元スレ
御坂「じゅーでんー」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1265361766/
御坂「ぴぃ!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1265460591/
美琴「お風呂出たわよー」
当麻「おー」
美琴「当麻」
当麻「ハイ」
美琴「お座り」
当麻「……ハイ」
ぎゅ
美琴「じゅーでんー」
美琴「んー……」
当麻「なんすかそのちょっと違うなーって微妙そうな顔は」
美琴「これもいいんだけどさー……なんか違うのよね」
美琴「やっぱりいつもの」
当麻「へいへい……どうぞ」
美琴「よろしい」
とさ
美琴「んー♪ やっぱりこっちの方が落ち着くなー」
当麻「上条さんは落ち着かんのですが」
美琴「充電器は黙ってホールドしてなさい」
当麻「はひ」
美琴「なんかねー、背中から当麻の音が聞こえるの」
美琴「とくん、とくん、って」
当麻「っ」
美琴「あ、早くなった」
当麻「み、美琴がそんな事言うからですね……!?」
美琴「電圧、上がっちゃう?」
当麻「――っ!」
美琴「普段アンタが吐くセリフには負けると思うけどなー」
当麻「……おい」
美琴「何よ、充電器は静かにし――」
「」
14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/05(金) 18:56:32.48 4yEnTm0c0 5/105今北の人のために前スレ
御坂「これって……デートよね……」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1264954175/
sageるのもageるのもお好きに。流れに合わせるよ
ゆっくりやるから充電器さんはコンセント横で待機しててください
17 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/05(金) 19:18:28.48 4yEnTm0c0 6/105とはいえ書きたい分は書いちゃったからなあ
ガチエロ禁止、主要キャラのみ、なんとかさんは邪魔だから知らん
温めのいちゃいちゃ方向で行ってくれると書きやすいかも
>>20
20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/05(金) 19:26:23.60 OhN+w0ne0 7/105上条「バッテリーもたなすぎワロタ」
当麻「……なあ美琴」
美琴「んー?」
当麻「なんか最近、頻度多くね?」
美琴「そーお?」
美琴「でもほら、あったかくていいでしょ?」
当麻「そりゃまあ……」
美琴「それにあたし、これ好き」
美琴「ぎゅーってされるの、嫌いな女の子いないわよ?」
当麻「」
当麻「……」
美琴「……」
当麻「……、……」
美琴「……」
当麻「…………!」
美琴「……」
当麻「……! ……! ……!!」
美琴「当麻ー」
当麻「な、なんすか!」
美琴「暖房器具、いる?」
当麻「はい?」
美琴「あたし、別にいらないかなー、なんて」
当麻「――! ――――!!」
美琴「うおー、さむっ」
美琴「マフラー持ってきといてよかったー」
美琴「さっきまで暖かかったから余計寒く感じるのよねー」
美琴「……」
美琴「寒いと電池の消耗って激しくなるのよねー」
美琴「……」
美琴「ぅゎぁぁぁ」
美琴「しっかし当麻ってば妙にそわそわしてたわね……」
美琴「じっとしてろって言ってんのに……」
美琴「……」
美琴「…………」
美琴「………………あ」
美琴「ああああうわあああ」
美琴「そうか……そういう事か……」
美琴「そうよね、当麻もオトコノコだものねぇ……」
美琴「よく考えたら……キスはするけど……」
美琴「それ以上は……」
美琴「あー、うー」
美琴「でもやっぱり……」
美琴「その……怖いし……」
美琴「そ、そりゃあ嫌じゃないけど!」
美琴「……」
美琴「…………」
美琴「…………ふにゃー……」
涙子「どしたの、急に呼び出したり」
美琴「いやえーとそのあの」
飾利「その様子だとまた上条さんの事ですか」
涙子「かーっ、お暑いこって。もう冬だってのに暖房いらなくて便利ですねー」
美琴「っっっ」
飾利「何かツボに入りましたか」
美琴「なんでも! なんでもないから!」
飾利「いえいえ、ちょっと詳しく事情を聞かせていただきましょうかー」
涙子「そうねー。きっちりしっかり吐いてもらおうかなー」
飾利「なぜか白井さんには秘密でって念押しされてますし」
涙子「ほらほらー、さっさとゲロった方が楽だよー」
美琴「あうあうあうあう」
涙子「ほー」
飾利「なるほどー」
美琴「ううう……」
涙子「とうとう御坂先生もヤる気になりましたか」
美琴「なんかアクセントが!?」
飾利「まあまあ佐天さん。そんな直接的な言い方は」
飾利「で、どうしましょう。御坂さんの散華計画」
美琴「そっちの方がなんか嫌なんですけど!?」
飾利「やっぱりシチュエーションは大事ですよねー」
涙子「そうねー。ベタだけど無難なところでクリスマスかなー」
飾利「ベタですけど無難ですねー」
美琴「なんか本人置いてけぼりで話が進んでる!」
涙子「だってそれだと話進まないじゃん」
美琴「」
62 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/05(金) 21:54:15.16 4yEnTm0c0 16/105うれしはずかし初体験までの話
とりあえず話の方向性はこれで行こうと思います
何度もしつこいけど全裸待機は無駄ですよっと
↑の流れで安価いくよー>>65
65 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/05(金) 21:59:53.07 rFY5bk0P0 17/105ゴムを買いに行って薬局の前で二時間悩む美琴
66 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/05(金) 22:05:00.94 4yEnTm0c0 18/105>>65の外道さに全俺が泣いた
68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/05(金) 22:09:25.68 2DSVstNi0 19/105おいおいゴムだけじゃ輪ゴムとか有るだろw
美琴「……」
美琴「…………」
美琴「………………よし」
美琴「いや……しかし……!」
美琴「……ううー」
美琴「よ、よく考えたらあたし制服じゃない!」
美琴「仮に買いに行ったとしても、どう考えても売ってくれないわよね!」
美琴「うん、帰ろう!」
美琴「いや、でも……」
美琴「避妊は……避妊だけはきっちり……」
当麻「お前こんなとこで何やってるんだよ」
美琴「ぴぃ!?」
当麻「なに腹すかせた熊みたいにうろうろしてるんだよ」
美琴「な、何よ失礼ね」
当麻「ん? 薬局?」
美琴「う」
当麻「何か薬買うのか?」
美琴「そ、そう! 薬!」
美琴「寒くなってきたし、風邪薬ちゃんと買っとかないとと思って!」
当麻「さすがにこの前ので懲りたからなー。ちゃんと買っておいたぜ?」
美琴「じゃあもう用はないわね! ほら帰るわよ!」
当麻「おい、ちょ、ひっぱるなって。……???」
美琴「……あ!」
当麻「ん? どうした?」
美琴「いいから、アンタはちょっとここで待ってなさい!」
当麻「?」
美琴「いいから動くな! 絶対動かないでよ!」
美琴「動いたら電離するわよ! プラズマにするわよ!?」
当麻「わ、分かったよ」
当麻「……ったく、なんなんだ一体?」
美琴「路地裏の自販機……! 噂には聞いてたけど実在するとは……!」
美琴「だ、誰もいないわよね……?」
美琴「何よこれ、お札入らないじゃない! 小銭小銭……」
当麻「何やってたんだよ」
美琴「えへへー、なんでもないわよー」
当麻「???」
84 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/05(金) 22:51:55.22 4yEnTm0c0 23/105とりあえず購入完了。余りのキラーパスに冷や汗かいたぜ……
>>90 とりあえずクリスマスまでの間。なんか温いシーン入れるかい
90 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/05(金) 22:58:07.12 pL+CQ3Yc0 24/105旅行・・・とか
92 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/05(金) 23:02:04.61 J0UriNcU0 25/105温かい・・・・温泉とか
水着ありでいいから混浴で
学園都市内だけでなく天使落しのときの温泉でも可
94 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/05(金) 23:07:26.50 4yEnTm0c0 26/105もう温泉しか考えられなくなった
当麻「美琴さっきから何読んでるんだ?」
美琴「当麻ー、冬休みどっか行かない?」
当麻「どっかって……」
美琴「りょこー」
当麻「」
美琴「温泉とかいいなー」
当麻「」
美琴「それだと箱根か草津? 熱海もいいなー」
当麻「」
当麻「なんか……男として凄くやるせないんですが」
美琴「じゃあツケとくからそのうち返して」
当麻「」
美琴「たまにはのんびり鈍行の旅ってのもいいわねー。このレトロ感がたまらないわ」
美琴「そろそろお昼だし、駅弁食べよっか」
当麻「……」
美琴「ん? どしたのよ」
当麻「そのうちって……」
美琴「……」
当麻「……」
美琴「ふ、深い意味はないんだからね!」
当麻「お、おう。俺バカだから深い意味とか考えれないわー」
美琴「そうよね! アンタバカだもんね!」
当麻「そんなに大きな声で断言しなくてもいいじゃないですか……」
カタン……カタン……
当麻「……」
とん
当麻「お?」
美琴「……すぅ」
当麻「寝ちゃったか……」
当麻「ふぁ……」
当麻「俺も……なんか眠く……」
当麻「まだかかるしタイマーセットして寝ちゃうかな」
当麻「携帯携帯……ん?」
当麻「――ったく」
当麻「そんなにしっかり掴まなくても上条さんは逃げませんよー」
美琴「……ん」
美琴「あれ……寝ちゃったか……」
美琴「っ!」
美琴「びっ……くりしたー……」
美琴「アンタも寝ちゃったの?」
美琴「バカっぽい寝顔しちゃってさー」
美琴「……ぁ」
美琴「手……握っててくれたんだ」
美琴「……」
美琴「よく見るとアンタまつげ長いのねー」
美琴「……」
美琴「そういえば前、寝込み襲おうとしてくれた事があったわよね」
美琴「あたしだけってなんか、不公平じゃない?」
美琴「……」
美琴「風邪もひいてないし……」
美琴「た、たまには……仕返ししてもいいわよね……」
ピピピピピピピピピピピピ
美琴「ぴぃ!?」
当麻「うお!?」
美琴「……」
当麻「お? お、おー。そろそろ着くか」
美琴「……ふ」
当麻「ん、おはよう美琴。よく寝れたか?」
美琴「不公平だあああ!」
当麻「なんだか分からんけど理不尽だあああ!?」
当麻「殴られた……彼女に、しかもぐーで顔面を……」
美琴「だからごめんって言ってるじゃないー」
当麻「上条さん心に深い傷を負いましたー」
美琴「いつまでもメソメソするな女々しいっ」
当麻「……逆ギレされたぁ」
美琴「あーもうごめんってばー」
当麻「うう寒い……心が寒い……」
美琴「あーもう!」
ぎゅ
美琴「……これで少しはあったかくなった?」
当麻「……はい」
美琴「――あ! 見て見て!」
当麻「ん?」
美琴「雪! 雪降ってる!」
美琴「積もるかなー」
当麻「やけに寒いと思ったらこれか」
美琴「積もるかなー」
美琴「積もったらホワイトクリスマスだね!」
129 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 01:11:54.62 C9SMNi5r0 36/105ってことで、前夜編終了。美琴お前どんだけ積もってほしいんだよ
ちょっと休憩します。以下美琴の可愛さを褒め称えるスレ
143 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 01:31:29.42 C9SMNi5r0 37/105じゃああえて安価。スレのやつ無視で
>>150
148 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 01:40:41.90 Lf4zdl4G0 38/105ksk安価なら混浴水着なし!
150 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 01:42:38.27 D4kDLTfW0 39/105一緒に露天風呂
エロとかそういうのではなく
152 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 01:44:26.94 Lf4zdl4G0 40/105おれはksk要員ですかそうですか
154 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 01:49:51.49 C9SMNi5r0 41/105涙拭けよ>>152
>>150えーと、その、凄い言いにくいんだけど
>>148
それ本筋でやるわ
>>160
156 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 01:53:24.37 D4kDLTfW0 42/105何故だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
160 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 02:00:15.43 D4kDLTfW0 43/105バレンタインデー2日程
前の美琴の様子を詳しく
162 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 02:03:24.10 C9SMNi5r0 44/105おk把握
ちょっと時間かかると思う
>>156
だから本筋でやるんだってw
175 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 03:17:28.18 na+KWmP/0 45/105いちさん、無理にとは言わないけど名前欄に何か書くのをやめてほしい
やめるとはいかなくても減らして欲しいデス。
内容は好きだしオモシロイと思うけど名前欄でちょっと萎えちゃう
176 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 03:27:56.09 C9SMNi5r0 46/105そろそろ行くよー
>>175
本文に混ぜにくい補足的な事書いてるけども
台詞劇だから地の文書けないしなあ('A`
まあ極力抑えますはい
美琴「……」
美琴「さすがにゴディバはやりすぎたか……」
美琴「あんまり高いのあげて引かれても……」
美琴「やっぱり手作りよね、うん」
美琴「これは自分で食べちゃおっと」
美琴「ううー、寒いー」
美琴「とりあえずスーパーに……」
『まことに申し訳ありませんがチョコレート系商品は売り切れました』
美琴「」
美琴「だーっ! どこも品切れってどういうことよー!」
美琴「スーパーにもコンビニにもないじゃない! どういう嫌がらせよこれは!」
美琴「もう外から取り寄せても間に合わないし」
美琴「ゴディバどうして食べたあたし! 美味しかったけど!」
美琴「チョコ上げないと当麻絶対へそ曲げるしなあ……」
美琴「残るはここだけか……どうせないんだろうけど」
美琴「ここになかったら諦めて別のものにしよ……」
美琴「うー、何あげよ……」
美琴「バレンタインに他にあげるものー……」
『プレゼントはあ・た・し☆ミ』
『ゴチになりますいただきます!』
美琴「いやいやいやいや!」
美琴「いくらなんでもそれはないでしょ!?」
美琴「うーん……」
美琴「――あ、あああ」
美琴「あった最後の一個!」
美琴「やっぱり日頃の行いよねー。当麻だったら絶対にこうは――」
当麻「ん? 俺がなんだって?」
美琴「」
美琴「ななな、何やってるのよアンタ!」
当麻「何って、見ての通りお買い物ですけど」
当麻「補修で第五学区の方まで行かされてさー。いやまいったほんと」
美琴「そ、そうなんだー。いつものとこと違うからびっくりしちゃったーあははー」
当麻「いやー、やっぱ疲れたときは甘いものだよなー」
美琴「あ」
当麻「やらんぞー? 上条さんの至福のひと時を邪魔しないでくださいよー?」
美琴「べ、別にチョコじゃなくても――」
当麻「なんか今日は無性にチョコな気分なんですよ」
美琴「――! ――!!」
美琴「空気! 読め! バカ当麻!!」
黒子「お姉さまー。もう夜なんですから近所迷惑ですのよー」
黒子「あと枕を殴るのも結構ですけどあまりやりすぎるとぺちゃんこになりますわよ」
美琴「はぁ……はぁ……」
美琴「あーでもどうしよー! 結局そのまま家直行で買う暇なかったわよー!」
黒子「たびたび申し上げますけれどあまり電磁波を放射しないでくださいまし」
黒子「この髪を維持するのも結構大変ですのよー」
美琴「くーろーこーたーすーけーてー」
黒子「はぁ……仕方ありませんわね……」
黒子「私からお姉さまに差し上げる分がなくなりますけれど……他ならぬお姉さまの頼みですものね」
美琴「黒子ー! 愛してるー!」
黒子「凄く嬉しいですけれど凄く複雑ですのよ!」
美琴「と、当麻」
当麻「お、おう、なんだ」
美琴「これ、その、バレンタインだから」
当麻「……生きててよかった」
美琴「そこまで言うか……」
当麻「いや、やっぱり好きな女の子に貰うチョコはですねぇ!」
美琴「ちょっ、泣くなバカ!」
当麻「……食っていいの?」
美琴「まさかアンタそのまま化石にでもするつもりなの」
当麻「なんかもったいなくて」
美琴「いくらでも作ってあげるわよバカ。さっさと食べちゃいなさい」
当麻「それじゃ遠慮なく」
美琴「あ、味の保障はしないからね!」
当麻「ん、美味い」
美琴「そ、そう。よかったわね」
当麻「いやマジで美味いぞこれ」
美琴(うー、黒子のだから複雑だわ……)
当麻「……う」
美琴「え」
当麻「なんか……体が……」
美琴「ちょっと、大丈夫!?」
当麻「いや……なんか体が妙に……」
美琴「妙に?」
当麻「熱い」
美琴「はい?」
当麻「……すまん美琴、上条さん辛抱堪りません!」
美琴「ちょ、ま、黒子あんた何入れたのよおおお!」
194 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 05:00:09.09 C9SMNi5r0 57/105二日ほど前って事だったけど思わず当日まで書いてしまった
全身チョコレートな黒子にしようか凄く悩みましたはい
本筋の続きは明日かな?
当麻「みーこーとー」
美琴「な、何よ……」
当麻「そういえば今日」
美琴「ただの平日ね、ただの」
当麻「」
美琴「だってアンタにあげる分のチョコ取ったのアンタじゃん!」
当麻「上条さん寂しくて死んでしまいそうです……」
美琴「ウサギかアンタは!」
当麻「ううう……」
美琴「ご、ごめんね……?」
当麻「しくしく……」
美琴「あー、えーっと……その……」
美琴(うわー、どーしよ……)
美琴「と、当麻ー」
当麻「……」
美琴「えと……その……」
当麻「なんすか……」
美琴「あたしが、プレゼントじゃ……だめ……?」
当麻「……美琴」
美琴「……あれ?」
当麻「気持ちは嬉しいけどさ――」
美琴「え?」
当麻「俺、そういう理由でお前を抱きたくない」
美琴「人がせっかく恥ずかしいの我慢してやってんのに我侭言ってんじゃないわよバカあああああ!!」
201 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 05:34:01.38 C9SMNi5r0 62/105という夢を見た
こっちが正解
当麻「……ああ、そうだ」
美琴「な、何よ」
当麻「ほれ」
美琴「あれ、これ昨日の……」
美琴「アンタ食べてなかったの?」
当麻「逆チョコだっけ? 男があげてもいいんだろ」
美琴「っ――」
当麻「え、ちょ、なんでお前が泣くんだよ!?」
美琴「泣いて、なんか、な、いもん……」
当麻「ったく……これじゃ逆じゃねえか……」
当麻「甘い物食べて機嫌直せ。な?」
美琴「ううー」
当麻「ほら、あーん」
美琴「あむ……あまいー……」
当麻「そりゃチョコなんだから甘いだろ普通」
美琴「……当麻、もっとー」
当麻「……ぱく」
美琴「――あ」
「」
当麻「――確かに、甘いなこれ」
美琴「……当麻」
当麻「ん?」
美琴「味、分かんなかったからもう一回」
204 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 05:51:33.01 C9SMNi5r0 65/105今度こそ終了。寝るます
美琴「とーちゃくー」
当麻「うおお……豪華だ……」
当麻「さすがブル、スケールが庶民と違うぜ……」
美琴「へ、部屋取れたのがここだけだったのよ!」
当麻「さすがにイベント日は予約ぎっしりだろうなー」
美琴「大変だったんだからね。ちょっとは感謝しなさいよ」
当麻「ん、ありがとうな美琴」
美琴「――、ほら、寒いから早く入ろ!」
当麻「おう、そうだな」
10032「いらっしゃいませ、ようこそお出で下さいました、と、ミサカは平然とお出迎えします」
美琴「」
当麻「」
美琴「なな、何やってんのよアンタはー!」
10032「はて、なんのことやら、と、ミサカはしらばっくれてみます」
美琴「どうしてアンタがここにいるのかって聞いてんのよ!」
10032「お姉さまが大胆にも温泉お泊りデートをすると伺ったので居ても立ってもいられず、と、ミサカはぶっちゃけます」
美琴「どうしてアンタがそれを知ってんのよ!」
10032「情報の出所に関しては黙秘権を行使させていただきます、と、ミサカは貝のように口を噤みます」
10032「ちなみに今日はなぜか学園関係者の皆様が多数いらっしゃっているのであまり大きな声を出すと、と、ミサカは親切に忠告します」
美琴「……ナンデスト?」
美琴「……」
当麻「……」
美琴「せっかく温泉に来たってのに部屋から身動きできないってどういうことよー!」
当麻「先生に見つかるとまずいしなあ……お前有名人だし」
美琴「それはさすがにまずいわよねえ……」
当麻「まずいとかいうレベルじゃないよなあ……」
美琴「うーん」
当麻「……ま、俺は別にお前がいればいいけどさ」
美琴「だからなんでアンタはそういう恥ずかしい事言えるかなぁ」
当麻「? 事実だろ?」
美琴「――バカ」
当麻「ん? なんだこれ――お、いいもんあったぞ」
美琴「なになに?」
当麻「ほら、これ。家族風呂だってよ」
美琴「――っ!?」
10032『はい、そう来ると思って既に準備はできております、と、ミサカは有能さを誇示します』
10032『なお場所もお部屋のすぐ裏を確保しております。どうぞごゆっくり、と、ミサカは色々期待を滲ませます』
当麻「よかったな、温泉入れるぞ」
美琴「あ、アンタ家族風呂ってどんなものか知ってて言ってるの!?」
当麻「要するにプライベート温泉だろ? 邪魔が入らなくていいじゃん」
当麻「せっかく来たのに温泉入らないなんてもったいないしなー」
美琴「っ――」
当麻「ほら、さっさと行ってこいよ」
美琴「……は?」
当麻「雪まで降って寒いしな。ゆっくり暖まってこいよー」
美琴「アンタは……」
当麻「はい?」
美琴「な――、っ、なんで一緒に入るって選択肢が出てこないのよバカっ!」
当麻「……」
美琴「は、入るわよ……」
当麻「お、おう」
美琴「うう……やっぱり恥ずかしい……」
当麻「うう……やっぱりタオルですよね……」
美琴「あああ当たり前じゃない!」
当麻「少しくらい期待したっていいじゃないですか!」
美琴「バカ! スケベ! 脳レベルゼロ! へちっ」
当麻「ほらほら、露天風呂なんだから風引くぞ」
美琴「アンタはあっち向いてなさい!」
当麻「ぇー」
美琴「い・い・か・ら――!」
当麻「分かった! 分かったから水場で電撃は!」
美琴「……」
当麻「……」
美琴「……なんで微妙に距離取ってるのよ」
当麻「いやあのその」
美琴「……ばーか」
――とん
美琴「雪降ってるんだから、くっついてた方があったかいでしょ」
当麻「ええとやっぱり上条さん健全な男子高生でして」
美琴「ふーん」
当麻「ふーんて……」
美琴「何をいまさら遠慮してるのよ」
美琴「前に一緒にお風呂入った時はもっと引っ付いてたじゃない」
当麻「あの時は狭かったしそもそも水着だったしでですね」
美琴「細かい事ぐちぐち言わないの。雪見ながらお風呂とかめったにないわよ」
当麻「……はい」
美琴「んー、いいお湯だったー」
当麻「ほら、もたもたしてると誰かに見つかるぞ」
美琴「慌しいわねえ……」
打止「お風呂上りはやっぱりコーヒー牛乳ー、ってミサカはミサカはダッシュするー」
美琴「」
当麻「」
美琴「なんか今見覚えのあるちびっ子が走ってったような」
一方「コラ! まだ浴衣の帯ちゃンと結べてねェだろうが――」
美琴「」
当麻「」
一方「」
美琴「……えーと」
当麻「その……お前らも来てたのか」
がっ
美琴「っ」
一方「オマエらは何も見なかった何も見てないそうだなあァ?」
当麻「お、おう……」
美琴「そ、そうね。その方がお互いのためよね……」
一方「――なンかゲロったらコロス」
当麻「あいつら仲いいな」
美琴「これだからコイツは……」
242 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 16:17:05.38 C9SMNi5r0 74/105ってことで一度ストップ
ご要望通り混浴水着禁止でやったけどこれが限界だったぜ……
安価でも投げる?
243 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 16:19:00.63 vXGpKfb10 75/105たまには一方通行×打ち止め以外も出してください
と言う訳で浜面仕上×滝壷理后書いてくれたら嬉しい
245 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 16:46:58.92 C9SMNi5r0 76/105アニメに出てるキャラの方がイメージが安定するんだけどなあ
まあワンシーンくらいでいいなら
理后「すまっしゅ」
仕上「うおおおだがリターン!」
理后「甘い」
仕上「ちくしょー、また取られた」
理后「はまづら、よわい」
仕上「お前が強すぎるんだよ!」
理后「意外な才能」
仕上「ああ意外だよ意外以外の何物でもねえよ!」
理后「……おやじぎゃぐ?」
仕上「意図してねえよ!」
仕上「っつってもなんでまた卓球なんだよ。もうちょっとこう……」
理后「温泉といえば卓球」
仕上「その理屈は分からんでもないが温泉入ってからにしようぜ!?」
仕上「しかも浴衣にわざわざ着替えて……」
理后「これが正式ユニフォーム」
仕上「色々と見えそうで見えなかったりして集中力がだな……」
理后「わざとやってる」
仕上「ああちくしょうそうだと思ったよ!」
理后「汗かいちゃった」
仕上「一応周りの眼も気にしろよ! 俺は嬉しいけど!」
理后「はまづらも、おっきい声ばっかり出して忙しそう」
仕上「誰のせいだよ!」
理后「おふろ、一緒に入る?」
仕上「――! ――――!!」
251 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 17:21:19.08 C9SMNi5r0 79/105滝壺かわいいよ滝壺
ここでカップル三組鉢合わせはややこしいからやらないよ!
ちょっと休憩ー。気が向いたらまた適当に↑みたいなの書くかも?
253 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2010/02/06(土) 17:25:50.43 C9SMNi5r0 80/105三組とも好きなんだけどねー
一番書きやすいのが上条×御坂。他の二組はアクが強いわ口調に気を使うわで……
美琴「あー、おいしかったー」
美琴「もう毎日これでもいいわー」
当麻「料理までクオリティがっぱねえっすよ美琴さん……」
美琴「なによー。奮発したってのに文句あるの」
当麻「いや、すげー美味かったんだけど」
美琴「だけど?」
当麻「たまにはこういうのもいいけどさ」
美琴「あ、なんか次に言うセリフが想像付いた」
当麻「毎日これじゃ美琴の料理が食べられなくて困るなー、って」
美琴「はいはい……ありがと」
当麻「さーて、飯も食った事だし……」
美琴「テレビでも見る?」
当麻「上条さんちょっと疲れちゃいましたー」
美琴「……で?」
当麻「じゅーでん」
美琴「……要するにベタベタしたいわけね」
当麻「ぶっちゃけると」
美琴「まったくアンタは……」
当麻「イヤ?」
美琴「――そんな事言ってないじゃない」
当麻「美琴は可愛いなー」
美琴「バカ」
当麻「いやー、やっぱり落ち着くなー」
美琴「人にとやかく言うけどアンタもこれ好きなんじゃない」
当麻「いやー町中でバカップル見るたびにイチャイチャしやがって呪われろチクショウって思ってたけどさ」
当麻「今なら分かる。確かにこれは中毒性高い」
美琴「アンタそれ今言われる側だって事自覚しなさいよ……」
当麻「もうこれなしには上条さん生きていけませんわー」
美琴「――せいぜい逃がさないように頑張りなさいよ」
当麻「努力します」
美琴「ん、よろしい」
当麻「なあ……キスしていい?」
美琴「っ……! バカっ! いつもいきなりしてくるクセに急に改まって訊くな!」
当麻「それはOKってことでいいんですかね?」
美琴「言わせるなバ……」
スパーン
10032「はいご飯終わりましたか食器下げさせていただきますねー、と、ミサカは唐突に乱入します」
美琴「ぴぃ!?」
美琴「アンタいいとこで邪魔しにきてんじゃないわよ!」
10032「いえいえ滅相もない、ただミサカは仲居の仕事を、と、ミサカはしらばっくれてみます」
美琴「確信犯か、確信犯なのか……!」ガクガク
10032「このタイミングを逃すとそのままくんずほぐれつ大運動会な展開になりそうなので、と、ミサカは本音をこぼします」
美琴「監視カメラか! どこなの吐きなさい!」
10032「そのような無粋な真似はしません、と、ミサカは否定します」
美琴「じゃあ何よ……!」
10032「お姉さまのバッグに、と、ミサカは指差します」
美琴「何を入れたー!?」
小さいの『ビリビリー』
10032「学園都市の科学力を結集させた、その名もミニミサカです、と、ミサカは誇らしげに胸を反らします」
美琴「なにこの可愛いすこしふしぎな物体……!」
10032「ご自分で可愛いと言いますか、と、ミサカは少し頬を赤らめます」
美琴「アンタに言ったんじゃないわよ! ……で、何よこれ」
10032「はい。某あんな事こんな事みんなみんな叶えてくれる某SF漫画からヒントを得まして、と、ミサカは微妙にぼかしながら説明します」
美琴「それSFにルビ振ってるの分からないから」
10032「そこで学園都市の技術でなんとかできないかと思いまして、と、ミサカは無視して話を続けます」
10032「件のお医者様に相談したところ早速用立ててくれました。三日ほどで、と、ミサカは付け足します」
美琴「小学生の夏休みの工作かっ!」
美琴「こ、これ貰っていい……!?」
10032「別に構いませんが、と、ミサカは当然のように頷きます」
美琴「ほ、ほんと……」
10032「ちなみにこのミニミサカ、内部バッテリーで約70時間ちょこまかと動けます、と、ミサカは可愛らしさを前面に押し出してアピールします」
10032「なお充電は専用充電器の他、お姉さまか妹達のみが行えます、と、ミサカは説明を続けます」
美琴「え? どうやんの?」
10032「こう――じゅーでんー、と、ミサカは笑みをこらえられず言います」
美琴「あああ、アンタは――!」
10032「ちなみにこれ、妹達の間で大流行でして、と、ミサカは驚愕の事実を明かします」
美琴「――! ――――!!」
10032「あれほど人目をはばからずにやられては――まあはばかっていたところで妹達は世界中にいるのですから捕捉することなど造作もないのですが、と、ミサカはニヤリと悪役のように笑みを浮かべます」
10032「その上このミニミサカ、愛玩用ロボットに見せかけて実は諜報用ロボットでして、と、ミサカは隠された秘密を暴露します」
美琴「……はい?」
10032「ですから、付属カメラとマイクからの画像と音声をミサカネットワーク上に流せまして、と、ミサカは分かりきった事を言います」
美琴「原因はこいつかあああ!!」
ミニミサカ『ビリビリー! ビリビリー!』
美琴「なんか鳴いてるわよ、これ」
10032「どうやらバッテリーが切れてきているようですね。何せ一昨日からカバンの中に仕込んでいたもので、と、ミサカは冷静に判断します」
美琴「って事は全部筒抜け!? 最初からずっと全世界ライブ!?」
10032「その通りです、と、ミサカは頷きます」
ミニミサカ『ビリビリー!』
美琴「アンタこれ持ってさっさとどっか行きなさい!」
美琴「ネットワーク接続しないようにしときなさい! あとちゃんと充電しておくこと!」
10032「えー、それだと中継がー、と、ミサカは不満そうに言います」
美琴「いいかげんにしないとネットワーククラックするわよ!」
10032「ちぇー、と言いながらもミサカは大人しく退散します、と、ミサカは二重描写します」
ミニミサカ『ビリビリー』
10032「はい、充電しますねー、と、ミサカはミニミサカを胸に抱きます」
ミニミサカ『ビリビリー――ピィ』
美琴「今! 今なんか違う鳴きかたした!」
10032「充電モードに入った音です、と、ミサカは説明します」
美琴「――! ――!」
10032「ではごゆっくり……よい夜を、と、ミサカは親指を立てます」
美琴「さっさと出てけえええ!!」
美琴「はぁ、はぁ……」
当麻「あ、あんまり電圧あげてブレーカー落とすなよ……?」
美琴「当麻!」
当麻「はひ!」
美琴「……もっかいお風呂行ってくる」
当麻「お、おう……」
美琴「ごめん、ちょっと頭冷やしたいから一人で行かせて」
当麻「……分かった。あんまり長居しすぎてのぼせるなよ」
美琴「ん」
美琴「……ふぅ」
美琴「やっぱりお風呂って落ち着くわねえ……」
美琴「露天風呂だし、これ頭を冷やすのにはちょうどいいわね」
美琴「……雪積もったけど、クリスマスって感じじゃないわねえ」
美琴「途中で邪魔入るし、ぜんぜんロマンチックな雰囲気になれないじゃない」
美琴「……なんか結局いつもみたいに騒がしくって」
美琴「でもこれくらいがちょうどいいのかしら」
美琴「みんなでわいわいバカやってるくらいが」
美琴「そりゃあ嫌なわけじゃないけど……たまには……」
美琴「うー……」
美琴「当麻は、そっちの方がいいのかなあ」
美琴「アイツの周りいっつも騒がしいし……」
美琴「それに……女の子多いし……」
美琴「……」
美琴「アイツ、バカだしガキだし……」
美琴「本当にあたしの事、好きなのかなあ」
美琴「好きって言ってくれるけど……ただのポーズじゃないわよね……」
美琴「……なんか、不安」
美琴「ままごとじゃなくて、ちゃんと、好きでいてくれてるのかしら……」
美琴「当麻は――こんな風に、考える事あるのかな」
美琴「ないわよね。バカだもんね、アンタ」
美琴「でも、そのバカを好きになっちゃったのはあたしだもんね」
美琴「なんであたしアンタの事好きになっちゃったのかな」
美琴「……しょうがないわよね、好きになっちゃったものは」
美琴「理由なんてどうでもいいもんね」
美琴「ひとつだけ、はっきりしてればいいわよ」
美琴「――御坂美琴は、上条当麻が、好きです」
当麻「おう、お帰り」
美琴「ただいま――」
当麻「よく暖まってきたか?」
美琴「うん」
当麻「髪、ちゃんと乾かしたか? 湯冷めしちまうぞ?」
美琴「うん、乾かした」
当麻「なんか飲む?」
美琴「ううん、いい」
当麻「じゃあ……」
美琴「当麻――ぎゅーって、して」
美琴「やっぱり、ここが一番落ち着く」
当麻「……なんかお前、妙に素直だな」
美琴「うん。当麻の前でビリビリするの、もうやめた」
当麻「……?」
美琴「なんかねー、悟っちゃった?」
当麻「悟ったって、そりゃまた」
美琴「あたしは、当麻が好き」
当麻「……」
美琴「たったそれだけなの。それだけでいいの」
当麻「――それ、だけ」
美琴「うん、それだけ。それ以外、いらない」
美琴「あたしもう、当麻だけでいい。当麻だけが、いい」
当麻「みこ、と」
美琴「当麻は――」
美琴「……やっぱりいいや」
美琴「当麻がどうだろうと、あたしはあたしだもん」
「ね、当麻。覚えてて」
「御坂美琴っていう女の子はね」
「上条当麻が、好き。大好き」
「他の誰よりも、アンタのことが、大好きなの」
「それが、あたし」
「そうじゃないのは、あたしじゃないからね」
「……間違えるわけねーだろ」
「たとえまったく同じ顔で、まったく同じ声で」
「まったく同じに見える女の子が二万人いたとして」
「俺をこんなに好きって言ってくれる女の子を」
「俺が大好きな女の子を間違えるわけないだろ」
当麻「――って、美琴ストップ!」
美琴「なに?」
当麻「……なんか、今日のお前さ」
美琴「なに?」
当麻「えーと、その……なんかすげー色っぽくて上条さんさっきからこう、理性と本能が世界大戦起こしてまして」
美琴「……バカ。にぶちん」
「」
「ね、とうま」
「もうちょっと欲張っていいかな」
「当麻のこと、ぜんぶちょうだい」
「代わりに、あたしの事、ぜんぶあげる」
「それじゃ、だめ? 足りない?」
「バカ」
「俺もバカだけど、お前もバカだよな」
「お前以外、何が欲しいっていうんだよ」
「――ほんと、無欲ねアンタ」
「そうか? これでも結構欲張りだと思うけどな」
「本当に他に何もいらないの?」
「いらねーよ。いるかよバカ」
「――当麻の不幸が伝染しちゃったかな」
「ほんっと、さいてー。不幸だわ」
「当麻が好きすぎて、死んじゃいそう」
"the Imagine Breaker for the Personal Reality" is over.
96 : VIPに... - 2010/02/07 00:42:34.21 wgVvsVYo 105/105気付いたら4部まで行ってるよ! どういうことだ!
お付き合いありがとうございました
本筋はここで終了かな。ネタ浮かんだら続けるやもしれない
お前らが少し落ち着いてからボツネタをちょこちょこと出そうかな

