元スレ
>>1「どうしてこうなった」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1265824107/

5 : VIPに... - 2010/02/11 03:00:35.77 o6VTH8so 3/349いやほんと、思わずかっとなって立てたはいいけどどうしよう
9 : VIPに... - 2010/02/11 03:03:23.39 o6VTH8so 4/349とりあえずどうするか決めよう
このままとあるシリーズで書く
なんか別ジャンルで書く
需要ないだろうけどオリで書いちゃう
>>10
10 : VIPに... - 2010/02/11 03:03:35.60 x9s.7a.o 5/349深夜空腹で起きた上条が冷蔵庫あさってると、隣で寝てた美琴が気づいて一緒にコンビニにへ散歩
当麻「……腹減った」
当麻「くそ、まだ3時半じゃねえか……」
当麻「そーっと、そーっと……起きるなよー……」
ガチャ
当麻「あーやっぱり何もねえっすよねー」
当麻「仕方ねえ、コンビニでも行くか……」
美琴「う……どしたの?」
当麻「あー、すまん起こしたか」
美琴「なーに? お腹すいたの?」
当麻「いやー、はは。ちょっとコンビニでも行ってくるわ」
美琴「って、ちょっと待ちなさいよ」
当麻「ん?」
美琴「深夜のデートっていうのもいいでしょ?」
美琴「うー、さすがに夜はまだ寒いわねえ」
当麻「だなー。つってももう少ししたらクソ暑くなるんだろうけど」
美琴「……察しなさいよ、バカ」
ぎゅ
当麻「お? おー……すまん」
美琴「勉強が足りないわよ」
当麻「できが悪い生徒ですみません」
ガー
18413「らーしゃっせー、と、ミサカはめんどくさそうに言います」
美琴「」
当麻「」
美琴「何やってんのアンタ」
18413「コンビニ店員ですが、と、ミサカは驚愕の事実を告白します」
美琴「見たままじゃないのよ!」
当麻「お前18413号だよな? スーパーのレジ打ちはどうしたんだよ」
18413「クビになりました、と、ミサカは面白おかしくその事実を伝えます」
美琴「面白くも可笑しくもないわよ!」
18413「面倒なので詳細は省きますが」
18413「一昨日からここで24時間いるコンビニエントな店員を目指して他のミサカと3交代制で常駐しております、と、ミサカは伝説の店員を志します」
美琴「伝説は伝説でもそれ都市伝説の部類だから!」
18413「レジェンドって言うとかっこいいですよね、と、ミサカは憧れを隠し切れません」
当麻「なんだこの脱力系店員は……」
18413「1026円になります、と、ミサカは合計金額を提示します」
美琴「あれ? ちょっとそれ多いわよ?」
18413「買い忘れがあったようなのですかさず入れておきました」
美琴「?」
ガサガサ――コト
18413「家族計画は慎重に、と、ミサカは頬を赤らめながら忠告します」
美琴「いつまでそのネタ引っ張ってんのよおおお!」
35 : VIPに... - 2010/02/11 03:56:17.70 o6VTH8so 10/349ちゃんとしないとダメだゾ? エロゲはありゃフィクションだからな?
黒子メインで行こうかー。しかし誰とくっつけるか……くっつけるのか?
56 : VIPに... - 2010/02/11 04:55:49.35 o6VTH8so 11/349とりあえず黒子ルートでいきますのよ
他の子は気力があったら
黒子「…………」
黒子「ぎゃあああー」
飾利「どうしたんでしょうか白井さん……」
涙子「またいつもの発作じゃないの?」
飾利「そんなばっさりと言わなくても……」
黒子(なんですのなんですのなんですのー!?)
黒子(お姉さまと上条さんの件はもうけじめをつけたというのに)
黒子(なのになんでわたくしはまだ未練たらしく嫉妬していますの――!)
黒子(……それはまあ、お姉さまはわたくしにとってとても大切な方ですけれど)
黒子(わたくしお姉さまの恋路を邪魔するほど野暮ではないつもりですのに)
黒子(お二人がいちゃついてらっしゃるのを見てるのは、それはまあ嫉妬心は湧きますけれど)
黒子(でも、そんなお二人を見るのも好きですのに……)
黒子(だというのに、なぜ)
黒子(こんなにも胸が苦しいのでしょう――)
黒子(…………おや?)
黒子(よくよく考えてみれば……そう、お二人がお付き合いを始めた頃のそれとは少し違う気がしますの……)
黒子(一体、いつ頃から変わりましたの?)
黒子(去年……いえ、違いますわね。もっと最近……)
黒子(お姉さまにボロ負けした時よりは……前)
黒子(――よくよく考えると、そもそもなぜわたくしはお姉さまに勝負を吹っかけましたの?)
黒子(上条さんではなく、なぜお姉さまに――?)
黒子(わたくしはなぜお姉さまに……)
黒子「あ」
黒子「ぎゃあああああ!?」
飾利「し、白井さん!? 一体どうしたんですか!?」
黒子「ぎゃあああああ!!」
涙子「誰かー! 誰かお医者様をー!」
黒子「自分の事ながら……これはまったくの予想外でしたわ」
黒子「なんでよりによって……」
黒子「……確かに、これでは感覚が違って当たり前ですわよね」
黒子「はぁ……よりによってお姉さまに嫉妬していたとは……」
黒子「珍しく本気の超電磁砲が垣間見れたと思ったら……やっぱりそういう事に関しては敏感ですのね」
黒子「まったくもってこれは――そう」
黒子「最悪、ですの」
黒子「思えばもう結構長い付き合いですのね」
黒子「お姉さまほどではありませんが……わたくしも、彼の事はよく存じておりますもの」
黒子「まったく、不思議な方ですわね」
黒子「最初は毛嫌いしていたわたくしでさえ、お姉さまに心酔しているわたくしでさえ落としてしまうとは」
黒子「薄っぺらい笑顔でしたのに……気付けば凄く素敵に笑うようになりましたのね」
黒子「確かに、わたくしの知る限りでは、あの方以上に素敵な笑顔をする殿方はおりませんもの」
黒子「……まあ惚れた弱みという奴の美化も入ってるんでしょうけども」
黒子「けれど――」
黒子「その笑顔の先には――必ずお姉さまがいらっしゃるというのに」
黒子「はぁ……」
黒子「一人部屋って、こんなにも広く感じるんですのね……」
黒子「お姉さま――上条さん――」
黒子「わたくしはどうすればいいんですの……?」
当麻「お、何やってんだこんなとこで」
黒子「……あなたも。お姉さまは一緒ではないんですの?」
当麻「別に四六時中一緒ってわけじゃ……」
黒子「そうでしたの。わたくしはもうセット物なのかと思ってましたのよ」
当麻「まあそう思われても仕方ないっちゃ仕方ないんだが……」
当麻「なんか用事があるとかでさ。そんなわけで上条さんは一人寂しく公園に黄昏にきたわけですよ」
黒子「そ。ならお仲間ですわね」
当麻「え? お前も?」
黒子「あまり勘違いしないでくださいまし」
黒子「ここのところ風紀委員の方が忙しくて……あまり休めていませんの」
当麻「大変だねぇ」
黒子「まあ好きでやってる事ですからいいのですけど……いかんせん人手が足りませんわね」
黒子「なんだかんだで怪我人も結構な頻度で出ますし、あまりやりたがる方もいませんの」
当麻「んで、その分も含めて白井が頑張ってるってわけだ」
黒子「そういう事。たまにはこうしてぼーっとして肩の力を抜きませんと、もちませんわ」
黒子(多忙になれば少しは紛れるかと思いましたのに)
黒子(できる限りお二人とは会わないようにしていれば……はぁ)
黒子(禁断症状というのもうなずけますわね。確かにこれは――逆効果でしたわ)
黒子(とはいえ、自分でもまだ納得できませんの)
黒子(よりによってこの方とは……自分でも信じられませんわ)
黒子(いえ、お姉さまが認めた方ですもの。わたくしもそれなりに評価はしていますが)
黒子(してはいますが……一体こんな唐変木のどこがいいというんでしょう)
黒子「……って、おや? 上条さん?」
黒子「人が物思いに耽ってる隙に……レディーを置いて一体どこに行きましたの」
当麻「ん、ほらよ」
黒子「え――」
当麻「頑張ったんだろ? ま、こんなものしか出せないけどさ」
当麻「暖かいミルクティがこういうときは一番だ」
黒子「……ありがとうございます」
当麻「いやなんのなんの。上条さんはこれくらいしかお役に立てませんので」
黒子「まったく……恥ずかしい事を平気でやりますのね、あなたは」
当麻「よく言われる。はは」
黒子(――ああ)
黒子(この方はこうして平気で他人の領域にずかずかと土足で入ってくるのでしたわね)
黒子(たぶんこの方に自分だけの現実というものはないのでしょうね)
黒子(だってこんなにも、他人のために親身になれる)
黒子(きっと自分だけの現実なんかいらないのでしょう)
黒子(本当に無遠慮で、気の利かない――)
黒子(なんて、優しい方なんでしょうか)
カシュ
黒子「まったく、甘すぎて嫌になっちゃいますわ」
当麻「え、お前甘いのダメか?」
黒子「いいええ。ただ、甘すぎるのも乙女には毒ですのよ」
黒子「もっとも――乙女はみんな、舌が蕩け落ちるような甘いのが好きなんですけれど」
当麻「そういうもんかねえ」
黒子「そういうもんですの。あなたはもう少し乙女心を勉強した方がよろしくてよ?」
当麻「へいへい――ま、上条さん単なる男子高校生ですから? いまいちよく分からないんですがね」
黒子「学ぶ意欲のないものに勉学の門は開いてくれませんのよ」
当麻「努力します」
黒子「はい、よろしい」
当麻「お前もそういう顔するんだな」
黒子「え?」
当麻「だってお前いっつも何かにつけて噛み付いてきてたじゃん」
当麻「最近あんまりないけどさ……丸くなったのか」
黒子「――心境の変化という奴ですわ」
当麻「そういうもんかね」
黒子「そういうもんですの。乙女心は複雑ですの」
当麻「難題すぎる……」
黒子「そう簡単に解けては堪りまったものではありませんのよ」
黒子「まったく……嫌になっちゃいますわ」
とん
当麻「え、お、白井――」
黒子「少し充電させてくださいまし」
当麻「……」
黒子「少しだけ。ほんの少しだけ。そうしたら……また頑張れますの」
当麻「……少しだけだからな」
黒子「はい……間違ってもお姉さまの物を取るような真似はしませんのよ」
当麻「ただいまー、っと、美琴帰ってたのか」
美琴「お帰りー。ご飯もうすぐできるから」
当麻「おう」
美琴「遅かったわね。どこ行ってたの?」
当麻「んー……ぶらぶらしてたらさ、白井に会って」
美琴「黒子に?」
当麻「そ。んでちょっと駄弁ってた」
美琴「また妙な組み合わせね……」
当麻「――なあ美琴、白井、何かあったのか?」
美琴「どうしたの急に」
当麻「いや、なんか凄い疲れてたみたいだからさ」
美琴「うーん……思い当たる節はないんだけど……」
当麻「そっか。じゃあ本当に仕事疲れかな」
美琴「珍しいわね、アンタが黒子を心配するなんて……黒子がアンタを心配させるなんて」
当麻「そうか?」
美琴「だってあの子結構プライド高いのよ? なのに弱みを見せるなんて」
当麻「そういえばそうか……どうしたんだろうなー」
美琴「……なーんか妬けちゃうな」
黒子「……」
黒子「…………」
黒子「眠れませんわ……」
黒子「ちょっと外の空気吸ってきましょう……」
黒子「はあ……」
黒子「最近なかなか寝付けませんわね……」
黒子「原因は分かりきってるのですが……」
黒子「……」
黒子「わたくしも人の事を言えませんわね。相当に天邪鬼ですの」
黒子「そういえばお姉さまもこうして夜中に外に出て物思いに耽っていらした事がありましたっけ」
黒子「あれは……去年の夏の事でしたっけ」
黒子「あの時は……そう、わたくしが偉そうな事言って、発破をかけたんでしたわね」
黒子「素直になれない、と自分でも分かってらっしゃるのでは――ですか」
黒子「素直になれたなら……どれだけ楽か」
黒子「もうとっくに先を越されてしまってますのに」
黒子「――独りでいるのは、寒いですわね」
黒子「風邪、ひいてしまいそうですの」
黒子「おはようございます……」
飾利「あ、白井さんおはようございます……ってどうしたんですか!?」
黒子「何がですのー……」
飾利「なんか凄い顔色悪いですよ!?」
黒子「ちょっと最近寝不足でして……まあ仕事には差し支えないのでお気になさらず」
飾利「だめですよ! そんな体調でされてもこっちが迷惑ですから、ちょっと休んでてください」
黒子「……ごめんなさいね、初春。不出来な同僚で」
飾利「いいえ。ちょっと待っててください、何か飲み物を淹れますから」
飾利「はい、どうぞ」
黒子「ホットミルク……ですの?」
飾利「はい、それにシナモンと黒砂糖と、バニラエッセンスを少々」
黒子「ん――美味しい。それに、甘くて暖かい」
飾利「寒い日はこれが一番ですよ」
黒子「ごめんなさいね、初春。迷惑ばかりかけてしまって」
飾利「そんなことないですよ。こういう迷惑なら大歓迎です」
飾利「だって、白井さんは私の大切なお友達ですから」
黒子「……まったく、光栄な事ですわね」
飾利「どうしたんです? 悩み事ですか?」
黒子「まあ……そうとも言えますわね」
飾利「? なんか切れが悪いですね……私でよければ相談に乗りますけど」
黒子「初春も相当にお人好しですのね」
飾利「そうですかねぇ。普通だと思うんですけど」
黒子「……どうしてそこまで親身になれるんですの」
飾利「言ったじゃないですか。白井さんは私の大切なお友達ですから」
黒子「――あなたも、あの方と同じ部類ですの」
飾利「え?」
黒子「もっとも、レベルが違いますけれど」
ぎゅ――
飾利「え、あの、白井さん」
黒子「……ごめんなさい、ありがとう」
飾利「白井さん……泣いてるんですか……?」
黒子「嬉し泣きですわ。そういう事にしてくださいまし」
飾利「……」
黒子「ありがとう、初春」
黒子「わたくしは幸せ者ですわ。こんな素敵な方が、お友達なんですもの」
飾利「白井、さん」
黒子「でもごめんなさい、初春」
黒子「こればかりは誰にも――たとえあなたであっても、言えませんの――!」
132 : VIPに... - 2010/02/11 22:19:03.14 o6VTH8so 35/349なんか気付いたら凄いシリアスな展開になってるよー。どうしてこうなった
なんとなくこの先のビジョンが見えてきた気がします
自分で書いていながらなんか泣きそうになった
と、本筋は一度中断
殺伐としすぎるのも何だから上琴の甘ったるいので行きたいよー
>>135
135 : VIPに... - 2010/02/11 22:23:02.73 duT1O8E0 36/349kskst
136 : VIPに... - 2010/02/11 22:23:59.98 t.DjcTU0 37/349かみやん病ハザード
143 : VIPに... - 2010/02/11 22:48:02.83 o6VTH8so 38/349だめだ纏まらない(;´Д`)すまそ
>>145
145 : VIPに... - 2010/02/11 22:49:36.09 rLw2YKco 39/349愛人でもいいと女の子が上条にいいよってきまくる
そしてしっとで電撃飛ばす美琴
語尾はだっちゃ
美琴「……国に帰ったんじゃ」
禁書「とーまに会いたくて逃げてきたんだよ!」
当麻「」
美琴「当麻はあたしの彼氏なんだから。渡さないわよ」
禁書「もうこの際愛人でもなんでもいいんだよ!」
美琴「なりふり構わないってわけね……」
禁書「とうま、最初に会ったときのこと覚えてる?」
禁書「むりやり私の服をビリビリにして……恥ずかしかったんだよ」
美琴「……ほう」
当麻「え、えーと……」
美琴「ちょっと詳しく聞こうじゃない……え? 当麻?」
当麻「そのですね、色々と事情がございまして……」
美琴「とりあえず言い訳は?」
当麻「記憶にございません」
美琴「――――死ねえっ!」
当麻「うおおお!? 美琴、それマジで死ねるから! 彼氏に向ける威力じゃねえから!」
美琴「アンタを殺してあたしも死ぬー!!」
ぽん
ステイル「帰ろう、な?」
禁書「ううう……」
151 : VIPに... - 2010/02/11 23:14:12.19 o6VTH8so 41/349受取人不在で送り返されました
だっちゃは無理だった……orz
だから甘いのを! 胸焼けするほど甘いのをだな!!
>>155頼んだぜ!?
155 : VIPに... - 2010/02/11 23:17:23.59 6jqPrrI0 42/349甘噛み
157 : VIPに... - 2010/02/11 23:28:09.89 o6VTH8so 43/349まったく……来るのが遅すぎるんだよ
待ちくたびれたぜ、>>155
シチュエーションが浮かびすぎてまとまらないヽ(゜▽、゜)ノ
美琴「当麻ー、お風呂開いたわよー……って」
美琴「あーあ、こんなとこで寝ちゃって」
美琴「風邪引いても知らないわよー」
美琴「……」
美琴「おーい」
美琴「……」
美琴「当麻ー」
美琴「……」
美琴「あ、あんまり無防備に寝てると悪い狼さんに食べられちゃうわよー」
美琴「……」
美琴「お、起きない……」
美琴「……」
美琴「……」
かぷ
当麻「うーん……」
美琴「どうしたの? 充電器は黙ってなさいよ」
当麻「……いや、その」
むに
美琴「……どこ触ってんのよアンタ」
当麻「いやー、前より大きくなった気がして、目の錯覚じゃないかと思って思わず右手が勝手に」
美琴「……」
がぶ
当麻「痛ぇっ!?」
美琴「……ふぁれのへいよ、ふぁかほうま」
美琴「じゅーでんちゅー」
当麻「……」
はむ
美琴「ぴぃ!?」
当麻「う、あ、すまん」
美琴「いいいきなり何すんのよ!?」
当麻「なんかこう……耳が可愛かったから、思わず」
美琴「可愛かったら思わず噛むのかアンタは!」
当麻「……ライオンがウサギを食べるときもこんな感じなのかな」
美琴「――」
がぶ
当麻「いでぇっ!?」
美琴「アンタ、ライオンってガラじゃないでしょうに」
当麻「まあそうだけどさ……」
美琴「それにね、女の子は噛み付かれるよりもこっちの方が好きなのよ?」
「」
175 : VIPに... - 2010/02/12 00:04:51.12 Hu/XHzYo 47/349はふぅ、甘噛みはドツボなんだぜよ……
ほっとくとアマガミスレと勘違いした人が来るからこの辺で
>>180
180 : VIPに... - 2010/02/12 00:09:15.03 HxdMGrEo 48/349二人でトラブルに首を突っ込む。
最終的に、二人で黒子に怒られる。
当麻「せんせー、なんでかみじょーさんがせーざさせられてんですかー」
黒子「面倒事には首を突っ込まないでくださいませと申しておりますのに!」
美琴「いやほら、いきなり『助けてください!』とかそんな映画みたいな言われちゃあ……ねえ?」
黒子「お姉さまもお姉さまですの!」
黒子「いくらレベル5とはいえ一般生徒なんですから自重してくださいまし」
美琴「でも……」
黒子「デモもストもございませんの!」
黒子「たまにはわたくしにも活躍させてくださいな。美味しいところ全部掻っ攫われては風紀委員の立つ瀬がありませんのよ」
当麻「面目ない……」
美琴「しゅん……」
黒子(……おや?)
黒子(よく考えたらこうやってお二人をまとめて叱るなんて初めてじゃありませんの?)
黒子(……お二人、まとめて?)
黒子(……はっ!)
黒子「これですわ!」
当麻「はい?」
黒子「散々言っても直りませんので、もうとやかく言わないことにしますの」
美琴「え?」
黒子「その代わり、今度からちゃんと黒子も巻き込んでくださいませ」
黒子「一人は、その……寂しいんですのよ?」
190 : VIPに... - 2010/02/12 00:38:43.42 Hu/XHzYo 51/349ちょっと休憩、先に安価だけ>>195
さっさと書けヽ(`Д´)ノ
195 : VIPに... - 2010/02/12 00:42:26.55 c3LtZAAO 52/349不幸により御坂妹に抱きついてしまう
それを美琴に見られ修羅場
当麻「おーっと何もないところでいきなり転んだーっ!」
10032「これは大胆、と、ミサカは押し倒されます」
美琴「説明しながらすっころぶとは……ずいぶんと余裕ね当麻?」
当麻「いやこれは! いつもの不幸イベントでして!」
10032「乙女の胸を鷲掴みにしながら不幸とは聞き捨てなりません、と、ミサカは平然と反論します」
当麻「うおすまん! ……あれ? これは……」
10032「なんでしょう、と、ミサカは聞き返します」
当麻「……やっぱり美琴の方が……大きい?」
美琴「っっっっ!? 何言ってんのよバカ!!」
当麻「いやー、やっぱりアレか、毎日もんd」
美琴「それ以上言ったら! 電離させるわよ!!」
10032「……」
10032「さあどうぞ、思う存分揉みしだいてください、と、ミサカはおねだりします」
当麻「」
美琴「」
10032「おや、滑りましたか、と、ミサカは首を傾げます」
208 : VIPに... - 2010/02/12 02:06:41.60 Hu/XHzYo 54/349エロネタはやっぱりセンスないわー
甘ったるいのお願いします>>200
209 : VIPに... - 2010/02/12 02:07:36.16 Hu/XHzYo 55/349激しくまちがえた。スレ消費するんじゃねえよksg
>>212
212 : VIPに... - 2010/02/12 02:12:02.29 C791HTQo 56/349もっと平和的にいこうぜー
当麻の家で御坂妹も交えて3人で食事とか
10032「八宝菜、ですか、と、ミサカは見たままを口にします」
美琴「実際は十宝菜よ。ま、もっとも八ってのはたくさんって意味だけど」
当麻「嘘八百とか?」
美琴「八百屋とか八重桜とか。まあ他にも色々あるけど」
当麻「勉強になるなぁ」
美琴「これくらい常識でしょ……」
10032「ただの食事風景にしては随分と脳を使う会話ですね、と、ミサカは感想を述べます」
美琴「ま、めんどくさい会話はやめにして食べましょ」
一同『いただきまーす』、と、ミサカは手を合わせます」
当麻「うん、美味い」
美琴「アンタそれしか言わないじゃん……」
当麻「いやだって、本当に美味いし」
美琴「そ、ありがと」
10032「完全にミサカは枠の外ですね、と、呟きま――」
美琴「どしたの?」
10032「お姉さま、これは……、と、ミサカは黒いぷるぷるしたものをつまんで見せます」
美琴「キクラゲじゃない」
10032「なんと、やはりそうでしたか、と、ミサカはお姉さまを恐怖の対象に認定します」
美琴「……?」
10032「これはペンギンの肉だとネットワークには登録されてます、と、ミサカは恐る恐る言います」
美琴「だれがとうろくした」
10032「打ち止めですが、と、ミサカは当然の事を言います」
美琴「やっぱりあそこか! 子供に嘘教えるんじゃないわよ!」
当麻「あー、満腹。ごちそーさま」
美琴「お粗末様。はいお茶」
当麻「さんきゅー」
10032「――お姉さまは料理がお上手ですね、と、ミサカは尊敬の眼差しで見ます」
美琴「んー……まあ誰かが美味しいって言ってくれるとね、作る方としても気合入れちゃうのよ」
10032「その感覚はなんとなく理解できそうな気がします、と、ミサカは頷きます」
美琴「でもこれくらいは簡単よ? アンタもやってみる?」
10032「……はい、是非に、と、ミサカは新たな趣味を見つけようと頑張ります」
220 : VIPに... - 2010/02/12 02:46:28.42 Hu/XHzYo 60/349御坂妹はきっとゲテモノ料理人になる
さーて、安価終了して暗いモードに入るよー
当麻「お、よう白井」
黒子「ごきげんよう、上条さん」
当麻「どうした、またお疲れモードか?」
黒子「そうでもないですわ。お気遣いありがとうございます」
当麻「なんか最近よくここにいるな」
黒子「――ちょっと思うところがありまして」
当麻「ふーん?」
黒子「……我ながら随分と浅ましいですわね」
当麻「ん? すまんよく聞こえなかった」
黒子「なんでもありませんの。きっと猫の鳴き声ですわ」
黒子(こんな待ち伏せみたいな事をして……わたくし、嫌な女ですわね)
黒子(お二人の学校が違うから、どこか別のところで合流しない限り基本的にそのまま帰宅)
黒子(そして……上条さんは帰り道によくこの公園に立ち寄りますの)
黒子(その場合、確実にお一人で)
黒子(それを期待して、わたくしは――)
黒子(まったく、この方もつくづく不幸ですわね)
黒子(黒猫は不幸を運ぶとやら言いますが――)
黒子(こんな泥棒猫に懐かれましたんですもの)
黒子「上条さん、帰らなくてもよろしいんですの」
当麻「んー、まあ、そうなんだけどな。少しくらいぼーっとしてみたいときもあるんだよ」
黒子「能天気ですのねー……」
当麻「天気が一番。ほら、見てみろよ。夕日が綺麗だぜー」
黒子「あらほんと……でもカラスが鳴くから帰りませんと」
当麻「ん、じゃあそこまで――」
黒子「送っていただかなくても結構ですのよ。これでも風紀委員ですの」
黒子「それに、お姉さまの機嫌を損ねるのも嫌でしょう?」
当麻「……ま、そうだわな。んじゃまたな、白井」
黒子「はい、ごめんくださいませ」
当麻「ただいまー」
美琴「お帰り。また寄り道?」
当麻「んー、ちょっとな。白井に会ったから少し話してた」
美琴「最近仲いいわね」
当麻「なんかなー。態度が丸くなったっていうか……」
美琴「――アレの後からかしら」
当麻「ん?」
美琴「なんでもない。ね、当麻」
当麻「はいはい」
ぎゅ――
美琴「――ね、当麻」
当麻「なんだよ」
美琴「不器用だからそんな事できないだろうけどさ、実はこれでも結構不安なのよ?」
美琴「アンタしょっちゅうそこらでフラグ立てるんだから」
当麻「……だとしても、俺はお前以外いらねえよ」
美琴「うん。分かってる」
当麻「どこにも逃げやしないから、な」
美琴「うん……好きよ、当麻」
「」
「ああ……これは確かに、学園都市の科学力をもってしても無理ですわね」
「不治の病、とはよく言ったものですの」
「見えないようでいて、奥深くでずっとくすぶり続けてる」
「……噴火しなければいいのですけど」
「暦の上ではもう春ですのに……随分と寒いんですのね」
「もう――電池が切れてしまいそうですの」
235 : VIPに... - 2010/02/12 03:58:25.41 Hu/XHzYo 67/349あー暗いの書いてたらすぐ充電切れる(;´Д`)
なんか適当に甘ったるいエピソードぷりーず
236 : VIPに... - 2010/02/12 03:59:54.03 c3LtZAAO 68/349お化け屋敷に行き怖がる美琴
屋敷を出たあと必死に強がる
美琴「ぴぃー! ぴぃー!!」
当麻「――いやまあ、嬉し恥ずかしには違いないんだけど」
美琴「ぴぃー!!」
美琴「やっぱり子供だましねあんなの!」
当麻「いやー、結構貴重な体験ができて面白かったぜ」
美琴「そ、そう? よかったわね」
当麻「もっかい行くか?」
美琴「そんなに何度も行くものじゃないでしょ、ああいうのは」
当麻「……ぴぃー」
美琴「っっっ」
当麻「そろそろ腹減ったなー……なんか携帯の電池切れそうだし、どっかその辺の店で充電するか」
美琴「……ぴぃ」
213 : VIPに... - 2010/02/12 02:13:24.37 /lNdHQY0 70/349子供が出来た夢見る
美琴「っ――! っはぁ、はぁ……夢か」
美琴「いやいや、いくらなんでもそれは早すぎるでしょさすがに」
美琴「でも……当麻はああ言ってくれたし……」
美琴「うー……でもなんか複雑……」
美琴「……ちょっと起きるのはもったいなかったかな」
当麻「どうしたーよ、漢和辞典なんか広げて」
美琴「ちょっとね。べんきょー」
当麻「熱心だねえ」
美琴「アンタも少しは見習いなさいよ」
当麻「んじゃ俺も勉強しますかね」
美琴「そうよー、頑張ってよね」
当麻「へいへい」
美琴「……今度占いの本でも買ってこようかしら」
当麻「乙女だねぇ」
美琴「なんだかんだ言って女の子はそういうの好きなのよ」
215 : VIPに... - 2010/02/12 02:17:51.00 f3EUSVI0 72/3492人でニッセンのカタログ見ながら会話
238 : VIPに... - 2010/02/12 04:04:24.93 CMzTfYU0 73/349>>215をほのぼの甘ったるく
美琴「あー、本棚も欲しいわね」
当麻「もう付箋がひどいことになってんですけど……」
美琴「この部屋物がなさすぎるのよ」
当麻「しゃーねぇだろ、貧乏学生なんだし」
美琴「あ、カーテンも替えたいわね」
当麻「聞いてねえよこの人は」
美琴「あ、これ可愛い」
当麻「んー? って子供服じゃねえかこれ」
美琴「いいでしょ。言うだけならタダよ」
当麻「まあそうですけど……」
美琴「打ち止めに買ってあげようかなー……」
打止「――なんか嫌な予感が、ってミサカはミサカは震えてみる」
一方「なンだァ? また妙な電波でも受信したンじゃねェのか?」
打止「なんか体を狙われてる気がするんだよ、ってミサカはミサカは怯えてみる」
一方「――へェ。どこのどいつだか知らねェが、命を粗末にする奴がいるもンだな」
「はい、唐突に一応オリキャラなのにまったく違和感がないミサカ18413号が登場します、と、ミサカは挨拶します」
「>>1がここぞとばかりに暗喩だの言葉遊びだのダブルミーニングだのを多用しまくっているので少し解説を入れたいと思います」
「あと面倒なので語尾は省きます、と、ミサカは前置きします」
「ではまずは>>25でも指摘のあった副題から」
「英文なので分かり辛いかとも思いますが、for~の部分は全て邦題の『とある不幸の』という部分にかかっています」
「『for him』は言わずもがな不幸の張本人ですね、とミサカは分かり切った事を言います」
「次の『for the Personal Reality』、これはお姉さまの不幸だという思い込み=PRとしまして、その思い込み=幻想を殺す、と解釈します」
「『for the Good Luck』、これはforの意味が前の二つと違いまして『~の為の』、つまり幸福の手段としての、という意味で訳すのが適切ですね」
「さて、現行話の白井女史の話に移りましょう」
「>>107、この辺は分かるとは思いますが一応補足します」
「甘すぎて~の部分。ミルクティと唐変木氏の言動に対してのダブルミーニングですね」
「以下ダブルミーニングが続き、舌が蕩け落ちるような~は女性は甘い物が好きという意味と甘い恋愛とをかけています」
「誤植していますが本来の『舌が』と『下が』をかけてエロティックな意味も持たせようとしています。失敗していますが」
「次、乙女心を~、は裏で自分の気持ちを分かってもらえないという意味を孕んでいますね」
「比較的分かりやすいのが続くのでちょっと流れて>>130へ」
「最後のレベルが~はお人よしの度合いと能力のレベルをかけています」
「>>224-225の猫の鳴き声、泥棒猫、不幸の黒猫はさすがに分かり辛すぎるということで描写しました」
「>>227。機嫌を損ねるのも~。これは遅くなってという意味と他の女と、という意味を持ちます」
「そして>>233。恋の病=不治の病と富士の山をかけまして」
「そうは見えずとも活火山であり、いつ噴火・爆発するか分からない危険性を懸念するという独白になっています」
「暦の上では~。劇中では大体ちょうど今頃、二月中旬です」
「十二節気のうち春の区切りである立春はだいたい2月4日前後なので『暦の上では春』」
「なのにまだ気温が低く寒いというのと、恋の成就=春が訪れず、独り身の夜が寒いという意味ですね」
「長い蛇足になりましたがこの辺りで」
「また気が向いたら以前の話にも戻って、セルフ注釈で申し訳ありませんが解説するかもしれません」
「それではスレ汚し失礼しました、と、ミサカはぺこりと頭を下げます」
当麻「よ」
黒子「あら。また寄り道ですの?」
当麻「いんや、今日はお前目当て」
黒子「――え」
当麻「なーんかずっと悩んでるみたいだしさ」
当麻「俺でよければ話してみろよ。吐き出せば結構楽になるもんだぜ?」
黒子「……お心遣いは嬉しいのですが、あなたに告白するのはできませんの」
当麻「そっか……ま、吐き出したくなったらいつでも言ってくれ」
黒子「はい。もっとも――そんな時が来ないのが一番なんですけれど」
当麻「まだまだ寒いな」
黒子「そうですわねぇ」
黒子「まあきっと、もう少しの辛抱ですのよ。もう少しすれば寒さも忘れられますわ」
当麻「もうすぐ春だもんな」
黒子「……」
当麻「もうすぐ新年度かー。クラス替えとか面倒だな……」
黒子「仲のいいお友達と違うクラスになると結構嫌ですものね」
当麻「担任もなぁ。また小萌先生だと嬉しいんだけど……」
当麻「そういえばぜんぜん話聞かないけどさ……黒子のクラスはどんな感じなんだ?」
黒子「――今、なんと」
当麻「ん? 学校の話聞かないからさ、どんなもんなのかなーと思って」
黒子「そうではなく、今、わたくしの事を……」
当麻「ああ、いつまでも『白井』じゃ他人行儀かと思ったんだが」
当麻「すまん、嫌だったか……って」
黒子「え――あ、あれ、わたくしなんで」
当麻「す、すまん! 泣くほど嫌だったか」
黒子「そんな事は決して! ……目に塵でも入ったのかしら」
当麻「大丈夫か?」
黒子「――いえ、でもやはり、今まで通り白井でお願いしますわ」
黒子「そのお気持ちだけで十分ですの」
黒子「あれ……おかしいですわね……」
黒子「止まりませんの……」
当麻「白井……」
黒子「申し訳ありませんけど、少しむこうを向いていてくれませんか」
黒子「あまり……涙を見られたくはありませんの」
当麻「あ、すまん、悪い」
黒子「……」
当麻「……」
黒子「……っ、……」
当麻「……あー、その、なんだ」
当麻「ちょうどいいから全部吐き出しちまえ。言わなくてもいいからさ」
当麻「泣けば結構、すっきりするぞ」
黒子「……そうですわね。そうさせて、いただきますわ」
ぎゅ――
当麻「え……」
黒子「そのままむこうを向いててくださいまし」
黒子「それと……少しの間、背中を貸してくださいな」
当麻「……ああ。好きなだけ使え」
黒子「感謝しますわ」
当麻「……」
黒子「――、っは、ぅぁ――!」
黒子「――申し訳ありません、とんだ醜態を見せてしまいましたの」
当麻「……もう、大丈夫か」
黒子「はい」
当麻「少しはすっきりしたか」
黒子「はい。ありがとうございます」
当麻「ならよかった。よし、んじゃ飯でも食ってくか」
黒子「……はい?」
当麻「泣くって結構疲れるんだよ。疲れた時は美味いもんでも食ってゆっくり寝るのが一番」
当麻「……あ、もしもし美琴? すまん飯多めに頼むわ。白井連れてくから」
当麻「へいへい、分かりましたよ。んじゃそういう事で」
黒子「ちょ、ちょっと上条さん!」
当麻「飯は大勢で食った方が美味いだろ? ほら立った立った」
ぐいっ
黒子「――逃がすつもりはなさそうですのね」
当麻「ま、馬に蹴られたとでも思って諦めてくれ」
黒子「それを言うなら犬に噛まれた、でしょうに」
当麻「細かいことは気にすんなって」
黒子「もっとも……馬に蹴られてしまえばどれだけ楽か」
当麻「ん?」
黒子「なんでもありませんのよ。さ、行きましょう」
美琴「おかえり。急に言われてもろくなものがないわよ」
当麻「とか言いながらちゃんと作ってくれてるじゃねえか」
美琴「まあアンタのその急な発言は今に始まったことじゃないし。慣れもするわよ」
黒子「お邪魔しますの。すみませんお姉さま、急に押しかけて」
美琴「いいっていいって。またこのバカがむりやり引っ張ってきたんでしょ」
当麻「間違っちゃいないが……」
美琴「ほら、手洗ってきなさい。お腹空いたでしょ」
当麻「へいへい……」
美琴「……あれ、黒子、アンタ」
黒子「なんですの?」
美琴「目、赤いわよ。もしかしてあのバカになんかされた?」
黒子「いえ、ただ目に塵が入ってしまっただけですわ」
美琴「……そ。あんまり擦っちゃダメよ? ついでに目も洗ってきなさい」
黒子「ええ、そうさせていただきますの」
当麻「お、鍋かー」
美琴「みんなでつつくって言ったらやっぱりこれでしょ」
美琴「冷蔵庫の余り物も適当に入れられるし、結構便利よこれ」
黒子「そうですわね。まだ寒いですし……これがちょうどいいですわ」
美琴「ま、細かいことはいいからあんまり煮えすぎないうちに食べましょ」
「暖かいですわね」
「やっぱり鍋はいいなー」
「こら、アンタお肉ばっかりじゃなくて野菜もちゃんと食べなさいよ」
「お姉さまのおっしゃるとおりですわ。バランスが悪うございましてよ」
「はいはい……くそ、なんでこんなに結束力が強いんだよ」
「当然でございましてよ。お姉さまが白と言えばカラスも白くなりますもの」
「お前裁判官だけは絶対やめとけよ……」
「あら、司法家もいいですわね」
「勘弁してくれ……」
「冗談ですのよ。どちらかといえば弁護士の方がいいですわね」
「それはそれでどんな事件でも無罪にしそうで怖い……」
「ほらほら、お喋りもいいけどちゃんと食べなさい。残しちゃイヤよ?」
美琴「ごめんね、洗い物まで手伝ってもらっちゃって」
黒子「ご馳走になったんですからこれくらいはしませんと」
美琴「……ねえ黒子」
黒子「はい。なんですの」
美琴「……ごめん。なんでもない」
当麻「あー、腹いっぱい。余は満足じゃー」
美琴「食べてすぐ寝ると牛になるわよ」
当麻「食って寝てできるなら牛でもいいー……」
美琴「その時はバラして美味しくいただいてあげるわ」
黒子「――あら、もうこんな時間ですの。そろそろお暇しませんと」
美琴「もう少しゆっくりしてけばいいのに……って門限か」
黒子「ですの。ごめんあそばせ」
美琴「うん。またね、黒子。おやすみ」
黒子「はい。おやすみなさいませ」
美琴「……ね、当麻」
当麻「んー?」
美琴「好き。大好き。愛してる」
当麻「知ってるよ」
美琴「……さっき言ったの、本当よ?」
当麻「え?」
美琴「アンタのこと、食べちゃいたいくらい好き」
「」
「やっぱり外は冷えますわね……」
「部屋の中にいましたもの。余計に寒く感じますわ」
「……ああ、せっかく温まりましたのに。どんどん冷えていきますの」
「でも、やっぱりあそこはわたくしには暖かすぎますわね」
「わたくしにはこれくらいがちょうどいいんですの――」
286 : VIPに... - 2010/02/12 08:19:21.84 Hu/XHzYo 89/349熱めのコーヒー飲んだら目が冴えた
ちょっと鰻茶漬け食って充電したら再開するよ
舌が蕩けるような甘ったるいのが好みなんですの
>>290 >>295
290 : VIPに... - 2010/02/12 08:45:41.27 /lNdHQY0 90/349朝、二人とも寝坊遅刻しそうになって美琴は作り忘れて当麻はなりふりかまってられず慌てて出る。常磐台中学がたまたま休みな美琴は昼休みのちょうどいい時間に弁当作って持って行く。
学校の立ち入り許可をもらった美琴は一緒に昼を過ごす事に。あ、寒いけどそこはほら、ね。もちろんあーんだったり食べ終わった後のじゅーでんもあったり甘々で過ごす。が、もちろんクラスメイトに見られててってここまで書かなくても書いてくれそうだよね。
295 : VIPに... - 2010/02/12 09:12:13.70 C791HTQo 91/349デート中ショーウィンドウに飾られたウェディングドレスを美琴が見つけて妄想爆発
その事に気づいた当麻も少し照れるが珍しく空気を読み、そして…
当麻「あーちくしょう時間がー!」
美琴「ご、ごめんね。お弁当作ってる暇が……」
当麻「いいっていいって。適当になんとかするわ」
美琴「あたしだけ休みで悪いわね……」
当麻「ま、たまにはこんな日もあるさ」
当麻「うし、じゃ行ってくる」
美琴「あ、ちょっと、忘れ物」
当麻「ん?」
美琴「ん」
当麻「……あー、わり」
「」
美琴「あーあ、もう少し早く起きてれば作ってあげられたのにな」
美琴「っていまさら言っても遅いか……遅い?」
美琴「……今から作れば間に合うじゃん」
当麻「っはー、終わったー」
当麻「おーい、飯行こうぜー」
青髪「どないしたん。今日は愛妻弁当はなしですか」
当麻「珍しく寝坊しちまってな……」
当麻「ってわけだ。土御門ー、学食行こうぜー」
元春「いーや、その必要はないみたいだぜぃ?」
美琴「ど、どもー……」
青髪「なんか悪いなー。ボクらまでご相伴に与って」
美琴「そんな、別にいいですよー。どうせこうなると思って多めに作ってきましたし」
元春「しっかし美琴ちゃん料理上手いにゃー。カミやん羨ましいぜぃ」
美琴「これくらいちょっと練習すれば誰でもできますって」
青髪「そのちょっとの練習が男どもにはできんのよ。いやー、やっぱり女の子の手料理ってのはええもんやなー」
当麻「いやほんと、美琴さまさまですわ」
美琴「あ、当麻おべんと付いてる」
つい、ぱく
元春「」
青髪「」
当麻「お、すまん……ってどうした?」
青髪「……このエロゲー野郎!」
当麻「はい?」
当麻「ああ! テメエ土御門! その唐揚げは俺が狙ってたのに!」
元春「こんな美味いものほっとくのが悪いんだぜぃ。世界は常に弱肉強食」
美琴「唐揚げ一つでケンカしないの。ほら、あたしのあげるから。あーん」
当麻「うう、美琴の優しさが胸に沁みるぜ……あれ?」
青髪「ああ、カミやんの前では人間とはかくも無力なものなのか! 助けて雷神さまー!」
元春「それ当の嫁さんだぜぃ」
青髪「絶望したー!」
当麻「ふぅ、ごちそーさん」
美琴「はい、おそまつさま」
元春「いやー美味かった美味かった」
美琴「当麻、じゅーでんー」
当麻「へいへい」
元春「さって、んじゃちょっと便所に……」
青髪「」
美琴「――って何ナチュラルにやってんのよ!」
当麻「俺も余りに自然すぎたからついやったけど言い出したのはお前だ!」
元春「余りに自然すぎてスルーしちまったぜぃ……」
青髪「あえてもう一度言おう、このエロゲー野郎!」
制理「ふふふ……ホームルームの後に時間貰えるように先生に言ってこないと」
秋沙「結構このパターン多いのに。あの二人全然こりない」
秋沙「あと。なんだかんだで出番多くて嬉しいの……」
301 : VIPに... - 2010/02/12 10:08:15.66 C791HTQo 96/349教室で・・・だと・・・
302 : VIPに... - 2010/02/12 10:10:22.93 Hu/XHzYo 97/349青ピのセリフがパロに走りすぎてて全部分かる人が少なそうですね、と、ミサカはばっさりいきます
美琴「あ――」
当麻「げ……なんかあまり思い出したくない記憶が」
美琴「言わない。それは言わないで」
当麻「はい……」
美琴(ウェディングドレスかー……)
美琴(綺麗だなぁ……なんかもうこれだけで一つの芸術よね)
美琴(……あたしもこれ着れるかな)
美琴(これを着て……それで……)
美琴(……ぁぅぁぅ)
美琴(それまでには……これが似合うようになってるといいな)
当麻「美琴……ええとだな、早くしないと映画始まっちまうから」
美琴「はいはい。まったく、アンタはほんと女心が分からないわね」
当麻「……そのうち、な」
美琴「……ん」
304 : VIPに... - 2010/02/12 10:21:52.93 ewvOzgAO 99/349ダブルミーニングとかパロとかそんな気にしないでバンバンやるといいと思うの
質問されてもないのに自ら説明されると、滑ったギャグの説明みたいで少し萎えるの…
307 : VIPに... - 2010/02/12 10:28:05.24 Hu/XHzYo 100/349それは分かってんだけどねぃ。さすがに捻りすぎたか……と
んじゃま自重せずに本筋に戻りますかー
当麻「……あれ」
当麻「今日はいないんだな、あいつ」
当麻「ま、いつもいつもいるわけでもないか……ん?」
当麻「これ……何も書いてないけど、もしかして俺にか?」
当麻「――ぁ」
当麻「くそ、やっぱり今日じゃねえか」
当麻「……ま、さすがに毒は入ってねえだろ。たぶん」
ぱく
当麻「う」
当麻「何考えてんだあいつ」
当麻「くそ……甘いのが好きとか言ってたってのに……」
当麻「めちゃくちゃ苦いじゃねえか……」
美琴「お帰りー。どう? 誰かから貰えた?」
当麻「んなわけねーだろ。誰からも貰ってはねーよ」
美琴「アンタなんだかんだで結構貰えそうなのにね。義理だけど」
当麻「ま、本命が貰えりゃそれで十分だよ」
美琴「当然でしょ。不満だってなら怒るわよ」
「我ながら分の悪い賭けに出たものですわね」
「でも……こうでもしないと渡せませんもの」
「まさか面と向かって言えるはずもないですし」
「これに関しては……嘘をつけるとも思いませんし、つきたくもありませんものね」
「ああ、なぜ今日という日があるんでしょうか」
「感謝もしますが、恨みもしますのよ。もっとも、お会いしたことはないですけど――ウァレンティヌスさん」
黒子「――あ」
当麻「よ。久しぶりだな……一ヶ月ぶりくらいか」
黒子「そんなに経ちますの? わたくしはてっきり、もっと短いものかと」
当麻「ちょうど一ヶ月だろ」
黒子「……そうですの」
黒子「申し訳ありませんわね。つもる話もございましょうけれど、わたくし野暮用がございますの」
当麻「あああちょっと待て」
黒子「なんですの。わたくし急いでおりますのに」
当麻「待て待て、すぐ済む……あったあった」
黒子「――なんですの、これは」
当麻「既製品で悪いけどさ、ほら、今日ってあれだろ?」
黒子「渡す相手を間違えてませんこと? わたくし、そんなものをいただく覚えはございませんの」
当麻「……別に覚えがなくてもいいだろ。ほら」
黒子「まったく、押し付けがましいとはこの事ですの」
当麻「別に減るもんじゃねえだろ」
黒子「増えはしますのよ。いらぬ所が」
当麻「いらなかったら捨ててくれりゃいいよ」
黒子「そうはいってませんのよ。でも、やっぱり結構ですわ」
当麻「やっぱりこの程度じゃ不満か……」
黒子「――ええ、不満ですわ」
当麻「え、
「」
「――ごめんなさいね」
「え、お前」
「ああ、まったくもって不器用ですのね……この程度も御せぬとは」
「くろ、こ」
「下の名では呼ばないでくださいと申しましたのに。まあ一ヶ月もすれば忘れてしまいますか」
「すみません。犬に噛まれたとでも思って忘れてくださいませ――当麻さん」
「待て、黒子!」
――ッ
「もしもし?」
『すまん、今日は遅くなる。もしかしたら帰れないかもしれない』
「どうしたの」
『白井が消えやがった、ああちくしょう! くそ!』
「……で、アンタはそれを探すってのね」
『ああ、すまん、だから――』
「好きにしなさい……でもあたしは手伝わないわよ」
『――分かった』
「じゃね」
ピ
「あーあ。ほんと、妬けちゃうなー」
ピ ピピピ ピ ピピ
「……でも、そんなアンタだから好きになっちゃったんだけどね」
美琴「――ま、ここじゃアイツは見つけられないか。入ってこれないもんね」
黒子「……」
美琴「どうしたのよ黒子。こんな時間に呼び出したりして」
黒子「……」
美琴「何? なんか悩み事? あたしでよければ相談に乗るけど」
黒子「……」
美琴「アンタにしてはキレが悪いわね……どうしたの?」
黒子「……」
美琴「返事をしなさい白井黒子っ!」
黒子「――ごめんなさい、お姉さま」
美琴「言い訳はある?」
黒子「わたくし、不器用なもので」
美琴「それだけ?」
黒子「身の程を弁えぬ所業だという事は重々承知しておりますの」
美琴「……で、遺言は?」
黒子「でも――この気持ちはどうしようもありませんの!」
美琴「本当にどうしようもない?」
黒子「無理ですの」
美琴「他のじゃダメ?」
黒子「無理ですの」
美琴「あたしが頼んでも、ダメ?」
黒子「――、ええ、っ、無理、ですの」
「ね、黒子」
「あたし、アンタの事は大好きよ」
「元気で、優しくて、ちょっと意地悪で、実は結構我侭な、可愛い妹」
「でも、ごめんね」
「あたし――アイツだけは絶対に渡さない」
黒子「たとえそれが分かりきっていたとしても……」
黒子「たとえそうだとしても――女には勝負を挑まねばならないときがありますの」
美琴「――いいわ、黒子。アンタの目、醒ましてあげる」
美琴「そのために――まずはアンタのそのふざけた幻想、撃ち抜いてあげる!」
黒子「ああ……さすがに今度は手加減してくれませんわね」
黒子「でも、わたくしにはもう、こうするしかありませんの」
黒子「爆発してしまったものは止められませんわ」
黒子「それにこの病、死なないと治りませんもの」
黒子「まあわたくしも、そうむざむざとやられるわけにはいきませんのですけど」
黒子「――でも、なんでお姉さまが泣いてますの?」
美琴「――あたしにも、何がなんだか分からないわよ」
美琴「アンタがなんでアイツを好きになっちゃったのかなんて分からない」
美琴「たとえアンタでも渡せないわ。絶対に、どんなことをしてもそれだけは無理」
美琴「でも、だからって、いくらなんでもひどすぎるでしょ。こんな不幸なことってないわ」
美琴「なんであたしが、可愛い妹に本気の砲口を向けてるのよ」
美琴「ね、こんなのおかしいわよね。きっと嫌なユメよね」
美琴「こんなの、こんな悪い幻想、見たくないよ――」
「ね、黒子。あたしの目、醒ましてちょうだい」
「お願い――助けて――」
「――かしこまりましたお姉さま」
「元来女の頬は女が叩くものですれば。けれど夢から起こすのは姉の役目でありましょう」
「しかしお姉さまがお望みとあらば不肖この白井黒子、その大役こなしてみせましょう」
「けれど――わたくしの平手は、少しばかり響きますのよ?」
美琴「……」
黒子「……なんですの」
美琴「いやー……ああは言ったものの……まさかほんとにあたしが黒子に負けるとはねえ」
黒子「大金星ですわね」
美琴「あたしにとっては不名誉な黒星よ……あいたた、こりゃ本気で腫れてるわね」
黒子「ちょっとスナップが利きすぎましたかしら」
美琴「これくらいでちょうどいいわよ……っはー、なんか憑き物が落ちた感じ。すっきりした」
黒子「勝手に暴れて勝手に気を晴らして、まあ身勝手ですのね」
美琴「女ってそういうもんでしょ」
黒子「――確かに。おっしゃる通りですわね」
美琴「ね、黒子。今日久しぶりに寮で寝ていい?」
黒子「……上条さんはよろしいので?」
美琴「いいのよあんな朴念仁」
美琴「こんな可愛い子二人も泣かせちゃって。今日くらいは走り回らせときなさい」
美琴「でね、久しぶりにゆっくり二人でお話しましょ。パジャマ着て布団被って、お菓子片手にゆっくりと」
黒子「何について……?」
美琴「アンタとあたしとあのバカについてよ」
美琴「アンタ知ってた? あたしって結構、欲張りなのよ」
黒子「よーく存じておりますのよ。わたくし、お姉さまのことはなんでも知ってますの」
"the Imagine Breaker for Dear My Little Sister" is over.
343 : VIPに... - 2010/02/12 13:02:49.44 Hu/XHzYo 118/349最初からずっとどうなることやらと思っていましたが、どうにか終わりました
本当にスレタイ通りに「どうしてこうなった」としか言い様がありませんが、最後はなんとか収まるところに収まったかなと思います
以上で白井黒子編、終了とさせていただきます
お付き合いいただきありがとうございました
「あー、朝日が黄色いわ……」
「結局徹夜ですのね。ほんと、今日が休みでよかったですわ……あら」
「――はっ、はっ、っは……はぁ?」
「どうしたの当麻、そんな息切らせちゃって」
「それはこっちのセリフだ……なんでお前ら仲良く歩いてんだよ」
「乙女には秘密が多いんですのー。朴念仁には分かりませんわ……っぷ」
「アンタ、その顔……あは、はは、あはははは」
「お姉さま、そんなに笑ったら、あはは、つられてしまいますでしょ、あはははは」
「一体何がどうなってんだ……?」
「……ところでアンタ、ホワイトデーのお返し忘れてたでしょ」
「――あ」
「そういえばわたくしもちゃんといただいてませんわね……っふふ」
「え……」
「よし、んじゃさっさと帰りますかー」
「そうですわねー。ほら、きりきり歩きませ」
「え? ええ? 俺何されるんですかー!?」
「そんなの、ねえ?」
「決まってますわ」
「ね、当麻」
「ねえ、当麻さん」
『じゅーでん』
351 : VIPに... - 2010/02/12 13:33:43.80 Hu/XHzYo 120/349おっしゃ終わった!
やっといつものノリで書けるぜえええ!
>>355こいやー!
355 : VIPに... - 2010/02/12 13:49:42.11 HB3Env20 121/349三人で家に帰った所を土御門に目撃さる
巡り巡って僚艦の耳に入り三人一緒に尋問
プール掃除
359 : VIPに... - 2010/02/12 13:56:00.95 Hu/XHzYo 122/349>>355 それ、ふたつめ、やったら、ぜんぶおわる
美琴「まったく……なんでこんな時期にプール掃除なのよ」
黒子「水難訓練で使うらしいんですの。勘弁していただきたいですわね」
当麻「それやらされる方も災難だな……俺たちもだけど」
二人『そこ、文句言わない!』
当麻「はい……」
黒子「よかったですわね当麻さん、学舎の園に入れるなんてめったにないんですのよ」
当麻「こんな形で入れても嬉しくねえよ」
美琴「ま、いいじゃない。終わったら遊びに行きましょ」
当麻「そんな気力が残ってるか……で、なんでこんな事やらされてるんですか」
黒子「前に寮にいらしたでしょう。あれがばれまして」
当麻「あー……」
美琴「ま、今回の件はばれてないみたいでほっとしたわ。あれだけドンパチやったんだから絶対これじゃすまないわよ」
当麻「ドンパチ……?」
黒子「なんでもないんですの、それっ」
当麻「うお冷てぇっ!? 何すんだよ黒子!」
黒子「プール掃除の醍醐味と言えば水遊びでしょう?」
当麻「時期を考えろ時期を! 風邪引いたらどうすんだよ」
黒子「まあ、それはいけませんわね」
黒子「塗れたままの服を着ていては冷えますのよー。ほらほら脱ぎましょうねー」
美琴「あ、こら黒子! アンタ何やってんのよ!」
黒子「冷えてはいけませんので暖めませんと……人肌で」
美琴「ちょ、アンタねぇ……!」
絹保「」
万彬「」
365 : VIPに... - 2010/02/12 14:30:22.98 c3LtZAAO 124/349季節違いだが花火
当麻「冬の花火ってのもいいな。寒いけど」
美琴「どっちかってーとアンタは他のものの方が見たかったんじゃないの」
当麻「否定できませんはい」
黒子「あら、言ってくだされば着てきましたのに」
美琴「この寒いのに?」
黒子「誰も浴衣とは言ってませんでしょう……和服にも色々ございましてよ」
当麻「ま、花火に浴衣、西瓜に団扇はもう一まとめで連想できるしな」
黒子「発想が貧困ですのよ。もう少し頭を柔らかくした方がよろしいのでは?」
美琴「アンタも言うようになったじゃない……」
黒子「お姉さまはお姉さまに変わりありませんけど、遠慮はしませんのよ」
当麻「おっかねえ……もう春も近いってのにクソ寒い……」
ぎゅ
ぎゅ
美琴「確かに寒いわね」
黒子「そうですわね」
当麻「……そうでもねえよ」
370 : VIPに... - 2010/02/12 15:20:11.25 lUraJS60 126/349上条と黒子で遊園地
黒子「ま、デートの定番といえばこれですわよね」
当麻「またチケットが当たるとか……俺そろそろ死ぬんじゃね?」
黒子「当てたのはわたくしですのに……」
当麻「今までの人生でここまで立て続けに運が働いたことないんだよ」
黒子「あら。それじゃとっくにあの世行きですのに。おかしいですわね」
当麻「ん?」
黒子「こんなに可愛い女の子とデートだなんて、こんな幸運そうそうございませんのよ?」
当麻「――ま、確かに」
黒子「ああ失礼。これは運じゃなくて実力でしたわね」
当麻「……くそ、調子が狂う」
黒子「いつもは自分が言う方だから慣れてない?」
当麻「……くそ」
当麻「しっかし残念だな。美琴も来れればよかったのに」
黒子「ぶー。減点1ですわ」
当麻「……あ」
黒子「デート中に他の女性の名前を出すのは厳禁ですのよ」
当麻「失礼しました」
黒子「うむ、分かればよろしい」
当麻「それで、最初はどこに行きましょう殿下」
黒子「それじゃあ手始めに……あれはどうです?」
ズギャアアアアア
『ギャアアアアア!!』
当麻「」
黒子「なんですのー。だらしがないですわね」
当麻「ベタな展開だけど逆走がここまで怖いものだとは知らなかったぜ……」
黒子「それがいいんですのに」
当麻「もうちょっと心臓に負担のないものにしていただけないでしょうか」
黒子「あらあら。近頃の殿方は貧弱ですのね」
当麻「女性が強くなりすぎてるだけな気もしますがね……」
黒子「ま、いいですわ。それじゃあれにしましょう」
当麻「メリーゴーランドですか」
黒子「のんのん、メリーゴーラウンド、ですわ……イヤですの?」
当麻「――いや、あれくらいがちょうどいい」
黒子「ならよかったですわ。わたくし一度乗ってみたかったんですの」
当麻「あれ? お前乗ったことないのか?」
黒子「……野暮な事聞かないでくださる? 減点1、ですの」
黒子「そろそろお腹が空きましたわね」
当麻「いくつかレストランあるけどどうする? ハンバーガーとかホットドッグもあるけど……」
黒子「どこでもいいですわよ。お任せしますわ」
当麻「また困る事を……」
黒子「あら、何が困るんですの?」
黒子「当麻さんとでしたらどこでもいいですわよ、と申してますのに」
当麻「……」
黒子「また減点1、ですの」
黒子「それで、ベンチでホットドッグですの」
当麻「減点?」
黒子「どこでもいいと言いましたでしょ。嘘は申しませんの」
当麻「ま、どっかちゃんとした店入るよりこっちの方が俺らには似合ってるだろ」
黒子「……そうですわね」
当麻「ま、小難しいことは抜きにして食おうぜ。これ結構いけるぞ」
黒子「そうですの――当麻さん、ケチャップが」
つい、ぺろ
黒子「あら、確かに美味しいですわね」
当麻「……」
黒子「一度これ、やってみたかったんですの」
当麻「……加点?」
黒子「バカ言わないでくださいまし。そこまで採点甘くないんですのよ」
当麻「厳しい……」
当麻「遊園地の中に動物園かー」
黒子「子供向けの小さいものですけれどね。ウサギとニワトリがせいぜいですわ」
当麻「まあそれでも楽しめりゃいいか」
黒子「そういう事。それが一番大事ですの」
当麻「よっ――なんだ、逃げないんだな」
黒子「ここの子たちは人に慣れてますけれど、本来ウサギは結構臆病で、かつ獰猛ですのよ」
当麻「そうなのか?」
黒子「ええ、手を出そうとするとすぐ噛み付いちゃいますの」
当麻「へぇ……」
黒子「まるでわたくしみたいですのね。臆病ですぐ逃げて……手を差し出されても噛み付いてしまいますの」
当麻「……」
黒子「それなのに寂しがり屋で、ほっとくと死んでしまいますのよ」
当麻「……」
ぎゅ――
当麻「噛み付くか?」
黒子「……わたくし、すぐ逃げてしまいそうになるんですのよ。ちゃんと捕まえててくださいませ」
当麻「……加点?」
黒子「雰囲気壊したので部分点、ですわ」
当麻「厳しいな」
黒子「これでも結構甘いと思いますのよ」
黒子「やっぱり最後は観覧車ですわね」
当麻「てっぺんまでもうちょっとあるな」
黒子「ま、朴念仁の当麻さんにしては上出来でしたわね」
当麻「黒子の採点が厳しいだけな気がするけどな……」
黒子「――さて、ここでボーナス問題ですのよ」
当麻「ヒントは?」
黒子「いりますの?」
当麻「……さすがにそこまでバカじゃねえよ」
黒子「はい、よくできました。満点ですの」
「」
390 : VIPに... - 2010/02/12 16:52:08.46 Hu/XHzYo 134/349ハーレムエンドなんだよちくしょう!
結局自分が悪いので美琴さんはやきもきしながらもお留守番でした
392 : VIPに... - 2010/02/12 16:56:30.06 Cb0rYDIo 135/349美琴がこんな事許せる理由を作者なりに述べて下さい。
そうしないと、モヤモヤが収まりませんのよ
394 : VIPに... - 2010/02/12 17:03:18.64 Hu/XHzYo 136/349>>392
あの夜のパジャマパーティでどんな会話があったのかはさておき
欲張りな美琴さんは結局両方取るって選択をしちゃったので、本当は独り占めしたいけど強くも言えず
かといって黒子もお姉さまの手前あまり(そこそこ強めのスキンシップは行っているものの)攻勢に出れず
そんな間に挟まれた上条さん、エロゲー野郎っぷりを遺憾なく発揮両手に花状態
こんな感じでどうでしょう
404 : VIPに... - 2010/02/12 17:18:20.49 aIP.zIDO 137/349美琴を幸せにしてやってくれ。
チッスは浮気な気がして美琴を思うと、俺の心が分裂寸前。だが黒子かわいい。
407 : VIPに... - 2010/02/12 17:22:35.25 Hu/XHzYo 138/349じゃあれ全部黒子の妄想ってことで
409 : VIPに... - 2010/02/12 17:37:29.48 ZdPySNE0 139/349まあキスはほっぺor手の甲にしたってことで
410 : VIPに... - 2010/02/12 17:39:13.13 Hu/XHzYo 140/349>>409採用
412 : VIPに... - 2010/02/12 17:53:05.38 Hu/XHzYo 141/349最後の最後まで悲恋にするか迷った結果があれだったので、黒子には幸せになってほしかったのだけど
まあ黒子ならそのポジションでもきっと満足するんだろうなあ
嫉妬感はどうしようもないんだろうけど、当麻も美琴も好きだから許せてしまうような
本来の美琴のパートナーは黒子だと思うんですよね。そこに上条さんが割り込んできただけで
黒子としては当麻こそが泥棒猫
ま、そんなことはどーでもいいっすね
396 : VIPに... - 2010/02/12 17:12:15.13 Hu/XHzYo 142/349さすがにここまで書いちまうともう打ち止めだー。これ何度も言ってる気がするけど
少なくともなんか案が浮かぶまでは安価スレにしちゃおう
>>400かもーん
400 : VIPに... - 2010/02/12 17:17:13.66 umeLDw6o 143/349上条さんが常盤台女子を助けてそれが有名になり
フラグ立てまくってそれに嫉妬している美琴&黒子
美琴「ねー当麻、アンタあたしたち以外に常盤台に知り合いいる?」
当麻「ん?」
美琴「なんか隣のクラスの子がアンタにお礼したいって言ってきたんだけど」
当麻「」
黒子「あら、奇遇ですのねお姉さま。わたくしも似たようなことを言われましたのよ」
当麻「」
美琴「ちょっと詳しく聞かせてもらおうじゃないの」
黒子「わたくしも興味ありますわね」
当麻「えーと……この前から立て続けにですね、いつものイベントが発生しまして」
美琴「皆まで言わずとも分かるわ……それで?」
当麻「あの、言わずとも分かったんじゃないんですかね」
黒子「申し開きがあるなら聞きますのよ、という意味ですわ」
当麻「――目の前で困ってる人を見つけて、助けない方がおかしいだろ」
美琴「……はぁ」
黒子「まったく……」
美琴「そうよね、アンタそういうやつよね」
黒子「こればっかりは止めようがないですわね……」
当麻「なんだよ。なんか問題あるのか」
美琴「あるわよ、大有り。アンタじゃなくてこっちにね」
黒子「たとえどんな状況であれ、他の女性に優しくしてますと女という生き物は嫉妬してしまうんですわよ」
当麻「……お前ら仲いいじゃん」
美琴「……黒子。このバカ、一度徹底的に教育しなおさないといけないみたいね」
黒子「同感ですの。なんでこんな唐変木に引っかかってしまったんでしょうねえ……」
当麻「えーと、その」
美琴「先に言っとくわね――ご愁傷様」
黒子「合掌、ですの」
415 : VIPに... - 2010/02/12 17:59:56.03 mnHxkEDO 145/349上条×美琴×黒子と一方通行×打ち止めのダブルデート
当麻「なんだよ」
美琴「なによ」
黒子「なんですの」
打止「なんだろ、ってミサカはミサカは便乗してみる」
一方「……なンか増えてねェか?」
黒子「気にしないでくださいまし」
当麻「……だそうだ」
一方「……まァいいけどよ」
美琴「しっかしアンタよく来たわね。てっきり嫌がって来ないかと思ったのに」
一方「俺はイヤだっつったンだよボケ。コイツがムリヤリ……」
打止「そういう事にしといてあげるの、ってミサカはミサカはお姉さんぶってみたり」
黒子「だそうですわよ?」
一方「ピィピィ喚くな喧しい。オラさっさと行くぞ」
黒子「なんだかんだ言ってあの方が一番楽しみにしてるようですのよ」
一方「あァ、なンか言ったかクソアマ!?」
黒子「別になんでも、おほほほ」
一方「クソ……なンか調子狂うな……」
打止「ぱーふぇ!ぱーふぇ!ってミサカはミサカは年相応にはしゃいでみたり!」
美琴「子供は元気ねえ……」
一方「テメェはババ臭くなりすぎだろ」
美琴「今アンタは地球上の全乙女を敵に回した……!」
当麻「しっかし全員揃いも揃って甘ったるい物頼んだな」
黒子「乙女は甘い物が大好きなんですのと散々申しておりましょ」
当麻「男だって好きなんだよ」
一方「だ、そうだ」
打止「なんだかんだ言って二人は結構仲いいの」
一方「ンな事あっかよ。クソガキはさっさと口の周り生クリームでベタベタにしとけ」
打止「言われなくてもそうするの、ってミサカはミサカは早速巨塔の解体工事にに取り掛かる」
黒子「あらあら、レディーはもっと優雅に食べなくてはいけませんわよ」
打止「ゆーが?」
黒子「お上品に、と言えば分かりますかしら。こういうものにも食べ方がありますのよ」
打止「めんどくさそー、ってミサカはミサカは思ったことをすぐ口にしてみたり」
黒子「綺麗に食べるのはそれだけで結構ステイタスですのよ……もっとも、美味しくいただくのが一番ですけれど」
打止「子供だからその辺はわかんない、ってミサカはミサカはそういう事にしておく」
美琴「アンタたちも仲いいわね……そもそも面識ないんじゃないの?」
黒子「そんな事はどうでもいいんですの。楽しむのが一番ですわ」
美琴「ま、それもそうね」
黒子「ですの」
美琴「それにしても、改めて見ると妙な組み合わせよね」
当麻「そうか?」
美琴「これ結構人間関係複雑じゃない?」
黒子「まあそうですわね」
一方「うるせェよ。グチグチ言ってンじゃねえ。イヤなら帰れ」
美琴「……なんか最近あたしの扱いひどくない?」
黒子「どっちつかずのバカのせいでしてよ」
当麻「……あれ? 不思議と俺が言われてる気がしない」
打止「そんな小難しいことはどうでもいいの、ってミサカはミサカは子供らしさを前面に押し出してみたり」
黒子「素直なのが一番ですわよね。打ち止めちゃん、ケーキ食べます?」
打止「わーい! 黒子おねーちゃんありがとー!」
黒子「――っ! だめ、だめですわよ白井黒子! ただでさえ恵まれた環境だというのにこれ以上を望んでは――!」
一方「まァ見てて飽きはしねェなコレ」
当麻「だろ? 羨ましいか?」
一方「ンなこたねーよカス」
当麻「しっかしせっかくの機会だってのにいつものファミレスかー」
黒子「別にいいじゃないですの。わたくし、こういう雰囲気は嫌いでないんですの」
当麻「そうなんだけどさ、代わり映えしないなーって思って」
一方「主催のひねりが足ンねェだけだろ」
美琴「……あれ、主催だれ?」
当麻「俺じゃねえぞ?」
黒子「わたくしでもないですわよ」
打止「知らなーい。それよりパフェの方が大事なの、ってミサカはミサカは作業を中断せずに応えてみる」
一方「……なンで俺を見ンだよ」
当麻「あれ?」
美琴「――ま、いっか。それより楽しくお喋りしましょ。それしかすることないんだし」
黒子「確かに、それ以外しようがありませんものね」
一方「馴れ合いは……」
美琴「好きじゃねぇ、って? まあいいじゃんたまには。めんどくさい設定とか裏話とか、全部置いといてさ」
一方「……ま、たまには付き合ってやらァ」
美琴「そ。それでいいの」
一方「ふン……」
当麻「素直じゃないねえ……」
美琴「ところで、一応ヒロインってあたしなのよね」
黒子「何をいまさら」
美琴「それにしては最近色々足りない気がするんだけど」
当麻「ほいきた」
美琴「もう慣れたものね……」
当麻「まあ少しは勉強しましたので――嫌か?」
美琴「……ぴぃ」
打止「一方通行ー、ってミサカはミサカは期待を込めた目をキラキラさせてみる」
一方「やっぱり原因はテメェらかよ」
黒子「何がですの、と聞くのが筋なんでしょうねぇ」
一方「コイツが毎日毎日『じゅーでんー』ってボディプレスかけてくンだよ! 黄泉川と芳川に凄ェ生暖かい目で見られっしよ……」
黒子「まさかあなたからその言葉が聞けるとは思いませんでしたの」
打止「男はつべこべ言わず女の子を優しく抱きとめるの! ってミサカはミサカは突撃してみるー!」
一方「だァっ! 暴れンじゃねェよチビガキ!」
黒子「まんざらでもないくせに。男はなかなか素直になれませんのね、プライドだけは高くって……あら、他人のように思えなくなってきましたわ」
当麻「しっかし、この状況もなんだかなーと思ったりな」
黒子「あら、嫌ですの?」
当麻「そうじゃないんだが……彼氏さんとしては複雑なんですよ。なんかそっちで勝手に色々決めちゃってるし」
美琴「嫌じゃないならいいじゃない。あたしだって複雑なのよ」
黒子「わたくしは別に。もう割り切ってますので」
当麻「クールだねぇ……」
黒子「あら、もっと情熱的に行ってもよろしいので?」
美琴「今はだーめ。ここはあたし専用」
当麻「彼氏さんの意思は関係ないですか……」
美琴「だってアンタはあたしのものでしょ? どう扱ったっていいじゃない」
当麻「……ま、そうだけどよ」
美琴「でもあたしを物みたいに扱っちゃダメよ? 当麻以外はお断り」
当麻「俺もそのつもりだったんだけどなあ……」
美琴「男が細かいことでうだうだ言わないの」
当麻「理不尽だ……はぁ」
黒子「溜め息の分だけ幸せが逃げていきますのよー」
当麻「……その分はすぐ補給できるからいいさ」
美琴「はいはい。いくらでも充電してあげるわよ」
打止「入り込む隙がないねー、ってミサカはミサカは足をぶらぶらさせながら言ってみる」
一方「入りたくねェよあンな空間……」
黒子「ま、わたくしは今の状況で十分満足してますのよ」
美琴「出た、一人だけちょっと上から目線」
黒子「これ以上何を望めと? 愛しのお姉さまと当麻さんと一緒にいられるというのに」
当麻「ははは、光栄な事で……」
美琴「アンタも鼻の下伸ばさないの」
当麻「伸ばしてねえって」
黒子「こういう風景を落ち着いて見られているだけでも恵まれてますものね」
打止「んー、よくわかんない」
黒子「分からない方がいいですわよ、こんな事。あなたが一番恵まれてるんですもの」
打止「そうなのかな、ってミサカはミサカは首を傾げてみたり」
黒子「あちらの狼さんは独占欲が強そうで――あなたが相手でなくてほっとしてますわ」
一方「ま、俺なら問答無用で瞬殺だァな」
黒子「おお怖い怖い……打ち止めちゃん、逃げないようにしっかり首輪つけとくんですのよ?」
打止「どこで売ってるの?」
黒子「あちらの方が知ってますの。ちゃんとペアで、って念押しするんですのよ」
打止「黒子おねーちゃんはつけてるの? ってミサカはミサカは無邪気に尋ねてみる」
黒子「わたくしはいりませんのよ、もう病気ですから――死ぬまで離れられませんわ」
一方「しっかし俺まで出張ってきて。需要あンのかよコレ」
美琴「アンタ打ち止めとセットでしょ。ならいいじゃん」
一方「よかねェよアンゴー! その腐った脳ミソぶちまけられてェのかよ!?」
美琴「いったいどこの出身よアンタ……」
一方「ったく……コレ考えた奴どこにいンだよ」
当麻「なんだかんだ言って結構楽しんでるくせに」
一方「クソ……どうしてこうなった……」
黒子「何をいまさら」
一方「あァチクショウやってられっか……!」
打止「ほら、イライラしたときは甘い物が一番なんだよ、ってミサカはミサカはあーんって言ってみる」
一方「……。クソ、どうしてこうなった」
美琴「やっぱりセットよね、あれは」
打止「なーんかめんどくさそうな会話ばっかりで入りたくないな、ってミサカはミサカはほっぺを膨らませてみる」
一方「入ンなくていいだろ。クソめンどくせェ」
打止「あーでもおっきくなったときは楽しかったな、一方通行が、ってミサカはミサカは過去を掘り返してみたり」
一方「あれはテメェがいつもの倍以上の質量でいつもと同じ事してきたからだろォが!」
美琴「でもまんざらじゃなかったんでしょ」
打止「なんかすっごい困った顔してた!ってミサカはミサカは思い出し笑いしてみたり!」
黒子「へぇ……面白そうな話ですのね」
美琴「あたしはなんか複雑だなあ……」
当麻「俺も……」
一方「テメェ記憶吹っ飛ばされてェのかよあァ!?」
打止「それは無理だよ。だって一方通行のことは全部覚えてるんだもん、ってミサカはミサカは微笑みかけてみたり」
黒子「あらあら……妬けますのね」
一方「……クソ」
「なんか色々喋ってたらあっという間に時間が過ぎちゃったわね」
「そうだな。話題は尽きないし」
「でもそろそろお開きにしませんと。ほらもうこんな時間」
「優等生さンはお行儀がよろしくて大変ですねェ」
「でもそろそろおうちでご飯が待ってる頃なの、ってミサカはミサカは口を尖らせてみたり」
「んじゃま、帰りますか」
「そうですわね」
「……ちょっと、なんか一つ忘れてない?」
「ん?」
「こればっかりは、黒子には譲らないわよ」
「うお、ちょっ――」
「」
~とある不幸の幻想殺し~
Fin.
443 : VIPに... - 2010/02/12 20:45:11.89 Hu/XHzYo 157/349今度こそ本当に終わりだちくしょうめヽ(`Д´)ノ
最初のスレ立てからはや11日。長々と拙筆にお付き合いいただきありがとうございました
いつまでもだらだらと続けてもしょうがないので次スレは立てません
この先彼ら、彼女らがどうなるか。それはご自由にご想像ください
とはいえスレ埋まるまで残り500余り、ショート安価で突っ走ろうと思います
勝手ながらスレでの既出キャラのみ、ショートで一気に書けるの以外はスルーとさせていただきます
いくぜ野郎ども! 妄想の貯蔵は十分か!
トップバッター>>445
445 : VIPに... - 2010/02/12 20:50:16.48 zoInhQ60 158/349kskstst
446 : VIPに... - 2010/02/12 20:51:08.34 lRlT2ZAo 159/349皆で宴会
酒がふるまわれてるせいで
酔っ払い達が大暴走
当麻「ったく、さっきお疲れ様会やったってのに……」
美琴「いーじゃないの。こういうのじゃないとお酒飲む機会なんてないでしょ」
黒子「そうですわよ。細かいことは言いっこなしですの」
打止「やーあーっ! はなすのーっ!てミサカはミサカは暴れてみるー!」
一方「ガキはジュース飲ンどけっての」
10032「みんなで、ということなので」
18413「お邪魔しています、とミサカはバイト先からちょっぱってきた戦果を誇らしげに掲げます」
飾利「それ絶対クビになりますよ……」
涙子「よかったー出番あったー! ……あれ? あたしが最後?」
元春「俺で最後だぜぃ。舞夏が来ないってんで俺もどうしようかなーっておもってたんだけどにゃー。残りは入りきらないから楽屋裏」
美琴「んじゃ、せーの」
『かんぱーい!』
涙子「いやー、白井さんの回の最初に出たっきりでもう出番ないかと思ったよー」
飾利「お疲れ様でした」
涙子「いいよねー初春は。なんだかんだで結構美味しいとこ持ってってるじゃん」
飾利「そんな事はないですよ。ほら、だって主役はあの人たちですし」
涙子「そだね。サブキャラはサブキャラらしく端っこで飲んどこっか」
飾利「いじけないいじけない。また別の話で主役持ってけばいいじゃないですか」
涙子「それはそうと初春。白井さんとの話は――」
飾利「あわわわ! それは! それはなかったことにー!!」
元春「おっかれさまー」
18413「お疲れ様でした、と、ミサカはグラスを鳴らします」
元春「いやー、しっかしそこそこ人気あったみたいだにゃー」
18413「あなたもいい味出してたじゃないですか、と、ミサカは『も』とつけることで自身を評価します」
元春「しっかしコイツもバカだねぃ。ショートしかやらないって言ったのにもう長くなるの目に見えてんじゃねーすか」
18413「スポットを当て切れなかったところにもフォローを入れたいみたいです、と、ミサカはばっさりといきます」
元春「んで、どこがコレ酔って大暴走ですかぃ?」
18413「まあこれからをお楽しみに、と、ミサカはカメラを次に回します」
打止「おーさーけー、ってミサカはミサカは駄々こねるー」
一方「テメェにゃまだ早ェよ。ほらアイスでも食ってろ」
打止「……一方通行は酔ってないの?」
一方「シラフでンな場所にいられっかよ」
打止「あんまりそうはみえないねー」
一方「まァ最後だしハメ外すか」
打止「え、ってミサカはミサカは首を傾げてみる」
一方「サービスだかンな。もうやらねェよ」
打止「ぴぃ――!?」
「」
黒子「あらあら、あちらは盛り上がってらっしゃるようで」
10032「こちらも負けてはいられません、と、ミサカは意気込みます」
元春「ぬーげ! ぬーげ! ぬーげ!」
10032「ご要望には応えねば女が廃ると言いますので」
元春「うおー! 映像をお届けできないのが残念でなりませんー!」
黒子「ま、負けてられませんの!」
元春「はふーっ!? 誰か! 誰かうpろだをーっ!」
10032「おやおや――貧相な胸ですこと、と、ミサカは鼻でせせら笑います」
黒子「お、お姉さまと同じ顔とはいえその言動は許せませんのー!」
10032「悔しかったら大きくしてみることです、と、ミサカは中指を立てます」
黒子「と、当麻さん――っと」
美琴「……、ん、とうま、お酒くさい」
当麻「仕方ねえだろ、飲んでんだから」
美琴「とはいえ……実はやってることあんまり変わってないわね」
当麻「いや――なわけねえよな」
美琴「……バカ」
当麻「その先は?」
美琴「……イヤなわけないじゃん。好き。大好きよ当麻。世界で一番好き。愛してる」
当麻「知ってるよ」
美琴「その先は?」
当麻「……美琴、好きだ。愛してる」
美琴「はい、よくできました」
当麻「たしかに、シラフじゃ言えないなこれは」
美琴「アンタしょっちゅう恥ずかしいセリフ吐いてるのに?」
当麻「ばーか――俺だって恥ずかしいものは恥ずかしいんだよ」
「」
456 : VIPに... - 2010/02/12 21:28:33.42 Hu/XHzYo 166/349なんか妙にテンション高いぜ。みんなきっとドン引きだっ
>>460
460 : VIPに... - 2010/02/12 21:32:03.54 kD/ir3sP 167/349二股ストローでジュースのむ
当麻「物珍しさで頼んだら……こんなバケツみたいなクリームソーダが出てくるとは」
美琴「うう……」
当麻「カップル用って書いてあったから頼んだけど……これは相撲部のカップル用なのか……?」
美琴「ううう……」
当麻「どうしたんだよ」
美琴「だってこれストローあれじゃん! 二人で向かい合って……っっっ」
当麻「まあ飲まないともったいないじゃん。とりあえずほら、アイスクリーム。あーん」
美琴「あむ……」
当麻「これは平気なのになぁ。ほれ」
美琴「これだって平気なわけじゃないわよ! ――あむ」
当麻「んじゃ本番いきますか」
美琴「――っ!!」
当麻「どうした? 飲まないのか」
美琴「………………飲む」
黒子「はいはいごちそうさま」
黒子「それで? お味はどうでしたのー」
美琴「……気付いたらなくなってて分からなかった」
黒子「」
>>467
459 : VIPに... - 2010/02/12 21:30:53.10 x93DyDE0 169/349上条+美琴+黒子の3人で風呂に入り上条さんが2人の成長(ごく一部)を確かめ怒られたり怒られなかったり
それを超小型カメラで見ていた妹達がその行為+ごく一部について議論するという考えがあったりなかったり
467 : VIPに... - 2010/02/12 21:45:27.10 rgcNdFEo 170/349>>459
黒子「まさかこうして一緒にお風呂に入る事があろうとは……夢にも思いませんでしたのよ」
美琴「あたしもよ。この前はタオル付きだったってのに……」
当麻「生まれてきてよかった……お父さんお母さんありがとうございます……!」
美琴「そこまで……その、アンタなんだかんだ言って見てるじゃない」
当麻「露天風呂! 混浴! 男のロマン!」
美琴「あーはいはい……体洗ったげよっか」
当麻「お願いします!」
黒子「当然、タオルもスポンジもなしですのよね」
当麻「ぜひ!!」
美琴「はぁ……だから男ってのは……」
黒子「あら。黒子はよろこんでやりますのよ?」
美琴「黒子ぉ……アンタ喧嘩売ってんの?」
黒子「いいええ、お姉さま、そんな事は――正妻なら余裕ですのよね」
当麻「この展開は予想してなかった」
当麻「……この幸福感をお伝えできないのが申し訳ない」
黒子「当麻さん、今度はわたくしもお願いできますかしら?」
当麻「――もちろんですとも、お嬢さま」
美琴「っ――当麻、その」
当麻「言われなくてもする」
美琴「どうせそうだろうと思ったわよ……」
当麻「んじゃま、失礼して……っと」
黒子「ん、あ、とうまさ……その指の動きは……ちょっと、危険ですの」
当麻「ん……ん、んー?」
黒子「どう、しましたの?」
当麻「黒子、お前……少し大きくなった?」
黒子「あら、分かります?」
美琴「……アンタ、体洗うんじゃなかったの」
当麻「いや、洗うついでにちょっとですね」
美琴「――さっさと終わらせなさいよ」
当麻「あ、美琴は普通に洗うからな?」
美琴「え、なんで……」
当麻「触らなくても分かる」
美琴「……、アンタ……だからさぁ……」
当麻「いや、あの、美琴さん、さすがに風呂で電気は――」
美琴「なんでその顔でそんなセリフを吐くのよ――っ!!」
10032「おや、第三カメラがやられましたね。これは痛い、と、ミサカは舌打ちします」
18413「画像抽出完了。画像処理班に転送します、と、ミサカはビビビーっと電波を飛ばします」
10032「さあ、本番はこれからですよお姉さま方」
18413「ちなみにこの日のために宿を買収いたしまして全スタッフを妹達で占めさせていただきました、と、ミサカはあさっての方向に説明します」
10032「さあお姉さま、今日こそはその着実な成長の秘密を白日の下に晒してみせます――、と、ミサカは気合いを入れます」
479 : VIPに... - 2010/02/12 22:19:14.55 Hu/XHzYo 174/349誰かー! 誰かミサカネットワークのパスをー!!
>>480
480 : VIPに... - 2010/02/12 22:20:21.41 kD/ir3sP 175/34920001号によるシャットダウン
バツン
10032「なっ――、と、ミサカは思わぬ事態に動揺を隠せません」
18413「画像処理班、音声処理班、警備班女将班女中班お茶汲み班その他諸々通信途絶、これは――、と、ミサカは息を呑みます」
打止「なにしてるのかなー?ってミサカはミサカは無邪気に尋ねてみたり」
10032「――まさかあなたが介入してくるとは思いませんでした、最終信号、と、ミサカは忌々しそうに上位固体を睨みつけます」
打止「なんか面白そうなことしてるねー、ってミサカはミサカは無邪気さの裏に小悪魔っぷりを匂わせてみたり」
18413「なぜあなたが……、と、ミサカはノリノリで尋ねます」
打止「そんなの決まってるでしょ……」
打止「乙女の入浴シーンを除いちゃダメなんだよー!!ってミサカはミサカは当然の事を言ってみる!!」
打止「ともかく、このデータは没収するの、ってミサカはミサカは上位権限を振りかざす!」
18413「……まさかミサカがそれを読んでいないとでも?と、不敵に言い放ちます」
打止「ど、どういうことなの!?ってミサカはミサカは聞き返してみる!」
18413「ふふ、まだまだおこちゃまですね、と、ミサカは鼻でせせら笑います」
打止「なっ……まさか!ってミサカはミサカはあせってみる!」
18413「ええ、その通り……このデータは『最終信号禁』です、と、ミサカは当然の事を言ってのけます」
18413「これは最終信号の情操教育のために吉川女史が発案したもので……すなわち一方通行の許可がなければ閲覧することができません」
打止「な、なんだってーっ!?ってミサカはミサカはお約束を守ってみる!」
10032「途中でバカバカしくなって抜けましたが、ちゃんとデータは偽装、分割しダミーを混ぜて補完しているので大丈夫です、と、ミサカは独り言を呟きます」
雑魚「おい白もやしぃ、テメエ無能力者に負けたんだってなぁ?」
一方「……死ね」
カチッ
一方「うっ――なンだ、この情報は――!?」
雑魚「なんだか知らえがチャンスだ! やっちまえーっ!!」
一方「うるせェゴミムシ。ギィギィさえずってンじゃねェよ」
雑魚「ぎゃーっ」
一方「クソ……なンだこれはよォ……」
一方「どうせ元凶は芳川か……あンクソババァ、ぶっ殺す……!」
>>490
488 : VIPに... - 2010/02/12 22:44:31.74 lRlT2ZAo 179/349街で小さい子供を見る美琴
子供が出来たらどんな名前にしようかと妄想
上条に呼びかけられてもなかなか反応せず
大声で呼びかけられた時にいつものセリフ
490 : VIPに... - 2010/02/12 22:46:41.46 BMp7Zgso 180/349>>488
美琴「……う」
美琴「なにこれ……電波にノイズが……」
美琴「――っと、とりあえず相殺しておいたけど、一体……」
美琴「あ」
美琴「なんだ……転んで泣いちゃっただけか……」
美琴「泣き声に無意識にノイズ混ぜちゃって……結構強いわね。レベル3の下のほうくらい?」
美琴「あの子が大きくなったらあたしの地位もやばいかなー……」
美琴「……」
美琴「そういえば能力者同士の子供って能力者なのかな」
美琴「……いやいやいや! アイツはレベル0じゃん!」
美琴「能力者同士ってことには……」
美琴「……でも子供は普通に産まれるわよね」
美琴「能力者だろうと能力者じゃなかろうと関係ないか……」
美琴「……」
美琴「……とう、ま……み、こと」
美琴「……ま、こと?」
美琴「……」
美琴「……何考えてるのよあたしは!」
当麻「おーい、ってさっきから上条さんはずーっと呼んでんですけどー!」
美琴「ぴぃ!?」
お前らそんなにぴぃとじゅーでんが好きですか>>500
500 : VIPに... - 2010/02/12 23:02:31.44 c3LtZAAO 183/349>>459の一通×打ち止めver
打止「おおー! お風呂で泳げる!ってミサカはミサカは目をキラキラさせてみたり!」
一方「オラ先に体洗えそンくれェ常識だろォがよ」
打止「常識外れに諭されるとなんかムカつくの、ってミサカはミサカは――」
一方「いいからさっさとそこ座れってんだよ。ほら、頭洗ってやっから」
打止「えへへー、ってミサカはミサカはすぐ機嫌を直したり」
一方「目ェ開けンなよ。ったく……」
ザバー
打止「っぷいー、ってミサカはミサカは新しい感嘆詞を開拓してみる」
一方「いらねェことすンなよ。めンどくせェ」
打止「ほらほら、今度はあなたがそこに座るんだよ、ってミサカはミサカは攻守交替を宣言したり」
一方「おィ、コラ、押すなあぶね――っ!?」
スコーン
一方「ってェ……おィ、大丈夫か打ち止め……あァ?」
打止「……えーと、その……生えてないのね、ってミサカはミサカは頬を赤らめてみる」
一方「」
10032「今の撮れましたか!、と、ミサカは確認します」
18413「余すところなく!、と、ミサカは親指を立てます」
10032「GJです、と、ミサカは親指を返します」
18413「ふふふ、これで最終信号への賄賂ができましたね、と、ミサカは悪どい笑みを浮かべます」
10032「お主も悪よのう、と、ミサカは最近覚えた言葉を使ってみます」
18413「いえいえ、お代官様ほどでは、と、ミサカは返します」
愛穂「へえ――面白そうなことしてるじゃん?」
10032「」、と、ミサカは絶句します」
18413「」、と、ミサカはこのセリフに疑問を覚えます」
506 : VIPに... - 2010/02/12 23:21:45.81 Hu/XHzYo 186/349適役だったから出てもらったけどもう出さねえよ!ヽ(゜▽、゜)ノ
>>510
510 : VIPに... - 2010/02/12 23:27:35.12 lRlT2ZAo 187/349月詠小萌による正しい性教育講座
上条と美琴に正しい避妊の仕方を事細かに教える
小萌「どうも、お久しぶりです。魔法少女アニメに出ててもまったく違和感がないと人気の小萌先生の性教育講座の時間ですよ」
当麻「えーと、その、凄いやりにくいんですけど」
美琴「ううう……恥ずかしい……凄く恥ずかしい……」
小萌「先生も恥ずかしいんですからね。その辺は我慢しなさい」
美琴「ううう……」
小萌「このたびはうちの上条ちゃんがとんだご迷惑を……最初に言っときますけど中学生に手を出したらガチ犯罪ですからね?」
当麻「え、マジっすか……」
小萌「学園都市では相殺条例で適応されていませんが(てきとー)、日本国内では禁止ですよ?」
小萌「同意の下であってもぶっちゃけ強姦罪です。性的判断能力がどうのこうのと難しい話になるので置いときますが」
当麻「俺……強姦魔っすか……」
小萌「まあ現実に打ちひしがれてる上条ちゃんはほっといて本題に移りましょー」
小萌「もう先生とやかく言いませんが、避妊、これだけは徹底してくださいね」
当麻「はいせんせー――なんで?」
小萌「あなたバカだバカだと思ってましたけどほんとにバカですか」
小萌「本気で学生の分際で子供を育てられると思ってますか」
当麻「分際……」
小萌「中絶という事になったとして、母体への精神・肉体的ショックは想像以上に大きいんですよ」
小萌「というわけで、本気で子作りしようと思うまでは生・中田氏はダメ、絶対、ですよ」
当麻「すみませんすみません」
小萌「……やりやがりましたねこの子は」
美琴「コメントが挟めない……」
小萌「長くなると面倒なのでとりあえず代表的なコレに絞って話します」
当麻「せんせー、なんですかそれー」
小萌「皆さんおなじみの今度産むです」
小萌「これその辺の薬局とかコンビニで気軽に買えますけど効果は抜群です」
当麻「せんせー……それどこで手に入れたんですか」
小萌「普通に薬局で買いました。店員さんに凄い目で見られましたけど免許証見せたらもっと凄い目で見られました」
美琴「あ、あたしにできないことを平然とやってのける……」
小萌「先生もう大人ですから。お酒もタバコも二十歳になってからですよ?」
当麻「説得力皆無っす」
小萌「うるさいです。ガキンチョは黙らっしゃい」
当麻「ガキンチョ……小萌先生にガキンチョって言われた……なぜか傷が深い……」
小萌「なんかめんどくさくなったので詳しい説明は省きます。とりあえずコレおすすめ」
美琴「凄い適当ですね……」
小萌「だってもう日付変わっちゃいましたし」
1「俺もう40時間近く寝てないんだぜ……だが最高にハイって奴だあああっ」
美琴「なにこれこわい」
小萌「詳しい使用法とかは各自きっちり調べること。それでは皆さんごきげんよう。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」
539 : VIPに... - 2010/02/13 00:04:23.85 18hCpg.o 191/349途中でめんどくさくなったヽ(゜▽、゜)ノ指摘あったけどけっこう適当だからきっちり調べてね
>>543 いっぱつ甘いの頼むぜ
545 : VIPに... - 2010/02/13 00:11:28.96 Xiyiwx.o 192/349補習に継ぐ補習で身も心もボロボロになった上条さんが、美琴に一方的に甘える。
当麻「ううう……美琴ぉ……」
美琴「どうしたのよ、そんな真っ白になって……ってこれ前にも似たような会話した記憶が」
当麻「上条さんもう立ち直れないかもしれません……」
美琴「なんとなく分かったけど何があったのよ」
当麻「……全教科赤です」
美琴「はぁ!? 全部!?」
当麻「……美琴に……凄いバカにする目で見られた……もう立ち直れない……」
美琴「逆に尊敬するわよアンタ……」
当麻「い……癒して……」
美琴「……ごめん、あたしちょうど期末中」
当麻「普段から勉強してる優等生だから点取れるだろ!?」
美琴「自分の事棚に上げて開き直るな!」
当麻「みーこーとー」
美琴「ええい暑苦しいっ!」
当麻「……もうお嫁に行けない……だめだもう死ぬしかない」
美琴「――あーもう気が散るっ!」
美琴「しょうがないわね……ほら、こっちきなさい」
当麻「ううう……」
美琴「匍匐前進じゃなくてさっさと来なさい!」
当麻「はいっ」
美琴「まったく……何よ、バカ」
当麻「お手数おかけします」
美琴「……今日は特別だからね」
「」
555 : VIPに... - 2010/02/13 00:30:41.50 18hCpg.o 195/349明日ちょっと用事があるので今日は次ラストー
(*・ω・)っ>>560
466 : VIPに... - 2010/02/12 21:45:19.89 c3LtZAAO 196/349上条さんと美琴の自転車二人乗り
560 : VIPに... - 2010/02/13 00:36:43.99 jkcD2ADO 197/349>>466がみてみたい。
爽やか上条さん!!
当麻「ったく……いきなり学園都市一周、しかも自転車二人乗りでって、なんだよ急に」
美琴「いいでしょ。たまには青春っぽいことしたくなったのよ」
当麻「いっつもしてるだろうに……」
美琴「……妙なツッコミ入れたら承知しないわよ」
当麻「しっかし、結構上り坂もきついんですよ……!」
美琴「ほらー、がんばんなさいー。馬車馬のようにきりきりとー」
当麻「くっそ……原動機付きの奴なら楽なのに……」
美琴「……」
当麻「ちくしょう、こりゃ明日は筋肉痛だな……」
ぎゅ
美琴「ほーら。充電してあげるから、がんばりなさい」
当麻「……っだらぁあああ!」
当麻「っは、っは、っはぁ……喉が……っは……」
美琴「よしよし、がんばったがんばった」
当麻「その言葉もだけど、上条さんは、水が欲しいです……」
美琴「そんなことより、ほら!」
当麻「そんなことって……っはは」
美琴「学園都市って、こんなに綺麗だったんだね! ビルがキラキラして宝石箱みたい!」
当麻「いっつも下から見上げてばっかりだったからなー」
美琴「ね。たまにはこういう青春っぽいのもいいでしょ?」
当麻「こりゃ頑張った甲斐があったわ……って、上条さんもうへとへとです」
美琴「ちょっと休憩しましょ。もうちょっとこの景色見てたいし」
当麻「そうだな。あー、風が気持ちいい……」
美琴「ほら、先はまだまだ長いわよ。頑張りなさい」
当麻「いいよ美琴、暑いだろ」
美琴「あっついわね、それに汗だく――でも嫌じゃないわよ」
当麻「……もうちょっと充電に時間がかかりそうです」
美琴「はいはい。いくらでもどうぞ」
キィ――キィ――
美琴「あー、きもちいいー!」
当麻「帽子飛ばされるなよー。崖の下に落ちると面倒だからな」
美琴「分かってるわよー」
キィ――キィ――
美琴「……ね、もうちょっとスピード出さないの?」
当麻「危ねぇだろ。それとも絶叫マシーンにでも乗りたいのか?」
美琴「レールなしガードなしはごめんよ。でももう少しスピード出した方がいいんじゃないの? ブレーキが泣いてるし」
当麻「これくらいがちょうどいいんだよ……もう少し一緒にこの景色見てたいし」
美琴「――それもそうね」
ぎゅ――
美琴「……あっついわねー」
当麻「……これぐらいがちょうどいいんだよ」
美琴「……それもそうね」
キィ――キィ――
カラ――カラ――
「あー、不幸だー」
「酷使しちゃったしね。よくここまでもってくれたもんよ」
「つってもまだ結構あるぜ? 徒歩で自転車押してくにはちょっと長すぎですよ」
「いいじゃない、これも青春って感じで」
「そんなもんっすかね……」
「そんなもんよ」
カラ――カラ――
「アンタもよく頑張ったわね、お疲れさま」
「その言葉は普通彼氏に先にくれるもんじゃないんですか?」
「だってまだゴールしてないもの。それとももうリタイアしちゃうの?」
「へいへい、分かりましたよ」
カラ――カラ――
カラ――カラ――
「……ね、当麻」
「ん?
「」
「……前貸し」
「――も少しゆっくり歩くか」
「そうね、疲れちゃった」
「お前漕いでないだろ……」
「何よ。彼女に必死に自転車漕がせて自分は楽したかったっての?」
「んなこと言ってねえよ……ただ」
「ただ?」
「……俺は疲れた」
「はいはい。そうね」
「……」
「……帰ったら、ゆっくりじゅーでんしてあげるから、ね?」
「……さって、も少し頑張りますか」
「よろしい。おなか空いちゃった」
「俺も。頑張ったんだから豪華な奴頼むぜ?」
「それはゴールしてから言いなさい」
カラ――カラ――
580 : VIPに... - 2010/02/13 01:26:22.57 18hCpg.o 203/349よっしゃ終わり。特別審査員枠あげたかったけど無用だったのぜ
明日は用事があるから夕方以降になるかな
最後までお付き合いいただけるとうれしいのですわよ
607 : VIPに... - 2010/02/13 17:55:52.17 PTCPonEo 204/349美琴の授業参観に上条さんが行く
「……なんであんたが来るのよ」
「なんか急用が入ったとかで代打頼まれちゃって」
「……お願いだから大人しくしてなさいよ」
「へいへい」
「あの方はどなたのお兄様でしょうか」
「ご存知ではないのですか? 御坂さまのフィアンセさまですの」
「なんとまあ、あれが噂の」
「ざわ……ざわ……」
(確かに大人しくしてるけど……これは……)
「ではこの問を……貴方にやってもらいましょう」
「え、俺っすか」
(何指名されてんのよあのバカーー!)
「つっても俺バカだからなぁ……美琴、代わりにやってくれよ」
「まあ、中学の問題ですのに、謙遜されて」
「すかさず御坂さまに花を持たせられるとはーー!」
「…………」
ーーバキッ
「なんか凄い株が上がってたわよ」
「なにそれこわい」
「えっ」
「えっ」
612 : VIPに... - 2010/02/13 17:57:07.59 JTlUBTQo 206/349上琴黒初佐でプール
615 : VIPに... - 2010/02/13 17:58:10.07 a3COzkYo 207/349当麻・美琴・黒子・御坂妹の4人で食事
あ、当麻の家でね
当麻「やっぱ全天候型とはいえプールは夏だよなー」
美琴「そうねー。やっぱり暑い日に来るに限るわ」
黒子「あらお姉さま、今日は大人しめの水着なんですのね」
飾利「そういう白井さんも……」
黒子「乙女の水着姿はそんなに安くないんですのよ。」
美琴「あ、あたしはいつも通りじゃない」
涙子「少しは成長……したのかなぁこの人」
飾利「にべもないですね……」
当麻「女の子の水着姿は華やかでいいなぁ……これは今までの不幸の反動か?」
当麻「こんなに幸せすぎていいんでしょうか、ねえ視聴者の皆様」
10032「映像をお伝えできないのが残念でなりません、と、ミサカは会話に割り込みます」
美琴「……なんでアンタがここにいるのよ」
10032「監視員のバイトです、と、ミサカは当然の事を答えます」
涙子「……妹さんは普通の水着なんですね」
10032「いえ、これはスタッフ用のものですので」
10032「個人的なものはもっと可愛らしいものですよ、と、ミサカは誤解を解きます」
飾利「じゃあ今度は一緒に、仕事じゃなくて遊びにきましょうね」
10032「はい、喜んで、と、ミサカは無表情の裏にわずかに表情を浮かべながら頷きます」
10032「しかし今は任務中ですので。またのちほど、と、ミサカはしゅたっと手を立てます」
黒子「あの方もずいぶんとギャグ要員が板についてきたんですの……」
美琴「ま、そんなことはどーでもいいじゃない。せっかく来たんだし思いっきり遊びましょ!」
当麻「よーし、んじゃいっちばんのりー」
飾利「あ、ちゃんと泳ぐ前は準備体操を――」
当麻「うおおお足つったあああ!」
黒子「お約束ですのね……」
飾利「あれじゃ流れるプールじゃなくて流されるプールですね……」
18413「ではついでにこれを、と、ミサカはすかさずスイッチを差し出します」
美琴「なにこの禍々しいのは。ってかアンタもいたのか」
涙子「これはこうよね。ぽちっとなー」
ゴゴゴゴ
当麻「流れが急にー!? ふーこーうーだー!!」
18413「はい、ご想像通りです」
美琴「当麻あああ!?」
黒子「他のお客様にご迷惑ですのよ……」
18413「どうせ描写されないんだから大丈夫です、と、ミサカは親指を立てます」
美琴「アンタはもう出てくるな!」
涙子「よーし初春、ウォータースライダーだ!」
飾利「えええ、私は普通に泳ぎたいんですけど」
涙子「ただ泳いでるだけなのを描写するのも難しいでしょ」
飾利「そんな実も蓋もないことを……」
涙子「いやほら、だってあたしらあくまでサブキャラじゃん? これくらいはしないとお邪魔虫」
飾利「佐天さんが空気を読んだ……!」
涙子「誰がKYキャラだっ。ほらほらいくわよー」
飾利「あわわわ」
飾利「佐天さん、つかぬ事をお聞きしますが」
涙子「なんだね初春くん」
飾利「これ、前に出てきたアレですよね」
涙子「そだよー?」
飾利「なんか途中でパイプが切れてるんですけど」
涙子「水圧でこう、一気に。鉄砲水って知ってる?」
飾利「これなんて名前でしたっけ」
涙子「明日へ向かって超射出~羽ばたけ人類の限界へ~」
飾利「まだ人間やめたくないですー!」
涙子「大丈夫大丈夫、一応学園都市の謎技術で安全だから」
飾利「それでもですー! 絶叫マシーンは遊園地のときにやればいいじゃないですかー!」
涙子「往生際が悪いぞータックルは腰から下ー」
飾利「きゃあああ!?」
涙子「きゃっほー!!」
黒子「あの方たちは元気ですのね……」
当麻「死ぬかと思った……」
黒子「あら、人工呼吸イベントは不発ですの」
当麻「その手があったか――!」
美琴「もれなく電気ショックイベントもついてくるわよ」
当麻「すみません直心臓マッサージは勘弁してください」
美琴「まったく……」
黒子「AEDいらずで便利ですわね。よかったですわね当麻さん、いつでも心停止できますわよ」
当麻「そんな妙なフラグ立てないでくれよ!」
美琴「ほらほら、行くわよ当麻。プールで泳がずに何するのよ」
黒子「ちなみに期待しているような展開はないので悪しからず、ですの」
一方「なンで俺がこンな目に遭ってンだよクソ……」
打止「全身運動には水泳が最適なんだよ、ってミサカはミサカは言い訳する」
一方「泳ぐ必要ないだろうがよ……水の上歩けっし」
打止「そんなマンガみたいな、ってミサカはミサカは色々危険なところを全否定してみる」
一方「液体の運動ベクトル操作すればできるだろ。ったく……」
打止「……一緒に遊んでくれないの?ってミサカはミサカはいじけてみる」
一方「……子守も大変だァな」
打止「とかなんとか言いながらちゃんと構ってくれるとこが好き!ってミサカはミサカは抱きつく!」
一方「クソ……」
652 : VIPに... - 2010/02/13 22:09:23.65 jEccwa.o 215/349そしてその状況を録画する御坂妹
18413「抜かりないです、と、ミサカは親指を立てます」
美琴「仕事しろ」
黒子「実はカナヅチ、とかいう設定があってもおかしくはないんですの」
美琴「なんか言った?」
黒子「いいえ、何も。ちょっと上のほうにレスしただけですわ」
当麻「しっかしプールっていっても泳いでるだけってのもなぁ」
美琴「何よ、乙女の水着姿じゃ不満なの?」
当麻「んなこたねーですけど」
美琴「……えい」
当麻「あ、くそ、このっ」
美琴「あは、結局こうやって適当にやってればいいんじゃない。えいっ」
当麻「ま、それもそうか。ほらっ」
黒子「仲間、外れに、よっ――しないでくださいましー!」
当麻「さすがに飛び込みは禁止ですよー!」
ザバーン
当麻「ちょっと休憩ー」
美琴「確かに、水の中ではしゃぐのも疲れるのよね」
当麻「ま、こうやって浮いてるだけってのも気持ちいいぜ?」
美琴「――ほんと、なんか宙に浮いてるみたい」
当麻「この辺誰もいないし、静かでリラックスできるな」
美琴「だってここ何もないただのプールでしょ。みんな流れるプールとかに行ってるんじゃない?」
当麻「なるほど……あれ、黒子は?」
美琴「知らない。あの子たまにすっといなくなるのよねー」
当麻「……」
美琴「……」
ぎゅ
当麻「……気持ちいいな」
美琴「……ん」
ちゃぷ――
当麻「……なんかこのまま寝ちゃいそうだな」
美琴「そんなことしたら溺れるわよ」
当麻「そしたら人工呼吸してくれるか?」
美琴「心臓マッサージもついてくるわよ」
当麻「……」
美琴「……」
ばしゃっ
当麻「うお――!? みこ、おま、がぼ――」
当麻(え、もしかして水中に引きずり込んで溺れさせようとしてますかー!?)
ぶくぶく……
当麻「ぶく、がば……!」
美琴「――」
当麻「ごぼ、ぶ――、……?」
美琴「――」
当麻「……?」
美琴「――、――」
当麻「――」
こぽ――
「」
涙子「あー、疲れたー! いっぱい遊んだー!」
美琴「んー、この疲労感が気持ちいいー」
当麻「疲れたー、腹減ったー」
美琴「アンタのそれはいつもの事じゃない」
当麻「夕飯が楽しみで仕方ないんです」
美琴「……それもいつもの事でしょ」
飾利「いいんですか、私たちまでご飯にお呼ばれしちゃって」
黒子「気にしなくてもいいんですのよ。どうせ大変なのは別の人ですので」
飾利「……?」
黒子「わたくしも便利な立ち位置にされましたわね……」
10032「お待たせしました、と、ミサカは合流します」
当麻「あれ、18413号は?」
10032「さすがに邪魔なので追い返しました」
当麻「容赦ねえ……」
美琴「ほら、さっさと帰って今日は料理大会よー」
黒子「つづく、ですの」
10032「皆様お待たせしました、ビストロレールガンのお時間です、と、ミサカは安直な名前を出します」
10032「審査員はこの方、上条当麻さんです」
当麻「食い専に徹します」
10032「本日の対決はチーム形式、御坂・白井ペアと初春・佐天ペア」
10032「では面白くないので御坂・佐天ペアと白井・初春ペアです、と、ミサカは趣向を凝らします」
当麻「なん……だと……だが美味い物が食えればそれでいい!」
10032「食欲丸出しですね、と、ミサカは冷めた目で審査員を見ます」
当麻「腹減ってんだよ」
10032「じゃあちゃっちゃと食事に移りましょう、と、ミサカは調理描写をすっ飛ばします」
10032「……別にめんどくさいからじゃないですよ?と、ミサカは念を押します」
10032「先攻、白井・初春ペアー」
飾利「が、がんばりました!」
黒子「野菜の肉巻きですの」
10032「これは地味なものが出てきましたね、と、ミサカは率直な感想を述べます」
当麻「うむ、美味い」
10032「もっと説明しやがれ、と、ミサカは容赦ないツッコミを入れます」
黒子「では私が代わりに。ニンジン、ジャガイモ、ネギ、モヤシ、エノキタケなどを牛肉や豚肉で巻いて焼いた料理ですの」
黒子「わりと簡単にできる上に色々な味が楽しめるのでお勧めですわよ」
飾利「あまり凝ったものを作っても、と思いまして」
当麻「飾利ちゃんはいい嫁さんになりそうだなぁ……」
当麻「っと、これなんだ? サヤインゲンかと思ったけど……」
黒子「ニンニクの芽ですわ。余り市場に出回ってませんけどお肉との相性が抜群ですの」
当麻「これは……! これはご飯が進む……!」
10032「だから味を解説しやがれ、と、ミサカは語彙の貧困さに呆れます」
10032「後攻、御坂・佐天ペアー」
涙子「あたしほとんど何もしてねーや。御坂さんがほとんどやっちゃって」
美琴「佐天さんもしっかり手伝ってくれたじゃない。はい、麻婆豆腐よ」
10032「シャレが効いてますね」
美琴「意図してないからね」
当麻「……なあ、麻婆って普通赤じゃね? これなんかすげぇ黒いんだけど」
美琴「いつもはね。今回は本格派だから黒」
涙子「あたしもこれはびっくりしたわー」
当麻「大丈夫なのか?」
美琴「文句は食べてから言いなさい」
当麻「ぱく……ん、美味い。本格派って言うだけあって結構辛めだな」
涙子「にやにや」
当麻「なんすかその笑みは……ん? あれ……え? おおおお!?」
当麻「辛っ!? なんかめちゃくちゃ辛えよ! でも美味え!」
美琴「その黒は山椒の黒よ。もう嫌ってほど使った超激辛が本場四川風っ」
当麻「ご飯で中和しても舌が痺れる! でも箸が止まらないー!」
美琴「おほほほ、自らを苦しめながら悶えるといいわ! これが本妻の実力ーっ!」
美琴「たまにはみんなで食べるのもいいけど後片付けが大変ね……」
黒子「手伝わせるわけにも参りませんものねえ」
美琴「アンタが手伝ってくれるだけで十分よ。あ、お風呂出た?」
当麻「まだ舌がひりひりする……あれ、みんな帰ったのか?」
黒子「わたくしはまだ残ってますけどね。そろそろお暇しますわ」
美琴「……もうアンタもここ住んじゃえばいいのに」
黒子「そういうわけにも参りませんわ。妾は妾らしくしませんと」
美琴「……」
黒子「さって、それではわたくしも失礼しますわ」
当麻「ん……お休み黒子」
美琴「……お休み」
黒子「はい、お休みなさいませ」
美琴「……なんかね、たまに泣きそうになる」
当麻「どうした?」
美琴「欲張りなあたしが全部悪いんだけどさ……」
美琴「当麻を独り占めしたい自分と黒子が大好きな自分が頭の中で大ゲンカしてるの」
当麻「……」
美琴「嫉妬心と罪悪感に潰されそう」
美琴「でも……これがあたしが選んだ未来だもんね。責任持って背負わないと」
当麻「……俺もそれを選んでるんだからな。責任は俺にもあるから。一緒に背負ってやるよ」
当麻「黒子も同じ事言うと思うぜ。だからさ、潰されそうになったらちゃんと言えよ。支えてやるから」
当麻「んで、俺や黒子が潰されそうになった時は、お前が支えてくれ」
美琴「……そっか。そういうのを、選んだんだっけ」
当麻「そ。だから泣くなよ?」
美琴「泣かないわよ……こんなに幸せなんだもん」
美琴「あ、そうだ。これさっき黒子と作ったの」
当麻「杏仁豆腐?」
美琴「辛いのだけじゃバランス悪いでしょ?」
当麻「飴と鞭ですか……うん、美味い」
美琴「……それにね」
当麻「ん?」
美琴「辛いのより甘いほうがいいでしょ?」
「」
680 : VIPに... - 2010/02/14 00:08:05.96 EDHudADO 228/349>黒子「そういうわけにも参りませんわ。妾は妾らしくしませんと」
根に持ってるなw
682 : 610 - 2010/02/14 00:13:27.28 5nLJOVQo 229/349>>680
根に持ってるというより、わきまえてるんだろう
687 : VIPに... - 2010/02/14 00:23:34.34 7B/1NK2o 230/349>>680
すかさず>>682がフォロー入れてくれてた
次>>690ですの
690 : VIPに... - 2010/02/14 00:26:19.16 FqCPikAO 231/349>>401
401 : VIPに... - 2010/02/12 17:17:15.45 c3LtZAAO 232/349デート中足を捻った美琴をおんぶorお姫様抱っこで家までお持ち帰り
691 : VIPに... - 2010/02/14 00:29:16.63 7B/1NK2o 233/349たぶん描写しないから先に。おんぶ
あんまり登場人数多いのは全員活かしきれないので簡便ですの
美琴「ごめんね、せっかくのデートだっていうのに……」
当麻「たまにはこんな日もあるって。デートならいくらでもできるけどこういうイベントはめったにないしな」
美琴「む。デートはもう日常パートなの?」
当麻「んなこたぁねーですよ。これでもいまだに毎回飽きもせず緊張してるんだから」
美琴「そ……一緒ね」
当麻「そりゃあ恐悦至極」
美琴「でも重いでしょ。肩貸してくれれば歩けるわよ」
当麻「なんのなんの。これくらい軽い軽い」
美琴「そう? 遠慮せずにちゃんと正直に言ってよね」
当麻「だいじょーぶですって」
美琴「……背中、おっきいわね」
当麻「お前を背負えるくらいにはな」
美琴「あとなんか最近ちょっとがっしりしてきた気がする」
当麻「なんだかんだで鍛えられてますから。背負うのは慣れてるぜ」
美琴「……そ」
ぎゅ
美琴「当麻。もうちょっとゆっくり歩いてもらってもいい?」
当麻「……へいへい」
美琴「……ね、当麻」
当麻「んー?」
美琴「なんかね、この揺れが凄く安心する」
当麻「……寝てもいいぞ」
美琴「いやよ。もったいない」
当麻「さいでっか……」
美琴「……」
ぺろ
当麻「ぴぃ!?」
美琴「お」
当麻「い、いきなり何すんだよ!?」
美琴「汗、かいてたから」
当麻「……暑いからな」
美琴「……そ」
当麻「……」
美琴「桜が綺麗ねー」
当麻「……」
美琴「……ね、当麻」
当麻「ん?」
美琴「呼んでみただけ」
当麻「……そ」
美琴「そ」
当麻「……」
美琴「……」
702 : VIPに... - 2010/02/14 00:51:23.33 7B/1NK2o 236/349もうちょっとしたらお願いがありますの
できればみなさん協力してくれるとうれしいですわ
>>705
707 : VIPに... - 2010/02/14 00:54:50.67 IV8OY3oo 237/349雨宿り中の二人
当麻「あぶね、一気に強くなったな。間一髪だ」
美琴「ついてないわね。たまには天気予報も外れるんだ」
当麻「すまん、たぶんおなじみの不幸イベントです……」
美琴「いまさら何言ってるのよ。これくらいのハプニングならちょうどいい刺激よ」
当麻「そう言ってもらえると助かる……」
美琴「ちょうどいいところに東屋があって助かったわ」
当麻「美琴の幸運分かな、これは」
美琴「あたしがいればバランス取れてるでしょ?」
当麻「……お釣りがくるよ」
美琴「……あーあ、本格的に振ってきたわね」
当麻「ま、そのうち晴れるだろ」
美琴「そうね。それまで何してよっか」
当麻「いくらでもあるだろ。お前となら何年だってこうしていられるさ」
美琴「――そうね。何年だって飽きやしないわ」
当麻「でもさすがに少し勘弁してもらいたいけどな。お前の飯も食いたいし」
美琴「……ま、とりあえず最初にやる事は決まってるわね」
「」
714 : VIPに... - 2010/02/14 01:10:02.89 7B/1NK2o 239/349書いてる奴と安価分混ぜたくないんだけどこうやって消費するのもいただけないと思いつつ
米レスはしてね!
>>715
715 : VIPに... - 2010/02/14 01:11:08.90 6S6mvwDO 240/349>>689
689 : VIPに... - 2010/02/14 00:24:50.06 0LR6Ol.0 241/349美琴と黒子がバレンタインのプレゼントにメイド服姿で上条さんにご奉仕(美琴案)
同様に妹達もメイド服姿で上条さん家に乗り込む
対抗心を燃やした美琴or黒子or美琴+黒子(>>1の趣味で決めてください)が裸エプロンに着替えて・・・まで考えた
718 : VIPに... - 2010/02/14 01:15:39.92 7B/1NK2o 242/349シチュは激しくいいんだけど描写が難しい&登場人数多すぎでボツ。申し訳ない
>>720
721 : VIPに... - 2010/02/14 01:17:25.72 IV8OY3oo 243/349電話でのろける美琴+途中で帰ってきたけど言い出せなくて、のろけを聞いて悶える上条さん。
727 : VIPに... - 2010/02/14 01:24:45.86 7B/1NK2o 244/349美鈴さんにひたすらのろけた挙句切ってからぴぃ!?まで考えたがセリフが思い浮かばなかったorz
立て続けにすまん
レス速度重視で行ってるのでちょっと考えて時間かかりそうだったら次行かせてください
簡潔に書いてくれた方が逆にやりやすいんですのよ
>>780
728 : VIPに... - 2010/02/14 01:25:16.58 IV8OY3oo 245/349この場合どうなるん?
再安価? あるいはその下?
734 : VIPに... - 2010/02/14 01:26:50.98 7B/1NK2o 246/349激しく間違えてたのよ>>735
735 : VIPに... - 2010/02/14 01:27:45.38 5nLJOVQo 247/349妻妾同衾R-18なし
736 : VIPに... - 2010/02/14 01:28:27.62 FqCPikAO 248/349学園都市の謎技術によって生み出された新作ブラ
「バストアッパー」を見て独り言を言いながら悩む美琴
それを影から見てる上条さん
738 : VIPに... - 2010/02/14 01:32:29.32 7B/1NK2o 249/349先に
>>728
下扱いで
>>727
たまにやっちゃうから空気読んでくれるとありがたいよ
>>736
美琴「これなら……!」
当麻「そげぶ」
当麻「ちゃんと大きくなったら……胸でしてくれ」
美琴「そげう」
まで考えた
「ほら、もっと詰めなさいよ」
「へいへい。狭くてすまねえな」
「いいええ、この方が引っ付けていいですわ」
「でもいいんですの? わたくしがお邪魔してしまっても」
「いいの」
「いいさ」
「では遠慮なく。ぎゅーっと」
「え、ちょっと黒子、あたしまでやるのは無理が……」
「もっとくっつけばよろしいでしょ?」
「……ま、それもそっか」
「さすがに二人分は……」
「二人分は、何よ」
「野暮な事は言わないでくださいまし?」
「……二人分は、あったかいな」
「多少無理がある」
「厳しい……」
「でも確かに、暖かいですわね」
「……そうね」
「まだ寝てもいませんのに、夢みたいですわ」
「……この程度の夢ならこれからいくらでも見られるじゃない」
「そうですわね……」
「おいおい、お喋りしてると寝れないぞ」
「そうね。続きは明日」
「ですわね。それじゃ――」
「お休み、当麻」
「お休みなさい、当麻さん」
「「」」
746 : VIPに... - 2010/02/14 01:52:02.44 5nLJOVQo 252/349ガハッ……
リクエストしておいてなんだが
口からチョコ吐くくらいに甘いいいいいいいいいいいい
740 : VIPに... - 2010/02/14 01:35:34.76 h98WLwI0 253/349今更ながら>>675の麻婆豆腐が何とのシャレか分からない
748 : VIPに... - 2010/02/14 01:57:25.01 7B/1NK2o 254/349>>740
・「麻」婆と当「麻」
・麻=山椒に「当」たる(麻痺、麻酔など。御坂妹は先が読めていた)
・婆の字は「おかみさん」の意→「麻の婆」で美琴を指す。間違ってもお婆さんではないです
>>750
750 : VIPに... - 2010/02/14 02:00:09.65 G5EkFo20 255/349>>736
752 : VIPに... - 2010/02/14 02:03:01.18 7B/1NK2o 256/349>>750
>>738を書いたらそれ以外考えられなくなった。ネタすぎるのでボツに
>>748追記
美琴のビリビリと山椒のビリビリもだった。あとセリフ自体もシャレ=山椒が効いてるのダブルミーニング
>>755
755 : VIPに... - 2010/02/14 02:05:33.63 Hz98/qgo 257/349寮官と上条さんと美琴で談話
寮監「……」
美琴「……」
当麻「……」
二人(沈黙が気拙い……!)
寮監「どうした、飲まないのか。せっかく淹れたのだから冷ませてもらっても困る」
美琴「い、いえ!」
当麻「い、いただきます!」
美琴「……」
当麻「……」
寮監「……」
二人(だからこの沈黙が気拙い……!)
寮監「……どうだ御坂、そっちでの暮らしは」
美琴「え、えっと、特に問題は……」
寮監「そうか。それならよかった」
美琴「……あれ?」
寮監「どうした。怒られるとでも思ったのか」
美琴「い、いえ、そんな事は……」
寮監「ご両親が承知の上なのだろう。ちゃんと聞いている」
寮監「それに私は寮の監督であって、寮生でない御坂の監督ではない」
美琴「はあ……」
寮監「とはいえ心配なものは心配でな。たまには顔を出せ。上条も一緒で構わん」
当麻「え?」
寮監「いまだ独り身ではあるが……寮生はみな我が子のようなものだよ」
寮監「我が子を心配せぬ親もおらぬし、応援せぬ親もおらぬだろう? 今回呼んだのはそういう事だ」
美琴「……」
寮監「上条。御坂を泣かせるような事があったら……切るぞ」
当麻「は、はひ」
寮監「愛想が尽きたら帰ってきても構わん。実家代わりにくらいならなるだろう」
美琴「……はい。もっとも、その時は来ないと思いますけど」
寮監「まったく……その気は独身には酷というものだよ、御坂」
759 : VIPに... - 2010/02/14 02:24:42.83 7B/1NK2o 260/349寮監の口調がいまいち思い出せない(;´Д`)
だからスレに登場してないキャラは(ry
>>760
757 : VIPに... - 2010/02/14 02:14:41.53 G5EkFo20 261/349寮監は上条さんを見たことはあるんだよな
760 : VIPに... - 2010/02/14 02:27:09.65 IV8OY3oo 262/349>>757
上条さんの家に引っ越すときに、私物は取りに来ただろうし、
その時にきちんと会話だってしていてもおかしくないぞ?
引越しの荷物を取りに来るという理由でも、男性を入れるのを拒否するほど、無茶なことはいわんだろうし。
761 : VIPに... - 2010/02/14 02:27:55.11 NVH.jRg0 263/349なんと上条さんがプチ記憶喪失状態になる
762 : VIPに... - 2010/02/14 02:30:58.08 7B/1NK2o 264/349>>761
御使堕しの入れ替わりトリックはよかった
ってかそれやっても適応力高すぎる上条さんならあんまり変わらなかったり
……と思ったけど美琴が気付きそうだな
でも絶対長くなるので残念ながらヽ(゜▽、゜)ノ
>>765
765 : VIPに... - 2010/02/14 02:37:36.10 FqCPikAO 265/349風邪をひいた美琴を上条さんが看病
美琴「ごめんね。学校、休ませちゃって」
当麻「病人は気にするなって。それより治す事が先決だろ?」
美琴「……でもね、治らなくてもいいかなーっても思う」
当麻「どうして」
美琴「当麻が優しいから……えへへ」
当麻「なんだよ。いつも優しいだろ」
美琴「うん……」
当麻「ん、どれ……」
美琴「あー……手、冷たくて気持ちいい……」
当麻「まだ熱いな。体温計は……」
美琴「ね、当麻、知ってる?」
当麻「んー?」
美琴「手の冷たい人は心が暖かいんだって」
当麻「……そりゃ迷信だよ」
美琴「えー」
当麻「だってお前の手、あったかいじゃん」
美琴「……あーあ、体があっつい」
当麻「9度6分……なかなか下がらないな」
美琴「……ね、覚えてる? 前もこんな事あったよね」
当麻「……忘れられるかよ、バカ」
美琴「そうね。忘れられないわね……」
当麻「……またおかゆ作ろうか?」
美琴「うん。でも後でいい」
当麻「そっか。飲み物は?」
美琴「それもいい。アンタもしかして分かってて言ってる?」
当麻「……なんか欲しいものあるか」
美琴「そこ、ベッド。座って」
当麻「あ、ああ……」
ぎゅ
美琴「――じゅーでん」
当麻「……どれくらい充電かかります?」
美琴「……しーらない」
当麻「……背中に当たってるんですが」
美琴「……しーらない」
当麻「……」
美琴「……イヤ、じゃないわよね」
当麻「……んなわけあるかよ」
「ね、当麻」
「ん?」
「こうしてるとね、当麻の心臓の音が聞こえるの」
「……」
「とくん、とくん、って。凄く大きく響いてるのが聞こえる」
「……俺だって聞こえてるんだからな」
「――え?」
とさ
「……伝染るわよ」
「知るか」
「ま、その時はあたしが看病してあげるわよ」
「で、また伝染して俺が看病するのか?」
「終わらないじゃない」
「はは、そうだな」
「それはイヤよ? 外で遊べないじゃない」
「確かにそれは嫌だな」
「……でも、いっか」
「ね、キスして。優しい狼さん」
「」
783 : VIPに... - 2010/02/14 03:21:03.10 7B/1NK2o 271/349ここで当麻に伝染ったり黒子が乱入したら終わらないからやらないよ
今日は随分と糖分多めですのね
>>785
785 : VIPに... - 2010/02/14 03:23:04.75 rYSgFBwo 272/349>>770
770 : VIPに... - 2010/02/14 02:43:05.17 IV8OY3oo 273/349上条さんの家のお掃除。
発掘したもので盛り上がって、結局終わらない。
当麻「普通大掃除ってのは年末にするんじゃないのか?」
美琴「年度末だからいいでしょ。それに掃除はこまめにしないとすぐホコリ溜まっちゃうんだから」
当麻「……なんか随分と上がってきたな」
美琴「何が?」
当麻「嫁度」
美琴「……そ」
当麻「お、面白いもの発見」
美琴「んー?」
当麻「美琴のアルバム。持ってきてたんだな」
美琴「そりゃね。記念だから」
当麻「おー、小さい美琴」
美琴「たまに現物に会ってるでしょ……」
当麻「ぜんぜん違うだろ」
美琴「そう? 分かるの」
当麻「同じ顔が二万あっても美琴は分かるって言ったろ」
美琴「……そう」
当麻「お、俺も結構写ってるな」
美琴「あ、ここに挟んでたんだ。初デートの時のプリ」
当麻「これ、一個ないけどどうしたんだ?」
美琴「秘密」
当麻「いいじゃん教えてくれたって」
美琴「教えないわよ」
当麻「ケチ」
美琴「そういうアンタはどうなのよ。半分持ってったでしょ」
当麻「……秘密」
美琴「教えなさいよー」
当麻「……ベッドの布団の下」
美琴「……」
当麻「くそ……だから言いたくなかったんだよ……」
美琴「あ、あったあった」
当麻「って何出してんですかー!?」
美琴「アンタのも一枚ないじゃん。どこに貼ったのよ」
当麻「……」
美琴「んー?」
当麻「……携帯の電池カバーの裏」
美琴「……」
当麻「……くそ」
美琴「……」
当麻「……」
美琴「夕日……綺麗ね……」
当麻「そうだな……」
美琴「……」
当麻「……」
美琴「結局終わらなかったわね……」
当麻「アルバムはダメだな……」
791 : VIPに... - 2010/02/14 03:41:11.46 7B/1NK2o 277/349前に書いてるやつを引っ張ってくるのが好きだな俺
>>795
793 : VIPに... - 2010/02/14 03:47:25.85 7B/1NK2o 278/349んじゃ次ラストだよー。一発クソ甘いの頼むぜ
795 : VIPに... - 2010/02/14 03:50:46.91 q8wEFbY0 279/349いちゃれー的な何か
798 : VIPに... - 2010/02/14 03:54:52.28 7B/1NK2o 280/349最後あたりまでは書くよ。途中で1000行くのは勘弁して欲しいからその前で止めるけど
いちゃれーって……↑で十分すぎるほどいちゃいちゃしてる気がするんだけどなあ
じゃ、的ななにかってことで「いちゃいちゃテレポーター」
「お前髪下ろすと結構印象変わるよなー」
「優しくしてくださいませよ? 髪は女の命ですの」
「へいへい」
「たまには他の方に髪を拭いてもらうのもいいですわね」
「……今度は体も拭いてやろうか」
「ええ。ぜひお願いしますわ」
「……へいへい」
「たまには当麻さんを独り占めするのもいいですわね」
「もう少ししてもいいと思うけどな……」
「あまりでしゃばるのもよろしくないでしょう?」
「そういうもんかね」
「でも、お姉さまのお許しもいただいている事ですし、今日はたっぷり甘えさせていただきますわよ」
「……へいへい」
「……なあ黒子」
「なんですのー」
「楽しい?」
「ええ、とても。当麻さんに触れているだけでも十分に幸せですのよ?」
「だからこうしていると幸せが溢れてしまいそうですの」
「……」
「男の人の背中って大きいんですのね」
「お前が小さいだけだろ」
「そうでもないですわよ。もっとも、他の殿方の背中などお父さま以外知りませんし、知るつもりもありませんけれど」
「そっすか……」
――かぷ
「ぴぃ!?」
「あら、可愛い声で鳴くんですのね」
「おま、黒子、耳はやめろよ!?」
「弱点発見、ですの」
「くそ……」
「不公平だといけませんので、黒子の弱点もお教えましょうか?」
「……」
「当麻さん、ですの」
「……知ってるよ」
「あら、ご存知でしたの」
「白々しい……」
「本当は結構黒いんですのよ。どろどろと、コールタールみたいなものが渦巻いてますの」
「まあそれを見せないのも女の器量ですけれども」
「……」
「溺れてみます?」
「……」
「それと、黒子も可愛い声で鳴くんですのよ?」
「……知ってるよ」
「今日は思う存分甘えさせていただきますの――たっぷり可愛がってくださいませ?」
「」
808 : VIPに... - 2010/02/14 04:32:01.86 7B/1NK2o 284/349黒子はエロティックなのが凄い似合う気がするので思わず結構ギリギリなところまで行ってしまった
浮気だなんだと思う人には申し訳ないのだけど
さって、明日には終わるかな?
ちなみに20時前~22時過ぎまでは動けませんの。分かる方には分かるんでしょうが
お休みなさいですのー
824 : VIPに... - 2010/02/14 16:09:18.39 7B/1NK2o 285/349さーて、んじゃいくよー
>>825
825 : VIPに... - 2010/02/14 16:11:25.08 e/wnpq.o 286/349ラッキースケベ
当麻「ええと、いやこれは、いつもの不幸でして」
美琴「へぇ……不幸にもアンタは転んであたしの胸掴むの」
当麻「いえ、幸運です」
美琴「開き直るなバカ! ――ちっ。ほら、さっさと右手離しなさいよ」
当麻「離したら死ぬ気がする」
美琴「気のせいじゃないわよ。マイクロ波加熱って知ってる? 分かりやすくいうと電子レンジなんだけど」
当麻「俺はまだチンされたくないです。あと死ぬなら美琴の胸の上で死にたい」
美琴「……恥ずかしいんだからさっさとどきなさいよ」
当麻「いやー……恥ずかしいけど実はまんざらないでもそんな事言えるわけないみたいな美琴の顔が可愛くて」
美琴「――いいからさっさとどけっ!」
当麻「ればっ!?」
青髪「主人公になりたーい!」
元春「名前ない時点で無理だぜぃ」
829 : VIPに... - 2010/02/14 16:46:40.95 7B/1NK2o 288/349ギャグエロは苦手だ……
>>830
830 : VIPに... - 2010/02/14 16:48:06.56 P7/7Et60 289/349上条さんと美鈴さんで今後のことについてお話
831 : VIPに... - 2010/02/14 16:55:25.84 7B/1NK2o 290/349そろそろ気付いてください……
ご両親なんか妙に書き辛いんだって!
なんだかんだ言い訳してずっと書いてないじゃん!
セリフを書くにあたってまず音で再生するからなあ
スレ登場キャラでアニメ出てないのがほとんどいない('A`
>>835
835 : VIPに... - 2010/02/14 17:05:18.90 FqCPikAO 291/349デート中手を繋ごうとするが
なかなか繋ぐことが出来ない黒子
それに気付かない鈍感上条さん
黒子「すみません、こんな時間まで付き合っていただいて」
当麻「なんのなんの。荷物持ちは男の仕事って相場は決まってるし」
黒子「だからって全部持たなくてもよろしいのに」
当麻「これくらい軽いって」
黒子「無理しちゃって……」
当麻「しっかし女の買い物ってのは凄いのな」
黒子「わたくしも一応レディの端くれですもの。これくらいは普通ですわ」
当麻「だからって両手塞がるほど買い込まなくても……」
黒子「ですから半分でもくださいまし、と申してますのに」
当麻「いいって。女が買い込むなら荷物を持つのは男の役目」
黒子「……片手を空けてくださいまし、と申してますのに」
当麻「ん? なんか言ったか?」
黒子「いいえ。わたくしお荷物にはなりたくないですもの」
当麻「?」
黒子「重いと思われるのも嫌ですもの……もっとも、軽いと思われるのも嫌ですけれど」
当麻「……俺バカだから難しすぎて分からねーわ」
黒子「ええ、当麻さんはそのままで結構ですのよ」
当麻「……うーむ」
838 : VIPに... - 2010/02/14 17:23:42.70 7B/1NK2o 293/349黒子の人気に美琴が嫉妬
>>840
840 : VIPに... - 2010/02/14 17:25:30.38 IV8OY3oo 294/349ペアものの雑貨を購入する二人
美琴「あ、これ可愛い」
当麻「マグカップならあるじゃん」
美琴「別にいいじゃない。それにほら」
当麻「ん?」
美琴「ゲコ太ー」
当麻「……好きだねぇ」
美琴「いいじゃん別に」
当麻「はいはい」
美琴「あ、これもね」
当麻「おい、二個もいらねえだろ」
美琴「違うわよ。こっちはピョン子」
当麻「……ケロヨンは?」
美琴「二個でいいでしょ?」
当麻「……」
美琴「そうねー、あとは……お茶碗とお箸も欲しいわね」
当麻「……せめてキャラ物は勘弁してくれよ」
美琴「ただいまー」
当麻「ただいま、っと」
美琴「あ、当麻そっちお願いできる? あたし夕飯の支度するから」
当麻「結構色々買いこんだなー……って、あれ?」
美琴「どしたのー?」
当麻「……結局ピョン子買ってんじゃん」
美琴「……やっぱりマグカップくらいは三つあってもいいじゃない」
当麻「お前も素直じゃないねぇ……」
美琴「何よ、文句あるの」
当麻「いーや。お前は可愛いなーって」
美琴「うー……」
843 : VIPに... - 2010/02/14 17:42:07.42 7B/1NK2o 297/349ちょっとペース落とそうかな
>>844
844 : VIPに... - 2010/02/14 17:42:47.64 EAIFtLgo 298/349>>833
833 : VIPに... - 2010/02/14 17:04:37.29 EAIFtLgo 299/349珍しく美琴より早く起きる上条
美琴の寝顔を見てたら寝ぼけた美琴が抱きついてくる
そして頭がはっきりした美琴がいつものセリフ
「ふぁ……っと、まだ寝てるか」
「……幸せそうな寝顔でよかったよ」
「たまには早く起きるのもいいな。これは金じゃ買えないし」
「おー、ほっぺたやらけー」
「っと、こんなことしてたら起きちゃうな」
「せっかくだからゆっくり眺めさせてもらおうか……」
「ん……」
「お……?」
「……ぁ」
「おはよ、美琴」
「とうまぁ……つづきして……?」
「ん? なんの?」
「じゅーでんー……」
「なんだ、お前夢の中でもしてたのかよ」
「………………あれ?」
「お?」
「……当麻?」
「……おはよ、美琴」
「ぴぃー!?」
848 : VIPに... - 2010/02/14 18:00:16.96 7B/1NK2o 301/349音で考えてるから読点とか……とか多いのはご愛嬌
>>↓
849 : VIPに... - 2010/02/14 18:02:03.29 dGFISIQo 302/349美琴が結婚式の夢を見る
「…………、……はぁ」
「なんだ……また夢か……」
「……あーあ、バカ丸出しの寝顔しちゃってさ」
「いつになったら正夢にしてくれるのかしらね、アンタは」
「……あの時のドレス、記念にってくれたのよ?」
「こっそり仕舞ってるけど……早くしないとホコリ被っちゃうじゃない」
「いつになったら着せてくれるのかしらね……」
「……ま、あんたにぶちんだもんね」
「やっぱりゆっくりでいいわよ。気長に待つ事にするわ」
「……待ってるんだからね」
「――そのうち、な」
「……うん」
873 : VIPに... - 2010/02/14 22:43:57.52 7B/1NK2o 304/349さって、のんびりまったりいきますか
最後が近いので糖分過多で頼むぜ!
>>875
875 : VIPに... - 2010/02/14 22:46:28.29 wuJewhEP 305/349ポッキーゲームが高じて口移しに
当麻「……カリ」
美琴「……ポリ」
当麻「……よっ」
美琴「……はぁ」
黒子「そんなにちんたやらってたら日が暮れますわよー」
当麻「思ったよりこれ恥ずかしいな……」
美琴「ううう……」
黒子「ほらほら、次行きますわよー」
美琴「まだやるのぉ?」
黒子「久々に初々しいお二人が見られて嬉しいんですのよ。はい、どうぞ」
美琴「ううう……はむ」
当麻「……」
美琴「ポリ、カリ……、?」
「」
黒子「あらあら……もうギブアップですの?」
美琴「んー! んんー!!」
黒子「狼さんの相手も大変ですわね。わたくしは傍観に徹させていただきますけれど」
美琴「言い出したのアンタでしょ――んー!?」
黒子「……これはこれで結構楽しいんですのよ?」
883 : VIPに... - 2010/02/14 23:07:17.55 7B/1NK2o 307/349今日中に終われるかな?
>>885
885 : VIPに... - 2010/02/14 23:08:39.84 FqCPikAO 308/349水族館デート
それを監視する御坂妹
美琴「おおー……」
当麻「ぜってーここで止まると思いましたよええ」
美琴「じゅごん……」
当麻「人魚の元になったとか言われてんだっけ? それにしては結構マヌケな顔だけど」
美琴「蓋を開けてみればこんなもんよ。幽霊の正体見たり枯尾花、ってね」
当麻「ですよねー……天使とか吸血鬼がいるんだったら人魚もいてもおかしくはないと思うんだけど」
美琴「ぶつぶつ言って雰囲気壊さないでよ」
当麻「このマヌケ顔に負ける彼氏って……」
美琴「……運がよかったわ、あたし」
当麻「ん?」
美琴「歩いても痛くないし、声も出せる」
当麻「……」
美琴「アンタに好きって言えるんだもん」
当麻「……言葉なんてなくてもそれくらい分かるよ」
美琴「あたしを泡になんてしないでよね、王子さま?」
10032「王子さまとか、お姉さまはよくそんな単語が平然と吐けますね、と、ミサカは難しい顔をします」
10032「個人的には刺されるエンディングが見てみたいのですが――どうでしょう、と、ミサカはカメラに向かって呟きます」
889 : VIPに... - 2010/02/14 23:28:53.16 7B/1NK2o 310/349こういうセリフ書けるあたり二人とも頭いいキャラでよかったヽ(゜▽、゜)ノ
>>890
891 : VIPに... - 2010/02/14 23:30:02.74 wuJewhEP 311/349美女と野獣ごっこ
美琴「……ねえ」
当麻「何?」
美琴「……なんでいきなりあたしが押し倒されてるわけ?」
当麻「たまには男らしくワイルドに行ってみようかと思いまして」
美琴「……まだ日が高いわよ」
当麻「その程度関係ないだろ」
美琴「……まだ買い物も行ってないし洗濯物取り込んでないし」
当麻「一食くらい抜いたって死にゃしないし服も別にいらないだろ」
美琴「……もうすぐ黒子が来るわよ」
当麻「見せつけてやればいいだろ」
美琴「……」
当麻「嫌か?」
美琴「……イヤ、よ」
美琴「――最近の羊は襲われっぱなしなんてお断りなのよ、狼さん」
「がぶり」
908 : VIPに... - 2010/02/14 23:47:36.36 7B/1NK2o 313/349書けビーム(AAry
『美女と野獣』をモチーフにしようかと思ったけど難しかった……
>>910
910 : VIPに... - 2010/02/14 23:48:12.70 EAIFtLgo 314/349>>153
153 : VIPに... - 2010/02/11 23:16:59.17 rLw2YKco 315/349ジュースと間違え酒を飲んだ美琴
赤ちゃん言葉で上条に甘えまくる
美琴「あー、おかえりーとうまー」
当麻「……どうしたんだお前」
美琴「なにがー?」
当麻「顔真っ赤だぞ」
美琴「……えへへー」
当麻「っておい、これ酒じゃねえか!」
美琴「あー、どーりで。へんな味のジュースだと思ったー」
当麻「どうしたんだよこれ」
美琴「つちみかどさんがくれたー」
当麻「あいつ何考えてんだよ……」
美琴「とうまー、じゅーでんー」
当麻「……どうぞ」
美琴「えへへ……ぎゅー」
当麻「」
美琴「うー……頭ガンガンする……」
当麻「あ、もしもし、土御門? お前酒どうやって手に入れたんだ? ――いや、たまにはいいなーってははは」
美琴「昨日の記憶がないのが怖いわ……」
917 : VIPに... - 2010/02/15 00:01:26.16 CuokvBYo 317/349日付変わっちまったヽ(゜▽、゜)ノ
さーて、ラストまでもうちょっと。あと2つくらいかな?
>>918
918 : VIPに... - 2010/02/15 00:02:16.66 IdZs/IM0 318/349>>875
919 : VIPに... - 2010/02/15 00:03:12.85 QwQl8C6o 319/349また?
920 : VIPに... - 2010/02/15 00:03:25.71 IdZs/IM0 320/349黒子Verです・・・orz
美琴「――黒子、アンタもやりなさい」
黒子「あら、いいんですの?」
美琴「あたしだけこんな目に遭うなんて不公平じゃない!」
黒子「当麻さんもよろしいですか?」
当麻「なんか先が読めてる気がするけどまかせろ」
黒子「では失礼して――んー」
当麻「……カリ」
黒子「カリカリカリカリカリカリ」
当麻「うおおおっ!?」
黒子「なんですの、そんな大声上げて」
当麻「なんか凄い勢いで顔が迫ってきたらびっくりするに決まってるだろ!」
黒子「失礼しちゃいますわね。こんなに可愛らしい顔ですのに」
当麻「今のは誰でも驚くよ!」
黒子「それはさておき……途中で離すなんていけませんわね」
当麻「う――」
黒子「とりあえず、罰ゲームの前に……残りをいただきましょうか」
当麻「え」
「」
当麻「んー! んんー!?」
美琴「……うわぁ」
922 : VIPに... - 2010/02/15 00:14:47.63 h1.a5SQo 322/349絶対舌入れてるなwww
924 : VIPに... - 2010/02/15 00:17:48.94 CuokvBYo 323/349いや、絶対すすってる
上条さん干からびなきゃいいけど
んじゃそろそろお願いをば
955あたりで一度停止して欲しいです。多少過ぎても大丈夫ですが960まで行くとちときつい
>>925
925 : VIPに... - 2010/02/15 00:18:12.16 eACyMy20 324/349上条さんのプロポーズ
930 : VIPに... - 2010/02/15 00:21:35.93 CuokvBYo 325/349よしきた。いいトスさんくす
ちょうどいいのでこれで最後にするぜ
いつもより多めに行きますのよ
当麻「うーむ……」
黒子「どうしたんですの、当麻さん」
当麻「いやさ、もうすぐ美琴の誕生日だろ? プレゼントどうすっかなーって」
黒子「どんなものであれ当麻さんが贈られた物であればお姉さまは喜ぶと思いますけれど」
当麻「いやま、そうなんだけどさ……」
黒子「――もしかしてもう決まっているのではないんですの?」
当麻「……」
黒子「それで、それを本当に喜んでくれるか不安?」
当麻「……お前の能力ってESP系だっけ」
黒子「この程度嫌でも分かりますわよ」
当麻「そんなに単純かなぁ、俺」
黒子「まったく……いったい何年顔を突き合わせてきたと思ってるんですの」
当麻「……まあ、そうだけどさ」
黒子「繰り返しますけれど、当麻さんが贈られた物ならお姉さまは絶対に喜びますわよ」
当麻「……うん。そうだといいな」
黒子「そうに決まってるでしょう。あなたはもう少し自惚れた方がいいと思いますの」
当麻「自惚れる、かぁ……」
黒子「だってお姉さまとわたくしを落としたんですのよ? そうでなくては困りますの」
当麻「……うん、そうだな」
黒子「ほらほら、さっさと準備なさいな。もうすぐそこですのよ?」
当麻「おう――じゃ、ちょっと行ってくる!」
黒子「はい。行ってらっしゃいませ、当麻さん」
黒子「……あーあ、行ってしまわれましたわね」
黒子「あんなに張り切ってしまって……お姉さまも幸せ者ですわ」
黒子「まったく、何年経っても妬けるものは妬けますのよ?」
黒子「それが分からない辺り、何年経っても変わりませんのね、あの方は」
黒子「でも、願わくばそのまま変わらないでくださいませ」
黒子「あんなにまっすぐお姉さまを愛していただけるんですもの」
黒子「……ああ、わたくしも何年経っても変わりませんわね」
黒子「分かりきった事とはいえ、こればっかりは……やっぱり少し辛いんですのね」
黒子「あらやだ……まだ流す涙があったとは思いませんでしたの」
黒子「……ええ、この一滴で十分ですわ」
黒子「だってわたくし、とうの昔に尽きるほど流しましたし……」
黒子「それに、こんなに幸せなんですもの。これ以上何を求めろというのですか」
黒子「――ああ、一つだけありましたわ」
黒子「あなたにわたくしが言えた義理ではございませんけれど……どうか」
黒子「願わくば――お二人の歩む道の先に幸の多からん事を」
当麻「ただいまー」
美琴「――あ、ごめん帰ってきた。うん……うん。ありがと。じゃね」
当麻「誰?」
美琴「初春さん。お誕生日おめでとーってわざわざ」
当麻「そっか。……でもよかったのか?」
美琴「何がー?」
当麻「せっかくの誕生日なんだから外食とか……」
美琴「いいのよ。あたしの誕生日なんでしょ? だったら家がいい」
当麻「なんでまた」
美琴「あたしの料理を食べてもらうのが一番だもん」
当麻「……そっか」
美琴「それにね」
当麻「それに?」
美琴「家なら、他の人の目を気にする必要ないじゃない?」
当麻「……そだな」
美琴「そ。ほら、さっさと着替えてきなさい。ご飯にしましょ」
当麻「ちなみに今日のメニューは?」
美琴「分かってて言ってるでしょ」
当麻「そりゃな。んで?」
美琴「――カレー、よ」
当麻「……なあ、美琴」
美琴「んー、なにー?」
当麻「いや、その……洗い物済んでからでいい」
美琴「気になるじゃない。何よー」
当麻「えーと……あー……」
美琴「……やっぱり後でいいわ」
当麻「う、ん。すまん」
美琴「……くすくす」
美琴「はい、終わったわよ――で、なに?」
当麻「いや、その、だな」
美琴「さっさと言いなさいよ」
当麻「お……誕生日おめでとう」
美琴「うん。ありがと」
当麻「えーと、それでさ」
美琴「なに?」
当麻「……プレゼントをだな」
美琴「ほんと? ありがと」
当麻「あー、いや、喜んでもらえると嬉しいんだけど」
美琴「当麻がくれるんだったらなんだって嬉しいわよ」
当麻「だといいんだけど……」
美琴「何よ、もったいつけちゃって――ね、なに?」
当麻「――これを、受け取ってくれないか」
「ハッピーバースディ、美琴――俺と、結婚してくれ」
「……バカ。出すのが遅い」
「え、あ、すまん」
「謝るな、バカ」
「う……」
「まったく、最初に指輪くれてから何年経ってると思ってるのよ。バカ」
「……」
「もうドレスもホコリ被っちゃってるじゃない」
「……で、返事は?」
「聞くな、バカ」
「聞きたい」
「……バカ」
「幸せにしてよね、当麻――不幸だなんて言ったら承知しないんだから」
"the Unbreakable Imajine for Happy End"
956 : VIPに... - 2010/02/15 01:33:01.14 CuokvBYo 334/349ありがとうございました
それでは最後に一つ、この場ならではの趣向を凝らしたいと思います
書き溜めはしないと以前言いましたが、一つだけ
連続投下で一気に行きますが、皆様のご協力が必須となります
真に勝手で申し訳ないのですが、支援、加速はもとよりどうかコメントもお控えいただくようお願いします
957 : VIPに... - 2010/02/15 01:41:55.10 CuokvBYo 335/349ありがとうございます
それでは、1時45分より、投下させていただきます
申し訳ありませんがもうしばらくお待ちください
958 : VIPに... - 2010/02/15 01:45:08.71 CuokvBYo 336/349ここまで拙筆にお付き合いいただき本当にありがとうございました
最初のスレをVIPで立ててから気付けば早二週間。多くの方に応援していただき恐悦至極に存じます
他人の褌で相撲を取るのは如何かと思いますが、美琴・当麻を始め登場人物たちが愛されてくれたようなのでどこかほっとしています
これも原作者の鎌池和馬氏、灰村キヨタカ氏、その他多くの方々の才能と努力の賜物とはと思いますが、その端っこの方に少しでも貢献できたらと思います
どうせまたすぐ別のを立てるとは思いますが、しかしこの話はこれで終わりです
その時、またお目にかかれたならば幸いです
959 : VIPに... - 2010/02/15 01:45:29.00 CuokvBYo 337/349それではこの安価を、最初から最後まで付き合ってもらったあの人に送りたいと思います
>>965
「そういえば、進路決まったの?」
「んー、色々難しくてなあ」
「将来の夢とかありませんの?」
「今ままで十分満ち足りてるしなー」
「職業の話よ。いつまでも学生ってわけにもいかないでしょ?」
「……んー?」
「だめだこりゃ……」
「……作家、とかいかがですの?」
「作家ぁ?」
「ええ。前々から思ってましたの。それだけ臭いセリフを吐けるのですからきっとお似合いでしてよ」
「確かに。たまに胸焼けするようなセリフ吐くものね……天職かもよ?」
「作家かぁ……」
「幻想を殺してばかりじゃなく、活かしてもいいでしょう?」
「そうしたら、一つ書いて欲しい幻想がありますの」
『ユメ?』
「ええ――幻想、ですの。きっと皆さん大好きですわよ」
「ねね、どんなの?」
「面白そうじゃん。聞かせてくれよ」
「そうですわね――そう、幻想、という言葉がちょうどいいんですの」
「ご都合主義上等の情け容赦なく誰も彼も一人残らず幸せで笑っていられるような」
「舌が蕩け落ちるような、とびきり甘い幻想物語が、きっと皆さんお好みですの」
966 : VIPに... - 2010/02/15 01:47:50.54 CuokvBYo 344/349ご協力ありがとうございました
それでは最後に安価を三つ投げて、締めさせていただきます
>>967-999
>>1000
>>1003
967 : VIPに... - 2010/02/15 01:48:44.89 quEq0Z20 345/349夫婦喧嘩→仲直り
968 : VIPに... - 2010/02/15 01:50:03.93 T2lMIcUo 346/349かみやん病潜伏期間終了→パンデミック
969 : VIPに... - 2010/02/15 01:51:56.25 nJxbi.AO 347/349犬も食わないような夫婦喧嘩
↓
「」
975 : VIPに... - 2010/02/15 01:56:01.29 CuokvBYo 348/349美琴と黒子と初春と佐天さんと打ち止めと上条さんと一方さんとああもう(ryが俺の嫁


