男「また、なにいってんすかw」
富娘「いくら?」
女「さすが超富豪!男なんかにいくら出せるのよ?」
富娘「4億くらいかしら?」
元スレ
富豪娘「私、男くんを買うわ!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1332947433/
男「俺は高いぜぇ?」
富娘「男くんが手に入るならいくらでも。」
女「男のどこが良いのよ?」
男「全体的にみて最高よ!」
女「なぜお前が答える!?」
貧乏娘「おはよー」
男「おはよー!」
富娘「ねぇ、貧娘?男っていくらくらいだと思う?」
貧娘「え?」
女「富娘が男を買うんだってさ。」
貧娘「え~!」
貧娘「ひ、ひゃくおくまんえんくらい?」
男「数字が小学生!?」
富娘「それくらいなら・・・!」
女「出せるの!?」
男「そ、そもそも俺はそんな金なんかじゃ買えないぜ!」
富娘「原価は対したことなさそうだけど・・・」
男「なんだよ原価って・・・」
富娘「なにで買えるのよ?」
男「え・・・え~っと・・・」
貧娘「物々交換?」
女「それじゃぁ秋刀魚一匹くらいよ」
男「俺、安くね!?」
貧娘「お、男くんはそんなに安くないよ!」
富娘「なら貴女はどれくらいだと思う?」
貧娘「ひゃ・・・」
女「以下ひゃくおくまんえん禁止!」
貧娘「え~・・・」
富娘「私は貴方が欲しいのよ!」
女「なんかエロく聞こえた」
男「ココロガヨゴレテイマース!!」
女「うっさい!!」
富娘「まぁ、真面目に貴方にはうちに来て欲しいのよ」
男「お前んちってあの超大企業の社長様だろ?」
富娘「今は私が社長よ」
女「スゲー、いくらくらい儲けてんのよ?」
男「ココロガ・・・」
女「以下ココロガヨゴレテイマース禁止!!」
富娘「女って未来が見えるのか?」
貧娘「すごいなぁ・・・」
男「マジでスゲーよ・・・」
女「えへへ、未来は見えないけどね・・・。」
男「お前じゃねーよ」
貧娘「どうして富娘ちゃんが社長になったの?」
富娘「お父様が昨年亡くなってさ・・・それで今は私が社長ってね」
男「お金持ちのお嬢様なら金髪立てロールと決まっている!」
富娘「悪かったわね!黒ストレートで!!」
女「いや・・・その黒ストレートで絡めとられたい!!」
貧娘「カメレオンみたい・・・」
男「カエルだろ?」
貧娘「カメレオンだよ」
女「いやいや、食虫植物で・・・」
富娘「それって私?」
ー放課後ー
貧娘「男くん頑張って!」
男「ゴボボッ!!」
富娘「ほらしっかり!」
男「フゴゴゴッ!!」
友「頑張れ!水中柔道部大将!!」
ザバァッ!
男「友、お前も練習しろよ」
友「俺は貧娘ちゃんや、富娘ちゃんと同じくお前のサポーターだから・・・」
男「はよ来い!!」グイッ
ダパーン!!
友「ゴボボッ!!俺、泳げネェ!!」
貧娘「・・・富娘ちゃん」
富娘「なによ?」
貧娘「本当に男くん買っちゃうの?」
富娘「・・・知ってる?この国では人身売買は違法なのよ?」
貧娘「でも!富娘ちゃんならやりかねないから!!」
富娘「私って信用無いのね・・・」
貧娘「そんなこと無いよ!でも!」
富娘「そもそも買われる気のない奴なんて買えないわよ・・・」フッ
貧娘「うん!」ニコッ
富娘(この子・・・本当に男が好きなのね~)
富娘「私だってお父様が亡くなってから一人で寂しいだけなのよ・・・」
貧娘「寂しい?」
富娘「男って居るだけで楽しいじゃない?だからうちにも一匹欲しいかなって思っただけで」
貧娘「それは男くんが好きなんじゃ無いかな・・・?」
富娘「!?」
富娘「私はただ・・・寂しいだけで!」
貧娘「私も寂しいけど・・・」
富娘「あ・・・貴女のうちももう両親が居ないんだっけ?」
貧娘「そう・・・」
貧娘「お金は無いけどこうしてみんなと一緒に居れて楽しいから幸せだよ」
貧娘「あ!バイト行かなきゃ・・・又ね・・・」
男「バイトばかりで大変だな」
富娘「おわっ!!そこに居たの!?」
男「友がガチで溺れて練習にならなくってよ・・・」
貧娘「友くんは?」
男「助けてやったら逃げた」
女「助けてやった・・・ってお前が加害者じゃねーか!!」
男「女!居たの!?」
女「一応、ずーっと居たんですけど・・・」
富娘「ステルス機能だな・・・」
貧娘「忍者みたい・・・」
男「ただ影が薄いだけじゃねーか?」
女「このまま消えたい・・・。」
富娘「貴女はどれくらいバイトしているの?」
貧娘「え?えーっと、学校帰ってから夜の2時まで・・・かな」
男「おいおい、そんなに生活大変なのかよ・・・」
貧娘「うん・・・お母さんの遺してくれた貯金は学費に使いたくて」
女「イイハナシダー」
富娘「・・・・・」
富娘「貧娘・・・」
貧娘「なに?」
富娘「うちで働かない?」
男「オワニッ!?」
女「ウェイ!?」
富娘「衣食住は揃えてあげるわ・・・」
男「それでこき使うんですね?」
富娘「ち、ちがう!」
貧娘「どんなお仕事?」
富娘「まぁ簡単に言えば・・・私の寂しさを紛らわして欲しいの」
男「!?」
女「!?なんかエロい!」
男「オマエハケガレテイル!」
女「・・・新しい」
貧娘「いいの?」
富娘「いいの」
男「多分30分に一回は一発芸をやれって言われるよ」
貧娘「え!・・・ごめんね富娘ちゃん。私、一発芸とか出来ないよ・・・」
女「男は沈んでろ!!」ガッ
男「グボハァ!!」
ダパーン!!
女(もしかして・・・富娘は貧娘が好きなのか・・・?・・・これは、これは!!)
女「YURI!!」
ダパーン!!
貧娘「女ちゃんも落ちた!」
富娘「で・・・どう?」
貧娘「・・・心配だけど、お願いします!」
男「なんで女落ちてんの?」
ー富娘宅ー
貧娘「ひろーい」
富娘「そうか?」
貧娘「うちの2倍・・・いや、3倍あるよ」
富娘「この部屋を貴女にあげるわ」
貧娘「いいの?・・・あ、良いんですか?」
富娘「いくら私が雇っているからと言っても敬語はよしてくれない?」
貧娘「わ、わかった」
富娘「今日から貴女と私は姉妹みたいなものだから」
男「ほうほう」
女「ほうほう」
ー数週間後ー
男「貧娘は仕事に慣れたか?」
貧娘「仕事って言っても普通に生活しているだけだよ」
富娘「家事を色々とやってくれているだろう?」
貧娘「だいたい家政婦さんに仕事とられちゃってるよ」
男「家政婦さんがいるのか・・・」
女「男!なに考えてた?」
男「いや、家政婦のメタみたいな人もいるのかなって」
富娘「あんな機械家政婦いるわけ無いだろう?」
富娘「貧娘が来てくれてすごく毎日が楽しくなったわ・・・」
男「そうか、良かったな!」
富娘「あとは男も来てくれたらもっと良いのに」
男「俺は非売品です・・・でも家政婦さんがたくさんいるなら行く~」
富娘「全員40代より上だが?」
男「行かなーい」
女「おい!」ベシッ
ー放課後ー
貧娘「じゃぁ私は先に帰るね!」
男「おう!またな」
女「気をつけて~」
男「富娘は帰らないのか?」
富娘「今日は中国に直行だ」
男「中川かよ・・・」
ー富娘邸専用空港ー
富娘「今回の会議の資料を頂戴」
社員A「こちらです」
富娘「ふむふむ・・・」ペラ
社員B「富娘社員!!」
富娘「なにか?」
社員B「我が社にお宅の社長は預かったとの電話が・・・!」
富娘「ここにいるじゃ無いか・・・」
社員B「イタズラですね」
富娘「・・・・」
富娘「・・・まさか!」
家政婦A『ええ!貧娘さんはまだ帰って居ません!』
富娘「やはり!!すぐに近所を探してくれ!!」
家政婦A『はい!』
ピッ
富娘「まさか・・・貧娘が間違えてさらわれるなんて・・・」
富娘「あああっ・・・どうしよう・・・私のせいで!」
ー男宅ー
男「わかった!探してみる!」
ー女宅ー
ヤクザA「ああ!?なんだてめぇ?お嬢さんに電話だと!?」
社員A「いえ・・・これは女さんのお友達からの伝言でして・・・」
ヤクザA「いいとも!じゃねぇんだぞ!さっさt・・」
女「早く代われ!!」
男「って言われてもね・・・」
男「俺にどうしろと?」
社員C「これを持って行けと社長が」
男「オロナミンX?」
社員C「我が社のトップシークレットの薬品です。一時的に身体能力が上がります」
男「でもね?その誘拐犯がどこにいるかが分からないんじゃぁ・・・」
女「うちの組に任せな!」
男「・・・なんと心強い・・・」
男「そもそもなぜに俺はお前のうちに拉致られてんの?」
女「あんたも敵の陣地に特攻するからよ!」
男「・・・・なるほど」
女「富娘もすぐに来るから!」
男「中国から?」
ヤクザB「お嬢さん!ボウズ!所在わかりやした!」
女「さぁ行くよ!」
ヤクザAtoZ「おおおおおおお!!!!」
男「俺は行く必要あんのかな?」
ー誘拐犯拠点前ー
男「この廃ビルの中?」
ヤクザA「そうだ」
「まて!!」
男「どこだ?」
ヤクザJ「二階の窓!」
男「あ!」
誘拐犯「お前ら何だ?」
男「おい!貧娘をk・・・」
女「よく聞きなさい!今あんたがとらえている女の子は社長じゃないの!」
誘拐犯「ああ?」
誘拐犯「本当?」
男「そいつは社長なんかじゃない!だから開放してやってくれ!」
女「別に警察とかにも知らせていないから!」
誘拐犯「・・・まじかよ・・・」
男「マジだよ!」
誘拐犯「なら・・・こいつの家族でもいいや、そうだな・・・4億用意しろ」
ヤクザA「4億!?そんなん一般家庭にゃ無理だ!」
男「よく聞いてくれ!そいつには家族が居ないんだ!だから4億なんて無理だ!」
誘拐犯「なんだよ・・・ハズレかよ!!」
ドカッ!!
貧娘「きゃぁっ!!」
男「!?貧娘!!」
ヤクザF「お嬢さん!さっさと突入しちまいましょう!」
女「ばか!そんなことしたら貧娘が危ない!」
富娘「社長ならここよ!!」
女「!!」
男「富娘!」
誘拐犯「そっちが当たりかぁ~」
富娘「私が4億払うわ!それでいいでしょう?」
誘拐犯「いや・・・お前が来たなら・・・お前を人質にもっと金を巻き上げる!」
富娘「・・・それでいいわ・・・」
男「おま・・・それはダメだ!」
富娘「私にとって・・・今の貧娘はもう家族なの!だから・・・絶対に助けたい!」
女「富娘・・・」
富娘「だから・・・貧娘さえいればお金なんていらない!貧娘と一緒に・・・ただ暮らしたいだけなの!」
男「・・・」
誘拐犯「どーでもいいけど、ならお前とこいつ交換ね」
富娘「分かったわ・・・」
男「そんなんダメだ!!」
富娘「言ったでしょう?私にとってもう貧娘はかけがえのない存在・・・そして」
富娘「貴方も・・・」
男「!?」
富娘「私が貴方を買いたいなんて言ったから・・・変な風に思われちゃっているかもしれないけど」
富娘「私は貴方が好き・・・」
ヤクザW「ほー」
富娘「貧娘も同じだと思うわ・・・。だからもし、貧娘が助かったら。貧娘を貴方に任せる」
男「でも富娘が居なくなるのは嫌だ」
富娘「・・・」
男「俺に従ってくれないか?」
富娘「え?」
男「俺は自分で好きな人を守る。」
ヤクザS「それってどっちの娘?」
女「だまらっしゃい!」
ー廃ビル内ー
誘拐犯「おぉおぉ社長さんがここに来るぞ」
貧娘「富娘ちゃん・・・」
誘拐犯「どうしてお前みたいなハズレを助けるのかね?」
富娘「私の妹をハズレ呼ばわりするな!」
誘拐犯「きたきた・・・。どうでもいいからお前、早くこっちに来い」
富娘「・・・」
スタスタ
誘拐犯「お前はさっさとどっか行けよ」ガッ
貧娘「痛い!」ドサッ
富娘「大丈夫?貧娘」
貧娘「うん・・・でも富娘ちゃんが・・・」
富娘「大丈夫・・・きっと私達の王子様が助けてくれる」
貧娘「王子様・・・?」
誘拐犯「いいから早くk・・・」
男「チョイッサァ!!」
バキッ!!
誘拐犯「グボハァ!!」
富娘「柔道部なのに蹴った!!」
男「なんかどっかで聞いたことあるセリフ」
誘拐犯「いてぇ・・・。お前、どこに居た!!」
男「ずっと富娘のスカートの中さ!!」バーン
女「カッコつけてるけどカッコ良く無いから!」
誘拐犯「お前ら舐めやがって・・・」チャキーン
男「ナイフで格闘か。ちょっと、待て!」
誘拐犯「ああ?」
男「テッテレー オロナミンX」
ゴキュッゴキュッ
男「プハァー!!」
誘拐犯「ザケんじゃねぇ!!」
ブン!!
男「当たらん!!」ヒュン
女「速い!」
誘拐犯「クソッ!死ね!死ね!」
ビュンビュン!!
男「当たらん!!」シュッ!ビシッ!
女「ちょっとかすってるけどね」
男「俺は水中柔道部大将だ!」
誘拐犯「なんだそれ聞いたこともねぇ・・・。あれ?人質は?」
女「もう逃げた」
誘拐犯「あ・・・・!」
男「なんでお前は逃げないんだよ?」
女「解説のため」
誘拐犯「畜生!!」ダッ!!
男「この距離は・・・俺の距離だ!」
女「掴んだ!!」
男「俺の得意技!!」
誘拐犯「くそっ!!」
男「大外・・・!!」
ブン!!
男「蹴り!!!」ガッ!!
誘拐犯「ごほぉぉぉ!!」
女「その固定された状態での蹴りはヤバイ」
男「あれ?こいつ動かない・・・」
女「ほっとけ」
ー富娘宅ー
男「なんか身体が動かないんですけど」
富娘「オロナミンXの副作用ね」
男「そんなの聞いてない~」
女「でさぁ結局、男が好きで守ろうとしたのってどっち?」
男「え?・・・・ああ・・・」
富娘「それは聞きたい。」
貧娘「私と富娘ちゃんでどっちが好きってこと?」
男「俺は・・・どっちも?」
女「このたらしが!!」べチーン!
男「動けない俺をはたくな!!」
富娘「それなら・・・これからどっちが俺を振り向かせるかオークションみたいなものね」
貧娘「・・・うん!」
女「なんじゃそりゃ?」
男「俺は金では買えないぞ?」
女「じゃぁなにで買うのよ?」
男「それは、どれだけ俺を思ってくれるか・・・かな?」
貧娘「なるほどそれなら」
富娘「ならば!」
貧・富娘「私、男くんを買うわ!」
おしまい

