られっ子「も、もっとロマンチックな所でしたいです……/////」カァァァーッ
めっ子「えっ、私が貰うことに関しては何も無いの?」
られっ子「え?わ、私、めっ子さんにだったら初めてだってさしあげますけど……/////」
めっ子「ええっ!?/////」ドキッ
られっ子「だ、だいたい、好きでもないのにあなたみたいなろくでなしで不器用でヘタレで口下手な人と一緒にいるわけないじゃないですか……」
めっ子「なっ……」カチン
られっ子「で、でも、そこが好きなんですけどね……あ、言っちゃった……/////」
めっ子「う……な、なにを……/////」
られっ子「……は、はやく貰ってください、私のこと……/////」
めっ子「っ…………明日、家まで行くから/////」プイッ
られっ子「あ……待ってます/////」
めっ子「~~~……/////」イライラドキドキ
元スレ
いじめっ子♀「ファーストキス、私がもらっちゃうね?いいでしょ?」いじめられっ子♀「う……」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1456022803/
7 : 以下、\... - 2016/02/21 11:49:49.556 vkJqhpp7a.net 2/11これでいじめられっ子が攻めにまわるような展開が大好き
~次の日~
めっ子(ヤバい・・・・・・本当に来ちゃった・・・・・・)ドキドキ
ピンポーン
られっ子「はーい・・・・・・あっ・・・・・・」
「本当に来たん、ですね・・・・・・」
めっ子「なっ、何よ!来たら、いけなかった・・・・・・?」
られっ子「いえ・・・・・・そんなことは・・・・・・どうぞ、上がってください・・・・・・」
ガチャ
めっ子「お邪魔します」
られっ子「どうぞ」
ドキドキ
ドキドキ
られっ子「あっ、何か飲み物持ってきますね」
めっ子「アッハイ」
ガチャ
めっ子(ヤバいヤバい・・・・・・この部屋られっ子のにおいする)ドキドキ
られっ子「・・・・・・お待たせしました」
めっ子「ひゃいっ!」
られっ子「・・・・・・紅茶しかありませんでしたが、いいですか?」
めっ子「ハイオマカセシマス」
られっ子「はい」
カチャカチャ、コポポ
られっ子「お待たせ、しました・・・・・・」
めっ子「ありがとう」
られっ子「あっ」
めっ子「ど、どうしたの!?」
られっ子「お砂糖は、入れますか・・・・・・?」
めっ子「う、うん。少しだけ」
られっ子「はい。どうぞ」
サラサラサラ・・・・・・
めっ子「いただきます・・・・・・ズズッ、んくっ」
「・・・あっ、おいしい」
られっ子「お口にあったのなら・・・・・・よかった、です・・・・・・」
・・・・・・
めっ子・られっ子「「あのっ」」
「「あっ・・・・・・」」
られっ子「あっ、どうぞ・・・・・・」
めっ子「いや、られっ子から」
られっ子「それじゃ・・・・・・あの・・・・・・家に来たってことは・・・・・・その・・・・・・キス、するんですよね・・・・・・」
めっ子「ひっ!」
(どきっ!)
られっ子「どう・・・・・・したんですか・・・・・・」
めっ子「なっ、なんでもない! するよっ!」
られっ子「はい・・・・・・するん、ですね」カアァ
めっ子「う、うん」ドキドキ
られっ子「・・・・・・」
めっ子「じゃ、するね」
られっ子「あっ」
めっ子「な、なにっ!?」
られっ子「なんで、私なんですか・・・・・・」
めっ子「えっ」どきっ!
られっ子「いじめっ子さんの周りには、いつもたくさん人がいます・・・・・・」
「その中で、どうして私を・・・・・・私なんかを・・・・・・」
めっ子「それは・・・・・・」
めっ子「それは・・・・・・あ、あんたのことが・・・・・・」バクバク
られっ子「はい・・・・・・」ドキドキ
めっ子「その、あんたの・・・・・・あんたのことが・・・・・・」
「あんたのことが・・・・・・すっ・・・・・・すっ・・・・・・」
られっ子「・・・・・・」
めっ子「あんたのことが好きだから!?んんっ!?」
られっ子「ンチュッ、ちゅっ・・・・・・ちゅう」
めっ子(えっ!? ええっ!? ・・・・・・き、キスしてる!? ええっ!?)
めっ子「ンーっ! ンンー!」ジタバタ
られっ子「チュッ、チュブっ・・・・・・ちゅるっ・・・・・・ぷはっ」
めっ子「ハーッ!ハーッ!・・・・・・な、なんなのよいきなりっ!?・・・・・・ンンンッ」
られっ子「チュゥーっ・・・・・・ちゅぷっ・・・・・・」ぎゅうっ!
めっ子(あっ・・・・・・だきしめられてっ・・・・・・あったかい)
「んっ・・・・・・んんっ!?」
られっ子「れちゅっ・・・・・・」
めっ子「んぁっ・・・・・・」
(しっ、舌がっ・・・・・・舌が入って・・・・・・)
られっ子「んちゅっ、んちゅるっ・・・・・・レロッ・・・・・・」
めっ子「んっ・・・・・・あっ・・・・・・んちゅっ・・・・・・」
(舌も唇も柔らかい・・・・・・頭っ、ぽーっとしちゃう・・・・・・)
られっ子「れちゅっ・・・・・・ちゅぷっ・・・・・・ちゅるるっ・・・・・・ぷはぁっ」
めっ子「んはぁっ・・・はぁっ、はぁっ」
(あっ・・・・・・唇・・・・・・はなれちゃった・・・・・・唾液が糸引いてる・・・・・・)
られっ子「・・・・・・キス・・・・・・しちゃいましたね・・・・・・」
めっ子「う、うん・・・・・・」
られっ子「・・・・・・あの、いじめっ子さん・・・・・・」
めっ子「なっ、なに・・・・・・かな?」
られっ子「その・・・・・・さっき言ってたのって本当・・・・・・ですか・・・・・・?」
めっ子「・・・・・・うん。本当、だよ。私はいじめられっ子が好き」
られっ子「あっ・・・・・・」ポロポロ
られっ子「うれっ、しい・・・・・・」ポロポロ
めっ子「・・・・・・ああ、もう!」ぎゅうっ!
られっ子「あっ!」
めっ子「キスするときはあんなに積極的だったのに」ポンポン
られっ子「だっ・・・・・・だって・・・・・・」
ヒグッ!えぐっ!
めっ子「あー、ほら、泣くな・・・・・・な? 」
られっ子「ぐしゅっ・・・・・・はい・・・・・・」
めっ子「まー、なんだ。これから、よろしくな」
られっ子「はい・・・・・・。幸せに・・・・・・して、くださいね・・・・・・」
めっ子「おう!当たり前だ!」
ギュッ!
られっ子「あったかいです・・・・・・」
めっ子「お前もな・・・・・・」
られっ子「私・・・・・・今、とっても幸せです・・・・・・」
めっ子「ああ。私も、その、幸せだ」
終わり