岡部「何故だ」
岡部「理由は分からんがイライラする……」
岡部「ハッ!? ああ、俺だ。たった今、機関からの精神攻げ……あ?」
岡部「……ああ、そうか。もう、こういうのが面倒くさいんだ。俺」
岡部「何かもう全部面倒くさい……」
元スレ
岡部「何かイライラする」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1362254934/
――翌日 未来ガジェット研究所
岡部「」ぼけー
ガチャ
紅莉栖「ハロー」
まゆり「トゥットゥルー♪」
岡部「……」
まゆり「あ、オカリン♪ トゥットゥルー♪」
岡部「ああ」
まゆり「んー? 何かオカリン元気ないねぇ?」
岡部「へー」
まゆり「……? オカリン、なにかあった?」
まゆり「まゆしぃはいつでもオカリンの力になるのです」
岡部「そう」
まゆり「……えへへ。まゆしぃはコスの衣装を作ってるね」
紅莉栖「……ちょっと岡部。まゆりが心配して声をかけてるのに、その態度は無いんじゃない?」
岡部「ほーん」
まゆり「く、クリスちゃん!」
紅莉栖「だ、だいたい! 私も挨拶したんだからな!」
紅莉栖「普段なら『フゥーハハハ! よく来たな助手よ!』とか返してくれるのに……」
まゆり「く、クリスちゃん?」
紅莉栖「それに心配してるのはまゆりだけじゃなくて……」ゴニョゴニョ
岡部「牧瀬」
紅莉栖「ふぇ?」
岡部「うるせえよ」
紅莉栖・まゆり「」
ガチャ
ダル「ふぅ~。やっぱりこの季節の外出は近場でもデブには辛いものがあるお」
ダル「皆おはよ……!?」
紅莉栖「ねえ!? 牧瀬って何!? 嫌あ! あ、謝るから!」
岡部「さーわーるーなー」
紅莉栖「気に触ったなら謝るわ! だからそんな赤の他人みたいに呼ばないで!」
紅莉栖「じょ、助手でもクリスティーナでも良いから……」ヒックエグエグ
まゆり「オカリンが不良さんになったのです……」シクシク
ダル「な、なんぞ!?」
ダル「お、オカリン?」
岡部「おは」
ダル「ああ、おはよう……じゃなくて! な、何で牧瀬氏とまゆ氏は泣いてるんだお?」
岡部「さあー?」
ダル「さあって原因が無きゃこうはならんだろ常考」
岡部「何か急に泣きだした。やばいよこの人達」
ダル「マジで?」
岡部「んな訳無いじゃんwww」
ダル「」イラッ
紅莉栖・まゆり「」ヒックヒック
ダル「オカリン。僕は真面目な話をしてるんだお」
岡部「仕方無い。説明してやろう。俺がラボで寛いでいた時にだな」
ダル「うん」
岡部「まゆりと牧瀬が『牧瀬って呼ばないでぇ!』」
岡部「うるせえ!」バンッ
紅莉栖・まゆり・ダル「」ビクッ
ダル「あー、オカリン? それが原因なんじゃないかお?」
岡部「まあ一理あるな」
ダル「一理どころかそれが全てだお……」
――
ダル「つまりイライラしてつい怒ってしまった、という事かお?」
岡部「え、コレ俺が悪いのかwww」
ダル「まゆ氏はともかく、牧瀬氏なんて豆腐メンタルなんだから急に怒鳴ったりしたら駄目だお」
岡部「うい」
ダル「……オカリン、今日はホントにどしたん?」
ダル「普段のオカリンは厨二病全開だけど理由も無く人を傷付けたりしないお」
ダル「何かあったんなら僕が話を聞くお。だからオカリンも……オカリン?」
岡部「ドクペのみたーい」
ダル「」ブチィッ
ダル「てめえ! こっちはさっきから真面目に話してんのに……!」
岡部「真面目に話す奴が語尾に『お』とか付けんなよ」アセクサッ
ダル「ぐっ……」
紅莉栖・まゆり「そ、そうだー! 語尾に『お』を付けるなー!」
岡部「うるせっつってんだろうが!」ドゴンッ
紅莉栖・まゆり「」ガタガタガタ
岡部「チッ、もういいよ、お前ら」
岡部「出かけてくる。俺が戻ってきた時にラボにまだいたら……」
紅莉栖・まゆり・ダル「まだいたら……?」
岡部「オデコにそれぞれ『D・Q・N』って彫って下半身にさよならバイバイさせてやるからな」
ダル「にゅ、ニュージェネ乙!」ガクガク
岡部「その後で適当に繋ぎ合わせる。そうだな牧瀬至、椎名紅莉栖、橋田まゆりにしてやる」
紅莉栖・まゆり・ダル「嫌ああああああああああああああっ!!」
まゆり「あ、でもでもまゆしぃは下半身が紅莉栖ちゃんだぁ」
まゆり「上も下も女の子だからそんなにひどくないねぇ」
紅莉栖「ごめんなさい。私、裾腋臭……」
まゆり「……はあ!? ふっざけんなよてめえ!」
ダル「ふ、ふたりとも落ち着くお!」
ワーワーギャーギャー
バタン
岡部「さてと、どこに行こうかな
――ラジ館前
萌郁「……あ」
岡部「あ?」
ブーブー
岡部「メールか……」
岡部「面倒くさい」スタスタ
萌郁「……」カチカチッ
ブーブー
岡部「……チッ」
閃光の指圧師「ヤッホー(^O^)/ え、どうしてそんなに喧嘩腰なの?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
岡部「桐生さん」
萌郁「」ビクッ
岡部「目の前にいるんだから直接お話ししましょう」ニコニコ
ブーブー
岡部「出ませんよ」
萌郁「何で……敬語?」ビクビク
岡部「え? 何でって桐生さんは年上ですから。当たり前ですよね?」
ブーブー
岡部「出ませんって」
萌郁「い、いつもは……敬語じゃない……」
岡部「それについては申し訳なく思っています。今までは桐生さんに大変失礼な態度を取って来ました」
岡部「しかし私ももう子供では無いので深く反省し態度を改めました」ニコニコ
ブーブー
萌郁「メール……見て……」
岡部「見ねえっつってんだろ」ドカッ
萌郁「」ガクガク
萌郁(む、矛盾している。岡部くんさっき態度を改めるっていったのに)
萌郁(最初なんか『あ?』って言われたし、今もキレられた)ビクビク
ブーブー
岡部「あーもう、面倒くさい」
ヒョイッ
萌郁「あ……か、返して……携帯……返して」
岡部「あっち向いてフォイッwwww」
バギィッ!
萌郁「あ、ああ……ああああああああああ!」
岡部「これで直接お話出来ますね桐生さん」ニコッ
萌郁「」ブツブツブツ
岡部「? 桐生さん?」
萌郁「FBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFB」
岡部「しまった」
岡部「これは……」
萌郁「フォイっフォイっwwwwぶんっぶんッwwwww」テケテケ
萌郁「wwwwwwwwwwwwwwww」グオングオン
岡部「FBってそれの略かよ……」
岡部「……じゃんけん」
萌郁「フォイッwwwwあっち向いてwwww」
岡部「フォイッwwww」
岡部「wwww」
萌郁「wwww」
岡部「さよならっ」ダッ!
――柳林神社
岡部「あービックリした」
岡部「全く! 情緒不安定にも程がある」プンプン
ルカ子「あ、岡部さ……凶真さん。こんにちは」
岡部「ルカ子か、岡部でいい……」
ルカ子「? お、岡部さん汗だくですけど大丈夫ですか?」
岡部「ああ、ここまで来るのに走って来たからな」
岡部(萌郁から逃げる為に)
ルカ子「そ、そうなんですか」
ルカ子(ボクに会う為に……?)
ルカ子「……嬉しいです」ブツブツ
ルカ子(や、やった! やっぱり岡部さんもホモだったんだ!)ニヤニヤ
岡部(何こいつ。急にニヤニヤして……キモッ)
岡部「そんなことよりルカ子よ。すまないが何か飲み物をくれないだろうか」
ルカ子(嗚呼! ボクの妖刀五月雨で岡部さんのA.R.をf@cking to the Gateしたいwwww」
岡部「」
岡部「る、ルカ子、今何て言った?」
ルカ子「え? あ、あのお茶いれてきますっ!」
タッタッタッ
岡部「に、逃げよう」
タッタッタッ
岡部「ハァハァハァハァ」
ルカ子「おーかーべーさーん!」タッタッタッ
岡部(ホモはえええええええええ!?)
岡部「く、来るな! 来るんじゃない!」
ルカ子「そんなこと言って……最初からそのつもりで来てくださったんですよね」ハァハァボロンッ
岡部「こっち来んな! ゲルバナをしまえ!」
ルカ子「うるせえ! ああ、そうだよ! ボクはホモだよ! 何が悪いんだよ!」
ルカ子「ホモで何が悪い!? もう我慢するのはやめだ! ボクを受け止めて岡部さん!」
ルカ子「キィエエェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェエエエッ!」バッ
岡部「うわっ!」バキィッ
ルカ子「んガッ」ドサッ
ルカ子「」
岡部「……さよならっ」ダッ
――メイクイーンニャン×2
岡部「酷い目にあった」
カランコロンカラーン
フェイリス「お帰りニャさいませ、ご主人様! ニャニャ? 凶真ぁー!」
岡部(しまった。今フェイリスのテンションはキツい)
フェイリス「ニャニャ? 今日はダルニャンと一緒じゃないのニャ?」
岡部「あ、ああ。フェイリス。とりあえず水をくれないか?」
フェイリス「ハッ!? もしやダルニャンは奴らの魔の手によって既に……」
フェイリス「くっ……ダルニャンの事は忘れないのニャ! ダルニャンの仇はフェイリスが――」ベラベラ
岡部(……いや、フェイリスがこういうキャラなのを知っていて俺はメイクイーンに入ったんだ)
岡部(メイド喫茶だしな。うん、俺にも落ち度はある。DQNのように騒ぎ立てるのはやめよう)
岡部「フェイリス水を――」
フェイリス「しかし! フェイリスは恐山にいるという伝説のいたこから――」
イラッ
岡部「水くれ!」バンッ
シーン
フェイリス「ご、ごめんニャさい……」ビクビク
岡部「あ、ああ……すまない」
フェイリス「……凶真、大丈夫かニャ?」
フェイリス「今日の凶真はニャんだかとっても疲れてるように見えるニャ」
岡部「すまないが今日はいつものようには対応出来ん」
フェイリス「ちょっと、待ってるニャ! 今フェイリスが取っておきの――」ベラベラ
岡部(フェイリス話聞いてたのかな)
岡部(外暑いの我慢して自販機で水買えば良かったなー)ボー
フェイリス「お待たせしたニャン! フェイリス特製! トロピカルミックスジュースだニャ!」
フェイリス「コレを飲めば凶真もきっと元気になるニャん!」
岡部(俺さっき水って言ったじゃん……)イラッ
フェイリス「このフルーツに使われているドラゴンフルーツは魔界の知恵の実が――」ベラベラ
岡部「」ブチィッ
岡部「フェェェェェェェイリスよ!」
フェイリス「ニャニャ?」
岡部「お前が出ているAVを見たぞ!」
フェイリス「」
従業員「」
周りの客「」
フェイリス「きょ、凶真! 何てこと言うニャ!?」
岡部「いや、なかなかのモノだったぞ。フェイリス・アンアンよ?」
従業員「キモーイ! ヤダ、AVナンカデテタノー?」ヒソヒソ
周りの客「ウ、ウソダロ!? フェイリスタンガ……」ザワザワ
フェイリス「ま、真っ赤な嘘だニャ! 凶真! 撤回するニャ!」
岡部「うるせえ! 『出会って5秒でニャン×2 秋葉留未穂』っていうのに出てただろ!」
フェイリス「出てないし本名で呼ばないでください!」
周りの客「フェイリスタンガAV……モウカエロウ」ザワザワ
フェイリス「え、ちょっと帰っちゃうのニャ!?」
フェイリス「皆待つニャ! 帰らないでえええ!」
ギャーギャーワーワー
岡部「ジュース飲んで帰ろう」チュー
――ブラウン管工房
岡部「あいつらまだいるのかな」
鈴羽「あ、岡部倫太郎ー!」
岡部「バイト戦士か」
鈴羽「? 何か今日は随分と他人行儀だね、キミ」
岡部「そうだな」
鈴羽「……ちょっと、話そうか」
鈴羽「何かあったの? あたしで良ければ相談に乗るよ」
岡部「別にー。ていうか鈴羽さん汗臭いっすね」
鈴羽「え!? あっははー……臭っちゃったかー」
鈴羽「あたしあんまりお風呂とか入れないからさー。ごめんね?」
鈴羽「で一体何があったの?」
岡部(……?)
鈴羽「そっか。やっぱり言いにくいことなんだね」
岡部(……何だ? 何故怒らないんだ)
鈴羽「キミは普段、無闇矢鱈に人を傷付けたりしないってあたしはちゃんと知っている」
岡部(あ……)
鈴羽「言いにくいことでもさ、キミが話してくれるまであたしは待っているからさ」
岡部(そうだ……)
鈴羽「あたしはいつでも岡部倫太郎の味方だよ」
岡部(俺は、俺は何てことを……!)
岡部(皆は俺を心配してくれていたんだ)
岡部(それなのに……差し伸べてくれた手に唾を吐きかけ)
岡部(俺は自分の怒りを他の奴にぶつけて……)
岡部(何が狂気のマッドサイエンティストだ……! 何が鳳凰院凶真だ……っ!)
岡部(仲間を大切に出来ないなんて……っ! ラボメン失格じゃないか)
岡部(皆……)
フェイリス『シクシク』
ルカ子『うおー! 野郎どこ行きやがった!? 岡部ェー! うおーっ!』
萌郁『フォイッwwwwフォイッwww』
岡部(ダル、まゆり……紅莉栖)
岡部(謝らなくては……! たとえ、たとえ赦してもらえなかったとしても!)
岡部「クククッ……」
鈴羽「……岡部倫太郎?」
岡部「フゥーハハハ!」
岡部「我が名は鳳凰院凶真! この世界の支配構造を変革する者! 」
岡部「ラボメンも守れぬ奴に! この世界に混沌をもたらすなど成せるはずが無い!」
岡部「鈴羽よ! ……すまなかった」
鈴羽「……うん、いいよ!」
岡部「ゆ、赦してくれるのか?」
鈴羽「元々そんなに怒ってなかったしねー」
鈴羽「あ、でも『汗臭い』はちょっと傷ついたかな」
岡部「ぐ、それは……すまん……」
鈴羽「あはは、だから良いってば」
岡部「まあ、あれは、その、お前が隣に座ったから照れ隠しというか、その、なんというか……」
鈴羽「……え」ドキドキ
岡部「と、とにかく! 俺は今からやることがある!」
鈴羽「皆に謝りに行くんだね」
岡部「そうだ。だからお前とは――」
鈴羽「あたしも行くよ」
岡部「ええ!?」
鈴羽「あたしも行く。それで皆に一緒に謝ろう?」
岡部「しかしだな、コレは俺の――」
鈴羽「良いから! さあ、そうと決まれば早速いくよ!」
岡部「……すまない」
鈴羽「あはは、謝りすぎだってば。まずはこの上かな?」
ギュッ
岡部「ああ、ラボからだが……って、おい鈴羽! 手を――」
鈴羽「えっへへー」///
――未来ガジェット研究所
ガチャ
岡部「」アセアセ
紅莉栖・まゆり・ダル「」ビクッ
まゆり「あ、あのねオカリン。オカリンはまゆしぃたちに『帰れ』って言ったけど……」
まゆり「やっぱり、まゆしぃたちはオカリンのことが心配でね、そ、それで残ることにしたのです」
まゆり「だからねオカリンも――」
岡部「……すまなかった」
紅莉栖・まゆり・ダル「……え?」
岡部「せっかく心配してくれたのに、その思いを無下に拒絶してしまった」
岡部「本当にすまないと思っている」
ダル「オカリン……」
まゆり「えへへ、やっといつものオカリンに戻ってくれた。まゆしぃは嬉しいのです」
岡部「い、良いのか?」
まゆり「良いも悪いもまゆしぃたちはお友達なのです」
まゆり「皆もオカリンが元気になってくれたことの方が嬉しいはずだよ。ね?」
紅莉栖「ええ、そうよ。ほ、本当に心配したんだからな!」
ダル「オカリン復活キタ━(゚∀゚)━!」
岡部「皆……本当にありがとう」
紅莉栖「で」
ダル「何故」
まゆり「スズさんがオカリンにくっついているのかなぁ?」
鈴羽「えへへー倫太郎ー」スリスリ
岡部「お、おい鈴羽! あまりくっ付くな!」
紅莉栖「阿万音さん。岡部から離れたら? 嫌がってるわよ」
鈴羽「そんな風に見える? やれやれだね、牧瀬紅莉栖」
紅莉栖・まゆり「」イラッ
鈴羽(さっきはちょいとビックラこいたが……)
鈴羽(岡部倫太郎は脈ありっぽい! あたしはずっと岡部倫太郎が好きだった!)
鈴羽(あたしはこのチャンスを存分に生かさせてもらう!)
鈴羽「なにさー嫉妬なんかしちゃって、みっともないよ」
鈴羽「あたしと倫太郎は将来を誓い合った仲なんだから」
鈴羽「邪魔しないでくれる?」
鈴羽「もうAもBも……えーと、CもDもEとFも済ませてるんだからね!」
紅莉栖「」ガーン
紅莉栖(D! EとF!? なにそれ!? なにそれ!?)
紅莉栖(そそそそれに岡部が、私以外の女と……AもBもCって……!)
紅莉栖(そんな……イヤ、岡部……いやいやいやいや嫌イヤいや嫌)
紅莉栖「んあーwwwwwwww」ガシガシ
鈴羽「牧瀬紅莉栖! あたしの服引っ張んないで!」
ダル「ちょ、牧瀬氏!?」
岡部「く、紅莉栖!?」
まゆり「オカリン、オカリン」
岡部「」
岡部(まゆりが怖い)
まゆり「さっき言ったよねぇ。とっても心配したって」
まゆり「オカリンが元気になってくれたのは嬉しいけどねぇ」
岡部「は、はい」
まゆり「クリスちゃんもダルくんも本当に心配したんだよ」
岡部「おっしゃるとおりです」
まゆり「それなのにオカリンはスズさんと何してたの?」
岡部「か、肩が痛いです、掴まないで……」
トゥットゥルー! ま ゆ しぃ です!
まゆり「To true! Murder you seem DEATH!」バキィッ
岡部「ぴぎぃッ!」ドサッ
ダル「まゆ氏にしばかれた後、オカリンは完全に正気に戻ったお」
ダル「あれだけ好き放題したのに、結局皆に愛されていて赦されるオカリン、マジオカリン」
ダル「……何でだお。やっぱりこの世は※なのかお」
ダル「真面目に生きるのが馬鹿みたいに思えてきたお」
ダル「……なんだかイライラしてきたお」イラッ
終わり