※関連
最初: 美琴「す・・・好きです!!付き合ってください!!」上条「何やってんだ、御坂」
前回: 上条「マイホームか・・・」美琴「い、いいわね//」心理「そうね」垣根「欠陥住宅か」【前編】







本編 それぞれのカップルの夜

524 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 12:09:36.97 0CdwGEzR0 369/739

美琴「ねぇ、当麻」

上条「ん、なんだ美琴?」

美琴「星が綺麗だよ」

上条「お、ホントだ」

二人が窓から夜空を眺める

上条「・・・星座とかはよくわかんないけど・・・綺麗だな」

美琴「うん、とっても綺麗・・・」ポーッ

525 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 12:11:14.35 0CdwGEzR0 370/739

上条「こうやって星を見てると、なんだか美琴のこと考えちゃうな」

美琴「?どうして?」

上条「妹達のときにさ・・・お前を橋の上で止めたときも、星が輝いてたから」

美琴「そっか・・・そうね、たしかに夜だったかも」

上条「・・・あのとき、お前に泣いてほしくないなって思ったんだよ」

上条がポツリとつぶやく

美琴「うん、ありがと」

526 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 12:13:09.28 0CdwGEzR0 371/739

上条「・・・美琴、美琴は今幸せか?」

美琴「うん、とっても幸せよ」

美琴が上条に寄りかかる

美琴「だって、当麻と恋人になってるんだよ?」

美琴「昔の私が知ったら驚くかもね・・・」クスクス

上条「昔の俺も驚くよ、きっと」

二人が顔を見合わせて笑う

527 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 12:15:04.48 0CdwGEzR0 372/739

上条「まさか、ビリビリと!?とか言いそうだな」

美琴「そんなこと言ったら、私はこんなバカと付き合うの!?とか言いそう」

上条「バ、バカって・・・」

美琴「だってバカじゃない」


美琴「こんな私をずーっと守ってくれたんだもん、バカとしか言えないわよ」

上条「・・・だったら、そういうバカも悪くないか」

上条が頭をかく

528 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 12:16:19.81 0CdwGEzR0 373/739

上条「とにかく!!俺は美琴のことをこれからも守るからな!!」

美琴「ふふふ・・・ありがと、当麻」

上条「・・・そ、それでですね・・・」

美琴「うん、分かってる」

美琴がベッドに寝転がる

美琴「お礼、ほしいんでしょ?」

上条「というよりも美琴がほしいです」

美琴「//」

529 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 12:17:27.96 0CdwGEzR0 374/739

上条「・・・愛してるからな」

美琴「うん、私も」

上条「今年のバレンタインも期待していい?」

美琴「もっちろん!!美味しいチョコ作ってあげるわよ!!」

上条「サンキュー!!」


二人の夜は、愛しく熱い夜になった

530 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 12:19:11.50 0CdwGEzR0 375/739

エツァリ「ショチトル、なんの本を読んでいるんですか?」

ショチトル「ん、垣根から借りたんだ」

ショチトルは、ベッドに座って本を読んでいた

エツァリ「なになに・・・羊達の沈黙、ですか」

ショチトル「主人公が正義じゃないのがいいな」

エツァリ「なにしろ牢獄の中ですからね」

ショチトル「あぁ、カッコイイ」

531 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 12:20:31.97 0CdwGEzR0 376/739

ショチトル「俺の体は牢獄の中にあっても、頭脳は現場にあるんだぜ?」キリッ

エツァリ「そんなこと言ってましたか?」

ショチトル「言ってない」

エツァリ「・・・」

ショチトル「面白いな、ホント」

ショチトルがどんどん読み進めていく

エツァリ「おや、シャーロック・ホームズもあるんですか」

532 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 12:22:19.95 0CdwGEzR0 377/739

ショチトル「読んだらどうだ?」

エツァリ「バスカヴィル家の犬ですか」

ショチトル「ちょっとホラーだよな」

エツァリ「えぇ、犬が化け物並みですもんね」

ショチトル「どうでもいいけどさ、ホームズとワトソンって出来てるよな」

エツァリ「いえ、できてません」

ショチトル「そうか?」

533 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 12:23:45.46 0CdwGEzR0 378/739

ショチトル「ワトソン、僕は今まで事件を迷宮入りさせたことはない」

ショチトル「でもね」


ショチトル「今から僕の息子は、君の迷宮に入っていくんだよ」


ショチトル「な、ありそうだろ?」

エツァリ「ないです」

ショチトル「そうか?」

534 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 12:25:20.10 0CdwGEzR0 379/739

ショチトル「とにかく、読んでみろ」

エツァリ「昔読んだことはありますが・・・読み直すのもいいかもしれませんね」

ショチトル「そうだとも」

エツァリが読み始める


エツァリ「ホームズって、正直トリックが凝っているというわけではないですよね」

ショチトル「たしかに、トリックだけならクリスティーの作品のほうが凝ってるな」

535 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 12:26:02.53 0CdwGEzR0 380/739

ショチトル「ただ、なにかぐっとひきつけられるものがあるよな」

エツァリ「えぇ、そうですね」

ショチトル「・・・」

エツァリ「・・・」


二人の夜は


普段と違い、静かなものだった

541 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:16:44.30 0CdwGEzR0 381/739

一方「なァ、お前ってなンでいっつも私服ダサインだよ」

番外「あなたには言われたくないんだけど・・・」

一方「だってよ、お子様向けすぎンだろ」

番外「可愛いは正義なんだよ!!」

一方「意味分かンねェ」

一方通行が溜め息をつく

たしかに、番外個体は今、ゲコ太柄のパジャマを着ていた

542 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:19:40.87 0CdwGEzR0 382/739

一方「第一よ・・・お前の私服、俺が選ンでやるって言ってもいつも断ってるだろ」

番外「アナタの趣味は信じられないもん!!」

一方「はァ?ビジュアル系だけしか知らないってわけじゃねェからな」

番外「えー、いっつもそういう系の服着てるじゃん」

一方「だからってそれしか知らないってわけじゃねェよ」

番外「ふーん」

番外個体が興味なさげにつぶやく

543 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:21:36.12 0CdwGEzR0 383/739

一方「なァ、お前はどういう服が好きなンだよ?」

番外「可愛いヤツ、スカートとか」

一方「・・・お前には似合わないだろォ・・・」

番外「うっわひっど!!!」

一方「だってよォ・・・」

一方通行が番外個体をじっと見つめる

一方「お前・・・」


一方「最近ちょっと太ってるだろ」

544 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:22:44.76 0CdwGEzR0 384/739

番外「な、なに言ってるの!!」

一方「いや、ふっくらしてきたな」

番外「してないし!!」

一方「甘いものばっか食ってるだろ」

番外「そ、それは関係ないでしょ!!」

一方「いや、関係ある」

番外「うぅ・・・」

545 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:24:22.39 0CdwGEzR0 385/739

一方「ま、ふっくらしてるくらいが女はいいと思うけどな」

番外「だ、だよね!?」

一方「でもそォやって油断してるヤツが太るンだよ」

番外「」

一方「最近、風呂上りにふと体重計に乗ってしまわないか?」

番外「や、やめて・・・」

一方「あるだろ?」

546 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:25:54.32 0CdwGEzR0 386/739

一方「そして何より」


一方「鏡を見て、痩せて見える角度を探す」

番外「ないから!!そこまではないから!!」

一方「・・・別にお前が太っても嫌いにはならねェけどよ」

一方「健康には気をつけろよ?」

番外「うん・・・」

547 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:27:59.40 0CdwGEzR0 387/739

一方「じゃ、寝るか」

番外「うん、寝るね」

二人がベッドに寝転がる

一方「おやすみィ」

番外「おやすみ」


静かな部屋の中

番外個体は、ひそかに自分のウエストをたしかめていた

548 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:29:39.81 0CdwGEzR0 388/739

黒子「削板さん、さすがに風呂上りに腕立て伏せは・・・」

削板「いや!!諦めたらそこでおしまいだ!!」

黒子(し、しかし・・・)


黒子(さすがに、10000回は汗をかくと思いますの)


削板「よぉし終わった!!」

549 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:33:13.10 0CdwGEzR0 389/739

削板「いやぁ、疲れたな!!」

黒子「お疲れ様ですの」

削板「黒子もどうだ?」

黒子「い、いえ・・・さすがに今は汗をかきたくはないですの」

削板「ん、そうか」

削板がタオルで汗を拭いながら答える

550 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:35:04.66 0CdwGEzR0 390/739

削板「さて、寝るかな」

黒子「あら、もう寝ますの?」

削板「あぁ、早寝早起きだからな!!」

黒子「ふふ・・・明日も走りますの?」

削板「あぁ、朝のランニングは日課だからな」

削板が親指を立てる

551 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:37:59.21 0CdwGEzR0 391/739

削板「おやすみな、黒子!!」

黒子「おやすみなさいですの」

二人がベッドに入る

黒子(明日も一緒にマラソンですの・・・)

黒子(楽しみですのね・・・)


二人の夜は、健全だった

553 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:40:24.93 0CdwGEzR0 392/739

テクパトル「・・・み、美月・・・」

テクパトルは部屋で顔を赤らめていた

19090「テっくん、大丈夫ですか・・・?」

テクパトル「そ、その・・・」


テクパトル「た、短パンの破壊力は異常なんだぞ・・・」

554 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:42:16.60 0CdwGEzR0 393/739

19090「?ですがテっくん、お姉様はいつも短パンですよ?と美月は答えます」

テクパトル「そこじゃない!!そこじゃないんだ!!」

19090「?」

テクパトル(・・・足フェチではないが、足もヤバイな・・・)

555 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:44:17.01 0CdwGEzR0 394/739

テクパトル「美月・・・」

19090「テ、テっくん・・・目が怖いです、と美月は・・・」

テクパトル「・・・いや、抑える!!」

テクパトルが頭を抱えながら唸る

テクパトル「よーし!!耐えた!!人間って素晴らしいね!!」

19090「テっくん落ちついてください、と美月はテっくんをなだめます」

556 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:46:08.62 0CdwGEzR0 395/739

テクパトル「よし、おやすみ!!」

19090「は、はい・・・おやすみなさい、と美月も一緒にベッドに入ります・・・」

テクパトル「・・・」

テクパトルがそっと19090号を抱きしめる

テクパトル「このままで寝ていいか?」

19090「は、はい・・・」

二人の鼓動は早くなっていく

557 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:48:20.57 0CdwGEzR0 396/739

テクパトル「・・・おやすみ」

19090「はい、おやすみなさい・・・」

テクパトル「・・・」

19090「・・・」



テクパトル「ちょっとだけ・・・いいか?」

19090「//」


二人の夜は

少しだけ熱いものになった



そして



558 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:50:59.14 0CdwGEzR0 397/739

垣根「あー、星が綺麗だ」

心理「ホント、綺麗ね」

二人は、屋根の上にいた


垣根「・・・なぁ、心理定規」

心理「なに?」

垣根「寒くないか?」

心理「うん、大丈夫」

559 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:52:01.26 0CdwGEzR0 398/739

垣根「そっか」

垣根が笑う

その笑顔はどこか嬉しそうだった

垣根「俺といたら温かいか?」

心理「えぇ、あったかいわよ」

垣根「そうか、よかった」

心理「あなたは?」

垣根「あったかい」

560 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:54:16.96 0CdwGEzR0 399/739

垣根「はぁ、冬の星座は綺麗だな」

心理「あら、星はずっと美しいじゃない」

垣根「でもよ、雲がかかればそれは見えなくなっちまうんだぜ」

心理「そうね・・・寂しいわね」

垣根「・・・雲は誰かが晴らさなきゃならない」

垣根がふと、寂しそうにつぶやく

561 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:57:06.50 0CdwGEzR0 400/739

垣根「・・・雲を晴らせるのは太陽だけだ」

垣根「だから、俺の雲を晴らせるのはお前だけなのさ」

心理「あなたの夜空には星が浮かんでるのかしら」

垣根「さぁな・・・」

垣根が溜め息をつく

垣根「星ってのは、無数の輝きだ」

垣根「俺は、そんなにたくさんの光を知らない」

562 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 16:58:45.06 0CdwGEzR0 401/739

垣根「だからよ、雲を晴らしても見えるのは太陽だけなんだ」

垣根「お前だけなんだ」

心理「あら、そうなの」

垣根「でもさ、俺はそれでいいんだ」

垣根「お前が見れればそれでいい」

心理「ありがと」

563 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:00:18.36 0CdwGEzR0 402/739

垣根「さーて、空でも飛ぶか?」

心理「あら、いいの?」

垣根「あぁ、お前ならいいんだよ」

垣根が心理定規を抱きしめる

垣根「・・・行くぞ」

垣根が翼を広げる


垣根「・・・綺麗な空だな」

564 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:02:26.60 0CdwGEzR0 403/739

垣根「心理定規、どうよ?」

心理「本当にいい空よね」

垣根「・・・心理定規、俺といて幸せか?」

心理「えぇ、とっても」

心理定規が微笑む

垣根「はぁ、いいなこういうの」

565 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:04:07.35 0CdwGEzR0 404/739

下を見下ろせば、二人の新しい住まいがあった

垣根「・・・お祝い、だな」

垣根がニコリと微笑みながら翼をはためかせる

心理「あら、能力でもばら撒いたの?」

垣根「おうよ、綺麗な光が飛びちるぜ?」


垣根と心理定規の周りを、まばゆい光が包む

566 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:06:00.84 0CdwGEzR0 405/739

心理「あら、素敵」

垣根「さーて、お祝いの夜も御終いだ」

空に、二人は浮かんでいた

垣根「新築、できあがりっと」

垣根が嬉しそうに言う

心理「これからも、ずっと一緒よね?」

567 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:06:58.85 0CdwGEzR0 406/739

垣根「当たり前だろ」

垣根が心理定規を強く抱きしめる

心理「・・・ありがと」

垣根「夢のマイホーム、か」



垣根「帰る場所だぜ、俺たちの」

568 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:09:20.70 0CdwGEzR0 407/739

さーて・・・どうしよう

もうマイホーム編終わっちゃったよ・・・
どうしようどうしよう


どうしよう!!


さて、こっからはリクでいきましょう、うん


ということで、やや長くできそうなリクをお願いします


>>569

569 : VIPに... - 2011/07/09 17:15:02.18 uOIZUjoco 408/739

上琴家建設&同棲

570 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:16:16.57 0CdwGEzR0 409/739

>>569 それは無理でしょwww

いえ、今後に関わらない程度となると・・・



上琴の、将来のおうち探しって感じかな

まだ、同棲は早い


では行きますか



本編 上琴、家を探す編

571 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:19:15.20 0CdwGEzR0 411/739

上条「なぁ、美琴」

美琴「ん、なぁに?」

上条「将来、一緒に暮らすんだよな?」

美琴「う、うん//」

上条「家、探してみないか?」

美琴「あぁ、垣根たちの影響?」

上条「まぁな」

572 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:21:20.85 0CdwGEzR0 412/739

上条「ほら、美琴が高校生になったら一緒に暮らすと思うし・・・」

美琴「に、二年後・・・//」

上条「そうだな・・・楽しみだ」

上条が微笑む

美琴「当麻と一緒に暮らしたら・・・//」

上条「よし、さっそく探しましょう!!」

574 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:24:09.66 0CdwGEzR0 413/739

上条が不動産のチラシを広げる

上条「まず、学校が近いほうがいい・・・って、美琴はどこの学校通うんだ?」

美琴「と、当麻の学校に・・・//」

上条「そ、そうなのか・・・」カァッ

美琴「でも・・・一年しか一緒にはいられないのよね・・・」

上条「?ずっと一緒だろ?」

美琴「//」

576 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:26:30.96 0CdwGEzR0 414/739

上条「さて・・・となると俺の学校から近いほうがいいな・・・」

美琴「うーん、あ、これとかは?」

上条「でも、家賃高くないか?」

美琴「そうかしら・・・あ、でも値段のわりには広くないわね」

上条「だよなぁ・・・」

577 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:28:16.51 0CdwGEzR0 415/739

上条「・・・これも、ちょっと高い・・・」

美琴「そうよね・・・ねぇ、実際に不動産に行ってみない?」

上条「物件を探してるんです、って?」

美琴「うん、きっと詳しく話してくれるわよ」

上条「なんか申し訳ないけど・・・まぁ仕方ないか」


二人が不動産に向かう

578 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:30:20.85 0CdwGEzR0 416/739

上条「・・・さて、行きますか」

美琴「あのー・・・ちょっと、物件を探しているんですけど・・・」

二人が不動産のドアを開ける


さだのり「はいよー、ってあれ」

上条「」

美琴「」

さだのり「なんだ、若いカップルか・・・」

580 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:32:57.72 0CdwGEzR0 417/739

上条「あ、あの・・・たまに会う人ですよね?」

美琴「そ、そうよね・・・」

さだのり「おいおい、俺を見に来たんじゃないだろ?」

上条「あ、そうだった・・・」

上条と美琴が椅子に座る

さだのり「で、もう同棲かい?」

美琴「ち、違います!!」

581 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:35:25.44 0CdwGEzR0 418/739

さだのり「で、今日はどういう用件だ?」

上条「いや・・・将来、二人で暮らす家を探そうかなって」

さだのり「・・・同棲、か」

さだのりが少し寂しそうに微笑む

美琴「?どうかしたの?」

さだのり「んにゃ、なーんも」

582 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:36:57.47 0CdwGEzR0 419/739

上条「それで、オススメの物件とかないかなって」

さだのり「うーん、予算は?」

美琴「月30万くらいまでなら」

上条「」

さだのり「もう家買えよ」

美琴「?なんで?」

さだのり「彼氏、固まってるぞ」

美琴「!!当麻!?」

583 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:39:19.29 0CdwGEzR0 420/739

上条「はっ!!なぁ、30万ってなんでそんなにあんだよ!?」

美琴「え、普通じゃないの?」

上条「」

さだのり「譲ちゃん、若いうちはちゃんと金銭感覚を身に着けたほうがいいぜ」

美琴「?」

美琴が首を捻る

さだのり(金持ちって・・・みんなこんななんだな)

585 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:41:58.56 0CdwGEzR0 421/739

さだのり「だったら・・・これはどうだ?」

上条「家賃月28万・・・駅まで3分・・・」

美琴「6LDK・・・いいんじゃない?」

さだのり「ただ、人気だからもしかしたら二人さんが同棲を始める前に売れるかもな・・・」

上条「うーん・・・候補には入れとくかな」

美琴「うん、入れてましょう」

586 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:44:06.40 0CdwGEzR0 422/739

さだのり「あと、こっちはつき20万だぜ」

上条「駅までは同じ3分・・・」

美琴「あれ、こっちは7LDKよね?なんでこんなに安いの?」

さだのり「いやぁ、幽霊が出る・・・」

美琴「ダメ!!絶対却下!!」

さだのり「冗談だって」

美琴「」

587 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:45:50.99 0CdwGEzR0 423/739

上条「じゃあ、どうして・・・」

さだのり「いや、この家はうちの不動産が最近イチオシでな」

さだのり「宣伝効果を狙ってるんだよ」

美琴「あぁ、いい家を作ればたしかに評判は上がるものね・・・」

さだのり「今は世知辛いから、そういうことしないとな」

さだのりがはぁ、と溜め息をつく

588 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:47:25.41 0CdwGEzR0 424/739

さだのり「俺も昔はわりと金持ちだったが・・・」

上条「何の仕事してたんだ?」

さだのり「・・・まぁ、便利屋みたいな」

美琴「ふーん・・・たしかにアンタはいろいろやってるわね」

さだのり「ま、それはおいておくけど・・・」


さだのり「そうそう、これもいい物件だぞ」

589 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:49:18.14 0CdwGEzR0 425/739

上条「どれどれ・・・」

上条が物件の説明を読む

上条「・・・って、8畳一間?」

美琴「家賃はたしかに安いけど・・・」

さだのり「ときにお二人さん」


さだのり「セッ○スは好きか?」

上条「」

美琴「」

590 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:51:45.92 0CdwGEzR0 426/739

さだのり「この部屋は狭い、つまり密着度がより増すんだよ」

さだのり「聞こえる吐息、近づく肌」

さだのり「触れる唇、交わる体」

さだのり「しかもこの部屋、いろんなオモチャが無料貸し出し」

さだのり「どうだ、いいだろ?愛は潤いを与えるぜ?」

さだのり「あ、避妊はしっかり・・・」

上条「お断りする!!」

591 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:53:20.38 0CdwGEzR0 427/739

美琴「アンタ・・・真面目に仕事しなさいよ・・・」

さだのり「おいおい、これでも真面目だぜ?」

上条「はぁ・・・学生向けの物件を頼む」

さだのり「学生だってセッ○スするだろ?」

美琴「もういいから!!他の物件!!」

さだのり「はいはい」

さだのりがチラシを取り出す

592 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:55:29.06 0CdwGEzR0 428/739

さだのり「これは正真正銘のいい物件だ」

上条「家賃は29万・・・」

美琴「うわ、三階建て・・・いいじゃない」

上条「駅も近いし・・・でも、人気なんじゃないか?」

さだのり「いや、実はちょっといわくつきでな」

美琴「・・・まさか」

さだのり「あぁ、出るんだよ」

593 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:56:58.13 0CdwGEzR0 429/739

美琴「お、おばけ・・・?」

さだのり「そう思うだろ?」

上条「違うのか?」

さだのり「いや、おばけ」

上条「なんだよそれ・・・」

さだのり「だからさ・・・全然売れないんだよ・・・はぁ」

さだのりが肩を落とす

594 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 17:59:02.28 0CdwGEzR0 430/739

上条「・・・あ、じゃあさ」

さだのり「ん?」

上条「俺がそのお化け退治したら、安くで提供してくれないか?」

さだのり「お、いいぜ?5万くらいは安くしてやるよ」

上条「ホントか!?よし、やろう!!」

美琴「ちょ、ちょっと待ってよ!!」

美琴がさえぎる

595 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 18:00:25.30 0CdwGEzR0 431/739

美琴「い、今冬なのよ!?」

上条「あぁ・・・だけど?」

美琴「そんな時期にお化けなんて・・・それに、当麻にどうにかできるの!?」

上条「天使だってどうにかできたし・・・」

さだのり「ワーオ、チートだね」

上条「だから大丈夫かな、って」

美琴「いやよそんなの!!」

596 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 18:02:45.06 0CdwGEzR0 432/739

上条「んー・・・でも、いい物件を安くしてもらえるなら・・・」

美琴「だ、だって取り憑かれちゃうわよ!?」

上条「いや、ないでしょ」

美琴「お、お化けなんて・・・」ブルブル

さだのり「んー、そうだな・・・」

上条「いや、やるよ!!!美琴との幸せな生活のためだ!!!!」

美琴「と、当麻・・・」

597 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 18:05:16.29 0CdwGEzR0 433/739

上条「でも、誰かに手伝ってもらったほうがいいよな・・・」

美琴「うん、二人だけは・・・ね」

さだのり「じゃ、俺も手伝うかな」

上条「でも、もう一人くらい・・・」

美琴「じゃあ、>>598はどう?」

できればレギュラーキャラからお願いします


なんでこうなったのは分からないけど、ちょっと新鮮ですよねたぶん

598 : VIPに... - 2011/07/09 18:07:16.12 tRCud4wi0 434/739

打ち止め「なんだかとっても楽しそうってミサカはミサカは立候補してみる!」

599 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 18:09:48.51 0CdwGEzR0 435/739

美琴「打ち止めなんかどうかしら?」

上条「・・・一人で怖がるのがイヤなんだな」

美琴「ち、違うわよ!!」

さだのり「なんだよ、怖がる女ってのも可愛いもんだぜ」

美琴「うわ、悪趣味ね」

さだのり「趣味とは人に理解されないものさ」

600 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 18:11:09.42 0CdwGEzR0 436/739

上条「よし、一方通行からお許しももらえたし・・・」

美琴(打ち止めも怖がる・・・わよね?)

さだのり(譲ちゃん、それはひどいぜ)


打ち止め「じゃじゃーん!!ってミサカはミサカは登場してみたり!!」

上条「久しぶり、打ち止め」

美琴「事情はきいた?」

601 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 18:12:54.19 0CdwGEzR0 437/739

打ち止め「お化け屋敷に行くんだよね、ってみさかはミサカは訊ねてみたり」

上条「うん、まぁ・・・あ、えっと・・・」

さだのり「よろしく、俺はさだのりだ」

打ち止め「うん、よろしくね!ってミサカはミサカは握手してみたり!」

さだのり「さーて、行きますか」

美琴「うぅ・・・仕方ないわね・・・」

上条「行くぞ!!お化け退治だ!!」

三人「おー!!」

602 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 18:14:49.09 0CdwGEzR0 438/739

上条「・・・で、なんで夜なんですか?」

美琴「ねぇ、嫌味?」

打ち止め「怖い・・・ってミサカはミサカはお姉様の腕にしがみついてみたり・・・」

さだのり「お邪魔します、お化けさん!!」

さだのり「いるならいると返事をしろ!!」


さだのり「いなけりゃ俺が呼び起こす!!」

上条「いや、いないに越したことはない」

603 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 18:16:38.05 0CdwGEzR0 439/739

美琴「・・・うぅ・・・電気つけてよ・・・」

さだのり「お化けが驚くからな」

打ち止め「真っ暗で何も見えない・・・ってミサカはミサカは誰かの腕にしがみついてみたり・・・」

さだのり「いや、それは俺の足だ」

上条「・・・どうする、二手に分かれるか」

美琴「そ、そうね・・・早く終わらせたいし」

さだのり「じゃ、>>604の組み合わせでいいか」

604 : VIPに... - 2011/07/09 18:19:17.89 JyHb59Nd0 440/739

どこからともなく出てきたおばけと美琴、残り三人

605 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 18:22:33.33 0CdwGEzR0 441/739

さだのり「俺と上条と打ち止め、嬢ちゃんはそこの青白い男とな」

美琴「・・・え?青白い男?」

上条「いないじゃんか」

打ち止め「さ、さだのりさん何言ってるの?ってミサカはミサカは訊ねてみたり・・・」

さだのり「?いるだろ、そこに」

上条「いや、いない・・・」

美琴「・・・」

打ち止め「・・・」

さだのり「ワーオ」

607 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 18:24:32.70 0CdwGEzR0 442/739

上条「・・・ど、どういうことだよ・・・」

さだのり「あ、消えた」

美琴「うそ!?本当にいたの!?」

打ち止め「こ、怖いよ・・・ってミサカはミサカは・・・」ギュッ

さだのり「胸がない女に抱きつかれてもな・・・」ハァ

上条(一方通行が聞いたらブチ切れるな・・・)

さだのり「仕方ない、四人を>>607の組み合わせで分けよう」

609 : VIPに... - 2011/07/09 18:26:41.85 tRCud4wi0 443/739

御坂姉妹 さだのり上条

610 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 18:28:52.05 0CdwGEzR0 444/739

さだのり「じゃ、嬢ちゃんと打ち止め、俺と上条な」

美琴「」

打ち止め「」

上条「いやいや!!そんな組み合わせ・・・」

さだのり「よかったな、姉妹でお化け屋敷を楽しめるぜ」

上条「待てってば!!」

さだのり「あぁ?」

611 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 18:29:52.84 0CdwGEzR0 445/739

さだのり「なぁ、お前は姉妹の仲をジャマしようってか」

上条「い、いや・・・でも・・・」

さだのり「見ろよ、感激で声も出せない」

美琴「」

打ち止め「」

上条「違う、絶対違うから」

さだのり「とにかく、だ」

612 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 18:32:12.80 0CdwGEzR0 446/739

さだのり「一つのチームに戦力を集中させたほうがいいのさ」

上条「楽しんでるだろ絶対」

美琴「・・・ねぇ、おかしいわよね・・・?」

打ち止め「い、いやだよ!!ってミサカはミサカはさだのりさんの腕を握ってみたり!!」

さだのり「そうは言ってもなぁ・・・ロリには興味ないし」

打ち止め「そ、そういう問題じゃないよね、ってミサカはミサカは訊ねてみたり!?」

さだのり「嬢ちゃん、妹を守ってやれよ」

美琴「うぅ・・・」

613 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 18:33:56.10 0CdwGEzR0 447/739

さだのり「じゃ、少ししたらここに来いな」

上条「美琴・・・なにかあったら大声を出してくれ、すぐに行くから」

美琴「当麻・・・」

打ち止め(お姉様・・・こういうときは頼りにならないね、ってミサカはミサカは・・・)

さだのり「ほれ、お守りくれてやるよ」

美琴「?なにこれ?」

さだのり「お化けを寄せ付ける札だ」

美琴「返すわ」

615 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 18:55:24.89 0CdwGEzR0 448/739

続き


上条「・・・なぁ・・・大丈夫かな、あの二人」

さだのり「ダメだろうな」

上条「いや、ならなんであの二人にしたんだよ」

さだのり「あの二人がお化けに遭遇する前に俺たちで片付ければ大丈夫さ」

さだのりが親指を立てる

616 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 18:56:46.85 0CdwGEzR0 449/739

上条「・・・美琴・・・待っててくれ」

さだのり「男だねぇ」

上条「いやいや、彼女を思うのは当たり前だろ?」

さだのり「燃やしすぎた愛は心を焦がすぜ」

上条「?」

さだのり「ん、あそこから気配が・・・」

上条「なに!?」

さだのり「しない」

上条「黙っとけよお前」

617 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 18:58:09.05 0CdwGEzR0 450/739

上条「三階まであるか・・・どこから探す?」

さだのり「下から順番だ、じわりじわりと追い詰めてやろうぜ」ニヤッ

上条(外道だな)


上条(・・・美琴は・・・大丈夫かな)


美琴「・・・」

打ち止め「・・・」

619 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 19:01:03.67 0CdwGEzR0 451/739

美琴「打ち止め・・・大丈夫?」ガクガク

打ち止め「お、お姉様こそ大丈夫?ってミサカはミサカは訊ねて・・・」

ガタンッ


美琴「にゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

打ち止め「ふにゅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!」


美琴「が、額縁が落ちただけか・・・」

打ち止め「怖いよ・・・ってミサカはミサカは震えてみたり・・・」

620 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 19:03:57.80 0CdwGEzR0 452/739

美琴「ね、ねぇ・・・もう次に行かない?」

打ち止め「うん!!ってミサカはミサカはこの場から早く離れたくて・・・」

ガサッ

美琴「・・・た、ただの虫か何かよね?」

打ち止め「そ、そうに決まってるよ・・・ってミサカはミサ」


お化け「あー、マジだるいわ」


美琴「」

打ち止め「」

622 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 19:07:12.14 0CdwGEzR0 453/739

美琴「にゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」ビリビリ

お化け「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!あっぶねぇ!!」

打ち止め「き、効いてないよ!?ってミサカはミサカは慌ててみたり・・・」

お化け「・・・あ、もしかしてお化け退治かい?」

美琴「アンタがお化けなのよね!・そうなのよね!?」

美琴「あはははははは!!!!!お化けって本当にいたんだー!!!!!!」

お化け「壊れたちゃったよおい」

623 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 19:10:08.26 0CdwGEzR0 454/739

お化け「言っておくけど、俺はアンタたちには危害を加えないぜ?」

美琴「嘘だッ!!!」

打ち止め「お、お姉様落ち着いて・・・ってミサカはミサカは若干お化けから距離を置きながら・・・」

お化け「危害を加えるのは俺以外のお化けだ」

美琴「・・・え?」

打ち止め「な、何人もお化けがいるの!?ってミサカはミサカは訊ねてみたり!!」

お化け「うん、いるよ」

624 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 19:12:14.67 0CdwGEzR0 455/739

美琴「あわわわわわわわわわ・・・」

お化け「いやぁ、俺はもうそろそろここを出る予定でさ・・・」

打ち止め「どうして?ってミサカはミサカは・・・」

お化け「他のお化けがあと三人いるんだけどさ・・・」

お化け「そいつらがイヤなヤツらだからだよ」

打ち止め「あ、もしかしてポルターガイストみたいな?ってミサカはミサカは確認してみたり」

お化け「いやいや、違う」

626 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 19:14:12.97 0CdwGEzR0 456/739

美琴「じゃ、じゃあどんなことを・・・」

お化け「そうだな、一人はいきなり訪れた人の魂を吸い取る」

お化け「一人は地獄から死者の魂を呼び出す」

お化け「一人は一日一善を目標にしてる」

美琴「」ガクブル

打ち止め「そ、それ・・・本当?ってミサカはミサカは震えながら・・・」

お化け「あぁ、本当だ」


627 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 19:16:16.97 0CdwGEzR0 457/739

お化け「気をつけろよ、俺はもう出て行くから」

美琴「そ、そうだ・・・ちなみにあなたはどんなことをしてきたの?」

お化け「俺か?」


お化け「話した人全員を喰らってきた」

美琴「」

打ち止め「」

お化け「いや、冗談だって・・・俺は、今までずっとウソばっかりついてきたのさ」

美琴「ウソツキなんだぜぃ、ってことね・・・」

629 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 19:17:17.62 0CdwGEzR0 458/739

お化け「あぁ、じゃあな」

お化けが窓から出て行く

打ち止め「いいお化けでよかったね・・・ってミサカはミサカはつぶやいてみたり・・・」

美琴「うん・・・さ、早く行きましょう」


二人は進んでいく


一方

630 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 19:18:44.24 0CdwGEzR0 459/739

上条「あ、あの・・・」

お化け「いいんですよ、えっと・・・この部屋にお化けがいて、あとこの部屋にもお化けがいます」

さだのり「アンタもお化けだよな?」

お化け「えぇ、でも一日一善ですから」

さだのり「そっか、助かる」


さだのり「というわけで成仏しろ」

お化け「」キュー

632 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 19:20:04.25 0CdwGEzR0 460/739

上条「お、おい!!いい人だったのに・・・」

さだのり「なに言ってるんだ・・・」

さだのり「誰に話しかけても答えてもらえない」

さだのり「誰かの温もりを感じたくても体がない」

さだのり「お化けってのは、そんな存在さ」

さだのり「天国に行かせてやるのが、俺らにできることだ」

上条「そう・・・なのか?」

633 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 19:22:41.01 0CdwGEzR0 461/739

>>631 ちくしょう、ベタなオチでしたねwwww


上条「まぁ、とにかくあのお化けいわく、あと二人か・・・」

さだのり「部屋は分かったし、二人と合流するか」

上条「あぁ」


美琴「あ!!当麻・・・本物?」

上条「当たり前だろ・・・そっちはどうだった?」

打ち止め「いいお化けさんに会ったよ、ってミサカはミサカは答えてみたり!」


634 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 19:23:57.03 0CdwGEzR0 462/739

さだのり「こっちはお化けのいる部屋が分かったぜ」

美琴「・・・怖いお化けらしいから気をつけましょう」

上条「あぁ、もちろんだ」

打ち止め「じゃ・・・行こう、ってミサカはミサカは意気込んでみたり!!」

さだのり「よし!!一つ目の部屋だ!!」

三人「おー!!」


上条「頼もう!!!」

635 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 19:25:10.17 0CdwGEzR0 463/739

お化け「・・・グスン・・・クーガー・・・」

お化け「なんで死んだんだよ!!アフターでは生きてたけど!!」

お化け「おっかしいよね、おっかしいよね!?」


一同「」

お化け「あぁ!?お前ら何人の泣き顔見てんだよ殺されてぇのか!?」

上条「い、いや・・・」

美琴「お化けを退治しに来たんだけど・・・」

636 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 19:27:04.02 0CdwGEzR0 464/739

お化け「なんだよお客さんかい、久しぶりだな」

美琴「アンタはどっちなの?」

お化け「あ?あー、あの野郎またペラペラと話したのか・・・」

打ち止め「アナタはどっちなの?ってミサカはミサカは再度質問してみたり!」

お化け「俺か?俺は人の命を奪うほうさ」


お化け「人呼んで、お化け」

上条「まんまだな」


637 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 19:28:35.44 0CdwGEzR0 465/739

お化け「なーに、苦しまずに逝かせてやるよ」

美琴「ふん!!こっちにはチートがいるんだから!!行きなさい!!さだのり・・・」


さだのり「クーガー・・・」グスン


美琴「」

お化け「あひゃひゃ!!スクライドに集中してやがる!!」

お化け「アイツは後回しだ、まずはお前らからなぁ!!」

打ち止め「ふにゅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!!!」

641 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 19:54:05.85 0CdwGEzR0 466/739

上条「待て!!」

お化け「なんだよ、兄ちゃんから殺されたいのか?」

美琴「当麻!!」

上条「下がってろ二人とも!!」

打ち止め「!!」


上条「俺が二人を守る!!」

美琴打ち止め「」キュン

642 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 19:56:26.80 0CdwGEzR0 467/739

お化け「ひゃははははは!!!殺してやるよ!!」

お化けが鎌を取り出す

お化け「怖いだろう!?これは冥界から取り寄せた最高の鎌なんだぜぇ!?」

そして

お化け「死ねぇぇぇぇぇ!!!!!」


それを、上条目掛けて振り下ろす

643 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 19:57:54.12 0CdwGEzR0 468/739

上条「・・・」

そのとき

上条が、右手を振りかぶった

お化け「あぁ?なんのつもりだよ」

上条「いいぜ、もしお前が二人を傷付けるっていうなら」

上条の右手は、やすやすと鎌を受け止めた

お化け「な・・・」


上条「まずは、そのふざけた幻想をぶち殺す!!」

美琴(カッコイイ・・・)

644 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:00:05.73 0CdwGEzR0 469/739

お化け「な、なんだよお前・・・」

上条「なんだかって!?教えてやるよ!!」


上条「心に燃えるは熱い魂!!」

上条「瞳に映るは明るい未来!!」

上条「不幸も嘆きも、力に変える!!」


上条「愛する女は美琴だけぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


美琴「//」

打ち止め(お姉様真っ赤だよ、ってミサカはミサカは呆れてみたり)

645 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:01:34.77 0CdwGEzR0 470/739

上条「俺の右手がそげぶを放つ!!!」

上条「幻想殺せと轟き叫ぶ!!」


上条「幻想殺しこと、上条当麻とは!!!!!!!!!!!」



上条「俺のことだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


お化け「な、なんだこのオーラは・・・」

お化けが後ろへ後ずさる

上条「教えてやるよ!!俺の強さの理由を!!」

646 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:03:25.21 0CdwGEzR0 471/739

上条が右手を振りかぶる

お化け「ちくしょう!!」

お化けが鎌で応戦するが、全く歯が立たない

お化け「ちっ、こうなったらあっちの二人だけでも・・・」

お化けが美琴と打ち止めのほうを見る

しかし


上条「お前の相手は俺だろぉぉぉぉがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

お化け「ひっ!!!」

647 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:05:11.14 0CdwGEzR0 472/739

上条「何の未練があるのかは!!!」

上条「何の悲しみを抱えるのかは!!!!」

上条「俺にはたしかにわからない!!!!!!!!!!」

上条「でも・・・お前は、こんなことをするために生まれたのかよ!?」

お化け「!!」

上条「何でお前は生まれたんだよ!?守りたいものはなかったのかよ!?」

上条「お前は、人殺しだけのためにこの世界に戻ってきたのか!?」

お化け「お、俺は・・・」

648 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:07:35.90 0CdwGEzR0 473/739

お化け「俺は、会いたいヤツがいた!!」

お化け「でもそいつはもう死んでいたんだよ!!」

お化け「いまさら俺が天国に戻ってなにになる!?」

お化け「広い天国で会えるわけなんか・・・」

上条「お前とそいつの絆は距離が離れてるだけで壊れちまうものだったのかよ!?」

お化け「!!!!」

上条「違うんだろ!?」

649 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:10:46.23 0CdwGEzR0 474/739

上条「俺は知ってる、本当の絆は、距離が離れてもつながってるってことを!!!」

上条「心がつながっていれば!!魂がつながっていれば!!」

上条「離れていても、きっとまた会えるはずなんだ!!!!」

上条「保証はない、確信もない!!!!」

上条「でも、信じたいんだよ、絆の強さってやつを!!!」

上条「縋るんじゃない、委ねるんじゃない!」


上条「自分の絆を信じてみろよ!!!!!!!!!!!!!!」


美琴(当麻・・・)

打ち止め(さすがヒーローさん・・・ってミサカはミサカは感銘を受けてみたり・・・)

さだのり(上条がうるさいせいでクーガーの台詞が聞こえない)

650 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:12:47.72 0CdwGEzR0 475/739

お化け「・・・俺の絆は・・・まだ、あるのかな」

上条「あるはすだ」

上条がお化けに触れる

その姿が、少しずつ薄れていく

お化け「・・・気をつけろ、もう一人のお化けはヤバイ」

お化け「アイツは、説得なんか効かない・・・」


お化け「がんばれよ、ヒーローさん」

上条「あぁ」

652 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:14:48.55 0CdwGEzR0 476/739

上条「行こう、みんな」

美琴「当麻・・・かっこよかったわよ//」

上条「ありがとう」

打ち止め「ねぇ、さだのりさんも行こうよ、ってミサカはミサカはさだのりさんをつついてみたり」

さだのり「あと一話だけー」

上条「ダメだ、行くぞ」

さだのり「あー」

653 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:16:52.16 0CdwGEzR0 477/739

さだのり「はい、次はこの部屋な」

上条「いや、こっちだから」

さだのり「・・・よく覚えてたな」

美琴「間違ったわね」

打ち止め「さだのりさんったらダメダメだね、ってミサカはミサカは呆れてみたり」

さだのり「さぁ!!気を取り直してレッチュラゴー!!」

上条「噛んだな」

654 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:18:24.60 0CdwGEzR0 478/739

上条「頼もう!!」


お化け「はぁ・・・はぁ・・・」シュッシュッシュ

一同「」

お化け「ちくしょう・・・初春も可愛い・・・あ?」

一同「」

お化け「おいおい、男にセンズリ見せる趣味は・・・」

美琴「死ねぇぇぇ!!!」ビリビリ

お化け「あっぶねぇ!!!!」

655 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:19:54.51 0CdwGEzR0 479/739

美琴「最低!!お化けってやっぱ最低!!」

お化け「あーあ、全世界のお化けに呪われたな」

美琴「」

打ち止め「自家発電ならお姉様も得意だよね、ってミサカはミサカは訊ねてみたり」

美琴「私の発電とあの発電は違うの!!!」

さだのり「イカくせぇ部屋だなおい」

上条「・・・なんかヤだ」


657 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:21:33.47 0CdwGEzR0 480/739

お化け「さーて、どうやら俺と戦いに来たようだし」

上条「分かったからズボンを上げろ!!」

お化け「おっといけねぇ」

お化けがズボンを上げる

上条「・・・お化けなのに足あるのかよ・・・」

お化け「まぁな・・・さて、俺の能力は知ってるか?」

打ち止め「死者の魂を呼び出すはずだよね・・・ってミサカはミサカは」

お化け「え、なにそれ?」

一同「え?」

658 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:24:34.89 0CdwGEzR0 481/739

お化け「いや、俺の能力・・・相手に化けられるってことなんだけど」

美琴「え、でもあのお化けは・・・」

お化け「あ、アイツウソついたな」

上条「えぇ・・・」

さだのり「で、化けられるってのは?」

お化け「相手の能力まで、全部真似できちまうのさ」

お化け「お前らは、自分自身と戦わなければならなくなる」

659 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:25:59.53 0CdwGEzR0 482/739

上条「・・・俺にはその能力は効かないぜ」

お化け「そうかい、たしかにアンタになろうとしても無理だな」

上条「それなら・・・こっちから行くぞ!!」

上条がお化けに向かって走る

お化け「おいおい、ちょっと待てよ」


お化けの顔が変わっていく

上条「!!」

お化け「愛する女も殴れるかい?」


その顔は、美琴そっくりだった

660 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:27:30.20 0CdwGEzR0 483/739

上条「な・・・」

お化け「ボディーががら空きだぜぇ坊や!!」

お化けの蹴りが炸裂する

上条「ぐぁ!!!」

美琴「と、当麻!!」

打ち止め「大丈夫!?ってミサカはミサカは駆け寄ってみたり!!」

上条「だ、大丈夫だ・・・」

661 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:29:07.00 0CdwGEzR0 484/739

お化け「ひゃひゃ!!ほらほら、余所見してちゃ危ないぜ!?」

美琴「!!あ、あの構えは・・・」

お化けは


超電磁砲を撃とうとしていた

お化け「死になぁ!!!」

お化けの弾いたコインは、打ち止めに向かっていく


上条「打ち止めぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

美琴「逃げて!!!!!!!!!!!!!」

662 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:30:56.55 0CdwGEzR0 485/739

打ち止め(・・・ミサカ、死んじゃうのかな)

打ち止め(怖いよ・・・ってミサカはミサカは・・・)

コインが、打ち止めの体を貫こうとする

上条が

美琴が

叫び声を上げる


打ち止め(誰か、助けて・・・)


さだのり「あーあ、ダメだぜ、美学がない」


663 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:33:23.10 0CdwGEzR0 486/739

さだのりがコインを軽々と受け止める

お化け「ば、ばかな!!」

上条「打ち止め!!こっちに来い!!」

打ち止め「う、うん!!ってミサカはミサカは逃げてみる!!」

美琴「よかった・・・」


お化け「ちくしょう・・・てめぇに化けてやろうか!!」

さだのり「いいぜ、やってみろよ」

お化けの顔が、さだのりと同じになっていく

664 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:35:14.21 0CdwGEzR0 487/739

お化け「ひゃははは!!死ね・・・」

さだのり「おっせぇ」

さだのりの姿が消える

お化け「!!??お、おい!!そんな能力は・・・」

さだのり「ない、とでも言いたいか?」

突如、お化けの後ろにさだのりが現れる

お化け「!!」

さだのり「俺ってのは」


さだのり「こんなに弱いのな」

665 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:36:48.63 0CdwGEzR0 488/739

さだのりが拳を振るう

その一撃だけで、お化けの顔が歪む

お化け「おごっ・・・てめぇ!!!」

さだのり「一つ教えてやるよ」


さだのり「自分を知るのは自分だけだ」

さだのり「他人が知ることはできないんだよ」

さだのり「他人に化けて、誰かを真似て」


さだのり「それは果たしててめぇ自身か?」

666 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:39:16.13 0CdwGEzR0 489/739

さだのり「違うね、それは誰かの二番煎じだ」

さだのりが拳の弾幕をお化けに打ち付ける

さだのり「俺を真似てんじゃねぇよボケ」

さだのり「もっと言ったら俺の顔で、罪のない誰かを傷付けんな」


さだのり「そんなこと、さだのりが許さねぇんだよ」


バキリ、とお化けの顔から鈍い音がする

667 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:40:58.61 0CdwGEzR0 490/739

上条「す、すげぇ・・・」

美琴「お化けをフルボッコ・・・」

打ち止め「さだのりさんって強いんだ・・・ってミサカはミサカは驚いてみたり・・・」


さだのり「さて、成仏するか、俺に殺されるか」

お化け「た、助けてくれ・・・」

さだのり「てめぇの未練はなんだよ」

お化け「俺は、こんなつまんない人間で終わりたくない・・・」

668 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:42:19.75 0CdwGEzR0 491/739

さだのり「つまんない?そんなのてめぇが選んだ道だろ」

さだのり「だったら最後まで貫けばいいものを」

お化け「た、頼む!!見逃して・・・」

さだのり「無理だね」


さだのりが、最後の一撃を喰らわせる

お化け「あ・・・」

さだのり「つまんない人生って言ったな」

さだのり「でも、んなこたねぇよ」

669 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:44:00.90 0CdwGEzR0 492/739

さだのり「本当につまんない人生を俺は知ってるからな」

お化け「は・・・?」

さだのり「じゃあな、迷える子羊さんよ」


さだのり「今度は、まともな人生送れよ」



上条「・・・これで、お化けは全員・・・倒し終わったか」

美琴「や、やっと終わったんだ・・・」

打ち止め「疲れた・・・ってミサカはミサカは溜め息をついてみたり」

さだのり「おう、お疲れさん」

670 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:45:36.59 0CdwGEzR0 493/739

上条「じゃ、帰るか・・・」

美琴「うん、帰ろう・・・」


お化け「はーい、ちょっとお待ちなされ」


上条「!!??」

さだのり「まだいやがるのか!?」

美琴「あれ・・・アンタ・・・」

打ち止め「いいお化けさんだ!!ってミサカはミサカは手を振ってみたり!!」

お化け「いいお化け、か」

671 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:48:13.86 0CdwGEzR0 494/739

お化け「・・・悪いな、お嬢ちゃんたち」

お化けが鎌を取り出す


美琴「・・・え?」

お化け「俺が優しいってのはウソだ」

打ち止め「そ、そんな・・・ウソだよね?ってミサカはミサカは」



お化け「俺は、アンタらを殺さなきゃなんない」

上条「!!」

672 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:49:43.57 0CdwGEzR0 495/739

上条がお化けと、二人の間に割って入る

お化け「・・・君からか?先に殺されたいのは」

上条「二人は傷付けさせない!」

お化け「・・・それは、本当かい?」

上条「あぁ、本当だ」

お化け「そうかい、くだらないな」

お化けが笑う


打ち止め(・・・?なんだか、悲しそうな表情・・・ってミサカはミサカは感想を抱いてみたり・・・)

673 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:52:40.79 0CdwGEzR0 496/739

お化け「俺の能力は、ライアー」

お化け「・・・俺の望んだことだけが、全部ウソになっちまう」

上条「?どういう意味だよ・・・」

お化け「たとえば・・・」


お化け「そこのお嬢ちゃんは、君を裏切らない」

上条「え・・・?」

その瞬間

美琴の体が、勝手に動いた

674 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:54:23.20 0CdwGEzR0 497/739

美琴「え、なんで・・・」

美琴の拳が、上条の顔面を狙う

上条「あっぶねぇ!!」

上条がそれを右手で受け止めると


幻想殺しの音がした


美琴「あ、戻った!」

上条「な、なんだ!?」

675 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:55:43.54 0CdwGEzR0 498/739

お化け「分かったかい?これが俺なんだよ」

お化けが、ポツリとつぶやく

お化け「望んだことを、全てひっくり返してしまう」

お化け「・・・怖いだろ」

上条「くそ・・・さだのり!!手伝ってくれ・・・」

さだのり「あー、そりゃ無理だ」

上条「はぁ!?」

676 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:57:08.35 0CdwGEzR0 499/739

さだのり「今はそいつの能力打ち消すので精一杯なんだよ、指一本動かせない」

上条「な、さだのりにも能力を使ってるのか!?」

お化け「あぁ、なぜだか相殺されているが・・・」

お化けが手を振りかざす

お化け「そこのおチビちゃん」

打ち止め「え、ミサカ・・・?」

お化け「君は・・・」

677 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:58:26.63 0CdwGEzR0 500/739

上条「させるか!!」

上条がお化けに向かって拳を振り下ろす

お化け「くっ・・・」

上条「させないからな!!」

美琴「当麻、危ない!!!!!!!!!!!!!」

上条「え?」


上条の真下の床に、穴が開いた

678 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 20:59:47.87 0CdwGEzR0 501/739

上条「わ・・・」

上条の体が、穴の中へと落ちる

美琴「当麻・・・」

しかし、そのすぐあとをお化けが追っていった


打ち止め「ど、どうしよう!!ってミサカはミサカは・・・」

さだのり「行ったらまたあのお化けに利用されるぞ」

幸い、能力の効果範囲は狭いらしい、とさだのりが付け加える

679 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:01:16.64 0CdwGEzR0 502/739

美琴「そんな、当麻一人で・・・」

さだのり「大丈夫、あいつなら勝つさ」

さだのりがポケットからタバコを取り出す

さだのり「・・・ウソをついてしまう、か」

美琴「・・・どうしたの?」

さだのり「いや」


さだのり「自分の思いにウソをついてしまうってのは、辛いんだよな」

打ち止め「?」

680 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:02:45.25 0CdwGEzR0 503/739

上条「いてぇ・・・」

お化け「床は抜けない、ということをウソにしたんだ」

上条の背後から声がする

上条「・・・お前、そんな能力どこで手に入れたんだよ・・・」

お化け「さぁな、分からないのさ」

それはウソか、真なのか


お化け「思えば、生きてたときからウソばかりついてきた」

681 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:04:17.08 0CdwGEzR0 504/739

上条「生きてたとき・・・?」

お化け「初恋の子に、好きだと言えなかった」

お化け「その子に彼氏ができたとき、おめでとうなんて言った」

お化け「行きたくもない学校に行き、したくもない仕事をし・・・」

お化け「たいして好きでもない女と付き合い」


お化け「あぁ、ウソだらけの人生だった」

683 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:05:45.67 0CdwGEzR0 505/739

上条「お前・・・ずっと、ウソをついてきたのか?」

お化け「俺は、この世界が嫌いなんだ」

お化け「ウソだと疑えば全てが黒に染まる」

お化け「偽りだと思えば全てが悪に変わる」

お化け「全て、自分の気持ち一つで変わってしまうのさ」


お化け「君は、自分の恋人を信じられるか?」

684 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:07:26.81 0CdwGEzR0 506/739

お化け「・・・好きだというその言葉を」

お化け「一緒だという事実を」

お化け「自分としか付き合っていないという言葉を」

お化け「初恋相手が自分だということを」

お化け「絶対に離れないという言葉を」

お化け「いつまでも一緒だと言う幻想を」


お化け「君は、ウソではないと言えるのかい?」

685 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:09:04.28 0CdwGEzR0 507/739

上条「わかんない・・・そんなこと、わかんないさ」

お化け「そうだろうな」

お化けが笑う

お化け「世の中なんて、そんなもんさ」

お化け「自分の見方で全てがウソにも本当にもなる」

上条「あぁ、そうだ・・・本当のことがウソなときもある」

お化け「だろう?だから・・・」

上条「でもな」


上条「ウソがときとして、本当になることもある」

686 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:10:36.07 0CdwGEzR0 508/739

上条「・・・俺は、美琴を信じる」

上条「本当か嘘か、そんなことは関係ない」

上条「俺が信じるのは美琴だ」

上条「二択のうちのどちらか、なんてくだらない確率じゃないんだ」

上条「俺は今の日常が大好きだ」

上条「笑って、楽しんで、ときに喧嘩もして」


上条「そんな日常を愛してる」

687 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:11:57.72 0CdwGEzR0 509/739

上条「美琴のことを信じてる」

上条「もし嘘だとしても、俺はだまされ続けたいんだ」

上条「幸せな嘘だからな」

上条「・・・たしかに、世界のなにもかもが嘘かもしれない」

お化け「そうだ、信じられるものなんて・・・」

上条「お前はどうなんだよ?」


688 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:12:59.41 0CdwGEzR0 510/739

上条「自分のことは、信じられないか?」

お化け「自分・・・?」

上条「俺は信じる」

上条が、右手を握り締める

上条「俺は、この世界を愛してる」

上条「美琴と暮らせる、この世界を」


上条「俺は、愛してるんだ」

689 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:14:02.92 0CdwGEzR0 511/739

お化け「バカな、くだらない・・・」

お化け「その世界そのものがウソかもしれないんだぞ?」

上条「アンタは言ったな、世界が嫌いだって」

お化け「あぁ、嫌い・・・」

上条「だったらどうして」


上条「この世界に戻ってきた?」

お化け「!」

690 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:15:12.92 0CdwGEzR0 512/739

上条「本当は愛してるんだろ?」

上条「本当は・・・好きなんだろ?」

お化け「そんなわけ・・・」

上条「初恋をしたことがあるんだろ?」

上条「行きたかった学校があったんだろ?」

上条「したい仕事があったんだろ?」


上条「それは、ウソだったのか?」

691 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:16:29.62 0CdwGEzR0 513/739

上条「あぁ、そうだ・・・世界は嘘かもしれない」

上条「お前の見た世界も、俺の信じる世界も」

上条「でもさ、お前が生きているときに見てた夢は」

上条「そのとき抱いた感情は」


上条「本物じゃなかったのかよ!?」

お化け「・・・俺の感情・・・?」

上条「あぁ、そうだ!!」

692 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:19:27.61 0CdwGEzR0 514/739

上条「誰かのことでも、何かのことでもない!!」

上条「自分のことなら信じられるだろ!?」

上条「俺は信じる!!俺は、御坂美琴を愛しているということを!!」

上条「それは嘘なんかじゃない、けっして幻想なんかじゃない!!」

上条「お前の感情は、本物だったはずだ!!」

お化け「・・・そうか」

お化けが笑う

本当に、嬉しそうに

693 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:21:05.99 0CdwGEzR0 515/739

上条「・・・もし、お前がまだ・・・自分の感情までもが嘘だなんて幻想を抱いてるなら」


上条「その幻想をぶち殺す」


お化け「ははは・・・嘘じゃない、か」

お化け「そうか、俺は世界を愛していたのか」

上条「そうだ、きっとそうなんだよ」

お化け「・・・悪かったな、君の恋人を操ったりして」

上条「それは、美琴に謝ることだ」

694 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:22:15.12 0CdwGEzR0 516/739

上条「・・・どうする、まだ戦うか?」

お化け「あぁ、もちろん」

お化けが上条に飛び掛る

上条はそれを避ける


お化け「君みたいな人間に会えてよかったよ」

上条「それも嘘なのか?」

お化け「いや、本当だ」


そんな会話を続けながら

二人は戦っていた

695 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:24:38.92 0CdwGEzR0 517/739

お化け「俺は、この世界にいた」

お化け「あぁ、大好きだったのさ」

お化け「行きたくない学校でも・・・友達ができた」

お化け「したくない仕事でも・・・飲み会は楽しかったなぁ」

お化け「・・・最初は好きじゃなかった女も・・・だんだんと、愛せてきた」

お化け「そうだ、俺の世界は全部が本当だったのさ」


お化けが、上条になぐりかかる

上条「そうだ、本当だったんだよ」


上条はそれに合わせて、カウンターを繰り出す


たくさんの人々を救ってきた右手で

696 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:26:06.83 0CdwGEzR0 518/739

ガン、と鈍い音がする

お化けの体が、少しずつ消えていく

お化け「ウソだ、ってことが・・・ウソだったんだな・・・」

上条「・・・もし生まれ変わったら、世界を信じて生きてみろよ」

お化け「ははは・・・生まれ変われたら、か」

上条「・・・俺は、お前の可能性を信じてる」

お化け「俺も信じてるさ・・・」


お化け「本当に、な」

697 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:28:56.80 0CdwGEzR0 519/739

上条は、一人残されていた

上条(・・・がんばれよな)


美琴「当麻!!大丈夫!?」

穴の上から、美琴が顔を覗かせていた

上条「おー!!大丈夫だぞ!!」

打ち止め「よかった・・・ってミサカはミサカは胸を撫で下ろしてみたり・・・」

さだのり「胸ないじゃんか」

打ち止め「なにか言った?ってミサカはミサカは微笑んでみたり」ニコッ

さだのり「」

698 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:30:40.57 0CdwGEzR0 520/739

上条「・・・さて、帰るか」

美琴「うん、約束通り安く提供してもらうからね?」

さだのり「あぁ、お前たちのためにとっといてやるよ」

打ち止め「ねぇ、ミサカにはご褒美ないの?ってミサカはミサカはぶーたれてみたり」ブー

上条「じゃ、みんなでご飯でも食いに行くか」

美琴「あら、いいじゃない」

さだのり「行こう行こう」

699 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:31:55.01 0CdwGEzR0 521/739

上条(嘘か、本当か)

上条(どっちかしかないんだよな)

上条(だったら・・・)


上条「美琴、愛してる」

美琴「うん、私も愛してる」


上条(この幻想だけは、本当だって信じたいんだよ)

700 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:35:29.59 0CdwGEzR0 522/739

後日


上条「なぁ、あの物件・・・ちゃんと予約してるよな?」

さだのり「あぁ、もちろん」

美琴「よかった・・・」

さだのり「あ、そういえばお願いがあるんだ」

上条「ん、なんだよ?」



さだのり「別にもいわくつきの物件が・・・」

上条美琴「行かないから」


上琴、家を探す編終了


途中から狂ってきた



単発ネタ

701 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:36:41.35 0CdwGEzR0 524/739

さて、また別のリクを・・・

できれば、一組のカップルを集中して描きたいですね

次スレがちょっとシリアスな分、今度は明るくいきたい


ということで>>702、リクをどうぞ

702 : VIPに... - 2011/07/09 21:40:32.47 1yxST37SO 525/739

黒子とエツァリ御坂さんについて話す

705 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:43:31.96 0CdwGEzR0 526/739

>>702 前にもやっちゃったので、短くなりますが


黒子「お姉様について語りたいですの」

黒子「誰か同士がほしかったんですの」

エツァリ「それで、なぜ自分が?」

黒子「昔お姉さまのストーカーをされてらしたんでしょう?」

エツァリ「ス、ストーカー・・・」


706 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:46:03.40 0CdwGEzR0 527/739

黒子「エツァリさんは、お姉さまのどこに惹かれていらしたんですの?」

エツァリ「飾らないところ・・・でしょうか」

エツァリが苦笑する

エツァリ「あまり昔の恋については語りたくはありませんが・・・」

黒子「語ってくださいな・・・」



707 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:47:44.50 0CdwGEzR0 528/739

エツァリ「たとえば・・・誰かを守るときも」

エツァリ「自分が強いから守るのではなく、守りたいから守る」

エツァリ「誰かを叱るときも」

エツァリ「自分が偉いから叱るのではなく、正したいから叱る」

エツァリ「そんな方でしょう、御坂さんは」

黒子「そうですの」

黒子がうなずく

708 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:49:48.68 0CdwGEzR0 529/739

黒子「しかも、それを決して自慢されませんの」

エツァリ「はい、自分の心にとどめておきます」

黒子「それがまた・・・」

はうぅ、と黒子が顔を赤くする

エツァリ「白井さんはまだ御坂さんを・・・?」

黒子「えぇ、慕っていますの」

微笑みながら黒子が答える

709 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:51:07.98 0CdwGEzR0 530/739

黒子「きっと、ずっと慕いますのよ」

エツァリ「それは・・・すごいですね」

黒子「なにせ初恋ですから」

エツァリ「えぇ・・・」

エツァリが呆れたように肩を落とす

黒子「あら、なんですの?」

エツァリ「い、いえ」

710 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:53:16.57 0CdwGEzR0 531/739

黒子「あ、ではわたくしは用事がありますので・・・」

エツァリ「えぇ、それでは」

黒子「今日はありがとうございました」

黒子がペコリと頭を下げて、空間移動する


エツァリ「はぁ、白井さんは辛抱強いですね」

エツァリが苦笑する

712 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:54:58.75 0CdwGEzR0 532/739

エツァリ(・・・初恋は叶わない、とはよく言いますね)

エツァリ(・・・ですが)


ショチトル「ただいまー」

エツァリ「おかえりなさい」


エツァリ(自分は、それでよかったですよ)



質問コーナー

713 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 21:57:06.10 0CdwGEzR0 534/739

さて、ラジオですねw


垣根「とあるラジオの!!」

上条「イマジンマター!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



垣根「久しぶりだな」

上条「あぁ、そうだな」

垣根「では、去ね」

上条「」

714 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 22:00:38.16 0CdwGEzR0 535/739

垣根「ほれ、みなさん」


みなさんゴリラゴリラ つ上条様の関わってしまった事件簿

 
垣根「ゴリラゴリラー!!!!!」


美琴「うわ、まずはインデックス・・・のことね」

垣根「なんだか、名前が見えないヤツの話も・・・三沢塾?」

心理「あら、美琴のこともあるわね」

ショチトル「ほう、エンゼルフォールを経験したとは」

エツァリ「・・・これは、自分のときのですね」

715 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 22:02:25.12 0CdwGEzR0 536/739

テクパトル「なに・・・?イギリス清教とつながりがあるのか・・・」

19090「よく分かりませんね・・・とミサカは首を捻ります」

削板「ほう、根性があるな!!」

黒子「わたくしも助けていただきましたの」

一方「俺もだァ」

番外「荒ぶったときとかね」

716 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 22:04:13.93 0CdwGEzR0 537/739

上条「な、なぁ・・・欠席裁判とかじゃないよな・・・?」

美琴「と、当麻のカッコイイところがたくさんあったのよ・・・//」

上条「?ならいいけど・・・」

垣根「リア充は死ね」

心理「ラジオでは言わないで」

上条「いや、リアルでも言わないで」

717 : VIPに... - 2011/07/09 22:04:25.17 b9+7LT8SO 538/739

みなさんゴリラゴリラー!

ていとくん
心理ちゃんの寝顔写真を1万で売ってくだしあ

720 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 22:09:22.62 0CdwGEzR0 539/739

上条「ゴリラゴリラー!!」


みなさんゴリラゴリラー!

ていとくん
心理ちゃんの寝顔写真を1万で売ってくだしあ


垣根「・・・」

心理「あら、私の寝顔なんて見てどうするのかしら」

一方「ナニでもするんだろ」

心理「それは困るわね」

美琴「?垣根?」

722 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 22:11:51.60 0CdwGEzR0 540/739

垣根「殺す、決めた、殺す」

上条「お、おい・・・」


垣根「愉快な死体にしてやんよぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」


美琴「逃げて!!>>717逃げて!!」

上条「うわぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

725 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 22:18:01.03 0CdwGEzR0 541/739

上条「あぁ?」

垣根「怖いなおい」


超ゴリラゴリラです!
テっくんそれに上条さんに黒子!
御坂姉妹のふともも写真を是非売ってください!
十万で買います!


上条「いや、ダメだ、あげない・・・」


テクパトル「てっめぇふざけんじゃねぇぞぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!」


一同「」

726 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 22:19:22.55 0CdwGEzR0 542/739

テクパトル「やらんからな、妹達は!!」

テクパトル「しかも太ももだぁ!?」

テクパトル「背中だろ!?あぁ!?」

テクパトル「分かってないな!!!!!!!!!」



19090(テっくん、なんだかおかしいです、と美月はツッコんでみます)

上条(壊れた・・・)

727 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 22:20:47.80 0CdwGEzR0 543/739

一方「俺かァ・・・」


一方通行さんは缶コーヒーしか飲まないんですか?
因みに、程良い酸味と上品な香りのグァテマラがお薦めです。あとホットコーヒー以外は認めん!


一方「そォだな、基本は缶コーヒーだけだ」

一方「たまに番外個体が淹れてくれるけどな」

番外「アナタはコーヒー大好きだからね」

一方「あァ」

728 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 22:22:36.20 0CdwGEzR0 544/739

一方「アイスも俺は好きだぜェ」

一方「一度冷やすと苦さに深みが出る気がするンだよなァ」

番外「へぇ・・・そうなの?」

一方「詳しくはわからねェけどな」

上条「ふーん・・・そうか」

美琴「コーヒーは難しいわね」

731 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 22:31:09.44 0CdwGEzR0 545/739

一方「あァ?」

ゴリラゴリラ~
一方さんはコーヒー飲み過ぎで茶色くならないのですか?
それと、それぞれの寝顔の良さについて聞かせてください


一方「ならねェよ、そんなには」

上条「真っ白だもんな」

一方「なンか言ったか?」

上条「い、いや・・・」

732 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 22:33:06.86 0CdwGEzR0 546/739

上条「美琴の寝顔は見ていて幸せになれるんだ」

垣根「あれだ、心理定規のはこう、なんか落ち着く」

一方「番外個体の寝顔はモフモフしたくなるぜェ」

削板「黒子の寝顔は、無邪気だ!!」

テクパトル「19090号のはほほえましい子供のようだ」

エツァリ「ショチトルのは」

一同「抜けるのか?」


エツァリ「」

733 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/09 22:34:32.36 0CdwGEzR0 547/739

上条「美琴のは・・・まぁ・・・」


上条さんが美琴さんの胸を大きくしたのは本当なのですか?
ということはまさか、上条さんの手はあのアニメ版超電磁砲の佐天さんの胸がでかいのはこいつのせいだと噂の『巨乳御手(バストアッパー)』なのでは・・・・

美琴「えへへ・・・//」

上条「でも、他の女には手は出さない!!」

美琴「//」

垣根(うぜぇ)

739 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:07:21.03 RprShNyX0 548/739

垣根「な、なんだと!!」


ていとくんへ新築祝いです
帝凍庫
(^~^)/


垣根「帝凍庫じゃないか!!」

垣根「あぁ、この洗練されたボディー!!」

心理「某社長の真似はやめて」


740 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:08:21.99 RprShNyX0 549/739

垣根「新築に置いてもいいよな?な!?」

心理「はぁ・・・いいけど、気持ち悪いわ」

垣根「」

心理「なんか顔もついてるし・・・」


心理「どうせなら新しいの買いましょうよ、ね?」

垣根「はい・・・」

741 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:10:23.22 RprShNyX0 550/739

垣根「ん?なんだこれは?」

>>1は今サトリナボイスでオ○ニー中か…

心理「せっかく伏せられたのに」

美琴「オ、オナ・・・」

上条「>>1ってヤツ最低だな」

さだのり「まぁちょっと待ってくれ」

エツァリ(また出たよ)

742 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:14:58.43 RprShNyX0 551/739

さだのり「よく考えろ、声だけで抜けるか?」

上条「それは・・・」

ショチトル「どうだろうな」

19090「テっくん、抜くって・・・」

テクパトル「知らんでいい」

さだのり「第一、朝からそんなことをするヤツは非常識だ」

上条「たしかに・・・」

743 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:16:11.07 RprShNyX0 552/739

さだのり「この暑い中、そんなことできるか?」

一方「できねェな」

番外「ジメジメしてるもんね」

黒子「最悪の寝起きになりますの」

削板「暑いくらいで根性がねぇな!!」


さだのり「まぁやったけどな」

垣根(ウソです、やってませんからね)

744 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:17:50.40 RprShNyX0 553/739

美琴「こ、これは!!」


つムサシノ牛乳


美琴「胸がでかくなると言われている伝説の!!」

上条「でも、美琴はもう十分・・・」

19090「ミ、ミサカもほしいです!!とミサカは・・・」

黒子「いえ、ここはわたくしが・・・」

垣根「俺もほーしーいー」

心理「ちょっと黙ってて」

745 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:20:07.08 RprShNyX0 554/739

垣根「しかし、女ってなんで胸を気にするのかね?」

心理「だって、女性の魅力の一つじゃない」

上条「でも、触り心地ならCくらいが十分・・・」


垣根「え?」

心理「あら、美琴はCなの?」


上条「はい!!次のお便り待ってます!!」

垣根(逃げた)

747 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:22:46.70 RprShNyX0 555/739

上条「お、これは」


宅急便でーす

御坂美琴の恋人同士になる前の妄想集 心理定規の秘密のドレス 黒子の過去の変態行為を収めた写真 シスターズの思い人への心の距離(過去もあわせる) ショチトルが言おうとしたおいちゃんの回数表 ミサワの夜這い方法 ラストの朝の起こし方


女性一同「ダメ!!」

男一同「見るんだからな!!」


上条「お、デートの妄想、か」

748 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:23:54.71 RprShNyX0 556/739

上条「一緒にクリスマスを過ごす・・・」

上条「バレンタインで本命を渡す・・・」

上条「なんかほほえましい妄想だな」

美琴「そ、そうね」

美琴(ヘンな妄想はしてないでよかったわ・・・)


心理「どう、垣根?」

垣根「露出度高いなおい」

749 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:25:06.50 RprShNyX0 557/739

垣根「胸とかバンバン出てんじゃねぇか」

心理「あら、イヤなの?」

垣根「あとで着てみようかな・・・」

心理「全力でやめて」


削板「黒子・・・これは、アウトだ」

黒子「あら、そうですの?」

削板「パンツは盗んだらダメだろ、窃盗だ」

黒子(そっちですの)

750 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:26:34.60 RprShNyX0 558/739

削板「まったく、ちゃんとしろよ?」

黒子「わ、分かりましたの!!」


19090「テ、テっくん・・・」

テクパトル「へぇ・・・やっぱ妹達は上条に恋をしてたんだな・・・」

テクパトル「10032号は特に距離が近い・・・ん?」


テクパトル「お前はわりとそうでもなかったのか?」

751 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:27:55.11 RprShNyX0 559/739

19090「そ、それは・・・」

テクパトル「あ、俺とお前の距離はかなり近いな」

19090「//」

テクパトル(ただな・・・)


テクパトル(20000号と一方通行の距離がもはやマイナスなんだが)


ショチトル「結構お兄ちゃんって言ってるな」

エツァリ「えぇ、夜はとくに」

752 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:30:38.98 RprShNyX0 560/739

ショチトル「そいいうプレイが好きなのか?」

エツァリ「まさか、あなたに言われたいんですよ」

ショチトル「//」


一方「・・・ほォ、夜に俺の指を使って・・・なァ」

番外「ごめんなさい・・・」

一方「・・・許してやるよォ」

番外「あ、ありがとう!!」

753 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:32:31.98 RprShNyX0 561/739

番外「ミサカ、優しいあなたが大好き「おォォォォォォォォ!!??」」


一方「打ち止めの朝の起こし方!?」

番外「」


一方「ツンツンとつつきながら名前を呼び・・・」

一方「懐にジャンプしておはよう、と言う」

一方「そしてそのまま一緒に朝ごはン・・・」



一方「最っ高じゃねェか!!!!!!!!!!」

番外(もうやだ)

754 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:34:21.99 RprShNyX0 562/739

さて・・・リクをどうぞ

出来れば今日で次スレ行きたいかも



>>755

755 : VIPに... - 2011/07/10 09:35:52.09 5tbIs2480 563/739

テっくんに質問
一番好きな妹達は19090号なのでしょうが、2位以下をあえて順位をつけるとしたらどうなりますか、とミs・・・げふん
きっと皆同じくらいなんでしょうが、ここは「あえて」順位付けを、とミサk・・・げふんげふん

756 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:38:20.64 RprShNyX0 564/739

テクパトル「ん?俺か?」

テっくんに質問
一番好きな妹達は19090号なのでしょうが、2位以下をあえて順位をつけるとしたらどうなりますか、とミs・・・げふん
きっと皆同じくらいなんでしょうが、ここは「あえて」順位付けを、とミサk・・・げふんげふん


テクパトル「うーん・・・2位か・・・」

19090「ミ、ミサカが一番・・・//」

テクパトル「そうだな・・・」


テクパトル「2番は・・・うーん・・・あれだよ、もちろんみんなそれぞれいい子達だけど、10032号かな」

757 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:40:09.63 RprShNyX0 565/739

テクパトル「しっかりとしてるし、家事も手伝ってくれるし」


御坂妹「しゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!とミサカはぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」


テクパトル(こ、声が聞こえた・・・)


テクパトル「でも、10033号はよく俺になついてくれている」

テクパトル「14510号は俺と19090号を応援してくれている」

758 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:42:10.17 RprShNyX0 566/739

テクパトル「17600号はたまに口がキツイけど、しっかりと他のミサカを支えているし」

テクパトル「20000号も、本当はとっても優しいヤツだ」

テクパトル「・・・そうだな、誰が2位かっていうよりも」


テクパトル「みんなまとめて大好きだな、俺は」



御坂妹「ふぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!聞いた!?今の聞いた!!??」

10033「ミサカのことも大好きなんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」

759 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:43:27.88 RprShNyX0 567/739

14510「そ、それは・・・その・・・//」

17600「さっすがミサカ誑しだな、とミサカは呆れてみます」

20000「ま、嬉しいけどね」


テクパトル「・・・声がする」

19090「?」


テクパトル「いや、いいや」



本編 男達のプレゼント計画

760 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:44:03.42 RprShNyX0 569/739

ほい、やや長く出来そうなリクを>>761お願いします

761 : VIPに... - 2011/07/10 09:45:19.48 1KsRPbZj0 570/739

自分の恋人達へささやかなプレゼントを贈る

762 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:47:32.27 RprShNyX0 571/739

上条「・・・プレゼント、か」

上条は一人部屋の中でつぶやいていた


季節はもうすぐバレンタイン

でも、その前に自分の恋人にプレゼントを贈るのもいいのではないだろうか


上条「よし、男達を呼ぼう!!」



男達のプレゼント計画


763 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:49:01.73 RprShNyX0 572/739

垣根「プレジデント?」

テクパトル「それは大統領だ、プレゼントな」

エツァリ「クレッシェンドですか」

一方「死ね、で、なンでいきなりなンだ?」

削板「どうせならホワイトデーでもよくないか?」

上条「善は急げ、だろ?」

上条が笑う

764 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:50:30.97 RprShNyX0 573/739

垣根「プレゼント・・・か」

一方「でも悪くはねェか」

エツァリ「よりいっそう仲を深めることも出来ますからね」

テクパトル「そうだな・・・プレゼント、か」

削板「やろうじゃないか、プレゼント!!」

一同がうなずく

上条「じゃ、さっそく買いに行きますか」

一同「おー!!」

765 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:52:13.31 RprShNyX0 574/739

一方


美琴「・・・プレゼント・・・バレンタインの前に贈りたいな」

黒子「あら、チョコと一緒ではダメですの?」

心理「なんか、ついでにプレゼントも、みたいになるのがイヤなんじゃないの?」

美琴「そうそう!!」

19090「プレゼント・・・ですか・・・」

番外「やってみる?」

ショチトル「うむ、いいな」


766 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:54:31.92 RprShNyX0 575/739

美琴「早速買いに行かない?」

心理「そうね・・・何を買うの?」

黒子「それは行きながら考えますの」

19090「では、レッツゴー!とミサカは腕を振り上げてみます!」

ショチトル「うーん・・・何がいいかな」

番外「愛を込めてればいいと思う」

767 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:55:53.73 RprShNyX0 576/739

上条「・・・ネックレスとかはベタだし、もう贈ったもんなぁ・・・」

垣根「アクセサリーは今回は微妙じゃないか?」

エツァリ「たしかにベタですもんね」

テクパトル「時計も・・・なんかな・・・」

一方「香水とかはどォだよ」

削板「すぐなくなるだろ?」

男達は迷っていた

768 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:57:23.35 RprShNyX0 577/739

上条「・・・美琴は好きなもの・・・なんだなんだろ」

一方「ファンシーグッズだろ」

垣根「お前の口からそんな言葉が出るなんてな」

エツァリ「よく言うわー」

垣根「そんなー勝手な言葉がー」


垣根エツァリ「あなたの口から出て来るーなんて心疑うわー!!!!」

削板「歌うな」


769 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 09:58:48.21 RprShNyX0 578/739

上条「そうだな・・・テクパトルはどうするんだ?」

テクパトル「・・・なにかいいものないかな・・・」

テクパトルが店内を見渡す

テクパトル「・・・あ、これとかどうだろう」

テクパトルが手に取ったのは小さな写真立てだった

垣根「お、いいんじゃねぇの?」

一方「写真立てかァ・・・」


770 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:00:28.83 RprShNyX0 579/739

削板「思い出をいつでも確認できるのか・・・いいな」

テクパトル「そうだろ?俺はこれと・・・」

エツァリ「おや、他にも買うんですか?」

テクパトル「一つじゃなきゃダメか?」

上条「いや、いくつでもいいと思う」

削板「そうだな、何もこだわらなくてもたくさん買えばいい!!」

垣根「ですよねー」

771 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:02:02.97 RprShNyX0 580/739

上条「・・・ん、メモ帳か・・・」

垣根「一年のスケジュールが書き込めるヤツか・・・」

削板「いいな、デートの予定も書けるじゃないか」

一方「そォか?そンなのカレンダーで十分だろ」

エツァリ「肌身離さず持ち歩けるのがいいんですよ」

テクパトル「そうだぞ」

一方「へェ」

772 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:03:18.20 RprShNyX0 581/739

垣根「じゃ、俺は・・・この三脚で」

上条「ボケなくていいから・・・真面目にやれよ」

垣根「うーん・・・」

垣根が真剣な顔で考える

テクパトル「心理定規はどんなものが好きなんだ?」

垣根「ドレス」

削板「他には?」

773 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:04:31.99 RprShNyX0 582/739

垣根「紅茶とか・・・かな」

テクパトル「ならティーセットとかはどうだ?」

エツァリ「二人で使えますね」

一方「いいンじゃねェか?」

垣根「そうだな・・・新築祝いにもちょうどいい」

垣根がティーセットを探す

垣根「あったあった」


774 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:05:56.25 RprShNyX0 583/739

上条「うわ・・・高そうなティーセットだな・・・」

垣根「そうか?安いぜ」

値札には36000円と書いてあった

上条「いや高いから!!」

テクパトル「でも、高価なのはもっとするからな」

エツァリ「そうですね・・・まだマシですよ」

上条「そうなのかよ・・・」

775 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:07:39.76 RprShNyX0 584/739

一方「俺はコーヒーカップ買うか」

一方通行はコーヒーセットを手に取る

削板「二人でよく飲んだりするのか?」

一方「たまになァ」

エツァリ「共通の趣味があると便利ですね・・・」

上条「だよなぁ・・・」

上条が肩を落とす


上条(美琴は・・・何してるんだろ)

776 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:09:41.89 RprShNyX0 585/739

美琴「あ、この人形可愛い!!」

番外「お姉様、上条へのプレゼントは?」

美琴「はっ!!そうだった!!」

黒子「ちゃんとしてくださいな・・・」

19090「テっくんは・・・本をよく読んでますね、とミサカは思い出します・・・」

ショチトル「なら本棚とかか?」

777 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:11:17.87 RprShNyX0 586/739

19090「い、いえ・・・それは大きいです、とミサカは否定します」

番外「なら栞は?」

美琴「あ、そうれいいかもね」

黒子「そうですのね、それはいいアイディアですの!」

ショチトル「そうか?栞だけじゃ寂しくないか?」

19090「たしかにそうですね・・・とミサカはしょんぼりします」

美琴「それも買えばいいんじゃない?」

778 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:13:41.87 RprShNyX0 587/739

黒子「・・・あ、このタオル、削板さんに合いそうですの」

美琴「・・・いかにもね」

心理「素敵じゃない?しかも好きな文字を入れられるらしいし」

ショチトル「最近はそういうの多いな」

番外「いいね・・・でも一方通行には合わないかもなぁ」

19090「運動しませんもんね、とミサカは苦笑します」

779 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:15:46.48 RprShNyX0 588/739

美琴「うーん・・・当麻は・・・あ」

美琴が一つの商品を手に取る

心理「あら、リストバンド?」

黒子「上条さんには似合いそうですのね」

番外「これも文字入れられんだね」

ショチトル「いいんじゃないか?」

19090「なるほど・・・そういうオリジナリティーも必要ですか、とミサカはつぶやきます」

780 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:17:46.77 RprShNyX0 589/739

美琴「・・・何を書こうかな・・・」

心理「そうね・・・相合傘とか」

クスクス、と心理定規が笑う

美琴「相合傘?」

心理「冗談よ、さすがに・・・」

美琴「で、でもTOMA×MIKOTOとか・・・//」

心理「」

番外(ファンシーだね)

781 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:20:01.80 RprShNyX0 590/739

黒子「わたくしは・・・何を書きましょうか」

番外「I LOVE YOUとか?」

黒子「//」

19090(いいですね・・・と美月は二人をうらやましそうに見つめます・・・)

ショチトル「私は・・・これとかかな」

ショチトルがTシャツを手に取る

782 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:21:30.02 RprShNyX0 591/739

ショチトル「・・・どうだろう?」

美琴「あ、後ろに文字が書いてあるのね」


「赤ちゃんが乗ってます」


心理「面白Tシャツてヤツ?」

黒子「そうですの?」

19090「面白くはないですね、とミサカは毒を吐きます」

783 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:23:29.18 RprShNyX0 592/739

美琴「はぁ・・・早く文字入れたいな・・・」

黒子「では、わたくしと二人で先に行きますの?」

美琴「え、でも・・・」

番外「いいよ、行ってきて」

心理「あとで連絡してね」

美琴「う、うん!!ありがとう!!」

美琴と黒子が駆けて行く

784 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:27:32.25 RprShNyX0 593/739

黒子「ではお姉さま・・・」

美琴「う、うん・・・入れるわよ・・・」


二人は

サービスカウンターにいた

美琴「あ、すいません・・・文字を入れたくて・・・」


さだのり「はーい」

黒子「」

785 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:30:09.30 RprShNyX0 594/739

さだのり「あれ、嬢ちゃんじゃないか」

美琴「・・・ねぇ、不動産じゃ・・・」

さだのり「今日はお休み、たまにバイトやってんだよ」

黒子「あ、あの・・・文字を・・・」

さだのり「おいおい、タトゥーはダメだぜ?」

美琴「違うわよ」


美琴がリストバンドを取り出す

786 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:32:11.75 RprShNyX0 595/739

美琴「これに文字を入れてほしいの」

さだのり「あー、そっち」

黒子「わたくしはタオルにですの」

さだのり「はいはい・・・なんて入れるんだ?」


美琴「TOMA×MIKOTO」

黒子「I LOVE YOU」

さだのり「YOU MUST DIE」




787 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:34:37.60 RprShNyX0 596/739

さだのり「・・・よし、すぐ入れてやるよ」

さだのりがミシンを取り出す

美琴「あら、お客さんの前で入れてくれるのね」

さだのり「サービスだよ」


ガガガガガ、とミシンで文字を入れていく

さだのり「しっかし・・・恋人へのプレゼントか」

788 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:36:46.71 RprShNyX0 597/739

美琴「うん、もうそろそろバレンタインだけど、その前にね」

さだのり「ラブラブってことか・・・」

さだのりがうらやましそうに言う

黒子「そうですの//」

さだのり「あー、うぜぇ」

さだのりがリストバンドに文字を入れ終わる


さだのり「はいよ、嬢ちゃん」

789 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:37:55.12 RprShNyX0 598/739

美琴「すごい・・・本当に機械でやったみたいに綺麗・・・」

さだのり「お、そりゃ嬉しいな」

黒子「たった3分で・・・」

さだのり「そっちのツインテちゃんも貸しな」

黒子「黒子ですの」

さだのり「ほくろ?」

黒子「くろこ、ですの!!」

さだのり「分かったよ」

790 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:39:15.87 RprShNyX0 599/739

さだのり「はい、出来たぜ」

美琴「速いわね・・・」

黒子「綺麗な仕上がりですの」

さだのり「普通なら料金は200円プラスされるけど、今日はサービスでタダにしといてやるよ」

美琴「え、いいの?」

さだのり「いろいろ世話になってるし」

黒子「ありがとうございますの!!」

791 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:41:06.53 RprShNyX0 600/739

二人がその場を去る

さだのり「いいなー、プレゼント」



上条「・・・これとかどうかな」

上条が選んだのは一組の手袋だった

垣根「これからはあんまり使わなくないか?」

エツァリ「ですが、わりと王道でいいのでは?」

792 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:42:35.82 RprShNyX0 601/739

削板「手袋に文字を入れられるのか」

上条「あぁ、いいだろ?」

テクパトル「世界に一つだけか・・・いいな」

一方「いいなァ」

上条「ちょっと文字入れてくるな」

垣根「いってらっしゃい」

上条「おう」

793 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:44:59.97 RprShNyX0 602/739

上条がサービスカウンターに向かう


さだのり「あれ?え?」

上条「な、なんでいるんだよ」

さだのり「・・・はっはーん、恋人の思考はかなり似るんだな」

上条「え?なんのこと・・・」

さだのり「なんでもねぇよ・・・」

794 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:47:20.85 RprShNyX0 603/739

さだのり「で、どうしたんだ?」

上条「手袋に文字を入れてほしい」

さだのり「・・・なんて?」

上条「MIKOTO×TOMA」

さだのり「YOU MUST DIE」

上条「なんでだよ・・・」

さだのり「はぁ・・・」

795 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:49:43.58 RprShNyX0 604/739

さだのり「はいよ、入れたぞ」

上条「速いな」

さだのり「・・・あと一つ言っておくが・・・」

上条「ん?」


さだのり「いや・・・幸運を祈る」

上条「はぁ・・・」


上条がその場を去る

796 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:52:38.54 RprShNyX0 605/739

上条「おーす・・・みんな買い終わったか?」

垣根「あぁ、みんな決めたぞ」

上条「そうか、エツァリは?」

エツァリ「Tシャツを買いました」

上条「へぇ・・・削板は?」

削板「あぁ、靴をな」

上条「すげぇな・・・」

797 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:54:16.42 RprShNyX0 606/739

上条「さて・・・ちょっと飯でも食べて帰るか」

垣根「そうだな」


その発想が不幸なのだろうか



美琴「さて・・・みんな選んだし、ご飯食べない?」

ショチトル「いいな」



それとも


もはや不幸な発想しかできないのか

798 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:56:28.27 RprShNyX0 607/739

上条「そうだな・・・カレー食わないか?」


美琴「カレーとかどう?」



上条美琴「ここのカレーって評判だし」


二人の心が重なった


男一同「」

女一同「」

799 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 10:59:04.59 RprShNyX0 608/739

上条「な、ななななななんで美琴たちがここに!?」

美琴「と、とととととと当麻こそ!?」

垣根「あぁ、俺たち今カラオケに言っててよ」

垣根が買い物袋をわざと見せ付ける

垣根「ほれ、ついでにいろいろ買い物したんだよ」

心理「そ、そう・・・」

19090(安心しました、と美月は・・・)ホッ

テクパトル(垣根、ナイスだ)

800 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:01:21.10 RprShNyX0 609/739

上条「みんなカレーを食べるのか」

美琴「ここって美味しいって有名だから・・・」

黒子「軍覇さんもいましたのね」

削板「おう!!他のしかったぞ!!」

番外「アナタはなに歌ったの?」

一方「あ、あァ・・・俺は・・・」

垣根「SEX BOMB歌ったぞ」

番外「」

一方「」

801 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:03:59.22 RprShNyX0 610/739

垣根「さーて、注文注文」

エツァリ「か、垣根さん・・・ナイスです」ボソッ

ショチトル「ん、なにがだ?」

垣根「なんでもねぇよ」

垣根がケラケラと笑う


心理(・・・もしかして、垣根たちも?)

心理定規だけが気づいていた

802 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:06:19.93 RprShNyX0 611/739

上条「美琴、あーん♪」

美琴「あーん♪」


垣根「心理定規、まんまですよー」

心理「ネタ振りはやめて」


テクパトル「はい、あーん」

19090「あ、あーん・・・//」


ショチトル「あーん」

エツァリ「あーん」


削板「お、黒子サンキュー」

黒子「い、いえ//」


番外「はい、あーん」

一方「自分で食いますゥ」

番外「ちっ」

803 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:07:54.14 RprShNyX0 612/739

上条「はぁ・・・美琴たちは何してたんだ?」

美琴「ふぇっ!?え、えっと・・・」

上条「?」

心理「あれよ、みんなで買い物してたの」

上条「買い物か・・・なにを?」

心理「それは・・・」

垣根「上条」

垣根が溜め息をつく

804 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:10:40.47 RprShNyX0 613/739

上条「ん、どうした?」

垣根「女の子だけで買うもの・・・分かるだろ」

垣根がさらに溜め息をつく

上条「・・・あ、あぁ!!!!」

上条が納得したように叫ぶ

上条「そ、その・・・すいません、美琴さん」

美琴「う、ううん・・・」

心理「・・・」

806 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:13:31.61 RprShNyX0 614/739

心理「垣根、ありがとう」

垣根「ん?なんだ?俺は当然のことを言っただけだぜ?」

垣根がすましたように言う

心理「・・・気づいてる?」

垣根「お前が女の子の日ってか?」

心理「・・・気づいてるわね」

垣根「さぁ」

807 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:17:44.70 RprShNyX0 615/739

垣根「さて・・・じゃ、食い終わったし帰るか」

上条「ん、そうだな」

美琴「きょ、今日は二人で・・・ね//」


上条(よかった、都合がいいな)

垣根(ワーオ、フラグビンビン)

エツァリ(アソコも)

垣根(死ね)

エツァリ()

810 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:22:01.65 RprShNyX0 616/739

垣根「じゃ、ここは俺が払っとくよ」

美琴「え、いいの?」

テクパトル「さすが金持ちだなおい・・・」

垣根「なーに」


垣根「ちょっとしたプレゼント、だよ」

女一同「」ビクッ


垣根(けけけ、ビビってやがる)

811 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:25:06.03 RprShNyX0 617/739

上条「・・・?美琴、その買い物袋の中に、その・・・」

美琴「せ、生理用品よ!!」

上条「は、はぁ・・・」

美琴「・・・」

上条「・・・」


上条(え、気まずい)

812 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:27:35.93 RprShNyX0 618/739

上条「さて・・・帰り着きましたよ」

美琴「・・・当麻、その袋なに?」

上条「・・・これさ」

上条が袋から手袋を取り出す


上条「プレゼント」

813 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:29:12.07 RprShNyX0 619/739

上条「その・・・手袋だけどさ」

美琴「・・・あ、刺繍が・・・」

美琴が手袋をじっと見つめる

そして、クスクスと笑い出す

上条「な、なんだよ?」

美琴「ううん、似てるなって思って」

上条「?なにが?」

814 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:30:32.66 RprShNyX0 620/739

美琴「これ」

美琴がガサゴソと、袋の中からリストバンドを取り出す

上条「え、これ・・・」

美琴「えへへ・・・プレゼント//」

上条「・・・」


そこには、二人の名前が入れられていた

上条「・・・ありがと、美琴」

815 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:33:18.68 RprShNyX0 621/739

美琴「そ、その・・・バレンタインの前にあげたくて・・・」

上条「・・・俺もだよ」

上条がニコリと微笑む

上条「てことは、他のみんなも?」

美琴「うん・・・当麻たちもだったの?」

上条「考えることは一緒、か」

二人が顔を見合わせて笑う

816 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:36:47.58 RprShNyX0 622/739

上条「・・・みんなも、今頃こうやって幸せにしてるんだろうな」

美琴「うん、きっとそうね」

二人が寄り添う

そっと、優しく

上条「・・・愛してる、美琴」

美琴「うん、私も」



エツァリ「Tシャツ・・・ですか?」

エツァリはぽつりとつぶやいていた

817 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:39:30.35 RprShNyX0 623/739

ショチトル「・・・お前もTシャツ、か」

エツァリ「・・・二人とも、同じ考えなんですね」

クスクスと二人が笑う

エツァリ「面白Tシャツ、という発想も同じですね」

ショチトル「・・・危険物、ってなんだよ・・・」

エツァリ「いえ、近づくなよ、と周りにけん制したくて・・・」

ショチトル「//」

818 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:44:05.76 RprShNyX0 624/739

ショチトル「エツァリ・・・プレゼント、ありがとうな」

エツァリ「いえ、当然ですよ」

エツァリが微笑む

ショチトル「幸せだな」

エツァリ「えぇ」

二人は微笑み合っていた



黒子「あら、スニーカーですの?」

819 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:46:26.89 RprShNyX0 625/739

削板「あぁ、走るときに便利だろ?」

黒子「ありがとうございますの//」

削板「ん、黒子もありがとうな」

削板が微笑む

削板「タオルはありがたいな」

黒子「ふふ・・・お互い運動関係のプレゼントですのね」

820 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:49:10.56 RprShNyX0 626/739

削板「よし、さっそく走るか!!」

黒子「あら、今からですの?」

削板「早く使いたいんだよ」ワクワク

黒子「ふふ・・・わたくしもですの」

二人が、ランニングに準備をする


削板「空が綺麗だな!」

黒子「えぇ、とても」

821 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:51:59.08 RprShNyX0 627/739

黒子「いいスニーカーですの、走りやすいですわ」

削板「そっか、よかった!」

ニコニコと削板が笑う

黒子(ふふ・・・幸せですのね)

静かな夜の街を

二つの影が駆けていく


一方「・・・コーヒーセットだ」

番外「・・・コーヒーセット・・・だね」

822 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:54:38.61 RprShNyX0 628/739

一方「被ったな・・・」

番外「うん・・・」


二人は、机にコーヒーセットを並べていた

そっくりのコーヒーセットを


一方「思考回路が同じってことか・・・」

番外「そうだね・・・」


はぁ、と番外個体が溜め息をつく


823 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:57:17.99 RprShNyX0 629/739

一方「はァ、仕方ねェな」

一方通行は、二つとも棚に直した

番外「いいの?同じものなのに」

一方「いいじゃねェか」

番外「なんで?」

一方「壊れたときのためとかな」

番外「ふーん・・・」

825 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 11:59:49.33 RprShNyX0 630/739

一方「・・・ありがとよ、番外個体」

番外「うん、アナタもね」

一方「同じ考え、か」

一方通行がふっ、と笑う

番外「どうしたの?」

一方「恋人は似るって言うからなァ」

番外「うん、そうだね」

826 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 12:03:36.80 RprShNyX0 631/739

一方「なァ、お前は幸せか?」

番外「もちろん」

一方「そォか」

一方通行が嬉しそうに笑う

一方(・・・こいつらを幸せに出来てるなら・・・)


一方(悪くはねェか)

833 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 12:21:44.38 RprShNyX0 632/739

垣根「ほれ、ティーセット」

垣根が心理定規にプレゼントを渡す

心理「・・・やっぱりあなたもだったの?」

垣根「なんだ、バレてたか」

垣根が笑う

それほど驚いてはいないようだ

垣根「お前はそういうのに敏感だからな」

心理「あなたもね」

834 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 12:28:52.40 RprShNyX0 633/739

垣根「お前は?」

心理「・・・いいのが見つからなくて、ちょっとお粗末になったわ」

心理定規が袋からプレゼントを取り出す

垣根「?なんだこれ?」

心理「・・・手紙よ」

垣根「手紙?」

835 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 12:31:25.82 RprShNyX0 634/739

垣根「・・・読んでもいいか?」

心理「えぇ、いいわよ」

垣根が手紙を開く


「いつもありがとう
 本当は、もっと素敵なプレゼントをあげたいのだけれど
  でも、本当に大切なものはお金では買えないと思ったから 
   愛してるわよ    心理定規」


垣根「・・・メルヘンだな」

836 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 12:35:12.89 RprShNyX0 635/739

心理「そう、ありがとう」

垣根「はは・・・俺も手紙にすればよかったかな」

心理「そうでもないわよ」

心理「あなたが同じことをしてたら・・・私が霞んじゃうじゃない」

垣根「霞むわけないだろ」

垣根「お前は何よりも眩しいんだから、霞みようがないだろ」

心理「ありがと」

837 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 12:38:48.73 RprShNyX0 636/739

垣根「・・・いいな、プレゼントって」

心理「そうね、とっても素敵よ」

垣根「みんなはどんな会話してるんだろうな」

心理「ふふ・・・ヤキモチ妬けるKらい幸せな会話だと思うわ」

垣根「だろうな」

二人は笑う

幸せそうに



838 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 12:40:58.34 RprShNyX0 637/739

そして

テクパトル「・・・写真立て、ダメかな?」

このカップルも、そのときが来ていた

19090「素敵ですよ、と美月は微笑みます」

テクパトル「そうかな?」

テクパトルが恥ずかしそうに頭をかく

テクパトル「こういうのはよく分からなくてさ」


839 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 12:42:44.32 RprShNyX0 638/739

テクパトル「でも、二人の写真を入れられたらいいなって思ってさ」

19090「はい!と美月は返事をします!!」

19090号が早速写真を入れる

少し前に、二人で撮ったものだ

19090「いいですね・・・と美月はつぶやきます」

テクパトル「よかった、気にいってくれて」

19090「テっくんのプレゼントなら嬉しいに決まってますよ、と美月は微笑みます」

840 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 12:47:40.78 RprShNyX0 639/739

テクパトル「・・・美月はプレゼント、くれるのか?」

19090「はい、と美月はプレゼントを取り出します!」

19090号が栞をテクパトルに渡す

テクパトル「お、ありがとう・・・本読むから嬉しいな」

テクパトルがプレゼントを受け取る

19090「あ、あと・・・」

841 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 12:49:42.41 RprShNyX0 640/739

テクパトル「ん、なんだ?」

不思議そうな顔をするテクパトル

その唇に、そっと19090号が唇を重ねる

テクパトル「!」

19090「・・・」カァッ

テクパトル「・・・」

二人とも、そっと目を閉じる

相手の唇から、緊張を感じ取る

842 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 12:52:18.03 RprShNyX0 641/739

テクパトル「美月・・・」

唇を離して、テクパトルが愛する人の名を呼ぶ

19090「・・・テっくん、この愛情が一番の贈り物ですよ、と美月は微笑みます」

テクパトル「あぁ、ありがとう」

ぎゅ、っとテクパトルが強く19090号を抱きしめる

テクパトル(この温もりが・・・)


テクパトル(何よりもほしいものなんだ)

843 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 12:54:44.27 RprShNyX0 642/739

テクパトル(幸せ、か)

形なんてないけれど

テクパトル(そこにはたしかにあるんだよな)


静かに、テクパトルは思う


形がないからこそ、それは夢を与える

そして、それは時として

壊れてしまうこともある



本編 皆で焼き肉

844 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 12:55:49.25 RprShNyX0 644/739

どうしようかな残り・・・


あと150くらいだから、本編投下は残り100くらい

リクをお願いします、>>845さん



845 : VIPに... - 2011/07/10 12:57:02.92 jjbZMlJG0 645/739

皆で焼き肉に行こうぜ!

846 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 13:52:38.78 RprShNyX0 646/739

上条「焼肉が食べたい」

美琴「いきなりどうしたの?」

上条「冬ですよ!?冬なんですよ!?」

美琴「う、うん・・・」

847 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 13:54:17.20 RprShNyX0 647/739

上条「でもさ・・・もう俺はお金が・・・」

垣根「パパぁ・・・ひもじいよぉ・・・」

上条「ゴメンな帝督・・・」

美琴「あなた・・・いいのよ、仕方ないのよ・・・」


垣根(順応されてしまったでござる)


心理「お邪魔するわね」

上条「あれ?心理さん来てたの?」

848 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 13:55:56.22 RprShNyX0 648/739

心理「えぇ、ちょっとね・・・垣根が焼肉を食べたいって言うのよ」

上条「へぇ・・・いいな」

心理「ちょうどここに三組だけ無料で食べられるチケットがあってね・・・」

美琴「ちょっと待って、私達と心理定規たち・・・あと一組は?」

心理「それはね・・・」


垣根「>>849たちだよ」

851 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:03:52.76 RprShNyX0 649/739

垣根「一方通行たちだよ」

上条「へぇ、あいつらか・・・」

美琴「一方通行は肉大好きだもんね」

心理「はぁ・・・そうなのよね」

上条「・・・?心理さんは一方通行イヤなのか?」

心理「だって・・・」


心理「野菜、食べないじゃない」

美琴「・・・それで?」

852 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:06:24.32 RprShNyX0 650/739

心理「だって・・・野菜食べないのよ?」

上条「あぁ、それで?」

心理「健康に悪そうじゃない」

美琴「うーん・・・たしかにそうね」

垣根「でも別にいいじゃねぇか」

上条「まぁ・・・いいじゃないか」

心理「はぁ・・・肉ばっかり食べる男は苦手よ」

853 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:07:51.36 RprShNyX0 651/739

上条「で・・・呼び出したのか」

垣根「あぁ、一応な」

上条たちは焼肉屋の前で待っていた


一方「肉ゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!」


心理「帰りましょう、もう」

美琴「お、落ち着いて心理定規!!」

心理「放して!!私は行くのよ!!」

垣根(ダメだこりゃ)

854 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:08:58.73 RprShNyX0 652/739

上条「番外個体も呆れてるぞ」

一方「あァ?なンだって?」

番外「アナタ、家からずっとそのテンションだもん」

美琴「このテンション・・・?」

心理「これだから肉好きは」

上条「いや、肉はみんな好きだろ」

垣根「そうですね」

855 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:10:23.11 RprShNyX0 653/739

上条「さて、じゃあ早速行きますか」

美琴「うん、何食べたい?」

一方「カルビィ」

番外「他には?」

一方「牛タン」

心理「野菜とか魚介類は?」

垣根「そうだよ、一方通行」

一方「ゲソ」

上条「やめろ」


856 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:11:47.25 RprShNyX0 654/739

上条「じゃ、入りますよ」


一同が焼肉屋に入る


「いらっしゃいませー」

上条「6人です」

「はい、こちらへどうぞー」

美琴「お座敷ね」

一方「肉ゥ♪」

番外(可愛い・・・)

857 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:13:23.28 RprShNyX0 655/739

上条「で、とりあえずカルビとバラと・・・」

美琴「牛タンとソーセージ、イカと・・・」

心理「サラダバーも一つ」

垣根「サラダバーよさらばだーってネタ昔よく言わなかった?」

一方「言わねェよ」

番外「うん、初耳」

垣根「えー」

858 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:14:54.44 RprShNyX0 656/739

上条「あ、来ましたよ」

垣根「肉は美味いよな」

美琴「でも太りやすいのよね・・・」

心理「そうよ、サラダバーにしましょう」

番外「心理定規ってそんなにサラダ好きなの?」

心理「肉ももちろん好きよ?でも、サラダって美味しいしヘルシーじゃない」

一方「肉だろォ・・・」


859 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:16:24.81 RprShNyX0 657/739

上条「焼きますよー」

ジュー、と音を立てて肉が焼けていく

垣根「この音聞くとより腹が減るよな」

美琴「そうね・・・」

心理「なんていうか、不思議よね」

一方「共感覚か?」

番外「そうなの?」

860 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:17:47.34 RprShNyX0 658/739

上条「美味しい!!美味しいですよ!!」

美琴「うーん、いい焼き具合ね!!」

一方「あひゃひゃひゃ!!木ィィィ原くゥゥゥゥゥゥゥゥン!!」

垣根「なんで今言うんだよ」

心理(肉ばっかり・・・)

番外「心理定規も肉食べなよ」

心理「えぇ、そうね」

861 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:19:26.87 RprShNyX0 659/739

上条「・・・さて、ちょっと焼肉も盛り上がってまいりましたし」

垣根「そうだな・・・」

美琴「あ、そういえば・・・」

番外「なに?お姉様」

美琴「最近、>>862って見ないわね」

862 : VIPに... - 2011/07/10 14:20:43.39 ZPO/WJ+j0 660/739

エイワス

864 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:21:52.00 RprShNyX0 661/739

美琴「エイワスって見ないわよね」

上条「え?」

心理「え?」

垣根「はぁ?」

番外「?」

一方「そォいやそォだな」

美琴「ねぇ・・・エイワスって誰?」

一方「はァ?」

865 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:23:39.22 RprShNyX0 662/739

一方「あれだァ・・・チートだよ」

上条「外国人か?」

一方「いや・・・あれは人じゃねェな」

番外「?なんでお姉様は知ってるの?」

美琴「ううん、知らない」

心理「なんか怖いわね・・・」

866 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:24:56.89 RprShNyX0 663/739

上条「あ、店員さん!ちょっと追加いいですか?」

エイワス「はい、いいですよ」

一方「」

美琴「えっと・・・サラダバーをもう一つと、あと・・・」

一方「てめェなンでいやがるンだ!?」

エイワス「おや、久しぶりだな」

一方「ふざけンな!!」

867 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:27:18.51 RprShNyX0 664/739

一方「最近見ないとか話した瞬間に出てきやがって!!」

エイワス「いや、アレイスターがあんなことになってしまってね・・・」

一方「知るか!!」

エイワス「それで、ヒマだし興味深いからバイトをしようと思ってな」

上条「?一方通行・・・知り合いか?」

一方「ンな仲いいもンじゃねェ!!」


870 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:28:59.81 RprShNyX0 665/739

上条「ふーん、あ、すいませんね・・・」

エイワス「いやいや、ではすぐ持ってくる」

一方「・・・疲れた」

番外「なんか、キラキラしてるって言うか・・・」

美琴「よくわかんないヘンな感じ・・・」

心理「そうね・・・ヘンな人」

一方(人じゃねェンだよ)

872 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:31:17.60 RprShNyX0 666/739

上条「・・・そういえば、みんなに俺も聞きたいことがあってさ」

心理「あら、なに?」

美琴「質問?」

上条「あぁ、そのさ・・・」


上条「>>872って、可愛いよな?」

874 : VIPに... - 2011/07/10 14:32:28.91 ZPO/WJ+j0 667/739

青ピ

875 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:34:29.45 RprShNyX0 668/739

上条「青ピって可愛いよな?」

一同「誰?」

上条「いや、俺の友達でさ・・・どっちかっていったらカッコイイっていうより可愛いタイプかなぁ、と」

美琴「当麻!!浮気!?」

上条「いやいや違う!!」

美琴「なによ!!友達に可愛いなんて言っちゃって!!」

876 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:35:45.35 RprShNyX0 669/739

美琴「当麻のバカ!!」

上条「勘違いなんだって!!」

番外「へぇ、そういう意味?」ニヤニヤ

一方「興味深いなァ」

垣根「どんな子なんだよ?えぇ?」

心理「みんなやめてあげなさい」

美琴「・・・」ムスーッ

877 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:37:05.03 RprShNyX0 670/739

上条「えっと、その・・・」

美琴「なによ」


上条「そいつ、男だから」

一同「」


垣根「え、男?」

心理「男で可愛い・・・?」

上条「うーん、ほんわかしそうな顔だし」

一方「いや、おかしいだろお前」

878 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:38:55.16 RprShNyX0 671/739

上条「でもたまに可愛い男子っていないか?ヘンな意味ではなく」

一方「あァ、たしかにあるな」

垣根「いじりたくなるとかな」

心理「あぁ、それは分かるわね」

美琴「・・・子供なら分かるけど・・・」

番外「うん、ミサカも分からない」

上条「うーん?」

880 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:40:07.44 RprShNyX0 672/739

上条「そうだな・・・最近垣根って興味あることあるのか?」

垣根「俺か?」

美琴「垣根ってオシャレとか詳しそうね」

垣根「ちっちっち、最近は別のことに注目してる」

番外「へぇ、なに?」


垣根「>>880」

882 : VIPに... - 2011/07/10 14:41:02.19 UmHVbzRZo 673/739

メロンパンオ○ニー

885 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:43:34.83 RprShNyX0 674/739

垣根「メロンパンオ○ニーに興味があってな」

一同「」

垣根「コンニャクには飽きてな」

美琴「ちょっと!!そういう話やめてよ!!」

垣根「しっかしあれだよな・・・なかなか上手く切れないんだよ」

番外「ちょっと、やめて!!」

垣根「うーん・・・」


886 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:45:32.37 RprShNyX0 675/739

垣根「メロンパンはオカズですか!?」


垣根「いいえ、メインです」

垣根「焼きたてがいいのか、それとももう冷えてしまったのがいいのか」

垣根「ゴツゴツとした表面」

垣根「ふっくらとした中の感触」

垣根「まさに、本物そっくりだ」

一同「」

888 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:47:10.60 RprShNyX0 676/739

垣根「しかも、終わったらメロンパンが・・・」


垣根「クリームメロンパンになっちゃうんだ」

垣根「うひゃひゃ!!いいよな、メルヘンだぜぇ!!!!」

美琴「黙れ変態!!」

垣根「うっせぇ!!彼氏のこと思ってオモチャでオナってるくせに!!」

番外「」ドキッ


垣根「え?」

美琴「え?」

891 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:49:24.54 RprShNyX0 677/739

一方「・・・てめェ」

番外「ち、違う・・・」

一方「なァ、いいけどよォ・・・」

番外「違うったら!!」

上条「・・・垣根」

垣根「上条もやってみるか?」

上条「やらねぇよ!!」


心理(しばらくメロンパン食べられないわ)

892 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:51:35.16 RprShNyX0 678/739

上条「・・・そうそう、そういえば」

美琴「なに?」

上条「この前きいたんだけどさ」

心理「えぇ」

上条「>>893って本当か?」

893 : VIPに... - 2011/07/10 14:52:02.22 SlmXfXnm0 679/739

さだのりは最強の傭兵

894 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:54:33.37 RprShNyX0 680/739

上条「あの、さだのりって・・・最強の傭兵ってマジか?」

垣根「あぁ、大マジだ」

美琴「え、あののらりくらりの人?」

心理「っていうか・・・傭兵っていつの時代?」

垣根「いろいろあったんだろ」

さだのり「だよなー」

一方「あァ」

番外「そうだよね」

896 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:56:25.38 RprShNyX0 681/739

垣根「たしか、一つの国を一人で滅ぼしたんだろ?」

さだのり「へぇ、怖いな」

上条「一つの国を・・・って」

さだのり「一つの国をじゃなくて、一国の軍隊を、な」

美琴「どっちにしろチートじゃない・・・」

さだのり「そうか?」

心理「えぇ、そうよ・・・」

898 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 14:58:53.03 RprShNyX0 682/739

上条「・・・なぁ、さだのりって本当に傭兵だったのか?」

さだのり「さぁな」

垣根「だっただろ」

さだのり「昔は忘れる主義なんでな」

美琴「ねぇ、王女様と恋に落ちたりはしなかったの?」

さだのり「ねーよ」

899 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:00:55.23 RprShNyX0 683/739

さだのり「あーれだ、実際はそんなメルヘンなことなんてなかったよ」

上条「へぇ・・・大変だな」

さだのり「今はいい意味で退屈だよ」

心理「そう」

一方「お前・・・俺の能力を簡単に無効化したからなァ」

番外「そりゃ、そんな力があったら平和は退屈かもね」

さだのり「ちょっとな」

900 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:02:23.85 RprShNyX0 684/739

上条「ん、どっか行くのか?」

さだのり「あぁ、あばよ」

垣根「じゃあなー」

一方(ナチュラルに帰って行ったな)

美琴「・・・ね、番外個体って最近好きなものとかある?」

番外「うん、ミサカ最近>>901が気にいってる」

901 : VIPに... - 2011/07/10 15:03:48.44 jjbZMlJG0 685/739

スコーン

902 : VIPに... - 2011/07/10 15:03:57.26 ZPO/WJ+j0 686/739

タンスに小指をぶつける

904 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:05:46.18 RprShNyX0 687/739

スコーンってなんだかわからない・・・

ということで>>902にします


番外「タンスに小指をぶつけるのにハマってるんだ」

一同「え?」

番外「あの、微妙な痛さってよくない?」

一同「」

905 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:07:49.93 RprShNyX0 688/739

上条「そ、それって・・・」

番外「一瞬だけ、病院に行こうかとさえ思う痛さ」

番外「でもすぐに治ってしまう不思議」

番外「気づけばときどき爪が割れ」

番外「そうして小指は荒れていく・・・」


心理「ちょっと・・・おかしいわよ」

906 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:10:05.46 RprShNyX0 689/739

番外「えぇ・・・」

一方「・・・お前を俺はどうすればいい?」

垣根「番外個体が変態すぎた」

番外「垣根が言わないでよ!!」

心理「でもおかしいわよ」

美琴「うん、おかしい」

番外「えー・・・」

907 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:11:12.51 RprShNyX0 690/739

上条「焼肉・・・美味いな」

一方「あァ・・・あ、そォだ」

美琴「なに?」

一方「一つお前らにききたいンだけどよ」

垣根「おう」


一方「>>908ってなンだ?」

909 : VIPに... - 2011/07/10 15:11:47.36 ZPO/WJ+j0 691/739

地獄

910 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:13:26.30 RprShNyX0 692/739

一方「地獄ってなンだ?」

上条「うーん・・・悪い人が堕ちる場所?」

垣根「違うな」

美琴「え、垣根は知ってるの?」

垣根「もちろん」

心理「じゃあ教えてよ」

垣根「ていうかな」


垣根「地獄なんてねぇよ」

一同「・・・」

911 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:15:53.71 RprShNyX0 693/739

垣根「あれだ、地獄ってのはなんであると思いこんでいる?」

垣根「罪深き人々を責めるためだろ」

垣根「それをあると信じれば」

垣根「誰もが罪を犯さなくなると思い」

垣根「人々は地獄を作り上げたのさ」

垣根「分かるか?」

上条「まぁ・・・」


912 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:17:48.13 RprShNyX0 694/739

垣根「そして、それを信じるからこそ人々は天国も作り上げたのかもしれない」

垣根「実際にあるのかなんて分からない」

垣根「答えの出ない問いをずっと、考えてしまえば」

垣根「そんな人生はつまらなくなる」

垣根「地獄について考えれば」

垣根「地獄のような人生になる」

915 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:20:57.07 RprShNyX0 695/739

垣根「地獄ってのは所詮そんなもんさ」

一方「・・・哲学だな」

番外「ミサカにはよく分からないな・・・」

美琴「私もわかんないな・・・」

心理「それが地獄なんじゃないの?」

上条「そうかもな・・・」

916 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:22:41.91 RprShNyX0 696/739

上条「・・・心理さん、なんかない?」

心理「そうね・・・」


心理「ねぇ、前から思ってたんだけど」

美琴「うん」


心理「>>917ってなんでなの?」

917 : VIPに... - 2011/07/10 15:23:22.78 ZPO/WJ+j0 697/739

鈍感

918 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:26:52.94 RprShNyX0 698/739

心理「鈍感って、なんでなの?」

上条「え?」

心理「よく鈍感な人っているじゃない?」

美琴「うん、当麻とかね」

心理「それってなんで?」

上条「いや・・・え?」

垣根「たしかに鈍感って意味分からないよな」

920 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:29:49.16 RprShNyX0 699/739

上条「人って、相手の心を完全には読めないだろ?」

番外「うん」

一方「そりゃそォだ」

上条「しかも、鈍感な人はもとから相手の顔色を伺ったりしないんだ」

美琴「純粋・・・なのかな?」

上条「たぶん」

上条がうなずく

921 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:31:17.21 RprShNyX0 700/739

上条「だから・・・鈍感な人は相手のことをよく分からないんだ」

上条「言葉にしてもらえないと分からないんだ」

上条が寂しそうにつぶやく

美琴「そっか・・・鈍感にも理由ってあったんだ」

心理「知らなかったわ・・・」

922 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:33:06.37 RprShNyX0 701/739

上条「さて・・・デザートのアイス頼みますか」

美琴「あ、店員さん!!」

「はい、なんでしょうか?」

垣根「アイス6つ」

「かしこまりました」

心理「さて・・・もう少しでお開きね」

番外「そうだね」

923 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:34:54.30 RprShNyX0 702/739

上条「他に話ときたいことってあるか?」

美琴「うーん・・・」

番外「上条はないの?」

上条「そうだな・・・」

上条「あ、そうそう・・・」


上条「みんな、>>925のことどう思う?」


925 : VIPに... - 2011/07/10 15:36:28.60 14MXhVEU0 703/739

自分の今後

927 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:38:36.45 RprShNyX0 704/739

上条「自分の今後について・・・どう思う?」

美琴「今後・・・か」

垣根「そうだな」

心理「たしかに、ちゃんと考えないとね」

一方「そォだな」

番外「ミサカはもう決まってるよ」

番外個体が言う

928 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:40:14.82 RprShNyX0 705/739

番外「ミサカは少しでも、長生きしたい」

一方「・・・お前の体は一応調整を受けないといけないからな」

番外「うん、そうだよ」

番外個体が苦笑する

番外「もしかしたら、すぐに体がもたなくなるかもしれない」

番外「それに・・・」

番外「それに、もしかしたらバグが起きるかもしれない」

929 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:41:34.55 RprShNyX0 706/739

番外「・・・ミサカは、不安定だから」

一方「・・・」

番外「だから、まずは長生きがしたいんだよ」

番外「しっかり生きて、しっかり調整も受けて」

番外「一方通行と一緒に居たい」

一方「・・・そォか」

930 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:43:03.34 RprShNyX0 707/739

番外「だってさ、ミサカ今の生活が本当に楽しいんだ」

番外「一方通行や、お姉様や・・・みんなと笑える生活が」

番外「そりゃ、平和すぎてつまんないときもあるけど・・・」

番外「でも、そのつまんない毎日が大好き」

番外「毎日が、これからもずっと続けばいいなって思ってるんだ」

上条「それは、みんなも一緒だ」

番外「だろうね」

931 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:44:44.22 RprShNyX0 708/739

番外「とにかく!!」

番外「まず、ミサカは未来を作ることを第一にするよ!!」

番外「だから・・・他にはまだ詳しいプランはないけど」

番外「・・・でも、それでもいいよね?」

心理「素敵じゃない、そういうの」

上条「あぁ、素敵だよ」

一方「・・・次は俺だな」

932 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:46:23.05 RprShNyX0 709/739

一方「俺は、まず妹達をこれからも守る」

一方「・・・テクパトルが守ってるが、俺もな」

一方「もちろン義務感もあるが・・・」

一方「今は、ただ守りたいンだよ」

番外「一方通行・・・」

一方「償いもあるかもな」

苦笑しながら、一方通行が言う

933 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:48:00.30 RprShNyX0 710/739

一方「そうやって、俺は少しでも罪を償う」

一方「・・・オリジナル、お前には何度も謝らなきゃなンねェな」

美琴「・・・いいのよ、今のアンタは変わったじゃない」

一方「そォか」

一方「俺は今、大切なものを抱きしめてるンだ」

一方「それを放したりはしない」

垣根「いいじゃねぇか」

934 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:50:19.57 RprShNyX0 711/739

一方「とにかくよォ・・・俺は、誰かを守ることを覚えたンだ」

一方「だから、それを続けていく」

一方「殺し続けた分、これからは守り続ける」

一方「そンなとこか・・・あとな」

一方「俺は、仕事を探さなきゃな」

上条「仕事?」

935 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:51:56.29 RprShNyX0 712/739

一方「将来のことも考えないとな」

一方「俺は・・・そォだな、研究に協力するもよしだからな」

上条「そっか・・・でも、普段はキツイよな」

心理「チョーカーがないといけないものね・・・」

一方「でも一応事務とかは得意かもな」

美琴「頭はいいものね」

一方「頭も、だろ」

936 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:53:42.25 RprShNyX0 713/739

一方「・・・とりあえずはそンなとこだ」

垣根「結婚とか考えてるのか?」

一方「さァな・・・」

番外「ミサカが生きられたら、ちゃんと結婚したいな」

一方「・・・分かったよ」

美琴「あ、顔赤い」

一方「赤くねェし!!」

937 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:55:58.92 RprShNyX0 714/739

心理「さて・・・私かしら」

垣根「お前はどうするんだ?」

心理「そうね・・・とにかく」


心理「花嫁修業、かしら」

上条「え・・・」

美琴「は、花嫁・・・」

938 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:57:25.06 RprShNyX0 715/739

心理「垣根と結婚するときのためにね」

垣根「えー・・・なんかやだ」

心理「あら、喜んでるように見えるけど?」

垣根「うるせーな、他には?」

心理「あとは・・・学校、かしらね」

美琴「復学するの?」

心理「えぇ、できたら」

939 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 15:58:48.26 RprShNyX0 716/739

心理「やっぱり学校には行っていたほうがいいでしょ?」

垣根「あぁ・・・たしかにそうかもな」

心理「だから、復学も・・・ね」

垣根「復学ねぇ・・・」

垣根が顔をしかめる

垣根「いまさら学校はきつくないか?」

心理「どうかしら」


940 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:00:11.91 RprShNyX0 717/739

心理「普通の生活ができているから・・・」

心理「あとは学校だけじゃない?」

垣根「まぁそういえばそうだな」

心理「だから、復学も視野に入れたいのよ」

美琴「じゃあ、常盤台に来ない?」

心理「ふふ・・・お嬢様な空気は似合わないわ」

美琴「ぴったりじゃない・・・」

941 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:01:31.87 RprShNyX0 718/739

心理「だから・・・普通の、気を張らなくてもいい学校がいいわね」

心理「・・・まぁ、つまらない願望だけど」

垣根「・・・いいじゃんか、別に」

心理「でもね」


心理「本当は、垣根とずっといられたらそれでいいのよ」

心理「それさえ叶えば、あとはいらないわ」

942 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:02:37.99 RprShNyX0 719/739

心理「みんなだってそうでしょ?」

上条「いや・・・まぁ」

美琴「好きな人がいれば・・・それでいいもんね」

心理「でしょ?」

心理定規がニコリと微笑む

心理「だから、垣根と一緒にいるってことかしら」

垣根「へいへい」

943 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:03:47.06 RprShNyX0 720/739

垣根「さて・・・俺か」

垣根「俺は未来の予定なんて一切ないな」

上条「え、そうなのか?」

垣根「心理定規と一緒にいられればそれでいいしな」

垣根「・・・そうだな」


垣根「なんか、人を笑顔に出来る仕事につきたいな」

944 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:05:13.88 RprShNyX0 721/739

垣根「たとえば先生だったり・・・」

垣根「たとえばタレントだったり・・・」

垣根「とにかく、笑顔を作りたいんだ」

垣根が笑う

上条「笑顔・・・か」

番外「素敵だね」

垣根「今まで・・・さんざん笑顔を奪ってきたからな」

945 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:06:41.54 RprShNyX0 722/739

垣根「世界への償いというか・・・」

垣根「たくさんの光を生み出したいのさ」

垣根「俺みたいな人間が・・・」

垣根「こんな、クズみたいなヤツが」

垣根「どれだけ足掻けるか試してみたいんだ」


垣根「俺は、世界に逆らってみたい」

946 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:08:24.25 RprShNyX0 723/739

垣根「この世界が俺を嫌っているなら」

垣根「俺は、この世界を愛してやる」

垣根「・・・そんな、つまらない意地を貫き通してみたいな」

上条「・・・なんか、ちょっとメルヘンだな」

心理「でも、素敵よ」

垣根「そうかねぇ」

一方「あァ、クソッタレなメルヘンだ」

947 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:10:02.96 RprShNyX0 724/739

垣根「ははは・・・クソッタレだ、人のクズだ」

垣根「だったらどうした」

垣根「クズだって、クソッタレだって」

垣根「輝く瞬間はあるだろう」


番外「うん、ミサカも分かる」

美琴「・・・次は私ね」

948 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:13:16.98 RprShNyX0 725/739

美琴「私は・・・当麻の学校に行きたい」

上条「うん、知ってる」

美琴「それでね・・・あんまり、気の使われない生活をしてみたい」

美琴が笑いながら語る

美琴「ニックネームで呼び合って、一緒に友達と買い食いとかして・・・」

美琴「そんな、普通の学校生活がしたいな」

949 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:15:17.06 RprShNyX0 726/739

上条「そっか・・・美琴は普段から・・・」

美琴「堅苦しいもんね・・・」

上条「お嬢様ばっかりだからな・・・」

美琴「うん」


美琴「それに、一年は当麻と一緒にいられるわよね?」

美琴「それって・・・嬉しいもん」

950 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:16:59.79 RprShNyX0 727/739

上条「そっか・・・」

美琴「それでも・・・やっぱり、みんなが一番の友達だと思うの」

心理「あら、嬉しい」

美琴「えへへ・・・今のメンバーが、大好き」

一方「・・・」

美琴「・・・アンタも、もちろん憎たらしいけど・・・」

美琴「友達よ?」

一方「・・・あァ」

951 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:19:30.77 RprShNyX0 728/739

美琴「だから・・・今の友達と一緒に楽しい時間をすごしたい・・・」

美琴「それが一番かな」

美琴「だから、とにかく今の日常を守りたいってことかな」

上条「あぁ・・・俺もそう思う」

垣根「ずっと続くさ」

美琴「うん!!」


美琴が顔を輝かす

952 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:20:55.35 RprShNyX0 729/739

上条「さて・・・最後は俺か」

微笑みながら上条が語りだす

上条「まず・・・しっかり勉強しないとな」

心理「仕事を探さないといけないものね」

上条「あぁ、そうだな」

上条が真剣な顔をする

953 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:23:05.91 RprShNyX0 730/739

上条「・・・美琴を養っていけるくらいには、稼がないとな」

美琴「あ、ありがと//」

垣根「ヒモはあれだからな・・・」

番外「そうだね・・・」

上条「・・・だから、とにかく勉強だ」

一方「出来るのか?」

954 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:24:19.68 RprShNyX0 731/739

上条「美琴のためならできるんだよ」

美琴「//」

心理(顔真っ赤ね)

番外(可愛いなお姉様)

垣根「で、学習面はそれでいいとして・・・」


垣根「私生活は?」

ニヤリと垣根が笑う

955 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:26:08.20 RprShNyX0 732/739

上条「・・・まず、美琴と結婚したい」

美琴「」ボンッ

上条「真剣に将来を考えてるんだ」

美琴「わ、わわわわわわわわわわ私も・・・//」

上条「だから、しっかりと将来のことについて勉強してる」

上条「学園都市の中の仕事・・・とかな」

垣根「へぇ・・・ちゃんとやってんだな」

956 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:28:02.33 RprShNyX0 733/739

上条「・・・そして、できたら・・・」

上条「今のうちから、子供の名前を考えて・・・」

美琴「」カァッ

上条「それと・・・両親への挨拶とか・・・」

上条「あ、そうそう・・・家は決まってるから、必要な家具とか」

上条「そういうのも考えてる」

垣根「具体的だなおい」

957 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:29:54.56 RprShNyX0 734/739

上条「・・・だからさ、とにかく幸せのことを考えてる」

垣根「いいじゃんか」

一方「甘ったるいな」

番外「うらやましいくらいにね」

上条「さて・・・デザートも食べ終わったし、帰りますか」

心理「えぇ、そうね」

美琴「け、けけけけけけけ結婚・・・」カァッ


958 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:31:46.50 RprShNyX0 735/739

上条「あー、楽しかった・・・」

美琴「長く語ったわね・・・」

垣根「いいよな、こういうのもたまには」

心理「えぇ・・・楽しかったわ」

一方「また来たいな」

番外「焼肉が食べたいだけでしょ・・・」

一方「違いますゥ」

959 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:33:29.56 RprShNyX0 736/739

上条「・・・美琴、将来のこと、ちゃんと考えような」

美琴「う、うん・・・//」

垣根(・・・うらやましいね)

心理「ねぇ、私達もちゃんと考えましょう」

垣根「分かってるよ」

垣根が心理定規と手を繋ぐ

960 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:36:36.46 RprShNyX0 737/739

垣根「いやぁ、日常っていいな」

上条「平和だな」

美琴「平和ね・・・」

上条「・・・こんな毎日が、ずっと続くよな」

番外「うん、大丈夫だよ」

一方「続くさ」

962 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:38:19.32 RprShNyX0 738/739

上条「月が綺麗だな」

美琴「うん、とっても綺麗」

一同は空を見つめていた

空には美しい月が浮かんでいた



垣根「よーし!!じゃあ二次会でカラオケに!!」


一同「行かないから!!」

966 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/07/10 16:49:36.47 RprShNyX0 739/739

では次スレ

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1310283821/



こっちはもう雑談とかで埋めちゃいますか






続き: 12スレ目 テクパトル「あの月はもう、空には出ない」
※編集中です。近日中に公開します。



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