元スレ
御坂「電池切れそう」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1266314014/
>>1「だからどうして(ry」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1266168925/
1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/16(火) 18:53:34.48 PtTKM0oC0 2/206パー速落ちて書けないからこっちでだらだら書くよ
55 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/16(火) 22:23:21.86 bbooKQFTP 3/206打ち止め「じゅーでん」
打止「ねえねえ、ってミサカはミサカはニコニコしながら顔を覗いてみる」
一方「ンだよ」
打止「ちょっといいかな?」
一方「忙しい。邪魔すンな」
打止「忙しいって漫画読んでるだけじゃない、ってミサカはミサカはつっこんでみる」
一方「じゃあ言い方変えてやるよ。何が楽しくて俺がテメェの頼みなンざ聞かなきゃなンねーンだよクソガキ」
打止「簡単だから、ね?ってミサカはミサカは上目使いでお願いする」
一方「――チッ、なンだよ」
打止「座って、手広げて?」
一方「あァ? こうかよ」
打止「隙あり、ってミサカはミサカはそこにすかさず滑り込む」
一方「……オィ、一体なンのマネだよコレは」
打止「ぎゅってして? ね?ってミサカはミサカはあなたの手をとってみる」
一方「……これでいいかよ」
打止「えへへ……じゅーでんー、ってミサカはミサカは言ってみる」
一方「どこのどいつがンな事吹き込みやがった」
打止「ミサカネットワーク上になぜかバカップルがイチャイチャしてる動画が」
一方「アイツらァ……」
打止「たまにはこういうのもいいでしょ、ってミサカはミサカは和んでみる」
一方「いつまでかかンだコレはよォ」
打止「もーちょっとー」
一方「……邪魔なンだよ」
打止「とか言いながらぎゅってしてくれるんだね、ってミサカはミサカは意地悪げに言ってみたり」
一方「……クソ」
打止「なんだかんだであなたは結構優しいの、ってミサカはミサカは照れてみる」
一方「テメェはもう黙れ……クソ」
105 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/17(水) 01:32:29.68 AWQ/sCMP0 6/206不良に部屋を目茶目茶にされた一方さんが打ち止め連れて上条さん宅にお泊り
一方「泊めろ」
当麻「寝言は寝て言え」
一方「その寝るトコがねェンだよ」
当麻「その辺の公園で寝ろ。そして凍え死ね」
打止「そんな事言わずにお願いとうまー、ってミサカはミサカはおねだりしてみる」
当麻「はっはっは、打ち止めがそう言うんじゃ仕方ないなー――チッ」
一方「あァ? なンだよその舌打ちはよォ」
当麻「家主に向かってなんだその口の利き方は」
一方「ンだと」
当麻「やんのかコラ」
美琴「アンタたち騒いだらご飯抜きだからね」
当麻「すみませんすみません」
一方「……ッち、白けたじゃねェか」
打止「ケンカしたらダメだよ?ってミサカはミサカは釘を刺しておく」
一方「わーったよ……クソ、だりィ……」
打止「ごめんねお姉さま、ってミサカはミサカは申し訳なさそうにする」
美琴「アンタが謝る事ないじゃん。ほら、ご飯はみんなで食べた方が美味しいでしょ」
当麻「せっかくのカレーなのに……俺の食う分が減る……」
美琴「しょっちゅう作ってあげてるじゃない。文句言うなら食べなきゃいいでしょー」
当麻「ごめんなさい食べさせてください」
一方「ダセェ、思いっきり尻に敷かれてンじゃねェか」
打止「こーら、仲良くしなきゃダメー、ってミサカはミサカは嗜める」
一方「……わーったよ。ったく、めンどくせェ」
当麻「お前も人の事言えないじゃん」
一方「あァ?」
当麻「んだよコラ」
美琴「いいからさっさと食べなさいアンタたち!」
一方「――ン」
当麻「なんだよ。不味いとか言ったらぶっ殺すぞ」
一方「違ェよクソバカ」
美琴「美味しい?」
一方「……食えなくはねェな」
美琴「そ。ありがと」
打止「あなたはほんと素直になれないのね、ってミサカはミサカは言ってみる」
一方「クソ、めンどくせェ……」
当麻「ごちそーさま」
打止「ごちそーさまー、ってミサカはミサカは手を合わせる」
一方「……」
美琴「んー?」
打止「んー?ってミサカはミサカは真似して笑顔の圧力をかけてみる」
一方「……ごちそうさま」
美琴「はい、おそまつさま」
当麻「……くくく」
一方「テメェ何がおかしいんだよォ!?」
美琴「ほら、ケンカしたいならゲームでもやりなさい」
当麻「その手があったか……ほら、かかってこいよ三下」
一方「――上等じゃねェかァ」
美琴「お風呂入ってくるけど暴れたら承知しないからねー。打ち止め、一緒に入ろっか」
打止「なんかブチッて音が、ってミサカはミサカはそう思いながらも無視して入るー」
「ねぇお姉さま」
「ん? なーに」
「なんか手慣れてない?」
「そりゃあね。だって似てるんだもん」
「あー、確かに似てるかも、ってミサカはミサカは頷いてみる」
「似てるに決まってるわよ」
「……え?」
「だってアンタはあたしの妹でしょ。似てないはずがないじゃない」
「じゃあ好きなタイプだって似てるに決まってるじゃない?」
「……あは」
「ねね、教えてよ。アイツのどこが好き?」
「じゃあお姉さまも教えてよね、ってミサカはミサカは返してみる」
「くすくす……いいわよ。それじゃ答え合わせといきましょっか」
美琴「出たわよー……って、まだやってんのかアンタたち」
当麻「おい、そっちじゃねえって! こっち先に落とせよ!」
一方「ギャアギャアうるせェよ! 先にこいつ潰した方が楽だろォが」
当麻「こいつの方が体力少ねぇんだよ――うあくそ痛ぇ、結構削れる」
一方「オラ。先に落ちんじゃねェぞめンどくせェ」
当麻「お、さんきゅー助かった」
一方「さっさとコイツ潰すぞ」
当麻「よっしゃーいくぜー!」
美琴「……ね?」
打止「やっぱりこの二人も似たもの同士だね、ってミサカはミサカは笑い返してみる」
当麻「あれ打ち止め、そのパジャマどうしたんだ?」
美琴「前に可愛いなーって買っちゃったの。打ち止めにあげようと思ってたんだけど」
当麻「あー……あれか。思わぬところで役に立ったな」
美琴「サイズもぴったりだし、ちょうどよかったわ」
打止「ありがとー!ってミサカはミサカはお姉さまに抱きついて喜びを体現する!」
美琴「ほら、アンタたちも入ってきなさい」
一方「別に一日二日入らなくたって死なねェだろォが」
打止「ばっちいのダメ、ってミサカはミサカは嗜める」
美琴「そうよー。清潔にしなきゃダメでしょ」
一方「……ッチ。入ってくりゃいいンだろ、入ってくりゃァ」
美琴「ゆっくり暖まってくるのよ」
一方「クソ……なンか調子が出ねェ」
美琴「よかったー、当麻のって買ったんだけどピッタリじゃない」
一方「おィ……なンだこりゃァよォ」
美琴「どこからどう見てもパジャマでしょ」
一方「何が楽しくて俺がこンなキャラもののパジャマ着なきゃいけねェンだよ!」
美琴「可愛いじゃない」
打止「可愛いよねー、ってミサカはミサカは同意してみる」
当麻「可愛いぞ、一方通行……っくくく」
一方「――ざけンなよォ!?」
打止「おそろいじゃイヤ?」
一方「う……」
美琴「ちょうどいいじゃない、それあげるわよ」
一方「………………クソ」
美琴「ね、簡単でしょ?」
打止「コツを掴んだ気がする、ってミサカはミサカは確かな手応えを感じてたり」
当麻「強く生きろよ、一方通行……っくく」
「はい、二人ともそこに座る」
「ンだよ」
「いいから座るの、ってミサカはミサカはちお姉さまの真似して言ってみる」
「……わーったよ」
「ほら、当麻も」
「へいへい……こいつと一緒ってのが気に食わねぇけど」
「気にしない気にしない、ってミサカは自分を棚に上げてたり」
「なンだよいきなりよォ」
「そんなの、決まってるでしょ、ねぇ?」
『じゅーでんー』
『……クソ』
打止「ほんとにベッド使っていいの?ってミサカはミサカは申し訳なさそうに聞いてみる」
美琴「いいのよ。くっついてればあったかいでしょ」
一方「オラ、いいからさっさと寝ろチビ」
打止「わぷっ。女の子はもうちょっと優しく扱いなさい、ってミサカはミサカはほっぺた膨らませてみたり」
美琴「電気消すわよー」
カチッ
美琴「よいしょ……うん、あったかいあったかい」
当麻「まだ寒いー」
美琴「しょうがないわねえ。ほら」
当麻「幸せだー……」
打止「確かにこうしてれば寒くないね、ってミサカはミサカは真似してぎゅーってする」
一方「暑苦しィ」
打止「お姉さまー、このこまだ素直になりません」
美琴「がんばれ妹ー」
一方「うるせェよさっさと寝ろ!」
「はい、それじゃ」
『おやすみなさい』
「……」
『んー?』
「…………おやすみ」
「っくくく」
「――さっさと寝やがれ!」
「くすくす」
「………………クソ」
132 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/17(水) 03:42:33.74 ciqw6LEX0 18/206ってことでせっかく調子が戻ってきたけど寝ますのよー
明日の昼にはパー速復活するらしいのでそっちに戻るかな?
あれ需要あるのか知らないけど
おやすみなさい
当麻「そろそろ出てけ」
一方「部屋がねェンだよ」
当麻「……オイちょっと来い」
一方「チッ……あンだよォ」
当麻「打ち止めがいるのは歓迎だ。この際お前がいるのも置いとく。でもな」
一方「でも、なンだよ」
当麻「お前らがいると……美琴とヤれねえんだよ……!」
一方「……すまン」
当麻「ってわけだ……なんとか探してくれ……」
一方「イヤ、俺も悪かった……悪かったから泣くなって」
当麻「ううう……」
一方「クソめんどくせェ……なンだって俺がンな事しねェといけねェんだよ……」
一方「あ、この手があンじゃねェか」
一方「……おィパッキン。部屋ァ用意しろ。今すぐ」
一方「てめェこないだ旅客機用意できたじゃねェかよォ。それくらい簡単なもンだろ。毟ンぞ」
一方「……ヘェヘェ、わーったよ。適当に探しゃいいンだろォ。……ったく」
一方「不動産屋なンてこの辺あったかァ……?」
18413「らーしゃっせー、と、ミサカは思わずコンビニのノリを前面に押し出して挨拶します」
一方「もう何も言わねェ……言いたくねェ……」
18413「新居ですかー、二人暮らしですかー、お子さんがいるー? このお部屋なんてどうでしょう、と、ミサカは勝手に話を進めます」
一方「適当に見繕ってくれ……なンかもう疲れた……」
18413「おやおや昨夜ハッスルしすぎましたか? 腰痛なら電気マッサージとかできますが、と、ミサカは手をわきわきさせます」
一方「違ェよ! 大体あンなチビガキに誰が欲情するかよォ!!」
18413「おや。誰が、と言った覚えはありませんが、と、ミサカはしてやったりといった感じです」
一方「っ――コロス」
18413「上位個体に現状況、及び演算停止要求、及びミサカネットワークの限定管理権限要求の申請を送信。受理。該当個体からの接続を解除します」
一方「テメふざけnくぁwせdrftgyふじこlp」
18413「今のこの状況ではどうあがいてもギャグにしかなりませんよー、と、ミサカは転がった最強さんを見下します」
一方「……」
18413「そんなにむっつりしてると折角の可愛い顔が台無しですよー、と、ミサカはキーボード操作の手を止めずに言います」
一方「誰が可愛いだァ!?」
18413「おや、ミサカの美的感覚からしてみれば、可愛い、と判断できますが、と、ミサカは読点を多用しながら言います」
一方「テメェらの美的感覚なンて大いに狂ってンじゃねェかよ」
18413「つまりあなたの顔が狂ってる、と」
一方「――」
カチッ
18413「無駄ですよー。今日あなたの半径20メートル圏内にミサカがいる状況に限り演算許可権限はミサカにあります」
一方「……覚えとけよォ」
18413「ミサカを殺害した場合恐らく一番影響を受けるのはあなたかと、と、ミサカは愚考します」
一方「やってらンねェ……」
18413「人生そんなもんです、と、ミサカはぶっちゃけます……こんなん出ましたけど」
一方「あー、それでいいからさっさと書類だせよォ……」
18413「だめだこりゃ、と、ミサカは対岸の火事を面白そうに眺めます」
元春「うわー、こりゃまたたっかいのを持ってきましたねぇ」
一方「好きなの選んで来いっつったのはテメェじゃねェかよ」
元春「まあそうだけどにゃー。あ、これ用意しといたから。カタログ」
一方「気が利くじゃねェか」
元春「適当に頼んでカード払いで。はいこれ。一応領収書補完よろしく。無駄使いはダメですよー」
一方「細けェ……」
元春「お前が回してくるコレいつもは俺がやってんだぜぃ。たまには人の苦労も味わってくれぃ」
一方「……助かる」
元春「あ、あの一方通行から感謝の言葉が……!」
元春「もしもし舞夏? 今夜はお赤飯で……!」
一方「ブチ殺すぞテメェ!?」
美琴「へー。部屋見つかったの」
一方「まァな。世話ンなった」
美琴「……」
一方「ンだよ」
美琴「アンタ、ずいぶん丸くなったわね」
一方「テメェらのノリに合わせてるだけだ」
当麻「協調性なんて皆無だと思ってたのになー」
一方「テメェとは死んでも歩み寄りたくねェ」
当麻「おう、明日と言わず今日叩き出してやるよ」
一方「――上等だァコラ」
当麻「表出ろよコラ」
美琴「いい加減にしないと表で寝てもらうわよ」
当麻「すんませんすんません」
一方「……チッ。萎えたじゃねェかよォ……風呂入ってくらァ」
「――うん、それで――てミサ――ダメ?――うん――わかった」
当麻「打ち止めー。誰と話してたんだ?」
打止「おかーさん」
当麻「おかぁ……?」
打止「ごめんねお姉さま。ミサカまで居座っちゃって、ってミサカはミサカは申し訳なさそうな顔をする」
美琴「いいのいいの。一人増えるのも二人増えるのも似たようなものよ」
打止「……また来ていい?」
美琴「いつでもいらっしゃい。ねぇ当麻」
当麻「もちろん」
打止「えへ……お姉さま、一緒にお風呂はいろ?ってミサカはミサカは甘えてみる」
美琴「いいわよー」
当麻「それじゃ俺も――」
美琴「電気風呂がいいの?」
当麻「すみません……」
一方「――なンだ、アイツらの寮と結構近ェじゃねェか」
一方「ま、腹減ったらたかりに行くか……」
一方「……家具つき、か。見てなかったけどアイツちゃんと仕事してたんだなァ」
一方「引っ越すほどの荷物もねェし、ちょうどいいかァ」
ボフ
一方「……」
一方「……静かだなァ」
一方「……ま、今日からはゆっくり寝れらァな……」
ピンポーン
一方「ンだァ? ……あァ、そういえばいくつか注文してたな」
一方「へィへィ、今出ますよー……」
打止「――えへ、きちゃった、ってミサカはミサカは恥ずかしそうに言ってみる」
一方「」
461 : VIPに... - 2010/02/19 17:20:31.41 YiWpXyEo 27/206現在の家庭状況
・当麻&美琴 当麻の部屋で同棲中。両親公認。学園都市側としては黙認
・黒子 引き続き常盤台寮。美琴が抜けたので一人部屋
・一方 原作と違い一人暮らしだったが、部屋が破壊されて当麻のとこに転がり込んでた
・打止 芳川と共に黄泉川宅へ居候。だったが、一方通行のストッパーとして一緒に上琴の部屋に
自分でもよく分からなくなったので纏めてみた
一方「おィ芳川! 一体なンのマネだこりゃァよォ!?」
桔梗『打ち止めに聞いてよ。あの子が言い出したんだから』
一方「はァ?」
桔梗『それじゃ、私は忙しいから』
一方「テメ、おィコラ!?」
ブッ――
一方「クソ、逃げたなアイツ……おィ打ち止めァ!」
打止「なーにー?ってミサカはミサカはベッドでごろごろしてたり」
一方「帰れ」
打止「なんで?」
一方「なンでもクソもねェだろォがよ! いきなり押しかけてきて何言ってやがる!」
打止「イヤ。帰らないよ、ってミサカはミサカはそっぽ向いてみたり」
一方「黄泉川ンとこ行けよ! 今までそうだったじゃねェか!」
打止「やー」
一方「……なンかあったのか」
打止「ううん。何もないよ、ってミサカはミサカは否定する」
一方「じゃァなンだって……テメェ何考えてやがる」
打止「何って、見たままだよ? ミサカはただここにいたいだけ」
一方「聞き分けのねェガキだなオィ」
打止「とにかくミサカは一緒にここに住む、ってミサカはミサカは断言する」
打止「それともミサカがいたら何か不都合がある?」
一方「あァ。邪魔だ。うるさい。ウゼェ。出てけ」
打止「昨日まで一緒にお姉さまのとこにいたじゃない、ってミサカはミサカは揚げ足を取る」
一方「俺ァ一人のほうがいいんだよ。いいから出てけ」
打止「いい子にするよ。邪魔もしないし騒がないってミサカはミサカは約束する」
一方「……」
打止「お掃除もお洗濯もお買い物もやるよ」
一方「……おィ」
打止「ご飯も作るよ。お姉さまにいっぱい教えてもらったの、ってミサカはミサカは――」
ガッ
打止「ぎゃうっ!?」
一方「――ガチャガチャうるせェんだよ」
打止「ぅ、あ、げほっ……」
一方「余り俺を怒らせンなよォ、打ち止め。ブチ犯すぞオィ」
打止「――いいよ」
一方「ハァ?」
打止「いいよ。犯して。めちゃくちゃにして。それであなたの気が済むなら」
一方「テメェ何トチ狂った事……」
打止「あなたと一緒にいるためならなんでもするって決めたの、ってミサカはミサカはあなたの目を見て言う」
一方「……」
打止「だからね、犯して。それでいいって言ってくれるならミサカは喜んであなたに抱かれる、ってミサカはミサカは……」
一方「……チッ、好きにしろ」
打止「ぅぁ、げほっ、ぜひ、ごほっ……」
一方「邪魔しやがったら叩き出すからな」
打止「うん、ゴホッ、大丈夫、お姉さまにね、色々教えてもらったの、ってミサカはミサカは役に立つって事をアピールする」
一方「……なンだってそこまで必死になンだよ」
打止「分からない?」
一方「……」
打止「それが分からないなら、言っても分からない、ってミサカはミサカは断言する」
一方「……もォ黙れ」
打止「うん………………ちょびっと残念、ってミサカはミサカは聞こえないように呟く」
打止「いただきます」
一方「……」
打止「ど、どうでしょうお味は、ってミサカはミサカは恐る恐る尋ねてみる」
一方「まァ、食えなくはねェな」
打止「――よかったぁ」
一方「……」
打止「うー、やっぱりお姉さまには負けるなぁ……」
一方「……おィ打ち止め」
打止「なぁに?」
一方「やっぱり出てけ」
打止「やだよ、ってミサカはミサカは分かりきった事を口にする」
一方「テメェがいると落ち着かねェンだよ」
打止「死んでもお断り、ってミサカはミサカは断言する」
一方「……」
打止「でもやっぱり死ぬのはやだな」
一方「……おかわり」
打止「はい、いっぱいあるからね、ってミサカはミサカは笑顔で応える」
一方「ふぁ……そろそろ寝っかァ」
打止「あ、うん。おやすみなさい」
一方「……おィコラ、どこ行ってンだよ」
打止「えと、お風呂だったら邪魔にならないかな、ってミサカはミサカは思ってみたり」
一方「――」
打止「お、おやすみなさい、ってミサカはミサカははにかんでみたり」
一方「……あァもう、チクショウ分かったよ! 俺の負けだクソッタレ」
打止「え」
一方「オラ、さっさと来い」
打止「あ……」
一方「……テメェ昨日までどこで寝てたンだよ」
打止「……うん!」
一方「クソ……」
打止「えへへ……あったかい、ってミサカはミサカは布団に潜り込む」
一方「静かにしろ。寝られねェだろォがよ」
打止「もちょっと寄っていい?ってミサカはミサカはちょっと調子に乗ってみる」
一方「……好きにしろ」
打止「うん……おやすみなさい」
一方「さっさと寝ろ……クソ」
474 : VIPに... - 2010/02/19 23:50:41.77 YiWpXyEo 33/206そんなわけで押しかけ女房打ち止めちゃんのターンです
一瞬鬼畜ルート行くかと思ったけどそんなことなかったのぜ
でもここからの展開考えてない。さあどうしよう
困ったときはやっぱりこれだよね
>>480
480 : VIPに... - 2010/02/19 23:54:44.86 96JWSYAO 34/206ミサカネットワークによって
犯すぞのやりとりが流出
からかわれる一方さん
一方「出かけてくらァ」
打止「どこ行くの?」
一方「コンビニだァよ」
打止「ついていかなくて大丈夫?」
一方「ガキか俺ァ! いちいち聞いてくんな!」
打止「うん。行ってらっしゃい」
一方「クソ、調子狂うなァ……」
18413「おはようございます、お出かけですか、と、ミサカは何食わぬ顔で挨拶します」
一方「……何してやがるテメェ」
18413「仕事です。昨日このマンションの管理人に、と、ミサカは転職のお知らせをします」
一方「コロコロ変わるな……」
18413「自分にあった仕事を模索中です、と、ミサカはニートみたいな事を言います」
一方「さいでっか……ンじゃな」
18413「……ところで昨夜は残念でしたね、と、ミサカはニヤニヤしながら意味深な言葉を吐きます」
一方「」
一方「おィコラテメェ、まさか部屋に隠しカメラとか仕掛けてねェだろォなァ」
18413「いいえまさか。ミサカは管理人ですが監視まではさすがに、と、ミサカは否定します」
一方「じゃあ……」
18413「なぜかロックのかかっていない音声ファイルがネットワーク上に転がってまして」
一方「しっかり保存してんじゃねェよあンクソガキ!!」
18413「なかなかにドロドロネトネトした会話が繰り広げられていたようで、と、ミサカはニヤニヤします」
一方「……おィテメェ」
18413「ご安心を。幸いミサカ以外のミサカはまだ見てなかったようですのでしっかりロックを、と、ミサカは有能さをアピールします」
一方「消せよ!」
18413「お断りします。なぜこのような……面白いものを消せと」
一方「――コロス」
18413「ちなみにミサカの生体反応がなくなれば全ミサカに一斉送信されるように仕込んでますが、と、ミサカは安全策を弄します」
一方「クソ……」
18413「桜ももう終わりですね。散っている姿は綺麗だと判断しますが、散り落ちたものは土に塗れて見苦しい、と、ミサカは話を逸らします」
一方「テメェらにもそンな感性がある事が驚きだァよ」
18413「昨夜の散華は上手く行きませんでしたね、と、ミサカは話を戻します」
一方「テメェは何が言いたいンだよォ!?」
18413「いえ。ただ、あなたがなぜあのような発言をしたかと思いまして」
一方「……」
18413「手のひらを返したかのようなつじつまの合わない冷酷な言動。その真意を測っています」
一方「あンクソガキがうぜェだけだよ」
18413「本当にそう思っているのでしたら今までの上位個体に対する行動が否定されますが、と、ミサカは反論します」
一方「ありゃァただの気まぐれだ。そもそも俺ァ……」
18413「妹達を一万超殺戮した張本人だ、と。そうおっしゃるのですか、と、ミサカは言葉の先を紡ぎます」
一方「あァその通りだよ。何か間違ってるかよォ」
18413「しかしあなたは目の前のミサカを殺そうとはしないではないですか、と、ミサカは矛盾を指摘します」
一方「……ブチ殺すぞテメェ」
「と言いつつもあなたは行動には移しませんね、と、ミサカは確信を持って言います」
「……」
「個人的な、ミサカ18413号の意見ですが、と、ミサカは前置きします」
「……」
「あれはポーズであり、その実そうではなかった、と、ミサカは考えます」
「……」
「あれだけ最終信号――いえ、『打ち止め』に優しくしていたのに、あなたは明らかにつじつまの合わない行動をしている」
「……」
「あなたは『彼女』を追い出したかった。けれどつい一昨日までお姉さまと上条さんのお宅で同居していました」
「……」
「そこに矛盾が生じます。何をいまさら。それはなぜか」
「……」
「二者を比較すればおのずと答えは出ます、と、ミサカは核心を突きます」
「……」
「――本当にそうなるのが怖かった?」
ジャカッ
一方「――これなら邪魔されねェよなァ。演算停止申請しよォが引き金引く方が早ェだろ」
18413「うららかな午前の住宅地に発砲音を響かせるつもりですか、と、ミサカは尋ねます」
一方「知ったこっちゃねェよ。構うもンかよ。テメェはムカつく。それ以外に理由はいらねェ」
18413「あの子は泣くと思いますが」
一方「……知るかよ」
18413「宜しい。ならばどうぞ、と、ミサカは腕を広げます」
一方「おちょくってンのかテメェ」
18413「あなたは本当に語彙が豊富ですね、と、ミサカは感心します」
一方「……」
18413「どうしました、撃たないのですか、と、ミサカは挑発とも取れる言葉を投げかけます」
一方「……どうやらテメェは本当に死にてェらしィなァ」
18413「いえ、どちらかといえばごめん被りたいところです、と、ミサカは否定します。が」
一方「が、なンだよ」
一方「……」
18413「思いの一方通行は辛いものです。思う側も、思われる側も。そして見ている側も」
18413「それに気付かぬのでしたらそれはバカというものでしょう、と、ミサカは愚考します。バカにつける薬はないと申します」
一方「……死ね」
18413「ミサカの血が聞く耳持たぬバカにその代わりとなるならば、喜んで」
――ガチン
一方「……チェンバーに弾ァ入ってねェよ」
18413「やはりそうでしたか」
一方「ンだよ。分かってたのかよォ面白くねェ」
18413「いえ、半信半疑でした、と、ミサカは訂正します」
一方「はン、それで俺を挑発するたァいい度胸じゃねェか」
18413「先ほどの発言は真意ですので」
一方「オゥオゥ、献身的なこって。もしかしてテメェ俺に惚れてンのかァ?」
18413「何を言ってやがりますかこの白髪頭は、と、ミサカは人の身体的特徴をあげつらいます」
一方「……本当にブチ殺してやろォかクソビッチ」
18413「あなたのためではないですよ、と、ミサカは断りを入れます」
一方「……」
18413「ミサカが惚れているのはあの子です。幸せを望む、という感情が惚れると称すのならばですが」
一方「……献身的なこって」
18413「しかしあの子が望む幸せは、あなたです。そこはお間違えなく、と、ミサカは注を入れます」
一方「ンな事知っかよォ……」
18413「まったく、あなたもあの方に負けず劣らずの唐変木ですね、と、ミサカは嘆息します」
一方「もうお前は黙れ。俺ァコンビニに行くんだよ」
18413「おや、そういえばそうでしたね、と、ミサカは今思い出したかのように言います」
一方「ぜってェ分かっててやってたろォ」
18413「もちろん、と、ミサカは頷きます」
一方「……」
ガァン
一方「……二度とこンなふざけたマネすンな」
18413「本気ですのに、と、ミサカは苦笑します」
一方「ンな事言っていつもの無表情じゃねェかよォ」
18413「それは言わぬものです、と、ミサカはいつもの無表情で言います」
一方「……カッ。出かける。管理人だってンなら仕事しろよ」
18413「それは掃除をですか。それともあの子を頼む、とのことですか、と、ミサカは尋ねます」
一方「野暮な事聞くンじゃねェよ……両方だ」
18413「ではお帰りになるまでに綺麗にしておきませんと。このマンションには子供もいますし、滑って転んでは大変です」
18413「寂しがらぬうちに、お早いお帰りを、と、ミサカは見送ります」
一方「ったく、小姑がうるさくて仕方ねェ……クソ」
17828「いらっしゃいませー」
一方「……」
17828「ミサカの顔に何か付いていますか、と、ミサカは首を傾げます」
一方「いンにゃ、なンでもねェよ……口は堅ェみてェだな」
17828「1180円になります」
一方「あァ、コイツも頼むわ」
17828「1316円になります」
一方「これ、カード使えるか?」
17828「申し訳ありませんが無理です、と、ミサカは断言します」
一方「っち……」
17828「またお越しくださいませー」
一方「見慣れた顔だってのになンか調子狂うなァ……」
一方「帰ったぞー」
打止「お帰りなさい、ってミサカはミサカは顔をぱっと輝かせてみたり!」
一方「ガキは元気でいいねェ……能天気だしよォ」
打止「何買ってきたの?」
一方「コーヒー」
打止「うわ、こんなにたくさん」
一方「こンくれェいいだろ別によォ」
打止「体に悪いよー、ってミサカはミサカはむくれてみたり」
一方「長生きしようなンざ思ってねェよ」
打止「ぶー」
一方「膨れんな子豚。これでも食ってろ」
打止「わ、ちょこれーとだー、ってミサカはミサカはくるくると喜びを表現してみる」
一方「どこの国の呪いだそりゃ」
打止「チョコレートは元々薬だとかなんとか、と、ミサカはネットワークから引き出した知識をひけらかせてみる」
一方「そりゃカカオだろォが。コーヒーだって同じだろ」
打止「あれ、知ってたんだ、ってミサカはミサカはちょっとがっかりする」
打止「……ねえ」
一方「あァ?」
打止「ええと、その」
一方「ンだよ。はっきり言えクソガキ」
打止「……そっち行っていい?ってミサカはミサカは恐る恐る聞いてみたり」
一方「何言ってンだよテメェ、いっつも断りもせずベタベタしてきやがるくせによォ」
打止「だって、昨日」
一方「……ありゃ嘘だ」
打止「え?」
一方「誰がテメェみてェな色気のねェクソガキなンかヤるかよ。頼まれてもごめンだ」
打止「――そ、っか。だよね」
一方「……」
打止「じゃあ遠慮なく、ってミサカはミサカは抱きついてみる」
一方「……好きにしろォ」
502 : VIPに... - 2010/02/20 03:05:55.36 46z4sago 45/206なんとなく方向性が掴めた気がするけどここでちゅーだんー
番外用安価ですのよ
>>505
505 : VIPに... - 2010/02/20 03:09:21.64 X3xOG4YP 46/206踏み台
安価なら同棲が親公認になった経緯kwsk
507 : VIPに... - 2010/02/20 03:15:10.65 46z4sago 47/206だから親は……
経緯特に考えてないですはい
なんか事情話すまでもなく即OK出た感じかなーとか思ってます
再>>510
510 : VIPに... - 2010/02/20 03:30:10.36 4fnl0QAO 48/206みことと一方がお店でバッタリ
美琴「あら」
一方「……ンだよォ」
美琴「あの子は一緒じゃないの?」
一方「なンで一緒じゃねェといけねェンだよ」
美琴「アンタのとこ、行ったんでしょ?」
一方「……」
美琴「いい子にしてる?」
一方「まァな」
美琴「そ……何か変わった事あった?」
一方「なンもねェよ」
美琴「ふーん……」
一方「そう言うテメェも一緒じゃねェのかよォ」
美琴「当麻は毎度のごとく補習。あたしは夕飯のお買い物。おーけー?」
一方「仲のよろしいこって……」
美琴「どこをどうしたら今の会話で……羨ましい?」
一方「……」
美琴「あんまりあの子に冷たくしないでね」
一方「テメェどこに目ェ付けてんだよ」
美琴「アンタよりも色々見えてると思うけど?」
一方「電波とかなァ」
美琴「それとは別に。なんとなーく見えちゃうのよ、アンタ」
一方「ハッ、偉そうに言ってくれちゃってよォ」
美琴「アンタよりは経験豊富よ。こういう事に関しては」
一方「そォですねェ、邪魔者いなくなって毎日毎日ずっこんばっこんヤりたい放題ですかァ」
美琴「……羨ましい?」
一方「開き直っちゃってまァ、毒々しい」
美琴「違うわよ。……羨ましい?」
一方「……何が言いてェンだ」
美琴「……辛い?」
一方「――死なすぞクソアマ」
美琴「そういうのはもうやらないでしょ、アンタ」
一方「……」
美琴「分かるわよ。アンタ似てるもん」
一方「誰にだよ」
美琴「当麻」
一方「あァ?」
美琴「なんか似てるのよ。鏡みたいに。ほんとコインをひっくり返したみたい」
美琴「でも、根っこの部分は一緒。アンタ、アイツみたいに優しいじゃない」
一方「どの口がンな事……」
美琴「虚仮威しは通じないわよ。見えてるって言ったでしょ」
美琴「大変ね。アンタも、あの子も」
一方「……」
美琴「じゃ、あたしは買い物の続き。お腹空かせた子が帰ってくる前にご飯作ってあげないと」
一方「おィコラテメェ」
美琴「せいぜい頑張りなさい。じゃねー」
一方「チッ……クソ」
517 : VIPに... - 2010/02/20 04:16:35.10 46z4sago 52/206時々美琴がまだ中学生だって事を忘れそうになる。劇中もう三年だけど
今日ラスト>>520
520 : VIPに... - 2010/02/20 04:25:11.62 4fnl0QAO 53/206>>1が寝る
521 : VIPに... - 2010/02/20 04:27:44.38 46z4sago 54/206んじゃ寝るかな
しっかしこれ、俺が言うのもなんだけど面白い?
最初のイチャイチャからはかなり方向が違うけど。だからどうして(ry
まあもちょっとしたらきっとハイパーイチャイチャタイムに突入するから勘弁してください
着くとしてもたぶん日曜くらいだろうけど
一方「……」
打止「……どう、かな、ってミサカはミサカは恐る恐る聞いてみる」
一方「まァまァだな」
打止「うー、まだ修行が足りないみたい、ってミサカはミサカはうなってみる」
一方「騒ぐなクソイヌ。不味かァねェよ。黙って食え」
打止「うん……」
一方「……」
打止「ねえ、やっぱり邪魔かな、ってミサカはミサカは尋ねる」
一方「騒がしい鬱陶しい狭い暑苦しい、あたァ……押し付けがましい」
打止「そ、だよね。やっぱり」
一方「……嫌たァ言ってねェだろォがよォ」
一方「居ていいっつったろォが。出て行きてェっつーンなら別だがよ」
打止「……うん」
一方「ごっつォさン。出かけてくらァ」
打止「うん、行ってらっしゃい、ってミサカはミサカはお見送りする」
一方「あいよォ。夕方にゃ戻らァ」
バタン
打止「これで、いいんだよね……うん、これでいいんだよ、ってミサカはミサカは自問自答する」
光貴「どうしました。なにやらご機嫌斜めですね」
一方「テメェは俺がいつもゴキゲンに見えンのかよ」
光貴「いえ、ただこのところずっと苛々しているように見えるので」
一方「テメェのその嘘くせェ笑顔の方がイライラすらァ」
光貴「これは失礼」
一方「……」
光貴「何か悩み事ですか? よろしければ吐き出し口くらいにはなりますが」
一方「いらねェよ。クソ、なンだって俺の周りはこンなお人よしばっかりなンだよ……」
光貴「あなたも大概でしょうに」
一方「やっぱりテメェ眼科行け。腕のいい医者紹介してやろォか」
光貴「折角ですが遠慮しておきます。医者にはあまり掛かりたくないので」
一方「めンどくせェヤツだなァ。張り合いがねェ」
光貴「あなたのように反射ばかりしてても疲れるので」
一方「……」
光貴「たまにはあなたもそのまま受け止めてみてはどうですか」
一方「……テメェ誰に向かって言ってやがる」
元春「おぃーす! 元気ですかぁー!? なんだなんだ景気悪そうな顔並べて。笑う角には福来るって言うぜよ?」
一方「テメェはムカつくくらい元気でいいなァ」
元春「そんなあなたに景気のいいビッグニュース! ――仕事だぜぃ?」
一方「あいよォ……ったく、たまには暴れねェと肩が凝って仕方ねェ」
一方「ただァまァ」
打止「おか、おかえりなさい」
一方「今日もお仕事ごくろォさン、っと。あークソ、めんどくせェ」
打止「ご、ご飯できてるけど食べる?ってミサカはミサカは尋ねてみる」
一方「今ァいい」
打止「そ、っか……」
一方「……クソ、面白くねェ」
打止「ごめ、んなさい、ってミサカはミサカは謝罪する」
一方「テメェの事じゃァねェよ。何自意識過剰になってンだよ」
打止「……」
一方「……気ィ変わった。メシ」
打止「は、はい! ちょっと待ってて、ってミサカはミサカは急いで準備する」
一方「……クソ。めンどくせェ」
一方「……」
打止「……」
一方「……おィ、なンか喋れよ」
打止「え、だって、騒がしいのは」
一方「だから嫌たァ言ってねェだろォが。ガキはガキらしく騒いでろ」
打止「う、うん、ってミサカはミサカは頷いてみる」
一方「……なァ、なンだってンなに俺に媚売るンだよ」
打止「ダメ、かな」
一方「ペットが必死に尻尾振ってるみてェで気持ち悪ィンだよ」
打止「……ペットでもいいもん。嫌われるよりはそっちのほうがいい、ってミサカはミサカは本音をこぼしてみる」
一方「だからそれが気持ち悪ィっつってンだろォが。ンなにペットがよけりゃ首輪でも付けてやろォかァ」
打止「ほんと!?」
一方「……なンでそこで喜ぶンだよ」
打止「あ……えと、その」
一方「……ったく、ソース付けてんじゃねェよ。オラ動くな、拭いてやっから」
打止「う、むぐ」
一方「手間ァかかるペットだなオィ」
打止「ごめ――」
一方「だから悪ィなんざ言ってねェって何度言ったら分かンだよ。世話すンのは飼い主の役目だろォが」
打止「……ありがとう、ってミサカはミサカは感謝の言葉を述べたり」
一方「今の会話ンどこに感謝するようなとこがあンだよ。頭おかしいンじゃねェのかテメェ」
打止「うん……もうとっくに狂ってる、ってミサカはミサカは意味深な言葉を呟いてみたり」
一方「あァ? ンだって?」
打止「なんでもないよ、ってミサカはミサカは顔を赤らめながら言ってみる」
一方「オラ、いいからさっさと食え。冷めちまうだろォが」
打止「うん、ってミサカはミサカは食事を再開する」
一方「……クソ」
打止「お風呂、出たよ、ってミサカはミサカはパジャマ姿で報告する」
一方「……おい打ち止め、こっちこい」
打止「な、なんだろ、ってミサカはミサカは聞き返したり」
一方「いいから来い」
打止「う、うん……」
ぎゅ――
打止「あ、わわ、ってミサカはミサカは突然の事に戸惑いを隠せなかったり!」
一方「ンだよ。これ好きじゃなかったのかよォ」
打止「――好き。大好き」
一方「ならいいじゃねェか」
打止「んぅ……でもちょっと、苦しいかも、ってミサカはミサカは苦笑してみたり」
一方「文句があンならやンねェぞ」
打止「ううん……これくらいがいい」
一方「……」
打止「えへ……」
一方「……」
打止「……っく、ふぁ……えぐっ」
一方「……ァ、悪ィ。さすがに強すぎたか」
打止「ちが、違うの! えと、これは」
一方「なンだよ」
打止「なんで、も、ないの。もっと、強くして、ってミサカはミサカはおねだりする」
一方「――っ」
打止「……ぁぐ……あは……幸せ、ってミサカはミサカは今の心境を吐露してみる」
一方「……クソ。ぜってェおかしいぞテメェ」
「――ぁ」
「……おィ、打ち止め……?」
「――」
「……テメ……、クソ。気絶した、のか」
「――」
「……」
トサ――
「布団被らねェと風邪引くだろォがよォ……。…………クソ」
ギィ――バタン
一方「――くそォおおおっ!!」
ガゴォン――ガタン
一方「……っち、汁粉なンざ飲んでられっか」
一方「……なンで……どうしてンなフザケタ事になってンだよ」
一方「どうして打ち止めがあンなになった……何があったってンだよ……」
一方「っざけンな……クソ……」
一方「――っクソったれェえええ!」
ガゴォン――ガタン
10032「あまり深夜の公園で叫ばれるとご近所に迷惑です、と、ミサカは忠告します」
一方「っカ、最近よく見るなァ、同じ顔」
10032「ミサカがあなたにお会いしたのは久しぶりの事だと思いますが、と、ミサカは疑問を投げかけます」
一方「テメェと同じ顔っつってンだよ。気付いたらちゃっかり居ついてやがるしよォ」
10032「それはミサカ18413号の事ですか、それとも」
一方「オリジナルもだよォ。クソ、どこ行ってもいやがる」
10032「……皆気になるのでしょう」
一方「あァ? 何がだよ」
10032「あなたたちが、と、ミサカは分かりきった事を言います」
一方「構うな。目障りだ、消えろ。俺ァ凄ェ機嫌が悪ィんだ」
10032「ではご随意に……その缶汁粉、いただいてもよろしいですか、と、ミサカはぬけぬけと言います」
一方「オラ、好きにしろォ。それ持ってさっさと失せやがれ」
10032「そうする事にします。では――くれぐれも、お間違えのなきよう」
一方「とっとと失せろっつってンだよォ!!」
10032「はい、と、ミサカはこれ以上余計なことを言わず立ち去ります」
一方「……っクソ……クソォっ!」
ガゴォン――ガタン
10032「やれやれ、と、ミサカは嘆息します」
10032「あの方にはカルシウムが足りていないと判断します。それと、糖分も」
カシュ
10032「――甘ったるい、と、ミサカは率直な感想を漏らします」
10032「けれど、今のこれには糖分が足りない。甘くない汁粉など喉に張り付いて飲みにくいだけです」
10032「飲むと喉が渇くという矛盾。いまのあなたは正にそれです」
10032「もう春だというのに……いつになったら雪は解けてくれるのでしょうか、と、ミサカは詩的な表現を弄します」
10032「冷たいだけの北風は、いつだって太陽に負けるというのが分からないのでしょうか」
黒子「あら、珍しいですわね。あなたがこんなところにいるなんて」
一方「……いちゃ悪ィかよォ」
黒子「黄昏るには少々時間も遅いですわよ。似合いませんし」
一方「別にテメェの感想なンざ聞いちゃいねェよ」
黒子「こんなところで油を売っていてもよろしいんですの? 打ち止めちゃんが待っているのではなくて?」
一方「……」
黒子「はぁ……中々根が深そうですわね」
一方「テメェにゃ関係ねェよ」
黒子「まったく、あの子が苦労するわけですわ……おっと」
――ガッ
黒子「……レディの胸を気安く触らないで下さる?」
一方「テメェか元凶はァ」
黒子「元凶とは失礼な。少し助言をしただけですわよ」
黒子「もっとも……少しばかり劇薬を含ませましたけれど。効きすぎました?」
一方「テメェ……」
黒子「いつものキレがないですわよ。お疲れですの?」
カチッ
一方「――飛ンでけやコラ」
ドッ――
――ッ
黒子「いきなり失礼しちゃいますわね。手加減はしてくれたみたいですけれど」
一方「何がしてェ。返答によっちゃミンチにすっぞオィ」
黒子「物語に参加したがった女の子に少し魔法をかけただけですわ」
一方「どう見ても黒魔術の類じゃねェか」
黒子「魔法をかけるのが良き魔女とは限りませんわよ」
一方「禅問答する気はねェよ。さっさと吐け。何がしてェ」
黒子「だって苛々しちゃうんですもの。あなたも、あの子も。近親憎悪という奴ですの?」
一方「……何が言いてェ」
黒子「わたくしが成せなかった事をあの子に託したまでですのよ」
一方「……」
黒子「ここまで言って分からなければ、あなたは本当にただのバカですわ」
一方「……チッ」
黒子「抑え込むのもほどほどに――いつか爆発しますわよ」
一方「ンだよそれ。警告かァ?」
黒子「実体験に基づく魔女からの助言ですわ」
一方「経験豊富なこって」
黒子「さて、あまり長話をして本気で怒らせてもいけないのでこの辺りで失礼しますわね」
一方「テメ――」
黒子「ごめんあそばせ」
――ッ
一方「チッ……あンババァ、マジで妖怪かなンかじゃねェのか」
一方「……ンな事言われなくても最初から分かってらァよォ……クソ」
一方「ただァま……」
打止「おかえりなさい、ってミサカはミサカは出迎える」
一方「いい子に留守番してたかよ」
打止「うん。遅かったね、ってミサカはミサカはちょっと寂しかったのを告白する」
一方「悪かったな。ちょっと面倒なヤツに絡まれてよォ」
打止「う……?」
一方「気にすンな。飯あっか? 腹ァ減った」
打止「うん。できてるよ」
一方「ヨクデキマシターっと」
打止「あわわ、髪がくちゃくちゃに、ってミサカはミサカはちょっと慌てる」
一方「嫌ならやンねェよ」
打止「……イヤじゃないから、もっと撫でてほしいかも、ってミサカはミサカは上目使いにお願いする」
一方「ヘェヘェ」
打止「――えへ」
一方「……オラ、もう終わりだよ。腹減ってンだって」
打止「あわ、ごめんなさい。すぐ準備するね、ってミサカはミサカは名残惜しいけどキッチンに駆けていく」
一方「……クソ」
打止「……っは」
一方「……」
打止「ぁぐ……くぅ……」
一方「……もういいにしろ」
打止「も少し、ダメ……?」
一方「そのうち骨折れンぞ」
打止「そうなったら――、困るね。ご飯、作れなくなっちゃう、ってミサカはミサカは苦笑する」
一方「……オィ」
打止「なに?」
一方「なンでそこまで必死になれるンだよ。気持ち悪ィ」
打止「……ミサカもそう思うよ。でも、そうする以外に思いつかない、ってミサカはミサカは自分がバカな事を暴露する」
一方「白井がそう言えっつったのかよォ」
打止「――、違うよ。これはミサカの意志。そうしたいから、してるだけ」
一方「……」
打止「ごめんなさい。ただのわがままだね、ってミサカはミサカは――」
一方「やっぱ出てけ」
打止「え――」
一方「テメェみたいなンがいたらこっちまでおかしくなっちまう」
打止「なん、で――」
一方「俺だってガマンしてンだよ。さっさと出てけ」
打止「……いや」
一方「聞き分けのねェガキだなクソ」
打止「イヤっ! 絶対にいや!」
一方「うるせェ。喚くな」
打止「それだけは死んでもやだ!ってミサカはミサカは首を振る!」
一方「気軽に死ぬだなンだ言うンじゃねェよ」
打止「なんでもするから! ね、いい子にするから――」
一方「……ッ!」
ドサッ
一方「あンま世話焼かすンじゃねェよ、クソガキ」
打止「ぁ、がハ――っ ぐ……」
一方「いい加減にしねェとバラして食っちまうぞ」
打止「あ、は……それ、いいな」
一方「……あン?」
打止「あなたが、食べてくれるなら、いいかも、って、ミサカはミサカは、思ったり」
一方「――テメェぜってェイカレてやがる」
打止「そだね、きっと、狂ってる、ってミサカはミサカは自嘲する」
一方「っ……!」
打止「ぅあ……ぐ、っ……」
一方「最後だ……出てけ」
打止「い、や、って、言ったら、どす、るの」
一方「――っだァああ!」
バギンッ
「……ぁ」
「っぐぁ……いってェ……クソっ、ざけンなよォ……」
「なん、で」
「なンでもクソもあるかよォ……」
「なんで――なんで自分を殴ったりするの!?」
「うるせェよ……」
「――あ、血、出て、あ」
「ギャアギャアうるせェ……」
「だって、血、ケガ、して」
「うるせェっつってンだろォ!!」
「なァ、打ち止め……頼むから、出てってくれ」
「え――」
「頼む。頼むから、出てってくれ」
「な、んで」
「ッハ……ほンっと聞き分けのねェガキだな」
「何かあなたに悪い事した!? いい子にしてたよ、どこがいけなかった!?ってミサカはミサカは……ぅああっ!」
「あァ、お前はいい子だァ。だから言う事聞いてくれよォ……頼むからよォ」
「じゃあなんで――」
「テメェがいるとこっちまで狂いそうになっちまうンだよォ……」
「――ぁ」
「な、打ち止め。頼むから出ていってくれ。俺がまだまともでいられるうちによォ」
「……」
「じゃねェと、マジでお前を壊しちまう……ンな最悪な事させないでくれよォ……」
一方「やめてくれ――」
打止「……いいよ」
一方「頼む――」
打止「壊して」
一方「お願いだ――」
打止「バラして」
一方「――ッハ、やっぱりアイツ魔女じゃねェか。ンな最低な悪夢見せやがってよォ、クソッタレ」
打止「食べてほしいな、ってミサカはミサカは笑いかけてみる」
一方「なンで……ンな事が言えるンだよォ……」
打止「分からない?ってミサカはミサカはあなたに近付いてみる」
一方「分からねェ……分かりたくねェよ……」
打止「……そうだね。知らない事は、怖いね」
一方「あァ、怖い。怖くてしかたねェ……分かってる気はすっけどよォ、怖いンだよォ……」
打止「理解したくない? それとも、間違っていたら?ってミサカはミサカは抱きついてみたり」
一方「ッハ、両方、かなァ」
打止「……じゃあ答え合わせ、ってミサカはミサカはあなたの頬に触れてみる」
「それがたとえ一方通行でも、ミサカはあなたを愛してるから、ってミサカはミサカはキスしてみる」
「」
「――それ、本気で言ってンのかよ」
「本気だよ? 本気じゃないように見える?ってミサカはミサカは質問を返してみる」
「ッハ、ハハッ、まさか、まさかマジでそんな事言いやがるとは思わなかったぜ」
「大真面目だよ。冗談で言えると思う?ってミサカはミサカは恥ずかしげもなく言ってのける」
「無償の愛だなンて、テメェは聖人君子か何かかよォ」
「違うよ。ミサカはただの女の子。ただ、あなたが好きなだけの女の子」
「ただ――」
「そう。ただ、それだけ、ってミサカはミサカは他の理由を放棄する」
「たった、それだけなのかよ。本当に、それだけなのかよォ」
「うん。それ以外に理由なんてないよ、ってミサカはミサカは肯定する」
「――ハ、ハハッ、ハハハハハハ!」
「何かおかしい?ってミサカはミサカは首を傾げる」
「コイツはたまげたァ! まさかまさかまさかンな事言ってくる奴がいるとはなァっ!!」
「……ねえ、もしかして」
「こりゃケッサクだァっ! 確かにコイツァ狂ってやがる!」
「……泣いてるの?」
「――――ァ」
「ね、泣かないで」
「なン、で、こンな――」
「何も怖くないよ、ってミサカはミサカは優しくあなたを抱きしめる」
「だって、こンな、誰も――」
「怖がらないで。ミサカがあなたに教えてあげる」
「ハハッ――これじゃまるで、できの悪ィ幻想みてェだ」
「――たとえそうだとしてもね」
「どんな悪夢だって、キスをすれば魔法が解けてハッピーエンドなんだよ、ってミサカはミサカはもう一度キスをする」
"the Last Order of Her Agape" is over
573 : VIPに... - 2010/02/20 21:51:54.46 46z4sago 81/206というわけで通行止め編、終了です
テーマは無償の愛。たとえ一方通行だろうと愛し続ける事
純粋すぎるそれは一歩間違えば狂気
たとえ自覚していたとしても一方通行な愛は降り続ける
けれど春の雨が、雪を溶かしてくれると願って
お付き合いいただきありがとうございました
「――髪、綺麗だね」
「あァ?」
「真っ白で、キラキラしてて、まるで雪みたい、ってミサカはミサカは素直な感想を述べてみる」
「……ンな事初めて言われた」
「そうなの? ……ちょっと嬉しいな」
「……お前はあったけェな」
「え?」
「あァ――とけちまいそォだ」
「融けて消えちゃイヤだよ、ってミサカはミサカはぎゅってする」
「消えねェよ。消えてたまるかよ」
「あは……ミサカも、融けちゃいそう」
「融けたって逃がさねェぞ」
「うん……」
「逃がしてたまるかよ。俺を狂わせたのはテメェだぞ……クソ」
579 : VIPに... - 2010/02/20 22:17:13.32 46z4sago 83/206狂気エンドなのか正気エンドなのか判断がし辛いとは思いますが、一応正気エンド
でもちょっぴり壊れ気味の二人。多少おかしい方がきっとこの二人にはちょうどいいんだろうと思いつつ
明日になるかと思ったけど思ったより早く終わったです
さーて、これで気兼ねなくイチャラブできるぜっと
んじゃ恒例の安価いくよー
>>585
585 : VIPに... - 2010/02/20 22:22:31.51 ZdnfM/2o 84/206当麻の髪が伸びてきて美琴と黒子に遊ばれました
586 : VIPに... - 2010/02/20 22:24:35.32 46z4sago 85/206通行止めまったく関係ねえwww
美琴「……ねぇ当麻」
当麻「んー?」
美琴「アンタ、髪伸びた?」
当麻「あー、そういえばちょっと伸びたなー」
美琴「前に切ったのいつ?」
当麻「えーと……いつだっけ?」
美琴「それくらい覚えてなさいよ……」
当麻「別に覚えてなくても死にゃしねぇだろ」
美琴「そうだけどさ」
当麻「面倒くせぇけど忘れないうちに行ってくるかぁ。んじゃ美琴、ちょっと――」
美琴「……ねえ」
当麻「ん?」
美琴「髪、切ってあげよっか」
当麻「んじゃ、お手柔らかにお願いしますよ」
美琴「ま、見てなさいって」
シャクン
当麻「……なんか今凄くいい音がしたんですけど」
美琴「動かないでよね。手元狂って変なとこまで切っちゃっても知らないわよ」
シャクン、シャクン
当麻「やっぱり早まったかこれは……」
美琴「失礼な。これくらいあたしだって――」
黒子「あら、お二人とも何をなさってるんですの?」
美琴「ぴぃ!?」
当麻「う、あ、黒子、頼むから脅かさないでくれ……!」
美琴「あぶ、危なかったぁ……」
黒子「おやおや、なにやら面白そうな事をしてらっしゃるじゃありませんの。黒子も混ぜてくださいません?」
当麻「え」
黒子「そうですわねぇ……ちょっとハサミを拝借」
美琴「ちょ、黒子、アンタ……」
ジャクッ
当麻「」
黒子「少し切りすぎてしまったかしら……まあ少々いいですわよね」
美琴「ちょっと黒子」
黒子「なんですのお姉さま」
シャクン
美琴「こっちも短くしないとバランス悪くない?」
黒子「さすがお姉さま、その通りですわ」
当麻「え、ちょ、おい」
美琴「静かにしてないといらないところまで切れるわよー」
当麻「……ぅぅぅぅ」
黒子「はい、できましたわよー」
美琴「会心の出来だわ」
当麻「鏡を見るのが怖い……あれ?」
美琴「どしたの?」
当麻「なんか普通……って、お前らからかって……」
美琴「くすくす……彼氏かっこ悪くするわけないじゃん」
黒子「そうですわよ、くすくす」
当麻「……っちぇ」
592 : VIPに... - 2010/02/20 22:57:09.38 46z4sago 89/206なんか凄い普通だ……?
鬱々としてたの書いてた反動かなあ、ううむ
風呂いてくるのでちょっと停止ー
594 : VIPに... - 2010/02/21 00:52:04.27 JPWVzeYo 90/206うあ、寝てた
>>600でござる
599 : VIPに... - 2010/02/21 00:57:56.05 jun6VfAo 91/206打ち止めを確保した初春&佐天さん。
600 : VIPに... - 2010/02/21 00:58:10.35 e.fTH/60 92/206↑ ヒャッハー!
飾利「――げっとー!」
打止「ぴぃ!?」
涙子「み……御坂さん、じゃない、よね?」
打止「あれ? お姉さまの知り合い?ってミサカはミサカは捕まえられるー」
涙子「なんかどっかでこの状況見たような……あー、ちっちゃくなったときだ」
打止「ミサカはミサカだけどお姉さまじゃなくて打ち止めだよ、ってミサカはミサカは自己紹介してみたり」
涙子「えーと、御坂さんが御坂さんで、ミサカさんがらすとおーだーで、ミサカはミサカは……あれ?」
打止「まねっこまねっこ、ってミサカはミサカははしゃいでみたり」
涙子「……ま、いっか。打ち止めちゃん? 佐天涙子でーす。よろしくー」
飾利「ああ、可愛いですー癒されますー」
涙子「この子こんなキャラだっけ……」
打止「ふにゃー。嬉しいけどくすぐったいー、ってミサカはミサカは照れてみる」
飾利「このままお持ち帰りしたい……」
涙子「あかん初春、それ犯罪や……!」
一方「うちの子がすいませンねェっと。オラ返せ」
飾利「あうー」
涙子「またどっかで見た事ある気がする人が……」
一方「ドウモ保護者デース。いきなり消えンなクソガキ」
打止「あー、またガキって言ったー、ってミサカはミサカは不満を述べてみる」
一方「フラフラどっかいくなって、ったくよォ……」
打止「ガキって言ったー、ってミサカはミサカは繰り返してみる」
一方「……へィへィ、すみませンでしたー」
打止「反省の色が足りない、ってミサカはミサカは指摘してみる」
一方「あンま調子乗るンじゃねェよ。オラ行くぞ」
打止「え、と、ごめんなさいお姉さんたち。また今度ね」
打止「今デート中なの、ってミサカはミサカはちょっぴり恥ずかしがりながら言ってみる」
一方「何大声で恥ずかしい事言ってンだよテメェ!」
打止「にゃうー、ひっぱらないでー、ってミサカはミサカは引きずられてくー」
涙子「またカップルか……どうしてあたしらの周りにはこんな犯罪チックなのしかいないんだろうねぇ?」
飾利「あう……御坂さん……ミサカちゃん……」
涙子「どうしよう、この子も犯罪チックになりかけてる……」
609 : VIPに... - 2010/02/21 01:37:53.69 JPWVzeYo 95/206ってか初春が二人をなんて呼んでたか忘れたヽ(゜▽、゜)ノ
細けぇこ(ry
>>615ですのー
615 : VIPに... - 2010/02/21 01:49:04.67 X9D54nU0 96/206kskstst
616 : VIPに... - 2010/02/21 01:50:45.91 jun6VfAo 97/206小萌え先生の正しいせい教育講座パート2
620 : VIPに... - 2010/02/21 01:55:41.28 JPWVzeYo 98/206もうあれは勘弁してください……
正直何書けばいいか分からんヽ(゜▽、゜)ノそして俺が読みたいから書いてくれ
一方「オラ、動くなよォ」
打止「ん……ぁ……」
一方「あんまり騒ぐとケガすっぞ」
打止「う、にゃ……そんなに奥まで……入れちゃだめぇ、ってミサカはミサカは……ぁぅ」
一方「静かにしろっつってンだろ。すぐ済むからよォ」
打止「う、ん、そこ……きもちぃ……」
一方「ココがいいのかァ? ホラよォ」
打止「あっ、あ、ん、そんなに掻いちゃ……」
一方「……」
打止「ん……どしたの? もっと気持ちいのして、ってミサカはミサカはおねだりしてみる」
一方「――だァあっ! やってられっかよォっ!!」
打止「どしたの?」
一方「いいからそこ退けチビ!」
打止「やー、ってミサカはミサカは頑なに動こうとしない」
一方「っ――」
打止「耳、反対側もして?」
一方「いいからちょっと退いてろよォ。少し待て」
打止「……」
一方「……」
打止「もしかして反応しちゃった?ってミサカはミサカは実は狙ってやってたり」
一方「やっぱりそォかよォこンエロガキィ!!」
630 : VIPに... - 2010/02/21 02:27:14.26 JPWVzeYo 100/206これで勘弁してください
>>635
635 : VIPに... - 2010/02/21 02:31:07.84 wnX6YfA0 101/206個人的には>>601が見たいんだよ!
601 : VIPに... - 2010/02/21 00:58:16.36 ykJsvkAO 102/206上琴黒子通行止めで
ドキッ!ミサカだらけの温泉欲情vol.2~ポロリしかないよ!
当麻「……なぁ一方通行」
一方「ンだよ」
当麻「これ、何度目だ?」
一方「知るかよォ。っつーかなンで俺とテメェが仲良くお風呂入っちゃってンですかー」
当麻「俺だって知りてぇよ。どうしてこう……もう言わねぇ」
一方「……まぁ女どもが楽しけりゃいいけどよォ」
当麻「そだな……たまにはこうしてのんびり入るのもいいか」
一方「っか、悪かねェ悪かねェ。仲良しこよしで万々歳じゃねェか」
当麻「……変わったなー」
一方「あァ? ンだよ」
当麻「なんかさー、前だったら絶対殴り合ってるだろ、この状況」
一方「毎度毎度テメェが吹っかけてきてンじゃねェかよ」
当麻「お前だって似たようなもんじゃねぇかよ」
一方「ハイハイソーデスネー」
当麻「なんか調子狂うな……」
一方「ケケケ」
当麻「しっかしこう、せっかくの温泉だってのに男二人でってのも花に欠けるよなぁ」
一方「そらァ言うなって……あークソ」
二人『あっちに混ざりてぇ……』
美琴「……ね、一つ聞いていい?」
10032「はい、なんでしょうか」
美琴「なんで妹達で芋洗い状態なのよ! どこの海水浴場だ! さすがのあたしもこれはドン引きよ!」
10032「ちょうど国外組が一時帰国していまして。せっかくですので慰安旅行がてらに、と、ミサカはむりやりこじつけます」
美琴「アンタ国内組でしょうが!」
10032「ちょうどいいので親睦会をかねて」
美琴「ミサカネットワークはどうした!」
10032「やはり裸の付き合いが一番かと思いまして、と、ミサカはこの状況に帰結させます」
18413「こらそこー、お風呂で泳いではいけませんよー、と、ミサカはプールのときを思い出します」
打止「えー、けちー、ってミサカはミサカはむくれてみる」
18413「――っは、やはりおこちゃまですね、と、ミサカはせせら笑います」
打止「む、うー……」
美琴「混沌としすぎてるわよ……」
10032「慣れますよ、と、ミサカは人事だと思って軽く言ってのけます」
美琴「あんまり慣れたくない……あれ、そういえば黒子は?」
黒子「お姉さま……お姉さまがいっぱい……いっぱい、おっぱい……黒子は元気ですのー……」
美琴「」
当麻「……賑やかそうでいいなぁ」
一方「そォだなァ……」
当麻「混ざりたい……」
一方「言うな……分かってるからそれは言うなよォ……」
当麻「……ううう」
一方「泣くなっよォ……ホラ、背中流してやっから……」
当麻「すまん、一方通行……あとで交代な……」
一方「あァ……どうして、どうしてこンな……クソォ」
当麻「お前まで泣くなって……」
一方「バッ、誰が泣いてなンか……」
当麻「……風呂出たら卓球でもしようか」
一方「そォだなァ、温泉といったら卓球だよなァ……でもその前にコーヒー牛乳だなァ……」
当麻「そうだな……やっぱりコーヒー牛乳だよな……」
一方「たまにゃ男二人で飲むのも悪かねェな……」
当麻「ああ……飲もうぜ……」
一方「おォ……」
二人『ううう……』
643 : VIPに... - 2010/02/21 03:13:23.62 JPWVzeYo 106/206一通さんがとうとう壊れた……だからどうして(ry
ラストー>>645
645 : VIPに... - 2010/02/21 03:15:47.97 jun6VfAo 107/206初めてアノ日がきた打ち止めと大騒ぎする一通さん
647 : VIPに... - 2010/02/21 03:24:01.05 JPWVzeYo 108/206あの、って不特定で指定されたからとかやったら殺されるんだろうなあ……
ま、普通にやりまっせ
打止「……ん」
一方「よォ、起きたか」
打止「ぁ……おはよ、ってミサカはミサカはあなたに抱きついてみたり」
一方「ンだよ、朝っぱらから元気だなァ」
打止「えへ……ね、ってミサカはミサカは目を閉じる」
一方「……ンだよ」
打止「分かってるくせに、ってミサカはミサカは期待して待ってる」
一方「ったくよォ……人使いの荒い姫さンだこと」
打止「……とか言いながらちゃんとしてくれるとこが好き」
一方「へィへィ、ありがとさン……」
「」
一方「ホラ、満足かよォ」
打止「……もっと、ダメ?ってミサカはミサカはおねだりしてみる」
一方「――」
打止「あ、んむ、ちゅ……っはぁ……」
一方「……朝っぱらから元気だなァ」
打止「……あなたも元気、ってミサカはミサカは恥ずかしがりながら指摘してみたり」
一方「こりゃァ生理現象だよォ。オラ、そろそろ起きろオーロラ」
打止「あなたも結構、恥ずかしいセリフを吐くね、ってミサカはミサカははにかむ」
一方「うるせェよ、どっかのバカのせいだこりゃァ」
打止「もちょっと、ね?」
一方「調子に乗ってっと食っちまうぞ――」
打止「ん、あ、じゅ……ん、こく……」
一方「……あンま吸うな。喉渇くだろォが」
打止「う、ん……そだね。コーヒー飲む?ってミサカはミサカは聞いてみる」
一方「あァ、頼む。……ン? なンだこりゃァ……」
打止「ちょっと待っててー、ってミサカはミサカは冷蔵庫に向かうー」
一方「おィテメェ服くら、い、着……」
打止「う? どしたの?」
一方「打ち止め、おま、血……」
打止「……ぁ」
一方「ああクソっ、昨日どっかヤっちまったか!?」
打止「えと、その、これは」
一方「チクショウ、病院、医者、冥土帰し!」
打止「だから、その」
一方「動くな! 今救急車呼んでやっから――」
打止「だから大丈夫だよって! ……ってミサカはミサカは大声を出してみる」
一方「……あ」
打止「えと、その……たぶん、あれ、ってミサカはミサカはぼかしながら言ってみる……」
一方「……っは、マジ、焦ったァ……」
打止「あ、シーツに血付いちゃった……」
一方「ンなもンいくらでも替えが聞くだろォが。大丈夫か、痛くねェのか?」
打止「うん。なんかちょっと変だなって思ってたけど、その…………昨日」
一方「……」
打止「だからその、気付かなくって、ってミサカはミサカは言い訳する」
美琴『何よー、こんな朝早くからー』
一方「ええと、その、打ち止めがだなァ……」
美琴『なんかあったの!?』
一方「あー……赤飯がだなァ……」
美琴『……あは』
一方「何がおかしィンだよォ!?」
美琴『よかったじゃない、おめでと』
一方「めでたかねえよチクショウ、こっちはすわ怪我でもしたかと思ったじゃねぇか」
美琴『んで、勝手が分からないからお姉さまにお願いって?』
一方「そーゆーこった。何がいる」
美琴『んー、まだ薬局も空いてないし、コンビニにあるとは思うんだけど――』
一方「ンじゃちょっとコンビニ行ってくらァ」
打止「うう、ごめんなさい……」
一方「気にすンじゃねェよ。すぐ帰ってくっから待ってろ」
打止「……うん」
ガチャ
18413「おはようございます、と、ミサカは――」
一方「脅かせンなっ! テメェ何しに出やがった!?」
18413「さくばんは、おたのしみでしたね、と、ミサカはカタコトに言ってみます」
一方「そォかァ、それが言いたかっただけか、あァ?」
18413「まあまあ、そうカリカリせずこれをお納めください、と、ミサカはビニール袋を差し出します」
一方「――こりゃァ」
18413「管理人の仕事の一環という事で」
一方「……あンがとよ」
18413「いえいえ……珍しく大慌てのあなたが見られて眼福です、と、ミサカは薄ら笑みを浮かべます」
一方「っ……今日のところは勘弁してやらァ……」
18413「それほんとにチンピラの発言ですね、と、ミサカは率直な感想を述べます」
一方「さっさと帰れカボスっ!」
18413「なにやら罵倒にもいつものキレが……ああそうそう、サービスで入れておきましたから」
一方「あン? 何入れやがっ――」
18413「避妊はしっかりと、と、ミサカは親指を中指と薬指の間に握りこみます」
一方「さっさと消えろォっ!!」
「みんな心配してくれてるんだ」
「そりゃそォだろォがよ。アイツら団結力だけは強ェンだ……クソ」
「――嬉しいなぁ、ってミサカはミサカは照れ笑いしてみたり」
「……」
「あは……っ、う……ふぇ……」
「おィ、やっぱり痛ェンだろォ。無理すンな、えーと痛み止め……」
「ちが、違うの……嬉しくって」
「……妹達が?」
「それもだけど……」
「あァ?」
「――ミサカでも赤ちゃん、産めるんだぁ、って」
「……」
「ほら、ミサカはお姉さまのクローンだし、それに未完成だったし」
「そんな事考えた事もなかったからつい、ってミサカはミサカは言い訳してみる」
「……っ」
「」
「――まだテメェにゃ早ェよクソガキ」
「……もう大人だもん、ってミサカはミサカは偉そうに言ってみる」
672 : VIPに... - 2010/02/21 04:57:38.41 JPWVzeYo 116/206とうとう一通さんも18413号の餌食に……
それはそうと、真っ先に打ち止めが泣いてるシーンが思い浮かんだり
アガペーといいつつ、やっぱりプシュケもエロスも大事な要素だと思うんですよね
しっかしこの二人、タガが外れたを幸いに毎晩毎晩ドロドロしてそうだなあ……
んじゃまた明日ですのー
707 : VIPに... - 2010/02/21 22:03:30.44 JPWVzeYo 117/206はいこんばんわ
先に安価2、3投げてから
>>710
710 : VIPに... - 2010/02/21 22:07:15.78 nBiei5Yo 118/206当麻と美琴がキャンプに行きました
711 : VIPに... - 2010/02/21 22:08:17.89 JPWVzeYo 119/206おや新しい
二人きりでもなんだしぞろぞろいくよー
美琴「んー! 快晴!」
当麻「晴れてよかったな。これで雨だったらしょっぱすぎる」
黒子「荷物行きますわよー。ぽい、ぽい、ぽいっと」
一方「おらよォっ」
打止「力持ちー、に見える、ってミサカはミサカは一緒に担がれてみる」
飾利「便利ですねぇ……」
涙子「いったいどういう原理なんだろうこれ……。あれ、手が離れな――うひゃぁっ!」
一方「オラ、高い高いー」
涙子「おおおー」
一方「ケケケ。上条は触ンなよォ。一気に崩れっからなァ」
当麻「言われなくても触りませんよーっと。テントこの辺でいいか?」
美琴「いいんじゃない。あんた役立たずなんだから力仕事くらいしなさいよー」
当麻「お前は?」
美琴「あたしはご飯担当。ほら、キャンプといえば?」
当麻「――カレーですね」
美琴「そゆこと。ほら、頼んだわよー」
当麻「はぁ、はぁ……」
美琴「何よー、だらしないわねー」
当麻「なんか思ったより地面硬くてさ……これ、ペグがろくに刺さってくれねーの」
美琴「ちょっと貸してみなさいよ」
当麻「ほら」
美琴「えーと……目標よーし、射角よーし、威力はこれくらいかな――発射っ」
ゴスッ
当麻「……便利だな」
黒子「あら、わたくしもできますわよ?」
――ッ
当麻「……」
一方「貫通ーっとォ」
ズブズブ
当麻「すみません役立たずですみません」
一方「カカ、ざまァねェな」
当麻「くそ、残り一本くらい……!」
美琴「がんばれおとこのこー」
涙子「あれ、このっ」
美琴「どしたのー?」
涙子「ライターのガスが切れちゃってるみたいで」
美琴「はいはい、ちょっと危ないから離れててー」
バヂッ
涙子「おー、便利ー」
飾利「便利すぎてあんまりキャンプに来てる気がしませんけどね……」
黒子「さ、女性陣はお料理ですわよー」
打止「はりきっちゃうよー、ってミサカはミサカは包丁を構えたり」
当麻「……あっちは楽しそうでいいなー」
一方「うるせェよ。黙って火ィ見てろ」
当麻「だって……飯盒炊飯って地味じゃん……」
一方「誰かやンねェと米ねェだろ。それともテメェは米いらねェってのかよォ」
当麻「いや、日本人としてそれは断固として否定する」
一方「じゃァグダグだ言ってねェで見てろ」
当麻「……」
一方「……」
当麻「……なんか喋ってくれよ」
一方「うるせェ」
当麻「……」
一方「……」
当麻「なぁ」
一方「ンだよォ」
当麻「暇だ」
一方「いいじゃねェか、暇で上等。ボーっと火ィみてりゃそのうち炊けっだろォ」
当麻「お前は気楽でいいなぁ……」
一方「難しく考えすぎなンだよ。なるようになるさァ」
当麻「……そだなぁ」
一方「……」
当麻「……」
一方「……」
当麻「……なぁ」
一方「テメェは喋ってねェと死ぬのかァ!?」
打止「くるくるー、ってミサカはミサカは綺麗に剥いてみる」
涙子「おー、凄いねー」
打止「毎日やってますから、ってミサカはミサカは胸を張ってみる」
涙子「……深くは突っ込まないでおこう」
飾利「凄いです素敵ですー」
涙子「ちょっ初春! 包丁持ったままは危ないって!」
打止「むにゅー」
美琴「……初春さんってあんなキャラだっけ」
黒子「いいではありませんの。深く考えないことですわ」
美琴「う……タマネギが沁みるー」
黒子「あらあら大変。拭ってさしあげますわよ――舐めて」
美琴「アンタは相変わらずなのね……」
涙子「上手にできましたー」
美琴「ご飯も上手に炊けてるじゃない」
飾利「このちょっと焦げてるのがなんとも言えませんねえ。炊飯器だとこうはいきませんし」
当麻「細かいことはいいから早く食おうぜー」
黒子「まったくこの方は……」
打止「はい、じゃ手を合わせて――」
全員『いただきまーす』
当麻「……ん?」
一方「……ンだよ。俺が混ざってちゃ悪いってのかよォ」
美琴「ううん、べっつにー? ……くすくす」
739 : VIPに... - 2010/02/21 23:38:26.05 JPWVzeYo 126/206ずーっと書くのめんどいからダイジェストだよーヽ(゜▽、゜)ノ
当麻「……なぁ一方通行」
一方「ンだよォ」
当麻「釣れないな……」
一方「そォだなァ」
当麻「ボウズだったら殺されるよなぁ……」
一方「そォだなァ」
当麻「……」
一方「ふぁ――俺ァ寝る。ま、がンばれや」
当麻「薄情だなお前」
一方「いまさら何言ってやがる」
当麻「……」
一方「……」
当麻「女性陣は水着で川遊びですか……」
一方「言うな……」
当麻「混ざりたい……」
一方「言うなって……いざとなったら魚くれェ獲ってやっからよ……」
当麻「すまん……」
美琴「やっぱり夜は寒いわねえ」
当麻「ま、キャンプだしな」
美琴「……アンタ分かってて言ってるでしょ」
当麻「さすがにばれるか」
美琴「ほら、もっと引っ付かないと寒いじゃない」
当麻「そうだな。寒いもんな」
美琴「――うん、これであったかい」
当麻「テント小さいのにしたのはこれが理由か……」
美琴「文句ある?」
当麻「いーえ。お休み」
美琴「お休み」
「」
涙子「あーあ、こっちは彼氏いない組かー」
黒子「まあいいではないですの。一緒ではご不満?」
飾利「白井さんもこっちでよかったんですか?」
黒子「なんのことですの、初春?」
飾利「――なんでもないです」
涙子「あっちはいちゃいちゃしてるんだろうなー。くそー、あたしも彼氏欲しいー」
黒子「ほらほら、あまり騒いでは他の方々に迷惑ですのよ」
飾利「そうですね。明日も早いですし」
涙子「明日も晴れるといいなぁ」
黒子「きっと晴れますわよ――そうでなくては困りますもの」
飾利「確かに。雨の中はちょっと勘弁して欲しいです」
涙子「んじゃ、明日に備えて寝ますかー」
黒子「そうですわね。おやすみなさいませ」
飾利「おやすみなさい」
涙子「おやすみー」
『――あっ、んふっ……』
『――テメェ何口押さえてンだよ』
『――あっ、そこ、だっ、声でちゃ……』
『――イィじゃねェか、聞かせてやれよォ』
『――んっ、ふにゃ、あっ……』
(寝られない……っ!)
747 : VIPに... - 2010/02/22 00:29:09.34 EbWqS2Eo 131/206もう出ねえヽ(゜▽、゜)ノ
思ったより長くなったので次で中断かな?
>>770
754 : VIPに... - 2010/02/22 00:41:21.94 EbWqS2Eo 132/206またやっちゃったZE
>>760
760 : VIPに... - 2010/02/22 00:55:40.48 fJ7MUzYo 133/206当麻美琴黒子妹でスマブラX
761 : VIPに... - 2010/02/22 01:00:49.78 EbWqS2Eo 134/206俺DXまでしか……
763 : VIPに... - 2010/02/22 01:06:41.69 UDn/jcco 135/206掘り出し物の初代スマブラを見つけてみんなでやってみるってのでいいんじゃない
それだったらたぶんみんな分かるでしょ?
764 : VIPに... - 2010/02/22 01:07:11.24 EbWqS2Eo 136/206>>763
あるあるすぎる
766 : VIPに... - 2010/02/22 01:11:41.96 EbWqS2Eo 137/206使用キャラ安価
当麻>>767
美琴>>768
黒子>>769
妹>>770
772 : VIPに... - 2010/02/22 01:14:57.16 EbWqS2Eo 138/206ヽ(゜▽、゜)ノ
もっかいいくよ
当麻・美琴・黒子・妹の順に安価から先着
>>775
775 : VIPに... - 2010/02/22 01:17:41.51 IyilKoco 139/206当麻ファルコン
美琴ピカチュウ
黒子ネスは決定だろjk
776 : VIPに... - 2010/02/22 01:17:52.88 LODcCMAO 140/206ピカチュウ
777 : VIPに... - 2010/02/22 01:18:29.59 fJ7MUzYo 141/206カービィ
778 : VIPに... - 2010/02/22 01:18:36.53 KtQw/B2o 142/206初代ならプリンかな
780 : VIPに... - 2010/02/22 01:19:32.53 EbWqS2Eo 143/206当麻:ファルコン
美琴:ピカチュウ
黒子:カービィ
妹:プリン
当麻「やっぱり美琴はピカなんだな」
黒子「当麻さんも案の定ですのねぇ」
美琴「アンタもちゃっかり強キャラ使ってるじゃない……」
黒子「ハンデですの。あまりこの手のゲームはやった事がありませんので」
10032「見た目で選びました」
当麻「だと思ったよ……」
黒子「ルールは?」
美琴「アリアリの残機5で」
当麻「え、普通タイムじゃないのか?」
美琴「アンタは分かってない!」
当麻「えー……」
美琴「ランダムー……ハイラル城、ベタだけどいいわね」
黒子「それじゃ、れでぃー……」
当麻「いきなりファルコンパンチ!」
美琴「隙大きすぎ。げっとだぜー」
当麻「あ」
美琴「はい黒子、ぽいっと」
黒子「いただきますの」
当麻「あ」
黒子「ごちそうさま。空2、キャンセル、空2、以下ループですの」
当麻「お前やった事ないって絶対嘘だろ!」
黒子「女に秘密と嘘はつきものですので。6スマッシュー」
美琴「はいお帰り、空2キャンセル空2キャンセル8スマッシュ、かみなりー」
黒子「はいメテオ、さようならー」
当麻「勝てる気がしない……」
当麻「あれ、御坂妹は何を……」
美琴「まあ弱キャラだし……」
『ぷぃっ! ぷぃっ!』
10032「……転がれない」
一同『あー……』
当麻「くっそ、ファルコンキーック!」
黒子「足元にご注意を」
当麻「あー!」
美琴「注意が足りないわよー。ばきゅーん」
黒子「い、や、えい!」
美琴「びりびりー」
黒子「プレゼントですわ、な・に・が・で・る・か・な」
美琴「らっきーいただきっ。かっきーん!」
当麻「アッー」
当麻「もうお嫁にいけない……」
美琴「くっ、カービィ相手に端だけは避けないと」
黒子「ちょこまかとっ、飛び道具わたくしにもくださいません?」
美琴「こうちくちくやるのって性に合わないのよね……かみなり!」
黒子「いただきっ、無敵ですわよ!」
美琴「ずらしって大事よねー、ゲット」
黒子「あ」
美琴「たつまきどうぞー」
黒子「あああ軽いいい」
10032「ひたすらアピールで視聴者を和ませます、と、ミサカはLボタンを連打します」
美琴「く、そろそろこの子も邪魔ね」
黒子「そうですわ、ねっ」
10032「よってたかって弱いものいじめですか、と、ミサカはなすすべもなく翻弄されます」
美琴「ハンデあげてるじゃん」
黒子「とはいえ容赦なく残機を刈り取るのですけれど、メテオー」
10032「あっー」
美琴「隙ありっ」
黒子「共闘ではありませんのっ」
美琴「勝負は非情よー」
黒子「くっ、猪口才なっ」
美琴「おほほ、捕まえてごらんなさいー」
当麻「楽しそうでいいなぁ……」
黒子「ふぁいやー」
美琴「ああああガード削れるうう」
黒子「ここですまーっしゅ」
美琴「割られた!? あ、ちょ、ま」
黒子「そろそろ年貢の納め時ですわよお姉さま」
美琴「く……」
黒子「さて、お姉さまを飛ばして妹さんを……」
10032「ここで一曲」
黒子「あ」
10032「寄せます。そして挟まれます」
美琴「あ」
10032「至福のひと時です……おやすみなさい、と、ミサカは忘れられているであろう切り札を出します」
二人『ああああああ』
798 : VIPに... - 2010/02/22 02:26:24.74 EbWqS2Eo 151/206ってわけで妹の勝利でした。プリンかわいいよプリン
当麻が空気すぎたなぁ……
ここでお知らせ
今日書く予定だったけど思いのほか安価のが長くなったので明日にしますが
思いがけないニュースが飛び込んできたので、それをネタに……ネタって言ったら怒られるな
恐らくラストエピソード。番外だからってことでちょっとフリーダムになるかも
それと忙しくなるのでこのスレが終わったら次立てるとしても凄いゆっくりになると思います
さてはて、どうなることやら
本日ラスト。通行止めが欲しいでござる>>800
800 : VIPに... - 2010/02/22 02:32:10.09 LODcCMAO 152/206打ち止めの下着を買いに行く通行止め
一方「コラ打ち止め、テメェ少しは加減しろ。こンなに服買ってどこ置くンだよ」
打止「え、だって好きに買っていいって」
一方「……まァグラサンのカード使うからいいンだけどよォ」
打止「何か言った?ってミサカはミサカは抱きついてみるっ」
一方「なンでもねェよ。歩き難ィからくっつくな」
打止「とか言っちゃってちょっと嬉しいくせに、ってミサカはミサカは指摘してみる」
一方「うるせェよ。オラ、そろそろいいだろォ。帰っぞォ」
打止「あ、ちょっと待って最後に、ってミサカはミサカは思い出したように言ってみる」
一方「ンだよォ……最後だかンな」
打止「それで、えと……あなたにも選ぶの付き合って欲しいなー、ってミサカはミサカは恐る恐る訊いてみる」
一方「へいへい分かりましたよォ。ンで? 何が欲しいンだよ。靴か?」
打止「その……下着、ってミサカはミサカは恥ずかしがりながら言ってみる」
一方「」
打止「これとかどうかな、ってミサカはミサカは提示する」
一方「……まだテメェにゃ早ェだろ」
打止「えー……じゃ、これ」
一方「……余計ひどくなってンじゃねェか」
打止「文句が多いー」
一方「いいから早く決めろ! こンなとこさっさと帰りてェんだよォ!」
打止「そんなに大きな声出したら他のお客様にご迷惑でしょ、ってミサカはミサカは注意する」
一方「ぐ……さっさと決めやがれクソガキ」
打止「えー、でもあなたしか見ないんだし、あなたの好みに合わせたいし、ってミサカはミサカは」
一方「だから大声でンな事言うんじゃねェよ! ……はっ」
「ねえねえ、あれ兄妹の会話じゃないわよね……」
「え、何? ロリコン? 犯罪?」
「見た目もちょっとヤバイし……警備員に連絡した方が……」
一方「打ち止め……頼む、早く決めてくれェ……」
打止「でも他ので可愛いのがなー、ってミサカはミサカは探してみたり」
一方「ぐ、ゥ……っ」
――ぽん
一方「あァ、ンだよ!?」
_n
( l _、_
\ \ ( <_,` )
ヽ___ ̄ ̄ )
/当麻/
一方「助かった……今回ばかりは助かったぜェ……」
当麻「俺も美琴にやられたから……黒子にもやられたから……」
一方「テメェも大変なンだなァ……」
美琴「これとかどう?」
打止「えー、お姉さまそれ子供っぽいー、ってミサカはミサカは不満を漏らしてみたり」
美琴「っ――そ、そうよね! あはははー!」
当麻「抑止力にはなりそうにないから勘弁してくれ」
一方「いや……助かる……」
当麻「大変だな……」
一方「お互いになァ……」
打止「結局選んでくれなかったね、ってミサカはミサカはちょっとご機嫌斜めになってたり」
一方「あンなの付き合ってられっかよォ」
打止「……ね、どんなのにしたか興味ある?」
一方「これっぽっちもねェよマセガキ」
打止「う……そっか……」
一方「……」
打止「……」
一方「……どォせ帰ったら見るだろ」
打止「……えっち、ってミサカはミサカは真っ赤になってみたり」
一方「テメェにゃ負けらァ」
打止「そんなことないよ、ってミサカはミサカは反論してみる」
一方「いーや、テメェのがダントツだろエロガキ」
打止「あなたの方がエッチだもん、ってミサカはミサカは躍起になってみる!」
一方「あーうるせェ。さっさと帰るぞ。腹ァ減った」
打止「……ご飯食べる?」
一方「……まァ一食くらい抜いても死にゃしねェだろ」
打止「ほら、やっぱりあなたの方が、ってミサカはミサカは――」
一方「言い出したのはテメェだろこの――」
808 : VIPに... - 2010/02/22 03:24:45.66 EbWqS2Eo 157/206うん、なんか二人と一緒に俺のタガまで外れてる気がする
さって、んじゃ番外編ラストは明日ですのよー
長さがどれくらいになるかは不明。まあだらだらやっても900までには終わると思うけど
いい方向で期待を裏切れたらいいのだけど
809 : VIPに... - 2010/02/22 03:27:09.19 EbWqS2Eo 158/206あ、念のため
主役は我らが御坂美琴嬢ですのよ
825 : VIPに... - 2010/02/22 16:00:20.03 EbWqS2Eo 159/206一発書き予定だけどプロット纏めてるのでその間にショート安価
>>830
830 : VIPに... - 2010/02/22 16:12:24.31 fJ7MUzYo 160/206とある美琴の同棲生活~起床編~
「……ん」
「……朝、か。……ふぁ」
「……まったく、あんたのバカな寝顔も見飽きちゃったわよ」
「たまにはあたしより早く起きてみたらどうなのー」
「……ま、やっぱり起きなくていいわよ」
「毎朝のささやかな楽しみなんだから取らないでよね」
「……」
「寝てる……わよね……」
「……当麻」
「好き、大好き。愛してる」
「……やっぱり寝てるわよねえ」
「さってと、朝ごはんの準備してあげないと――うん?」
「……あたしはどこにも逃げないから、ね。ちょっとだけ離して」
「ごめんね――お詫び」
「」
ガチャ
「――トイレの前で何やってんのあんた。聞き耳でも立ててたの? やらしい」
「……寒くて目が醒めた」
「もう春よ?」
「寒いもんは寒いんだよ」
「あ、そ」
「美琴ー」
「何よ」
「起きたばっかで電圧が低いです」
「はいはい……どーぞ」
ぎゅ――
「……」
「……」
「……ほら、もういいでしょ」
「もうちょっとー」
「だーめ、ご飯作るんだから。ほら、さっさと着替えてきなさい」
「ちぇ……」
「――実はたまに先に起きて美琴の反応を寝たふりして見てるのが上条さんのささやかな楽しみです」
「納豆食べるー?」
「食べるー」
835 : VIPに... - 2010/02/22 17:53:03.26 EbWqS2Eo 163/206さて、そろそろ行くかな
二次なのに私的な内容で使って申し訳ないと思いつつ
結構考えながらやるから遅くなるとは思うけど。適当にコメントくれると嬉しいでござる
「あら、お姉さま」
「――黒子」
「どうしたんですの、こんなところで」
「んー、ちょっとね」
「ちょっとでどうして――」
「ね、黒子。時間ある?」
「え、ええ。幸い予定はございませんけど……」
「久しぶりにお茶しない?」
「……はい、喜んでお供しますわ」
「最近忙しいの? 風紀委員」
「面倒な事件が頻発してまして。初春もでずっぱりですの」
「いいの? こんなとこで油売ってて」
「誘ってきたのはお姉さまでしょうに」
「あはは、まあそうなんだけどね」
「それに仕事よりもお姉さま優先ですわ。分かってらっしゃるでしょうに」
「――そ。ありがと」
「いいええ。それがわたくしの生き甲斐ですの」
「……」
「何かお悩みでも?」
「あんたほんとに勘がいいわねえ。実は読心能力も持ってんじゃない?」
「ご存知の通りわたくしの能力は空間移動ですので。多重能力者は存在し得ないということはご存知でしょうに」
「木山センセ使ってたけどね」
「あれは特殊すぎですわ……あら、話を逸らされましたわね」
「ちぇ、気付かれたか」
「アイスココアをお願いしますわ」
「あたしグレープフルーツジュース」
「……で、なんですの。何かお悩みでも?」
「ううん。ただ黒子とお茶したかっただけ」
「それは嬉しいですけれど……少しは頼ってくださいな」
「ん……ありがと、黒子」
「当麻さんの事ですの?」
「んー、まあ、そんなとこかな」
「わたくしには言えない事ですの?」
「そうじゃないんだけど……ごめんね。近いうちに話すから」
「……でしたら待つことにしますわ」
「ありがと」
「待つのも女の仕事のうちですわ。これでもいい女であろうとしてますの」
「レディはもう卒業?」
「兼業、ですの」
「あんたらしいわね」
「あ、きたきた」
「ここのココアは絶品ですの」
「あ、そうなの? ちょっと頂戴」
「ええどうぞ」
「う、確かにこれは美味しい」
「でしょう?」
「あたしもそれにすればよかったかなー」
「また頼めばいいではありませんの」
「すみませーん、ホットココアひとつー」
「早速ですの……」
「いいじゃん別に」
「黒子も大変よね。あっち行ったりこっち行ったり」
「この程度朝飯前ですわよ」
「パワフルだなー。あたしはそういうのダメだわ」
「でも忙しすぎるのもよろしくないですわよ。今日はたまたま時間があったからいいですけれど」
「ごめんね、折角の休みなのに」
「何をおっしゃるんですの。たまたま時間があったときに、たまたまお姉さまと会って、たまたまお茶に誘われて。幸運もここまで重なると気持ち悪いですわ」
「あいつの分じゃない? 反動がこっちまできてるのよ」
「不幸の分のしわ寄せ、ですの」
「そゆこと」
「けれど当麻さんも随分と幸せそうなご様子で。またその分の揺り返しが怖いですわね」
「……そうね」
「時に、最近どうなんですの?」
「え、何が?」
「ごまかさないで下さいまし。最近また前にも増して随分と仲良さそうではないですの」
「だ、誰とよ」
「とぼけても無駄ですわよー。上条さんですわ」
「う……」
「もう寒いというのに、随分とお暑いようで」
「ううー」
「唸っても無駄ですわよ。とっとと白状してくださいな。怒りませんから」
「……その」
「なんですのー」
「えと……二人で……旅行に」
「――あら。本当に仲がよろしいですわね……それでどこに?」
「……温泉」
「――まあお二人が幸せならわたくしはそれでいいですの」
「ごめんね黒子」
「何も謝る必要はございませんわ」
「……うん」
「いつになってもこればっかりは変わりませんのよ」
「ありがと――ごめん黒子、ちょっと」
「あら、どうしました?」
「野暮な事聞かないでよ。トイレ」
「そこはお花を摘みに、と言って欲しいですわね」
「もうお嬢さまはいいでしょ――」
「……察しがいいというのも、こういうときばかりは邪魔ですのね」
「ほんっと、仲がよろしいようで妬けますわね」
「べ、別にいいじゃない、付き合ってるんだから!」
「そうですけれど……あまりハメは外さないでくださいませ?」
「ハメを外すって何よ!」
「具体的に申し上げた方がよろしいんですの?」
「ぐた、具体的……具体的!?」
「わたくしはお姉さまの幸せが一番ですの。ただ――上条さんが何か不埒な事をしでかしたらその限りではありませんけれど」
「いいではないですの、温泉。寒いんですからゆっくり温まってきてくださいな」
「うー……」
「ほんと、妬けますわね……寒さが堪えますの」
「――おまたせ」
「いえいえ。待つのも、と言いましたでしょう?」
「うん。ごめ――ありがと」
「いいえ。当然の事ですの」
「でもそろそろお店出ないと。買い物行かなきゃ」
「主婦業も大変ですのね」
「好きでやってるからいいのよ」
「そうでしたわね……すみませんがわたくしはもう少し長居させていただきますの」
「うん。じゃね、黒子」
「はい。ではまた――ああ、伝票はそのままで。今日はわたくしが」
「いいって。気にするんじゃないわよ、妹」
「――ああ、風が気持ちいいですわね」
「そういえば、初めてお二人を見かけたのも今日みたいな夏日でしたのね」
「……お姉さま、妹にあまり心配をかけないでくださいまし」
「今日は普通に、偶然にもばったりお姉さまとお会いして、楽しくお茶を飲みましたの」
「お姉さまが帰り際に妹と呼んでくれたのが嬉しゅうございました」
「それだけ、でしたの」
「黒子はお姉さまが……病院から出てきたところなんて、見てませんのよ」
「わ、悪い、遅れた!」
「またー? あんた何回目よ。懲りないわねぇ」
「いや、補修がですね……」
「言い訳は見苦しいわよ」
「すみません……」
「罰として今日はあんたのオゴリ」
「えー、またっすかー!? 勘弁してくれ……」
「しょうがないわねぇ……割り勘でいいわよ」
「甲斐性なしですみません……」
「あんたバイトとかしないの?」
「うーん、なんか探さないとなあ……でもなあ……」
「でも、何よ」
「美琴と会える時間が少なくなるからなぁ」
「……バカ」
「お帰り」
「……あれ、もしかして待ってたのか」
「うん」
「何もこんなとこで待たなくても……」
「ちゃんと日陰にいたわよ……ね」
「ん?」
「デート、しましょ」
「え、でももうこんな時間だぞ?」
「夕飯のお買い物」
「ああ……うん、喜んで」
「ね、手、繋いで」
「……喜んで」
「ね、なんか雪に足跡つけるのって楽しくない?」
「あんまりはしゃいで転ぶなよー」
「失礼な。転ばないわよ」
「……ちぇ」
「何よ、転んで欲しいの?」
「……転びそうになったところをすかさず、ってこう、格好よくないっすか」
「……えい!」
「うおっ!?」
「あは、二人で転んじゃった」
「わざとだろ! 今えいっつったじゃねえか!」
「気のせいよー」
「あーあ、服着替えないと……とりあえずやっぱり温泉ですかね」
「そうね。ほら、早く行きましょ。寒いんだから」
「……なんかこうして歩いてるのがさ」
「んー?」
「ちょっと憧れてたかも」
「憧れ?」
「夕日の中二人で手を繋いで、ってなんか凄いなんでもないような事なんだけどさ」
「そのなんでもない事に憧れてたの?」
「悪いかよ」
「ううん。よかったじゃない、叶って」
「……そだな。美琴のお陰だ」
「ありがと」
「こういう日常が、幸せって奴なんだろうな」
「……うん。きっとそうなのよ」
「ずっと続いて欲しいな」
「……そうね」
「……なあ美琴、やっぱり」
「だめ、よ、続けて」
「でも辛そうじゃん」
「辛い? 一本足りないわよ――幸い」
「さいわ……」
「凄く痛いわよ。でも、凄い幸せなの。この痛みはあんたには教えてあげない」
「っ……」
「う、っく、でもやっぱり、ちょっと辛いかも」
「美琴――」
「ね、当麻、キスして。それと――もっと強く抱きしめて」
「」
「ね、当麻、キスして」
「こんな道のど真ん中で?」
「いいじゃない。誰も見てないし。それともイヤ?」
「……んなわけねぇだろ」
「ん。よろしい」
「」
「あーあ、なんか騒がしかったなー」
「いいじゃん。みんなで楽しくやるのもさ」
「……今度は二人っきりで来ようね」
「お前、温泉好き?」
「うん」
「ならいいんだけど」
「当麻は嫌い?」
「嫌いじゃないけど……」
「あたしは好きよ。色々、思い出もあるし。初めて来た時の事とか」
「……」
「だから、ね。今度は二人きりで来よう?」
「……そだな」
「――あ」
「どした?」
「えへへ。一番星みっけ」
「どこ? ……あ、ほんとだ」
「金星かな。宵の明星」
「明日は――明日もいい事あるといいな」
「……うん」
「桜、綺麗ね」
「そうだな」
「当麻、もうちょっとゆっくり歩こ」
「……そうだな」
「あーあ、この服で歩くのも今日でお終いかー」
「感慨深い?」
「ちょっとね」
「俺もなんかちょっと残念だな」
「でもいいじゃない。いつまでも着てられないわよ」
「そうだけどさ」
「なーに? 当麻ってば制服フェチ?」
「……美琴が着てるからな」
「ばーか」
「ぐ……」
「来月からよろしくね、上条センパイ?」
「――ね。もし、あたしがいなくなったらどうする?」
「……いきなりなんだよ」
「もしもの話よ」
「あんまり考えたくないなぁ」
「でもそのうち来るわよ」
「……その時になってみないと分からねえよ」
「またそうやって先送りに……」
「いいじゃん。今は美琴と手を繋いでる。先のことなんか知らね」
「……うん、その通り」
「幸せにしてよね、当麻――不幸だなんて言ったら承知しないんだから」
「……ね」
「なんか今日はそればっかりだな。……何?」
「今、幸せ?」
「幸せ」
「……うん。あたしも、幸せ」
「あ、しまった」
「どうしましたの?」
「またココア頼まなかった……」
「飲みます?」
「んじゃ一口貰おっかな」
「それにしても暑いですわねえ……」
「そうねー。こう暑いと参っちゃうわ。ほれ、お返し」
「いただきますの――んー、美味しい」
「ただいまー」
「ただいま、っと。これ冷蔵庫でいいか?」
「あ、それ使うから……やっぱり冷蔵庫入れてて」
「うん?」
「――話が、あるの」
「今、幸せ?」
「今日、病院行ってきたの」
「病院……って、なんで……」
「最近ずっと調子悪くってさ、頭痛とか。風邪かなーって思ったんだけど」
「……」
「今朝吐いちゃって」
「――え」
「自分でもびっくりしたわよ。だって――」
「血、吐いちゃったんだもん」
「それで、そっこー病院駆け込んでさ」
「――みこ、と」
「ね、当麻。今、幸せなのよね」
「おい――ちょっと、待ってくれ――」
「あたしも、幸せ……っく、幸せすぎて、っ、死んじゃい、そう」
「みこ……美琴っ……!」
「当麻……痛い、よ……」
「――っ」
「ね、当麻、落ち着いて、よく聞いて――」
「――できちゃった」
「……はい?」
「こども」
「……えと、その」
「びっくりしたわよ。そういう事もあるんだって」
「……」
「もしかして、死んじゃうかと――」
「――美琴っ!」
「」
「しあ、しあわ、せ。涙出てきちゃう」
「夢、じゃ、ないよ、な」
「違うわよ。夢なら、ふざけんな、って、怒るわよ」
「――はは、はははは」
「とう、ま」
「だめだ、なんて言っていいのか、分かんないけど。はは、これがなんなのか――ああ、そうか」
「う、ん、きっと」
「きっとこれが、幸せなんだ」
"the Imagine of Little Happiness" is...
898 : VIPに... - 2010/02/22 22:16:43.74 EbWqS2Eo 195/206ものの見事に引っかかってくれてありがとうwww
私的な話で申し訳ないのだけど、どうしてもこのネタで書きたくてつい。色々すみませんでした
途中まで交互に走馬灯を入れたけど分かってくれたかな。前スレラストのさらに後ってことで
どちくしょーヽ(`Д´)ノ
901 : VIPに... - 2010/02/22 22:22:40.50 EbWqS2Eo 196/206蛇足
まれにですが、妊娠初期症状で吐血する人もいるようです
よくある嘔吐やすっぱいものが食べたくなるなどというものが出ない人もいるので結構気付きにくいらしい
さぁて……これからが地獄だぜぇ……
以下>>1死ねスレをどうぞ
915 : VIPに... - 2010/02/22 22:44:39.13 EbWqS2Eo 197/206凄い分かりにくく書いて申し訳ないので安価で
奇数部
>>836>>838>>843>>845>>847>>853>>856>>861>>863>>866>>869>>873
偶数部
>>837>>841>>844>>846>>851>>854>>860>>862>>864>>867>>870>>874
以降合流
923 : VIPに... - 2010/02/22 23:08:04.90 EbWqS2Eo 198/206んじゃショート安価で埋めますか
短いのでね! 長そうなの却下するからね!
あとは一緒。既出キャラだけでよろしく
打止「あー、やっと来たー、ってミサカはミサカは手を振る!」
美琴「お待たせ。待った?」
一方「遅ェ。テメェらが最後だよォ」
黒子「あら? 一緒ではないんですの?」
美琴「お義母さんに預けてきた」
黒子「残念ですわ……」
当麻「お前黒子お姉ちゃんって呼ばせようとするのやめろよな。両親と同年代なんだから」
黒子「こ、この年でおばちゃんと呼ばれるのだけは勘弁して欲しいんですの! まだ院生ですのよ!」
打止「それ言ったらミサカも……ってミサカはミサカはちょっと落ち込んでみたり」
一方「オラいつまで立ち話してやがる。さっさと行くぞォ。俺ァ腹減ってんだ」
美琴「結局いつものファミレスなのよねー」
黒子「はぁ……残念ですわ……」
当麻「なんだよ、しょっちゅう来てんじゃん」
黒子「そうですけどー」
打止「ミサカもアサちゃんとマコちゃんに会いたかったー、ってミサカはミサカは真似してみる」
一方「いいじゃねェか。ガキがこれ以上増えてもうるせェだけだしよォ」
打止「ひどっ。もう高校生だもん、ってミサカはミサカはすねてみる」
黒子「とかなんとか言って、一番会いたがっていたのはあなたですの」
一方「バッ、どの口がンな事言いやがる!」
黒子「ほら、会った事ないでしょう? もしかして連れてくるんじゃないかってソワソワしてましたの」
当麻「またいつでも来いよ。近いんだしさ」
一方「……まァ来いって言うなら行ってやンよ」
打止「こういうベタなツンデレキャラも貴重だね、ってミサカはミサカは率直な感想を述べてみる」
一方「誰がンな言葉吹き込みやがったァ!?」
当麻「どうせまた土御門だろ……しっかし」
黒子「やっと犯罪っぽくなくなってきた? それとも、お姉さまに似ているから妬いてますの?」
当麻「う」
打止「ほらほら、ぎゅー、ってミサカはミサカは見せびらかしてみる!」
一方「だァっ! 暑苦しいンだよっ!」
当麻「……精神衛生上あまりよろしくないのは否めない」
美琴「あれー、まだそんな事言ってくれるんだ」
当麻「こればっかりは……」
黒子「でもまあ、今日は子供もいませんし。情操教育上あまりよろしくないですから」
当麻「え、おい、黒子」
黒子「ほら当麻さんー、現役女子大生ですわよー」
当麻「お前もう卒業しただろ!」
黒子「失礼、現役大学院生ですわよー」
美琴「黒子、その、あたしが言うのもなんだけどさ……目の前で旦那とそういう事されるのは……」
黒子「――不倫って燃えません?」
美琴「……っ!」
当麻「ストップ黒子ストップ! さすがにこういうところじゃ……」
黒子「こういうところでなければよろしいんですの?」
当麻「いや、目の前で鬼嫁が……」
美琴「誰が鬼嫁だぁっ!!」
当麻「すんませんすんません」
黒子「くわばらくわばら、ですの」
一方「いつまでたってもかわンねェなあ、コイツら」
打止「そうだね、ってミサカはミサカは同意してみたり」
美琴「あんたは変わったわねえ」
一方「そォかァ?」
打止「がんばりました、ってミサカはミサカは胸を張ってみる」
当麻「くく、気付いたらお前もいつの間にか尻に敷かれてやんのか」
一方「テメェにゃ言われたくねェよ!」
黒子「あら、否定はしませんのね」
一方「……まァ自分でも少しは変わったなって思うけどよォ」
美琴「最初に会ったときとは大違いよね。これもあんたのおかげ」
打止「こう、少しずつじわりじわりと食事に毒を混ぜていく感じで……」
黒子「ふふふ、よくできました」
一方「やっぱり吹き込んだのはテメェか魔女ォっ!」
黒子「少しずつ体を溶かす媚薬の配合を教えたのですけれど……少々中毒性が高すぎるやつを。効きすぎました?」
一方「……クソ」
打止「でも食べてる物一緒だからね。ミサカも中毒、ってミサカはミサカはべたべたしてみる」
当麻「目の毒だ……」
美琴「お気の毒……」
当麻「そういえば妹達はどうしてんだ?」
美琴「あんた仮にも義妹なんだから……」
打止「なんか温泉旅館が隠れてヒットしてるみたい。三つ子だか四つ子だか五つ子だか分からない女将がやってるとかで」
当麻「都市伝説になりそうで怖い……」
美琴「そういえば最近顔出してないわね。今度みんなで行きましょうか」
黒子「その時はアサちゃんとマコちゃんも一緒ですわよね」
一方「ンでも貸切にしねェとめンどくせェぞ」
当麻「どして」
一方「だってぜってェ従業員に間違われるだろ」
一同『あー……』
美琴「なんか前もこんな感じでグダグダ喋ってもうこんな時間、ってなった気がするわ」
当麻「そうだっけ?」
美琴「物覚えが悪いのは相変わらずねぇ……」
一方「ンじゃま、帰るかァ」
打止「そだね、ってミサカはミサカは同意してみる」
黒子「さて、それじゃ当麻さん、二次会と参りましょうか――二人きりで」
当麻「だから黒子それは……」
美琴「くーろーこー?」
当麻「雷神様がお怒りに……」
一方「……オラ、さっさと帰っぞ打ち止め」
打止「あ、えと……またね、ってミサカはミサカは手を振ってみる」
打止「うー、なんか気まずい、ってミサカはミサカは複雑な心境を一言で表してみたり」
一方「ま、アイツらの事だからよォ。どうせ仲良くよろしくやンだろ」
打止「……うん、そだね」
一方「やっぱりファミレスのメシは味気なくていけねェ」
打止「帰ってご飯にする? それとも仲良くよろしくやる?」
一方「……メシ食ってからヤる」
打止「毒入りだけど?」
一方「もう手遅れだァよ。致死量軽く超えてンじゃねェか」
打止「それじゃ仲良く狂いましょ、ってミサカはミサカは無邪気に微笑んでみる」
黒子「たまには貸してくれてもいいではありませんの」
当麻「やっぱり物扱いなんですね」
美琴「それ目の前で堂々と言う?」
黒子「いまさら何を」
美琴「そう、だけど……」
黒子「それにわたくし、子供は産めませんし」
当麻「あ……」
美琴「……」
黒子「――さすがにこのカードは卑怯ですわね。ルール違反ですの」
美琴「……はぁ。特別だからね」
黒子「ごめんなさい、お姉さま」
美琴「聞かなかったことにしてあげる……ただし」
黒子「はい」
美琴「……あたしも一緒だからね」
当麻「え」
黒子「まあまあ……ずいぶんと久し振りですのね」
美琴「だから特別。まあたまには、いいでしょ」
当麻「やっぱり俺の意思関係なしですか」
美琴「当然」
黒子「それともお嫌ですの?」
当麻「……さすがに言えません」
美琴「はい、回答放棄。ほら当麻、さっさと行くわよー」
黒子「観念なさいませ、当麻さん」
当麻「ああくそ、いいよ言ってやるよ、何か違う気がするけど幸せだちくしょー!」
962 : VIPに... - 2010/02/23 01:06:23.44 UxyoXCEo 206/206何か大いに間違ってる気がするけどこういうエンドしか思い浮かばないヽ(゜▽、゜)ノ
もう残り少ないし終了
常習犯が言ってもなんだけどほんとに書かないからね!

