【関連】
◆1スレ目(複数の書き手が書いています)
上条「寮監……ですか」【1】(>>1 1日目打ち切り)
http://ayamevip.com/archives/44210394.html
上条「寮監……ですか」【2】(>>41(1日目打ち切り)から分岐 3日目打ち切り)
http://ayamevip.com/archives/44210443.html
上条「寮監……ですか」【3】(>>41(1日目打ち切り)から分岐 実質本編)
http://ayamevip.com/archives/44210715.html
上条「寮監……ですか」【4】(番外編、エロ展開)
http://ayamevip.com/archives/44210926.html
◆2スレ目(1スレ目とは別の人が書いています)
上条「寮監…ですか」
http://ayamevip.com/archives/44211776.html
◆3スレ目(2スレ目の続き)
上条「常盤台女子寮の代理ですか・・・」
http://ayamevip.com/archives/44252263.html
◆4スレ目
上条「寮監……Zさんやる?」
http://ayamevip.com/archives/44252267.html
◆5スレ目
上条「Zさん、学園都市の寮監に復帰しましたよ」
http://ayamevip.com/archives/44266269.html
元スレ
上条「Zさん、寮監業務を最近忘れているような気がするんです」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1273263895/
※当スレでは、前スレ『上条「Zさん、学園都市の寮監に復帰しましたよ」』の続きに当たる部分が書かれていましたが、その部分は前スレと一緒にまとめました。
⇒http://ayamevip.com/archives/44266269.html
※当記事では、当スレに書かれた本編以外の小ネタをまとめています。
2 : ◆BE/7vZkX1k - 2010/05/08 05:28:43.38 ozRChGUo 3/65あらすじ
右方のフィアンマを打ち破った上条は学園都市に舞い戻って常磐台中学校の女子寮の寮監を勤めることに
しかし魔術サイドの上層部の都合によりイギリスに拉致られてしまった!
だがそれも一週間の間だけ!土御門くんの活躍により、全ては丸く収まったのである!
そんなわけで再び常盤台女子寮の寮監を務めることになったのだが、なーんか学園都市には不穏な影が……?
登場人物(メイン)↓
上条さん:常盤台中学校女子寮の寮監代理。そげぶ
御坂さん:言わずと知れたビリデレな方。多分正ヒロイン
イン○○:上条さんと無事再会。多分このスレではいい子になります。多分妾。前スレ終わり近くでやっと登場
科学サイド↓
白井さん:ババア声だろうと可愛いもんは可愛い。御坂さん一筋……のはず
源蔵 : 常磐台学生寮料理長。ムキムキの坊主頭。青ピとフラグ成立済み
青ピ : パン食を増やす際にバイトとして雇われる。基本的に朝晩の料理の準備に参加。休日は昼も
舞夏 : 時々出没するメイド見習い
寮監 : 只今出張中。ゲコ太趣味。上条さんが気になっちゃう、行き遅れたお姉さん
A : 一年生。金縛りの念動能力者。お慕いしてますわ上条先生。意外に強か
B : 一年生。ウワサ好き女子。影が薄い
C : 三年生。Dと仲良い真面目系女子。影が薄い
D : 三年生。レベル4の発火能力者。大好きです上条先生。サバサバしてる。意外に臆病で泣き虫
EFG : あれこれ有らぬ予想をする腐女子ども
Z : 二年生。原石の念動能力者。ドMで年齢を無視した変態性。折檻してください上条先生。策士だがバカ野郎。なにか乙女の秘密アリ
魔術サイド↓
神裂さん:おっぱい。堕天使エロメイドがハイパー堕天使ドエロメイドになるのかならないのか。洗濯機が友達
五和さん:前スレ終わり近くでやっと登場。が、登場直後から不遇な扱いに。大人気
その他、希望と気分により追加あるかも
360 : ◆BE/7vZkX1k - 2010/06/14 02:04:29.09 4e43IGAo 4/65どうも皆さんお久しぶりです
寮監スレ・垣根スレ含め、本当に遅筆で申し訳ありません……
以下、弁解と意思表明で長文なので、固いのがダメな方はスルー推奨です
素直にhtml化したほうがいいという意見やもっと更新した方がいいという意見など、ごもっともな意見ばかりです
正直なところ、忙しいというのは言い訳なのかもしれません
体力面や私事などでSSに集中する時間が取りにくいというのは確かにあるのですが、それでもささやかな休憩時間でも更新できる人は出来るわけです
結局更新が遅いのは、いくら御託を並べたところで俺の力不足によるものだということに他ならないんですね
文や展開が浮かばないというのは、俺の妄想力不足です。この短所はVIP時代からなんら変わりません
ただ、何度も言うようですが、力が他の書き手さんに及ばないからといって、このSSを投げる気もありません
どんなに遅筆でもどんなに文が浮かばなくても、必ず完結はさせたいのです
それが今まで見てきてくださった読者の方へのけじめですし、俺の前まで投下してくださっていた方々にも申し訳が立ちません
なので、寮監スレ・垣根スレ共々、気長に待ってくだされば幸いです
ということで、再開……の前に、ちょっと本編からズレてリハビリに小ネタに入ってみたいなあと
とりあえずなんでもどんとこい
安価↓
361 : VIPに... - 2010/06/14 02:16:35.91 5LPXBDUo 5/65とことん変態な黒子が見たいです
黒子の黒いコト
美琴・渡英中
黒子「……お姉様……」クスン
黒子「黒子は、本当は心配ですの……」
黒子「お姉様がいくら第三位であるからといって……テロリストがいるかもしれない場所に乗り込むだなんて」
黒子「黒子は……黒子は、恐ろしさで胸が張り裂けそうなんですの……」スンスン
黒子「…………」
黒子「お姉様……」
黒子「お姉様……お姉様……」プルプル
黒子「お姉様お姉様お姉様―――おねえええええさまああああああああああっ!!!」ガバアッ!
黒子「そうですのよ黒子!お姉様が負けるはずなんてありませんのよ!!」
黒子「あー危ないところでしたの。危うく、お姉さまのことを信じきれなくなるところでしたの」フーッ
黒子「……まあ、お姉様はきっとすぐに帰ってくださりますわよね」
黒子「……と、なれば……今のうちに、アレコレやっておくのが乙女の華……ですの☆」
黒子「うぇへ、うぇへ、うぇっへっへっへへへへへへへ!!!」
黒子「ま~ず~は、箪笥、いっちゃいますの!」
黒子「ふふ、ふへへへへへへ、えへうふあはははははは!!!」
黒子「最初っから箪笥だなんて、黒子ったらダ・イ・タ・ン・で・す・の♪」
黒子「まさに最初っからクライマックスですのおおおおおおおおおおおっ!!!」ガバァッ!!!!
黒子「……OH」
黒子「これが、エルドラドですのね……」※エルドラド=黄金郷
黒子「お姉さまの下着が……こんなにもずらっと!!」
黒子「……あ、よだれが」ジュルッ
黒子「…………」
黒子「……相も変わらずのキャラクターの布パンティなんてお召しになられて……」
黒子「布のお子様パンティだと、あんなものこんなものの痕跡が残ってしまいますのよ……ホラ、この白い布地に部分的に……」
黒子「…………」
黒子「……これは、いただいてもよろしいですわよね?」ジュルッ
黒子「誰も咎めませんわよね?見られてませんわよね?」
黒子「…………」
黒子「…………」はむっ
黒子(……やってしまいましたの)
黒子(と……とうとう、夢にまで見たお姉さまのパンティがわたくしの口の中に―――!!)
黒子(……と、とりあえずこのまま放置してはパンティソムリエ一級のライセンスが廃りますの)
黒子(早急に味わいますのよ……)モゴモゴ
黒子(……まずは唾液で存分に湿らせて……)ジュルジュル
黒子(あの部分は舌で存分になぞって濡らしますの。……味わうことも出来ますもの)ヌラッ、ヌチョッ
黒子(次に、軽く布地を咀嚼いたしますの)モゴモゴ
黒子(そして、もう一度存分にパンティに水分を含ませて……)ジュルジュル
黒子(……あの部分を、全力で味わう!!)クワッ!!!
黒子(はぁー、はぁー……なにやら生々しい味がしますの……)ヌチャヌチョ
黒子(もう黒子のココもこんなんですのよハァハァ)ヌラヌリョ
黒子(あー、もう死んでもいいんですの)ジュルルルルルー
……ギィ
黒子「…………」ハッ!!
Z「…………」トビラノスキマカラジー
黒子「…………」
Z「…………」ホームビデオデREC
黒子「…………」
Z「…………」
黒子「…………」じゅるっ
Z「…………」ニヤッ
黒子「……わらるひは、むらいれふろ(わたくしは、無罪ですの)」
Z「……ええ、わかっています。ですからこれは―――私が、大切に持ってますので。ね?」ニヤニヤ
黒子「……じゅるじゅる」
黒子「……ぷはっ……Zさん」
Z「はい」ジーッ
黒子「……とりあえず、今見たことは忘れなさいな」
Z「……なぜです?」
黒子「……地面の下に埋めますのよ?」
Z「……わ、わかりました」
黒子「よろしいんですの。つきましては、そのテープをお渡しなさいな」
Z「……引き換えになるものは?」
黒子「……今なら、あの殿方の下着漁りに協力しますの」
Z「…………」
黒子「…………」
黒子・Z「……」ガシッ!!
かくして、パンツソムリエたち(一級・準一級)の夜は更けていく
369 : ◆BE/7vZkX1k - 2010/06/14 03:36:18.01 4e43IGAo 11/65ごめん、なんか何書きたかったのかわからんくなった
反省している
380 : ◆BE/7vZkX1k - 2010/06/14 22:14:46.77 4e43IGAo 12/65アレです、昨日は本当にどうかしていた
自分でもびっくりの夜中のテンション
というわけでまた安価↓。しばらくはこんなカンジで進行していきますの
362 : VIPに... - 2010/06/14 02:16:46.43 UdNLlHQo 13/65オルソラ五和が上条管理室に乱入していちゃいちゃ開始
そこに黒子乱入でさらに酷くなった所に
美琴遭遇
381 : VIPに... - 2010/06/14 22:32:52.07 XXAxWQSO 14/65>>362が見てみたいです
寮監室
上条「……うあー。もうこんな時間かよ。日付変わっちまってるぜ」ギシッ
上条「っていうか事務仕事って腰に来るな……。固まっちまってるみたいだ」トントン
上条「そろそろ、一息入れておくか?」
ガチャ
五和「か、上条さん!」
上条「え?い、五和?どうしたんだよ」
五和「いえ、上条さんがお疲れな気がしたので!!」
上条「……なんだかよく分かんねえけど、用があるなら顔だけ覗かせてないで入ってくればいいのに」
五和「あっ、あのー、えっと……」モジモジ
上条「?」
五和(い、言えない……)
五和(建宮さんたちに言われるがまま来たけど……やっぱりはずかし過ぎますよ)
五和(……今着ているのが、大精霊チラメイドだなんて!)
五和「あ、あのですね……」
オルソラ「あら、五和さま、お入りになられないのでございますか?」ヒョコッ
上条「お、オルソラもいんのか。遠慮せず入ってこいよ」
五和「い、いやですねあの」
オルソラ「どーん、でございますよ」グイッ
五和「ひゃ、ひゃああっ!?」ワタワタ
ギイイイイ……
上条「……」
五和「……っ///」カァァ
オルソラ「……?」
上条「まあ、その、なんというか……すごい格好でございますね」
五和「ひ、あ、あの、みみみ見ないでくだひゃいっ!?」ガバッ
オルソラ「五和さま、床にお座りになられると冷たいのでございますよ?お腹ひえひえでございますよー」
五和「うう……確かに露出多目っていうか多すぎですけど!」
上条「あ、あのよ五和……と、とりあえす上着かなんか着るか?」
五和(上着……出来れば着たいです。正直この状況は耐えられません!)
五和(で、でも、今上着を着てしまったら多分私は二度と上着を脱げなくなってしまう!?)
五和(そ、それはいけませんよ!せっかく建宮さんたちが一生懸命応援して送り出してくれたのに……)
五和(……いや、でもそもそも建宮さんたちが言い出さなきゃこんな目にあってませんよね?)
五和(いやいや五和!私の腰抜け加減を見かねた建宮さんたちが協力してくれたんじゃないですか!!)
五和(……ここは、一つ。建宮さんたちに報いなければ!!)
五和「……かっ、上条さん!」
上条「へ?は、はい?何でせうか?」ビクビク
五和「あ、あ、あの……ね、寝てください!!」
上条「はい―――っ!?」ビクーン!
オルソラ「あらあら」
五和「あ、いや、あの、腰をマッサージするので!!」
上条「あ、あああそういう意味ですねええわかっていましたともははははは」ドキドキドキドキ
オルソラ「私もマッサージするのでございますよー」
五和「それじゃ、一緒にやりましょう。さあ、上条さん横になって!!」
上条「お、おう」
五和「それじゃあ、とりあえず―――」
オルソラ「えい。でございます」ムニュウ
上条「!?」
五和「!?」
オルソラ「いかがでございますかー?」ムニュムニュ
上条「おおおおおおおおオルソラ!?」
五和「ちょちょちょオルソラさん!?なにやってるんですか!?」
オルソラ「アニェーゼさんに見せていただいたビデオではこのように殿方にマッサージしていたのでございますよ?」ムニュムニュ
五和「絶対にそれは間違った方法ですよ!」
上条「っていうかアニェーゼさんなんてモン持ってんですか―――っ!?」
オルソラ「あら、間違っているのでございますか?……ああ、そういえばビデオの中ではお二人とも裸んぼでございましたね☆それでしたら―――」
五和「ちちち違います!そういうことじゃないです!!」
上条「何もかも間違ってるしそろそろヘブンから脱したいのでとりあえずオルソラさん落ち着いて!?」
ヘブン
オルソラ「あら、神の国から脱したいなど、罰当たりでございますよ?」
上条「あ、いや、そういうことじゃなくてですね、血流とか理性とかうつ伏せなので正直痛いとかなんかそんなカンジの……」ゴニョゴニョ
五和「……///(全部聞こえてますよ上条さん……///)」
五和「そ、それじゃあ改めてマッサージを……」
ガチャ
黒子「ちょっと上条先生?夜中にうるさ―――って、なんですのコレは?」ジトッ
上条「し、白井!?」
五和「あ……ここの寮生の方ですか?」
オルソラ「あらあら、可愛らしいお嬢さまでございますね」
黒子「……夜中に女性を二人も侍らせてマッサージなど、いいご身分ですのね。揃いも揃ってこんな卑猥な格好までさせて」
五和「あ、いや、あのコレは」
オルソラ「女神様ゴスメイドは卑猥な衣装などではございませんよー?」
上条「白井、お前は何か勘違いしているぜ」ムクリ
黒子「……勘違い、ですの?ソコをそんなにさせながら言われても、説得力ありませんのよ」プイッ
相棒「」チィーッス!
上条「……いや、あの、その……すまん」
黒子「……さて、どうしましょう」
上条「どうしようってのは……?」
黒子「いえ、この状況は寮監としてあってはならない状況ですから。どういった処罰が適当かと」
上条「……黙っててはいただけませんよね?」
黒子「ですの……いえ、黙ってて差し上げますのよ?」
上条「ほ、ホントか?」
黒子「ですが条件がありますの。……わ、わたくしもお混ぜなさいな。それが条件ですの!」
五和「!?」
オルソラ「!?」
上条「……な、なにを言っているんでせう?」
黒子「ですので……わ、わたくしにも、貴方のマッサージをさせなさいと言っているんですの!」
上条「……なにゆえ」
黒子「グダグダ口答えしていると『学舎の園』の理事会に報告しますのよ?」
上条「申し訳ありません。是非ともお願いいたします」ズザッ!
五和(……ま、まさかの乱入者……)ゴクリ
黒子(……この二人、妙な格好をしていますけれど……悔しいですけれど、羨ましいですわね)
黒子(わたくしもこれくらいあれば……)
黒子(……ま、まあまだわたくしは成長途中なだけですの。これから、これからですのよ)
、、
黒子(そ・れ・に……お胸はなくとも、わたくしには……コレがありますもの)ニヤリ
黒子「上条先生。では、まずは上半身のお洋服を脱いでくださいまし」
上条「え?ぬ、脱ぐのか?」
黒子「はいですの。マッサージにお洋服は邪魔ですのよ」
上条「……わ、わかった」シュルッ
黒子「それでは、横になって……では、まずは腰からいきますの」
するっ、ぴくっ、ぴくっ……すすすす
上条「お、あ、おおう///」ビクッ ビクッ
黒子「どうされましたの?」
上条「あ、いや……う///」ピクン
黒子(ふふふ……これこそがわたくしの決戦兵器)
黒子(黄金のフィンガー・テクですのよ!)
つつ
上条「はうっ」
するするする
上条「あ、お、うっ」
さわっ
上条「ぐ、うう」
五和(こ、この子……すごいですね///)ドキドキ
オルソラ(あらあら……上条さまのお顔が火照って、なんだか可愛らしいのでございますよ)ホゥ
オルソラ「私も、もみもみしますのでございます♪」スッ
上条「お、あ、お、オルソラ、は、足、おうっ!……やって、くれ、んの、ふっ!か、あ?」ピクッ、ピクッ
オルソラ「はいでございますよ。それでは、失礼して……」ムニュムニュ
上条「おゥひィあっ!?」ビクゥ!
五和(なななななななな///)
黒子(くっ……胸で足を挟むとは。さすがに武器は使ってきますのね……っ)
オルソラ「いかがでございますかー?」ニコニコ ムニュムニュ
上条「あ、いや、おふう、あの、あふ、き、きもちいいです……っ///」
五和「わ、わらっ、私もマッサージしますっ!!」
ムニュウ!
上条「おっふう!」ビックーン!
五和「ど、ど、ど、どうですか!?」
ずーりずーり
上条「あ、うは、ふ、あの、はふっ、き、も、ふっ、ち、いい、れ、れふっ……///」
上条(足も背中もふかふかのムニュムニュで、腰も色々スベスベサワサワで。ここが天国ですかー!!……あー、血流が)ビクンビクン
黒子「すいませんけれど、背中を胸でマッサージするのやめていただけませんこと?」スルスル
五和「な、なぜですか?」ズリッズリッ
黒子「マッサージの邪魔ですの。大人しく腕でも挟んでいれば良いんですの」
五和「……っ!で、でも、上条さんは気持ちいいですから!ですよね!?」
上条「あ、ふ、ああ、ああああ///」ピクッ、ピクッ
五和「ほら!」
黒子「……くっ」
オルソラ(……この位置からは、上条さんの男性らしい部分がよく観察できるのでございますよー……ふふふ///)チラチラ
五和(……でも、この格好で上条さんの背中を胸でマッサージすると、その……お、おっぱいが零れちゃいそうになるんですよね///)ズリズリ
黒子(……さて、あとどのくらいで上条先生は篭絡できるんですの?ここまで理性が耐えるなんて、ほとほと紳士ですのね)スルスル
オルソラ(……おズボンがパンパンなのでございますよー……///)ムニュムニュ
上条「ああー……もう死んでもいいぜ///」
ガチャ
美琴「ちょっと黒子ー?様子を見てくるっていってどんぐらい経ってんのよ―――って、へ?」
上条「あ」
五和「へ?」
オルソラ「あらあら」
黒子「あっ……お、おねえ、さま」ダラダラ
美琴「……これは、どういうことかしら?」バチッ、バチッ
上条「あ、いや、あのですね」
美琴「……アンタ、さっき死んでもいいって言ってたわよね?」
上条「あの、あの、美琴センセー?」
美琴「……シ・ニ・サ・ラ・セ」
上条「―――
その日、上条は過剰な電気マッサージを受けるハメになったのだった。
多分どっちかっつーと電気椅子。俺も受けたい。
402 : ◆BE/7vZkX1k - 2010/06/15 01:20:12.15 KZvhvaco 25/65ってなわけで小ネタおわり
ふう、なんという微妙なエロ。っていうかエロなの?
407 : ◆BE/7vZkX1k - 2010/06/15 02:04:08.97 KZvhvaco 26/65さあて、んじゃまたまた安価出しとくぜ
ラーメン作ってくる
↓
408 : VIPに... - 2010/06/15 02:06:38.29 GWdoIL.o 27/65舞夏とまったりと過ごす昼下がり。
まったりとしすぎて、色々と口を滑らす上条さん。
とある日の昼下がり
上条「あー……」うだー
舞夏「おい上条ー。ソファにだらしなく寝転がってどうしたんだー?」
上条「ん?ああ、舞夏か。いやあ、暇でさ」
舞夏「暇だー?寮監の業務はどうしたんだー?」
上条「あらかた終わった。今日は書類系の雑務もないしさ」
舞夏「そうかー。そういう時は存分に羽を伸ばすといいぞー」
上条「伸ばしてはいるんだけどなー。ああー暇だ」ぐでー
舞夏「……そんなに暇なら、話し相手くらいにならなってやってもよろしいー」
上条「お、本当か?」
舞夏「うむー。色々聞きたかった事もあるしなー」
上条「色々?」
413 : ◆BE/7vZkX1k - 2010/06/15 02:18:22.21 KZvhvaco 29/65色々の内容↓
414 : VIPに... - 2010/06/15 02:26:19.28 4afq0iAo 30/65御坂
415 : VIPに... - 2010/06/15 02:28:30.43 Mqm5KYQo 31/65もうすこし内容詳しく書けよwwwwwwwwww
舞夏「いきなり踏み込んだこと聞くがー、御坂のことはどう思ってるんだー?」
上条「え?御坂?」
舞夏「そうだぞー」
上条「どうって……なんでだ?」
舞夏「まずは質問に答えるのが先だぞー」
上条「ああ、えっと……そうだな、うーん……戦友、かな?」
舞夏「……それはちょっと予想外だったぞー」
上条「まあ、俺とアイツ、結構同じように死線潜ってきてるし、同じ戦場に立ったことも、一緒に戦ったことも多いから」
舞夏「なんだかスゴイなー」
上条「で、なんで?」
舞夏「結構前から仲良さ気だったしなー。お前たちが一緒なところをよく見てたぞー」
上条「そりゃ、アイツが俺を追っかけまわしてたからじゃねえか?」
舞夏「そうかもしれないなー」
次の質問↓
417 : VIPに... - 2010/06/15 02:36:24.03 MnMfqrI0 33/65股間のダークマターが熱膨張してたことについて
舞夏「……次はちょっとアレな質問なんだがー」
上条「ん?」
舞夏「前に、胸の大きい寮生に抱きつかれていたのを見たんだがー」
上条「お、おう」
舞夏「その娘が去ったあと、しきりに股間の辺りをいじっていたよなー。……正直に言って、勃ってただろー?」
上条「そ、そのようなことは紳士な上条さんにはありえないことでございますよ!?」
舞夏「……私はメイドだからなー。そのあたりはよく理解しているから安心して話すといいー」
上条「……そ、その、不覚にも」
舞夏「それを聞いて安心したぞー」
上条「あ、安心?」
舞夏「うむー。上条は、こんな花だらけの場所で泊り込みで働いて、その上よくよく誘惑されるだろー?」
上条「……あれって誘惑なのか?からかってるだけじゃねえの?」
舞夏「そのあたりはノーコメントー。でも、上条はそれでも一向に手を出すどころか、抜いたりもしないだろー。もしかしたら、EDかゲイなのかと思ってなー」
上条「ブッ!?お、女の子がそんなこと言うもんじゃありませんことよ!?」ワタワタ
舞夏「お前、私より初心だなー」
次の質問↓
420 : VIPに... - 2010/06/15 02:52:29.54 jpnQneIo 35/65きもちよかったんか?ん?よかったんか?
舞夏「ところでー」
上条「んー?」
舞夏「上条ー、お前、巨乳好きだろー」
上条「……何の話でせう?」
舞夏「誤魔化すなよー。お前が女の子の大きな胸に顔面を埋めているという状況が幾度となく目撃されているんだぞー」
上条「ち、違う!それは断じて違う!あれは不慮の事故でありまして!」
舞夏「不慮の事故だとか狙ってダイブだとかは関係ないんだぞー。結果としてお前が顔を埋めている状態になっているのが問題なんだー」
上条「そ、そんなご無体な!」
舞夏「ほれ正直に言うてみいー。きもちよかったんかー?ん?きもちよかったんかー?」
上条「そ、そりゃ大きい胸は好きですが!顔を埋めるのは俺の意思とは無関係の事象でありましてー!」
舞夏「でも気持ちよかったんだろー?」
上条「……はい」
舞夏(……こりゃ、御坂も大変だなー)ハァ
422 : ◆BE/7vZkX1k - 2010/06/15 03:10:37.59 KZvhvaco 37/65ってなわけで小ネタおわり
安価使ったけどいいよな
っていうかお前ら鬼畜過ぎるぜwwww
425 : ◆BE/7vZkX1k - 2010/06/16 02:03:04.01 9M68T6Mo 38/65こんな時間だけど人いんのかな?
安価いくぜヒーハー!↓
426 : VIPに... - 2010/06/16 02:06:44.25 dzQ0WPIo 39/65美琴が部屋に来ていちゃいちゃ
翌日なぜか食堂とかで前日のことが漏れてて大騒ぎ(黒子&Z)
顔まっかな美琴
寮監室
ガチャ
美琴「あ、アンター。いるー?」
上条「ん?どうしたんだ御坂」
美琴「や、ちょっと遊びに」
上条「お前なあ、もう消灯後だぞ……一応俺、寮監なんだからさ」
美琴「細かいこといいじゃない。黒子は寝てたみたいだしバレてないから!」
上条「ったく……白井が起きる前には戻れよ?」
美琴「わ、わかってるわよ……っていうか、その、アンタ」
上条「ん?」
美琴「……せっかく、二人きりなんだしさ……その……」
上条「んー?」
美琴「な、なっ……名前、で呼びなさいよ。御坂じゃなくて///」ドキドキ
上条「え?うーん…………やだ」
美琴「なっ!?なんでよ!?」
上条「だってお前も俺のこと『アンタ』としか言わねえじゃん」
美琴「え?あ、う~……い、いいのよ私は……///」
上条「上条さんはフェアじゃないのは許しませんよ?」
美琴「ふぇ、フェアじゃない……うう、それ言われると弱いわね……」
、、
上条「まあ、そういうことだから御坂」
美琴「うっ……。ふ、あ……あの、あのさ……その……と、と……」
上条「んー?」
美琴「……と……とう、ま///」ゴニョゴニョ
上条「んんー??」
美琴「と、とうま!こ、これでいいんでしょっ!?///」
上条「……美琴」ムギュ
美琴「はひゃっ!?///」バクバク
上条「よくできました」ナデナデ
美琴「……ふ、ふにゃー///」テレテレ
上条「……あ、そうだ」パッ
美琴「ふぇ……?」
上条「俺、今日まだ風呂入ってなかったから汗臭いだろ?」
美琴「え?……別に、そんなことないけど」
上条「えー?だって今日一日重労働だったんですよ?上条さんはもう汗だくでした!」
美琴「でも、別に気になる臭いはしないっていうか……んー」ボフッ
上条「み、美琴?だから顔押し付けたら臭いんじゃ」
美琴「そんなことないよ。すっごくいいにおい。とうまのにおい」ギュッ
上条「み、美琴……」
美琴「……ん?」
美琴(「美琴、やっぱ可愛いな」とか来ちゃったり?そしてぎゅってされちゃったり?うにゃー///)
上条「……もしかして、臭いフェ」
ゴシャッ!!
上条「ぐおおおおおおおおおっ!?」ガクッ
美琴「そんなわけないでしょ!バカッ!」プンプン
上条「じょ……女子中学生が放ったとは思えない、見事なボディーブローですね美琴センセー」
美琴「あ、アン……とうまが臭いフェチとかワケわかんないこというからでしょうが!」プンプン
上条「わ、悪い…………でも、さっき良い匂いって言っていたじゃ」
美琴「それとこれとは違うわよ完全に!!」
上条「そういうもんなのか……?」
美琴「そーよ。……多分」
上条「多分で俺は殴られたんでせうか?」
美琴「う、うっさいわね、悪かったわよ……。っていうか、恋人の匂いが好きで臭いフェチなら、アン……と、とうまは私の匂いが好きじゃないってワケ?」ムスッ
上条「……いや、好きですよ?」
美琴「ふぇ?///……ってことは、アンタ臭いフェチってことじゃない。変態なの?」
上条「俺はそういうもんなんだと思ってた。美琴の匂い好きだから、ああ俺匂いフェチなんだー、みたいな」
美琴「……そ、そう」
上条「うん」
美琴「……」
上条「……」
美琴「……もっかいギュってして///」ダキッ
上条「へいへい」ムギュッ
美琴「……やっぱいいにおい」
上条「やっぱり美琴臭いフェチじゃね?」
美琴「もうそれでいいわ……」ムギュー
上条「……」ギュー
美琴「……」ギュー
上条「……」
美琴「……」
上条「……で、俺はいつまで美琴を抱きとめてればいいんでせうか?」
美琴「んー?満足するまで」
上条「あとどのぐらい?」
美琴「んー……わかんないけど、一、二時間程度じゃ無理そうねー」
上条「そりゃ疲れますよ。立ったまま抱き合ってるわけだし、美琴さん俺の胸に顔押し付けるから体勢つらいだろ?」
美琴「でも離れたくないのー」
上条「まったく……」
美琴「なんやかんや言ってとうまも離してくれないよねー」
上条「離れたくないしな」
美琴「……もう、馬鹿」
上条「でもここは美琴のためを思ってあえて離れます」スッ
美琴「え……うう、まだ足りないわよ……」
上条「まあまあ。とりあえず座ろうぜ」ボフッ
美琴「……残念だけど、仕方がないわね」ボフッ
上条「……でもあれだよなー」
美琴「なによ?」
上条「いや、いつの間にか、自然と俺の隣にピッタリ座るようになったなあって」
美琴「……ちょっとやめてよ、なんか急に恥ずかしくなってきたじゃない///」
上条「だって最初のころは、ソファに座るのだって間隔あけてたじゃねえか」
美琴「だって……すぐ隣でくっついてたら、心臓爆発しちゃうって思ってたんだもん」
上条「それは上条さんもそうでしたけどね。ってことは、今は平気なのか?」
美琴「うーん……爆発しちゃいそうだけど、それが良い?みたいな」
上条「よくわかんねーな」
美琴「そういうとうまは平気なの?」
上条「ドキドキしてるけど、爆発まではねーかな」
美琴「ちょっとー、なんか不公平じゃない?」
上条「不公平か?」
美琴「不公平よ不公平。アン……とうまも爆発しちゃえ!」
上条「なにを物騒な!?」
美琴「おりゃー!!」ガバッ
上条「おわっ!?」グラッ
ドサッ!!
上条「……」ドキドキ
美琴「……ど、どう?///(……勢いに任せれば、い、意外と出来るのね……)」
上条「ど、どうって……」
美琴「……爆発、しちゃう?///」
上条「……そ、そりゃ、好きな娘に押し倒されて、しかも顔がこんな近くにあったら……まあ、な///」
美琴「……とうま」スッ
上条「うおっ」
美琴「……重いとか言わないでね」
上条「そりゃ全体重俺に預けられたら重―――って冗談です美琴さんビリビリし始めないで」
上条「……」
美琴「……」
上条(……いきなり美琴に覆いかぶさられたときはビビったけど……)ドキドキ
美琴(……う~……やっぱり密着すると色々分かっちゃうな……)ドキドキ
上条(やっぱ美琴って華奢だよな……俺の上に乗っかってんのに重さ感じないし……)
美琴(とうまってやっぱり逞しいな……太くないのにすっごく頼れるっていうか……胸が固いな)
上条(ってうわあうわあ冷静になると美琴のあちこちが密着しててうおおモロに柔らか素敵な感触ががががが///)
美琴(……わ、とうまの心臓がバクバクしてる……も、もしかして私の音も聞かれちゃってるのかな……///)
上条(ぐおお耐えろ堪えるんだ頑張れ上条当麻!今この状況でああなってみろ!完全にアウ―――……あー、ダメだ。血流がー///)
美琴(ふにゃぁぁあっ!?///……な、なんかお腹の下で動いてるーっ!?……こ、これってアレよね……///)ビックゥ!
上条(……男って悲しいな)
美琴「……とうま」
上条「はい」
美琴「正直に言いなさい」
上条「……はい」
美琴「……えっと、その……は、反応してるでしょ///」
上条「(美琴的にはそれが限界だったか……)……ごめんなさい」
美琴「……べ、別に謝らなくったっていいけど」
上条「……うう、上条さんは恥ずかしさでいっぱいいっぱいです!///」
美琴「わ、私だって恥ずかしいわよ!お腹の下で……その……と、とうま……のが///」ゴニョゴニョ
上条「わあああああ!言わないでください美琴センセー!///」バタバタ!
美琴「んにゃあああ暴れるなバカっ!んにゃっ、にゃあっ!///あ、あ、あ、当たるからっ!!///」バシバシ!
上条「いたたたたたごめんなさい申し訳ないっすホントにすいませんーっ!!」ビクビク
美琴「ううううっ///お、お、お、女の子を辱めるなんてどういう神経してんのよ!///」
上条「うう……そんなつもりじゃなかったんですが……」
美琴「……馬鹿とうま///」
上条「だって男の子だもん……」
美琴「と、とうま……」
上条「……な、なんでせうか……?」
美琴「……辱めたんだから……その」ゴニョゴニョ
上条「…………」
上条「……美琴」スッ
ちゅ
上条「……俺は責任はちゃんととる男ですよ?」
美琴「……馬鹿とうま」
上条「馬鹿っていうな」
美琴「馬鹿だよ、とうまは」
美琴「……こんなのずるいもん」
上条「……美琴」ギュ
美琴「とうまぁ……」
―――
――
―
チュンチュン
美琴「ふああ―――」
美琴(結局明け方近くに戻っちゃったわ……あー、ねむ)
ガチャン
美琴「みんなおは―――」
「ちょっと御坂さん!どういうことですの!」「昨日何があったんですか!!」
「ずるいずるいずるいずるい!!」 「まさか……御坂先輩と上条先輩がそういう関係だったなんて……」フラッ「しっかり!しっかりーっ!!」
「御坂さん!中学生なんですよ!?えっちなのは良くないと思います!!」
「とりあえずkwsk」「産業で」「お前ら黙れ」 「あれですか、ねっとり濃い時間過ごしたんですか!羨ましい!!」
「とりあえずアレです、御坂さんが第三位じゃなきゃリンチですよコレ」「ああ妬ましいでもお似合いって思っちゃう自分もいて悲しい!!!」
美琴「なっ……!!///」カァー
美琴「ちょちょちょ、ちょっと何の話よ!?」
「Zさんと白井さんが、昨日御坂さんが上条先生の部屋で、その……む、睦事をしていたと///」
美琴「な、ちょっとアンタたち!?」バッ
「お二人なら食堂へは来てませんよ?」
美琴「……っ!!///」プルプル
忘れろオラああああああああぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ……・!!!!
その日、学園都市では気象観測史に残る落雷が発生したらしい。
464 : ◆BE/7vZkX1k - 2010/06/17 02:09:04.43 EqY90vIo 51/65ってことで安価終わり?
なんかスマン、後半がやはり減速ぎみというか尻すぼみ
いちゃいちゃって俺の永遠の敵だわ
470 : ◆BE/7vZkX1k - 2010/06/17 23:33:14.69 EqY90vIo 52/65ということで今日も今日とて安価↓
471 : VIPに... - 2010/06/17 23:37:44.86 L7R0rmIP 53/65Zさんが上条さんにちょっかい出そうとしてひたすら他の人に妨害される
で、最後に軽く頭を撫でられてくずおれるくらいはあってほしい
Zの悲劇 作・エロリー=クイーン
Z「上条先生ー」
上条「ん?」
Z「超ぴらーん」スッ
上条「待て!」ガシッ!
Z「……なんで止めるんですか。可憐なJCのスカートの中見れるチャンスですよ?」
上条「紳士上条さんはそんな誘いに乗りませんよ?っていうか、お前今日はノーパンじゃないのでせうか?」
Z「ノーパンですけど」しれっ
上条「……やっぱり」
***
上条「という具合に最近のZさんの悪戯が激しくって」
美琴「ふーん、アンタも大変ねえ」
上条「ホントですよ。まったく、純粋な男子高校生をからかうもんじゃねえっての」
美琴「別にからかってるわけじゃないと思うけど」
黒子「お姉様、この方にそれを言うのは今更過ぎますの」
美琴「……それもそうね。で、アンタは困ってると」
上条「そういうことです」
美琴「……仕方がないわね。私が一肌脱いであげるわ」
上条「……暴力はダメですよ?」
美琴「……アンタ私をなんだと思ってんのよ」ビキビキ
***
Z「上条先生ー」
上条「どうしたZ」
Z「あのですね、実は下着って意外に良いものなんじゃないかと思いまして」
上条「いいものっていうか履かなきゃダメなんだぜ普通。でも、Zさんが良識を持ってくれて上条さんは嬉しいです」
Z「あのですね、下着が無いと困るんですよ」
上条「すっごい今更感溢れるセリフだな。そりゃ困るだろ。お前らはスカートなワケだし、風とかで捲れたらどうすんだって」
Z「ああ、それはどうでも良いんです。そうじゃなくて、重要なのはパンツがないとずらして挿入できないってことなんですよ!」
上条「……まあ、理由はどうでもいいや。履いてくれれば」
Z「最近反応がドライですね」
上条「もう慣れたからな」トオイメ
Z「……仕方がありませんね。上条先生に潤いを」ジリジリ
上条「……なにをにじり寄ってるんでせうか?」ジリジリ
Z「私の体液で、上条先生を濡れ濡れにしてみせます」
上条「上条さんは充分潤ってますから大丈夫です間に合ってます!!」
Z「ならば、一旦干からびさせてから改めて潤いを―――はっ!それって二度も美味しいじゃないですか私って天才!?」
上条「天才と紙一重とは言いますがお前は底なしの馬鹿だ!誰かへループ!!」
黒子「お姉さまの命により参上いたしますの!」シュン!
Z「へ?」
黒子「では失礼」ピトッ
Z「ちょ、上条先生とのいちゃいちゃタイムを―――」シュン!!
上条「………」
上条「……ああ、こういうことか」ポム
***
上条「ボディガード?」
美琴「そうよ。Zさんがセクハラしたら助けを叫びなさい。実働部隊がアンタからZさんを引き離すから」
上条「すげえ実力行使」
美琴「でもそこまでやんないと無理よ。セクハラ止めろって言って素直に聞くわけないしね」
上条「……じゃあ、おまかせします」
美琴「任されたわ!」
***
少しあと
Z「上条先生!」
上条「お、また来たなっZ」
Z「『お股きたなっZ』だなんて上条先生、私のアソコはまだ新品ですよ?」
上条「そんなこと言ってねえぞ」
Z「大体ですね、私は上条先生がいつムラムラして狼さんになってもいいように、常に清潔を心がけて―――」ピタッ
上条「……どうした?」
D「はーい失礼します上条先生ー」
A「ただいま運搬いたしますので、ご安心くださいませ♪」
上条「ああ、Aちゃんの能力って金縛りだっけ」
A「はい。上条先生のお役に立ちたく思いまして」
上条「ありがとな、A」
A「いえいえ、そんな光栄ですわ///」
D「おーい、私だって役に立ちたいんだぞー。ホラ、Zちゃんの足持って」
また少しあと
Z「上条先生ー」
上条「性懲りも無く来やがったか」
Z「私のおまん
ズドォォォォォオオオオオォン……ッ!!!
Z「 」クロコゲ
上条「 」ガタガタ
美琴「……ふう、間に合ったわ」
上条「……や、やりすぎじゃありませんでせうか……?」ガタガタ
美琴「へ?平気よ平気」
上条「……根拠は?」
美琴「ギャグ補正」
上条「そういうメタは上条さんには分かりませんことよ?」
それから
Z「上条先生ー」
上条「お前ってタフだよな」
Z「ギャグキャラですからね」
上条「なるほどな」
Z「ところで上条先生。ちょっと私の体見てくだ―――」
源蔵「おう、Zに上条先生!」
上条「あ、源蔵さん」
源蔵「最近、ジムにはまっててよぉ。ちっと俺の体見てくれい!」ぬぎっ!!
上条「……凄い筋肉の盛りですね。っていうか褌ですか」
Z「 」
源蔵「がっはっは!さっき青髪にも見せたら『オッサンの裸なんて見とうないわああああ』っつったんで絞めといた」
上条「青ピ、生きてるといいですけど」
源蔵「そんじゃあな、俺は仕事に戻るぜ」
上条「おつかれさまでーす」
Z「 」
さらにry
Z「上条先生ー」
上条「あ、また来た……ってメイド服?」
Z「先生、私のご奉仕を堪能しま
舞夏「オラアああああああああああッ!!」
ボギャァァッ!!
Z「 」ピクピク
上条「なっ!何をするだァ――――ッ」
舞夏「私はエセメイドが嫌いだー!怖いんじゃあないー。二次文化にへーこらする態度に虫唾が走るのだー!」
上条「その幻想をぶち殺す!」
***
さらにさらにry
Z「上条先生ー」
上条「ん?」
ピィィィィ!!
黒子「風紀委員ですの!」シュン!
Z「え?ちょ、問答無用ですk―――」
黒子「確保!」シュン
上条「……段々と退場までが早くなってきたな」
Z「……うう……そろそろ辛くなってきました……」ヨロヨロ
Z「上条先生とのスキンシップがとれないのが堪えますね……」
Z「上条先生分が足りない……補給を……」
Z「……でも、皆さんの妨害がどんどん激しくなってます……うう、私はここで死ぬのでしょうか」
Z「……でも、まさかここまで拒絶されるとは思いませんでした」
Z「アプローチの仕方が間違っていたのでしょうか……?でも、男子高校生ですよ?」
Z「性欲MAXな年齢でしょうに、色仕掛けで落ちないはずが……」
Z「……うう、もうなんでもいいですから……とにかく、上条先生とお話だけでも……」フラフラ
「……なあ、せめて話くらいは―――」
「ダメよ、甘やかすべきじゃ―――」
Z「……か、上条先生……」
上条「おお、Z……って、どうした!?フラフラじゃねえか!」
美琴「ちょっとアンタ、なんで構おうとしてんのよ」ガシッ
上条「だって、明らかに憔悴しきってるじゃねえか!心配じゃねえのかよ!」
美琴「……大方、アンタと会話できないからへばってるだけでしょ」
Z「……そ、その通り……です」
上条「……そ、そんなに俺にセクハラしたいのか……?」
Z「い、いえ、そうじゃなくて……」
Z「そ、その……構って欲しくて」モジモジ
上条「は?」
美琴「 」
Z「ダメ、なんです、上条先生とお話できないと……」
Z「私の言葉に、上条先生が反応してくれるのが嬉しくって……」
Z「だから……つい、セクハラしちゃって……」
美琴(……なんて無茶苦茶な)
上条「……」
上条「……Z」スッ
ナデナデ
Z「……は?」
上条「構って欲しいならそういえばいいじゃねえか、ばーか」ナデナデ
Z「……か、かみじょう……先生」キュン
美琴「 」
上条「お前、まだ中二だもんな。誰かに構って欲しいときもあるさ」
Z「せんせい……」
上条「普通に話しかけてくれば、いつだって相手してやるさ。寮監だからな」
Z「……寮監だから、ですか」
上条「それに、Zのこと好きだしな」
Z「……えっ」
上条「俺はこの寮の人たち皆好きなんだぜ。好きな人から話しかけられて、ぞんざいに扱うヤツなんていねえだろ」
Z「……まあ、そうですよね」
上条「だからさ、普通に来いよ。そしたら、いっぱい喋ろうぜ」ニコッ
Z「……ふにゃあ」ヘタッ
上条「お、おいZ?」
Z「だ、大丈夫です……」
Z(うう……真正面からの笑顔は反則ですよ、上条先生……///)
美琴「 」
上条「……まあ、そういうわけだから、セクハラはもうやめような?」
Z「……上条先生」
Z「上条先生の[らめぇぇっ!]を勃たせるまで、絶対にやめませんからね」キリッ
上条「 」
美琴「 」
というわけで終わり
想像以上にZさん動かしにくくて、なんか途中からワケわかんなくなった
本当はギャグ一辺倒のつもりだったのになんか美談っぽいのが入ったりZさんが純だったりどうしてこうなった……
今回のZさんのそげぶのためのおまけ↓
Z「……とりあえず、一言いっておきますか」
Z「計 画 通 り」
Z「いやあ、純なキャラっていいですね。上条先生はああいうタイプに弱いと見ました。まあ、キャラを変える気もありませんが」
Z「上条先生とのコミュニケーションを妨害されたときは死に掛けましたが、やはり純で不器用なJCというキャラは上条先生の庇護欲を誘えたようですね。ふふふ」
Z「……でも、色々と想定外でした。なんですかあの攻撃は」
Z「髪を撫でたり、あんな笑顔まで……」モジモジ
Z「髪撫でられたときは思わず大洪水でしたよ」
Z「っていうかあの笑顔のときに至っては、半絶頂でしたからね。本当にあの笑顔だけでしばらくおかずに困りませんよ」
Z「にしても、御坂さんが放心状態だったのはメシウマですね。ざまぁ」
Z「さーて、次は首輪だけ身に付けて夜這いかけますかね…………」