あやめ速報-SSまとめ-

―特状課―

チェイス「だから一緒にやろう」

剛「嫌だね！なんでお前と一緒にやらなければならないんだ！ハート達とやってればいいだろ！」

チェイス「ブレン自作のゲームらしい。なのでテストプレイしてくれる人を探しているらしい」

剛「はぁ・・・」

剛「どんなゲームなんだ？」

チェイス「モンスターハンターというゲームを元にしたゲームらしい。専用の機械を使ってまるで自分がゲームの中に入っているようにプレイ出来るらしい」

剛「凄いな。その専用の機械はあるのか？」

チェイス「ああ。これを頭につけてプレイするらしい。あとパソコンがいるが、それもある」

剛「面白そうじゃん！進兄さんや姉ちゃんが帰ってきたら一緒にやろうぜ！」

チェイス「いいだろう」

―昼―

進之助「あのシャルモンとかいう店、おいしかったなぁ」

霧子「ええ、でもあのパティシエ凄い筋肉でしたね」

進之助「ああ、そろそろ特状課に帰るか」

―特状課―

剛「おかえり進兄さん、姉ちゃん」

進之助＆霧子「ただいま」

剛「進兄さん、姉ちゃん、一緒にゲームやらない？」

進之助「いいぜ」

霧子「私も泊さんに賛成です」

進之助「なんのゲームをやるんだ？」

チェイス「それは俺が説明しよう。ドライブピットに用意はしてある」

―ドライブピット―

進之助「面白そうだな！」

クリム「なにが仕掛けてあるか分からない。一応私が検査しよう」

進之助「頼むぜベルトさん」

解析中・・・

クリム「特におかしなプログラムは無かったようだ」

チェイス「なら始めよう。みんなのキャラクターは用意してある。始まったらそれぞれのデータを選んでくれ。
起動するぞ」

全員「start our engin!」

一章

―バルバレ―

チェイス「みんな入れはようだな」

進之助「何からやればいいんだ？」

チェイス「まずはギルドカードでも交換しないか？人間でいう名刺のようなものだ」

HN　泊　進ノ介
HR 1
武器ユクモノ双剣
防具ユクモ一式

HN 詩島　霧子
HR 1
武器　クロスボウガン
防具　ブレイブシリーズ

HN　詩島　剛
HR　1
武器　ボーンアックス
防具　アロイシリーズ

HN　チェイス
HR　3
武器　ディア＝ルテミス
防具　ゴアシリーズ

桜剣蒼盾【雲雀】を使うと、チェイス無双になりそうなので、勝手に強化前の武器にさせていたたきました。

剛「チェイスフルゴアじゃねーか！」

チェイス「どうした、看板モンスターの防具を作るのが人間のルールではないのか？」

進之助「いや、そのルール小学生の間でしか通用しないからな？」

チェイス「そうか・・・」ｼｭﾝ

チェイス「ブレンによるとどこかに団長がいるらしい。その団に入ればクエストを受注できるようだ」

霧子「あれじゃないですか？」

団長「・・・」

剛「ちょっと話しかけてくる」

団長「誰だお前さんら」

剛「ハンターだ」

団長「ほう、ハンターさん仕事のアテは？」

剛「無い」

団長「ちょうどいい！我らの団に入らないか？」

剛「やったよ進兄さん！団に入れてくれるってさ」

団長「ただし、この試験をクリアしたらな」

・生肉を調合せよ！
・調合の妙を学習せよ！

団長「このどちらかをクリアしたら全員入れてやろう」

進之助「回復って、団長さん怪我してるのか？」

団長「ああ、さっきこの街に来る途中モンスターに襲われてな・・・」

チェイス「団長の怪我を治せばそれで構わないのだろう？」ﾁｭｰﾝ!ﾏｯﾄﾞﾄﾞｸﾀｰ!

三人「あっ・・・」

団長「」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ

団長「合格だ・・・」

チェイス「よし」

霧子(大丈夫でしょうか・・・)

団長「あそこの緑色の服の受付嬢からクエストを受注してくれ」

受付嬢「クエスト一覧です」

霧子「このクエスト良くないですか？」

進之助「じゃあ、それにしよう」

依頼主　とある研究者
依頼内容
どうやら私の研究室から>>33が逃げ出したようだ。
すみやかに>>33を討伐してほしい。
全部私のせいだ！ハハハハハッ！湊くん、全部私のせいだ！フフッ

進之助「ドスイーオスか」

剛「どうやら毒を吐く鳥竜族らしいね」

霧子「解毒薬は持ちましたか？」

進之助「それじゃあ、ひと狩り付き合えよ！」

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依頼主　とある研究者
依頼内容
どうやら私の研究室からドスイーオスが逃げ出したようだ。
すみやかにドスイーオスを討伐してほしい。
全部私のせいだ！ハハハハハッ！湊くん、全部私のせいだ！フフッ

―地底火山―

チェイス「着いたが、暑いな」

進之助「支給品のクーラードリンクを飲もう」

霧子「支給品に冷水弾があるということは、水が弱点なんでしょうか」

剛「姉ちゃん、先行ってるよ！」

霧子「あっ、剛！」

剛「部位破壊、討伐、いずれもマッハ！」

霧子「もう・・・」

―エリア4―

ドスイーオス「・・・」

剛「気づいてないようだな」ｺｿｺｿ

剛「先手必勝！」ｻﾞｼｭ

ドスイーオス「！？」

剛「良し、このままガンガン攻めるぜ！」

進之助「やっと追いついた」ｾﾞｪｾﾞｪ

剛「遅いよ、進兄さん」

進之助「俺も行くぜ！」ﾊﾞｯ

霧子「泊さんがドスイーオスを踏んで飛んだ！？」

チェイス「エリアルスタイルだ。一部の行動が制限される代わりに、モンスターを利用し、飛ぶことが出来る」

泊「はぁっ！」ｻﾞｼｭｯ

ドスイーオス「ｷﾞｬｵｵｵｵｵｵ」

霧子「よーし私も」ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ

チェイス「はぁっ！」ｻﾞｼｭｯ

ドスイーオス「ｷﾞｬｵｵｵｵ」ﾍﾟｯ

剛「ぐあっ！」毒やられ

霧子「剛！すぐに解毒薬を！」

剛「わかってるって、姉ちゃん」ｺﾞｸｯ

イーオスの群れ「・・・」ｿﾞﾛｿﾞﾛ

チェイス「ちっ、イーオスも来たか。進之助、イーオスの群れを頼む」

進之助「ああ、まかせろ！」ｻﾞｼｭ

霧子「麻痺弾を打ちます！」ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ

チェイス「任せた」

ドスイーオス「ｷﾞｬ!?｣ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

剛「行くぜ、トランスラッシュ！」ｻﾞｼｭ､ｻﾞｼｭ､ｽﾞﾄﾞﾝ!

ドスイーオス「ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱ」ﾊﾟﾘﾝ

霧子「トサカが壊れました！」

チェイス「奴の体力は残り少ないはず、奴は巣へ戻るはずだ」

泊「どうする？爆弾でも置くか？」

チェイス「いや、おれの狩技で仕留めよう」

―エリア9―

ドスイーオス「」ｽｩｽｩ

泊「寝ているようだな」

チェイス「任せろ、オーバーリミット！」ﾏｯﾃﾛｰﾖ!

チェイス「エネルギーブレイド！」ｲｯﾃｲｰﾖ! ｻﾞｼｭｯ!

ドスイーオス「ｷﾞｬｵｵｵｵｵ･･･」

剛「やったぜ！」

霧子「終わりましたね。剥ぎ取りをしてバルバレに戻りましょうか」

凌馬「やあやあ、ハンター諸君、依頼主の戦極　凌馬だ」

泊「依頼主？ドスイーオスならもう討伐したぜ」

凌馬「実はもう一匹逃げ出してね、君たちの力じゃ勝てないと思って、私自ら戦場に来たわけさ」

剛「俺たちが弱いっていうのか！」

霧子「おちついて剛」

泊「それでそのもう一匹って？」

凌馬「あれだよ」

グラビモス「ｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ」

剛「うるさっ！？」

凌馬「あれは鎧竜グラビモス、強力な熱線を吐く飛竜だ。まぁ、私の手にかかれば10秒とかからないだろう。君たちはそこて見ているといい」

泊「本当か？」

凌馬「自らチューニングした絶衝弓【虎翼】の力、見せてやろう！」ﾊﾞｼｭｯﾊﾞｼｭｯ

グラビモス「ｵｵｵｵｵｵｵｵｵ！？」

凌馬「そろそろ終わりにしようか。トリニティレイヴン！」ﾚﾓﾝｴﾅｼﾞｰｽｶｯｼｭ!

グラビモス「ｵｵｵｵ・・・」ｽﾞﾄﾞﾝ

泊「凄ぇ・・・」

剛「もうあいつひとりでいいんじゃない？」

凌馬「あ、このグラビモスの報酬は君たちがもらっていいよ」

チェイス「なんなんだこの研究者は・・・」

泊「・・・帰るか」

―現実、ドライブピット―

進之助「楽しかったな！」

霧子「ええ、でもあの研究者っていうNPCとても変な人でしたね」

チェイス「あとでブレンに聞いてみよう

―ユグドラシルコーポレーション　研究室―

？？？「凌馬、さっきからなにをしているんだ？」

？？？２「あ、貴虎ちょうどいいところに。このゲームを一緒にやらないか？」

？？？「モンハンか、昔は光実と一緒にやったものだ・・・」

？？？２「さっきグラビモスを討伐したところでね・・・」

一方ブレン

ブレン「チェイス達からも好評だったし、これで大儲けするぞ！」

このあとブレンは著作権違反で捕まった。

完