132 : ◆64M9EisMcA - 2015/08/02 20:13:52.59 WBMrhEsYo 1/11後日談というか翌日の話をちょっと書きました
本編
いろは「7つのお願い」
日曜日 一色家 いろはの部屋
いろは「せーんぱい。朝ですよー」ツンツン
八幡「うーん……むにゃ」
いろは「起きてくださいよー」ツンツン
八幡「むにゃ……いろは……」
いろは「結局何もできなかったヘタレのくせに、わたしの夢見てるんですかー?」ペチペチ
八幡「うーん……ん?いろ……は?うわあああああああ」ガバッ
いろは「先輩失礼ですね。人の顔見て叫ぶなんて」
八幡「何でいろはが……ってそうか、ここはいろはんちか。てことは……」
いろは「そうですよー」スッ
チュッ
いろは「昨夜のことは夢じゃないですから///」
八幡「」ポカーン
いろは「もう朝食できますから、早く起きてくださいね」パタパタ
八幡(おはようのキスとか……夢としか思えん///)
いろは「先輩、今日はどうしますかー?またどこか出かけます?」
八幡「そうだなぁ……うちに帰っていいか?」
いろは「は?彼女をほっぽって家に帰るとか正気ですか?」
八幡「バカ。お前も一緒だよ」
いろは「はっ付き合って早々いきなり親に紹介ですかもう親公認にするつもりなんですね心の準備がまだできてませんがよろしくお願いします」
八幡「違うっつの。うちの親は休日でも仕事してる社畜だから家にいねーよ」
いろは「え?じゃあ……」
八幡「昨日電話した時に小町にいろはを連れて来いって言われたんだよ」
いろは「なるほど、噂の妹さんですか。いいですね、わたしも会いたいです!」
八幡「決まりだな」
いろは「小町ちゃんに会うの楽しみー♪」
比企谷家
八幡「ただいま」
小町「おかえりー。お兄ちゃん早かったね……?」
いろは「お、おじゃましまーす」
小町「も、もしかして!一色さん!?」
八幡「おう。昨日お前が連れて来いって言ったから連れて来た」
いろは「こんにちはー、一色いろはです。えーと、今日から?先輩とお付き合いしてます」
小町「おおー!やったねお兄ちゃん!あ、比企谷小町です。お兄ちゃんの妹やってます!」
八幡「とりあえず、上がってくれ」
小町「そうだね!ささ、一色さんどうぞどうぞ!」
小町「今コーヒーでも入れますから。ゆっくりしててくださいね」パタパタ
いろは「ふむふむ。ここが先輩のおうちですかー」
八幡「別に普通の家だろ」
いろは「後で先輩の部屋も見せてくださいね」
八幡「え、やだよ」
いろは「わたしの部屋に泊まったくせに何言ってるんですかー」
八幡「ちっ、仕方ねえ。片付けてからな」
いろは「心配しなくても、エッチな本を隠すくらいの時間はあげますから」
八幡「そ、そんなのないから」アセアセ
小町「はい、コーヒーどうぞ」
いろは「ありがとう、小町ちゃん」
八幡「サンキュ」
小町「さてお兄ちゃん。詳しい話を聞かせてもらいましょうか」
八幡「詳しい話たってどっから話せばいいやら……」
小町「どういう経緯で一色さんと付き合うことになったのか、全部教えてね♪」
いろは「いろはでいいよ、小町ちゃん」
小町「はーい、いろはさん♪」
八幡「じゃあちょっと長くなるけど、1週間前から話すか」
小町「ふむふむ」
~説明中~
小町「ほえーなるほどー。お兄ちゃんはいろはさんに見事に攻略されちゃったわけだ」
八幡「まあそういうことだな。あ、そうだ。これおみやげな」
小町「あ、風太くんだ!」
いろは「先輩わたしにも買ってくれたからおそろいなんだよー」
小町「いいなー小町も風太くん見たかったなー」
いろは「じゃあ今度は3人で行きましょうか、先輩」
八幡「え、また行くの?まあ、いいけど」
小町「それにしても感慨深いなぁ。お兄ちゃんにこんな可愛い彼女ができるなんて」
いろは「可愛いだなんてそんなー小町ちゃんたらー」テレテレ
八幡「小町、あんまり褒めると調子に乗るからやめて」
いろは「何ですかそれー」プクー
八幡「はい、あざとい」
いろは「先輩、照れてるんですね♪」
八幡「照れてねぇし」プイ
小町(うーん、仲良いなぁ……ちょっと妬けちゃうかも)
小町「さてと。小町はちょっと出かけてきます!」
八幡「どこ行くんだ?」
小町「ちょっと本屋さんまで。あとは二人でごゆっくりー♪」
八幡「変な気回さないでいいから」
小町「いいからいいから。お兄ちゃんの部屋でも見せてあげたら?」
いろは「先輩の部屋見たいです!」
八幡「うぐ……じゃあ片付けるからちょっと待ってろ」
小町「じゃあいろはさん、行ってきますね。存分にイチャイチャしちゃってください!」
いろは「ありがとう小町ちゃん。また後でね」
八幡「片付け終わったぞ」
いろは「はーい、おじゃましまーす」
八幡「まあ適当に座ってくれ」
いろは「ふむふむ、結構片付いてますねー。まあ先輩って部屋を汚くしてるイメージとかないですけど」
八幡「まあな。俺わりときれい好きだし」
いろは「エッチな本はどこに隠したのかなー?」ガサゴソ
八幡「そんなもんはない」キリッ
いろは「そっか、今の時代はパソコンの中ですよね」
八幡(ギクッ)
いろは「あ、パスワードが掛かってる。あやしー」
八幡「も、もういいだろ。座って寛げよ」アセアセ
いろは「まあいいですけどね。先輩の性癖はいずれ明らかになるでしょうし」
八幡「俺ノーマルだから。変な性癖とか持ってないから」
いろは「先輩、中学の卒アル見せてください」
八幡「え、やだよ」
いろは「いいじゃないですかー。見せてくださいよー。今度わたしのも見せますから」
八幡「別に見たかねぇけど……まあいいや。ほれ」
いろは「どれどれ。あ、先輩いた。変わってないなー」
八幡「たかだか2年前だからな」
いろは「んー……あ、いた!えーと……名前何でしたっけ?この人」
八幡「ん?お前が知ってる奴なんて……あー折本か」
いろは「……この人ってもしかして……先輩の元カノですかー?」
八幡「何でそうなるんだよ。そんなわけねえだろ」
いろは「だって昔いろいろあったとか意味ありげなこと言ってたし……二人の態度も変な感じだったし」ムー
八幡(あれ?こいつもしかしてヤキモチ焼いてるのか?)
八幡「俺が告って振られただけだっつの」
いろは「本当にそれだけですかー?」ジー
八幡「お前が想像してるようなことは何もねーよ」
いろは「ていうか先輩こういう人が好みだったんですねー」プイ
八幡(意外とヤキモチ焼きだなこいつ)
八幡「……」ナデ
いろは「あ……」
八幡「昔のことはどうでもいいだろ。今の好みはお前なんだから」ナデナデ
いろは「せ、先輩ずるいです……///」
いろは「はぁー」ボフッ
八幡「おい、人のベッドに寝転がるな」
いろは「先輩の匂いがします……」クンクン
八幡「恥ずかしいからやめてくんない?」
いろは「何で好きな人の匂いっていい匂いなんですかねー?」
八幡「え?俺の匂いっていい匂いなの?」
いろは「先輩もわたしの匂い嗅いでいいですよ?」
八幡「いや、お前がいい匂いなのは分かってるから」
いろは「はっやっぱり先輩って前からわたしのことこっそりクンカクンカしてたんですねわたしのこと好きすぎじゃないですかすごく嬉しいです」
八幡「好きすぎっつーか……まあいいけど」
いろは「わたしも好きですよーってあれ?わたし先輩に好きって言ったの初めてかも?」
八幡「そういや言われてないような……」
いろは「昨夜は先輩に告白してもらいましたからね」
八幡(やばい……ちょっと感動)
いろは「じゃあ改めて……」スッ
チュッ
いろは「大好きですよ、せーんぱいっ!」
142 : ◆64M9EisMcA - 2015/08/02 20:20:02.02 WBMrhEsYo 11/11おしまいですー

