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絶対に笑ってはいけない海軍24時【艦これ】【1】
絶対に笑ってはいけない海軍24時【艦これ】【2】
【19時30分 記念会見】
【提督たちは改二艦娘をお祝いするために大会議室へと集合した】
提督「間もなく始まるぞ。前の開いてる席に座れ」
秋月「綺麗に5つ椅子が開いてますね」
陽炎「まるで私たちを待ってたみたいに…」
提督「本当に待ってたんだよ。早く座れって」
陽炎「はーい…」
吹雪「ところで、改二艦娘って誰なのかね」
プリ「瑞鶴じゃないなら誰になるんだろ?」
秋月「最近の改二と言えば…翔鶴さんとかでしょうか」
陽炎「もしかしたら、今になって五十鈴さんとかを改二にしたみたいな、そんな可能性もあるわね」
吹雪「誰が出てきてもおかしくないってことか…」
ピンポンパンポーン
瑞鶴「!」
飛鷹「お待たせいたしました。これより、艦娘改二記念会見を行います」
【記念会見司会 飛鷹】
吹雪「あーあ、始まった…」
秋月「いよいよですね」
飛鷹「それでは早速ですが、その改二艦娘をお呼びしましょう」
飛鷹「どうぞ、入室ください」
ガチャ
瑞鶴「!」
プリ「来たみたいだね」
吹雪「あの人は…」
飛龍「皆さんこんにちは。本日はこの場にお集まり頂き、まことにありがとうございます」
秋月「飛龍さん!確かに改二の艦娘です」
瑞鶴「飛龍か…」
吹雪「2航戦の暖色カラーの方…」
【改二艦娘 飛龍】
飛鷹「それでは改二を迎えた飛龍さんに一言頂きましょう」
飛鷹「飛龍さん、改二になった感想はいかがですか?」
飛龍「感想?そうだねー」
飛龍「まぁ、もうこれで7回目の改二だから特に思うことは別に何も無いかな…」
吹雪「wwwwwwwwwwwww」
陽炎「wwwwwww」
瑞鶴「wwwwwwwwwwww」
デデーン
吹雪、陽炎、瑞鶴、アウトー
吹雪「今のは闇が深すぎる!」スパーン
瑞鶴「レア艦載機を量産してんじゃないよ!」スパーン
陽炎「増え続ける伝説のパイロット…」スパーン
秋月「友永さんって何人いるのでしょうか…」
プリ「…友永妖精さんは不滅だね!(適当)」
飛鷹「飛龍さん、ご挨拶ありがとうございました」
飛龍「どもどもー」
吹雪「今の挨拶、場合によっちゃ場を凍りつかせる挨拶だったよね…」
陽炎「牧場が苦手な人もいるからね…」
飛鷹「では、次は会場の皆さんからの質問タイムです」
飛鷹「ここにいる皆さんから、飛龍さんへ自由に質問することを許可します」
飛鷹「誰か、飛龍さんに質問がある人はいらっしゃいますか?」
漣「じゃあ、私が質問しまーす」
飛龍「いいよー。なーにー?」
【質問 漣】
漣「質問でーす。7回目の改二を迎え、前世の上司である多聞丸さんに何か喜びの一言とかありますか?」
飛鷹「これはいい質問。オジサマ好き」
飛鷹「では飛龍さん、回答をお願いします」
飛龍「オジサマ好きって訳じゃないからね。私、一応全年代いけるからね」
飛龍「でもそうだねぇ、多聞丸にかぁ…」
プリ「多聞丸ってだーれ?」
瑞鶴「史実で飛龍に乗ってた指揮官よ。友永さん同様、伝説のエースって言われてる」
秋月「戦闘以外にも食事とか色々と面白いエピソードを持ってることで有名です!」
飛龍「うーん…そうだね…」
飛龍「感謝の言葉とか、色々と思い浮かぶけどやっぱり最後に言いたいのは…」
飛龍「教えてくれ多聞丸!私は後、何回改二になればいいの!?」
飛龍「…かな」
吹雪「wwwwwwww」
陽炎「結局それかwwwww」
デデーン
吹雪、陽炎、アウトー
ミスりました、2行目と3行目は合わせて
飛鷹「オジサマ好きな飛龍さん回答をお願いします」
です
漣「さっすが飛龍さん!ありがとうございました!」
陽炎「何が流石なの…」ヒリヒリ
吹雪「スラングネタぶちこんだとこじゃないかな…」ヒリヒリ
飛鷹「飛龍さんありがとうございます、それでは次の質問にいきましょう」
飛鷹「他に誰か質問したい方はいますか?」
由良「はい!」
飛鷹「それでは由良さんお願いします」
【質問 由良】
由良「飛龍さんと言えば高い火力が特徴ですが、強さの秘訣はありますか?」
飛鷹「これまた良い質問です。飛龍さんは現在空母で2番目に高火力ですから」
飛鷹「それでは飛龍さん回答をお願いします」
飛龍「強さの秘訣?難しい質問だね…」
飛龍「でも…やっぱり大切なのは仲間との絆かな…」
由良「絆…?」
飛龍「共に苦難を乗り越えてこそ仲間との絆が生まれるの。私の場合、妖精さんとか…」
飛龍「あ、ちなみに今も連れて来てるよ、私の妖精さん」
妖精「?」
由良「本当だ」
瑞鶴「あらかわいい」
飛龍「絆があるから、連帯感が生まれ、そして
強さができる…」
飛龍「ほら、私の妖精さんを見て。絆があるから、私が物を話さずとも私の言いたいことをわかってくれるんだ」
妖精「♪~」キュッキュッ←油性マジック
飛龍「ほらね?」←髭を描かれた
秋月「wwwwwwwwwww」
プリ「wwwwwww」
デデーン
秋月、プリンツ、アウトー
由良「飛龍さんの言葉は心に響きました…」
プリ「どの辺が…?」スパーン
秋月「髭のせいで飛龍さん自身が多聞丸さんになってしまいました…」スパーン
瑞鶴「ちょいw」
デデーン
瑞鶴、アウトー
瑞鶴「変なこと言わないでよ!世の中には飛龍とケッコンしてる提督もいるのよ!?」スパーン
秋月「瑞鶴さんも何を想像してるんですか!?」
吹雪「でも多聞丸とのケッコンは…コネ的に悪くない気がする」
飛鷹「飛龍さんありがとうございます。次の質問にいきましょう」
飛鷹「では、他の質問者は…」
海風「私、いいですか?」
飛鷹「では海風さん、どうぞ」
【質問 海風】
海風「私、この夏に着任したばかりですが…少しまだ自分の影が薄いんじゃないかな…と思うことがあって…」
海風「そこで質問です。飛龍さんのように明るい人気者になる秘訣を教えてくれませんか?」
飛鷹「おっと、これは悩める質問です。人当たりの良い飛龍さんだからこそ、この質問を聞いてあげて欲しいですね」
飛龍「影の薄さか…確かに新人さんがよく持つ悩みだねー」
吹雪「新人?そうだっけ」
秋月「…」←能力関連でいきなり人気に
プリ「…」←同人関連でいきなり人気に
飛龍「でも人気か…うーむ…」
飛龍「性格…は簡単に変えられないし、改二…はまだ先だろうし…」
海風「やっぱり無理でしょうか…」
飛龍「諦めちゃ駄目だよ、何か…方法が…」
飛龍「そうだ!いっそ空母になったらどう!?」
吹雪「wwwwwww」
瑞鶴「雑wwwwwww」
デデーン
吹雪、瑞鶴、アウトー
海風「わかりました!私、空母になります!」
瑞鶴「清霜症候群が増えたぞ…」スパーン
吹雪「確かに世間では幼い空母や戦艦が欲しいって声はあるけどこういうことじゃないと思う…」スパーン
飛鷹「飛龍さん、回答をありがとうございました」
飛鷹「ではそろそろ次のプログラムに移りたいと思います」
飛鷹「次のプログラムは乾杯です。飛龍さんのこれからを祈って、お酒を一杯飲みましょう」
飛鷹「飛龍さん、グラスをどうぞ」スッ
飛龍「ん、ありがとう!」
飛鷹「皆さんも飛龍さんと一緒に乾杯をお願いします!」
飛龍「みんな、準備はいいかなー?」
瑞鶴「…まぁ、飛龍の晴れ舞台だし、私たちも乾杯しよっか」
プリ「私も準備できたよー!」
秋月「私はジュースで乾杯を…」
飛龍「それでは!私のこれからを祈って!」
飛龍「かんぱーい!」
吹雪「かんぱ…」
ジリリリリリリリリリリリリ!
吹雪「!?」ビクッ
陽炎「!?!?」ビクッ
秋月「な、何ですか!?警報!?」
瑞鶴「一体何が起きたって言うの!?」
ピンポンパンポーン
『緊急放送!緊急放送!』
『脱走者発見!脱走者発見!鎮圧部隊は直ちにこれを捕らえよ!繰り返す、鎮圧部隊は直ちにこれを捕らえよ!!』
プリ「脱走者!?何!?誰なの!」
瑞鶴「驚いてグラスを落とすとこだったじゃない…!」
提督「どうやらこんな時に悪い奴が現れたようだな。お前たちはここで待機しておけ」
陽炎「こんな面倒なこと持ち込んで…!誰なのその馬鹿は!」
秋月「無事に事件が収まるといいですが…」
吹雪「え…?脱走者…?」
陽炎「吹雪、どうしたの?」
プリ「何か心当たりあるの?」
吹雪「心当たりって…大有りだよ!皆は覚えてないの!?」
瑞鶴「?」
吹雪「ほらいたじゃん!脱走者が!思い出して、工廠のとき…!」
秋月「え?あっ…!!」
陽炎「それって、まさか!!」
長門「ぐわっ!」ドサーッ
大和「きゃあっ!」ズザーッ
吹雪「!」
【脱獄失敗 長門&大和】
秋月「あれ…もう捕まった状態で…?」
??「…」スッ
陽炎「あっ…」
プリ「あの人が…この二人を!?」
??「………」ゴゴゴゴゴ
霧島「ガァッ」
霧島「デエエエエエェェェェェェェェェェェェムッッッッッッッッッッッ!!!!!!!」
吹雪「」ビクーッ
瑞鶴「あっ…」ビクッ
【看守長 霧島】
瑞鶴「あ…」ビクビク
吹雪「…ついに来たね、瑞鶴さん…」
瑞鶴「……来た…なんで来たのよ…」ガクガク
陽炎「ホウセ◯の運命が…」
霧島「あー…マイクチェック…マイクチェック…よし」
霧島「皆さん、安心してください。ご覧の通り脱走者を捕らえました」
霧島「この馬鹿者たちはもう暴れることは無いでしょう。緊張状態を解いてください」
飛龍「あらま、どうも御苦労様ですー」
【霧島の活躍により、長門大和の身柄確保に成功】
秋月「おー、霧島さん凄いですね!」
プリ「お見事だね!凄い!良かった!」
瑞鶴「良くない…良くない…!全くもって良くないよ…!!」
プリ「何が?」
吹雪「あぁ、そういやこの2人は本家元ネタを知らないんだっけ…」
陽炎「これから、とてもショッキングなものを見ることになる…」
飛龍「じゃあ霧島。乾杯の続きやっていい?」
霧島「駄目です。実は、脱走者を捕らえたとこまでは良かったですのですが…」
霧島「この事件について調査をしたところ、一つの問題が浮上したのです」
飛龍「問題?」
瑞鶴「…」
霧島「それは…」
霧島「どうやら、この場所に脱走を手助けした内通者がいるようなのです」
飛龍「ええっ!?なんだって!?」
瑞鶴「…………………………」←長門大和に飴をあげた
霧島「詳しくはわかりませんが、何か食べ物を与えて脱走の手助けをしたとかどうとか…」
霧島「そのようなことを犯人は…速やかに手を挙げてください」
瑞鶴「…」
吹雪「瑞鶴さん」
瑞鶴「嫌だよ!?」ガーン
霧島「…手を挙げてる人がいませんね…」
霧島「それなら…」
霧島「尋問していくしか、ないようです」ギロ
瑞鶴「」ビクッ
陽炎「」ビクッ
吹雪(目が怖い!)ビクッ
霧島「ねぇ?」
長門「」ビクッ
大和「な、なんですか!」ビクッ
霧島「内通者は誰なのか吐いてください。貴方たちが吐けば、それでこの事件は済みますから」 ギロロロッ
瑞鶴(この人めっちゃ怖い!!)
プリ(静かに脅してる!連合艦隊旗艦を!)
長門「い、言えるものか…」
大和「恩人は売れません…!私が尋問に屈するなんて…!」
霧島「…あ"あ"ん!?なんつったゴラァ!!」
長門「」ビクーッ
大和「」ビクーッ
陽炎(口調変わったー!)ビクーッ
吹雪(なにこれめっちゃ怖い!)ビクーッ
霧島「甘ったれたこと言ってんじゃねぇぞ!オラ!屑の分際で何をほざいてやがる!!」←長門の胸ぐらを掴んだ
長門「あうっ…」
霧島「もう一回聞くぞ?内通者は誰なんだ?」
霧島「吐けや!!ゴルァァァァァァァァァァ!!!!!」
長門「ひっ…ん…あうあうあ…」←恐怖で呂律が回らない
吹雪「wwwwwwwwwwww」
陽炎「wwwwwwwww」
瑞鶴「wwwwwwwwwwwwwww」
秋月「wwwwwwwwww」
プリ「wwwwwwwwwwwww」
デデーン
全員、アウトー
吹雪「やばい霧島さん超怖い…」スパーン
陽炎「長門さんが圧倒されてる…」スパーン
プリ「大和もよく見たら霧島と目を合わそうとしてないし…」
秋月「よっぽど恐ろしいのでしょうね…」
瑞鶴「もうやだ私逃げたい…」スパーン
長門「あうあう…ひくっ…ぐすっ…」ポロポロ
霧島「チッ、メソメソ泣きやがって…使えねぇ奴だな…」
霧島「だがまぁいい。こっちには内通者を特定するための証拠を押収してるんだ。ハナから貴様らに頼る気なんてない」
大和「しょ、証拠ですって!?」
瑞鶴「」ビクッ←飴の紙くずの処理をしてない
霧島「おい!憲兵!!」
霧島「アレを持ってこい!今すぐだ!」
憲兵「オラァ!」サッ
憲兵「持ってきました、オラァ」ススッ
霧島「よしよしご苦労」
霧島「見てみろ!これが押収した証拠品だ!」
長門「!?」
大和「!?」
瑞鶴「…えっ!?」
秋月「…うそ!?」
吹雪「はぁ!?wwwwwwww」
陽炎「なっwwwwww!」
プリ「ちょっとwwwwwww」
霧島「どうだ…心当たりがあるだろう」
霧島「これが…マグロだ!」
【証拠品 マグロ】
デデーン
吹雪、陽炎、プリンツ、アウトー
瑞鶴「あれ…秋月の…マグロ…?」
秋月「はい…そうです…よね…?」
瑞鶴「え…私…もしかして…助かってる…?」
秋月「…???」←いまいち状況が飲み込めてない
陽炎「いっ!」スパーン
吹雪「いたっ!」スパーン
プリ「ううっ!」スパーン
霧島「貴様ら」
長門「な、なんだ!」←泣き止んだ
霧島「貴様らはこいつの骨を使って鍵を開けたんだろう」
霧島「…そうだよな、それとも違うか?」
大和「…残念ですがそれは違います」
長門「あぁ、そうだな。私たちはマグロなど…」
霧島「じゃかましいわぁぁぁ!!!!」
大和「」ビクッ
長門「」ビクーッ
長門「あだっ!?」ステーン←驚きすぎて腰が抜けた
吹雪「wwwwwwwwwww」
デデーン
吹雪、アウトー
吹雪「なんであの2人はあんなのなのかね…」スパーン
長門「いや、だから違う霧島!」
大和「本当にそれは違くて…そうだ!ズイカク…マイフレ」
霧島「じゃかましい言うとるやろうが!!!お"ォ"!?もうてめぇら黙っとけや!!!」
大和「」ビクーッ
秋月「えっ?えっ?どういうこと…?」
陽炎「…まさか、真のホ◯セイ枠って…!」
瑞鶴「思い返せば、秋月は皆の中で一番実装が遅かった後輩だし、ホウ◯イを彷彿とさせるシーンが多くあったような気がしなくもない…!」
霧島「…あー、ゴホン、会場の皆さんすみません。少々気が高ぶりすぎました」
霧島「気を取り直して、これよりこのマグロの持ち主を探すべく、調査を行います」
霧島「実は、この調査の為にとある薬品を一つ用意いたしました」スッ
霧島「この薬品は、マグロにかけると、マグロに手足が生え自らの意思で動き出すという不思議な薬です」
プリ(何開発してんの…)
吹雪(予算の盛大な無駄遣い…)
霧島「このマグロの前に持ち主が現れたとき、マグロは、食べられるかもしれないという恐怖で暴れだします」
霧島「この習性を利用して、これより内通者を探しだします」
霧島「では、調査を始めましょう!」
秋月「…」←何かを察した
陽炎「まさかの…」
瑞鶴「餌食は秋月だったなんて…」
霧島「まずは貴方から」
提督「へ?俺?」
霧島「当たり前だゴラ」ギロ
提督「」ビクッ
吹雪「w」
デデーン
吹雪、アウトー
吹雪「んぃっ!」スパーン
マグロ「…」
霧島「反応なし…次、金髪の貴方」
プリ「どうぞ」
マグロ「…」
霧島「…反応なし」
プリ「ほっ…」←一安心
霧島「次、お前」
陽炎「はい」
マグロ「…」
霧島「シロ…内通者じゃないです」
陽炎「ふぅー…」←一安心
霧島「次」
吹雪「よし…」
マグロ「…」
霧島「反応なしか…」
吹雪「そりゃまぁ…」←一安心
霧島「次。面白い格好のニワトリ女」
瑞鶴「…私?」
陽炎「wwwwww」
デデーン
陽炎、アウトー
陽炎「ぎゃっ!」スパーン
マグロ「…」
霧島「反応は…無いようだ」
瑞鶴「助かったぁー!!」
霧島「最後。そこのお前」
秋月「…」←何かを察してる
霧島「何故返事をしない?」
霧島「ほら、早くマグロを…」
マグロ「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁ」ジタバタ
霧島「テメェかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」←秋月の胸ぐらを掴んだ
秋月「ひぃぃぃぃぃぃっ!!」ビクーッ
吹雪「wwwwwwwwwww」
陽炎「wwwwwwwww」
瑞鶴「wwwwwwwwwww」
デデーン
吹雪、陽炎、瑞鶴、アウトー
霧島「こっち、来いや、ゴラァ!!」グイッグイッ
秋月「いやっ!いやぁ!!止めてくださいっ!」ズルズル
瑞鶴「あー…かわいそ…」←余裕が戻った
陽炎「それにしても、元ネタ知らない子にビンタ飛ばすなんて…」
吹雪「ほんと鬼だよね、この企画陣」
プリ「え!?秋月ビンタされちゃうの!?」
霧島「テメェが内通者だろ!証拠は出てんだ!観念しろ!!」
秋月「違います!私何もやってないです!離してください!」
大和「そうです!秋月ちゃんは無実…!」
長門「後生だ霧島!秋月を離せ!」
霧島「うるせぇっつってんだろっ!」ゲシッ
大和「ぐふっ!?」
長門「うわぁっ!?」
秋月「長門さん!?大和さーーーん!?」
【長門&大和、沈黙】
吹雪「あぁ、もうこれ秋月が駄目なやつだ…」
陽炎「完全に殴られる態勢に入ってるわね…」
瑞鶴「ごめん秋月…私のために…」
秋月「私、何されるんです…?」ビクビク
霧島「制裁だよ制裁。内通者には罰を与えにゃいかんからな…」
秋月「だから私は何も…」
霧島「まだそれを言うんかぁぁぁぁぁ!!!!!」クワッ
秋月「私は、やってませぇん!!!!!」←涙声
吹雪「wwwwwww」
デデーン
吹雪、アウトー
吹雪「ったい!」スパーン
陽炎「ついに叫びだした…」
霧島「ほー、やってないんか?もっかいマグロ持ってみるか?あ"あ"?」
秋月「…ぐすっ」
マグロ「ぎゃあああああああああ」ジタバタ
霧島「やっぱりお前じゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
秋月「だから違いますぅぅぅぅぅ!!!!!」
瑞鶴「wwwwwwww」
吹雪「wwwwwwwwww」
デデーン
吹雪、瑞鶴、アウトー
秋月「はー、はー、はー…」ビクビク
霧島「おい、ぼちぼち制裁やるぞ。面出せ」
秋月「!?」
霧島「制裁の為のビンタするから面出せ言うとるんじゃワレェェェェェェ!!!!!!!!」
秋月「い、いやだぁぁぁぁぁ!!!!いやぁぁぁぁぁ!!!!!!」←必死に霧島の手を振りほどこうとしてる
吹雪「wwwwwwwww」
霧島「…」クイッ←軽く手を捻った
秋月「ふわぁぁぁぁぁぁん…!!」ステーン←バランスを崩して転けた
瑞鶴「wwwwwwwwww」
陽炎「wwwwwwwwwwwwww」
プリ「wwwwwwwww」
デデーン
吹雪、陽炎、プリンツ、瑞鶴、アウトー
吹雪「もう見てられない…」スパーン
陽炎「これ以上は可哀想すぎる…」スパーン
プリ「ごめん秋月…笑っちゃった…」スパーン
瑞鶴「秋月に…どうか加護を…」スパーン
秋月「うううう…うううう…」←うずくまってる
霧島「おい、踞ってたら制裁できねぇじゃねぇか。早く面上げろ」
秋月「いや…いや…いや…嫌っ!!」
霧島「甘えんなぁぁぁぁぁ!!!!クソガキャァァァァァァァァァ!!!!!」グイッ
秋月「私やってないもぉぉぉぉぉん!!!!!やってないからぁぁぁぁぁぁ!!!!ほんとのほんとぉぉぉぉぉぉぉ!!!信じてぇぇぇぇぇぇ!!!!!」←必死の抵抗
吹雪「wwwwwwwwwww」
陽炎「wwwwwwwwwwwwwww」
プリ「wwwwwwwwwwww」
瑞鶴「wwwwwwwww」
デデーン
吹雪、陽炎、プリンツ、瑞鶴、アウトー
プリ「ついに秋月の敬語取れた…」
陽炎「相当追い詰められてるのね、秋月…」
瑞鶴「これすっごい秋月が可哀想なんだけど…」
吹雪「もう早くして…」
秋月「ぐすっ…ぐすっ…」←とうとう抵抗をやめた
霧島「観念したか」
霧島「行くぞゴルァァァァァァァァァァ!!!!」
秋月「ひっ…嫌…嫌ぁ!」
霧島「ふんっ!!」
秋月「ああーーーーーっ!!!」
バシーーーン!!!
秋月「」ドサッ
吹雪「あ…ついに殴られた」
秋月「」
秋月「」
陽炎「秋月!しっかり!」
【とうとう秋月に、鉄槌が】
陽炎「秋月!?秋月…!」
霧島「これに懲りて、もうやるんじゃねぇぞ」
霧島「…このマグロはお前にやる。じゃあな」スタスタ
瑞鶴「秋月!大丈夫!?」
プリ「秋月、怪我は…?」
秋月「…ぐす…ひぐっ…」
秋月「あっ…うあ…うわぁ…」ポロポロ
秋月「わぁぁぁぁぁん、うわぁぁぁぁぁぁぁぁん…うあぁぁぁぁぁぁぁぁ…!!」ポロポロポロポロ
吹雪「あっ…」
【秋月、悔しさのあまりマジ泣き】
吹雪「…」
瑞鶴「…」
陽炎「…笑えない奴よね、これ…」
プリ「秋月、よしよし…痛かったね…」
秋月「ぐすぐす…うわぁぁぁぁぁぁぁぁ…あああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ポロポロポロポロポロポロ
【会見終了後、提督たちは休憩室へと戻って来た】
秋月「…」グスッ
瑞鶴「…秋月、もう大丈夫だからね…」
プリ「可哀想だよ…こんなの…」
陽炎「秋月、しっかり…」
秋月「…」
秋月「…!」←ドラム缶を見つけた
※>>265参照
吹雪「…秋月?」
陽炎「何してんの?」
秋月「すみません…ちょっと、引きこもります…」ゴソゴソ
秋月「ドラム缶の中に入ります…一人にさせてください」パカッ
瑞鶴「そうね…気の済むまでそこにいた方が…」
秋月「わぁぁぁぁ!?!?」
吹雪「!?」
プリ「秋月!どうしたの!」
秋月「ど、ドラム缶の中に…!」
瑞鶴「へっ?」
陽炎「あwwwwww」
夕張「」チーン
【ドラム缶 夕張】
吹雪「wwwwwwwwww」
瑞鶴「wwwwwwwwwwwww」
プリ「wwwwwwwwwwww」
秋月「wwwwwwwwww」
デデーン
全員、アウトー
陽炎「あんた…いつからそこに…」
夕張「最初からよ…酸欠で死ぬかと思った…」ゲッソリ
夕張「驚かせようと、待ってたのに…!誰も開ける気配が無かったから、もう忘れられたのかと…!」シクシク
瑞鶴「あー!泣くな!ただでさえ泣きたい人が一人いるのに!」
吹雪「わかったから!夕張さんはどっか違うとこで泣いてください!」
夕張「なんか辛辣すぎない!?ひどいよ皆っ!」ガビーン
瑞鶴「さぁ秋月、ドラム缶が開いたわよ」
プリ「ここで思う存分引きこもって…」
秋月「いや…あの、申し訳無いのですけど…」
秋月「夕張さんのおかげでなんか馬鹿馬鹿しくなりまして、さっきのことはもうどうでもよくなりました…」
吹雪「立ち直りはやっ!!」
プリ「でも良かった!まだまだこれから頑張ろ、秋月!」
秋月「はい!」
夕張「酸素…新鮮な酸素をくれ…」フラフラ
吹雪「それにしても…」
瑞鶴「さっき霧島から貰ったこのマグロ、どうする?」
マグロ「…」ズーン
秋月「どうするって言われましても…」
陽炎「どうしようもないような気が…」
プリ「…食べちゃう?」
マグロ「ヤメテヤメテヤメテヤメテ」ジタバタ
陽炎「うわキモ」
吹雪「こんなん早く処分してしまいたい…」
ガチャ
提督「マグロか」
吹雪「あぁ、司令官」
陽炎「ちょうどいいところに!この気持ち悪いの何とかしてくれない?」
プリ「置場所にも困るし…どっか持ってって!」
提督「わかった。マグロはこちらで預かろう」
提督「よっと」
マグロ「…」
提督「それじゃ、またな」ガチャ
マグロ「…ん?」
マグロ「…言うの忘れてた。コイツ内通者や」
吹雪「!?」
瑞鶴「!?」
プリ「!?」
陽炎「!?」
秋月「は?」
提督「…」バタン
秋月「…私、急用が出来たみたいです」
吹雪「ん、いってらっしゃい」
秋月「…」ガチャ バタン
\シカエシデス!/
ドカッバキッ
\ウギャアーーー!?/
瑞鶴「…ざまぁみろ」
プリ「じごーじとくだね」
陽炎「擁護はしない」
吹雪「秋月の怨みー」
946 : ◆sgz06eY/Ks - 2015/11/03 01:02:35.40 Qlkj3PHm0 580/1018きりがいいので次スレ立ててきます
949 : ◆sgz06eY/Ks - 2015/11/03 01:11:51.99 Qlkj3PHm0 581/1018一応、元ネタについて解説します。とは言え多すぎるのでほんの少しだけですが。
このスレの大半はパクリで成り立っているのてますが、取り扱ったパクリネタは大まかに分類して「艦これに関係するネタ」「艦これとは全く関係ないネタ」の2つに分けられます。
まず艦これネタについて。これは主に>>2で述べた通りpixiv、ss、アンソロその他諸々から引っ張っています。丸々写したもの、セリフの一部のみを引っ張ったもの、キャラを変えてパクったものなどパクリの形式は様々です。
代表例として、
子日改四←pixiv
カフェ←pixiv
電フリーザ化←ss
パネル絵←2ch
戦艦蒼龍←公式ネタ
が挙げられます。アンソロ系はセリフへの転用が大半です。飛龍とかいろいろ
ちなみに刀剣編は出来るだけ刀剣ネタから引っ張るのは避けましたが、「ミャン坊」ネタのみtwitterから引っ張りました。
続いて艦これとは全く関係ないネタについて。実はこのネタがこのスレの多くを占めています。代表例として
俳句←本家ネタ
吹雪「キュッププー」←某危険老人
ラブライブ禁止←vip
長門仮死←某ロボアニメ
北上←某大喜利サイト
などが挙げられます。
艦これスレですが、艦これとはあんまり関係ないネタが大量にあります。大切なので2回言いました。
後半もこんな感じでパクっていきますので、ご了承下さい。
吹雪「それにしてもまた暇になったねー」
陽炎「瑞鶴さん、せっかくだから引き出し開けてみる?」
瑞鶴「そうね。何もやること無いもんね」
プリ「開けちゃえ、瑞鶴!」
瑞鶴「わかったわ。今から開けるわよ」
瑞鶴「よっ」ガラ
秋月「何が入ってました?」
瑞鶴「えーと…2つあるわね」ガサゴソ
瑞鶴「…これとこれよ」スッ
吹雪「おー、なんだこりゃ…」
【瑞鶴、封筒とキャンディを取り出す】
瑞鶴「封筒は…まぁいいとして…」
秋月「問題はこのキャンディですよね」
陽炎「またキャンディが出てくるとは…」
プリ「食べ物は…怪しい…」←激辛饅頭を食べてる
瑞鶴「むむ…これはチェックするべきかしないべきか…」
吹雪「気になるなら取りあえず先に封筒の方を処理してみたら?」
陽炎「別にキャンディを先にどうしろって問題じゃないんだし」
瑞鶴「それもそうね。じゃあ先に封筒を開けてみるわよ」
プリ「いけー瑞鶴!」
瑞鶴「とう!」ビリ
秋月「今度の封筒の中身は…?」
瑞鶴「…?」
瑞鶴「なにこれ?」
プリ「?」
【封筒には『クイズ』の文字が】
秋月「…クイズ??」
プリ「クイズはクイズ…だよね」
陽炎「うん…クイズって…問題とかなぞなぞとかのあれよね?」
瑞鶴「でも、この紙にはクイズ以外何も書いてないんだけど」
吹雪「わかった!これはバントで得点を入れろっていう指示なんじゃ」
陽炎「それはスクイズ」
瑞鶴「盛大に滑ってるわよ、吹雪」
吹雪「くっ!」
ピンポンパンポーン
秋月「!?」
『これより、瑞鶴さんにクイズを出します』
陽炎「…あぁ、問題は放送で出題されるのか」
プリ「まぁ冷静に考えればそうなるよねー」
瑞鶴「よし!どんな問題でも答えてやるわよ!」
『なおこのクイズに間違えると、瑞鶴さんにタイキックが飛ぶので気を付けてください』
瑞鶴「はっ!?」ガーン
秋月「またタイキックって…w」←笑ったが上手く誤魔化した
吹雪「うわー、頑張れ、瑞鶴さーん」
陽炎「応援してるわよー」
瑞鶴「ま、まぁ正解すればいいんだし…」
秋月「瑞鶴さんファイトです!」
プリ「がんばれ、がんばれ!」
『それでは問題』
『雲龍、高雄、加賀、瑞鶴。この中で仲間外れは誰?』
瑞鶴「」ペターン
吹雪「wwwwwwwwwwww」
秋月「www」
デデーン
吹雪、秋月、アウトー
瑞鶴「…これ答えなくちゃいけないの?」
吹雪「もちろん!」スパーン
秋月「答えちゃってください!」スパーン
瑞鶴「…」
瑞鶴「…答えは私。貧乳だから」
『ブッブー。正解は高雄です。なぜなら彼女だけ重巡だからです』
瑞鶴「」イラッ
吹雪「wwwwwwwwwww」
陽炎「wwwwwwwwwwwww」
秋月「wwwwwwwww」
プリ「wwwwwwwwwww」
デデーン
吹雪、秋月、陽炎、プリンツ、アウトー
瑞鶴、タイキックー
吹雪「あちゃー!そういえばそうだった!」スパーン
秋月「私も正解は瑞鶴さんと思ってました!」スパーン
陽炎「私は真っ先に正解は高雄さんと思ったから…」スパーン
プリ「さっき吹雪と秋月が笑ったのがよくわかんなかったけどこういうことだったのね!」スパーン
ガチャ
比叡「♪~」←少々テンション高めで登場
瑞鶴「あんた…何回出てくるのよ…!」
比叡「ヒエーッ!!!」
瑞鶴「ホホーッホォォォーーーーー!!!!!」ドゴォ
陽炎「wwwwwwwwwww」
プリ「wwwwwwwwwwwwwww」
秋月「wwwwwwwww」
吹雪「だから何なのその悲鳴wwwwwww」
デデーン
吹雪、秋月、陽炎、プリンツ、アウトー
瑞鶴「ちくしょう…大きくなりたい…」ビクンビクン
吹雪「そうか今気づいた!瑞鶴さんはホ◯セイ枠じゃなくて本当はタ◯カ枠だったんだ!」ヒリヒリ
陽炎「なるほど!だから瑞鶴さんはこんなにもタイキックの餌食になるのね!」ヒリヒリ
秋月「えっ◯ナカって誰ですか」ヒリヒリ
プリ「私、わかんない…」ヒリヒリ
瑞鶴「くっ…それを早く気づいておけばこんなことには…!」ガクッ
吹雪「いや、なったと思うよ」
陽炎「ここまで、タイキックを回避する方々はほとんど用意されてないし」
瑞鶴「うわぁぁーー!」
吹雪「じゃあマ◯モト枠、ハ◯ダ枠、エ◯ドウ枠もいるってことだよね。誰がどれなんだろ」
秋月「???」
陽炎「私はマツ◯トのような気がする…なんでかはわからないけど…」
吹雪「いやマツモ◯は私でしょ。もんまり喰らったよ?」
瑞鶴「その辺はごちゃごちゃになってる気がするのよね…私も一人だけ七面鳥服なのにタナ◯枠ってのはおかしいし」
プリ「ねーところで瑞鶴、キャンディはどうするの?」
秋月「このキャンディだけ残ってるんですけど…処理どうします?」
瑞鶴「あ…そうね…タイキックのせいですっかり忘れてたわ…」
瑞鶴「それにしてもキャンディねぇ…」
陽炎「うーん…」
瑞鶴「…誰か食べてみる?」
吹雪「ええ!?嫌だよ!?」
プリ「瑞鶴の引き出しから出てきたんだから瑞鶴が食べてよ!」
瑞鶴「秋月、食べろ」
秋月「なんでですか!」
瑞鶴「私はこれを食べたくないけど、このキャンディがどんなキャンディなのかは激しく気になっちゃうのよ!」
吹雪「じゃあもう瑞鶴さんが食べればいいじゃん」
陽炎「覚悟決めなさい。ほら刀剣勢を相手したときの空母魂をもう一回見せてよ」
瑞鶴「くっ…しょうがないわね…わかったわよ…」
瑞鶴「見てなさいよ!この私の…空母としての生き様を!」ガサガサ
プリ「空母、関係あるの?」
瑞鶴「いただきます」パクッ
吹雪「!」
瑞鶴「…」ペロペロコロコロ
プリ「瑞鶴、おいしい?」
瑞鶴「か"ら"い"ぃ" ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"!!!」ゴロゴロゴロ
プリ「wwwwwwwww」
秋月「wwwwww」
陽炎「wwwwwwwwww」
吹雪「まぁそうなるなwww」
デデーン
吹雪、秋月、陽炎、プリンツ、アウトー
吹雪「踏んだり蹴ったりとはまさにこのこと」
瑞鶴「思い返せば鼻クワガタから始まって!ビンタにタイキックに激辛キャンディって私は体張りすぎじゃないのぉぉぉぉ!?」ガクンビクン
陽炎「瑞鶴さん大丈夫?」
瑞鶴「大丈夫じゃない!なんだこの飴!山葵や辛子の比じゃないくらい辛い!誰よこんなん作ったのおおお!」ガックンビックン
ガチャ
秋月「!?」
比叡「私です!」ババーン!
瑞鶴「お前かぁぁぁぁぁ!!!!」
吹雪「wwwwwww」
デデーン
吹雪、アウトー
吹雪「どへっ!」スパーン
プリ「そういえば今初めて比叡からまともなセリフが出てきたような気がするんだけど」
瑞鶴「そんなこと知るか!はやく水!水をよこせぇぇぇぇぇ!!」←冷蔵庫に向かった
瑞鶴「冷蔵庫冷蔵庫…!」ガチャ
瑞鶴「オレンジジュースがあった!いただきますっ!」
瑞鶴「ごくごくごくごくごきゅごきゅ…!!」
瑞鶴「はー、生き返るー!」プハー!
秋月「良かったですね瑞鶴さん」
陽炎「びっくりしたわよ、いきなり悶え苦しむんだから…」
瑞鶴「いや食べた飴が比叡飴だった私の身にもなってよ…」
瑞鶴「それにしてもこのジュース、なんか変な味したわね。塩水というかスポーツドリンクみたいな…」
吹雪「へ?スポドリ?」
プリ「その色で?」
陽炎「うっそ。そんな馬鹿な…」
ピッ
↑テレビに電源が入った
プリ「!?」
吹雪「ふおっ!?」ビクッ
【突撃取材!横須賀艦娘】
『我々は艦娘取材班。鎮守府の艦娘の実態を紹介すべく活動をしている』
瑞鶴「えっ、なにこれ?」
プリ「なんか勝手に始まったね…」
陽炎「また変な映像が流れるって言うの…」
吹雪(ん…?ちょっと待って)
吹雪(…この展開、まさかアレじゃ…いや流石に違うかな…)
『さて、本日取材をする艦娘は…』
夕立『ぽい?』
『白露型駆逐艦、夕立だ』
吹雪「…」
『彼女は駆逐艦の中でも非常に高い火力を持っている、最強とさえ呼ばれる駆逐艦だ』
『それゆえ、戦果も著しく目立つものがある』
『ちなみに彼女の活躍はどのようなものか、提督たちに聞いてみると…』
提督A『可愛いし強い。頼りになりすぎる』
提督B『3-5で大破してたのにツ級をワンパン轟沈させてたのはビビった』
提督C『ドーナツうめぇ』モグモグ
『などと夕立の活躍に喜びの声を上げる提督たちが後を絶たない』
『また、戦場において強さと人気は比例することもある』
『強いが故に大人気…そう、夕立のファンの増加は誰にも止めることが出来ないのだ』
陽炎「いいな、夕立。私も強かったらな」
秋月「あの破壊力にはやっぱり憧れちゃいます」
瑞鶴「夜戦の夕立はまさにゴッドだもんね」
吹雪「…」ソワソワ
『そういう訳で、我々はこの夕立の人気にあやかることにした』
『夕立のグッズの製作を開始したのである』
陽炎「グッズ展開かー。私も最近ようやくフィギュア化されたのよね」
秋月「私もです!」
吹雪「グッズ…あっ」
『我々は早速ぬいぐるみ、フィギュア、アクセサリーなど、様々なものを作ったが』
『残念ながらいずれもインパクトに欠けるものとなってしまった。このままでは企画だけで終わってしまう…我々の誰しもがそう思ったのだ』
『しかし、そんな路頭に迷った我々に力を貸してくれた一人の女性がいたのである』
『その女性とは…』
夕立『夕立がグッズを作るっぽい!』
『なんと夕立本人だった!』
『そしてついに、夕立本人が製作陣に入ることによって、なんとも素晴らしいグッズが完成したのである!!』
秋月「へぇ、なんでしょう?」
プリ「何が出来たのかなー?」
『そのグッズの作成の過程を、実際に皆にも見てもらおう』
プリ「あ、それ見せてくれるんだ」
瑞鶴「楽しみね」
吹雪「…」←察した
『まず、グッズを作る場所を紹介しよう』
『ここが、夕立グッズの生産工場だ』
パッ←トイレが映し出される
秋月「!?」
プリ「うわ!?トイレ!」
瑞鶴「あっ…あっ!?」←何かを察した
吹雪(ああっ…やっぱりだ…!)←確信した
『次に、グッズ製作の道具の紹介』
『この夕立グッズを作るには、このアイテムが必要不可欠だ』
パッ←ペットボトルが映し出される
瑞鶴「!!??」←完全に察した
陽炎「!!??!!??」←察した
秋月「うそ…これまさか!?」←察した
『夕立本人、トイレ、ペットボトル…ここから作られるグッズはもうお分かりだろう』
『これぞ未来のドリンク!ご覧あれ、完成した夕立グッズを!』
プリ「ちょ…やめて!やめてよ!」
秋月「アレは確かに黄色い液体…でもまさか!」
陽炎「うそよね?嘘だと言ってよ夕立!」
瑞鶴「私!この先は見たくない!!」
吹雪「…!…!!」←笑いを堪えている
♪~←音姫
夕立『…』←トイレから出てきた
夕立『夕立汁っぽい!』スッ←さっき瑞鶴が飲んだやつ
瑞鶴「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
吹雪「wwwwwwwww」
秋月「wwwwwwwwwwww」
プリ「wwwww」
陽炎「あかんwwwwwwww」
デデーン
吹雪、秋月、陽炎、プリンツ、アウトー
瑞鶴「…」ガンガンガンガン
秋月「やめて瑞鶴さん!頭を何度も机に打ち付けないでください!」
陽炎「気持ちはわかる!わかるけど!」
吹雪「大丈夫!そういうプレイだったと思えば…」
瑞鶴「思えるか馬鹿ぁ!!!」
吹雪「それもそうだねっ!!!」
瑞鶴「殺せ…誰か私を殺せ…」ズーン
プリ「ちょっと瑞鶴落ち着いて!まだ続きあるみたいだよ!見て!」
秋月「ほら!かなり大切なこと言ってますよ!」
瑞鶴「え…何…」
『…もちろん、今のはちょっとした冗談だ』
夕立『その気になってたお前の姿はお笑いだったっぽい。夕立には恥ずかしくてそんなこと出来ないっぽい』
『本当は、そんな夕立をイメージした着色料スポーツドリンク…艦娘冷却水が本物の夕立グッズだ』
夕立『2014年の夏!発売予定っぽーい!よろしくね!』
瑞鶴「…」
瑞鶴「なんやねーん!!!」ズルッ
吹雪「www」
プリ「wwww」
秋月「wwwww」
陽炎「リアクション古いww」
デデーン
吹雪、秋月、陽炎、プリンツ、アウトー
瑞鶴「あー、驚いた…」ホッ
秋月「2014年の夏ってもう1年以上も前なんですね…」
吹雪「本当に良かったじゃん、瑞鶴さん」
瑞鶴「ほんと、全くよ…」
瑞鶴「…ところで、まだこの夕立汁ちょっと余ってるんだけど、誰かいる人いる?」
秋月「いりません」
陽炎「遠慮しとく」
吹雪「いらん」
プリ「ちょっと無理…」
瑞鶴「私の間接キス付きだよ?」
吹雪「余計いらんわ!」
ガチャ
瑞鶴「?」
提督「お前たち大変だ」
吹雪「あっ、司令官こんばんは」
プリ「お仕事の時間なの?」
秋月「大変って何がですか?」
提督「聞いてくれ。ついさっきのことなんだが…」
提督「どうやら駆逐艦の2大派閥が倉庫で大喧嘩を始めたみたいなんだ」
瑞鶴「!?」
プリ「ほ、本当ですか!?」
提督「俺たち提督は責任を持ってその喧嘩を止めなくてはならない」
提督「という訳でお前たち。仲裁をするから倉庫まで行くぞ」
秋月「わかりました!」
プリ「了解!行くよっ!」
瑞鶴「ねぇ、吹雪…」
吹雪「わかってる…駆逐艦の大喧嘩って本家でいうところの…」
陽炎「そうね、アレよね…」
吹雪「…こんな汚れ芸までやらされるんだね…誰がやるのかはわからないけど…」
【倉庫】
提督「到着した」
提督「この中で駆逐艦が暴れているぞ。気を付けて仲裁に向かってくれ」
プリ「うん、わかった」
秋月「私にお任せください!」
瑞鶴「さぁ入るわよ…」ガチャ
吹雪「体を張りまくる艦娘は誰なのかな?」
陽炎「相手は駆逐艦って言ってたわね…ここまで出ていない駆逐艦って誰がいたかしら…?」
瑞鶴「…」ソローリ
睦月「コルァ!何が吹雪型駆逐艦にゃしい!生意気な奴らめ!」ドカバキ
叢雲「あぁ!?吹雪型の劣等種の癖に何をほざいてんのよ!」ドカバキ
如月「睦月型は吹雪型よりも先輩なのよ!?私たちをもっと敬いなさい!」ドカバキ
深雪「雑魚に敬う言葉などない!!帰れ帰れ!」ドカバキ
皐月「なんだと!強いだけの駆逐艦が何を言うんだ!」ドカバキ
初雪「…強くて悪いか!」ドカバキ
長月「黙れ!睦月型は世界一の駆逐艦なんだぞ」ドカバキ
磯波「吹雪型がいなけりゃイージス艦は生まれてなかったって説もあるんですよ!?」ドカバキ
望月「イージスいなくても睦月で充分だろ!」ドカバキ
白雪「馬鹿じゃないの!?」ドカバキ
【睦月型駆逐艦と吹雪型駆逐艦で大喧嘩】
秋月「…わぁ」
瑞鶴「…うわーお」
プリ「大乱闘してる…」
陽炎「思ったより酷いことになってるわね…」
吹雪「これはひどい…」
秋月「ちょ、ちょっと…」
深雪「おぉん?なんだお前!」ギロ
秋月「ひっ!」ビクッ
吹雪「ちょい、みんな落ち着いて…」
陽炎「殴りあいは良くないわよ!やめなさい!!」
長月「ええい!これが落ち着いていられるかってんだ!」
望月「なんか吹雪型の連中が私たちは睦月型より数倍強いとか生意気をほざいてんだよ!」
白雪「何よ、本当のこと言っただけじゃない」
皐月「なんだと!得意のパンチ喰らわせるぞ!」
叢雲「て言うかあんたは吹雪型一番艦でしょ!?だったらこっちの味方しなさいよ!」
吹雪「そ、そういう訳には…」
瑞鶴「あ、あのね、アンタたち…汚れた展開になる前にさっさと喧嘩やめた方が…」
如月「あーもう貴方たちもごちゃごちゃ五月蝿いわね!」
睦月「見学者は黙ってあそこにある椅子に座って見てて!邪魔だから!」スッ
陽炎「あっ…」
【睦月の指さす方向に5つの椅子が】
吹雪「…」
陽炎「…まぁ、こうなるわね」
瑞鶴「もうこのまま成り行きを見守りましょう…」
プリ「着席ー…」ストン
睦月「こうなったら、吹雪型と睦月型でどちらが優れているか決めようではないかー!」
叢雲「のぞむところよっ!いいわよね皆!」
磯波「当たり前ですー!」
吹雪(ああ、吹雪陣は私がいないから叢雲がリーダーやってるのね)
白雪「ところで、どのようにして戦うの?」
皐月「やっぱり駆逐艦に必要なのは…耐久!」
望月「すぐにやられてしまうような駆逐艦はいけない!そこで…」
如月「互いに体を張り合って、よりよく耐えた方が優れた駆逐艦だというルールで対決よっ!」
深雪「わかったー!いいだろう!」
叢雲「吹雪型の実力、見せてやるわ!」
陽炎「…とうとう始まっちゃった」
吹雪「姉妹分の情けない姿を見るのは忍びないわぁ…」
瑞鶴「秋月、プリンツ。先に言っておくけどこの先ちょっと酷い光景が流れるから。覚悟しといてね」
秋月「? わかりました」
プリ「…私、この先に起こること、何かわかったような気がする…」
25 : ◆sgz06eY/Ks - 2015/11/04 22:29:21.61 wMqzJmny0 607/1018次回から睦月型と吹雪型の聖戦が始まります
なお本家の元ネタとの関係上、この場面はR-17,18くらいになるかもしれません。ご容赦くださいませ
睦月「よーし!先攻は頂く!」
睦月「まずは如月ちゃん!行くが良いぞ!」
如月「わかったわ!行っちゃうからね!」
【睦月型参謀 如月】
如月「私の耐久力、見せてあげるわ!」
皐月「いっけー如月!」
長月「吹雪型共をあっと言わせてやれ!」
如月「もちろんよ!さぁ長月、アレを持って来なさい!」
長月「うい」ガラガラ
如月「吹雪型の皆…これで勝負よ!」
磯波「!?」
吹雪「あっ…」
陽炎「アレは…確か…」
初雪「…なに、これ?」
如月「見て驚きなさい!これが連続股間叩きマシンよ!!」ババーン!
磯波「連続股間叩き!?」
【連続股間叩きマシン登場】
吹雪「…いきなり来たかぁ…」
秋月「え!?なんですかアレ!?」
瑞鶴「あれ?あれはね、本家の『絶対に笑ってはいけない大脱獄24時』で出てきた、股間を連続で叩くためのマシンよ」
秋月「それくらい見ればわかりますよ!?アレで何するつもりなんですか如月さん!」
陽炎「…言ったでしょ、酷い光景を見るって」
プリ「あぁ、予想通りだ…」
如月「まずはこのマシンの使い方の説明をするわ」
如月「まず、逆立ちになりこのムチが股間に当たるようにセットするの」
如月「そしたらスイッチを押す」
如月「そうするとこの機械はただひたすら股間を殴り続ける!要するに襲い掛かる驚異的な悶絶に耐えなさいって話よ!」
深雪「くっ、なんて恐ろしいマシンなんだ!」
初雪「…耐えるには強い精神が必要!」
秋月「いやいや冷静になんてこと説明してるんですかぁ!?!?」
瑞鶴「完全にテンションおかしくなっちゃってるわね皆…」
陽炎「もうこれほとんどリアクション芸人と変わりがないわよ…」
如月「まぁ、チキンな吹雪型にはこれに挑戦する気力すらないでしょうね…ふふふ…」
睦月「逃げてもいいんだぞー!んー!?」
叢雲「馬鹿にして!お望みなら吹雪型の実力を見せてやるわ!」
叢雲「深雪!あんたの出番よ!」
深雪「深雪様の実力、見せてやるぜっ!」ドーン!
【吹雪型切り込み隊長 深雪】
如月「あら、いい根性」
深雪「ふはは如月ぃ!吹雪型を侮ると大変なことになるぜ!」
深雪「あたしが先にこいつを使ってやる!そしてあたしの圧倒的耐久に恐れ戦くがいい!」
如月「な、なんですって!?正気なの!?」
白雪「よーし頑張れ、深雪ー!」
初雪「頑張れー!」
深雪「1番手、深雪!行くぞ!」
深雪「うおーっ!」バッ
深雪「…」バッ
深雪「…くっ」バッ←自力で逆立ちが出来ない
吹雪「wwwwwwwww」
陽炎「wwwwww」
プリ「wwwwwwwww」
瑞鶴「wwwwwwwww」
秋月「wwwww」
デデーン
全員、アウトー
陽炎「いだっ!」スパーン
秋月「あん!」スパーン
プリ「いっ!」スパーン
瑞鶴「そこからかよ!」スパーン
吹雪「幸先悪すぎ…」スパーン
如月「ゆっくり、ゆっくりよ…」←深雪を支えてる
磯波「深雪、大丈夫?」←深雪を支えてる
深雪「ごめん…ありがと…」←逆立ちに成功
深雪「…待たせたな!改めて深雪、出撃するぜ!」キリッ
秋月「ああいうときはお互いに協力するんですね…」
プリ「あと別に私たち待ってないから…」
吹雪「ていうか逆立ちしてるから、深雪のパンツ丸見えだ…」
陽炎「うわぁ、何よあの夢のようなエロマシン」
瑞鶴「…吹雪もいつも丸見えな癖に」
吹雪「瑞鶴うるさーい!」
白雪「深雪、準備はいい?」
深雪「もちろんだぜ!さぁスイッチを入れろー!!」
望月「ほい」カチッ
【連続股間叩きマシン、作動】
深雪「うおおおおおおーーー!!」クワッ
プリ「は、始まった…!」
ピシッピシッ
深雪「…くっ…ふっ…んっ!あう…!」
ビシッビシッ
深雪「っん…ああっ!うう…くぅぅ~!」
ビシッ!バシッ!
深雪「やっ!うあっ!やめ…このっ!くあっ!?はんっ!」
バシーン!バシーン!
深雪「はぁぁんっ!?はぁぁぁぁっ!駄目だ!止めてぇぇぇぇぇっ!!」
吹雪「無駄に喘ぐなwwwwwwwwwww」
陽炎「くっwwwwwwwww」
秋月「wwwwwwwwwwwwww」
プリ「wwwwwwwww」
瑞鶴「なんでこんなのでwwwwww」
デデーン
全員、アウトー
深雪「はあっ…はあ…どうだ!」ヒクヒク
白雪「よく頑張ったわ、深雪…」
吹雪「サービスシーンのはずなのに…」スパーン
瑞鶴「シチュエーションのせいで滑稽にしか見えない…」スパーン
陽炎「喘ぎ声聞いて笑ったのはたぶん人生で初めてだわ…」スパーン
秋月「同じくです…」スパーン
プリ「驚くくらいに興奮できない…」スパーン
皐月「ふーん、少しはやるじゃん」
深雪「はぁはぁ…素直に負けを認めろ!」
長月「残念ながら無理な話だ。なぜならうちの如月は…」
長月「最初からフルパワーで叩かられても平然としていられるんだぞ!」
如月「うふふ…その通り」
深雪「!?」
秋月「!?」
叢雲「な、なんですって!?」
睦月「さぁ如月ちゃん、吹雪型に見せてやるにゃしい!」
望月「睦月型の、根性を!耐久力を!」
如月「任せて!」バッバッ←逆立ち出来ない
吹雪「wwwwwwww」
瑞鶴「だからwwwww」
デデーン
吹雪、瑞鶴、アウトー
吹雪「のわー!」スパーン
瑞鶴「うぎゃ!」スパーン
睦月「ごめん、如月ちゃんの体持ってあげて」←如月を逆立ちさせてる
叢雲「睦月は足をよろしく」←如月を逆立ちさせてる
如月「ごめんなさいね…2人とも…」
陽炎「一瞬だけ表れる、睦月型と吹雪型の協力のとき…」
吹雪「もうこのまま和解すりゃいいのに」ヒリヒリ
如月「…よし!セット出来たわ!さぁ、スイッチを入れなさい!」
皐月「ファイトー如月ー!」
睦月「如月ちゃんがんばー!」
望月「ほいさ」カチッ
【連続股間叩きマシン、作動】
バシーン!バシーン!
如月「ふわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!そこはぁーーーっ!!!」
吹雪「wwwwwwww」
陽炎「初っぱなから飛ばすなwwwww」
バシーン!バシーン!
如月「んひぃぃぃぃ!!いぃっ…んっ…くぅぅ~~~!!?だめっ!だめぇぇぇ!!!」
バシーン!バシーン!バシーン!バシーン!
如月「あっ!あっ!!ああっ!!!やだっ!!!ひゃっ!!!あんっ!!!私を…どうする気なのぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
プリ「wwwwwwwww」
秋月「wwwwwwwwwwww」
陽炎「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
吹雪「wwwwwwwwwwwwww」
瑞鶴「お前が持って来たくせに何を言ってるんだwwwwwwww」
デデーン
全員、アウトー
陽炎「全く持ってエロスを感じないのが腹立つ…」スパーン
プリ「普通にpixivのR-18でも見かけそうなシチュのはずなんだけどなぁ…」スパーン
如月「はぁ…んはっ…あっ…」ヒクヒク
如月「…うぅ…どう!?睦月型の実力は!」
叢雲「くっ…まぁ他の艦と比べて多少の根性はあるってことはわかったわ」
睦月「はっはー!これで睦月型は吹雪型に…」
叢雲「…でもその程度で勝ったつもりでいられるなんてお笑い草ね」
如月「え!?」
秋月「またヘンなのが出てくるんですか…!?」
叢雲「初雪、持ってきなさい!吹雪型に伝わるあのマシンを!」
初雪「応!」
叢雲「こいつで、睦月型をギャフンと言わせてやるわよっ!」
初雪「持ってきた」
叢雲「ふっ、見なさい睦月型!」
深雪「お前たちの目の前で圧倒的存在感を誇る、このマシンを!」
睦月「!?」
陽炎「!?」
皐月「こ、これは…まさか!」
長月「これは…凄い!」
叢雲「ふふ…どう?驚いたかしら?」
叢雲「これぞ、吹雪型最終兵器…三角木馬サイクリングマシンよ!!」ドドーン!
吹雪「wwwwwwwww」
デデーン
吹雪、アウトー
プリ「…こんなものが吹雪型に伝わってるんだ」
吹雪「アホか!そんなわけないでしょ!」スパーン
【三角木馬サイクリングマシン、登場】
瑞鶴「これまた随分ストレートなものを…」
陽炎「この子たちは一体何を目指しているんだろう…」
吹雪「こんなの…もう私の知ってる吹雪型じゃない…!」
如月「一応聞いてみるけど、このマシンは一体何なの?」
磯波「見ての通りです!それではこのマシンの使い方について説明をしましょう」
磯波「まず、普通にこの三角木馬に乗ります」
磯波「次に自分で木馬についてるペダルをこぎます」
磯波「そうすると三角木馬が前後左右に動き出します!迫りくる痛みに悶絶せずより長くペダルをこいだ方が勝ちです!」
皐月「な、なんだってー!」
瑞鶴「だからさwwwwwwwww」
吹雪「なんでそんなアホなルールで戦おうとするのwww?」
デデーン
吹雪、瑞鶴、アウトー
吹雪「くっ!」スパーン
瑞鶴「うわぁっ!」スパーン
皐月「うーん…これはちょっとボクは引いたなぁ…」
如月「企画とは言ってもかなりヤバめのマシン…だし…」
磯波「おや?皆さん怖じ気ついてしまったのですか」
深雪「情けないなー」
叢雲「やれやれ、やっぱり睦月型は吹雪型の下位艦娘…残念だけどここは私たちの勝ちってことで」
長月「待て!ここは私が行こう」ドーン!
白雪「!?」
睦月「え!?」
【睦月型副将 長月】
如月「ちょっと長月!正気!?」
望月「ありゃ流石に吹雪型の悪ふざけだろ!プライドとかそういうのが大丈夫じゃなくなるから…」
長月「大丈夫。心配するな皆、私は…」
長月「薄い本でこんな感じのマシンを見たことがある!イメトレはバッチリだぞ!」
プリ「ちょっとwwwwwwwwwwwww」
陽炎「待てwwwwww待ってwwwwwwww」
瑞鶴「聞き捨てならない言葉があったんだけどwwwwwwww」
吹雪「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
デデーン
吹雪、陽炎、瑞鶴、プリンツ、アウトー
叢雲「…いいの?」
長月「いいから早くしろ!準備するんだ!」
深雪「お、おう」
プリ「イメトレって…意味深…」スパーン
瑞鶴「酷いカミングアウトだわ…」スパーン
吹雪「いや、むしろ返って男らしさすら感じさせるよ」スパーン
陽炎「色々ともうだめだ…」スパーン
初雪「…準備できた」
長月「では三角木馬に乗らせてもらうぞ」ヨジヨジ
【長月、三角木馬に搭乗完了】
長月「よし。時間を測るためのタイマーをセットしてくれ」
長月「よーいスタートの声と同時にこぎ始めるからな」
如月「う、うん」
睦月「長月ちゃん…無理しなくていいからね…」
叢雲「タイマーセット出来たわ。準備はいい?」
長月「もちろんだ。始めてくれ」
白雪「…じゃ、よーい…」
白雪「スタート!」
長月「うおおおお!!!」キコキコキコキコ
ギッコンギッコン
長月「んほぉーーーーっ!?!?なんだこの感覚はぁーーー!!!」ガクッガクッ
吹雪「wwwwwwwwwwwwwwww」
陽炎「なんでいきなり全力を尽くすのよwwwwwww」
長月「はあはあ…ぬぉぉぉぉぉぉぉ!!!」キコキコキコキコ
ギッコンギッコン
長月「ぐっ!揺れる…!アソコが痛い!…痛いっ!!だが…痛すぎる訳でもない…!!」ガクッガクッ
長月「んっ…!んん!はあっ!なるほど三角木馬とはこういうものか…!!んきゃっ!!」ガクッガクッ
長月「うっ!あっ!うあっ!!やんっ!!!なんという僥倖!!ふははははははっ!!!」ビクンビクン
瑞鶴「おいw僥倖言うなwwwwww」
秋月「なんでこれで高笑い出来るんですかwwwwwwwww」
プリ「もうやめてってばwwwwおねがいwwwwwwww」
デデーン
全員、アウトー
長月「はー…はー…さすがにこれ以上は無理だ…」ヒクヒク
皐月「長月…」
叢雲「時間は16秒…よくこんなのに16秒も頑張ったわね」
深雪「本当だよ…」
望月「…ん?僥倖とか言ってた割にはちょっと短すぎじゃねーの?」
睦月「長月ちゃんは最初から全力でこいでたからこんなもんだよ」
長月「とにかく!睦月型の力はこれでわかっただろう!」
白雪「そうね、確かにわかったわ…」
初雪「そりゃあもう引くくらいに…」
叢雲「持ってきてなんだけど、本当にこれをこぐとは思ってなかったし…」
長月「ははは!どうだ!」
陽炎「…なんで長月って二次創作…特にSSじゃ変態扱いされてるのよ…」
秋月「性格が若葉さんと似てるからとか…でしょうか?」
吹雪「もうこれわかんない…」
初雪「…でもこれで、私たちもこれに乗らなくちゃいけなくなったね…」
白雪「しかも、通常のこれを上回るパワーの状態でね…」
叢雲「わ、わかってるわよ!うるさいわね!」
叢雲「とりあえず強化よ!深雪、追加パーツを持ってきて!」
深雪「ウイッス」ダッ
吹雪「?」
プリ「追加パーツ…?」
陽炎「嫌な予感が…いや、良い予感がしたらしたでおかしいけど」
深雪「持ってきたぜ」
叢雲「深雪ありがと。さぁ見なさい睦月型!」
睦月「?」
【三角木馬サイクリングマシン用追加デバイス登場】
瑞鶴「???」
秋月「なんですか…?」
叢雲「これは言わば、マシンを強化するための改装アイテム」
叢雲「これを三角木馬サイクリングに接続すると…」
叢雲「なんと!三角部分に電流が走るようになるわ!」
長月「!?」
望月「はぁ!?」
【なんと、マシンは電撃三角木馬サイクリングマシンに強化】
如月「そんな滅茶苦茶な…」
秋月「一気に危険マシンになっちゃいましたね…!」
吹雪「念のためもう一回言うけどこんなん吹雪型に伝わってないからね!」
叢雲「ふふ…三角木馬の痛みは倍増…この状態の木馬でも、吹雪型は耐えてみせる!」
皐月「くっ…!」
睦月「これは…ちょっとなぁ…」
叢雲「ふふん、どうよ!」ドヤ
深雪「…で?どうする?」
磯波「こんなマシンに、誰が乗るの?」
叢雲「え?もちろん決まってるわよ」
叢雲「行きなさい!磯波!!」
磯波「えっ!?私ですか!?」ガビーン
磯波「わ、私ですか…?私なんですか!?」
白雪「頑張って、磯波!」
初雪「…頼んだ。よろしく」
磯波「えぇー…」
プリ「あっ、磯波嫌がってる…」
秋月「いや誰だってそうですよ…」
陽炎「私だって股間に鈍痛と電撃を同時に喰らいたくない…」
磯波「…うぅ、わかりましたよ」ヨジヨジ
磯波「…磯波、いつでも行けます!どうぞ!」
【磯波、三角木馬に乗る】
瑞鶴「覚悟決めたわね、あの子…」
吹雪「無茶ぶりをさせられるのは、リアクション芸人枠の定め…」
睦月「タイマーセットできたよー」
叢雲「磯波、あんたのタイミングで始めていいからね」
磯波「じゃ、じゃあ早く始めてください!」
深雪「わかったわかった…それじゃよーい」
深雪「スタート!」
磯波「行きます!」キコキコ
ギッコンギッコンビリビリビリビリ
磯波「ひやああああああああああああああ!!!???」ドサーッ←崩れ落ちた
吹雪「wwwwwwwwwwwww」
秋月「wwwwwwwwwwwwwwwwwww」
陽炎「wwwwwwwwww」
プリ「wwwwwwwwwwww」
瑞鶴「はえーよwwwwwwww」
デデーン
全員、アウトー
望月「ありゃ、記録は2秒」
深雪「情けないなぁ…磯波」
磯波「ままま、待って…で、電流の強さの設定、間違ってないですかぁ!?」ビクンビクン
叢雲「大丈夫のはずよ…ちゃんと4mAで設定したし…」
睦月「ん…?違うよく見て!これ40mAになってるよ!」
叢雲「あ、ホントだ。やば」
磯波「やばじゃないですよぉおお!致死量近いじゃないですかぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
瑞鶴「ww」
陽炎「wwwww」
デデーン
陽炎、瑞鶴、アウトー
瑞鶴「いぃっ!」スパーン
陽炎「うぐ!」スパーン
秋月「ところで、致死量ってどれくらいでしたっけ?」
プリ「えーと、たしか50mA~1A以上くらいだったかな?」
秋月「え?それほとんど死んでるじゃないですか!」
吹雪「ギャグ補正で奇跡的に無傷で済んだからオッケー」
磯波「そういう問題じゃないですぅ!」
叢雲「さぁ、次はそっちの番よ」
白雪「今度はどんなものを持ってくるのかしら?」
秋月「…まだ続くんですね」
吹雪「たぶん5人ずつ全員やるまで終わらないよ…」
睦月「うぅん、そうだねぇ…」
睦月「決めた!吹雪型もぶっ飛んだものを持ってきたんだからこっちもぶっ飛んだもので対抗しよう!」
皐月「ふぇぇ!?」
望月「…ってことはさ、アレを持ってくんの?」
睦月「そうだね!じゃあ望月ちゃん、それ持ってきてくれる?」
望月「…うう、まぁ別にいいけどさ…」ダッ
瑞鶴「…何を出す気…?」
陽炎「会話的に何かまたヘンなのが出てきそうね…」
プリ「だいたい私たち、どうしてこんな戦いを見なくちゃいけないの…?」
望月「ほいよ」スッ
睦月「よーし!見て!皆!」
睦月「これが、睦月型のスペシャルアイテムだよ!」
初雪「!?」
吹雪「これは…?」
プリ「ん…布???」
【睦月型、黒い布を持ち出す】
秋月「???」
白雪「何を出したかと思えば…」
深雪「布って。それがどうしたってゆーの」
睦月「ふふん、侮るなかれ!これはただの布じゃないんだよ!」
叢雲「ふーん??」
初雪「…どういうこと」
睦月「見てて!これを…広げると…」
睦月「ほら!」バッ
秋月「…え?ああっ!」
瑞鶴「あれは…!?」
睦月「これは、島風ちゃんのパンツだよ!!」
【スペシャルアイテム 島風パンツ】
陽炎「盗んできたの?」
睦月「ちゃんと許可とって借りたよ!」
初雪「…で?それがどうしたの」
叢雲「それで耐久力を見せつけるって、出来るの?」
白雪「もしかしてこれを着けて恥ずかしさに耐えろとか、そういうこと?」
磯波「そんなの、さっきの三角木馬と比べたらよっぽど楽じゃ…」
睦月「甘い!そんなヌルいことを睦月型はしないもんね!!」
睦月「まぁ確かに穿くとこまでは合ってるけど、その先があるんだよ!!」
プリ「先…?」
陽炎「島風のパンツ穿いて何する気…?」
睦月「じゃー今回の耐久バトルのルール説明をするよ」
睦月「まずは普通に島風パンツを穿く」
睦月「そしてその状態でパンツを力一杯に上方向へ引っ張り…」
睦月「そのままパンツを前後に擦り付ける!!迫りくる快楽にどれくらい長く耐えられるか勝負にゃし!」
吹雪「wwwwwwwwwwww」
陽炎「wwwwwwww」
秋月「wwwwwwwwwwwwww」
プリ「wwwwwwwww」
瑞鶴「もう隠す気ないんかwwwwww」
デデーン
全員、アウトー
プリ「思いっきり快楽って言った…」スパーン
吹雪「もはやなんでもありなんだね…」スパーン
睦月「さぁ!どうする吹雪型!受けてたつ?逃げる?」
磯波「そんな勢いよく言われましても…」
白雪「叢雲ちゃん…」
叢雲「く…いいわよ!その勝負、相手になってやるわ!!」
叢雲「白雪がね!!」
白雪「ほわっとっ!?」ゴーン
【吹雪型副将 白雪】
白雪「ここで私の出番なのね…」
磯波「頼みます、白雪ちゃん!」
初雪「派手に散ってこーい」
白雪「他人事だと思って…」
望月「ほらよ、島風のパンツ。穿いて」スッ
皐月「限界と思ったら素直にストップをお願いするんだよ」
白雪「わかってるわよ…」←パンツ受け取った
白雪「…」
白雪「ところで、今穿いてるパンツなんだけど…」
睦月「もちろんそんなの脱ぐに決まってるよ」
如月「一張羅で勝負するのよ!さぁ早く準備しなさい!」
白雪「…はいはい」ヌギヌギ
白雪「穿いたわ」
吹雪「…妹分が、こんな破廉恥な姿に…」
皐月「こっちもタイマーの準備できたよ」
睦月「それじゃ、パンツ持ち上げるよー」
白雪「ええ…ゆっくりね…」
如月「よいしょー!」グイーッ
白雪「ゆっくりって言ったでしょーが!!!」ビクーン!
望月「それじゃ、始めるからなー」
初雪「…頑張って」
叢雲「無茶はやめるのよ、白雪!」
白雪「あーっ!応援とかいいから!!早く始めてぇぇぇぇ!!!」ビクッビクッ
プリ「wwwwww」
陽炎「wwwwwwwww」
デデーン
プリンツ、アウトー
プリ「どうしてこんなに笑えるの…」スパーン
陽炎「だいたいが雰囲気のせいだから…」スパーン
長月「それじゃ、よーい…」
長月「スタート!」
睦月「くらぇえええ!!!」コスコスコスコス
白雪「あーーー!!!そんなつよく駄目ぇーーー!!駄目っ!!ひゃあーーーっ!!!!!」ビクーン!
吹雪「くっwwwwwwwwww」
瑞鶴「滑稽wwwwwwwww」
プリ「めっちゃ食い込んでるwwwwww」
如月「そーれ、引っ張っちゃうわよぉ!」コスコスコスコス
白雪「ああ!待って!見られてる!見られてるから!!ああーーーっ!!!」ビクッビクッ
睦月「そうれ後ろからもイチニ、イチニ!」コスコスコスコス
白雪「止めてぇ!皆に見られてるのにぃ!!ふっ!うあっ!んきゃあああああっ!」ビクッビクッ
如月「あら?声が上ずってきたわよ?大丈夫?」
白雪「大丈夫じゃないって!いいから早く止めろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」ジタバタ
睦月「ぐわぁ!痛い痛い!暴れないで!」
秋月「wwwwww」
陽炎「wwwwwwwww」
デデーン
全員、アウトー
白雪「あっ…あっ…あん…」ビクッビクッ
叢雲「記録は9秒…まぁ頑張った方よね」
陽炎「これは酷すぎる」スパーン
瑞鶴「もうテンションが中学生のそれだわ…」スパーン
プリ「なんでこんなに体張るのかな、この子たち…」スパーン
秋月「でもこれも一応向こうの仕事ですし…」スパーン
吹雪「こんなんで給料貰えるのか…世知辛いなぁ…」スパーン
睦月「それにしても敏感なんだね、白雪ちゃん」
白雪「うるさい…」ヒクヒク
如月「お疲れ様ね」
磯波「それより、次はそちらの番ですよ」
初雪「…この恐怖の耐久バトルを、誰がやるのか決めたの?」
睦月「あーそうだった、決めなきゃいけなかった」
睦月「そうだねぇ…こっちのチャレンジャーは…」
睦月「皐月ちゃん!ゴー!!」
皐月「うぇっ!?ボクぅ!?」
【睦月型切り込み隊長 皐月】
皐月「…なんでボクなの」
睦月「筋トレしてるからこういうのには一番疎そう」
皐月「そんな訳ないからね!?」
如月「とにかく頑張ってね、皐月!」
初雪「…なるほどそっちは皐月を出すか」
白雪「はぁ…はぁ…さっきの仕返しはコイツにやっていいってことね…!」
皐月「やめて!八つ当たりしないでよ!」
望月「ほら皐月。島風パンツだ。さっさと穿いて」
長月「お前は睦月型、そして佐世保代表として強さを見せつけなくてはならない」
睦月「文月ちゃんにいいとこ見せたいんでしょ!!」
皐月「あのねさっきからちょこちょこと陽抜設定を盛り込んでくるのやめてよっ!」
陽炎「w」
デデーン
陽炎、アウトー
陽炎「メメタァー!」スパーン
皐月「うう…穿いたよ…スースーする」///
吹雪「あ、恥じる姿ちょっとかわいい…」
陽炎「やば、何かに目覚めそう」
長月「タイマーの準備も出来た。いつでも行ける」
如月「よーし、じゃあ始めちゃいましょーか」
初雪「パンツ上げるよ。よいしょ」グイッ
白雪「ふんっ!」グイーッ
皐月「ひいいいっ!」ビクッ
長月「それではよーい…」
長月「スタート!」
白雪「くらえやぁあああああああ!!!!スーパーおパンツ擦りぃぃぃぃぃ!!!!」コスコスコスコス
皐月「あーーーーっ!!!!!やだっ!はやいっ…速すぎっっ!!!」ビクッビクッ
吹雪「ちょっと何その技名wwwwwww」
瑞鶴「変な名前つけんなwwwwwww」
皐月「あっ!あっ!あっ!うそっ!んっ!!」ビクビクビクゥ
初雪「…お?どうしたどうした感じちゃったか?」コスコスコスコス
プリ「変に雰囲気つくらなくていいからwwwwww」
陽炎「誤解を招くwwwww!」
皐月「~~~~っ!!!ちょっ…もう限界!駄目だって!」ガクガク
白雪「ぬおおおおおお!!!どりゃあああああ!!!!」コスコスコスコスコスコスコスコス
皐月「やめろ!もうやめるんだっ!お願いだから止めてぇぇぇぇぇぇっ!!!」ガクッガクッ
吹雪「必死wwwwww」
秋月「本当、どうして私はこんなのでwwwwwww」
デデーン
全員、アウトー
皐月「うわぁん…ぐすっ…」ヒクヒク
長月「…8秒か。惜しいな」
陽炎「くそ…また笑っちゃった…」スパーン
秋月「私も途中まで耐えていたのに…」スパーン
プリ「ほんとにどうしてエロスを感じることが出来ないの…?」スパーン
瑞鶴「だから環境のせいだっていってるでしょ…」スパーン
吹雪「これが電車の中とかそういうシチュだったら、たぶんエロい」スパーン
睦月「むー、なかなかやるじゃん…」
磯波「どうです!」
如月「次こそは負けないんだからね!」
長月「ではそっちの番だ。今度は何を持ってきてくれるんだ?」
叢雲「そうね…そっちがエロで推してくるんなら…」
叢雲「決めたわ。深雪、アレを出しちゃいなさい!」
深雪「へいへい」ダッ
深雪「よいしょ、よいしょ…」ガラガラ
叢雲「持ってきたわね。これで勝負よ!」
望月「!?」
吹雪「こ、これは…?」
瑞鶴「でっかい水槽…!?」
【巨大水槽、登場】
叢雲「どや!」
秋月「ちょっと待ってください、何かあの中で泳いでませんか?」
陽炎「魚…?魚よね、アレ」
プリ「お魚のいる水槽で何するの…?」
吹雪「んん…?」
叢雲「さぁ見なさい睦月型!これが私たちの新兵器!」
磯波「凄いでしょう!驚いたでしょう!!」
睦月「いや…なに?これ」
如月「これでどうやって戦うっていうの」
長月「まさか水族館でもやる気なのか?」
叢雲「違うわよ馬鹿。そんなわけないじゃない」
白雪「今からやることは、この魚と一緒に泳いで貰うのよ」
皐月「??」
如月「???」
叢雲「あーっ!察しが悪いわね!」
深雪「いいかお前たち聞いて驚け!この水槽の中に入っている魚は…」
深雪「なんと!いわゆるドクターフィッシュって魚なんだぜ!」
皐月「!?」
如月「なっ…!?」
秋月「ドクターフィッシュってなんですか?」
吹雪「西アジアに住んでる、ガラルファって名前の魚だよ」
吹雪「人の皮膚を餌にすることもある、非常に珍しい生態で有名な魚だね」
秋月「人の皮膚!?危険生物じゃないんですか?」
陽炎「大丈夫大丈夫。皮膚って言っても角質部分だけだし歯も無いから安全だよ」
瑞鶴「まぁ一応、人の水虫を媒介する事件があったらしいんだけど個人で買ったものなら問題無いでしょ」
秋月「そうなのですか…」
プリ「えっ、じゃあ叢雲たちが今からやろうとしてるのは…」
陽炎「…それはたぶん、察しの通り」
長月「なるほど読めたぞ!叢雲っ!」
睦月「叢雲ちゃんがこれでやろうとしている戦いの内容が!」
叢雲「そう。まぁ一応この戦いのルールを説明しておくわ」
叢雲「見れば分かると思うけど、挑戦者はこの水槽に入ってもらうの」
叢雲「だけどその前にパンツを脱ぎ、制服も開帳しブラを外さなくてはならない…」
叢雲「そうして上下の秘部が丸出しになった格好、すなわち防御力がガタ落ちした状態でどっちが長く水槽に入っていられるか勝負よっ!」
瑞鶴「wwwww」
陽炎「ww」
プリ「やっぱり…wwwwwwww!」
デデーン
陽炎、プリンツ、瑞鶴、アウトー
陽炎「ドクターフィッシュの悪用…」スパーン
瑞鶴「世の中でドクターフィッシュをこんな風に使ってる奴っているの…?」スパーン
プリ「可哀想なガラルファ…」スパーン
長月「よし!ルールはわかったぞ!」
睦月「そうと決まれば始めるにゃしい!」
叢雲「あ、そうだ。水槽が大きいからこの戦いは2人同時に入って戦ってもらうわよ」
白雪「これならどっちが先に耐えられなかったかわかるからね。さぁ、そっちは誰を出す?」
睦月「そんなの決まってるよ!このドクターフィッシュ責め水槽に入ってもらうのは…」
睦月「望月ちゃん!さぁ行くのだー!」
望月「…まぁそろそろ自分かなって、思ってたし…」
【睦月型精鋭 望月】
叢雲「それならこっちは、初雪を出すわ!!」
初雪「…わかった。頑張る」
【吹雪型参謀 初雪】
陽炎「おー、初雪vs望月…夢の対決か」
陽炎「これは普通に面白そうかも」
プリ「シチュエーションが良ければだけどね…」
白雪「準備よ。脱ぎなさい」
望月「あーあ、流石にノーパンはちょっと恥ずかしいなー」ヌギヌギ
初雪「制服、一度ボタン外して終わったらまた着けるの面倒…」ヌギヌギ
皐月「脱いだらここの飛び込み台の上に立ってよねー」
磯波「2人とも準備が出来たらよーいドンしますので、そしたら同時に水槽に飛び込んでくださーい」
望月「はいはい、わーってるわーってる」
初雪「…準備できた。始めていいよ」←飛び込み台の上に立った
叢雲「それなら開始するわよ」
睦月「望月ちゃんしっかり長く入ってねー!」
深雪「頑張れー!初雪ー!」
白雪「では、よーい…」
白雪「スタート!」
望月「…」
初雪「…」
望月「…」
初雪「…」
秋月「…?」
プリ「…あれ?」
望月「…」
初雪「…」
望月「…」
初雪「…」
叢雲「…」イライラ
叢雲「ビビってないではやく入りなさいよっ!」ドンッ
望月「ギャーッ!!」ボチャーン
初雪「おわぁー!!」ボチャーン
吹雪「wwwwwwww」
陽炎「wwwwwwwwwww」
プリ「wwwwwww」
デデーン
吹雪、陽炎、プリンツ、アウトー
吹雪「いだっ!」スパーン
陽炎「ふわっ!」スパーン
プリ「あーっ!」スパーン
望月「叢雲ぉぉん!!いきなり突き落とすんじゃねぇよ!まだ心の準備ができてなぎゃあああああああ!?!?」←ドクターフィッシュに食いつかれた
初雪「私たちアンニュイだけど一応女の子だし、こういうのには抵抗がああああああああんっ!!!?」←ドクターフィッシュに食いつかれた
吹雪「リアクションwwwwwwwwwww」
瑞鶴「さすがはドクターフィッシュだwwwww」
望月「うひゃゃひゃひゃゃひゃ!!くすぐったいくすぐったいっ!!首はらめぇぇぇぇぇぇっ!!!」バシャバシャ
初雪「ふわぁぁぁぁ!!やぁだ触らないでー!ぎゃああ脇にきたぁぁぁぁぁ!!!」バシャバシャ
望月「ああっメガネ落ちた!どこ!見えない!!あああああああ!!!見えないから魚が余計くすぐったく感じるよぉぉぉぉ!!!」バシャバシャ
初雪「うおおおおおおお!!!私の乳首食われてる!乳首乳首乳首乳首乳首ぃぃぃぃぃぃん!!!!」バシャバシャ
秋月「wwwwwww」
陽炎「なんだこれwwwwwwwww」
プリ「乳首を連呼しないでwwwwwwwwww」
デデーン
全員、アウトー
吹雪「なんか、バカ殿とかドリフのコントみたいなの思い出す…」スパーン
瑞鶴「まるでひと昔前の無茶苦茶なバラエティ番組を見てるような…」スパーン
陽炎「ていうかこの2人がこんなに悶絶したの、初めて見た気がする…」スパーン
秋月「レアシーンですね…」スパーン
プリ「言ってる場合じゃないから!」スパーン
望月「んあーっ!!アソコ入ってきやがった!!ダメダメダメダメ!!そこはつついちゃ駄目だぁーー!!!」バシャバシャ
初雪「敏感なところ!そこは!もうやだ争ってる場合じゃない!早く脱出を…!!」バシャバシャ←水槽から出ようとした
望月「わ、私も…!女としての限界が…」バシャバシャ←水槽から出ようとした
望月「どわぁぁぁぁぁ!?」ボチャーン←ガラスが滑って出れない
初雪「なああああっ!!」ボチャーン←ガラスが滑って出れない
吹雪「wwwwwwwwwwwww」
秋月「wwwwwwwwww」
陽炎「wwwwwwwwwwwww」
プリ「wwwwwwww」
瑞鶴「くそうwwwwwwww」
デデーン
全員、アウトー
吹雪「こんな、二段構えだったなんて…」スパーン
瑞鶴「これはあの2人に同情しちゃうわ…」スパーン
白雪「ほら望月、掴まりなさい」
皐月「初雪も、ほら…」
望月「うううう…ありがとう…うううう…」ザバーッ
初雪「…はぁ…はぁ、助かった…」ザバーッ
【初雪&望月、同時に救助】
秋月「どうやら引き分けに終わったみたいですね」
陽炎「地味に吹雪型が睦月型を、睦月型が吹雪型を助けてるのが感動する…」
深雪「お疲れさん、2人とも」
長月「ドクターフィッシュプール、どうだった?」
望月「…色んな意味で死ぬかと思った」グッタリ
初雪「もうこのまま、永遠に異種姦され続けるのかと思った…」グッタリ
吹雪「おいwwww異種姦言うなwwwwwww」
陽炎「初雪wwwwwww」
プリ「wwwwwwwwwwwwwwww」
デデーン
吹雪、陽炎、プリンツ、アウトー
吹雪「きゃひん!」スパーン
陽炎「まだ犯されてはないでしょ!」スパーン
プリ「そんな表現はだめっ!」スパーン
秋月「そう言えば思ったんですけど、これって今どちらが優勢なんですか?」
吹雪「知らないよもう…どっちでもいい」ヒリヒリ
陽炎「でも確かに…勝敗は実際どうなってんのよ?」ヒリヒリ
叢雲「くっ、結局ここまででは勝負はつかなかったようね」
睦月「そうみたいだね…!接戦激戦の互角の戦いだよ!」
瑞鶴(あっ互角だったんだ)
プリ(互角だったんだね)
叢雲「仕方ない、こうなったらアレで勝負をつけるしかないわ!!」
睦月「そうだね、アレしかない!」
叢雲「大将同士の決戦!!」
睦月「駆逐艦に伝わる、伝説のの競技!」
叢雲&睦月「相撲で勝負よ(にゃしい)!!」ドーン
【吹雪型大将 叢雲】
【睦月型大将 睦月】
吹雪「…来たか」
陽炎「来ちゃったのね」
瑞鶴「定番の、最悪の大将同士の決戦が…」
プリ「え…相撲?ん、普通…??」
秋月「ここまで酷い戦いばかりだったのに…あ、でも上半身裸になるってとこはちょっとアレですね」
吹雪「そうじゃない、そうじゃないんだ秋月…プリンツさん…」
瑞鶴「これはきっとただの相撲じゃないのよたぶん…いや、絶対に!」
陽炎「最悪のレギュレーション付きの相撲だと思う…」
秋月「?」
プリ「た、確かにここまでの流れ的にはものすごーく嫌な予感しかしないけど…」
睦月「最終決戦のルールの説明をするよ」
叢雲「最終決戦はさっきも言った通り、相撲で勝負するわ」
睦月「でももちろんただの相撲じゃ面白くないし、最終決戦には相応しくない。そこでちょっとルールを変える必要があるにゃし」
叢雲「その新ルールとは」
叢雲「お互いの女性器に生理食塩水を注入したまま相撲をして、先に絶頂した方が負け。というルールで勝負よっ!!」
吹雪「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
プリ「えええwwwwwwwwwwwwwwwww」
瑞鶴「ついに言いやがったwwwwwwwwwwww」
陽炎「wwwwwwwwwwwwwww」
秋月「何ですってwwwwwwwwwww」
デデーン
全員、アウトー
陽炎「とうとう包み隠さず絶頂とか言ったわね…」スパーン
吹雪「今のNGワードじゃないの…?」スパーン
プリ「駄目でしょ。ぜったい駄目でしょ…」スパーン
秋月「言ったのが叢雲さんってのもまた…」スパーン
瑞鶴「酷さを倍増させてるわ…」スパーン
睦月「…」
叢雲「何よ、どうしたの」
睦月「ごめん、聞こえなかった。もっかいルール説明して?」
叢雲「しょーがないわね…」
叢雲「お互いの女性器に生理食塩水を注入したまま相撲をして、先に絶頂した方が負け。というルールで勝負よっ!!」
吹雪「wwwwwwww」
秋月「wwwwwwwww」
プリ「wwww」
陽炎「wwwwwwww」
瑞鶴「何度も言うなwwwwww」
デデーン
全員、アウトー
吹雪「叢雲ちゃん…」ヒリヒリ
陽炎「酷さの極限進化は加速する…」ヒリヒリ
叢雲「そうと決まればさっそく準備よ!」
叢雲「皆!生理食塩水を持ってきて!」
睦月「睦月型も生理食塩水を持ってくるにゃしい!!」
深雪「オッケー」ダッ
長月「ちょっと待ってろ…」ダッ
長月「ほら、持ってきたぞ」スッ
睦月「よーし!それを私のアソコの中に入れてー!」
叢雲「ゆっくり…ゆっくりよ…!」
初雪「あっ」ズボォ
叢雲「ゆっくりっていったじゃないっ!!」ビクーッ
吹雪「wwwwwwww」
プリ「だからそんな誤解を招くことはwwwwwww」
陽炎「いやもうこれに誤解も何もないわよwwwwwww」
デデーン
吹雪、陽炎、プリンツ、アウトー
初雪「…」ドピュッドピュッ←挿入中
叢雲「はうっ!んっ!くっ…」ビクビクッ
皐月「…」ドピュッドピュッ←挿入中
睦月「あぁ~っ…ううああぁ…」ビクビクッ
吹雪「…私たちは、何を見ているんだ」
秋月「えっちなはずなのに、恐ろしく面白い光景ですかね…」
プリ「皆まで言わなくていいから…」
瑞鶴「それよりひとつ言っていいかしら。今の効果音おかしくなかった?」
陽炎「さぁ?ちょっとよくわかんなかった」
瑞鶴「いや、今のは明らかに初雪と皐月にいけない勘違いを引き起こすような効果音が出てた気がしたんだけど」
プリ「…w」
吹雪「…気づかないふりしてたのにw」
デデーン
吹雪、プリンツ、アウトー
吹雪「どぴゅどぴゅはいけない!」スパーン
プリ「もうやめてぇ!」スパーン
初雪「入れ終わった。抜くよ」
叢雲「んっ…くうっ!!」キュッ
叢雲「ふ…ふふ…私は準備出来たわよ!そっちは!?」フラフラ
皐月「あーごめん、睦月のガード意外とかたくて…」
長月「やっと半分入れ終わったとこだ。もう少しだけ待ってくれ」
睦月「ごめんね、叢雲ちゃん…」
叢雲「えっ!?はっ…ちょっとぉ!?」
叢雲「だめっ…はやくしてくれないと!私!でちゃう!」
長月「あ、あと少しだから…!」
磯波「頑張って閉めててください!」
叢雲「そんな…!んあっ!?あっ!!」
叢雲「~~~~~~っ!!!!!」
叢雲「だめぇぇぇぇぇ!!!イクぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!」ビシャビシャビシャビシャ
吹雪「嘘つくなwwwwwww」
陽炎「生理食塩水だろそれはwwwwwww」
瑞鶴「成分は一緒かもしれないけどwwwwwww」
プリ「こんなの馬鹿馬鹿しいよwwwww」
秋月「wwwwwwwww」
デデーン
全員、アウトー
吹雪「あ、ありのまま今起こったことを話すよ!私の目の前で叢雲が絶頂したと思ったら爆笑が起きたんだ!」ヒリヒリ
陽炎「何を言ってるのかわからねーと思うが(以下略」ヒリヒリ
瑞鶴「あのさAVとかじゃないんだからさ…」ヒリヒリ
プリ「もっと、仕事選んでよぉ…」ヒリヒリ
秋月「流石にこの仕事は、ちょっとアレですよね…」ヒリヒリ
睦月「…んっ!」キュッ
睦月「お待たせ叢雲ちゃん!今やっと入れ終わっ…」フラフラ
深雪「ごめん、叢雲は入れ直ししてるから…」
白雪「すぐ入れるから、ちょっと待っててくらる?」
睦月「!?」
睦月「あっ…やっ…!きちゃう…きちゃうっ!!!」
睦月「やあぁぁぁぁぁあんっ!!!!イッちゃうよぉーーーー!!!」ビシャビシャビシャビシャ
プリ「wwwwwww」
瑞鶴「wwwwwwww」
秋月「ww」
陽炎「wwwwwwwwwww」
吹雪「負の連鎖きたwwwwww」
デデーン
全員、アウトー
叢雲「タイミング良くして…睦月が入れ終わったら抜くのよ…」
初雪「はいはい」ドピュドピュ
皐月「睦月、叢雲が待ってるからアソコ開いて!」ドピュドピュ
睦月「そう言われても…!」
皐月「…ふぅ、入れ終わったよ!抜くよ!」ズルッ
睦月「よ、よーし!今度こそ…!」フラフラ
叢雲「今よ初雪!抜いてっ!」
初雪「んー」ズルッ
叢雲「さ…さぁ睦月、勝負よ…」フラフラ
叢雲「…ってあれ…!?アソコが…うまく閉じられない…!ポタポタ
睦月「私も…!?なんでぇ!?」ポタポタ
叢雲「こ、こんなのって…!」ポタポタ
叢雲「なんでよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」ビシャビシャビシャビシャ
睦月「あっ!あっ!あっ!あああぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~っ!!!!」ビシャビシャビシャビシャ
吹雪「wwwwwwwwww」
瑞鶴「wwwwwww」
秋月「wwwwwwwwww」
プリ「wwwwwww」
陽炎「wwwwwwwwww」
デデーン
全員、アウトー
吹雪「興奮するとアソコは勝手に開いてきちゃうからね…」スパーン
陽炎「そうなると完全に閉められなくなっちゃうのよね…」スパーン
秋月「身体って不思議です…」スパーン
叢雲「くっ…くぅ…はぁ…はあ…!」
睦月「はぁはぁっ…ああ…はっ…」
【叢雲&睦月、戦闘続行不能】
叢雲「…睦月型は吹雪型の格下と思ってたけど」
叢雲「正直ここまでやるとは思ってなかったわ。凄いじゃない…」
睦月「…そっちこそ、凄い根性だったにゃしい…」
深雪「駆逐艦はやっぱり睦月型が先輩だな。やるじゃん!」
如月「いえ、時代は吹雪型のような駆逐艦を求めていると思うわ」
白雪「そんな!睦月型のような熟練者も必要ですよ!」
皐月「熟練なんて…やっぱり性能は吹雪型の方が上だし…」
初雪「…戦闘は機体の性能だけじゃ決まらない」
望月「そうか…?まぁ、別にいいけどさ…」
磯波「同じ駆逐艦同士、これからも切磋琢磨していきましょう!」
長月「そうだな!私たちは、好敵手だ!!」
【駆逐艦、お互いを認めて和解へ】
秋月「あっ…無事に終わりましたね」
吹雪「良かった…本当に終わってよかった…!!」
プリ「ずっとこのままだったらどうしようかと…!」
陽炎「この時間は色々と目に毒だったわぁ…」
瑞鶴「何か、なんでもいいから綺麗なものが見たい…」
【何とか暴れ駆逐艦の暴走を止めた提督たち】
【しかし、この後も休むことなく新たな仕事を命じられることとなる…】
提督「お前たち、お疲れ様」
秋月「あっ…提督…」
瑞鶴「提督さん…よく見たら綺麗だね…」
提督「どうしたんだ。気でも狂ったか」
吹雪「うん…。はっきり言ってそれに近い状況ですよ…」
プリ「私たちにはさっきのは刺激が強すぎたよぉ…」
提督「よくわからんが、次の仕事の説明をするぞ」
提督「次の仕事は報告会。運営に関わる者や一部の艦娘たち集まって、情報の交換をし合うんだ」
提督「お前たちは新任だから特別にそれの見学の許可が出たから」
提督「見に行ってお前たちも情報収集してこい」
吹雪「はーい…」
瑞鶴「気分のリフレッシュにはなるわね…いってきます…」
146 : ◆sgz06eY/Ks - 2015/11/12 00:55:07.87 Q/JzKoAy0 659/1018陽炎の性格について指摘を受けたので、蛇足かもしれませんが主人公5人の(個人的な)設定について説明すると
吹雪→初期艦。目上の人には敬語でもちょくちょく偉そうなのはそのせい
陽炎→陽抜での性格を非常に緩くしたもの。ちょっとエッチ気味なのは、陽抜本編でエロ本読んでたからそれの強調
秋月→書いた当時は一番新しい実装艦(一番後輩)だから誰にでも敬語
プリ→同人誌っぽい性格。素直、純粋、でもえっち
瑞鶴→よく二次創作で見かける瑞鶴
となっています。育てていて後から気づいたのですが、秋月は普通に駆逐仲間相手のときはタメで話しそうな感じだっので驚きましたね…
【21時00分 報告会】
【提督たちはそれの見学のため、ミーティングルームへと向かった】
提督「着いたぞ、ここだ」
吹雪「おじゃましまーす…」ガチャ
瑞鶴「こんばんわー」
大淀「これより、艦娘報告会を始めます」
大淀「一同、礼」ペコ
明石「お願いしまーす」ペコリ
秋月「あれ、もう始まってた…?」
プリ「はじまりの挨拶してる…」
提督「おっと、どうやら我々は少し遅刻してしまったようだな」
提督「てなわけでお前たちは邪魔にならないよう、あそこにある椅子に座って見学をするんだぞ」
プリ「はいっ」
秋月「了解でーす」
陽炎「ん…?そう言えばこの流れは…」
陽炎「吹雪、今気づいたけどこれ、報告会っていうのは…」
吹雪「うん。間違いなく本家で言うとこの暴露大会だよね…」
瑞鶴「自分の秘密をばらされる反面、他の人の秘密も知ることが出来る天使と悪魔的な時間だよ…」
大淀「本日、報告会にお集まり頂いたのは常任メンバーの私、伊良湖、明石と」
大淀「鎮守府新聞係の皆さんのようですね」
青葉「こんばんわー!鎮守府新聞、記者代表の青葉ですぅ!」
古鷹「今晩は宜しくお願いします」
加古「たくさん面白い情報を持ってきたからな。そっちからも新聞になりそうなネタを頼むなっ!」
衣笠「互いに有益な情報を交換し合いましょー!」
【新聞係 青葉&衣笠&古鷹&加古】
【鎮守府運営 大淀&明石&伊良湖】
プリ「わぁ、いっぱい集まってる」
秋月「大淀さんは2回目の登場ですね」
吹雪「あの人は鎮守府のことなら何でも知ってそうな感じがするからなぁ…」
陽炎「あの人たちから何を言われるのか怖いわぁ…」
大淀「それでは報告をしていきましょう」
大淀「誰か、面白い情報を言いたいことがある人はいますでしょうか?」
加古「じゃあアタシから行くよー」
大淀「では、どうぞ」
加古「あのさ、アタシが今から話すのは…」
加古「秋月って奴の話なんだけど…」
秋月「!?」
秋月「わ、私ですか!?」
瑞鶴「最初の犠牲者は秋月になっちゃったか」
陽炎「加古さんは秋月のナニを教えてくれるのかねぇ」
明石「秋月…って言ったら元駆逐艦、現提督の秋月さんですか?」
加古「そうそうその秋月のこと」
加古「秋月が昔は貧乏だったって話は有名じゃん?それに関する面白い情報があるんだよ!」
伊良湖「ふむふむなるほど」
大淀「では、それについて詳しく話してください」
加古「おっけー、えっと…」
加古「秋月は今でこそ軍人になってお金も貰って人並にお金を使うことを知ってるじゃん?」
加古「だけどまだ秋月がここに来たばかりの頃覚えてる?あの子、本当に驚くほどの貧乏生活してたんだよね」
加古「で、そんな秋月がここに来て間もないある日のことなんだけど…アタシはその日は休日で、古鷹と一緒にレストランに行ったんだ」
加古「私たちがハンバーグ食べてたら、なんとそのレストランに秋月が入ってきたんだよ」
加古「多分、はじめて給料を貰ったんだろうな。秋月はアタシたちに気付かずわくわくしながらレストランのメニューを眺めてたんだ」
加古「秋月が貧乏ってことは当時から有名だったし、恐らく秋月にとってレストランは初めてなんだなってアタシたちも察しがつくわけよ」
加古「だからアタシたちは秋月がどんなものを何を注文するかこっそり見てたんだ。秋月の初めての贅沢は何にするのか、ってね」
明石「ふむむ、ここまではほのぼのした話ですね」
伊良湖「結局秋月さんは何を注文したんですか?」
加古「それな。秋月が何を食べたかと言うと…」
加古「あいつ、悲しいことにライスだけ頼んで店の外に行って排気口から流れる料理の匂いをおかずにライスを食べてたんだよ…」
加古「初めての贅沢がそれって…悲しすぎじゃないかなぁ…」
秋月「wwwwwwwwww」
陽炎「wwwwwwwwwwww」
瑞鶴「wwwwwwwwwwwwwww」
デデーン
秋月、陽炎、瑞鶴、アウトー
瑞鶴「秋月…」スパーン
陽炎「プライド、無いの…?」スパーン
秋月「過去の話ですから!今はそんなことしません!」スパーン
吹雪「そうだよね、今は頼むのはライス大盛りだもんね秋月」
秋月「吹雪さんの言う通りです!全くもうっ!」
プリ「え?これってそういう問題なの?」
加古「更に言うと私たちが座ってた席は秋月がいた排気口のすぐ近くだったからなぁ」
加古「窓から見える秋月の姿がすんごい気まずかった…」
古鷹「今でもレストランに行って窓の外を見るとたまーに秋月ちゃんを思い出しちゃいますね…」
伊良湖「なるほど。私も今度、秋月ちゃんに何か作ってあげようかしら…」
大淀「加古さん、面白い話をどうもありがとうございました」
大淀「次は、誰が情報を話してくれますか?」
青葉「では青葉が行きましょう!」
大淀「わかりました。青葉さん、お願いします」
青葉「私がこれから話すのは…」
青葉「陽炎さんの話です」
陽炎「…私か」
吹雪「何をやらかしたの?陽炎」
陽炎「何もないわよ!…たぶん!」
青葉「陽炎さんがラノベの主役をやってるのは皆さんもご存じですよね?」
伊良湖「もちろんですよ」
青葉「確か、最終巻が12月の下旬くらいに発売なんですけど…」
青葉「青葉もそれを新聞のネタにしようと、陽炎さんにラノベをやりきった感想を取材に行ったんですよね」
青葉「その時の陽炎さんに関してお話があるんです」
明石「おー、記者っぽい情報だ」
伊良湖「どのようなお話なんでしょう?」
陽炎「取材…?確かにされたけど何もやらかしてないわよ…?」
瑞鶴「へっ?そんなまさか」
秋月「でも青葉さん、陽炎さん関連で話をしようとしてますよ?」
陽炎「何を言われるのか最後までわからないパターンが一番つらい…」
青葉「えーと、まずは取材中の陽炎さんの様子ですが…」
青葉「陽炎さん、完結したことへ対して嬉しそうでしたがやっぱり終わることへの寂しさもあったみたいです」
青葉「まぁ自分が主役を務めたラノベなのでそれは当たり前なのかもしれませんが…」
青葉「取材中に『もうあの6人で集まることも終わりかぁ』なんて発言してたあたり名残惜しさもとても大きいものだったのでしょう」
明石「そりゃ、まぁねぇ…」
青葉「その後は大変だったとことか、完結記念打ち上げの様子とか、陽炎さんは色んなことを青葉に話してくれました」
青葉「だけどその話の内容も陽炎さん本人の頑張ったことばかりじゃなくて、ラノベの同じ出演者の曙さんたちや愛宕さんたちのことまでしっかり話してくれて、やっぱり陽炎さんは優しいお姉ちゃんキャラなんだなって改めて感じましたね」
伊良湖「そのあたりはさすが陽炎さんですよね」
明石「あの年なのに細かい気配りがよく出来てると思います」
青葉「はい。で、そこまでは良かったんですけど」
明石「?」
陽炎「!?」
青葉「陽炎さん、ラノベが完結して少々気が舞っていたのでしょうか…」
青葉「取材が終わった後、何故か青葉に『まぁあなたも完結記念に飲みなさい!』なんてビールを持ち出して来たんですよ」
青葉「確かにあのラノベで飲酒描写はありましたが流石の青葉も駆逐艦にビールはマズイと思って断ったんです」
青葉「でも陽炎さんはしつこく私にビールを飲ませようとするんですよ。『何よ私の酒が飲めないの』とか言った時は正直めんどくさいと思いました」
明石「お姉ちゃんキャラ特有の絡みですね」
伊良湖「面倒見がよすぎるとこうなっちゃうんですよ」
青葉「しばらくそんな攻防戦が続きました。青葉は断り続けました。青葉も取材という仕事中なんで飲酒は駄目ですし…」
青葉「青葉もこれ以上はいけないと思って『そのビールは出演者の皆さんと一緒に飲んでください!』って陽炎さんに言ってやったんです」
青葉「…で、それに対する陽炎さんの発言が」
青葉「『こういう酒は、アンタ以外と飲む気になれないのよ!』」
青葉「でした」
青葉「青葉…これ、口説かれてます?」ポッ
陽炎「…」
陽炎「wwwwwwwwwww」←自分の発言の意味に気づいた
プリ「wwwwwww」
瑞鶴「wwwwwwwwwww」
吹雪「wwwwwwwwwww」
デデーン
吹雪、陽炎、プリンツ、瑞鶴、アウトー
吹雪「えぇ…ついに青葉もターゲットに…」スパーン
プリ「大きな記念のお酒を青葉以外の人に飲ませたくないって…どれだけ青葉のことが好きなの」スパーン
陽炎「ち、違うのよ、アレは記者特権って意味で…」スパーン
瑞鶴「この女たらし!」スパーン
陽炎「違うから!」
大淀「青葉さん、ありがとうございました」
大淀「それでは次は…」
古鷹「あ、じゃあ私いきます!」
大淀「古鷹さんどうぞ」
古鷹「はっ、はい!私が話すのは…」
古鷹「瑞鶴さんのことですけど…」
瑞鶴「おっと…ここで私…」
吹雪「年長者は何をばらされちゃうのかな?」
古鷹「瑞鶴さんと言えば、一緒に話のネタにされるのが瑞鶴さんの先輩である加賀さんですよね」
古鷹「そんな加賀さんから聞いた話があるんですけど…」
瑞鶴「!?!?」
古鷹「瑞鶴さんには葛城さんっていう後輩がいますよね」
古鷹「ある日、瑞鶴さんと葛城さんが加賀さんの下で訓練していた時のこと…」
古鷹「加賀さん的にちょっと困ったことが起こったそうなんです」
明石「うーむ、登場人物の時点で既に面白いんだけど」
吹雪「嫌な予感しかしないメンバーじゃん」
陽炎「でこぼこ3人組だもんねぇ」
瑞鶴「あんたたち、そんな酷い言い草しなくてもいいでしょ!?」
古鷹「その訓練は加賀さんにとって初めて葛城さんを指導した訓練でした」
古鷹「本当は、いつもは瑞鶴さんが葛城さんを指導しているのですが、瑞鶴さんの勧めで葛城さんも加賀さんのことをよく知ってもらうためにそうしたらしいのですけど」
古鷹「とりあえず初の共同訓練ですし、加賀さんは日本正規空母の基本であり要でもある弓道の訓練を行ったのです」
古鷹「それも的のど真中に矢を射るというシンプルな内容を行いました」
古鷹「ですが瑞鶴さんはとにかくそれが苦手で、なかなか矢が真ん中に当たらないんですよね」
古鷹「葛城さんと加賀さんは見事に数発で決めたのに対し、瑞鶴さんは何回やっても当たらない…」
古鷹「そこで加賀さんは瑞鶴さんに居残り訓練を命じました」
古鷹「これは加賀さんにとっては日常茶飯事で、瑞鶴さんにとっても毎度のことで慣れていたのですが…」
古鷹「…その時、事件は起きてしまったのです」
古鷹「加賀さんの居残り命令に対して…」
古鷹「葛城さんが『瑞鶴さんに居残りは似合わない!スパルタなんて時代遅れ!』なんて言っちゃったんですよ」
古鷹「葛城さんは瑞鶴さんをとても尊敬しているので、瑞鶴さんの尊厳を守るためにそう言ったんでしょうけど…」
古鷹「その言い方もなかなかキツくて、流石の加賀さんも怒るどころか逆にへこんじゃったみたいなんですよね」
古鷹「ですが瑞鶴さんにとって加賀さんも尊敬する先輩です」
古鷹「この状況をヤバイと思ったのか、瑞鶴さんも加賀さんのフォローに向かいました」
古鷹「それで瑞鶴さんが加賀さんに言った言葉が…」
古鷹「『加賀さんは優しい女ずい!』だったそうです」
古鷹「それに対して加賀さんから返事が来ています」
加賀『貴方の後輩がいる前でずいとか言われてもリアクションに困るわ…』
古鷹「…だそうです」
瑞鶴「wwwwwwwwwww」
デデーン
瑞鶴、アウトー
陽炎「こりゃ恥ずかしいわ…」
瑞鶴「加賀さんの前だとつい素が出て甘えたくなるのよ…」
吹雪「ちなみに、葛城さんの前でずいとか言った経験は?」
瑞鶴「無いから恥ずかしいのよ!?」
秋月「私も噂に聞くずいずい言ってる瑞鶴さんを見てみたいですー」
大淀「古鷹さん、ありがとうございました」
大淀「では、次は…」
衣笠「4人の中で残ってるのは私しかいないっしょー」
衣笠「と、言うわけで衣笠さんが話すのは…」
衣笠「ドイツから来た、プリンツオイゲンって人の話」
プリ「ええ、私!?」
瑞鶴「プリンツは日本に来たばかりのカルチャーショック話とか出そうよね」
衣笠「あのね、プリンツがこっちに来たときの話なんだけどさ」
衣笠「プリンツは友達をつくるために、色々試行錯誤してたわけよ」
衣笠「で、その一つに何か面白いことを言うって作戦があったんだけど」
衣笠「面白いっても中身はただダジャレを言うだけなんだよね」
衣笠「んで、その内容は『ドイツ語で女性は『Damen』…つまりデーモン…すなわちドイツ語学上で言うと、女性はヒト科ではなく、悪魔だという事に… 』っていうものなの」
衣笠「まぁ、これが面白い程に誰からも相手にされかった訳で」
衣笠「本人も受けないことに気づいてこのジョークを言うのをすぐやめたんだけどさ」
衣笠「なんでこのジョークが全く相手にされなかったのか理由があることを本人は知らないんだよね」
プリ「へっ?」
衣笠「その理由は」
衣笠「既にもう、ビスマルクが来たときに艦隊の皆に言いまくってて皆飽きてたんだ」
プリ「ふえええーーーっ!!??」
吹雪「wwwwww」
陽炎「www」
秋月「wwwwww」
デデーン
吹雪、秋月、陽炎、アウトー
吹雪「プリンツさん、そこまで驚くものなの…?」スパーン
陽炎「オーバーリアクションなんじゃ…」スパーン
プリ「いやだって、私もビスマルク姉さまと思考回路が同じだったから、嬉しくて…」
瑞鶴「あぁ、そういう…」
青葉「…はい!これで我々4人の情報は以上です」
古鷹「いかがだったでしょうか?」
伊良湖「全て面白い情報でした。提供を感謝します」
明石「ありがとうございます、皆さん」
衣笠「いいってことよ!次はそっちが話す番だし!」
加古「そっちからも面白ーい情報を聞かしてちょーだい」
大淀「了解しました。では私から話しましょう」
大淀「私が話すのは…」
大淀「吹雪さんのことです」
吹雪「来たか…私が…」
陽炎「私たち5人の中で話されてないのは吹雪だけだからね」
古鷹「大淀さんといえば、話すのは…」
大淀「はい。鎮守府ができたばかりの話です」
瑞鶴「大淀吹雪は互いに最古参組…」
プリ「大淀は任務艦、吹雪は初期艦だもんね」
陽炎「私たちの知らない吹雪を教えてくれるのかしら」
秋月「まだ艦娘となったばかりの吹雪さん…どんなのか気になります!」
吹雪「期待しないでよ。たぶん、大したことない話だと思うから…きっと」
大淀「それは鎮守府が出来てまだ2、3日も経っていない日のこと」
大淀「鎮守府にいるのは私と明石と提督と吹雪さんだった頃ですが…」
大淀「同年代の子がいないこともあって、吹雪さんは少し寂しそうにしていました」
大淀「提督は装備を充実させてから出撃を行いたいらしく、開発に夢中になってたせいで建造も行わなかったので、そうなってしまったのですが…」
大淀「それではいつまで経っても吹雪さんは一人ぼっちのままです」
大淀「吹雪さんは私に尋ねました。『お友だちが欲しい』って」
大淀「そこで私も吹雪さんに姉妹艦というものがいることを伝えました。今は一人でも、提督が動き出せばすぐに姉妹たちが集まることも伝えました」
大淀「吹雪さんはそれを聞いて喜んでましたね。すぐに会えたらいいなって跳ねてましたよ」
大淀「そこで私も、吹雪さんに姉妹艦のことを知ってもらおうと艦艇の図鑑を貸し出しました」
大淀「可愛いですよね。吹雪さんもまだまだ子供だったんです」
プリ「へぇー、可愛いね!吹雪!」
秋月「吹雪さんにもこんな時代があったんですね」
瑞鶴「今はこんなのになってるけど、まだまだ未熟な頃があったのね!」
吹雪「…」←既に恥ずかしい
大淀「私はそんな可愛い吹雪さんが本を読んでる様子を見たくて、つい魔がさしてこっそり覗きに行ってしまったのです」
大淀「私としては、いつか現れる姉妹艦を想像して喜んでるのかなと思って見に行ったのですけど」
大淀「実際の吹雪さんは…」
~~~
~回想~
吹雪『吹雪型二番艦は…白雪かぁ!』
吹雪『白雪ちゃん…どんな子なのかなぁ、私の姉妹だから私にそっくりだったりして!』
吹雪『三番艦は初雪、四番艦は深雪だね』
吹雪『初雪ちゃんは初ってついてるから幼くて元気がよさそう!ふかゆきちゃんはなんだか柔らかそうな名前だなぁ、きっと大人しい子なんだろうな』
吹雪『それにしても面白い!吹雪型なだけに私の姉妹艦には『雪』の文字がついてるよ!』
吹雪『覚えやすいなぁ!これならいつ姉妹が来てもすぐに名前を覚えられるー!』
吹雪『よーしよし、次の五番艦は誰なのかな?』
吹雪『…』
吹雪『…吹雪型五番艦、叢雲?』
吹雪『…』
吹雪『ホワイッ吹雪型ピーポォーーッ!!??』
吹雪『急に覚えにくくなったぁーー!!??これじゃちゃんと姉妹の名前覚えれるか心配だよぉーーー!!』ゴロゴロ
~~~~
~~~
大淀「…と」
大淀「荒れに荒れていました」
瑞鶴「wwwwwwwwww」
吹雪「荒れる言うなwwwwww」
デデーン
吹雪、瑞鶴、アウトー
陽炎「いやーいい話だった」
秋月「吹雪さんの過去がついに明らかにされましたね」
プリ「吹雪って昔からそういう性格だったんだね!」
吹雪「それどういう意味!?」スパーン
瑞鶴「感動でもなんでもないからっ!」スパーン
青葉「大淀さん、どうもありがとうございました」
青葉「では次は…伊良湖さん、何か情報をお願いできますか?」
伊良湖「わかりました」
陽炎「あれ?まだ続くの?」
吹雪「私たち5人はもう言われたはずじゃ…」
伊良湖「私が話すのは提督のことです」
吹雪「ふおっ!?司令官!?」
瑞鶴「割かしどうでもいい情報の予感がっ!」
伊良湖「少し前に、提督が私たちに迷惑をかけた話があるんです」
明石「提督が?伊良湖さんと間宮さんに?」
伊良湖「はい。私たちの店は利用券を使って甘味を提供する制度になっているんですが…」
伊良湖「提督にとってその利用券は、課金をするかイベントに勝利するか手に入らないような貴重なものでして…」
伊良湖「それでどうやら、艦娘の皆さんに『利用券はもったいないからあまり使うな』って言ってたみたいなんです」
伊良湖「しかしそれだと私たちの店にお客さんが来てくれない…」
伊良湖「だから私たちも艦娘の皆さんに『利用券なんかいいから食べに来て』って言ったんですよ」
吹雪「…あー、そう言えばそんなことあったような…?」
プリ「言われたら思い出すような話…だよね?」
伊良湖「私と間宮さんは確信しましたね。これでまたお客さんが、艦娘の皆が来てくれるって」
伊良湖「…その直後でした」
伊良湖「食べ放題と勘違いした提督と赤城さんがやって来て…」
伊良湖「甘味をほとんど食べ尽くしてしまったのです!!」
伊良湖「貴方は呼んでいません!!提督!!!」
吹雪「wwwwwww」
瑞鶴「wwwwwwwww」
秋月「wwwwwwwwwww」
プリ「wwwww」
陽炎「wwwwwwww」
デデーン
全員、アウトー
吹雪「…司令官」
陽炎「アンタ、実はかなりのアホでしょ」
提督「…」
瑞鶴「しらを切るんじゃないっ!」
プリ「私だって、食べたかったよ…」
秋月「うらやましいです…」
提督「一応、間宮から羊羮で殴られるという制裁は喰らったんだけどな」
伊良湖「ですから皆さんに伝えてください…遠慮なく食べにきてくださいと…」
衣笠「はーい、任せてー」
青葉「メモしなくちゃ。えーと、司令官はアホと…」メモメモ
加古「アレの犯人って提督だったんだな…」
青葉「それでは、最後は明石さんが残りましたね」
青葉「明石さん!最後にいっちょ面白い情報をお願いします!」
明石「はーい。私が話すのは…」
明石「青葉さんの話ですけど…」
青葉「んっ!?」
青葉「私ですか!?なんでですか!?」
明石「私が個人的に経営してる売店でのできごとなんですけどね」
青葉「あれっ無視された」
明石「実は売店の裏に、お盛んな子に向けたR-18コーナーをこっそり作ってるんですよ」
明石「まぁそこではエロ本を売ったりオ◯ニーグッズをしてるんですが」
明石「やっぱり一番人気なのは提督グッズな訳なんです」
明石「提督セクシー抱き枕とか、提督淫乱ボイスとか、かなり売れて儲けてるんですよね」
明石「だけどそういった人気商品を作るには素材が必要で、青葉さんによる提督の盗撮・盗聴によって提供されているです」
明石「なにせ、上手く提督を撮れるのがここじゃ青葉さんしかいませんからね」
青葉「…」
吹雪「おや、なんだか危なそうな話に…」
陽炎「ちょっと面白そうかも…」
明石「んで、これは1週間前の話なんですが」
明石「私は新しい提督グッズを作るべく、青葉さんにまた盗撮をお願いしたんです」
明石「新しいグッズとは言っても抱き枕カバーの新バリエーションですけどね」
明石「私としては、ふつーに提督を撮って戴くくだけでよかったのですが…」
明石「その日の青葉さんはナニを考えていたのか、どうやらちょっと青葉さんもお盛んだったみたいで」
青葉「撮ってきた写真が…」
明石「提督の性器のドアップでした」
明石「…どうやって撮ったんです?」
吹雪「…」←ちょっと生々し過ぎて笑えない
陽炎「…」←同上
瑞鶴「…」
秋月「…」
プリ「…」
青葉「滑ってんじゃないですか明石さぁん!!」
青葉「青葉の黒歴史なのに…」
明石「あ、そうそう。ちなみに剛毛でした」
吹雪「w」
プリ「ww」
陽炎「w」
デデーン
吹雪、陽炎、プリンツ、アウトー
明石「これでいいですか?」
青葉「そういう問題じゃないです!!」
大淀「まぁとにかく、これで報告会は終わりです」
伊良湖「本日はお集まりありがとうございました」
青葉「えっちょっと皆さん!?勝手に終わらないでくださいよ!」
衣笠「ほら青葉、帰るよ」
古鷹「あんまり長居したら迷惑でしょ」
加古「はや帰って寝よーぜ、青葉…」ウトウト
青葉「待ってー!青葉のあんまり知られたくない秘密がー!」ズルズル
ガチャ
バタン
吹雪「…」
プリ「提督」
陽炎「どれくらい剛毛なんですか?」
提督「本人の前で普通聞く?それ」
【21時30分 再び休憩室へ】
吹雪「どっこいしょ、きゅーけーい」
陽炎「おばあさんじゃないんだからどっこいしょとな言わないの」
プリ「それにしても、もうすっかり夜になっちゃったねー」
秋月「21時をこえちゃいましたね。もうすぐ消灯時間の22時です」
瑞鶴「でもさ、提督に消灯時間なんてあると思う?」
秋月「…無いでしょうね」
吹雪「あっ、ということは今からの仕事は…」
ガチャ
提督「気付いたようだな、吹雪」
吹雪「やっぱり来ましたか」
プリ「今からの仕事はなーに?」
提督「お前たちの予想通り、今からの仕事は夜の見回りだ」
吹雪「やっぱりですね」
提督「もうすぐ消灯時間…だが奴らは年頃の女の子。ちゃんと消灯時間に寝ようとしない奴らは駆逐艦にも戦艦にも非常に多い」
提督「今の時間は消灯直前。そこでお前たちには消灯までは艦隊の皆に睡眠の催促を」
提督「消灯後はちゃんと寝ているかの見回りをしてもらう」
提督「睡眠不足で次の日の仕事が疎かになってしまっては困るからな。ちゃんと寝かせるように頼むぞ」
吹雪「了解でーす」
陽炎「わかったわ。任せて」
提督「まずは鎮守府にいる奴等の追っ払いだ」
提督「よくのんびりとギリギリまで鎮守府に居座ろうとしてる奴が時々いるが、俺たちはそういった奴らをちゃんと22時までに寮へと誘導しなくちゃいけない」
提督「消灯すると真っ暗になるからな。ふらふら歩かれて怪我でもしたらたまらん」
提督「と、いうわけでこの鎮守府を歩き回り、居座ってる艦娘を見つけたら叱ってくれよな」
秋月「はいっ!」
提督「ちなみに艦娘はのんびりしやすい給湯室とか食堂とかに集まってることが多いから」
提督「そこら辺を中心に探してみてくれ」
プリ「はいはーい」
吹雪「それじゃ、いってきまーす」
【21時40分 睡眠催促】
【給湯室】
陽炎「とりあえず給湯室に着いたわ」
瑞鶴「提督さん、この辺を探せって言ってたよね」
吹雪「ほんとかなぁ…どれどれ」
秋月「…あっ、いますね」
鬼怒「ふわぁ~…むにゃむにゃ…」
羽黒「あわわ…起きてください、鬼怒さん…」
【眠りかけ 鬼怒】
【付き添い 羽黒】
鬼怒「うぅ~ん…ふわぁ…」
羽黒「こんなとこで寝たら風邪引いちゃいます…起きて…!」
吹雪「ありゃ、寮に戻る前に先に寝ちゃったのかこの人は」
秋月「給湯室って畳や座布団とかあってくつろぐのに最適ですからね」
プリ「タタミは横になると気持ちいいよー!」
陽炎「私もこうやって寝転がってたら落ちちゃうことってよくあるわー」
羽黒「起きてー」ペチペチ
鬼怒「んあー…」zzz
秋月「起きませんね」
吹雪「鬼怒さんはいつも運動してるから寝つきがいいんだよ」
陽炎「メリハリのある性格だからね。羨ましいわ」
瑞鶴「でも一応起こしてあげないと…」
プリ「しっかり寮まで送ってあげなきゃ」
羽黒「鬼怒さん、鬼怒さん…」ペチペチペチペチ
鬼怒「んごぁー」zzz
羽黒「うぅ…ぜんっぜん起きませぇん」
羽黒「ここで寝たらいけないのに…」
羽黒「で、でもこっちにも手はありますから…これを使って起こします!」
吹雪「?」
瑞鶴「?」
羽黒「…」ゴソゴソ
羽黒「…いきます」スッ
陽炎「!」
秋月「あれは…」
吹雪「洗濯バサミ!」
【洗濯バサミ登場】
羽黒「あの、ごめんなさい、鬼怒さん」
羽黒「これで…起きてください!」バチンッ
鬼怒「ぐぅー」zzz←鼻に洗濯バサミ
秋月「wwwww」
陽炎「wwwwwwwww」
吹雪「起きろよwwwwwww」
デデーン
吹雪、秋月、陽炎、アウトー
秋月「あいたっ!」スパーン
陽炎「ふぐっ!」スパーン
吹雪「しぇー!」スパーン
鬼怒「ごぁー…」zzz←まだ起きない
羽黒「…」
羽黒「洗濯バサミは、まだ沢山あります」
瑞鶴「!?」
プリ「まだ挟むっていうの!?」
羽黒「これでっ…!」バチンッ
鬼怒「んぅー…」zzz ←耳に洗濯バサミ×4
羽黒「これなら…!」バチンッ
鬼怒「むにゃー…」zzz←顎に洗濯バサミ×3
羽黒「これ以上、寝かせません…!」バチンッ
鬼怒「ふみゅー…」zzz←瞼に洗濯バサミ×2
瑞鶴「待てwwww落ち着けwwwww」
秋月「鬼怒さんwwww鬼怒さんがwwwwww」
陽炎「見るに耐えない姿になってるwwwwwww」
プリ「これ痛いよwww絶対にwwww」
吹雪「勘弁してやってwwwwwwww」
デデーン
全員、アウトー
吹雪「くっそー…」ヒリヒリ
陽炎「鬼怒さんも鬼怒さんでなんで起きないの…」ヒリヒリ
羽黒「うう…こんなにやってるのに起きないなんて…」
鬼怒「ふんがー…」zzz←見るに耐えない姿
羽黒「こうなったら…こうなったら…!!」
羽黒「奥の手を使うしかありません!!」
プリ「お、奥の手!?」
瑞鶴「今度は何をするの!?」
羽黒「♪~♪~」←鼻歌
瑞鶴「!?」
プリ「!?」
羽黒「ぐーちょきぱーでーぐーちょきぱーでー♪」
羽黒「なにつくろー、なにつくろー♪」
羽黒「みぎてがぐーで、ひだりてもぐーで♪」
羽黒「鬼怒」←鬼怒のポーズ
鬼怒「鬼怒」ガバッ←起床
吹雪「wwwwwwww」
秋月「wwwww」
瑞鶴「wwwwwww」
陽炎「wwwwwwwww」
プリ「wwwww」
デデーン
全員、アウトー
※イメージ画像

羽黒「鬼怒さん!」
鬼怒「やー、ごめんごめん。つい寝ちゃってたぁ…」
鬼怒「迷惑掛けちゃった?ほんとごめんねぇ、私のために…」
羽黒「いえっ、起きてよかったです!はい!」
鬼怒「じゃあ寮へ帰ろっか」スタスタ
陽炎「出たよ…鬼怒さんの得意技…」
吹雪「いいなぁ、持ちネタある人は…羨ましい」スパーン
秋月「鬼怒さん、洗濯バサミだらけのまま帰って行きましたね…」スパーン
プリ「あれ、肌にダメージありそうなんだけど…」スパーン
瑞鶴「鬼怒は気にしそうにないからいいんじゃない…?」スパーン
【給湯室の艦娘を追い出した提督たち】
【彼女たちは場所移動をし、食堂へ向かった】
~~~
【食堂】
吹雪「今度は食堂」
プリ「ここにも艦娘たちがいるって言ってたっけ」
瑞鶴「…いるわいるわ。あれは…」
秋月「レーベレヒトさんにマックスさんですね」
Z1「…」
Z3「…」
【食堂 レーベレヒトマース&マックスシュルツ】
プリ「あっ!レーベとマックスだー!」
陽炎「食堂のカウンター席に座ってるわね」
瑞鶴「何かを待ってるみたい…?」
秋月「あの二人は何をしているのでしょうか…?」
Z1「ねぇマックス。これは本当の話なのかい?」
Z1「消灯時刻直前に、食堂のカウンターに料理人が現れるってこと…」
Z3「本当よ。ビスマルクから直接聞いたもの」
Z3「知る人ぞ知る食堂の裏メニューがこの時間だけで食べられるのよ」
Z3「だからもう少しだけ待ちましょう」
Z1「うん…」
瑞鶴「ほぇ、裏メニュー???」
秋月「そんなのあったんですか?」
【レーベ、マックス、裏メニューの捜索中】
プリ「えっビスマルク姉さまから直接!?私はそんなの聞いてないよー!」
吹雪「落ち着けプリンツさん。私だって知らなかったから」
陽炎「むしろ私も驚きたいくらいだから」
秋月「それに料理人って…こんな時間に一体誰が出てくるのでしょうか?」
瑞鶴「居酒屋勢はちゃんと鎮守府居酒屋に行くはずだし…?」
秋月「…と、噂をすれば、アレは…!」
??「…」スタスタ
Z1「あっ!」
Z3「ほらレーベ。やっぱり来たみたいだわ」
Z3「これが、噂に聞く夜の料理人…」
Z3「谷風よ」
谷風「…」ドーン
吹雪「!?」
瑞鶴「!?」
【料理人 谷風】
吹雪「…谷風て」
瑞鶴「料理、出来るの?」
Z1「わぁ、噂は本当だったんだぁ…」
谷風「ん…谷風さんに何か用事かい?」
Z1「は、はい。噂を聞きつけ、ここで何か食べさせて貰えると…」
Z3「私たちここ初めて来たの。貴方は一体何を作るのか教えてくれるかしら」
谷風「…つまりお前さんたちは何も知らずにここへ来たってことかい?」
Z3「ええ、まぁ…」
Z1「そういうことになりますね…」
谷風「てやんでい!!」クワッ
Z1「」ビクッ
Z3「」ビクッ
谷風「ここは秘密の食堂…そんな生半可な気持ちで来られちゃ困るなぁ」
谷風「こちとらプロだぜ。よくわかってないような小娘を相手にしてるほど暇してないんだ」
谷風「ここでちゃんと食事をしたいのなら、しっかりと情報をあちゅっ…集めてから」
吹雪「ちょいww」
陽炎「大事なとこで噛むなww」
デデーン
吹雪、陽炎、アウトー
吹雪「うごっ!」スパーン
陽炎「ひあっ!」スパーン
谷風「あー、ごほん…」
谷風「まぁいいや。せっかく来てくれたんだから教えてあげよう」
谷風「谷風さんがつくるのは、うどんさ」
Z1「うどん?」
Z3「あの白くて太いの?」
谷風「そうともさ。それがここの唯一のメニューさ」
Z1「1つしか無いの?」
谷風「そうだよ。下手に他のメニューを作って他のメニューに気を取られたらうどんの質が落ちちまうからな」
谷風「うどんだけに集中することによって生まれる、最高のうどん…それがうちのうどんさ」
谷風「もし他のものが食べたかったら帰ってくれてもいいんだぞ」
Z1「いえっ、ではうどんをください」
Z3「私もお願いします」
谷風「わかった。うどん2つ、ちょっと待ってくれ」
瑞鶴「…裏メニューがうどんて」
吹雪「食堂でいつでも普通に売ってるし」
プリ「何かどこかが普通のやつと違うんじゃない?」
陽炎「普通に考えたらその可能性が高いわね」
谷風「…」←厨房の中に入った
Z1「…」
Z3「…」
Z1「…あの人、頑固っぽい人だね」
Z3「そうね…だけどヤーパンの頑固者の作る料理は総じて美味しい傾向にあるという話を聞いたことがあるわ」
Z1「そうなの?」
Z3「そうらしいわ。頑固だからこそ料理へのこだわりがどうとかこうとかで美味しくなるそうよ」
Z3「プリンツが言ってたもの。間違いない情報よ」
Z1「へぇー」
吹雪「…ドイツの子たちに何を教えてんの」
プリ「w」
デデーン
プリンツ、アウトー
プリ「いたい!」スパーン
陽炎「プリンツさんもどっからそういう情報を仕入れたの…」
プリ「ヤーパンの漫画から…」ヒリヒリ
瑞鶴「やっぱりね…」
吹雪「だいたい想像できるわ…」
谷風「…」スッ
Z1「!」
Z3「あっ」
谷風「待たせたな。完成したぞ」
Z1「えっ?早かったね」
吹雪「厨房に入ってから5分くらいしか経っていないような…」
谷風「まぁ細かいことは気にすんなって」
谷風「それよりも見て。これが、谷風さんの自信作うどん…」
谷風「赤いきつねだ」スッ
吹雪「wwwwwwwwwwwww」
瑞鶴「カップ麺wwwwwww」
秋月「wwwwww」
プリ「wwwwwwwwww」
陽炎「こらwwwwwおいwwwww」
デデーン
全員、アウトー
吹雪「散々振ってそれかぁ…」スパーン
陽炎「ていうかこれシ◯ラの持ちネタじゃないの…」スパーン
プリ「確かにこれ私も好きだし美味しいけどさ…」スパーン
秋月「私もこれ初めて食べたときは感動しましたけど…」スパーン
瑞鶴「裏メニューがジャンクフードは酷い!」スパーン
谷風「さぁ、お食べ」
Z1「…」
Z3「…」
谷風「…」
Z1「見てマックス!とても美味しそうだよ!」
Z3「今どき発泡スチロールの器を使うなんてなかなか個性的ね。流石だわ」
吹雪「wwwwwwww」
秋月「wwwwwwwwwww」
陽炎「www」
プリ「知らなかったのwwww」
デデーン
吹雪、秋雨、陽炎、プリンツ、アウトー
谷風「うどんは勢いよく食うものだ。やってみろ!」
Z1「じゅるるるるるるっ!じゅっ!熱っ…でもおいしい!」ズルズル
Z3「これは…!深海棲艦との戦いの疲れが癒されるわ!」ズルズル
谷風「そうだろう?なんせ、赤いきつねだからな」
Z1「Prima!」ズルズル
谷風「あはは、深海棲艦が怖くて赤いきつねは食えねーからな!」
吹雪「…プリンツさん」
プリ「…はい?」
陽炎「漫画よりもさ、他に教えることがあったでしょ…」
プリ「そんなこと言われたってぇ…」
Z1「ごちそうさまでした」
Z3「Danke、また来るわ」
谷風「おうよ!いつでも来なー!」
【艦娘、食堂から撤収】
吹雪「あっ、帰ってった」
陽炎「ほんと何だったのこの時間…」
秋月「で、でもこれで食堂の艦娘を寮に帰すことはできましたし!」
プリ「これでおっけー!…なのかな?」
瑞鶴「これで給湯室、食堂と行ったわよね」
プリ「えぇっと、次は…」
提督「お前たち」ヌッ
プリ「わわわわっ!!?提督!?」ビクッ
秋月「急に出てきてびっくりしちゃいました…」
提督「お前たち、追い出し作業ご苦労様だった」
提督「とりあえず、お前たちに伝えたいことがあってここに来たぞ」
陽炎「へっ?私たちに伝えたいこと…?」
瑞鶴「追加の仕事とか何かかしら?」
提督「まぁ遠からずも近からずだな」
提督「お前たちに伝えたいこと、それは…」
提督「時間を見てみろ」
吹雪「?」
提督「今の時間は、21時59分50秒だ」
プリ「!」
瑞鶴「じゃあ、私たちに伝えたいことって…」
提督「そうだ。消灯時刻のお知らせだ」
提督「せっかくなのでカウントダウンをするぞ」
プリ「はーい!3…」
秋月「2」
吹雪「1!」
瑞鶴「消灯!」
パッ
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
吹雪「…暗っ!!」
提督「当たり前だろ。電気切ったんだぞ」
陽炎「ま、前が見えない…」
プリ「あ、なんかふかふかしたのに当たった。これ誰?」
秋月「秋月です」
瑞鶴「くっ」
提督「ほら懐中電灯」ペカー
吹雪「あっ…明るい」
提督「よし、では改めて連絡事項を伝えるぞ」
提督「お前たちに伝えることは、消灯後の仕事内容の再確認だ」
陽炎「再確認…っても仕事内容は見回りでしょ?」
提督「そうだな。今からお前たちは鎮守府の見回りをしてもらう」
提督「だがその見回りのルートを教えてなかったから今から伝えるって話だ」
瑞鶴「なるほどね」
提督「見回りのルートは…まずは寮に行き、ちゃんと艦娘たちが眠っているかの確認だ」
提督「その次は司令部の見回り。不審者がいないかの確認をしてもらうぞ」
提督「最後は倉庫などをチェックして、これで見回りは終わりだ。ちゃんと全て回って異常がないか確認してくれよ」
瑞鶴「了解、わかったわ」
プリ「結構な長旅だねー」
吹雪「またこんな疲れそうな仕事を…」
提督「文句を言うな。一応今日の分の仕事はこれを持って全て終わりだからな」
提督「これが終わったらおやすみタイムだ。残りの仕事はまた明日だからゆっくりと眠ってくれ」
秋月「それ本当ですか!」
プリ「やったー!疲れたからはやく寝たーい!」
吹雪「…次の日まで続くのか」
瑞鶴「始まったのが9時だったから…終わるのも9時なのよね…」
提督「以上で連絡は終わりだ。それじゃ消灯後もよろしくな」
秋月「はーい」
提督「…っと、最後に一つ」
プリ「?」
提督「この時間は、特別に笑っていいことを許可されている」
吹雪「!」
プリ「えっ?ほんと?」
提督「おう。だがその代わり、驚いたらアウトになるからな。気を付けろよ」
提督「提督たるもの何事にも動じずに見回りをしてくれ。それじゃあな」
秋月「わかりましたー!」
陽炎「…やっぱり始まったわね」
吹雪「本編で言う、驚いてはいけない編が…!」
瑞鶴「くっ…心臓にダメージ来そうだわ…」
【22時00分 消灯】
秋月「それじゃあ出発です!」
プリ「吹雪、懐中電灯でしっかり前を照らしてね!」
吹雪「はいはい」
陽炎「最初の目的地は…寮だったっけ」
瑞鶴「ここからだとそれなりに長い距離があるわ…」
吹雪「でも行くしかないよ、仕事だし…怖いなぁ…」
陽炎「これで今日は終わりなんだから、頑張りましょう…」
~~~
秋月「♪~♪~」テクテク
プリ「よるの~ちんしゅふ~♪あるこ~あるこ~♪」テクテク
吹雪「…」ビクビク
瑞鶴「…」ビクビク
陽炎「…」ビクビク
秋月「…なんで吹雪さんたちは怖がってるんですか?」
プリ「そうだよ。暗いのは夜戦で馴れてるでしょ。お化けとか今さら怖いわけないのに」
吹雪「2人とも冷静に考えて。向こうが驚いたらアウトって言ってるのに驚かせに来ないと思う?」
陽炎「笑っていけなかったときも笑わせに来てたでしょ。だから…」
プリ「えー?たぶん大丈夫だよー!」
秋月「私たち、いつも命懸けの仕事をやってるんですよ!ちょっとのことなら驚いたりしません!」
瑞鶴「それフラグじゃん…」
吹雪「とにかく、そろそろ何か出てきそうな気がするよ…」
吹雪「…」テクテク
秋月「…」テクテク
陽炎「…」テクテク
瑞鶴「…」テクテク
プリ「…何も出てこないじゃん」テクテク
吹雪「うーん、こんなはずじゃ…」
陽炎「もしかしたら出てくるのって寮に着いてからじゃない?」
陽炎「司令官も寮に行けって言ってたし。道中シーンはカットする気とかそういうのでしょこれ」
瑞鶴「その可能性は高いわねー。もうすぐ寮に着いちゃうし」
プリ「なーんだ。そうなの」
秋月「とりあえず寮までは楽勝ルートってことですね!」
吹雪「ふー、なら少しリラックスしても大丈夫かな…」
陽炎「そうね、心構えは寮にしてからでいいってわかるし…」
ガッチャーン!!
吹雪「ふぉぉーーーっ!!?」ビクーッ
秋月「きゃあーーーっ!!?」ビクーッ
陽炎「ぬぉあああっ!?!?」ビクーッ
プリ「わあぁぁぁぁぁぁ!!」ビクーッ
瑞鶴「うひぃぃぃぃぃ!!??」ビクーッ
【突然、割れる窓】
デデーン
全員、アウトー
吹雪「…」←腰が抜けた
プリ「…」←同上
熟練見張員「…」スタタタ
熟練見張員「クラァ!!」←デコピン
秋月「いったぁい!」バチコーン
瑞鶴「唐突に仕掛けんの止めてよ!」バチコーン
陽炎「でもプリンツさんも秋月もこれでわかったでしょ…?」バチコーン
吹雪「こんな感じで、驚かせに来るってことが…」バチコーン
秋月「はい…よくわかりました…」バチコーン
プリ「やっと私もわかったよ…これ、超苛酷じゃん…」
瑞鶴「そうよ…だから怖いのよ…」
秋月「き、気を取り直して行きましょう!」
プリ「まずは寮に向かわないと!」
吹雪「そうだね…いつまでもここでびくびくしてる訳にもいかないし…」
陽炎「さっさとこんな見回り、終わらせましょう…」
瑞鶴「よーし、じゃあ行くわよ」
プリ「今度こそ見回りスタート!」
ガタッガタガタ
ドサーーーッ!!!
天城「…」←天井から降ってきた

瑞鶴「ぎょわぁぁぁぁぁぁ!!!」ビクーッ
プリ「いやぁぁぁぁぁぁ!!??」ビクーッ
吹雪「うおおおおおおおお!!??」カチッ
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
陽炎「ちょっと吹雪!?なんで懐中電灯の電気消したの!!!」ビクーッ
吹雪「ご、ごめーん!驚きすぎてもう…!!」
秋月「もうなんなんですかー!!これぇー!!」←パニック
デデーン
全員、アウトー
瑞鶴「ぐわぁ!」バチコーン
プリ「痛いよぅ!」バチコーン
陽炎「それより吹雪…早く電気つけて…」ズキズキ
吹雪「そ、そうだね…つけるよ…」カチッ
パッ
天城「…!…!!」←落ちた痛みでのたうち回ってる
吹雪「wwwwwwwww」
プリ「wwwww」
陽炎「ちょっと怖いからやめてww」
天城「…」←撤収
陽炎「あー、びっくりした…」
秋月「ここまで驚いちゃうなんて思いませんでした…」
プリ「…私、心折られちゃったよ…」
瑞鶴「偶然ね…私も…」
吹雪「瑞鶴さんは最初っから七面鳥みたくビビリ全開だったくせに」
瑞鶴「何よ!吹雪もビビってたわよ!」
陽炎「ていうかこれでまだ見回りが始まったばかりなんて…先が思いやられる…」
プリ「もうすぐ寮に着くけど、何が私たちを待ち構えてるんだろ…」ビクビク
【寮に辿り着くために、真っ暗闇の中を歩く提督たち】
陽炎「吹雪が懐中電灯持ってるんだからね…しっかり案内しなさいよっ!」
吹雪「わかってるよ…とりあえずこの廊下を進んで…」
瑞鶴「…この奥に外に出るための渡り廊下があるはずよね」
陽炎「そうよ…あったわ」
吹雪「この渡り廊下を渡れば、そこの目の前には…」
プリ「私たちの寝床、艦娘寮が…!」
秋月「き、来ちゃいましたね…」
【提督一行、ついに寮に到着】
プリ「うわっ…寮の電気、全部切れてる…」
陽炎「恐ろしいくらいに暗いわね…」
秋月「夜の寮って、外からみたらこんな真っ暗なんですね…」
吹雪「とりあえず中に入るよ」ガチャ
瑞鶴「入り口に罠は…ないみたい」キョロキョロ
陽炎「よかった、いきなり不意をつかれたらどうしようかと…」
プリ「いつどこから相手が来るかわからないからドキドキしちゃうよ…」
秋月「いつもの寮なのに、どうしてこんなにも恐怖を感じちゃうのでしょうか…」ドキドキ
吹雪「うう、こんな怖い肝試しは人生で初めてだなぁ…」ドキドキ
瑞鶴「ていうか冬なのに肝試しって、季節外れすぎでしょ!」
秋月「いやそんなこと私に言われましても…」
陽炎「とにかく、先に進みましょう」
瑞鶴「そうね、さっさとこんな見回りは終わらせるわよ!」
吹雪「ううむ…なんとかここでの負担を減らす方法とかないかなぁ…」
プリ「そんな方法、あったら苦労しないよ…」
吹雪「だよね…そうだよねぇ…」
吹雪「…ん?待てよ…?」
秋月「?」
吹雪「そうだ!ちょっと待ってみんな!!私にアイディアがあるの!!」
秋月「わひゃっ!」ピクッ
瑞鶴「わっ!急に大きな声を出さないで!」
吹雪「あっ…ごめんごめん…」
陽炎「え!?吹雪、何か思い付いたの!?」
吹雪「うん。考えたんだけど、私たちは一応もう寮の中には入ったから、これで見回り完了ってことでいいんじゃない?」
陽炎「えっ?」
吹雪「司令官は寮を見てこいって言ったんだよ。なら入り口だけでも見回りは完了って言ってもおかしくないんじゃないかな」
瑞鶴「は?そういう問題なの?」
秋月「それは見回りって言わないんじゃあ…」
陽炎「でもその意見には賛成ね。吹雪の言ってることは間違いって言い切れないし、自ら危険に身を投じることもないんだし」
秋月「確かに変に活動範囲を広げてデコピンを喰らうのは私も嫌です」
吹雪「でしょ!?私かしこい!」
瑞鶴「まぁ…そうね。吹雪の言う通りよね」
プリ「吹雪、名案だよ!もう寮から出て次の場所に行こう!」
秋月「それでは寮から帰りましょう!」
吹雪「うん!それが一番だよっ!」
陽炎「吹雪もたまにはいいこと言うじゃない」
吹雪「吹雪の素晴らしい機転で、私たち5人のおでこは守られたのだった…」ドヤ
瑞鶴「何言ってんの…」
プリ「扉を閉めて…と」バタン
秋月「じゃあ次は司令室の見回りを…」クルッ←後ろ振り向いた
ダッダッダッダッダッダッダッ ダ ッ ダ ッ ダ ッ
鈴谷「待てやぁぁぁぁぁぁ!!!!!」←髪を振り回しながら登場
瑞鶴「ぬぉおおおおおおお!?!?」
吹雪「ぎゃあああああああっ!!?」
陽炎「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
秋月「きゃあああああぁぁぁぁぁ!?」
プリ「だれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!??」
デデーン
全員、アウトー
鈴谷「よっと」フワサッ←髪を戻してる
プリ「あわあわあわ…」←腰が抜けた
鈴谷「はぁ…やっぱり保険かけといてよかったよ」
秋月「す、鈴谷さん…どうして…」
瑞鶴「びっくりした…本物の幽霊とかが来たのかと思った…」ガクガク
吹雪「ていうか鈴谷さん…やっぱりってどういうこと…?」
鈴谷「提督が言ってたんだよ。あいつら狡猾に逃げる可能性があるから、何か手を打っとくべきだってさ」
鈴谷「それで逃走防止のために、鈴谷は君たちが逃げようとしたら出てくるように命じられてたんだけど…」
鈴谷「そしたら見事、ビンゴ!ってねー!期待通りのリアクションしてくれてありがと!あははー♪」ケラケラ
瑞鶴「…」
陽炎「くそぅ…」
秋月「私たち…読まれてたんですね…」
吹雪「畜生!あのクソ司令かぁぁぁん!!!」クワッ
鈴谷「んじゃ、逃げずに見回り頑張ってね」バイバイ
瑞鶴「結局こうなっちゃうのか…」
秋月「私たちに逃げ場なんてないんですね…」
【寮の見回り、スタート】
秋月「改めまして、おじゃましまーす…っと」ガチャ
吹雪「来たくないのに帰ってきちゃった…」
瑞鶴「ほんと驚かすのは怖いからやめてほしいのよ…!デコピンというペナルティ付きとかありえないし…!」
プリ「お願い…驚かすときは事前に言ってよね…」ビクビク
陽炎「心臓に悪いから…ソフトに驚かせてよ…」ビクビク
吹雪「…ほわぁ!?」ビクッ
陽炎「なっ!?何!?吹雪!!」ビクーッ
吹雪「…いや、ごめん。何か罠かと思ったらただの壺だった」
陽炎「馬鹿やめてよ!そういうの!」
瑞鶴「今度こそ見回りを始めるわよ…」
プリ「懐中電灯を持ってる吹雪が先頭に行ってよね…」
吹雪「わかってるってば…みんなしっかりついてきて…」
秋月「はぁい…」ドキドキ
吹雪「まずは階段を上がるよ…」
ガタッ…ガタッ…
秋月「階段の足音が怖い…」
瑞鶴「あぁもうなんでこういう細かいとこに手が込んでるの…」
吹雪「この金がドックや母港拡張に使われたらどんなによかったことか…」
陽炎「ていうかこれ、歩いてたら底が抜けるとかそういうのは無いよね…?」
秋月「ま、まさか…」
瑞鶴「私たちに怪我をさせるような罠は飛んでこないでしょ…たぶんだけどさ」
プリ「2階についたー」
吹雪「見回りって廊下を歩くだけでいいんだよね?」
陽炎「いいでしょ、たぶん」
吹雪「じゃあ行くよ…」テクテク
秋月「…」テクテク
プリ「…」テクテク
瑞鶴「…」テクテク
陽炎「…」テクテク
吹雪「…!?」ビクッ
陽炎「どうしたの吹雪!?」
吹雪「誰か…前にいる!」
??「…」
秋月「あっ!本当です!」
プリ「ふえっ?誰??」
瑞鶴「もっとよく照らして。暗くてよく見えない!」
吹雪「そ、そうだね。えっと…あれは…」ペカー
弥生「…」
陽炎「や、弥生…?」
秋月「弥生さん…ですね」
【暗闇の中 弥生】
吹雪「…!」
秋月「!!…」
弥生「…」
プリ「…?」
瑞鶴「??」
陽炎「…この子なにやってんの?」
吹雪「確かにちょっとびっくりしたけど…」
プリ「何もしてくる気配はなさそう?」
瑞鶴「…まぁ弥生は無表情だし、懐中電灯で照らしてびっくりさせるために置いたのかも」
秋月「きっとそうですよね…なら今回はセーフです!」
吹雪「もう…次いくよ。次…」スタスタ
プリ「次はどうやって驚かせてくるのかな…」スタスタ
弥生「………」
弥生「見回りしてるなら『部屋で寝ろ』って注意してよ!!!」クワッ
吹雪「どっせぇぇぇい!!!???」ビクーッ
プリ「うひゃああああっ!!」ビクーッ
秋月「きゃあぁぁぁぁん!!??」ビクーッ
デデーン
吹雪、秋月、プリンツ、アウトー
弥生「弥生、ちょっと怒ってます」プンスカ
吹雪「そんなめんどくさいことで怒んないでよ!」バチコーン
プリ「叫ばなくてもいいのに!」バチコーン
秋月「いつも静かな弥生さんが怒ったらびっくりしちゃいます!」バチコーン
瑞鶴「でも確かに、弥生の言うとおり私たちは見回りの本質を間違っていたような気が…」
陽炎「ただ歩いて驚くことだけが見回りじゃない…はず」
弥生「そうだよ。あくまで仕事だからちゃんとしてもらわないと。提督でしょ?司令なんでしょ?」
プリ「今はそういうことに気にしてられないの!!」
秋月「自我を保つだけで精一杯なんですっ!」
吹雪「だいたいそう言うなら、弥生も弥生でちゃんと部屋で寝てよ!!」
弥生「…おっと、バレちゃったか」シュタタ
プリ「弥生、部屋に帰っていっちゃった…」
吹雪「話しかけないといけないパターンもあるなんて不意打ちすぎだよ…」
陽炎「さっきの弥生は、ホラーゲームでありがちの『罠っぽいけど触っていいのかどうかよくわからないギミック』と似てたわね」
瑞鶴「そういうのホラーゲームあるあるよね…」
吹雪「はぁ…次から気を付けよ…」
秋月「…あれ?」
プリ「どーしたの秋月?」
秋月「皆さん…前に何かあります!」
吹雪「えっ?」
プリ「また!?」
瑞鶴「今度は何?」
陽炎「んん…あれは…?」
瑞鶴「…なにあれ」
【目の前に、光っている黒い輪が】
吹雪「なんだこりゃ」
プリ「めっちゃ光ってるね」
秋月「あっ…でも黄色や紫色の光を出してて綺麗かも」
陽炎「謎すぎる物体ね…おそらくこれも罠なんでしょうけど」
秋月「ちょっと触ってもいいですかね?」
吹雪「いいんじゃない?知らないけど」
陽炎「…それにしても」
陽炎「なーんか、どっかで見たことあるんだよね…この輪」
瑞鶴「えっ?」
秋月「わー、綺麗…」
吹雪「私も触ってみよー」
ザクッ
秋月「」
吹雪「」
瑞鶴「!?」
プリ「!?」
??「お触りは…禁止されています~」
【秋月と吹雪の目の前に、薙刀が】
吹雪「…ぁ」
秋月「…ぇ」
陽炎「…あっ!思い出した」
陽炎「この輪っか…龍田さんの頭のやつだ!」
瑞鶴「…あっ、言われてみれば!私も思い出した!」
秋月「…」ガクガク
吹雪「…」ガクガク
龍田「うふふふ…」
龍田「その手…落ちても知らないですよ~?」
【輪っかの落とし主 龍田】
秋月「」
吹雪「」
龍田「私のこれ…ここに落ちてたのね…」スッ
龍田「よかった~。これ、無くしたら困るのよねぇ~」
龍田「これで安心して寝られるわ~…」スタスタ
【龍田、そのまま撤退】
秋月「」
吹雪「」
陽炎「…」
プリ「…」
瑞鶴「…龍田はもうどっか行ったわよ」
秋月「」←龍田が怖すぎて放心
吹雪「」←同上
デデーン
吹雪、秋月、アウトー
秋月「…」ギュッ
瑞鶴「…秋月、歩きにくいからちょっと離れて…」
プリ「よっぽど怖かったんだね…」
陽炎「誰だって急に眼前10cmくらいのとこに薙刀が降ってきたら怖いわよ!?」
吹雪「さっきは触らないといけなかったのに…今度は触っちゃいけないなんて…」ズーン
陽炎「それは吹雪の自業自得ね」
瑞鶴「企画陣にはめられちゃったわね」
プリ「こういうの、馬鹿の一つ覚えって言うんだよね?」
吹雪「なんでみんな私には辛辣なの!?もっと励ましてもよくない!?」
【まだまだ寮の見回りは続く…】
陽炎「はぁ…これいつになったら終わるのかな…」スタスタ
吹雪「早く終わってほしいよね…」スタスタ
秋月「何が起こるのか怖いです…」ビクビク
瑞鶴「ねぇ、誰か景気付けに歌でも歌ってよ…」
陽炎「結構な無茶ぶりするのね、瑞鶴さん」
吹雪「じゃあ…とーどけー、とーどけー、おーもいーよとーどけー♪」
瑞鶴「その歌は聴き慣れてるから他の歌が聴きたいなー」
吹雪「我儘!!」
陽炎「プリンツさんとかなんかないの?」
プリ「わ、私!?えーと…」
プリ「さー行くよー旅はー続くー♪響きー広がーればーやーみは遠ざかるー♪」
瑞鶴「…何この曲?」
吹雪「これ中の人ネタじゃん…」
秋月「プリンツさんの中の人…?うっ、頭が…」
陽炎「秋月、メタいよ」
プリ「ふーたつのー月がー重なりー♪」
吹雪「この曲の原曲って声質がちょっとプリンツさん寄りなんだよね…」
陽炎「ゲーム内での声はかなりちがったのにね」
瑞鶴「でもやっぱりプリンツの声は癒されるわぁ…」
秋月「つかの間の休息です…」
プリ「ふーたりは出ー会うー♪うーんめいーのよーうにー♪」
…オオオオウ…オオオオオオオウ…
プリ「…?」
プリ「誰か私と一緒に歌ってた?」
吹雪「へ?歌ってないよ」
秋月「私も歌ってないです」
プリ「???」
プリ「…幻聴かなぁ?」
陽炎「?」
瑞鶴「?」
…オオオオオオオウ!…オオオオオオオオオオオオオオウ!
秋月「!?」
陽炎「な、何よこの声!?」
プリ「やっぱり聞こえてた!?なになになに!?」
吹雪「まさかプリンツさんの声がうるさかったの!?」
プリ「ひどい!」
オオオオオオオウ!!オオオオオオオウ!!!
秋月「だんだん声が大きくなってきてます…!」
瑞鶴「誰なのよ!?出てきなさい!」
ガタガタッ!ガタッ!
吹雪「ひいっ!?」
秋月「かっ、壁が!?」
バキイッ!!
瑞鶴「出てきたぁ!?!?」ビクーッ
陽炎「きゃあああああ!!?」
プリ「ごっごめんなさぁい!!」
熊野「とおおぉぉぉ↑ぉぉおおお↓ぅ♪」
【壁から熊野登場】
吹雪「…」
瑞鶴「…」
陽炎「…」
秋月「…」
プリ「…えぇぇ」
デデーン
全員、アウトー
瑞鶴「…なんで私たちはこれにびくびくしてたんだろ…」
陽炎「怖いと判断能力とかいろいろ鈍るのかなぁ…」
熊野「とおおぉぉぉ↑ぉぉおおお↓ぅ♪」
吹雪「うるせぇ!」
秋月「よく聞いたらこの声は熊野さんだってすぐにわかりそうな気がするのに…」
プリ「なんか驚いてすっごい損したような、そう感じるよ…」
熊野「とおおおぉぉぉぉ↑ぉぉぉおおおおぉぉ↓ぅぅ♪」
吹雪「だからうるさいってーの!」
熊野「ぉぉぉぉぉぅ♪…」ピョンピョン←撤収
吹雪「もうやだこの人…」
プリ「跳ねながら帰っていったね…」
陽炎「御嬢様とは思えないわ…全く…」
秋月「あ、そう言えば熊野さんといえばですけど」
瑞鶴「?」
秋月「私はいつもおやつ用に鎮守府近くにあるパン屋でパンの耳を貰ってるんですが…」
秋月「この前、そこで熊野さんもパンの耳を貰ってるの見ちゃいました」
瑞鶴「えw嘘でしょwww」
吹雪「意外と庶民派なんだねあの人www」
陽炎「それはなかなかいいことを聞いたわww」
吹雪「まだまだ歩くよー」
秋月「はーい」スタスタ
陽炎「…」スタスタ
瑞鶴「…」スタスタ
プリ「…」スタスタ
吹雪「…」スタスタ
吹雪「おっ」
陽炎「今度はどしたの?」
吹雪「見て見てみんな」
瑞鶴「?」
吹雪「下り階段!」
プリ「あっ!ということは…」
吹雪「もうすぐ寮の見回りは終わりってことだね!」
陽炎「ここから1階に降りて出口まで行きましょう!」
【提督一行、下り階段に到着】
秋月「さっそく降りましょう!」テクテク
吹雪「よーし、これでひと区切りつくー」
陽炎「次は司令室か…そこにもまた何かありそう…」
プリ「司令室も驚かないように頑張ろー!」
瑞鶴「もう、皆すっかり気を抜いちゃって…」
瑞鶴「まだ油断しちゃ駄目よ。どこから相手が仕掛けてくるのかわからないんだから…」キョロキョロ
陽炎「いやぁさすがに階段じゃしないでしょ」
吹雪「そうだよ、瑞鶴さんはチキンだなぁ…」
瑞鶴「うーん…」
吹雪「上りの時も何もなかったし、絶対ここはだいじょう…」
照月「対空戦闘、よーい!」バッ
陽炎「!?」
吹雪「ふわっと!?」
【階段の下から、照月奇襲】
瑞鶴「ほらぁ!!」
プリ「うわぁ!?」
秋月「って、照月!?」
照月「てー!」←冷却ガス発射
吹雪「ぎゃあああああ!!!」
陽炎「ぎゃあああああ!!!」
プリ「つめたぁぁぁぁい!!」
秋月「照月ぃぃぃぃぃ!?!?」
瑞鶴「回避回避…っと」コソコソ
デデーン
吹雪、秋月、陽炎、プリンツ、アウトー
瑞鶴「慢心、ダメゼッタイ!」ドヤ
プリ「うわぁん!やられたぁ!」
照月「それー!」プシュー
秋月「照月っ…!もうやめ…っ!」
陽炎「ていうか長い!!まだやるの!?」
吹雪「ちょっ…もうやめてって…」フラフラ
吹雪「あっ」ツルッ
吹雪「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」ゴロゴロゴロ
照月「!?」
秋月「吹雪さぁん!?」
プリ「あっww」
瑞鶴「吹雪がwwwwwww」
【吹雪、足を踏み外し階段を転がり落ちる】
吹雪「ぐわぁー!いたぁい!!」
陽炎「懐中電灯係がやられたっw!」
プリ「吹雪www」
瑞鶴「落ち着いて行動しなさいってwwww」
秋月「ちょっと照月!!」クワッ
吹雪「!?」ビクッ
秋月「照月!あなた先輩である吹雪さんになんてことしてるのっ!!」
照月「ご、ごめん秋月姉!こうなるなんて思わなくて…!」ガクガク
陽炎「うぇっ!?秋月が珍しく怒ってる!?」
プリ「迫力あってちょっと恐い!」
吹雪「秋月!私は怪我無いから!平気だよ!」
瑞鶴「そうよ、大丈夫だから少し落ち着きなさい」
秋月「えっ…ですが…!」
照月「ほら吹雪さんもこう言ってるんだもん!だから見逃して欲しいな秋月姉!」
秋月「本人がそれを言っちゃ駄目!!」カッ
照月「ひゃああっ!!」ビクーッ
照月「吹雪さんごめんなさい!もうしませんからぁ!」←撤収
吹雪「だから怒ってないって…」
秋月「照月!これ終わったらお説教するからねーっ!」プンスカ
照月「それだけは勘弁してぇー!」
プリ「でもこうやって姉妹の交流を見てるとなんだか和んじゃうなぁ」クスクス
瑞鶴「うんうん。秋月はいいお姉さんだってのがよくわかるわ」
秋月「ふえっ!?いえっそんな、私は…」
陽炎「こういう時は素直に喜んどくもんよ、秋月」
陽炎「本当に秋月みたいな真面目な姉って威厳があって羨ましいわ。私もこういうの憧れちゃう」
秋月「そ、そうですかね?」
吹雪「…もしかしてそれ実体験?」
陽炎「ノーコメントで!」
瑞鶴「陽炎も陽炎でいい姉だと思うけどねー」
~~~
【提督一行はそのまま寮を去り…】
【再び鎮守府へと戻ってきた】
吹雪「ただいまー」
陽炎「ここからもどんどん見回りしていくわよー!」
秋月「今度は司令室を目指して歩かないといけませんね」
プリ「お昼前に行ったあの場所だよね!」
瑞鶴「早く寝られるように、頑張っていきましょう!」
【鎮守府の見回り、スタート】
吹雪「さー、行くよー」
瑞鶴「怖い雰囲気にもだいぶなれてきたし、こっからはさくっと行けるでしょ!」
プリ「秋月が空気を和ませてくれたおかげだね!」
秋月「え?そうですか?」テレ
陽炎「怖い雰囲気が無くなれば変にびくびくすることもないし」
吹雪「びくびくしてなけりゃ余分に驚くこともないから安心だね」
瑞鶴「それじゃさっさと司令室の見回りを終わらせるわよ!」
ズル…ズル…
吹雪「…?」
瑞鶴「何?この音」
ズルッ…ズルッ…
秋月「?」
プリ「??」
陽炎「何か、引きずってきてるような音…?」
ズルズルズルズルゴゴゴゴゴ!!
吹雪「…ってうわぁ!?」ビクッ
瑞鶴「ぬわぁーっ!!??」ビクーッ
秋月「なにあれぇ!?」ビク
プリ「あっ…あれは!」
陽炎「筑摩さんの巨大な顔!?!?」
筑摩「…!!!!」ズルズル
【巨大筑摩仮面、接近】
参考画像

陽炎「ぎゃあああああああ!!!」
瑞鶴「なんか下半分が違う!?!?」
吹雪「ていうかでかいでかい!普通にこわい!」
プリ「このままじゃ筑摩に轢かれちゃうよぉ!」
秋月「な、なんとか廊下のはしっこに寄れば避けれそうです!」
吹雪「に、逃げろーっ!」
【廊下のはしっこへ逃げ出す提督一行】
筑摩「…!…っ!!」ズルズル
陽炎「あっ、後ろで筑摩さんが押し出してたんだ…」
吹雪「タイヤすら付けてないのか…」
秋月「大変そうですね…」
筑摩「よいしょ、よいしょ…」
デデーン
全員、アウトー
筑摩「はぁ…重い…」ズルズル
【筑摩、そのまま撤収】
吹雪「偽者の後ろに本物がいるなんて…」バチコーン
瑞鶴「どっかのバラエティ番組じゃあるまいし…」バチコーン
陽炎「ていうか怖い雰囲気なくても、驚くときは普通に驚いちゃったわね…」バチコーン
プリ「冷静に考えたらそりゃそうだね…」バチコーン
秋月「あんなのが急に前方に現れて驚かない人がいたらそれこそが驚きですよ…」バチコーン
瑞鶴「気を取り直して進むわよ!」
陽炎「この廊下を真っ直ぐ行ったら司令室ね」
吹雪「この司令室の見回りは早く終わりそう!」
秋月「それは安心ですね!」
吹雪「ならまた仕掛けられる前に素早く異動を…」
陽炎「…っと、待って。また目の前に誰かいるみたい」
プリ「えー、またなのー?」
瑞鶴「今度は誰?」
吹雪「ちょっと待って、いま懐中電灯で照らすから…」
吹雪「えっと、あれは…」
神通「…」ドォォォン
陽炎「」ゴウッ←ダッシュ
吹雪「かっ陽炎!?どこ行くの!?」
瑞鶴「はやっ!陽炎があんな素早い動きしてるの見たことないわ!」
秋月「なんで逃げるんです!?まだ何もやってないのに!」
プリ「陽炎ー!戻ってきてー!」
デデーン
陽炎、アウトー
\キャアアーー!/バチコーン
神通「…まだ何もやってないのにぃ…」ズーン
瑞鶴「気にしなくていいわよ、神通」
プリ「陽炎が勝手に逃げただけだよ!」
神通「でも、一応私にもこれをやれって言われた任務があるのですが…」
秋月「ちなみにそれはどのようなものだったんですか?」
神通「これを振り回せと、提督から言われておりまして…」スッ
吹雪「あっ」
秋月「これは」
神通「任務を達成できず、提督にあわせる顔がありません…」ズーン
【神通、鞭を取り出す】
瑞鶴「…大丈夫よ。たぶん提督の望む任務は達成できたはずだから」
神通「ほんとですか…?」
吹雪「どっちにしろここは陽炎だけを殺す罠だったみたいだね」
プリ「可哀想な陽炎…」
瑞鶴「司令室も近いし、陽炎も先に行っちゃったし、私たちも急ぐわよ」
吹雪「それじゃあね、神通さん」
神通「あと少し頑張ってくださいね!」
~~~
吹雪「着いたよ」
秋月「陽炎さんもいます!」
【吹雪提督一行、司令室前に到着】
陽炎「…遅かったわね」
瑞鶴「遅かったわねじゃないわよ」
吹雪「一人で勝手に猛ダッシュしてたくせに」
陽炎「そっ…それは…条件反射的なやつで…その」
陽炎「そうだ!ここが終われば見回りの半分以上が終了よ!早く入ってこの馬鹿みたいな見回りをちゃっちゃと終わらせましょう!」
吹雪「露骨に話をそらそうとするなっ!」
プリ「まぁいいじゃん。はやくはいろー」
秋月「扉、開けますね」ガチャ
瑞鶴「司令室の中、絶対何か仕組んであると思う…」
吹雪「流れ的にはバレバレなんだけどなぁ…」
陽炎「驚かすってわかってるのに驚くってのが腹立つわ…」
プリ「さーて、司令室には何が…」
秋月「あるのでしょうか?」
葛城「!?」ドーン
吹雪「!?」
瑞鶴「葛城!?」
瑞鶴「あんたここで何して…」
葛城「いやその…」
吹雪「ん?なんか挙動が変…」
秋月「葛城さん何か持ってますね」
葛城「」ギクッ
プリ「葛城、それなーに?」
葛城「いやこれは…あのっ…」
プリ「?」
陽炎「…」
陽炎「…葛城さん、あなたもしかしてだけど…」
陽炎「ギンバイ、やってんじゃないの?それ」
葛城「」ギクーッ
瑞鶴「あーっ!それ改装設計図!」
吹雪「もしかしてあの設計図、瑞鶴さん改二用のものなんじゃ…」
葛城「」ダッ
陽炎「あっ!逃げた!」
瑞鶴「お、追うのよ!」
??「その必要は無いわ!」
吹雪「え?」
秋月「だ、誰!?」
??「蝶のように舞い…」
??「蜂のように刺す!」ドゴォ
葛城「きゃあ!?」ドサーッ
陽炎「あっ!」
瑞鶴「アンタは…!」
プリ「舞風!?」
舞風「へへっ、こんばんは♪」
【司令室 舞風】
葛城「私の設計図…一枚足りなぃ…」ガクッ
秋月「ま、舞風さん…?」
吹雪「え…何この状況」
舞風「ごめんねー、実は提督一行さん達に謝んなきゃならないことがあるんだ」
プリ「ふぇ?」
舞風「あのね、葛城さんのことなんだけど…」
舞風「これ、ガチもののギンバイだよ」
瑞鶴「!?!?!?!?」
【ギンバイ 葛城】
舞風「ホントはここの部屋には舞風一人が配属されててね」
舞風「君たち提督が来たら私の得意なアクロバティックな踊りで驚かせる予定だったんだけど…」
舞風「ついさっき葛城さんがここに忍びこんでね。で、机を漁ってるじゃん?こっちもリアクションに困るわけよ」
舞風「台本に書かれてること一人一人違うみたいだし、もしかしたら葛城さんもここに配属なのかなって思ったけどやっぱ様子がおかしいんだよね」
舞風「なんか設計図設計図って呟いてたし。逆に舞風の方が怖かったわ」
吹雪「…はぁ」
舞風「んで、君たちが来て、葛城があのリアクションしてたでしょ?」
舞風「そんで舞風もギンバイだって確信して、今に至るの!あははー!」
瑞鶴「へぇー…」
陽炎「…そうなんだ」
秋月「葛城さん…」
プリ「この企画に便乗すれば成功するって思ってたんだね…」
葛城「あうう…」ズーン
瑞鶴「なんでギンバイなんかしたの。しかもよりによって設計図を」
葛城「ひぃ、瑞鶴先輩…」
吹雪「とりあえず訳を話してみたら?」
葛城「あぅ、それは、そのですね…」
葛城「早く私も改装したくって…雲龍姉さんに近付きたくて…」
葛城「で、瑞鶴先輩がそろそろ改装できるって話を聞いて、改装設計図を探しにここまで来ちゃったんです…」
吹雪「そっかぁ…」
瑞鶴「そっかじゃないわよ!?それなら私の改装はどうなるのよ!?」ガビーン
秋月「でも一回も改装してないなんてそれはそれで酷い話のような気が…」
プリ「なんだか気持ちはわかるような気がするよ…」
陽炎「プリンツさんがお姉様と慕う人はその改装設計図を2枚も使っちゃったからね…」
瑞鶴「うぐ…」
葛城「ごめんなさい…もうしません…」
瑞鶴「ま、まぁそこまで謝るなら私の提督特権で許してあげなくはないけど…」
舞風「憲兵に突きだしておきますね」
瑞鶴「アンタは鬼か!? ガーン
※後に瑞鶴の尽力もあって無罪になりました」
瑞鶴「葛城も苦労してるのよねぇ…」
陽炎「司令官に進言したらどう?改装は葛城を優先しろって」
瑞鶴「そうしとくわ…」
吹雪「司令室の見回りも終わったし、次は倉庫の見回りだったよね」
秋月「倉庫で見回りはおしまいです!」
プリ「やったー!これで寝られるよー!!」
吹雪「なら倉庫は外にあるからとりあえず庭に向かおっか」
プリ「はーい」
秋月「行きましょう!」
~~~
【鎮守府 庭】
秋月「ここを通れば倉庫です!」
吹雪「うぅ…寒い…」
瑞鶴「夜風が身に凍みるわぁ…」
プリ「もう12月だもんねぇ。ちゃんとあったかくしてないと風邪ひいちゃう」
秋月「防寒はしっかりしないと任務に支障がでちゃいます!」
陽炎「2人ともそんな短いスカートを履いててよくそんなこと言えるわね…」
吹雪「ほんと…2人は寒くないの?」
秋月「昔はお金的に防寒どころじゃなかったですし、今でも制服だから馴れちゃいました」
プリ「ドイツにいた頃はもうちょっと寒かったもん」
吹雪「なるほど、馴れか…」
陽炎「そうなの?じゃあ私もちょっとスカート短くしよっかな」
瑞鶴「いやその結論はおかしい!」
吹雪「冗談だよ。やっぱり冬はスカートとか長くするのが…ん?」
プリ「え?吹雪、どうしたの?」
瑞鶴「また何か発見した?」
吹雪「あれ見て」
陽炎「?」
秋月「?」
吹雪「これ…」
【吹雪、電話ボックスを発見】
陽炎「おっと…」
瑞鶴「あーっと…」
プリ「なにこれ?」
秋月「こんなとこに電話ボックスなんてありましたっけ」
陽炎「これね、本編では恒例のネタよ…」
吹雪「絶対何かある奴だよ…見ればわかるけど」
秋月「やっぱりそうですか…」
瑞鶴「こんなんスルー安定よね」
陽炎「それじゃ、さっさと倉庫に行きましょう」
??「待ていっ!」
吹雪「」ビクッ
??「ズーッズッズッ♪ジャーッジャンジャン♪」←夜戦BGM
プリ「!?」
陽炎「あ…この声は…」
??「ちょっと待ってよー。触るだけ触ってスルーってそりゃないよー!」
??「電話ボックスだよ電話ボックス!珍しいじゃん!誰か入ろうって思わないのー!?」
陽炎「…来たわね」
瑞鶴「夜って言ったらやっぱ出てくるよね…」
秋月「はい…私もこれは予想してました」
吹雪「それにしてもここで出てきたのはちょっと予想外…」
プリ「三水戦の旗艦…」
川内「やーせーんー!!」ドーン
吹雪「…川内さん」
【夜戦 川内】
川内「へーい!駆逐艦ズ!瑞鶴!それにおっぱいちゃん!」
吹雪(相変わらずうるさい…)
瑞鶴(テンション高っ…)
プリ(…おっぱいって)
陽炎「何か用ですか」
川内「何か用ですかって!酷いなぁ!さっき言ったじゃーん!電話ボックスぅ!」
吹雪「電話ボックス、とは?」
川内「あぁんもう吹雪のいけずー!電話ボックスは目の前にあるこれのことだよー!」
瑞鶴「そうじゃなくて、電話ボックスでどうしろって言うの?」
川内「見てわかるでしょー!入るの!こ・こ・に!はやくはやくー!」
秋月「…」
プリ「…」
瑞鶴(うるさい)
吹雪(怪しくて入りたくないから言葉濁してんのに…)
陽炎(早くどっかいってくれないかなぁ…)
川内「ほら早く入ってー!早くしないと夜が明けちゃうよー!」
川内「なーんもないよ!怪しくないよ!だからねっ!はやく!」
川内「電話ボックスに入るだけの簡単なお仕事だよー!さぁ誰かはやく電話ボックスー!」ピョンピョン
陽炎(うるっさい!テンション高すぎ!)
吹雪(歩く騒音と呼ぶにふさわしいよ!)
秋月(川内さんって昼は寝て夜に起きてるんですよね…)
プリ(夜戦の専門家ってことはわかるけど、夜で眠たくてテンション下がってる人のことも考えて…)
川内「あるぇー?誰も入らないのー?」
川内「大丈夫だって!電話ボックス!電話ボックス!はやく電話ボックス!」バタバタ
瑞鶴(うるせぇぇぇぇぇぇぇ)
プリ(手足をバタバタさせて子供みたい…)
陽炎(この人、ほんとに神通さんの姉なのよね?)
秋月(だけどこのままじゃたぶん、誰かが川内さんの犠牲になっちゃいます…)
吹雪(この人を黙らせて、かつ電話ボックスもスルーできる方法とかあればいいけど…)
吹雪(そうだ、いいこと考えた!)
秋月(?)
吹雪「川内さん」
川内「おっ!ついに入る気になっちゃったー?」
吹雪「いえ、そうじゃなくて」
川内「?」
吹雪「そんなに誰かを電話ボックスに入れたいのなら…」
吹雪「まず川内さんが入ったらどうかな、って思ったんですけど」
川内「!?」
瑞鶴「!」
秋月「!」
プリ「!」
陽炎「!」
陽炎(なるほど、吹雪の意図は…!)
川内「いやいや、待って、私は」
吹雪「だってそんなに入れ入れ言われたって怪しすぎますもん」
吹雪「川内さんが先に入って、何もなかったら私が入ってあげると言ってるんです」
川内「いや…お願い待って吹雪」
川内「私はあくまで企画陣だから…だから、その…」
陽炎「私も吹雪と同意見です!」バーン!
秋月「私もです!」
瑞鶴「もちろん私もよ」
プリ「川内が先に入ってよー!」
川内「!?」
【追撃を受ける川内】
川内「ちょっと、みんな…」
瑞鶴「確かに怪しいわねこの電話ボックス。何か仕組んであるんでしょ」
プリ「私にもわかるよ!これくらい!」
川内「無いよ!無いって…たぶん」
陽炎「無いなら入っても大丈夫よねー」
瑞鶴「でも本人による証明が、私たちは欲しいなー」
秋月「だから川内さんが先に入ってください!」
川内「で…でも…そんな」
吹雪「いいからさっさと入ってください」
川内「…」
瑞鶴「かわうち」
川内「…はい」
瑞鶴「入れ」
川内「…わかったよぉ…」グスッ
【とうとう押し負けてしまった川内】
吹雪(作戦成功!)
秋月(やりましたね!)
瑞鶴(なんだかんだで川内って押すと弱そうなイメージあるわ)
川内「…」ガチャ
川内「…入ったよ」
【電話ボックスの中に入る川内】
吹雪「…」
川内「…もう出ていい?」
瑞鶴「もう10秒待って」
川内「はいぃ…」
川内「…」
プルルルルルル プルルルルルル
川内「!」ビクーッ
【突然鳴り出す電話ボックス】
川内「ななななな、なに!?掛かってきた!」
吹雪「…やっぱりか」
陽炎「どっかから掛かってくるのよね、この電話」
瑞鶴「予想通りよ…」
プリ「ここからなにが起こるのかなぁ…」ワクワク
秋月「他人のを見てると面白いですね!」
プルルルルルル プルルルルルル
川内「…」
プリ「…」
川内「…」
瑞鶴「早く受話器を取りなさいよ」
川内「うっ…出なきゃダメ?」
吹雪「もちろん」
陽炎「何もないんでしょ?さぁ早く早く!」
川内「あぅぅ…ほんとは私も何が起こるか知らされてないのに…」
瑞鶴(そうだったの!?)
プリ(悪いことしちゃったかな…)
秋月(ていうかこれ、さっきの私たちと川内さんの立場が完全に逆になってますよね)
川内「じゃ、じゃあ、出るよ…」ガチャ
川内「もしもし…川内です…」
川内「…」ドキドキ
『我、夜戦(意味深)に突入す!』
川内「えっ」
吹雪「えっ?」
瑞鶴「へ?」
ドロッ…ドローッ…
ヒタッ
川内「んひゃああああああっ!!!!」ビクーッ!
吹雪「うおっ」ビクッ
瑞鶴「何よ急に大声出して!」ビクッ
川内「わっ私の身体中に!何か変な液がぁぁぁぁ!!なにこれぇ!!」ビクビクビクッ
陽炎「え?あ、確かに…」
秋月「なんか電話ボックスの上から大量に落ちてきてますね」
吹雪「これ何?」
プリ「これは…えっと、ローションだね」
川内「はぁ!?ローション!?」ガビーン
川内「ちょっ!気持ち悪い!」ゾクゾクッ
川内「早く出して…っあれ!?扉開かない!!」
吹雪「!?」
川内「うわぁぁ!!出してぇぇぇぇぇ!!こんな夜戦いやぁぁぁぁ!!」ギュウウウ
秋月「wwwwww」
瑞鶴「ガラスに顔を押し付けんなwwww」
川内「ていうかほんと、無理っ!こんなヌルヌルした身体…!」
川内「これじゃ戦闘のとき、上手く動かな…」
ブシャアアアアアアアア
川内「わあああああああああ!!??」ビクーッ!
吹雪「あ、こんどはスプリンクラー」
陽炎「多芸な電話ボックスね」
秋月「これは川内さんのローションを洗い流しているんです!」
瑞鶴「川内よかったじゃん。ヌルヌルとれて」
川内「良くなぁいっ!ちょっと水圧強い!痛いからお願いだからもうやめてーー!!」
ガチャ
川内「はぁ…はぁ…」←脱出
陽炎「あ、終わったか」
秋月「お疲れ様です、川内さん」
瑞鶴「水圧で服がかなりはだけちゃってるから直しなさいよ」
川内「くう…なんで、私がこんなことに…」グショグショ
吹雪「川内さんは最初それを私たちにやらせようとしてたんだよ?」
プリ「電話ボックスに入れって最初に言ったのは川内だよ!」
瑞鶴「悪いけどこれは罰が当たったんだと思うわ」
川内「うぅ…ごめん、みんな…」ズーン
秋月「あ、そう言えばさっき電話ボックスに入ってる間に熟練見張員さんがタオルを置いてってくれたみたいです」
秋月「風邪ひくまえに、どうぞ!」
川内「ぐす…ありがとう…秋月…」
【電話ボックスと川内を後に、再び倉庫に向かって歩き出す提督一行】
プリ「それにしても、さっきの川内さんはちょっと可哀想だったね」
陽炎「川内さんからすりゃ想定外のことだったでしょうしね…」
吹雪「いやまぁ私たちが犠牲にならなかったと考えたら可哀想でもなんでもないよ」
瑞鶴「本当なら私たちの誰かがローションまみれになってたかもしれないし…ああ恐ろしい」
秋月「川内さんのアプローチがちょっと下手だったおかげで助かりましたね」
吹雪「ほんとそれ…テンションだけで押し切ろうとするのは無理なんだよ」
プリ「ところで、もし本当に私たちの誰かが行かなくちゃいけなかったら、誰が犠牲になってたと思う?」
秋月「へっ?そうですね…」
吹雪「プリンツさんかなぁ」
瑞鶴「プリンツね」
陽炎「プリンツさんでしょ」
秋月「私もなんとなくプリンツさんだと思います」
プリ「…それ、ローションはエロティックだからっていう理由だけで決めてないよね?」
吹雪「…っと、そうこう会話してるうちに」
秋月「倉庫に着きましたね」
プリ「えっ?もう?」
【提督一行、倉庫に到着】
プリ「なんか早かったなぁ…」
瑞鶴「司令室から倉庫までの障害は川内だけだったからじゃない?。楽で良かったけど」
陽炎「なんか怖いのにも馴れたし。そうそう驚くことも少なくなってきてるわ」
プリ「デコピンが少ないのはやっぱりいいよね!」
吹雪「んじゃー、この倉庫の見回りも終わらせてさっさと寝るよー」
秋月「おー!」
吹雪「ちわーす」ガチャ
陽炎「出前じゃないんだから」
瑞鶴「ここが最後の見回りの場所よね」
秋月「きっとここにも何か仕組んであると思います」
吹雪「最後か…うーん」
瑞鶴「夜の部の最後って言ったら、やっぱアレが来るのかしら…」
プリ「とにかく最後まで気を抜かずに頑張ろー!」
【提督一行、倉庫のチェックを開始】
吹雪「まず…怪しいのは…」
陽炎「この資材置き場よね」
瑞鶴「大量のボーキサイトを狙って、某空母が隠れてそうな雰囲気がするわ」
秋月「それではチェックしましょう!」スッ
プリ「…うーん…」スッ
吹雪「…いないっぽい?」
瑞鶴「意外ね。絶対仕掛けてくると思ったのに…」
陽炎「まぁ、たまには予想が外れることだってあるでしょ」
瑞鶴「それにしても、こんだけ大量のボーキサイトがあったら…」
瑞鶴「ちょっとつまみ食いしてもバレないよね?」
吹雪「某空母ってお前のことか!?」
瑞鶴「あっ…つい」
吹雪「それにしてもよくこんな鉱物を食べられるよね…」
陽炎「私が食べたらお腹こわすどころの騒ぎにならないわよ…」
秋月「私も貧乏時代は石を食べて死にそうになったことはあります…」
瑞鶴「私は艦娘だもん。平気で食べられるもん」
プリ「戦艦だって鋼材食べてるし、その気になったらボーキサイトくらい食べられそうだよねー」
吹雪「まぁボーキサイトは置いといて、次行くよ、次」スタスタ
秋月「あ、はーい!」
瑞鶴「ボーキを見るとつい夢中になっちゃうわー」ガリガリ
陽炎「どさくさに紛れて食べてるし…」
吹雪「次は兵装置き場」
瑞鶴「出てくるとすれば、戦闘好きな子よね」
秋月「なら…足柄さんとか天龍さん?」
陽炎「でも誰もいる気配が無いわよ」
瑞鶴「うーん…怪しい…」
プリ「みんな!あれ見て!」バッ
吹雪「!!」
瑞鶴「誰か見つけたのねプリンツ!」
陽炎「お手柄だわ!」
プリ「蟹さんがいる!紛れ込んじゃったんだ!」
吹雪「ちがああう!」
瑞鶴「そうじゃないプリンツさん!」
秋月「ちゃんと逃がしてあげましょう!」
プリ「わ、わかってるよ」
プリ「海にお帰り~」スッ
瑞鶴「また誰もいなかったわね…」
吹雪「次はアイテム置き場」
陽炎「ここには高速修復材とかバーナーとか置いてあるけど…」
秋月「やっぱり、誰もいませんね…」
瑞鶴「かえって怪しいわ。これは罠よ。きっと」
瑞鶴「だれもいないと見せかけて、実はこの家具コインの山の中に誰かが…」
瑞鶴「…!」
吹雪「何かあったの瑞鶴さん!」
瑞鶴「…いや」
瑞鶴「ヒトデがいた…」スッ
陽炎「なんなのよ紛らわしい!」
プリ「今度はヒトデ…」
秋月「それにしても蟹にヒトデって、なんだか変な生き物ばかり出てきますね…」
吹雪「ん…?蟹…?ヒトデ…?」
吹雪「!!」ハッ
吹雪「フラグ立ってる!たぶん!!」
瑞鶴「は?」
陽炎「何よ吹雪、急に…」
秋月「フラグってなんのことですか?」
吹雪「いいから出るの!見回りは終わり!帰るよ!」
プリ「ふええ?」
陽炎「何なのそんなに慌てて…」
ガタガタガタガタ!!
瑞鶴「!?」
陽炎「な、何!?」
秋月「棚が…崩れていってる!?」
プリ「うわぁ!なになに!?なんなの!?」
吹雪「やっぱりこの展開か…!」
吹雪「走るよみんなー!逃げるよー!!」
プリ「に、逃げ!?」
陽炎「えっ!?じゃあもうこれクライマックス!?」
秋月「ちょっと、皆さん…崩れた棚を見てください…!」
秋月「そこから…大量の蟹とヒトデが出てきてます…!!!」
蟹「」カサカサカサカサ
瑞鶴「うわぁぁぁぁぁ気持ち悪い!!」
陽炎「蟹…ヒトデ…あっ!まさか、倉庫で待ち構えてた人っていうのは…」
吹雪「とにかく逃げろーっ!!」
朧「…」ゴゴゴゴ
朧「それ行け蟹さんヒトデさん!提督を追えー!!」ドーン!
秋月「ああっ!?蟹とヒトデの中から朧さんが出てきました!」
陽炎「や、やっぱりか…!!」
瑞鶴「こういう追いかけてくる系が、一番精神にキツい…!」
朧「それー!待てー!」
吹雪「倉庫の外へ逃げるよー!!みんなしっかりー!」
【外へと飛び出す提督一行】
吹雪「うおおおおおお!!」バッ
秋月「きゃあああああ!!?」バッ
瑞鶴「ひいいいいいい!!」バッ
プリ「わああああああっ!!」

朧「…!!」ダダダダ
蟹「」カサカサカサカサ
ヒトデ「」ウニョウニョ
秋月「まだ追ってきてますー!」ダダダダ
吹雪「あーっ!テレビで見てる分には全然こわくなかったのにー!」ダダダダ
瑞鶴「実物の大爆発ってやっぱこわいわー!!」ダダダダ
プリ「戦闘馴れしてても爆発はやっぱり迫力あるぅぅぅぅぅ!!!」ダダダダ
朧「…」←撤収
蟹「…」←撤収
ヒトデ「…」←撤収
秋月「はーっ、はーっ…」
プリ「こ、怖かったぁ…」
吹雪「本編の恒例ネタで驚いちゃうなんて…」
瑞鶴「でもこれでびっくりしない人はいないと思う…」
プリ「はぁ…心臓に悪い…」
秋月「そうですねぇ…」
吹雪「…あれ?」
吹雪「ねぇ、陽炎どこ行ったの?」
瑞鶴「えっ?」
プリ「まさか、逃げおくれて爆発に巻き込まれちゃった!?」
秋月「ええっ!?陽炎さん…そんなっ…!!」
吹雪「落ち着いて秋月、倉庫が爆発したんじゃないんだよ」
瑞鶴「よーく見て。倉庫は残ってる。だから陽炎は生き残ってるはずよ」
プリ「…ほんとだ。よく見たら爆発の煙が倉庫の後ろから出てる」
秋月「な、なら陽炎さんは…?」キョロキョロ
吹雪「たぶん、来た道を見れば…」
秋月「…あっ」
プリ「…いた」
瑞鶴「…転んでるわね」
陽炎「」チーン
吹雪「ほら起きて、陽炎」スッ
陽炎「ご、ごめん…」
瑞鶴「何やってんの…もう」
陽炎「しょうがないでしょ…躓いたんだから…」
陽炎「こけた後、蟹やらヒトデやらが身体中に潜り込んでその上朧に踏まれて大変だったんだからね…!」
秋月「悲惨ですね…」
プリ「ドンマイだよ、陽炎…」
タッタッタッ
吹雪「?」
提督「よっ、お前たち」ヌッ
吹雪「司令官」
陽炎「なんだ、朧が戻ってきたのかと思ったわ…」
提督「そんなわけないだろう」
提督「それよりも見回り、よくやってくれたな。ご苦労様だった」
提督「これで艦娘や俺たちも安心して眠ることができる。ありがとうな」
プリ「えへへ」
提督「と、いうわけで約束通り今日の仕事は全て終わりだ」
提督「休憩室に布団とか敷いておいたから今日はもうゆっくりと寝なさい」
瑞鶴「おー、やっと終わりかー」
陽炎「明日の分もまだちょっと残ってるみたいだけどね」
吹雪「それでもあとは寝るだけって考えると気が楽になるよ」
プリ「それもそうだね!」
秋月「では休憩室に戻りましょう!」
【休憩室】
吹雪「やったー…終わったー!」
プリ「はやく寝よーっ!」
熟練見張員「!」
瑞鶴「およ?」
秋月「見張り妖精さん、どうしてここに?」
熟練見張員「ほい」
陽炎「あっ、これは私の寝巻きと下着」
秋月「届けてくれたの?ありがとう!」
熟練見張員「…」ペコリ
瑞鶴「よかった。これでお風呂にも入れるわ」
吹雪「司令官が届けてたら暴動沙汰だもんね」
プリ「そうされたら流石の私も殴りかかりに行くかなぁ」
陽炎「果たして殴るだけで済むのかという問題もあるわよ」
瑞鶴「休憩室にお風呂ってあったっけ」
吹雪「うーん…」キョロキョロ
プリ「…あったよ!お風呂場ってここに書いてある」
吹雪「うおっマジで!?正直ここにあるとは思ってなかった!」
陽炎「けっこう至れり尽くせりなのね、この休憩室って」
瑞鶴「それならせっかくだし皆で入りましょうか」
瑞鶴「まとめて入った方が時間の効率もいいし、なにより皆で入ると楽しいし!」
秋月「そうですね!私も一緒に入りたいです!」
陽炎「せっかくこのメンバーで一緒になったんだから、私も一緒の風呂には賛成よ」
吹雪「主人公同士の縁だからね!共に今日の汗を洗い流そー!」
プリ「わーい!」
吹雪「よーし、お風呂場に…」
プリ「とつげーき!」ガチャ
綾波「ばあーーーーーーーっ!!!」バッ
吹雪「!?」ビクッ
秋月「!?!?」ビクーッ
【伏兵 綾波】
瑞鶴「」ビクッ
陽炎「」ビクッ
プリ「」ビクッ
綾波「えへへ」ドヤ
吹雪「…」
陽炎「…」
プリ「…」
綾波「?」
瑞鶴「…あの、言い辛いんだけど」
秋月「驚いていけない時間はもう終わってると思いますよ…?」
綾波「え?」
綾波「ええ~~~~~っ!!??」///
吹雪「wwwwww」
陽炎「wwwwwww」
デデーン
吹雪、陽炎、アウトー
陽炎「笑っちゃいけないのは復活か…」スパーン
吹雪「これはこれで辛い…」スパーン
綾波「台本台本…あっ!」
綾波「私の立ち位置は庭でした!申し訳ございませんっ!」ペコペコ
秋月「庭…?川内さんがいた場所ですね」
瑞鶴「なるほど…通りであのとこは出てくる人が少ないなって思ったわ…」
プリ「綾波、ずっとここで待ってたんだね…」
綾波「し、失礼致しましたぁ!」ダッ←撤収
吹雪「改めて、お風呂に…」
プリ「よっ、よっ」ポイポイ
瑞鶴「ちょっと、脱いだ服くらい畳みなさいよ」
秋月「タオル、体に巻いた方がいいですかね?」
吹雪「それはもちろん巻く…と言いたいとこだけどssだし見えないから別に大丈夫でしょ」
瑞鶴「こらまたそんなメタい発言を…」
陽炎「巻きたい人は巻く、巻かない人は巻かないでオッケーよ」
カポーン…
吹雪「ごしごし…」
吹雪「…どーでもいいこと質問していい?」
瑞鶴「オッケーよ」
吹雪「私以外、みんな髪長いけどさ…」
吹雪「洗うのめんどくさくないの?」
陽炎「ぶっちゃけて言えば面倒よね」
瑞鶴「こんなもん馴れよ、馴れ」
秋月「結んでしまえば誤魔化せることもありますし…」
吹雪「へぇー」
プリ「あ、そうそう。面倒なのは洗うのだけじゃなくて…」
プリ「日本じゃお風呂入るとき、長い髪はタオルで固定しなくちゃいけないんだよね…これも面倒くさいって思うなぁ」
瑞鶴「…私それやってないけど…」
プリ「え?」
秋月「北上さんですらやってるんだから瑞鶴さんもやりましょうよ…」
※アニメ5話参照
カポーン…
プリ「体も髪も洗ったし…」
陽炎「湯船に入りましょっか」
瑞鶴「…この湯船、ちょっと小さくない?」
吹雪「大丈夫でしょ。5人なら入れるよ」
瑞鶴「そう…?」
ザバババ…
陽炎「あったかーい…生き返る…!」
吹雪「やっぱり狭いけど皆で入ると楽しいなぁ…♪」
秋月「気持ちいい…♪」
瑞鶴「…」
プリ「一日の一番の楽しみだよー!」
プリ「ねっ、瑞鶴!」
瑞鶴「…」
プリ「瑞鶴?」
吹雪「どうしたの、黙っちゃって」
瑞鶴「…私の隣」
秋月「え?私ですか?」
プリ「私も?」
瑞鶴「そうよ、あんたたち…」
瑞鶴「私の両側から、大きくて柔らかい感触があるのよ…!!」
秋月「…」
プリ「…」
吹雪「wwwwwwww」
陽炎「wwwwwwwwww」
秋月「wwwwww」
プリ「wwwwwwww」
デデーン
吹雪、秋月、陽炎、プリンツ、アウトー
憲兵「オラァ!!」ガラッ
陽炎「キャーーーッ!!?憲兵さん!?」バッ
吹雪「こんなとこにまで入ってくるなんて!?」ババッ
秋月「み、見ないでください!」
プリ「ヘンタイ!」
憲兵「あ、その辺はちゃんと大丈夫です」
憲兵「実は私、女性なんですよ」ボイーン
吹雪「!?!?!?」
陽炎「そんなカミングアウトいらない!」
プリ「どっちにしろ叩くのはいけないって!裸だし!」
秋月「裸でお尻を叩くなんて恥ずかしいし痛いですっ!」
吹雪「いろいろとアウトだからー!」
憲兵「そんなん知るかオラァ!!」ヒュッ
吹雪「ぎゃわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」スパーン
秋月「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」スパーン
陽炎「ったぁぁぁぁぁぁぁぁい!!」スパーン
プリ「やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」スパーン
瑞鶴「…ざまぁ」
続き
絶対に笑ってはいけない海軍24時【艦これ】【4】

