QB(最近、まどかが僕に対して極端だ)
QB(夜遅く)
QB(僕を捕まえて)
QB(お腹に乗せて)
QB(肉球をグリグリするまではいいんだけど……)
QB(次の瞬間)
QB(僕を思い切り蹴飛ばすんだ……)
QB「……っ!いた、くはないけど、左腹部と右脚が損傷してる」
QB「そろそろ体を交換……したら、上司に怒られてしまう、か……」
QB「もう三体目だからなあ」
QB「でもまどかを契約させないといけないし……」
元スレ
QB「まどかのせいで体中が痛い」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1306590639/
ガタン!
タダイマ―!
QB「……っ」ビクン
QB(ま、まどかが)
QB(帰ってきた!)
QB(ど、どうしよう)
QB(……)
QB(どうしよう……って)
QB(ふつうにしてればいいじゃないか)
QB(……まさか)
QB(僕は怖がっているのか?)
QB(あの甘ちゃんのまどかを?)
トットットッ
ガタッ
まどか「ただいま―キュゥべえ」
QB「あ、おかえり、まどか」
まどか「脚だいじょうぶ?昨日はごめんね」
QB「ううん。魔力を使ってるから痛みはないよ」
まどか「そ、そうなんだ」
QB「すぐに直るから心配しないで」
まどか「よかった―……」フー
QB(……)
QB(こう見ると)
QB(僕を心配しているようにしか見えないけど……)
まどか「あ、包帯が汚れてる」
QB「う、うん。少しね」
まどか「じゃあ新しい包帯に替えるね」
QB「あ、なら頼むよ」
トットットッ……
まどか「え―と、どこかな―」
まどか「新しい……」
まどか「包帯……」
まどか「は……」
QB「?」
まどか「……」
まどか「やっぱ」
QB「?」
まどか「そのままのほうが、いっか」
QB「え?」
まどか「ううん。なんでもない」
QB「いや、でも……」
まどか「なんでもないの」
QB「あ、うん」
まどか「……だって」
QB「……」
まどか「そのままのほうがいいんだもん」
QB(わけがわからないよ……)
――食後
まどか「キュゥべえ桃鉄やろ―」
QB「また桃鉄かい。君も飽きないね」
まどか「勝つまでやるもん」
QB「やれやれだね」
テッテッ―
コロ……コロコロコロコ!!
ピロンピロンピロンピロン
テッテレー!!QBサン ガ イチバンノリ デース!!
ブチん……
QB「ああっ」
まどか「……」
QB「なんで電源を落とすんだい?」
まどか「ワンターン・キルなんてひどいよ……」
QB「たまたまじゃないか」
まどか「あ―あ、なんかつまんないや……」ゴロン
QB「ごめんよ、まどか」
まどか「別にいいよ―、だ」ゴロゴロ
QB「うん。次は何するんだい?」
まどか「う―ん……」ペタン
QB(こうやって)
QB(無為な時間を過ごすのも)
QB(悪くない……か)
QB(ま)
QB(信頼は契約につながるしね)
まどか「へへ―ん、行け―メタグロス」
QB「残念、先発はガブリアスだよ」
まどか「うっ……」
QB「ま、交代だろうね」
ガブリアス の じしん!△
QB「ほかのポケモンに代えない!?どういうことだい……?」
モゴモゴモゴ……ピロリーン
シュカのみ で ダメージ を はんげんした!△
QB「よ、四分の一も削れてないなんて!」
まどか「自慢の6Vシュカグロスだよ」
QB「そ、そんな……ぼくのガブリアスが……」グスン
メタグロス の れいとうパンチ!△
ガブリアス は たおれた!△
――
まどか「ティヒヒ。あと一体は何かな―?」マドマド
QB「……まどか、ぼくの最後の切り札を出すよ」
まどか「かかってこ―い!」
ボン……ギャオー!
まどか「プテラ―?ん、タスキかな―」
QB「ふふ……」
プテラ の みがわり!△
まどか の ガブリアス は こんらん している!△
わけもわからず じぶん を こうげきした!△
まどか「ええ―そんなあ」
QB「ま、ぼくのプテラは食べ残しで回復させてもらうよ」
――
まどか「うええ……。まもる・みがわり・いばる・たべのこしプテラだなんて……」
QB「特性のプレッシャーも効いてくるだろう?」
まどか「うう……。ウルガモスだけじゃあ勝てないよお……」
QB「ま、安定のいわなだれで落とさせてもらうよ」
プテラ の いわなだれ は はずれた!△
まどか「へっへ―。まだわからないね」
ウルガモス の ちょうのまい!△
QB「……残念。それでもぼくのプテラのほうが速いだろうね」
プテラの いわな
【相手の接続が切れました】
QB「ま、まどかあ……」
36 : 以下、名... - 2011/05/29(日) 00:31:25.31 2lbBYkj90 11/67休憩も兼ねて安価でスマブラのキャラ決めます
もちろん一番おもしろいスマブラXから選んでくれよな
まどかのキャラ>>40
QBのキャラ>>43
ゲームはスマブラでおしまいです
40 : 以下、名... - 2011/05/29(日) 00:34:17.03 QqxX8ePU0 12/67ガノンドロフ
43 : 以下、名... - 2011/05/29(日) 00:34:46.00 z5Tmgu370 13/67ピカチュウ
まどか「次スマブラ」
QB「……。うん」
まどか「早く準備してよお」
QB「ぼ、ぼく怪我してるんだけど」
まどか「あっ、そ、そうだったね」
QB「うん……」
まどか「ごめんね……」イソイソッ
QB「……」
QB(少し頭が冷えたかな?)
QB(……)
QB(次は)
QB(わざと痛がってみようかな)クスクス
テッテレテー テッテッテッ テッテレテー
まどか「よ―し、キャラを選ぶよ」
QB「ぼっ、ぼくはピカチュウにするよ」バババッ
まどか「ええ―、ピカチュウかあ―」
QB「ああ、先にとって悪いね」
まどか「う―ん」
QB(先に選んどけば)
QB(『後出しって、ひどいよ』)
QB(なんてことは、言われないからね)
まどか「よし決めた―」
QB「どれにするんだい?」
ガノンドーフ!!
QB「」
QB「い、いいのかい?そんな底辺キャラで……」
まどか「え―、だって、前作はかなり強かったでしょ」
QB「いやXだと最弱に……」
まどか「いいのいいの」
QB「相性だってサイアクだよ……」
レディー?
QB「ぼくは言ったからね……」
まどか「いくぞ―」
QB(これは)
QB(いかに、まどかの)
QB(機嫌を損ねずに負けるか、に懸かっている……!!)
【ガノンドロフ○○○ ピカチュウ○○○】
QB(最初は優勢で)
QB(じょじょに悪くなり)
QB(残り1機同士で拮抗したところで)
QB(きわどく負ける!!)
QB「――当然、飛び道具の、『でんげき』で牽制だよ」カチカチッ
まどか「空中からのでんげきはっ……よけづらいねっ……」
QB「……そして、ジャンプで近づいてきたところを……『かみなり』!」
まどか「……」
QB「あ、あれ?……はずれた?!」
まどか「キュゥべえは……」
まどか「合理的な……」
まどか「石頭だからね……」
まどか「だから……」
まどか「ジャンプと空中回避で『ただ敵の後ろに移動するだけ』なんて行動は読めないッ!」
まどか「かみなりで伸びきったピカチュウを」
まどか「リーチの長い『下スマッシュ』で拾い……」
まどか「ステージから飛ばす!!」
QB「くっ……まだダメージは少ない……」
まどか「……」
QB「すぐに戻ってこれるよ……!」
まどか「ティヒヒ!だから言ったでしょ?」
「キュゥべえは『石頭』だって……」
グワー!!!チャー!!!
【ガノンドロフ○○ ピカチュウ○○】
QB(やっ……やられた!)
QB(完全に……っ)
QB(まさか空中『炎獄握』で)
QB(道連れだなんて!!)
まどか「……」クスッ
QB(……)
QB(うん……)
QB(認識を改める必要があるね)
QB(このガノンドロフは潰す!!)
まどか・QB「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
QB「セオリーからは外れず……」
まどか「……」カチッカチッ
QB「奇抜な動きには……」
まどか「……」カチン
QB「相手をせず……」
まどか「……」カチチッ
QB「とにかく距離を置くっ……!」
まどか「……ちっ」
ピカチューピカチューピカチュー……
QB(どうだい)
QB(チキン戦法は……?)
QB(しかしこれが存外確実……っ!!)
QB「どうしたんだいまどか」
まどか「……」カチン
QB「いつもの卑怯なセコメタナイトとは」
まどか「……」カチッ
QB「キレが全然ちがうじゃないか」
まどか「……」カチチ
QB「その遅い『烈鬼脚』ばかりじゃ」
まどか「……」カチッ
QB「この『でんげき』を消す程度のことしか……」
ドグォ
QB「くっ……」
QB「ダッシュ攻撃に切り替え」
QB「タイミングをズラしてきたっ……」
まどか「ティヒ……!」
QB「すぐに起き上がって『でんげき』を……」
まどか「右」
カチッ……ハァッ!!
QB「なんだって……?!」
QB「また、起き上がって……」
まどか「左」
カチッ……ハァッ!!
QB「な、なんだってええええええええ!?」
QB「このガノン!!」
QB「ピカチュウの起き上がる方向にあわせて!!」
QB「正確無比に!!」
QB「『炎獄握』をヒットさせてくる!!」
まどか「左」
カチッ……ハアッ!!
ドオォォォォン!!チャー!!
【ガノンドロフ○○ ピカチュウ○ 】
QB「確定コンボまで把握してるなんて……」
まどか「あと一体だね!キュゥべえ!」
QB「……」イラッ
まどか「少しでもダメージをあげるね!キュゥべえ!」
QB「……今度は」
まどか「……」カチッ
QB「ピカチュウの機動力で」
まどか「おっと」カッカッ
QB「投げまくるよ!!」
まどか「あぶないな―」カチカチ
ドオオオォォン!!グワー!!
まどか「……。ダメージ42%か。ま、上出来かな!」
QB「……」イラッ
【ガノンドロフ○ ピカチュウ○ 】
まどか「どんどん行くよ―」カチ
QB「初期無敵状態は」
まどか「え―い」カチカチ
QB「おっと……危ないね」
まどか「そらっ」バチッ
QB「くっ……流石に」
まどか「ティヒ!!左に転がるんでしょ?」カチカチ
QB「読みは……うまい」
まどか「でしょ?」カチン
QB「でもね。まどか」
まどか「……」カチカチ
QB「圧倒的な」
まどか「……」バチッ
QB「キャラ性能っていうのがあるんだよっ!」
まどか「……」ガチンッ
QB「ふふ。捕まえたよ、まどか」
まどか「……ッチ」カタカタカタカタカタカタ
QB「残念。『つかみ』からの『殴りつけ』じゃない……!!」
まどか「……く」カチ
QB「『下投げ』からの『下スマッシュ』!!」
まどか「……あ」
QB「からの『かみなり』!!」
ビガアアアアアアアア!!バヂバチ
まどか「ああ……」フニャア…
QB「からの『かみなり』だ!!!」
ビガアアアアアアア!!バチバチ
グウオアアアアアアアアアアアアアア!!
まどか「……」
QB「ぼくの勝ちだね」フリフリ
まどか「……」
QB(あっ……)
QB(怒らせてしまった)
QB(……かな)
QB(……)
QB(ちょ、ちょっと)
QB(調子に乗りすぎちゃったみたいだ)
QB(……)
QB「まっ、まどか……」
QB「もう一回……やる?」
――ブォン!!
QB「う、わ……っ」ベチン
まどか「……」
QB「な、なんてことするんだ君は!」
まどか「……チッ」
QB「……っ!ま、また!うわっ!」ゴチン
まどか「……」
QB「ゲームで負けただけだろう?!」
まどか「……」
QB「……」スリスリ
まどか「……」
QB「ね、ねぇ……まどか?」
QB「ねぇ、まどかったら」
まどか「……」
QB「……」
まどか「……」
QB「……どうしたんだい?」
まどか「……」ゴロン
QB「……ここ数日」
まどか「……」
QB「君の様子がおかしいことに」
まどか「……」
QB「ぼくが気づかないわけないだろう?」
まどか「……」
QB「……まどか」
QB「まどか」
まどか「……」
QB「僕と契約なんかしなくとも」
まどか「……」
QB「相談なら」
まどか「……」
QB「いつでものるよ?」
まどか「……」
QB「いつでも僕は君の味方さ」
まどか「……」
QB「……」
まどか「……」
QB「……わかった」ヒョコ…
QB「わかってる……」
まどか「……」
QB「暁美……ほむらだろう?」
ビクッ
QB「君は」
まどか「……」
QB「暁美ほむらが」
まどか「……めて」
QB「『同姓』の暁美ほむらが」
まどか「……やめて」
QB「気になって仕方ないんだろう?」
まどか「……」
QB「……」
まどか「……」
QB「違うのかい……?」
まどか「……」
QB「……素直になったら」
まどか「……」
QB「楽だと思うよ」
まどか「……」
QB「僕は心からまどかを心配してるんだ」
まどか「……」ゴロン
QB「……」
まどか「違うん……だ」
QB「……それは、どういうことだい?」
まどか「ほむらちゃん……が気になってるていうのは」
QB「……」
まどか「……ちょっと、違うんだ」
QB「君は暁美ほむらが好きなんだろう」
まどか「……ううん」
QB「……?」
まどか「ちょっと違う」
QB(どういうことだろう?)
QB(……わけがわからないよ)
まどか「私……ね」
QB「……」
まどか「最初は」
QB「……」
まどか「さやかちゃんだったの」
QB「……」
まどか「好きなんじゃなくて」
QB「……」
まどか「『そんなふう』に思い始めたの」
QB「そんなふうに……?」
まどか「うん」
QB「……」
まどか「あんなふうに」
QB「つまり……どういうことかな?」
まどか「……それはね」
QB「?」
まどか「こういうことなの」
ヒョイ
QB「え?」
まどか「……」ナデナデ
QB「あ、いや……」
まどか「……」ナデナデ
QB「うれしいんだけども、わけがわからないよ……」
――ブチィィィィィィィ!!!
QB「うわあっ!」
まどか「ティヒヒ……」
QB「ぼっ、ぼくの耳毛があ……」
まどか「うん、キュゥべえの耳毛」
QB「まっ……なっ……!?」ジタバタ
まどか「だめだよキュゥべえ動いたら」
QB「くっ……」ジタバタ
まどか「キュゥべえ」
QB「はっ……離してまどか!!」ジタバタ
まどか「キュゥべえ」
QB「な、なんなんだよお!!」ジタジタ
まどか「動いたら……契約しないよ……?」
QB「う……あ……」フニャア
まどか「……キュゥべえ」
QB「な、なんだい……?」ビク
まどか「耳」
QB「えっ……」
まどか「耳」
QB「み、耳……?」
まどか「耳」
QB(な、何を言ってるんだ!?)
QB(耳がどうしたっていうんだ!?)
グィ……!!
QB「ひっ……」
まどか「……」
QB「……っ」
まどか「キレイだよキュゥべえ……」ペロ……
QB「ぼ、僕の血を……」
まどか「そうだよ」ペロペロ
QB「舐め、てる……」
まどか「……」
QB「……」
まどか「……」ムスッ
ドゴア……!!
QB「まどか……体が……」ゲポ…
まどか「つまらないよ」
QB「体が壊れちゃうよ……」
まどか「つまらない」
QB「なにを言ってるんだ!!も、もう……十分」
バチン……!!
まどか「さっき言ってたよね」
まどか「魔力で痛覚を」
まどか「遮断してるって……?」
QB「い、痛いよ……まどか」
まどか「言ってたよね」
QB「本当に痛いよ……まどか」
まどか「ティヒヒ……。うそだね」
QB「本当だよまどか……痛いよ」
――ブチブチブチィ!!
QB「本当だよ……魔力がもう……」
――ビリビリビリィ!!
QB「足りなくなったんだ……」
――ガブッッッッッ!!
QB「魔力が……」
――ペリペリ!!
QB「信じてよお……」
――
「……契約はもうしなくていいってことなのかな?」
――
QB「うわあああああああっっっ……つめがああああ!!」
まどか「いい子だねキュゥベえ」ガリッッッッッ
QB「いっいっいっいっいっいっいっいっ痛い!!!!!!」
まどか「ちゃんと」グチュア
QB「ぼっぼっぼっ僕の僕のお腹がああああああああ!!!!」
まどか「私の言うこと」チュルチュル
QB「あがががががががががががががあああああああ!!!!」
まどか「わかってくれたんだね」ゴクン
QB「まどか痛いよまどか痛いよまどか痛いよ痛いよ痛いよおおおお!!!」
まどか「うん……知ってるよ……」ハアハア
まどか「……じゃあそろそろ」
QB「うっ……ううう。うぇぇぇええ!!」ゲボォ
まどか「右足……見せて?」
QB「けほっ……うう……ううううう痛いよ」
まどか「昨日の右足、どうなってるかな?」ハアハア
QB「痛い……痛い……痛いよお!!!」
――ペリペリ
QB「ごめんなさい……ごめんなさい!!」
まどか「うわあ!キュゥべえ!かさぶたが出来かけてるよ!!」
まどか「それに……すっごく、キュゥべえのにおいがする……」
まどか「……すごい濃いいよぉ」クンカクンカ
QB「ひっ……ヒリヒリするよお……」
まどか「そう……?」ハアハア
QB「痛い……痛い……!!」
まどか「舐めるよ……」ハアハア
ペロッ
QB「……っうう―……!!」
まどか「鉄の味がする……おいしい」ペロペロ
QB「まっ、まどか、あんまりベロを……!!」
ペロペロペロペロッ
QB「あっ、あっ、いいいいいいい………!!」ジンジン
まどか「……ゆっくり消毒してあげるね」ペロペロ
QB「あううっ……」ジンジン
まどか「……やさしくキレイにしてあげる」ペロペロ
――プチチ
QB「痛っ……!!」ジンッ
まどか「ごめんね。キュゥべえの毛が固まってるから」ハアハア
QB「ま、まどかぁ……」
まどか「ん―?」ペロペロ
QB「も、もういいだろう?」
まどか「だめだよ。消毒しないと」ペロン!
QB「あひぃぃぃ……」ゾワゾワ
まどか「気持ちいいでしょ……?」
まどか「ジュクジュクの皮膚を舐められるの……」
――ヒョイ
まどか「キュゥべえ、おいで」ハアハア
QB「も、もう……許して」トスン
まどか「……キュゥべえが」ハアハア
QB「許してください……」
まどか「私のお腹に」ハアハア
QB「ごめんなさい……」ジタ…バタ…
まどか「乗ってるよおお……」ハアハア
QB「ひぃぃぃ……」ビク
まどか「キュゥべえあんまり動かないでよ……」ゾワゾワ
まどか「キュゥべえの肉球」ゾワゾワ
まどか「き、気持ちイイ……」ティヒヒ
まどか「私……ティヒヒ」
まどか「もう……」
まどか「……ティヒヒ!」
まどか「我慢できないよお……!!」
――ゴキン!!!!
QB「あがあああああああああああああああああ脚がああああああああああ!!!!!」
まどか「ティヒヒ!」
まどか「これで曲がりやすくなったね……」
まどか「キュゥべえの足……」ハアハア
まどか「ティヒヒヒヒ!!」
QB「うううううううううううううううううあああああああああああああうううううっ!!!」
――ズブブブブ……
まどか「ティヒ……ヒ……」
QB「ううううううううううううううぐうううううううううっ!!」
まどか「キュゥべえの足……」
QB「むむむむむむむ無理無理無理だよおおおおおおおおあああ!!!」
まどか「私の中に……ティヒ!!」
――ヌチュチュチュチュ……
まどか「あう……っ!!キュゥべえ!!」クチュクチュ
まどか「キュゥべえが動いてるよおおおおお!!」
まどか「ティヒヒヒヒ……!!キュ、キュ、キュゥべえええ!!!」
QB「ぼぼぼぼぼぼほ僕の脚がああああああかえしてえええええええ」ジタバタ
まどか「ああああああああああ……!!!」グチュグチュ
まどか「ハァっ……ハァっ……」ビクン……ビクン……
QB「ううううう……っ」ピクピク
まどか「ハァっ……」
――ズルゥ……
まどか「ハァっ……ティヒヒ……」ビクン…
まどか「キュゥべえ……」
まどか「ハァっ……」
「大好きだよ……」
おしまい
163 : 以下、名... - 2011/05/29(日) 05:54:46.73 cw4aeL+AO 48/67だれかあんこちゃんを虐待するSS書いてください
>>163
あんこ「さやかぁ・・・さやかぁ・・・アタシと一緒にいてよぉぉ」グスングスン
さやか「うう、離せよ・・・! アタシは百合なんて認めない!」バシーン
あんこ「ひっ・・・! そんなぁ・・・アタシはさやかがいないと駄目なんだよぅ・・・」グスン
あんこ「さやかもアタシを置いて行っちゃうなんてそんなの絶対嫌だぁぁ」ガバァ
さやか「くっそぉ! アンタがアタシにしたこともう忘れたの! 全治3カ月の怪我負わせたんじゃなかったか! オラ!」ドガッ
あんこ「ぐはぁ・・・! さやかぁ・・・ さ・・・かぁ・・・」ガクッ
あんこ「」
さやか「・・・くそっ! なんでアタシこんなことを・・・!」
あんこ「・・・トーチャン・・・カーチャン・・・」ボソ
さやか「・・・そっか、あんこって・・・一人ぼっちなのよね・・・ 今のでおあいこってことにしといてやるか!」
さやか「あんこ・・・アタシの家に連れてっちゃうぞー」ズルズル
~~~
あんこ「あれ・・・どこだ?ここは・・・」キョロキョロ
あんこ「」ムニュッ
あんこ「わっ? 手になんか柔らかいものが・・・」モミモミ
さやか「・・・うーん」ムニャムニャ
あんこ「さやか・・・? さやかがここに連れてきてくれたのか・・・」
あんこ「もうちょっとだけ一緒にいさせてよ・・・さやか・・・おやすみ」
あとは頼んだ
さやか「おっし! あんこ起きろー、飯だぞ!」
あんこ「う・・・さやか、おはよう」
さやか「それじゃアタシは学校に行くから、あんこは留守番しててねー♪」
あんこ「えっ? うん・・・ 行ってらっしゃい (アタシ信用されてる?)」
あんこ「・・・」モグモグ
~~~
あんこ「暇だ・・・さやか早く帰ってこないかなー。 あれ・・・? これはさやかのパンツ?」
あんこ「・・・縞パンか、可愛いな」
あんこ「クンクン・・・さやかの匂い・・・クンクンクン」
あんこ「スーハァー・・・さやかぁ・・・スーハァー」
さやか「あんこただいまー! まどか達を連れてきたよ! ・・・えっ?」
あんこ「うふぅ・・・さやかぁ・・・あっ!?」スーハァー
まどか「こんにちは、あんこちゃん! さやかちゃんのパンツ嗅いでるの?」
ほむら「・・・杏子やるわね」ホムゥ
さやか「このっ・・・! 変態っ・・・!」ドカッバキッ
あんこ「あうっ・・・さやか・・・痛い・・・」ガッガッ
まどか「さやかちゃん、やめてよ! あんこちゃん死んじゃうよ!」
ほむら「魔法少女はそれぐらいじゃ死なないわ・・・それにしても二人は随分と仲が良さそうね・・・」
あんこ「そ、そうかな・・・エヘヘ ぐへっ」ドカッ
さやか「これのどこが仲が良さそうなのよ! オラァ!」ドカッ
あんこ「グフッ!・・・」ガクリ
まどか「気絶しちゃった・・・でも何であんこちゃんは叩かれて嬉しそうなんだろう・・・?」
さやか「変態だからよ・・・!」
ほむら「あんこはね・・・美樹さやか、あなたに亡き父親を見ているのよ」ホムッ
さやか「アタシがあんこのオヤジ・・・? はぁ?」
あんこ「」
ほむら「あんこは重度のファザコンでね・・・あなたの独り善がりの正義と暴力が父親を思い出させてしまったのよ」ホムゥ
さやか「はぁ・・・アタシはあんこの父親の代わり? そんなの冗談じゃないわ! アタシはアタシよ!」
あんこ「・・・」
まどか「何でそんなことがほむらちゃんにわかるの?」
ほむら「統計よ」
あんこ「(・・・アタシは親父とさやかを重ねて見てたってのか・・・?)」
あんこ「(さやかと一緒にいると心が安らぐのはアタシがファザコンだからなのか・・・?)」
あんこ「なぁ・・・さやか、アタシはどうしたらいいと思う?」
さやか「ここにいさせてやってるんだから、普通にしてればいいのよ! 普通にね」
あんこ「普通・・・? アタシ・・・普通ってのがよく分かんないのかも・・・あはは」
さやか「ふーん・・・じゃああんたが間違ってたらアタシがその都度修正してやんよ。 わかった?」
あんこ「・・・はい (カーチャンみたいだな)」
さやか「ああ、そうだ。 明日からあんこも学校に行くからね。 アタシのクラスに編入させてもらえたわよ♪」
あんこ「えっ、学校? そんなのいいよ・・・アタシ勉強できないし・・・」
さやか「できないから行くのよ! 修正されたいの?」ググッ
あんこ「うへへ・・・わかったよ、さやかーちゃん・・・行くよ」
~~~
まどか「さやかちゃん、あんこちゃん、おはよー! 今日から登校かぁ~、これからよろしくね!」
あんこ「お、おう・・・」
さやか「『おう』じゃなくておはようだろ? オラ! まどか、おはよー」ガッ
あんこ「グフッ」ガッ
ほむら「美樹さやかがどんどん狂暴になっていってる気がするわ・・・」
仁美「佐倉さんはあのさやかさんと同居してるんですか? やめたほうがいいですよ」
あんこ「いや・・・アタシがさやかと一緒にいたいんだよね・・・」
さやか「・・・あんこはアタシのモノだからね。 余計なこと言わないでくれる? 仁美!」ギロッ
仁美「ヒッ・・・! わかりました・・・ 私はこれで・・・」
さやか「フン!」
あんこ「・・・あはは」
ほむら「ついにあんこはモノになってしまったのね・・・この先が怖いわ」
~~~
仁美「うふふ」 上条「あはは」
さやか「・・・」
~~~
さやか「ううっ・・・恭介・・・」グスン
あんこ「さやか・・・元気出せよ」ポン
さやか「うるさい!」バシッ
あんこ「うっ・・・アタシがさやかと一緒にいてやるよ・・・そんな男なんて忘れちまえ・・・」
さやか「うるさい!うるさい! アタシを一人にしておいてよ!」ドカッバキッ
あんこ「・・・うん、ちょっと外に行ってくる」
あんこ「ほむら? 何か用か」
ほむら「あなたと美樹さやかは別れたほうがいいわ・・・このままだと良くないことが起こる」
あんこ「へ? 別にアタシはさやかと一緒にいれるなら何があっても平気だけど」
ほむら「あなたは美樹さやかの変化に気付かないのかしら・・・? あなたを踏み台にしてどんどん狂暴化してるのよ」
あんこ「アタシにはいつもあんな感じだけどな・・・アタシが学校に行ったのがまずかったかな・・・?」
ほむら「一回三人で話合いましょう・・・私の部屋に住んでもいいし・・・」
あんこ「うーん、一応さやかとこのことを話してみるか・・・」
あんこ「おーい、さやか! ほむらが来てくれたぞ」
ほむら「お邪魔するわね・・・」
あんこ「・・・さやか?」
さやか「」ブラーン
ほむら「こっ、これは?!」
あんこ「さやか! おい! 返事しろ!」
さやか「」
ほむら「・・・死んでる」
あんこ「・・・おい、嘘だろ? さやか・・・! さやかっっ!」
~~~
あんこ「・・・」
あんこ「なんだこれ?酷い話だな」
あんこ「アタシはどうしたらいいんだよ、さやか・・・」
あんこ「アタシにはさやかしかいないのに・・・」
あんこ「さやか・・・一人ぼっちは寂しいよな・・・」
あんこ「一緒にいてやるよ・・・さやか」
~~~
ほむら「あの二人はこの方が幸せなのかもしれないわね・・・」
おしまい
202 : 以下、名... - 2011/05/29(日) 10:49:52.11 smmnXySA0 63/67何でこうなっちゃったんだろう・・・
俺さやかちゃん大好きなのに
>>197から
ほむら「美樹さやかのSGが濁ってるわね・・・これは本能的に魔女化回避したのかしら」
あんこ「SGが生きてるならGSで魔力回復すれば・・・!」
あんこ「さやか・・・今助けてやるからな・・・!」
さやか「・・・う・・・ゲホッ!ゲホッ!」
ほむら「・・・」
さやか「あ・・・アタシ生きてる・・・? そっか・・・アタシって死ねない体になっちゃったんだね・・・」
あんこ「さやか! このバカヤロウ!」バキッ
さやか「グェッ」
ほむら「あなたたちはもう既に手遅れね・・・このまま一緒にいても別れてもこうなってしまうわ」
さやか「・・・」
あんこ「アタシはどうしたらいいんだ・・・さやか、ほむら」
ほむら「あんこはさやかについていてあげて、さやかはあんこを受け入れてあげて・・・後、暴力はもう絶対駄目」
さやか「・・・」
あんこ「・・・」
さやか「・・・」
あんこ「アタシはさやかに甘え過ぎてたのかも知れない」
あんこ「ほむらが前に言っていたように、親父とダブらせてちゃってたのかも」
さやか「・・・」
あんこ「さやかが落ちついたら・・・アタシは出ていくよ。 そのほうがさやかのためになる」
さやか「・・・え?」
~~~
さやか「そっか・・・あんこはほむらのとこに行っちゃったか。 寂しいけど仕方ないね」
ほむら「ええ・・・あなたは元の美樹さやかに戻りなさい」
まどか「じゃあ今度は私がさやかちゃんと居てあげる!」
さやか「う~ん、まどかは優しいな~! 可愛いやつめ!」
~学校
あんこ「さやか~、オッス!」
さやか「・・・おっ、あんこ! おはよう・・・じゃなくてオッス!」
ほむら「二人を離して正解だったわね・・・」
まどか「私がほむらちゃんに暴力を振ってもこうはならないよね。 さやかちゃんたちとの違いは何なんだろうね!」
ほむら「そうね・・・」ポッ
おしまい