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真紅「ジュンを>>3でメロメロにするのだわ」【前編】
真紅「ジュンを>>3でメロメロにするのだわ」【後編】
おまけ その1『気づいたらハーレム√じゃなくてハーレムENDになっちゃったのだわ…』
ジュン「みんなを選んだわけだけど…、まぁ今まで通りに接すればいいよな」
真紅「そうね。そういう事でイチャイチャするのだわ」
ジュン「いや、どうしてそうなるんだよ…」
真紅「だってまだジュンをメロメロにしていないのだもの」
ジュン「メロメロって古いな…」
真紅「スレタイがそうなのだから仕方ないわ」
ジュン「スレタイ…?」
雛苺「はい!蒼星石だけイチャイチャしてズルイの」ハイ!
ジュン「いや、今まで通りでいいじゃん」
翠星石「よくねぇですぅ!す、翠星石だって…ジュンと……」
ジュン「わかったよ。しようか」
――――――
――――
――
翠星石「あの…、それなんですか?」
ジュン「男性器だよ」ナァ?
蒼星兎「常識だよ」ネェ?
翠星石「そうじゃねぇです!なんで蒼星石まで生やしてるですか!!」
翠星石「そもそもなんで兎の耳も生えてるです!?コスプレですか?」
ジュン「なんでだっけ?」ギンギン
蒼星兎「さあ?」ギンギン
翠星石「うぅぅ…、と、ところでなんで二人で出してるです?///」
蒼星兎「僕も翠星石の中に入れようと思って。今日は女の子の日だからできないし」
翠星石「えっ?双子の翠星石はまだきてないですよ」
蒼星兎「たぶん、ジュン君に愛されたのが早かったからかな」
ジュン「たぶんな」
翠星石「じゃ、じゃあ、翠星石が一番最初ですか?蒼星石も翠星石に入れるです?」
蒼星兎「お尻に入れるよ」
翠星石「お、お尻…!?し、真紅は最初じゃなくていいんですか?」
真紅「私は撮影に忙しいのだわ」●REC
翠星石「さ、撮影!? 雛苺は?」
雛苺「ヒナもレフ板を持つのに忙しいのよ」ヨイショ
翠星石「そ、そんな…。ま、まだ心の準備が…」
蒼星兎「さあ、翠星石。脱ごうか」
翠星石「ひぇえええええ!!」
翠星石「うぅ…、恥ずかしいですぅ…」
蒼星兎「すぐ良くなるよ。ローションも塗ったからすぐ始められる」
ジュン「蒼星石、翠星石の足持ち上げて」
蒼星兎「はい」
翠星石「た、立ちながらするですか!?」
蒼星兎「そっちの方がやりやすいからね」
ジュン「僕は座りながらだけどな」
蒼星兎「じゃあ開くよ」
翠星石「うぅぅぅ……、ムードもへったくれもねぇですぅ…」クパァ
翠星石「翠星石はもっとロマンチックに…」
ジュン「だまって、……ん」
翠星石「むぐっ!?」むちゅっ
翠星石「んちゅ…ちゅ…」
翠星石「ぷはっ!…じゅ、ジュン…」トロン
ジュン「じゃあ、いくぞ」
翠星石「えっ……、い、いくら濡れてるからっていきなりは…」
ジュン「大丈夫」ズブブッ!
翠星石「かはっ!!あ、ありえねぇです゛ぅ…」
ジュン「半分まで入ったかな。蒼星石、今のうちに」
蒼星兎「うん。いくよ、翠星石」
翠星石「ま゛、まってぇ…」
蒼星兎「えいっ!」ズブッ!
翠星石「あぐぅぅ!!」ビクッ!
ジュン「もっと奥に…」グブブ…!
翠星石「いぎっ!ふ、深いィィ!!」
蒼星兎「初めてだけあってキツいね。ちぎれそうだよ」グッチュグッチュ!
翠星石「い゛っ!!蒼星石ぃ!もっとゆっくりして…!お願い!!」ガクガクッ
ジュン「大丈夫だよ。僕が動けば痛みは無くなっていくからさ」ずるる……ぐっちょん!
翠星石「ひぎぃぃ!!」
ジュン「さあ、動こう。蒼星石」ズン!
蒼星兎「うん!いくよ、ジュン君、翠星石」ズバン!
翠星石「あがっ!うぐっ!こ、壊れちゃうですよぉ!!」
ジュン「壊れないよ。絶対に」
蒼星兎「す、すごい!!ジュン君のおちんぽを感じるよ!」グッポグップ!!
蒼星兎「ジュン君のおちんぽが僕のおちんぽと擦れてる!翠星石の中で一緒になってる!」ずりゅりゅ…ぐちゅ!
翠星石「あひっ!あっ!うあっ…!」(シャーーー)
蒼星兎「どう?翠星石。おしっこみたいのが出てるよ?君も気持ちいいかい!?」パン!パン!パン!パン!
翠星石「は、はい!き、きもち……あっ!ひぃん!…ジュン!!蒼星石ィ!!」ガクガクッ
翠星石「ジュン!翠星石の名前を呼んでください!!」
ジュン「あぁ、翠星石。気持ちがいいよ」グチュ!グチュ!
翠星石「きゃああん!!もっとぉ!もっと呼んで!」
ジュン「翠星石…翠星石…」パン!パン!パン!パン!
ジュン「はむっ」耳噛み
翠星石「!?」ビクッ
翠星石「ひゃっ!!あああああああん!!!!」ビックン!!
蒼星兎「翠星石!僕の名前も呼んでよ!………うっ!」ドピュッ
翠星石「あぅぅ…、ジュン…、蒼星石ぃ……」ドロリッチェ
蒼星兎「はぁ…はぁ……、こんなにドロドロにして…君は仕方ないなぁ」ペロペロ
翠星石「ひゃん!」
ジュン「はぁ…、元引きこもりには堪えるぞ、これ」
ジュン「少し休憩を…」
雛苺「次はヒナの番なの!」
真紅「いいえ、次は真紅の番よ。貴女は撮影でもしてなさい」
雛苺「次は絶対にヒナがジュンとイチャイチャするのよ!」
真紅「下僕は最後なのだわ」
雛苺「ヒナ知ってるの!真紅は本当は怖がってて一番手を翠星石に譲ったのよ!」
真紅「なっ!そ、そんな事ないのだわ」
雛苺「ヒナは翠星石が一番寂しい想いをしていたのを知ってたから譲ったのよ」
雛苺「ジュンも蒼星石も遠くに言ったようだって呟いていたのを聞いたから」
真紅「そ、そう…」
雛苺「でも、真紅にはそんな遠慮はいらないのよ!」
真紅「ふん、貴女に遠慮される筋合いはないわ」
雛苺「なら、対等にジャンケンで勝負よ!」
真紅「いやよ」
ジュン「ねぇ、聞いてる?」
雛苺「真紅はヒナに負けるのが怖いのね」
真紅「下僕の分際でいい気になるんじゃあないわ」
真紅「いいわ。乗ってあげる」
雛苺「よぉし!勝負なの!」
真紅「この真紅に勝とうなんて100年早いのだわ」
雛苺「ジュン、よろしくね!」
ジュン「う、うん…」
真紅「譲ってやったのよ…そうよ…私は優しいもの…」●REC
ジュン(ドールに胸はないけど…雛苺は特に幼く見えるよなぁ)
雛苺「ジュン」
ジュン「ん?」
雛苺「ジュンは子供らしいヒナが嫌いだったのよね」
ジュン「それは昔のことで今は…」
雛苺「ヒナの体を見てもそう言える?」
ジュン「お前らの体なんてみんな同じだろ」
雛苺「でも、ヒナだけ下着がかぼちゃパンツだったのよ…」
ジュン「ぷっ…、そんな事気にしてたのか」
雛苺「笑うなんてひどいの!」
ジュン「子どもっぽくてもいいじゃないか。もう脱がすからな」
雛苺「う、うん…」
雛苺「じゅ、ジュン…」
ジュン「綺麗だ」
雛苺「そ、そんな…///」
ジュン「股も開くよ」
雛苺「あう…」
ジュン「………」
雛苺「そんなに見つめちゃダメなの…」
ジュン「…」ぺろ
雛苺「ひゃん!」
蒼星石「羨ましいな…」
真紅「あら?あなた兎はやめたの?それに翠星石は…」
蒼星石「賢者タイムだからね。翠星石は寝てるよ」
翠星石「もうお腹いっぱいれふぅ…」zzZ
蒼星石「はぁ…、僕も生理じゃなかったらできたのに…」
真紅「知識はあるのだけれど…、それって痛いの?」
蒼星石「鈍痛だよ…」
真紅「痛そうね。さっきは元気に見えたのだけど…」
蒼星石「うさぎになると痛くなくなるんだよ。あっ、そろそろクライマックスだよ」
雛苺「ひゃっ!あっ!きゃぅん!!」パン!パン!パン!
雛苺「い、いつもと逆なの…。ジュンがヒナの上に登ってる…」ずるる…
雛苺「ヒナ登り…きゃっ!………だね。ジュン」ズップン!
ジュン「あぁ、そうかもな」ズブブ…!
雛苺「あぁ…、ふ、太い!ジュンのがとっても太いの…!」
雛苺「ヒナの体で興奮してくれてるのよね…?嬉しい…」
雛苺「ヒナ…、とっても幸せよ」
ジュン「雛苺…」パン!パン!パン!パン!
雛苺「は、激しいの!ヒナ壊れちゃう…」ガクガクッ
ジュン「雛苺、僕の目を見てくれ」ジュプッ!ジュプッ!
雛苺「ジュン…!ジュン…!」
ジュン「寂しい思いをさせたからな。その分抱きしめさせてくれ」ギュッ
雛苺「うん…!ヒナも寂しかったのよ」ヒシッ
ジュン「ごめんな。ずっと抱きしめてやるから」グチュ…ヌチュ…
雛苺「じゃあ、ヒナも…ジュンを抱きしめてあげるね……っ!」ビクッ
ジュン「ありがとな」パン!パン!
雛苺「あっ…!ジュン怖い…、なにか来ちゃう…!」ガクガクッ!
ジュン「大丈夫だ、雛苺」パン!パン!パン!パン!パン!パン!
雛苺「ジュン…!ジュ……っっ!!!!」プシャッ!!!!
――――――
――――
――
雛苺「すぅ…すぅ…」
ジュン「おやすみ、苺」
真紅「やっと私の番ね。ジュン…優しくして頂戴」
ジュン「ごめん…、しばらくできないかも」
真紅「えっ」
真紅「ど、どういう事!?」
ジュン「いや、だって連続は無理だし」
真紅「そんな事ないのだわ!現にちゃんと……」
ジュンのJUM「それ無理」ヘナヘナ
真紅「あぁ、なぜ…?どうして…?」
ジュン「どうしてって言われても…」
真紅「私はずっとこの時を待っていたのよ!>>5くらいからよ!?」
ジュン「そんな事言われても…」
真紅「どうすれば…。時間のゼンマイは無機物にしか使えないし…」ブツブツ…
ジュン「だから少し休めばできるって」
真紅「私は今やりたいのよ!」
ジュン「だから無理だってば!」
真紅「そうだわ!雛苺は逆の立場のプレイをしていたでしょ?」
ジュン「ヒナ登りってやつか?」
真紅「えぇ。なら、私も逆の立場になってみるわ」
ジュン「つまり…?」
真紅「私が奉仕してあげるのだわ。さ、早く男性器を出しなさい」
ジュン「えぇ…?」
真紅「ん」ペロペロ
ジュン「真紅!まだ敏感だからやめてくれよ!」
真紅「おかしいわね。こんなに舐めてるのに…」じゅるるる!
ジュン「うわああああ!!」
真紅「尿道もダメとなると……、そうだわ!」
真紅「>>9のアドバイス通り前立腺マッサージをしてみましょう」
ジュン「え゛」
真紅「たしかあれでギンギンになったのよね?」
ジュン「おい…冗談よせよな。あれは僕のトラウマなんだぞ!」
真紅「手にローションをぬってと…」ぬりぬり
ジュン「おい…やめろ!やめろ真紅!」
真紅「逃げても無駄なのだわ」シュッ!
ジュン「ひぃっ!い、いつの間に後ろに…!?」
真紅「絆ックルなのだわ!!」ずぼぉぉ!!!!
ジュン「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!」ンホォッ!!!!
蒼星石「ジュン君のお尻は僕のなのに…」ムスッ ●REC
真紅「えいっ!やあっ!」ずぼっ!ずぼっ!
ジュン「痛い!これのどこが奉仕なんだよ!!」
真紅「私がしてもらいたい事を貴方にしてるのよ」ずぼっ!ずぼっ!
ジュン「お前こんな事されたいのかよ!?」
真紅「刺激が足りないのかしら?なら…」
ジュン「もうやめて…!やめてくれ…」
真紅「連続絆ックルなのだわ!!」ズボッ!!ズボッ!!
ジュン「ぎゃあああああああああああ!!!!!!!」
ジュンのアナルに絆ックルを叩き込む度に不思議な事が起きた。
私の股から愛液が洪水のように溢れ出したのだ。
まるで潮吹き…!
蒼星石「君がドSなだけじゃないか…」
蒼星石「そ、それよりもうやめてよ!僕のジュン君に乱暴しないで!」●REC
真紅「みんなのジュンよ。未だに撮り続けてる貴女もどうなの?」ズボッ!!
ジュン「」
蒼星石「真紅、せめて優しくしてあげて」
真紅「どうやって?」
蒼星石「こんな風に」ペロペロ
真紅「お尻の穴を舐めている…だと…?」
蒼星石「こんなに広がっちゃって……いやら…可哀想に…」ペロペロ
真紅「今イヤラシいって言った?」
蒼星石「血の味がする。お尻の中も舐めてあげるね」prpr
真紅「負けないのだわ!」
真紅「ジュン…ジュン…」ぺろぺろ
蒼星石「ジュン君おいしいよ…ジュン君…」ぺろぺろ
ジュン「」
蒼星石「君の前立腺マッサージは乱暴すぎる」
真紅「そうかしら?」
蒼星石「そうだよ。ちょっと見てて。まず、このカメラを赤外線モードにする」
蒼星石「次に、ジュン君の中にカメラの入口を入れます」ズボッ!!
ジュン「」ビクンッ!
真紅「あなたも乱暴なのだわ」
蒼星石「これがジュン君の中だ。綺麗だろう?」
真紅「わからないわよ…」
蒼星石「この美しさに気付けないなんて…真紅もまだまだだね」
真紅「貴女がアナルフリークスなのがわかったわ」
蒼星石「それはそうと説明するよ。ジュン君の中はここから曲がっているからその手前の出っ張りを…」
真紅「あぁ、なるほど。その部分を撫で回せばいいのね?」
蒼星石「飲み込みが早いじゃないか。じゃあやってごらん」
真紅「いくわよ、ジュン」
ジュン「」
――――――
――――
――
ジュン「うわあ!!」ガバッ
真紅「ジュン?」
真紅「やっと起きたのね。雛苺としてから寝てしまうなんて…」
ジュン(ゆ、夢…?)
真紅「早く私を孕ませて頂戴」
ジュン「孕ませてって…。それにまだ…」
真紅「準備万端のように見えるけど」
ジュンのJUM「真紅!真紅!」
ジュン「あれ?寝たから回復したのかな?」
真紅「優しくしてちょうだいね」ニッコリ
ジュン「う、うん…」ドキッ
真紅(前立腺マッサージ……なかなか使えるわね)ニヤリ
ジュン「あれ?もうこんなに濡れてるぞ」ヌチュ…
真紅「い、言わないでちょうだい!///」かぁぁぁ
ジュン「なんだよ。やっぱり真紅はイヤラシイんじゃないか」
真紅「そ、それはジュンのお尻がエッチだから…」
ジュン「えっ?」
真紅「な、なんでもないのだわ」
ジュン「?? まぁいいや。それでさ、どうしてほしい?」
真紅「えっ?」
ジュン「真紅のやりたい事をしてあげるよ」
真紅「そ、そんな…。ジュンがいろいろしてくれるんじゃ…」
ジュン「真紅の口から聞きたんだ」
真紅「ずるいわ、ジュン」
蒼星石(真紅は受けに回ると途端に弱々しくなるな)●REC
ジュン「さあ、どんな事してほしいんだ?」ずいっ
真紅「ち、近いのだわ…。顔が近いのだわ…!///」アワワ…
真紅(どうして急にイケイケになったのだわ!?)
ジュン「ほら、真紅」
真紅「ち、近い…!あっ、ダメ…んっ」ちゅっ
蒼星石(前立腺マッサージはよくて普通のキスがダメって…)
蒼星石(変態行為に慣れすぎて普通のプレイには免疫なくなっちゃったのかなぁ?)
蒼星石(ジュン君も僕の兎の力を送ったからイケイケだし)
ジュン「真紅の考えが流れてくるよ。今度はこの洪水の部分を舐めてほしいんだよな」
真紅「ちが…!違うのだわ!」
ジュン「違わない」ぺろっ
真紅「ひぃん!」ビクッ
蒼星石(二人共ノリノリだ)●REC
真紅「く、くやしい…。でも感じちゃうのだわ」
ジュン「真紅のお腹柔らかいな」なでなで
真紅「マエストロの指すごすぎるのだわ」アハァン!
ジュン「えっと…、次は………お尻?」
真紅「!」
ジュン「なぜだろう……なんかメチャクチャにしてやりたい気分だ」
真紅「じゅ、ジュン…?」
ジュン「そろそろ入れるよ、真紅。………こっちの穴にな」
真紅「ま、待ちなさい!初めては前にして!」くぱぁ
ジュン「そぉい!」ずぶっ!!
真紅「いぎいいいいいいいいいいい!!!!!」ぶちゅっ!
蒼星石「因果応報だね」●REC
ジュン「どうだ、真紅」グップ!ズリュリュ…グッチュ!
真紅「あぐっ…!た、確かにメチャメチャにされたいとは思ったけど…」
真紅「ジュンとの初めては前でしてほしかったのだわ…」グスッ…
ジュン「真紅…?」
真紅「ひっく…うぅ…うぇぇぇぇ…」
ジュン「な、泣いてるのかよ…」
蒼星石「完全に自業自得だけどね」
ジュン「ごめん…悪かったよ…」
真紅「うっ…うっうっ……」
ジュン「今からでもしよう」
真紅「もう遅いのだわ…」
ジュン「そんな事ない!君はいつまでも純な乙女だ」
真紅「ジュン…」
蒼星石「お尻に絆パンチしまくる乙女なんて聞いたことないよ」
ジュン「ほら、機嫌直せよ」ペロペロ
真紅「あ、足の指!?」
ジュン「そうだよ。お前ここを舐められるのが弱いんだよな」
真紅「ど、どうして私も知らない性感帯を……あんっ」ビクッ
ジュン「僕はお前のことならなんでも知ってるさ」
真紅「ジュン…」キュン
蒼星石「前立腺パンチが好きって事は知らないよね」
ジュン「ほら、広げてみて」
真紅「こ、こうかしら?」くぱぁ
ジュン「そうそう。入れるよ」くちゅ…
真紅「え、えぇ…」フルフル
ジュン「ん…!」ずぶっ!!
真紅「んはぁ!!」
ジュン「意外と抵抗なく入ったな」
真紅「あ、あぁ…、入ってる。念願のジュンのおちんちんが入ってるのだわ」じ~ん
蒼星石「お尻でのエッチの後に通常のエッチをする時はおちんちんをちゃんと洗ってからしてね」
蒼星石「そうしないと膀胱炎になってすっごく痛いよ。蒼星石との約束だよ」
真紅「これが本物のおちんちん……ジュンのおちんちん…」
真紅「ホーリエとはまた違った快感なのだわ」
ジュン「ホーリエ?とにかく動くぞ」ずりゅりゅ…
真紅「あぁ!抜かないで!」
ジュン「抜かないよ」ズパン!!
真紅「ひぎぃ!!」
ジュン「ギリギリまで戻して…一気に挿し込む」ずりゅりゅ……スッパァン!!
真紅「あぐぅ!!!!」
ジュン「どうした、真紅。まだまだ続けるぞ」ずりゅりゅ………ズッコーン!!
真紅「あぁ………こんなの知らない!こんな気持ちいいの知らない!!」
ジュン「じゃあ勉強しよう。ほらっ」ズリュリュ…グッチュン! グチュグチョ!
真紅「あひぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」プシッ!!
真紅「ジュン!今イった!イったのだわ!!」
ジュン「気持ちいいだろ?」グリグリ
真紅「中で掻き回さないでぇ!!」
ジュン「突いた方がいいか?」パン!パン!
真紅「ダメ!今苦しいの!!だから止めて!」
ジュン「でも僕まだイってないし」
真紅「本当に辛いの!だからお願い!」
ジュン「真紅の気持ちはもっとしてって言ってるけど」
真紅「そ、そんな…」
ジュン「だから続けるよ」クリクリッ
真紅「あ…あぁ……」ガクガクッ
ジュン「ほら真紅。蒼星石に僕たちが繋がってる所を撮ってもらおうよ」
蒼星石「●REC」
真紅「ああ~~!は、恥ずかしい!恥ずかしいのだわ」
ジュン「今更だろ。ほら、もっと足を拡げて」ズップ!ズップ!
蒼星石「あ、レンズにお汁がかかった」
ジュン「真紅ってMの素質あるよな」
蒼星石「うん。僕もイジメたくなっちゃった」
真紅「や、やめて…」
蒼星石「ジュン君は手が離せないだろうから僕がやるよ」
蒼星石「ほら、電動歯ブラシだよ!」
真紅「!!」
蒼星石「何をされるかわかったみたいだね。そう、これをお豆に…」ブイ~ン!
真紅「だ、ダメよ!今敏感だからホントにやめて!」
蒼星石「君はそう言った相手に躊躇なくしてきただろう?」ブブブ…!
真紅「んあ゛ああぁぁっ!!!!」ビクン!
真紅「いき…!!きヒィィィィィィィィィィィ!!!!!」ガクガクッ
蒼星石「ついでにこの大量のローターもお尻に入れちゃうね」ズブッ! ズブッ! ズブブッ!!
真紅「ん゛ほォォォォォォ!!!!!」ごっくん!
蒼星石「すごいや!全部飲み込んだよ。さっきジュン君とお尻でエッチしたからかな」
蒼星石「さらにネコのしっぽ付きプラグもプレゼントするよ」ズップン!
真紅「あ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!」ブルブルブル…!
真紅「お゛尻゛も…お゛ま゛んこも…胸゛も“……クり゛も…おか゛し゛い゛…!全部お゛か゛し゛い゛のだわ゛ぁぁ゛…!」ガクガクガクッ
ジュン「お、おい…、蒼星石。お前真紅に恨みでもあるのか?」
蒼星石「恨みなんてないよ。ジュン君はそのまま真紅を後ろから抱えてて」
ジュン「あ、あぁ」
真紅「中゛も゛外゛も゛全部暴れ゛て゛る…!もう全部おか゛しく゛な゛っちゃう゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛…!!」ブブブブブブブ…!!
蒼星石「そろそろかな。僕も下がってと」●REC
真紅「お゛…!お゛…!お゛おぉ ゛お……!!」ガクガクガクガクッ
真紅「も゛う…ダメ…!も゛うダメェ゛…!!」
蒼星石「ダメなのかい?ならイっちゃいなよ」カチッ
真紅「!!!!」ブイーーン!!
真紅「イっクぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!」プッシャァァァァァ!!!!
ジュン「うわっ!すご…」
蒼星石「真紅の潮吹きだね」
ジュン「でもさ、なんでこんな事したんだ」
蒼星石「ジュン君のお尻の仇だよ」ボソッ
ジュン「僕の仇…?」
蒼星石「なんでもないよ」
真紅「うぁ……ぁ゛…ぁぁ……」ジョロロ…
真紅「ひっく…、ひどいのだわ…。私は普通に愛し合いたかっただけなのに…」グスッ…
ジュン「僕も何がなんだか…」
真紅「私たち…もうダメかもしれないわね…」
ジュン「そんな事ないよ。噴水みたいで綺麗だったぞ」
真紅「全っ然嬉しくないのだわ!」プンスカ
ジュン「ごめん…。あと、蒼星石にはキツく言っといたからもうしないと思う」
蒼星石「グスン…」
ジュン「だからもう1回しようよ」
真紅「………もう無理よ」
ジュン「なんで?」
真紅「だってムードも何もないじゃないの…」
ジュン「まぁそれは……。今も繋がったまんまだし」
真紅「///」
真紅「と、とにかくそれを抜きなさい!」
ジュン「嫌だ」
真紅「ジュン…?」
ジュン「僕はお前たちを愛しぬくって決めたんだ」
真紅「…」
ジュン「真紅を愛したいんだ」
真紅「ずるいわ…本当にずるいわよ、ジュン…」
ジュン「真紅」
真紅「ん…」ちゅっ
ジュン「真紅…、真紅…」パン!パン!
真紅「あぁ…、ジュン!」ハァ…ハァ…
ジュン「可愛いよ、真紅」グチュ…クチュ…
真紅「は、恥ずかしいわ…///」
ジュン「僕…、真紅のイってる顔が大好きなんだ。もっと見せてよ」ヌチュ…グチュ…
真紅「わ、私も……ジュンの一生懸命な姿が大好きなのだわ」
ジュン「じゃあ頑張るよ。もっと早く動くぞ」
真紅「えぇ、お願いするわ」
ジュン「はぁ…はぁ…!」パン!パン!パン!パン!パン!
真紅「は、激しい…!ジュン…!激しいわ!」
ジュン「真紅が可愛いからいけないんだ!」パン!パン!パン!パン!パン!
真紅「う、嬉しい…!」
ジュン「真紅は僕のものだ!誰にも渡さない!」パン!パン!パン!パン!パン!
真紅(あぁ、嬉しい…。しあわせだわ…)トロン
ジュン「真紅!真紅!」パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!
真紅「ジュン!きて!ジュン!!」ガクガクッ!
ジュン「真紅!!」どぴゅっっ!!
真紅「お…ぉぉぉっ!で、出てるのだわ…!」ドクドクッ!
ジュン「真紅…!気持ちよすぎて止まらないよ」ビュル…! ビュルビュル…!!
真紅「あ…あぁ……、お腹が膨れちゃう…」
ジュン「真紅、もっともっと注ぎたい」ビュルビュル…
真紅「もう、ジュンったら…」
30分後―――
ジュン「気持ちいいよ、真紅」パン!パン!パン!
真紅「わ、私もよ。ジュン」
1時間後―――
ジュン「はぁ…はぁ…」パン!パン!パン!パン!
真紅「あっ!あっ!あっ!んあぁっ!」ビクビクッ
2時間後―――
ジュン「また出る!また出すぞ!」パン!パン!パン!パン!パン!
真紅「いっぱいぃ゛…、真紅のなか… ジュンでいっぱいよぉぉ゛……」ポッコリ
ジュン「真紅!!」どぴゅっ!
真紅「ん゛ーー!!…んあっ、ああ…あ゛ぁう!」ビクン!ビクン!
3時間後―――
ジュン「真紅、お前って可愛いな」イチャイチャ
真紅「ジュンもカッコいいのだわ」イチャイチャ
ジュン「真紅の中って温かいよなぁ」
真紅「ずっと繋がっていてもいいのよ?」クスッ
ジュン「でも乾いたら痛いぞ」
真紅「痛くてもいいのだわ」
ウフフ…! アハハ…!
蒼星石「むー」ムスッ
蒼星石「やっぱり僕もする!ジュン君とイチャイチャする!」ヌギヌギ
ジュン「えっ?でもお前は今日…」
蒼星石「関係ないよ!絶対するからね!」
真紅「蒼星石、何をムキになってるの?」
蒼星石「君たちがいけないんだ!」
ジュン「えっ?」
蒼星石「あんなに抱き合って…ずるいよ!」
真紅「嫉妬ね」
蒼星石「僕だけ除け者なんて嫌だよ!ジュン君!僕にもしてよ!」
ジュン「たぶん痛いぞ?」
蒼星石「へ、へっちゃらだよ!」
ジュン「わかった」
水銀燈「そこまでよ!」バン!
めぐⅡ世「たぁい」ドーン!
ジュン「あっ、水銀燈。どうだった?」
水銀燈「OKだったわ。めぐの子供だって言ったら信じてくれたのよ」
ジュン「本当に柿崎さんと面識あったんだな」
水銀燈「まぁね。これからはめぐのお父様から子育て費用をもらうわ!」バーン
水銀燈「お金の心配はなくなったけど…」チラッ
翠星石「えへへ、ジュン~……」スヤスヤ ←真っ裸
雛苺「うにゅーと苺大福は違うのねぇ~…」ムニャムニャ ←真っ裸
真紅「何よ」←裸でしかもジュンと繋がってる
蒼星石「水銀燈、どうしたの?」←下着姿
水銀燈「私たちがここに住む以上淫らなことは極力制限するわぁ」
真紅蒼星石「えっ」
水銀燈「教育上よくないものぉ。貴女たち少しは自重して頂戴」
真紅蒼星石「えぇーー!!」
蒼星石「僕、今日はまだジュン君としてないんだよ!?」
水銀燈「知らないわよぉ。そして真紅。あんたそのお腹なんなのよ…。まるで妊婦じゃないの…」
真紅「ジュンの愛なのだわ」キリッ
水銀燈「いいからお風呂で全部流してきなさい」
真紅「な、なぜ!?」ポッコリ
水銀燈「そんなお腹じゃ生活できないでしょ。経験者に逆らうもんじゃないわぁ」
真紅「くっ…、今ジュンのを抜いたらこぼれてしまうのだわ…」
ジュン「じゃあ僕も一緒に行くよ」
真紅「お願いするわ」
蒼星石「あっ、ジュン君…」
水銀燈「まったく…、少しは私達側※の事も考えてほしいわぁ」
※私達側:のり、水銀燈、めぐmarkⅡ
蒼星石「そんなぁ…」
蒼星石「僕もジュン君としたいよーーーー!!」ウワァァン
おまけ その1
おわり
おまけ その2『薔薇水晶妊婦さん計画』
ジュン『エンジュ』
槐『お前に呼び捨てにされる覚えは………!?』
ジュン『………』
槐『まさか…』
槐『先生…?』
ジュン(ローゼン)『これを』スッ
槐『な、なんです?これは…』
ジュン(ローゼン)『それはローザミスティカ…』
槐『!!』
ジュン(ローゼン)『…の原石だ』
槐『原石…?』
ジュン(ローゼry)『どう使うかはお前次第だ』
槐『し、しかし、薔薇水晶にローザミスティカは必要ないのでは…?入れると壊れてしまう』
ジュン(ローry)『大丈夫。槐と薔薇水晶なら使いこなせるだろう』
槐『………』
ジュン(ロry)『お前も私を超えることができると信じているよ』
槐『本当ですか…?』
ジュン(金髪)『たぶん…』
槐『おい、おっさん!またいい加減な事言ってるんじゃないだろうな』
ジュン(おっさん)『大丈夫だよ。それと、お前はお前の道を進むことだ』
槐『結局投げっぱなしか!』
ジュン(これでは坊やがおっさんみたいだな)『ではまたな』
槐『おい!ちょっと待てよ!名前を統一しろ!!』
ジュン(ローゼン)『さらばだ』
――――――
――――
――
槐「はぁ…、ローザミスティカか…。薔薇水晶を妊娠させるには必要だけれど…」
槐「また壊れるのも嫌だしな。そもそもどうやって妊娠させるんだよ…」
真紅「お困りのようね」
金糸雀『わひぃぃぃぃぃいいいんっ!!!!!』ぷしゃっ!!
水銀燈『あが…が……』ブリュリュ!ブリュリュリュ……プッシャァァァァァァァ!!!!
蒼星兎『し、しっぽ撫でちゃだめぇぇ!!』ビクッビクッ!
翠星石『は、はい!き、きもち……あっ!ひぃん!…ジュン!!蒼星石ィ!!』ガクガクッ
雛苺『は、激しいの!ヒナ壊れちゃう…』ガクガクッ
真紅『お゛…!お゛…!お゛おぉ ゛お……!!』ガクガクガクガクッ
真紅『イっクぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!』プッシャァァァァァ!!!!
槐「なにこれ?」
真紅「私のコレクションよ」
槐「いや、だからなんだよこれ!」
真紅「あなたが薔薇水晶と致す時のために参考になると思ったのだわ」
槐「こんなの参考になるかよ!…ていうかお前も写ってるじゃないか。恥ずかしくないのか?」
真紅「そ、そうね。他人に見られるのも興奮するのだわ」ゾクゾクッ
槐(こんなのがアリスなのかよ…)ズーン…
真紅「金糸雀と編集した珠玉のD(ドール)V(ビデオ)のブルーレイよ」
槐「聞いてねーよ」
真紅「こことかすごいわよ」ピッ
真紅『んほォオオおおおおおおおおお!!!!!!!』ちゅるん! にゅるん!
真紅「ホーリエとピチカートがオマンコから出てくる所を高画質で見ることができるの」
槐「へ、変態だ…」
真紅「さて、無料視聴はここまでよ」ピッ
槐「え…」
真紅「それで、買うの?買わないの?」
槐「………」
真紅「今なら金糸雀の産んだタマゴも付いてくるわ」
槐「…いくらだ?」
真紅「たったの53万円よ。フ○ーザ様と同じ数字なのだわ。お得でしょ?」
槐「そうか……………それ、2つください!!」
槐「はぁ…、このローザミスティカどうしようか」ゆで卵もぐもぐ
槐「埋め込むにせよ、薔薇水晶に了承を得ないといけないし…」ムグムグ
槐「でもなぁ、ひどく怯えてたしなぁ…」ゴックン
薔薇水晶『出産こわい…妊娠こわい…』ブルブル
槐「どうしたもんか」つローザミスティカ ←陽の光にかざしてる
槐「こうして見ると綺麗なものだな」つローザミスティカ キラキラ。+゜*。
槐「あっ」つ ポロッ
槐「んぐっ!」ゴックン…
槐「………」
槐「おぃぃぃ!!頼む!先生と代わってくれ!チェンジだチェンジ!」
ジュン「いたたっ…、服引っ張るなよ」
槐「お願い!!ローゼン呼んでくれ!」
ジュン「そんな簡単に呼べるわけないだろ!」
槐「じゃあどうすればいいんだ!ローザミスティカ飲んじゃったんだぞ!」
ジュン「そんなの知るかよ…」
槐「くそぉ…、薔薇水晶妊婦さん若奥様計画がぁ……」
ジュン「親子でするのかよ…」ウワァ…
槐「お前にだけは言われたくない!見ろ、この猛りを!どうしてくれる!?」ギンギン
ジュン「おいやめろ!見せてくんなよな!………んっ?」
槐「おいなんだ?そんなに凝視するな。僕には薔薇水晶という若奥様が…」
ジュン「違う。お前いつから勃起してるんだ?」
槐「ドールのブルーレイを見た辺りからだ」
ジュン「ドールのBD?」
ジュン「よくわからないけど、これこのままじゃ収まらないぞ」
槐「えっ?」
ジュン「ローザミスティカが溶け込んでそこに集中している」
槐「はっ?そんなバカな」
ジュン「何回か出さないと収まらないハズだ」
槐「バカを言えよ。こんなの店長の顔を思い浮かべれば鎮まるはずだぞ」
槐「店長……梅岡……白崎……柴崎のじじい……鳥海……お前………」
ジュン「さりげに僕を入れるなよ」
槐「収まらない…だと…?」ギンギン
ジュン「だから言っただろ」
ジュン「いいから家に帰って出してこいよな」
槐「ちょっと待て!それだとローザミスティカも出てしまうだろ!」
ジュン「そうだな」
槐「そうだな、じゃない!どうするんだ!?」
ジュン「出せばいいだろ、うざったいなぁ」
槐「くそっ!これが最近のキレる若者という奴か」
ジュン「キレてるのはお前だけだろ。しょうがない奴だなぁ…」
ジュン「じゃあさ、薔薇水晶の中に出せばいいじゃん」
槐「いや、薔薇水晶は性行為を怖がってるから…」
ジュン「なら僕に考えがあるよ。報酬はさっきお前が言ってたドールのBDな」
槐「なっ!これは高価なものなんだぞ」
ジュン「なら教えてやんないよ」
槐「ちくそう…」
――――ドールハウスEnju
薔薇水晶「お父様、ただいま戻りました」
しーん…
薔薇水晶「お父様…?」ガチャッ
槐「おぉ…薔薇水晶か…」ゴホ!ゴホッ!
薔薇水晶「お父様…?どうしたの…?」
槐「実はな。僕は病気にかかってしまって…」
薔薇水晶「病気!?」
槐「もう長くないんだよ…」プルプル…
薔薇水晶「そ、そんな…」ジワァ
薔薇水晶「そんなぁ…、死なないで!お父様ぁ!!」ひしっ
槐(うぅ…)
槐(薔薇水晶…許しておくれ。僕はどうしてもお前との子を授かりたいんだよ)
槐(でも心が痛むなぁ…)
――
――――
――――――
ジュン『病気って事にして薔薇水晶に頼んでみれば?』
槐『ぼ、僕は薔薇水晶を騙すなんてできない!』
ジュン『本当に病気になればいい。カモン!きらきー!』
雪華綺晶『はい!ジュン様』ピョコン!
槐『なっ!出たな白い悪魔め』
雪華綺晶『悪魔…』ジワ…
ジュン『おい!泣かすなよ』ギロッ
槐『ごめんなさい!』
槐『で、具体的にどうするんだ?』
ジュン『雪華綺晶!』
雪華綺晶『えいっ!』パァ
槐『はっ…?なんだ?体が急にだるくなって…』
雪華綺晶『貴方には私の苗床になってもらいます』
槐『苗床!?』
ジュン『子孫繁栄できなければお前は神に逆らった罰で死ぬ』
ジュン『こんな設定でどうだ?』
槐『どうだ?じゃない!!なんだそのエロマンガみたいな話は!』
ジュン『どうせ一緒だろ?ならいいじゃん』ナァ
雪華綺晶『ちゃんとできたら解除しますよ』ネェ
槐『なんか腹立つ…。今すぐ解除しろよ!』
ジュン『さあ、帰ってお茶にしようぜ!』アハハ
雪華綺晶『ジュン様まってー』ウフフ
槐『おい!人の話を聞けよ!!お前らムカつくんだけど!』
アハハ… ウフフフ……
槐『待て、おい!お願い!ちょっと待ってーー!!』
――――――
――――
――
槐(あいつ…、だんだんローゼンのヤローに似てきたな…)
薔薇水晶「ふぇぇぇん…、お父様ぁ……」
槐「まぁそんな訳でね。僕に子どもができないと治らないんだ」
槐「これも時間に逆らった罰なのかもね…?」
槐(こんなんでばらしーが納得するとは思えないんだけどなぁ…)
薔薇水晶「わかりました!私…お父様の子供をいっぱい産みます」
槐(うちの子…予想以上にピュアだったんだけど)
薔薇水晶「えっと…キスすればいいのでしたっけ?」ちゅっちゅっ
槐(ヤバイ…ピュアすぎる…天然ピュアだよこれ…)ギンギン
槐「薔薇水晶、お父様の布団がテントみたいになっているだろう?」
薔薇水晶「? はい」
槐「そこをめくってくれないか?」
薔薇水晶「わかりました」ペラッ
槐のローザミスティカ「やあ」
薔薇水晶「きゃあああああ」ドカッ!!
槐「エンジュ!!」キーーン!!
槐「」
薔薇水晶「あ、あぁぁぁ!お父様が死んじゃう!傷薬をぬらなきゃ」
薔薇水晶「お父様…死なないで…!」ぬりぬり
槐のローザミスティカ「ひぎぃぃぃぃぃ!!染みるぅぅぅぅぅぅぅ!!!」ビクン!ビクン!
薔薇水晶「きゃあ!」
薔薇水晶「あぁ…ど、どうすれば…、どうすればいいの…?」オロオロ
槐のローザミスティカ「傷に染みる…。傷薬じゃなくて舐めてほしいよ…」
薔薇水晶「えっ?な、舐める…?」
槐のローザミスティカ「咥えてもいいよ」
薔薇水晶「咥えるって……そ、そんな…///」
槐のローザミスティカ「お願いだ!このままじゃエンジュが死んじゃうよ!」
薔薇水晶「お父様が…!?」ハッ!
槐「う~ん…」
薔薇水晶「わ、わかりました…。いきます!」ぱくっ!
槐のローザミスティカ「うひょおおおおおおお!!」
薔薇水晶「むぐっ…!あむっ…!」ムググ…
槐のローザミスry「温かいぃぃ…」ンハァ!
槐のローザry「もっと僕を舐めて!」
薔薇水晶「ひゃ、ひゃい…」ングッ
薔薇水晶「ん……れろ……」ピチャッ…ピチャッ…
槐のry「いいね!次は出し入れしてみてよ」
薔薇水晶「おっ…ぐぷ……!」ジュッポ! ジュプッ!
槐のちんこ「あっ!出るよ!飲んで!全部飲んで!」
薔薇水晶「…?」ジュッポ! ジュッポ!
槐のおちんちん「一滴も零しちゃダメだよ!大切な液体だからね!」
薔薇水晶「あむ…」コクン!
槐のおちんぽ「出る!出る!出る!うおおおおおおおお!!!!」どっぴゅんこ!!
薔薇水晶「!!?」ごぼっ!
薔薇水晶「うぐぅ…」ごっくん!
薔薇水晶「ぷはっ……けほっ!げほっ…!」
槐の分身「名前欄の統一って意外に難しいな。もうこれでいいや」
薔薇水晶「?」フゥ…フゥ…
槐の分身「気持ち良かったよ。薔薇水晶ちゃん」
薔薇水晶「ほ、ホント…?」ゼェ…ハァ…
槐の分身「今度は僕の上に股がって」
薔薇水晶「は、はい…」
槐の分身「ほら、自分で拡げてみてよ」
薔薇水晶「は、恥ずかしい…///」くぱぁ
槐の分身「もうドロドロだ」
薔薇水晶「い、言わないで…///」
槐の分身「さて、最後にそのまま腰を下ろして僕と合体しよう」
薔薇水晶「が、合体…?」
槐の分身「君のその穴に僕を入れるんだ」
薔薇水晶「赤ちゃんが出てくる穴だね…」
槐の分身「よく知ってるね。そこにさっきの液体を注ぐんだよ」
薔薇水晶「う、うん…」クチュ…
槐の分身「そう。上手だね」
薔薇水晶「は、入らない…」プルプル
槐の分身「焦らない方がいいと思うよ」
薔薇水晶「で、でも…、早くしないとお父様が…」
槐の分身「しょうがないなぁ、ばらしーちゃんは。槐ならまだ大丈夫だよ」
薔薇水晶「そうなの?……わかった。ゆっくりやってみる…」
薔薇水晶「うぅ…」グググ…
槐の分身「そうそう。ゆっくりゆっくり…。でも、なかなか入らないね」
薔薇水晶「だ、だって…、お父様の大きいんだもん…」
槐の分身「なら僕が手伝ってあげるよ」
薔薇水晶「えっ?」
槐の分身「それ!!」ずんっ!
薔薇水晶「がはっ!!」ボコォ!
槐の分身「あはっ!見て見て!お腹が僕の形に膨れてるよ」
薔薇水晶「あがっ…、な、なに…これ…?」ミシミシ…
槐の分身「すごい!これはすごいよ!」ズッコン!バッコン!
薔薇水晶「ひぎっ!お、お願い…、もっと優しくして…お父様ぁ…」
槐「!」
薔薇水晶「お゛、お父様…、お父様ぁ…」ガクガク…
槐「僕の腹話術……気づいてたのか…」
薔薇水晶「は、はい…」グスッ…
槐「ごめん…、なんか気恥ずかしくてついこんな真似を…」
薔薇水晶「わ、私はお父様本人としたいです…」
槐「えっ?したいって……だって君は性行為が怖いんじゃ…」
薔薇水晶「こ、怖いです…。でも、お父様となら…」
薔薇水晶「お父様とならどんな事だってできます」
槐「ば、薔薇水晶」
薔薇水晶「だから…、もっと薔薇水晶を抱きしめてください」
槐「ば、薔薇水晶…。僕の薔薇水晶!」ズン!
薔薇水晶「あっ!深っ……!!」
薔薇水晶「あんっ……あっあっ…」
槐(なんて美しいんだ)
薔薇水晶「ひんっ!お、お父様…、もっと激しく…」
槐「こうかい?」パン!パン!パン!パン!
薔薇水晶「ひゃああああ!!」ガクガクッ!
槐(父と子、人間とドールという禁断の愛が一層僕たちに熱を与える)
薔薇水晶「好き…!愛しています……お父様っ」ズップ!ズップ!
槐(感情表現が薄い薔薇水晶がこんなに乱れて…。いや、だからか)
槐(僕はずっとこの子の感情を抑えてきた。その反動か)
薔薇水晶「お、お父様ぁ!抱きしめて…ください……!」
槐「あぁ」ぎゅっ
薔薇水晶「私のお父様…」
槐(笑って…泣いて…怒って……悲しんで……)
槐(そんな感情こそが少女を輝かせる)
薔薇水晶「お父様が私を見てくれてる……嬉しい…」ニッコリ
槐(瞳は涙で濡れているのに……この笑顔…!)
槐(なんて美しいのだ…)
槐(先生……僕もわかった気がします。この笑顔こそ…アリスなのですね)
槐「美しい……いや、かわいい。可愛いよ、薔薇水晶」
薔薇水晶「あぁ…!ば、薔薇水晶は……幸せすぎてどうにかなってしまいそうです…」
槐「どうにかなってしまえばいい。一緒にいこう」パン!パン!パン!パン!パン!
薔薇水晶「あっあっあっ……お父様…!お父様ぁ……!!」ガックンガックン
槐「薔薇水晶!あぁ、もう出すよ!」パン!パン!パン!パン!パン!
薔薇水晶「は、はい…!」ビクビクッ
槐「薔薇水晶ーー!!」
薔薇水晶「お父様ァ!!」
薔薇水晶「はぁ…はぁ…」ドロッ…
槐「ふぅ…、けっこう出たな」
薔薇水晶「はい…、お父様でいっぱいです…。これでお父様の赤ちゃんを産めますよね」
槐「いや、見たところまだ無理だ。ローザミスティカも形成できていないようだし」
薔薇水晶「そうなのですか…?」
槐「もっとやらないとできないだろう」
薔薇水晶「も、もっと…?」
槐「あぁ、これからは毎日やろう。孕むまで中出しするぞ」
薔薇水晶「こ、これを毎日…?」
槐「ん?嫌かい?」
薔薇水晶「いえ…、冷静に考えたら恥ずかしくなってきました…///」
槐「うん、良い傾向だ。これからは感情を抑える必要はないな」
薔薇水晶「そうなのですか…?」
槐「もう力を制御できるだろう。この眼帯も今日から付けないようにしよう」ハズシハズシ
薔薇水晶「!」眼帯なし
槐「どうだい?薔薇水晶」
薔薇水晶「うぅ…、すっごく恥ずかしくなってきました…///」
槐「えっ?」
薔薇水晶「うぅ…、エッチなお父様なんて…お父様なんて……///」プルプル
槐「えっ?えっ?」
薔薇水晶「病気で死んじゃえーーー!!///」水晶ズッバーン!!!!
槐「ぎゃああああああああああああああ!!!!」
おまけ その2
おわり
おまけ その3『お腹痛いですわ…』
雪華綺晶「ふわぁ…、よく寝ましたわ」
雪華綺晶「今日は何して遊びましょうか………あらっ?」
雪華綺晶「ドレスが湿ってる…?下着も………なぜ?」ヌギヌギ
雪華綺晶「!!」
雪華綺晶「きゃあああああああ!!」
< きゃあああああああ!!
大ジュン「どうした!?雪華綺晶!」
雪華綺晶「ま、マスター~…。お、お股から変なお汁が…」グスッ…
大ジュン「汁…?」
雪華綺晶「はい…ヒック……、白いお汁が止まらないんです…。それにお腹も痛いですし…」
大ジュン「なんだって!?ど、どこか壊れたのかな?」
雪華綺晶「わかりません…」
大ジュン(くそ…!どうする?あっちの僕を呼べばなんとかなると思うけど…)
雪華綺晶「しくしく…」
大ジュン(でも僕はあっちに行けない。今の状態の雪華綺晶を向かわせるわけにもいかないし…)
雪華綺晶「痛いよぉ…痛いよぉ…」シクシク…
大ジュン(ダメだ!他の方法を考えろ…考えるんだ…!)
雪華綺晶「マスター…?」
大ジュン「そうだ!雪華綺晶、後ろを向いてくれ」
雪華綺晶「? はい…」
大ジュン(股から出る液体はよくわからないけど…、腹痛くらいはなんとかできるハズだ)
雪華綺晶「マスター、何をするのですか?」
大ジュン「雪華綺晶、お尻を突き出して」
雪華綺晶「は、はい…」ずいっ
大ジュン(僕のビッグJUMにローションをぬってと…)ぬりぬり
大ジュン「雪華綺晶、お尻の穴拡げるよ」ムニッ
雪華綺晶「きゃっ!ま、マスター!?は、恥ずかしいですわ!わたくしのお尻が…///」
大ジュン「いきなりごめんな。もう少し拡げるから」ムニニッ
雪華綺晶「あうぅ…、そ、そんな…。見られてる…!マスターがわたくしのお尻の中を見てますわ…///」くぱぁ
大ジュン「少し我慢してくれ」ペロペロ
雪華綺晶「ひゃああっ!き、きらきのお尻の穴舐めないでぇ……///」かあぁぁぁ
大ジュン「よし、大分ほぐれたな」
雪華綺晶「マスター、恥ずかしいです…。恥ずかしい…恥ずかしい…」ハァ…ハァ…
大ジュン「力を抜けよ、雪華綺晶」
雪華綺晶「えっ?」
大ジュン「やあっ!!」ずぶりっ!!!
雪華綺晶「おっ!!!!………しゅりぃ…!!?」ズブブ…!
雪華綺晶「おっ!おっ!おしゅりがぁ!!!!」グブッ!
大ジュン「がんばれ!雪華綺晶、がんばれ!絶対治してやるからな!」ずりゅりゅ…!
雪華綺晶「ま゛、マ゛ス゛タ゛ぁ゛ぁぁっ!ぁぁっぁっあああああ!!!!」ぐちゅちゅ…
大ジュン「大丈夫だよ!お腹が痛いのもこれで治るから」パン!パン!パン!
大ジュン「だから僕を信じて!身をゆだねて!」パン!パン!パン!パン!
雪華綺晶「お゛っ、奥゛がぁ…!奥が突き上゛げられてま゛すわ…!」ガクガクッ
大ジュン「そう。その奥に出すからな!」
雪華綺晶「マスター!!お゛、お尻が…お尻の穴が拡がっちゃうぅ…っ!!」ユッサユッサ
大ジュン「今だけだよ!だから頑張れ!!」パン!パン!パン!パン!
雪華綺晶「うわぁぁぁぁぁん!!!!」グッチョ!グッチュ!
雪華綺晶「マスター!!マスター!!」ガクガクッ
大ジュン「ごめんな、雪華綺晶。僕にはこんな事しかできないんだ…!」グリグリ
雪華綺晶「きひぃ!!」ビクン!
大ジュン「でも、お前の事が大切だから…!早く治ってほしいから…!」ずりゅりゅ…
大ジュン「雪華綺晶の事が好きだから!だから今できる事をするんだ!」ズッパァン!!
雪華綺晶「きゃああああ!!!!」ドバッ!
大ジュン「今は苦しいだろうが我慢してくれ!」パン!パン!パン!パン!
雪華綺晶「あ…ぁぁ……、な、なぜこんな事になったのか…わかりませんが……」ガクガクッ
雪華綺晶「わ、わたくしも…マスターのこと……愛しています…」
大ジュン「ありがとう。雪華綺晶」
雪華綺晶「マスター…」
大ジュン「じゃあ続けるよ」
雪華綺晶「えっ」
――――――
――――
――
大ジュン「はぁ…はぁ…」パン!パン!パン!パン!パン!
雪華綺晶「お゛…お゛しゅりの穴がぁ…めく゛れて……!」ブルブル
大ジュン「雪華綺晶、一旦抜くよ」ずぽっ
雪華綺晶「ひゃん!………ま、マスター…?」ハァ…ハァ…
大ジュン「ちょっと乾いてきちゃったな」
雪華綺晶「あ……、わたくしのお尻…こんなに拡がっちゃってる…」ポッカリ
大ジュン「ローションを足すからね。そのままの体制でいてくれよ」ずぶっ
雪華綺晶「おおっ!!」ビクッ
大ジュン「もう全部入れちゃおう」にゅるるるる
雪華綺晶「お…おおおおお……!!」プルプル
大ジュン「よし、全部入ったな。もう少しだ」ちゅっぽん!
雪華綺晶「はぁ…はぁ…」
大ジュン「ごめんな、もう少しだから。再開するよ」ずぶぶ…!
雪華綺晶「お、お腹が…!お腹が破裂しそう…!!」タップン
大ジュン「そう。その姿勢のままに」ズブッ!ズブッ!
雪華綺晶「うっ……うっ…うぐっ…!」
大ジュン(あと少しだ。僕ならできる!やれないことなんて何もないんだ!!)
大ジュン「雪華綺晶、もう少しだ!頑張ってくれ!」パン!パン!パン!パン!
雪華綺晶「は、はいぃ…!マスターー……!」ガクガクッ
大ジュン(奥が痙攣してきてる。雪華綺晶もそろそろ限界なんだな…)
大ジュン(頼む…!頼むぞ、僕!)
雪華綺晶「マスター!!わ、わたくし…、もう…!」
大ジュン「わかった。一緒にいこう!」パン!パン!パン!パン! パン!パン!パン!パン!
雪華綺晶「あっ!あっ!あっ!あぁぁっ!!」ビクビクンッ!!
大ジュン「だ、出すぞ!…雪華綺晶!!」パン! パパパパパン!!!
雪華綺晶「きゃああん!!」ガクガクガクッッ!!
大ジュン「……う゛っ!」どびゅっ!!びゅるるっ!
雪華綺晶「あ……ああ…あ…………で、出てます…」ビュルッ…ビュビュッ…
大ジュン(頼む!治ってくれ!!)
雪華綺晶「はぁ…はぁ…」
大ジュン「よ、よし…。ここからだ…」ずりゅ…
雪華綺晶「ぁんっ、ここから…?」ドロッ…
大ジュン「もっと踏ん張って中のものを出すんだ」
雪華綺晶「はい……、んんっ!」ブリュリュ…!
大ジュン「いいぞ。その調子だ」
雪華綺晶「お、音が出て恥ずかしいですわ…///」ブリュリュ…!ブリュ…!
大ジュン「もっとだ!もっと踏ん張れ!」
雪華綺晶「んぐぅぅぅぅ!!!!」グググッ…
雪華綺晶「はぁ…はぁ…」
大ジュン「もう少しだぞ」
雪華綺晶(人間の排泄とはこんな感じなのでしょうか?)
雪華綺晶(マスターに見られながらなんて…本当に恥ずかしい…)
雪華綺晶(頭に火が付きそう。ここから消えてなくなりたいですわ…)
雪華綺晶「んぐっ……!」ブリリッ…
雪華綺晶「うぅぅ…!!お、お腹が鳴ってるぅ…!」ギュルルル…!
大ジュン「そろそろかな」
雪華綺晶「んんんんん~~~~~っっ!!!!」グググッ!
大ジュン「僕もこのビッグJUMで手伝うよ」ずぶっ!
雪華綺晶「!!!??」ビクン!
大ジュン「どうかな?」ずぽっ
雪華綺晶「あ…あ…あぁ……」プルプルプル
雪華綺晶「きゃああああ!!!!」どばっ!!
大ジュン「うわあっ!いっぱい出てきた」
雪華綺晶「あっあっあっ…!と、止まらない!う○ち止まりませんわ…!」ドバッ!ドバッ!
大ジュン「う○ちっていうか僕の精子とローションなんだけどな」
雪華綺晶「ま、まだ出る…!マスター!助けてくださいぃ!」ブリュリュッ! ドバッ!
大ジュン「そのまま全部出しちゃおうか」
雪華綺晶「そ、そんな…!と、止まらない…!止まらないですわ!」ブリュリュッ…! ジョバババ…!!
大ジュン「どうだ、気持ちがいいだろ?」
雪華綺晶「わ、わかりません!わかりません!」ブリリッ! ビュルルルルン…!
大ジュン「でも気持ちよさそうだぞ?」
雪華綺晶「そ、そんな…。あぁ、まだ止まらない…。あぁぁぁぁぁ……」ジョロロロ…
水びたし汚部屋――――
大ジュン「ようやく止まったな」
雪華綺晶「うぅ…、初めては前でしたかったですわ…」
大ジュン「ごめんな……こうするしかなかったんだよ」
大ジュン「人間の薬がドールに聴くとは思えないし、この方法なら痛みだけでも取れると思ったんだ」
雪華綺晶「この治療法はどなたも行っているのですか…?」
大ジュン「いや、普通はやらないけど…」
雪華綺晶「………」
大ジュン「でも便秘や腹痛の時は浣腸がいいんだってさ!」
雪華綺晶「………」
大ジュン「知り合いから教えてもらった方法なんだけど、…治ったかな?」
雪華綺晶「いたい…」
大ジュン「えっ?」
雪華綺晶「まだお腹いたい…」
雪華綺晶「むしろもっと痛くなりました…」
大ジュン「う、嘘だろ…?でも気持ち良さそうで…」
雪華綺晶「まぁ…、人間の排泄を経験できたのは悪くはありませんでした」
雪華綺晶「たしかに気持ち良かったですけど……それとこれとは関係ありませんわ…!」プイッ
大ジュン「ま、マジか…。ごめん!雪華綺晶!」ドゲザ
雪華綺晶「もういいです。マスターが私の身を案じていたのはわかってますから」
大ジュン「雪華綺晶…」ジーン…
雪華綺晶「でも、いきなりあんなプレイをするなんて酷いですよ!これからは私主導の下でさせていただきます!」プンスカ
大ジュン「うぅ…、ごめん…」
雪華綺晶「ちなみに、その治療法は誰から教えてもらったのですか?」
大ジュン「エンジュさんです…」
雪華綺晶「へぇ…、あのお方が…。ふふ、うふふふふ…」ウフフ
大ジュン「ひぃ!」
雪華綺晶「マスターに変な事を教えて……只では済ませませんわ」ゴゴゴ…
大ジュン(ごめん!槐さん!)
雪華綺晶「それにしても…、このお汁と痛みはなんなのでしょうか…?」
蒼星石「それは生理だよ」ヒョッコリ
大ジュン「蒼星石!?」
雪華綺晶「お姉さま!いらしていたのですか?」
蒼星石「途中からね。激しいプレイだった。僕濡れちゃったよ」
雪華綺晶「うぅぅ…///」
大ジュン「それよりこれが生理って…」
蒼星石「間違いないと思います」
雪華綺晶「これが生理…」
大ジュン「いや、でもこの白い液体は…?どういうことなんだ、蒼星石」
蒼星石「はい。えっとね、例の原石で僕たちも子供をつくれるようになったよね」
雪華綺晶「はい、個人差はあるみたいですけど」
蒼星石「そう。雪華綺晶は今日だったって訳なんだ」
蒼星石「その液体は血の代わり。僕たちには血液はないからそれが月経の時に流れるってわけ」
大ジュン「えっと、つまり…、雪華綺晶は子宮が形成され始めてるってことか?」
蒼星石「もうできてると思います。その液体、擬似血液は子宮から流れてるんです」
大ジュン「てことは…」
蒼星石「雪華綺晶はもう子供がつくれる体なんです」
雪華綺晶「ほ、ホントですか!?やりましたわー!!」ヤッター!
大ジュン「マジでか!」
雪華綺晶「これでマスターとの赤ちゃんを授かる事ができるのですね!」わぁい
蒼星石「うん、良かったね。雪華綺晶」
大ジュン「なぁんだ。心配損だったのか」
蒼星石「心配損?」
大ジュン「焦って治療しなくてもよかったってこと。何事もなくて良かったよ」
大ジュン「いや、それどころか今日はお祝いだ!お赤飯炊かなきゃ」
雪華綺晶「わ、私のために?ありがとうございます」ウルッ
大ジュン「僕も嬉しいからね。それに、こんな事をしたお詫びも兼ねてプレゼントも作るよ」
雪華綺晶「本当ですか!?わぁい!」キラキラ
大ジュン「はは、そんなに喜んでもらえると僕も嬉しいな」
雪華綺晶「じゃあ私もプレゼントを贈りますね。罰という名のプレゼントです」フフフ…
大ジュン「えっ」
雪華綺晶「私の後ろの処女を奪った責任です。来週からは寝かせませんわ」
大ジュン「!?」
雪華綺晶「ところで、お姉さまはこちらの世界に用事でも?」
蒼星石「あぁ、そうそう。あっちのマスターにこれを持っていくように言われたんだ」
蒼星石「ドール用のナプキンだよ。雪華綺晶もそろそろだろうってジュン君が持たせてくれたんだ」
雪華綺晶「そうだったのですか。あら、でも一つしかないですよ?」
蒼星石「こっちのマスターが作ってくれるだろうってさ」
雪華綺晶「なるほど」
大ジュン「あっちの僕はそんなの作ってるのかよ!」
蒼星石「そうですよ」
大ジュン「そして今度は僕か…」
雪華綺晶「あの…、マスター」
大ジュン「ん?」
雪華綺晶「マスターはお尻が好きなのですか?」
大ジュン「そ、そんなことは…」
雪華綺晶「あの…たまにならお尻でもいいですよ」
大ジュン「!」
雪華綺晶「だから…、その……これからもいっぱい愛し合いましょうね」ニッコリ
大ジュン「あぁ、そうだな。これからもよろしくな。雪華綺晶」
蒼星石「お熱いね」フフ
蒼星石「僕の用事は終わりました。しばらく雪華綺晶とお留守番しています」
大ジュン「えっ、僕は…?」
蒼星石「マスターは避妊具を買ってきてください。これからいっぱい必要になるでしょうから」
大ジュン「たしかにそうだけど…」
雪華綺晶「えっ、避妊しないといけないのですか?」
蒼星石「マスターはまだ学生だよ。彼の将来も考えてあげないと」
雪華綺晶「そうですね。マスターお願いします」
大ジュン「今月ピンチなのに…」
――――薬局
大ジュン「えっと、避妊具、避妊具っと…」
斉藤さん「あれ?ジュン君?」
大ジュン「あ、あれ?斉藤さん?」
斉藤さん「こんなとこで会うなんて奇遇だね」アハハ
大ジュン「うん、そうだね」ハハ
斉藤さん「私達プライベートでよく会うし引かれ合ってるのかもね」
大ジュン「そうなのかな?」
斉藤さん「絶対そうだよ!ところで、ジュン君は何を買いに来たの?」チラッ
カゴ「ナプキンとコンドームでいっぱいさ!」
斉藤さん「え…」
大ジュン「いや、ちが…!これはその…彼女が買ってきてって言ったからで…!」
斉藤さん「彼女…?」
斉藤さん「へぇぇぇ…、ジュン君って彼女さんがいたんだねぇぇぇ」ユラ…
大ジュン「さ、斉藤さん…?」
斉藤さん「今まで私に気がある風に接してきたのにぃぃ?」ゴゴ…
大ジュン「えっ?えっ?」
斉藤さん「彼女さんかぁぁ。今度私にも紹介してほしいぃぃなぁぁぁぁぁ」ゴゴゴゴ…!
大ジュン「斉藤さん!?怖い!なんか怖いよ!?」ヒィ!
斉藤さん「それとも今ここでジュン君を奪って……」ブツブツ
大ジュン「さ、斉藤さん…?さっきから様子がおかしいけど……どうしたの?」ビクビク
斉藤さん「うぅ…、ジュン君なんて……ニブチンのジュン君なんて……」
大ジュン「なっ…、なんでこっち睨んでるの?なんで拳振りかぶってるの!?」
斉藤さん「ジュン君のバカぁ!!」豪ッ!!!!
大ジュン「うわああああああああああ!!!!!」
その後、雪華綺晶vs斉藤さんの火蓋は切って落とされますが
それはまた別のお話。
――――大ジュンのアパート
雪華綺晶「まだ痛いですわ…」
蒼星石「大丈夫かい?」お腹さすりさすり
雪華綺晶「お姉さまが撫でてくれているのでいくらかマシですわ」
蒼星石「そう」さすさす
雪華綺晶「でも辛いです…」
蒼星石「まったく…、一般?の浣腸で生理痛が治るわけないだろ。今度あっちのジュン君に診てもらいなよ」
雪華綺晶「そうします。それとお尻もヒリヒリします…」
蒼星石「僕が見てあげようか?」
雪華綺晶「え、遠慮しますわ!」
雪華綺晶「はぁ…」
雪華綺晶「お腹痛いですわ…」
おまけ その3
おわり
おまけ その4『対価はキッチリ頂きますよ。坊ちゃん』
深夜
ここはジュンの部屋。
蒼星兎「う~~ん……?」パカッ
蒼星兎「なんだかムラムラする…」ボッキーン!
蒼星兎「僕…女の子なのにこんなの生やして恥ずかしいな…」ギンギン
蒼星兎「でも今はそれどころじゃないや。よいしょっと」
蒼星兎「ねぇ、ジュン君。エッチしようよ」ユサユサ
ジュン「う~ん…」
蒼星兎「ねぇ!ジュン君!………もー」プクー
蒼星兎「してくれないなら勝手にしちゃうからね?」
ジュン「すやすや…」
蒼星兎「ジュンくんの了解を得ないと行動できなかった昔の僕とは違うんだよ」ヌガシヌガシ
ジュン「う~ん…?」
蒼星兎「相変わらず綺麗なお尻だね。でもさ……」
蒼星兎「こうした方がもっと美しいよ!!」ズボッ!!
ジュン「うぐぅ…!」ビクッ
蒼星兎「あはは…!やっぱりジュンくんの中は最高だ。気持ちがいいや」
ジュン「うぅ…」
蒼星兎「ねぇ、ジュンくん起きた?僕の相手をしてよ」ユッサユッサ
ジュン「うぅ~ん…」
蒼星兎「あれ?起きない…。なんで起きないんだろう?ねぇ、ジュンくん」ズププッ
ジュン「んん…」
蒼星兎「ジュンくん!ジュンくん!」パン!パン!パン!パン!
ジュン「うっ…うっ……」
蒼星兎「中に出しちゃうよ!いいの?」パン!パン!パン!パン!
ジュン「ぅぅ…」
蒼星兎「もう出すよ!うあああ!!ジュンくーーーん!!!!」どぴゅっ!
ジュン「ぅぁ…ぅ……」ビクン
ジュン「すぅ…すぅ…」
蒼星兎「………ジュンくん?」
蒼星兎「おかしいな…。なんで起きないんだろ?」
蒼星兎「翠星石たちを起こしてみよう」
蒼星兎「翠星石!起きて!ねぇ、起きてよ!」パン!パン!パン!パン!
翠星石「あっ…あっ…あっ……」
蒼星兎「翠星石!出すからね!」どぴゅっ
翠星石「うぅ…ですぅ……。すぅ…すぅ…」
蒼星兎「な、なんで…?」
蒼星兎「真紅!起きてよ!」パン!パン!パン!パン! ドピュッ! パン!パン!
真紅「ジュン…ダメよ……だめ…」zzZ
蒼星兎「雛苺なら起きてくれるよね。ね?」パン!パン!パン!パン! ビュルルッ!
雛苺「うにゅぅぁぁぁぁ………」
雛苺「すぅ…すぅ…」zzZ
蒼星兎「誰も起きてくれない…」
蒼星兎「おかしいなぁ…のりさんも起きてくれないし……これも収まらないし」ギンギン
蒼星兎「こういう時は金糸雀に相談だね。大体解決するって真紅も言ってたし」
蒼星兎「夜分遅くに悪いけど金糸雀に会いに行こっと」フワン
――――みっちゃんのマンション
金糸雀『か、カナの中にゆで卵を入れる!?』
真紅『そうよ。このタマゴをブルーレイの特典にするのよ』
金糸雀『も、もっと違う物を特典にした方がいいと思うけど…』
真紅『つべこべ言わずに入れるのだわ!最初はお尻ね』ずにゅっ!
金糸雀『あああっ!!』
みっちゃん「す、すごい映像だわ…!」
真紅『お尻に定評のある金糸雀ならいっぱい入るわね』ずにゅっ!ずぼっ!
金糸雀『もうお腹いっぱいかしらーーー!!』ウワァァン
真紅『じゃあ今度は前の穴に入れましょうか』ずぶっ!
金糸雀『きゃあっ!』ビクッ
真紅『ふふ、嫌がっていても体は正直ね』ずぶぶっ…
金糸雀『助けて!!みっちゃん助けてーー!!』
みっちゃん「あぁ…、カナが私に助けを求めてる…。でもそれがかえって興奮してしまう」
みっちゃん「カナが私以外に犯されて悔しいハズなのに…」
みっちゃん「こんなみっちゃんを許して……カナ…」ハァ…ハァ…
真紅『いっぱい入ったわね。じゃあ今度は出してみましょうか』
金糸雀『こ、こんなにいっぱい出したらカナは…カナは……』ガクガクッ
真紅『でも出さないと苦しいままよ?』
金糸雀『うぅ…』
真紅『あなたの汚くて綺麗な所…この真紅に見せて頂戴』
金糸雀『わ、わかったかしら……』
みっちゃん「カナマジプリティ!カナマジプリティ!」
金糸雀『で、出る!!もう出ちゃうかしらー!』ぶりゅん!
真紅『まずは前から…っと』
金糸雀『おっ…!おっ…!おおお……!!』ぶりゅん!ぶりゅん!
真紅『すごいのだわ!両方の穴からタマゴが出てきてる。美しいわよ、金糸雀』
金糸雀「止まらない!タマゴ止まらないかしらぁ!」ぶりゅん!ぶりゅん!ぶりゅりゅ…!
みっちゃん「すごい…!さすが真紅ちゃんプロデュース。すごすぎるわ!」ハァハァ…
みっちゃん「真紅ちゃんからもらったタマゴ。私の中に入れたらカナと間接産卵プレイしたことになるのかしら…?」ゴクリ…
真紅『いい表情ね』
金糸雀『みっちゃああああああんっ!!』
みっちゃん「あんなに私を呼んで…。もう我慢できない!カナをめちゃくちゃにしたいわ!!」
蒼星兎「同感だね!」ハァハァ…
みっちゃん「ん?」
蒼星兎「金糸雀!かわいいよ!金糸雀!」シコシコ!
みっちゃん「そ、蒼星石ちゃん!?いつの間に来ていたの?」
蒼星兎「夜分遅くにごめんなさい。あの…僕も体の猛りが収まらなくて……」シコシコ! ドピュッ!!
蒼星兎「出しても収まらないし、みんなも起きないから金糸雀を頼りに来たんです。そしたら……」ギンギン!
みっちゃん「私がドールビデオを見てたって訳ね」
蒼星兎「はい…、ごめんなさい…」
みっちゃん「いいのよ。夜は人恋しくなるものだもんね」
蒼星兎「すみません…」
みっちゃん「ところで、金糸雀は眠ってるけどどうする?」
蒼星兎「それは…」
みっちゃん「一緒に金糸雀を襲ってみる?」
蒼星兎「いいんですか?」
みっちゃん「無問題よ!むしろウェルカム!!」
蒼星兎「はは…」
ふわふわ たまご焼きの匂いかしら~~
今日もみっちゃんのたまご美味しいわ!しあわせかしら~
ズブっ!!
ひぎぃぃ!!な、なに…今の…?
なんか変…!変かしら!
ずぼっ!!
きゃああっ!!なにこれ!?こ、怖い…!なんだか怖いかしら…。
ずぶぶ……! ずっぷ!ずっぷ!
あっ…!あっ…!お尻が変!変よ…!みっちゃん…、助けて………みっちゃん……
ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!
みっちゃああああああああああん!!!!
金糸雀「みっちゃん…ダメ……みっちゃん…………えっ?」
蒼星兎「あっ、目が覚めた?金糸雀」パン!パン!パン!
みっちゃん「おはよう、カナ」クチュクチュ…
金糸雀「蒼星石!?みっちゃんも何してるのかしら!」
みっちゃん「いや、カナのおまんこ…タマゴが奥に入っちゃったから…」グチュ…クチュ…
蒼星兎「僕はアナルセッ○スをしているよ」パン!パン!
金糸雀「あっあっ…!み、見ればわかるかしらぁ!」
金糸雀「みっちゃんは一体何を…?」
みっちゃん「カナの産卵を直に見たかったんだけど…、意外と奥まで入っちゃって出てこないのよ」
金糸雀「せ、せめて起きてる時にやってほしかったかしら……うっ…」パン!パン!
みっちゃん「ごめんね。お詫びに吸い出してあげる。……んっ」じゅるっ
金糸雀「み、みっちゃん…?」
みっちゃん「じゅるっ!じゅるじゅるじゅるる…!!」
金糸雀「きゃあああ!!!!」
みっちゃん「カナのお汁美味しいよ、カナ…」ジュルル…!
みっちゃん「舌を入れるとタマゴの感触はあるんだけどなぁ」レロレロ
金糸雀「み、みっちゃんのお口でカナのお股がマサチューセッチュかしらぁ!!」ビクッ!
蒼星兎「金糸雀のお尻って名器だね。ジュン君みたいだ。良いお尻だよ」パン!パン!パン!
金糸雀「そ、蒼星石には…負けるかしらぁ……」ガクガクッ
蒼星兎「僕のお尻を見ていたの?君はイヤラシイな。そんな君には……こうだっ!!」ズッパァァァン!! ズッパァァァン!!
金糸雀「は、激しいかしらぁぁ゛ぁぁ゛ぁっ!!!!」ガックンガックン
みっちゃん「ガクガクしてて吸い出しづらいなぁ」ジュルル…
金糸雀「もうダメ!前も後ろも…もうわかんない!!」
蒼星兎「もう限界みたいだね。僕もそろそろ…」ズパパパパパパパッ!!
金糸雀「ああああああああああっっ!!!!!」ガクガクガクガクガク…!!
みっちゃん「ちょっ…!揺れ激しすぎ…!」ビッチョンビッチョン
蒼星兎「出すよ!金糸雀のドスケベアナルに出すからね!」ズパパパパパパパッ!!
金糸雀「ま゛ってぇ゛ぇ゛…!蒼星石ぃぃぃ゛ぃ゛……!!」ガクガクガクガクガク…!!
蒼星兎「待たないよ!君のお尻がエッチなのがいけないんだ!!………あれ?」ズパパ… ピタッ
金糸雀「し、しょうしぇいしぇきぃ…?」ハァ…ハァ…
蒼星兎「な、なにこれ!?奥から何かせり上がってきて……!」ビクビクッ
金糸雀「ろうしたの…?」
蒼星兎「し、知らない!こんなの知らない!こんな感覚有り得ないよ!!」グググッ…!
みっちゃん「蒼星石ちゃん?」カナペロペロ
蒼星兎「だめぇぇぇぇぇ!!!!イックぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!」どばっ!!
金糸雀「!!!!!??」どぷっ
金糸雀「ち、力が……あぁっ!!」ぶりゅん!
みっちゃん「むぐっ!」
みっちゃん「ん…」もぐもぐ
みっちゃん「んぐっ」ごっくん
みっちゃん「びっくりしたぁ…。いきなりタマゴが飛び出してくるんだもん」フゥ
みっちゃん「でもカナのタマゴ美味しかったよ。カナはどうだった……カナ?」
金糸雀「」
蒼星兎「」
みっちゃん「カナ!?蒼星石ちゃん!!」
金糸雀「うぅ~~ん…」
蒼星兎「うぅ…」ヘナヘナ…
みっちゃん「ほっ、二人共無事みたい………ね…?」
金糸雀兎「うぅ…」ボッキーーーーーン!!
みっちゃん「ウサ耳、それに…おちんちん……?」
みっちゃん「きゃーー!!カナも蒼ちゃんもこっち向いてー!」パシャッ! パシャッ!
金糸雀兎「なんだかわからないうちに夜の撮影会になっちゃったかしら…」
蒼星兎「おかしいな。なんでこんな事に…?」
みっちゃん「次はこのポーズとってみてーー!!」キャーー!
金糸雀兎「何か心当たりはないのかしら?」ピース
蒼星兎「ないと思う。そもそも真紅たちは何も変わらなかったし」ピース
金糸雀兎「真紅たちも犯したのね…」Wピース
みっちゃん「次は腰を前に突き出してみてくれる!?」
金糸雀兎「うぅ…、テント張ってて恥ずかしいかしら…///」ギンギン
蒼星兎「僕はもう慣れたよ」ボッキーン
みっちゃん「やっぱり本物のウサ耳は違うわね!みっちゃん感動!!」
蒼星兎「喜んでもらえたなら良かったです」
金糸雀兎「でもなんで急に生えてきたのかしら?」
みっちゃん「そうねぇ。あとウサ耳も興味あるんだけど、こっちの角にも興味あるのよねぇ」ピンッ
金糸雀兎「あんっ♥ び、敏感だから弾いちゃダメなのかしらー」
みっちゃん「………」ゴクリッ
みっちゃん「ねぇ、カナ…。みっちゃんまだ体の火照りが取れないの」
金糸雀兎「えっ?」
みっちゃん「だからさ、……しよ?」
金糸雀兎「み、みっちゃん…///」
蒼星兎「僕も参加していいかな?」
みっちゃん「うふふ、カナの勃起おちんちん可愛いわぁ」
金糸雀兎「は、恥ずかしいからそんなに見つめちゃダメかしら…///」
みっちゃん「先っぽから透明な液体が出てる。もったいないから舐めちゃう」ペロッ
金糸雀兎「ひゃんっ!」
みっちゃん「カナかわいい…!カナかわいい…!」ジュップ!ジュッポ!
金糸雀「ああん!!みっちゃんのお口でまさちゅーせっちゅかしらぁ…」トロン
蒼星兎「ぼ、僕のもお願いします!おちんちんの方なら浮気にはならないから」
みっちゃん「そうなの?まぁいいよ」ぱくっ
蒼星兎「うわあ!うわああ!!」
金糸雀兎「ずるいかしら!みっちゃん、カナのも!」
みっちゃん「うん、いいよ」
みっちゃん「ローゼンメイデン夢のダブルジュポジュポだわ!」ジュポッ!ジュポ!
金糸雀兎「きゃああん!!」
蒼星兎「ああああっ!!」
みっちゃん「よぉし!準備は整ったね」
金糸雀兎「みっちゃん!!みっちゃん!!」パン!パン!パン!
みっちゃん「うぁぁ!!カナと一つになっちゃってる…!」
金糸雀兎「みっちゃんの中気持ちいいかしらぁぁ!!」グチョ…!ヌチョ…!
蒼星兎「お尻も気持ちいいよ」パン!パン!パン!
みっちゃん「あっあっあっ…!」
金糸雀兎「ずるいかしら!みっちゃんは全部カナのなんだから!」パン!パン!パン!パン!
金糸雀兎「あとでアナルも奪ってあげるね。みっちゃん!」ズパパパパァン!!
みっちゃん「う、うん…、ありがと…カナっ」ガクガクッ
蒼星兎「僕も負けないからね!」ズパァァン!! ズパァァン!!
みっちゃん「いぎぃ!!」ビクッ
みっちゃん「あぁぁぁぁ…、私……ドールに前も後ろも犯されちゃってる…!」ブルブル
みっちゃん「カナも蒼ちゃんも一生懸命腰振ってくれてる!私で気持ちよくなってくれてるぅ…!」キュンキュン
金糸雀兎「みっちゃん!出したい!!みっちゃんの中に全部出したいかしらぁ!!」ポロポロ…
みっちゃん「うん…、いいよ。カナになら…いいよ…」
蒼星兎「僕は!?僕は出しちゃダメなの…?」ハァ…ハァ…
みっちゃん「蒼ちゃんもいいよ…。いっぱい出しちゃって…?」
蒼星兎「ホント?やった!やった!えいっえいっ」パン!パン!パン!パン!
みっちゃん「蒼ちゃん!はげし……!!」
金糸雀兎「みっちゃんのお腹あったかいかしらぁ。安心する」
金糸雀兎「この中にカナの精子ビュクビュク出すのかしら?」
みっちゃん「うん…、カナの精子で私の子宮を犯してほしいよ」
金糸雀兎「そうしたら、みっちゃんとカナの赤ちゃんが生まれる…?」
みっちゃん「わからないけど…、ほしいね」
金糸雀兎「うん!カナもほしい!みっちゃんとの赤ちゃんほしい!!」パン!パン!パン!パン!
みっちゃん「あっ…!カナ、そんなに激しくしたら…!」
金糸雀兎「みっちゃん!!みっちゃん!!」パン!パン!パン!パン! パン!パン!パン!パン!
みっちゃん「カナ…!わ、私…もうイキそうよ!」ビクビクッ
蒼星兎「ぼ、僕も出すよ!もう出ちゃうよ!……あぁっ!!」どぴゅっ!
金糸雀兎「みっちゃん!!みっちゃぁぁぁぁぁん!!!!」びゅるっ!びゅるる…!
みっちゃん「んあぁぁぁぁ!!!!」ビクン!
金糸雀兎「す、すごい快感だったかしら…」ハァ…ハァ…
蒼星兎「う、うん…、男女の快感を体験できるなんてそうないよ」フー…フー…
金糸雀兎「みっちゃん、今度はお尻で……あら?」
みっちゃん兎「すごかったぁ…」ゼェ…ハァ…
金糸雀兎「みっちゃん…?そ、それ…」
みっちゃん兎「カナどうしたの?あ、あれ?なんか股がムズムズする…」ムラムラ
みっちゃん兎「うわっ!!なんじゃこりゃああ!!!!」ビッグボッキーーーン!!!
金糸雀兎「すごく……大きいかしら…」
蒼星兎「これは一体…?このウサ耳は感染するのか?でもなんで二人だけに…」
< まぁいっか。うふふ、カナ~~。今度はこっちの番よぉ~
< みっちゃんタイム!!ストップかしら!
蒼星兎「そもそもなんでウサ耳が生えたんだろう?」
< カナのお口に入らないね…
< だ、だって大きすぎるもの
蒼星兎「たしかジュンくんとのエッチの最中に……ダメだ。頭に靄がかかったようで思い出せない…」
< まぁ下のお口に入れば問題ないよね
< そんなの入らないかしらぁ…
蒼星兎「ジュンくんに改めて聞けばよかったな」
みっちゃん兎「蒼星石ちゃんもする?」
蒼星兎「いえ、僕は休憩がてら撮影してます」
みっちゃん兎「さあ、入れるわよ!私のおちんちんでカナを天国に連れていってあげる!」
金糸雀兎「本当に天国に行っちゃうかしらぁ!絶対に無理かしら!」
みっちゃん兎「大丈夫、大丈夫。イクわよ」グググッ…!
金糸雀兎「む、無理…!無理…無理……」ミシミシ…
みっちゃん兎「先っちょだけ!先っちょだけ!」グリグリッ
金糸雀兎「無理イィィィィィィィ!!」ミリミリ…!
みっちゃん兎「大丈夫だって……ばっ!!」ずぼぉ!!!!
金糸雀兎「っっ!!!!!」プツン
蒼星兎「あっ、先っぽ入った」●REC
みっちゃん兎「すごぃぃいぃ!!こんなに小さいおまんこなのに入っちゃったよ!」
金糸雀兎「ぁっ…あははっ…は……」
みっちゃん兎「もっと!もっと奥に入れたい!」ズブブ…!
金糸雀兎「も…はいら……な………」グググッ…
みっちゃん兎「なんだろう?感覚が研ぎ澄まされてる」
みっちゃん兎「今、カナの子宮口と私のおちんちんがキスしてるよね?」
金糸雀兎「う…ん……」
みっちゃん兎「こうやって動かすと…」グリッ
金糸雀兎「ひゃああああああ!!!!!」ビクン!
みっちゃん兎「やっぱり!カナの子宮口が私のおちんちんに吸い付いてくる」
蒼星兎(なんでそんな事できるんだろう…?)●REC
みっちゃん兎「カナァ…、私の赤ちゃん産んでくれる?」
金糸雀兎「ぁぁ…ぁ……み、みっちゃん…?」
みっちゃん兎「OKと見た」どぷっ…
金糸雀兎「っ!!」
金糸雀兎「みっちゃんの…あったかぁい……」トローン
みっちゃん兎「さぁらぁにぃぃぃ!」
みっちゃん兎「おちんぽグリグリして子宮口をこじ開いちゃうわ!」グリグリッ
金糸雀兎「えっ?えっ?なんか変な感じかしら…」ゾクゾクッ
みっちゃん兎「カナの赤ちゃん部屋に直接精子注いであげるね」
金糸雀兎「えっ」
みっちゃん兎「そぉれ!突貫!!」ぶちゅっ!
金糸雀兎「おぐぅっっ!!!!!!」カハッ!
みっちゃん兎「カナの子宮におちんちん入っちゃったね」
金糸雀兎「あが…が…!」プルプル
みっちゃん「こんな大きなのが。びっくりだね」
金糸雀兎「…あう…あ…」パクパクッ
みっちゃん兎「大丈夫。動かないから」
みっちゃん兎「今のカナの表情だけで…みっちゃんご飯四杯はイケるから!」
金糸雀兎「み゛…み゛っち゛ゃん……」
みっちゃん兎「ごめんね、カナ。でもこれなら確実に孕むから。今のみっちゃんにはわかるの」
金糸雀兎「み゛っち゛ゃぁぁぁ゛ぁ゛ん……」
みっちゃん兎「良い顔…。みっちゃん入れてるだけで出てきちゃったよ」ドプッ…ドプッ…
金糸雀兎「ぉ゛ぉ゛ぉ゛…」ブルブル
みっちゃん兎「ふふ、もっといっぱい注いであげるね」ドプッ…ドプッ…
金糸雀兎「みっ……ちゃ………」
みっちゃん兎「なんてカワイイの。私のカナ」ナデナデ
蒼星兎(すごいプレイだな…。なんでできるんだろう?どうして耐えられるんだろう…?)●REC
金糸雀兎「もう!みっちゃんのおばかさん!!すっごく痛かったんだからー!」プンスカプリリ
みっちゃん兎「ご、ごめんごめん」
金糸雀兎「カナ…普通にしたかったのに……」
みっちゃん兎「カナ…」
金糸雀兎「鬼畜なみっちゃんなんて嫌いなのかしらー!」プイッ
みっちゃん兎「え」ガーーン!!!!
みっちゃん兎「カナ…!!ごめええええええええん!!!!!」ブワッ!!
みっちゃん兎「ごめん!!お願い!みっちゃんを許して!!カナに嫌われたらみっちゃん生きていけない!!!!」
金糸雀兎「えっ、い、生きていけないのかしら…?」
みっちゃん兎「うん!!だ、だからゆるしてぇ…」グシュ…
金糸雀兎「うぅ…、カナ言いすぎたかしら…。カナもみっちゃんがいないと生きていけない…」
みっちゃん兎「うぅ…、ごめんね!カナぁぁぁ!!!」ひしっ
金糸雀兎「あーーん!!みっちゃんごめんなさいかしらー!」だきっ
蒼星兎「みっちゃんさんが全部悪いと思うけどな…」
金糸雀兎「あっあっあっ!みっちゃんの大きくてカナの子宮つぶれそうかしらぁ…♥」
みっちゃん兎「さっきは本当にごめんね、カナ。いっぱい愛すから!」パン!パン!パン!
金糸雀兎「みっちゃん…!カナも好き!みっちゃんが好きかしら…!」グッチョグッチョ
蒼星兎「仲直りのセッ○ス始めちゃったよ…」●REC
みっちゃん兎「変なプレイしないで最初からこうすればよかった…!」パン!パン!パン!パン!パン!パン!
金糸雀兎「あっ!あっ!あっ!あっ!」
みっちゃん兎「もう出すよ、カナ。出してもいい?」グリグリ
金糸雀兎「あん♥ だ、出してもいいから……キスしながらがいいかしらぁ」
みっちゃん兎「かわい」ちゅっ
金糸雀兎「んむ…ちゅっ」
みっちゃん兎「んっんっ…!」パン!パン!パン!パン!パン!パン!
みっちゃん兎「うっ!」びゅるるっ!
金糸雀兎「ん…!」ビクッ
金糸雀兎「ふー、ふー…」グッタリ
みっちゃん兎「ねぇ、カナァ…」ボソッ
金糸雀兎「…?」フー… フー…
みっちゃん兎「もっと…したいなぁ」耳喰み
金糸雀兎「!!」ゾクゾクゥ
蒼星兎「えっ?まだやるの?」
――――――
――――
――
みっちゃん兎「カナとなら何回でもできちゃうよぉ!」パン!パン!パン!
金糸雀兎「み、みっちゃぁん!!あ、明日仕事あるんじゃ…」
みっちゃん兎「カナとの事の方が大切だもん!」パン!パン!パン!
金糸雀兎「み、みっちゃぁぁん…///」かあぁぁぁ
蒼星兎「うぅ…」モジモジ
みっちゃん兎「カナの乳首かわいいわぁ」ペロペロ
金糸雀兎「はぁ…はぁ…」
みっちゃん兎「食べちゃいたくなっちゃう」甘カミカミ
金糸雀兎「ひゃん!…………みっちゃん、お願い…。もう我慢できないかしら…」
みっちゃん兎「カナ、どうしてほしい?」
金糸雀兎「みっちゃん……もっとカナを犯して…メチャクチャにしてぇ……」
みっちゃん兎「オッケー!カナ!」ズブッ!
金糸雀兎「ひゃああああ!!」
みっちゃん兎「カナ…!カナ…!」パン!パン!パン!
金糸雀兎「も、もっと激しくぅぅぅ!!」
みっちゃん兎「さすがカナ!みっちゃん全力でいくわよおおおおお!!」
金糸雀兎「きゃあああああ!!」
蒼星兎「ごくりっ」●REC
金糸雀兎「あー…あー…」
みっちゃん兎「カナ!また出すよ!またおちんぽミルクをぴゅっぴゅって出すからね!下のお口で全部飲んでね!」パン!パン!
金糸雀兎「ぃぁぁぁ……♥」グチュグチョ
みっちゃん兎「カナのこどもまんこは私専用だからね!私のおちんぽ以外としちゃダメよ!」パン!パン!パン!
金糸雀兎「う、うん…!あっあっ……ズボズボ…ズボズボしてるかしらぁ…♥」
みっちゃん兎「そうよ!みっちゃんの大人ちんぽでカナのこどもまんこをズボズボしてるのよ!」パン!パン!パン!パン!パン!
金糸雀兎「ズボズボ…ズボズボっきもちっいいっかしっらっ!」ビクッビクッ
みっちゃん兎「おちんちんもシゴいてあげる。どう?カナどう?」シコシコ! パン!パン!パン!
金糸雀兎「あっ♥あっ♥ すごい!おまんこもおちんちんも最高!!最高かしらぁ」ビクビクン
みっちゃん兎「私もカナと種付子作りセッ○スするの最高!!絶対孕んでね!絶対だよ!」シコシコ!
金糸雀兎「う゛、う゛ん!あぁぁっ!!」ドピュッ!
みっちゃん兎「もうだめ!!カナイクよ!おちんぽミルク受け止めてぇぇ!!」ズパパパパパン!!!
みっちゃん兎「おぐぅっ!!」ビュルルルン!
金糸雀兎「あああ…あ…♥」ノケゾリー
蒼星兎「はぁはぁ…」シコシコ
みっちゃん兎「カナ…カナのケツマンコ最高よ!」パン!パン!パン!パン!
金糸雀兎「イク゛っ゛!ケツマンコ゛イク゛っ゛!イク゛ぅ゛ぅぅぅぅ!!」ビクン!
みっちゃん兎「もっともっとイって!もっとその顔見せて!」パン!パン!パン!パン!
金糸雀兎「お゛お゛お゛…!!ま゛、ま゛たイ゛ク゛!!イ゛クゥっ!!」ビクビクッ
みっちゃん兎「イってるカナもとっても可愛いわ!」パン!パン!パン!パン!パン!
金糸雀兎「ケツ穴イ゛ック゛ゥ゛ゥゥぅぅぅぅぅ!!!!」プッシャァァァ!!
蒼星兎「あわわ…」ガクブル
みっちゃん兎「すごいおもらし!もっと見せて!」パン!パン!パン!パン!パン!
金糸雀兎「ま゛たイク゛かし゛らぁぁぁ……!!」ビクビクッ
みっちゃん兎「イっちゃえ!蒼星石ちゃんもっと下から撮って」ズッパァァァァン!!
蒼星兎「は、はい!」●REC
金糸雀兎「お゛っ!?…おおお゛……!!」ビクビクッ
金糸雀兎「イックぅ゛ぅ゛ぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」ジョバーーー!!
みっちゃん兎「ふぅ…、カナのウサギさんのしっぽもかわいいね」なでなで
金糸雀兎「ぁへ…ぁぁ…ぁ……」ジョロロロ…
みっちゃん兎「さすがに疲れちゃったね。両方の穴合わせてもう30回以上だもん」お豆クリクリ
金糸雀兎「イク…イク…」ビクンッビクンッ
みっちゃん兎「両穴ポッカリだわ。少しおやすみしましょう。金糸雀」
みっちゃん兎「まぁ私はまだイケるけどね」ギンギン
蒼星兎「え゛」
みっちゃん兎「蒼星石ちゃん退屈だったでしょ」
蒼星兎「い、いえ…、僕は……」
みっちゃん兎「大丈夫よ。お尻でするから妊娠はしないわ」
蒼星兎「ぼ、僕にはジュン君という心に誓った人が…」
みっちゃん兎「問答無用よ!!ウサギは性欲が強いのよおおおおお!!!!」がばっ
蒼星兎「うわああああああああ!!!!」
蒼星兎「おしゅりしゅごいよ゛お゛おおおおお!!!!」ガックン!!ガックン!!
みっちゃん兎「あー、蒼星石ちゃんのお尻も気持ちいいわぁ」グチュチュ!
蒼星兎「いっぱい……入ってるぅ…」
みっちゃん兎「背面騎乗位って奥までズッポシよねぇ」ズップシ! ズップシ!
蒼星兎「ぼく゛…また゛イカ゛され゛ちゃう゛!!ジュンく゛ん゛以外の人にイカ゛され゛ちゃうよ゛お゛おおおお!!!!」ガクガクッ
みっちゃん兎「よっぽどジュンジュンが好きなのね」
蒼星兎「でもきも゛ち゛いい…!きほ゛ちいいよ゛お゛…!!ジュンく゛ん、ごめんなさい…!ジュンく゛…!」
みっちゃん兎「ほら、イっちゃいなさい」どぴゅっ!
蒼星兎「ジュンくーーーーーん゛!!!!!」びっくん!
みっちゃん兎「あんなに凛々しい蒼星石ちゃんがこんなにアへ顔に…」
蒼星兎「あ…ああ……あ…」アヘェ
みっちゃん兎「カメラセットしといて良かった。でも大丈夫?」
蒼星兎「ぼ…くの……おしり…は……ジュンくんの……だよ…」ドプッ…ドプッ…
みっちゃん兎「まだ言うか。お尻から精液垂らして言っても説得力ないよ」
みっちゃん兎「こりゃお仕置きだね。もっと犯してあげる!」
みっちゃん兎「蒼星石ちゃんのケツマンコほぐれて良い具合よ」パン!パン!パン!パン!
蒼星兎「ケツ穴好きぃぃぃ!!ケツ穴好きぃぃぃぃ!!」ガクガクッ
みっちゃん兎「こら、ケツマンコって言いなさい。おちんちんもシゴくわね」シコシコ! ズボッ! ズボッ!
蒼星兎「お゛っ゛お゛っ゛お ゛お゛お゛お゛っっ!!!!!!!」ブルブル…
みっちゃん兎「どうだ!イっちゃえっ、イっちゃえ」パン!パン!パン!パン! シコシコシコ!
蒼星兎「すごい゛ぃっ!!すごいのくる!!すごいのくるぅぅ!!!!」ノケゾリー
蒼星兎「きたああああああああ!!!!!」ドビュッ! ドビュビュッッ!! ビクン!ビクン! ビュルル…ビュル…
みっちゃん兎「射精しちゃったね。そんなに気持ちよかった?」スパパパパパンッ!!
蒼星兎「おちんぽもケツマンコもきもちいいよ゛お゛お゛おおおおおっ!!!!」ガックン!ガックン!
みっちゃん兎「ねっねっ、ジュンジュンのおちんぽとどっちが好き?」
蒼星兎「どっちも好き!!どっちも好きぃ!!」ビクビクッ
みっちゃん兎「ジュンジュン恐るべし。でもでも、みっちゃんも負けないわよぉ!!」パン!パン!パン!パン!パン!
蒼星兎「あがが…が…」ビュルッビュルルッ…
みっちゃん兎「触らなくても射精できるようになったね。蒼星石ちゃん♪」
蒼星兎「ぅ…ん……」チョロロ…
みっちゃん兎「嬉ションしちゃった?でもご褒美あげるね。どうしてほしい?」
蒼星兎「ケツマンコ…ずぼずぼ……もっと僕のケツマンコ…ずぼずぼしてください…」くぱぁ
みっちゃん兎「りょーかい♪」ずんっ!!
蒼星兎「あんっ♥ しあわせぇ…」ニヘェ
みっちゃん兎「反応薄くなってきたなぁ」パンッパンッパンッパンッ!
蒼星兎「あんっ…あんっ……すきぃ……すきぃ……」ガックンガックン…
みっちゃん兎「もっと太いもの……じゃあ私の手を入れてあげようね」ずぼっ!
蒼星兎「おごぉっ!!」ボコォ!
みっちゃん「どうかな?蒼星石ちゃん。お腹を中から押される感覚は」もぞもぞ
蒼星兎「やめてぇ……さすがに…むりだよぉ……」
みっちゃん兎「そんな事ないよ。蒼ちゃんの体は嬉しい嬉しいって喜んでるもの」手ずぼっ!!ずぼっ!!
蒼星兎「おおお…お゛お゛……!!」
みっちゃん兎「だいぶ拡がっちゃったなぁ。私のおちんぽでももう物足りないでしょ?」すっぽん!
蒼星兎「ジュンくん…ごめんね………ごめんね……」ポッカリ
みっちゃん兎「こりゃ、ジュンジュンの勝ちだね。やっぱり愛は偉大だったか」
みっちゃん兎「休憩しよ。飲み物もってくるね」
蒼星兎「は……い…」プルプル
蒼星兎「体…動かない…」
みっちゃん兎「えっと、いちご牛乳しかないんだけどいいよね?」
蒼星兎「ありがとう…ございます…」トロー。+゜*。
みっちゃん兎「…ごくりっ」ドキッ
みっちゃん兎「綺麗…。汚れてても綺麗なんて……そんな蒼ちゃんもイジメたくなっちゃうなぁ…」
蒼星兎「えっ?」
みっちゃん兎「ごめんね、蒼星石ちゃん。パックごと召し上がれ!」ズボォ!!
蒼星兎「あぐぅ…!!?」ビクン!
みっちゃん兎「すごい!本当に入っちゃった!お尻からだけどいっぱい飲んでね」グィッ
蒼星兎「あ…ああああ……」トクットクッ…
みっちゃん兎「牛乳パックが刺さってる蒼星石ちゃんも綺麗よー!」パシャ!パシャ!
蒼星兎「おごっ…!げぶぇ……」ゲロロロ…
みっちゃん兎「あっ、あちゃー!いちご牛乳が口から漏れちゃってる。お尻でやりすぎたかな…」
蒼星兎「うぐっ…」ガクッ…
みっちゃん兎「あらら、そんな状態で眠っちゃ危ないよ。蒼星石ちゃん」
――
――――
――――――
――――ジュンの部屋
翠星石「あっさでっすよーー!!」
蒼星石「………」ポケー
蒼星石「………」ポケー
翠星石「蒼星石、どうしたですか?」
真紅「あなたがそんなだらしのない顔をするなんて珍しいわね」
蒼星石「いや…、なんか変な夢を見たような気がして…」
真紅「まるで人間みたいな事を言うのね。私達なら夢を忘れることはないわ」
真紅「ましてや貴女は夢の庭師。『覚えていない』というより『忘れようとした』のではなくて?」
蒼星石「忘れようとした……そうなのかな?もしそうならどんな怖い夢を見たんだろう…?」
翠星石「翠星石が確かめてきましょうか?」
真紅「やめなさい。蒼星石のプライバシーに関わるわ」
雛苺「おはようなの!蒼星石眠そうね」
ジュン「お前が寝坊なんて珍しいな」
蒼星石「雛苺、ジュンくん。おはよう」
ジュン「おはよう………ん?」
雛苺「ジュンどうしたの?」
ジュン「ちょっとな………蒼星石、ウサギになってくれるか」
蒼星石「わかりました」
翠星石「なっ!?お、お前ら朝からおっぱじめる気ですか!」
蒼星石「断る理由がないよ」
真紅「でも、あの姿になると1回はしないと元に戻れないのよね?」
蒼星石「うん」
雛苺「えー!蒼星石がやるならヒナもやりたいのよ!」
ジュン「やらないから落ち着けって!試しになってみてくれ」
蒼星石「はい、ではいきます。………………………………なれない…」
ジュン「やっぱりか」
翠星石「ど、どういう事です!?」
ジュン「みんなも薄々気付いていたと思うけど、蒼星石のあの姿はラプラスの魔の協力によるものなんだ」
真紅「それは知っていたわ」
蒼星石「そ、そうだったの…?」
翠星石「それは気づかなかったですぅ」
雛苺「盲点だったの!」
真紅「あなたたち…」
ジュン「話を戻すな。その……始めてエッチする時に蒼星石の自我が壊れ始めてな…」
翠星石「はぁ!?ど、どんな激しいプレイをしたですか!この変態チビ人間!!」
ジュン「ご、誤解だよ!生真面目な蒼星石は恥ずかしさと他のドールへの申し訳なさで自家中毒を起こしてしまったんだ」
蒼星石「そ、そうだったの…」
翠星石「蒼星石は私たちの恋心も知っていましたもんね…」
真紅「その申し訳なさで心が拒否反応を起こしてしまったという訳ね」
ジュン「………」
ジュン「ごめん。半分以上は僕が原因だったかも…」
翠星石「やっぱりお前の変態プレイが原因じゃねぇですか!」ドカッ!
ジュン「いでっ!」
ジュン「で、ウサギの能力は心と体の保護、そして欲のリミッター解除」
雛苺「よく?」
ジュン「例えば、性欲のリミッターを外せば色んなプレイをしても身体が対応してくれるんだ」
雛苺「おちんちん生えたのが謎なの」
ジュン「あれはよくわからない。本人が生やしたいと思うと生えてくるのかも…」
蒼星石「!?」
真紅「でも欲って性欲だけじゃないわよね」
翠星石「えっ?蒼星石はジュンとエッチな事ばかりしてましたよ」
蒼星石「………///」プルプル
ジュン「ここで注意点。ウサギの力は借り物だ。それが無くなったとすると…」
雛苺「すると…?」
ジュン「ラプラスの魔に対価を支払った事になる」
真紅「支払ったの?」
ジュン「支払ってないよ」
雛苺「延滞料とかマズイの…」
翠星石「な、なんで払わなかったです!?」
ジュン「いや、ラプラスの奴がまだいいって言ってたから…」
真紅「妙ね」
ジュン「たしかに妙だけどさ。何かあったら言ってくるだろ」
翠星石「そうですかね?」
ジュン「まぁ、あいつは気まぐれだからな」
蒼星石「そうだね」
この日から僕がウサギになることはありませんでした。
ちょっと残念な気もしたけど、ジュンくんが『お前はそのままの方が可愛い』って言ってくれたので嬉しかったです。
――――nのフィールド
ラプラスの魔「対価はキッチリ頂きますよ。坊ちゃん」
頂くと言うと語弊が生まれそうですが…、なにも物を貰う訳ではありません。
私は退屈なのです。
なぜ4番目のお嬢さんに力をお貸ししたのか。
すべてはこのため。
ドールとマスター。性別も何もかもを超え交わり、お互いに子を授かる。
それは2番目の薔薇だからできたこと。
ドールは人間の子を。
マスターは人形の子を。
そんな神秘的な場面を見てみたいとは思いませんか。
それだけですが それがすべて。
そして、それを取り出す事ができるのは もうあなた様だけ。
あなたはすぐに気づくでしょう。
気づいたところで どうすることもできない。
もうあなたしかいない。 あなたしかいない。
それ以外の方法なら未然に防がれていたことでしょう。
だからあなたしかいない。 あなたしかいない。
それが対価です。 ジュン様
10ヶ月後
――――ローゼンのアトリエ
金糸雀「う、産まれるかしら……!」ふぐぐ…
マイスタージュン「もうそろそろだぞ」
水銀燈「金糸雀!しっかりしなさいよぉ!!」
翠星石「負けるんじゃねぇですぅ!」
雛苺「お父様…、金糸雀大丈夫だよね…」
ローゼン『大丈夫だよ。金糸雀なら大丈夫』
雪華綺晶「お父様が大丈夫って言うなら大丈夫でしょうけど…」ハラハラ
真紅「ジュン!どうなの!?」
マイスタージュン「水銀燈の時より全然楽だよ」
蒼星石「そ、それなら良かった」
マイスタージュン「ほら、そろそろだ」
金糸雀「うぎぎぎ……!!ぁぁぁぁあああああああああっ!!!!」ずるるっ
おぎゃあああああ!!おぎゃああああああ!!!!
ジュン「よし!生まれたぞ。金糸雀の赤ちゃんも女の子だ」
金糸雀「はぁ…はぁ……、カナの赤ちゃん…」
金糸雀「カナ……、ママになったのね…」ハァ…ハァ…
ローゼン『そうだよ。おめでとう。金糸雀』
金糸雀「お父様ぁ…」グスッ…
めぐ『桜田くん!早くこっちに来て!!』
みっちゃん「うぐぐ…!」
ジュン「わかった!すぐ行く!」
金糸雀「! み、みっちゃんの方は…?」ググッ…
真紅「金糸雀!貴女はまだ寝てなさい!」
金糸雀「で、でも…」
ジュン「みっちゃんなら大丈夫だ。姉ちゃん、柏葉。赤ちゃんを頼む」
のり「うん!」
巴「はい!」
ジュン「あとはよろしくお願いします」
ローゼン『あぁ、行っておいで』
金糸雀「みっちゃん…」
蒼星石「ジュンくんなら絶対に取り上げてくれるよ!」
水銀燈「そうね。だから安静にしてなさい」
雪華綺晶「ジュン様なら間違いありませんわ」
雛苺「そうなの!」
真紅「みっちゃんさんはジュン達、赤ちゃんはのり達に任せて貴女は自分の事だけを考えなさい」
翠星石「そうです!おめぇは休んでろですぅ」
金糸雀「うん…」
真紅「それと…、本当におめでとう。あなたはやっぱりお姉さんなのね」
水銀燈「まぁ…よく頑張ったと褒めてあげるわぁ」
雪華綺晶「おめでとうございます」
雛苺「おめでとなのー!」
蒼星石「おめでとう、金糸雀」
翠星石「よくやったですよ」
金糸雀「みんな…」ウルッ
ローゼン『さあ、産後の処置をするからみんな手伝っておくれ』
ジュン「あっちは無事生まれたぞ。こっちの状況は?」
槐「芳しくない。そもそもドールが人間を産むってのも非常識なのに…人間がドールを産むってどういう……」
薔薇水晶「お父様、汗が…」フキフキ
鳥海「ジュンの言った通りだ。普通の人間の赤ちゃんよりも大きいんだ」
ジュン「ドールはそのままの大きさで形成されるからな」
鳥海「受胎とかどんな風に成長したとか気になることだらけだよ!」
ジュン「幻想なんだ」
鳥海「幻想…?」
ジュン「いきなり現れた訳じゃない。受精してからずっと身体が無い状態でいたんだ」
鳥海「それって…」
ジュン「ぶっちゃけると雪華綺晶みたいなドールだ」
鳥海「やっぱりか…。だけど草笛さんのお腹は膨らんでるぞ!」
ジュン「完全に雪華綺晶と同じではないと思う」
ジュン「憶測だけど…無意識の海の海水を少しずつ子宮に流す事でみっちゃんの身体を馴染ませたんだと思う」
槐「先生もそんな事言ってたな。つまり身体が幻想…幻を認識したってことだろ」
槐「膨らんでる腹の中は無意識の海の海水って訳だ」
ジュン「最初はそうだった」
槐「そうだった…?」
ジュン「今は違う。このドールは受肉…いや、ボディがある」
鳥海「なんだって!?」
槐「……ラプラスの魔の仕業か?」
ジュン「恐らく。ローゼンも苦笑していたよ」
ジュン「あいつには金糸雀とみっちゃんの事を頼んでおいたけど、それ以前から仕組んでいたみたいなんだ」
槐「ラプラスはどこからボディを持ってきたんだ…?」
ジュン「ボディはお腹の子の能力と関係していると思う」
めぐ『ちょっと!!話してないで集中しなさいよ!』
みっちゃん「うぎぎ…!!」
鳥海「どうするんだ!?ジュンの言った方法以外なら帝王切開しか手はないぞ!」
槐「お前と先生はできるって言ってたけど…本当に取り出せるのか?」
ジュン「あぁ」
翠星石「ジュン!でか人間はどうですか!?」
蒼星石「マスター!ご命令を」
ジュン「二人共、みっちゃんの心の樹を整えてくれ」
ジュン「ラプラスの魔及び正体不明のドールを見かけても関わらないこと」
ジュン「頼んだぞ」
翠蒼「「それがマスターのご意思とあらば!」」
ジュン「さてと…」
マイスタージュン「いくぞ、みっちゃん」
みっちゃん「よ、ろしくね…。ジュン…ジュン……」
みっちゃん「うぅぅ…」
マイスタージュン「眠らせた。眠りが浅いから気をつけて行けよ」
翠星石「ガッテンですぅ!」ぴょん
蒼星石「いってきます。マスター」ぴょん
鳥海「それでこれからどうするんだ?」
マイスタージュン「人形師としてやれる事はこれで全部かな」
鳥海「ええっ!?まだ何もやってないだろ!」
マイスタージュン「みっちゃんは人間なんだ。ドールみたいに体を軟化させたりはできない」
槐「じゃあ…」
マイスタージュン「産道にそのまま手を突っ込むしかない」
薔薇水晶「そ、そんな…」
マイスタージュン「僕がみっちゃんの赤ちゃんに…ドールの身体に触れれば取り出せる」
めぐ『桜田君、大量のベビーローション持ってきたよ』
マイスタージュン「ありがとう」
マイスタージュン「みっちゃんはドールを産む不安でいっぱいだ。今取り出すのは危険なんだよ」
マイスタージュン「だから翠星石たちにみっちゃんの不安を取り払ってもらう」
槐「じゃあ、あいつら待ちなのか」
マイスタージュン「いや…、それだけじゃないんだけど…」
マイスタージュン(赤ちゃんが出たがっていないんだよなぁ…)
――――夢の中
翠星石「蒼星石急ぐですよ!やっぱり眠りが浅いです」
蒼星石「ジュン君を信じていくしかないよ。でも急ごうか」
翠星石「です!」
ラプラスの魔「お嬢さん方。そんなに急いでどちらまで?」
翠星石「ラプラスの魔!」
蒼星石「翠星石。ラプラスの事は無視するんだ」
翠星石「あっ、そうですね」
ラプラスの魔「おやおや、つれない事をおっしゃる」
ラプラスの魔「私は探し物への近道を知っているというのに」
翠星石「ホントですか!?」
蒼星石「翠星石、構ってる時間なんてないよ」
ラプラスの魔「人の深切は受け取るものですよ。4番目のお嬢さん」
蒼星石「今は時間がないんだよ」
ラプラスの魔「そうでしたか。それは失礼。ですが、かくいう私も困っているのです」
ラプラスの魔「蛹は蝶へと孵らねばなりません」
ラプラスの魔「しかし繭の中身はすでに蝶」
ラプラスの魔「いつでも飛び立つ準備はあれど 外の世界へ飛び立ちません」
ラプラスの魔「蝶は蛹に戻りたいと これではアベコベ」
ラプラスの魔「時が戻るわけでもない」
翠星石「相変わらずウザったい奴ですねぇ」
ラプラスの魔「そう言わずに」
ラプラスの魔「ウサギの穴にご招待します」パチン!
● バン!
蒼星石「えっ、ラプラス?」
翠星石「きゃああああああ!!」
● スッポン!
蒼星石「っと…」すたっ
翠星石「でずぅ!!」ドスン!
翠星石「うぅ…、痛いですぅ…」
蒼星石「大丈夫かい?翠星石」
翠星石「蒼星石ぃ……、ここは…」
蒼星石「ラプラスの魔の言う通り、本当に近道だったみたいだね」
翠星石「あっ!あれはデカ人間の樹ですよ!着いたです」
蒼星石「うん、それはいいんだけど…。樹に寄り添ってるあの光はなんだろう?」
翠星石「あれは…人工精霊?」
人工精霊?「…」
人工精霊?「だ、だれ…?」
翠星石「お前こそ誰ですか!」
人工精霊?「ひっ…!こわい…」ビクッ
蒼星石「落ち着いて、翠星石。 君は一体…?」
人工精霊?「……??」ガクブル
翠星石「こいつレンピカに似た色ですね。お前らの知り合いですか?」
レンピカ「」フルフル
スィドリーム「」フルフル
人工精霊?「わっ、きれー」
蒼星石「いや、そもそも人工精霊はお父様が創り出したものだよ。自然に生まれるわけないと思うけど」
人工精霊?「人工精霊?わたし人工精霊じゃないよ」
翠星石「ん?」
人工精霊?「ずっとママのそばにいたの」
翠星石「それって…」
翠星石「お前、このデカ……この樹のこどもですか?」
人工精霊?「うん、そうだよ」
翠星石「やっぱり!」
蒼星石「ジュンくんが僕たちを向かわせたのはこういう事だったのか」
翠星石「なら話は早いです!すぐ来るです。もう産まれるですよ」
人工精霊?「おそとに出たくない…」
翠星石「えっ?今なんて…?」
人工精霊?「だって、お外こわいもん…」
翠星石「そんなことないです!楽しいことがいっぱいですよ。ねっ」
蒼星石「えっ?う、うん」
人工精霊?「だって怖いもん…。アリスゲームも人間の人たちもみんな怖い…」
翠星石「アリスゲームを知ってるですか!?」
蒼星石「アリスゲームはもう終わったんだよ。だから怖がることなんて…」
人工精霊?「でもお外怖いもん…」
蒼星石「………」
ゆら ゆら…
翠星石「夢の扉が…!まだ樹も整えていないのに」
蒼星石「まずいな…。ジュンくん!聞こえる?」
槐「そろそろ夢が覚めそうだぞ!」
鳥海「それでも桜田なら……桜田ならきっと何とかしてくれる…!!」
大ジュン「ごめん!また遅くなった!」
雪華綺晶「マスター、お仕事お疲れ様です」
大ジュン「あぁ。金糸雀の方は産まれたんだってな。良かった…」
雪華綺晶「でも、まだみっちゃんさんが…」
みっちゃん「うぅぅ…」
マイスタージュン「わかった」
大ジュン「お、おい…、僕。みっちゃんはどうなんだ?」
マイスタージュン「夢の扉が閉じかけてる」
真紅「ジュン!このままでは翠星石たちが…!」
大ジュン「あいつらヤバイのか!?」
マイスタージュン「大丈夫だ。雪華綺晶、頼めるか?」
雪華綺晶「はい。マスター、力をお借りします」
大ジュン「お、おおっ!頼む」
みっちゃん「はぁ…はぁ…」
雪華綺晶「今のわたくしでは数分眠らせるので精一杯です…」
マイスタージュン「ありがとう、十分だ」
ローゼン『だが、時間がないのに変わりはない』
雛苺「みっちゃん…」
マイスタージュン「頼んだぞ」
――――――
――――
――
翠星石「ええいっ!いい加減にするです!!」
人工精霊?「い~や~な~の~~!!」
翠星石「埒があかねぇですぅ!お前のお母様が死んじまってもいいですか!?」
人工精霊?「ふぇ!?い、いや……」ジワァ…
人工精霊?「うぇぇぇぇぇぇん!!」ビャー!
翠星石「うぅぅ…、困りましたね…」
蒼星石「大丈夫。援軍が来たみたいだ」
翠星石「あれは…」
金糸雀「……」ふわっ
人工精霊?「ふぇ…?」ピタッ
金糸雀「あらあら、そんなに涙をためてどうしたのかしら?」
人工精霊?「お母様――!!」ひしっ
翠星石「金糸雀!あんな身体で…」
蒼星石「翠星石、僕たちは樹を整えよう」
翠星石「翠星石たちも今できる事を…ですね」グッ
金糸雀「どうして泣いていたの?」なでなで
人工精霊?「あのね…おそとこわくてね……出たくないの…」
金糸雀「なんで怖いのかしら?」
人工精霊?「だって…だって……、おそとはアリスゲームとか怖いことがいっぱいなんだもん…」
金糸雀「そうね。怖いこともいっぱいあるかしら」
人工精霊?「うぅぅ…」
金糸雀「でもね、嬉しい事もいっぱいあるの」
人工精霊?「こわい方がいっぱいだもん…」
金糸雀「あなたはママに会いたくない?」
人工精霊?「ママ…?」
金糸雀「そう。今あなたと一緒にいる人。それに、おじいちゃんやおばちゃん達」
翠星石「だぁれがおばちゃんですかぁ!!」
蒼星石「翠星石!集中して!」
金糸雀「お友達もいっぱいいるわ。みんなあなたが生まれてくるのを心待ちにしているの」
人工精霊?「ほんとう?」
金糸雀「うん。確かにお外は怖いこともあるわ。でもそれ以上に素敵な人たちが傍にいてくれる」
金糸雀「私だっているし、ママも傍にいる。だから怖がらなくてもいいかしら」
人工精霊?「そっかぁ」
金糸雀「不安はなくなった?」
人工精霊?「少し怖いけど……みんなに会いたいもん」
金糸雀「そう。強い子ね。みっちゃんに似てとっても強い子」ウフフ
人工精霊?「エへへ」
翠星石「金糸雀!もう行くですよ!」
金糸雀「私達は先に行って待ってるかしら」
人工精霊?「やだ!私もお母様と一緒に行く!」
金糸雀「私たちとは一緒に行けないわ。あなたはママの傍にいるだけでいいの」
金糸雀「ママのそばで…心のままにね」
人工精霊?「……わかった」
金糸雀「とっても良い子」ぎゅっ
蒼星石「さあ、帰ろう」
翠星石「そうですね。それにしても無茶しますねぇ」
金糸雀「だって居ても立ってもいられなかったんだもん…」
蒼星石「母は強しだね」
翠星石「父の間違いじゃねぇですか?」
金糸雀「父じゃないかしら!……それにあの子…無意識の海に浸かって疑心暗鬼になっていたから」
翠星石「アリスゲームを知ってたのはそのせいですか」
そこの扉に入ってくれ。
蒼星石「わかりました。マスター」
――――――――――――――――――――――――――――――
水銀燈「あの子達まだなの…!?」
薔薇水晶「早く…!」
マイスタージュン「そろそろだ」
金糸雀「ただいまかしら!」
翠星石「帰ってきたですぅ!」
蒼星石「マスター、ただいま戻りました」
雛苺「みんな帰ってきたの!」
マイスタージュン「よし」
みっちゃん「ジュン…ジュン…?」
マイスタージュン「時間がかかってごめん。すぐ取り出す。赤ちゃんも生まれたがってるんだ」
マイスタージュン「だから、みっちゃんも赤ちゃんと一緒に頑張ってほしい」
みっちゃん「うん…」
マイスタージュン「僕に合わせてくれ。まずは力を抜いて」ずぶぶ…
みっちゃん「おごぉ…!?」
マイスタージュン「これか。入口まで来てたんだな」
槐「触ったのか!?」
マイスタージュン「あぁ。だけどここからだ。力んで」
みっちゃん「んんんん゛ん゛~~~~~~!!!!」
マイスタージュン「赤ちゃんのボディを軟化させる。ティアドロップ!」
みっちゃん「ふぎぎぎ…!!」
マイスタージュン「よし!柔らかくなってきた。ゆっくり引き抜くよ」
みっちゃん「はぁ…は…は……」
マイスタージュン「僕の呼吸に合わせて。ふー、ふー」
みっちゃん「ふー…、ふー…」
マイスタージュン「ふっふー…ふぅ」ずるるっ…
みっちゃん「ふっふううう!……うあああっっ!!」ずるん!
わっ!!
金糸雀「生まれたかしら!!」
マイスタージュン「はぁ…はぁ…、軟化を解いて元の姿に………柏葉、産湯を…」
巴「うん!桜田くん」
みっちゃん「ジュンくん…」
ジュン「無事生まれたよ。おめでとう、みっちゃん。金糸雀」
みっちゃん「うん゛…!」グスッ…
金糸雀「ありがとう、ジュン」ヒック…グシュ…
ティアドロップ「」キュルン!
ジュン「お疲れ、ティアドロップ」
翠星石「あー!お、お前はぁ!!」
蒼星石「みっちゃんさんの夢の中にいた人工精霊?なんでジュンくんと…」
ジュン「あぁ、この人工精霊は僕が造ったんだ」
翠星石「えっ!?」
ジュン「赤ちゃんを無意識の海から守るためにさ。ドールの身でもあそこに浸かりすぎるといけないから」
翠星石「でも疑心暗鬼になってましたよ」
ジュン「まぁ完全に防げるわけじゃないし、僕もローゼンに教わったっていっても初めてだったから…」
ローゼン『上出来だったよ』
ジュン「ラプラスに頼んでたとはいえ、今回は少し心配だったからな。ティアドロップにも頼んでいたんだ」
ティアドロップ「」コクコクッ
蒼星石「そうだったの」
わいわいっ
ドールの赤ちゃん「すぅ…すぅ…」
翠星石「本当にドールですぅ!」
雛苺「可愛いわ!それに、ヒナと同じくらいの大きさなの!」
蒼星石「たしかにこれは普通の病院じゃ無理だったね」
ドールの赤ちゃん「ぁぅ…」スヤスヤ
薔薇水晶「泣かない…」
水銀燈「っていうか寝てるわよぉ。どういう事かしら?」
真紅「大丈夫なの?ジュン」
ジュン「あぁ、大丈夫だよ」
雪華綺晶「お姉さま、もうお名前はお決めになられたのですか?」
金糸雀「どっちの赤ちゃんももう決まってるかしら」
金糸雀「みっちゃんと一緒に考えたの。こっちの子の名前は――――――」
数週間後
みっちゃんの実家
珪孔雀「ママー!お母様ー!一緒にマシュマロ食べましょ!」
ティアドロップ「」キュルキュル
珪孔雀「えっ?ティアドロップも食べたいの?でも貴女は食べられないんだから」
ティアドロップ「」イヤイヤ
珪孔雀「もう!嫌じゃないんだから!」
< おぎゃあ!おぎゃあ!
金糸雀「あらあら、ちょっと待っててね。珪孔雀」
珪孔雀「ねぇ、ママ。お姉さまともいつかお話できるようになる?」
みっちゃん「うん、なるよ。人間は成長しないといけないからね」
珪孔雀「そしたら一緒にマシュマロ食べるんだから!」
みっちゃん「ふふ、そうね。当分はケイがお姉ちゃんを守るのよ」
珪孔雀「うん!」
――――nのフィールド
ラプラスの魔「これは神様の気まぐれでしょうか。それとも運命なのでしょうか」クククッ…
「同時には生まれませんでしたが良いものを見ることができました」
「人間とドール。この双子がこれからどうなっていくのか」
「ククッ…、それこそ神様の言う通り」ピョン
「さて、新しいグラン・ギニョールのため 少し準備を致しましょう」ガチャッ
「楽しみです。えぇ、とても」
「それでは、またお会いできる事を願って」バタン…
おまけ その4
おわり
おまけのおまけ1
蒼星石たちがウサギになれなくなってから次の日。
みっちゃん「今日も残業疲れたなぁ…。しかも遅刻しちゃって散々だったし…」
みっちゃん「今日は早く寝なきゃだけど、撮り溜めた映像くらいはバックアップしとかないと」
みっちゃん「あれ?このビデオなんだろ?撮った覚えないけど…」
みっちゃん「見てみよっと」ピッ
金糸雀兎『イク゛っ゛!ケツマンコ゛イク゛っ゛!イク゛ぅ゛ぅぅぅぅ!!』ビクン!
金糸雀兎『ケツ穴イ゛ック゛ゥ゛ゥゥぅぅぅぅぅ!!!!』プッシャァァァ!!
蒼星兎『すごい゛ぃっ!!すごいのくる!!すごいのくるぅぅ!!!!』ノケゾリー
蒼星兎『きたああああああああ!!!!!』ドビュッ! ドビュビュッッ!! ビクン!ビクン! ビュルル…ビュル…
みっちゃん「な、なにこれ…?私のカナが…、蒼星石ちゃんも……」
みっちゃん「誰がこんなヒドイ事を……」
みっちゃん兎『どうだ!イっちゃえっ、イっちゃえ』パン!パン!パン!パン! シコシコシコ!
みっちゃん「」
みっちゃん兎『カナ…カナのケツマンコ最高よ!』パン!パン!パン!パン!
みっちゃん「えぇぇ…、お酒に酔ってたのかな?全然覚えてないんだけど…」
みっちゃん兎『カナ!また出すよ!またおちんぽミルクをぴゅっぴゅって出すからね!下のお口で全部飲んでね!』パン!パン!
みっちゃん「あんなペニバン持ってたっけ?なんか高性能だし…。それになんでみんなウサギコスなの?」
みっちゃん兎『カナのこどもまんこは私専用だからね!私のおちんぽ以外としちゃダメよ!』パン!パン!パン!
金糸雀兎『う、うん…!あっあっ……ズボズボ…ズボズボしてるかしらぁ…♥』
みっちゃん「………」キュン
みっちゃん兎『もっともっとイって!その顔もっと見せて!』パン!パン!パン!パン!
みっちゃん「………」モジモジ
みっちゃん兎『イってるカナもとっても可愛いわ!』パン!パン!パン!パン!パン!
金糸雀兎『ぁへ…ぁぁ…ぁ……』ジョロロロ…
みっちゃん「もう限界!」ガタッ
金糸雀「たまご焼きいっぱいかしら~…」むにゃむにゃ…
みっちゃん「さあ、起きて。今夜は寝かさないからね。カナァ」ニタァ
おまけのおまけ1
おわり
おまけのおまけ2
蒼星石たちがウサギになれなくなってから次の日。
――――ジュンの部屋
蒼星石「あ、あの…、今夜は僕の番なんだ」モジモジ
ジュン「あぁ、よろしくな。蒼星石」ニコッ
蒼星石「うん!」ドキドキ
ジュン「だいぶ濡れてきたな」
蒼星石「じゅ、ジュンくんがいじるから…///」
ジュン「だってこんなに可愛いからさ」
蒼星石「うぅ…///」
ジュン(本当に可愛いな。蒼星石はこういう所がいいんだよなぁ)
ジュン(最初の変態プレイはともかくとして、最近は恥じらう姿が増えてきた)
ジュン(夜にすると声を押し殺そうとするけど、結局声が出る。そんな所もたまらない)
ジュン「じゃあ入れるぞ」
蒼星石「う、うん…」
ジュン「ふっ…!」ずぶぶっ…
蒼星石「おほおおおおおお!!!!ジュンくんちんぽきたあああああああああああ!!!!!!」ビクン!
ジュン「!!?」ビクッ
ジュン「なっ!?えっ……?」
蒼星石「ジュンくんのおちんぽすごいいいいい!!やっぱりジュンくんのおちんぽ最高すぎるよほおおおおおお!!!!!」
ジュン「い、入れただけなのになんで…!?ていうか静かに!蒼星石静かに!」シー
蒼星石「はぁ…はぁ……、ご、ごめんよ…」
ジュン「まったく…。じゃあ続けるぞ」ずりゅりゅ……パン!パン!
蒼星石「んぎぃいいいいい!!!!き゛もち゛い゛いいいいいいいい!!!!!」
ジュン「そ、蒼星石!?」パンッパンッパンッ!!
蒼星石「ジュンくんちんぽと僕のおまんこ相性良すぎるよおおおおおおおおお!!!!!!!」
蒼星石「ジュンくんちんぽで妊娠しちゃううう!!!ドスケベまんこにおちんぽミルク出されて僕孕んじゃうよおおおお!!!!」
ジュン「いや…、コンドーム付けてるんだけど……」パン!パン!
蒼星石「僕のドスケベまんこ!ジュンくんちんぽの形になってるぅ!!やっぱりジュンくんちんぽが一番だよぉぉ!!」
ジュン「えぇぇ…?(もうよくわからないけど続けるしかないな)」パン!パン!パン!パン!パン!
蒼星石「んぎぃ!!ちんぽ!ちんぽ速くなったぁ!結婚してる!ちんぽとまんこが結婚してるぅぅ!!」
ジュン「ツッコミどころ多すぎ…!(こんな蒼星石見たことない。でもこれはこれで…)」
蒼星石「ぼく゛…イク゛ぅ゛ぅぅ!!も゛うイク゛よぉぉ…ぉぉっぉ…!!」
ジュン「僕ももうイク!!イクぞ、蒼星石!」パパパパパン!! どぴゅっ!!
蒼星石「イック゛ゥゥゥぅぅぅっっ!!!!!!」ドクン!
――――――――――――――――――――――――――――――
壁|< イック゛ゥゥゥぅぅぅっっ!!!!!!
のり「!?」ビクッ
蒼星石「好きぃ……ジュンくん好きぃ…」ちんこペロペロ
ジュン「完全にリバウンドだな。また元のイヤラシい蒼星石に戻っちゃったよ」
蒼星石「ジュンくんのおちんぽいやらしいよぉ…」ペロペロ
ジュン「なんか僕より僕のちんこの方が好きみたいな感じなんだけど…」
蒼星石「そんな事ないよ!ジュンくんが女の子でも変わらず愛すさ!」ドン!
ジュン「そ、そう…」
蒼星石「それはそうと、どうしても生はダメなのかい?」
ジュン「それはそうとって……、そりゃダメだよ」
蒼星石「じゃあさ!ケツマンコならいいよね?生のジュンくんを感じたいんだよ」
ジュン「どんだけちんこ好きなんだよ……まぁいいけどさ。あとさっきからの言葉遣いってどこで覚えてくるんだ?」
蒼星石「えっ、言葉遣い…?」
ジュン「いや、……けつまんこ…とか…」
蒼星石「ジュンくん……そんな恥ずかしい言葉やめてよ…///」かあぁぁぁ
ジュン「自覚なかったの!?」
蒼星石「さっそくやろうね!ジュンくん」くぱっ
ジュン「あれ?なんかお尻切れてるぞ」
蒼星石「あぁ、それで痛かったのか。なんで切れたんだろ?」
ジュン「鈍いなぁ。直すから動くなよ」さわっ
蒼星石「あぁ…、マスターが僕のケツ穴なぞってるよぉ……」フルフル
ジュン「この淫乱具合……ウサギになれなくなった反動なのかなぁ…?」
蒼星石「淫乱……。ジュンくんはこんな僕……嫌い…?」
ジュン「大好きです」ギュッ
蒼星石「ひゃん!」
ジュン「これだけ濡らしたなら……入れるよ」グチュ…
蒼星石「ジュンくんの生ちんぽきたああああああ!!!!」ズブブ…
ジュン「まだお尻痛むか?」
蒼星石「ぅんう、全然痛くないよ。それに安心する。ジュンくんと一つになってるとすごく心が安らぐよ」
ジュン「僕はドキドキするかな」
蒼星石「僕も」
ジュン「ぷっ、なんだよそれ。どっちなんだよ」
蒼星石「あはは、僕もわからないや」
蒼星石「僕……少し変わっちゃったみたいだけどさ。ジュンくんを好きって気持ちは変わらないよ」
ジュン「蒼星石…」
蒼星石「だからいっぱい動いて。僕で気持ちよくなって」
ジュン「じゃあさ、一緒に気持ちよくなろうよ」
蒼星石「うん!」
蒼星石「結婚!!今度はお尻と結婚してるよーーー!!!!」
ジュン「でも声大きくない?」
――――――――――――――――――――――――――――――
壁|< 結婚してるよーーー!!!!
のり「!?」ビクッ
蒼星石「中からジュンくんに征服されちゃう!!僕のケツマンコジュンくんの体の一部になっちゃう!!」
ジュン「いい感じだよ、蒼星石」ずるる……ぐちゅっ!
蒼星石「僕…ジュンくん専用のっ…オナホ…あっ!あ゙っぁ゛っ!お、オナホになっぢゃう゛ぅっ!!う゛あ゛あああ!!」
ジュン「オナホって……。ホントどっから覚えてくるんだよ」パン!パン!パン!
蒼星石「あ゛っ!あっ!」ガクガクッ
ジュン「まぁそんな所も可愛いんだけどさ」ジュブッ!ジュボッ! クリクリッ
蒼星石「ジュンくんが……ジュンくんが僕の事かわいいって言ってくれたぁ…///」ジョロロ…
ジュン「嬉ションか。原石が溶けてからお前らおしっこできるようになったもんな」パン!パン! クリクリッ
蒼星石「すっごくいい…!ケツ穴もおまんこもクリトリスも…全部気持ちいいよおおおおお」
蒼星石「またおしっこしたい!!今度はみんなのカバンにおしっこかけたい!!」
真紅(なんですって!?)
蒼星石「くるぅぅぅ!!すごいのくるぅぅぅぅ!!!!」
蒼星石「うお゛お゛っっおおおお……!!き゛い゛い゛い゛ぃ゛ぃ!!!!!」プッシャアアアアアア!!
- カバンの中の人たち -
雛苺(ぱないの!)
翠星石(あんな蒼星石見たことないですぅ)アワワ…
真紅(激しすぎるわね)
蒼星石「いっぱいミルクが出るように、ジュンくんのをもみもみしてあげるね」ペロペロ ハムハム
ジュン「くすぐったいってば」
蒼星石「ねぇ、どころで…どうしても生じゃダメかい?」
ジュン「ダメだって。それにあいつらもしたがるだろ」
蒼星石「お願い!今日だけ。今日だけ生で入れて。ジュンくんの力なら妊娠させないこともできるよね?」
ジュン「僕はそんなに万能じゃないんだけどな。……今日はどうしたんだよ?」
蒼星石「わからないよ…。でも、ジュンくんに出してもらいたくて仕方がないんだ…」
ジュン「中出しだけが愛情表現じゃないんだけど………そこまで言うなら仕方ないか」
蒼星石「ホント!?」
蒼星石「ジュンくんとのおちんぽ結婚式始まった!また始まったぁ!!」ずぶぶっ…
ジュン「はっちゃけてるなぁ」パンパンッ!
蒼星石「ジュンくんのぽこちんでイク!!ぽこちんイク゛イク゛イク゛ゥ゛ぅぅ!!!!」ビクビクッ
蒼星石「イク゛ぅ゛ぅぅぅぅ!!ぼく゛イク゛ぅ゛ぅ゛……!!」ビクン!ビクン!
ジュン「簡単にイクようになったよな」パン!パン!パン!パン!
蒼星石「あおぉおおお!!しんじゃう!!ぼく゛しんじゃうぅぅ!!」
ジュン「蒼星石!もうそろそろ出すからな!」ぎゅっ ズパパパパパン!!
蒼星石「おおお゛っ!おおおおっっ!!おお゛っおおおお!!!!」ガクガクッ
蒼星石「ぼく゛も出そうっ!おまんこ汁出そう゛!ジュンく゛んちんぽセッ○スでぇぇ!!おまんこト゛ロット゛ロのおちんぽミルク゛出されて゛イっちゃうのお゛お゛おお!!」キュン!キュン!
ジュン「蒼星石!」ドクン! ビュルルッ!ビュルッ…!
蒼星石「おほお゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!!」プッシャァァァァァァ!!
蒼星石「あえぇ゛ぇぇ……♥」ジョロロ…
雛苺(蒼星石すっごい顔なの)
翠星石(ですぅ…)
真紅(ようやく終わったわね。さ、私たちも寝るわよ)
雛苺(ヒナもう少し見ていたいわ)
真紅(私はもう眠るわ。おやすみ)
翠星石(ジュンはああいう感じのエッチが好きなんですかね…?)
翌朝―――
のり「みんな~、ご飯よ~…」
真紅「のり、すごい隈ね。寝不足だったの?」
のり「そ、そんなことないわよぅ…!」アセアセ
蒼星石「おはよう」
雛苺「おはようなの。ねぇ蒼星石」
蒼星石「うん?」
雛苺「どうやったらあんな喘ぎ声を出せるの?」
蒼星石「!!?」
雛苺「ヒナはできないから教えてほしいのよ」
真紅「そうね。私も参考にさせてもらうわ」
のり「ひ、ヒナちゃん、真紅ちゃん…!///」アワワ…
蒼星石「ぼ、僕だってわからないよぉ!!///」ウワァァン!
翠星石「自然に出てしまうですか。参考にならねぇですぅ…」ショボーン…
おまけのおまけ2
おわり
おまけ その5『桜田くんはオナペット』
巴「そろそろ卒業……結局桜田くんとは進展なかったな」
巴「それどころか雛苺たちと結婚しそうな勢いだし…」
巴「人間には興味ないのかな…?」
巴「はぁ……、今日から自由登校日。宿題も部活動もないからやることない」
巴「なにしよう…」
巴「もっと桜田くんを迎えに行ったりしとけばよかったな…」
――
――――
――――――
巴『桜田くん、おはよう』
ジュン『あぁ、柏葉おはよう』
ジュン『そろそろ行こうか………っとその前に』ぺらっ
巴『きゃっ!さ、桜田くん…?』
ジュン『うん。今日もノーパンだな。濡れ濡れだ』
巴『い、言わないで…///』かあぁぁぁ
ジュン『じゃあ今日もあの登校方法で行くぞ。柏葉、僕に抱きついて』
巴『う、うん』ヨイショ
ジュン『えっと…、この辺か』ずぶぶぶ…!
巴『あっ…!いきなり深っ…!!』
ジュン『よし、できた。このまま柏葉を抱っこして登校するぞ!』ユッサユッサ
巴『あんっ』
巴『(こ、こんな街中で桜田くんと繋がりながら登校…!)』
巴『(頭が沸騰しそうだよぉ…!///)』カァァ…
――――――
――――
――
巴「すごくいい。そんな素敵な未来もあったかもしれない」
巴「ほかには………」
- 今日はクリスマス・イヴ -
巴『はい、桜田くん。プレゼント』
ジュン『ありがとな。なんだろ………あっ、手編みのセーターじゃん』
巴『桜田くんみたいに上手く作れなかったけど…』
ジュン『いや、すっごく上手いよ。大変だったろ』
巴『ううん、そんなこと…』
ジュン『そうだ。僕もプレゼント用意したんだ』
巴『じゃあプレゼント交換だね』
ジュン『僕のは複数あるんだ。開けてみてよ』
巴『うん。これは…………首輪?』
巴『首輪にリード、犬耳と尻尾付きプラグ………それにピアス?』
ジュン『そのピアスはハサむタイプなんだよ。ちょっと脱いでくれ』
巴『こ、これでいい…?』ポロン
ジュン『いい感じ、いい感じ。乳首をハサむのに使うんだ』ぷにゅっ
巴『あっ…、乳首勃ってきちゃう…』
ジュン『柏葉って乳首弱いんだな。後ろはどうかな?』ずぶっ
巴『お、お尻もダメ…!』しっぽ装備
ジュン『最後は首輪と耳を付けてっと』
犬耳トモエ『……』
ジュン『すっごく似合ってるじゃないか。特に首輪』
巴『さ、桜田くん……恥ずかしいよ…///』
ジュン『何言ってるんだよ。もっと恥ずかしい事するんだぞ?』
巴『えっ?』
ジュン『今から散歩だ』リードぐいぐいっ
巴『で、でも雪降ってるし…』
ジュン『あぁ、雪と柏葉の肌って合うと思う。綺麗なんだろうなぁ』
巴『うぅ…、桜田くん………でもぉ…』
ジュン『さっ、行こうか。おしっことう○ちはこの袋にしろよな』
巴『あぅ…』
ジュン『おっと、ローターを忘れてた。柏葉、足上げて』ズブッ
巴『ひゃん!』
巴「そんなホワイトクリスマスもあったかもしれない」
ジュン『………』ジー
巴『桜田くん、どうしたの?』
ジュン『いや、柏葉のお尻が気になって…』
巴『えっ?』ドキッ
ジュン『ちょっと見せてよ』
巴『ど、どこが気になったの?』
ジュン『スカートの中。っていうかパンツの中』ヌガシヌガシ
巴『えっ?えっ?』アセアセ
ジュン『柏葉のおしりの穴ってこうなってるのかぁ』グィ
巴『うぅぅ…///』くぱぁ
巴「はぁ…はぁ…」クチュクチュ
ジュン『せっかくだからさ。こっちの穴も見せてよ』がばっ
巴『きゃっ!』
ジュン『まんぐり返しだと全部丸見えだ』
巴『無理っ、桜田くん恥ずかしい…///』
ジュン『なんか湿ってきた。拭き取ってやるよ』ぺろぺろ
巴『あうっ!』ビクビクッ
ジュン『もういいだろ。柏葉、僕のを入れるからな』
巴『待って!わ、私まだしたことないの!』
ジュン『なら、なおさらしてやるよ。僕で処女喪失して悔しいだろ?』
巴『そ、そんなこと…』
ジュン『はい、突貫』ずぶっ!
巴『……っ!』ズキッ
ジュン『へぇ、やっぱり処女だったんだ。ラッキー』パン!パン!パン!
巴『も、もっと優しく…』
巴「桜田くん……桜田くん……」グチュクチュ!
ジュン『そろそろ出すからな』パン!パン!パン!パン!パン!
巴『だ…だめ…!だめ……』ユッサユッサ
ジュン『もう遅いよ!出すぞ!!』どびゅるっ!!
巴『あ…ああ……、出されちゃってる。桜田くんの赤ちゃん妊娠しちゃう…』
巴「ジュンくん……!ジュンくん…!」グチュ! グチョ!
巴『はぁ…はぁ……。………私ね…。ずっと桜田くんの事好きだったの』
ジュン『な、なんだよ今さら…。か、柏葉は僕に興味ないんじゃなかったのかよ』
巴『違うよ…。恥ずかしくて話しかけられなかったの』
ジュン『そ、そんな…僕はなんてことを……』
巴『いいの。また昔みたいに一緒に居られたらそれでいいの』
巴『だから私の事……昔みたいにトモエって呼んで』
ジュン『ごめん……、かし…トモエ』
巴『もういいの。ジュンくん』
巴『私、ジュンくんになら何をされてもいいから』
巴『だからずっと一緒にいてね』
ジュン『巴…!』
巴『ジュンくん』ちゅっ♥
ジュン『んっ』ちゅっちゅっ
巴「………っ!!」ビクッビクン!
巴「こ、今度は初々しい感じで…」ハァハァ
ジュン『柏葉、しようか』
巴『う、うん』
ジュン『入れるよ』ギンギン
巴『(あぁ、おちんちん入れられちゃう。今から桜田くんとセッ○スしちゃうんだ…)』ドキドキ
ジュン『ん…!』ずぶっ!
巴『ぁぅ…!』
ジュン『は…いったぁ』
巴『そ、そうだね……っ!』
巴『ねぇ、桜田くん……動いて…』
ジュン『えっ?でも…』
巴『お願い』
ジュン『……わかったよ』ズップ!ジュップ!
巴『んっ…くふっ…!(し、してる…!桜田くんとセッ○スしちゃってる!)』ヌップ! ヌップ!
ジュン『柏葉…!柏葉…!』ズン!ズン! パン!パン!パン!
巴『あっ!あっ!あぐぅっ!……桜田くん…!』ガクガクッ
ジュン『もう出る!!』ドップゥ!! ビュルル…!
巴『あああああっ!』ビクン!
巴「ああっ…!」プシャッ!
巴「はぁ…はぁ………んっ…」チョロロ…
巴「やっちゃった…。また桜田くんでオ○ニーしちゃった…」
巴「罪悪感がすごい…」
巴「でも、桜田くんと繋がっていたい。離れたくない」
巴「はぁ…、どうして素直に言えないんだろう…」
雛苺『ジュンもトモエもだーい好き!』
巴「雛苺…」
雛苺「なぁに?」
巴「畳がべっとり…」
巴「お母様が帰ってくる前に掃除しないと……えっ?」
雛苺「トモエ?」
巴「雛苺!?い、いつから居たの…?」
雛苺「『桜田くん、おはよう』辺りからなのよ」
巴「なっ…」
雛苺「ジュンの事を想ってしてたの?」
巴「そ、それは…」
雛苺「トモエ…ときどきジュンでしてたものね。ヒナ知ってたのよ」
巴「そ、そうなの…」
雛苺「そんなトモエのためにみんなを連れてきたのよ。出てきてなの!」
巴「えっ?」
真紅「靴を舐めさせてジュンをメロメロにしたい!ジュンレッド!!」
翠星石「気のないふりしてジュンのハートをGET!ジュングリーン!!」
蒼星石「まじめだけど……え、エッチの時は不まじめ……。ジュンブルー…」
雛苺「いつでもジュンと一緒にいるの!ジュンピンク!!」
真紅「一人欠席だけど…」
真紅「5人合わせて!ジュンを守り隊ローゼンジャーなのだわ!!」ドン!
翠蒼苺「合言葉は、ジュン(くん)はみんなの嫁!!(ですぅ!)(だよ…)(なのー!)」バーン!!
真紅「桜田ジュン親衛隊へようこそ」ニッコリ
巴「え、えぇ…?」
蒼星石「恥ずかしい…」
巴「なにこれ?」
雛苺「ジュンのファンクラブなのよ」
巴「ファンクラブ?」
真紅「えぇ、そうよ。ジュンは独り占めできるような存在ではないわ」
真紅「あの天然の人形殺し(モテる的な意味で)は伊達ではないわ。今のうちに保護しておかなければ大変な事になる」
翠星石「中学生のくせにドールハーレムを築く奴ですからね。この先、人間たちにモテモテになるに決まってますよ」
巴「…!」ハッ…
由奈『柏葉さん。桜田くんまだ学校来ないのかな』
由奈『私…、彼と話してみたいのに…』
めぐ『会いたい人がいたから。このクラスの 桜田ジュンくん 』
巴「……」ザワ…
真紅「だから身内だけのファンクラブを作ってジュンを人間のメスから守るのよ」
雛苺「トモエも一緒にやりましょ!」
巴「で、でも…、桜田くんはこれ知ってるの?」
真紅「知らないわ。これは非公式だもの」
巴「そう…。このファンクラブの目的は?桜田くんを保護するって言ってたけど」
真紅「えぇ、保護よ。それとイチャイチャすることかしら」
巴「えっ…」
真紅「つまり、会員はジュンとセッ○スできるのだわ」
巴「!!」
巴「なっ…?え……え…?」
真紅「混乱してるわね」
翠星石「本当はおめーなんか入れたくなかったです。でも翠星石も気持ちはわかりますから…」
蒼星石「あなたはジュンくんと一番付き合いが長い。そして、ジュンくんに対する想いも雛苺から聞いてる」
蒼星石「僕たちはみんな一緒に居たいという気持ちから今の一夫多妻な関係を築いた」
蒼星石「それなのに、一番最初にジュンくんを想ってた貴女が居ないなんておかしいと思ったんだ」
巴「わ、私は…」
翠星石「今さら隠すなです!翠星石たちに遠慮してるならタダじゃおきませんよ!」
蒼星石「ふふ、誘おうって言い出したのは翠星石なんだ」
翠星石「ち、違うです!翠星石はただ自分だったら嫌だなって思っただけで…」
蒼星石「はいはい」
雛苺「みんな一緒ならみんな笑顔になるのよ!」
真紅「まぁこんな所よ」
真紅「一番肝心なのは貴女の意思。入りたくなければ止めはしないわ」
雛苺「えー!トモエを仲間外れにしたくないわ!」
巴「………」
真紅「ファンクラブに入ってもジュンと交わる事ができない場合もあるわ」
巴「!」
真紅「さっきも言ったけど、この集まりは非公式。ジュンの意思だってある」
真紅「ジュンに断られたらできないわよ」
真紅「現に最後の会員ののりは断られていたわ」
巴「のりさん…」
真紅「だからそこら辺は自己責任と考えておいて頂戴」
翠星石「全部丸投げしやがったですよ…」
真紅「ファンクラブに入ったからといって心の距離が近くなる訳ではない」
真紅「すべてはあなた次第なの。巴」
巴「私次第」
真紅「今すぐとは言わないわ。また決まったら… 巴「いいえ、決めたわ」
雛苺「!」
真紅「そう。早いわね」
巴「私は………」
――――桜田家
ジュン「もうそろそろ卒業かぁ。なんか復学してからあっという間だったなぁ」
ジュン「楽しかったからなぁ……っと。ただいまー」
しーん…
ジュン「あれ?誰もいないのか。姉ちゃんは学校だろうけどあいつらは…?」トコトコ
ジュン「まぁいいや。着替えよっと」ガチャッ
巴「お、おかえりなさい…桜田くん…///」くぱぁ
ジュン「」
巴(どうしよう…。驚いてる…)←全裸で苺わだちに縛られてる
真紅「巴…、大胆な子」コッソリ
翠星石「それ以前の問題ですよ!なんですか、あれ…」ヒソヒソ
雛苺「苺わだちスペシャルバージョンなの」エッヘン
蒼星石「いや、ジュンくん引いてるよ。ドン引きだよ」ヒソヒソ
ジュン「か……しわば…?」
巴「なに?」
ジュン「なんで僕の部屋に…?そ、それよりその格好は……///」
巴「桜田くんが喜んでくれるかなって思って」
ジュン「よ、喜ぶかよ!こ、こ、これで隠せよな!」バサッ
巴「手も縛られてるから隠せないよ」
ジュン「雛苺ーーーーー!!!!」
ジュン「お前ら柏葉になんてことするんだ!」
雛苺「ごめんなさい…」
真紅「いいえ、これは巴の意思なのよ」
ジュン「うそつけ!」
巴「本当よ。桜田くん」
ジュン「えっ?ウソだろ…、なんでこんなことを…」
巴「あの…それは……」
ジュン「それは…?」
巴「気を引きたくって…さ?」
ジュン「意味がわからないよ!?」ガビーン
蒼星石「物は言いようだね」
翠星石「いや、あれじゃただの痴女ですよ…」
ジュン「もうよくわからないよ…。とにかく服を着てくれ」
巴「わかったわ。………いたたっ(棒読み)」
ジュン「どうした?」
巴「縛った時に手を痛めて(棒読み)…………桜田くん服着せてくる?」
ジュン「なっ!?なんで僕が…?」
真紅「あなたは乙女の裸を見たのよ。それぐらい聞いてあげなさい」
ジュン「えぇ…?なんでだよ…。そもそも僕は被害者じゃ……」
巴「お、お願い…」
ジュン「柏葉…、マズイってば」
巴「お願い」
ジュン「………」
真紅「けっこう強引にいくのね」
雛苺「トモエ、あいとなのよ」
巴「まずはパンツから」
ジュン「ぼ、僕は目をつむってるからな」
巴「見てくれてもいいのに」
ジュン「」
翠星石「なんか…まるっきり変態みたいですぅ…」
真紅「変態みたいじゃなくて変態なのだわ」
雛苺「真紅にだけは言われたくないと思うの」
蒼星石「あっ、さすがジュンくん。目をつむっててもちゃんと履かせてる」
ジュン「どうかな?」
巴「マンポジが悪いかな」
ジュン「えっ?」
巴「もうちょっと上に引っぱって」
ジュン「こうかな…?」グイィ~
巴「も、もっと…」
ジュン「もっと!?いや、もう限界だけど…」
巴「お願い、もっと…」ハァハァ…
ジュン「わ、わかったよ」グィ!グィ!
巴「ぁぁ…」
巴(桜田くんが私の割れ目をパンツで食い込ませてる。一生懸命引っぱってくれてる)ゾクゾクッ
巴(桜田くん…私……桜田くんのことが…!)
巴「あああっ!!」ビクビクンッ!
ジュン「へっ?」
ジュン「あの…、パンツ洗っておくから…」
巴「うん…」
ジュン「………」
巴「………」
雛苺「トモエ大丈夫?」
巴「大丈夫だよ、雛苺」
雛苺「でも涙目なの…」
巴「…」
真紅「みんなが見ている前でイかせるなんて……セクハラなのだわ」
翠星石「セクハラですね」
蒼星石「セクハラだね」
ジュン「僕が悪いのか!?」ガビーン
真紅「あなたには少し罰が必要なのだわ。そうね……」
真紅「今日は一日トモエの言うことを聞きなさい」
ジュン「えっ」
巴「!」
ジュン「な、なんだよ、それ…」
真紅「巴もそれで許してくれるでしょ。さ、みんな行くわよ」
雛苺「はいなの」
翠星石「うぅ…、今日だけですよ!」
蒼星石「それじゃあ、ジュンくん頑張って」
ぞろぞろっ
バタン!
ジュン「なんでこうなるんだ…」
ジュン「……」チラッ
巴「?」
ジュン(き、気まずい…)
巴「桜田くん」
ジュン「えっ!?な、なに?」ビクッ
巴「よろしく…お願いします」フカブカ
ジュン「何を!?今から何させる気なんだよ!」
ジュン「買いっと」ポチッ
巴「桜田くん」
ジュン「なに?」
巴「楽しいね」
ジュン「どこが!?僕の膝に座ってるだけじゃん!」
巴「でも、とっても楽しいよ」
ジュン「僕は楽しくないよ!パソコン見えずらいし!」
巴「対面座位の方がよかった?」
ジュン「そんな事聞いてないよ!なんでいちいち卑猥な表現するんだよ!?」
巴「だって私…今ノーパンだから…」
ジュン「いや、関係ないから」
巴「でも、スカートでノーパンなんだよ」
ジュン「それは…まぁ…」
巴「桜田くんがズボンのチャック開けてたら入っちゃうと思うの」
ジュン「何がとか聞かないけど一応言っとく。入らないよ!!」
巴「えっ?まだおっきくならない?」
ジュン「もうやめて…」
巴「本当に楽しくないの…?」
ジュン「……懐かしくはあるよ」
巴「!」
ジュン「昔はこうして一緒に座ったりしてたよな」
巴「覚えていてくれたんだ。良かった」
ジュン「でもなんで急に…」
巴「桜田くん。まだ完成してない」
ジュン「ん?」
巴「お腹に腕を回して…抱っこして」
ジュン「それは流石に恥ずかし…… 巴「お願い」
ジュン「……わかったよ」ぎゅっ
巴「……」ドキドキ
巴「昔は落ち着いたのに今は落ち着かないね」ニッコリ
ジュン「そ、そうだな」ドキッ
巴「あっ、桜田くんの膨らんできた」
ジュン「えっ!?」
巴「冗談だよ。それとも、する?」
ジュン「しないよ!」
巴「ねぇ」
ジュン「ん?」
巴「一緒に寝ない?」
ジュン「だ、だからそれは…!」アセアセ
巴「違うわ。また一緒にお昼寝しようかなって」
ジュン「そっちか。でもさ、ホントに今日はどうしたんだ?いつにも増して変だぞ」
巴「いろいろ思い出しただけ」
巴「小さい頃はこうして一緒にお昼寝したよね」
ジュン「大昔の話だけどな」
巴「そうだね…」
ジュン「……」
ジュン「そろそろ卒業だよなぁ」
巴「うん…」
ジュン「僕さ。いっとき不登校になったけどそれで良かったと思ってるんだ」
ジュン「真紅たちと出会えて柏葉ともまた話せるようになって」
巴「……」
ジュン「復学したてはキツかったけど、段々楽しくなってきてさ」
巴「うん」
ジュン「卒業まであっという間だったよ」
巴「そう…だね」
ジュン「みんなのおかげだ。もちろん柏葉にも感謝してる」
巴「わ、私は何も…」
ジュン「勉強見てくれたり、僕が倒れた時も闘ってくれたんだろ?」
巴「……桜田くんが頑張ったから。私はほんの少ししか手伝えなかったもの」
ジュン「十分だよ」
ジュン「お互い別々の学校になるけどさ。3年間楽しかったよ。ずっと同じクラスだったし」
巴「…うん。うん」
ジュン「高校行っても遊ぼうぜ。雛苺も会いたがるだろうしさ」
巴「そうだよね。いつでも会えるもんね」
ジュン「そうだよ」
巴「でも一緒の学校に行きたかったってのもあるの。桜田くんがこっちの高校受ければよかったのに」
ジュン「柏葉の受けた高校って女子高じゃん!」
巴「女装して入るとか」
ジュン「無理だって!」
巴「ふふ、冗談」
ジュン「なんだよ…、もう」
巴「ねぇ、桜田くん」
ジュン「なに?」
巴「キスして」
ジュン「ぶっ!!」
ジュン「また冗談かよ。タチ悪いな」
巴「今度は冗談じゃないわ。昔はよくしてたじゃない」
ジュン「お、覚えがないんだけど…」
巴「よくうちのお風呂一緒に入ったでしょ?その時とか」
ジュン「し、知らないよ!」
巴「うちって檜風呂だから桜田くんが珍しがってよく入ったわ。覚えてない?」
ジュン「お、覚えてないね!」
巴「そっか。残念…」
巴「でも私は思い出したの。また桜田くん……ジュンくんとキスしたいって…繋がっていたいって」
ジュン「な、なんで…」
巴「言わないとわからない?」
ジュン「…!」
巴「………」
ジュン「いや、でもさ…」
巴「最後のお願いだから…」
ジュン「……」
桜田くんが真っ直ぐ私を見つめている。前は目を合わせてもくれなかったのに。
中学生にもなると色々気になっちゃうもんね。
でも、どうして大きくなるといろいろ気になっちゃうんだろう。
変に思われたくないって、道から外れたくないって。
そうやって、がんじがらめになって動けなくなって閉じ篭ってしまう。
私と桜田くんは似ている。
私も自分の事しか考えられなくなったことがあるから……
……だからこそ、もっと力になれたらよかったのに…。
こっちに戻ってきたらすぐに桜田くんに話しかければよかった。
桜田くんが学年集会で倒れたとき、私も桜田くんを支える事ができたらよかった。
一方的に桜田くんを責めて…、いくら彼の視野が狭くなってるからって突き離したりしなければよかった。
後悔が泉のように湧いてくる。
いつも後悔してばかり。
委員長のこと、部活のこと、家のこと、桜田くんのこと、そして…雛苺のこと。
私は雛苺が居なくなってからいつもの生活に戻った。誰にも言えない淫らな行為。
桜田くんを妄想することで ずっと殻に閉じこもっていた。
ダメな私。いけない私。罪悪感に苛まれるのに止めることができない。
私の敏感な部分は……、淫らで切ない音を立て続ける。
桜田くんを求めて。桜田くんと繋がりたくて。
だから何度も何度も妄想した。
桜田くんの熱いものが私の湿ったところを犯すのを。
私は桜田くんを求めてる。心も身体も。
桜田くんのことが好きだから。
雛苺…。
雛はいつか飛び立つもの。でも、私はいつまで経っても鳥かごの中。
かごの中だった。
桜田くんは目を逸らす。でも本当は私も逸していたんだ。
桜田くんは私に助けられたって言ったけど、本当は違う。逆だ。
あなたが居たから闘えたの。あなたがいなかったら私は闘えなかったと思う。
昔はずっと一緒でわからなかったけど…、やっぱり私は彼のことが好きなんだ。
こうして一緒にいるだけで嬉しくなるもの。
今はお互い目を背けるような事はしない。
これが成長っていうのかな。雛苺。
ジュン「柏葉、目を閉じて」
あなたを感じていたい。
巴「ん」
あなたが私を見続けてくれるなら 私は……。
ジュン「柏葉…」
巴「桜田くん…」トロン
ジュン「その…なんていうか……」
巴「おかわり」
ジュン「おかわり!?ないない!一回だけだって!」
巴「そう…、残念」
巴「桜田くんは私でオ○ニーした事ある?」
ジュン「ぶほっ!!?」ゲホッ ゴホッ!
巴「あるの?」
ジュン「な、ないよ!」
巴「男の子なのに?」
ジュン「しないってば!そういう柏葉はどうなんだよ」
巴「……///」モジモジ
ジュン「え」
巴「週14回くらいは…」
ジュン「1日2回も!?」
巴「桜田くんはオナペットだから」
ジュン「聞きたくなかった…」
巴「でも、それも今日でおわりにする」
ジュン「柏葉?」
巴「桜田くん、私……あなたのことが――――…」
おまけ その5
おわり
おまけのおまけ3
――――みっちゃんのお部屋
翠星石「はぁ…、最近ジュンと触れ合えていない気がするです」
翠星石「真紅に雛苺に蒼星石に……、みんな一緒なのはいいのですけど…もっと翠星石にもかまってほしいですよ」
水銀燈「そんな話をするためだけに私たちを集めたのぉ?」
めぐⅡ世「あばっぶー」
水銀燈「そうよねぇ、よしよぉし」
めぐⅡ世「きゃっきゃっ!」
翠星石「………」
金糸雀「ジュンとの事で相談に来たのね」
翠星石「そうです。金糸雀はお腹に赤ちゃんがいますからここで話そうと思って」
金糸雀「心遣い感謝なのかしらー」
※みっちゃんも金糸雀もまだ妊婦さんだった時のお話です。
水銀燈「なんで私たちに相談するのよぉ。真紅たちに話せばいいでしょ。ねぇ」
めぐⅡ世「あぶ?」
翠星石「いや、真紅たちにはなんか話しづらいです…。だから翠星石の姉であるお前たちに相談しようと思って…」
水銀燈「くっだらなぁい。そう思うよねー」ニッコリ
めぐⅡ世「あだー」キャッキャッ!
翠星石「さっきからめぐに同意を求めるのやめろです!なんか腹立つ」
水銀燈「えー。だってこの場に居るんだから話を聞きたいわよぉ。そう思うよねー」
めぐⅡ世「あうー」
翠星石「話を聞きたいのか聞きたくないのかどっちですか!?」
めぐⅡ世「ばぶあー」
水銀燈「そうよねぇ」
翠星石「結局どっちですか…」
金糸雀「つまり自分だけを見てほしいって事かしら?」
翠星石「そ、そこまでは言ってねぇです。ただもうちょっとだけ翠星石を有り難がってもいいかなって…」
金糸雀「まぁ気持ちはわかるかしら。この部屋を見て」
翠星石「お人形だらけですね。なんだか落ち着かねぇです…」
金糸雀「みっちゃんはどの子にも愛情を注いでるのよ。時々嫉妬しちゃうかしら」
雪華綺晶「わたくしも昔はそうでしたわ」
薔薇水晶「とっても気持ちがわかる…」
翠星石「!!?」ビクッ
翠星石「び、び、ビックリしたです!」
金糸雀「あら、雪華綺晶、薔薇水晶。いらっしゃい」
雪華綺晶「こんにちは。お姉さま方」
薔薇水晶「お邪魔してます。ところでさっきのお話…」
水銀燈「なによぉ。あんた達も混ざりたいわけぇ?」
薔薇水晶「うん」
雪華綺晶「ばらしーちゃんと遊んでいたらお姉さま達の声が聞こえたので」
薔薇水晶「私たち、恋バナには目がない」
水銀燈「そ、そう」
金糸雀「雪華綺晶も薔薇水晶も気持ちがわかるって言ってたけど?」
薔薇水晶「うん。お父様は人形師。お店も経営してるから現役でお人形を造ってる」
薔薇水晶「だから、お父様は私だけのお父様じゃない…」
雪華綺晶「妹ができるのは嬉しいような寂しいような……けっこう複雑なんですね」
水銀燈「………」
金糸雀「そういえば、水銀燈も昔似たようなこと言ってたかしら」
水銀燈「ちっ…」
水銀燈『妹なんていらない!私だけのお父様だったのに……』
金糸雀「こんな感じだったかしら」
雪華綺晶「わたくしも経験がありますわ。自分の大切な人が自分以外に愛を向ける」
雪華綺晶「とっても悲しくて泣き続けた覚えがあります」
金糸雀「うーん…、カナはみんな一緒に愛でられて嬉しい気持ちもあるかしら」
薔薇水晶「私もそんな感じ…。でもちょっとだけ嫉妬してる」
翠星石「まぁ、お父様はみんなのお父様ですからね。取り合うものじゃねぇですよ」
金糸雀「ジュンだったら同じことが言えるかしら?」
翠星石「うっ…、それは……」
雪華綺晶「みなさん愛に飢えているのですね」
翠星石「なんか水銀燈の気持ちも解ってきたかもですぅ…」
水銀燈「私の昔の事はどうでもいいのよ。それとめぐがオネムだから静かに話して頂戴」
めぐⅡ世「すぅ…すぅ…」
翠星石「あの頃は蒼星石さえ居ればそれで良かったですよ。お父様より蒼星石の方が大切でしたから」
翠星石「でも、今は蒼星石と同じくらい大切な人がいて 蒼星石共々愛してもらっています」
翠星石「とっても幸せで翠星石は満足していましたが、最近は私だけに構ってほしいと思うようになりました」
翠星石「まぁこんな所ですかね」
水銀燈「あなた少し独占欲が強いんじゃないのぉ?」
翠星石「水銀燈には言われたくねぇです!」
金糸雀「最近の蒼星石はどんな感じかしら?」
翠星石「ジュンとのエッチが激しさを増してるです…」
薔薇水晶「生々しい…」
水銀燈「好きな人同士が愛し合ってるから単に混ざりたいだけじゃないのぉ?」
雪華綺晶「それはあるかもしれませんね。仲間外れにされた感じでしょうか?」
翠星石「いや、翠星石も愛してもらってますからそーいう感じではないですよ」
水銀燈「はぁ……。今更だけど、そもそもハーレムって何よ。バカらしいったらないわぁ」
金糸雀「水銀燈がそれを言うかしら!?勧めたのは貴女でしょ」
水銀燈「だって、お父様が『みんな幸せに』って言うから。ああ言うしかないじゃないの」
金糸雀「まぁそうだけど…」
翠星石「………」
翠星石「あの…、これ言ったらアレかなって…シャレにならないかなって思って言わなかったですけど…」
雪華綺晶「?」
翠星石「ハーレムにもう一人加わったです」
雪華綺晶「!?」
水銀燈「はぁ!?一体誰が?」
翠星石「トモエですぅ」
水銀燈「柏葉巴。雛苺の元マスターだったわね」
翠星石「そうです。トモエはジュンの幼馴染で翠星石達より前からジュンを想っていたそうなんですよ」
薔薇水晶「ドン引き…。ジュンは何がしたいの?桜田ハーレムでも作りたいの?」
翠星石「違うです!そんなんじゃねぇですぅ!翠星石たちは…ジュンは……!」
『誰もおきざりにしないこと。 誰もひとりにしないこと―――』
翠星石「翠星石たちの考えは至ってシンプルです。誰も悲しまないようにと考え抜いた結果こうなったですよ」
金糸雀「それってアリスになった真紅の願いよね。ジュンが叶えたっていう」
薔薇水晶「それだとジュンが真紅の願いに従ってるだけじゃないの?」
水銀燈「ジュンの願いでもあるでしょ。最初は蒼星石を選んだくせに悩み続けたのがいい証拠よ」
薔薇水晶「蒼星石は大丈夫なの…?」
水銀燈「それが蒼星石もジュンと同じ考えだって言うからビックリだわ。似た者同士なのよ」
雪華綺晶「一夫多妻って大変ですね」
水銀燈「あなたも他人事ではないのよ」
雪華綺晶「えっ?」
水銀燈「もし、バー○゛で連載が続いていたら貴女もハーレムの一員になっていたかもしれないのよ」
雪華綺晶「!」ハッ…!
金糸雀「いや、そんな衝撃を受けたような顔されても…」
翠星石「メタ発言じゃねぇですか…」
水銀燈「そもそも、あなたは“まいた世界”の桜田ジュンをどう思ってるの?随分仲が良いように見えるけど」
雪華綺晶「それは…もちろん大切な人ですよ。マスターと同一人物ですし」
金糸雀「スモールジュン的にはビッグジュンのとばっちりを受けて散々だったと思うかしら」
雪華綺晶「だ、だって…、あの時はマスターに『いらない』って言われて悲しかったんですもの…」
薔薇水晶「それで小さいジュンのことは?」
雪華綺晶「マスターお二人がわたくしを取り合う妄想とかするくらいには好きです」
翠星石「………」┣¨┣¨┣¨┣¨
雪華綺晶「じょ、冗談です!」ビクッ
水銀燈「ちょっとやめなさいよぉ。みっともなぁい」
雪華綺晶「マスターは恋愛的な意味で、こちらのジュン様はお父様に近いような感じで好きですわ」
金糸雀「なるほど、家族的な好意ってことね。 水銀燈は?」
水銀燈「はぁ?私があんな人間好きな訳ないじゃないの」
金糸雀「雪華綺晶もそうだけど、水銀燈とジュンは心が繋がってるんでしょ?」
翠星石「ど、どういう事です!?」
金糸雀「水銀燈も雪華綺晶もジュンとは奇妙な絆で繋がっていたの」
金糸雀「これは二人だけじゃなくて、きっと私たち全ドールにも言える事かしら」
雪華綺晶「たしかお父様はジュン様に接触していましたよね。その時ですか?」
金糸雀「わからないけど、どのドールのマスターになってもいいようにしたんじゃないかしら?」
薔薇水晶「先天性なのか後天性なのか…。どちらにせよ、とんでもないドールキラー…」
翠星石「なんかお父様とジュンの掌で踊らされてる気分ですぅ…」
水銀燈「そんなのアリスゲームの頃からじゃないの」
金糸雀「で?どうなのかしら」
水銀燈「まぁ……、借りがあるのは確かよ」
翠星石「ふーーん…」
水銀燈「な、なによ」
翠星石「べっつにぃですぅ」
金糸雀「話が脱線しすぎたわね。翠星石はどうしたいのかしら?」
翠星石「よくわからねぇです…」
水銀燈「恋はエゴって言うけどその通りかもねぇ」
水銀燈「ここまで話したけど、結局ハーレムになる要素が盛りだくさんね」
金糸雀「こうなる運命だったのかもしれないかしら」
薔薇水晶「一人を選んでもみんなを選んでもきっと悩みが生まれる…。これで良かったとは思うよ」
雪華綺晶「恋に打算は禁物ですわ。心のままにぶつかっていきましょう!」ガッツポーズ
翠星石「のりにも同じこと言われたですよ」
めぐⅡ世「ほぎゃーー!!」
水銀燈「あらあら、よーしよし。お乳の時間ねぇ」
水銀燈「私、授乳ケープ(胸を隠すやつ)忘れたから帰るわぁ」
翠星石「いや、このメンバーなら別に見られてもいいじゃねぇですか」
水銀燈「だってあなたたちガン見してくるんですもの」
金糸雀「カナは参考にしようと思っただけで…」
雪華綺晶「生命の神秘を見たくて…」
薔薇水晶「水銀燈のおっぱい見たい」
水銀燈「ほらね」
翠星石「………」
――――ジュンの部屋
翠星石「なんの解決もしてないのに帰ってきちゃったです…」
水銀燈「解決ならしたじゃないの。甘えればいいのよ」
めぐⅡ世「ちゅーちゅー」チュパチュパ
翠星石「す、翠星石には無理ですよ…。だってジュンを見るとイライラして怒っちゃうです…」
水銀燈「めんどくさぁい。もう心のままなりなんなりすればいいでしょ」
めぐⅡ世「ぶー」
水銀燈「よく飲んだわねぇ。えらいわぁ」背中トントン
めぐⅡ世「けぷっ」
翠星石「お前は悩みがなさそうで羨ましいですぅ」
めぐⅡ世「あう?」
のり「あら、翠星石ちゃんに水銀燈ちゃん。おかえりなさい」ガチャッ
翠星石「ただいまですぅ」
のり「ジュンくん達ならリビングにいるわよぅ」
水銀燈「のり、また今夜もあなたの部屋に泊まるわ」
のり「えぇ、めぐちゃんが夜泣きしたら任せてね!」
水銀燈「…………ぁりがと」ボソッ
くんくん『君が犯人だな!』
怪盗キャット『流石はくんくん!よくぞ見破った』
真紅「まさかラビット婦人に変装していただなんて…!」ハラハラ
ジュン「だから言動がおかしかったのか」
雛苺「ジュンのっぼり♪ジュンのっぼり♪」
ジュン「重いって!いい加減に僕登りは卒業してくれよ」
雛苺「嫌なのよーだっ」
翠星石(相変わらずまったりしてますね)
翠星石「あれ?そういえば蒼星石がいないです」
ジュン「あぁ、帰ってきたのか。おかえり。蒼星石なら一葉さんと元治さんがケンカ始めたから止めに行ったよ」
翠星石「あのおじじ達は…。いい歳こいてケンカばかりしてますねぇ」
ジュン「まぁ、僕と誰かさんほどではないだろうけどな」
翠星石「誰かさんって誰ですか?」ギロッ
ジュン「ご、ごめん…」ビクッ
翠星石「はぁ…、またやっちゃったです…。でも今日のはジュンからふっかけてきた訳ですから翠星石が悪いわけでは……」ブツブツ
雛苺「ジュン登り最高だったわ。うゆ?翠星石どうしたの?」
翠星石「なんだ、チビ苺ですか」フゥ…
雛苺「いきなりため息はひどいの!それになんだか元気がないのよ」
翠星石「チビチビなんかに話しても意味ねぇですぅ」
雛苺「えー!聞きたいのよ」
翠星石「じゃあ、ちょっとだけですよ?えっとですね――――…」
――
――――
――――――
翠星石「…―――って話です」
雛苺「ふむふむなの」
翠星石「まぁそんな感じでジュンに翠星石の有り難みってものを再認識させたいんですよ」
雛苺「ふーん」
翠星石「ふーんって…。これだからチビチビは…」
雛苺「翠星石はジュンを独占したいの?」
翠星石「ど、独占って…。どこでそんな言葉覚えてきやがったですか!」
雛苺「翠星石も覚えがあると思うの。ヒナ達はお人形なのだから」
翠星石「雛苺…?」
雛苺「ヒナたちはお人形。ゼンマイを巻かれて目覚めるたびにマスター達から愛を与えられてきたわ」
雛苺「親愛から自分勝手な愛まで。自分の持ち物のように扱われたり、時には悪用されたりもしたの」
翠星石「……」
雛苺「翠星石の好きな人に自分だけを見てもらいたいって気持ちヒナもわかるわ」
雛苺「でも、ヒナはみんなを差し置いてまでって言われると……、答えはNon!」
雛苺「自分だけの勝手な愛では自分も回りも壊すだけ。ヒナ…経験あるから」
翠星石「いや、そこまで深刻に捉えなくても…。ちょっとした世間話ですよ?」アセアセ
雛苺「そうなの?翠星石が間違うかもしれないと思ってヒナ張り切っちゃったのよ」エヘヘ
翠星石「なっ!?姉にものを教えようなんて100年早いです!生意気ですぅ!」
雛苺「うふふ」
翠星石「? なんです?」ムスッ
雛苺「ヒナも人のことは言えないけど…。翠星石ってまるで人間みたいなのよ」
翠星石「はぁ?なんでですか!」
雛苺「本当に恋する女の子なのね。これも一つの少女のあり方だとヒナは思うのよ」
翠星石「えぇぇ…」
翠星石「あの……そういう知識ってどっから覚えてくるですか?」
雛苺「この間お父様から教わったのよ」
翠星石「お父様……悪影響ですよ…」
雛苺「この家は不思議だと思うのよ」
翠星石「へっ?何がです?」
雛苺「ジュンものりも ヒナたちを所有物だと思ってないなの」
翠星石「ジュンなんて最初は呪い人形とか言ってましたからね」
雛苺「のりもヒナたちを包み込んでくれたわ」
雛苺「それだけじゃない。ジュンに関わった人達は少なからず変わったと思うの」
翠星石「そうですかぁ?おじじはともかく、でか人間なんて『私のカナ~~!』なんて言ってるですよ」
雛苺「そう言われるヒナも自信なくなってくるの…」
翠星石「そもそも、真紅の方がジュン達を物扱いしてるです」
雛苺「ジュンは下僕、のりは召使だと言ってたもんね」
翠星石「きっとジュンを変えたのは真紅なんです…」
雛苺「翠星石?」
翠星石「私、もっと早くジュンと出逢いたかった」
翠星石「翠星石がジュンの初めてのドールになりたかったです…」
雛苺「翠星石、本当にどうしたの?」
雛苺「なんかいつにも増してネガティブオーラがすごいのよ」
翠星石「そ、そんなにネガティブじゃねぇですぅ!」
雛苺「いーえ!暗かったなの。いつもなら『こんにゃろめー!』とか言って鬱憤を吹き飛ばしていたのに」
翠星石「………」
雛苺「何か原因があったりする?」
翠星石「誰にも言うんじゃねぇですよ…?」
雛苺「うん!誰にも言わないわ」
翠星石「絶対ですよ!えっと………」
翠星石「最近…、ジュンとの……が………な……」ボソボソッ
雛苺「? よく聞こえないのよ」
翠星石「だ、だからぁ!最近、ジュンとのエッチがマンネリ化してきたような気がするですぅ!!」
雛苺「」
翠星石「蒼星石とはあんなに盛り上がっているのに…」
雛苺「よく聞こえなかったからもう一度言って。悩んでる原因はなぁに?」
翠星石「仕方ないですねぇ。耳かっぽじってよーく聞きやがれですぅ」
翠星石「ジュンとの夜の営みをもっと激しくしようか悩んでいるです」
雛苺「ジュン登りしてこーよぉっと」スタスタ
翠星石「ああっ!どこ行くです!?」ガビーン
雛苺「だって拍子抜けしたんだもん」
翠星石「こっちは深刻な問題なんですよ!」
雛苺「えっと…、ちなみにどうしてそう思ったの?」
翠星石「蒼星石のエッチを見て燃え上がってるなぁって思って…」
雛苺「そうじゃなくて、翠星石のエッチの方なの」
翠星石「なっ!?す、翠星石の情事を聞いてどうする気ですか!」
雛苺「だって、それ聞かないとわからないのよ」
翠星石「うぅ…、恥ずかしいけどしゃーねぇですぅ…」
――
――――
――――――
翠星石『おぐぅ!お、お腹まで届きそうですぅ…』
ジュン『大丈夫か?』
翠星石『へ、へーきのへーざですぅ!もう何回もしてるから慣れたですよ』
ジュン『でも、この体勢はキツいんじゃ…』
翠星石『翠星石はこの座りながら抱き合うスタイルが好きなんです!』
ジュン『はいはい、わかったよ。じゃあ動くからな』ユッサユッサ
翠星石『あっ…!もっと!もっとギュって抱きしめて…!』
ジュン『これでどうかな?お姫様』ぎゅっ
翠星石『ああっ…!し、幸せですぅ』トロン
翠星石「まぁこんな感じですかね」
雛苺「ラブラブなの…」
雛苺「それのどこに不満があるの?」
翠星石「不満はないですよ。ただ、蒼星石や真紅みたいに叫んだ方がジュンも喜ぶかなって思って…」
雛苺「うーん…、翠星石は何か勘違いしているのよ」
翠星石「えっ?」
雛苺「たぶんだけど、翠星石のエッチがヒナ達の中で一番安定しているの」
翠星石「何を根拠にそう思ったですか?」
雛苺「根拠っていうか…、叫ぶのは自分だけの快楽に身を委ねてるだけだと思うなの」
雛苺「ヒナも蒼星石に聞いて真似しようと思ったけど、やっぱり何か違ったわ」
雛苺「肌を重ね、お互いを感じ合う事が大切だと思うのよ」
翠星石「なんか大人な意見ですね」
雛苺「だからね、翠星石もジュンを気にするだけじゃなくて一つになったと思えばいいのよ」
翠星石「一つ…?」
雛苺「実際にやってみましょ!今日はヒナの番だけど、翠星石も一緒にどお?」
翠星石「翠星石はジュンと二人きりがいいです。それにチビ苺の邪魔になりますし…」
雛苺「もう!百聞一見にしかずなの。いいからヒナの言う通りにしてほしいわ」
翠星石「そこまで言うならしゃーねぇですね。付き合ってやるですよ」
雛苺「レッツトライなの!」
ジュン「それで今日は三人でやろうって訳か」
雛苺「そうなの」
ジュン「まぁ、お前らがいいならいいけどさ」
雛苺「ジューン!翠星石と抱き合ったわ」
翠星石「順番に挿入するですか?」
ジュン「まぁね。まずは、お前達の体の隙間に入れるんだ。こんな風に」にゅるっ
翠星石「んあっ!お、お股が擦れるです…」
雛苺「気持ちいいのよ…」
ジュン「続けるぞ」ニュップ! ニュプッ!
翠星石「あっ!あっ!こ、こんなのすぐイっちゃうですよ…!」
ジュン「なら翠星石から…」ずぶっ!
翠星石「おぐぅ!!?」ビクッ
ジュン「どうだ?翠星石」ズッチュ! グチュ!
翠星石「な、なんか雛苺に犯されてるみたいですぅ…」
雛苺「ヒナもそんな気分なの。翠星石かわいい、キスしちゃうのよ」チュッチュッ♥
翠星石「んむっ、ピチャ……ジュンがいいのに…雛苺でイっちゃうです…!」
雛苺「乳首も舐めてあげるのよ」ペロペロ
翠星石「い、イク…!もうイキます!いっく~~~!!」ビクビクン!
ジュン「まだまだ」パン!パン!パン!
翠星石「い、イったばかりなのに!つ、辛い!辛いです!ジュン止めて!!」
雛苺「翠星石ったら涙目で可愛いのよ」ペロペロ
翠星石「イってる!!さっきからずっとイってるです!もう限界!限界ですよぉ!!」
ジュン「これで…どうだ!」ズン!! ズン!!
翠星石「も、もうダメっ!だめ!!だめーーーー!!!!」ビクン! ビクン!
翠星石「…ん…ぉ……お…」グッタリ
ジュン「次は雛苺な」ずぶっ
雛苺「あぁぁ……は、入ってきたぁ…」
ジュン「雛苺もずいぶん慣れてきたよな」グッチュ…ズチュ…!
雛苺「だ、だってジュンといっぱいしたから…」
ジュン「そのせいか体が丸みを帯びてきたというか…女の子らしい体つきになったというか…」パンパン!
雛苺「ひ、ヒナよくわからないの…。あんっ!」
ジュン「とっても可愛くなったよ。雛苺」パン!パン!パン!パン!パン!
雛苺「あっ!あっ!そ、そんなに擦ったらヒナもすぐイっちゃう…!」
ジュン「イケばいいよ。ほらっ」ズッチュ! ズルルル……ズブブ!
雛苺「あっあっ!あああぁぁぁぁぁ~~~……」
翠星石「ふぅ、復活ですぅ。今度は翠星石がお返ししてやるですよ」クリクリッ
雛苺「んきゃう!!い、今敏感だからダメなのよ!」
ジュン「そう言われるとヤりたくなるよな」パン!パン!パン!
翠星石「そうですよね」ペロペロ クリクリッ
雛苺「あびゃああああ!!」ガクガクッ
翠星石「あはっ!震えだしたですよ。さっきの翠星石の苦しみを喰らえですぅ。…はむっ」
雛苺「んにゅぅああ!!乳首!ちくびも気持ちいい…!」
ジュン「一旦抜いてっと…」ずるっ…
雛苺「きゃん!」
ジュン「またお前らの体の間に挟むからな」にゅるる
翠星石「ひゃあん!?」
雛苺「うきゃあ!」
翠星石「な、なんでまた翠星石まで…?」
ジュン「みんなで同時にイキたいから」にゅるる!
翠星石「そ、そんな……あっ!」ビクン!
ジュン「翠星石!雛苺!」ニュプ! ヌップ!
翠星石「い、イクッ!イクイクッ!!イックーー!!」プシャッ!
雛苺「あああっ!!また出ちゃうのよーー!!」プシャァァァ!!
ジュン「まだ僕イッてないからもう少し続けるぞ」ぬぷぷ…!
雛苺「やぁん!もう何がなんだかわからないの…!」
翠星石「今日は激しいれすよぉ……ジュゥン…」
雛苺「き、キスしたいの…! 翠星石ぃ!」チュッ!
翠星石「ひにゃひちほぉ…」レロ…クチュ…チュッチュッ……
ジュン「二人共!そろそろ出すぞ!」ぬっぷ!ぬっぷ!
雛苺「んっ!んっ!」
翠星石「んんっ!!」
ジュン「出る!!」びゅるっ!!びゅるるっ!
雛苺翠星石「「んんん゛~~~~~!!!!」」キュゥン!
雛苺「どうだった?翠星石ー」ハァ… ハァ…
翠星石「どうも何も……ジュンに触られてると思ったらチビ苺でチビ苺に触られてると思ったらジュンで……」ゼェ… ハァ…
翠星石「誰に触られてても気持ちよくて……もう訳がわからなかったですよ…」
雛苺「これが一つになるという事なのよ」
翠星石「なんか微妙に違くないですか?」
雛苺「でも気持ち良かったのよ」
翠星石「翠星石はやっぱりジュンとふたりっきりがいいです」
雛苺「やっぱり3人だと恋人さんっぽくないなの」
翠星石「そうですよ。ムードが足りないです」
翠星石「でも、肌を重ねて一つになるってのもわかった気がします。今度は二人きりでやってみますか」
雛苺「たまには3人……いいえ、5人でやりたいのよ」
翠星石「それはちょっとキツくないですか?」
雛苺「えー、なんでなの?けっこう楽しいのに」
翠星石「イキ過ぎて辛かったですし、自分のペースでやりてぇですよ」
雛苺「いっぱい叫んでいたものね」
ジュン「まぁ、たまにならいいじゃん」
翠星石「よくないです!前にやったとき疲れてしまったのを忘れたですか?」プンスカ
雛苺「翠星石はジュンを心配してるのよ」
ジュン「へぇ」
翠星石「か、勘違いするんじゃねぇですぅ!翠星石は他の姉妹の事も考えてですね…!」
ジュン「わかってるよ。ふたりっきりがいいんだよな」ニコッ
翠星石「!」ドキン!
ジュン「それと、僕の事を心配してくれてありがとな。翠星石」なでなで
翠星石「あうぅ…///」カァァァ
雛苺「出たの。唐突なツンデレ」
翠星石「つ、ツンデレって言う方がツンデレなんですよーっだ!」ベー
雛苺「ヒナはいつでもデレデレだもん!」プンスカ
ジュン「二人とも落ち着けよ。それに悪くはなかっただろ?」
雛苺「ヒナ、翠星石のことも大好きだから楽しかったのよ」
翠星石「そりゃ、翠星石だって二人のことは大好きですよ。いつも意地悪するのは好きだからであって…」
翠星石「今回のも三人一緒で一つになれた感はありましたけど、そう何度もやったら体が……」ハッ…!
ジュン「なるほどなぁ」ニヤニヤ
雛苺「やっぱりツンデレ屋さんなの」ニヤニヤ
翠星石「い、今のは嘘です!取り消すです!忘れろですぅ!!///」ポカッポカッ
ジュン「いててっ…、悪い気はしないよな」ナー
雛苺「幸せな気持ちなの」ネー
翠星石「きぃいいい!!このへっぽこぽこのすけ共―――!!!」
真紅(うるさいのだわ…)
蒼星石(早く寝てくれないかな)
おまけのおまけ3
おわり
おまけ その6『あっという間だわぁ』
めぐⅡ世「おじいちゃーん!行ってきまぁす」
柿崎パパン「あぁ、いってらっしゃい」
水銀燈「ちょっと出かけてくるわね」
柿崎パパン「車に気をつけてな」
水銀燈「いくつだと思ってるのよ。そんなの分かってるわ」
柿崎パパン「ふふ、そうだったな」
水銀燈「なによぉ」
柿崎パパン「いや、娘を『正面から見る』とはこういう事かなと思ってね」
水銀燈「………」
めぐⅡ世「お母様、早く行こうよー」
水銀燈「はいはい」
あれからもう6年。めぐは今年で幼稚園の年長さんになる。
あっという間だわぁ。
めぐⅡ世「お母様!お花きれいだよ」
水銀燈「もう桜の季節なのね」
めぐⅡ世「さくらキレー!」
水銀燈「そうねぇ」
めぐも今では私の身長と大差ない。どんどん成長していった。
こうして一緒に手を握っていると 私たちはまるで姉妹のよう。
この間、見知らぬ老婆にアメをもらったけど、私を妹だと勘違いしていたわぁ。
………なんとも言えない気分だった。
めぐⅡ世「またアメもらえないかなー」
水銀燈「知らない人からもらってはダメよ」
めぐⅡ世「えー!だってこの間はお母様ももらってたわ」
水銀燈「私が一緒の時はいいの」
めぐⅡ世「なんでー?」
水銀燈「大人が一緒なら危なくないもの」
めぐⅡ世「お母様だって子どもに見えるもん」
なんだか生意気になってきたような気がする。
めぐⅡ世「お母様、飛ばなくて平気?」
水銀燈「大丈夫よ。それにこうして一緒に歩いた方が楽しいでしょ」
めぐⅡ世「うん!たのしいね」
水銀燈「ほら、ちゃんと手を繋ぎなさい。あなたはそそっかしいんだから」
めぐⅡ世「ねぇ、お母様!ちゅーしてほしいの」
水銀燈「またぁ?おうちを出てくる時にしたじゃないの」
めぐⅡ世「またしてほしいの」
水銀燈「甘えんぼさんねぇ。いいわ、オデコ出して」
めぐⅡ世「うん!」わくわく
水銀燈「はい、愛してるのちゅー」ちゅっ
めぐⅡ世「お母様ありがとー!」エヘヘ
水銀燈「ほら、もう行くわよぉ」
めぐⅡ世「はーい!」
この間まで赤ん坊だったのにね。ホントあっという間。
――――桜田家
ジュン「やっばい!ちこく!ちこく!」
雛苺「うゆ?今日は土曜日なのに学校なの?」
ジュン「今日はサークルの日なんだよ」
翠星石「またですか。もう大学なんて休んじまえばいいですよ」
ジュン「いや、また休んだら柏葉に怒られるから!」
翠星石「トモエなんてほっとけです!」
ジュン「それもヤバイけど、あんまり休むと色々困るんだよ…!もうnのフィールドで行こうかな」
真紅「よしなさい。またお父様に怒られるわよ」
ジュン「たまにならいいじゃん!」
雛苺「ヒナは使ってもいいと思うのよ」
蒼星石「慌てて通学して事故にあったら困るからね」
真紅「もう…。貴女たちはジュンに甘いのだわ」
< ピンポーン!
めぐⅡ世「ジュンお兄ちゃん、のりお姉ちゃん、お姉さま方こんにちは」ペコリ
のり「あらあら、めぐちゃんに水銀燈ちゃん。上がってって上がってって」パタパタ
翠星石「おっ!よく来たですね。めぐ」
ジュン「久しぶりだな。めぐ、水銀燈」
蒼星石「ちゃんと挨拶できて偉いね」
雛苺「大きくなったのよ。ヒナと同じくらいだわ」
めぐⅡ世「えへへ」
水銀燈「来てやったわよぉ。真紅ぅ」
真紅「一児の母になっても相変わらずね。水銀燈」
水銀燈「そういう貴女も変わらないわねぇ。特に胸が」
真紅「なんですって?あなただって断乳して元のペッタンコに戻ったじゃない」
水銀燈「いつの話よ、それ。それに貴女よりはマシだわぁ」
真紅「聞き捨てならないわね」
水銀燈「あらあら、強がっちゃってまぁ」クスクス
めぐⅡ世「もう!お母様ったら!来て早々ケンカしないの!」
水銀燈「ご、ごめん…」
真紅「無様ね」
めぐⅡ世「真紅お姉さまも!」
真紅「はい…」
翠星石「いや~、めぐもしっかりしてきたですねぇ」
めぐⅡ世「だってケンカ嫌いなんだもん」
雛苺「うん!ケンカはダメなの」
珪孔雀「こんにちは♪」ポヨン
金糸雀「なんの話をしてるのかしら?」ポヨン
雛苺「あっ! 金糸雀、珪孔雀。こんにちはなの!」
のり「カナちゃんもケイちゃんもいらっしゃい」
翠星石「小鳥親子が来やがったですぅ」
蒼星石「あれ?金糸雀、上の子は?」
金糸雀「あの子なら今日は幼稚園のお泊まり会かしら」
めぐⅡ世「えー、一緒に遊びたかったのにー」
水銀燈「お泊まり会。もうそんな時期なのね」
のり「めぐちゃんも去年お泊まりだったものねぇ」
めぐⅡ世「うん!」
水銀燈「時が経つのは早いわねぇ」
真紅「なんかババくさいのだわ」
水銀燈「うるさいわね。だってそう感じるんですもの」
金糸雀「子どもができてから特にそう感じるようになったかしら」
水銀燈「まぁ、子どもがいるのは私たちだけだから仕方ないわよ」
雛苺「でも、ヒナもそう感じるの。雪華綺晶も結婚しちゃったし」
翠星石「あの子が結婚するとか時の流れを感じるですよ」
真紅「一番最初に式を挙げる姉妹が雪華綺晶とは予想できなかったのだわ」
ジュン「そうか?あっちはこっちよりも時間の進み方が早いんだぞ」
真紅「それでもよ」
蒼星石「雪華綺晶のウエディングドレス姿きれいだったね」
水銀燈「驚きの白さだったけどね」ケラケラ
雛苺「おっきいジュンに作ってもらったのよ。雪華綺晶とっても幸せそうだったの!」
――
――――
――――――
槐『病める時も 健やかなる時も お互い愛し合う事を誓いますか?』
大ジュン雪華綺晶『『誓います』』
槐『よし。それでは誓いのキスを』
大ジュン『雪華綺晶』
雪華綺晶『マスター……いいえ、…ジュン』
雪華綺晶『あなたを愛しています』
大ジュン『僕も…君を愛してる』
――――――…
薔薇の女王様『ブらボォォォォォォォォォ!!!!』ガタッ!
鳥海『!?』ビクッ
珪孔雀『きゃーー!!ちゅーしたんだからー!』キャー
薔薇水晶『きらきー綺麗…』パチパチ
アレニエ『うン、とっテもステき…』パチパチパチパチパチパチパチパチ!!!!!!!
水銀燈『ちょっ…!?お腹の手まで拍手するんじゃないわよ』
ジュディカ『ちょっとマデュリン!拍手のタイミングが合わナイ』スカッ スカッ
マデュリン『離れてからタイミング悪くなったヨネ』スカカッ
薔薇の女王様『ブらボォォォォォォォォォ!!!!』パチパチパチ!!
雛苺『ブラボーなのーー!!』パチパチパチ!!
翠星石『お前らうるっせぇですぅ!!』
翠星石『はぁ…、それにしても憧れますよねぇ』チラッ
ジュン『ん?』
翠星石『な、なんでもねぇですぅ!』プイッ
金糸雀『たしかに憧れるかしら。みっちゃん、私たちも結婚式しない?』
みっちゃん『もっちろんするわよ!銀ちゃんとめぐちゃんも合わせてW結婚式よ』
水銀燈『はぁ?何をバカなこと言ってるのよ』
めぐ『あー、それいいかも』
水銀燈『え゛』
子供達『ママ達の結婚式楽しみなんだから!』キャッキャッ!
水銀燈『ちょっと!貴女たちまで…!』
雪華綺晶『さあ、皆様ケーキをお配りしますわ』
大ジュン『僕たちが順番に配っていくからな』
珪孔雀『やったー!ケーキなんだから!』
――――――
――――
――
真紅「賑やかだったわね」
真紅「のりが泣くのは予想できたけど、お父様まで泣き出すとは思いもしなかったわ」
水銀燈「私も始めて見たわぁ」
金糸雀「号泣だったかしら」
蒼星石「嬉しかったんだよ。きっと」
のり「だってあっちのジュンくんと雪華綺晶ちゃんの結婚式だもの。お姉ちゃんもローゼンさんも泣いちゃうわよぅ」
翠星石「二人とも親代表でしたからね」
ジュン「こっちの姉ちゃんが親ってあいつどんな気持ちだったんだろう…?」
ジュン「あとは…、そのあとのビンゴ大会も楽しかったよな。荒れたけど…」
蒼星石「何人かイカサマしてたよね」チラッ
翠星石「うっ」ギクッ
めぐⅡ世「あはは、ローゼンおじいちゃんに怒られてたもんね」
翠星石「うー、痛いとこ突きますねぇ」
雪華綺晶「こんにちは。遅くなりましたわ」
薔薇水晶「来たよ…」
翠星石「おっ!噂をすればなんとやらですぅ」
雪華綺晶「うわさ?」
翠星石「今、お前の結婚式のときの話をしてたですよ」
雪華綺晶「あら、そうだったのですか?あぁ、それとご報告があります」
雪華綺晶「赤ちゃんできました」
翠星石「えっ」
全員「ええええーーーーっっ!!!!!」
蒼星石「ほ、本当かい!?おめでとう!」
金糸雀「おめでとうかしら!」
雛苺「きらきーもお母様になるのね!」
雪華綺晶「えへへ」テレテレ
のり「あらあら、ジュンくんもパパになるのねぇ。楽しみだわ」チラッ
ジュン「いや、僕じゃないし」
雪華綺晶「ジュン様。そんな訳で、わたくしの時もよろしくお願いしますね」ニッコリ
ジュン「任せてよ。その時はあっちの僕にも手伝ってもらおうかな」
雪華綺晶「ジュンもですか!?そ、それはちょっと恥ずかしいっていうか…///」モジモジ
翠星石「くぅ~、またしても先を越されたですぅ!」
真紅「仕方ないわ。あっちのジュンはもう社会人。妻子を養っていくことができるのよ」
水銀燈「………」
翠星石「そうとわかればお茶会を『赤ちゃんおめでとうパーティ』に変更するです!」
のり「そうよね!そうしましょ!ほら、雪華綺晶ちゃん座って座って」
雪華綺晶「はい、のりお姉さま」チョコン
翠星石「さてと!お前もぼさっとつっ立ってないで用意するです!」
ジュン「いや、僕 今から大学なんだけど…」
真紅「もう間に合わないわよ。いいからのりと一緒に紅茶の用意をしてきなさい」
雛苺「ジューン!ヒナも手伝うから一緒にやりましょ!」
蒼星石「のりさん、僕も手伝います」
翠星石「なっ!?そ、それなら翠星石も手伝ってやらなくも……」ゴニョゴニョ
のり「よぉし!お姉ちゃん張り切っちゃうわよぅ!」
真紅「仕事明けなのにこの元気。まるでみっちゃんさんね」
ジュン「はぁ…、柏葉に怒られるな。こりゃ……」
雛苺「それならトモエも呼びましょ!」
ジュン「マジか」
珪孔雀「マシュマロ持ってきたからみんなで食べるんだから!」
めぐⅡ世「ましゅまろ!?」キラキラ
金糸雀「うん。みっちゃんがいっぱい持たせてくれたの」
薔薇水晶「おお…、お菓子がいっぱいある」
雪華綺晶「ふふ、ここはいつ来ても賑やかですわ」
水銀燈「………」
めぐⅡ世「あれ?お母様どうしたの?」
水銀燈「んー?ちょっと考え事をね」
私たちにとって 時間とはあっという間に過ぎていくもの。
時間が過ぎるということは 物も人も変わっていくということ。
いつかは無くなってしまうのなら、絆なんていらない。
そう思っていたのにね。
めぐⅡ世「お母様?」
あっという間だけど……、その一瞬一瞬が愛おしくもある。
この子や姉妹の子ども達はみんな成長していくけど、それがとても楽しみ。
姉妹の絆。マスターとの絆。子ども達との絆。………家族の絆。
この繋がりが続いていくのなら―――…
翠星石「こらー!お前たちも手伝えですー!」
水銀燈「はぁ?私たちは客人なのよぉ」
めぐⅡ世「いこっ!お母様」
水銀燈「……仕方ないわねぇ」ハァ…
……それも悪くはないのかもね。
おまけ その6
おわり
おまけのおまけ4
――――ローゼンの箱庭
めぐ『それでね。水銀燈ったら羽がとっても弱いのよ』
めぐⅡ世「ほぇ~、ママってお母様の事なんでも知ってるのね」
めぐ『そうよ。ママにかかれば水銀燈なんて余裕のよっちゃんなんだから!』
水銀燈「誰が余裕ですってぇ…?」
めぐ『ぴゃっ!?』ビクッ
めぐⅡ世「あっ、お母様」
水銀燈「ちょっとぉ、この子に変なこと教えるのやめなさいよぉ」
めぐ『変な事じゃないわ。水銀燈の愛で方よ』ネー
めぐⅡ世「うん!」ネー
水銀燈(なんかこの二人似てきたわね…)ウーン…
めぐ『あっ!隙だらけ!それ今よ!!』
めぐⅡ世「わぁい!」ぴょん
水銀燈「ちょっと!羽に飛びつかないで!」
めぐ『えへへ、久しぶりだわ』サワサワ
水銀燈「ちょっ!やめ……ひゃん!」
めぐⅡ世「あはは!おもしろーい!」コチョコチョ
水銀燈「ふ、二人共やめて……あんっ」ビクッ
水銀燈「本当にやめてよーー!!」
おまけのおまけ4
おわり
おまけのおまけ5
――――みっちゃんのお部屋
珪孔雀「ママー」
みっちゃん「うん?ケイちゃん、どうしたの?」
珪孔雀「ママのお部屋ってお人形さんがいっぱいだよね」
みっちゃん「うん。みんな私の宝物よ」
珪孔雀「そっかぁ。みんなママが産んだのね!」
みっちゃん「え」
珪孔雀「ママってすごいんだからー!」わぁい
みっちゃん「えっ…、えっ?」
珪孔雀「私はママの何番目の子どもなんだろう?」
みっちゃん「ち、ちが…!違うのよ。ケイ」
珪孔雀「まぁいいんだから。みんなに自慢しなくっちゃ!」
みっちゃん「ケイちゃん!?ここにいる子たちはみんなドールショップで…」
珪孔雀「いってきまーす!」ポヨン
みっちゃん「あっ…」
みっちゃんの元にドール達からお祝いの品が
ドールハウスEnjuからはスカウトが来たのはまた別のお話し。
おまけのおまけ5
おわり
おまけのおまけ6
――――nのフィールド
ラプラスの魔「1番目、2番目の薔薇に続き7番目の薔薇も花開きましたね」
ラプラスの魔「いやはや、これからが楽しみです」
ジュン「じゃないだろ。お前なにを企んでるんだよ」
ラプラスの魔「おや、坊ちゃん。それに…みなみなさま」
鳥海「ホント何考えてるんだよ…」
槐「子どもたちに危害を加えるなら流石に黙っていないぞ、白崎」
大ジュン「うん。それだけは僕も許さない」
ローゼン『ラプラスの魔』
ラプラスの魔「はい」
ローゼン『アリスゲームの虚しさは君も知っているだろう?』
ラプラスの魔「えぇ、それはもう」
ローゼン『なら何故行おうとする?』
ラプラスの魔「おやおや、なぜそう思ったのですか?」
ローゼン『君が居るのがいい証拠だ』
ラプラスの魔「ほう」
ローゼン『あなたは私に錬金術の術式とその使い方を教えてくれた』
ローゼン『その代価はあなたを楽しませる事だった。それには体が必要だ』
ローゼン『舞台の最前列で楽しめるように…監督役としての体を贈った』
ラプラスの魔「えぇ、そうですとも」
ローゼン『もう舞台は終わり十分楽しんだだろう?』
ラプラスの魔「えぇえぇ、とっても楽しみました」
ローゼン『娘たちを導いてくれたことには感謝しているが、…まだ物足りないのか?』
ラプラスの魔「いえいえ、そうではありません。この体は貴方に造ってもらいましたが、もう貴方の手を離れているのです」
ローゼン『……と言うと?』
ラプラスの魔「今は私の力で動いています。いわゆる幻想世界の産物」
ラプラスの魔「幻想の源である人間達がいる限り、私は消えないのです。例え役目が終わったとしても」
ローゼン『そして今は暇潰しを探している。そのターゲットが孫達という訳か?』
ラプラスの魔「ターゲットとはとんでもない。それに暇潰しなら他の世界にいくらでもありますよ」
ラプラスの魔「私はただ彼女たちに生きる力を持ってもらいたい」
ラプラスの魔「あなたの考えに同調したのですよ」
ラプラスの魔「人間とドールの姉妹たち。辛いこともあるでしょう」
ローゼン『だからってアリスゲームのような事はもう……』
大ジュン「そうだぞ!もうあんな事は誰も望んでないはずだ!」
ラプラスの魔「それはもちろん。それに次回はトラジェディではありません。ファルスです」
ローゼン『ファルス(笑劇)?』
ラプラスの魔「はい、そうです」
ローゼン『どんな?』
ラプラスの魔「私が毎回幻想世界へご招待します。道化になって彼女たちに笑いと元気を!」
ジュン「それっていつものお前と変わらなくないか?」
ラプラスの魔「いえいえ、少々違います。アリスがウサギを追いかけるように楽しい時間を過ごせる事でしょう」
大ジュン「また薔薇が喋ったりする世界に連れて行く気かな?」
ジュン「たぶん……もっと色んな世界もだと思うけど」
ローゼン『君の暇潰しだろ?』
ラプラスの魔「いえ、そんなことは…」
ローゼン『蒼星石たちをウサギにしたのは?』
ラプラスの魔「ひまつぶしです」キッパリ
ローゼン『おい、みんな』
ラプラスの魔「ちょちょ…!待ってください!暴力はダメですよ!」
ラプラスの魔「トリビャル…」ボロッ…
槐「なんかスッキリしたな」
ジュン「いや、ボコってたのお前だけだから」
鳥海「一方的だったよな」
大ジュン「僕も暴力はよくないと思うよ」
ローゼン『まぁ、ラプラスの話もあながち間違いではない』
鳥海「えっ?なんでさ」
ローゼン『人間と人形。あの子たちも大きな壁にぶつかるだろう』
ローゼン『その時に周りの力だけでなく、自分自身で乗り越える強さも必要だ』
ジュン「人のこと言えないだろ」
大ジュン「お、おい…」
ローゼン『………』
槐「おい!やめてやれよ。先生だって悩み悩んでこじらせたんだぞ」
鳥海「それフォローになってないって」
ローゼン『と、とにかく!少しだけ冒険とか必要だとは思わないかね?』
ジュン「今考えることじゃないだろ」
槐「まぁ、僕と薔薇水晶の子供もまだ生まれてないしな」
鳥海「この人ホントに自分の娘孕ませたよ…」
ジュン「槐の変態っぷりはともかくとして、生まれてない頃から考える事じゃないんじゃないか?」
大ジュン「たしかに。僕たちの赤ちゃんもまだ名前を考えてる段階だしなぁ」
ラプラスの魔「いいえ!遅くないですよ。今からでも相談しましょう」シュタッ
ジュン「うわっ!もう復活したよ」
ローゼン『私もせっかくだから話くらいはいいと思うのだが…』
ラプラスの魔「ブラボー!!流石こじらせただけはありますね」
ローゼン『おい、やめろ。あんまり言うと泣くぞ』
槐「泣けよ」
ローゼン『!?』
鳥海「でもいいなぁ。俺もドールの恋人欲しいよ」
鳥海「ジュンたちが羨ましい…」ハァ…
槐「お前も自分の娘たちがいるだろ。あいつらと付き合えよ」
鳥海「無理だよ!あんたと一緒にしないでくれよ!!」ガビーン
ローゼン『グスッ……、ローザミスティカの欠片ならあげるよ?』
鳥海「やめろっての!このおっさん共!」
ジュン「ところで冒険って何するんだよ?アリスゲーム的なのは絶対無しだぞ」
ラプラスの魔「そもそもできませんよ。私的には彼女達に私を追いかけてもらって、色んな世界を旅してもらいます」
槐「それってファルスなのか?」
ラプラスの魔「楽しんでもらえればいいと思っております」
大ジュン「それならわざわざ旅させなくてもいいじゃんか」
槐「旅以外だと………、僕はバトルくらいしか思いつかない…」
ジュン「バトルってそれただのアリスゲームだろ…」
鳥海「こんなのはどうかな。僕と一緒に暮らして愛を深める。そしてみんな成長していくんだ」
槐「却下だ!!」
大ジュン「君に任せたら魔改造しそうだし…」
ジュン「鳥海…お前ってそんなキャラだっけ?それに、子ども達の中でドールなのは珪孔雀だけだぞ」
鳥海「なるほど」キラーン
ジュン「だからやめろってば!」
ラプラスの魔「やっぱり私の案が一番ですね」
ローゼン『難しいな…』
ジュン「あのさ、別にそういうのいらなくないか?」
鳥海「そのこころは?」
ジュン「生きている。それだけでもう闘っているからだよ」
ローゼン『!』
ジュン「ローゼン。貴方ならわかるだろ?嬉しい事も悲しい事も生きていれば必ず訪れる」
ローゼン『ああ、そうだったな……』
ジュン「うん」
ローゼン『娘がいなくなって本当に寂しかった…』
ローゼン『娘に模した人形を海に捨てられて悲しかったり……だが嬉しい事もあった』
ローゼン『ローザミスティカを精製できた時は……それはもう嬉しくてね』
ローゼン『今でも覚えている。最初に水銀燈が喋った時なんて感動しすぎて言葉が出なかったよ』
ラプラスの魔「彼女、無視されたと思ってましたよ」
ローゼン『えっ!?』
槐「僕も先生と同じだよ。薔薇水晶が動いて嬉しかったし、ローザミスティカ入れて崩れた時なんてもう何度夢に見た事か…」
ローゼン『わかるよ。私もアリスゲームを恐々としながら見ていたからね。ジュンくんを通して』
ジュン「お前が元凶なのに恐がってたのかよ…」
槐「先生!わかってくれますか」
ローゼン『うん』
ジュン「なんで意気投合してるの?アリスゲームの事思い出すと腹立つんだけど」
鳥海「嬉しかった事かぁ。やっぱりジュンになれた事かな」
ジュン「あれ嬉しかったのかよ。僕は翠星石を改造されて怒り心頭だったんだぞ!」
鳥海「まぁ…それはごめん。でも、本当に嬉しかったんだ。ジュンになってローゼンになる事が俺の生まれた理由だったからさ」
鳥海「砕けて消滅する時は絶望したけど」アハハ…
槐「あー、君もかぁ」ハハハ…
大ジュン「うわぁ…」
ジュン「お前らさらっと重いんだけど……やめて…」
鳥海「そういうジュンたちはどうなんだよ」
ジュン「僕?僕はまぁ普通だよ。不登校になって辛かったけど、あいつらに出会えたし。おかげで復学もできたし」
大ジュン「僕は中学は復学できなかったけど同じだな。真紅たちに出会えて大学も楽しくなってきてさ」
鳥海「普通だな」
槐「すごく普通だ」
大ジュン「えぇ……」
ジュン「だから普通だって言っただろ。何こいつらムカつく」
ローゼン『今となっては笑い事で良かったじゃないか。プリンセスのデザインも素晴らしかったよ』ニッコリ
ジュン「なんで知ってるの!?」
ローゼン『見ていたからね』
鳥海「俺も雪華綺晶の記憶で見たよ」
大ジュン「その話はやめて……マジでやめて…」
ジュン「もー、やだ!恥ずかしい!」
槐「まぁ、生きてれば何かしらあるって事だな」
ジュン「そう。それが言いたかった。だから色々考えなくても大丈夫だってば」
ラプラスの魔「ふむ、なるほど」
ラプラスの魔「確かにそうです。冒険など必要ないのかもしれません」
ジュン「だろ?」
ラプラスの魔「じゃあ、たまにイタズラするということで」
ジュン「なんで!?」
ラプラスの魔「彼と一緒に世界中の少年少女を覗くのも飽きたのです」
ジュン「やっぱり暇潰しじゃん!」
槐「ちょっと待て。先生……あんたまだ覗いてたのか?」
ローゼン『えっ?うん』
大ジュン「うん、じゃないよ!」ガビーン
鳥海「もう人形は造らないのになんでまだ覗いてるのさ!?」
ローゼン『だって習慣だったし…』
槐「やっぱりあんたら変態だろ!」
鳥海「あんたも変態だろ!娘孕ませてさ!」
ラプラスの魔「目蓋を縫う人には言われたくないですよね」
ジュン「いや、同意を求められても…。お前だってドラマCDでくんくんとホ○ドラマやってただろ」
ラプラスの魔「坊ちゃんには言われたくありませんね。毎晩あんなにお盛んで」
大ジュン「だ、だって僕たちもう夫婦だし……///」
ジュン「おい!そのタイミングで言ったら僕たちが夫婦みたいに聞こえるだろ!」
ローゼン『ちょちょちょ…!混乱するからもうやめないか』
ローゼン『みんな変人って事でここは一つ…!』
全員「あんたが一番の変態なんだよ!!」
ローゼン『………』
ローゼン『ひどうい…』ホロリ…
男たちのアホな話はまだまだ続いたのでした。
おまけのおまけ6
おわり
最後のおまけ『真紅ちゃんとジュンくんと』
――――ジュンの部屋
ジュン「………」カチカチ
真紅「………」ペラ
ジュン「………」カチッ
真紅「………」
ジュン「買いっと」ポチッ
真紅「………」ペラッ
真紅「……」
真紅「…………」
真紅(ジュンをメロメロにしようとしてからもう幾年)
真紅(メロメロにできた気がしないわ)チラッ
ジュン「これも買いっと」ポチッ
真紅(たまの休みなのに通販に夢中だわ…)
真紅(こうして一緒の空間にいるのは悪くないのだけれど…もう少し恋人として触れ合ってもいいのではなくって?)
真紅(そもそも私の魅力に気づいているの?)
真紅(どうしたらいいのかしら?)ウーン…
ジュン「?」
真紅(そうだわ!ジュンを>>3でメロメロにするのだわ)
ジュン「……?」ゾクッ
真紅(でも、前はそれで失敗したのよね。なんで失敗したのかしら?)スマホ ポチポチ
ジュン「おっ、買ってあげたくんくんスマホ使ってるのか」
真紅「ちょっと黙ってなさい!」
ジュン「な、なんだよ…」シュン
真紅(えっと……これだわ!逆○イプがいけなかったのかしら?)
真紅(いいえ、違う。その後の>>9の前立腺マッサージがまずかったのかしら?)
真紅(そもそもスレタイのメロメロってのが古かったのかも…)
真紅(まぁいいわ。幸い今夜は私の番)
真紅(とりあえず、原点回帰な感じでいくのだわ!)
深夜―――…
ジュン「すぅ…すぅ…」ムニャムニャ
真紅「………」
真紅「寝てるのだわ!?」ガビーン
真紅「今日はSっぽくしてあげようと思ったのに…」
ジュン「すぅ…すぅ…」zzZ
真紅「たしかに夜は眠りの時間だけれど……これではあんまりだわ!」
ジュン「うぅ~ん…?」
真紅「ジュン起きて!ジュン!」ユッサユッサ
ジュン「うぅ……、真紅…?」
真紅「今日は私の番でしょ?早く起きて頂戴」
ジュン「ごめん。今日は…ねむ……」
ジュン「むにゃぐぅ…」
真紅「そ、そんな…」
真紅「ジュン!起きなさい!このままずっと睨んでるわよ。起きるとき困るわよ?」ユサッ ユッサ
ジュン「すぅ…すぅ…」
真紅「ジュン…」
翌朝―――…
ジュン「ふわぁあ……、んっ?」パチッ
真紅「………」じー
ジュン「うわっ!?し、真紅!?」ビクッ
真紅「おはよう。ジュン」
ジュン「おはよう……ってお前何してたんだよ!?」
真紅「ずっとジュンの寝顔を睨んでいたわ」
ジュン「なんでそんなことを…」
真紅「それは………もう知らないのだわ!」プイッ
ジュン「な、なんだよ…………んっ?」
真紅「うぅ…」ショボショボ
ジュン(すごいクマ。あいつ寝なかったのか?)
真紅「はぁ…、寝不足で朝ごはんもロクに食べられなかったわ」
真紅「これも全部ジュンのせいよ」
ジュン「僕がなんだって?」
真紅「な、なんでもないのだわ!」プイッ
ジュン「まぁいっか。とにかくこっちに来いよ」ヒョイッ
真紅「なっ!?いきなりレディの体を持ち上げるなんて非常識じゃないの!」
ジュン「夜中にずっと人の寝顔見続けるのは非常識じゃないのかよ」
真紅「だ、だってそれは…!」
ジュン「わかってる。昨日はごめん。本当に眠かったんだよ」
真紅「……」
ジュン「お詫びにさ。今日は一日中抱いててあげるよ。寝てないんだろ?」
真紅「それはそうだけど……カバンで寝ないと…」
ジュン「僕の腕の中なら休めるはずだ」
真紅「相変わらず何でもありね」
ジュン「なんとでも言えよ。……おやすみ。真紅」
真紅「もう…。…………――」
私は夢を見た。いつもの私からは想像もできない夢。
真紅『ジュン。好きよ』
ジュン『僕もだよ』
………というか…もうこれは別物ね。こんなの私じゃないわ。
でも…何かしらね。この気持ちは……。
真紅『あの……ジュンのためにラブソングを作ったのだけど…聞いてくれるかしら?』
ジュン『マジか。聞かせてよ』
いくらなんでもデレッデレ過ぎるわ。
それとも私にはこんな感じの欲求もあるのかしら?
まぁ、ジュンを私の魅力でメロメロにしたいとは思っていたけど…。
真紅『ジュン。一日中キスして』
ジュン『一日中!?それって辛くないか?』
真紅『全然辛くないわ。だから……して?』
ジュン『真紅…』
真紅『だめ…なの…?』ウルッ
ジュン『そんなわけないよ』
真紅『んっ』
これでは逆よ。私がジュンにメロメロになっているのだわ。
ジュン『んくっ』
真紅『んぅっ! ぅっ…んむ、っ……!』
あぁ…、ジュンの唇……舌が絡みついて……あああっ…。
真紅『ちゅっ……! ……ふ、ちゅっ…ぷっ……』
もうダメ…。頭がクラクラしてきちゃう…。
こうして何も考えないで甘えるのもいいかもしれない。
ああっ……、なんて幸福な夢なの。ちょっとはしたないけど……嫌いじゃないわ。
今なら翠星石の気持ちがよくわかる。この甘くて痺れるような感覚は…。
女性は皆、皮膚の感触以上に脳で強く刺激を感じると言うけれど……本当みたいね。
これでは、もうジュンの事しか考えられなくなるのだわ…!
真紅「ジュン…ジュン……ちゅるっ…んっ……ふ……」
真紅「んくっ……ちゅうっ……ぁむっ…」ちゅっちゅっ♥
――
――――
――――――
真紅「………寝すぎたわ」
ジュン「…おはよう。真紅」グッタリ…
真紅「あ、あら…、おはよう。本当に抱っこしててくれたの?」
ジュン「まぁ…昨日は僕が悪かったし…」
真紅「そう。なかなか殊勝ね。………?」
ジュン「……」べっとり
真紅「ジュン?何か顔がベトベトしてるわよ。どうしたの?」
ジュン「やっぱり覚えてないのか。どんな夢を見てたんだよ…」
真紅「夢……?……………あ…、あぁぁぁぁ……///」カァァァ
ジュン「僕の名前を呼びながらキスしたり舐めてきたりしてきたんだけど…」
真紅「ち、ちが…!こ、これはその…あの……///」アタフタ
ジュン「夢の中でも僕とエッチしてたのかよ」
真紅「ち、違うと言ってるでしょう!は、離して!離れなさい!」
ジュン「やだね。離さないよ」ぎゅっ
真紅「じゅ、ジュン…?」
ジュン(抱き合ってるせいか、ぶっちゃけ真紅の夢は全部流れてきたんだよな)
ジュン(メロメロ…ね)
ジュン「昨日はできなかったし、さっきのお返しでもしようかな」ちゅっ
真紅「んむっ!?」ジタバタ
ジュン(真紅って意にそぐわない時は抵抗してくるんだよなぁ)
真紅「んーー!!」
ジュン(でも、僕はさっきの真紅の唇が忘れられないんだ)
ジュン(夢を見てたからってあんなにキスしてきて…)
真紅「んっ!んっ!」
ジュン(今まであんなにキスを求めてきたことなんてなかったのに…!)
真紅「ん、ちゅる……んふぅ…んっ……!」
ジュン(いつもの真紅にはないキスだった。真紅があんなに求めてくるなんて…)
ジュン(あんなの知ったら病みつきになっちゃうじゃんか!)
真紅「んむっ…、むちゅっ…」へにゃ…
ジュン(体の抵抗が無くなってきた。諦めたのかな?)
ジュン(僕もずっと真紅にキスされて頭クラクラしてるし…。あんな唇反則だよ)
真紅「ちゅっちゅぷっ……フー…フー………んぅ…」
ジュン(さっきの夢で興奮してるのかな?たしか舌も入れてたはず)
ジュン「んっ……」ニュル
真紅「んんっ!……くぷっ……ちゅる…」
ジュン(真紅の体温ってこんなに熱かったっけ…?唾液もトロトロだし……)
ジュン(紅茶と薔薇の香りがして……なんかもう…キスしてるだけでイキそう…)
真紅「ひゅん……あふい……んちゅっ……(ジュン……熱い……)」
ジュン(もうよくわかんなくなってきた…。今はもっと真紅とキスしていたいよ)
真紅「もっひょ……ひゅん…もっひょぉ…(もっと……ジュン…もっとぉ…)」うるうるっ
ジュン(真紅の泣き顔ってこんなに綺麗だっけ?瞳がビショビショで何もかもが可愛く見えて…)
真紅「もっひょ…ひてぇ…」
ジュン(真紅!真紅!」
真紅「ああっ…あああ~~~っっ」ビクビクン!
ジュン「真紅。可愛いよ、真紅」ツー
真紅「ああっ!鎖骨舐めりゃれるの気持ちいいのだわぁ…」ゾクゾクッ
真紅「あぅっ…、もうメロメロとかどうでもいい。キスして…、もっとキスして…」
ジュン「ああっ、真紅」
真紅「ジュン…。ジュンの唾液がほしい…。ジュン…!ジュン…!」チュッチュッ
ジュン「んむっ」とろー
真紅「んぐっ…ちゅぱっ……んぐっ…んくっ……」ゴクゴクッ
真紅「ふわあっ!」ぷはっ
ジュン「はぁ…はぁ……真紅…」
真紅「えあぁぁ………、こ、今度はジュンが私のを飲んで…」
真紅「ん……くぷぁっ」ドロォ
ジュン「んぐっ」ちゅっちゅっ
真紅「むちゅっ…ちゅっ……んくっ…ぴちゃっ……」
ジュン「じゅるっ…んぐっ……」ゴクリッ
真紅「ん、あ…あぁ………ふあぁ…」タラァ
ジュン「はぁ…はぁ……、すっごく気持ちよかった。……真紅、ヨダレ垂れてるぞ」
真紅「ひゃめてぇ…(舐めてぇ…)」
ジュン「えっ?なんて言ったの?」
ジュン(こんなにだらしない真紅は初めてだ。ドレスも涎でカピカピになっちゃったし…)
真紅「ひゃめへくれはいの…?(舐めてくれないの…?)」
ジュン(まぁ、僕のせいでもあるんだけど…。ドレス洗わないとな)
真紅「なら、わたひから……」
真紅「んちゅっ」
ジュン「んぅっ!?」
真紅「んぅ…、んふぅ…!ちゅうっ…んちゅっ……!」
ジュン「ぷはっ!し、真紅!もうやめよう!真紅が寝てる時も合わせるともう一時間以上もキスして…」
真紅「キスひて…。もっとひてぇ……」
真紅「あむっ」
ジュン「んむっ!」
- それからさらに1時間後 -
ジュン「」
真紅「はぁ…はぁ……、ジュン…?」ユッサユッサ
ジュン「」ぐでー
真紅「逆○イプ……できひゃのだわぁ…」
真紅「……」じー
真紅「……んっ」ちゅっ
ジュン「ぅぁ…」
真紅「んっ……ちゅるっ…………ふわぁっ!」がばっ!
真紅「またやっちゃったのだわぁ…。ジュンの顔を見ていひゃら…ジュンの唇に吸い込まれて……」
ジュン「んぁ…」
真紅「もっとひたい…」ゴクリッ
真紅「ジュンの唇は魔法の唇だみょの。ひょうがないわよね」ジー
真紅「うふふ、ジュぅン♥」トロン
真紅「んふっ……ちゅぱっ…ちゅっ…くちゅっ……」
ジュン「」
――――――
――――
――
ジュン「わあっ!」がばっ
ジュン「はぁ…はぁ…、あれ……?」
真紅「んん…、ジュン。どうしたの?」
ジュン「真紅…?ずっと寝てたのか?」
真紅「あなたが抱っこすると言ってからずっと眠っていたのだわ」
ジュン(夢…だったのか?)
真紅「ジュン?何か夢でも見たの?」
ジュン「いや、なんでもない」
真紅「そう。なら、そろそろ離してくれるかしら」
ジュン「あ、あぁ」
真紅「………」
真紅(ふぅ…、夢だと思ってくれたのかしら?)
真紅(衣服とベッドは時間の薇を巻き戻したからいいとして…、今になってみればすごく恥ずかしい…!///)カァァァ
真紅(なんて濃厚な時間だったの。まるでさっきの夢が正夢になったよう)
真紅(素直に甘えるという事がこんなに素敵な事だったなんて…)チラッ
ジュン「なんか体が重い…。寝すぎたかな?」
真紅(でも、あんな姿は早々見せられないわ。可愛いって思われるのは悪くないけど…)
真紅(なんていうか…エッチより気持ちよかったのだわ///)
真紅(翠星石がキスにこだわる理由がわかった気がする)
ジュン「…? キス…?」
真紅(おっと危ない。あんまり考えると読まれてしまうのだわ)
真紅(でも、またしたいわね)ジー
ジュン「どうしたんだ?真紅」
真紅「なんでもないわ」
真紅(今回は夢って事になったけれど、次の機会では……)
真紅「その時は意識がハッキリしてる時にやりましょう」
真紅「だって、お互いメロメロなんですもの。そうでしょう、ジュン」
ジュン「えっ?なにが?」
真紅「ふふ、なんでもないわ」
最後のおまけ『真紅ちゃんとジュンくんと』
おわり
ジュン「なんでもないって……さっきから何なんだよ…」
真紅「だからなんでもないって事よ」
ジュン「だからそれが何なんだよ!」
真紅「秘密よ」
ジュン「なんだよ、それ」
真紅「もう!うるさいわね。あんまりしつこいとレディに嫌われるわよ」
ジュン「はぁ…、もういいよ」
真紅「……冗談よ。もう一度抱っこしてくれたら教えるわ」
ジュン「最初からそう言ってくれよな」
真紅「いいから早くしなさい」
ジュン「はいはい」
真紅「はいは1回」
ジュン「よいしょっと。で、結局さっきはなんて言ったんだ?」
真紅「それはね、意識がハッキリしてる時にこういう事をしたいって言ったの」
ジュン「真紅…?」
真紅「やっぱり恥ずかしいわね。ジュン、目を閉じて」モジモジ
ジュン「えっ?うん」
真紅「…」
真紅「ジュン、大好きよ」
―――――……
今度こそおわり
679 : ◆w1MAf1o5YCsy - 2015/06/21 03:27:11.59 LYKlBDj90 546/546これで終わりです。
ここまで読んでくれた方、安価に協力してくれた方、本当にありがとうございました。