雪ノ下「どうしましょう、救急車を呼んだ方がいいかしら。いや、警察かしら」
八幡「すいませんでした。もう二度と言いません」
雪ノ下「まったく。一体、この男は何が言いたいのかしら」
八幡「いや、なんか由比ヶ浜の持ってるオーラ?みたいなのが犬っぽいなあって思ってさ。」
元スレ
八幡「由比ヶ浜って犬みたいだよな」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1397216074/
雪ノ下「そんなことないでしょ?あなたバカなの?」
八幡「うっせーな、悪かったな。ちょっと思っただけだよ」
雪ノ下「いや、そうではなくて・・・」
八幡「?」
雪ノ下「犬はあなたでしょ?」
八幡「は?何言って・・・」
雪ノ下「驚いた・・・あなた、自覚してなかったのね・・・これは調教が必要かしら?」
八幡「ちょっと待った、何のことだかまったくわからんのだが・・・」
ダーーンッ!!
八幡(雪ノ下に机に押さえつけられた・・・)
八幡「あ、あの雪ノ下さん?離してくれやしませんか?」
雪ノ下「何言ってるの、比企ヶ谷くん。これから、調教を行わないと。」
八幡「くっ・・・離せ!!!」
八幡(ぜ、全然動けん・・・・)
雪ノ下「忘れたの、比企ヶ谷くん?私は柔道部員相手に完勝したのよ、あなた1人くらい組倒すのなんて訳ないわ。」
八幡「雪ノ下、お願いだ!離してくれ!!離せ!!!」
雪ノ下「まあ、なんて口のききかたかしら?
これは、しっかりとしなければならないわね。
ちょ・う・きょ・う」
カチャカチャ
八幡「!?お、お前ベルト!!」
雪ノ下「何?ベルトは首にするものでしょ?腰につけるものではないわ。」
八幡(う、ズボンが触ってパンツが・・・)
さわっ
八幡「!!?」
八幡「ゆ、雪ノ下!!お前・・・さ、触って・・・」
雪ノ下「何かしら、比企ヶ谷くん、私はただ前に手を出しているだけよ。そう、手を出しているだけ。」
八幡(うっ、抜け出そうと暴れると股間に雪ノ下の手が当たって・・・)
さわっ、さわっ
八幡(ヤバい、マジでヤバい!!)
雪ノ下「あら、何か比企ヶ谷くんの下着が大きくなっていくわね、どうしたのかしら?」
八幡(む、無理!抑えられない!!)
ムクムク
雪ノ下「ねえ、比企ヶ谷くん、この下着から大きくなっていくのは何かしら?」
八幡「うっ・・・・・・」
雪ノ下「ねえ、比企ヶ谷くん、これは何かしら?」
八幡「・・・・・・・」
雪ノ下「答えなさいよ!!!!」
ガシッ!!!
八幡「か"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」
雪ノ下「ねえ、比企ヶ谷くん。私がこれは何?って聞いてるの?ダメじゃない、ちゃんと答えなくちゃ。」
八幡「あ・・・・あ・・・・・」ガクガク
雪ノ下「ひ・き・が・や・くん?もう一度調教しないとわからないかしら?」
八幡「ひ、ひぃ!!!い、言います、言います!!」
雪ノ下「そう、じゃあ言ってみて。あなたが、その下着の中で、ナニを、大きくしてたのか?」
八幡「・・・子です。」
雪ノ下「何?聞こえないわ。」
八幡「む、息子です・・・・」
雪ノ下「息子って何?私よくわからないわ。もっと、はっきりと言ってくれない?」
八幡「・・・・・・・してください」
雪ノ下「何?」
八幡「も、もう・・・勘弁してください・・・」
雪ノ下「・・・・また、握り潰されたいのかしら?」
八幡「ひ、ひぃ!!い、言います!!」
雪ノ下「わかったわ。じゃあ、今度こそはっきりと声に出して教えてね?」
八幡「チ、チ、チ〇コです。」
雪ノ下「へえ、どんな?」
八幡「ぼ、勃起したチ〇コです。」
雪ノ下「へえ、じゃあ、何で比企ヶ谷くんのチ○コはそんなに大きくなってるの?」
八幡「ゆ、雪ノ下の手に触れたから・・・」
雪ノ下「へえ、私の手が触れちゃっただけで比企ヶ谷くんのおチ○コはそんなに大きくなっちゃうんだ・・・
変態」
雪ノ下「変態だね、比企ヶ谷くんは、同級生の女の子に押さえつけられて、ズボン下ろされて、おチ○コおもいっきりわしづかみされて、それでもおチ○コ大きくさせちゃうんだ。悔しくないの?」
八幡「・・・・」ブルブル
雪ノ下「ねえ、比企ヶ谷くん、さっきのあなたの声覚えてる?まるで、動物の鳴き声よ?あんな大きな声、もしかしたら誰かに聞かれちゃったかもしれないわ。
もしかしたら、平塚先生がここを通ろうとしたかもしれないわね。あなたの声を聞いて、『うわあ、なんて変態なんだろう』って教室の外でヒいてるかもしれないわ。
どうする?教室の外でも見てみようかしら?
ものすごい蔑んだ目であなたを見てくれるかもしれないわ。」
八幡「・・・・・」ヒック
雪ノ下「あら、比企ヶ谷くん、泣いてるの?
まさか、同級生の女の子に泣かされちゃうの?
うわあ、本当にあなた男なの?男の尊厳なんて物はないの?
・・・・あっ、そっかあ・・・
比企ヶ谷くんは『オス』だもんね
こんな変態的な行為に興奮してしまう『マゾ犬』だもんねえ?」
八幡「・・・・・」ウッ,グスッ
雪ノ下「・・・・ねえ、比企ヶ谷くん、『直接』触ってあげようか?」
八幡「!?」
雪ノ下「下着越しでさえ、もうこんななのに、直接触ったら・・・・あなた、壊れちゃうかもね?
触った瞬間、今までの興奮が何倍にもなって、あなたに襲ってくるの。
どうする、触って欲しい?」
八幡「・・・・・・」
コクッ
雪ノ下「そう、わかったわ。
じゃあ、変わりにやって欲しいことがあるの。」
八幡「!?」ビクッ
雪ノ下「ああ、そんなに怖がらなくていいわ、とても簡単なことだから」
雪ノ下「『ワン』って鳴いて?」
その言葉を言ってしまったら、俺はもう、元には戻れないかもしれない。
雪ノ下「どうしたの?『ワン』と鳴けばいいのよ?」
今が元に戻れる最後のチャンスかもしれない。
雪ノ下「『ワン』と鳴けば気持ち良くなれる」
ああ、けど、もう無理だ。
雪ノ下「さあ、鳴きなさい。」
この快楽には逆らえない。
雪ノ下「さあ・・・・・・」
・・・・・・意識が
雪ノ下「八幡・・・・・・・」
し
ず
む
「 鳴 け 」
「 ワ ン 」
雪ノ下の滑らかな白い指が這ってくる。
雪ノ下「ほら、もっと鳴きなさい!!!」
八幡「ワン!ワンワン!」
リズミカルな往復運動に気が狂いそうになる。
雪ノ下「もっと!もっと!!!」
八幡「ワンワンワンワン!」
時折、ぐねりと回転するように動いた雪ノ下の指が離れかけた俺の意識を快楽の世界へ連れ戻す。
登り詰めていく、白い衝動。
もう押さえきれない。
雪ノ下「鳴け!!!!鳴け!!!!!」
八幡「ワンワンワンワンワンワンワンワンワンワンワンワンワンワンワン!!!!!!!!!」
もう・・・・・・・出る・・・・・・!!!!!
パッ
「 お あ ず け 」
八幡「!!!!!!!!!??????」
何で何で何で何で何で何で何で何で
雪ノ下「言ったでしょ?『躾け』って
だから、『お あ ず け』」
お願い!!出させて!!!!
八幡「ワンッ!!!ワンッ!!!」
雪ノ下「大丈夫、もう少ししたら出させてあげる。それにあの子ももうすぐ来るみたいだし。」
あの子?
タッタッタッタッタッタッ
由比ヶ浜「あれえ?もうゆきのん帰っちゃったのかな?」
ゆ、由比ヶ浜・・・・・!?
ブルルルル・・・・
携帯が震える音がする。雪ノ下が携帯に出る。
雪ノ下「あら、由比ヶ浜さん、どうしたのかしら?」
由比ヶ浜「いやー、ゆきのん、私のタオル知らない?忘れちゃったみたいで。」
タオルっていうのは・・・机の近くにあるあのタオルのことか?
雪ノ下「あら、そうなの?そういえば、あなたのクラスは今日体育だったわね。その時に使ったもの?」
由比ヶ浜「うん、そーだよー」
雪ノ下「それは、大変ね。明日になったら少し臭くなってしまうかもしれないわね」
由比ヶ浜「うん、今日はちょっとたくさん汗かいちゃったからね、ゆきのん今どこ?」
雪ノ下「由比ヶ浜さん、ごめんなさい。私もう家に帰ってしまったの。明日でもいいかしら。」
由比ヶ浜「うーん、まあしょうがないか。うん、明日取りに行くよ。」
な、なんなんだ・・・・一体・・・?
雪ノ下「あ、そうそう、由比ヶ浜さん。」
すると、雪ノ下が由比ヶ浜のタオルを掴んだ。
雪ノ下「平塚先生に聞いたのだけれど・・・・」
そして、そのタオルを・・・・・
雪ノ下「奉仕部の部室って幽霊が出るらしいの。」
俺の口に・・・・突っ込んだ。
八幡「!!!!??」
雪ノ下「静かにしなさい」ボソッ
八幡「!!!!」ゾクゥ
雪ノ下が俺の耳元でひそひそと話かけてくる。
雪ノ下「あなた、由比ヶ浜さんが好きだったんでしょう?」
八幡「!!!!!!!!!」
由比ヶ浜「あ!な、なんか物音がした。本当に幽霊!?」
由比ヶ浜「ゆ、ゆきのん!!さっき部室から物音したよ!ゆ、ゆ、ゆ、幽霊かも!!」
雪ノ下「由比ヶ浜さん、落ち着いて。
・・・・・あら、電波が・・・・」
由比ヶ浜「えっ、えっ、ゆきのーーん!!」ツーツー
由比ヶ浜「あわわ、切れちゃった。
これ、マジ系なの?
逃げなちゃいけないけど、少し気になるかも。」
雪ノ下「ねえ、好きな女の子が壁一枚向こうにいるときに、他の女の子にチ○コしごかれちゃうってどんな気分?」ヒソヒソ
雪ノ下「おまけに好きな子の汗が染み込んだタオルを口に加えてやられているなんて・・・・・・
変態マゾ犬の八幡には最高のご褒美でしょ?」
八幡「・・・・!!!!」フー、フー
由比ヶ浜「あ、なんか息づかいが聞こえる!!幽霊さん!?」
雪ノ下「さあ、出しなさい。あなたのその変態の証を。
マゾ犬の証を。
白い液体を出して私に服従するの。
あなたは私の犬。私はあなたのご主人様。絶対に命令に逆らえない。
私が鳴けといえば『ワン』と言い、私がチ○コしっぽのように振りなさいって言ったら嬉しそうにチ○コ振っちゃうの。
さあ、出せ。出しなさい!!」
八幡「~~~~~~~~!!!!!!!」
ビュウウウウ!!!!!!!
由比ヶ浜「う、さすがに怖くなってきた。暗くなってきちゃったし、帰ろう。明日ゆきのんに話さないと!」
雪ノ下「どう?私の犬になった気分は?」
八幡「・・・・・・・ワンッ」
数日後・・・・・
由比ヶ浜「いやー、怖かったー。幽霊のうめき声ももう聞かないし!怖かったよー」
雪ノ下「由比ヶ浜さん、幽霊なんて非科学的存在なのよ。いる訳がないわ。」
八幡「そーだぞ、幽霊なんかより、人間の方がよっぽど怖い。」
由比ヶ浜「出たよ、ヒッキーのネガティブ思考・・・」
由比ヶ浜「そういえばさ、ヒッキー。」
八幡「何だ?」
由比ヶ浜「何か、最近タートルネック多くない?」
八幡「!!!!??」
由比ヶ浜「何驚いてるし!!
そりゃいきなり毎日タートルネック着てきたら不思議に思うって!」
八幡「そ、それはだな、最近寒くなってきたから・・・」
由比ヶ浜「ふ~~~ん。」
八幡「な、何だよ。」
由比ヶ浜「ま、いっか!!
そ、それに・・・・ちょっと似合ってるし・・・・」ゴニョゴニョ
八幡「ん?何か言ったか?」
由比ヶ浜「~~~/////何でもない!!!」
雪ノ下「そういえば、由比ヶ浜さん。」
由比ヶ浜「何、ゆきのん?」
雪ノ下「実は私、最近犬を飼い始めたの」
由比ヶ浜「えっ、本当!!ゆきのん、犬苦手じゃなかったっけ?」
雪ノ下「ええ、けど従順な犬も飼ってていいものかなと思って。」
由比ヶ浜「えー、いいな!!今度見に行ってもいい?」
雪ノ下「うーん、どうかしら。とても大きな子だし、由比ヶ浜さんの前にはあまり現れたがらないかも。」
由比ヶ浜「えー!まあいいや、今度大丈夫だったら言ってね!私も犬飼ってるし!」
雪ノ下「ええ、そうね。」
キーンコーンカーンコーン
由比ヶ浜「あ、もう帰る時間だね。」
雪ノ下「そうね、帰りましょう。由比ヶ浜さん、今日は先帰ってもらっても大丈夫かしら?」
由比ヶ浜「いいよー、何で?」
雪ノ下「この後用事があってね。
ごめんなさい。」
由比ヶ浜「ううん、全然いいよ!!」
八幡「すまん、由比ヶ浜俺も用事あるから先に帰ってくれ。」
由比ヶ浜「えー、ヒッキーもー!?まあ、いいや。じゃあ、優美子と帰るね!じゃあねー、また明日!!」
雪ノ下「ええ、また明日」
八幡「じゃあな」
夕暮れ、雪ノ下と二人きり・・・・
雪ノ下「さあ、帰るわよ。八幡。」
八幡「・・・・・ワンッ」
俺はタートルネックを捲った。
その首には彼女への忠誠を表す首輪が夕陽に照らされ光っていた。
終わり
79 : 以下、で... - 2014/04/11 23:16:26.90 GEUwKXZU0.net 39/42久しぶりにss書いたんで、拙いところもあったけど完結まで書けたー
読んでくれた人ありがとう!
雪ノ下の性格や口調が途中からちょいちょい変になってしまったwwwww
82 : 以下、で... - 2014/04/11 23:25:30.96 qnkELvs10.net 40/42こんな催眠音声あったらほしいな
84 : 以下、で... - 2014/04/11 23:27:27.81 GEUwKXZU0.net 41/42>>82
けっこう、マゾ犬とかわんわんとかの影響受けて書いたと思う。
87 : 以下、で... - 2014/04/11 23:36:26.91 qnkELvs10.net 42/42催眠音声やってる人にとってはこのSSはいい
>>1はこれからもつづけてほしい