オタク「誰でござるか?」
女「アナタの願いを一つだけ叶えてあげます」
オタク「今すぐこの場から立ち去るでござる」
女「えっ?」
オタク「えっ?」
元スレ
オタク「朝起きたら部屋に女が居たでござるwwww」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1332793952/
女「いや……あの……願い事を……」
オタク「某はそういうの信じないでござる」
女「でもほら……こんな非現実的な状況d」
オタク「住居侵入罪で訴えるでござる」
女「ひぃっ!!」
オタク「さあ、今すぐ出て行くでござる」
女「でも私全裸だし……」
オタク「わいせつ罪も付けるでござる」
女「ひぃっ!!」
オタク「……まあでも某は紳士なので今回は許してやるでござる」
女「あ、ありがと……じゃあお礼にアナタの願い事を……」
オタク「その前に名を名乗れでござる」
女「あ……えっと、天使、です……」
オタク「天使とかwwwwDQNネームでござるなwwwwwwwwwwww」
女「いや、あの……名前というか職業というか……」
オタク「そんな職業聞いた事無いでござるwwwww」
女「その……私は人間じゃないので……」
オタク「統失乙wwwww」
女(なんでこんな人に当たっちゃったのよ……)
オタク「まあなんでもいいでござる。某は紳士なので食事を出してあげるでござる」
女「あ、ありがとう……優しいんですね」
オタク「某が食べようとしてたぺヤング超大盛りでござる、ささ、遠慮はいらないでござる」
女「」
オタク「マヨネーズかけるともっと美味でござるよwwwデュフwwwwww」
女「ありがたくいただきます……」
オタク「ちょっと待つでござる」
女「はい?」
オタク「全裸で食べるなんてマナー違反でござる」
女「ああそういえば……じゃあどんな服が好みでs」
オタク「某のYシャツを貸してあげるでござる」
女(なんか変な臭いするんだけど……)
オタク「ささ、遠慮せずに着るでござる、女性がそんな格好ではいかに紳士な某といえども……」
女(一応そういう気持ちはあるんだ……)
妹「兄、ちょっといいー?」
オタク「これは妹殿、何用でござるか?」
妹「あのさ、ここ解かんないんだけど教えてよ」
オタク「ふむ……数学でござるか、ここはこうしてこの公式をry」
妹「ほうほう、さっすが兄、数学だけは得意なんだよね」
オタク「いやいや妹殿の英語に比べたら某の数学なんてwwwwデュフフwwwwww」
女(仲良いなーぺヤング美味しいなー)
妹「教えてくれてありがとー、んじゃまたn」
オタク「待つでござる」
妹「ん?なに?」
オタク「来客が目の前に居るであろう、挨拶するでござる」
妹「……え?どこ?」
オタク「某の向かいに居るではないか」
妹「……男?女?」
オタク「何を言う、美しい女性でござるよ」
妹「また脳内彼女?」
オタク「……その事は忘れろと言ったでござる」
女「あのー……」
オタク「何でござるか?」
女「私の姿はアナタ以外に見えない事になってるんです……」
オタク「ほう……そういう事でござるか」
妹「兄、さっきから何言ってんの?」
オタク「目の前の女性は妹殿の友達でござるな、二人で某を騙そうとしてるでござるな」
妹「そんなの知らない」
女「そろそろ信じてくださいよ」
オタク「今はそうやってシラを切ってるでござる……デュフwwwww」
妹「なんでもいいけど私はもう行くよ?勉強教えてくれてありがとね」
オタク「さて、妹殿の友人よ」
女「……私、ですか?」
オタク「今から一緒に出掛けるでござる」
女「はあ……」
オタク「他の人に見せれば君が妹殿の友人だと判明するでござるwwww完璧でござるwwwwwww」
女(結果は変わらないんだけどな……)
オタク「ではレッツラゴーでござる」
幼馴染「あっオタク君、おはよう」
オタク「これはこれは幼馴染殿、おはやうでござる」
幼馴染「一人でお出掛け?」
オタク「いやいや幼馴染殿、某の横に女性が居るでござるよ」
幼馴染「えっ?」
オタク「えっ?」
幼馴染「ついにここまできたのね……はぁ」
オタク「むぅ……幼馴染殿も敵であったか……」
幼馴染「あの、オタク君、彼女欲しかったら私g」
オタク「先を急ぐでござる、話はまた後日するでござる」
幼馴染「あっ……」
女(フラグへし折った!?)
~~喫茶店~~
店員「いらっしゃいませエー1名様ですか?」
オタク「二人でござる」
店員「かしこまりましたアーこちらの席にどうぞオー」
オタク「……水が一つしか出てこないでござる」
女「そろそろ解かってくれました?」
店員「ご注文はお決まりですかアー?」
オタク「某はホットミルクを」
店員「ホットミルク一つですね、かしこまりましたアー、では少々おまt」
オタク「待つでござる」
店員「はい?」
オタク「某の前の席の女性の注文がまだでござる」
店員「えっ?」
女「じゃあホットコーヒーください!!!!!」
店員「……」
オタク「聞こえたであろう?ホットコーヒーでござる」
店員「えっと……ホットミルクをキャンセルでホットコーヒー……ですか?」
オタク「いやいやそうではなくて……ホットミルクとホットコーヒーでござる」
店員「は、はい、かしこまりました……」
オタク「……」
オタク「で、何故某の前にホットコーヒーもホットミルクも置かれてるでござるか?」
女「だから……私の姿はアナタ以外に見えn」
オタク「レジに行って会計してきてくれでござる」
女「はいはい……」
オタク「……誰も見向きもしないでござるな……」
女「信じてくれました?」
オタク「むぅ……とりあえず一旦帰るでござる」
オタク「あらためて聞くでござる、君は誰でござるか?」
女「えっと、私はアナタの願い事を叶えに来た天使です」
オタク「それなんてエロゲでござるか?」
女「かなえて☆えんじぇる」
オタク「それなら納得するでござる」
女(こんなんで!?)
オタク「ようやく某もエロゲの世界に来たのでござるなwwwwデュフwwwwwwwwwww」
女「あのー……それじゃ願いを……」
オタク「攻略対象者は誰でござるか?」
女「えっ?」
オタク「こういうエロゲは願い叶える時に選択肢が出るはずでござる」
女「えっと……女の子にモテたいって事でいいんですか?」
オタク「ふむ……そういうシナリオでござるか、最後に誰かを選択するパターンでござるな」
女「じゃあ願い事は、女の子にモテモテでいいでs」
オタク「待つでござる」
女「…はい」
オタク「まだフラグが何も立ってないでござる、最初は色々と行動でござる」
女(先は長そう……)
~~一週間後~~
オタク「おかしいでござる」
女「なにがです?」
オタク「エロゲのはずなのにそれっぽいヒロインが全く出て来ないでござる」
女(まだエロゲだと思ってたんだ……)
妹「兄、いるー?」
オタク「妹殿、また勉強でござるか?」
妹「ん、今日は違うよ、ねぇ兄、これから遊びに行かない?」
オタク「某の休日は部屋でインターネッツをやると決まってるでござる」
妹「そんな引きこもってばっかだから彼女も出来ないんだよ……」
オタク「それとこれとは話は別でござる」
妹「今日は私と遊んでよー幼馴染さんとも兄を連れて行くって約束しちゃったんだし」
オタク「なんと……幼馴染殿も一緒とは…これはフラグでござるなwwwフヒwwwwwww」
妹「三次元には興味無かったんじゃないの?www」
オタク「うるさいでござる、某は今2次元に居るでござる」
妹「訳わかんない事言ってないで早く準備してね」
オタク「天使殿も来るでござる」
女「ええ、私は時が来るまでアナタから離れませんよ」
オタク「……いつの間に着替えたでござるか?」
女「私はいつでもすぐに服を変えれるんですが……」
オタク「初めて聞いたでござる」
女(毎日みてたはずなのに!!)
幼馴染「オタク君、おはよう」
オタク「幼馴染殿、おはやうでござる。して、今日はどこに行くでござるか?」
妹「エンジェルパークだよ」
オタク「遊園地でござるか……疲れそうでござる」
妹「つべこべ行ってないで駅に行くよー」
オタク「三人で出掛けるのも久しぶりでござるな」
幼馴染「昔はよく三人で遊んでたのにね」
妹「あっ!幼馴染さん!見て!あの服可愛いよー」
幼馴染「えっ?どこ?」
妹「ほら、向かいの店!ちょっと見に行こう!」
幼馴染「あっ、手を引っ張らないで、すぐ行くから」
オタク「女性というものは服が好きでござるな」
女「オタクさん……見て」
オタク「えっ?……!?トラックが妹殿と幼馴染殿に……危ないでござる!!!」
妹&幼馴染「っ!?」
オタク「………あれ?」
女「時を止めました」
オタク「天使殿、グッジョブでござる!!さあ二人を助けn」
女「待ってください」
オタク「なんでござるか?」
女「妹さんか幼馴染さん、どちらか一方しか助けられません」
オタク「何故でござるか!?」
女「仕様です」
オタク「くぅ……某にどちらか選べと?」
女「時間止めで私の力の半分を使ってしまったのです」
オタク「本来なら二人とも……でござるか……」
女「ごめんなさい、本当は二人とも助けたいのですが私の力では……」
オタク「……天使殿よ」
女「はい?」
オタク「確実に誰かは助からないって事でござるか?」
女「ええ…まあ……」
オタク「……それならば某が犠牲になるでござる」
女「……えっ!?」
オタク「某には妹殿も幼馴染殿も大切な人でござる」
女「……それがアナタの願い、ですか?」
オタク「それが某の願いでござる」
女「……解かりました」
妹&幼馴染「……!?何今の音?」
妹「……兄…?兄っ!?」
幼馴染「そんな…オタク君っ!!」
オタク(二人とも無事でござる、良かったでござる)
オタク(もう目が見えないでござる……妹殿、幼馴染殿、幸せになるでござる……)
妹「い……いやあああああああああああああああああああ!!!!!!!」
幼馴染「オタク……君……」
妹「私も……私も死ぬっ!!!」
女「それはなりません」
妹「……アンタ誰よ?」
女「私はオタクさんの願いを叶えに来た天使です」
妹「は?なに?兄を殺したのアンタ?」
女「その表現は否定できませんね」
妹「っ!?兄をこんなにしやがって……許さないっ!!!!」
幼馴染「妹ちゃんやめて!!!!」
妹「でも……でもっ!!コイツはっ!!!!」
幼馴染「天使さん…?話を聞かせてくれますか?」
女「ええ……」
幼馴染「そうだったんですか……」
妹「えぐ……バカ兄……っ」
女「そろそろ時間切れのようです、私の姿は見えなくなるでしょう」
幼馴染「……色々教えてくれてありがとうございました」
妹「ばいばい……」
オタク(ん?ここはどこでござるか?)
幼女「はろう」
オタク「おお!!幼女たん!!ハァハァ」
幼女「アンタは死んだのよ」
オタク「そういえばそうでござったな」
幼女「ねぇねぇ、生き返りたい?」
オタク「そんな事出来るでござるか?」
幼女「ふふーん、だってアタチは悪魔だもん、それくらい簡単だよ」
オタク「天使の次は悪魔とかwwwしかも幼女wwwwwwwwww」
幼女「でもタダって訳にはいかないんだなー」
オタク「悪魔でござるからな、魂でもあげるでござるか?」
幼女「そんなのきょーみない」
オタク「寿命の半分とかでござるか?」
幼女「ちがーう」
オタク「何が欲しいでござるか」
幼女「アタチを人間界に連れてって」
オタク「なにその隠しルート的なノリwwwwwwwwwwww」
幼女「生き返らせてあげる代わりに一生アタチの面倒見てよ」
オタク「悪魔にしては可愛い契約でござるなwwwww」
幼女「んーだってアタチまだ120歳だからけーやくとかよくわからないの」
オタク(ロリババアとかいつの時代wwwwwwwwww)
幼女「あーでもちょっと歴史を変えなきゃいけないね」
オタク「ああ、某は即死したでござるからな」
幼女「んじゃちょいちょいっと時間を戻して、と」
オタク「どれくらい戻すでござるか?」
幼女「いっしゅうかん」
オタク「天使殿が来た時でござるか」
幼女「んじゃいっくよー」
オタク「勝手に生き返る話になってるでござるwwwwwさすが悪魔wwwwwwwww」
オタク「……むぅ?」
女「はじめまして」
オタク「おぉ天使殿、久しぶりでござるな」
女「えっ?」
オタク「いやいやこっちの話でござる」
女「は、はあ……」
オタク「願い事でしたな、来週の今日は某と妹殿と幼馴染殿の三人でこの家で遊ぶ でござる」
女「え…なんですかその願い……てかなんで願い事叶えるって知ってるんですか?」
幼女「ねーねーおねーさん天使なの?」
女「えっ?私の姿が見えるんですか?」
幼女「ふふっ…アタチにはそんなの効かないよ……そんな邪悪なオーラ出して……」
女「っ!?まさかっ!?」
幼女「はい、悪魔は消えてねー」
女「くぅっ!!」
オタク「……なにが起こったでござるか?」
幼女「あのおねーさんは悪魔だったの、願い叶えるとか言いながら人の不幸を引き寄せる的な?」
オタク「なにその超展開設定wwwww」
幼女「んじゃアタチの任務も終わったしそろそろ帰るねー」
オタク「お?幼女殿を養う契約はどうなったでござるか?」
幼女「それは未来で契約済み。十年後にまた会おうね、パパ」
オタク「……ええっ?パパ?!」
妹「兄ー、ちょっといいー?」
オタク「おお妹殿、久しぶりでござる」
妹「朝ごはんの時に会ったでしょ、あのさーここ解かんないんだけどー」
オタク「妹殿、天使って何だと思うでござるか?」
妹「は?なに?んー……自分の子供は天使みたいって言うよね」
オタク「某の天使はとっても可愛いでござる」
妹「今度は脳内娘かよwwwwwそれよりココさー」
オタク(10年後が楽しみでござるな)
~~END

