岡部「んなぁ……っ?!」
紅莉栖「……」カタカタ
岡部「あっ……」
紅莉栖「……」カタカタ
岡部「……」
紅莉栖「……」カタカタ
岡部「くっ……俺だ。どうやら機関に情報がリークされていたらしい。どうやらメンバーの中に内通者が紛れているようだ……!」
紅莉栖「どこの機関だそれは」カタカタ
元スレ
岡部「紅莉栖、好きだ!」 紅莉栖「嘘乙」カタカタ
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1333287682/
岡部「ふ、フゥーハハハ!! クリスティーナよ、一先ずこの場は引き下がってやろう!」
岡部「だがしかし、次に会う時、お前は泣き叫ぶことになるかもしれんだろうがな!」
紅莉栖「日本語でおk」カタカタ
岡部「では、さらばだ!」
ガタンッ
紅莉栖「……」カタカタ
紅莉栖「はぁ……」チラッ
[1.Apr.PM1:20]
紅莉栖「今時エイプリルフールに浮かれるとか、どこの子どもだあいつは……」
紅莉栖「……ま、まぁ。そんなところも可愛いんだけど」
紅莉栖「べ、別にちょっとギャップに目が行くだけだし? 別にあいつのことなんか全然どうでもいいし?」
紅莉栖「……」
――紅莉栖、好きだ!
紅莉栖「……」
紅莉栖「……嘘でも、少し嬉しかったな……」
紅莉栖「あーもう、辛気臭いのはやめやめ。スレ巡回でもしよっと」カタカタ
ガタン
ダル「ダーリンwwwwwwダリンwwwwwwダーリンwwwwwwwチュッチュチュwwwwwwwww」
紅莉栖「oh……」
ダル「あら、牧瀬氏いたのかお」
紅莉栖「いたら悪い?」
ダル「んにゃ別に」
ダル「ん? そうだ。牧瀬氏、オカリンと喧嘩でもしたん?」
紅莉栖「はぁ? なんで?」
ダル「あれ、してないのかお?」
紅莉栖「別段心当たりがないんだけど」
ダル「いや、さっきオカリンとすれ違ってさ。すごいしょげてたから何事かと思って」
紅莉栖「ああ、確かにさっきまでここにいたけど、すぐ出て行ったわよ」
ダル「ふぅむ」
ダル「オカリンラボから出てくるところで、牧瀬氏がラボにいたから、また論破でもされたかと思ったお」
紅莉栖「生憎そんな議論めいたことはしてないわ。ちょっと岡部の悪ふざけが過ぎてただけ」
ダル「悪ふざけ?」
紅莉栖「そ」
ダル「……」
ダル「……」
ダル「……あ」
紅莉栖「どうしたの?」
ダル「……牧瀬氏、さっきまでのオカリンとのやりとり、教えてくれる?」
紅莉栖「え? え、えーと、確か最初はいつもみたいに、本読んだりパソコンしたりでまったりしてて」
紅莉栖「そしたら急に岡部が真顔になって、なんかお礼とか言われながら……」
かくかくしかじか
紅莉栖「……と、いうわけよ。日本人も四月馬鹿によく乗るものよねぇ」
ダル「……」
紅莉栖「……橋田?」
ダル「……オカリン」
紅莉栖「ふぇ?」
ダル「……無茶しやがって」ブワッ
紅莉栖「えええ?!」
紅莉栖「ど、どういうことよ?!」
ダル「牧瀬氏……オカリンは確かにこういうお祭りごとは好きだけど」
ダル「今日みたいな割と印象の薄いイベントは、結構一日が終わる頃に気づくタイプなんだお」
ダル「あ、ちなみに n(*´∀`)n<うそです じゃないお。基本4月馬鹿は午前中のもんだし」
紅莉栖「え、あ、まぁ、確かに……」
紅莉栖「(よくよく考えれば)」
岡部『ぬおーっ?!今年もまた【欺きの言霊(ディスィーブスペル)】を発動する機会を逃してしまった!)』
紅莉栖「(とか言ってそうな光景が目に浮かぶわ)」
紅莉栖「……」
紅莉栖「……」
紅莉栖「……」
紅莉栖「……あれ?」
紅莉栖「は、はし、だ……そ、それって」
ダル「……それとな、牧瀬氏」
紅莉栖「え……」
ダル「オカリン、さすがにそんなこと冗談でいわないお」
紅莉栖「!!」ブワッ
ダル「ちょ、牧瀬氏?!」
紅莉栖「うわあああああっ!! ごべんでえぇぇ! ごべんでぇおがべえぇぇ!!」ポロポロ
紅莉栖「わだし、っ、ぅっ、う、れしかっだのにいぃぃ!! しんじてあげられなぐでえぇぇ!!」ポロポロ
紅莉栖「ひっ、うぐっ、しんげんにいっでぐれでだのにいいいぃぃ!!」ポロポロ
紅莉栖「ごべ…っ、ごべんでぇぇおかべえぇぇえ!!!」ポロポロ
ダル「\(^o^)/」
紅莉栖「……正直、スマンカッタ」ズズッ
ダル「どうなることかと思ったお」
紅莉栖「……」ゴソゴソ
ダル「ん? どっかいくん?」
紅莉栖「……謝ってくる」
ダル「デレ期ktkr」
紅莉栖「うっさい氏ね」
ダル「フヒwwwwwwwフヒヒwwwwブヒィィwwwwww」
紅莉栖「……」
紅莉栖「……ねぇ、橋田」
ダル「なんぞ?」
紅莉栖「……岡部、許してくれるかな」
ダル「……」
ダル「つーか、これからっしょ!」
岡部「……そうか、今日はエイプリルフールだったか」
岡部「ふん、狂気のマッドサイエンティストたるものが、たかが4月馬鹿に踊らされるとは情けない」
岡部「……」
岡部「……はぁ」
岡部「……決意は固まっていたが、これではしばらく再戦できんな」
岡部「また日を改めて……」
オカベー!
岡部「?!」
オカベー!
岡部「んんっ?! 何故助手がこっちに走ってきているのだ!」
岡部「ま、まさかさっきの攻撃では飽き足らず、さらに追い討ちをかける気か?!」
オカベー!
岡部「……そうはさせん、貴様ごときの精神攻撃、いくらでも受け流してや」
オカ……ゲホッ、ゲホゲホッ
岡部「クリスティーナ!」ダッ
紅莉栖「げほっ。あ、お、おかべぇ……っ」
岡部「なにを息せき切って走っているのだ、お前らしくもない」
紅莉栖「……お、岡部!」ギュウ
岡部「ふぉう?!」
紅莉栖「ごめん……ごめんねぇ……」ポロポロ
岡部「な、何故に泣いているのだ助手よ」
紅莉栖「だって、っ、だって、さっきのあんたの告白、真面目に聞いてあげられなくて……」
岡部「ああ……」
岡部「気にするな、たまたま日も悪かった。それに、俺のほうこそ突拍子もなかったからな」
岡部「だから、泣くのをやめてくれ。お前が泣いていると、俺がどうしていいかわからん」
紅莉栖「ぐすっ……うん」
岡部「よし」
紅莉栖「……ねぇ、岡部」
岡部「ん?」
紅莉栖「さっきの告白……嬉しかったんだから」
岡部「なぁ……っ、そ、そうか」
紅莉栖「だから、その……今、返事してもいい?」カアア
岡部「んくっ……」
岡部「(なんたることだ……涙でぐしゃぐしゃの目元で照れ笑いとか……)」
岡部「(あまりにも高度な精神攻撃に、我が防壁は陥落寸前のところで……っ!)」
紅莉栖「……岡部、大好きだ!」
岡部「(あ、堕ちたわ)」

35 : 以下、名... - 2012/04/01(日) 23:19:18.39 deh82WBU0 21/52見て頂いた方々、ありがとうございました。
短編程度のお題あります(´・ω・`)?
36 : 以下、名... - 2012/04/01(日) 23:20:13.81 fC++p6J/0 22/52バレンタインとか季節外れかな?
37 : 以下、名... - 2012/04/01(日) 23:29:48.71 deh82WBU0 23/52ありがとう。
短めだと思うけど少々お待ちを。
[14.Feb.PM4:35]
――アメリカ、脳科学研究所
紅莉栖「……」カタカタ
紅莉栖「ふー……一区切りついたかな」
紅莉栖「論文を引用しながら持論を展開するのは、楽しいけど骨が折れるのよね」
紅莉栖「コーヒーでも入れて休憩しよう」
同僚(英語)「クリス、ちょっと出てくるわね。なにか買ってくる?」ペラペラ
紅莉栖(英語)「あ、なにかつまめるお菓子なんかお願いできる?」ペラペラ
同僚(英語)「ふふ、了解」
パタン
紅莉栖「さて……」ズズゥ
紅莉栖「久々に@ちゃんねるでもしようかな」
紅莉栖「……うーん、やっぱり落ち着くなぁ」
紅莉栖「皆の前じゃ迂闊にできないし、最近中々帰ってゆっくりできなかったからね」
紅莉栖「……」カチカチ
紅莉栖「……鳳凰院は、まだいるのかしら」カタカタ
鳳凰院凶真のSRT(スーパー論破タイム)開幕★4
紅莉栖「……」
紅莉栖「……oh」
1 :鳳凰院凶真 :02/14 ID:???
今日も漆黒に塗れた狂気の時間が訪れた……
貴様らも存分に恐れ戦くがいい!
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :04/01 ID:???
糞コテ氏ね
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :04/01 ID:???

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :04/01 ID:???
( ̄ー ̄)ニヤリ
紅莉栖「荒れてるわね……」
紅莉栖「……久々に顔出してみよっかな」
13 :栗悟飯とカメハメ波 :02/14 ID:???
相変わらずですね鳳凰院さんwwwwwww
いい加減論破されまくって悲しくないんですか?wwwww
消えればいいのにwwww消えればいいのにwwwww
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :02/14 ID:???
糞コテくんなクソが
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :02/14 ID:???
栗悟飯キタ―――(゚∀゚)―――!
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :02/14 ID:???
>>16
消えればいいのにwwwwお前も消えればいいのにwwwwww
紅莉栖「……」
紅莉栖「この応酬、滾るわね」ゴゴゴ
18 :鳳凰院凶真 :02/14 ID:???
ふん、久々だな栗悟飯
最近姿を見ないからてっきり卒業したと思ってたぞ
少し心配したがなによりだ
19 :栗悟飯とカメハメ波 :02/14 ID:???
そwwwwつwwwwぎょwwwうwwwwwwうぇwwwww
たかがネットで卒業とかwwwwwwワロスwwwww
おまけにおまいに心配されるとかwwww惨めwwww漏れ超惨めwwwww
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :02/14 ID:???
栗悟飯レスはえぇ
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :02/14 ID:???
また世界を縮めちまったな……
紅莉栖「なんだかんだでよくメールしてくれるくせに……」
紅莉栖「……岡部」
紅莉栖「……えへへ」ヘニャ
25 :鳳凰院凶真 :02/14 ID:???
丁度姿も見れたし報告しておくか
……先日、貴様に邪悪な淀みから呼び出され悪魔を送りつけた
もう少しすれば貴様の元に届くことだろう
精精楽しみにしていることだ
26 :栗悟飯とカメハメ波 :02/14 ID:???
あwwwwwくwwwwまwwwwwwwぷgrwwwww
相変わらず厨二乙でつwwwww
バレンタインなんかにスレ立てしてるような奴の頭はやっぱり残念ですねwwwww
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :02/14 ID:???
今日のお前が言うなスレはここですか?
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :02/14 ID:???

紅莉栖「レスしてて思い出したけど、今日バレンタインだったわね……」
紅莉栖「……なにか、こっちのお菓子でも送ってあげればよかったかしら」
紅莉栖「……でも、こっちのあの色彩はあまり好きじゃないだろうし」
紅莉栖「手作り……は、どうしても時間が取れないし……」
紅莉栖「うーん……」
紅莉栖「……というか、こっちだと別に女性から男性ってイベントでもないのよね」
紅莉栖「寧ろ男性からのプレゼントの意味合いも強くなってきてるし……」
紅莉栖「……岡部からのチョコかぁ」
紅莉栖「……えへぇ」にへにへ
[14.Feb.PM9:42]
――自宅前
紅莉栖「ふあぁ……疲れた」
紅莉栖「さっさとお風呂に入って寝ようかな」
紅莉栖「少し無理言って、綺麗な浴槽つきの部屋が借りられて良かった」
紅莉栖「さて……ん?」
紅莉栖「ポストに荷物が……」
紅莉栖「差出人は……」
紅莉栖「!!」
ダダダダダッ
バタンッ
紅莉栖「お、お、おか、岡部からの荷物!」
紅莉栖「は、初めてよね? 手紙はあったけど、小包なんて……」
紅莉栖「……」
紅莉栖「岡部の初めて……」キュン
紅莉栖「あ……これ、テープがきちっと止められなくて、何度も貼りなおした跡が……」
紅莉栖「……」
紅莉栖「っ……」キュンキュン
紅莉栖「あう……岡部ぇ……」ホオズリスリスリ
紅莉栖「ああ……開けるの勿体無い」
紅莉栖「でも、中身も見たいし……」
紅莉栖「……また、何か送ってって頼んどこう」
紅莉栖「……さて、そしたら包装を剥すかな」パリパリ
紅莉栖「……手紙と、小箱?」
紅莉栖「手紙から開けてみようかな」パリ
『紅莉栖へ
頻繁にメールしているから、今更元気か、というのもなんだが。
身体を壊したりしていないだろうか。
無理がたたる前に、休養はしっかりとることだな。』
紅莉栖「おかべのくせに なまいきだ!」
紅莉栖「……」
紅莉栖「わかってるわよ……」
『さて、世間じゃバレンタインなどという、機関の陰謀に踊らされた有象無象が舞い上がる時期だが、生憎と俺はそんなものにうつつを抜かすほど暇ではない。』
紅莉栖「いや、お菓子メーカーでしょ普通に」
『……だが、今年は機関は新たな刺客を送り込み、この俺を罠に嵌めてきた。
必至に抵抗したが、それもむなしく……
お陰で、この狂気のマッドサイエンティストも道化の一員だ。笑うがいいさ。
フゥーハハハ!』
紅莉栖「……この笑いも、字面で見ると気が抜けるわねぇ」
『なにはともあれ、この俺による至高の一品だ。
ありがたく受け取るがいい。
それじゃあ、身体には気をつけてな。
岡部
P.S また帰れる日取りが決まれば、連絡が欲しい』
紅莉栖「……」
紅莉栖「……」
紅莉栖「……はう」
紅莉栖「岡部ぇ……」ゴロゴロ
紅莉栖「心配してくれてる岡部ぇ……」ゴロゴロ
紅莉栖「かっこ悪いのに最後はちゃんと締める岡部ぇ……」ゴロゴロ
紅莉栖「ああ……岡部ぇ…」ゴロゴロ
紅莉栖「……埃まみれになったわ」
紅莉栖「お風呂に入る前に、箱を開けちゃいましょう」
紅莉栖「……って、さっきの文面からすると」
紅莉栖「もしかしなくても、これって……」
パカッ
紅莉栖「……」
紅莉栖「……チョコだ」
紅莉栖「……ちょっと不細工な」
紅莉栖「……」
紅莉栖「……」パクッ
紅莉栖「……」
紅莉栖「……美味しい」
紅莉栖「……コーヒーテイストで、丁度いい甘さで……いくらでも食べれそう」
紅莉栖「……そっか、あいつ、私の好み知ってたっけ」
紅莉栖「……」パクッ
紅莉栖「……」
紅莉栖「……うっ」ポロポロ
紅莉栖「岡部ぇ……会いたいよぉ」ポロポロ
紅莉栖「おかべぇ……」ポロポロ
[18.Feb.AM11:12]
――日本、未来ガジェット研究所
ダル「オカリン、あれ送ってからずっと元気ないお」
岡部「あ、ああ……あの掲示板から音沙汰ないからな……無事ついたものか」
ダル「あんなに見られるの嫌がってた癖に」
岡部「あ、あれは! その……」
ダル「照れ隠しですね、わかりません。リア充爆ぜろ」
岡部「黙れ! 貴様に言われたくはないわ!」
ダル「フヒヒwwwwwフヒヒヒwwwwwwwサーセンwwwwww」
まゆり「でも、オカリンとってもがんばってたもんねー。クリスちゃんも喜んでるよー」
岡部「あ、あんな不恰好だったではないか」
まゆり「大事なのは、ちゃんと相手を『大好きだー!』って、考えて作ることなんだよ?」
岡部「んむ……」
まゆり「だから、まゆしぃは全然心配してないのです」
ダル「まゆ氏マジまゆ氏」
岡部「はぁ……ちょっと出てくる」
ダル「いてらー」
まゆり「いってらっしゃーい」
岡部「(ぶらぶらしていたら、いつもの公園にきてしまった)」
岡部「(ここであいつとも色々語ったこともあったな……)」
岡部「はぁ……紅莉栖……」
紅莉栖「何よ」
岡部「うえあぁ?!!」
岡部「く、クリスティーナ! お、おまえ……なんでここに?!」
紅莉栖「いや、本当はラボに行こうと思ってたんだけど、偶々岡部が出てくるところ見ちゃったから、尾けてきたの」
岡部「お前はどこぞのスネークか……ではない!!」
岡部「お前、アメリカにいたはずだろう! なんでここにいるんだ」
紅莉栖「……そ、れは」
紅莉栖「……」
岡部「……ん?」
紅莉栖「……」ジワァ
岡部「?!」
紅莉栖「お、おかべ、からもらったチョコが、うれしくて」
紅莉栖「いて、もたっても、いられなくてっ」
紅莉栖「じょ、冗談半分で休暇申請したら、許可でちゃって!」
紅莉栖「そ、れで、もう我慢できなくなって! 飛行機予約して!!」
紅莉栖「う、う、うぅ……」
岡部「……」
岡部「oh……」
岡部「まぁ、なんというか……馬鹿だろうお前」
紅莉栖「なぁっ?!」
岡部「大体、来るときには日程を伝えろと書いたはずだ」
岡部「その……俺の方だって、色々と用意したいじゃないか」
紅莉栖「あ……その、ごめん」
岡部「もういい。来てしまったものはしかたない……」
紅莉栖「おか、べ」
岡部「紅莉栖」ギュウ
紅莉栖「ひゃあ?!」
岡部「会いたかったぞ、紅莉栖」
紅莉栖「……っ!」
紅莉栖「わ、私も、会いたかった!」
紅莉栖「岡部に会いたかった!」ポロポロ
紅莉栖「私も、岡部にチョコ渡したかった!」ポロポロ
岡部「ほう、わざわざあっちから持ってきてくれたのか?」
紅莉栖「……こ、こっちで作る」
岡部「……む」
紅莉栖「……今、一瞬目が泳いだぞ」
岡部「そんなことはぁ……ないぞぉ?」
紅莉栖「はぁ……安心しなさい。漆原さんにアドバイスしてもらいながら作るつもりだから」
岡部「そ、そうか……もう話がついてるのか」
紅莉栖「ええ。来る途中にメールしてね」
岡部「……だったらその合間にでも連絡をよこせばいいだろうに」
紅莉栖「し、仕方なかろーが!」
岡部「むん?」
紅莉栖「お、岡部の驚いた顔見たかったんだから……」
岡部「(なにこれかわいい)」
岡部「さて、折角来たんだ。滞在中はゆっくりしていけ」
紅莉栖「そのつもりよ。ラボでのんびりしたい」
岡部「フゥーハハハ、そんな悠長なことは言ってられんぞ助手よ、ラボメンの歓迎に次ぐ歓迎で、休憩する間も与えはせん!」
紅莉栖「どっちなのよ……ふふ」
岡部「……紅莉栖」
紅莉栖「何?」
岡部「おかえり」
紅莉栖「ただいま」

88 : 以下、名... - 2012/04/02(月) 01:26:40.97 ZbmwgOb30 52/52見ていただいた方、お題振ってくれた方
ありがとうございました。
また御縁があれば。

