右方のフィアンマ「集まったな貴様ら。ではこれより神の右席定例会議を始める」
前方のヴェント「……」
左方のテッラ「……」
後方のアックア「……」
甘党のアンジェレネ「……」
ヴ・テ・ア「「「おい、ちょっと待て」」」
フィアンマ「何だよトイレか?トイレなら先に行っとけよ」
アックア「すまない」ガタッ
ヴェント「ほんとにトイレかよテメェは!つーか違ぇよ!何でこの会議に部外者が居るのよ!」
アンジェレネ「ひっ!ご、ごめんなさい…」
フィアンマ「おいやめろ、怖がってるじゃないか。お前顔が怖いんだよ」
ヴェント「いいから質問に答えなさいよ!何で部外者がここに居んのかって聞いてんだろ!」
フィアンマ「そうだな、簡潔に言えば面白そうだからだ」
ヴェント「全然答えになってねぇし」
フィアンマ「仕方ねぇなあ、これから回想シーンを出してやるよ」
元スレ
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-14冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1283761119/
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-15冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1285633664/
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-23冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1297083486/
【回想シーン】
フィアンマ「やらないか」
アンジェレネ「だ、誰ですかあなたは!?」
フィアンマ「ところで、この右肩から生えてる腕を見てくれ。こいつをどう思う?」
アンジェレネ「すごく…空中分解です…」
フィアンマ「嬉しい事言ってくれるじゃないの。それじゃ、とことん喜ばせてやらないとな」
アンジェレネ「こ、困ります!」
フィアンマ「ダメか?」
アンジェレネ「当たり前です!」
フィアンマ「じゃああそこの屋台でジェラート買ってやるから俺様について来い」
アンジェレネ「わーい♪」
回想終わり
フィアンマ「というわけだ」
ヴェント「誘拐じゃねぇか!つかテメェも食い物につられてホイホイ付いてくなよ!学校で注意されただろ!」
アンジェレネ「ごめんなさい、私、両親から捨てられて学校には行ってなかったんです…」
ヴェント「あ……」
フィアンマ「うわーヴェント最低」
ヴェント「誘拐犯のテメェが言うな。悪かったわよ、ちょっと言い過ぎた。でも、これからは怪しい奴に声をかけられても付いて行ったりするんじゃないわよ?」
アンジェレネ「はい、ごめんなさい」
フィアンマ「つーわけで、そろそろ会議始めるぞ。アンジェレネ、お前は今日だけ一日神の右席だ」
ヴェント「何その一日署長みたいなノリ」
テッラ「神の右席ってこんなオープンな組織でしたっけ?」
フィアンマ「今決めた、俺様が決めたんだ。そうだな…お前の名前は中央のアンジェレネだ」
中央のアンジェレネ「は、はい!頑張ります!」
フィアンマ「本当は中央のディオの方が適切だが、そっちの方が良いか?」
アンジェレネ「アンジェレネで!アンジェレネで良いです!!」
アッー!
アックア「ふぅ…戻ったのである」
テッラ「何か悲鳴が聞こえましたねー」
アックア「ちょうどトイレでローマ教皇と出くわしたのである。それで」
ヴェント「ストップ!ガキが居るんだからそういう話はやめろ!」
アンジェレネ「?」
右方のフィアンマ「では改めて、これより神の右席定例会議を始める」
前方のヴェント「……」
左方のテッラ「……」
後方のアックア「……」
中央のアンジェレネ「……あの」
フィアンマ「どうしたアンジェレネ?」
アンジェレネ「どうして私はあなたの膝の上に座らされているのでしょうか//////」
フィアンマ「椅子が四つしかなくてな。悪いが、今日はここで我慢してくれ」
アンジェレネ「は、はい…//////」
ヴェント(フィアンマってロリコンなのか?)
フィアンマ「俺様達神の右席は、ローマ教皇を超える権力を持っている。つまり、俺様達の決定は20億人のカトリック教徒の教義に影響を与えるのだ。その辺を覚悟しておけよ?」
アンジェレネ「はい!」ゴクリ…
フィアンマ「では、最初の議題だが…」
フィアンマ「カトリック教徒の遠足のおやつは500円までにするべきか?お前らの意見を聞かせてもらおう」
アンジェレネ「……」
アンジェレネ「えっ」
テッラ「難しい議題ですねー。まあ私は小麦粉とワインがあればそれでいいのですが」
アックア「バナナはおやつに入るのか?」
フィアンマ「バナナか。ヴェント、どう思う?」
ヴェント「私の服がバナナみたいな色してるから私に聞いたのか?」
フィアンマ「被害妄想が激しい女だな。で?どうなんだ前方のバナナ」
ヴェント「ぶっ殺すぞテメェ!!」
アンジェレネ「お、落ちついてくださいバナ、いえヴェントさん!」
ヴェント「テメェも今バナナって言おうとしただろ!?」
アンジェレネ「ひいっ!ごめんなさい!」ぎゅっ
フィアンマ「よしよし(なでなで)おいヴェント、子供相手にムキになってんじゃねえよ」
ヴェント「くッ…!」
ヴェント「ハァ……まあバナナってのは分類上多年性の草本で、野菜という見方もできるけど、農水省の見解では果物として扱われているからオヤツで良いんじゃないか?」
アックア「そうであるか…」
テッラ(なんか残念そうですね…)
フィアンマ「よし、ではバナナはおやつに入るという事で良いな。じゃあ肝心の金額についてだが、なんかもうめんどくさいからアンジェレネに決めてもらおう」
アンジェレネ「えっ!?私がですか!?」
フィアンマ「中央はきゃみ…神の位置だ。だから、お前は今神の右席で一番偉いという事になる。つまり、お前は今ローマ正教のトップであり、お前の決定はローマ正教の決定なんだ」
アンジェレネ「何かスケールが大きすぎてついていけないのですが…」
フィアンマ「難しく考える事は無い。お前が正しいと信じる事を言えばいい」
アンジェレネ「分かりました。えーっと、じゃあ…」
フ・ヴ・テ・ア「………」
アンジェレネ「おやつは沢山あった方が嬉しいので、金額は無制限にしましょう!」
フィアンマ「良いぞ、素晴らしい決断力だ」
ヴェント「やるじゃない」
テッラ「さすがはローマ正教徒ですねー」
アックア「たいしたものである」
アンジェレネ「えへへ/////」
アンジェレネの決断により、ローマ正教徒は遠足のおやつ代は無制限になりました
フィアンマ「では次の議題だが…」
フィアンマ「セッ○スの時には避妊具を使って良いかどうかだ」
アンジェレネ「せっ…/////」
ヴェント「おい!」
フィアンマ「何だよ、さっきからやたらと突っかかってくるなお前は」
ヴェント「ふざけんな!ガキの前でする様な話じゃねえだろ!」
フィアンマ「ふざけてんのはお前だヴェント」
ヴェント「はあ?」
フィアンマ「良いか?人類は子を成すという事で子子孫孫と繁栄していくのだ。これはカトリック教徒の性の乱れを正す上でも大事な議題だ。どうだ?反論できるか?」
ヴェント「うっ…」
フィアンマ「では始めようか」
テッラ「そうですねー、予期せぬ妊娠で望まない子供を授かるというのもあまり良い話ではありませんね」
アックア「そうであるな。中絶というのも神から授かった子供を殺しているのである。これは良くない事だ」
フィアンマ「このままでは神聖な聖母の受胎告知が、最近話題のズッコンバッ婚もといできちゃった結婚と同列に見られてしまうという危険性もある」
フィアンマ「と言う事は、避妊具は使っても良いという事で決まりか?」
ヴェント「だが、セ、セック○も一種のスラングと化しているわよね///// 本来は子を神から授かる神聖な行為のはずが、一種の快楽的遊戯になってる事も問題じゃないの?」
フィアンマ「なるほど、避妊具の存在がセッ○ス!を俗物的なものにしているという事か。一理あるな」
テッラ「これも難しい議題ですねー」
アックア「うむ…(男同士だとどうなるのだろうか…)」
フィアンマ「では、そろそろリーダーの意見を聞こうか」
アンジェレネ「えっ!?あーえーっと、その…はうっ…/////」モジモジ
フ・ヴ・テ・ア「………」じーっ
アンジェレネ「わ、私にはちょっと難しい話なので、決められません…ごめんなさい…/////」
フィアンマ「……そうか。まあこれは本当に難しい議題だからな。お前一人に一存するのも酷な話だ。この議題についてはまた改めて議論するとして、見送る事にしよう」
ヴェント(ていうかこれってセクハラじゃない?)
アンジェレネ「あの、次はもう少しその……普通の議題でお願いします…/////」
フィアンマ「お前がそう言うならそうしよう。リーダーはお前だからな」
アンジェレネ「あ、ありがとうございます!(ホッ…)」
フィアンマ「では次の議題だが、カトリック教徒のオ○ニーについて」
ヴェント「いい加減にしろ!!」
593 : これより神の右席定例会議を始める - 2010/09/15 20:06:56.34 2.ACMiQ0 9/96以上で終わります
需要とネタがあったらまた投下するかもしれません
これより神の右席定例会議を始める2
619 : これより神の右席定例会議を始める2 - 2010/09/16 10:39:23.88 JKdXI6s0 13/96なんか思ったより好評で驚いた
俺としてはアンジェレネのかわいさを伝えられたらそれで良かったのだが、ルチアを出せとの要望があったので書いてみました
たぶん前回より面白さは無いと思いますが、見てやってください
涙の奥にゆらぐほほえみは
時の始めからの
世界の約束
今は一人(ピッ!)
フィアンマ「俺様だ。お前は誰だ?この右方のフィアンマに電話してくる貴様は何者だ?」
フィアンマ「……お前か同志」
フィアンマ「ああ、例の件か。分かってる。まさかお前が洋ロリにハマるとはな。安心しろ、俺様が最高の逸品を届けてやる」
フィアンマ「支払いはスイス銀行だ。為替手数料はお前が払え。ああ、それじゃ」ピッ
フィアンマ「ふっ、どうもコイツとはそりが合わない。中学生以上はババアだとか言ってるが、子供から大人へ羽化する前の中学生が最も美しいとは思わんのか?」
フィアンマ「あんたもそう思うだろ?」チラッ
テッラ「誰に向かって話してるんですか?」
フィアンマ「画面の向こうの同志に向かってだ。それでは、これより神の右席定例会議を始める」
前方のヴェント「……」
左方のテッラ「……」
後方のアックア「……」
太股のルチア「……あの」
フィアンマ「どうしたルチア」
ルチア「あなたは誰ですか?ここはどこですか?」
フィアンマ「おいおい、記憶喪失ってやつか?これから大事な会議があるんだからしっかりしてくれよ」
ヴェント「お前が言うな!つーかまた部外者連れて来たのかよ!」
テッラ「もはや秘密の組織でもなんでもないですねー」
ヴェント「で、アンタもこの馬鹿に拉致されたのか?」
ルチア「ええ、いつもの様に教会の鐘楼で待機していたのですが…」
【回想シーン】
ルチア「……」
フィアンマ「……」
ルチア(誰この人?何で私の隣に座ってるんですか?しかも体育座りで)
ルチア「あ、あの…」
フィアンマ「ルチア君」クルッ
ルチア「は、はい…(うわっ、喋った!つーかこっち見んな)」
フィアンマ「私 が F で す」
ルチア「……」
ルチア「はい?」
フィアンマ「綺麗な景色だねソフィー」
ルチア「ルチアです」
フィアンマ「今まで俺様は逃げて来た」
フィアンマ「だが守らなくてはならない人ができた。君だ」キリッ
ルチア「えっ////」
フィアンマ「というわけで行こうか」ガシッ!
ルチア「えっ、ちょっ、えええーっ!!」
回想シーン終わり
ルチア「いきなり右肩斜め四十五度から生えて来た巨大な腕に掴まれてさらわれました」
ヴェント「そうか。なんつーかご愁傷様?」
フィアンマ「まあそのうちラッキーデイが来るさ。あまり気を落とすな。それでは今日の議題についてだが」
フィアンマ「事業仕分けをやろうか」
アックア「事業仕分けであるか?」
フィアンマ「やっと喋ったか。ああそうだ」
フィアンマ「最近、ジャパンの政治ショーで行われた大規模なパフォーマンスだ」
テッラ「パフォーマンス?でも本人達は至ってまじめに政治のつもりでやってましたよ?」
フィアンマ「んなわけないだろ。だいたい財政自体が既発債の償還費と医療、社会保険料に食われまくりだし、たかが独立行政法人から絞ったとこで20兆なんて出てくるはずがない事なんざ猿でも」
ヴェント「それ以上はクレームとか来そうだからやめろ」
フィアンマ「というわけで、今日はローマ正教でも随一のケチであるルチア嬢を拉致…いや、来ていただいた」
ルチア「今更言い直す意味なんてあるんですか?あとケチじゃなくて節制と言って下さい」
フィアンマ「バチカンの財政は主にイタリア政府からの補助金と、世界中のローマ正教徒からの寄付で賄われている。つまり、俺様達神の右席は、彼らの寄付が無ければ活動できないのだ」
フィアンマ「だから俺様達は彼らの無償の寄付に感謝すべきであり、それを無駄にする様な行為など許されないんだよ」
ヴェント(おい、なんかあの人間をゴミの様に考えてるフィアンマがまともな事を言ってるぞ)ヒソヒソ
テッラ(天変地異が起こりそうですねー。最後の審判が近いのかもしれません)ヒソヒソ
アックア(腹が減ったのである)
フィアンマ「理由は以上だ。では、さっそくルチア先生に仕分けをしてもらおうか」
ルチア「何かよく分かりませんが、ローマ正教最高権力者の命令とあっては断るわけにはいきませんね」
フィアンマ「じゃあ最初はヴェントから行こうか」
ヴェント「チッ、私が最初かよ」
ルチア「厳しくチェックしても良いんですね?」
フィアンマ「かめへんで、とことんやったれや」
ルチア「ではヴェント様。あなたは顔面ピアスだらけで化粧も濃いですね」
ヴェント「これは相手を挑発して天罰術式を発動させるためにやってんのよ」
ルチア「ですが、そのピアスも週一で経費で新しい物に変えていますし、化粧代も税金で賄われていますよね? これって無駄なんじゃないですか?」
ヴェント「だから言ったでしょ?これは術式に必要だかr」
ルチア「相手を挑発するなら、別に化粧やピアスでなくても、仮面でも良いんじゃないですか?」
ヴェント「はあ?」
ルチア「ここにぺこちゃんのお面、ムジュラの仮面、鉄仮面、変態仮面、しっとマスクの合わせて五つの仮面があります」
ヴェント「まともなのが一つも無いな。つーか変態仮面ってこれパンツじゃねぇか」
ルチア「激安量販店で購入すれば安くなります。さあ、この中から選んでください。ちなみにお勧めは一番安上がりな変態仮面です」
ヴェント「選べるわけねぇだろバカ!つーかもっとまともな仮面をチョイスしてこいよ!」
ルチア「相手を挑発できるという基準でチョイスしたつもりですが」
ヴェント「この変態仮面とか挑発どころか失笑を買うだけだろ。いきなり目の前にパンツ被った敵が現れたらどう思うよ?」
ルチア「通報します」
フィアンマ「おいヴェント、お前文句が多過ぎるぞ。好き嫌いなんて瑣末な理由で仕分けを否定するのは良くない」
ヴェント「いやもう好き嫌い以前にイジメだろこれ?」
フィアンマ「じゃあヴェントが選ばないならルチアに選んでもらおうか」
ルチア「ではこの変態仮面で決まりということで」
ヴェント「分かった!じゃあこれで良いよこれで!」カポッ!
ルチア「良くお似合いですよ」
ムジュラ「何でだろ、微塵もうれしくねぇ……」
フィアンマ「じゃあ次はテッラ行こうか」
テッラ「おねがいします」
ムジュラ「おい!これ外れないんだけど!」グイッグイッ!
ルチア「テッラ様は小麦粉とワインを大量に消費してますね」
テッラ「そうですねー」
ルチア「エリマキトカゲの餌は昆虫やピンクマウスのはずですが」
テッラ「これでも列記としたホモサピエンスですねー」
アックア(ホモ?)
ルチア「分かりました、仮にそうだとしておきましょう」
ルチア「ですが、あなたは消費し過ぎです。あなた一人でレストランの材料費並みに消費されてますね。これって無駄なんじゃないですか?」
テッラ「そう言われても仕方ないですねー。パンは神の肉、ワインは神の血ですから」
ルチア「分かりました。では小麦粉は今までの量と言う事で、ワインはグレードを下げましょう」
テッラ「えー」
ルチア「えーっじゃありません。キャンティ・クラシコである必要なんか無いでしょう。安い酒じゃダメなんですか?」
テッラ「そういうわけじゃないですけどー」
ルチア「というわけで、今日からテッラ様にはこれを飲んでいただきます」ドン!
テッラ「なんですかこれは」
ルチア「観光客向けのぼったくり店でもお目にかかれない不味い安酒です。噂によると、その年で最も最悪な出来のブドウと、とても口では言えない何かを混ぜて、とても口では言えない様な作り方をし、とても口では言えない様な保管をした最悪のワインです」
テッラ「よくそんなもの見つけてきましたね―」
ルチア「これも節約のためですから」
テッラ「とほほ…」
フィアンマ「良い調子だぞルチア。じゃあ次はアックア行こうか」
アックア「うむ、手合わせ願おうか」
ムジュラ「もうこのままでいいや…」
テッラ「不味い!もう一杯!」
ルチア「アックアさんは無駄が無さそうですね」
アックア「うむ。この巨大な武器のメンテナンスも自費である」
ルチア「それは感心です」
ルチア「そうですね……じゃあ、出番を減らしましょうか」
アックア「ほう」
ルチア「17巻とか出番が中途半端ですよね?これ全部削っちゃいましょう」
アックア「だが、そうするとヴィリアンは誰が助けるのであるか?」
ルチア「じゃあこうしましょうか」
【17巻改変】
騎士団長「お別れです。最期に一つだけ、約束しましょう。斬り落とした後の首の取り扱いについてはお任せ下さい。筋肉や皮膚に手を加え、生前と同じく……いえ、生前よりお美しいお顔となる様に演出させていただきます。その首を見た多くの民が、あなたを偲べるように…」
ブォン!
ヴィリアン「ゼロにする」
騎士団長「!?」
ヴィリアン「まさかソーロルム術式を使えるのが自分だけだとお思いですか?」
騎士団長「なん…だと…?」
ヴィリアン「あまり私を怒らせない方が良い…」ドドドド
ルチア「これでどうですか?」
アックア「何か納得いかないのである」
フィアンマ「仕分け人の決定は絶対だ」
アックア「むう…」
フィアンマ「では最後はこの俺様だ。遠慮なくやってくれソフィー」
ルチア「ルチアですから。フィアンマ様は…」
フィアンマ「俺様に無駄など無いぞ?幻想殺しも禁書目録も素材も全部自分の力で集めた。ベツレヘムの星も費用はロシア持ちだ」
ルチア「確かにそうですね」
フィアンマ「ふっ、削れるものなら削ってみせろ!」
ルチア「名前が長いので削りましょうか」
フィ「えっ」
ルチア「というか、存在が無駄ですねあなたは。セリフも削りましょう」
フィ「orz」
ムジュラ「だいぶ無駄が減ったわね。同時に何か大切な物も失った気がするけど」
テッラ「不味っ!もう一杯!」
アックア「うむ…」
フィ「」
ルチア「そう言えば、最大の問題がありましたね」
ムジュラ「最大の問題?」
ルチア「神の右席って一人じゃダメなんですか?」
フ・ヴ・テ・ア「「「「!!?」」」」
ルチア「というわけで…」
ルチア「これからみなさんに殺し合いをしてもらいます」
教皇「はあ、やっと退院できた。どこの病院かは恥ずかしくて言えないが」
近衛兵「教皇様!申し上げます!」
教皇「近衛兵か。どうした?」
近衛兵「バチカンが壊滅しました!」
教皇「ちょっ」
632 : これより神の右席定例会議を始める2 - 2010/09/16 10:54:58.54 JKdXI6s0 26/96以上です
大学どうしよう…
633 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします - 2010/09/16 11:21:13.38 xLDuI9Ao 27/96面白かったwwww乙
大学いけよw
これより神の右席定例会議を始める3
フィアンマ(復活)「知ってるか?神の右席というのは、神上になるのが目的らしいぞ?」
フィアンマ「だがそんな事より俺様は血の繋がらない妹が欲しい」
フィアンマ「俺様に義理の妹が居ないというのなら」
フィアンマ「誰も俺様の事をお兄ちゃんと呼んでくれないのなら」
フィアンマ「俺様の“妄想”は世界を覆うぞ?」
フィアンマ(復活)「それではこれより神の右席定例会議を始める」
左方のテッラ「……」
後方のアックア「……」
ムジュラの魔人「……」
エロ担当のアニェーゼ「……」
全員「………」
フィアンマ「なるほど……なるほど、なるほど、なるほど」
フィアンマ「黄色いのが居ないな。通りでツッコミが無いわけだ」
ムジュラの魔人「アヒャwwww」
フィアンマ「つーか誰だよコイツ」
テッラ「ヴェントだったものですねー」
アックア「今日はやけに月が大きく見えるのである。昼間なのに」
フィアンマ「あれって落ちてくるんじゃないか?NASAが慌ててたし」
ムジュラの魔人「フヒヒヒヒwwwwww」
フィアンマ「ダメだ、やっぱツッコミが居ないと締まらないな。おいテッラ」
テッラ「顔面を上位に、仮面を下位に」
ポロリ
ヴェント「アヒャヒャヒャwww月落下でリア充消滅しろwwww……あれ?私は一体何を……」
フィアンマ「では改めて、これより神の右席定例会議を始める」
ヴェント「……おい、私は何をしてたんだ?誰か答えろよ!?」
アニェーゼ「あの……」
フィアンマ「どうした?」
アニェーゼ「なんか初っ端からここまで見事にスルーされていましたが、どうして私はここに居るのでせうか?」
フィアンマ「ああ、じゃあ今回も回想シーン行ってみようか」
【回想シーン】
アニェーゼ「……」
アニェーゼ(何かベランダに赤い物体が引っ掛かってます…)
フィアンマ「おなかすいた」
アニェーゼ(喋った!?)
フィアンマ「おなかすいた」
アニェーゼ「………」
フィアンマ「おなかすいた」
アニェーゼ「あの…」
フィアンマ「妹が欲しいっていってるんだよ?」
アニェーゼ「妹を食べる気ですかいあなたは」
フィアンマ「お前は“人はパンツのみによって生くるにあらず”という言葉を知っているか?」
アニェーゼ「パンツじゃなくて“パン“ですから。それじゃあ全人類がデフォルトで変態みたいじゃねえですか」
フィアンマ「人類がデフォルトで変態か否かは後世の判断に委ねるとしてだな」
アニェーゼ「もっと委ねるべき事があると思いますが」
フィアンマ「血のつながらない妹の事とか?」
アニェーゼ「あなたは後世の人類に何を期待してんですか?」
フィアンマ「願わくば、毎朝起こしてくれる血のつながらない妹が居てくれる様な、そんな妹萌えなお兄ちゃん達に優しい世界を作ってほしい」
アニェーゼ「その幻想をぶち殺してぇ気分です。血の繋がった妹はダメなんですか?」
フィアンマ「ダメだな。近親相姦はダメだ」
アニェーゼ「一番ダメなのはあなただと思います」
フィアンマ「ところでさっきの話の続きだが」
アニェーゼ「パンツがどうとかいう話ですか?」
フィアンマ「パンだから。主のお言葉を汚すなよ」
アニェーゼ「いい加減ムカついてきました…」
フィアンマ「あの言葉は“人は空腹を満たすだけでなく、心の飢えを満たす事も大切なんだよお兄ちゃん”って意味だな」
アニェーゼ(ツッコンじゃダメだツッコンじゃダメだ…)
フィアンマ「と言うわけで、俺様の飢えを満たしてくれ」
アニェーゼ「…えっ」
フィアンマ「俺様はお前が欲しい」
アニェーゼ「あの、それってつまり…」
フィアンマ「俺様はお前が好きだと言っている。俺様のものになれ」
アニェーゼ「い、いきなりそんな事言われても、その、心の準備ってやつが…////」
フィアンマ「返事はいらない。どうせ拉致るんだから相手の同意は必要無い」ガシッ!
アニェーゼ「ちょっ、私のトキメキが」
回想終わり
ヴェント「毎度の事だけどさ、どいつもこいつもトキメくなよ!変人だって最初から分かってんだろ!?」
テッラ「黙ってればイケメンですからねー」
アックア「血のつながらない妹というのはそんなに良い物であるか?ならば弟も(ry)」
アニェーゼ「ちなみになにゆえ私はフィアンマさんの膝の上に座らされているのでしょうか?」
フィアンマ「俺様の事はお兄ちゃんと呼べ」
アニェーゼ「絶対イヤです」
フィアンマ「そうか…」
フィアンマ「俺様の事をお兄ちゃんと呼んでくれないのなら…」
フィアンマ「泣くぞ?」
ヴェント「おい、適当でも良いから呼んでやれ。マジでコイツが泣くとキモイから」
アニェーゼ「えー」
テッラ「私からもお願いします。以前、深夜アニメの録画に失敗した腹いせに泣きながら暴れてましたから」
アックア「バチカンが半壊したのである」
アニェーゼ「改宗しようかな…」
アニェーゼ「分かりました、一回だけですよ?」
フィアンマ「ダメだ、俺様とお前はもう兄弟なんだ」
アニェーゼ「そこはかとなくイヤです」
ヴェント「考え様によってはとんでもないコネよね」
テッラ「髪の色とか似てますから、本当の兄妹でもあまり違和感は……ありますねー」
アックア「ところで、大事な話があるのだが」
フィアンマ「お兄ちゃんって呼んでもうらうこと以上に大事なことなんてないだろ。後にしろ後に」
アックア「そうか…」
アニェーゼ「じゃあ、行きますよ…」
フィアンマ「バッチコーイ」
アニェーゼ「お、お兄ちゃん……////」(上目遣い)
フィアンマ「……」
アニェーゼ「あれ、どうしたんですかいお兄ちゃん?」
ヴェント「……」
ヴェント「……死んでる」
アニェーゼ「ちょっ、お兄ちゃん!しっかりしてくださいお兄ちゃん!」
フィアンマ「そんなにお兄ちゃんって連呼されたら本当にしぬかもしれない…」
フィアンマ「べネ、ディモールトべネだアニェーゼ。お前には才能がある」
アニェーゼ「初めてですよ、褒められるのがこんなにも嬉しくないのは」
フィアンマ「よし、今日の神の右席定例会議は、アニェーゼの妹系アイドル化計画について議論する!」
ヴェント「病院行けよ」
テッラ「病院がかわいそうですねー」
アックア「ところで、そろそろ大事な話をしたいのであるが」
フィアンマ「またかよ。今一番大事なのは、アニェーゼをどうやってプロデュースするかだろ?」
アックア「そうなのか?」
フィアンマ「そうだ!どう考えてもそうだろ!」
アックア「そうか…」
ヴェント「いや諦めんなよ!」
テッラ「それで、アックアの話したい事とは?」
アックア「うむ、月が落ちてくるのである」
全員「………」
フィアンマ「いや、それよりもアニェーゼのプロデュースの方が大事だ!」
ヴェント「百回死ねバカやろォおおおおお!!」
ドドドドドドドドゴゴゴゴゴゴ!!!!!
月「えへへ、来ちゃったよお兄ちゃん♪」
707 : これより神の右席定例会議を始める3 - 2010/09/18 06:08:09.26 7btQmCM0 39/96以上です
神の右席が好きな人ごめんなさい
でも俺も神の右席が好きです
708 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします - 2010/09/18 06:58:32.30 EKp1y6DO 40/96乙! ムジュラ効果まだ続いてたのかよwww
膝の上に乗ってるアニェーゼかわいい
これより神の右席定例会議を始める4
フィアンマ「はァ……15歳以下の女の子と結婚したい…」
フィアンマ「でも俺様って生粋のカトリック聖職者だから結婚できないんだよな」
フィアンマ「まあ俺様の権力を持ってすればできない事もないけど? でも陰で“アイツ性職者なんだぜwww”とか言われるのは嫌だしな…」
フィアンマ「しかも女の子って成長するだろ?何で成長するの?なぜ可愛いままでいてくれない? つーか二次成長って何だよ!?一次までで良いだろ!!成長すんなよ……成長すんなよ!!!!」
フィアンマ「まあ成長したら乗り換えて新しい女の子と結婚すれば良いわけだけど。でもPURE(笑)なLOVE(笑)を求めるORESAMA(笑)にはそんなMAKOTO(故)みたいな真似はできないしな」
フィアンマ「はぁ……まさしく諸行無常だな。諸行無常、是生滅法、生滅滅已、寂滅為楽、南無阿弥陀仏……」
フィアンマ「良く考えたら俺様は仏教徒じゃ無かった。今のは忘れてくれ」
フィアンマ「話が長くなったな。ではそろそろ神の右席定例会議を始めようか」
前方のヴェント『欠席』
左方のテッラ『欠席』
後方のアックア『欠席』

マジかよ……これってスト?
そう言えば月はどうなったのかって?
なんかすごいパーンチって叫びながら殴ったらどうにかなった。
さすがの俺様も人外に萌えるだけの包容力は無いのよ
フィアンマ「というわけで改めて、神の右席定例会議を始める」
前方のアニェーゼ「……」
左方のルチア「……」
後方のオルソラ「……」
膝の上のアンジェレネ「なんかポニョみたですよ?」
アニェーゼ「何だ何だよ何ですかこれはァ!!!」
フィアンマ「お前の言いたい事は分かる。そろそろ昼飯の時間だって事だろ?」
オルソラ「もうそんな時間でございましたか」
アニェーゼ「違ぇから!かすってすらいねぇですから!!」
ルチア「確か数秒前まで鐘楼に居たはずですが……デジャビュ?」
アンジェレネ「また膝の上ですか////」
オルソラ「ご飯の支度をしてくるのでございますよ」
アニェーゼ「本題ですけど、なんで私らはまたここに連れてこられたんですか?」
フィアンマ「寂しかったから」
アニェーゼ「はい?」
フィアンマ「可愛い妹に会えなくてお兄ちゃん寂しかったんだぞ?」
ルチア「あら、アニェーゼの親族だったのですか?」
アニェーゼ「いちいち真に受けねぇでください!フィアンマがまともな思考してねぇ事くらい分かってんでしょ!」
フィアンマ「アニェーゼ!お兄ちゃんに向かってクソッタレのキチガイ野郎とは何だ!? 俺様はお前をそんな汚い口を聞くような妹に育てた覚えは無いぞ!(なでなで)」
アンジェレネ「ふにゃ~」
アニェーゼ「妹じゃねぇし!そこまで言ってねぇし!あとアンタに育てられた覚えもありません!! しかもアンジェレネ!あなたも何で懐いてやがんですか!!」
アンジェレネ「なかなかのテクニシャンですよ////」
アニェーゼ「ルチアもあの変態に何か言ってやったらどうですか!! アンジェレネがアイツの膝の上に乗せられてるというのに、何であなたは黙ったままなんですか!?襲われたらどうするんです!?」
フィアンマ「失敬な、俺様は愛でるだけで疾しい事はしないぞ(なでなでなで)」
アンジェレネ「ふにゃぁぁゴロゴロ」
ルチア「……まあ害は無さそうだから良いんじゃないですか?」
アニェーゼ「害の塊でしょうが!!」
ルチア「大丈夫です。いざとなったら削除すれば良いわけですし」
アニェーゼ「はい?」
ルチア「削除♪」
フィ「」
ルチア「ほら、簡単でしょ?」
フィアンマ「ソフィー怖いよソフィー…」
ルチア「ルチアです」
アニェーゼ「そろそろ帰って良いですか?」
フィアンマ「せっかく帰って来たんだからもっとゆっくりしてけよ」
アニェーゼ「あたしゃ帰省した大学生ですか。私らは忙しいんです。寂しがり屋なオッサンの相手をしてる暇はねぇんですよ!」
フィアンマ「オ、オッサン!?お兄ちゃんどころかオッサン!?俺様はまだ二十代だぞたぶん!?」
ルチア「アニェーゼ、いくら何でもオッサンは失礼ですよ」
フィアンマ「ソフィーの言う通りだぞアニェーゼ」
ルチア「ルチアです」
アニェーゼ「うっせぇんですよタレ目野郎!!」
フィアンマ「タレ目野郎だと!?俺様のチャーミングポイントを馬鹿にしたなお前!!」
アニェーゼ「見てるだけでイライラするのに何がチャームポイントですか!!笑わせンじゃねェぞ三下ァ!!!」
フィアンマ「母さん、妹が反抗期だ。何とかしてくれよ」
オルソラ「まあまあ、兄弟はケンカするほど仲が良いと言うではありませんか」
アニェーゼ「だから兄妹じゃねぇから!!」
オルソラ「きっとアニェーゼさんはお腹が空いてるからイライラしているのでございます。さあ、お昼御飯の用意ができましたよ」
アンジェレネ&フィアンマ「わーい♪」
ルチア「せっかくだからいただきましょうか」
アニェーゼ「もうどうにでもなれ…」
フィアンマ「もぐもぐ……音楽でもかけようか?」
オルソラ「それは良い案でございますね」
フィアンマ「MUSIC START!」
ズチャズチャズチャズチャ♪
ズチャズチャズチャズチャ♪
チャッチャッチャッ
チャチャチャチャチャチャチャ
チャララッタチャララッタチャララッタチャララッタ
チャチャチャチャチャチャチャチャチャ~♪ タ~↓
チャチャチャ たたぁぁ↓♪
アニェーゼ「何ですかこれは…?」
フィアンマ「ハチャトゥリアンの『剣の舞』だ。聞いた事あるだろ」
アニェーゼ「いえ、そうじゃなくてですね」
フィアンマ「テンション上がってくるだろ?」
ルチア「賑やかな食卓は良い事ですが、これはテンションのベクトルが間違ってますね」
アニェーゼ「むしろこんな曲で食事できる変人を見てみたいもんですよ」
アンジェレネ「バクバクバクバクバクバクバクバクバクバクバク」
アニェーゼ「あ、居ましたね変人。禁書目録のライバルが」
フィアンマ「何てリズミカルな食べ方なんだ。俺様も負けてられん!」
アニェーゼ「何で対抗してんですか…」
フィアンマ「バクバクバクバクバクゴブッ!ゴホッ!み、みじゅ…水くれ……」
アニェーゼ「ああもう!できもしない事しないでください!ほら!水ですよ!」
フィアンマ「ゴホッ!すまんな妹よ(ゴキュゴキュ)」
アニェーゼ「だから妹じゃねぇですから。背中さすってあげますよ」さすさす
フィアンマ「優しいなアニェーゼは」
アニェーゼ「べ、別にこんなの普通じゃないですか////」さすさす
フィアンマ「どうやら剣の舞は不評の様だな。と言うか俺様も食事中は聞きたくない」
アニェーゼ「じゃあ何で流したんですか…」
オルソラ「モーツァルトなどいかがでございましょうか?」
ルチア「良いですね」
アンジェレネ「バクバクバク」
フィアンマ「MUSIC START!」
……………………
Leck mich im Arsch♪ (俺の尻をなめろ)
アニェーゼ「ブフッ!!!」
Lasst uns froh sein (陽気に行こう)
Murren ist vergebens (文句を言っても仕方ない)
アニェーゼ「待て!ちょっと待て!!文句を言わせろ!!」
Knurren, Brummen ist vergebens (ブツブツ不平を言ってもしかたがない)
フィアンマ「何だよ。列記としたモーツァルトの音楽だぞ?題名は『俺の尻をなめろ』だ」
ist das wahre Kreuz des Lebens (本当に悩みの種だよ)
アニェーゼ「アンタの奇行が本当に悩みの種だよ!!」
Drum lasst uns froh und fröhlich sein (だから陽気に楽しく行こう)
フィアンマ「正直言うと俺様も食事中に聞きたくはないな」
Leck mich im Arsch (俺の尻をなめろ)
アニェーゼ「だから何でまた聞きたくねぇのに流すんですかアンタは!!!」
フィアンマ「だってみんなモーツァルトが良いって…」
アニェーゼ「アンタの中ではモーツァルトはこの曲しかねぇのかよ!!!」
フィアンマ「いや、正直迷ったけどこの方がウケるかと思ってだな…」
ルチア「ウケるどころかドン引きですよオーディエンスは」
【そんなこんなで】
フィアンマ「アニェーゼ、塩取ってくれ」
アニェーゼ「はい」コトッ
フィアンマ「いやいや、どうして俺様から遠ざける?嫌がらせか?」
アニェーゼ「さっきの仕返しです」
ルチア「アンジェレネ、もっと落ち着いて食べなさい。誰も取ったりしませんから」
フィアンマ「じゃあ俺様が奪おうか」ひょいぱくっ
アンジェレネ「ああーっ!!私のハンバーグ!!」
アニェーゼ「大人気ねぇですよ」
オルソラ「おかわりならあるのでございますよ」
…………………
アニェーゼ「あれ?オチは?」
フィアンマ「良いんじゃないか?たまには平和な終わりかたでも」
アニェーゼ「その意見だけは賛成します」
フィアンマ「じゃあ正式に俺様と兄妹の契りを」
アニェーゼ「それは反対です」
117 : これより神の右席定例会議を始める4 - 2010/10/03 19:43:34.77 /x1zYdo0 54/96以上です
ちょっと長かったですか?
121 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします - 2010/10/03 22:43:05.46 vElkLY.0 55/96乙ですwwwww
次回も楽しみにしています
これより神の右席定例会議を始められない
フィアンマ「話をしよう」
フィアンマ「あれは今から3週間……いや、昨日だったか。俺様にとっては昨日の事だなどう考えても。明日の事でもない」
フィアンマ「なんかオッレルスの奴がいきなり子供を沢山連れてきたわけよ」
フィアンマ「まあ今回はSS2みたいに原石とは関係ないわけだが、どこぞの人身売買組織を潰したらしくて、そこに囚われてた子供をみんな連れてきちゃったんだよアイツ」
フィアンマ「要するにアイツは子供が好きなんだな。まあ俺様も子供は好きだ……うん、いや、純粋な意味でな。別にやましい事を考えているわけではない。確かに可愛い女の子は沢山居たけど」
フィアンマ「だが、問題はそこじゃない。アイツが連れてきた子供の一人が、シルビアの大切にしていた花瓶を割ってしまったんだよ…」
フィアンマ「これにはさすがの俺様も顔面がブルーになった。もう属性が変わるんじゃないか? ってくらいにブルーだった。例えるならアタック25でパネルが青無双になった感じだ」
フィアンマ「それで俺様はどうするかをオッレルスと相談しようとしたんだが、アイツ泡吹いて気絶してやがった。ふざけるなよ肉塊」
フィアンマ「そんなこんなであの悪魔が帰宅したわけだ。で、花瓶を割った女の子は涙目でな、すごくカワイイ、いや、かわいそうだった。だから俺様どうしたと思う?」
フィアンマ「あの女の子を庇って俺様が割った事にしたんだよ」
フィアンマ「言っただろ?俺様は、あの男が命をかけて救った世界と幼女をこれ以上踏みにじらせるわけにはいかないとな」キリッ
オッレルス「それで君も今こうして家庭で出来る簡単三角木馬の刑に処せられているわけか」
フィアンマ「結局あの女の子は素直に謝って許してもらったんだけどな」
オッレルス「やれやれ、君もとんだお人好しだね」
フィアンマ「お前が言うな。だいたい、お前がちょっとコンビニに寄ってくる様な気軽さで人身売買組織をぶっ潰して大量に子供を連れてくるからこうなったんだろ!」
オッレルス「仕方ないだろ。たまたま散歩してたらいつのまにか組織のボスの目の前に居たんだから」
フィアンマ「お前の散歩のルートは一体どうなってやがる」
右方のフィアンマ「というわけでこれより神の右席定例会議を始める」
オッレルス「一人でか?」
フィアンマ「……」
オッレルス「しかも神の右席ってもう壊滅しただろ?」
フィアンマ「俺様の聖なる右に常識は通用しねぇ」
オッレルス「確かに常識人とは言い難いよね」
フィアンマ「しかしまあ情けないザマだ。大の男二人がロープで縛りあ上げられて犬小屋に跨る事になるとは……」
フィアンマ「なんか目覚めそう…」
オッレルス「やめてくれ。て言うか、君はまだ良い方だろ?俺なんか体中に漆を塗られてるんだから」
フィアンマ「それはきついなぁ」
オッレルス「ああ、ヤバいぞ、ヤバいんだ。なんか漆って言葉を聞いたら突然痒みが復活してきた…」
フィアンマ「自分で言ったんだろう」
オッレルス「ヤバい!ちょっ!痒い!!しかも痒過ぎて痒過ぎて尿意が!!モレルッス!!」モゾモゾ
フィアンマ「とんだ羞恥プレイだな」
オッレルス「フィアンマ!頼むからちょっと背中をかいてくれ!」
フィアンマ「もー、仕方ないなぁのび…オッレルスは」
フィアンマ「じゃじゃーん!第三のうで~♪」ボン!!
フィアンマ「この辺か?」ボリボリ
オッレルス「あぁぁそこ!!そこすごく良いの!!背中が良いのオオオオオ!!!」
シルビア「何やってんだこの変態どもが!」バシッ!バシッ!
オッレルス「おふっ!」
フィアンマ「へむっ!」グサッ!
オッレルス「ちょっ!フィアンマ!!爪が!!第三の腕の爪が背中に刺さってんだけど!!」
フィアンマ「なぁシルビア、そこの馬鹿はともかく、俺様はもう許されていいはずだろ?ていうか無罪放免だろ?勝訴確定だろ?」
シルビア「だから特別にアンタには漆を塗らないであげたでしょ?」
フィアンマ「ついでにこの犬小屋からも降ろしてほしいんだが。もう股間が痛くて痛くて俺様泣きそうだぞ? ぶっちゃけアレイスターに右腕切断された時よりも痛い」
シルビア「アンタはあの女の子の代わりに罪を背負ったんだろ?だったら最期まで罪を償いな。それとも、代わりにあの子を犬小屋に座らせるかい?」
フィアンマ「馬鹿者が!!例え俺様達がどれほどのクズでも、どんな理由を並べても、それで幼女が家庭でできる簡単三角木馬の刑に処されていい理由にはならねぇだろォが!!!」
シルビア「じゃあ我慢するんだね」
フィアンマ「それもヤダ!!ヤダったらヤダい!!」
シルビア「わがままな奴だな。じゃあ仕方ない」
シルビア「この砂時計の砂が全部落ちるまで耐えろ。いつになったら終わるのかが分かれば、多少は気が楽になるだろ?」
ドスン!!!
フィアンマ「砂時計だと?俺様にはどう見てもセクシーなくびれのある巨大なトーテムポールにしか見えんぞ」
オッレルス「しかも巨大なわりにくびれの部分はやたら細いよね?そのうち絶対に自重でポキッ!といきそうなんだけど。ていうかフィアンマ!!爪を抜いてくれ!!」
フィアンマ「なんかもうオチが見えた気がする」
シルビア「ま、頑張りなよ」
フィアンマ「努力はいらない。もう絶望しか見えないから…」
フィアンマ「それにしてもお前の嫁は怖いな」
オッレルス「嫁じゃないよ。シルビアにその気は無いさ」
フィアンマ「ほう」
フィアンマ「だが、最近夜中になると、アイツの部屋から変な声が聞こえるぞ?」
オッレルス「変な声?」
フィアンマ「ああ、お前の名前を叫びながら喘いでいる様な声が聞こえるんだが」
オッレルス「マジで!?」
フィアンマ「何だ?知らなかったのか?俺様はてっきりよろしくやってるんだと思っていたが、どうやらソロプレイだったみたいだな」
オッレルス「ちょっ!kwsk!!」
シルビア「下らん嘘を吐くなバカタレ!!」ゴンッ!
フィアンマ「へむへむッ!!」
オッレルス「何だ、嘘だったのか…」
フィアンマ「居たのかよ…」
シルビア「フィアンマ、お前は第三の腕だけ漆塗れの刑を追加だな」
フィアンマ「ちょっ!やめっ、らめぇぇぇえええええ!!!!!」
ブン!ブン!ブン!ブン!ブン!
オッレルス「おいフィアンマ、危ないから第三の腕をブンブン振り回すのはやめてくれよ」
フィアンマ「知らんよ。コイツはもう俺様の意思とは無関係に暴れてるから。こうしないと痒くて痒くてたまらないんだろうな」
ブン!ブン!ブン!ブン!ブン!べチン!!
オッレルス「ビブルチッ!!」
フィアンマ「この元気にみなぎる第三の腕を見てると、故郷に置いてきた妹の事を思い出すな……」
オッレルス「こんな巨大なハ虫類みたいな腕で思い出される妹ってどうなんだろう…」
フィアンマ「まあ妹と言っても義理なんだけど。可愛い奴だよ」
オッレルス「意外だな、君にもそんな大切な人が居たなんて」
フィアンマ「でも最近ちょっと反抗期気味でな。色気づいてミニスカ履てるし……」
オッレルス「良いじゃないかそのくらい」
フィアンマ「いやダメだ!!第二期のOPを見たか?サビの部分でアイツは聴衆に太股をさらけ出してるんだぞ!? 嫁入り前の妹が太股全開だぞ!?もはや世界の救済なんてどうでも良いからあのOPをどうにかすべきだろ!!!」
オッレルス「たぶん客観的に見たら、ロープで拘束されながら犬小屋に跨って巨大な腕をブンブン振り回して太股太股と連呼してる君の方がどうにかされるべきなんだと思う」
フィアンマ「ここにある全部がアニェーゼなんだよ!!認めねぇってほざくなら俺様がぶっ飛ばす!!」
オッレルス「落ちつけよフィアンマ!!」
フィアンマ「うん」
オッレルス「良い子だ」
フィアンマ「さて、そろそろだな」
オッレルス「奇遇だな、俺もそう思うよ」
ビキビキッ!!!
オッレルス「ほら、言った通りだろ?あの砂時計、やっぱ自重に耐えられなくなってるよ」
フィアンマ「ああ、砂時計?のくびれの部分に亀裂が走ったな」
オッレルス「まずあそこから噴射される砂をどうするかを考えようか」
フィアンマ「一体何トンあるんだろうな。ぶっちゃけ今度こそ本当に死ぬかもしれない。よりによって砂に溺れて」
ビキビキバキッ!!!!
ドザザザザザザザ!!!!!(砂の洪水がオッレルスとフィアンマに襲いかかる)
オッレルス「来るぞ!!」
フィアンマ「ああ…(どうしよう、俺様泳げないんだけど)」
僕の見たやわらかい砂は、ビンに詰まった星の砂
小さいとき机の隅に、置いてあった
フィアンマ「星の砂ぁぁあああああごぼぼぼぼぼっおぼぼ!!!!!」
オッレルス「ひぎゃああああああおああああああ!!!!!」
ドザザザザザザザ!!!!!
子供「なんかすごい事になってる…大丈夫かな?」
シルビア「大丈夫さ。アイツらはかつて魔神になり損ねた男と、ほんの少しの間だけ神を超えた男だからね」
400 : これより神の右席定例会議を始められない - 2010/10/11 02:31:33.03 ZJuc4pY0 67/96以上です
あまり長々と続けるのもあれなので次回で最後にします
401 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします - 2010/10/11 02:32:45.38 aSKBN2Io 68/96いつもの神の右席会議の人かwwww
相変わらずのぶっ飛び具合w
乙です!
番外編 これより必要悪の教会緊急会議を始めたるのよ
ローラ「これより必要悪の教会緊急会議を始めたるのよ」
ステイル「……」
神裂「……」
シェリー「……」
ローラ「本日集まってもらったのは他でも無い。いよいよ学園都市に侵攻する事を決意したりけるのよ!」
ステイル「それはまた思いきった決断ですねアクビ。なぜこのタイミングで?」
ローラ「ノリで」
シェリー「はぁ?」
神裂「それで、具体的にはどの様にして攻め込むのですか?」
ローラ「その辺の抜かりは無き事よ神裂」
神裂「さすがはアクビですね」
ローラ「アクビ言うなお前ら。神裂、日本にはカミカゼアタックといういと素晴らしき戦術がありけるのよね」
神裂「一応、太平洋戦争末期にはその様な戦術を採用していましたが…」
ローラ「そう! カミカゼアタックなのよ!」
シェリー「学園都市侵攻作戦とかけまして」
神裂「カミカゼアタックと解く」
ステイル「その心は?」
ローラ「全員当たって砕けろぉ!! イエ―イはじけてまざりけるのよ♪」
ステイル「灰は灰に、塵は塵に」
シェリー「いくよエリス!」
神裂「七閃!!!」
ローラ「ちょっ!!冗談だってばアッー!!!」
【しばらくおまちください】
ローラ「相変わらずうちの部下は血の気が多きことなのよ」
ステイル「相変わらずうちのトップも馬鹿でなによりだ」
シェリー「つーか本当にどうすんだよアクビ」
ローラ「どうしようマジで」
神裂「何か策があったはずなのでは?」
ローラ「だからカミカゼ」
ステイル「……(ギロリ)」
ローラ「すみません、何も考えてませんでした」
シェリー「策士のアンタらしくないわね、このマヌケ」
神裂「まったく、まだ宣戦布告する前だったから良かったものの。このマヌケ」
ローラ「え!?」
神裂「……何ですかその予想外デスみたいな反応は?」
シェリー「まさかこのアクビ…」
【数時間前】
ローラ「聞こえたるか!? この引きこもり!!」
アレイスター「会談の予定は入っていなかったはずだが」
ローラ「宣戦布告よ! 貴様をその水槽から引きずり出してまな板の上でピッチピッチ跳ねさせてやりけるのよ!!」
アレイスター「これは水槽ではない。あと私は魚は苦手でな」
ローラ「うっさいバーカバーカ!! 覚悟しとけよドザエモン!!」
アレイスター「ステイル達も大変だな…」
ローラ「という事なのよ。テヘッ♪」
ステイル「我が身を食らいて力となせ! イノケンティウス!!」
シェリー「ぶっ殺せエリス!!」
神裂「salvare000!!!」
ローラ「ぬわーなりけるのよ!!!」
【しばらくお待ちください】
ステイル「それで、どうするんですかアクビ」
シェリー「いざとなったらコイツの身柄を学園都市に差し出すか」
ローラ「おまっ! そんな事したらこの美しき最大主教が野蛮で性欲を持て余した学園都市の男衆に汚されてしまうのよ!」
神裂「もう十分汚れてるでしょ」
ステイル「学園都市は比較的ロリコンが多いから大丈夫です。少なくとも熟女に興味のある人間は居ないかと」
ローラ「汚れてねェし! 熟女じゃねェし! ピチピチの17歳処女だし!」
神裂「ではステイル、統括理事長との交渉をお願いします」
シェリー「次の最大主教は誰がなるんだ?」
ローラ「ちょ! もうそこまで話を進めたるの!?」
ステイル「なんですか元最大主教」
ローラ「待ていなのよ! まだ策はありけるのよ!!」
ステイル「却下」
ローラ「お願いします聞いてくださいせめて話だけでも」
神裂「はぁ…まあ良いでしょう。辞世の句ぐらいは認めてあげても」
ローラ「ふふん! まさかこの手を使う時がきたるとはな!」
シェリー「早く言え」
ローラ「はい…実はドイツのグンツェンハウゼンに行ってきました」
ステイル「それで?」
ローラ「封印を解きました」
神裂「封印? 一体何のですか?」
シェリー「おい…まさか…?」
ローラ「ナチス最強の爆撃王にして歴代最強の聖人よ。まあ列聖はしてないけど」
ステイル「………」
神裂「……」
シェリー「……」
神裂「ちなみに相棒はどうするのですか? 閣下一人ではスツーカを操縦できませんよ?」
ローラ「なんか適当に誰かを拾いたらしいわ」
シェリー「拾われた奴も哀れなくらいに不幸だな」
【その頃】
ルーデル閣下「入院してる暇はないぞカミジョー! さあ出撃だ!!」
上条「ちょっ!! 不幸だああああああ!!!!!」
824 : これより必要悪の教会緊急会議を始めたるのよ - 2010/10/23 04:46:16.85 8KEFCKc0 79/96以上です。「ルーデル閣下って聖人だったんじゃね?」
と考えて思いつきで書いてみました
知らない人はぜひアンサイクロで調べてみて下さい
これより神の右席超電磁会議を始める
フィアンマ「久しぶりだなお前達」
フィアンマ「これより神の右席定例会議を始める」
美琴「……」
黒子「……」
初春「……」
佐天「……」
フィアンマ「……誰だよお前ら?」
美琴「いや、それはこっちのセリフだっての」
フィアンマ「マジかよ…イタリアに帰ろうとしたのに、間違って学園都市に来たのかよ…」
黒子「とんだうっかりさんですの」
フィアンマ「時速7000キロの旅客機に乗った時点でおかしいと気付くべきだった…」
佐天「本当ですね」
フィアンマ「ちなみここどこ?」
初春「ファミレスですよ」
フィアンマ「日付は?」
黒子「2月17日ですの」
フィアンマ「俺様がハウルに激似だってこと、いつから気付いてた?」
美琴「そう言われてみると、確かに良く似てるわね」
フィアンマ「仕方ない、こうなったらお前達を含めて無理やり会議を始めてやる」
美琴「帰りましょ」ガタッ
黒子「そうですわね」ガタッ
佐天「えーっ、何か面白そうじゃないですか」
初春「ダメですよ佐天さん。後でアンチスキルの方に通報しときますから」ガタッ
フィアンマ「待てッ!!」ボン!! ガシッ
初春「きゃあっ!?」グイッ
美琴「初春さん!?」
佐天「うわっ、何ですか!? そのデカくてキモい腕!?」
フィアンマ「宗教秘密だ。あとキモくない」
フィアンマ「クックックッ…この俺様が、右方のフィアンマがこのまま大人しく帰すと思っているのか?」
美琴「くッ!?」ビリビリッ
黒子「お姉様、初春に当たってしまいますの!?」
フィアンマ「良いか? 俺様を置いて帰ろうとするなよ? 俺様を一人ぼっちにしようとするなよ? 泣くぞ? 女子中学生4人にいじめられたと騒ぐぞ?」
フィアンマ「そうなれば、お前達の人生はここで終わるぞ? これから先、ハウルに激似の俺様を集団で虐めたレディースというレッテルを貼られて生きていくがいい」
佐天「な、なんて恐ろしい事を!?」
美琴「むしろ情けなくなってくるわよ……」
フィアンマ「改めて、これより神の右席in学園都市、チーム超電磁法組を交えた少女達のあんな事やこんな事など甘酸っぱい青春のエピソードを赤裸々に語りあう緊急会議を始める」
美琴「長いわよ、もっと短くできないの?」
フィアンマ「じゃあ、神める」
美琴「極端すぎるわ!!」
フィアンマ「まったく、ああ言えばこう言う。こまっしゃくれたお嬢様だな」
フィアンマ「このヒネクレールガンが」
美琴「このッ…!?」ビリビリッ
黒子「抑えてくださいですのお姉様!!」
フィアンマ「女の子と言えば、やっぱり占いとか好きなのか?」
佐天「そうですねー、花占いとかよくやりますよ」
初春「それは占いじゃなくて、私の頭を毟って楽しんでるだけじゃないですか」
フィアンマ「こう見えても俺様は占いが得意だ。占いは魔術の基本だからな」
フィアンマ「巷ではカリスマ占い師のフィアちゃんと呼ばれている」
美琴「それはまた何とも似合わないネーミングね」
フィアンマ「ちなみに今俺様が付けた」
黒子「適当な性格ですわね」
フィアンマ「じゃあ手始めに、星占いから始めるか」
初春「定番ですね」
フィアンマ「まずは準備だ…」カキカキ…
美琴「何それ?」
フィアンマ「簡易ホロスコープだ」
佐天「ていうか、テーブルに直接書いたら怒られますよ?」
フィアンマ「大丈夫だ、隣のツインテールがやったと言っておく」
黒子「ふざけんなですの!!」
フィアンマ「よし。では行くぞ」
フィアンマ「光の色は赤、対象は太陽の通り道となる黄道十二宮、術式はクロウリーのLiber777とセフィロトのパスの応用」
フィアンマ「火を媒介として運命を示せ」
キラッ☆
美琴「光った!?」
初春「すごいです!どういう仕組みなんですか!?」
フィアンマ「まあ落ち着け。良く見ろ、十二星座が赤く輝いている。この中で最も輝きの強い星座が本日のラッキーパーソンだ」
佐天「えーっと、じゃあ一番運勢の良い人は…」
フィアンマ「ふむ、この結果から鑑みるに…」
フィアンマ「クッ、ハハハッ、本日のラッキーな星座のアナタはピンポイントで俺様でしたってオチか!?」
美琴「うざっ…」
初春「あっ、でも私の星座もすごく輝いてますよ」
佐天「あ、私もだ」
フィアンマ「それは良かったな。まあ星座占いで言えば、2位とか3位くらいだろ」
フィアンマ「無論1位はこの俺様だが!!」
黒子「私とお姉様の星座は、輝きがショボイですの」
フィアンマ「俺様の占いは良く当たるぞ?」
美琴「でもさ、現にアンタって、飛行機乗り間違えて学園都市に来ちゃってるわよね?」
フィアンマ「……」
佐天「しかも、私達中学生相手にプライドを捨ててすがりりつく程に途方にくれてましたよね?」
フィアンマ「………」
黒子「もしかして、これって輝きが強いほど不幸なのでは?」
フィアンマ「………ふん、占いなんて所詮は気休めだ。バカバカしい」
初春「自分から始めたくせに…」
フィアンマ「ならばこう考えれば良い。出会いとは、例え一期一会でもそれは奇跡と呼ぶに値する」
フィアンマ「俺様とお前達がこうして巡り会えた。この奇跡こそが俺様にとっては何よりの幸運なんだとな」
美琴「やだこの人気持ち悪い…」
フィアンマ「気を取り直して、次は定番の恋占いをしてみよう」
佐天「えーっ、恥ずかしいですよー(棒)」
フィアンマ「だからこそやる価値がある。他人のプライバシーを侵害する事以上に面白い事なんて、この世界には無いだろ?」
美琴「今更だけど、いい性格してるわねアンタ」
フィアンマ「方法は、この簡易ホロスコープの結果をそのまま使う。おい、ですの」
黒子「私の名前は白井黒子ですの」
フィアンマ「お前、星座に指を置いてみろ」
黒子「えっ、何か気味が悪いですの…」
フィアンマ「男は度胸、何でも試してみるもんさ」
黒子「私はレディーですの!!」
フィアンマ「さっさと触ってみろ。話が進まないだろ」
黒子「はぁ…わかりましたの」ピトッ
きゅいいいいん!!!
美琴「ちょっ、何よこれ!?」
佐天「あっ、白井さんの星座からレーザーポインターみたいに赤い光が伸びて」
初春「それが御坂さんの胸に当たりました!?」
フィアンマ「説明乙。胸の前に“小さい”が入ってれば満点だったな」
美琴「大きなお世話だゴラァ!!」
フィアンマ「十字教において、赤は火の象徴であると同時に、愛と殉教のシンボリックカラーでもある。マグダラのマリアが赤い服を着て愛を表現した様にな。また、殉教者が処刑されて衣服を血で染める事にも由来しているのだ」
黒子「こんな公衆の面前で私の愛を曝け出すなんて、黒子とっても恥ずかしいですの////」クネクネ
佐天「いや、いつも通りじゃないですか」
フィアンマ「今度こそ、俺様の恋占いの確実性が判明したな」
フィアンマ「さあ、次は誰だ? この恋のキューピットフィアンマが、貴様らのプライバシーをズタズタにしてやる!!」
美琴「けったいなキューピットね」
初春「御坂さん、どうですか?」
美琴「えっ! わ、私は遠慮するわよ」
黒子「まあまあそう言わずに」グイッ
美琴「ちょっ、黒子!?」
黒子「ケヒヒ…これで黒子とお姉様の相思相愛が証明されますの…ぐへへへへ…」
美琴「ダメっ!! 絶対にダメなんだからぁッ!!」ジタバタ
黒子「くっ、往生際が悪いですのお姉様!!」グイグイッ!!
フィアンマ「そうだ、みんなお前の恋占いの結果と、プライバシーが暴かれる瞬間を待っているんだ」
美琴「私のプライバシーはエンターテイメントじゃないわよッ!!」ジタバタ
フィアンマ「しつこい」グイッ!!
美琴「ちょっ!?」ピトッ
きゅいいいいん!!
佐天「……あれ?」
美琴「……え?」
初春「これは…」
黒子「お、お姉様……」
フィアンマ「なぜお前の星座の光が、俺様の肩に直撃している?」
佐天「へぇ、御坂さんって面食いなんですね」
美琴「ち、違ッ//////」
黒子「お姉様…どうしてですの!? どうしてこんな変態に!?」
フィアンマ「貴様には言われたくない気がする……なんとなく」
美琴「ち、違うわよ!! ちょっと何なのよこれは!?/////」
フィアンマ「ふむ……ん? もしかしたら…」ボン!!
佐天「あ、キモ腕」
フィアンマ「勝手に名前を付けるな。あとキモくない」
初春「御坂さんの光が、フィアンマさんのキモ…大きな腕に当たってますよ!?」
フィアンマ「お前今さりげなくキモいって言おうとしただろ?」ガシッ!!
初春「きゃあああっ!!! 持ち上げないでください!!!」グイッ!!
佐天「おっ、今日のパンツは水玉か」
フィアンマ「どれ?」
初春「みないでください!!」
美琴「セクハラしてないで答えなさいよ!! こっ、これはどういう事なの!?」
フィアンマ「ああ、もしかしたら、お前はハ虫類が好きなのかもな。すごい性癖だ」
黒子「お姉様…黒子もさすがにそれは……」
美琴「違うっつってんでしょおおおがああああ!!!!!」ビリビリッ!!!
フィアンマ(そう言えば、あの時、あの男の右腕を吸収したな。もう効果は残って無いはずだが…)
フィアンマ(まあいい。俺様がヒロインであるという事に何ら揺らぎはないはずだ)
フィアンマ「ふぅ、ファミレスのメシも悪くなかったな」
美琴「結局、私達はこの正体不明な男と一緒に和気あいあいと食事したのね…」
初春「でも色々と海外のお話が聞けて楽しかったですよ」
黒子「そうですわね」
佐天「占いも面白かったですし」
美琴「私は全然楽しくなかったけどね」
フィアンマ「さて、俺様はそろそろ行くとしよう」
佐天「え、もう行っちゃうんですか?」
フィアンマ「こう見えても色々と忙しい身でな」
フィアンマ「ま、縁があったらまた会おう」
―――――――
黒子「色々とおかしな人でしたわね」
初春「パンツ見られましたし…」
佐天「でも楽しかったじゃないですか」
美琴「どこがよ。あー何か滅茶苦茶疲れたわ」
佐天「それにしても、まさか御坂さんがハ虫類専だったなんて」
美琴「だ、だから違うってば!」
初春「なるほど、ゲコ太にハマってるのもそういうわけなんですね?」
黒子「初春、カエルは両生類ですの」
美琴「もう!! 絶対に二度と会いたくないわね」
佐天「ところで、一つ気になる事があるんですけど」
黒子「なんですの?」
佐天「あの人、自分が食べた料理のお金払ったっけ?」
美・黒・初「あっ」
874 : これより神の右席超電磁会議を始める - 2011/02/17 02:34:58.29 EG9hdfEs0 96/96以上ですの

