狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。呼吸を整えろ」
狙撃手「どうせ、まだ狙撃対象来ないって。これ聞いてもらったら集中するから!」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「ウチら、なんでこの人狙ってんの」
観測手「そこからかよ」
元スレ
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1452509287/
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。呼吸を整えろ」
狙撃手「どうせ、まだ狙撃対象来ないって。これ聞いてもらったら集中するから!」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「おっぱい、大きい方と小さい方どっちが好き?」
観測手「は?」
観測手「まぁ、強いて言えば大きい方がそりゃ。大は小を兼ねるし」
狙撃手「だよねー。小さい方好きって基本的にロリコンなんだろうね」
観測手「それはどうか知らないが」
狙撃手「じゃあ、例えばだけどさ、おっぱいも大きいけど乳輪もものすごい大きい人とおっぱい小さいけど乳輪小さい人だったらどっちがいい?」
観測手「・・・小さい方で」
狙撃手「皆、やっぱそっちなんだなー。でかいとグロいって言ってた人もいたし」
狙撃手「ちなみに私はちっぱいの豆乳首だよ」
観測手「誰も聞いてない」
狙撃手「でも、私は小さくて良かったと思うよ」
観測手「・・・何か利点でもあるのか?」
狙撃手「狙撃のときにおっぱいが当たらないから呼吸でぶれない!」
観測手「・・・どのくらいでかいやつの話をしてんだ」
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。呼吸を整えろ」
狙撃手「どうせ、まだ狙撃対象来ないって。これ聞いてもらったら集中するから!」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「お、おしっこ漏れそう」
観測手「凄腕の狙撃手は一週間は食事を摂らずに排泄もその場で伏せて行うらしいが」
狙撃手「そんな凄腕のスナイパーってゲームの中だけだって! それに私だって少尉とかと組むときはそうするよ、怒られるのイヤだし」
観測手「じゃあ、いますぐその場で排泄しろ」
狙撃手「観測手はいいわけ!? 隣でおしっこの臭い漂っても!」
観測手「そのときはそのときだ。事実、俺もそういうときは漏らすつもりでいた」
狙撃手「・・・ごめん、私、スカトロ無理なタイプ」
観測手「てめぇ、下腹部殴って漏らさしてやろうか」
狙撃手「いやさ、真面目な話さ、男はちんこついてるじゃん!」
観測手「・・・お前、何言ってんだ? それに若い女がちんこだのスカトロだの」
狙撃手「いいから聞く! 男はちんこついてるからそりゃ、匍匐体勢でもちょっとケツ上げれば股につかないけど」
狙撃手「女はそうはいかないんだよ! 股から滴り落ちていくから! 拭かないとビシャビシャなの!」
観測手「それのなんの問題が」
狙撃手「不潔!」
観測手「まぁ、そうだな」
狙撃手「それに、私肌弱くてさ。その、おしっこついたままだと」
観測手「ままだと?」
狙撃手「・・・あ、赤くなって、スゴい痒くなる」
観測手「・・・我慢しろ。なんなら、お前がその場でおしっこできるように、ほら、しーーっ、って言ってやってもいいぞ」
狙撃手「痒くなると狙撃に集中できない!」
観測手「・・・分かった。スポッター替われ。俺が狙撃体勢に入るからその間に小便してこい」
狙撃手「ごめんよ」ガサゴソ
狙撃手「観測手!」
観測手「なんだ!? どうした?」
狙撃手「覗くなよ?」
観測手「てめぇ! 漏らしちまえ!」
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。呼吸を整えろ」
狙撃手「どうせ、まだ狙撃対象来ないって。これ聞いてもらったら集中するから!」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「・・・お、大きい方行っては駄目ですか?」
観測手「あぁ、うん、分かった。俺も隣で下痢されたら困るし」
狙撃手「てっきり、漏らせっていうかと」ガサゴソ
観測手「さすがに大の方を漏らされても困るしな」
狙撃手「てっきりスカトロ好きだから目の前でしてくれって言うのかと」
観測手「お前のなかで俺はスカトロ好き決定なのか」
狙撃手「ねー、ねー、観測手!」ザー!
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。呼吸を整えろ!」ザー!
狙撃手「どうせ、まだ狙撃対象来ないって! これ聞いてもらったら集中するから!」ザー!
観測手「・・・聞こう!」ザー!
狙撃手「雨ヤバくね!?」ザー!
観測手「銃と弾濡らすなよ!」ザー!
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。呼吸を整えろ」
狙撃手「どうせ、まだ狙撃対象来ないって。これ聞いてもらったら集中するから!」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「・・・今日で何日目?」
観測手「まだ四日目だが」
狙撃手「あー、それでか」
観測手「どうした?」
狙撃手「身体、臭ってきたなと」スンスン
観測手「あー、うん。そうだな。気になるなら水浴びでもしてこい。その間、俺一人でやる」
狙撃手「それは申し訳ないからいいよ。それより睡眠取らせて」
観測手「さすがに四日も寝てないとキツいか。お前が寝たあと交替でいいか?」
狙撃手「お願い、お休み」ガサゴソ
観測手「・・・お前、どうやってテント持ってきてた」
狙撃手「・・・」ガサゴソ!ガサゴソ!
観測手「早く寝ろ!」
狙撃手「おはよ!」
観測手「・・・九時間も寝やがって。俺も一時間ほど休むか」
狙撃手「その間、一人でやっとくね」
観測手「すまない」ガサゴソ
観測手「テントの中に何か? テイッシュか?」
三時間後
観測手「すまない結構寝てた。何か変化は?」
狙撃手「なし。対象も来ず」
観測手「さすがに三時間でも寝ると違うな」
狙撃手「そう? 寝足りんでしょ」
観測手「まぁ、それはな。それより、あのテイッシュはなんだ?」
狙撃手「あっ、ごめん片付けてなかったね、オ○ニーした後のテイッシュ」
観測手「・・・殴っていいか?」
狙撃手「ストーップ! 話を聞く!」
観測手「なんだ?」
狙撃手「昨日、臭うって話したじゃん?」
観測手「あぁ」
狙撃手「あれ、私が臭うじゃなくって、観測手が臭うってことなの」
観測手「・・・」
狙撃手「臭い嗅いでたらムラっと来ちゃって」
観測手「お前は思春期の男子か」
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。呼吸を整えろ」
狙撃手「どうせ、まだ狙撃対象来ないって。これ聞いてもらったら集中するから!」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「この銃で撃ったらやっぱ木っ端微塵になるよね」
観測手「珍しくまともな話だな。まぁ、人間は木っ端微塵だろうな」
狙撃手「木っ端微塵になるときって痛み感じるのかな」
観測手「どうだろうな」
狙撃手「試してみる?」
観測手「やめろ」
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。呼吸を整えろ」
狙撃手「どうせ、まだ狙撃対象来ないって。これ聞いてもらったら集中するから!」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「この任務の前、マンガを買ったんだけどさ」
観測手「うむ」
狙撃手「マンガの帯って捨てる派、そのまま付けとく派?」
観測手「付けとく派だな。時が経ってまた読むときに時代を感じることができる」
狙撃手「あー、このときはこの巻までしか出てなかったんだ、とか。○ ○万部突破とかがね」
観測手「そうそう。あと、ブックオフに売るときに少し値段上がるんじゃないかと思ってな」
狙撃手「それ関係ないらしいよ」
観測手「マジかよ」
狙撃手「・・・7三歩成る」
観測手「えーと、じゃあ、7三同」
狙撃手「うーん、じゃあ」
観測手「ちょっと待て」
狙撃手「待ったなしでしょ」
観測手「そろそろ土にでも譜面を書いとく」
狙撃手「えー、もう分かんなくなったの?」
観測手「普通将棋は駒を用意してやるもんだろ」
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。呼吸を整えろ」
狙撃手「どうせ、まだ狙撃対象来ないって。これ聞いてもらったら集中するから!」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「FPSのオンラインやってたのよ」
観測手「あぁ」
狙撃手「私、現実と同じように狙撃銃選んでさ。茂みにアンブッシュして敵来るの待ってたの」
観測手「うん」
狙撃手「そしたら味方から『芋』だの『noob』だの!」
観測手「・・・あぁ、うん」
狙撃手「狙撃手なんだから引きこもるもんでしょ!」
観測手「現実とゲームを一緒にするなよ」
狙撃手「腹立ったから戦闘機使って敵に体当たりしてやったわ」
観測手「おいやめろ」
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。呼吸を整えろ」
狙撃手「どうせ、まだ狙撃対象来ないって。これ聞いてもらったら集中するから!」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「近くに兎がいる」
観測手「あっ、ホントだ」
観測手「こんなところにも兎がいるんだな」
狙撃手「兎って美味しいんだっけ?」
観測手「まぁ、それなりに美味いとは聞くな。・・・おまえ、まさか」
狙撃手「うん」カチャ
観測手「馬鹿! それで撃つな!」
狙撃手「大丈夫、大丈夫。わざわざサプレッサー着けたから。よっ」バシュ!
観測手「・・・」
狙撃手「・・・」
狙撃手「肉は?」
観測手「ねぇよ」
狙撃手「マジかー」
観測手「人が木っ端微塵になるってこの前話したのに兎なんかに使うからだ」
狙撃手「木っ端微塵どころか周りの木に血と内臓が飛び散っただけだね」
観測手「にしてもあの一瞬でよく当てることできたな」
狙撃手「えへへー。もっと誉めて」
観測手「アホか」
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。呼吸を整えろ」
狙撃手「どうせ、まだ狙撃対象来ないって。これ聞いてもらったら集中するから!」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「・・・これ本当に来るのかな」
観測手「・・・俺も不安になってきた」
狙撃手「んー」もそもそ
観測手「眠いなら替わるぞ」
狙撃手「いやー、違わないけど、あー。まぁ、替わって」ガサゴソ
観測手「おやすみ」
狙撃手「ごめんよ」
観測手「・・・」
狙撃手「・・・」
狙撃手「・・・」ガサゴソガサゴソ
観測手「おい」
狙撃手「おはよ!」
観測手「またやったな?」
狙撃手「な、なにを?」
観測手「・・・」
狙撃手「・・・ち、近づくの禁止」
観測手「なんで?」
狙撃手「臭いでまたムラムラと、あっ」
観測手「・・・俺が水浴びしてきた方がいいのか」
狙撃手「それは駄目、私を一人にする気か」
観測手「本音は?」
狙撃手「オカズがなくなる」
観測手「え、えぇー・・・」
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。呼吸を整えろ」
狙撃手「どうせ、まだ狙撃対象来ないって。これ聞いてもらったら集中するから!」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「昨日、その、処理してるときさ」
観測手「あー、もう聞きたくない話だ、これ」
狙撃手「当分、風呂入ってないから、その、毛が生えてきてたんだよね」
観測手「あー、良かった。そんなにエグくない」
狙撃手「なに? マンカスならそろそろヤバイよ」
観測手「聞きたくなかった! で、毛がどうした?」
狙撃手「生えてきた」
観測手「あー、剃ってんだ」
狙撃手「え、普通剃るでしょ」
観測手「俺は切る派だから」
狙撃手「派閥なんてあるのか」
狙撃手「でも日本人はそのままって言うよね」
観測手「らしいな」
狙撃手「汚いって思わないのかな」
観測手「まぁ、剃ったり、切ったりしても切りがないといえばそうだが。逆に腋毛は剃るらしいぞ」
狙撃手「へぇー。なんか生えてきてると、アソコらへんチクチクする」
観測手「剃るとやっぱチクチクするんだな」
狙撃手「痒い」モゾモゾ
観測手「・・・頼むから、下の毛が生えかけてチクチクして痒くなって狙撃失敗しました、とかやめてくれよ」
観測手「・・・俺も少し寝るわ」
狙撃手「あー、なんか機嫌損ねたのなら謝る」
観測手「いや、この任務でもうおまえの扱いには慣れた」ガサゴソ
テイッシュ「」
観測手「・・・」
テイッシュ「」
観測手「・・・」ムラ
観測手「・・・うっ」ドピュ
テイッシュ(ひどい)
観測手「・・・」
狙撃手「あれ、十分しか経ってないけど大丈夫?」
観測手「・・・自己嫌悪だ」
狙撃手「??」
観測手「・・・はぁ」ガサゴソ
狙撃手「・・・」スンスン
狙撃手「シコった?」
観測手「・・・」ずーん
狙撃手「え?」
観測手「・・・はぁー」
狙撃手「あー、もう! 男ってめんどくさいな! 弟もそうだったけどなんでオ○ニーバレたらそんな落ち込むかな!」
観測手「いや、誰だって落ち込むか恥ずかしがるぞ。おまえだけだ、平然としてられるのは」
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。呼吸を整えろ」
狙撃手「どうせ、まだ狙撃対象来ないって。これ聞いてもらったら集中するから!」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「えっとさー、ーーーー」
観測手「待った、下ネタ?」
狙撃手「うん」
観測手「・・・いま無理」
狙撃手「えー」
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。呼吸を整えろ」
狙撃手「どうせ、まだ狙撃対象来ないって。これ聞いてもらったら集中するから!」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「えっとさー、・・・あれ」
観測手「どうした?」
狙撃手「何を言おうとしたか忘れた」
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。呼吸を整えろ」
狙撃手「どうせ、まだ狙撃対象来ないって。これ聞いてもらったら集中するから!」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「>>↓2」
93 : 以下、\... - 2016/01/11 21:25:40.195 3qjvk071r.net 39/84観測手って童貞?
狙撃手「観測手って童貞?」
観測手「・・・いま、それ必要なことか?」
狙撃手「話逸らすってことは童貞か」
観測手「まぁ素人童貞だな。そういうおまえはビッチっぽいもんな」
狙撃手「私、処女だよ」
観測手「うそーん」
狙撃手「というか、ちょっと待って!」
観測手「なんだ?」
狙撃手「童貞じゃないの?」
観測手「おまえこそ、ヤリマンじゃないのか」
狙撃手「・・・なんか複雑」
観測手「俺の方が混乱してるんだが」
狙撃手「もし、私とヤルときになったらリードよろしく」
観測手「素人童貞に無茶言うな」
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。呼吸を整えろ」
狙撃手「どうせ、まだ狙撃対象来ないって。これ聞いてもらったら集中するから!」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「>>↓2」
99 : 以下、\... - 2016/01/11 21:37:26.807 v2FzLBLAr.net 43/84ゴルゴ13と私が対決したらどっちが勝つと思う?
狙撃手「ゴルゴ13と私が対決したらどっちが勝つと思う」
観測手「ゴルゴ」
狙撃手「・・・そ、即答っすね」
観測手「逆におまえ、勝てる要素あんの?」
狙撃手「ないよ」
観測手「だろうな」
狙撃手「逆に私でも勝てそうなの誰だろ」
観測手「のび太は?」
狙撃手「のび太、ゴルゴより早撃ちできるよ」
観測手「のび太やるなー」
狙撃手「クルツだったら私が女ってことで撃ってこないとかないかな」
観測手「そもそもおまえを見て女だと思うかだな」
狙撃手「・・・なんか自信なくしてきた。私、狙撃手やめようかな」
観測手「・・・だから漫画やゲームとリアルの世界を比べんなよ」
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。呼吸を整えろ」
狙撃手「どうせ、まだ狙撃対象来ないって。これ聞いてもらったら集中するから!」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「なんか、あちら側さん、めっちゃこっち見てない?」
観測手「そういうこと気づいたら早めに言おうぜ」
狙撃手「どうする? 撃つ? これなら跡形もなく消せるよ」
観測手「血と肉片でバレるわい。・・・本当にこっち見てるか様子を見よう」
狙撃手「了解。・・・私の気のせいかな? 迫撃砲用意してない?」
観測手「・・・逃げるぞ」
狙撃手「よしきた!」
観測手「テント10秒で片付けろ! 銃は俺が持つ」
狙撃手「アサルトライフルも持ってるのによくスナイパーライフルも持とうとできるね」
狙撃手「まさか念のために掘っておいた塹壕を使うとは」
観測手「来るぞ! しゃがんで口を開けろ!」
狙撃手「あー、あー、あー。本格的に狙われてますわ」
観測手「LZに向かうぞ、走れ!」
狙撃手「・・・あっ、右の鼓膜破けたっぽい。はいよー」
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・黙れ」
狙撃手「いやー、生きて帰ってこれて良かった。どうせ、まだ少尉来ないって。これ聞いてもらったら黙るから!」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「ウチら結構まずい?」
観測手「うん」
狙撃手「私ら何かした?」
観測手「考えられる点はあるが」
狙撃手「観測手の匂い?」
観測手「そっちの漢字だといい匂いに捉われるからやめろ」
観測手「・・・オ○ニーしてないよな?」
狙撃手「まだしてないよ」
観測手「俺、女の子ってオ○ニーしないと思ってた」
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・」
狙撃手「良かったね」
観測手「・・・いや、マジで。俺ら関係なくてよかったー」
狙撃手「潜入してた工作員が捕まって全部ペラペラ喋ったとはねー」
狙撃手「そしてまた一緒だぜ!」
観測手「あー、うん。とりあえずオ○ニーは禁止な。風上になったときマズいから」
狙撃手「ねー、ねー、観測手」
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。呼吸を整えろ」
狙撃手「どうせ、まだ狙撃対象来ないって。これ聞いてもらったら集中するから!」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「次は生きて帰ることできるか分かんないんだよねー」
観測手「・・・そうだな」
狙撃手「そう考えると死ぬのって怖いね」
観測手「そうだな」
狙撃手「・・・」
観測手「・・・いた。なー、狙撃手」
狙撃手「すーはー、すーはー」
観測手「気づいてるのならいいか。・・・距離、890m。風向き東から西、風速6m。重力も計算に入れろ、ここは北半球だ」
狙撃手「すー」バカン!
観測手「・・・」
観測手「・・・ターゲット撃破。LZへ急ぐ」
狙撃手「ふー」
観測手「お疲れ」
狙撃手「えへへ」
操縦士「よし、上昇するぞ!」
狙撃手「そういえばさ」
観測手「うん?」
狙撃手「観測手から話しかけてくれたのこれが初めてだったよね」
観測手「そうだっけか」
狙撃手「うん! いつも私が話しかけてた」
観測手「そうだったな」
狙撃手「はー、これで観測手との任務も終わりか」
観測手「・・・」
観測手「なぁ、狙撃手」
狙撃手「なに?」
観測手「俺がいまから言う言葉、何も言わず聞いてくれ。そして最後に頷いてくれたら嬉しい」
狙撃手「え? う、うん」
観測手「俺と付き合ってくれ」
狙撃手「・・・・・・え? え!? あれ!? 本気」
観測手「・・・」
狙撃手「え、えーと、えへへ。こちらこそお願いします」コク
観測手「はー、良かった。拒否されたらどうしようかと」
狙撃手「えへへー、嬉しいなー。アピール作戦大成功」
観測手「え」
狙撃手「好きな人にはなるべく話しかけて距離近づけた方がいいって少尉が」
観測手「・・・だから、あんなに話しかけてきたのか」
狙撃手「そうそう。話しかける内容なくて下ネタばっかだったけど、えへへ」
観測手「・・・普通の会話でいいじゃねぇか」
狙撃手「そ、それでさ、聞きたいんだけど」
観測手「なんだ」
狙撃手「これって観測手が吊り橋効果で勘違いしてるってわけじゃないよね?」
観測手「吊り橋・・・、あー、なるほど。もしかして、そうなのか!」
狙撃手「・・・ぐす」
観測手「嘘だ! 泣くな!」
狙撃手「・・・本当?」
観測手「あぁ!」
狙撃手「じ、じゃあ、さ、そのチューして」
観測手「は?」
狙撃手「・・・」
観測手「いいのか?」
狙撃手「・・・焦らされるの嫌い」
観測手「・・・」
狙撃手「・・・えへへ」
操縦士「・・・あ、あー、おまえら、俺がいることを忘れてね」
観測手「あ」
狙撃手「えへへ! 見せつけちゃった」
狙撃手「ねー、ねー、観測手。もう一回!」
観測手「・・・黙れ、顎を動かすな。・・・呼吸を整えろ」
狙撃手「え、・・・ん! ぷはっ!」
狙撃手「一つ言っていい?」
観測手「・・・聞こう」
狙撃手「大好き!」
おわり
132 : 以下、\... - 2016/01/11 22:50:17.085 McHOgWo9r.net 60/84乙
エロシーンないのか?
136 : 以下、\... - 2016/01/11 22:56:28.236 6N94fy2A0.net 61/84>>132
いるか?
そんなエロいの書けんぞ
狙撃手「・・・はぁ、でかいホテルだね」
観測手「・・・あぁ」
狙撃手(ま、まさか任務後、そのままホテルって。どうしよ! 下着全然可愛くないよ!)
観測手「あー、とりあえず入って休むか」
狙撃手「え、あぁ、うん」
狙撃手(するんだよね、するんだよね! やっぱり! ホテルだもんね!)
観測手「すみません、予約が入ってると思うのですが(さすがに告白してその日にするのもどうなんだろうか)」
観測手(少尉め、いらん手を回しよって)
観測手(待てよ、少尉が手を回してるならこいつも覚悟できてるってことか)チラ
狙撃手「・・・どうしよ、どうしよ。聞いてないよこんなの」
観測手(あっ、これ知らされてないやつだ)
観測手(てっきり、こいつの性格上、逆に襲ってくるタイプだと思ってたのに)
~回想~
狙撃手「もし、私とヤルときになったらリードよろしく」
~回想終了~
観測手「あっ、そういや、おまえ処女だったな」
狙撃手「えっ!? ・・・あぁ、うん」
観測手「い、いつものおまえはどうした!? 急に乙女になるな!」
狙撃手「だ、だって! こんなの初めてだし! ・・・それに」
観測手「それに?」
狙撃手「・・・その、気合が入ってない下着といいますか。可愛くない下着で」
観測手「あぁ」
観測手「なんだ、安心した。それなら今日は、飯食って寝るだけにしよう」
狙撃手「そ、それもなんか嫌だ」
観測手「え、えぇー。・・・分かった、とりあえず先にシャワーなり、風呂入ってこい」
狙撃手「う、うん」
風呂
狙撃手「・・・ぶくぶくぶく」
狙撃手「やっぱり、するのかな」
狙撃手「・・・でも、興味あるし。・・・よし! 念入りに身体洗っておこう」
狙撃手「・・・カミソリないのかな。できればブラジリアンワックス」
狙撃手「あ、あがったよ」
観測手「あぁ。じゃあ、俺、入るな」
脱衣所
狙撃手の服(・・・)
観測手「・・・はぁ、脱ぎっぱなしにして。・・・あっ、これ下着だ」
観測手「白無地のスポーツブラと同じ色合いのショーツ。・・・俺はこういうの好きだけどな」
観測手「・・・あいつ、もしかしてバスローブの下、裸か!?」
観測手「俺も覚悟決めるか」
観測手「あがったぞ」
狙撃手「えっ! あぁ、うん」
観測手「・・・」
狙撃手「・・・」
観測手「・・・下着」
狙撃手「え」
観測手「おれは好きだぞ、あぁいうの」
狙撃手「え? ・・・あっ! しまったいつものくせで!」
観測手「・・・下、何も着てないんだろ」
狙撃手「あっ、うん」
観測手「脱がすぞ」
狙撃手「ひ、ひとりだけ裸になるの恥ずかしい」
観測手「あ、あぁ」
狙撃手「・・・もう大きくなってる」
観測手「・・・そんなジロジロ見るな」
狙撃手「ご、ごめん!」
観測手(毛、ちょろっと生えてる)
狙撃手「そ、そっちこそ、あんま見るな~!」
観測手「あっ、スマン!」
狙撃手「いつもはちゃんと剃ってるんだよ。でも、任務後だし、カミソリないし」
観測手「カミソリはやめとけ」
狙撃手「ごめんね、おっぱいも大きくなくて」
観測手「気にしねぇよ」
狙撃手「あと」
観測手「ん?」
狙撃手「・・・私、初めてだから、そのごめんね」
観測手「俺もほとんど初めてみたいなもんだ。・・・痛くさせたらスマン」
狙撃手「・・・痛いって言っても最後までしてね」
観測手「・・・善処する」
狙撃手「怖いからギュッてして」
観測手「あぁ」
狙撃手「・・・ん」
狙撃手「ぷはっ! 抱きつきながらキスは卑怯」
観測手「悪い。・・・胸、触るぞ」
狙撃手「う、うん! はっ!」ピク
観測手(それなりに感じてはいるんだな、良かった)
狙撃手「その手つき、ん! ハァ、ハァ」
観測手「な、なぁ」
狙撃手「・・・え」
観測手「こんなこと訊くの失礼だと思うけど」
狙撃手「フゥー。フゥー」
観測手「オ○ニーのとき、いつもどこで気持ち良くなってんの?」
狙撃手「え」
観測手「・・・」
狙撃手「ぷ! あははは! なにその童貞みたいな質問!」
観測手「・・・うるせぇな、素人は初めてなんだよ」
狙撃手「・・・やっぱり、胸の先とか、そのアソコの、その」
観測手「クリか?」
狙撃手「う、うん。ン! 急に責めるな!」ピク
狙撃手「ハア、ハァ。ン!」
観測手(こいつ気づいてないんだな、自分が背中弱点だってことに)
狙撃手「ね、ねぇ」
観測手「なんだ」
狙撃手「私だけ、気持ちよくなっていいの?」
観測手「初めてなんだから遠慮――――、うっ!」
狙撃手「えへへー。おち○ちんいじっちゃえー」
観測手「おまえ!」
狙撃手「あ、皮が戻ったり、剥けたりでかわいい。・・・はむ」
観測手「くっ!」
狙撃手「先っちょ、ペロペロと咥えるのどっちが気持ちいい?」
観測手「はぁ、はぁ。・・・咥えられるの」
狙撃手「はーい、りょうかーい。・・・はむ」
観測手「くそ! 舌からめるな!」
狙撃手「あ、私、エスなのかも。観測手いじめるのかわいくてスキー」ジュルジュル!
観測手「ハァハァ、男として先にイクわけには。よっと!」
狙撃手「ンンンー! ふぁに、ふぁに!」
観測手「おまえ、背中と乳首が弱点だな!」
狙撃手「プハッ! も、も、もうイクから」ピクピク!
観測手「え、なんだって」
狙撃手「ーーーーッ!! ・・・ハァハァ」
観測手「はぁ、いったのか・・・。おふ!」
狙撃手「わ、私だけ、先にイかせおって! はむ」ジュル! ヌチャ! ジュル!
観測手「おまえ! だから! 舌をからめるの」
狙撃手「えっへへー、観測手の弱点は鬼頭とーーーー、ほい」
観測手「うっ」
狙撃手「皮の先だね」
観測手「・・・悪かったな、皮あまりで」
狙撃手「ううん、私は逆にこういうのが好きだよ」
観測手「なんでだよ」
狙撃手「えへへ、可愛いから。・・・あーん」
観測手「くっ、もう!」
狙撃手「ひっていいよ」(いっていいよ)
観測手「ウッ! ・・・ハァハァ」
狙撃手「・・・まず」
観測手「そりゃそうだろ。ほら、ペッしなさい」
狙撃手「・・・隙あり。ん!」
観測手「んー! んー! ぷはっ!」
狙撃手「どう? 自分の精液味のディープキスは?」
観測手「・・・吐きそう」
狙撃手「あっ、やっと入れるんだ」
観測手「こんだけ濡れてれば大丈夫だろ」
狙撃手「・・・うん。ゴムあるの?」
観測手「軍の必需品だからな」
狙撃手「それってつまり、配給品のゴム?」
観測手「あぁ、そうだが、・・・どうした」
ブチッ!
観測手「あー! おまえ一個しかないゴムを!」
狙撃手「生」
観測手「え」
狙撃手「そんなゴム使うなら生がいい」
観測手「マジ?」
狙撃手「マジ」
観測手「・・・分かった、入れるぞ」
狙撃手「う、うん」
狙撃手「・・・あっ」
観測手「どうした? やっぱり痛いか!?」
狙撃手「いや、そ、そんなことないよ」
観測手「・・・なんかすげぇうねってるな。処女だからか」
狙撃手「ご、ごめん。実は、入った瞬間、ちょっとイった」
観測手「・・・」
観測手「う、動くぞ」
狙撃手「う、うん。ひゃい!」
観測手「・・・おまえ」
狙撃手「うぅ、まさかオ○ニーでこんなに膣が開発されてるとは」
観測手「本当に処女なのか?」
狙撃手「それは本当!」
観測手「・・・よ」パチ
狙撃手「ヒゥ!」
観測手「ほれほれ」
狙撃手「ちょっ、タンマ! フゥフゥ! もう無理ー!」
観測手「・・・すげぇな。プロのお姉さんでもここまで洪水になることはまずないぞ」
狙撃手「ク、ク・・・と背中を触るのやめて!」
観測手「背中とどこだって?」
狙撃手「ク、お豆さん! ヒゥ!」
観測手「正式名所言ったら触るのやめてやる(というか俺も余裕ないな、さっき出したのに)」
狙撃手「クリトリス! クリトリス! だから、お願い、もうやめて! おしっこでちゃう!」
観測手「やめない」
狙撃手「なっ! ーーーーーッ! あっ、もう無理、出ちゃう」
観測手「ちょっ! そんな締めるな!」
狙撃手「ふぁ、はああぅ! くうううん!」チョロー
観測手「な、膣で出しちまった」
狙撃手「・・・なんというかセッ○スってすごいね」
観測手「おまえがすごいんだよ」
狙撃手「つ、疲れた」
観測手「あれだけイっとけばな」
狙撃手「おやすみのチューして」
観測手「・・・」
狙撃手「えへへ、おやすみ!」
次の日
少尉「おぉ! 軍曹! どうだ! 昨日は楽しめたか!」
狙撃手「・・・あぁ、少尉。おかげで寝不足のうえに足がフラフラです」
少尉「そりゃ、良かった! ・・・で、あいつは?」
狙撃手「観測手なら腹痛で寝込んでいます」
少尉「はぁ?」
狙撃手「精液って男が飲むとお腹壊すんだ」
少尉「?」
ほんとのおわり
163 : 以下、\... - 2016/01/12 00:46:50.206 wQ/aFa2pr.net 83/84あっ本当にエロシーン書いたんだ
冗談だったのに
164 : 以下、\... - 2016/01/12 00:49:09.896 sbYKSW1/0.net 84/84>>163
まじかよ
おまえのせいでめっちゃ悩みながら書いたのに