佐天「一応魔法が使えるらしいよ」
初春「FF?なんですかそれ。フォルテッシモですか?」
佐天「うーん、私にもよくわからないんだけど…一応レベル5なんだよね」
初春「御坂さんと同じですね」
佐天「まだ使い慣れてないんだけどねーあはは」
初春「何はともあれおめでとうございます」
元スレ
佐天「FFの魔法が使える能力かぁ」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1399008276/
美琴「あら、佐天さんじゃない。聞いたわよ。レベル5になったのよね?」
白井「おめでとうございますの。努力の成果ですのね」
佐天「あはは、ありがとうございます」
美琴「で、どんな能力なの?」
佐天「いろんな魔法が使えるらしいです」
白井「魔法…?超能力じゃないんですの?」
佐天「そういう種類らしいんですよー」
美琴「へー。なにか試してみてくれないかしら?」
佐天「ええー…うまくできるかわからないですけどやってみます」
佐天「じゃあ…ファイア」ボン
初春「あれ、佐天さん発火能力者なんですか?」
佐天「まあまあ見ててよ。次はサンダー」ビリ
白井「お姉さまと同じ発電能力ですの」
佐天「よーし、いい感じ!次はウォーター」ズサァア
美琴「これ…水流操作?」
白井「まるで多重能力ですわね」
初春「佐天さんすごいです」
佐天「へっへーん」
10 : 以下、名... - 2014/05/02(金) 14:30:47.21 Vvtwx3WN0 4/43美琴「佐天さんレベルいくつだっけ?」
佐天「レベル5デス」
美琴「・・・」
初春「死んでる!」
美琴「中々すごいじゃない。これなら…黒子!」
白井「はいですの。お姉様どうかなされました?」
美琴「佐天さんと一度戦ってみてはどうかしら?」
初春「御坂さん?それはいきなりすぎませんか?能力身に付いたばかりですし…」
白井「そうですのよお姉さま。仮にもわたくしにはジャッジメントという立場ですので無意味に能力を使うなんてできませんの」
美琴「いいじゃないのそんなの。能力が暴走しないように慣れといた方がいいのよ。ね、佐天さん?」
佐天「いやぁ~正直白井さんじゃ相手にならないというか…」
白井「」
初春「まあ、第8位ですからね」
美琴「じゃあ私と戦うのはどうかしら?」キラキラ
佐天「まあ、それならいいですけど…」
美琴「おっけー!じゃ移動しましょうか! 」
白井「お姉さま勝手すぎますの!まったくもう…」
初春「佐天さん大丈夫なんですか?御坂さんと戦うなんて…」
佐天「んーなんとかなるんじゃないかな。能力の説明はちゃんと聞いたから!大丈夫大丈夫!」
初春「うっわー軽いですねーまあとにかく私たちも行きましょう」
佐天「おー!」
美琴「ここなら大丈夫そうね」
佐天「手加減できないかもしれませんので気をつけてくださいね☆」
美琴「ムッカァ…じゃあ小手調べに!」ビリ
佐天「バサンダ」キュイン
白井「あれは…佐天さんのまわりの空気が完全な絶縁体になってますの」
美琴「ちっ…このぐらいは防がれるのね…」
佐天(あれ…御坂さんって意外とよわいのかな…)
佐天「御坂さん、コツが掴めてきました。本気でお願いします」
初春「あまり調子にのると痛い目に合いますよ佐天さん」
佐天「だいじょーぶだいじょーぶ」
美琴「それじゃあ遠慮なくいかせてもらうわ」ビリビリビリ
白井「ちょ、その威力は確実にあたったら重症ですのよ」
初春「佐天さん!?」
佐天「リフレク」ヴィン
美琴「電撃が効いてない?ってか跳ね返ってきたわ」ビリビリ
佐天「もう電撃は効きませんよ」
美琴「やるわね」
初春「ほとんどチートですね」
佐天「違うよ初春。リフレクは能力で生み出された力は無効化できるんだけど能力で作られたものとかは無効化できないんだ」
美琴「そういうことなら…砂鉄の剣で!」ザァァ
佐天「無駄です。エアロガ」
白井「くっ、すごい風…風力使いのレベル4相当の力ですの」
佐天「この風の中砂鉄を集められますかね」
佐天「ってうわわ」
美琴「甘いわ!」
佐天「トード!」ゲコォ
美琴「ゲコ太!?」
美琴「って佐天さんじゃないの」
白井「変身までできるなんて」
佐天「びっくりした~。もう怒りました。」ポン
佐天「ブリザガ!」キュイン
初春「AIMバーストの時のじゃないですか」
美琴「あぁもううざったい!」ビリビリ
美琴「正直見くびってたわ。中々やるじゃない。それなら私もレールガン打たせてもらうわ」
佐天(うっわー本気になっちゃったよどうしようめんどくさいなあ)
佐天「はあ、」
初春「大丈夫ですかね佐天さん」ヒソヒソ
白井「もうほおっておきましょう」ヒソヒソ
美琴「いっけえ!レールガン!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
美琴「あれ…佐天さんがいないわ」
佐天「あーびっくりした」
美琴「そん…な…」
佐天「いやーびっくりしたー初めて使っちゃったよー」
初春「いったいなにしたんですか?」
佐天「んーわかりやすくいえば空間と空間を繋いで移動したんだよ」
白井「テレポートしたってことですの?」
佐天「結果的にはそうなりますね。テレポです。」
美琴「驚いたわ…まさかテレポートまでできるなんて」
佐天「制御が難しかったので予定とは違う場所に出ちゃいましたけどね」
初春「完全に御坂さんの負けですね!」
美琴「カッチン」
佐天「あはは、そうでもないですよ~なにより御坂さん今日は調子悪そうですし」
美琴「え、ええと…たしかに今日は調子悪かったわねー」イライラ
白井「まあまあわたくしとしたことがお姉さまの体調不良に気付かないなんて恋人失格ですわ」
美琴「誰が恋人だっつの!」ビリビリ
白井「し、しびれますの…」
佐天「…二人はそっとしておいてクレープ食べにいこうか」
初春「そ、そうですね。 あはは。」
美琴「ちょ、待って待って私もいくから!」
白井「皆置いていくなんてひどいですの」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
佐天「あークレープおいしかった~」
初春「佐天さん食べすぎですよ」
佐天「いやーMP切れてたからさあ」
美琴「MP?」
佐天「あ、こっちの話ですから気にしないでください」
美琴「なんかよくわからないけど大変そうね」
ドーン
初春「ATMから爆発が!」
初春「白井さん!ジャッジメントに連絡を!」
初春「って…」
佐天「白井さん!?足が…」
白井「不覚ですの…どうやらあちらこちらに爆弾がしかけてあるらしいですわ」
美琴「あたしも足やられちゃって立てないわ…地面に爆弾があるのかしら」
白井「アンチスキルの応援を待つしかなさそうですわね」
初春「そんな…!今こうしている間にも犯人は行動してるのになにももできないんですか!?」
佐天「できるよ、初春」
初春「そういえば第8位でしたね」
美琴「忘れてたわ…」
佐天「ちょ、ひどいですよ!とにかく見ててください!レビテト!」
白井「なんかちょっとだけ浮いてますの」
佐天「これで爆弾は大丈夫かな~んじゃ、さくっと行ってきますか」
初春「また軽いテンションですね」
美琴「大丈夫かしら」
―――――
佐天「あ、いたいた~佐天さんの登場だよ」
強盗1「誰だお前は」
佐天「えーと…ここは白井さん流に…ジャッジメントですの!」
強盗2「はっ…こんなガキがジャッジメントだってよ」
強盗3「ジャッジメントも人手不足か」プークスクス
佐天「ムカァ」
佐天「まぁそういってられるのもいまのうちですよ」
強盗1「お譲ちゃん、お家に帰ってねんねしてな!」
佐天「きゃ~~殴られるこわいわ」
佐天「なーんってね。プロテス」
強盗1「くっ」
強盗1「こいつの体岩みてぇにかてぇぞ」
強盗2「なにガキにてこずってんだよ」
佐天「だーからガキじゃないっての!ホールド!」
強盗1「」
強盗2「おいどうした」
佐天「体を麻痺させました。たぶん一日はこの状態だと思いますよ」
強盗3「こいつまさか」
強盗2「最近第8位になったっていうガキか」
佐天「あーあなんかめんどくさくなっちゃった」
佐天「メテオ」ゴゴゴゴゴ
――――
白井「これはひどいですの」
初春「死傷者3人ですね」
美琴「これも佐天さんの力なのね」
美琴「私が止めなきゃ…」
――――
佐天「制御できなくて殺しちゃった…」
佐天「どうよう捕まっちゃうよ」
佐天「…でも私はいま第8位だし」
佐天「もう無能力者じゃない!」
佐天「捕まってたまるかああ!」
佐天「はぁはぁ」
佐天「もう決めちゃった」
佐天「いままで馬鹿にしてきたやつらに復讐するんだ」
佐天「もう3位は倒しちゃったから5位からにしようかな」
佐天「7位はよくわからないしスルーしよう」
食蜂「あらぁなんかきたわぁ」
佐天「こんにちはーいきなりですがあなたのことを倒しに来ました」
食蜂「いきなりすぎるわよぉ」
食蜂「まあ、簡単にはいかないと思うけど」ピピ
佐天「効きませんよ」
食蜂「…あなたも発電系の能力者かなにかなのかしらぁ」
佐天「違います」
佐天「それに私はこっちですよ」
食蜂「分身だったのね」
佐天「ブリング、です。先につかっておきました」
佐天「時間がないのでさっさと倒しちゃいますね。ブレイク」ピキピキ
食蜂「体が石になっていくわぁ」
佐天「あれれ、意外と冷静ですね」
食蜂「私の命令力で常盤台の生徒全員があなたを倒しにくると思うわぁ」
食蜂「敵はあの子たちがやってくれるからぁ」
食蜂「って体がもう…」
佐天「あっけなかったなぁ」
佐天「さーて、めんどうなことになる前に全部壊しておきますか」
佐天「クエイク」ゴゴゴ
佐天「こんなものかなー」
佐天「さ、次は第4位かあ」
佐天「どんな人なのかなあ」
――――
麦野「あぁ?仕事だぁ?」
絹旗「超強敵らしいです」
フレンダ「まぁでも結局、麦野が勝つってわけよ」
麦野「んで場所はどこだ」
滝壺「…南南西から信号がきてる」
佐天「どーん!突撃隣の晩御飯!なーんちゃってーえへへへ」
麦野「なんかガキが紛れ込んでるぞ」
絹旗「違いますこいつが超強敵です」
麦野「いまいちやる気でねぇなぁ」
絹旗「仕方ないですね。私が超相手になります!窒素パンチ」
佐天「プロテス」
絹旗「生身で防ぐなんて…」
フレンダ「絹旗下がって!」
佐天「バファイ」
佐天「爆弾なんて卑怯ですね」
麦野「たしかにちったぁやるじゃねぇか」
麦野「でもさすがにメルトダウナーは防げねぇだろ」ドンドンドン
佐天「麦野さんに向けてコンフュ」
麦野「あ?手元が狂ったか」
絹旗「って麦野!フレンダが!」
フレ/ンダ「」
麦野「お前…なにしやがった!」
佐天「いやだなぁ麦野さんがやったんですよ」
絹旗「超外道ですね」
佐天「いやぁそれほどでも」
麦野「なめてんじゃねぇぞクソガキ」ドンドンドン
佐天「ストップ」
佐天「うわぁきれいな光線ですね」
佐天「花火みたい」
麦野「メルトダウナーを固定した…だと」
佐天「このくらい朝飯前ですよ」
絹旗「麦野、超逃げましょう」
佐天「させません」
佐天「フレア」
麦野「」
絹旗「」
佐天「あなたも戦いますか?」
滝壺「(体昌使えばかてるかもしれない)」
滝壺「あなたを…許さない」
佐天「あ、クスリはダメですよ」
佐天「ヘイストで奪っておきました」
滝壺「えっ」
佐天「殺人はしたくないので。フォーグで忘れてくださいね」
滝壺「」
佐天「さ、次は第2位かな」
佐天「そろそろ手ごたえある相手になるかなぁ」
佐天「あ、いたいた」
垣根「待ってたぜ嬢ちゃん」
佐天「あれれ、私のこと知ってるんですか?」
垣根「そりゃあ有名人だぜお前。ニュースでも見てみろよ」
佐天「あっはは。まあそんなのどうでもいいですよ」
佐天「あなたを倒せれば、ね」
垣根「お前にできるかな。未元物質」ファサァ
佐天「うわ、キモ!なにあの翼…」
垣根「おいおいひどいこと言うなお前」
佐天「きもいのでさっさと倒しちゃいます。フレア」ドドドドン
垣根「それが全力か?」
佐天「そんな…いまのは私の中でも最高位の魔法なのに」
垣根「今度はこっちからいくぞ」
佐天「く、ヘイスト」
佐天「(なんとか避けられるけど…はやい)」
垣根「ほらほら、避けるだけじゃ勝てねぇぞ」
佐天「調子に…乗るな!デスペル!」
垣根「未元物質が消えただと」
垣根「お前なにをした」
佐天「今のうちに。ライブラ」
佐天「はい、もう私の勝ちです」
垣根「どういうことだ」
佐天「もうあなたの能力は解析しました」
佐天「次の攻撃は防げませんよ」
垣根「言ってくれるじゃねぇか」
佐天「メルトン」
垣根「はっこんな小さい炎玉なんかきかねぇぞ」
佐天「デスペル」
垣根「また未元物質が消えただと」
佐天「ミュート」
佐天「これでもう能力は使えません」
佐天「ちなみにさっきのはまわりを高温にする魔法です」
佐天「干乾びてくださいね」
垣根「」
佐天「なんか皆弱くないかなぁ」
佐天「退屈~」
佐天「なんか結構戦ったからレベル6になってる」
佐天「新しい魔法も使えるらしいし」
佐天「アル…テマって読むのかな?」ゴゴゴゴゴゴゴ
―――――
白井「お姉さま、あれは」
美琴「ちょ、なにあのでかい光の塊は」
白井「これは防げそうにないですの」
――――
一方通行「なンだありゃ」
打ち止め「わーい、大きな花火だーってミサカはミサカは」
一方通行「はしゃいでンじゃねぇぞ」
一方通行「(爆弾かなにかか?)」
一方通行「とりあえず反射するか」
一方通行「残業残業っと」
美琴「(あれは…一方通行!)」
一方通行「反射反射っと」ドン
一方通行「」
美琴「あいつの反射が効かないなんて」
佐天「もうなにをしても無駄ですよ」
佐天「どうやら最強魔法だったらしいですよあはははは」
白井「佐天さん正気ですの!?」
初春「佐天さんもうやめてください!」
佐天「うるっさいなあ!」ドン
佐天「もう止められないんだよ。誰にも、ね。あは。」
美琴「諦めないわ!まだやれることがなにかあr」
佐天「うるっさ。フリーズ」
美琴「」
白井「お姉さま!お姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さま!!!」
佐天「なに発狂してんの白井さん」
白井「なにって……なんでそんな冷静にいられますの!!!」
佐天「はぁ、白井さんはめんどうだからなぁ」
佐天「バイオガ」
白井「か、体が変に」
初春「白井さん!?」
白井「初春、はやくにげて、くださいまし」」
佐天「はぁースッキリした」
佐天「あ、初春もうるさいとこうなっちゃうからね」
初春「ガクガク」
佐天「ってかもうアルテマって魔法で皆しんじゃうんだけどね」
上条「お前の仕業だったのか」
佐天「誰ですかあなたは」
上条「お前がやったのかって聞いてるんだ!!」
佐天「話が通じない人ですねー。一番嫌いなタイプだ。」
佐天「バースト」ビリビリビリ
上条「効かねぇよ」キュイン
佐天「なかなかやりますね」
上条「雷は慣れてんだ」
上条「お前があれを止めないってんならその幻想をぶち殺す!」
佐天「うっわぁ~さむっ」
佐天「ブレイク」
上条「だから効かねぇっていってんだろ!くらえ!」パンチ
佐天「くそ!シールド」
上条「無駄だ」
佐天「いったあ…普通女の子を全力で殴りますかね」
佐天「ってかあたしの最強の防御呪文が破られた…なんで」
上条「その隙にあのデカイ光の玉を…」
上条「消せんのか?」キュイン
上条「おお、消せた消せた」
佐天「そんな…私の負けなんて」
上条「もっかい出直してきやがれ」パンチ
佐天「」
――――
初春「佐天さん!佐天さん!起きてください!」
佐天「んん…初春?」
初春「んもう、いつまで寝てるんですか」
佐天「ごめんごめん…なんか変な夢みてたみたい」
初春「夜中までゲームしてるからですよ」
佐天「だってぇ…なかなかアルテマウエポン倒せなくてさ~」
佐天「初春もレベルあげ手伝ってよ」
初春「私はジャッジメントの仕事がありますので。暇じゃないんですよ」
佐天「初春のケチ!」
おわり
79 : 以下、名... - 2014/05/02(金) 16:05:20.06 HAnBviqh0 43/43久しぶりにffやりたくなったので勢いで書いた
正直アイテム戦からだるくなったから雑になったわ
悪くない
良くもない