悠『陽介、今のは本当か!?』
陽介「相棒、本当だ……」
悠『あいつらがまさか……』
陽介「ああ、やっちまったらしいぜ」
悠『くっ……やはりまだそっちに残るべきだったか』
陽介「仕方ないさ、だが安心しろ」
悠『何?まさか……』
陽介「ああ、音声だけだが、記録してある」
悠『陽介!これは偉業だ!』
陽介「よせよ、すでにお前のパソコンにデータは送ってあるから聞いてみてくれ」
悠『……これか!よし、……再生』
元スレ
番長「女子会だと……?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1336555431/
Let's Girl's talk
9月某日
直斗「女子会、ですか……」
りせ「そうそう、たまにはこういうのもいいかなって」
直斗「はぁ」
千枝「女の子だけで集まるって初めてだよね、旅行とかは一緒だったけど」
雪子「女子会、響きもいいよね」
直斗「それはいいんですが……なぜ僕の部屋でやるんですか!?」
9 : 以下、名... - 2012/05/09(水) 18:28:10.54 PZW5+BzW0 3/62一応注意として、
特にそこまで関係ないですが、以前書いたものの続きです
ただ関係するのは番長と千枝が付き合ってるってことくらいなのでそこだけご了承いただければ
【以前書いたもの】
番長「ペルソナ……?」
http://ayamevip.com/archives/47396857.html
りせ「えーっと……ほら直斗の家大きいし?」
雪子「うちは色々騒がしいし?」
千枝「ごめんねーうちクーラー今壊れちゃってて」
直斗「ま、まあ幸いおじいちゃんも警察の仕事で2,3日帰ってきませんが……」
りせ「それも聞いて、直斗の家にしたんだけどね」
千枝「代わりと言っちゃなんだけど、いろいろ買ってきたよ」
雪子「冷蔵庫、借りるね」
直斗「あ、はい、どうぞ……」
りせ「ではでは、直斗の部屋へゴー」
――――――――・・・・
同時刻 某所
???「お、来たようだ」
???「感度良好、録音問題なしクマ」
???「マジでやるんすか……これ犯罪じゃ……」
陽介「お前な、女子会だぞ!?」
クマ「秘密の花園クマ!」
完二「でも盗聴なんてバレたら……」
陽介「そんときゃ死ぬ気で謝る!」
クマ「ケジメつけるクマ」
完二「ケジメって……」
陽介「お前な、あいつがいたらこんな状況でなんていうと思う?」
完二「先輩だったらっすか?そうっすね……」
悠『いいか、女子会というのはな……』
悠『……というわけで、飛び込むのが漢だ』
完二「俺やるっす!漢になるっす!!」
クマ「よく言ったクマ!」
陽介「それでこそ仲間だ!!」
完二「先輩!」
陽介「ま、まあ後であいつらになんか奢ってやろうな」
完二&クマ「りょ、了解」
直斗の自室
直斗「しかし、女子会って言っても何をするんですか?」
りせ「んー、やっぱ恋バナとか?」
雪子「恋バナ……(・_・)」
千枝「恋バナかー( // ▽ // )」
直斗(先輩方の表情の違いがすごい……)
りせ「あーでも千枝センパイの惚気話になるか……」
千枝「のろけって何よ!のろけてないし!」
雪子「はあ」
千枝「雪子、そのあからさまな溜息やめなさい」
雪子「だって」
りせ「ねー?」
千枝「この話やめー!あ、そうだせっかくだから直斗くん女の子っぽい服着てみなよ」
直斗「えぇ!?」
雪子「あ、それいいね、何着かあるでしょ?」
直斗「いや、まあそりゃありますが……」
りせ「ふふふ、ここかなー?」ガサゴソ
直斗「ちょっと勝手に漁らないでください!」
りせ「ん?これは……」
直斗「そ、それはダメですっ!!」
雪子「それって……」
千枝「確か、日曜の朝にやってるアニメの……」
りせ「コスプレ衣装……?」
直斗「あぁー!!…ち、違うんです!これは以前にラブリーンの特集の番組に出たときいただいたもので!」
直斗「探偵というだけで、その番組に出演させられましてですね!いやはや、困ったものなんですが、捨てるのもどうかと思いですね!」
雪子「でもそれ結構すぐ出てきたというか……」
千枝「そういえば菜々子ちゃんが直斗くんとラブリーンの話で盛り上がってた、って鳴上くんから聞いたことあったっけ」
りせ「直斗、これ着てみなよー」
直斗「そ、それだけは許してください!」
雪子「いいじゃない、似合うかも」
千枝「着ちゃえ、着ちゃえ」
直斗「そ、そんな……、他言無用ですよ……?」
数分後
千枝「こ、これは……」
雪子「に、似合うというか……」
りせ「体のラインが……」
千枝&雪子&りせ(エロすぎる)
直斗「な、なにジロジロ見てるんですか!?」
同時刻 某所
完二「え、映像は!映像は出ないんっすか!?」
陽介「落ち着け完二!」
クマ「壊れるクマ!やめるクマ!!」
完二「地デジの時代っすよ!?映像くらい出るっしょ!!」
陽介「どんな理屈だよ!」
直斗の部屋
直斗「あ、あのー……」
千枝「は!?いかんいかん、見とれてた」
りせ「水着のときも、温泉のときも思ったけど、本当に大きい……」
直斗「そ、そんなに見ないでください!」
雪子「でも、胸のとこがはち切れそうになって主張してるから仕方ないかも///」
千枝(いいなぁ)
直斗「も、もういいでしょ!着替えますからね!」
雪子「あ、次千枝着てみなよ!」
千枝「え、なんで!?」
直斗「是非お願いします」ニヤリ
数分後
千枝「ど、どうでしょうか?」
雪子「おー、似合うけどさすがに小さそうだね」
りせ「超ミニスカになってなんか大胆……」
直斗(適度なムチムチ感、これがエロ脚……!)
直斗「僕のサイズに合わせてますから、仕方ないですよ」
千枝「うーん……」
千枝(胸のところはちょうどいい、なんで、なんでよ……)
りせ「ん?千枝センパイ胸気にしてます~?」
千枝「えぇ!?そ、そんなことないよ!」
雪子「大丈夫だよ、千枝は平均サイズ、多分」
千枝「多分ってなに!多分って!」
りせ「そうそう、小さくはないよね」サワサワ
千枝「ちょっ!何触ってんの!」
雪子「照れるな照れるなー」モミモミ
千枝「やっ!ちょっ、ダメだって!んっ……」
数分後
千枝「いい加減にしなさい!」
雪子&りせ「ごめんなさい」
直斗「と、とにかくこの服はもうしまいますからね!」
同時刻 某所
陽介「おい」
完二「なんすか」
陽介「これ、終わるまでに俺たちの体力持つかな」
完二「気合っす」
陽介「気合か」
完二「はい」
直斗の部屋
千枝「まったく、男子じゃないんだから」
雪子「千枝、男の子がやったら犯罪だって、くく……あはははは!」
りせ「はぁ、もう普通に思い出話でもしよっか」
直斗「とは、言いましても、この4人だと、まともに話したのは修学旅行からですよね」
りせ「そうそう、まだ直斗がムスっとしてた頃!」
直斗「い、いいじゃないですか、それは!」
千枝「修学旅行かー、なんかいまいち旅行って感じじゃなかったなー」
雪子「ほとんど社会科見学だったもんね」
直斗「宿泊場所もひどかったですからね……」
りせ「あ、あれね///」
千枝「そ、そういや、直斗くんとは部屋別だったね」
直斗「そうですね」
千枝「あ、あのさ、直斗くんとこも、アレってあった?」
直斗「アレとは?」
千枝「その、冷蔵庫っぽい何か……」
直斗「え、……あ、あれですか、え、開けたんですか、まさか……?」
雪子「だって、うちにはあんなのなかったから///」
りせ「私も初めて見た……///」
千枝「ああいうのあるんだね、都会のホテルは///」
直斗「いやいや、違いますよ!あれはああいう場所だけです!」
千枝「ああいう?」
直斗「だから、ラ……って何言わせるんですか!?」
雪子「皆はさ、ああいうの持ってたりするの?」
千枝&直斗&りせ「は!?」
千枝「な、何聞いてんの!?」
雪子「えっと、その単純に興味というか、なんというか……」
直斗「や、やめましょうよ!」
りせ「ああいうのって例えば、……とか?///」
千枝「り、りせちゃん、わ、私はその………だから……だよ///」
雪子「え、……なの?………は?ねえ、直斗くん?」
直斗「僕はその、……なので……///」
同時刻 某所
陽介「き、聞こえん……」
完二「クマ、ボリューム、ボリュームアップ!」
クマ「げ、限界クマ」
陽介「ちきっしょーーー!!!」
直斗の部屋
直斗「お、おかわり注ぎますね!」
千枝「う、うん」
りせ「あっつい……///」
雪子「ま、まだ夏だもんね」
千枝「こんなの男子が聞いたら発狂もんだよ、もう……///」
りせ「悠センパイとはこういう話しないの?」
千枝「し、しないよ!」
直斗「花村先輩ともですか?」
千枝「するか!!だいたいなんで、花村の名前が出てくんのよ!」
雪子「だって、千枝仲いいじゃない」
直斗「最初はお二人が付き合ってるのかと思ってました」
千枝「ない、絶対ない」
りせ「でも、いい人だよね、花村センパイ」
千枝「そ、そりゃあ、まあ、バカだけど」
りせ「もしさー、告白されたらセンパイどうしてた?」
千枝「あ、あいつがー?ないんじゃないかなー、それは……」
りせ「だから、もしもだって、あ、悠センパイと付き合うってのがない状態ね、もちろん」
千枝「えー……うーん……」
同時刻 某所
陽介「ったく、あいつら……」
クマ「およ?ヨースケ聞かないクマ?」
陽介「トイレだ、完二、この話終わったら呼んでくれ」
完二「うす」
クマ「変なヨースケクマ」
完二「いいから、黙ってろクマ公」
直斗の部屋
千枝「いやーでもないなー」
りせ「あ、ないんだ」
千枝「そうじゃなくて、あいつが私に告白することはないと思うからさ」
直斗「どうしてそう言えるんです?」
千枝「花村はああ見えて私たちのことよくわかってるからさ」
千枝「多分だけど告白とか、そういうことはしないよ」
雪子「ふふ、そうかもね」
直斗「なんだか、説得力がありますね」
千枝「そりゃあねー、感情まではわからないけど、どういう行動とるかは、なんとなくわかるんだ」
りせ(それはそれで、すごいお似合いな気もするけど、ま、いっか)
雪子「付き合い長いものね、花村君とは」
千枝「まあねー、変な話、鳴上くんより付き合いは長いからさ」
直斗「いいですね、そういうのも」
りせ「じゃあターゲット変更!直斗はさ、完二と付き合わないの?」
直斗「え、あ、な、なんですか!急に!」
同時刻 某所
完二「せんぱーい」
陽介「お、終わったか?」
完二「交代っす」
陽介「……あいよ」
クマ(カッコいいクマー、でも二人とも独り身クマ……報われんクマ……)
直斗の部屋
直斗「巽君とは別にそんなんじゃ……」
千枝「えーでも、それこそお似合いだけどなー」
雪子「好きな人が他にいるとか?」
直斗「い、いえ、そういうわけじゃ……」
りせ「じゃあさ、じゃあさ、完二のことはどう思ってるの?」
直斗「え、えーっと……格好いい人だと思います」
千枝「ほうほう」
直斗「その外見とかじゃなく、中身がですが」
雪子「具体的に、具体的に」
直斗「特に最近なのですが、自分に自信を持っているところ、とかでしょうか」
直斗「巽君は自分というのをしっかり持っています、自分を偽ることなく」
直斗「そういったところは憧れますね」
りせ「直斗だって自信持ってんじゃん」
直斗「え?」
千枝「うんうん、似たもの同士」
直斗「そ、そうでしょうか」
りせ(妙に不器用なところが特に、って言ったら怒るかな)
雪子「あと、そうだ、直斗君に対しての完二君ってどう思ってる?」
直斗「ぼ、僕に対してですか?」
直斗「そうですね……、男とか女とかじゃなくて、一人の人間として接してくれるのでうれしいですよ……」
りせ「ほほー」
直斗「さりげなく優しいですし……」
雪子「にやにや」
千枝(あー、こりゃ好きだわ)
直斗「も、もういいでしょ!ちょっとお手洗いへ……」
雪子「どう見る?」
千枝「いやーこりゃ、時間の問題でしょ」
りせ「きっかけあればオッケーみたいな」
雪子「まあそこは完二君に頑張ってもらおうか」
千枝「手伝わないの?」
りせ「だって、あの二人くっつくと彼氏なしが私と雪子センパイだけになるし」
雪子「なるべく時間をかけてゆっくりと」
千枝「あんたら……」
同時刻 某所
陽介「クマ、完二呼んで来い」
クマ「もういいクマ」
陽介「ああ、もういいだろ」
クマ「了解ー、カンジーどこクマー?」バタバタ
陽介(俺としても完二はまだ独りでいてもらわなければ……)
数十分後 直斗の部屋
直斗「というかですね!」
千枝「どしたどした、ポッキーくわえたまま急に」
直斗「天城さんと、久慈川さんは好きな人とかいないんですか!?」
雪子「え、私たち?」
りせ「言わなきゃダメー?」
直斗「言わないのは不平等です!」
りせ「じゃあ、『りせちゃん』って呼んで」
直斗「え」
雪子「あ、私も私も『ゆきちゃん』って呼んでほしい」
直斗「え」
りせ「こういうのってやっぱり形からだと思うしー、言ったらちゃんと言うから!」
雪子「なんか女の子っぽいね、さあ早く」
直斗「う……、言わなきゃ、ダメなんですね……」
直斗「……りせちゃん、ゆきちゃん、好きな人教えて?///」
りせ「えーいないー」
雪子「いないよ」
直斗「からかってんですか!!」
千枝(直斗くんかわいいなー、変な世界に目覚めそう)
直斗「まったくなんなんですかっ!」
りせ「だって今はホントいないもん、前は悠センパイ好きだったけど」
雪子「あー私もそんな感じかな」
千枝「随分、堂々と言うわね……」
りせ「もう完全に諦めてるから言えるというか」
雪子「まあ、もう時効?」
千枝「あのね……」
直斗(僕はここは黙っていよう……)
千枝「そりゃまあ、鳴上くんは皆に優しかったからわかるけどさー」
雪子「私、男の子で初めて携帯の番号交換したの鳴上君だったよ」
りせ「雪子センパイの初めての人かー」
千枝「その言い方はおやめなさい」
直斗「ひ、卑猥です!///」
雪子「りせちゃんは?何かエピソードは?」
りせ「私は何度も悠センパイに告白したんだけどなー、結局届かず……」
千枝「な、何度も!?た、確かにくっついてのは気付いてたけど……」
雪子「現役アイドルが何度も告白してるのに鳴上君恐るべし……」
直斗「というより、里中先輩が恐るべしではないでしょうか」
りせ「確かに……千枝センパイいったい何を……」
千枝「いい度胸してるわね、あんたたち……」
千枝「何をって言ってもホントに特別なことはしてないよ?」
雪子「でも告白は千枝からだったよね?」
千枝「ゆ、雪子!それ秘密!」
りせ「へー、なんて言ったの?なんて言ったの?」
直斗「興味ありますね」
千枝「え、言わないといけない感じですか……」
雪子「千枝、恥は皆でかけば怖くないよ」
千枝「いや、雪子とりせちゃんは特に何もしてない気が……」
りせ「いいからいいから!」
千枝「う、えっと、その……」
――――・・・・
悠「!?」
悠「音が出ない……!?」
悠「……陽介か?」
陽介『お、どうした?』
悠「変なところで再生が終わった、主に千枝が可愛いところで」
陽介『編集とかはクマにやらせたからなー、俺も録音したの実は聞いてねーんだ』
悠「そんな……クマは、クマはどうした」
陽介『あいつ今テレビの中だから、多分電話も出ないと思うぜ?』
悠「くそっ!じゃあ元のファイルがあるだろ、編集前の」
陽介『ああ、それもクマが消しちまった』
悠「ペルソナああああああああああああ」
おわ
らない
・・・・―――――
千枝「私は鳴上くんのこと仲間として守りたい、でも、その……」
千枝「鳴上くんには私のことも守ってほしいんだ……ダメかな……?///」
雪子「よ、喜んで……」
千枝「何返事してんの!」
雪子「いや、そんな真っ赤になって言われたからつい///」
りせ「千枝センパイ、そこまでしっかり再現しなくても……/// ほら、直斗が」
直斗「///」
雪子「ショートしてるね、そっとしておこう」
千枝「あー!あー!もう!なんで私こんなこと言ってるだろ!うぅ…、ふにゃああああああ!!!」
雪子「ち、千枝が壊れた」
りせ「お、落ち着いて、センパイ!」
千枝「次はなに!?初めて手つないで?って言ったこと?キスしてほしいな、って言ったこと?何がお望みよ!!」
雪子「き、聞いてない!聞いてないから!」
直斗(キスしてほしいな、……無理!絶対無理!)
りせ「直斗が一人で悶えてる……」
千枝「うぇ~ん……」
雪子「よしよし、千枝ごめんねー」ナデナデ
千枝「もうヤダー、もっかい記憶なくすー!」
雪子「そしたらまた鳴上君のこと忘れちゃうよ?」
千枝「それはイヤだあああ!」
りせ(どうしよ、もう少しいじめたい)
直斗「はっ!」
りせ「お、直斗おかえりー」
雪子「千枝寝ちゃった」
直斗「寝た!?鳴上先輩とですか!?」
雪子「え、あの、泣きつかれてだけど……」
直斗「は、は、ははははっはははっは!!」
りせ「な、直斗?」
直斗「わ、忘れてくださいいいいいいいいい!!!!」
りせ「直斗落ち着いて!枕投げないで!」
雪子「千枝起きちゃう!起きちゃうから!」
直斗「やああああ!!」
バキッ ザーーーーーーーーーー
某所
陽介「す、スネークどうしたんだ!スネーク!!」
クマ「通信途切れたクマ」
完二「ち、ちくしょー……」バタッ
クマ「完二が出血多量で倒れたクマ!」
陽介「ほっとけ」
こうして、激動の女子会は終了したのであった……
後日談 放課後
完二「きょ、今日なんか食ってくか?」
直斗「え、えと……」
完二(結局あのときなんて言ったのか、聞いてねーけど、すげー気になる)
直斗(聞いてないとはいえ、あんなこと言ってしまって、どうすれば……)
完二&直斗(き、気まずい)
完二「や、やめとくか?」
直斗「あ、えっとー、その……」
完二「なんだ?具合でも悪いのか!?」
直斗「いえ!その……ちょっと減量を……(この前お菓子食べすぎた……)」
完二「あ!あー……わりぃ」
直斗「そ、そんな、こっちこそすみません!」
直斗(意識しすぎなんでしょうか……、いや、でも好きとかわかんないし……)
完二「……と」
直斗(別に今のままでも十分だし、いや、この先がどうとかじゃなくて……)
完二「直斗!」
直斗「は、はい!」
完二「どうした、ぼーっとして」
直斗「い、いえ、別に」
完二「……あのよ!」
直斗「は、はい!?」
少し離れたところ
りせ「お、いくか!完二!」
雪子「じ、じれったい!」
陽介「おまえら、もうやめよーぜ」
りせ「なんでよ!気になるでしょ!?」
陽介「いや、そりゃまあそうだけどよ」
雪子「後輩の門出は見守るもの!」
陽介「でもよ、あいつらこれで上手くいったら……」
陽介「うちら、余りものだぜ……?」
りせ「」
雪子「」
陽介「なあ、現実を直視したくねーぞ、俺は」
りせ「余りもの……」
雪子「女2、男1」
りせ「女が余るじゃん!」
陽介「クマは数に入らねーんだな」
雪子「余りたくない」
りせ「じゃ、じゃあ雪子センパイと花村センパイが……」
雪子「いや、りせちゃん、どう?」
陽介「俺を譲り合うんじゃねー!!」
直斗「な、なんですか」
完二「あ、あのよ、直斗料理とかできるか?」
直斗「りょ、料理ですか?い、一応」
完二「ちょっと、今日家に来てくれねーか!」
直斗「え、え、それはちょっと早いんじゃ!」
完二「頼む!」
りせ「きたきた!!!」
雪子「だ、ダメみちゃ!見ちゃダメ!」
陽介「お、おれは子供か!!」
りせ「よし、追うわよ!」
雪子「おー!」
陽介「俺もかああああ!!」
完二の家
完二「こ、こうか?」
直斗「そうです、こういうのは不器用なんですね」
完二「あんまり慣れてねーんだよ」
直斗「でもやっぱり飲み込み早いですよ」
完二「そ、そうか?」
直斗「ええ、上手ですよ」
完二「俺も鳴上先輩くらい上手くなりてーからな」
直斗「それにはまだまだ修行が必要ですね」
完二「お、おう」
直斗「あー巽君鍋!鍋!」
完二「うおおおおおお!」
完二の母「本当ごめんなさいね、うちの子が無理いって」
直斗「いえ、これくらい」
完二の母「少し疲れて立ちくらみしただけなのに、この子ったら変に慌てて」
完二「う、うるせー!」
直斗「料理を教えてくれって言われたときは、何があったのかと思いましたよ」
完二「お、俺もよ、多少家事とかできんだけど、料理はいまいちでよ」
完二「それで相談できんのは、直斗くらいだったからよ」
直斗「あー……確かに」
りせ「好き勝手言うなー……」
雪子「失礼」
千枝「私も多少はうまくなったんだから」
陽介「おい、なんか増えたぞ」
クマ「静かにするクマ」
完二「しかし、直斗料理結構できんだな」
直斗「ええ、まあ……」
完二「これからも教えてくれよ、料理もうまくなりてーからよ」
直斗「ぼ、僕でよければ」
完二の母「いっそのこと、結婚してくれればいいのにねー」
直斗「は、はい!?///」
完二「ぶっ!てめ、ばばあ!何言ってんだ!!!」
陽介「まああいつらじゃ、あんなもんか」
千枝「可愛いなー二人とも」
りせ「完二は可愛くはない……」
雪子「親公認かー」
クマ「許嫁クマ」
完二「結婚か……」
直斗「!?」
完
103 : 以下、名... - 2012/05/09(水) 21:40:37.70 PZW5+BzW0 62/62ちょうど100だし終わりです
以前書いた番長「ペルソナ……?」の続きって感じなので記憶がどうこうとかなってます。
ホントはもっと早く書きたかったんですが、レベルが1に・・・

