イケメン「え、なんで?」
女「私…イケメンよりブサイクのほうが好きなの」
女「だから、ごめん」スタスタ
イケメン「う、うそだろぉぉ」ガクッ
イケメン「(まさか…本気で惚れた人が…ブサイク好き…)」
イケメン「(こんなことってあるのかよぉぉ…)」
イケメン「(いや、裏を返せば…俺はイケメン…)」
イケメン「(いや、今はそんなことどうでもいい…女さん…)」
次の日の放課後
ブサイク「僕…君のことが好きだ…だから付き合ってください…」
女「本当に!私も好きだったの!!付き合いましょう!」
ブサイク「え、本当に?」
女「本当よ」
ブサイク「やった」
元スレ
イケメン「好きです…付き合ってください」女「ごめんなさい」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1436796864/
イケメン「(俺の幸せが消えた…ああ、俺は振られた…)」
イケメン「(僕がブサイクに生まれた世界に行きたい…)」
神「その願いかなえてしんぜよ」
イケメン「!?」
神「かなえてやろう」
イケメン「本当ですか!」
神「ああ、ただ君が望む世界に本当になるかな?」
イケメン「そんなことどうでもいいです、はやく!僕をブサイクの世界に!!」
神「あわてるな…」
神「ハアアアアッ!!」
シュウウウン
イケメン「んん…?」
イケメン「ここは…」
イケメン「あ、鏡!」
イケメン「わあ、本当にブサイクだ」
イケメン「ふうぅ~…」
イケメン「とりあえず、顔洗うか…」
イケメン「ふうぅ…学校に行くか…」
登校中
イケメン「…」ドンッ
女子「キャッ」
イケメン「あ、すみませんっ!」
女子「ちょっと、気をつけてよね!」
イケメン「す、すみません…」
女子「あ、女子友~」
女子友「どうしたの~」
女子「今めっちゃキモイ奴にぶつかって~」
女子友「まじ~最悪だね~」
イケメン「…」
イケメン「(はっ!こんなことで落ち込んではいけない!!)」
イケメン「(僕にはまだ!女さんがいる!!)」
学校
イケメン「おはよう~」
シーン
イケメン「(沈黙が痛い…)」
イケメン「(なぜ、ブサイクってだけでこんな扱いを…大変なんだな)」
イケメン「あ、女さん」
女「なに?」
イケメン「あ、いや…」
女「あっそ」スタスタ
イケメン「(あれ、ブサイク好きじゃ…)」
イケメン「(いや、まだだ大丈夫!)」
DQN「ちょっと、イケメンこいや」
イケメン「え?」
DQN「ちょっと、てめぇ~調子乗ってんじゃねーの?」
イケメン「いや、別に」
DQN「うるせぇよ」ドガドガバキ
イケメン「いきなりなにすんだよっ!」
DQN「うるせぇよ」スタスタ
イケメン「な、なんなんだよ…」
イケメン「(くそっ…この世界に来てからいい事ないな…)」
イケメン「!!」
ブサイク「大丈夫?」
イケメン「(ブサイクがイケメンになってる…)」
ブサイク「あいつら…よくこういうことしてるよね…」
イケメン「あ、ああごめんね」
イケメン「いてて…傷がまだ染みる…」
ブサイク「おい、保健室行っとけ」
イケメン「ああ、悪いな」
保健室
保健先生「どうしたの?イケメン君」
イケメン「いや、ちょっと転んじゃって」ハハッ
保健先生「あっそ、そこら辺の勝手に使ってていいわ」
イケメン「え…」
保健先生「なによ…」
イケメン「(前までだったら…もっと心配してくれたのにな…)」
イケメン「(本当にいいこと無い…)」
イケメン「(いや、まだだ!!放課後告白するんだ!!)」
放課後
イケメン「ごめんね…こんなところに呼び出して…」
女「何の用?」
イケメン「実は…僕!女さんのこと好きなんだ…だから付き合ってくれない?」
女「…」
女「ちょっと、気持ち悪い事言わないでよ…」
イケメン「え?」
女「鳥肌たったじゃないっ…」
女「悪いけど…そんな風に見れないから…」
女「…」スタスタ
イケメン「(う、嘘だろ…僕は何のために…)」
神「わかったか…」
イケメン「!!」
神「お前は女とは付き合えない…そしてブサイクに取られるんだよ」
ブサイク「付き合ってくれないか…」
女「うれしい…」
神「だからもう、諦めろ」
イケメン「…」
イケメン「わかった…一つ願い事していいか…」
神「なんだ…」
イケメン「俺を元の世界に返してくれ…」
神「元よりそのつもりだ」
シュウウウン
神「わかったらまた新しい恋を見つけろ!」
神「若者!」
イケメン「はいっ!でももう見つけました」
神「そうか!よかったな」
イケメン「はい」
イケメン「好きです…付き合ってください!」
神「なっ!!」カァァァ
神「か、神をからかうな!」
イケメン「いえ、からかってなどいません…好きなのです…付き合ってください」
神「う…う~ん…」
神「その願い…叶えてやろう…特別だぞ…」カァァァ
イケメン「や、やったぁぁぁ!!」
イケメン「(やっぱり、イケメンでよかった!!)」
終わり

