お嬢様「あなたのことを見てると切なくなるのはなんで?」
メイド「えー……それは……」
お嬢様「ねえ?なんで……」
メイド「」アタフタ
お嬢様「教えて……下さらないの?」
メイド「」アワアワ
お嬢様「」(ほんまおもろいわ、コイツ)
元スレ
お嬢様「レズレイプってなんですの?」メイド「!!?」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1446985204/
お嬢様「ねえ?ネコってなんのことですの?」
メイド「……四足歩行の肉食獣で人のペットで……」
お嬢様「じゃあタチってわかります?」
メイド「モンスターハンターにおける厄介者でハンマーと犬猿の……」
お嬢様「じゃあ……メイドはタチとネコどっちが好き?」
メイド「ねっネコォ……た、たちい……」アタフタ
お嬢様「」(やっぱめっちゃおもろいわ)
お嬢様「最近はユリにはまっているのだけど……」
メイド「植物の百合ですね、わかります……わかります」
お嬢様「あら?植物のと頭に付いたということはそれ以外のユリもご存知なの?」
メイド「……えー、KOFの極限流チームの紅一点……」
お嬢様「ほかには?」
メイド「えー……あー……はい、なんなんでしょうね?ホントに」
お嬢様「知りたいわ、百合について」チラッ
メイド「え?ああ、はひ」ドキドキ
お嬢様「」(飽きてきたな)
お嬢様「今日は勉強になりましたわ、ありがとう」
メイド「」
お嬢様「もう下がってもいいですわ」
メイド「」
お嬢様「あら?どうしたの?震えちゃって……」
メイド「お……お嬢様……」
お嬢様「……どうかしまして?」
メイド「お嬢様はレズレイプってご存知ですか?」
お嬢様「ラブライブ?」
メイド「ご存知ないようですね、今からお教えいたしますよ」
お嬢様「貴女が教えてくださるの?」
メイド「はい、手取り足取り……」
お嬢様「」(その気にさせてまったわ)
メイド「お嬢様は……キスはご存知でしょうか?」
お嬢様「魚ですわね、天ぷらを美味しかったですわ、そういえば前に貴女が天ぷらを……」
メイド「お、お嬢さまあ、それはもうどううでもいいことでしょう」
お嬢様「で、キスがどうかしまして?」
メイド「いやだからキスを……」
お嬢様「キスを?」
メイド「」アタフタ
お嬢様「」(へたれんな、メイド)
お嬢様「」(しゃーない。サービスや)
メイド「」アタフタ
お嬢様「教えて、くださるのでしょう?キス」
メイド「は、はひ、お教えさせていただきます」
お嬢様「ではどうすれば……?」
メイド「め……」
お嬢様「メ?」
メイド「目を、閉じていて下さい……」ギュッ
お嬢様「」(自分閉じてどないすんねん)
お嬢様「閉じましたわ」(薄目やけどな)
メイド「では、」(お嬢様お嬢様お嬢様……プルプルの唇が、お嬢様)
お嬢様「」(息が掛かるて、近いて、近い近い……)
メイド「お、お嬢さまぁ」
お嬢様「」(そこは私のデコや)
メイド「」チュッ(お嬢様の香りがする)
お嬢様「」(目ぇ閉じてからにぃ)
お嬢様(こんなサービスめったにせえへんけど)「何か額に当たって……」スッ
メイド「わわっ」(今、顔を上げられると……!)チュッ
お嬢様「ん!……むう」(まあこうなるわな)
メイド「」(スゴい……お嬢様だあ)フラリ
お嬢様「」(舌くらいいれてこんかい、根性みせえや)
メイド「」(ヘ!ヴン)
お嬢様(あほらし!こっちからやったるわ)「あら、これなにかしら?お菓子?」レロ
メイド「ん、んん」(お嬢様のお、し……舌があ)
お嬢様「甘くていい香りの、なにかしら」レルレル
メイド「」(ら!らめえ……)プルプル
お嬢様「」(もうええやろ)チュプネパー
メイド「」(お嬢様との間にヨダレで橋が……)
お嬢様「もう目を開けてもよろしくて?」
メイド「い、いいえ。これからです。これからですよ」
お嬢様「そうなの?では引き続きお願いいたしますわ」
メイド「で、ではこのアイマスクをお付け下さい」
お嬢様「わかりましたわ」(わかってきたやんけ、これやこれ)
わたしには好きな人がいる。
ずっと憧れている人がいる。
好きでいて欲しい人がいる。
初めてお会いしたのはもう10年も前になる。わたしがまだ小さかった頃の話だが、忘れもしない。
この方のお世話をすることになると父に引き合わせてもらったのは晴れた暖かい日だ。
長くキレイな髪、陽光をキラキラと反射して輝いていた。白い肌と豪奢な服は当時のわたしにとってはお姫様そのものだった。
人形めいた容貌に呆気に取られ、言葉を失っているときに、
これからよろしく……
ほんのりとした笑顔と共に涼やかな声がした。
その日、交わした言葉はそれだけだった。でも、それだけでもわたしは……きっと決めてしまった。
この人についていこう。この人の為に生きていこうと。
そして、いつしかわたしはその感情の意味を知ってしまった。
だいぶ前の話。春休みの話。
確か春休み、多分春休み……うん。春休みにしておきますわ。
わたくしのお家()には代々仕えてくださる執事の家系がありまして、その次の代の後継者が決まったらしく、そのお目通り()の日でしたわ。
を見飽きたジイヤに連れられてきた少女に目を奪われました。
おどおどした不安げな表情は小動物じみていて、あどけない顔立ちも相まって、その時のわたくしには天使に見えましたわ。
この子が、この可愛らしい子が仕えてくださるなんて……心が震えました。
自然と溢れる笑みをできるだけ消して、挨拶しました。
今後ともよろしく……
その当時、わたくしの中でメガテンが流行っておりましたの。
メイド(そんな憧れのお方が今、目の前に……こんなに無防備に)
お嬢様「ねえ?どうしたの?」(はよはよ!)
メイド「で、では!失礼しましゅ!」(押し倒す!勇気)ドサ
お嬢様「い、痛いですわ」(きたで)
メイド「」(抱きしめつつの……キスを!)
お嬢様「ん!ふぅ」「ああ、メイドの香りがぁ」
お嬢様(やばっ!愛しすぎワロタ)
メイド(お嬢様の体温が、感触が、柔らかさがあ、だめになりゅぅ……)
お嬢様(……だめやん)
お嬢様(誘ってやっか)「ねえ?メイド、身体が……熱いわ」
メイド「熱い!まさかお風邪を!?」
お嬢様(バカ!ちげえ)「ううん、なんだか芯が……身体の奥が熱いの……ねえ、なんで?」
メイド「お!教えて欲しければわた!わたしの言う通りにしろ!……です」
お嬢様「貴女の言う通りにすればいいの?」(お待たせしました!メイドがその気になりました!)
メイド「服を脱げ!」
お嬢様「は、はい」(初対面からはや10年。誘うこと数十回。不自然でないように百合姉妹、百合姫を読ませること数百回。とうとうキヤガリマシタワー!)
メイド「あ、違います。その脱ぎ方では脱げません。こうやって……はい、片足ずつ……はい、ばんざーい」
お嬢様「」(メイドはこういうところ几帳面というか、なんというか……まあいい)
メイド「はい、脱ぎ脱ぎできましたねー」(相変わらずスゴいキレーな身体……)
お嬢様「あ、ありがとう」(やっぱ恥ずかしいわ着替えさせてもらうの)
メイド「では……足を、開け!……て下さい」
お嬢様「」(続けるんだそのキャラ)
お嬢様「こう、ですの?」
メイド「お嬢さまぁ、はしたないです」
お嬢様「恥ずかしいわ」(おまはんがやれ言うたんやん)
メイド「お嬢様のお嬢様が」(キレイ……)
お嬢様「…………」(はっず!この開脚ポーズはずい)
メイド「そ、そのまま下着を外せ!……ますか?」
お嬢様「はい、こうでしょうか」(胸、変じゃないですわよね?あー、お嬢様言葉が変なってきたわ。って最初からか)
メイド「……うわあ……」(お嬢様のピンクぅぅ)
メイド「いた、だきまーす」(おジョーサマー!)
お嬢様「ん!ん!んん!」(やばっ!これやばっ!わたくしの乳首敏感ん)
メイド「ンチュゥ」
お嬢様「ん、ふっ!く!あん、んん」(必死に吸い付いてくるメイド、かわええ)
メイド「」(ふわふわ、プニプニ。あ!硬くなってる)
お嬢様「ふ!ふぅ」(乳首責めかよお)
メイド「」レロレロレロレロ
お嬢様「」(カキョーインかよ!)
メイド「それでは、こちらのほうも……」(下のほうも……)
お嬢様「あ!」(待った待った!今、濡れてるからちょっとストップ!)
メイド「お嬢様?濡れておりますね?」(お嬢様が滴っております)
お嬢様「焦らさないで、くださいましぃ」
メイド「腰を上げて、そうです。良くできました」(ピンク!ピンク!お嬢様ピンク!)
お嬢様「許して……下さいまし」
メイド「こんなになっていますよ」グチャー
メイド「では、こちらもいただきます」ペロ
お嬢様「さっすがに……恥ずかしいですわぁ」
メイド「」ペロペロ(次から次にジュースが溢れて……)「ここは……どうれすか?」
お嬢様「そこぉ……ら、らめえ」(うわあ、口回らん、気持ちいい)
メイド「お嬢様のおまめさん、弾いちゃいます……」
お嬢様「ひゃめ!ひゃめえれすわぁ」(この子、テクニシャン……)ビクンビクン
メイド(イってしまいましたか。ああ、お嬢様、麗しい)「さあ、片付けを……」
お嬢様「そうは……いくか!」(アイマスクハズシー)
メイド「!?」
お嬢様「貴女、焦らし過ぎですわよ」
メイド「お嬢……さま?」
お嬢様「わたくしだけいかされるのが癪ですわ。貴女も同じように……」
メイド「甘いですよお嬢様……
話の展開的に考えてこのまま攻守逆転して甘く締めるのが正解でしょう。しかし、スレタイを思い出して下さい。レズレイプです。ここからずうっとわたしのターンです!
結局、あのあと大小合わせて12回もいかせれてしまいましたわ。
あの子ったら、やるだけやってわたくしの腕のなかですやすやと。
しかも寝言にわたくしの名前を愛しげに呼ぶものだから。
額か口か首筋かどこにキスしてやるか、そんな仕返ししかできませんわ。
わたくしの大事なメイドさん。わたくしを大好きな、わたくしの。
あんなことがあったにも関わらず、メイドはわたくしに求めてきたりはせず、こっちが溜まる一方でしたわ。
だから、今日もわたくしはメイドに質問しなくてはなりませんの。
ねえ?…………この言葉って何かしら?
65 : 以下、\... - 2015/11/09 01:21:23.119 ChYtDrEGa.net 21/21お嬢様よかった
乙