恒一「ちょっ…何するんで…あっ…」
怜子「逃がさないよ」
恒一「ここトイレ…ですよ…もし母さんにバレたら…」
元スレ
怜子「ふふっ…恒一くんのここもーカチカチだよ?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1341060274/
11 : 以下、名... - 2012/06/30(土) 22:07:52.48 wA3OQwDY0 2/21似たような設定なのなんかあったな
誰も書かないならじゃあ俺が…
恒一「…痛ッ!」
怜子「ごめん 痛かった?」
恒一「……」
怜子「ふふっ こここんなにカチカチだもんね?」
怜子「もう入れちゃうね… コレ…をここに…」
恒一「あっ‥‥怜子さ…ん あぁ…」
怜子「どう…気持ちいい?」
恒一「は…い あ…熱くて…ッ」ギュッ
怜子「…ふふ…ビクついてる ほらお尻掴んで動いてっ」クイ
恒一「あっまっ…」
………
………
怜子「あっ…は…っ 」グチュグチュ
恒一「うあっ…」グッグッ
怜子「し~~~ 声出しちゃダ~メ!」ピタッ
恒一「……」
怜子「お尻しっかり掴んで支えててね♪」
恒一「…」コク
………
………
怜子「んっ…んっ…んんっ…」ブチュブチュ
恒一「あっんっ…」
怜子「ふっ…は…」
恒一「怜子…さんっも…僕…」
怜子「いい…わよっもっと…激しくっ抱えてッ!」ズッズッズッ
怜子「んっ…はっ…んっ…はっ……あっ」
恒一「んッ…!」ビュルビュル
怜子「ッ…………!!」ビクン! ぎゅっ
恒一「……」ビュッビュッ
怜子「……はぁ…はぁ…」
恒一「……ふぅ…はぁ」
理津子「恒一ッ!開けなさい!!」ドンドンドン
恒一「!?」
怜子「!?」
理津子「早く開けなさい!!トイレで何してるの!!」ドンドンドン
理津子「怜子ッ!あなたも居るんでしょ!! 一体何してるの!? 恒一!?」
怜子「……」
恒一「……」
怜子「ば、バレちゃったね…」
恒一「怜子さん…」ギュ
O
0
o
ヴ~~ ヴ~~
恒一「…!? ……夢?」
恒一(携帯…あっメール… 今の夢やけに懐かしいな…)
「次は~松見坂上~松見坂上~」
20になった恒一は大学近くにアパートを借りて一人暮らしを始めていた
アパートはバス停から徒歩1分のところにある
恒一(メール…母さんからか…)
恒一(………)
prrrrr prrrr
恒一(今度は電話…また母さんか…)
ピッ
恒一「なに?」
理津子『今送ったメール見た? もしかしてそっちに来てたりしない?』
恒一「いや来てな……!?」ピタッ
アパートの階段を登りながら母さんの問いに答えようとした
その瞬間、自室の扉の前で座り込む怜子さんの懐かしい姿が目に飛び込んできた
怜子「あっ…やっほ~恒一くん♪」フリフリ
恒一「え…」
怜子「ふふっ」
理津子『恒一? どうしたの?まさかそこに…』
プチッ
怜子「久しぶり~元気にしてた?」
恒一「え…あ…うん」
………
………
恒一宅
怜子「そっ着の身着のままでね」
怜子「母さん達うるさいんだもん 家事をしろゴロゴロするなーってね」
怜子「お小遣いも止められてさ」
恒一「教師の仕事は?」
怜子「辞めちゃったー飽きちゃってね~」ゴロン
恒一「……」
怜子「…ふふっ」
怜子「中3の時以来 5年ぶり ねぇ 恒一くんもうはたちよね?」
怜子「付き合ってよほら」
着の身着のままで此処に来た怜子さんの唯一の荷物の中身は缶ビールだった
恒一「いや…僕お酒弱いんで…」
怜子「え~嘘だ~ ホントに私の甥っ子かー?」グリグリ
恒一「うぅ…」
怜子「ねぇそこの机に伏せてある写真立て誰写ってるの?」
恒一「えっ…」
怜子「ちょっと見せてよ」
恒一「あっちょっとそれは駄目です」
怜子「えーなんで? もしかして彼女?」
恒一「ち、違いますよ」
怜子「じゃあ良いじゃん よっと」
怜子さんが立ちあがって取ろうとするよりも早く動いてかばんにしまった
恒一「もーお酒付き合いますからこれは勘弁してください」
怜子「ふふっ 良い子良い子」ナデナデ
………
………
怜子「虐めてる生徒がいてさー 思わず怒って何回かはたいちゃったのよね そしたらぁ~」ヒック
怜子「親が出てきて 私が処分されるってなったのよ 有り得ないでしょ だから辞め…」
恒一「うぅ~…」
怜子「んもー 恒一くんホントお酒弱すぎ…」ヒック
怜子「まだ半分も愚痴ってないのにー 恒一くーん」ペチペチ
怜子「……恒一くん?」
怜子「食べちゃうぞ~」ボソッ
クンクン
怜子「ん~恒一くん懐かしくて良い匂い…」
チュッ サワサワ…
怜子「ん…」レロレロ
恒一「んっ…」
怜子「……」
怜子「……ちょっとかばん拝借するぞー」ヒック
ガサゴソ
怜子「……!?」
怜子(これ…私の写真…)
怜子「……」
怜子「……」ニマァ
カチャカチャ
怜子「はむッ んっ…んっ…」ぢゅぶぢゅぶ
怜子(すごい 血管プリプリ…)ぢゅぶぢゅぶ
怜子(それに臭いも…)ぢゅぱぢゅぱ
怜子「おっきぃ……少し弄っただけなのに…恒一くんえっちぃ…」
恒一「」ピクッ
怜子「んふっ…んぐっ♪ っぷ 早く…おひないとっ…ぜんふ んんっ」
怜子「はぶ… たべひゃうんだからっ…♪」ぢゅぶぢゅぶ
恒一「えっ…れい…怜子さ…!?」
怜子「おはお~恒一くん」チュル
恒一「な、何をやって…!!あっ…」ゾクゾク
怜子「はむっ」ぢゅるん
恒一「怜子さん…待っ…あっでる…うあっ!?」ビュル ビュル
怜子「あんっ…んくっんっんっ…」 ゴクゴク
恒一「うあ…あ…」ビュッビュ
怜子「んっ…んふ…んんっ」
怜子「ん…んんっ喉つかえちゃうよ…もー」
恒一「な…なにやってるの…」
怜子「え?なにって?……」ムッ
急に怒った表情を見せる怜子さん
怜子「恒一くんのせいじゃない!! 話の途中で寝ちゃうんだから」
恒一「あ…ごめんその…お酒弱くて…ってそうじゃなくて!」
恒一「なんでこういうことしてるのかって…」
怜子「え~だって…」
恒一「だってもなにも…」
恒一「もうやめるって…」
怜子「あっでも恒一くん以外とはしたことないよ?」
恒一「…ッ!」
恒一「……」バン
怜子「」ビクッ
恒一「そういう事聞いてないですよ……
恒一「もうこういうことはしないって約束したじゃないですか…」
怜子「…」
恒一「2人で散々怒られて…怜子さんはもっと怒られて…」
怜子「っ……」
恒一「……」
怜子「……」
怜子「……私帰るよ」
恒一「えっ…そんな」
怜子「さっき電話してたの姉さんでしょ? 今度知られたらもう…」
恒一「あっ…」
怜子「あの時みたくまた恒一くんが怒られちゃうもんね…」
怜子「ごめんね…私自分の事ばっかで」
怜子「じゃあ……」
恒一「………ない」
恒一「そんなことないよ 全然」
恒一「ホントは今日嬉しかった 僕の所来てくれて 僕の事頼ってくれて」
恒一「あれ以来会うのは禁止されてたから 再会出来てホントに嬉しかった」
恒一「好きな人に会えて…」
恒一「怜子さんに会えて…」
怜子「……」
怜子「恒一くん!」ギュッ
恒一「!?」
怜子「ごめんね…ホントにごめんね」
怜子「駄目な叔母で 駄目な女でごめんね」
恒一「…僕の方こそ ごめんなさい…」
怜子「恒一くん…」
恒一「怜子さん…」
……………
……………
チュンチュンチュンチュン
バッ
恒一「……怜子さん!?」
次の日の朝、目が覚めると既に怜子さんは居なくなっていた
そして書き置きが残されていた
ありがとう おかげで元気出たよ
恒一くんが仕事に就いてホントに独り立ちして
その時もまだ私のことを想ってくれてたら 今度こそ一文無しでずっとお邪魔し続けるから覚悟しといてね
因みに私は家事が苦手だぞ!
P.S.写真持っててくれてありがと
終わり
60 : 以下、名... - 2012/07/01(日) 00:46:15.24 ivpf0f840 21/21怜子さん可愛すぎです