!?よく聞けよ?」
理科「は、はい」
小鷹「理科は超絶エクストリームワンダフリャメガデス可愛い!隣人部の中で誰よりも俺の好みだ!超セッ○スしたい!
もしお前の事ブスだのなんだの言いう奴がいるなら俺がその何倍も『可愛い』って言ってやる!!どうだ!?これでもまだ信用できないか?」
夜空「あいつはエロを挟まないと死ぬのか?」
小鳩「あんちゃんうち恥ずかしい…」
理科「本当ですか?」
小鷹「ああ、本当だ」
理科「信じていいんですよね?」
小鷹「俺の本能が言ってるお前は可愛い。信じろ」
理科「はい。ありがとうございます…」
夜空「さて、理科よ。もう一度聞くぞ?お前の本心を聞かせてくれ。お前は一体どうしたいんだ?
私や星奈の事など気にするな」
理科「僕は…」
――なんで素の先輩はそんなに頭の中ピンク色なんですか
自分の考えをまとめている時に自分が発したセリフがフラッシュバックする。
こういう時に自分の記憶力のよさを恨むよ。だって今思い返すと結構恥ずかしい事言ってるもの
理科「そこにいる羽瀬川小鷹先輩は隣人部にいる時は鈍感で無神経で難聴でどうしょうもない人です」
小鷹「さっきからひでぇ言われようだな」
夜空「事実だろう。クズが」
――エロ同人みたいに!ってアホか!
理科「ですが理科室に遊びに来たときは真逆の性格で下ネタとセクハラが絶えませんでした。抱きつかれて胸を揉まれた事もあります」
星奈「…あんたそんな事もしてたの?」
小鷹「言っとくけど胸揉んだのは一回だけだからな」
星奈「それでも駄目よアホ!」
――おっぱいまで揉んでおいて理科をオカズにしないんですか!?
理科「それでもそんな日々が楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。
星奈先輩や夜空先輩が小鷹先輩の事好きなのを知っていたのに彼の気持ちが自分に向いている事が嬉しかったんです」
幸村「理科どの…」
マリア「私もお兄ちゃん好きだぞ!」
――うわぁ!理科のパンツをズリ下ろそうとしないでください!
理科「今思い出しても先輩とのやりとりは下品極まりないですがそれでも理科にとっては最高に楽しい記憶です」
小鳩「お姉ちゃん…」
小鷹「」ドヤ
小鳩「あんちゃんドヤ顔せんといて」
小鷹「はい…」
――君といる時 僕は僕になれる そういう気がする
これは彼がカラオケで歌った歌の歌詞の一部だ。
僕はこれが彼の気持ちなのだと思っていた。だがどうやら違ったらい。
理科「小鷹先輩」
小鷹「ん?なんだ?」
理科「あなたといる時は僕は僕らしくいられた気がします」
理科(そう。これは僕自身の気持ちだ)
小鷹「そうか」
理科「さっき小鷹先輩は『理科は自分の全てを知った上で受け入れてくれた』って言いましたけど小鷹先輩も理科の事色々知った上で
受け入れてくれましたよね」
小鷹「ああ」
理科「だから僕の気持ちも受け入れてください。小鷹先輩あなたが大好きです。
セッ○スフレンドなんて爛れた関係じゃなくて理科を恋人にしてくれますか?」
夜空「セ、セッ○ス、フレンド…?」
星奈「告白の途中にセッ○スフレンドって言葉が入るのも中々ないわね」
幸村「理科どのらしいです」
夜空「さぁ小鷹。女子にここまで言わせたんだお前もしっかり答えて見せろ」
小鷹「ああ。ここにいる全員に聞こえるように大きな声で言ってやる。理科!」
理科「はい!」
小鷹「俺と!恋人になって!ラブラブでイチャイチャな濃厚つゆだくセッ○スしよう!!」
夜空「は?」
星奈「へ?」
小鳩「あんちゃん……」ハァ
幸村「兄貴逆にカッコいいです」
マリア「ギャハハハハ!お兄ちゃんかっけー!」
小鷹「どうだ?理科。俺の気持ち届いたか?」
夜空星奈「どうだ?じゃねぇえよ!!」
理科「………」
夜空「理科?どうした?」
理科「…っくくく、くはははは!あーはははは」
星奈「理科?どうしたの?」
小鳩「お姉ちゃん?」
理科「あー、お腹痛い。さすが小鷹先輩ですね。ムードとか空気よりも自分の性欲を全面に押し出した告白とは。ホントばっかみたい!
でもそれが僕が知ってる羽瀬川小鷹です。そういう所も全部ひっくるめて好きになってしまいました」
小鷹「はははは。さっきの告白を聞いてそんな風に言ってくれるのなんてお前ぐらいだよ」
理科「よかった。先輩でもさっきの告白が間違ってるという自覚はあったんですね」
小鷹「あたりまえだろ?常識人とエロ紳士を行ったり来たりしてんだから」
理科「じゃあ今度は常識人として愛の告白をしてください。そっちの方も聞いてみたいです」
小鷹「よし。わかった」
夜空「ん!んん!ゴホン!」
小鷹「お、どうした夜空?」
夜空「私達がここにいる事を忘れていないか?」
理科「あ、そういえばそうでしたねぇ」ハハハ
夜空「全く、貴様達変態カップルに隣人部部長として言っておきたい事がある」
小鷹「なんだ?」
夜空「今後、小鷹と理科は隣人部にしっかりと顔を出すように」
理科「え、夜空先輩?いいんですか?」
夜空「なにがだ?」
理科「だって理科と小鷹先輩は恋人同士なんですよ?その2人が友達作りが目的の隣人部にいてもいいんですか?」
夜空「かまわん。と言うか居てもらわなければ困る。どうせ貴様達は時と場所を弁えずに淫らな行為に及ぶに決まっている。
それを監視するためにもしっかりと部活動にも参加するように。いいな?」
理科「夜空先輩…ありがとうございます」
夜空「勘違いするな!私はただ部の人間の風紀が乱れると部の沽券に関わるので監視の意味も込めて言っただけだ」
小鷹「みごとなツンデレだな」
星奈「エロゲならこれ完全に落ちてるわよ」
小鷹「しかもこういうのに限ってドエロいのな」
星奈「そうなのよ!一見すると清楚でちょっと近づき難い雰囲気なのに一回主人公に惚れるととことん尽くすタイプでなんでもしてくれるの!」
小鷹「だがしかしヤンデレルート一直線でもあるという」
星奈「それもゲームの中でならいいんだけどねぇ…実際それをやられちゃうとねぇ」
小鷹「そうなんだよなぁ。好きな男の家の風呂でオ○ニーとかな。愛が重すぎるっての」
星奈「それなんの話よ?」
小鷹「色々あんだよ」
星奈「ふ~ん」
夜空「貴様達は何の話をしているのだ!?」
星奈「ゲ、ゲームの話よ?決まってるじゃない。ね、ねぇ小鷹?」
小鷹「俺はゲームの話と夜空の話のハーフ&ハーフだぞ?」
星奈「ちょ!?小鷹!?」
夜空「誰がヤンデレだ!失礼にも程があるぞ!」
小鷹「10年も『タカ』の面影追ってたらなぁ。正直ヘビーですわ…」
夜空「それでも本人を目の前にして言っていい事ではないだろうが!」
小鷹「そんなお前でも『友達』出来たじゃないか。よかったな」
夜空「……そう言って誤魔化そうとしても駄目だぞ?」
小鷹「ッチ」
夜空「舌打ちした!今舌打ちしたろ!?」
小鷹「理科ぁ~夜空がいじめる~助けてくれ~」
理科「自業自得ですよ~」
星奈「ていうかいじめてるのは小鷹のほうよね」
理科「あのノリが皆さんが知らない理科が知ってる小鷹先輩なんです」
星奈「あんたも大変だったんじゃない?」
理科「ははは。まぁそうですね…でもそれと同じぐらい理科も自分をさらけ出せますし、慣れると楽しいですよ?」
星奈「でもアレはねぇ…」チラ
夜空「だいたいなんだ!?貴様口を開けば下ネタと暴言ばかりで隣人部にいる時の振る舞いと全く違うでは無いか。
理科といる時はいつもそうなのか?」
小鷹「そうだぞ?理科イジリまじ楽しい」
夜空「小鷹がこんな人間だったなんて…」
小鷹「人間には隠し事の一つや二つあるもんだろ?」
夜空「だからと言ってこれは……私には何も教えてくれなかったくせに」ボソ
小鷹「ん?お前も俺のオ○ニーのやり方知りたいの?」
夜空「は!?オ、オナ!?」
小鷹「理科には聞かれたから教えてやったぞ?」
夜空「なぜ今その話になるのだ!?」
小鷹「だって俺の事知りたいんだろ?」
夜空「だけど!あの、その…」
理科「小鷹先輩~あんまり夜空先輩いじめちゃ駄目ですよ~」
小鷹「おう。そうだな何か罪悪感あるわ」
理科「理科の時にはそういう罪悪感無いんですか?」
小鷹「微塵もないな!」
理科「バーカ!バーカ!小鷹先輩のバーカ!!」
夜空「もうなんかあいつヤダ」
星奈「ええ。災難だったわね」
理科「理科なんかこれから恋人として四六時中アレの相手しなきゃいけないんですよ?」
夜空星奈「ああ~…」
小鳩「うちなんかアレが身内やし」
夜空星奈理科「ああ~…」
小鷹「お前ら俺の事なんだと思ってるんだよ」
夜空「変態」
星奈「ゲス野郎」
小鳩「兄だからギリギリ許してる」
理科「恋人じゃなかったら社会的に抹殺」
小鷹「俺の評価って低いなぁ~」
幸村「わたくしはどんな兄貴でもいつまでもお慕いしていきたいと思います」
マリア「私もお兄ちゃんの事好きです!」
小鷹「そう言ってくれるのはお前ら2人だけだよ。ありがとな」
理科「こら~!!理科も先輩の事好きだって言ったじゃないですか!」
小鷹「それはそれこれはこれ」
理科「……浮気と判断しますよ?」
小鷹「冗談が過ぎました。ごめんなさい」
理科「ふふ。許してあげます」
星奈「理科あんた小鷹の扱い上手いわね」
理科「この程度序の口ですよ?星奈先輩」
小鷹「そうだぞ星奈。理科には乳首弄くり回すまでしたからな」
星奈「あんた何やってんのよ…」
小鷹「あんときの理科は可愛い反応しててさぁ」
理科「なに言ってんですか!?やめてください!星奈先輩も耳を貸さないでいいですから!」
小鷹「後ろから抱きついてから右手で理科の左乳首をクリクリしてやったらな、はぁはぁ言いながらやめてって懇願するんだぞ?
隣人部とのキャラのギャップにマジ勃起もんやでぇ」
星奈「うわぁ…理科これから頑張ってね?」
理科「やめてくださいって言ってるじゃないですか!」
小鳩「あんちゃん?お姉ちゃんにそんな事してたん?」
小鷹「あ、いや。あれだぞ?一回だけだぞ?」
星奈「ねぇ!なんで小鳩ちゃんは理科の事お姉ちゃんって呼んでるの!?私の事もお姉ちゃんて呼んでみて!」
小鳩「や!そんな事よりあんちゃん?」
小鷹「なんでしょうか?」
星奈「そんな事って…」
小鳩「うちはあんちゃんの事もお姉ちゃんの事も大好きやけど、もしお姉ちゃんを傷つけたらうちが容赦せんよ?」
小鷹「承知しました!」
理科「小鳩さんありがとうございます。でも大丈夫ですよ。こんなんでも理科の彼氏です。覚悟は出来てますから」
小鳩「無理してない?」
理科「ええ。でもやばくなった時は頼りにしてもいいですか?」
小鳩「うん!」
小鷹「なぁ星奈」
星奈「なに?」
小鷹「小鳩とすごい距離を感じるんだが」
星奈「奇遇ね。私もよ」
理科「自業自得ですよ~」
小鳩「強すぎる自我がゆえに己が身を滅ぼすのだ」
小鷹「まぁ理科がデレたからいいとするか」
理科「でもいつまでデレてるか分からないですよ?」
小鷹「じゃあデレてるうちにやる事やっておくか」
理科「またセッ○スの話ですか?」
小鷹「そんなんじゃねぇよ。ホレ」⊂ つ ←両手を広げる小鷹
理科「ええ…とそれは?」
小鷹「恋人が両手広げて待ってるんだぞ?やる事は一つだろ?」
理科「いやぁ…やる事は分かりますけど、ねぇ。皆見てますし」
小鷹「見せ付けてやればいいだろ」
理科「そうは言っても」
小鷹「俺から抱きついた事はあってもお前から抱きついた事無いだろ?恋人記念ださっさと来い。受け止めてやる」
理科「えぇ…」チラ
夜空「私たちの事は気にするなさっさと行ってやれ。でないとそこの変態が何するかわからないぞ?」
星奈「そうね。そこの変態のセクハラ請負人として早く行ってやりなさい」
幸村「理科どのが行かないのであればわたくしが」
理科「それは駄目!」
幸村「ふふふ。ならばどうぞ行ってください」
小鳩「お姉ちゃん!あんちゃんに変な事されたらうちのナイン・ライブスブレイカー発動するから安心していいよ!」
マリア「私もお兄ちゃんに抱きつきたいけど我慢してやるぞ!だからさっさと行くのだ」
理科「みなさんありがとうございます」
理科「では、行きますよ?しっかり受け止めてくださいね」
小鷹「おう。ドーンと来い」
タッタッタッタ
ガバッ!
理科「小鷹先輩の胸って暖かいですね」
小鷹「寒くなったらほっかいろ代わりにしてくれ」
理科「ふふふ。そうさせてもらいます」
夜空「はぁ。いつまでもバカップルに付き合ってられないな。帰るぞ」
星奈「そうね。いいかげん冬の屋上は寒いわ」
幸村「では兄貴、理科殿ごゆっくり」
マリア「おにいちゃんまたな~!」
理科「あ、皆さん行っちゃうんですか?」
夜空「ああ、恋人同士募る話もあるだろう。あとは2人でゆっくりしてろ」
理科「ありがとうございます。夜空先輩」
星奈「小鷹!」
小鷹「なんだ?」
星奈「いい?私が告白したのにそれを蔑ろにしてまで選んだ恋人よ?絶対悲しませたりするんじゃないわよ?」
小鷹「あたりまえだ。優しくて愛のあるセッ○スのイメトレは完璧だ。任せろ」
星奈「本当にあんたの性格ってそんなだったのね…好きになって損したわ」
小鷹「お前は男を見る目が無いな」
星奈「うるさいわね!」
小鷹「あ、小鳩」
小鳩「なにあんちゃん?」
小鷹「今日は理科とセッ○スするから帰れないわ。適当になんか食ってくれ」
小鳩「もう!うち恥ずかしいわ!ちゃんと帰って来いアホンダラ!」
小鷹「うえ!まじかよ…」
夜空「さぁあんな変態放っておいて行くか」
星奈「そうね」
バタン
理科「皆さん行っちゃいましたね」
小鷹「そうだな」
小鷹「寒くないか?」
理科「ええ、こうして抱き合ってると暖かいです」
理科「ねぇ小鷹先輩?」
小鷹「ん?」
理科「本当に理科なんかでよかったんですか?」
小鷹「またそれか…お前は自己評価が低すぎるんだよ。それに…俺は最初から理科がよかった」ボソ
理科「へ?」
小鷹「だから最初から理科が好きだった」
理科「そうだったんですか!?」
小鷹「ああ…」カァァァ
理科「ふふふ、先輩でも照れる事あるんですね」
小鷹「うるせぇ」プイ
理科「先輩、顔真っ赤ですよ?」
小鷹「理科さん。それはお互い様ですよ?」
理科「うへ!?」
小鷹「くくく、ははは」
理科「はははは」
小鷹「よし、理科」
理科「なんですか?」
小鷹「この流れでキスしようか」
理科「いいですよ」
小鷹「え!?いいの!?」
理科「ええ。今の理科は気分がいいんです。ほら、先輩キスしてくださいよ」
小鷹「いや、そう言われると…」
理科「もう、こういう時は本当にだらしないんですから!」
小鷹「しゃあねぇだろ?こういうの初めてなんだから」
理科「理科だって初めてです!ホラ!ん~~」
小鷹「ちょ、っちょっと待て理科!」
チュッ!
理科「えへへへ。理科恋人とキスしたの初めてです」
小鷹「俺もだ」
理科「どうしたんですか?らしくないですよ?」
小鷹「断られると思ったから戸惑ってる」
理科「ならキスしようとか言わないでくださいよ」
小鷹「いつものお前なら断るじゃんか。ていうか今日はやけに積極的だな」
理科「だって念願の恋人同士ですから!本当は前からずっとこうやって触れ合いたかったんですよ?」
小鷹「俺だってそうだ。でもこれから堂々とイチャつけるな」
理科「ええ。でもTPOを弁えてくださいよ?じゃないと夜空先輩に怒られちゃいます」
小鷹「じゃあ時と場所を弁えたらセッ○スさせてくれるのか?」
理科「あ、ソレはまだしない方向で」
小鷹「はぁ!?なんで!?」
理科「さっき言ったじゃないですか『理科は好きな物は最後までとっておくタイプ』だって。
だから好きな人とのセッ○スは大事にとっておきます」
小鷹「ええ…俺またお預けくらうの?」
理科「でも先輩なら我慢できますよね?だってその気になればいくらでもレイプ出来たのにしなかったじゃないですか。
それって我慢してくれてたんですよね?」
小鷹「我慢とかじゃねぇよ」
理科「え?」
小鷹「そりゃ好きな娘とエッチな事はしたいけど相手を傷つけてまでしたいと思った事なんて一度もないし、
何よりお前とはそういう形じゃなくてちゃんとヤリたかった」
理科「先輩ありがとうございます。でもレイプ未遂な事結構あったと思うんですけど」
小鷹「ん、まぁそれはそれって事で」
理科「また顔赤くなってますよ?」
小鷹「うっせ!そういう生意気な事言うやつはセクハラ攻撃だ!」
理科「うわぁ!レイプとかしたくないって言ってたのに!これじゃレイプと大した変わらないですよ!」
小鷹「恋人同士だからいいんですぅ!」
理科「うわ!またおっぱい揉んだでしょ!?」
小鷹「いいからやらせろよ!おらぁ!」
理科「さっきのセリフはどこ行ったんだよ!変態プリン!」
小鷹「理性と共にぶっ飛びました!」
理科「きゃぁ!スカートの中に顔入れるな!」
小鷹「理科可愛いよ理科!クンカクンカスーハースーハー」
理科「もうこの変態嫌だー!」
302 : ◆2oFOuw3W8s - 2013/09/08 12:25:15.30 kbj4N2xI0 173/239ここまでです。
個人的にはコレで終わってもいいぐらい。
あとは後日談とかちょろっとした話書くと思います。
いろんな所で強引だったりするのはご愛嬌だ。ごめんなさい
313 : ◆2oFOuw3W8s - 2013/09/12 12:00:08.08 9UtF6VKP0 174/239後日談を書くつもりが直後談を書いてしまった。
小鷹と理科が付き合った後の話です。
星奈「それにしても小鷹があそこまでのエロスだったとはねぇ」
夜空「まったくだ。理科と付き合った事よりもそっちの方が驚きだ」
幸村「わたくしは男気溢れる兄貴も素敵だと思います」
マリア「お兄ちゃんも正直に生きればいいのだ」
小鳩「我が眷属とあろう者が欲に溺れよって。うち恥ずかしいわ…」
夜空「まぁ…あれも家ではいい兄なのだろう?人間誰にも欲の一つや二つはある。少し多めに見てやろう。
あまり酷いようなら私からも注意してみるよ」
小鳩「うん…ありがと」
夜空「さて、今日はここで解散だ」
幸村「はい。ではごきげんよう姉御」
夜空「ああ、じゃあな幸村」
マリア「わたしも帰る」
小鳩「クーッククク。我も魔界へ戻るとしよう」
夜空「すまない。忘れ物をしたから部室に戻る」
星奈「あら奇遇ね私もよ」
夜空「む。仕方ない」
星奈「ねぇ夜空?部室に何忘れたの」
夜空「貴様には関係ない」
星奈「ねぇ夜空?」
夜空「なんだ?」
星奈「もう部室だれも来ないわよね?」
夜空「そうだな」
星奈「ねぇ夜空?」
夜空「なんだ?」
星奈「私達小鷹に振られちゃったのよね」
夜空「わざわざ確認するまでもないだろ」
星奈「ねぇ夜空?」
夜空「なんだ?いい加減しつこいぞ」
星奈「あんたが先に泣いちゃったら私が泣けないじゃない」
夜空「だって、仕方ないだろ…小鷹は私の」
星奈「それは私だってそうよ!」
夜空「私だって小鷹が好きだった!」
星奈「やめましょう」
夜空「そうだな。私たちの恋が終わったそれだけだ」
夜空「うぐ、く…ひっぐ」ポロポロ
星奈「うう…えっぐ…」ポロポロ
星奈「ははは夜空あんた涙で顔ぐしゃぐしゃよ!無様な姿ね!」
夜空「貴様こそ涙とよだれと鼻水でめちゃくちゃな顔でよく平気でいられるな!」
星奈「なによ!?」
夜空「そっちこそ!」
星奈「…っぐ」
夜空「っつぅ」
「ウワァァァ」「コダカァァァァ」
小鷹「どうしよう」
理科「どうしましょう…」
理科(荷物を取りに戻って来てみたら部室内が修羅場だったでござるの巻)ニンニン
小鷹「理科お前入ってこいよ」
理科「絶対いやです。先輩行ってください」
小鷹「俺まだ死にたくねぇもん」
理科「……じゃあ待ちぼうけしてますか?」
小鷹「付き合ってくれるか?」
理科「ええ。もちろんです」
~~理科室~~
小鷹「結局はここに落ち着くんだな」
理科「そうですね。でも…これでよかったんでしょうか?」
小鷹「何がだよ?」
理科「小鷹先輩が我慢して誰も傷つけないようにしてたのに結局理科がそれを台無しにしてしまいました」
小鷹「お前は悪くない。そんな事言ったら俺はどうなるんだよ?2人同時に振ったんだぞ?それに、
誰かを選ぶにしろ選ばないにしろ誰かしら傷つけるハメになる。結局はこうなる予定だったんじゃねぇの?
お前は俺の気持ちに答えただけだ。気にするな」
理科「それでもあの2人の気持ちを考えると……」
小鷹「はぁ…お前少しは友情ってもんを信用しろよ」
理科「え?」
小鷹「お前が夜空や星奈の立場だったらどう思うよ?」
理科「う~ん。そりゃあショックでしょうけど、自分の友達に恋人が出来たんですから割り切るしかないかなと思います」
小鷹「多分あいつらもそう思ってくれるとおもうぞ?」
理科「そうですかね」
小鷹「ああ、少なくてもお前に対してはな」
理科「それってどういう意味ですか?」
小鷹「俺の場合は気づかないフリとか聞こえないフリとか色々あるじゃんか。お前よりも俺の方が恨まれて当然だろ。
だからお前はあの2人に対して気を使う必要無いんだよ」
理科「先輩。そんなに自分を責めないでください。
先輩のしてきた事は褒められる事じゃないかもしれないですけど先輩がどれだけ思い悩んでいたか少しは理解できてるつもりです。
考えた末の行動だったのも知ってますし、それをさせてしまったのも理科達です。
だから先輩はもう少しだけ自分を許してあげてください」
小鷹「そう言ってもらえると気が楽になったよ。ありがとな理科」
理科「いえいえ。恋人としてパートナーを支えるのは当然ですから!」
小鷹「ん。そう真っ直ぐ言われると照れるな」
理科「どうしたんですか?らしくないですよ?いつもならすかさず下ネタ入れてくるのに」
小鷹「今はそういう気分じゃないんだ」
理科「もしかしてまだあのお2人の事気にしてます?」
小鷹「まだこれ以外の方法があったんじゃないか?って考えがあってさ」
理科「これでよかったのかは理科にもわかりません。
でも夜空先輩と星奈先輩には申し訳無いですけど、理科にとっては最高のハッピーエンドです」
小鷹「そうか。よし!とりあえずあの2人の事は時間が解決してくれるって事で!」
理科「そうですよ!先輩が強引に植えつけた友情パワーもあるんですよ!?失恋なんてちょちょいのちょーい!ですよ」
小鷹「そうだよな!!」
理科「ええ!!そうですよ!」
小鷹「やっぱりお前を好きになってよかったよ」
理科「え?」
小鷹「お前はいつも周りを支えてくれて俺の力になってくれる。
今だってそうだ、もし理科が彼女じゃなかったらずっとウジウジしてたと思う」
理科「先輩…」
小鷹「俺と恋人になってくれてありがとな理科」
理科「こちらこそ理科と恋人になってくれてありがとうございます小鷹先輩」
小鷹「」カァァァ
理科「」カァァァ
小鷹「何これ!?恥ずかしい!!ラブコメみたいじゃん!」
理科「みたいじゃなくて元々ラブコメですよ!」
小鷹「うっそだぁ~!この物語は本編で出来ないようなセクハラの数々を理科にしてみたらどうなるかっていう実験バラエティだろ?」
理科「そんなサイエンス要素一個も無かったよ!」
小鷹「もう、嫌だわぁ。シリアスな展開なんて身が持たないわよぉ」
理科「何故オカマ口調?」
小鷹「あら、可愛い子ね。私あなたみたいな娘とエッチするのが夢だったの。どう?やってみない?」
理科「しません。照れ隠しにしても下手すぎますよ?小鷹先輩」
小鷹「こうでもしないと耐えられなかったんだよ」
理科「その気持ちわかります。でも今ぐらいは純粋なラブコメでいいじゃないですか」
小鷹「そうかもな。普段は『残念系ラブコメ』だし」
理科「さ、こんな馬鹿な話してないで部室に戻りましょう。もうそろそろお2人も落ち着いたか、帰ったんではないでしょうか」
小鷹「ん、そうだな」
~~隣人部~~
小鷹「さて、僕達は今扉の前にいる訳ですが」
理科「ええ」
小鷹「2人の声は聞こえません」
理科「そうですね」
小鷹「これ入っても大丈夫でしょうか?」
理科「おそらく大丈夫かと…」
小鷹「よし、開けるぞ?」
理科「はい…」
理科(扉開けるだけでこんなに緊張するとかバイオハザードかよ)
ガチャ ギィィィ
夜空「あ、バカップルだ」
星奈「あら本当」
小鷹「お前らまだいたんだな」
夜空「ああ、2人の荷物があったからな。待っていた」
理科「理科達を待っていたんですか?」
星奈「ええ。少し話したい事があってね」
理科「はい。なんでしょうか…?」
理科(これはアレか2人に僕が責めれるパターンか)
小鷹(あぁダブルヒロインヤンデレルートですわ。間違いねぇ)
夜空「さっきの小鷹と理科のやり取りを見て思った事がある。小鷹」
小鷹「なんだ?」
夜空「男の子だし人間だし欲があるのも分かるがほどほどにしろ」
小鷹「へ?そんな事?」
夜空「そんな事とはなんだ!?重要な事だ!」
小鷹「って言われてもなぁ。正直俺は2人に恨まれたり憎まれたりするぐらいの覚悟は出来てたからなぁ」
星奈「なんでそうなるのよ?」
小鷹「だって星奈に至っては告白までしてくれたんだぞ?それを適当にあしらって別の女と付き合うとかどう考えても最悪だろ」
星奈「それに関してはもういいわ。あんたが最低最悪なのは十分わかったし。それよりも理科」
理科「は、はい」
星奈「あんたももしかして小鷹と同じで恨まれる覚悟とかしてた訳?」
理科「そうですね…」
星奈「私がそんな事であんたを責める訳ないでしょ」
理科「へ?」
星奈「誰が誰を好きになろうが関係ないもの。たまたま理科と小鷹が相思相愛だったってだけでしょ?
それの何が悪いのよ。誰も理科や小鷹を恨んだりしてないわ。だからこれからは堂々と付き合いなさい」
理科「星奈先輩ありがとうございます」
星奈「べ、別にあんた達の為じゃないわよ!?
あんた達がウジウジしてると私達が悪者みたいじゃない?だからしっかりしろって話。わかった!?」
小鷹「おお。わかった。ありがとな星奈」
理科「ありがとうございます」
星奈「だからそういうのじゃないっての」
夜空「と、いうわけだ。私の考えも星奈と同じだ。これからはコソコソ会ったりする必要は無い」
小鷹「ん。わかった」
夜空「だが、小鷹」
小鷹「なんだ?」
夜空「理科は私達の友達だ。傷つけるような事があったら分かるよな?」
小鷹「モロチン!間違った。モチロンだ!」
星奈「あんた下ネタ挟まないとしゃべれないの?」
理科「そこは諦めてください星奈先輩」
星奈「ていうか私あいつと付き合ってたら今ごろどうなってたか分からないわ」
小鷹「星奈と付き合うとか考えた事ねぇけど多分四六時中セッ○スだろうな」
夜空「少しは自重しろ馬鹿者が!」
小鷹「うるせえな。いいだろうがエロの一個や二個ぐらい」
理科「じゃあ一日下ネタ2個までっていう制限つけてみます?」
小鷹「あ、無理。絶対無理。そんな事したら死んじゃう」
夜空「どれだけのエロ大臣だ。貴様は」
小鷹「エロ無くして世界は無しって言う言葉があるんだ。エロい事は悪じゃないだろ?」
理科「なんですかその格言。聞いた事無いんですけど」
小鷹「俺が今考えたもん」
理科「そりゃあ知らない訳ですわ!」
星奈「ていうかエロを正当化しようとするな!バカ」
小鷹「うっせ!その乳揉むぞ。おっぱいが」
星奈「ふん!やってみなさいよ!彼女の前でそんな事できるのかしら?どうせできないでしょ?
それとも付き合って早々浮気する気?」
小鷹「理科聞いたか?」
理科「ええ。聞きました」
小鷹「夜空も聞いたよな?」
夜空「ええと、聞いたが何をするんだ?」
小鷹「よし!理科!夜空!フォーメションAだ!」
理科「ラジャー!」
夜空「え?ええ!?」
星奈「え?ちょっと何する気?」
小鷹「よし!背後は取った!」
星奈「うわ!何すんのよ!」
小鷹「今だ!俺が星奈を羽交い絞めしてる間に揉んでやれ!」
理科「OK!」
夜空「え!?そういう事なの!?」
小鷹「俺が揉んだらそれはそれで問題だけど女の子同士の戯れに揉むのならよくある事だろ?そういうの詳しくないけど」
星奈「はなしなさいよ!」
夜空「そうなのか。女の子同士で胸を揉むのは普通なのか」
理科「そうですよ~もし、小鷹先輩が星奈先輩の胸揉んでたらただじゃおかないですけど、星奈先輩は『誰に』とは言ってないですから。
友達である私達が揉んじゃっても全然問題ナッシングな訳ですよ!」
夜空「なるほど」
星奈「なるほど。じゃないわよ!お願いだからはなして!私が悪かったわ!」
小鷹「と意味不明の供述をしておりますが、どう致しますか?」
理科「これは身体に聞いてみる必要がありますねぇ」
小鷹「主に胸な」
理科「ええ。これは何かを隠し持ってる可能性大ですよ」
夜空「え!?本当にやるの!?ねぇ!?」
理科「夜空先輩、これも隣人部の活動の一環だと思って腹を括ってください。
リア充の女の子同士はいつもこんな事してるんですから」
夜空「そ、そうなのか」
理科「それに星奈先輩のオッパイ揉みたくないですか?」
夜空「そ、それは」ゴクッ
星奈「夜空あんた何本気にしてんのよ!?止めなさいよ!」
理科「ほらどうです?あんな立派オッパイそうそうお目にかかれないどころか揉める機会なんて滅多にないですよ?」
夜空「そ、そうだな。では星奈。悪いが揉ませてもらう」
星奈「え!?ちょっと夜空まで!?」
夜空「友達同士なら普通の事らしいからな」フーフー
星奈「え?ちょっと目が怖いんだけど」
夜空「気のせいだ」フーフー
星奈「フーフー言ってるけど!?」
夜空「単なる呼吸だ」
星奈「悪かったわ!揉んでみろなんて言った私が悪かった!だからやめて!お願い!」
小鷹「はい。やめます」
理科「ええ。冗談はここまでにしましょう」
星奈「え?」
夜空「え?」
小鷹「星奈すまなかった。冗談とはいえやりすぎた」
星奈「本当にね!まったく!」
理科「いやぁ夜空先輩があそこまで乗っかってくれるとは思っていなかったので、ついやりすぎました」
夜空「え?いや?冗談だったの?」
小鷹「そうだぞ?いくらなんでも女友達の胸揉むとか無いだろ?」
理科「無いですね」
星奈「無いわね」
夜空「へ、へぇ。そ、そうだよな!も、もちろん最初から気づいていたぞ!?」
小鷹「理科、今のくだり録音できたか?」
理科「ええ。ばっちりです」
星奈「!?」
夜空「!?」
星奈「録音してたの!?」
理科「はい」
夜空「何のために!?」
小鷹「皆との会話をずっと忘れないようにだ」
理科「後々聞き返すと面白い&恥ずかしいで中々オツな物ですよ?」
星奈「」
夜空「」
小鷹「という訳でみんなが集まった時にこの音声聞いてみような!」
理科「それは楽しみですね!」
夜空「お願いだ!待ってくれ!」
理科「何か?」
夜空「その音声消してくれ」
小鷹「何故ゆえに?」
夜空「あの、私とした事がちょっと取り乱してしまって……」
理科「大丈夫です!可愛かったですよ!」
夜空「そういう問題じゃなくて…」
星奈「私も出来れば消してほしいんだけど…」
小鷹「星奈もか」
星奈「ええ。この私があの程度うろたえ過ぎたかなぁって思って」
小鷹「だってよ?どうする?」
理科「どうしましょうか?」
夜空「お願いです。消してください」
星奈「私からもお願いよ」
小鷹「という訳だ。理科さっきの音声消してやれ」
理科「それは無理です」
夜空「え!?」
星奈「どうしてよ!?」
理科「だって録音してたなんて嘘ですもの」
夜空「へ?」
星奈「嘘だったの?」
理科「はい」ニッコリ
夜空「へぇ…」
星奈「嘘だったんだ…」
小鷹「大成功だな!理科」b
理科「ええやりましたね!小鷹先輩!」b
夜空「貴様らそこに座れ」
小鷹「おっとそいつはできねぇ相談だ」
星奈「いいから早く」
理科「ははは、ちょっとしたドッキリのつもりだったんですが…」
夜空「へぇ。なら私達もそのお礼をしなくてはなぁ?そう思わんか星奈?」
星奈「そうね。その意見に賛成よ」
小鷹「まったく熱くなりすぎだっての」
夜空「誰のせいでこうなったと思ってる!!」
小鷹「ああもう!めんどくせえ!!理科!逃げるぞ!」
理科「え!?ちょっと!!」
夜空「あ!逃げた!」
星奈「あの野郎!!」
小鷹「じゃあな!今日は色々悪かったな!お前達が友達でよかった!バイバイ!!」タッタッタ
理科「あの!ホントにありがとうございました!さようなら!」タッタッタ
夜空「逃げられたな」
星奈「ええ。まんまとやられたわ」
夜空「あの2人息ぴったりだったな」
星奈「そうね」
夜空「小鷹があんなに楽しそうにしてるのを見るのは初めてかもしれん」
星奈「私もあいつがあそこまではっちゃけてるのって初めて見たわ」
夜空「私達ではああはいかなかっただろうな」
星奈「そうね。悔しいけど」
夜空「なぁ星奈」
星奈「なに?」
夜空「これで良かったんだよな?」
星奈「友達が恋人として結ばれたんだもの何一つ間違った事なんて無いわよ」
夜空「そうだな。私達は友人としてあの2人を祝福できた……よな?」
星奈「そうね。あのエロ馬鹿と変態科学者のせいで最後は変な方向に行っちゃったけど…
これであの2人も気が無く付き合っていけるんじゃない?」
夜空「そうか、なら良かった…」
星奈「また泣いてるの?」
夜空「気のせいだ」
星奈「そう」
夜空「ああ…」
星奈「ねぇ、夜空。もう少し残ってよっか?その顔じゃ帰れないでしょ?」
夜空「…うん」
324 : ◆2oFOuw3W8s - 2013/09/12 12:12:37.68 9UtF6VKP0 185/239とりあえずここまで。
何故かシリアスっぽい感じになってしまった。
あと誤字脱字多くてごめんなさい。
330 : 以下、新鯖からお送りいたします - 2013/09/12 18:17:06.51 41+kt8SDO 186/239>>266
ケンカ強くても、普段から鍛えてない奴が4人相手に無傷で病院送りっていうのは無いわー。
慣れてるとか関係なく、数は力。
333 : 以下、新鯖からお送りいたします - 2013/09/12 19:12:27.69 +nHsGyuBo 187/239基本ギャグコメディにマジレスされても…
345 : ◆2oFOuw3W8s - 2013/09/14 22:19:43.77 WeuEjFfz0 188/239なんか知らんけど荒れてるwwww
まぁこんな穴だらけなもん読んだら叩きたくもなるわな
しかしなんでケンカの強さばかりひっかかるのか
他にもつっこみ所は満載のはずなのにwwww
とりあえず再開しますがみんなが喧嘩したから今回もエロ無しな
小鷹「…ふぅ。つい逃げてきてしまったな」
理科「ぜぇ、はぁはぁ、急に、手を引っ張って、走らないでください。はぁはぁ」
小鷹「体力ねぇなぁお前」
理科「見ての通りもやしっ娘なんで……」
小鷹「お前大丈夫か?」
理科「少し休みたい…」
小鷹「じゃあ、あそこのベンチで休むか」
理科「…はい」
小鷹「ジュース買うけど何か飲むか?」
理科「ポカリ的なやつでお願いします」
小鷹「ん。わかった」
小鷹「ホレ」
理科「ありがとうございます」
小鷹「お前もうちょっと体力つけたほうがいいぞ?」
理科「……ゴクゴク ぷはぁ! どうしてです?」
小鷹「今後の事を考えて」
理科「どうせセッ○スの話でしょ?」
小鷹「いや、普通にデートとかの話をしたかったんだが」
理科「え!?この流れはエロでくると思ったのに…」
小鷹「ただ今通常モードで運行中だ」
理科「そうだったんですね」
小鷹「お前もう少し下ネタ控えた方がいいぞ?」
理科「先輩に言われたくありません!」
ケイト「おや?そこにいるのはお兄ちゃんじゃないか」
小鷹「お、ケイトか」
ケイト「や。お兄ちゃん。ええと、お隣さんは?」
理科「あ、志熊「俺の彼女の志熊理科だ」
ケイト「…はい?」
小鷹「だから俺の彼女の志熊理科。俺と同じ隣人部の部員だ」
理科「志熊理科です。ええと…」
ケイト「あ、ああ!私は高山ケイト。妹がお世話になってるね」
理科「妹さんってもしかしてマリア先生ですか?」
ケイト「そうそう。あのガキンチョが迷惑かけて無いかい?」
理科「いえいえ迷惑だなんてとんでもない」
ケイト「で、付き合ってるっていうのは…本当なの?」
小鷹「ああ。そうだぞ?あ、理事長には言わないでおいてくれ星奈の件でややこしくなりそうだから」
ケイト「それはいいけど…へ、へぇお兄ちゃんにも彼女がねぇ」
小鷹「なんだよ。以外か?」
ケイト「以外というかなんというか」
理科「もしかして立場上こういう恋仲の2人を引き裂かなきゃいけなかったりします?」
ケイト「そ、そんな事ないよ!ただちょっっとだけビックリしてさ。そっか~お兄ちゃんにこんな可愛い彼女がねぇ」
小鷹「可愛いだろ?俺の自慢の彼女だ」
理科「ちょ!?そういう事言わないでください!」
小鷹「なんで?」
理科「恥ずかしい…」
小鷹「さっきも言ったけどお前は自分の可愛さに自信持て。な?」
理科「…うん。善処する」
ケイト「本当に付き合ってるんだ…」ボソ
小鷹「ん?何か言ったか?」
ケイト「いやいや!何でもないよ!じゃ、じゃあ私はもうそろそろ行こうかなぁ。ラブラブな2人の邪魔しちゃ悪いし」
小鷹「おう。気使わせて悪いな」
ケイト「いいって事さ。それじゃあね。お兄ちゃんと彼女さん」
理科「ねえ小鷹先輩?」
小鷹「ん?」
理科「いつの間にマリア先生のお姉さんにもフラグ立ててたの?」
小鷹「俺が立てたくて立てたフラグじゃねぇよ」
理科「勝手に立っちゃったと?」
小鷹「そ。朝勃ちと同じだな」
理科「乙女の恋心をそんなのと一緒にしないでください…」
小鷹「だって俺は意識して何かしたわけじゃねぇもん」
理科「それでもです。さっきだってワザと聞こえないフリや2人の恋仲を強調するような言い方して。ケイト先生ショック受けてましたよ?」
小鷹「中途半端に残ったフラグは折って抜いて燃やしておかないと後々大変だからな」
理科「恋心をまるで雑草駆除のように……」
小鷹「そんでもって何も無くなった後の草原には俺と理科の2人の愛の木が生える訳だ」
理科「結果いい事のように聞こえますけど途中経過は最悪でしたね」
小鷹「それでも変にその気にさせてるよりはマシだと思ってる」
理科「隣人部の時は誰も傷つかないように。とか言ってたくせに」
小鷹「ケイトは隣人部と直接関係ないしなぁ」
理科「マリア先生のお姉さんなんですからもう少し優しくしてあげてくださいよ!」
小鷹「いいんだよあいつにはマリアがいるんだから」
理科「え?どういう事ですか?」
小鷹「ケイトは重度のシスコンだ」
理科「ああ、なるほど…」
ケイト「なぁマリア~」
マリア「なんなのだ?」
ケイト「お兄ちゃんが志熊って娘と付き合ったの知ってるか~?」
マリア「おお、知ってるぞ!」
ケイト「なんだ知ってたのか。いつから付き合い始めたのさ?」
マリア「今日」
ケイト「今日!?」
マリア「そうだぞ?今日な、お兄ちゃんが屋上で理科とセッ○スしたいって言ってたぞ!」
ケイト「セ…ックス!?」
マリア「なぁ?セッ○スってエッチな事だろ?お兄ちゃんもそういうのに興味があるお年頃なんだなぁ」
ケイト「へ、へぇお兄ちゃんがそんな事言ったんだ。へえ~」
ケイト(セッ○スって!?お兄ちゃんがそんな事言ったの!?そんな事言うイメージ無かったのに…)
小鷹「ま、と言うわけだ」
理科「どういう訳ですか」
小鷹「俺達は誰に邪魔される事無く付き合えるって事だ」
理科「そういう結論でいいんですか?」
小鷹「とりあえずそういう事にしとこうぜ」
理科「まぁ夜空先輩と星奈先輩に認めてもらえたのでそういう事なんでしょうけど」
小鷹「ま、考えてもしょうがねぇよ。もう動けるか?帰ろうぜ」
理科「うん。大丈夫」
小鷹「なぁ理科」
理科「なんですか?」
小鷹「さっき部室から逃げるとき咄嗟に手握ったけどさ」
理科「はい」
小鷹「もう一回いいか?」
理科「ふふ、いいですよ。じゃあ恋人つなぎしましょうか?」
小鷹「ああ、そうだな」
小鷹「お前の手ちっちゃくて可愛いな」
理科「小鷹先輩の手はゴツゴツしてます」
小鷹「こんな事ならチンコ握っておけばよかったな」
理科「そんな事言ってたら二度と手なんて繋いであげませんよ」
小鷹「待てよ。俺は常日頃チンコを握っている。これは擬似的とはいえ俺のチンコを理科が握る形に、そして理科がオ○ニーした手を俺が今触れてると言う事は
俺は今理科の大事な陰部に触れてるという事でコレはもう前戯と同じだような物だな」ブツブツ
理科「何ブツブツ言ってんですか!この変態!」
小鷹「理科の指に性器が触れる。そして俺の指も自分の性器に触れる。
その2人の指が触れ合うという事はもはやそれはセッ○スであると言えるのではないだろうか?
手を繋ぐという単純な行為に見えて実は高度なセッ○スなのでは無いか?」ブツブツ
理科「もう!馬鹿な事言ってないで手離してください!」
小鷹「駄目だ。俺達は今擬似的ながらもセッ○スしているんだ。果てるまでやりとげるぞ」
理科「手を繋いだだけでそこまで盛り上がれるとか童貞拗らせすぎだろ…」
小鷹「処女こじらせてビッチ演じてたお前に言われたくない」
理科「な!?人が気にしてた事を!」
小鷹「ほら、ここまでだ」
理科「え?」
小鷹「俺バス通学だから。もうバス停着いたぞ」
理科「あ、そっか…」
小鷹「名残惜しいか?」
理科「ぜ、全然!?」
小鷹「そうか。バス来るまでもう少し時間あるんだけどなぁ」
理科「へ、へぇ一人でいるのが寂しいんだ?」
小鷹「ああ。そうだな。急に一人になるのが寂しくなった」
理科「小鷹先輩…?」
小鷹「でも理科は早く帰りたいみたいだししょうがないかぁ」
理科「え、あの…」
小鷹「俺は一緒にいたいけど理科は違うみたいだしなぁ」
理科「ああ!もう!わかりました!理科もまだ離れたくありません!これでいいですか!?」
小鷹「よし。女の子は素直が一番だ」
理科「結局振り回されるのか僕は」
小鷹「付き合ってもそれだけは変わらなそうだな」
理科「楽しいからいいですけど…」
小鷹「イヤか?」
理科「イヤって言うか小鷹先輩ばっかりずるい…」
小鷹「ははは。お前は可愛いな」
理科「また可愛いって言った!」
小鷹「事実だろ?」
理科「事実なんですか?」
小鷹「ああ」
理科「まだ実感ないです」
小鷹「自分ではよく分からない物なのかもな」
理科「先輩だってカッコいいですよ?」
小鷹「それこそ嘘だろ?」
理科「本当です。エッチだったり下品だったりゲスかったりしますけど先輩はカッコいいです」
小鷹「実感わかねぇな」
理科「理科だってそうです。可愛いとか言われても自分ではよく分からないです」
小鷹「でも俺は理科にカッコいいって言われて嬉しかったぞ?理科はどうだった?」
理科「……嬉しかったです」
小鷹「だったらそれでいいんじゃないか?相手の喜ぶ事して何が悪いんだよ。俺は理科が喜んでくれるなら何度でも『可愛い』って言ってやる」
理科「じゃあ理科も先輩が喜んでくれるなら何度でも『カッコいい』って言ってあげます」
小鷹「それならお互いに言い合ってプラスマイナスゼロだな」ハハハハ
理科「どういう理屈ですかそれ」ハハハハ
ブロロロロ....
小鷹「お、バス着たな」
理科「じゃあ今日はここでお別れですね」
小鷹「あ、理科」
理科「なんですか?」
小鷹「最後にもう一回キスしていいか?」
理科「え…?うん。いいよ」
チュッ!
小鷹「じゃあな!」
理科「はい…さようなら」
ブロロロロ....
理科(相変わらず卑怯な人だ)カァァァ
353 : ◆2oFOuw3W8s - 2013/09/14 22:28:07.09 WeuEjFfz0 195/239今回はここまでです
次はこの数日後の話になるはず
359 : ◆2oFOuw3W8s - 2013/09/17 21:30:55.47 AXPXb4dx0 196/239再開します
~~教室 昼休み~~
夜空「おい小鷹」
小鷹「ん?なんだ?」
夜空「お前の彼女が来ているぞ」
理科「」ノシ
小鷹「おお、悪いな夜空」
夜空「ああ、さっさと行け」
理科「お待たせしました小鷹先、あ…小鷹!」
小鷹「いい加減敬語で話すクセ治せよ。小鳩もタメ口の方が喜んでたぞ?」
理科「ははは、そうなんですけどねぇ。中々抜けなくてさ」
小鷹「徐々に慣れてけばいいよ」
理科「うん!」
小鷹「さて今日はどこで昼飯食べるか」
理科「中庭なんてどう?」
小鷹「よし。決まりだな」
理科「さぁて今日の小鷹の愛妻弁当を拝見させていただきますか」
小鷹「愛妻弁当って作ってもらった旦那側のセリフじゃね?」
理科「いいの!愛する妻の為に作った弁当って意味でもあるんだから!」
小鷹「はいはいそうですか。じゃあ俺の愛のこもった特製弁当だ。食べてくれ」
理科「オープン!……ねぇこれなに?」
小鷹「フランクフルトをチンコの形にして、ひじきを毛に見立て、ホワイトソースでザーメンを表現してみた。
もちろんあれだぞ?俺の生ザーメンとかじゃなくてちゃんとしたホワイトソースだからな。しっかり食べてくれ」
理科「食えるか!なんなんだよこれ!ここ何日か女子力満載の可愛いお弁当だったのに!今日だって期待してたのに!」
小鷹「悪かったって!ちょっとした冗談のつもりだったんだよ!」
理科「うるさいバカ!この変態プリン!」
小鷹「じゃあお詫びにデザートのおっぱいの形にカットしたリンゴを」
理科「いらんわ!」
夜空「まったくあいつらは仲がいいのか悪いのか」
星奈「いいじゃない。2人とも楽しそうだし」
夜空「そうだな。小鷹は隣人部にいる時よりもイキイキしてる」
星奈「セクハラしてる時が一番輝いてるわよね」
夜空「ああ。でも星奈だって一時はあんな男の事を好きになったのだぞ?」
星奈「そ、それはあんただって同じじゃない。ちょっと前までベタ惚れだったくせに」
夜空「だった。ではない」
星奈「え?」
夜空「私は今でもあいつを好きだよ。それこそベタ惚れってやつだ」
星奈「でも今あいつは理科と恋人同士なのよ?」
夜空「それでもだ。忘れたか?私は待つ女だ。待ってチャンスをうかがい続けるのだ。他の誰かにあいつが振られる日までな」
星奈「……あんたそんなんだからヤンデレとか言われるのよ」
夜空「だ、誰がヤンデレだ!」
小鷹「味はまともなんだって!ホラ食ってみろよ!」
理科「味がおいしいのも嫌なの!見た目と味と両方パーフェクトにまとめやがって!」
小鷹「わがまま言うなら明日から作ってやんないぞ?」
理科「う、それは嫌だ…」
小鷹「だろ?ほら食べさせてやるから口あけろ」
理科「しょ、しょうがないな」アーン
小鷹「どうだ?」
理科「お、おいしい」
小鷹「だろ?これで理科の擬似フェラ体験成功だな!」
理科「食事中にそういう事言うな!まったく、食べ物で遊んじゃ駄目なんですよ!」
小鷹「ちゃんと食べるよ」ウルセーナ
理科「自分でやった事でしょうが!反省してるんですか!?」
小鷹「してます~だから自分でつくったチンコも自分で食べます~」
理科「あ、じゃあ正面から咥えこむように食べてみて!そんでもって恍惚とした表情を浮かべるとなお良し」
小鷹「お前食べ物で遊ぶなとか言ってたろ」
理科「食べてもらう時にちょっと注文をつけただけだからいいの。それよりホラ。早く擬似フェラプリーズ」
小鷹「まったくコレだから変態腐女子は」ハァ
理科「生粋の変態に言われたくないですぅ」
小鷹「くく、はははは」
理科「ふふふ、はははは」
小鷹「さ、馬鹿な事言ってないでさっさと食べるぞ。昼休み終わっちまう」
理科「始めたのは小鷹でしょ?」
小鷹「そうだっけ?」
理科「そうですよ」
小鷹「そうだったな」
―――――
――――
―――
――
―
小鷹「ふう。ご馳走様っと」
理科「見た目はアレでしたけどおいしかったです。ご馳走様でした」
小鷹「力作だったんだけどな」
理科「料理の腕をそんな所に使わないでよ」ハァ
小鷹「才能の有効活用だろ」
理科「無駄遣いです」
小鷹「しゃあねぇな。不評みたいだから明日はちゃんとしたの作ってくる」
理科「期待していい?」
小鷹「ん~あんまりハードルあげないで」
理科「じゃあ超期待してるから」
小鷹「ハードル上げんなっての」
葵「こんにちは」
小鷹「お、葵。おっす」
理科「こんにちは」
葵「お2人で昼食ですか?」
理科「はい。遊佐先輩は?」
葵「私は生徒会の用事があったのでここを通りかかっただけです」
小鷹「相変わらず大変だな。人手が足りてなかったら言ってくれよ?また手伝うからさ」
葵「本当!?じゃあまた今度生徒会室に顔出してください!」
小鷹「ああ。わかった」
理科「小鷹が生徒会に出入りしていいの?」
小鷹「どういう意味だよ?」
理科「だってヤンキーじゃん」
小鷹「だれがヤンキーだ。ちょい怖だ」
理科「怖いって自覚はあるんだね」
小鷹「さすがにクラスであれだけ避けられればな…」
理科「小鷹には理科がいるじゃん。落ち込まないでよ」
小鷹「ん。そうだったな」
葵「……あの一ついいですか?」
理科「はい?なんでしょう?」
葵「お2人がお付き合いしているというのは本当なんでしょうか?」
小鷹「おお、そうだぞ?」
葵「あ、ああ。そうだったんですねぇ…ははは。そっかぁ…」フラフラ
小鷹「葵?大丈夫か」
葵「大丈夫ですよ~全然気にしてないですから~むしろ2人の幸せを願うばかりです~」
理科(ホントこの男はフラグばっかり立てやがって…)
小鷹「とにかくあんまり無理するなよ?」
葵「大丈夫です。あ!生徒会の仕事が残ってるんだった!私もう行きますね!」
小鷹「ああ、頑張れよ」
理科「あまり無理なさらないでくださいね」
葵「はい。ではこの辺で失礼します」タッタッタッタ
小鷹「わざわざ走ってこの場を去っていかなくてもいいのにな」
理科「やっぱり遊佐先輩も小鷹の事が好きだったんだね」
小鷹「そうなのか?俺は当事者だから気がつかなかったよ」
理科「嘘つき。気づいてたんでしょ?」
小鷹「気がついてたとしてもそれを確信に持っていけるほど自信家じゃないよ」
理科「でも遊佐先輩の気持ち多少は分かってたんでしょ?」
小鷹「丸分かりだよ。チョロかったなぁ~」
理科「うわ、最っ低…」
小鷹「前にも言ったけど俺は好かれようとして何かした訳じゃないぞ?」
理科「それでも乙女の純情を弄んだ事には変わりないでしょ」
小鷹「身体を弄んでないからセーフ」
理科「それはもっと駄目。それやってたら理科が許さない」
小鷹「……お前夜空に似てきたな」
理科「え!?夜空先輩にですか?」
小鷹「ああ。その軽く病んだ感じとか独占欲の高さとか」
理科「あぁ……思い返してみればなんとなく思い当たる節が…」
小鷹「な?気をつけたほうがいいぞ」
理科「はい、わかりました。ってこれ夜空先輩の悪口じゃん!!夜空先輩ヤンデレじゃないから!」
小鷹「アレは予備軍だろ」
理科「本人に聞かれたら怒られるよ?」
小鷹「大丈夫だ。前までは無理だったけど今なら本人の前でも言える自信がある」
理科「まぁ確かに、前の小鷹なら言えない事でも今のリミッター解除状態の小鷹なら難なく言えそうだね」
小鷹「一応相手によって言葉は選ぶけどな」
理科「マリア先生とかに変な事教えちゃ駄目だよ?」
小鷹「安心しろ。俺が強気でいけるのは夜空と星奈と理科だけだ」
理科「それは喜んでいい所なんでしょうか?」
小鷹「光栄に思いたまえ」
理科「思えるか!!」
幸村「わたくしにも強気で攻めてくれてもいいのですよ?」
理科「幸村君!?」
小鷹「よ、よう」
理科(いきなりの登場でびっくりした…)
小鷹(こいつ気配とか消せんの?武士よりも忍者の方が向いてるんじゃね?)
幸村「兄貴はなぜわたくしにセクハラをしてくれないのですか?」
小鷹「なんでって言われてもなぁ。気が引けるからとしか言えないな」
幸村「なぜ気が引けるのでしょうか?わたくしが真の漢では無いからですか?」
小鷹「そもそも男だったらセクハラしねぇから」
幸村「では何故なのでしょうか?わたくしはこの女の身を兄貴に捧げる事などいつでもどこでも覚悟の上です」
小鷹「どうしよう理科」ヒソヒソ
理科「どうしたんですか?」ヒソヒソ
小鷹「こいつ夜空とは別のベクトルで重てぇ」ヒソヒソ
理科「そういう事言っちゃ駄目!」ヒソヒソ
幸村「どうかしましたか?」
小鷹「いや!何でもないぞ!?そうだ!俺がお前に手を出さない理由だったな」
幸村「はい」
小鷹「俺は理科と付き合ってる。正直浮気とかハイリスクすぎて勘弁だ」
幸村「では浮ついた気持ちではなく単なる性欲処理道具としてわたくしの身体をご利用ください」
理科「ちょ、ちょちょ!!ちょっと待ってください!幸村君自分が何を言ってるか分かってるんですか?」
幸村「はい?」
理科「あなた今小鷹の性欲の捌け口として自分の身体を使えって言いましたよね!?」
幸村「はい。そうですが」
理科「あなたの気持ちはそれでいいんですか?」
幸村「はい。わたくしは兄貴のお役に立てればそれでいいのです。
ですが、ほんの少し希望を言わせていただけるのであればこの身体を兄貴に真の女にしてもらいたいです」
理科「真の女にって…」
小鷹「つまり俺に処女をくれると?」
幸村「はい」ポッ
小鷹「幸村、ちょっとタンマ」
幸村「はい?」
小鷹「どうしよう理科」ヒソヒソ
理科「どうしたものか」ヒソヒソ
小鷹「幸村とセッ○スしていい?」ヒソヒソ
理科「駄目に決まってんだろ!!」ヒソヒソ
小鷹「冗談だよ。でもあそこまで真っ直ぐこられると気持ちが揺らぐ」ヒソヒソ
理科「幸村君とセッ○スしたら夜空先輩と星奈先輩と小鳩さんに言うから」ヒソヒソ
小鷹「だから冗談だっての!」ヒソヒソ
理科「冗談にしても少しリアルなんだよ…」ヒソヒソ
幸村「兄貴?理科どの?どうかされましたか?」
小鷹「いや、すまないな。なんでもない。さて、話を整理するぞ?」
幸村「はい」
小鷹「幸村は俺と理科が付き合ってるのを知った上で俺に抱かれたいと?」
幸村「はい」
小鷹「その行為、セッ○スに関して一切の恋愛感情は無くていい。俺の性欲を処理するためだけに抱いてくれればそれでいいと?」
幸村「はい」
理科「幸村君それはあまりにも悲しすぎます」
幸村「なぜでしょうか?」
理科「誰だって好きな人と一緒にいたり身体を触れ合ったりしたいと思う。それはあたりまえの事ですけど、でもね幸村君」
幸村「はい」
理科「自分の好きな人に好きって言ってもらうのってとっても嬉しい事なんですよ?
幸村君だって小鷹から好きだとか可愛いだとか言われたいと思わないんですか?」
幸村「それは…わたくしも兄貴にそういったお言葉を囁いていただければ大変光栄な事だと思います。けど」
理科「けど?」
幸村「兄貴の心は理科どのに向いてしまわれています。ですから、せめて女として兄貴の役に立てれば兄貴の気を引けるのでは無いかと…」ポロポロ
理科「幸村君…」
小鷹「なぁ幸村」
幸村「はい?」ポロポロ
小鷹「まずは涙拭こうな。可愛い顔が台無しだ」
幸村「兄貴…」フキフキ
小鷹「はっきり言うぞ?俺はお前を抱かない。だけど俺はお前を見放したりしない。もしお前が女として生きたいのなら俺達が別の方法で助けてやる」
幸村「本当ですか?」
小鷹「ああ。いいか幸村?俺とお前は舎弟関係にある。だから俺はお前の幸せになる為に最後まで面倒みる義務があるんだ」
幸村「兄貴…」
小鷹「俺はお前と付き合えないし、抱いてやる事もできない。だけどお前は俺の舎弟であり同じ部活仲間であり良き友達だ。
お前はお前なりにもっと自分の幸せについて考えてみろ。さっきみたいなぶっ飛んだ事じゃなきゃいくらでも手伝ってやるから」
理科「そうですよ!いざとなったら理科と一緒に二次元に逃避しちゃいましょう!いくらでもお付き合いしますよ!」
幸村「兄貴、理科どの。ありがとうございます」
小鷹「いや、俺も悪かった。お前の気持ち全然考えてなかった」
理科「理科もです。自分の事で頭一杯になっちゃってました」
幸村「とんでもないです。わたくしは良き友を持って幸せです」
小鷹「そうか。じゃあ今度は俺達が友達を幸せにする番だな」
理科「ええ!そうですよ!では幸村君!あなたが今目指す次なる幸せとはなんですか!?」
小鷹「いや、そんなすぐには決まらないだろ」
理科「ええ、だって善は急げって言うじゃん?」
小鷹「そうだけどさ」
幸村「決まりました」
小鷹理科「はや!」
理科「で、次なる幸せへの目標は何ですか?」
幸村「はい。それは」
小鷹理科「それは?」
幸村「羽瀬川小鷹寝とり強奪です」
理科「はい?」
幸村「何か?」
理科「何か?じゃなくて!寝とりってNTRですか!?」
幸村「はい」
理科「何平然と答えてるんですか!?理科達は付き合ってるんですよ!?」
幸村「それでもわたくしの胸の高鳴りは収まりません。それにわたくしは兄貴に兄貴にこの身を捧げさらには愛の言葉を頂きたいのです。
それがわたくしの最高の幸せです。今はそれ以外に考えられません」
理科「駄目!絶対だめ!小鷹もなんか言ってよ!!」
小鷹「これハーレムエンドあるんじゃね?」
理科「バカー!!」
小鷹「嘘だって!理科!俺はお前一筋だって!」
理科「ふんだ!どうせさっさと浮気してとっかえひっかえ日替わりランチ感覚で女を食い荒らすんだ!そんで僕の事なんて忘れちゃうんでしょ!?」
小鷹「そんな事無いっての!本当だ!ホラ、幸村もさっきのはジョークだよな?な!?」
幸村「いえ、本気です。理科どの近いうち貴女の彼氏をいただきにあがります。ではその時まで。さらばです」スタスタ
理科「幸村君がNTR属性持ってたなんて…」
小鷹「参ったなこりゃ」
理科「参ったじゃなくてしっかりしてよ!?」
小鷹「前向きに検討する」
理科「政治家の言い訳みたいな事言うな!」
キーンコーン カーンコーン
小鷹「お。時間か」
理科「昼休みもう終わり!?」
小鷹「そうだな。今日は特に早かった。ていうか疲れたわ」
理科「理科もです。理科室に戻るよ。じゃあね小鷹」
小鷹「おう」
理科「ねぇ小鷹?」
小鷹「ん?」
理科「浮気なんてしないよね?」
小鷹「お前それフラグっぽいからあんまり言わないほうがいいぞ?」
理科「本気で聞いてるの!」
小鷹「大丈夫だ。安心しろ」
理科「でも…」
小鷹「じゃあ!指きり!」
理科「は?」
小鷹「だから指きりだっての」
理科「非科学的な…」
小鷹「いいんだよ。約束したっていう事実が重要なんだから」
理科「じゃあ…はい」
小鷹「よし。いくぞ?」
「指きりげんまん嘘付いたら針千本飲ーます。指切った!」
小鷹「よし。これでOK!フラグも折れたし浮気もNTRも無し!」
理科「うん。ちょっとだけ安心した」
小鷹「じゃあまた放課後な?」
理科「うん。またね小鷹」
370 : ◆2oFOuw3W8s - 2013/09/17 21:50:57.73 AXPXb4dx0 206/239今日はここまでです。
386 : ◆2oFOuw3W8s - 2013/09/25 12:26:39.74 cl790RNH0 207/239少し間が開いてしまいましたが再開します。
今回で最終回の予定です。
気持ち的には第一部完みたいな感じです。
~~放課後~~
――理科どの近いうち貴女の彼氏をいただきにあがります。ではその時まで。さらばです。
理科(幸村君のあの言葉がずっと離れない。ていうかあの怪盗みたいな捨て台詞は何に影響されたのだろう?)
理科「ふぅ、とりあえず部室入ろう」
ガチャ
理科「こんにちは」
星奈「あら。遅かったのね。理科」
理科「え、ええ。ちょっと考え事してて…」
幸村「こんにちは。理科どの」
理科「こ、こんにちは」
理科(よかった部室では普通に接してくれるみたいだ)
ガチャ
小鷹「ういーす」
幸村「おつとめご苦労様です。兄貴に夜空の姉御」
夜空「ああ」
小鷹「おう」
小鷹(さて、幸村はどう出てくるかな?さすがに宣戦布告したその日のうちに勝負しかけるなんて)
幸村「ところで兄貴、溜まってはいないですか?」
理科「」ブフッ
小鷹(ああ、うん。知ってた。俺こいつがこういう奴だって知ってた。速攻で仕掛けて来たな)
小鷹「溜まってるって何がだ?宿題か?」
幸村「いえ、性欲です」
夜空「は!?」
星奈「はい!?」
小鷹「溜まってるか溜まってないかで言えば溜まってるかもな。それがどうした?」
幸村「わたくしが抜いて差し上げようかと思いまして」
理科「あ、ががが…」
夜空「抜くって…あれだよな?シコシコ、的なやつだよな?」
星奈「私に聞かないでよ!」
小鷹(やべぇ。幸村の事侮ってた。こいつの行動力は賞賛に値するわ。だけどその行動力のおかげで)チラ
理科「あ…あぁ」
小鷹(理科は思考停止&行動不能。ほぼ撃墜状態)
夜空「男の子の抜くって行為はつまり、性の、そういう事だよな?」
小鷹(夜空はムッツリスケベが漏れてる。はっきりセッ○スだのFUCKだの言えよ)
星奈「だから私に聞かないでよ!?あんただって自分で分かるでしょ?その程度でうろたえるな!」
小鷹(唯一生き残ってるのは星奈だけか。エロゲで耐性付いてるおかげか)
幸村「兄貴?どうでしょう?わたくしこれでも勉強致しました。『ふぇらちお』や『手こき』なら今ここでもして差し上げる事が出来ますが?」
夜空「ふぇ!?フェ○チオ!?」
理科「てこき…」
小鷹「お前頑張る方向間違ってるぞ?」
幸村「どうしてでしょう?兄貴が喜び、悦ってる顔を見たいが為に覚えたのですが…」
星奈「大体小鷹は理科と付き合ってるのよ?そんな事許されるはずないでしょ?」
理科「は!トリップしてる場合じゃない!そうですよ!幸村君がよくてもこの理科が許しませんよ!?」
幸村「ですが、兄貴は溜まっていると仰いました。その分の発散をしなければなりません。
兄貴ともあろうお方が一人自分で処理しているのなんて似つかわしくありません」
小鷹「そーだそーだ!一人エッチは寂しいんだぞー」
理科「あんたは黙ってろ!」
星奈「大体なんでそんな発想になったのよ?」
幸村「それは、カクカク シカジカ」
―――――
――――
―――
――
―
星奈「なるほどね。小鷹と理科が付き合っている間は自分は見向きもされない。だからせめて性欲処理のお手伝いをしようと思ったわけね」
夜空「だがそれも小鷹に断られてしまい、今度は理科から小鷹を寝取ろうと?」
夜空(そうか。奪うという選択肢もあったのか)
幸村「はい。自分にとっての最高の幸せは兄貴と結ばれる事なのだと再認識した上での決断です」
小鷹「でも俺はっきりとお前を抱く事は出来ないって言ったよな?」
幸村「本番以外の性行為なら大丈夫という意味で解釈させていただきました」
小鷹「なるほど!だからフェ○チオや手コキなんだな」
理科「なるほどじゃないよ!駄目です幸村君!小鷹は理科の彼氏なんですからそんな事理科が許しません!」
幸村「では理科どのに聞きたい事がございます」
理科「…なんでしょう?」
幸村「先ほど兄貴は溜まっているか?の問いに溜まっているとお答えになりました」
理科「…はい。それが何か?」
幸村「それは理科どのが兄貴のお相手をして差し上げていないという事で間違いないですね?」
理科「まぁ、それは、そうですね」
幸村「では理科どのは兄貴と性的な繋がりを持ちたくないと?そうお考えなのですか?」
理科「そ、そういう訳ではなくて、まだ早いかなぁ?って思ったり」
星奈「あんたいつもセッ○スセッ○ス言ってるじゃない」
理科「それは!あの…」
夜空「ま、まぁ破廉恥なのはいかんな!うん!」
小鷹「この中で一番エロいのは夜空だけどな」
夜空「な!?どういう事だ!?」
小鷹「エロい事したいですって顔に書いてあんぞ?」
夜空「ほえ!?そ、そんなはずは」
小鷹「めんどいから間に受けんな」
夜空「な!?」
幸村「話を続けます。理科どのは兄貴との性行為に関してはやぶさかでは無いとお考えなのですね?」
理科「まぁ、そうですね」
幸村「ですが、まだ早いと?」
理科「はい…」
幸村「わかりました。では兄貴」
小鷹「ん?なんだ?」
幸村「兄貴は理科どのとせっくすしたくないのですか?」
小鷹「したい」
夜空「即答かよ」
星奈「ある意味で男らしいわ」
幸村「では性欲はあるという事ですね?」
小鷹「ああ」
幸村「以上の事を踏まえたうえで兄貴と理科どのに提案があります」
小鷹「なんだ?」
幸村「理科どのがエロヘタレな現状で兄貴の欲求は溜まる一方です」
小鷹「よ!幸村!よく言った!」
理科「幸村君を煽らないで!ていうかエロヘタレって…」
幸村「ですので理科どのの覚悟が決まるまで兄貴の性欲解消をわたくしが引き受けましょう。もちろん本番行為以外でのお相手となりますが」
理科「い!?」
星奈「マジで!?」
夜空「その手があったか」ギリ
小鷹「夜空、その反応はおかしいから」
幸村「どうでしょうか?」
小鷹「どうでしょうかって言ったってなぁ?」チラ
理科「ぐぬぬぬ……」
星奈「なるほどね。幸村的にも小鷹に構ってもらえるし、小鷹的にも本番は無いにしろ性的快楽を得られるし一石二鳥ってやつだ」
幸村「はい。どうでしょうか?お2人がお許しになるなら。すぐにでも」
夜空「そ、それ。私も…手伝おうか?」
小鷹「あ、夜空はやめて。やるなら星奈のパイズリがいい」
星奈「はぁ!?なんであんたの処理を私の胸でしなきゃいけないのよ!?」
小鷹「そのための胸だろ?」
星奈「違うわ!」
夜空「ていうか何で私駄目なの!?ねぇ!?一生懸命練習するから!」
小鷹「よ、夜空はそういうのキャラじゃないだろ?ホラ、こういう時に皆の暴走を止めるのがお前の役目だ。しっかりしろよ。隣人部部長」
夜空「あ、ああ。その通りだ。どうかしていたようだ」キリ
星奈「うまくヤンデレルート回避したじゃない」ヒソヒソ
小鷹「あんなのと一瞬でも性的イベント起こしてみろ退学⇒一家離散⇒無理心中まで待ったなしだぞ?」ヒソヒソ
星奈「ええ。命拾いしたじゃない。あんたが死ぬと小鳩ちゃんが悲しむのよ?しっかりしなさい」ヒソヒソ
小鷹「わかってるよ」ヒソヒソ
夜空「聞こえてるわ!!馬鹿者どもが!!人を勝手にヤンデレ認定して!」
星奈「まぁまぁ。夜空だって気が動転して変な事口走っちゃったんだしおあいこって事でね?」
小鷹「そうだぞ?俺はただ単に夜空とは健全な友達同士だからそういう事はよくないって思っただけだから」
夜空「星奈にはパイズリしてって言った…」
小鷹「それは俺なりのジョークだ!」
夜空「本当?」
小鷹「ああ、本当だ」
夜空「…わかった」
小鷹・星奈(こいつめんどくせぇ)
幸村「兄貴はどうお考えなのでしょう?」
小鷹「う~ん。その提案も悪くないんだよなぁ」
理科「ちょっと何悩んでんのさ!?」
小鷹「断るには惜しいなぁと」
理科「確かに悪い話では無いのかもしれないですけど…」
幸村「では決定という事でよろしいですか?」
理科「ま、まだ決まってない!」
幸村「ではどういたしましょう?わたくしは兄貴が夜な夜な手淫にふけっている姿を想像するだけで心が痛いです。なんとおいたわしや」
小鷹「お前人のオ○ニー勝手に想像して可哀想とか言ってんじゃねぇよ」
幸村「おっとこれは失礼。ですが今後はわたくしがお相手する事となりました。改めてよろしくお願いしたします」
理科「ちょーっと待った!!」
星奈「理科?」
理科「待ってください。まだ決まった訳ではありません」
幸村「と言いますと?」
理科「り、理科が小鷹と定期的にセッ○スすれば問題ない!!」
小鷹「おお!」
夜空「ぐ…気づかれたか」
星奈「なんであんたは悔しそうなのよ…」
幸村「ではせっくすするのはいつですか?来週からですか?来月からですか?」
理科「今でしょ!」
小鷹「微妙に廃れたネタ持ち出すなよ」
理科「小鷹!」
小鷹「ん?」
理科「行くよ!」
小鷹「あ、おい!引っ張るな!」
理科「じゃあ理科達はこれからセッ○スするので部活早退します!」
小鷹「って事なんで!じゃあな!」
ガチャ、バタン!
夜空「行っちゃった」
星奈「あいつら本当にヤルのかしらね」
幸村「さぁ?どうでしょう?」
星奈「幸村あんた全然動揺とか残念がったりとかしてないのね」
幸村「ええ。これもあの2人の為ですから」
夜空「あの2人の為って、まさか今までのはお前が一芝居打ったのか!?」
幸村「芝居ではありません。ほとんどはわたくしの本心です」
星奈「じゃあどういう事?」
幸村「わたくしは本当に兄貴の性欲処理のお手伝いをしたく思っておりました。兄貴が我慢しているのは知っておりましたので。
ですがそれと同様に兄貴が望むのは理科どのと結ばれる事だと言うのも理解しておりました」
夜空「お前は小鷹の望みを理解しつつ性欲処理係として名乗り出た。が」
星奈「断られたと」
幸村「はい。わたくしとしては兄貴が我慢するのを見るのは忍びなかったのでお手伝いしたいと思うと同時に
理科どのに頑張ってほしいという気持ちがありました」
星奈「それで理科と焚き付ける為にあんな事言ったのね」
幸村「はい」
夜空「それにしても小鷹と理科がお前の要求を受け入れたらどうするつもりだったんだ?」
幸村「その時はその時で兄貴にご奉仕するつもりでした。そしてあわよくば奪還、強奪、略奪愛を達成しようかなと」
星奈「なんて娘なの…」
夜空「どっちに転んでもお前の願い通りになる予定だった。という訳か」
星奈「強かというかなんと言うか…あんたすごいわね」
幸村「兄貴を思えばこそです」
ガチャ
小鳩「クーッククク我ここに参上せり。ってあんちゃんとお姉ちゃんは?」
夜空「すれ違わなかったのか?」
小鳩「うん」
幸村「今日は何やら御用時があるとの事です。先に帰っててくれとの言付けを承っております」
小鳩「なぁんだ。じゃあ帰る」
星奈「ねぇねぇ!小鳩ちゃん!せっかくだからお姉ちゃんと一緒に遊ばない!?」
小鳩「や!」
星奈「そんなぁ!」
幸村「兄貴ご武運を…」
小鷹「お~い。理科さん?そんなに急ぐと転ぶぞ?」
理科「大丈夫!」
小鷹「体力無いんだから早歩きとかしてるとバテるぞ?」
理科「大丈夫だから!」
小鷹「さいでっか…」
~~理科室~~
理科「はぁはぁ」
小鷹「ほら言ったじゃん。バテるって」
理科「大丈夫だもん」ハァハァ
小鷹「とりあえず少し休んで落ち着こうな?」
理科「…うん」
小鷹「さて、理科さん。気分はどうですか?」
理科「大分落ち着いた」
小鷹「ん。そうか」
理科「ねぇ小鷹?」
小鷹「ん~?なんだ?」
理科「理科がさっき言った事なんだけどね」
小鷹「ああ。あの場を収める為の嘘だろ?」
理科「あ、いや…あの。今回は本気かなぁ?とか思ってたり」
小鷹「いいのか?実際やらなくてもあいつらには分かりよう無い事だから別に無理しなくてもいいんだぞ?」
理科「でも!それだと幸村君が言ってた通り小鷹が無理しちゃうでしょ?だから理科も覚悟を決めようかなぁと」
小鷹「理科。別に俺はそこまで無理してないし追い詰められてないぞ?」
理科「え?そうなの?」
小鷹「ああ。だからどうするかは理科が決めてくれ」
理科「……僕は小鷹の望む事をしたい」
理科「いつも隣人部で我慢して、本当は下ネタやエッチな事に興味津々だったのに僕達の事を思って色々我慢してくれてた小鷹にこれ以上我慢させられないよ。
だからせめて今日だけは小鷹が決めて。僕の事や他の皆の事とか関係無く小鷹の本心で」
小鷹「俺の本心…」
理科「前に言ったでしょ?一人じゃどうにならない事があるなら理科を頼ってって。
それに今日は幸村君あれだけ言われたからねさすがのエロヘタレも覚悟を決めたよ。さぁ小鷹、どうするか決めて?」
小鷹「……ありがとな。理科」
理科「え?」
小鷹「実を言うとな。かなり無理してた。幸村の言うとおり夜な夜な手淫にふけってたし、あいつの提案も拒否できそうになかった。すまん!」ペコリ
理科「謝らなくていいよ小鷹」
小鷹「いや、でも」
理科「いいの。謝らなきゃいけないのは理科のほうだから。我慢させてごめんね」
小鷹「そんな事気にすんな。高校生男子なんて日々悶々としてるもんだからな。我慢は慣れてる」
理科「でも我慢するのは今日までにしよ?」
小鷹「そうだな」
理科「じゃあ小鷹…」
小鷹「うん」
小鷹「理科、俺とセッ○スしよう」
理科「いいよ」
――――
―――
――
―
396 : ◆2oFOuw3W8s - 2013/09/25 12:41:40.79 cl790RNH0 216/239※注意※
これからエロに突入します。
そういうの苦手な人はごめんなさい。
字の文が入りますが場面展開がわかりにくいかもしれません。
途中はしょったりしてる場所あります。
期待してる物とは別の物かもしれません。
そんなんでもいいならどうぞ。
小鷹「で、何から始めればいいんだ?とりあえず布団敷くか?」
理科「あう、ムードぶち壊し…」
小鷹「あ、そうだ。理科お前コンドーム持ってるか?」
理科「いや、持ってないけど…」
小鷹「そうだろうと思って普段から持ち歩いてました!」ジャーン
理科「なんで学生鞄の中からコンドームが箱で出て来るんだよ…」
小鷹「備えあれば憂いなしってな」
理科「それにしても意外だね。小鷹はそういうのしない人だと思ってた」
小鷹「前に言ったろ?子作りは計画的だって」
理科「ちょいちょいそういう伏線みたいの回収するよね」
小鷹「後付だとか急な展開とかなるべく避けたいんで」
理科「じゃあ…準備はできたよ」
小鷹「ん。そうだな」
理科「緊張してる?」
小鷹「うん」
理科「理科も緊張して胸がドキドキしてる」
小鷹「俺もだ」
理科「触ってみていい?」
小鷹「ああ」
理科「ホントだ。ドキドキしてる。理科のも触ってみる?」
小鷹「うん」
理科「どう?」
小鷹「おっぱいが柔らかいです」
理科「そこじゃないっての…」
小鷹「キスしていいか?」
理科「わざわざ聞かなくてもいいよ」
「ん…んふ、あ…」
小鷹「ぷはっ!エヴァのシンジ君の気持ちが分かったわ」
理科「息止めなくてもよかったのに」
小鷹「くすぐったいのかなぁって思ってさ」
理科「ふふ、意外とそういうの気にするんだね」
小鷹「次からは鼻息フーフー言わせてやる」
理科「それはちょっと…」
小鷹「じゃあ…脱がすぞ?」
理科「うん…」
小鷹「ホラ手で隠すな」
理科「恥ずかしい」
小鷹「大丈夫だ。超可愛いぞ?」
理科「ホント?」
小鷹「ああ」
理科「じゃあ小鷹の服も脱がせてあげるね」
小鷹「お、おう」
小鷹「これ手で隠したくなる気持ちわかるわ」
理科「ふふ、大丈夫。カッコいいよ?」
小鷹「本当か?」
理科「うん。でも…」
小鷹「でも?」
理科「ココ↓だけはカッコいいっていうより怖モテって感じだね」
小鷹「まじまじと見ないでくれ」
理科「ふふ、照れてやんの」
小鷹「俺にだって羞恥心ぐらいあるわ」
小鷹「理科、横になってくれ」
理科「うん」
チュ
小鷹は理科の首筋にキスをする。
理科「ん…」ビク
小鷹「痛かったりしたら言えよ?」
理科「…うん」
チュ…チュバ…チュ
理科の首筋から左の鎖骨、左腕の脇の下へ舌と唇を這わせる。
理科「ん…はぁ、はぁ…はは、ちょっとくすぐったいや」
小鷹「理科の脇下おいしいです」
理科「もう。こんな時まで変な事言って…」
「ん……ふぅ…あ…」
理科は小鷹の唇が身体に触れるたびに軽く身をよじり場所によっては声をあげる。
それを見てまるで知育玩具のようだと思った小鷹は、理科の身体のどこに触れればどう反応するかに興味が湧いた。
まずはわき腹、次に腰、腹、太もも、ふくらはぎと理科の反応を確かめるように唇と舌を這わせる。
理科は小鷹の唇が身体に触れるたびに軽く身をよじり場所によっては声をあげる。
それを見てまるで知育玩具のようだと思った小鷹は、理科の身体のどこに触れればどう反応するかに興味が湧いた。
まずはわき腹、次に腰、腹、太もも、ふくらはぎと理科の反応を確かめるように唇と舌を這わせる。
「く…ふふ、はぁっ、いや…」
眉間にしわを寄せたり、くすぐったいのか笑みをこぼしてみたり、手で避けようとしたりする理科を見て小鷹の頬が緩んだ。
その優しい笑顔を見た理科は少し気に障ったのか訝しげに言う
「……理科が身悶えてるのがそんなに滑稽なの?」
「違うよ。可愛いなぁって思ってた」
「嘘。楽しんでたくせに。いじわる」
「ばれてたか」
そう言うと小鷹は理科の手のひらに収まるぐらいの大きさの左乳房を右手で揉みまわす。
「あ…ん…」
右手の指先で乳首を撫で回し、つまみ、引っ張ると理科の反応が先ほどよりも大きくなる。
「あ、小鷹…」
小鷹は右手で左の乳房を揉みながら理科の右の乳房に口を寄せた。
右手で左胸を揉み、右胸は舌先で転がすようになめる。
「ん!……はぁ、あっ」
小鷹は左手を理科の右手と絡ませた。
それ自体は左手が手持ち無沙汰だと思った小鷹がなんの気無しにした行為だが、理科は小鷹の手を強く握り返してきた。
手を強く握り返された事の理由が分からなかった小鷹は理科の顔の方へ視線を移す。
「すまん。痛かったか?」
「ううん。大丈夫続けて」
「でも涙目だぞ?」
「ちょっとびっくりしただけ」
「嫌だったらすぐ言えよ?」
「うん」
ひとしきり胸をいじり倒されてぐったりしている理科は小鷹に上半身を起こされて左腕で支えるように抱かれた。
小鷹は理科の太ももへと右手をのばす。
外側から内側へ向かって優しく太ももをなでると理科は反射的に足を閉じようとする。
「触ってみてもいいか?」
「…うん」
「じゃあ足開いて」
内ももから理科の陰毛へと手を滑らせ、さわさわと毛先を触ってみる。
理科は顔を赤くし小鷹の手首を押さえるがその手には力がこもっていない。
小鷹は理科の陰部に手を伸ばし、既に濡れている割れ目を指で軽くなぞる。
「たしか、最初は割れ目を指でなぞって感じてきたらクリトリスを軽くつまむんだっけか?」
理科は以前彼に話した自身の自慰のやり方を蒸し返され赤面し、恥ずかしさで目を逸らした。
「…そんな事までよく覚えてるね」
「理科がオ○ニーしてるのを想像してオ○ニーしたからな」
「喜ぶべき所なの?」
「愛情だよ愛情」
「そういう事にしてあげる」
「まだ指入れるのは怖いか?」
「…小鷹のなら大丈夫」
クチュ…ヌチュ…
「あ。はぁはぁ……んっ!」
「痛くないか?」
「だ、大丈夫、もっと続けて」
その言葉を聞いて小鷹は指を動かし続ける。
「あ、あぁ……ん、くっっん!」
しばらく続けていると理科はエクスタシーを迎えた。
「イッたのか?」
「……うん」
「イク時にユニバァースとか言わないのな」
「もう……言うはずないじゃん。バカ」
「はは。悪かった冗談だ。お前はイク時に声出さないんだったな」
「ホントよく覚えてるね」
「好きなやつの事だからな」
「……ふいに相手が喜ぶような事言うのはずるいと思います」
小鷹は体勢を変え理科をもう一度仰向けに寝かせた。
「理科、いいか?正直我慢できないんだ」
「うん…いいよ」
小鷹は自身のいきり立ったイチモツにコンドームを被せようとするが中々うまくいかず少し手間取ってしまう。
そんな小鷹を理科はなんだか微笑ましく思えた。
「よし。挿れるぞ…って。ニヤニヤしてどうした?」
「ううん。男の人のそういう所ってなんだか可愛いなぁって」
「ゴム付けるのに手間取ってる男を笑っちゃいかんぜよ」
「じゃあ今度理科が手軽につけられるゴム作ってあげるね」
「おう。テストプレイは任せろ」
小鷹は理科の足を広げ自分のモノの入れる場所を確かめる。
「じゃあ今度こそ挿れるぞ?」
「…うん」
「理科?どうした?」
「なんでもないよ」
「嘘付くな。唇震えてるぞ」
「大丈夫だから」
「無理ならそう言ってくれていいんだぞ?」
「それだとまた小鷹が我慢しちゃうでしょ?ホラ!早く挿れて?」
「分かった」
小鷹は挿入を試みる。だがお互いに初めての為か阻まれてしまう。
何度かのやり直しの後ようやく先端部分が理科の中に進入する。
「ぐぅ……」
「理科大丈夫か?」
「だ、大丈夫…」
「まだ半分ぐらいなんだけど」
「こ、小鷹」
「ん?」
「またさっきみたいに手握って?」
「ああ。これでいいか?」
「うん。ありがと」
ズチュ…
「全部入った。少し動くぞ?」
「う、ちょっと待って」
「ごめん無理だ」
「あ、小鷹!ひぐっ…」
小鷹は初めての快感に心奪われ理科の制止を聞かずに腰を動かそうとした。
なるべくゆっくり腰を動かしたつもりだったが理科は悲鳴や泣き声に似た声を出した為動きを止めた。
「ごめん。痛かったか?」
「ちょっとだけ」
「血出てるみたいだしここまでにしておくか?」
「ゆっくりなら大丈夫だと思うから」
「わかった」
ズチュ…ズ…
「まだ痛むか?」
「大分慣れてきた」
「そうか」
ずっ、ずっ、ずっ、ずっ
「はぁ…ん……ひぅ」
理科は先ほどよりも痛みになれたせいか余裕が出てきていた。
それに気が付いた小鷹は少しだけ腰の動きを早める
「あ、あん……あ……う…ん…」
「少し余裕出てきたか?」
「うん」
小鷹は理科に余裕が出てきたのを確認するともっと大きな快感を得たいと思った。
「理科、もう少し激しく動いてもいいか?」
「す、少しだけなら…」
「あ、あん!ん、ああ!あん……あ…」
しばらく続けると小鷹は自分の限界を感じる。
「理科、もうイキそうだ」
「あ、あん…うん。いいよ」
「…っく!……はぁはぁ」
――――
―――
――
―
小鷹「はぁはぁ…ふぅ」
理科「はぁ…はぁ」
小鷹「いやぁいっぱい出たぜ♪」
理科「………」
小鷹「理科?どうした?」
理科「っひぐ…うっぐ」
小鷹「ちょ!?どうした?俺なんかやらかしたか!?」
理科「…ち、違う。終わったと、思った…ら、なんか…」
小鷹「…理科」
理科「え?」
小鷹「お前ずっと怖かったんだろ?いつかこういう日が来るだろうと思ってネットやらなんやらで結構調べたぞ。
女の人って初めての時、精神的に追い詰められちゃうらしいな。それなのに我慢してくれたんだろ?」
理科「…だって、小鷹の、チン…チンがあんなになって、それが、僕の中に、入るとか、絶対無理だって」
小鷹「分かった、皆まで言うな」
理科「…っひぐ……えっぐ…うう」
小鷹「とりあえずまた久々に腕枕しようか?小鳩にコレしてやると機嫌良くなるんだ」
理科「……うん」
小鷹「なんならこのまま寝てもいいからな」
理科「……ありがと。小鷹」
理科(久しぶりの感覚だ。でも前にこの部屋で寝たときよりも安心感がある。この腕に包まれているとなぜこんなに心地いいのか)
――――
―――
――
―
小鷹(いやぁ寝てもいいとは言いましたよ?ええ。大好きな彼女が処女喪失で涙を流してる訳ですから。
でも2時間丸まる寝っぱなしってのはどうなのでしょう?無理に動いて起こすと悪いからうかつに動けないし。
何より、設定的に季節は冬な訳ですよ。空調が効いてるとはいえ服も着ないで裸で2時間、もう起こしていいよね?)
理科「…うん。あ、ああ、そうだ、あの後寝たんだった…」
小鷹「よ、おはよ。よく寝てたな」
理科「うん…ん~ん!…ふう」←背伸び
小鷹「一眠りしたらすっかり元気だな」
理科「えへへ。おかげさまで。恥ずかしい所見られちゃったね」
小鷹「終始可愛かったぞ?」
理科「ホント?」
小鷹「ああ。でも泣くほど怖いならそう言ってくれればよかったのに」
理科「そしたら小鷹はまた我慢しちゃうでしょ?」
小鷹「うん、まぁ。そうかも」
理科「幸村君に『彼女として不甲斐ない』なんて思われるのも嫌だったし」
小鷹「そうか。とりあえずさ、服着ないか?」
理科「ふえ?あ、裸で寝てたのか…どうりで……へ、へっくち」
小鷹「ほら、言ってるそばから。……ぶえっくし!」
理科「」ブルブル
小鷹「」ブルブル
理科「…服着ようか?」
小鷹「そうだな」
理科「ねぇ小鷹?」
小鷹「んー?」
理科「理科として気持ちよかった?」
小鷹「最高に気持ちよかったわ。多分今まで一番出たぞ」
理科「そうか。よかった」ホッ
小鷹「どうした?なんかあったか?」
理科「だって小鷹は途中で一回も気持ちいいとか、そういう事言わなかったから…」
小鷹「ああ、確かにそうかもな。すまない、言うのを忘れるほど気持ちよかった。でも普通そういうのって言うもんなのか?正直よく分からないんだが」
理科「だって…有名なAV男優さんはそういう事よく言うって書いてあるの見たし…」
小鷹「AV男優?」
理科「うん…男の人ってみんなそういう風に言うのかなぁって思ったんだけど違うの?」
小鷹「俺も男友達いないからよく知らんけどそういうのって少数派なんじゃね?」
理科「そうなの?」
小鷹「どうなんだろうな?さっぱりだ!ちなみにさっき言ってたAV男優って誰?」
理科「加藤鷹」
小鷹「…ありゃ少数派だ」
理科「そうなの!?てっきり小鷹もエッチの時に色々囁くんだと思ってた。……鷹だし」ボソ
小鷹「は?」
理科「いやいや!なんでもない!今の忘れて!」カァァァ
小鷹「加藤鷹と小鷹だけにかぁ。うまいな!」
理科「ちょっと!?嘘だから!冗談だから!」
小鷹「次は実践してやるよ。『ああ、すごいよ?ねぇ…こんなになってる。ほら見てごらん?どうなの?ねぇ?イッちゃうの?ねぇ?ほら』的なやつ」
理科「そこまでは嫌!」
小鷹「いや、でも加藤鷹と小鷹だけに」
理科「もう許して…」
小鷹「そのセリフをエッチの最中に言われたら最高だろうなぁ」
理科「この変態エロプリン頭が!もう!早く帰るよ!」
小鷹「おっとそうだったな早く帰らなきゃ。小鳩が待ってる」
小鷹「ん?幸村からメールだ。いつの間に」
理科「え?理科にも来てる」
――――――――――――――――――
お2人とも後の事はお任せください。
どうか愛の営みに勤しんでください。
――――――――――――――――――
小鷹「同じ内容?」
理科「みたいだね」
小鷹「あいつのご奉仕精神には驚かされるな」
理科「うん。もしかして理科を挑発する為にあんな事言ったのかな?」
小鷹「どうだろうな。あいつの事だから本音も混じってるのかもしれないな」
理科「ふふっ、そうかもね」
小鷹「なぁ理科?」
理科「なに?」
小鷹「……いや、なんでもない」
理科「なにそれ、気になるじゃん」
小鷹「言おうとした事忘れた」
理科「じゃあ思い出して」
小鷹「無理だな」
理科「思い出す努力してないじゃん!ねぇ何言おうとしたの?」
小鷹「なんでもないですぅ」
理科「言うまで離れない」
小鷹「まじすか」
理科「ほら、早く。何言われても怒らないから」
小鷹「…今日さ、俺は気持ちよかったし、またしたいなぁって思ってるんだけどさ、理科はどうなのかなぁ…って思ってさ」
理科「…うん。僕も途中までは気持ちいい所もあったし、一回イッちゃったし、チンチン入るまでは悪くないなぁって思ってたんだけどね」
小鷹「うん」
理科「…次はちょっとだけ待って?今度は泣かないようにするから」
小鷹「よし、待とう。それまでは充電期間だ」
理科「ホント?大丈夫?」
小鷹「ああ。よく考えてみろ。ロックマンだってチャージショットは威力が高いだろ?精子だってチャージショットしたほうがいいに決まってる」
理科「酷い理屈だ…」
小鷹「要するに思春期の男とロックマンは似た様なもんだって事だ」
理科「怒られるよ!?」
小鷹「な?だからお前は自分のペースで慣れていけばいいよ」
理科「うん。ありがと小鷹」
小鷹「まぁ、なんだ。その」
理科「なに?どうしたの小鷹?」
小鷹「俺の初めてがお前でよかった」ボソ
理科「…あの、理科も…です」ボソ
小鷹「」カァァァ
理科「」カァァァ
小鷹「少し風に当たってから帰ろうか」
理科「うん…そうだね」
こうして僕と彼は初体験を終えました。
僕が読んでいた薄い本や小説なんかよりもずっと地味でちょっぴり怖くて、最後には泣いちゃったりしたけど…
でも彼との思い出の中でも忘れられない物となると思います。
見た目ヤンキーで友達が少なくて中身はエロゲスな彼と、ロボとBLと彼をこよなく愛する僕。
そんな2人のどこかズレてて、どこか残念な青春ラブコメを続いていきます。
どうかこれからも2人が幸せでいられるように見守ってください。
410 : ◆2oFOuw3W8s - 2013/09/25 13:04:46.13 cl790RNH0 227/239というわけで終わりです。
毎回エロよこせだのセッ○スしろだの言う方がいらっしゃったので今回はエロってみました。
『しゅごいよぉぉ』とか派手な感じのやつはどうも無理だったんで妙に地味になってしまいましたが。
この続きは後日談ぐらい?
あとなんか書いて欲しいのあれば書くかもです
428 : ◆2oFOuw3W8s - 2013/10/01 23:49:36.86 S+c/z1Fp0 228/239再開します。
第一部とか言ったけど第二部を続けられそうにないので今回で終わりにします。
終始ぐだってましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。
3部とか無くてごめんね!
~~帰り道~~
理科「あのね、お願いがあるんだけど……」
小鷹「ん?」
―――――
――――
―――
――
―
~~翌日 隣人部~~
小鷹「ぉーす…」
夜空「お前無理しないで帰ったほうがいいんじゃないか?」
小鷹「熱出てないからまだいける」
理科「…お2人ともこんにちわ」ゴホゴホ
夜空「なんだ?理科も風邪か?」
理科「ていう事は小鷹も」
小鷹「ああ」ゴホゴホ
星奈「2人揃って風邪ねぇ」
夜空「昨日の出来事があって今日は風邪か…」
星奈「夜空、あんた聞きなさいよ」ヒソヒソ
夜空「な、何故私なのだ!?」ヒソヒソ
星奈「部長でしょ?部員の動向を把握するのも部長の役目よ?」ヒソヒソ
夜空「だがこの案件はデリケートな話だし、その」ヒソヒソ
星奈「あんただって気になるんでしょ!?」ヒソヒソ
夜空「だったら星奈が聞けばいい!」ヒソヒソ
幸村「お2人とも昨日はお楽しみだったようですね」
小鷹「」ブッ
理科「」ブッ
星奈(幸村がこっち側でよかった)
夜空(この物語のキーパーソンは幸村なの?)
幸村「兄貴、理科どの。もし宜しければ後学の為に詳しい話をお聞かせいただきたいのですが」
星奈(ブッ込むわね…)
夜空(よし!その調子だ!もっとだ!もっと詳細を!)
小鷹「ああ、そうだなぁ。マリアや小鳩が来る前に話しておくか」
理科「そうですね。昨日あれだけ啖呵を切ったわけですからね。ここは話しておくのが筋ってモンでしょうね」
夜空「お、おお。そうか。無理にとは言わないが、その、なあ?」
星奈「ええ。そこまで話したいなら?特別に?聞いてあげてもいいわよ?」
小鷹「幸村、あっちでお前だけに話してやる」
夜空「嘘です!聞かせてください!」
理科「星奈先輩は?」
星奈「私も聞きたいです!」
小鷹「お前ら最初からそう言えよ」
理科「そうですよ。はっきりとエロいのくださいって言ってくれればいいんですよ」
夜空「はい…」
星奈「ごめん…」
幸村「ではお聞かせください」
小鷹「お聞かせくださいって言われてもなぁ」
理科「どこから話せばいいのか」
幸村「お2人が出て行ったあとどうなったのか全てお答えください」
小鷹「お、おお」
理科「幸村君ちょっと必死すぎやしません…?」
幸村「兄貴の記念すべき脱童貞ですよ?詳しく聞かなければ武士の名折れです」
小鷹「ああ、じゃあまず始めはお互いに服を脱がせて、んでもって…」
理科「小鷹が理科をペロペロした」
小鷹「ああ、そうだった」
夜空「へ、へぇ…」
星奈「…ほ、他は?」
小鷹「俺の加藤鷹ばりのフィンガーテク炸裂だな」
理科「」ブッ!
理科(ここでもそのネタぶっ込んでくるか!)
夜空「加藤鷹?」
星奈「誰?それ?」
幸村「おそらく日本で最も有名なAV男優です」
小鷹「お前よく知ってたな」
幸村「勉強しましたゆえ」
小鷹「何をどう勉強したらそこに辿りつくんだよ…」
小鷹「まぁいいや。で、理科はあん時立ったままだったよな?」
理科「え?ええ!そうです!もう足ガクガクでまともに立ってられないのに小鷹がそのまま立ってろってホント鬼畜でしたよ」
小鷹「そんで生まれたての小鹿みたいになってる理科のケツを2~3発引っぱたいてやったらさ、理科が涙目でエロい声出すもんだからさこっちはチンコギンギンですよ!」
理科「……はい!ほんと、あれはなんと言いますか言葉に言い表せない状態でしたね!」
小鷹「いやぁでもあれはもっとして下さい!って顔だったぞ!?」
理科「ええ?本当?いやだなぁ~」
星奈「あんたたち初めてでそんな事したのね」
夜空「小鷹にお尻を叩かれる…」ゴク
星奈(このポンコツ夜空ちゃんダメだ)
理科(クソ!誰がここまで言えって言ったよ!?ちょっとごまかすだけじゃ無かったのかよ!?)
********回想シーン*********
理科「あのね、お願いがあるんだけど……」
小鷹「ん?なんだ?」
理科「今日の事多分聞かれると思うんだけど、皆には秘密にしてほしいの」
小鷹「ん?ああ。お前のキャラじゃない所いっぱいあったもんな」
理科「ち、違う。それも少しあるけど、そうじゃなくて!」
小鷹「じゃあなんだよ?」
理科「僕達だけの秘密の思い出にしたいなぁって……」
小鷹「お前はいちいち可愛いな!」
理科「な!?僕は真剣なの!」
小鷹「よしじゃあ他の皆には秘密だ。もしあいつらから聞かれたらどうする?隠し通すか?」
理科「ん~それでもいいと思うんだけど…」
小鷹「隠すのは気が引けると?」
理科「うん」
小鷹「なら多少誤魔化して報告だな」
理科「まぁそれならいいかも」
小鷹「あんまり追求されるような話題じゃないだろうし」
理科「うん。ありがとね小鷹」
********回想シーン ここまで*********
理科(って事じゃ無かったのかよ!?多少誤魔化して報告?これじゃまるっきり虚偽報告だよ!)
星奈「ふぅ~ん。べ、別に?そこまで興味は無かったけど?実際に体験した話を聞くのも悪くないわね」
夜空「へ、へぇ…そんなによかったんだ…」
小鷹「ああ、よかった。超出たからな」
夜空「出たって何が…?」
小鷹「むっつり夜空さん?わかってるのに聞いちゃダメですよ?」
夜空「え!?いや、そんなつもりじゃなくて…」
小鷹「じゃあどういうつもりだったんですか?ホラ、言ってみろよ。なぁ」
夜空「うう…。そ、それよりも!続きだ!続きをさっさと話せ!」
星奈「そうよ!ここまで聞いたんだから最後まで聞かせてもらうわ!」
小鷹「ええ~?どうしようかなぁ」
夜空「な!?」
星奈「ちょっと!?」
小鷹「そもそもさぁ、なんでお前ら俺達の初体験の話をそんなに真剣に聞いてるわけ?」
理科「そう言われてみればそうですね。あ!もしかして皆さんこの話をオカズにするおつもりですか?」
小鷹「なるほどなぁ。そういう事か」
夜空「ち、違う!オカズにするとか…そういうのじゃない!」
星奈「わ、私達は今後の参考に…」
小鷹「今後の参考だ?お前達が今欲しいのは夜の参考書だけだろ?」
理科「うまい事言ったつもりか」
夜空「あ、あの。そういうのじゃなくて、その本当に…」
星奈「どうなのかなぁ…って知りたかっただけ、というか」
小鷹「と、まぁ冗談はここまでだ。これ以上はさ、正直俺達も恥ずかしいから勘弁してくれないか?」
理科「そうですね。夜空先輩と星奈先輩。意地悪しちゃってすみませんでした」
夜空「いや私も、2人の中の事に首を突っ込みすぎた。すまなかった」
星奈「無理に聞こうとして悪かったわ」
幸村「………」
小鷹「ん?どうした幸村?」
幸村「その声色、目線、動き、なにやら臭いますね」
小鷹「なんの事だ?」
幸村「いえ、今日はこれ以上追求しない事にします」
小鷹「そ、そうか…」
小鷹(何こいつ嘘とか見抜けるの!?武士とか目指さないで警察で取調べとかすればいいじゃん!怖いよ。こいつ怖いよ!)
理科(幸村君…あなた何者ですか?本編であまりスポットが当てられないからってこういう所で色んな特殊スキルを発動しないで下さい)
幸村「なにはともあれ、お2人とも、無事に結ばれて良かったです。わたくしも喜ばしく感じております」
理科「へ?幸村君は小鷹の事狙ってたんじゃないの?」
幸村「もちろんそのつもりです。ですが、兄貴と交際されている理科どのが愛の契りを交わしたのですからそれは素直に祝福すべき事です」
理科「ありがとうございます。幸村君」
幸村「どうかこれからもお幸せに。ですが、もし一瞬でも隙を見せたらその時は兄貴を奪いに行きますのでお忘れなく」
理科「はい。望む所です。奪えるモンなら奪ってみてください」
夜空「そっかぁ…ついにやっちゃったかぁ…そうだよねぇ…恋人同士だもんねぇ…」
星奈「夜空?どうしたの?」
夜空「いや、覚悟してはいたが少しな…」
星奈「また泣いちゃう?」
夜空「星奈だって泣きそうなくせに!」
星奈「私はもういいの!あんな変態エロクズゲスプリン野郎なんてどうでもいいんだから!」
小鷹「あれ?星奈って俺の事好きだったんだよね?」
星奈「あ?それが何よ?過去の話よ。うっさいわね」
小鷹「なんでそんなに好感度低いの?」
星奈「私があんたを好きになったのは他の男と違って誠実で男らしい部分とか見ちゃったせいよ!それが何よ!?全部嘘だった!?はぁ!?ふざんけな!クズが!」
小鷹「なんだよ!セッ○スしたくてたまらないなんて超男らしいだろ!?そんじょそこらの優男は口に出す所か思ってすらいないぞ!?
それに見ろこの逞しい腕の筋肉!チンコに次に男の象徴だろ?」
星奈「そういう所に幻滅したのよ!誠実さの欠片もないじゃない!」
小鷹「誠実な部分は……あれだ。色々あるだろ?」
理科「なぜそこでこっちに振る」
小鷹「ほら、俺の誠実な部分言ってやれ」
理科「ない」
小鷹「は!?じゃ、じゃあ夜空。俺の誠じ」
夜空「皆無だ」
小鷹「まだしゃべってる途中なのに。幸村」
幸村「皆目検討つきませぬ」
小鷹「全滅じゃん……」
星奈「ホラあんたのいい所なんてまるでないじゃない。私が惚れたのはあんたがその本性を隠してた時の虚像に惚れただけ。
あんたの本当の姿を知っても好きになっちゃうのなんて理科ぐらいじゃない?」
理科「ははは。まぁそうかもしれないですねぇ。これはかなりアレな人ですから」
小鷹「あれ?隣人部に俺の味方いないの?」
星奈「だからさ、小鷹」
小鷹「ん?」
星奈「理科の事離しちゃだめよ?こんないい子逃したら絶対後悔するわよ」
小鷹「分かってるよ」
星奈「本当に分かってる?」
小鷹「本当だよ。……ツンデレデカボインが」ボソ
星奈「最後なんて言った!?」
小鷹「なんにも言ってねぇよ!」
星奈「絶対なんか言ったでしょ!?」
小鷹「うるせえな。バボちゃんみたいな体型しやがって!」
星奈「はぁぁ!?だれがバボちゃんよ!?」
小鷹「一人おっぱいバレーさん落ち着いてください」
星奈「こんのぉぉ!クソ変態プリンが!」
ギャース ギャース
理科「にぎやかですねぇ」
夜空「そうだな」
理科「ねぇ夜空先輩?」
夜空「なんだ?」
理科「夜空先輩は小鷹の事どう思ってるんですか?」
夜空「どうもこうも無いだろ。小鷹と理科は付き合ってる。私はその2人の友人だ」
理科「……小鷹は渡しませんよ?」
夜空「奪う気など元々無い」
理科「それでもです。相手が幼馴染だろうと許婚だろうと舎弟だろうと誰にも渡したくありません」
夜空「奪う気など無いと言ってるだろ?それよりもホラ、お前の彼氏を止めてこい。もうそろそろ星奈が泣くぞ?」
理科「あ、本当だ」
夜空(私は友として正しい事をした。今はそれでいい)
星奈「だいたいあんたのその目線だって前々から気づいてたんだからね!いっつもエロイ目線でこっちの事見ちゃってさ!」
小鷹「目線に気づいてたって事はお前も俺の事気にかけてたんじゃん!俺はお前をズリネタにする為に見てたけどお前は何の為に俺の事見てたんだよ?」
星奈「それは、あの…」
小鷹「おお!?口ごもるって事はやっぱオ○ニー的なやつですかぁ!?」
星奈「そんな訳あるか!」
小鷹「でも、俺の目線に気づいていながらも黙ってたって事はもしかして見られるのを楽しんでたんじゃないの!?」
星奈「違う!」
理科「は~い。そこまででーす」
星奈「…理科ぁ」ウルウル
理科「星奈先輩、この人に口喧嘩で勝つのは夜空先輩に口喧嘩で勝つのと同じぐらいの難易度ですよ?無茶は禁物です」
星奈「……うん。気をつける」ウルウル
理科「さて、小鷹先輩?」
小鷹「あれ?呼び捨てじゃないの?」
理科「星奈先輩のオッパイをズリネタにするために見ていたと?」
小鷹「ま、まぁ。はい」
理科「それはいつまでですか?」
小鷹「いや、あれだぞ?理科と付き合い始めてからは、そんな」
理科「幸村君」
幸村「はい。今現在の兄貴は嘘を付いていると見て間違いないかと。つまり兄貴は理科どの付き合い始めてかも星奈の姉御のおっぱいを見ていた事になります」
理科「ありがとうございます。さて小鷹先輩?」
小鷹「いや!悪かったって!だってそこにしゃべるおっぱいがあるんだぞ!?そりゃ見るだろ!?」
星奈「しゃべるおっぱい!?」
理科「はぁ、ダメですねぇ。この男は」
夜空「ああ、ダメだな」
星奈「一回体に覚えさせたほうがいいんじゃない?」
幸村「名案です。星奈の姉御」
理科「決まりですね」
小鷹「ちょっと待ってくれ。なんで皆おそろいのハエ叩き持ってるの!?」
夜空「私のスペアだ。安心しろ。清潔だから」
小鷹「そういう事じゃなくてね」
星奈「あんた散々人の事馬鹿にしてくれたわね」シュン!シュン!
小鷹「素振り早!バレーからバドミントンに転職ですか?」
星奈「そもそもバレーをやってないわ!」
理科「さて、小鷹?覚悟はいい?」
小鷹「………」
夜空「なにか言うことはないのか?」
小鷹「………」
星奈「ちょっと?小鷹?」
小鷹「………」
幸村「兄貴?どうかいたしましたか?」
小鷹「………」
理科「だんまり決め込んでれば相手が折れて許してくれるとか思ってます?」
小鷹「……!?」ギクッ
理科「はぁ…やっぱり」
小鷹「何故ばれた…」
理科「理科は一回その手に引っかかってますからね。二度も同じ手は通用しないですよ」
小鷹「しかたない…」
夜空「何をする気だ?」
小鷹「俺も男だ腹を括るよ」
幸村「さすが兄貴です」
小鷹「さあ!やれ!俺のチンコをお前ら自由に弄ぶがいい!」
星奈「誰がそんな事するか!」
夜空「破廉恥だぞ!」
小鷹「でもこんだけ女に囲まれてるんだしやる事はそれぐらいだろ?」
理科「他にもあるわ!」
星奈「なんでもかんでもエロに持っていきやがって!」
幸村「では皆様がしないのであればわたくしが」
理科「ダメーー!!」
小鷹「さ、馬鹿やってないでいつもみたいに部活しようぜ?」
理科「まだ話は終わってないけど?」
小鷹「マジで?」
理科「あとで小鳩さんも交えてじっくり話そうね」ニッコリ
小鷹「…はい」
ガチャ
マリア「おっす!あ、お兄ちゃんだ!ってどうしたのだ?顔色悪いぞ?」
小鷹「風邪気味なのとあとは……色々あるんだ」
マリア「なんだかよくわからないけどお大事にな!」
小鷹「ありがとよマリア」
ガチャ
小鳩「クーッククク我ここに現る」
理科「こんにちわ!小鳩さ……小鳩!」
小鳩「ふわぁ!お姉ちゃん!」ガバ!
理科「今日もレイシス・ヴィ・フェリシティ・煌は健在だね。よしよし」ナデナデ
小鳩「クークククお姉ちゃんは今日もうちのお姉ちゃんじゃ」
星奈「ねぇ小鳩ちゃん?私にもお姉ちゃんって」
小鳩「や!」
星奈「小鳩ちゃん……」
小鷹「姉力たったの5か。ゴミめ」
星奈「あねりょく!?しかも5って!」
小鷹「ちなみに理科の姉力は3万8千ぐらいでおれが5万ぐらいな」
星奈「ちょっと待ちなさいよ!理科が3万8千なのは百歩譲っていいとしてなんであんたが5万なのよ!?」
小鷹「お前俺んちの事情知らないわけじゃないだろ?いいか?小鳩にとって俺は兄であり父であり母であり姉でもあるんだ。
お前や理科には負けられん」
小鳩「あんちゃんはお兄ちゃんじゃろ?何ゆうてるん?」
小鷹「………」
星奈「だっさ!結局お兄ちゃんなだけじゃん!はははは!人のこと散々馬鹿にして!天罰よ!」
小鳩「あんちゃんいじめるならうちが相手になるぞ?」
星奈「いや、あの。そういう意味じゃなくてね」アタフタ
小鳩「ふん!」
星奈「小鳩ちゃ~ん!」
夜空「よし!とりあえず全員そろったようだし部活動開始するぞ」
「はーい」
小鷹「……姉属性はやりすぎたか」
理科「まだ気にしてたの?」
小鷹「母属性ぐらいならまだ」ブツブツ
理科「もうそれはいいっての」
小鷹「理科が小鳩のお姉ちゃんなら俺にとっては妹って事かぁ」
理科「ま、まぁそうなるね」
小鷹「理科が妹かぁ…」
理科「いやなの?」
小鷹「だって理科は俺の彼女じゃん」
理科「」カァァァ
夜空・星奈「いちゃいちゃすんな!バカップルが!」
~~終わり~~
439 : ◆2oFOuw3W8s - 2013/10/02 00:09:10.07 aBNGOP+b0 239/239これで終わりです
タイトル落ちみたいなやつでしたが読んでくれてありがとうございました。

