マミ「今日は学校もないし、大人しく家にこもってましょ」ヌクヌク
マミ「駅前とかどうなってるのかしら…えっとニュースニュース」
TV《各地では大雪に見舞われ…》
マミ「どこも凄いわねぇ。見てるだけで冷えるわぁー」
TV《駅に向かう人々は…「さっきも転びそうになってー」》
TV《中にはこんな人も…》
マミ「ん…?」
TV《「恋人といる時の雪って、特別な気分に浸れて、あたしは好きです」》
マミ「ぶふぉっ!!」バシャッ
《 さやか「恋人といる時の雪って、特別な気分に浸れて、あたしは好きです」 》
《 杏子「お、おいさやか///」 》
マミ「なっ…佐倉さんに、み、美樹さん…?」
マミ「…」
マミ「あの二人、そうだったのね…知らなかったわ」
マミ「はぁ…リア充爆発すれば良いのに」
マミ「違うの見ましょう…」
《 仁美「恋人といる時の雪って、特別な気分に浸れて、私は好きですわ///」 》
《 上条「はは…うん」 》
マミ「」
マミ「今のって、確か佐倉さん達のクラスメイトの…」
マミ「…ていうか、何?あの台詞流行ってるの?」
マミ「…羨まし…くないわ!ええ。全然!」
《 ほむら「恋人といる時の雪って、特別な気分に浸れて、私は好きです」ファサッ 》
《 まどか「うぇひひ///」 》
マミ「」バキ
マミ「何よ!」
マミ「皆してイチャイチャ!」
マミ「寒い日はコタツに入ってゴロゴロするのが1番でしょ!ああ!コタツ最高!熱々紅茶最高!」
マミ「一人でコタツでゴロゴロしてる時の雪って、特別な気分に浸れて、私は好きです」
マミ「…」
マミ「うう…寂しい」
マミ「恋人かぁ…」ゴローン
マミ「…」
ピーンポーン
マミ「ん?…観覧版かしら」
マミ「はーい!今行きまーす!」パタパタ
マミ「うー…コタツから出ると寒いわね」
マミ「はいはーい」ガチャッ
マミ「あら…!」
なぎさ「えへへ~来ちゃったのです」
マミ「なぎさちゃん!」
マミ「…こんな雪の中わざわざ?」
なぎさ「これをマミに見せたかったのです!」
マミ「!…可愛い雪うさぎね」
マミ「あっ、寒かったでしょう?上がって」
なぎさ「お邪魔しますなのです」
マミ「もう…こんなに冷えちゃって」ピトッ
なぎさ「…マミの手、あったかいのです~」ヌクゥ
なぎさ「…えへへ」ギュウッ
マミ「!」
なぎさ「一人で雪遊びも楽しかったですけど、やっぱりマミと一緒が1番なのです」
なぎさ「マミといる時の雪って、特別な気分に浸れてなぎさは大好きなのです!」
マミ「なぎさちゃん…」
マミ「ええ!私もよ」ギュッ
おわり