んじゃボツネタ晒しいくよー
蛙顔「おや」
美琴「あ」
当麻「げ」
蛙顔「……上条くん、ちょっとこっちに来たまえ」
当麻「は、はい」
蛙顔「あまりとやかく言いたくはないけど……」
蛙顔「僕も立場上言わざるを得ないんだ。分かってくれ」
当麻「はぁ」
蛙顔「これをあげるから――避妊はしっかり、ね?」
当麻「」
美琴「ん……あ……」
当麻「美琴……」
美琴「とう、ま……その、ええと……」
当麻「ん――」
美琴「――、ふぁ。だめ、死んじゃいそう」
当麻「美琴、好きだ――」
美琴「あ、ふ……とうま、もう、だいじょぶだから……」
当麻「ああ……」
美琴「えと、その、でもまだ学生だから……」
当麻「分かってるさ……」
美琴「え、アンタ、なんで持ってんの」
当麻「いや出掛けに土御門に捕まってさ」
土御門『カミやん……ぐっらっく! でもちゃんとこれ着けんとだめだぜぃ』
当麻「って言って――あれ?」
美琴「あたしの二時間を返せえええええ!!」
「……あ、そうだ」
「なに……?」
「もう日付変わったろ? だからさ」
「え――」
「メリークリスマス、ってさ」
「アンタ、これ」
「前にどっか行くなって言ってたろ。だからさ」
「――――」
「安物で悪いけど、首輪代わりくらいにはなるだろ……って、美琴?」
「あんた、ほんとバカね」
「これじゃ、勘違いしちゃうじゃない」
「勘違いしてくれって言ってるんだよ、バカ」
116 : VIPに... - 2010/02/07 01:18:18.66 wgVvsVYo 6/231ちゅーわけで終わりー。以下お二人への祝電スレですのよ
飾利「クリスマスが終わったらもう年末ですねー」
涙子「あーそっか。光陰矢のごとしってこの事だわ、気付いたらもう今年終わりじゃん」
美琴「あ、年末年始どうするの? 学園都市に残るんだったら初詣とか――」
飾利「えー、それ上条さんとのイベントじゃないんですかー」
涙子「ってかその前にクリスマスどうだったのよ」
美琴「え、えっとー……」
涙子「何々? 上手くいったのー? ちょっとその辺詳しく――」
飾利「佐天さん、ほらほら」
涙子「……あー、はいはい。ごちそーさま」
美琴「ううう……慣れるまでが恥ずかしいわねこれ……」
黒子「お待たせしました――ってなんですの皆さん。何かいいことでもありましたの?」
美琴「なんでも! なんでもないから!」
黒子「なーんか怪しいですわね。――っ!」
美琴「あ、えーと、これは、その」
黒子「おおおお姉さま!? 薬指ってまさかまさかまさか――!?」
美琴「……えへ」
黒子「」
黒子「いいいくらなんでもそれは早すぎですのよー!?」
美琴「い、いいじゃんこれくらいー。ファッション、そう、ファッションよ!」
黒子「明らかに違う意味でございましょ! これは黒子が預かって――」
美琴「――黒子! これに触ったら怒るわよ!」
黒子「…………」
美琴「あ、ええと、その」
黒子「――すみませんお姉さま。私とした事がとんだ無作法を」
美琴「……え?」
黒子「それと、来て早々で申し訳ありませんが、私急用を思い出しましたの」
飾利「白井さん――」
黒子「それでは、ごめんあそばせ」
美琴「え、あ、ちょっと黒子!」
飾利「私、ちょっと行ってきます!」
美琴「あ――」
涙子「まあまあ御坂さん……ここは初春に任せておきなさいな」
美琴「…………うん」
黒子「お姉さまにあんな声を上げさせるとは……淑女失格ですの」
黒子「けれど、分かっていた事とはいえ……さすがに辛いですわね、これは」
黒子「今回ばかりは相手が悪かったですわね……っ」
飾利「しら、い、さん……!」
黒子「初春!?」
飾利「はぁ、はぁ……」
黒子「貴女、なんで……」
飾利「ええと――ケーキ! ケーキ食べに行きましょう!」
飾利「難しい事考えるよりも、ケーキ食べましょう!」
黒子「――」
飾利「ええと、その……」
黒子「――初春。私、幸せ者ですわ」
飾利「え……」
黒子「こんなに素敵な方が、私のお友達なんですもの」
黒子「そうですわね、ケーキ、食べに行きましょう」
132 : VIPに... - 2010/02/07 02:01:51.37 wgVvsVYo 11/231黒子はギャグじゃなくてなんか結構まじめなイメージです
お姉さまが好きなことには変わりないけど
そろそろ明日が危ないので寝ます
ありがとう、乙
さーて、次はどうしよっかなーっと
193 : VIPに... - 2010/02/07 18:23:40.35 wgVvsVYo 12/231IDがころころ変わる……
なんとなーく全体かき集めて構想中
別働で>>195
195 : VIPに... - 2010/02/07 18:29:19.27 2tTvFQIo 13/231首輪でペット化した美琴
196 : VIPに... - 2010/02/07 18:29:49.89 sP8R1RE0 14/231他のカップリング
浜面×滝壷とか一方×打止とか
198 : VIPに... - 2010/02/07 18:32:17.65 wgVvsVYo 15/231>>195おk
>>196
それはこれ終わった後気力があれば別スレでやるわ
当麻「やりました! やりましたよ美琴先生!」
当麻「今回は一般科目全部セーフでした!」
美琴「ま、まあがんばった事は褒めてあげなくもないわ」
当麻「いやー、これも美琴先生のおかげですわ」
美琴「あたしは教えただけ。がんばったのはアンタじゃない」
当麻「――で、だ。美琴」
当麻「がんばった上条さんにご褒美が欲しいです」
美琴「」
美琴「――だからってこれはないんじゃない!?」
当麻「たまにはこう、一日中撫で回したいわけですよ」
美琴「だからってどこから出してきたのよこの猫セット! もうコスプレじゃない!」
当麻「いやーなんか土御門が持ってきて」
『カミやん是非ともこれを使ってくれぃ!』
『決して舞夏に猫耳メイドとか舐めてんのかクソ兄貴みたいなこと言われたわけじゃにゃーから!』
当麻「って」
美琴「今度会ったら電子レンジの刑よアロハ!」
当麻「猫はニャーだぞー」
美琴「ぅぐ……」
当麻「ほらほら」
美琴「――にゃ、にゃー」
当麻「」
当麻「――あ、もしもし、土御門?」
当麻「いやほんと、まじありがとう。お前とは一生親友だ」
当麻「なんだよそれ、あははは――すまん電波状況が悪くなってきたから切るわ」
美琴「ふしゃー!」
当麻「猫はそんな声で威嚇しちゃだめだー!」
美琴「にゃー!」
当麻「ほら、動くなって。首輪もつけてやるから」
美琴「……首輪ならもうとっくにつけさせてるじゃない」
当麻「ん? なんか言ったか?」
美琴「……にゃー」
元春「ちょりーすカミやんあけおめー」
当麻「おう、あけおめ……ってお前何やってたんだよ。始業式いなかったよな」
元春「いや、ちーと野暮用でにゃー」
当麻「なんだよ、歯切れが悪いな……ってもしかして必要悪の教会関係か?」
元春「いんにゃ舞夏と姫始めしてた、って言わせんじゃねーすよ」
当麻「さいでっか……」
元春「んでー? カミやん冬休みはいかがでしたん?」
当麻「」
元春「クリスマスに二人で温泉行ってー、帰ってきたと思ったらまた外っしょー?」
当麻「」
元春「二人で新年……いや、これは……帰省?」
当麻「」
元春「御坂さんとこのご両親とは上手く話がつきましたかにゃー?」
当麻「テメエなんで知ってやがる!?」
元春「カミやんやだなー――俺の専門は風水だぜ? 地脈経由で追跡するなんて朝飯前」
当麻「わざわざストーキングするために血塗れになれるお前が凄いよ!」
元春「いやー、カミやん追跡できねぇのは想定してたっけど美琴ちゃんまでブツ切れになるとは思わなかったにゃー」
当麻「は?」
元春「まーソナーみたいな感じで対象探して反射してくる式打ったんだけんど」
元春「あれっしょ? しょっちゅうおてて繋いでたんじゃねえすかぃ?」
当麻「」
元春「やっぱりにゃー。どーりで式が帰ってこないわけ」
元春「カミやんとこのラブラブっぷりも今回ばかりは裏目に」
当麻「テメエ土御門……!」
小萌「はいはーい、上条ちゃんと土御門ちゃんは廊下に立っとくのと床に正座とどっちがいいですかー」
当麻「すんません羞恥プレイは勘弁してください」
青髪「ええのーカミやん、ロリ女教師に折檻プレイとか」
当麻「せんせー、バカが一人立候補してまーす」
小萌「三人とも……先生いじめてそんなに楽しいですか……」
制理「正月早々これ言うのが嫌なんだけど――さいてー」
秋沙「そろそろこの三人は産廃か災害指定していいと思うの」
当麻「女子の! 女子たちの視線が痛い!」
青髪「やったねカミやん、最高のシチュエーションじゃないか」
当麻「テメエはもう黙ってろ!」
小萌「――と、連絡事項は以上ですね。今年もがんばりましょー。ホームルーム終わり」
青髪「ほい、きりーつ、れー」
制理「そのままちゃくせーき。二次会で魔女裁判に移りまーす、被告は上条当麻ー」
当麻「」
制理「さっきなんか聞き捨てならない言葉が聞こえたんだけど……ご両親に挨拶?」
元春「HAHAHA、カミやんご愁傷様。犬に噛まれたでも思うことだにゃー」
当麻「どう考えても人災だろこれは!?」
制理「被告人ー。発言は許可してませんよー。判決死刑ー」
当麻「もうリンチですらねえんですか!? と突っ込みながらダッシュ!」
制理「あ、こら!」
当麻「やってられっかー!」
美琴「……あ、当麻。何やってたのよ、こんな寒空に待たせるなんて」
当麻「言い訳は後回し! 逃げろ!」
美琴「へ? ちょっと!?」
元春「ちっ、逃げたか」
制理「ちょっと……例の彼女ってあれ? 常盤台の制服だったけど……」
元春「いぇす。常盤台中学二年、御坂美琴」
元春「身長161cm体重不明、血液型はAB。知っての通りレベル5第三位の超電磁砲だにゃー」
制理「なん……だと……」
秋沙「とうとうガチ犯罪者に」
制理「緊急学級会やるわよ! 議題は上条当麻の交際相手について――!」
つなぎ用。温泉の回
一方「くそ……あのチビガキどこ行きやがった」
10032「おや、と、ミサカは思わず声を上げます」
一方「おィテメエ打ち止め探しやがれネットワーク繋がってンだろ!?」
10032「申し訳ありませんがお姉さまのジャミングが入ってまして。上手く同期できません、と、ミサカは自分の無力さを嘆きます」
一方「クソ、使えねェ……見つけたら知らせろよ!?」
10032「なぜ貴方は平気なのですか、と、ミサカは首を傾げます」
一方「知るかよタコ! クソ、あンガキャどこに……」
10032「おっと、と、ミサカは慌てます」
一方「ン? なンか落とし……」
ミニミサカ『ビリビリー』
一方「……おィ」
10032「なんでしょう、と、ミサカは少し慌てながら尋ねます」
一方「……これ、シークレットバージョンないのか?」
10032「」、と、ミサカは絶句します」
当麻「はぁ、はぁ……ここまでくれば……」
美琴「まったくなんなのよ……」
当麻「すまん、命の危機だったんだよ」
美琴「アンタしょっちゅうそれじゃない」
当麻「否定はできねーけど……で、なんで美琴はうちの学校まで来てたわけ?」
美琴「えーと……早めに始業式終わって、さあ帰ろうかって時に舞夏に捕まって……」
当麻「逃げてきたわけだ……」
美琴「う……」
当麻「なんか年明けから会う奴会う奴みんな詮索してくるんだよな」
美琴「こっちも……」
当麻「くそ、原因は土御門兄妹かやっぱり」
美琴「なんでアレが隣の部屋なのよ! いい雰囲気になっても何かにつけてしょっちゅう乱入してくるし!」
当麻「俺が聞きてえよ!」
黒子「お二人ともー、往来で痴話喧嘩されると迷惑なので移動していただけますかしらー」
飾利「なんかここだけ春真っ盛りですねー」
涙子「初春の頭はいつでも春だけどねー」
飾利「佐天さんそれはなんか別の意味に聞こえます!?」
涙子「特に深い意味はないよー」
飾利「結構不快な意味に取れるんですけど!?」
涙子「細かい事はきにすんなよー。はげるぞー」
黒子「貴女方まで痴話喧嘩を始めないでくださる?」
黒子「はぁ……私だけ除け者ですの。寒風が身に凍みますわ……」
当麻「しっかし、俺がお邪魔してていいのか?」
飾利「大丈夫ですよー。御坂さんの彼氏さんなら大歓迎です」
黒子「うう、彼氏……かれし……」
涙子「傷は深そうだ……」
美琴「ま、とりあえず皆さんグラスを拝借――せーの、」
『あけましておめでとー!』
美琴「とはいえ、いつものファミレスで新年会ってのも新鮮味がないわね」
飾利「いえいえ、凄く新鮮味のあるゲストさんがここに」
涙子「御坂さんだけじゃらちがあかないからねぇ。上条さんにも色々詳しく聞きたいところですな初春さん」
飾利「そうですねぇ佐天さん。とりあえずどこから攻めましょう?」
涙子「とりあえず、お二人の馴れ初めから?」
当麻「いやーはは、まいったなー」
美琴「何よ……デレデレしちゃって……」
黒子「なんですの。妙に仲がよろしいようですけれど」
飾利「その、実は昨日危ないところを助けていただきまして」
佐天「正月気分で浮かれてる厳ついにーちゃんたちに絡まれてるところを、こう」
佐天「どうもその界隈では『あの超電磁砲を飼いならした男』ということで認知されてるらしく」
美琴「あたしは猛獣か何かか!?」
飾利「そんなわけで昨日ちょこっとお話しちゃってたり」
美琴「これが噂に聞くカミジョー属性か……まさか身近に感染者が現れるとは」
涙子「思ったより上条さん話しやすくていいわー。もっとこう、かっこいい人かと思ってたらそうでもないし」
当麻「おいおい、いくらなんでも年上にひどすぎやしませんかねー涙子ちゃん。上条さん泣いちゃいますよー?」
涙子「なんかぜんぜん年上って感じしないっすよー。バカっぽいし」
当麻「そいつはあんまりだぜー(米笑)」
美琴「何よ……ずいぶん仲がよろしいじゃない……?」
飾利「御坂さん、グラスにひびが……」
267 : VIPに... - 2010/02/08 01:22:48.40 jUE.HE2o 30/231ちょっと詰まったので(というか展開の脳内メモ紛失)軽く安価>>270
270 : VIPに... - 2010/02/08 01:29:08.04 2ZRnUaI0 31/231調教
美琴「黒子……あたしはアンタの気持ちには応えられないわ……」
黒子「お、お姉さま……」
美琴「恋人は無理だけど……ペットとしてなら許してあげるわ!」
黒子「お、お姉さまあああ! 黒子はー! 黒子はもうー!」
美琴「豚はそんな声で鳴かないわ!」
黒子「ぶひ、ぶひぃ!」
美琴「をーっほっほっほ、可愛いわよ黒豚子ぉ!」
黒子「はっ――ゆ、夢ですの……」
黒子「……もうこの際それでも!」
こうですかわかりません
279 : VIPに... - 2010/02/08 01:59:57.74 jUE.HE2o 33/231正直黒豚子はやりすぎたと思った
前>>262
涙子「いやー、上条さんいいキャラしてるわー」
当麻「涙子ちゃんには負けるなー」
飾利「みみ御坂さん、グラスが電子レンジ状態に……!」
美琴「寒いから熱いのが飲みたかったのよ……ふふふ」
飾利「御坂さんそれメロンソーダです、落ち着いて、落ち着いて」
美琴「いいじゃないメロンソーダが熱くても……!」
黒子(……これ私が収めるんですの?)
当麻「涙子ちゃん彼氏とかいねーの?」
涙子「それがなかなか」
当麻「おいおい、周りの男どもはなにやってんだよー」
涙子「まったくですよー」
美琴「……」
飾利「ど、どーしましょうこれ……」
涙子「いいなー御坂さん。あたしも上条さんみたいな彼氏ほしー」
美琴「――ダメっ! 当麻はあたしの!」
美琴「……あ」
飾利「ぅゎー……」
黒子「……この店の空調ちょっと利きすぎてませんの」
美琴「えと、その、これは」
涙子「――いいなー上条さん。あたしも御坂さんみたいな彼女ほしー」
当麻「だめだぞー、美琴は俺のだから」
美琴「……っ」
涙子「あーはいはい、ごちそーさま」
美琴「うー、外は寒いわねえ」
当麻「そうだなー。春が恋しい」
美琴「……やっぱりダメね、あたし」
当麻「んー?」
美琴「もうビリビリしないって言ったのに」
当麻「あー、ええと……すまん。さっきのは俺が悪い」
美琴「そうよ反省しなさいよバカ……」
当麻「面目ない……」
美琴「――でもこれじゃ、あたしが当麻の事信用してないみたいじゃない」
美琴「やっぱりすぐビリビリしちゃう」
当麻「……ま、別にしててもいいじゃん」
美琴「え?」
ぽん
当麻「その、こうやってやれば、帯電してても消えるだろ」
美琴「……アンタの右手、ひきょう」
当麻「ひきょーで結構」
美琴「……」
当麻「……」
美琴「当麻……右手だけじゃ、足んない」
当麻「へいへい……」
「」
(あーあ……結局今日もこの流れか)
(あたしがビリビリして……いっつも当麻が恥ずかしいセリフ吐いて、って)
(もうお決まりの流れよね……)
(……そりゃあ嫌じゃないけど)
(でも、もう少し……)
『お姉さまは素直になれないのですね――』
(その通りじゃない、まったく……)
(……あの子たちなら、素直になれるのかな)
(そしたら、もう少し……可愛くなれるかな……)
「ね、アンタはどう思う……?」
「ほんと、間抜けな寝顔しちゃってさー」
「……ま、いいか」
「おやすみ、当麻」
「」
「……ふぁ、朝か」
「ぅ……」
「ん、おはよ、美琴」
「……」
「――お兄さん、だれ?」
「……はい?」
>>to be continued...
314 : VIPに... - 2010/02/08 04:20:12.96 jUE.HE2o 41/231可能な限り拾ってみた感じ。拾いきれなかった人すまん
まさかの超展開だけどちゃんとこっからの展開かも考えてます
結局美琴といちゃいちゃするのには変わりないので。はい
最終的にもうお前らいいからさっさと結婚しろよって言われるのが目標
んじゃ恒例の深夜の安価タイム>>320
320 : VIPに... - 2010/02/08 04:30:50.77 HVFmEjso 42/231kskst
321 : VIPに... - 2010/02/08 04:31:02.31 xRTN3Wg0 43/231結婚式場の宣伝のパンフレットになぜか二人が選ばれて美琴がウェディングドレス、上条さんも衣装着て写真撮る
その写真を黒子、初春、佐天、妹らに見られる
美琴「と、とうま……」
当麻「なんだよそんな顔して」
美琴「前に水着メーカーでモデルやったことあるんだけど……また頼まれちゃって」
当麻「あー……あれか」
美琴「」
当麻「で、なんで俺の顔色伺う必要があるんだよ」
美琴「その……頼まれたのが……これ」
当麻「」
美琴「えとね! ほら、学園都市だからさ! 若い人向けにってことで……その……」
当麻「若いにもほどがあると思うんだけど……」
美琴「一応あたしも再来年には結婚できる年なのよ?」
当麻「う」
美琴「それで、そのままデモテープまで取りたいって言われちゃって」
当麻「そりゃまた盛大だな……」
美琴「ほ、ほら、あたし有名人だから! 宣伝効果はそれなりにあるみたいで!」
当麻「確かに色んな人に知られてるな、色んな意味で」
美琴「で……その、相手役もできれば連れてきて欲しいって言われたんだけど……」
当麻「」
美琴「……あれ、よく考えたら」
美琴「当麻も……再来年……?」
当麻「」
美琴「」
飾利「うわー! ほらほら、見てください! ウェディングドレスですよー!」
黒子「けっこう学生結婚する方々もいらっしゃるとはいえ、堂々と宣伝してるのもどうかと思うのですけれど」
飾利「いいなー、かわいいなー。憧れちゃいますねー」
黒子「その前に貴女はお相手を探すところからですわね」
飾利「見るだけ、言うだけならタダって言いますし! パンフレット貰っちゃいましょうー」
黒子「とはいえ、私も多少興味がありますけれど……どれどれ」
飾利「」
黒子「」
涙子「おーい、二人とも何見て――」
飾利「こここれ! これ見てください! ってあれ? 佐天さん?」
黒子「まだ見てませんのになんで固まって……」
涙子「ええと……上」
飾利「上?」
黒子「」
飾利「」
涙子「」
美琴「うわあああ恥ずかしくてもう外歩けないー!」
当麻「俺もさすがに予想外の展開にびっくりですよ」
美琴「なんで普通にテレビで流れてるのよ!」
当麻「このチャンネル町中の大型ディスプレイで流れてますよ……」
美琴「ぎゃああああ!! もうお嫁に行けないいいい!!」
当麻「……まあその時は」
美琴「え――」
10032「いくら共有記憶とはいえどこれは、と、ミサカは妹達の貪欲さに圧倒されます」
10032「アクセス集中でサーバーが、サーバーが、と、ミサカはハイエナに群がられる子羊の気持ちを代弁します」
光貴「おのれ上条当麻あああ!!」
元春「男の嫉妬は見苦しいぜぃ」
一方「……いやまておィ、ガキがアレくらいになンのに何年かかると思ってンだ」
元春「なんかどいつもこいつも最近キャラが壊れてきてねーっすか?」
336 : VIPに... - 2010/02/08 05:25:00.54 jUE.HE2o 51/231なんとなくアステカの人にも出てきてもらってしまいました
いっつーさんこれ大丈夫なのか?と書いてる本人ですら不安になってきた
さーて、次回の上条さんは?
・ミサカ、混乱する
・あつあつばかっぷる
・一方通行大暴走
の三本でーす。じゃんけんぽん、うふふふふ
美琴「――お兄さん、だれ?」
当麻「……はい?」
美琴「ってミサカはミサカは予想外の相手に混乱してみたり!?」
当麻「ってお前打ち止めか!?」
打止「そういう君は上条当麻、ってミサカはミサカは現状を再確認してみる」
当麻「なんでお前が美琴の格好で……また御使堕しっすか? 最近このパターン多くね?」
打止「お、おー。おっきくなって……なってる? とミサカはミサカは疑問符をつけてみたり」
当麻「そこは触れてやるなよ! 本人気にしてるんだから!」
打止「うー、なんか自分の未来予想図が現実のものとなってみると絶望感がひしひしと、ってミサカはミサカは肩を落としてみたり」
当麻「なんだこの可愛いんだかムカつくんだか分からない生き物は……」
ピリリリリリ ピリリリリリ
当麻「携帯、美琴のか。まあこのタイミングならどうせ……」
美琴『当麻ー! なんかちっちゃくなってるー!』
当麻「なんとなく展開は読めてましたよええ!」
一方『おィ貸せ! コラ上条、一体こりゃどうなってンだよ!』
当麻「俺が聞きてえよ! やっぱりこうなってんのか」
一方『あァ? やっぱりって……打ち止めと御坂美琴が入れ替わってんのか? って事は』
当麻「ああ、こっちの美琴が打ち止めになってる」
一方「テメエ打ち止めに手ェ出してみろ全ベクトル内側に向けて崩壊させっぞ!!」
当麻「そりゃこっちのセリフだちくしょう!」
10032「というわけで、両ばかっぷるに集まっていただきました、と、ミサカは説明的セリフを口にします」
当麻「打ち止め、頼むから美琴の格好で一方通行に抱きつくのやめてくれませんか」
打止「えー、ってミサカはミサカはぶーたれてみたり」
一方「おいテメエも打ち止めの格好した御坂をお膝抱っこしてンじゃねえぞぶっ殺.されてェのか」
美琴「お膝抱っこって、アンタ可愛い言葉使うのねー」
一方「それ以外表現がねえンだよブチ殺.すぞ!?」
10032「はいはい、痴話喧嘩は犬も食わぬと申しますのでそのあたりに、と、ミサカはやれやれだぜと肩をすくめます」
当麻「んで、なんで御坂妹がここにいるんだ?」
10032「妹達を代表いたしまして。ちなみにこれ全ミサカに実況中です、と、ミサカはさも当然のように告げます」
当麻「予想はしてましたけどネー」
10032「それに伴いけっこう負荷が掛かっているので動作が少し遅くなるかもしれません、と、ミサカは朦朧とした意識で応えます」
当麻「お前も土御門と同じ部類か!」
10032「あとでDVDにでも焼きましょうか? と、ミサカはここで新たな商売の可能性を発見します」
当麻「……それはまあ後で話すとして、一体どうなってんだこれ?」
10032「実は昨夜未明、ミサカネットワークが大規模な攻撃を受けまして、と、ミサカは語りだします」
10032「幸いにも大きな被害はなかったとのですが思わぬところに影響が、と、ミサカは大きいのと小さいのを見ます」
当麻「んな事ができるのは……」
10032「はい、ぶっちゃけて言うとお姉さまが寝ぼけてミサカネットワークにクラッキングしたのかと」
一方「原因はテメエかクソアマ!」
美琴「ぴぃ!?」
一方「……あン?」
当麻「……おお?」
美琴「とうまぁ……一方通行が怖いよー……」
当麻「」
10032「どうやら肉体年齢に引っ張られて精神的に幼くなっているようですね、と、ミサカは冷静に分析します」
当麻「おいどうすんだよこれ! 地球が滅びる可愛さだぞ!」
10032「バ彼氏はお黙りください、と、ミサカは白い目を向けます」
一方「おィ、こっちは成長してないンだが」
10032「精神は経験を通して成長していくものなので、逆行はできても過程を無視して老成は出来ないのでは、と、ミサカは考えます」
打止「中身はいつものミサカだよ! ってミサカはミサカは一方通行を安心させてみる」
一方「あーはいはい、そりゃようござンしたねー」
10032「しかし原因が分かったところで解決策が問題です、と、ミサカはばかっぷるズを無視して話を進めます」
当麻「あれ? 俺の右手また戦力外通告?」
10032「論外です。今回の件、ミサカネットワーク全体を相手に行われているものでして……実は10032号と思われているミサカも肉体的には18413号なのです」
10032「キャンセル効果自体がミサカ全員を対象に行わないと行き先のない精神がそのままはじき返されてしまうものと思われます」
10032「仮に千手全部右手観音であったとしても8971本ほど足りませんが、と、ミサカは場を和ませる小粋なジョークを挟みます」
10032「妹達は共有記憶があるので混乱は生じませんでしたが、さすがにオリジナルのお姉さまと上位固体の最終信号は問題があるかと」
10032「現在解決策を模索中ですので、しばらくそのままでなんとかやりくりしてください、と、ミサカはぶっちゃけます」
美琴「え、あたし学校が」
10032「正体不明の病気で緊急入院面会謝絶にでも」
10032「幸いにも本日は休日ですのでなんとかしておきますのでご安心を、とミサカはすばやい対応を見せます」
打止「えー、学校行きたいー」
美琴「お願いだからおとなしくしてて!」
打止「ぶーぶー、ってミサカはミサカは不満をあらわにしてみたり」
10032「そんな事を言ってもどうにもなりませんので、皆様待ちの一手でお願いします」
10032「それではミサカは野暮用があるのでこれで失礼させていただきます、と、ミサカは話を終わらせます」
当麻「ん? 野暮用ってどうしたんだ?」
10032「いえ、大したことではないのですが――18413号からネックレスを取り返さなくてはなりませんので、と、ミサカは早々に立ち去ります」
当麻「あ、ああ……がんばれ……」
一方「ったく、やってられっかよ。帰っぞ打ち止め」
当麻「おい一方通行、美琴の体に変な事するんじゃねえぞ」
一方「しねェよカス。テメエも打ち止めの体になンかしやがったらただじゃおかねェ」
当麻「んだと」
一方「やンのかコラ」
当麻「……」
一方「……」
当麻「疲れるからやめようぜ」
一方「だりィ……帰って寝なおすか」
美琴「アンタたち仲いいんだか悪いんだか」
二人『んな訳あるか!』
美琴「ぴぃ」
当麻「あ、あーごめんな美琴ー。怖くないからなー」
美琴「うう……ぐすっ」
一方「……」
打止「なーんか複雑な顔してるねー、ってミサカはミサカは帰り道に会話がないのが嫌で無邪気に話しかけてみたり」
一方「なンでもねェよ。うぜェから話しかけンな」
打止「一方通行は素直じゃないなー、ってミサカはミサカはいじめてみたり」
一方「寝言ぬかしてンじゃねえぞクソガキ!」
打止「今は子供じゃないもーん」
一方「……」
打止「あーあ、また複雑な顔になっちゃった、ってミサカはミサカはそんな事を言いながら腕に抱きついてみたり!」
一方「ジャマだ纏わりつくなただでさえいつもより質量でけェンだから」
飾利「」
涙子「」
当麻「さーて、どうしたもんか……」
美琴「とうまーとうまー」
当麻「ん? どうした美琴」
美琴「おなかすいたー」
当麻「あ、そういえば俺も食ってなかったな……」
美琴「あたし作る!」
当麻「ばーか。その背じゃ届かなくて危ないだろ」
美琴「ぶー」
当麻「ま、俺が作っても味気ねえしなー……食べに行くか」
美琴「わーい」
当麻「っつってもいつものファミレスなんですけどねー」
美琴「お? おおー……!」
当麻「ん、どうした?」
美琴「とうま! あたしお子さまランチ!」
当麻「……お前、それおまけのケロヨン目当てだろ」
美琴「ちっちゃいから堂々と注文できちゃうもんね」
当麻「よかったなー……よかったのか?」
涙子「あ、上条さん! さっきそこで御坂さんがなんか白髪のヤンキーってかジャンキーみたいな人と……」
当麻「げ」
美琴「あ」
涙子「」
飾利「」
涙子「か、上条さん……」
飾利「いつのまに二人の間に子供が……!」
当麻「どうせそう来ると思ったよチクショウ!」
飾利「と、冗談はこれくらいにして。一体どういうことなんです?」
当麻「えーと、これは、そのだな」
美琴「簡単に言うと、ちっちゃくなっちゃった」
涙子「なんでまたそんな面白い……じゃない、面倒な事に」
当麻「なんてつーか、能力の暴走っていうか」
飾利「レベル5ともなると暴走のスケールが違いますね……」
涙子「元に戻るんですよね、これ」
当麻「うーん、一応対処法を探してもらってはいるんだけど」
くいくい
当麻「ん、どうした美琴」
美琴「とうまー。ジュース飲みたいー」
涙子「……こ、これは」
飾利「はい御坂さんドリンクバーのタダ券ならたくさんありますよ好きなだけ飲んでください」
美琴「わーい! 初春さんありがとー!」
タッタッタッ――
飾利「……別にこのままでよくないですか?」
当麻「なんか俺もそんな感じがしてきた」
美琴「ただいまー」
飾利「おかえりなさい御坂さんところでちょっと抱っこしていいですか」
美琴「だめ、あたしの席はここだもん……よいしょ」
当麻「お? おお……おう」
飾利「なんか凄く悔しいんですけどこれはこれで!」
涙子「あーあーどんどん初春が壊れてくー」
美琴「……うー、とうまー」
当麻「どうした?」
美琴「くちのなかがビリビリするのー」
当麻「あーあー炭酸なんて飲むから。味覚もおこちゃまになってんのか」
涙子「なにこれかわいい……」
涙子「しかしこれ、白井さんに見つかったら大変な事になるのが目に見えてるんだけど」
当麻「う、確かに」
美琴「さすがにそれはちょっと怖いなぁ」
黒子「私がどうかしまして?」
一同『げ』
黒子「げ、とは失礼しちゃいますわね。まったく……ぅ?」
美琴「……えへー」
黒子「上条さん、この子はいったい……どういうことか説明していただけますかしら」
当麻「えーと、その、実は美琴の親戚の子なんだけどさ」
黒子「あらまあ、そうでしたの――私はてっきりお二人の子かと」
当麻「ソソ、ソンナコトナイデスヨー」
黒子「冗談ですわよ、まったく……」
黒子「こんにちはお嬢さん。私、白井黒子と申しますの。よろしければお名前を教えてくださる?」
美琴「え、えーと……」
美琴「……ううー、とうまー」
当麻「」
当麻「す……鈴科、百合子、っていうんだ」
黒子「百合子ちゃんっていいますの。ごめんなさいね、怖がらせてしまったかしら」
美琴「う、うー……」
黒子「それで、上条さん。肝心のお姉さまはどうしましたの?」
当麻「えーと、なんか、急に体調が悪くなって病院に行ったきり……」
黒子「なんですとおおお!?」
黒子「貴方、どうしてこんなところをほっつき歩いてるんですの!?」
当麻「えーと、そうは言ってもなんか能力がどうのこうのってことで。本人はぴんぴんしてるんだけど」
黒子「む。でしたらお姉さまは大事無いのですね……?」
当麻「あ、ああ。もしかしたらそのまま何日か監禁されるかもーとは言ってたけど」
黒子「ううう、さすがに研究機関が絡んでくると手の出しようがないですわね……」
当麻「……あとで一方通行と打ち止めにあんまり出歩くなって言っとかないとな」
黒子「まあ、お姉さまが無事なのでしたらそれでいいですわ。心配ですけれど」
当麻「あ、ああ。まああいつの事だからすぐよくなるさ」
黒子「楽観的ですのねえ……」
美琴「あ、あの……」
黒子「? なんですの、百合子ちゃん?」
美琴「怖がって、ごめんなさい。黒子――お姉ちゃん」
黒子「」
涙子(なんか凄い面白い展開になってきたんですけど!)
飾利(佐天さんこれ結構ギリギリですよ、面白いですけど!)
涙子(うわー、強く出れない御坂さんとそれを取り合う二人がー!)
飾利(修羅場! これ修羅場ってやつですか!?)
涙子(まあ本格的に危なくなったら助けに入るとして、ちょっと遠くに避難しようか)
飾利(そうですねー。観客に徹しましょうか)
黒子「小さいお姉さま! いえこれはもう妹さま! むはー!」
当麻「やらん! やらんぞー! お父さんは許しませんのよー!」
美琴「ぴぃー!」
黒子「申し訳ありませんの、私としたことが我を忘れて……」
美琴「だ、だいじょうぶだよ黒子お姉ちゃん」
黒子「――! ――――っ!! はぁ、はぁ……堪え、ましたの……」
当麻「怖い、これは色々な意味で怖い」
黒子「ごくごく……ぷはっ。なんとか落ち着きましたわ」
黒子「ところで、百合子ちゃんはどうして学園都市に?」
当麻「えーと、なんか能力開発を受けるとか受けないとかで、一度検査?」
黒子「なんで疑問符が付きますの」
当麻「いやー、俺もよく知らなくって。たはは」
美琴「よくもまあアンタそんな出任せがポンポンと出てくるわね……」
当麻「んで、なんかうちで預かる事になって」
黒子「もしかして百合子ちゃん、お一人ですの?」
当麻「あ、ああ」
黒子「それはいけませんわね。いくら上条さんとはいえ、殿方の家に女の子を預けるというのは」
黒子「百合子ちゃん、よろしかったら私とお姉さまの部屋にいらっしゃいな」
当麻「げ」
黒子「お姉さまがいらっしゃらないのなら私も寂しいですし。寮監にはなんとか捩じ込みますので」
美琴「――ありがとう、黒子お姉ちゃん。でもあたし、当麻と一緒がいい」
美琴「その、黒子お姉ちゃんの事は、美琴お姉ちゃんからいっぱい聞いてるの」
美琴「美琴お姉ちゃん、黒子お姉ちゃんのこと大好きって言ってたの」
美琴「元気で、優しくて、ちょっと意地悪な可愛い妹だって」
美琴「でもね、ごめんなさい。あたしは当麻と一緒がいいの」
美琴「だって、当麻あたしがいないと凄い寂しがるんだもん」
黒子「……はぁ、また振られてしまいましたわ」
美琴「あの、ええと、ごめんなさい」
黒子「いいえ、貴女が謝る必要なんてありませんのよ?」
黒子「いたいけな少女を誑かしたこの唐変木がぜーんぶ悪いんですの」
当麻「唐変木って……」
黒子「まったく、なんですのこの状況は。もう結婚生活の練習か何かですの」
当麻「え、あ、いや、そんなつもりじゃなくてだな」
黒子「あーもう早いところ結婚でもなんでもしてくださいまし。その方が私としても諦めがつきますのよ」
当麻「」
美琴「」
美琴「黒子にあんな事言わせちゃった……」
当麻「まさか白井があそこまで言うとは……」
美琴「悪い事しちゃったなあ」
美琴「でもね、悪い事だって反省はしても、後悔はしない事にしたの」
当麻「ん?」
美琴「だって、あたしは当麻以外いらないって決めたから」
美琴「当麻だけ、あたしのそばにいてくれればいいの」
当麻「……」
美琴「だからね、当麻。どっか行っちゃわないでよ」
美琴「そしたら、泣いちゃうんだから」
当麻「……行きたくても行けねーよ、バカ」
美琴「……ね、当麻。手繋いで」
当麻「あ、ああ」
美琴「えへへ……」
当麻「……晩飯どうすっかなー」
美琴「カレー!」
当麻「もしかして俺が作るんすか……」
美琴「うん。当麻の作ったカレー食べたい」
美琴「教えてあげるから、ね?」
当麻「……へいへい」
美琴「……ね、当麻。これ他の人が見たらどう見えるかな」
美琴「って、やっぱり兄妹かな。あはは」
当麻「ばーか。恋人同士に見えるに決まってんだろ」
美琴「ね、当麻。ちょっとしゃがんで?」
当麻「ん? なんだよ――」
「」
美琴「あの子に悪いから、ほっぺ」
当麻「……ばーか。元に戻ったら、いくらでもしてやるよ」
435 : VIPに... - 2010/02/08 22:33:21.94 FE9yxbE0 77/231今ふと思ってたんだが美琴ってミサカネットに接続出来たっけ?
441 : VIPに... - 2010/02/08 22:40:03.85 jUE.HE2o 78/231ってことで前半終了ー
>>435
前に出てきたミニミサカを媒介にしてどうのこうのとか考えてたけど
説明がめんどくさくてすっ飛ばしました
他も色々細かいおかしな点があると思うけどその辺り適当に補正してくだし
さーて、ショート安価いきますか
>>345
445 : VIPに... - 2010/02/08 22:42:48.43 DRGBwOso 79/231佐天さんの彼氏は鋼盾と相場は決まってる
448 : VIPに... - 2010/02/08 22:44:59.40 jUE.HE2o 80/231ごめん>>445のつもりだった(;´Д`)
というわけで>>445と、もいっちょ>>455
455 : VIPに... - 2010/02/08 22:48:34.07 YxMXVoAO 81/231>>447
447 : VIPに... - 2010/02/08 22:43:24.40 KBbz7.I0 82/231上条さんが美琴無視にきまってるだろ
461 : VIPに... - 2010/02/08 22:51:30.59 jUE.HE2o 83/231鋼盾掬彦
超電磁砲に出てきたマッシュルームカットのふくよかなにーちゃん
レベルアッパーの補修の回で走ってたり佐天さんとフラグ立てたりとちょっと目立ってきた人
まあ、あんまり深くやるとそれだけでスレ一個立つんで軽く行きます
涙子「おーっす、おまたせー」
掬彦「さ、佐天さん。どうも」
涙子「ごめんねー、待った?」
掬彦「い、いえ。僕も今来たところですから」
涙子「とか言っちゃってー、結構待ってたんでしょ」
掬彦「そんなことは……」
涙子「ま、細かい事はいいからぱーっと遊びましょうか!」
掬彦「は、はい!」
涙子「うおー、鋼盾くん歌上手いのねー。ラップとか初めて聴いた」
掬彦「いえ、そんな……!」
掬彦(言えない! いつもはアニソンだけどがんばって練習したとか言えない!)
涙子「かっこいいなー。今度教えてよ」
掬彦「え、ぼ、僕でよければ……」
涙子「ほんとー? やったー!」
掬彦(うわあああハードルがあああ)
涙子「あ、次あたしの番か」
掬彦「佐天さんはどんなの歌うんだろう……」
涙子「たーちーあがーれーけだーかーくまーえーさだーめーをうーけーたせーんーしよー!」
掬彦「」
471 : VIPに... - 2010/02/08 23:03:38.52 KBbz7.I0 86/231うわーw本気で佐天さん歌いそうで困るwwwwwwww
480 : VIPに... - 2010/02/08 23:16:37.38 xQf22bAo 87/231佐天さんは天使すなぁ
美琴「その……ごめんね?」
当麻「つーん」
美琴「だってー、アンタいなかったしお腹すいてたしちょうどいいとこに置いてあったから……」
当麻「つーん」
美琴「い、いいじゃんフレンチクルーラーくらい! 買ってきてあげるわよ!」
当麻「……くらい? 上条さんの週一の密かな楽しみだったのに?」
美琴「あ」
当麻「……ぷいっ」
美琴「何よドーナツの一つや二つで! ガキかアイツは!」
美琴「まったく……ミスドなんてこの辺あったっけ……」
美琴「まさか、あいつ第十五学区までわざわざ買いに行ったわけ?」
美琴「うわぁ、そんなに楽しみにしてたのか。悪い事しちゃったなー……」
美琴「これは……マジで怒らせちゃった……?」
美琴「そういえば当麻があたし無視するなんて初めてだし」
美琴「まさか、これが原因で……その……別れる、とか……」
美琴「……」
美琴「あはは、さすがにそこまではないわよねー。さすがにー」
美琴「……」
美琴「うわあああんとうまー! ごめんねー!」
当麻「うお、どうした美琴!?」
美琴「ごめんねー! いっぱい買ってきたからー! 許してー!」
当麻「――バカだなお前」
美琴「バカだからー! バカでいいからー!」
当麻「ったく、そんなのよりも」
「」
当麻「こっちの方が、機嫌直すのに効果的だって事いい加減覚えろ」
美琴「……」
当麻「どっかのバカの機嫌直すのにもこっちの方がよさそうだなー。一発で泣き止むし」
美琴「……とうま、まだ泣いちゃいそう」
当麻「へいへい……ったく、なんでうちのお姫さんはこうも我侭なんだろうな」
490 : VIPに... - 2010/02/08 23:39:52.79 jUE.HE2o 91/231鋼盾くん結構いいキャラに育つと思うんだけどなあ。もちょっと出番増えて欲しいっす
次>>495やったら休憩ー
495 : VIPに... - 2010/02/08 23:42:11.24 xQf22bAo 92/231上条さん巨乳好き疑惑
美琴「……当麻」
当麻「う、しっかり隠しておいたはずなのに――!」
美琴「これは、いったい、何かしら」
当麻「いやあのその……青髪ピアスが!」
美琴「ほー、それにしてはずいぶんと趣向が統一されてるじゃない……」
当麻「すみません上条さんも男の子なのでそれくらいは目を瞑ってください」
美琴「彼女がいるってのに、これはずいぶんと失礼じゃない……?」
当麻「だってほら、こう突然むらむらーっと来た時に困るじゃん?」
美琴「開き直るんじゃないわよー!」
美琴「まったく……あたしみたいな可愛い彼女いるってのに失礼しちゃうわね」
美琴「ま、まあエッチな本の一冊や二冊で目くじら立てるのも……」
美琴「いや! ここは毅然とした態度で臨まねば!」
美琴「……ところで当麻ってばどんなの見てるのよ」
美琴「……うわー、うわー。うわー!」
美琴「当麻……こういうのが好きなのか……」
美琴「……なでなで」
美琴「……ううう」
黒子「――なんですの、その大荷物は」
美琴「ぎゅう、にゅう!」
黒子「それ全部? チーズでも作るおつもりですの?」
美琴「飲むの!」
516 : VIPに... - 2010/02/09 00:10:26.78 2aO39EAO 95/231ビリビリ腹壊すぞww
520 : VIPに... - 2010/02/09 00:12:22.63 bQ9uVBko 96/231壁があると乗り越えたくなる美琴かわいい
535 : 143 - 2010/02/09 00:38:09.33 FLNFpR2o 97/231テスト死んできたけど俺は大丈夫だ
上条さんとビリビリがいちゃこらしてるあいだは大丈夫だ
当麻「ぶすぶす……」
美琴「何よ、なんか白くなってるけど」
当麻「燃えつきたぜ……」
美琴「ちゃんと勉強したの?」
当麻「実はあんまり……」
美琴「アンタバカなんだからちゃんと勉強しないとそうなるに決まってるじゃない」
当麻「返す言葉もございません……」
美琴「はぁ……まったく」
ぎゅ
美琴「充電してあげるから、次はがんばりなさいよ」
美琴「ごちそーさまー」
当麻「ごちそうさま、っと」
美琴「うー、なんか口の中がからいー」
当麻「おこちゃま味覚も大変だなぁ」
美琴「甘口にしたのに」
当麻「りんご剥いてやるからちょっと待ってろ」
美琴「わーい」
美琴「お、おー……」
当麻「どうしたよ、珍しいもんでもないだろ」
美琴「アンタりんご剥くの上手いのね」
当麻「入院生活が長くてな……」
美琴「あー……」
美琴「あまいーおいしー」
当麻「……よっと、ほら美琴」
美琴「わーいウサギさんー! ……はっ」
当麻「……」
美琴「こ、これはその、ちっちゃくなってるから思わず!」
当麻「いやー、みことは可愛いなー」
みこと「なんかいんとねーしょんが違うんだけど!」
当麻「ほら、撫でてやるからこっちこいー」
みこと「う、うー……」
当麻「そんなにウサギさん気に入ったのか?」
美琴「うー……うん」
当麻「そうか」
美琴「な、何よ」
当麻「明日弁当作ってやらないとなーって思って。タコさんウィンナーもつけてやろうか」
美琴「おべんと?」
当麻「だって明日月曜だろ?」
美琴「あ――」
当麻「俺学校行かないとだし、外も出歩けないしなー。すまんが留守番を……」
美琴「や――ぁ――」
当麻「え、おい美琴どうし――」
美琴「いっちゃ、だめぇ――――っ!」
美琴「やだー! とうまいっちゃだめー!」
ぎゅ――
美琴「置いてっちゃ、ぃや――!」
当麻「美琴……」
美琴「――ぇっ、ぇふっ……」
当麻「……わーったよ。明日は自主休校、それでいいだろ?」
美琴「ぅ、ぇぐ、ふぇ……ほんと?」
当麻「嘘ついてどうすんだよバカ」
当麻「あーあ、涙と鼻水で顔ぐちゃぐちゃだぞお前」
美琴「……いいもん。当麻がいてくれるなら、どんなにかっこ悪くてもいいもん」
美琴「……ね、当麻」
当麻「なんですかお姫様」
美琴「この体になっちゃって、最初は嫌だったけど――今はあんまり、そうじゃないの」
当麻「はぁ? そりゃまたどうして」
美琴「こうして抱っこしてもらえるし、当麻は優しいし」
当麻「それは別にいつでも――」
美琴「あとね、子供だから、素直」
当麻「……」
美琴「わがままだって事は分かってるの。でもね、子供って自分に正直」
美琴「本当に嫌な事に本気で泣いたり怒ったりできるの。体がそうなっちゃってるの」
美琴「ほら、あたしって素直じゃないから」
当麻「……ったく。お前ほんっっっっっっとにバカだな」
当麻「お前、すぐ顔に出るぜ? 隠してるのか知らないけど、上条さんには分かっちゃいますよーだ」
当麻「伊達にお前をずっと見ちゃいないっての。分かったかバカ」
美琴「……何度もバカって言うな、ばかとうま」
当麻「んで、本心は?」
美琴「……とうま、だいすき」
当麻「分かってるだろ?」
美琴「うん」
当麻「そりゃ俺だって素直なお前もいいけどさ」
美琴「けど?」
当麻「そのままだと、キスできない」
美琴「――それ以上も?」
当麻「言わせんなよ、バカ」
美琴「うん……分かってる」
美琴「あーあ、ぐじぐじ悩んでたあたしがバカみたい」
当麻「そりゃまた、下らねー事で悩んでたんだろうな」
美琴「そ、下らない事」
美琴「でもね、女の子には結構大事な事なのよ?」
当麻「へいへい……」
ピリリリリリ ピリリリリリ
当麻「っと……誰だよこんな時間に。はいー、上条さんですけどー?」
一方『おいコラ今すぐチビガキ連れて来い! やってられっかクソ!』
当麻「一方通行? 一体どうしたんだよ」
一方『ぐちゃぐちゃ言ってねェでさっさと来いっつってンだろダラズ!』
当麻「うー、さみぃ」
美琴「なーんかあっちの方騒がしいわね」
当麻「一方通行がまたなんかやったんだろ、ったく……」
一方「おせェよクソムシ! 走って来いっつってンだろハゲ!」
当麻「出会い頭からご挨拶だなオイ」
一方「こっちはイラついてンだよカス!」
美琴「アンタまたなんかやったの」
一方「やったのはコイツだよチビ!」
打止「うー、まだくらくらするのー、ってミサカはミサカは目を回してたりー……」
一方「こいつ目ェ離した隙に逃げやがって、そのまま風紀委員のツインテールのチビに捕まりやがったンだよ!」
当麻「また面倒な奴に……」
美琴「それで取り返すのに切った張ったでこの騒ぎなわけね……」
一方「解決策なンて待ってられっか! 俺が中継してやるからネットワークかき回して元に戻せ!」
当麻「なんとかなるなら最初からやれよ!」
一方「俺だって疲れるんだよザコ! ほら生体電流にあわせてやっからさっさと頭合わせろ」
美琴「むちゃ言わないでよ。あたしだって意識してやったんじゃないんだし、そんな難しい事簡単にできたら苦労しないわよ」
一方「グチャグチャ言わずにいいからさっさとデコくっつけろっつってんだよダァホ!」
ガヅッ
「うわ……すげえいい音が……」
「いだぁっ! 何すんのよバカ!」
「ぎゃうっ! ひどすぎるよこの人.非.人! ってミサカはミサカは汚い言葉で罵倒してみたり!」
「……あれ?」
「お? おー……」
『戻った!』
「ここまで引っ張っておいてこのオチかよ!」
ピリリリリリ ピリリリリリ
当麻「忙しいな、誰だよ……はい?」
10032『ミサカです。たった今ミサカネットワークに物凄い負荷がかかって一瞬全切断されたのですが、復旧してみたらあら不思議、全員元通りに、とミサカはミサカは長文を使って一気に説明します』
当麻「お約束だなおい!?」
10032『以上です。申し訳ありませんが急ぎますので……またネックレスを取り返さなくては』
当麻「忙しいなあ……ってことで万事解決らしいぞ」
一方「あーそりゃよかったですねーオイさっさと帰るぞ」
打止「えー、もう少しあのままでもよかったのにー、ってミサカはミサカは不満そうに述べてみたり」
一方「俺が落ちつかねェンだよ! さっさと来いクソガキ!」
打止「ちぇー」
当麻「あいつらも忙しいなあ……」
黒子「おーねーえーさーまー!!」
美琴「え、黒子?」
黒子「ご無事でしたのねー! 黒子は心配で心配で胸が張り裂けるかとー!」
当麻「えーと、一体どうなってんだ?」
黒子「なにやらお姉さまがいつもと違ったご様子でふらふらしてらしたので寮まで連れて帰ったのですが」
当麻「なんか嫌な予感がひしひしとしますよ……」
黒子「いきなり進入してきた賊にお姉さまを連れ去られてしまいまして!」
当麻「ああ……ここまでは予想通りだけど、どうせまだなんかあるだろ」
黒子「その際に寮が半壊しまして。幸い軽症者が数人出ただけで済みましたのですけどまあ些細な事ですわ」
美琴「それはまた……ド派手にやったわねえ……」
黒子「不覚にも賊は取り逃してしまいましたけれど……絶対にこの手で息の根を止めてやりますわ!」
美琴「ま、まあそこまでしなくてもいいんじゃないかしら」
黒子「そうは参りません! あやつめお姉さまのお体に触れただけでも万死に値しますわ!」
美琴「だってさ、当麻」
当麻「なんで俺に振りますか。反応し辛いっすよ」
黒子「はぁ……まあ無事で何よりですわ」
美琴「お騒がせしました……」
黒子「それでは私は寮に戻りますので――ああ、お姉さまはそのまま上条さんのところにでもどうぞ」
美琴「へ?」
黒子「寮が半壊したと申し上げましたでしょ? おかげで寮生が路頭に迷っておりますの」
黒子「戻って振り分け先を用意しませんと……今夜は徹夜になりそうですわ」
美琴「いやあの、それあたしも含まれて……?」
黒子「そもそも破壊の中心がお姉さまと私の部屋ですので。ほとんど原型を留めていませんわ」
美琴「」
「あーあ、慌しい一日だったわ」
「まったくだよ……」
「でも、ちょっと楽しかったかな」
「……ま、小さいお前も可愛かったけどよ」
「え、何? 当麻ってばロリコン?」
「ちげえよ! じゃなくって、ほら」
「あ……」
「ここの場所は、お前の専用だろ?」
「――うん。そうよ、あたし専用」
「で、この位置も俺専用」
「そゆこと。さ、当麻」
「疲れちゃったから、しっかり充電して?」
582 : VIPに... - 2010/02/09 03:17:16.65 5xGe4Rwo 113/231なんとか二日でおわたよー\(^o^)/
次やるなら……何か分かるよな?
ってことで>>590
590 : VIPに... - 2010/02/09 03:40:53.74 xg41Hpk0 114/231学園都市に来てた美鈴さんと三人で上条さんの部屋に泊まることに
596 : VIPに... - 2010/02/09 03:48:40.01 5xGe4Rwo 115/231再安価>>596とID:xg41Hpk0
597 : VIPに... - 2010/02/09 03:48:58.12 5xGe4Rwo 116/231アッー>>600
598 : VIPに... - 2010/02/09 03:51:34.60 xg41Hpk0 117/231kskst
599 : VIPに... - 2010/02/09 03:52:54.11 ZdXU5.DO 118/231黒子が本気で御坂を奪いにかかる
600 : VIPに... - 2010/02/09 03:53:18.54 uSdcziI0 119/231俺が強盗事件を起こす
602 : VIPに... - 2010/02/09 03:55:12.96 5xGe4Rwo 120/231……やるのか本当に
>>598下でいいの?
603 : VIPに... - 2010/02/09 04:01:09.10 xg41Hpk0 121/231えっ、>>590に加えてじゃないの?
好きなの言っていいなら
いちゃいちゃしてるとこを初春らが監視
604 : VIPに... - 2010/02/09 04:10:09.98 5xGe4Rwo 122/231すまん、映像になってないキャラは動かし辛いんだ……
605 : VIPに... - 2010/02/09 04:12:57.18 xg41Hpk0 123/231>>604
そうか、こちらこそすまん
じゃあ、>>600と絡めて強盗事件をバカップルがいちゃいちゃ解決でお願いします
600「テメエら全員騒ぐなあああ!」
美琴「お前が騒ぐな!」
600「お、おっと、いいのかいこっちには人質が……」
当麻「いやーははは、すまん」
美琴「アンタなにやってんのよバカあああ!」
600「騒ぐなって言ってんだろ! これが目に入らねえのか!?」
美琴「っ……拳銃……!」
600「ふはは! それに加え俺はレベル3の能力者!」
600「俺の能力は絶対氷結(エターナルフォースブリザード)……相手は死ぬ!」
美琴「なんでそれでレベル3なのよ!」
600「全力で体を10分間密着してから効果が出るまで1時間かかるんだよ!」
当麻「なんか色々な意味で嫌な能力だなおい」
美琴「くそ……能力はどうでもいいとしても拳銃は厄介ね……」
600「どうでもいいとか言うなよ! 泣くぞコラ!」
当麻「お、隙あり」
600「テメエ何銃掴んでんだよチクショウ撃ってやる!」
ガチン
当麻「いってえええええ!」
600「バカな……激鉄の間に指を挟んで止めただと……!」
美琴「バカはアンタよ!」
美琴「まったく、何やってんのよ!」
当麻「いやーははは面目ない」
美琴「しかもあんな真似までして……死んじゃってたらどうすんのよ!」
美琴「あ、やだ、なんで泣いて……」
当麻「絶対お前がなんとかすると思ってさ」
当麻「それに、お前をほっといて死ねるわけないだろ?」
美琴「バカ……怖かったんだからぁ」
当麻「悪い悪い、ほら泣くなって」
美琴「泣いてなんか……うー、当麻のバカー……」
正直色々すまんかった
614 : VIPに... - 2010/02/09 04:39:10.01 5xGe4Rwo 127/231しっかしそろそろ自分でも面白いのが書けなくなってきてるなあ……そろそろ止め時か
美琴「当麻ー、アンタなにやってんのよー」
当麻「あっれー? 美琴ー、俺の携帯知らねえ?」
美琴「えーっと……そこ!」
当麻「お、あったあった。お前の能力便利だなー」
美琴「無駄使いってよく言われるけどね。はい、おべんと」
当麻「いつもいつもすみませんねぇ」
美琴「何言ってんのよ。これくらいさせてくれたっていいじゃない」
当麻「いやー、でも毎日毎日作ってもらってたんじゃ申し訳ないというか」
美琴「好きでやってんだからいいの。ほら、ぐずぐずしてると遅刻するわよ」
当麻「へいへいっと……美琴も忘れ物ないか?」
美琴「だいじょーぶ」
当麻「んじゃちゃっちゃと学校行って勉学に励みますか」
ガチャ
美琴「いってきます」
当麻「いってきます」
「」
元春「カミやん今日も愛妻弁当ですか。羨ましいですにゃー」
当麻「お前も舞夏に作ってもらえばいいじゃん」
元春「言ってみたけど玉砕。『メイドに働かせるならちゃんと給料うんだぞー』って」
当麻「なんだかなあ……」
青髪「ハンバーグいただきっ」
当麻「テメエぶっ殺すぞ!」
青髪「うわーん土御門ー、マジギレされたー」
元春「カミやん最近容赦ねえっす」
当麻「お前らが散々冷やかしてくれたお陰ですよっと。開き直るしかねぇだろうが」
元春「しっかし、同棲まで行っちゃうとは思わなかったにゃー」
当麻「なりゆき上な」
元春「とかなんとか言って、全部カミやんが仕組んでたりは」
当麻「しねーよ。そこまで頭よくねーっつーの」
元春「でももう例の寮直ったんっしょ?」
当麻「……なりゆき上な」
元春「へーへー。お熱いこって」
青髪「今度こそハンバーグ――!」
当麻「お前も懲りないな!?」
当麻「ったく、何しに学校行ってんのか分かんねーよこれじゃ」
美琴「可愛い彼女を寒空の下待たせるためじゃないの?」
当麻「――お前、先帰ってろって言ったろ」
美琴「ちょっとくらい寄り道したっていいじゃない」
当麻「ったく……敵わねえよ、お前には」
美琴「ずっと寒いとこに立ってたから寒い。主に指先とか」
当麻「へいへい……」
美琴「夕飯どうしよっかーなー」
青髪「はーい、そんじゃ第一回カミやんストーキング大会始めまーす」
秋沙「ぱちぱち」
元春「なんでアンタまで参加してますか」
秋沙「でばんがほしかった」
制理「いいからさっさと始めなさいよ」
小萌「もたもたしてると行っちゃいますよー」
当麻「お前寒いんだったら手袋くらいしろよ」
美琴「手袋してたら直に手繋げないじゃない」
当麻「……そうだな、手袋いらないな」
美琴「でも当麻もそれじゃ寒いわよね」
当麻「まあな。手繋いでたらあったかいけど」
美琴「……マフラー、編んであげようか」
秋沙「手を繋いだまま十五分経過――」
小萌「熱々ですねー」
青髪「見えない! 見えない!」
制理「ちょっと押さないでよ!」
元春「あんまり大声出すとバレるぜぃ」
美琴「えーと、こっちが398円で、こっちが298円だから……」
当麻「美琴さんも庶民の金銭感覚がだいぶ分かってきたようで」
美琴「アンタに合わせてるんでしょ!」
秋沙「挽肉、パン粉、キャベツに玉葱」
小萌「ロールキャベツですねー」
元春「料理しないのになんで分かるんだか……」
小萌「何か言いましたか!?」
青髪「あの食材でどんなプレイをするというんだ! カミやん、恐ろしい子――!」
制理「ちょっと、その辺に風紀委員いない?」
18413「856円のになります、と、ミサカは恨めしそうに繋いだままの手を見ながら言います」
美琴「はい、ちょうど」
18413「図太くなってきましたね、と、ミサカは思った事をそのまま述べます」
美琴「いまさら何言ってんのよ」
18413「もう何を言っても無駄だ、と、ミサカは理解します」
秋沙「48分経過――」
小萌「記録を順調に伸ばしていきますねー」
制理「今片手で財布から小銭を……」
元春「愛のなせる業ってやつですかにゃー」
青髪「あの指先……相当のテクを身に付けてると見た!」
制理「本当にその辺風紀委員いない?」
黒子「あら」
当麻「おや」
美琴「まあ」
黒子「……もうどう見ても新婚夫婦ですのね」
美琴「いやー、あはは」
黒子「あまり公衆の面前で幸せをばら撒かないで欲しいんですの。独り身には毒ですのよ」
美琴「えー、これぐらいいいじゃん」
黒子「ううう、お姉さまがどんどん汚染されていく……」
小萌「あの白井さんが押し負けてる……!?」
秋沙「1時間回った」
青髪「3P! 3P!」
制理「あの二人が離れたら突き出す」
元春「なんか最近こいつらと纏められるのが苦痛になってきたぜぃ……」
美琴「……あれ?」
当麻「ん? どうした」
美琴「なんか今、悲鳴が聞こえたような……」
当麻「! どっちだ!」
美琴「ええと、あっち……!」
当麻「よし! ……別に行かなくてもいいなあれは」
美琴「そうねー。寒いしさっさと帰ろっか」
黒子「なんですの、よってたかって!」
制理「いやあの、これには深い事情が」
黒子「どんな事情があれお姉さまをストーキングするなど私の目が黒い内は許しませんの!」
黒子「しかもなんですの! 教師である貴女まで一緒になって!」
小萌「おにーちゃんたちがついてこいってー」
秋沙「こんなときばっかり子供のふりして汚ないの」
青髪「いやこれはこれで……!」
黒子「言い訳は詰所の方でゆっくり聞きますのできりきり歩いてくださいましー」
当麻「ただいまー」
美琴「ただいまー。あー、今日も疲れたわー」
当麻「なんかあったのか?」
美琴「なんにもー、いつも通りよ。でも、ほら」
当麻「?」
美琴「学校、当麻がいないじゃない?」
美琴「ずーっと手繋いでたけど、やっぱりこれだけじゃ足りないの」
美琴「ご飯、後でいい?」
当麻「……ま、電池切れても困るしな」
美琴「アンタも素直じゃないわねえ」
当麻「うるせえよ、っと……ほら、美琴」
美琴「うん」
元春「じゅーでんー……」
美琴「なんでアンタがここにいるのよー!」
当麻「って、血塗れじゃねえか!」
元春「へへ……どじっちまった……ぜぃ……」
当麻「おい、しっかりしろ! 土御門ー!」
元春「逃げるときにアレしちゃいまして。おかげでズタボロだにゃー」
当麻「だからなんでお前はそういうことに命賭けれるんだ……」
元春「カミやんが心配だから……」
当麻「土御門……」
美琴「アンタ、その視線向ける相手間違ってない?」
元春「男同士の熱い友情に女子供は入ってくる余地などねーんだぜぃ」
当麻「いや、俺は断然美琴を取るわ」
元春「これが愛の力なのか――っ! それはそうとロールキャベツおかわり」
美琴「ずうずうしいわね……」
元春「いやー、これ美味いにゃー。美琴ちんいい嫁さんになるぜぃ」
美琴「そ、そんなにおだてても何もでないわよ?」
当麻「山盛りじゃねーっすか……」
美琴「うーん、やっぱり狭いわねえ」
当麻「文句言うなって。狭くてもいいだろ?」
美琴「やっぱり買い換えない?」
当麻「でもめちゃくちゃ高いんだよなあ……」
美琴「……ま、いっか」
当麻「狭い方が引っ付けるから?」
美琴「広くてもあんまり変わらないから」
美琴「寒いんだからもっとくっつきなさいよ」
ぎゅ
当麻「……なーんかこの前の一件からほんと素直になったな」
美琴「嫌?」
当麻「んな事言ってねーだろ。ただ……」
美琴「ただ?」
当麻「あんまり直球で来られると時々恥ずかしくなる」
美琴「……バカ、アンタよりマシよ。そろそろ慣れなさい」
当麻「ん――おやすみ、美琴」
美琴「おやすみ、当麻」
「」
当麻「う……さみぃ……」
当麻「ふぁー、やっぱり朝は冷え込むなー」
当麻「……」
当麻「……」
当麻「……」
当麻「……あれ?」
当麻「……」
当麻「……美琴?」
当麻「どこ行ったんだあいつ……」
当麻「携帯も電波が通じないとか言うし……」
当麻「……」
当麻「……」
当麻「……」
当麻「ま、まさかなー。美琴に限ってそんな……」
当麻「いや、妹達の件といい、なんだかんだでトラブってる気が」
当麻「……」
当麻「……嫌な予感しかしなくなってきた」
当麻「……」
当麻「美琴おおおおお!?」
黒子『なんですのー、こんな朝早くから』
当麻「おい! そっちに美琴行ってないか!?」
黒子『――さあ、私は何も存じ上げませんが。一体どうしたんですの?』
当麻「美琴がいなくなった!」
黒子『……大方愛想を尽かせて出て行ったんじゃないんですの?』
当麻「くそ、それだけならいいんだけど……見つけたら連絡くれ!」
ピ
黒子「……まったく、ずいぶんと一方的ですのね」
黒子「まあ、これくらいしてもバチは当たりませんわよね」
10032『もしもし、と、ミサカは慣用句を使って応えます』
当麻「美琴を知らないか! いなくなった!」
10032『――ただいま電波の届かないところにあるか、電源が入っていないためかかりません』
当麻「あ、お前何か知ってるのか!?」
10032『いえ、一応お姉さまの出している微弱な電磁波パターンを探知できるのですが』
10032『少なくともミサカの探知圏内からは、と、ミサカは事実を述べます』
当麻「くそ、紛らわしい……何か分かったら教えてくれ!」
ピ
10032「……一応ヒントをあげましたのに、と、ミサカは暴走彼氏の盲目さに呆れます」
当麻「くそ、もう昼過ぎだってのに……」
元春「おー、カミやんもサボりですかぃ」
当麻「土御門! すまん助けてくれ!」
元春「ん? なんか事件ですかい?」
当麻「美琴がいなくなった! 前に追跡魔術使ってたよな、それで探せないか!?」
元春「――なんで俺がそこまでしなくちゃなんねーんだよ」
当麻「……え」
元春「なんで俺がテメエのためにそこまでしなくちゃなんねーんだって聞いてんだよ」
元春「俺が魔術使ったときの反作用くらい知ってんだろ。ほいほい使ってられっかよ」
元春「いなくなっただぁ? 自分の女の綱くらいしっかり握っとけタコ。その程度で頼ってんじゃねえ」
当麻「……すまん、土御門」
元春「わーったらさっさと走れ。どうしても無理だと思ったら言え」
当麻「ああ、すまん土御門!」
元春「ったく、カミやんにも困ったもんだぜぃ」
元春「さーて、そんでもって美琴ちゃんはどこかなーっと――げふぅっ」
美琴「あーあ、すっかり遅くなっちゃった」
当麻「――美琴!」
美琴「あれ当麻。どうしたのそんな顔して」
当麻「よかった……無事だったんだな……」
美琴「無事って……見ての通りぴんぴんしてるわよ」
当麻「よかった……本当に、よかった……」
美琴「ちょっと、ええ? なんで泣くのよ!?」
当麻「はは、なんか、安心したら思わず」
美琴「もしかしてずっと探してたわけ?」
当麻「……」
美琴「バカ……迷子かアンタは」
美琴「そんなんじゃアンタのそば離れられないじゃない……」
当麻「で、結局どこ行ってたんだよ」
美琴「この前打ち止めと入れ替わってたじゃない? それで朝からずーっと精密」
当麻「だから電波届かなかったのか……」
美琴「昨日言ったじゃない」
当麻「え、聞いてないぞ?」
美琴「うそ、ちゃんと言ったって」
当麻「聞いてねえよ」
美琴「言ったってば!」
当麻「聞いてねえって!」
10032「……というわけでいつもの二人に戻りましたとさ、めでたしめでたし、と、ミサカはナレーションを入れます」
10032「ところでこれ、ドキュメンタリー風に編集するのはいいのですが、毎回毎回アクセス集中されるのも困りものです」
10032「そろそろどこかにストレージ作りませんか、と、ミサカは提案します」
当麻「まったく、俺にどっか行くなって言っときながらお前がどっか行ってたんじゃ世話ねえよ」
美琴「……」
当麻「あーすみませんでした上条さんが忘れてましたー」
美琴「……ねえ」
当麻「だからこれ以上はケンカになるからやめようぜ?」
美琴「そうじゃなくて」
当麻「……なんだよ」
美琴「その、えーと」
当麻「? どうしたんだよ」
「これさ、当麻がくれたの」
「よく考えたらこれって、あたしがしててもしょうがないじゃない」
「だって、当麻がどっか行かないようにって意味でしょ?」
「だから、もう少ししたらでいいから、ね?」
「またどっか行かないように、今度はちゃんとあたし用の首輪つけてね」
699 : VIPに... - 2010/02/09 22:57:08.95 5xGe4Rwo 149/231温泉編で終わっとけばよかった……もう限界です……orz
705 : VIPに... - 2010/02/09 23:07:52.87 5xGe4Rwo 150/231正直恋する超電磁砲は切なくて上条さんを想うとついツンビリしちゃうのがいいわけで
ここまで完全にくっついちゃったら、いまいち面白みに欠けるかなーと
まさかここで逆走するわけにもいかんし……
711 : VIPに... - 2010/02/09 23:16:41.40 UWI0raYo 151/231一旦リセットするのもありかと思うんだぜ
712 : VIPに... - 2010/02/09 23:18:03.01 5xGe4Rwo 152/231とりあえず行き着くとこまで行っちゃったからなあ。これ以上書くなら戻るしかねえ……
715 : VIPに... - 2010/02/09 23:23:35.84 5xGe4Rwo 153/231うーん、なんか書きたくもなるんだけど、逆に期待はずれのものになるのが怖いのよねえ
とりあえず保留して安価タイムにしようか>>720
720 : VIPに... - 2010/02/09 23:29:59.99 r5ifO/.0 154/231「ぴぃ!?」しか喋れなくなった美琴を見て悶える上条さんを見てぴぃぴぃ照れちゃう美琴
ミコト Lv14 ♀
タイプ:でんき
せいかく:いじっぱり
とくせい:せいでんき
わざ:こうそくいどう かみなり でんじほう じゅうでん
思わずやった
※脳内でえれっと絵に変換の事
美琴「ぴぃ!」
当麻「……美琴さん?」
美琴「ぴぃ! ぴぃー!」
当麻「何をふざけて……ないな。美琴がこんな可愛いことをするはずがない」
美琴「ぴぃー!」
当麻「いてえっ! 蹴るなよまったく……」
美琴「ぴぃー」
当麻「何? 脳内の言語変換が上手くいかない? 能力の暴走か……?」
美琴「ぴぃ……」
当麻「ま、すぐ治るだろ」
美琴「ぴぃー!」
当麻「治らなかったらどうすんだって? そりゃあお前……」
美琴「ぴぃ?」
当麻「……ま、俺でよければ嫁に貰ってやるよ」
美琴「ぴぃ!?」
738 : VIPに... - 2010/02/10 00:02:33.84 aPJt8Y.o 157/231実はポケモン金銀で止まってるから性格とか分からないんだぜ……
>>740
740 : VIPに... - 2010/02/10 00:04:04.29 Pjfl1aMP 158/231子供は何人?
黒子「ところでこの前の百合子ちゃんはどうなりましたの?」
当麻「あー……えーっと……」
美琴「け、結局無理だったみたい」
黒子「そうですの……楽しみにしてましたのに」
当麻(だめだ、こいつに打ち止めの事を知られたらおしまいだ)
美琴(一方通行もいるし……絶対大惨事になるわ)
黒子「何をこそこそと話してるんですの。内緒話は感心しませんわねえ」
美琴「あははは、なんでもないわよ」
黒子「ああそうそう。そういえばこの前お二人のご両親方と一堂に会す機会があったのですけれど」
当麻「一体何事があったんだよ!?」
黒子「ちょっと複雑な偶然ですわ」
美琴「で、どうしたの?」
黒子「皆さん口をそろえて孫はまだか、と」
美琴「」
当麻「」
黒子「私も楽しみにしてますのよー……できれば可愛い女の子がいいのですけれど」
747 : VIPに... - 2010/02/10 00:26:28.77 aPJt8Y.o 160/231何人?じゃなくて子供まーだー?だったすまそ
名前は男でも女でもきっとかみじょうまこと
>>750
750 : VIPに... - 2010/02/10 00:28:59.37 cg6V39oo 161/231付き合う前で初春たちに恋愛相談する美琴が見たいです
美琴「うー……」
飾利「どうしたんです御坂さん」
涙子「なんか悩み事?」
美琴「なんでもない……」
飾利「なんでもないこと、ないじゃないですか!」
涙子「ってかさー、あれでしょ? 上条さん?」
美琴「」
飾利「あー、なるほどー」
涙子「御坂さんもそろそろ彼氏持ちかー」
美琴「ちょ、ちょっと! 別にあのバカの話なんてしてないじゃない!」
涙子「違うんですかー?」
美琴「う……違うわよ……」
飾利「あの、私たちでよければ相談相手くらいなら」
美琴「う……うー……」
涙子「で、ぶっちゃけどうなんです? 御坂さん彼の事好きなんでしょ?」
美琴「だ、誰があんなヤツ!!」
涙子「これだから……」
美琴「な、何よそのあーはいはい分かってますよーって顔は!」
涙子「アーハイハイワカッテマスヨー」
美琴「――! ――!!」
飾利「でもそこのところをはっきりさせておかないと、私たちも相談に乗れませんし」
涙子「ちゃんと、自分に正直になって言ってね? ――御坂さん、彼の事、好き?」
美琴「……、……うー!」
飾利(目は口ほどに物を言う、と言いますが)
涙子(こればっかりは本人の口から言わせないとしょうがないしねえ)
美琴「……うー」
涙子「御坂さん!」
美琴「……うー!」
飾利「がんばって!」
美琴「……、……その、」
美琴「……す、き」
飾利「……ふぅ」
涙子「っはー……」
美琴「……かも」
二人『かもじゃなくて!』
美琴「ぴぃ!?」
美琴「……たぶん、好き……」
涙子「たぶんー?」
美琴「だ、だって!」
飾利「だって?」
美琴「だって――こんな気持ち、初めてなんだもん」
美琴「だから、どうしていいのか分かんなくて……」
飾利(これ、は……!)
涙子(やばい、鼻血出そう……!)
美琴「うー……」
飾利「……私も偉そうな事は言えませんが、御坂さんが好きだって思うなら、きっと好きなんですよ」
美琴「でも……だって……」
涙子「でももすともないって。好きなんでしょ?」
美琴「……うー!」
涙子「だめだ重症だわこりゃ」
飾利「……御坂さん。上条さんに、抱きしめてもらいたいって思いますか?」
美琴「な、いきなり何を……!」
飾利「大事な事ですから、ちゃんと答えてください」
美琴「う……」
飾利「ぎゅってしてもらいたいですか? キスしてもらいたいですか?」
美琴「き、きす!?」
飾利「笑顔が見たいって、思いますか?」
美琴「……」
飾利「どうですか?」
美琴「……うん。そう、思う」
飾利「じゃあ、きっと」
涙子「世界はそれを、愛と呼ぶんだぜー」
770 : VIPに... - 2010/02/10 01:45:43.57 ADeX.WIo 167/231じゃあ黒子×佐天
772 : VIPに... - 2010/02/10 01:47:21.24 aPJt8Y.o 168/231なん……だと……
773 : VIPに... - 2010/02/10 01:50:30.73 aPJt8Y.o 169/231なんか新しすぎて面白そうだから凄い考えてるんだけど
どうがんばっても黒子×初春にしかならねえヽ(゜▽、゜)ノ
ぼすけて>>775
775 : VIPに... - 2010/02/10 01:54:44.36 ADeX.WIo 170/231じゃあその黒子×初春で
黒子「うー……」
飾利「どうしたんです白井さん?」
黒子「ぴぃ!?」
飾利「……流行ってるんですかそれ」
黒子「う、初春でしたの。驚かせないで下さいまし」
飾利「何か悩み事ですかー? 私でよければ相談に乗りますけど」
黒子「う……うー……」
飾利「なんかこのパターン凄い既視感が……」
780 : VIPに... - 2010/02/10 02:08:58.37 aPJt8Y.o 172/231すまん、どっちでも行けそうだ
もっかい。佐天さんor初春で>>782
782 : VIPに... - 2010/02/10 02:13:41.10 3qWVHh.o 173/231俺
783 : VIPに... - 2010/02/10 02:14:26.04 aPJt8Y.o 174/231思わずクソ吹いたじゃねえかwww
>>785
785 : VIPに... - 2010/02/10 02:19:28.57 BlhzxcU0 175/231初春がパンツ穿くの忘れてそのままスカートめくられる
786 : VIPに... - 2010/02/10 02:20:56.77 aPJt8Y.o 176/231予想外のアタックがきた
とりあえず初春で。どうやってパンツ脱がすかが問題だぞ……?
黒子「実は……最近、気になる方が」
飾利「まさか御坂さんじゃなく……!?」
黒子「そうなんですわよね……お姉さま一筋だったはずですのに」
黒子「なーんか吹っ切れてしまいましたのよねえ」
飾利「まあお二人を見ているとごちそうさまって感じになりますけど」
黒子「私もお二人の邪魔をするような野暮な真似はしたくありませんの」
黒子「けれど……気持ちの整理がつきませんのよね」
黒子「だというのに……私はそんな尻軽女のつもりはございませんのに」
飾利「新しい恋というのもいいじゃないですか」
飾利「で……お相手は誰なんです? 私も知ってる人ですか?」
黒子「実は……その……」
飾利(恥らう白井さんというのも新鮮で……)
飾利(まったく、私の周りはなんでこんなに可愛い人たちばっかりなんでしょうか)
黒子「初春、ですの」
飾利「」
飾利「どどどどこをどうやったらそうなるんですか!?」
黒子「ケーキ、一緒に食べに行きましたでしょう」
飾利「――あ」
黒子「傷心のところに優しくされてころっと、なんて使い古されてはいますけれど」
黒子「確かにこれはころっといきますわねえ……」
飾利「あわわわわわ」
黒子「別に貴女とどうこうという事はいいませんの。初春は私の大切なお友達ですし」
黒子「まあこんな事を言ってしまった後で言っても詮無いのですけれど」
飾利「白井さん……」
黒子「はぁ……まったく、私も不器用ですわね」
飾利「え、えと、そのですね」
黒子「なんですのー。あまりお返事は聞きたくありませんの」
飾利「――白井さんが言ってくださったんですから、ちゃんと私も言わないと」
黒子「……貴女もそうとう不器用ですわね」
黒子「で、なんですの? あまり期待させるような事は言わないでくださいまし」
飾利「その……白井さんの気持ちは嬉しいです。私も、白井さんの事は大好きです、お友達として」
黒子「ですから聞きたくありませんと言いましたのに――」
飾利「でも!」
黒子「……でも?」
飾利「――私はそういう誰かが好きとかそういう事はあまりよく分かりません」
飾利「だからこれが友達に対するものなのか、そうじゃないのか分かりません」
飾利「だから――保留させてください」
黒子「……だから期待させるような事は言わないでくださいと申しましたのに」
飾利「ごめん、なさい」
黒子「なんで貴女が謝りますの……まったく、つくづく私も、それと貴女も、不器用ですわね」
飾利「すみません……」
黒子「……まあいいですわ。私としては今まで通り接してくださるのならば」
飾利「そ、それくらいお安い御用です!」
黒子「……ふ。それじゃ、一緒にケーキでも付き合ってくださる?」
飾利「喜んで!」
涙子「おーっす二人ともー。何話してんのーっと」
ばさっ
飾利「」
黒子「」
涙子「……初春も大胆だね……?」
飾利「こ、これはその! 朝急いでて時間がなくて!」
黒子「――初春」
飾利「ぴぃ!?」
黒子「ケーキよりも、もっといいところに行きましょうかさあすぐそこですから怖くないですから……!」
794 : VIPに... - 2010/02/10 02:49:19.97 aPJt8Y.o 181/231結局こんなオチかよっと。佐天さんがKYすぎる
とりあえずここで終了
上手く話ができれば過去に戻ってやりますかね?
795 : VIPに... - 2010/02/10 02:50:17.27 bJlNUYDO 182/231「」だけじゃ何が起きたか解りづらいんだぜー
796 : VIPに... - 2010/02/10 02:56:22.71 aPJt8Y.o 183/231コミカルな感じに絶句みたいな?(゜x゜)
なんとなく雰囲気で察してくれるとありがたい
808 : VIPに... - 2010/02/10 15:49:03.97 aPJt8Y.o 184/231暇になったから書くよ
>>810
810 : VIPに... - 2010/02/10 15:54:46.39 NuveqqI0 185/231主要キャラで鍋パーティー
美琴「いやー、やっぱり寒いときは鍋に限るわねー」
涙子「みんなでわいわいつつくのもまたオツだねぇ」
当麻「ああ……食事風景が平和って素敵だなあ……」
黒子「お肉ばかりじゃなくて野菜もちゃんと食べますのよ?」
当麻「わーってるって。お前は俺のお袋かっての……」
美琴「そろそろいいかなーっと」
飾利「それはまだです!」
美琴「」
飾利「鍋というのはですね、各々の食材が絶妙なバランスの上になんちゃらかんちゃら」
涙子「まさか初春が鍋奉行キャラだったとは……」
822 : VIPに... - 2010/02/10 17:02:19.56 aPJt8Y.o 187/231と、なんかいまいち乗れなかったスマソ
>>825
825 : VIPに... - 2010/02/10 17:06:33.71 ADeX.WIo 188/231上琴(デート中)を尾行する佐天・初春・黒子
831 : VIPに... - 2010/02/10 17:20:42.70 aPJt8Y.o 189/231ふと浮かんだから時系列無視でいくよー
当麻「学園都市にも神社ってあるんだなー」
美琴「そりゃあるでしょ。お寺も教会もあるわよ」
当麻「なんか色々複雑だなあ……」
美琴「ま、こうやってお祭りやってくれるならなんだっていいわ」
当麻「そうだな、お前の浴衣姿見れるならなんだっていいか」
美琴「う……なんかおかしい?」
当麻「いーや、可愛いぜ?」
美琴「ううー、嬉しいんだけどなんか面と向かって言われると恥ずかしい……」
涙子「対象発見ー。今A地点通りましたー」
黒子「ふふふ、上条当麻……いつもと違うシチュエーションでだなんてそんな事は許しませんのよ!」
飾利「これ、出歯亀っていうんじゃないんでしょうか……」
美琴「大漁大漁ー。超電磁砲の名は伊達じゃないわよ」
当麻「……お前能力使ったろ」
美琴「ちょっと弾道補正しただけだもん」
当麻「屋台のおっちゃん泣いてたぞ」
美琴「これも腕の内よ」
当麻「大人気ないなあ……」
飾利「早くもいい雰囲気ですよ」
黒子「ノー! それくらいでしたら黒子が獲って差し上げますのにー!」
涙子「しっかし人が多すぎて……見失わないかなあ」
美琴「っあー、割れちゃった」
当麻「お前不器用だなー」
美琴「しょうがないじゃない。型抜きなんて初めて見たし」
当麻「その点上条さんは場数を踏んでるので楽勝ですよーっと」
美琴「……へくちっ」
当麻「あ」
美琴「……ごめんね?」
当麻「忘れた頃に不幸補正があああ!」
飾利「なんでこんなところだけ妙に懐古的なんでしょうか」
黒子「そんな事よりなんとかしてあの二人を止めませんと! さもないとそのうち人気のない本殿の裏とかでああああ」
涙子「さすがにそこまでは……いやどうだろ」
美琴「なーんか妙に屋台の食べ物って美味しく見えちゃうのよねー」
当麻「まあ場の空気ってのがあるだろ」
美琴「分かってるんだけど……あ、カキ氷!」
当麻「忠実ですなー」
美琴「んー、やっぱりお祭りといえばこれよねー」
美琴「あ、あいた。頭がキーンって……」
当麻「お約束ですなー」
美琴「……あたしだけじゃなんか不公平だからアンタも頭キーンってなりなさい」
当麻「……ベタだなー」
美琴「イヤ?」
当麻「誰もそんな事言ってねえだろ」
黒子「あうあうあうあう」
涙子「焼きソバうめえっす」
飾利「早くも佐天さんは戦線離脱ですか……」
美琴「……はっ」
当麻「んー? どしたー?」
美琴「げ、ゲコ太……ゲコ太のぬいぐるみが……」
当麻「おいよく見ろ。あれ祭り恒例のバッタもんじゃねえか」
美琴「よく見たらゲコ太郎じゃない……! あーでも別にいいや」
当麻「いいのかよ!」
涙子「アンズ飴うめえ」
飾利「チョコバナナ美味しいですー」
黒子「貴女たちやる気あるんですの!?」
美琴「あれ? なんかあっちの方が騒がしいなぁ」
当麻「まあどうせどっかのバカが騒いでるだけだろ」
美琴「お祭りってテンション上がりやすいもんねー」
美偉「あー、二人ともちょうどよかった。警備の人手が足りなかったのよ」
黒子「こここ固法先輩? いえその、私今日は非番で」
美偉「そんな事言ったら私もよ? そもそも時間外で管轄外だし。サービス残業も仕事の内よー」
黒子「私にはー! お姉さまの操を守るという大切な任務がー!」
美偉「往生際が悪いわよー」
黒子「初春ー! 助けてくださいましー!」
飾利「あはは、なんとなく展開は読めてたので私は最初から諦めてます」
涙子「一人で回るのもなんだし、ついていこーっと」
秋沙「そこの二人、ちゃんとお参りはしたの」
当麻「うお姫神!? いきなり出てくるなよ、お前ただでさえ雰囲気ありすぎるんだから!」
美琴「姫神さん、神社のお手伝いですか?」
秋沙「ううん、なんか歩いてたら間違えられて」
当麻「その格好じゃ無理もねえ……」
秋沙「ちなみに出歩いてたのはお百度参り中だったから」
当麻「クソこええよ! 何をそこまで……」
秋沙「オープニング以外にも出番が欲しいですって」
当麻「……」
美琴「……」
秋沙「……二期に期待」
美琴「いつも思うんだけどお賽銭五円だけってみみっちいわよね」
当麻「掛け言葉なんだからいいだろ」
美琴「別に五千円とか入れてもいいじゃない」
当麻「ぽんと出せねえだろ!」
美琴「……ま、これくらいが妥当かしら」
ジャラジャラ
当麻「そんなに小銭入れて……」
美琴「始終ご縁がありますように、よ」
パン、パン
当麻「……」
美琴「……ん。よし、屋台巡り再開ー!」
当麻「……お前、何お願いしたんだよ」
美琴「別に? なーんにも」
当麻「え?」
ドォ――ン
美琴「あ、花火!」
当麻「何もって、お前」
美琴「別に神頼みするような事なんにもないもん」
美琴「だってほら、あたしのお願いはもうとっくに叶ってるんだし。ね?」
当麻「――」
美琴「ね、当麻は何をお願いしたの?」
当麻「……言わねえよ」
美琴「いいじゃない別にー」
当麻「あーはいはい、分かったよ。あのな――」
ドォ――ン
当麻「――だよ」
美琴「……花火の音で聞こえなかったから、もう一回」
当麻「もう言わねえよ。言わせんなバカ」
美琴「えー」
ドォ――ン
「」
当麻「――これで満足かよ」
美琴「……花火にびっくりして分からなかったから、もう一回」
851 : VIPに... - 2010/02/10 18:44:52.00 aPJt8Y.o 199/231なんかいい感じに乗れたので長くなった。終始ベタ展開でスマソ<(^o^ )>
なんかこう、こっぱずかしくなるようなネタないかね>>855
855 : VIPに... - 2010/02/10 18:54:17.10 rKBCBkYo 200/231美琴が上条さんを女子寮で手料理を食べさせる
周りから歓声の声
859 : VIPに... - 2010/02/10 19:07:21.38 aPJt8Y.o 201/231ちょっとまって情景シミュ中
最終的に寮監出てきて終わるのしか思いつかないけど実はあんまり出したくない
862 : VIPに... - 2010/02/10 19:21:43.83 aPJt8Y.o 202/231すまん、なんとなく感じはできたんだけど……
リアルで恋愛相談受けてるからちょっと時間かかるです
やべえ相手の子が凄い可愛いキャラに見えてきた
そして初々しいな男子高校生
……あれ?
865 : VIPに... - 2010/02/10 20:40:53.05 aPJt8Y.o 203/231さて、そろそろ再開
当麻「なんか……すげぇ禍々しい気配がすんですけど」
当麻「これ前に来たときよりセキュリティがレベルアップしてませんか?」
黒子「先日の件をこれ幸いと改修ついでに」
当麻「これ男だけ感知していきなりビーム飛んできたりしねえよな?」
黒子「さあ? セキュリティに関してはあまりよく把握しておりませんので」
当麻「ねえよな? ねえよな!? 頼むからないって言ってくれよ!?」
黒子「はぁ……あったら呼びませんのよ」
当麻「で、ですよねー。そこまで外道じゃないですよねー」
黒子「もしあったら新築祝いの際にご招待してますの」
当麻「あるんだろ、やっぱりなんかあるんだろ!?」
黒子「いいからさっさとお入りなさい!」
当麻「うおー……うちの寮とはやっぱり金のかけ具合が違いますねー」
黒子「それなりにお金持ちですので。さ、こちらですの」
当麻「おじゃましまーす」
美琴「ちょっと。遅かったじゃない、何やってたのよ」
当麻「すまんすまん、ちょっと入るときに手間取って」
黒子「上手い具合に事実を脚色しますのね……」
当麻「で、急に寮に来いってなんだよ」
美琴「急になんかお菓子作りたくなって。ほらアンタの部屋オーブンないじゃない」
当麻「で、常盤台の寮のキッチンを借りた、と」
美琴「そゆこと。ちょうど寮監も休暇中だし、他の寮の子たちもなんだかんだで見逃してくれるからね」
当麻「いい具合に事が運んでてなんだか気味が悪いな……」
黒子「ちなみに寮監の休暇申請の理由は胃潰瘍の治療だそうで」
美琴「う……」
黒子「ばれないようにお気をつけくださいな……後が怖いんですの」
当麻「……まあ、別に美琴が持ってくればよかったんじゃね?って疑問はさておきだな」
当麻「なんで衆人環視の中で食わなきゃいけないんだよ!」
美琴「いやー、みんなに彼氏見せろって迫られちゃって」
当麻「断れよ、断ってくれよ! いや仮にOK出したとしてもこのシチュエーションはないだろ!?」
黒子「いつも見せ付けてくれますのに何をいまさら」
当麻「勝手が違うんだよ! ああくそ、パンダか俺は……」
黒子「女の子がよってたかってお菓子食べさせてくれるイベントなんてそうそうないですわよー」
当麻「どうしてこうなった!」
美琴「いやー、せっかくだからみんなでお菓子作り大会でもーって」
当麻「味見役なんですね、要するに……」
美琴「そういう事。ほら、第一弾焼きあがるわよー」
当麻「あの、和気藹々としてるところ非常に申し訳ないのですが」
黒子「なんですの。あまりつまらない事を言ってせっかくのお菓子を不味くさせないでくださいませ?」
当麻「いや、そのですね……なんでみんな遠巻きに観察してるんだよ!」
黒子「ご不満ですのー」
当麻「俺だって和気藹々としたいんだよ! もう少し和やかムードでやりたいんだよ!」
黒子「パンダはあまり大きな声で騒がないでくださいませ。ほら、見物客に愛想振りまいて」
当麻「ちくしょう、不幸だー」
美琴「何よ。彼女のお手製お菓子食べるのがイヤだっての」
当麻「……んなこたねーですよ」
美琴「ほら、これ食べて機嫌直しなさい。あーん」
当麻「んむ。お、美味いなこれ」
美琴「そう? やった、自信作だったの――あ」
当麻「ん……?」
「みみ御坂さまがあーんですって!?」
「熱々すぎてみてられないわ!」
「羨ましいです! あたしも彼氏欲しいー!」
「今の美琴見た!? 恋する乙女って顔であーちくしょうかわいいなー!」
「凄いナチュラルにあーんって行ったよこの子はー!」
「って事はやっぱり日常的に!? いつもあれなの!?」
黒子「……こんな状況下で見せ付けてくれちゃってまあ……慣れって怖いですわねえ」
美琴「いや、ちがっ、これはその!」
当麻「あーチクショウもうどうにでもなれー」
875 : VIPに... - 2010/02/10 21:59:21.11 aPJt8Y.o 209/231こんな感じになりましたはい
ショート用で軽いネタお願いします>>880
900 : VIPに... - 2010/02/10 22:41:32.63 ADeX.WIo 210/231美琴vs黒子
美琴「どうしたのよ黒子。こんな時間に呼び出したりして」
黒子「……申し訳ありません、お姉さま。少々思うところがありまして」
美琴「何? なんか悩み事? あたしでよければ相談に乗るけど」
黒子「いえ……そうではないのですが、その、なんと言いましょうか」
美琴「アンタにしてはキレが悪いわね……どうしたの?」
黒子「――単刀直入に申し上げまして」
黒子「お姉さまに勝負を挑みますの」
美琴「――黒子、何言って」
黒子「色々考えた結果がこれですの。あまり深くは聞かないでくださいまし」
美琴「冗談じゃ……なさそうね」
黒子「ええ、本気ですとも」
美琴「……上等じゃない。あんまり舐めたクチ利いてると痛い目に遭うわよ」
黒子「いくら絶対的な差があるとはいえ、私もレベル4の末席に名を連ねていますの」
黒子「本気で参りますので、お姉さまもそれなりに本気を出していただかなければ……怪我しますわよ?」
美琴「――黒子ぉおお! アンタねえええ!!」
黒子(さすがにプレッシャーが違いますわね)
黒子(ごめんなさいお姉さま。お姉さまを挑発するなど、本当はやりたくはないのですが……)
黒子(でも――これしか思いつきませんの)
黒子「私、不器用なもので!」
黒子「身の程を弁えぬ所業だという事は重々承知しておりますの!」
黒子「でも――これしか思いつきませんの!」
黒子「あの方が――レベル0のあの方が、お姉さまに勝ったというなら――」
黒子「私だってそこに到れると思い上がってもいいじゃないですの――!」
黒子「そんな幻想を抱いてもいいじゃないですの――!」
美琴「じゃあなんでアンタは泣いてるのよ――!」
美琴「なんでアンタが、泣きながらあたしと戦わなくちゃなんないのよ!」
美琴「こんなの絶対おかしいわよ!」
黒子「たとえそれがおかしい事だと思っても……」
黒子「たとえそうだとしても――女には勝負を挑まねばならないときがありますの!」
美琴「――いいわ、黒子。アンタの目、醒ましてあげる」
美琴「そのために――まずはアンタのその幻想、撃ち抜いてあげる!」
黒子「――まったく、手も足も出ませんでしたわね」
美琴「目、醒めた? それともまだやる?」
黒子「ええ……醒めましたとも、これ以上ないくらいにぱっちりと……あいたたた」
美琴「手加減したとはいえモロに食らってたでしょアンタ。寝てなさい」
黒子「あれだけ大口を叩いたのに手加減されて負けるとは……最悪に格好悪いですわね」
黒子「あれでも本気でしたのに」
美琴「そう――で? なんでこんなふざけたマネしたわけ?」
黒子「けじめ……ですかしら」
美琴「けじめ?」
黒子「女の醜い嫉妬という奴ですわ」
黒子「それをうじうじとして、結局お姉さまの胸を借していただく事になりましたの」
美琴「ずいぶんと勝手な話じゃない」
黒子「黒子は結構我侭なんですのよ……結果がこれですけれど」
「ね、黒子」
「あたし、アンタの事は大好きよ」
「元気で、優しくて、ちょっと意地悪で、実は結構我侭な、可愛い妹」
「でも、ごめんね」
「あたし――アイツに全部あげるって決めちゃったから」
「まったく……かないませんわね、ほんと」
「そーよ。アンタがあたしに勝とうなんて百年早いわ」
「私だって頑張ってますのに……なんでそこまでお姉さまが強気に言い切れるのかが分かりませんわ」
「ほら、よく言うでしょう」
「――恋する女の子は強いのよ」
"the Imagine Breaker for the Good Luck" is over.
934 : VIPに... - 2010/02/11 00:59:56.99 o6VTH8so 220/231けっこう長くなってしまいましたが、なんとか最後は美琴らしく終わったかなーと思います
本筋はこれにて完全に終了とさせていただきます
3スレに跨って書かせていただきましたが楽しんでいただけたのであれば本懐の至りです
お付き合いありがとうございました
「――ただいまー」
「お帰り。どこ行ってたんだ?」
「ちょっとね、野暮用。後輩の指導よ」
「?」
「あーあ、疲れちゃった……」
「美琴――お前、泣いてたのか」
「え……?」
「目、赤いぞ」
「あー、うん。やっぱばれちゃう?」
「分かるっての。どうせなんかまた面倒な事してたんだろ」
「うん、凄く面倒な……でも凄く大事な事」
「そっか……で、なんとかなったのか」
「ん」
「そっか」
「――あーあ、疲れちゃった、ほんと」
「だからね、とうま? じゅーでんして?」
952 : VIPに... - 2010/02/11 01:31:52.66 o6VTH8so 222/231はいしゅーりょー
ここまでの流れを見てたらこれは予想できたはずです、と、ミサカはしてやったりという顔をします
ここも1000で終わりなのかな
残り少ないけど安価いくかねー>>960
960 : VIPに... - 2010/02/11 01:38:28.67 9jqRNSgo 223/231あんまり出番が無かった御坂妹を出してやってくださいな
公園で猫と遊んでるとこに上琴が偶然やってきたーみたいな感じで
10032「――おや、ばかっぷる、と、ミサカは思った事をそのまま口にします」
美琴「アンタも最近容赦ないわね……」
10032「遠慮は不要だと学習しましたので」
当麻「何やってんだこんなとこで」
10032「いえ、苦手を克服しようと――猫を追いかけています、と、ミサカは状況を端的に説明します」
当麻「そのままじゃねえかよ」
10032「なんとか電磁波を抑えようとしているのですがなかなか上手く行きませんね、と、ミサカは口惜しげに顔を歪めます」
当麻「よっと、捕まえた……ほら」
10032「……なんですか、と、ミサカは首を傾げます」
当麻「抱きたいんだろ?」
10032「……はい、しかし」
ぽん
当麻「こうやって俺が触ってれば電磁波も出ねえだろ。ほら、さっさとしないと逃げるぞ」
10032「――暖かいです、と、ミサカは感想を述べます」
当麻「そりゃよかった」
10032「そうだ、名前をつけましょう」
当麻「なんて」
10032「PL法――、と、ミサカは製造物責任法の略称を名付けます」
当麻「相変わらずだなお前も……」
美琴「――当麻」
当麻「どしたよ。お前もして欲しいのか?」
美琴「うん」
当麻「ったく……しゃーねえなあ」
ぽん
美琴「――そうじゃなくて」
当麻「ん?」
ぎゅ
美琴「こっち」
当麻「……あったかいな」
美琴「うん」
10032「暖かいではなく熱いですね、と、ミサカは客観的に述べます」
10032「あなたもそう思いますか? と、ミサカは畜生に向かって意見を求めます」
――にゃぁ
974 : VIPに... - 2010/02/11 02:07:38.86 o6VTH8so 226/231安価じゃなかったけど惜しかったからちらっと入れてみた。妹にプチ嫉妬する美琴
鳥はつけないことにします。どこにでもいる駄文書きってことで
まあ文体でばれそうだけども
「なー美琴、お前高校どうすんだ?」
「んー、どうしようかな。とりあえず学びの園は出るわよ」
「なんでまた。もったいねえ」
「だって肩凝るんだもん。第一お嬢さまってガラじゃないのよ」
「名実ともにお嬢さまじゃねえか……」
「しょうがないでしょ。変な男に引っかかってるようじゃお嬢さまじゃないわよ」
「……さいでっか」
「そ」
「……ま、行き先決まってなくてもいいか」
「ん?」
「ほら」
「――あ」
「首輪、つけておいてやるから。逃がさねえぞ?」
「……ぴぃ」
「ね、当麻」
「んー?」
「アンタ今年で卒業でしょ? 進路どうするのよ」
「つっても俺レベル0だしなー。大学入れるかどうか……」
「能力関係なく入れるところに絞ればいけるんじゃない?」
「どうだろ。成績もあんまりよくないしなー」
「んじゃ勉強しよ。またあたしが教えてあげるから」
「お前一年だろ? 三年の授業内容ついてこれるのか?」
「ちょっと早い受験勉強だと思えば楽なもんよ」
「タフだねえ……上条さんさすがにそこまで元気ねえや」
「出来の悪い彼氏を持つと苦労するわ」
「別に無理して大学行かなくてもいいじゃんかよ」
「何言ってんの。同じ学校に通えるのが一年だけなんてもったいないじゃない」
「――そりゃま、そうか」
「だから必死で勉強するのよー」
「あーはいはい、分かりました、分かりましたよ。お前が言うんじゃ仕方ねえ」
「可愛い彼女に逆らえない?」
「自分の事自分で可愛いとか言うなよ……そうだけどさ」
「えへへ……でも勉強は明日から。ほら、さっさと行くわよ」
「行くって、どこに」
「デートに決まってるでしょ! 甘ったるい恋愛映画でも見に行きましょ!」
990 : VIPに... - 2010/02/11 02:47:56.52 HBGKwaso 229/231これが最後のぴぃになるのか…っ
992 : VIPに... - 2010/02/11 02:49:05.85 x9s.7a.o 230/231次スレあるんなら教えてください
993 : VIPに... - 2010/02/11 02:49:18.58 o6VTH8so 231/231

