妹「トマトは苦手なのにぃ…何でぇ…」パクパク
妹「食べる手が止まらにゃいのおおおおおおおお!!!」
妹「リコピン大量摂取うううううううううううう!!!」アヘガオダブルピース
兄「早く食べろよー」
妹「はーい」モグモグ
元スレ
妹「んほおおおおおおおおお!!!トマト食べちゃうのおおおおおお!!!」パクパク
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428320410/
兄「いってきまーす」
妹「いってきまーす」
妹「すみません・・・朝から発作を起こしてしまって…」
兄「気にすんな。いつものことだし」
兄「それにお前、起きる時もやってたぞ」
妹「え!?本当ですか!?」
兄「ほんとほんと。寝ぼけてて覚えてないかもしれないけど」
妹「あうう・・・」
兄(妹は、一年前から謎の奇病にかかっている)
兄(『アヘ顔ダブルピース症候群』というらしい)
兄(略して『アヘピー』ともいう)
兄(症状としては、さっきみたいなことが、日常的に起こるだけだ)
兄(前触れもなく、突然叫びだして、何か二言三言言った後、アヘ顔ダブルピースをする)
兄(言う内容は毎回変わるが、『んほおおおおおおおおお』から始まり、アヘ顔ダブルピースに終わることだけは変わらない)
近所の人「あら、兄君、妹ちゃん、おはよう」
兄「あ、おはようございます」
妹「おはようございます」
近所の人「朝から二人そろって登校なんて、仲良いわねー」
兄「い、いや、そんなことは…」
犬「わんわん!」
妹「あ、ワンちゃん!今日も元気ですねー!」
近所の人「そうなのよ…元気すぎて困っちゃうくらい」
犬「わんわん!」ペロペロ
妹「キャッ!く、くすぐったいです…」
兄「ははは」
妹「…ん…」
兄「…ん?」
妹「んほおおおおおおおおおお!!!」
妹「わんちゃんにペロペロされちゃうのおおおおおおおお!!!」
妹「このヌメヌメの・・・涎だらけの舌で…」
妹「ペロリンチョされるのが気持ちいいのおおおおおお!!!」アヘガオダブルピース
兄「…終わったか?」
妹「…すみません」
近所の人「あらあら、今日も元気ね」クスクス
兄(一年前、妹が病気になった時、周囲の人間は戸惑った)
兄(妹のクラスメイトや、近所の人はもちろん、俺たち家族も…)
兄(でも、一年経った今は、気にならなくなった)
兄(アヘ顔ダブルピースくらい、問題ないじゃないかって、思うようになったんだ)
妹「早くいきましょうよー、兄さん」
兄「ああ、そうだな」
兄(…そういえば、必ず『んほおおおおおおお』とアヘ顔ダブルピースはするんだが…)
兄(それができない時に発作が起こったら、どうなるんだろうか?)
兄(…考えたくはないな)
授業中
教師「じゃあ、この問題を…妹!」
妹「は、はい!」ガタッ
教師「前に出て解いてみろ」
妹「はい…」テクテク
妹(ど、どうしましょう・・・全然わかりません)
ジー
妹「…」モジモジ
教師「どうした?」
妹「い、いえ…」
ジー
妹(!み、みんな見てます…)
教師「…わからないんなら、戻ってもい
妹「んほおおおおおおおお!!!」
妹「授業中に前に出て、みんなに見られてるのおおおおお!!!」
妹「問題を解けって言われたのに…わかんにゃいよおおおおおお!!!」
妹「わからなくて、前で、みんなに見られて・・・」
妹「この羞恥心んんんんん!!!たまんにゃいいいいいいいいいいいい!!!」アヘガオダブルピース
シーン
妹「…」ハッ
ハハハ・・・イモウトハアイカワラズダナー
教師「ごめん。俺が悪かったから」
妹「うう・・・」
んほおおおおおおおおお・・・
友「今日も元気だなー、妹ちゃん」ヒソヒソ
兄「…そうだな」ヒソヒソ
友「しっかし…なんでそんな病気にかかっちまったんだろうな?」ヒソヒソ
兄「そんなの俺が知りてえよ」ヒソヒソ
教師「こら!私語をするな!」
友「やべっ!」
兄「すみません・・・」
放課後
妹「兄さーん、一緒に帰りましょー?」
兄「ああ、悪い。今日はちょっと用事があるから、先帰ってくれないか?」
妹「そうですか…仕方ないですね」
妹「じゃあ、遅くなりすぎないでくださいねー」
兄「お前も気をつけろよー」
妹(最近日が落ちるのが早くなりましたねー・・・)テクテク
妹(暗くなる前に、帰らないと…)
シュバッ
妹「…ん!ん!!」ジタバタジタバタ
ガクッ
男「へへっ・・・」
兄「さーて、帰ろうかなー」
ピロピロピロピロピロ
兄「ん?母さんから電話?」ピッ
兄「もしもし?」
母『あ、兄?今日は遅いの?』
兄「ごめんごめん、今から帰るところ」
母『そう…最近暗くなるのが早いから、気を付けてね』
母『妹も一緒なんでしょ?』
兄「え?先に帰ったはずだけど…」
母『え?帰ってきてないわよ』
兄「…どういうことだ?」
妹「んー!んー!」ジタバタ
男「おいおい暴れんなよ…悪いようにはしねえさ」
男「ただちょーっと、俺を楽しませてくれりゃあいいのさ・・・ヒヒッ」
妹「んー!」
男「叫んでも無駄だ…ここは人気のない廃工場だからな」
男「どっちにしろ猿轡もしてるし…叫べねえがな」
男「椅子に腕も縛りつけてあるから、もう逃げられねえぜ」
妹「ん…んふ・・・」
兄「はぁ…はぁ…」ダダダ
兄「妹、どこだ!?」
兄(まさか、誘拐なんてされたんじゃ・・・!)
兄「くそ…!」
兄「妹ー!!」ダダダ
男「さーて・・・早速だが挿れさせてもらおうかな」
妹「・・・ん…」
男「ん?どうした?」
男「…ああ、前戯がないことか?」
男「生憎俺は、濡れてないキツマンにぶち込むのが好きでね…悪く思うなよ」
妹「・・・んふ・・・」
男「それとも、脱がしてないことか?」
男「生憎俺は、着衣プレイが大好きでね…しかも制服。興奮度MAXだぜ」ビンビン
妹「・・・んん・・・」
男(…なんだ?いくらなんでも様子がおかし
ブチッ
妹「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」
んほおおおおおおおおおお・・・んほおおおおおお・・・んほおおお・・・
兄「!妹の声!?」
兄「あっちからする・・・!」ダダダ
妹「不審者に犯されそうになってりゅのおおおおお!!!」
妹「猿轡もされて・・・腕も縛られて・・・」
妹「拘束制服着衣前戯なしのぶち込み変態プレイされそうになってりゅううううううううう!!!」
男「ひ…ひぃ…なんだこいつ・・・!」
男「猿轡を…噛み切りやがった・・・!?」
妹「縛られてから…発作が起きても…」
妹「んほることもできなかったし…ダブルピースも、できなかったの・・・」
妹「とっても、切なかったよぅ…」
ブチッ
男「ひぃ!う、腕の縄まで・・・!」
妹「だからここで、渾身のおおおおおおおおおおおお!!!」
妹「アヘ顔ダブルッッッッピイイイイイイイイイイイイイイイイイシュウウウウウウウウウウウウ!!!!!!」
アヘェェェェェェェェェ
男「な、なんだ、この圧倒的な圧力(プレッシャー)は…!?」ビリビリ
アヘェェェェェェェェェ
男「お、押される…!触れられてないのに、何だこれは!?」
アヘェェェェェェェェェ
男「!て、手が勝手に…!?」グググ
男「…ん…んん…」
男「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」アヘガオダブルピース
ズガーン
男 再起不能
妹「はぁ…はぁ…」
兄「妹!?大丈夫か!?」ダダッ
妹「はぁ…兄さん・・・」
兄「そこでアヘ顔ダブルピースして倒れてる変態にさらわれたのか!?変なことされてないか!?」
妹「だ、大丈夫です…何もされてません・・・」
妹「…でも」
兄「…妹?」
妹「…すごく、怖かったです…!」ギュッ
兄「…そうか」ギュッ
兄「さ、帰ろう」
妹「…はい」
兄(妹から聞いた話によると、んほることもアヘ顔ダブルピースもできない状況だと、人間離れした力を得るらしい)
兄(その状態で妹がアヘ顔ダブルピースをすると、衝撃波が起きて、それを受けるとアヘ顔ダブルピースしちまうそうだ)
兄(で、その衝撃波をうけたあの犯人の男は、アヘりに耐えられず、再起不能になったということらしい)
妹「…兄さん。入っていいですか?」コンコン
兄「ん?いいけど…どうした?もう寝るところなんだが」
妹「すみません・・・」ガチャッ
妹「…聞きたいことが、あるんです」
兄「…何だよ?」
妹「私…兄さんや、他の人たちに、迷惑をかけてるんじゃないかって思うんです…」
兄「…」
妹「発作が起きると…自分が制御できなくなって、どうしようもなくて・・・」
妹「大声も出すし…迷惑じゃないかって、思うんです」
兄「…」
妹「…どうなんですか?」
兄「…何言ってるんだ」
兄「お前の発作のおかげで、今回助かったんだろう」
妹「…そうですけど」
兄「それに、迷惑なんてしてない」
兄「たかがんほってアヘることくらい、どうってことないさ」
兄「大切な妹だ。そのくらいで迷惑に思って、嫌いになったりしねえよ」
妹「…兄さん!」ダキッ
兄「よしよし、じゃあ、もう寝るぞ」
妹「はい…おやすみなさい」
兄「ああ、おやすみ」
兄(そうだ。発作なんて関係ない)
兄(今の妹は、発作も含めて妹なんだ)
兄(そのくらい、受け入れてやれなくてどうするんだ)
兄(んほろうが、アヘろうが…)
兄(大事な、妹なんだからな)
んほおおおおおおおおおおお
完
28 : 以下、名... - 2015/04/06 22:02:50.90 JkvGhPGU0 21/21以上です。見てくださった方、ありがとうございました
一つだけ教えてください
私は何がやりたかったんだろうか…