※関連
最初: 美琴「す・・・好きです!!付き合ってください!!」上条「何やってんだ、御坂」
前回: 上条「美琴、愛してる」美琴「私も♪」垣根「俺も♪」心理「ジャマしないの」【後編】
前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1306063255/
上琴・未元定規が主人公のほのぼのギャグ
エツァリ×ショチトル
削板×黒子
テっくんことテクパトルはミサカハーレム
サトリナさんは俺の嫁
そんな作品、たぶん
元スレ
上条「美琴は可愛いな」美琴「えへへ//」垣根「速さが足りない」心理「はいはい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1306724889/
小ネタ 質問コーナー
そして、時間稼ぎにはこんなコーナー
「教えてみなさん!!質問コーナー!!」・・・質問受け付けます
「好きなキャラに告白しよう!!」・・・好きなキャラに思いをぶつけ、その告白にていとくんが点数をつけてくれます、できるかぎりメルヘンに!!
「助けてください、俺の悩み!!」・・・ちっぽけな悩みから真面目な悩みまで答えます!
「普通のお便り、待ってます!!」・・・普通のご意見など
「アレイ蔵庫のひんやり空間」・・・好きなカップルに、指令をしてください、全力でやってみせます!
>>1は速さを極めようとしています、ほぼ毎日更新します、ヒマジンってツッコミはダメですw
垣根「お、これはめでたいな」
今日見事自動車免許が取れた私に皆さんから祝福の言葉をいただきたいです!
上条「おめでとう、>>1もがんばるよ!」
美琴「べ、べつにおめでとうなんて思ってないわよ!」
心理「今度私を乗せてドライブしてちょうだい」
黒子「努力する姿は、誰でも輝いていますの」
削板「おめでとう、握手しよう!!」
エツァリ「事故に気をつけて、おめでとうございます」
ショチトル「うむ、おめでとう」
一方「はっ、まァめでてェな」
打ち止め「おめでとう!ってミサカはミサカは祝福してみる!」
番外「事故には気をつけなよ!」ゲラゲラ
19090「おめでとうございます、と美月も祝福します!」
テクパトル「よくやったな、君の努力の結果だ」
垣根「という夢を見たんだ」
心理「やめなさい」
垣根「これも、お便り扱いしよう、双子葉類」
今免許証もらって来た
化け物がこっち見てる
夢に出そう
垣根「化け物なんていうな、親からもらった大切な顔だろ!?」
垣根「汚くても、醜くても受け止めろ!!」
垣根「>>1なんて卑弥呼と南海キャンディーズの山ちゃんをたして山ちゃんをひいたような顔してるんだぞ!!!」
心理「それは卑弥呼ね」
上条「実際、容姿なんてあんまり関係ないしな」
美琴「性格がやっぱり重要だもの」
垣根「あぁ、遊ぶのは美人がいいが、結婚とかはしっかりした人がいいよな」
さだのり「その点、サトリナはパーペキだよね」
垣根「うん」
心理(誰アンタ)
美琴「・・・これは・・・」
佐天さん可愛いよ佐天さん。佐天さんマジ佐天使だよ佐天さん。ああ佐天さんをマジ佐天使したい。佐天さんと[田島「チ○コ破裂するっ!」]みせあいっこしたい。そのあとお風呂で性器あらいっこしたい。これを無限ループで繰り返したい。
上条「えーっと・・・」
垣根「佐天さんは本編には出てきません、単発にさえでてきません」
心理(言い切ったわね・・・)
垣根「風呂場で見せ合いもいいが、一日中一緒にカーペットの上をゴロゴロしたくないか?」
エツァリ「変わってますね」
垣根「お、お悩みか?」
携帯prrr
自分「はい」
通話相手「ねぇ、お姉さん○○○見せて」
自分「・・・・」
自分「番号通知されてますけど」
相手「・・・・」
相手「なかったことに。」
自分「はぁ。」
相手「あの、さいごにひとつききたいんですけど、○○○ついてないですか?」
自分「ねーよ」
相手「ありがとうございました」 プツッ
・・・・・どう反応すれば良かった? 思わずあったことをそのまま書いた。後悔はしてない
垣根「俺はツイてないな、こんな電話が着たんだから、ハハハ!アメリカンジョークだよジョナサン!」
垣根「って小ボケをかますとか」
心理「おかしいでしょそれ」
美琴「迷惑な電話ね・・・」
上条「反応に困るしな」
19090「テっくん、○○○って・・・」
テクパトル「忘れなさい」
ショチトル「まぁ、普通にこっちもそのテンションで返すとか」
黒子「それはどうかしてますの」
番外「ん?ミサカ?」
ワーストたんの臭いパンティ嗅ぎたいです。
番外「だが断る」
垣根「お、質問か」
質問に”はい”か”いいえ”で答えてください♪
1:ここに居る面子はロリコンを置いて大好きだ
2:恋人と将来について考えてる
3:ぶっちゃけ、浮気したいとおもったことがある
4:上琴夫妻は変態だろ!っと思ってる
5:最後の質問です、あなた方はこの最後の質問に”いいえ”と答える?
垣根「1は?」
上条「はい」
美琴「はい」
心理「はい」
エツァリ「はい」
ショチトル「はい」
テクパトル「はい」
19090「はい」
打ち止め「ミサカは一方通行も好きだからいいえ、ってミサカはミサカは答えてみる!」
番外「ミ、ミサカも!」
垣根「2は?」
上条「はいだな、もちろん」
美琴「そうね、よく一緒に考えてるわ」
垣根「俺はまだかなー、でも考えてもいいと思う」
心理「私も」
エツァリ「自分達も、話し合いますね」
ショチトル「うむ」
黒子「わたくしたちはまだ日が浅いので・・・」
削板「一応、いいえになるか」
垣根「3は?」
上条「いいえ」
美琴「いいえ」
心理「いいえ」
エツァリ「いいえ」
ショチトル「いいえ」
垣根「いいえ、みんないいえだな」
垣根「4は?」
上条「ちょ・・・」
美琴「変態じゃないわよ!」
一同「はい、変態です」
垣根「次な」
上条「」
垣根「5は難しいな」
垣根「いいえ、と答えたらもちろんいいえ、の意味だ」
垣根「では、はい、と言ったとしよう」
垣根「しかし質問は『いいえと答えるか』だから、肯定の答えをしても『いいえ』と答えたことになる」
垣根「インディアンはうそつきだ、しかし私はインディアンである、と同じだな」
美琴「難しい・・・」
番外「くっ・・・」
ワーストたんへ
ちゃんとコメントしてください
グヘヘ
番外「ミサカのパンティを嗅ぐ権利はなぁぁぁ!!」
番外「一方通行にしかないんだよぉぉぉ!!!!!」
一方(ねみィ)
垣根「ん?」
秋沙ちゃんだーい好き。
他の人は■■さんと呼ぶけど秋沙ちゃんのいいところは僕が知っている。
だから僕がもっと君を世界一笑顔にしてみせる。
垣根「なぁ、ちゃん、の前になんか書いてあるか?」
美琴「ううん、当麻は見える?」
上条「いや、空白だ」
ショチトル「まぁ・・・笑顔にしてあげてくれ」
黒子「おや、わたくしですの?」
もっといっぱい黒子を出してください(切実)
黒子「ふふふ、嬉しいですわね」
垣根「お前最近はよく出てくるよな」
美琴「もはやレギュラーね」
黒子「これからも活躍しますの!!」
番外「・・・」
もしキモオタオヤジにワーストたんのパンティ嗅がれたらどんな反応しますか?
ワーストたんちゃんとコメントしてくださいね。
番外「コ・ロ・ス」
垣根(うわぁ、目がマジだよ)
番外「あ、Mなのか」
もう少し恥ずかしがったり「キモッ」とか「変態!超キモい!」とか反応してくれたっていいじゃないかワーストたん!!
番外「では・・・」コホン
番外「うっさいんだよこの変態が!!さっきからパンツパンツって!!キモイんだよ!」
番外「しかもミサカのパンツ!?誰が嗅がせるかこの変態キモオタオヤジ!!」
番外「アンタなんか一生ミサカの靴でも舐めてやがれよ雄豚!!!」
垣根(うわぁ)
垣根「ん、お便りか」
本当にジャッジメントかアンチスキルに引っ張られるぞ?
それと >もしキモオタオヤジにワーストたんのパンティ嗅がれたら
って、ワーストに限ってそんな事態には陥らないと思うから無用な心配だとおもうぜ?
と思うんですが皆さんどうでしょうか
垣根「大丈夫だ、黄泉川が連れて行った」
垣根「あと、>>1は前スレでミサカ口調でけなされたいって言ってたが・・・」
垣根「生粋のSだ」
美琴「まぁ、そんな事態には陥らないわね」
垣根「そんな事態自体ありえねーよ、ってこりゃ上手い!!」
上条「ま、そんなことになったら俺がそいつを殴るけどな」
垣根(ツッコめよ)
一同「・・・」
一方通行が、「あァ・・・俺も番外固体と打ち止めのパンツをクンカクンカしてェ」ボソッ
っとあちらで呟いていましたよっと、ミサカは安易に皆さんの前で発言します
一方「はァ!?ちげ、無意識だ!!無意識に口が!!!」
垣根「むしろそっちのほうが悪いわクソハゲ!!!!!!!!!!!!!」
17600「してやったり」ニヤリ
本編続き
本編続き
黒子「仕掛けとはわかっていましたが、怖いですの・・・」
一方「次は俺たちかァ・・・」
番外「大丈夫、ミサカが守ってあげるって!」ゲラゲラ
打ち止め「ミサカもいるよ、ってミサカはミサカは自己主張!!」
一方「はいはい、ありがとさン」
20000「セロリたん!!ミサカのあられもない姿を見て!!とミサカはセロリたんを追いかけます!!」
一方「来るなァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」
10033「一方通行!!とミサカも追いかけます!」
番外「その血のついた人形はなにーーー!!!!????」
14510「待ってください!!とミサカもあとを追いかけます!!」
打ち止め「コンニャク怖い!!ってミサカはミサカは下位個体たちにお仕置きしてみたり!!」
20000・10033・14510「あばばばばばばばばばbbbbbbbbbb」
御坂妹(みんなは犠牲になったのだ・・・とミサカは小ネタをはさみます)
一方「・・・」
テクパトル「お疲れ・・・って、怖かったのか?」
一方「あァ」
ショチトル「そんなにか?」
一方「思い出させンな」
エツァリ「では、自分達が行きましょうか」
ショチトル「あぁ、そうしよう」
エツァリ「・・・」
ショチトル「・・・」
20000「・・・お仕置きはもう勘弁だから、真面目に脅かすお」
20000号が、コンニャクをショチトルの頬に当てる
ショチトル「ふぉぉぉっ!!」
エツァリ「ど、どうしました!?」
ショチトル「何かが・・・ひんやりとしたものが、頬に当たった・・・」
エツァリ「冗談はよして・・・ふぉぉぉっ!!!」
今度は、エツァリの頬に当てる
ショチトル「エ、エツァリ、走ろう!!」
エツァリ「はい!!」
二人が手をつないで走り去る
20000「おい、10033号、そっちに行ったぞ、とミサカは真面目な働き振りをアピールします」
10033「了解、死ねよ変態」ブツリ
20000「・・・」
20000「そういうこと言われると感じるお・・・ハァハァ」
エツァリ「あ、あれも妹達では・・・」
ショチトル「な、なにかを抱えてるな・・・」
10033「うふふ・・・そう、今日はナオヤ君と遊んだの・・・」
エツァリ「・・・」
10033「かくれんぼ?見つかった?」
ショチトル「・・・」ブルブル
10033「見つかるわけないわよね・・・」
10033「ナオヤ君は、ママが食べちゃったもの」
エツァリ「」
ショチトル「」
10033「ケイコちゃんったら、本当にわがままね」
10033「ナオヤ君に会いたいの?そう」
10033「だったら、ケイコちゃんも食べようかしら」
10033「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
エツァリ「・・・お供え物は置きました」
ショチトル「・・・うむ」
エツァリ「走りましょう!!!!!!!!」
ショチトル「怖いぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!」
垣根「お、帰ってきた」
上条「か、顔真っ青だぞ?」
エツァリ「あれは演技だとしても怖いです・・・」
ショチトル「無表情だからさらに・・・」
テクパトル「じゃ、次は俺たちか」
19090「よろしくお願いします、テっくん、とミサカはテっくんの手を握ります」
19090「・・・」
10033「ケイコちゃん・・・」
テクパトル「・・・10033号」
10033「ケイコちゃ」
テクパトル「10033号!!俺はお前をそんな風に育てた覚えはないぞ!!」
10033「え、あ、いや、演技・・・」
テクパトル「お前はそうやって現実逃避をするのか!?」
テクパトル「一方通行が好きだったお前はどこに行ったんだ!?俺をバカにしてた明るいお前はどこに行ったんだよ!?」
10033「・・・」
テクパトル「家族だろ、俺たちは!?何か悩みがあったなら話せよ、俺はお前の味方なんだよ!」
10033「テ、テっくん・・・」
テクパトル「目を覚ませ、19090号もいる、俺もいる、お前は俺の大切な家族なんだ!!!」
10033「う、うぅ・・・ミサカはなんと愚かな真似を・・・」
19090「テっくん・・・ミサカだけが特別なのではなかったのですか!?」
テクパトル「いや、10033号をだましてみた、いつものお返しに」
10033「」
テクパトル「まったく怖くなかったな」
19090「・・・テっくんは、美月が特別なのではなかったのですか・・・と美月はふてくされます」ムスー
テクパトル「ん?お前は特別だぞ?」
19090「・・・」
19090「ふにゃぁぁぁぁぁ・・・」
テクパトル(可愛いなコイツ)
垣根「最後は俺たちか」
心理「肝試しなんて初めてね」
上条「怖いから気をつけろよ・・・」
美琴「油断したらヤバイわよ」
垣根「はは!!関係ないさ」
心理「手、痛い」
垣根「・・・コンニャクかよ」
心理「ベタね」
垣根「のっぺらぼうかよ」
心理「特殊メイクね」
垣根「お岩か」
心理「ベタね」
14510「新ネタです・・・1枚・・・2枚・・・・・・・・9枚・・・」
14510「一枚足りな」
垣根「ウソだろ!!数えろよ、お前には見えるだろ、最後の一枚が!!」
垣根「愛してたんだろ、お皿を!!なんでお前が気づかないんだよ!?」
垣根「10枚目はお前に気づいてほしいんだよ!」
垣根「お前が気づいてやらなきゃ・・・アイツはもう、誰にも見てもらえないんだ!!」
垣根「いいぜ・・・お前がまだ10枚目に気づいてやれないってんなら・・・」
垣根「まずは、そのふざけた常識を覆す!!!!!!!」
14510「うぅっ・・・」グスン
心理(泣くところなの?)
10033「ケイコちゃん・・・」
垣根「あー、よしよしケイコちゃーん、ベロベロバー」
10033「・・・」
心理「・・・」
垣根「たかいたかーい!!ひくいひくーい!!!ぎゃひゃひゃ!!!そのままブラジルまで突き進めよドブスが!!!!!!!」
心理(どうしよう、垣根のほうが怖い)
小ネタ 質問コーナー
垣根「ん、質問か」
この>>1は本当すごいな。お慕い申し上げます
どうしたらこんなに物語が書けるようになるのか....
さて、質問させていただきます。
>>1さんの”S”はサービスのSですか?それとも鬼畜!鬼!悪魔!のSですか?
垣根「お慕いされるような人間じゃないですよ、物語を書くんじゃなくてこういう日常がすごしてーなーちくしょうリア充は消えろ、って願望を書いてるだけです」
垣根「Sは、西郷隆盛のSです・・・と、>>1は言ってるな」
心理(代弁してるのね)
垣根「ん、これは興味深いな・・・」
小萌先生はレベル5の第6位説(肉体変化or認識阻害の能力者)
冥土帰しの負の遺産による産物説
学園都市のとある研究所で研究中に突然変異で産まれた説
かまちーが自分をモデルにした説
テッラ説
色々ありますねー
垣根「学園都市は今から30年ほど前にできたらしいから・・・」
垣根「研究で生まれた説はほぼないな、学園都市ができる前に小萌は生まれてるし」
垣根「テッラ説もおそらくはない、能力者は魔術を基本使えないのに一巻で小萌は使っていた、だから六位説もない」
垣根「冥土帰しの負の遺産も、ないだろうし・・・」
垣根「おそらく、ただの合法ロリだろ」
心理(なによそれ)
垣根「うん、これは危険だな」
まあ一番の若作りはイギリス清教の最大主教のローラさんだろうなぁ
だってマタイ・リースさんが若かった頃から外見変わらんのでしょう
ってことは教皇が70だとすると最低でもrあbbbbbbbbbb
ローラサンハジュウハッサイデスローラサンハジュウハッサイデスローラサンハチジュウハッサイデス
垣根「てか、魂だけ移し変えてるとかないか?」
垣根「どこぞのアルフォンスよろしく」
垣根「ねーか、ねーよなぁ」ケラケラ
エツァリ(なぜ笑うんですか・・・)
単発ネタ
単発
テクパトル、垣根に愛とはなにかを問う
テクパトル「なぁ、垣根」
垣根「どしたよ、テクパトル」
バーベキューが終わり、肝試しを始める少し前
テクパトルは垣根と話していた
テクパトル「愛、ってなんだ?」
垣根「はぁ?」
テクパトル「・・・美月は、俺を愛しているらしい」
垣根「・・・で、お前は自分が19090号のことをどう思ってるかわからないと」
テクパトル「自分のことだがな・・・人を愛したことなんてないし、わからないんだ」
テクパトルが寂しそうに笑う
垣根「俺はな、愛に答えはないと思うぜ?」
テクパトル「どういうことだ?」
垣根「たとえば上条と御坂、あいつらはずっと一緒に居続けてる、あれも愛だ」
テクパトル「あぁ」
垣根「じゃあエツァリとショチトルは、上条たちとまったく同じか?」
テクパトル「いや、なんとなくだが違うと思う」
垣根「俺と心理定規は?」
テクパトル「まったく違う、上条たちほどベタベタしていないからな」
垣根「でも、どれもが愛なんだよ」
垣根「決まりきった愛の形なんて必要か?だったら世の中同じ人間だらけだぜ?」
垣根「それによ、これが愛です、それ以外は愛ではありません、なんて言われて・・・」
垣根「いやいや愛しても、それは愛情か?」
テクパトル「・・・」
垣根「星と同じさ、遠くから見たら同じものに見えるが、近くで見たらまったく形が違うのさ」
垣根「中には、儚い光のものもある、消えてしまうものもある」
垣根「でもよ、輝いてるときは、どれもが必死なんだ」
垣根「お前は、19090号に対して抱いてるのが愛情かどうかわからないって言ってたけどさ」
垣根「自分の感情の名前を知ってる人間なんていないと思うぜ?」
垣根「愛かどうかなんてわからない、だから・・・」
垣根「ずっと一緒に過ごして、二人で答えを探すんだろ?」
テクパトル「・・・つまり、俺が美月に抱いてるのは、愛かもしれないしそうではないかもしれない、と」
垣根「あー、そうだな、わからない」
テクパトル「そんなものなのか、愛とは」
垣根「俺だって今の解釈が正しいとは思わないさ、答えを探してる途中だしな」
テクパトル「・・・」
テクパトル「俺も、見つけられると思うか、答え」
垣根「そんなのは19090号にききな、お前の答えを見つけられるのは」
垣根「お前とアイツだけだろ?」
テクパトル「あぁ、そうだな」
テクパトルが笑う
さきほどとは違って、少し嬉しそうに
19090「あ、どこ行ってたのですかテっくん、と美・・・ミサカは問いかけます」
テクパトル「ちょっと垣根と話してたんだ」
19090「そうですか、とミサカは笑顔で迎えます」
テクパトル「・・・なぁ、19090号」
19090「はい」
テクパトル「お前は、待つのは好きか?」
19090「うーん・・・ワクワクできるなら好きです、とミサカは答えます」
テクパトル「そっか、よかった」
19090「?」
テクパトル(星か・・・星が生まれるには長い時間がかかるらしいな)
テクパトル(もう少し待っててくれよ、美月)
単発終了
この二人は、モヤモヤさせる要員ですw
質問コーナー
削板「ん、俺にか?」
みんな(とくに削板さん)が考える1番のデートスポットはどこですか?ジム?道場?
削板「うーん・・・昔ならジムだっただろうが、今は桜の木の下だな」
黒子「まぁ//」
上条「俺は遊園地かな」
美琴「私も」
垣根「俺は歯ブラシ工場かな」
心理「私は水族館かしら」
エツァリ「自分は、どこでもデートであればいいですよ」
ショチトル「夜景の綺麗なレストランかな」
垣根(ツッコめよハゲ)
本編続き
>>62 続き
垣根「楽勝楽勝」
上条「マジかよ・・・」
テクパトル「いや、あれは怖くなかったぞ」
美琴「すごいわね・・・」
削板「俺はまだまだなのか・・・」
黒子「元気を出してくださいですの」
19090「テっくんのおかげです、とミサカは」
番外「はいはい、惚気るな」
一方「俺はさンざンだったぜェ・・・」
一同が、それぞれの感想を述べ合う
垣根「じゃ、そろそろホテルに向かうか」
上条「え、俺たちは実家に泊まって・・・」
垣根「お前らの部屋もある、行くよな?」
上条「・・・はい」
垣根「第一回!!この一口に命をかけろ!!チキチキ、きき毒キノコー!!!」
心理「ボケはいいから、みんなで一部屋に集まってどうしたの?」
上条「そういやテクパトルと19090号がいないな」
美琴「ホントね、あと妹達も」
黒子「なぜですの?」
垣根「いいか、お前ら」
エツァリ「なんですか?」
垣根「テクパトルと19090号の恋のキューピッドになろうぜ!!」
削板「お、いいな!!」
ショチトル「いやいや、待て待て」
上条「テクパトルは19090号をそういう風に見てるのか?」
美琴「19090号はテクパトルを好きみたいだけど・・・」
垣根「うるせぇ!!そこに愛があるんだよ!!」
心理「ヒマつぶしなんじゃないの?」
垣根「いや、だって19090号かわいそうじゃない?」
一方「まァ、鈍感な男はダメだなァ」
番外「アナタが言うな」
一同が、あまり恋のキューピッドとは関係のない話をし出す
垣根「待て!!お前ら話がずれてるぞちくしょう!!!」
上条「だってさ・・・見守るのが一番だろ?」
美琴「そうよね・・・無理に付き合わせても意味ないでしょ」
垣根「いや、付き合わせなくてもいいからさ・・・こう、一押しだけしてやろうぜ」
ショチトル「一押し?」
垣根「テクパトルを・・・男にしようぜ」
一方「帰れ変態」
一同「お前が言うな」
一方「」
テクパトル「・・・お前ら、なんで俺と同じ部屋なんだよ」
御坂妹「おや、いつもどおりでしょう、とミサカはしらばっくれます」
10033「ホテルでどのミサカと一緒になっても同じ・・・はっ!?まさかテっくんったら特定のミサカだけと夜を過ごしたかった!?とミサカは」
テクパトル「うるせぇ!!んなんじゃねぇよ!!!!」
14510「で、ではミサカたちの姉妹丼!?とミサカは小ボケをかまします」
テクパトル「・・・お前らなぁ・・・」
17600「面白い光景です、とミサカは」
テクパトル「カメラ回すんじゃねぇ!!!」
20000「うへへ!!テっくんの巨根を飲み込むのはミサカだお!!」
テクパトル「金星はどこだ・・・」
20000「うん、冗談だから許して」
19090「みんな、テっくんをいじめたらダメですよ、とミサカは他のミサカを注意します」
14510「おやおや?19090号ったらテっくんにお熱ですか?とミサカは冷やかします」
19090「ち、違います!!とミサカは顔を真っ赤にして否定します!!」
御坂妹「ふふん、そんなことを言っても丸分かりですよ、とミサカは不敵に笑います」
19090「うぅ・・・」カァッ
20000「どうせカマトトぶって裏ではテっくんをオカズに・・・」
テクパトル「20000号ぅぅううううううううううううううう!!!!」
20000「違うから黒曜石は・・・ミサカのアソコにはおっきいよ//」
テクパトル「・・・」
17600「これは面白い・・・とミサカはカメラを回しつつニコニコ微笑みます」
テクパトル「誰か助けてくれ・・・」
垣根「・・・」
上条「なんなんだこの会話は・・・」
美琴「いつもこんなやり取りなの・・・?」
心理「なんか不憫な人ね」
四人は、テクパトルの部屋の扉に耳を当てていた
上条「さすがに、あの人数の世話をしてるだけあって、慣れてるな」
美琴「ホント、すごい執事さんね・・・」
垣根「てか20000号変態すぎるだろ」
上条「で、どうやって19090号を一押しするんだ?」
美琴「そうよ、どうするの?」
垣根「そうだな・・・酒がここにある」
心理「イヤな予感が・・・」
垣根「ようようお前らぁぁぁぁ!!!!!!!」
垣根がテクパトルの部屋に突入する
テクパトル「お、垣根か」
20000「なに!?垣根もまさかミサカ丼が食べたいの!?なんてミサカは小ボケを・・・」
垣根「じゃ、20000号からいただくか」
20000「・・・え、は?いやいや!!ミサカの処女はセロリたんのものであって!!」
心理(この子押しに弱いわね)
美琴「アンタたち・・・テクパトルに迷惑ばっかかけたらダメよ?」
10033「あ、お姉さまちーっす、とミサカは軽くあいさつをします」
御坂妹「けっ、ご丁寧にカップルできやがって・・・冷やかしかよ嫌味かよ、とミサカはヤキモチを妬きます」
上条「そんなんじゃねーよ・・・垣根が酒を持ってきたけど、絶対飲むな・・・」
14510「あ、垣根!!それはお酒ですか!?とミサカは意気揚々として訊ねます!!!」
垣根「あぁ、そうだぁぁ!!!飲め飲め!!!!」
テクパトル「やめろぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!」
10033「うへへ、酔っちゃったぜ、とミサカは舌を出してお茶目に振舞います」
20000「じゃあミサカも下を出して・・・」
テクパトル「そっちは出すな」
17600「待たせたな・・・こちらスネーク、とミサカは相手のいない電話をしてみます」
御坂妹「テっくん、カレー作れよ、とミサカは命令します」
テクパトル「無理だから」
14510「あぁ・・・熱いです、服脱ぎましょう、とミサカは」
テクパトル「やめろ!!!」
上条「み、美琴さん?」
美琴「んふふー、酔っちゃった・・・当麻ぁ・・・」
上条(ちくしょう!!上目遣いは禁止です!!)
上条(ちくしょう!!上目遣いは禁止です!!)
垣根「メルヘンのメ!!目玉が繰り出されて!!」
垣根「メルヘンのル!!留守番電話が全部ワン切りっぽくても!!」
垣根「メルヘンのヘ!!屁理屈をこねることのない!!」
垣根「メルヘンのン!!ンゴロンゴロなんとやらに私はなりたい!!」
心理「酔ったわね・・・」ヒック
上条「あぁぁ!!垣根も心理さんも酔ってるし!!!」
テクパトル「くそぉぉ!!酔ってないのは俺と上条か!!!!」
19090「・・・テっくん・・・」
テクパトル「ん?どうした?」
テクパトルが19090号のほうを見ると
19090号が色っぽい目で、テクパトルをじっと見つめていた
19090「テーっくん♪とミサカは甘えてみます♪」
テクパトル「ちょっと待て!他のミサカみたいに悪酔いも困るがお前みたいなのも困る!!」
19090「・・・ミサカはお荷物ですか、とミサカは涙目で・・・」
テクパトル「だーから違う!!」
美琴「えへへ、当麻はカッコイイなぁ・・・//」
上条「美琴も可愛いぞ?」キリッ
美琴「ふにゃぁぁぁぁぁぁ・・・」
垣根「あーあーエキセントリックしょーうねーん・・・じょうれいがーきになってーねむれーなーいー」
心理「あーうどんぐらいしか食べる気がーしなーいー」
上条(ツッコミがいないとキツイな)
14510「あぁ・・・もう世界が回ってます、とミサカは横になります・・・」
御坂妹「ふへへ、いい気分だぜ・・・とミサカはほくそ笑みます」
17600「・・・段ボールはどこだ・・・とミサカは意味不明なボケをします」
10033「ゴロゴロー、とミサカは転がりながらテっくんにアタック!!」
テクパトル「いてぇ!!なにしやがる!!」
20000「おうおう!!垣根のダンナよぉ!!今日がお前さんのジャッジメント・デイだぜぇ!!」
垣根「エムイーティーエイチオーディーメーン!!」
酒が入ると人は変わる
酒があると空気が変わる
上条は溜め息をついていた
なぜ、あのとき垣根を止めなかったのかと
19090「はぁ・・・テっくんの腕の中は落ち着きます・・・とミサカは微笑みます」
テクパトル「あぁ・・・ちくしょう、こんな酔い方じゃ叱るに叱れない・・・」
19090「んふふー・・・」デレデレ
テクパトル(然れども!!この状況は俺がどうにかしなければぁぁぁ!!!)
上条「み・・・美琴さん!!ここでキスはダメです!!」
美琴「うー・・・」ムスッ
上条「ほ・・・ほっぺたならいいですよ?」
美琴「やったぁ♪」チュッ
上条(あぁちくしょう!!!上条さんはロリコンなんでしょうか!?)
垣根「心理定規・・・あの月が見えるか?」
心理「えぇ、見えるわ」
垣根「でもな、あの月は遠いところで輝いてるだろ?」
心理「うん、遠いわね」
垣根「だから、お前は俺のそばで輝いていてくれ・・・」
心理「垣根・・・」ポーッ
テクパトル「いや、おかしいだろ」
エツァリ「上条さん達は上手くやっているでしょうか?」
ショチトル「さぁな・・・あ、ダウト」
黒子「バレましたの・・・」
削板「恋というのは難しいからな」
一方「そォ言うもンかね」
打ち止め「アナタは疎すぎるもん!!ってミサカはミサカはぶーたれてみたり!」
番外「ホント、出来損ないのクズだよ!」
一方「そっかァ・・・俺は出来損ないかァ・・・」
番外「あぁウソウソ!!とっても素敵だってば!!」
一方(あー、リアクションウケるわ)
エツァリ(・・・ところで・・・)
さだのり「ダウトだ」
削板「あー、バレたか!!」
エツァリ(このジャガイモっぽいジャガイモは誰ですか?)
本編続き
14510「あー、ゴロゴロするのもいいですね、とミサカはしみじみと思います」
御坂妹「そうですね、とミサカも同意します」
20000「酔ったあとの事は気持いいらしいね、とミサカはさっそくニガウリを・・・」
テクパトル「やめろぉぉぉぉ!!」
10033「19090号を腕に抱いてるテっくんに言われても20000号はききませんよ、とミサカは鼻で笑います」
19090「えへへ・・・テっくんに抱きしめられています・・・とミサカは顔を真っ赤にします//」
垣根「おめでとう」パチパチ
心理「おめでとう」パチパチ
テクパトル「ありがとう・・・って違う!!」
美琴(ノリツッコミ・・・逆から読んでもノリツッコミ・・・)
上条(いや、違いますよ)
20000「あー、もう!!ニガウリなんていらねぇ!!テっくん手を貸せ!!」
テクパトル「貸さねーよ!!」
ぎゃあぎゃあと酔った一同が騒ぐ
上条「ん、俺たちはそろそろ部屋に帰るな」
美琴「ひ、昼に買ったコンドームは持った?」
上条「そ、そんなこと言ったらいけません!!」
垣根「俺たちも帰るなーあばよ・・・ダチ公・・・」
心理「あばよじゃねぇ・・・一緒だろ?」
テクパトル「てめぇ垣根!!病原体ばら撒くだけばら撒きやがって!!」
10033「あー、テっくんが角を生やしてます、とミサカは笑います」
17600「テープが切れました、次、次・・・とミサカは新しいテープを探します」
テクパトル「撮るな!!」
上条「美琴、大丈夫か?」
美琴「うん、ちょっとフラフラするけど・・・」
上条「風呂、さっさと入るか」
美琴「うん♪」
垣根「行け、心理定規・・・」
垣根「『もし』とか『たら』とか『れば』とか・・・そんな思いに惑わされんな」
垣根「お前の選んだ一つの道が、お前の宇宙の真実だ」
心理「じゃぁ、垣根が私の真実ね」
垣根「それが、文化の真髄だな」
テクパトル(・・・)
19090「テっくん・・・大好きですよ、とミサカはデレます//」
20000「おいおい、19090号が女になってやがるぞ!!」
御坂妹「一人だけリア充だと!?とミサカは19090号に敵意をむき出しにします!!」
10033「テっくん、ミサカもー、とミサカはここだけ甘えてみます」
テクパトル「はぁ!?ふざけんな・・・」
14510「テっくんのケチ!とミサカは文句を言います!」
テクパトル「お前もかよ!!」
17600「うひひ、ドロドロですね、とミサカはカメラを回します」
19090「テっくんの浮気者!!とミサカは涙目で・・・」
テクパトル「誰か・・・助けてくれよ!!!!!!!!!!」
上条「美琴、おはよう」
美琴「うん・・・二日酔いだわ・・・」
上条「ははは・・・よしよし」ナデナデ
美琴「えへへ//」
エツァリ「あ、お二人ともおはようございます」
上条「おーっす、みんなは?」
エツァリ「・・・来ればわかりますよ・・・」
上条「?」
上条がみんなの集まっているフロントへ行くと
垣根「ぐげー」
垣根が寝ていた
しかも、なぜか寝返りのたびに一方通行を殴っている
一方「いってェ!!!この野郎・・・」
番外「ダメだって、寝てるんだから」
黒子「どんな夢を見てるんですの・・・」
美琴「垣根・・・まだ寝てるの?」
削板「心理定規が言うには、昨日の夜、部屋で暴れまくってたらしい」
心理「そうよ・・・まぁ私も酔ってたから偉そうには言えないけど・・・」
上条「なんか、めんどくさいな」
テクパトル「たたき起こすか?」
19090「・・・それは怖いですよ、とミサカは冷や汗をかきながら答えます」
20000「19090号、昨日の痴態は忘れねーぞこの野郎」
御坂妹「あのあとテっくんはミサカたち全員を抱きました、とミサカは暴露します」
美琴「だ、抱いたってアンタ!!」
テクパトル「抱いたってそっちの意味じゃねぇ・・・抱きしめてーってお前らがしつこかっただろうが」
テクパトルが溜め息をつく
その目はなぜだか死んでいる
10033「まさかテっくんに抱きしめられてときめくとは、とミサカは自分の意外な性癖に驚きます」
14510「でも一方通行に抱きしめられたいです、とミサカはつぶやきます」
17600「垣根の寝姿をREC・・・とミサカはカメラを取り出します」
垣根「うーん・・・ジャガイモ・・・いや、さだのり・・・」
心理「だから何の夢よ・・・」
さだのり「よ、久しぶりだな垣根」
垣根「ウソだろ・・・お前・・・あのとき死んだんじゃ・・・」
さだのり「ははは・・・そうだ、俺は死んだな、あの時」
垣根「・・・」
さだのり「でもよぉ」
さだのり「お前は、生きてるだろうが」
垣根「生きてる・・・?はっ、今の俺に何ができる・・・故郷を捨て、仲間を捨て・・・もう未来も捨てちまった・・・」
さだのり「でもよ、俺との約束は捨ててないだろ?」
垣根「!!・・・あぁ・・・お前の守りたかったものを、守り抜く・・・だったか」
さだのり「そうだ、覚えてるじゃねぇか」
垣根「俺は、誰かを守る力なんてなかった・・・結局、傷付けただけさ」
さだのり「立ち止まってるのか、こんなところで」
垣根「立ち止まる?違うさ、もう終わりにしちまいたいんだ」
垣根「ここで、なにもかもを・・・」
さだのり「・・・変わったな、お前は」
さだのり「昔のお前はなにがなんでも我武者羅に進んでいった」
さだのり「人生の中において止まるということは、死んでるのと同じだぜ」
垣根「俺はもう死んでるのさ、生きてる理由もない」
さだのり「死ぬ理由はあるのか?」
垣根「・・・いや、ない」
さだのり「だったら生きてろよ、生きてる間は死ぬことはいつだって選べる・・・」
さだのり「でも、死んだらもう生きるって選択肢は選べないんだぜ」
垣根「俺が立ち上がる理由がないだろ・・・誰かを傷付けるために生きるのかよ・・・」
さだのり「誰かを傷付ける、それは人間なら当たり前だろ」
さだのり「何が悪い、誰も犠牲にしない聖人君子なんていねーんだよ、垣根」
さだのり「だったらとことん犠牲にしろ、自分だけを考えてろ」
さだのり「そして、てめぇの守りたいものを守れるほどの力を手にしたら・・・」
さだのり「今度は、誰かを守るために生きればいい」
さだのり「いいか、俺はお前に託してしまった、もう俺には守ることはできない」
垣根「・・・」
さだのり「だからよ、土下座でもなんでもしてやる」
さだのり「その代わり・・・俺の守りたかったものを、守ってくれよ」
垣根「もう、俺は背中に背負えないぜ?」
さだのり「背中がダメなら、両腕の中に抱きしめろ」
さだのり「両腕もダメなら、心の中に抱きしめてくれ」
さだのり「俺が信じたのは今のお前だ、過去に過ちを犯したお前でも、未来を絶望してるお前でもないんだ」
垣根「今の・・・俺・・・?」
さだのり「そうだ、お前の背中には翼が生えてるだろ」
さだのり「太陽に挑むためではない、遠すぎる空を羽ばたくためでもない・・・」
さだのり「ただ、明日を駆け抜けるための翼が」
垣根「・・・なぁ、さだのり」
さだのり「なんだよ、垣根」
垣根「俺は、飛べるかな?」
さだのり「そうだな、お前は飛べるさ」
さだのり「だってよぉ・・・」
さだのり「お前はもう、飛んでるじゃねぇか」
単発ネタ
単発
SADANORI~知りすぎた愚者~
彼は知ってしまった
ベッケンバウアー太郎Ⅱ世の母親であり、オルデランモルデラン国の初代王子、ベッケンバウ子Ⅲ世が生きていると
彼は知ってしまったベッケンバウ子はベッケンバウアー太郎Ⅱ世の二番目の母親で、ベッケンバウアー太郎Ⅱ世の本当の母親は三番目の母親だと
そして、彼は知ってしまった
自分がジャガイモだと
さだのり「くそ・・・ここまで追っ手が来てるのか・・・」
悔しそうに笑いながらさだのりは駆けていた
追っ手「ここの近くに野郎はいる!!」
追っ手「アイツがここの連中に芽を張る前に捕らえろ!!ジャガイモだけになぁ!!」
さだのり「ははは・・・芽を張れなけりゃ花は咲かない、か・・・」
かつて第三次世界大戦を止めた男でも、今世界で巻き起ころうとしている第二次世界大戦を止めることはできなかった
さだのり(ベッケンバウ子Ⅲ世・・・あなたは、息子が大切なのではないのですか)
彼はもはや歴戦の勇者ではなかった
ただの、ジャガイモだった
さだのり「もう、ダメかもなぁ・・・悪いな、ソラマメ・・・遠藤・・・ピーナッツ・・・」
さだのり「お前らとの約束・・・守れねーや」
さだのりが、力なくつぶやく
彼の手にはもうなにもなかった
家族も捨てた、故郷も捨てた
ジャガ○コにされて、きっと子供達にボリボリ食べられるのだろう
さだのり「これも、運命なのかね」
そのとき
垣根「お、おっさん、こんなとこでポテっと転がってどうした?ジャガイモだけに」
一つの希望が舞い降りた
垣根帝督は、恐ろしいほどの力を持っていた
さだのりを追っていた兵士達をやすやすとなぎ払い、第二次世界大戦さえも止めてしまった
彼には、力があった
さだのり「・・・お前と出会って、もう三年か」
垣根「さだのりも、ずいぶん老けたな・・・粉ふき芋になってるぜ」
さだのり「なってねーよ、粉ふいてねーよ、若干ジャガバター気味だけど」
垣根「ははは!脂ぎってるぜ」
さだのり「・・・また・・・戦争は始まるんだな」
垣根「行くのかよ」
さだのり「あそこは、俺の故郷だ」
垣根「生きて帰ってこれないぜ、あそこはヤバイ」
さだのり「それでもだ」
さだのり「未来はどこにあるかなんてわからない・・・現在も、ここにあるのかわからない」
さだのり「でもな、過去は・・・思い出は、あそこにあるんだ」
垣根「戻れないとしてもか?」
さだのり「過去に戻れないからこそ、人は思い出を大切にするのさ」
さだのり「そこに・・・楽しかった日々を見るからな」
さだのり「ま、人じゃない俺が言うのもなんだが」
垣根「いや、アンタはそこらのやつよりよっぽど人間らしいよ」
さだのり「そっか」
さだのりが笑う
ひとしきり笑ったあと、ゆっくりと立ち上がる
さだのり「見ろよ、相棒」
垣根「なんだよ、相棒」
さだのり「俺の思い出が・・・目には見えないアルバムが」
さだのり「どこの誰かも知らない野郎に、焼かれて消えていくんだぜ?」
さだのり「あそこに俺は住んでたんだ・・・あそこが俺の家なんだ」
垣根「わかってるさ・・・だから、帰るんだろ?」
垣根も止めはしない
止めることは、彼の生きてきた過去を否定することになるから
さだのり「あの空に上がっていく煙は、俺の過去の亡霊だ」
さだのり「泣いてやがる」
さだのり「俺の心が泣いているんだよ」
垣根「・・・奥さんと娘さん、いいのか?」
さだのり「お前に任せていいか?」
垣根「俺は人妻にもロリにも興味はねぇ」
さだのり「そういう意味じゃねーよ、ただ戦争が終わるまで守ってくれ」
さだのり「そして、俺が帰ったときのために、ワインの用意をしてろって伝えてくれ」
垣根「ワイン、好きなのか?」
さだのり「いや、嫌いだよ」
さだのり「無事に帰ったら・・・家族を泣かせた罰として飲むんだよ」
垣根「そりゃいいな」
さだのり「・・・垣根、あとは任せる」
さだのりが、垣根のほうを振り向く
垣根がそっと、手を差し出す
垣根「お前も、あの煙になっちまうのか」
さだのり「空に近くなれるんだ、悪くないさ」
垣根「そっか」
垣根「だったら俺も空に近くなれば・・・いつでもお前に会えるんだな」
さだのり「またな、相棒」
さだのりが垣根の手を握る
もう二度と握手など交わさないだろう
しかし、その手は惜しげもなく放された
さだのり「・・・見せてやるよ、俺の意地を」
さだのり「俺の両手はなんのため!大事な誰かを守るため!」
さだのり「俺の両足はなんのため!まだ見ぬ明日へと駆けるため!!!」
さだのり「俺らの心はなんのため!!」
さだのり・垣根「てめぇの居場所を誓うため!!!」
さだのりは駆ける
垣根は守る
同じ未来を目指した友は
違う場所へと離れていった
さだのり「オラオラオラァァァァ!!!!!!!!」
さだのりは戦った
自分が助からないとわかっていても
大切な過去を守るため
彼は散った
大切な過去を守るため
そして
垣根「来やがったか」
垣根は戦った
今と、未来を守るため
垣根「って夢を見てたんだよ」
心理「はぁ?」
上条「いや、そんなストーリーのある夢を一日で見たのか・・・」
垣根「俺には常識は通用しねぇ」
美琴「なんか、バカみたい・・・」
エツァリ「・・・あの、垣根さん」
垣根「なんだよ」
エツァリ「もしかして、そのさだのりって方はジャガイモですか?」
垣根「あぁ、よくわかったな」
エツァリ「いえ、なんでもないですよ」
エツァリ(・・・昨日・・・いましたよね)
単発終了
即興で書いたらこんなことになった、後悔はしていないw
書き溜め作ってるところです
本編続き
続き
垣根「さだのり!!」
上条「うわ!!急に目を覚ますなよ!!」
エツァリ「というか、さだのりって・・・」
黒子「おはようございますですの、垣根さん」
心理「やっと全員揃ったわね」
垣根「ねぇ・・・さだのりはぁ?」ウワメヅカイ
心理(か、可愛い・・・)
テクパトル「で、今日は何をする?」
ツッコミ不可能に陥った心理定規に替わって、テクパトルが指揮をとる
美琴「そうね・・・アンタたちはなにがしたい?」
19090「ミサカは・・・ゆったりできれば・・・」
打ち止め「また泳ぐ!!ってミサカはミサカは答えてみる!!」
一方「もォごめンだな」
20000「じゃあ乱交・・・」
テクパトル「・・・」
20000「黒曜石・・・あっ・・・おっきいのが入ってくる・・・」
ショチトル「・・・テクパトル、落ち着け」
20000「もう、テっくんったらそんなの入れたらミサカ、イっちゃうぞ☆」
テクパトル「決めた、お前を殺す」
垣根「お前をころっすーるらららるららー」
心理「フーさん?」
美琴「なにそれ?」
上条「気にするな、美琴」
削板「で、結局何をするんだ?」
垣根「じゃ、夏といえばなんだ?」
番外「海」
心理「かき氷・・・かしら」
上条「虫取り・・・とか」
垣根「甘いな」
垣根「百物語、だよ」
上条「昨日の肝試しはいったい・・・」
一方「・・・ろうそく百本つけたか?」
美琴「怖い・・・」
上条「大丈夫だ、美琴」
垣根「ルールは簡単、一つの話を終えるたび、一つろうそくを消す」
垣根「話し手以外はしゃべったらダメだ」
打ち止め「しゃべったらどうなるの?ってミサカはミサカは訊ねてみる」
垣根「お化けにとり憑かれる」
10033「そ、そ、そんな非科学なことがあるわけありませんよね、10032号!とミサカは同意を求めます!」
御坂妹「そ、そうですよ!ありえません、とミサカは14510号に目配せをします!」
14510「も、もちろんです!とミサカは17600号に確認を求めます!!」
17600「ん、あるかもよ?とミサカは19090号を見ながらニヤつきます」
19090「テ、テっくん、助けてください、とミサカは怯えます!!」
テクパトル「ウソだから気にするな・・・」
ミサカたちが肩を震わせる
垣根「じゃ、始めるから・・・いいな?」
エツァリ「もちろん」
科学と魔術とオカルトが交差するとき
百物語は始まる
質問コーナー
垣根「お前へお便りだぞ」
一方「はァ?ちげェだろォ」
百合子成分が足りない!
・・・このスレでは百合子厨はオレだけか。つまりはオレのものだな!
というわけでペロペロさせてくださいおねがいします
垣根「百合子ってのは・・・」
20000「百合子タンとレズプレイしたいお!!」
20000「百合子ちゃんがアンアンしてるのを見ながらオナ」
テクパトル「・・・」
一方「残念だけどそんなキャラはいないンだよ」
本編続き
>>156続き
上条「これは、俺が友達からきいた話だ」
上条「その友達が夜中に学校を歩いていたら、どこからか水がたれてきた」
上条「その日、そいつは一人で肝試しをしてたらしいんだな、これが」
上条「なんだろう、と思って外を見たら雨が降っていた」
上条「おいおい、帰るとき面倒だな・・・そう思っていると、どんどん雨は強くなっていった」
上条「その友達はすぐにビショ濡れになった」
上条「傘でもさそう、そう思ったとき、そいつは気づいた」
上条「なんで・・・学校の中なのに、雨が降るんだ?」
美琴「」ブルブル
上条「実は、俺の学校では昔とある生徒が自殺したんだって・・・」
上条「それは8月01日のことだった」
上条「友達が、肝試しをしたのも同じ日付だった・・・」
19090「」ブルブル
垣根(有名な話の改変だな)
上条が一つ、炎を吹き消す
次はテクパトルの番だ
テクパトル「これは、俺が小さい頃に聞いた話だ」
テクパトル「とある町に、小さなホテルがあった」
テクパトル「そこのホテルで、ある夏の熱い夜、殺人事件が起きた」
テクパトル「ベッドで寝ていた男が、両腕両足、そして首を切断されて殺されたんだ」
テクパトル「しかも、両腕両足と首は胴体と別の場所で見つかった」
テクパトル「次の日、今度は別の男が首と右足を切断されて殺された」
テクパトル「首と右足は、胴体と別の場所で見つかった」
上条(怖い話・・・ってよりはブラックジョークっぽいな)
黒子(なかなか、怖いですわね・・・)
テクパトル「被害者の妻に話をきいたところ、その二人にはある癖があった」
テクパトル「一人目の男は、寝るとき布団から両腕両足と首を出して寝る癖が」
テクパトル「二人目の男は、寝るとき布団から首と右足だけを出して寝る癖が」
美琴(ふ・・・布団から出した部分を切られて殺されたのね・・・)
テクパトル「そこで、ある物好きな男がそのホテルに泊まった」
テクパトル「その男は・・・布団からどこも出さずに寝たんだ」
一方(なるほどなァ、そしたらどこも切られない)
垣根(いや、普通に考え付くだろ)
テクパトル「そして次の日警察が、その男が無事かを確かめに部屋に行った」
テクパトル「しかし、ノックをしても返事はない」
テクパトル「警察が部屋に入ると、男はいなかった」
テクパトル「どこにも、いなかった」
垣根(・・・なるほどな、布団からはみ出していた部分が部屋から持ち去られたんじゃなく、布団の中にあった部分が持ち去られていたのか)
垣根(両腕両足、首と胴体は別の部分で見つかった、と言ってるだけ・・・)
垣根(胴体が部屋にあって、他の部分が別の場所で見つかった、とは言っていない)
垣根(逆に言えば、その男は無傷で誘拐された・・・ま、そんな怖い話でも・・・)
10033「」ブルブル
御坂妹「」ブルブル
14510「」ブルブル
17600「」パシャパシャ
19090「」ブルブル
20000「」ビクンビクン
垣根(えぇ・・・全員テクパトルにしがみついてる・・・)
垣根「さて、全員話したから最後は俺なんだが・・・」
上条(・・・さすがに100は話がないから、短縮したな)
美琴(全員一回ずつ話したけど・・・怖かったわ・・・)
エツァリ(垣根さん、前は怖い話なかなか上手かったですよね)
垣根「これはな、俺の体験した話だ」
上条(実体験か・・・)
垣根「その日俺は、心理定規とデートをしていた」
心理(え、私心当たりないわよ?)
垣根「普通にショッピングに行って、普通に食事をして」
垣根「途中で上条と御坂にも会ったな」
美琴(いつのことだろ・・・)
垣根「二人を無理やりカラオケに連れて行って・・・お詫びにみんなで晩飯を食った、俺のおごりでな」
垣根「でもまだ帰るには早いからって、エツァリとショチトルを呼んでもう一度カラオケに行った」
エツァリ(・・・?そんなことありましたっけ?)
垣根「歌い終わったのは夜中の1時、さすがに帰ろうと思って俺は心理定規の手をひいて走った」
垣根「そのまま家に帰り着いて、風呂入って、そして寝た」
削板(?どこが怖い・・・)
垣根「そこで目が覚めたんだよ」
一同「・・・」
垣根「いやー、楽しかったな百物語!!」
御坂妹「垣根の話が、一番不気味でした」
心理「気持ち悪くなったわ・・・」
上条「なんか・・・怪談じゃないな、あれは」
垣根「で、次は何する?」
美琴「みんなでゲームかなにかしない・・・?さすがに今の気分で泳ぐのはいやよ」
打ち止め「お姉さまに賛成・・・ってミサカはミサカは未だに青い顔で言ってみる・・・」
一方「垣根のバカ野郎」
垣根「じゃ、いったん上条の家に行くか」
上条「は?」
168 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/05/31 20:11:47.86 TwQMCaiA0 118/672さて、ここで安価
この後みんなはかくれんぼをしますが、二人が鬼をします
さて、誰と誰?
一人ずつお願いします
>>170
>>171
170 : VIPに... - 2011/05/31 20:13:04.13 trxxfl/IO 119/672あえてセロリ
171 : VIPに... - 2011/05/31 20:13:15.53 H5i14LVK0 120/6729982号(ぁ
っとネタ?は置いておいてスネーク
上条「・・・父さんはもう仕事行ったらしいし、母さんはまた用事だ」
ショチトル「なかなかいい家だな」
黒子「ここが上条さんとお姉さまの愛の巣になるのですね」
美琴「もう//」
垣根(うぜぇ)
削板「で、なにするんだ?」
心理「ゲーム・・・はこの人数ではキツイわね」
エツァリ「では、かくれんぼとかですか?」
10033「えー・・・それはないですよ、とミサカはツッコみます」
番外「でも、上位個体にわかりやすいとしたらそういうのがいいね」
打ち止め「かくれんぼがいい!ってミサカはミサカは下位個体をジっと睨んでみる!」
御坂妹(こ、このクソガキ・・・断ったらお仕置きするつもりだろ・・・とミサカは歯軋りをします・・・)
14510「でも、ちょっとルールを変えたらどうですか?」
14510号が提案する
垣根「じゃあ・・・ルール決めるな」
最初の鬼は2人
捕まったヤツは鬼になる
制限時間は20分
全員捕まれば最初の鬼の勝ち
垣根「鬼は勝ったら誰にでも一度だけ命令できる」
垣根「その代わり負けたら誰かからか一度命令される」
垣根「どうだ?」
美琴「まぁ、それでいいわよ」
上条「じゃあ鬼は誰がジャンケンで決めるか」
上条「ジャーンケーンポン!!!!!!」
一方「負けた」
17600「負けましたね・・・とミサカは溜め息をつきます」
ショチトル「じゃ、みんな・・・隠れるぞ!!」
一方「・・・なァ、お前は人探しとか得意か?」
17600「話かけんなよ変態、とミサカはシカトしつつ精神を集中させます」
一方(うぜェ)
上条(俺は今・・・キッチンにいる)
上条(鬼は最初、リビングにいた)
上条(非常にキッチンとの距離は近い・・・だが)
上条(灯台下暗し・・・ここなら!!)
17600「あ、上条さんみーっけ、とミサカは早速一人発見しました」
上条「え、な、なんで!?」
17600「シャツが見えてましたよ、とミサカは告白します」
上条「・・・不幸だ・・・」
一方「・・・打ち止めみーつけた♪」
打ち止め「うがーっ!見つかった!ってミサカはミサカは悔しがってみたり!!」
一方「お前がどこにいるかなンてすぐわかるンだよ」
打ち止め「えへへ//ってミサカはミサカは照れてみたり・・・」
番外「上位個体てめぇ抜け駆けか!!」
10033「許しません、とミサカは憤怒に震えます!!」
14510「ミサカも許しません、とミサカは怒りをあらわにします!!」
20000「セロリたんの童貞はミサカがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
一方「はい、五人確保な」
一同「」
上条「美琴ー・・・どこだー」
美琴(当麻、見つかったんだ・・・)
美琴(うぅ・・・見つかるかな・・・)
上条「いないのか?」
美琴(で、でもこうやって見つかるのを待つのも楽しいかも・・・//)
上条「なんだ、いないのかー」
上条が別の部屋に行こうとする
美琴「無視すんなやゴルァァァァァァ!!!!!!!!」
上条「あ、そこにいたのか」
美琴「な、なによ!わからなかったの!?」
上条「いや、いるのは分かってたけどなんか美琴をいじりたかった」
美琴「・・・//」
エツァリ(・・・なんですか・・・ミサカ鬼ですか、これは・・・)
エツァリは驚いていた
ミサカは、19090号と御坂妹以外全員鬼になっていた
エツァリ(能力使用は禁止ですから、レーダーで見つけられることはないですが・・・)
エツァリ(ここにいると、見つかりそうですね・・・)
エツァリが、音を立てないように動く
エツァリ(幸い鬼は固まって動いてますね・・・)
エツァリ(別の部屋に行けば・・・逃げられる!)
エツァリが、ミサカ&上条の目を縫って逃げる
しかし
一方「なンだ、エツァリ見つけた」ニタァ
偶然にも廊下には一方通行がいた
エツァリ「く・・・見つかってしまいましたか・・・」
打ち止め「一方通行すごい!ってミサカはミサカは抱きついてみたり!」
番外「一人だけトイレに行ってたから偶然じゃん」
エツァリ「でも、捕まったものは捕まった、ですね・・・自分は二階を探してきます」
一方「頼む」
黒子(さて・・・適当な部屋に隠れましたが・・・)
黒子(クローゼットの中とは、ベタでしょうか?)
黒子(削板さんは隣のクローゼット・・・)
黒子と削板がいるのは詩菜の部屋だ
服がたくさんあり、クローゼットもたくさんあった
削板(白井、聞こえるか?)
黒子(は、はい、聞こえますの)
削板(ドアに近いクローゼットは俺だ、先に見つかるなら俺)
削板(クローゼットに二人隠れてるとは鬼も考えない・・・)
削板(俺が捕まっても、お前は助かる確率が高い)
黒子(そ、そんな・・・)
削板(いいじゃねぇか、遊びなんだし楽しもうぜ)
黒子(分かりましたの・・・ありがとうございます)
削板(なに、これくらい)
17600「はい、削板&白井ペア発見しました、とミサカは報告します」
削板「」
黒子「」
17600「囁き声、丸聞こえでしたよ、とミサカはバカにします」
17600号が勝ち誇った顔で告げる
エツァリ「・・・ショチトル、見つけました」
ショチトル「なぜバレた・・・」
エツァリ「観葉植物の後ろに体を真っ直ぐにしている、なんてなんか寂しいですよ」
ショチトル「そうか・・・」
上条「垣根見ーつけた」
垣根「ちくしょう・・・いいと思ったのに・・・」
美琴「なんで着ぐるみ着てるだけなのよ」
垣根「人形にまぎれてみました」
上条「甘栗か」
垣根「甘栗・・・大人になりました//」
上条「なにがあった」
番外「はい、心理定規発見♪」
心理「やっぱり風呂場ってのはベタかしら」
番外「ベタだね」
心理「あとは誰が残ってるの?」
番外「10032号、19090号、テクパトルだけかな」
心理「あら、まだ半分も時間残ってるのに」
番外「だね、さっさと探そう」
御坂妹(まさか、ベッドの下なんていうベタな隠れ場所がまだバレないとは・・・)
御坂妹(・・・これは、誰のベッド・・・って、これはエロ本?とミサカは大発見をしてしまいました)
御坂妹(巨乳モノですか・・・お姉さま・・・ドンマイです、とミサカは申し訳ありませんが電撃でエロ本を焼いてしまいます)
御坂妹(さて、どうすれば)
美琴「あら、こんなところにいたの」
御坂妹「み、見つかった!?とミサカは驚きます」
美琴「アンタ今能力使ったでしょ」
御坂妹「能力の余波で分かったのですか・・・とミサカは驚きを隠せません」
美琴「でもここ当麻のお父さんの部屋よ?」
御坂妹が静かになる
美琴(?)
御坂妹(ではあの巨乳モノはあの少年のではなく・・・)
御坂妹(大人って怖いな、とミサカはしみじみ思います)
19090(テっくん・・・どこですか・・・と美月は不安になります・・・)
19090(あと七分・・・もう、見つかっていてもおかしくないですね・・・)
19090(MNWは使えませんし・・・外の情報が分かりません)
19090号はソファの裏にいた
しかも、リビングのソファだ
最初の鬼がいたところの真後ろ、すぐバレるかと思ったが意外と安全地帯だった
19090(・・・怖いです・・・テっくんはなにをしてるんでしょうか、と美月は・・・!!)
そこへ、鬼である一方通行が入ってきた
19090(!!見つかるかもしれません・・・)
一方「ここにいそうだが・・・さすがにスタート地点にはいないかァ?」
19090(見つかるな見つかるな・・・と美月は念じます!)
一方「あ、テクパトルじゃねェか」
19090「え、テっくん・・・」
19090(しまっ・・・)
一方「お、19090号かァ・・・」ニヤ
19090「だ、騙しましたね!!とミサカは怒りを抑えられません!!」
一方「はいはい、いいからテクパトルを探すぞ」
19090「テっくんはまだ見つかっていないのですか?とミサカは問いかけます」
一方「アイツが最後だよ」
19090「では、ミサカが見つけてみせます!!とミサカは意気込みます!!」
テクパトル(・・・なんで、見つからないんだ?)
テクパトル(こんな簡単なところなのに)
テクパトルは・・・
屋根の上にいた
別に、外に出ては行けないとは言われていない
それに、一応家の一部だしいいか、と思っていた
もちろんルール違反ではない
19090「テっくんーどこですかー」
19090号は、玄関近くを探していた
19090「・・・もしや、外でしょうか?と美月は斬新な考えを浮かばせます」
なぜだかテクパトルが外にいるような気がした美月は玄関を出る
そして、なんの気なしに上を見上げると・・・
テクパトル「あー、空が青い・・・」
テクパトルがいた
上条「ちくしょー、鬼の勝ちか・・・」
打ち止め「ミサカたち逃げる側は有利だったはずなのにね、ってミサカはミサカは溜め息をついてみたり」
美琴「で、一方通行と17600号、命令は?」
一方「そうだなァ・・・」
17600「ではミサカから・・・」
196 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/05/31 21:07:02.47 TwQMCaiA0 142/672ここでさらに安価
17600号の命令は
>>199
セロリの命令は
>>201
199 : VIPに... - 2011/05/31 21:18:48.95 5EZrJ8wu0 143/672上条に御坂妹とデートさせ、ばっちり録画させてもらう
203 : VIPに... - 2011/05/31 21:20:29.55 trxxfl/IO 144/672笑わなければいけない垣根と心理の漫才
17600「では、10032号と上条当麻のデートをカメラで撮らせていただきます、とミサカは命令します」
美琴「・・・え、妹?」
御坂妹「お姉さまドンマイです、とミサカはほくそ笑みます」
上条「デート・・・って、ちょっとでいいか?」
17600「えぇ、お姉さまを嫉妬させるのが目的ですから、とミサカはニヤニヤします」
美琴「・・・ば、罰ゲームだから我慢するわよ・・・」
そして近くの喫茶店
上条「妹、なにか食べるか?」
御坂妹「では当麻と同じものを、とミサカは頼みます」
上条「と、当麻!?」
御坂妹「デートですから、とミサカは笑顔で答えます」
美琴(・・・ムカつく・・・なによ・・・)
17600(ヤキモチ妬いてるお姉さま、可愛いですね、とミサカはホクホクします)
上条「・・・あ、きたきた」
御坂妹「では当麻、あーん♪とミサカはデレてみます」
上条「・・・はい?」
美琴(・・・妹・・・覚えてなさいよ!!)
17600(REC・・・とミサカはカメラをややズームにします)
上条「いや、それは・・・」
御坂妹「デートですよ、とミサカは指摘します」
上条「・・・あ、あーん・・・」
美琴()
17600(お姉さまが放心しました、とミサカは驚きます)
上条「・・・妹、お前もなに待ってるんだよ・・・」
御坂妹「あーん、してください、とミサカはおねだりします」
上条「・・・」
上条(ちくしょう・・・美琴、ゴメンな・・・あとでおもいっきり可愛がってあげるから・・・)
御坂妹(ふふふ、お姉さまざまぁです、とミサカはほくそ笑みます)
上条「さて、終わった・・・」
美琴「あははははは・・・・・・」
17600「お姉さま・・・哀れですね、とミサカは」
上条「美琴、ただいま」チュッ
美琴「はっ!えへへ//」
御坂妹(ちっ、ミサカもキスくらいすればよかったです、とミサカは心の中で毒を吐きます)
17600(さて、浮気ビデオは撮れましたし帰りますか、とミサカは満足します)
一方「じゃァ・・・垣根と心理定規に漫才してもらうか」
垣根「お、そんなのでいいのか?」
心理「すぐにできるわけ・・・」
垣根「速さが世の理だぜ?」
心理「はいはい」
テクパトル「期待していいか?」
垣根「もろちん」
心理「もちろん、でしょ」
上条(この感じならいけそうだな)
垣根と心理定規の夫婦漫才
心理「どうもー、ツッコミ担当の心理定規です」
垣根「どうもー、ツッコミ担当の心理定規です」
心理「待ちなさいよ」
垣根「しかし、最近は犯罪が多いですねー」
心理「そうね、本当にイヤになるわ」
垣根「ピンセット盗難事件とか・・・」
心理「アナタじゃない」
垣根「初春襲撃事件とか・・・」
心理「アナタじゃない」
垣根「」
垣根「ホント、警察も信用できないし・・・自分しか信じられませんね」
心理「えぇ、そうね」
垣根「だからさ、護身術を習ってみたんだ」
心理「あら、私にも教えてよ」
垣根「じゃ、まずはジャーマンスープレックス・・・」
心理「死ぬじゃない」
垣根「普通に柔道でいいか?」
心理「うーん・・・もっと気軽なのとかないの?」
垣根「スタンガン」
心理「うん、護身術関係ないわね」
垣根「じゃ、せめて言葉だけでも強がれるようになろうぜ」
心理「そうね、最初にズバっと言えば犯人もひるむものね」
垣根「じゃあ俺が犯人な」
垣根「おい、てめぇ金出せ!!」
心理「アンタにやる金はないわよ!」
垣根「え、お金ないのか・・・ゴメン、なんか食べる?」
心理「いや、それはダメでしょ、真面目にやりなさい」
垣根「おい、てめぇ金出せ!!」
心理「アンタにやる金はないわよ!」
垣根「ふん、こっちは仲間つれてきてんだよ!」
垣根「呼んだか兄貴!!」
垣根「俺達参上!!」
垣根「コイツちょろそうww」
垣根「ほら見ろよ仲間が」
心理「一人じゃない、友達作りなさい・・・」
垣根「おい、てめぇ金出せ!!」
心理「アンタにやる金はないわよ!」
垣根「・・・俺さ・・・親父が病気なんだ」
垣根「もう、助からないかもしれない・・・でも、絶対にあきらめたくないんだよ!!」
垣根「手術費が必要なんだ、頼む!!」
心理「なにの病気?」
垣根「厨二病」
心理「帰れ」
垣根「まぁ、こんな感じで大丈夫だろ」
心理「いざとなったらあなたが守ってくれるものね」
垣根「どうかな、俺は獣だからなぁ」
心理「あら、襲うつもり?」
垣根「襲ってもいいんだぜ、他の女を」
心理「やめなさいよ」
垣根「とりあえず、終わらせてもらおうか」
心理「では、いい加減にしろ」
垣根・心理「どうも、ありがとうございましたー」
垣根「次は5分後で」
心理「ないわよ」
上条「・・・ま、悪くはないんじゃないか?」
美琴「即席だったしね」
一方「よくやったなお前ら」
垣根「いや、まったくダメだった」
テクパトル「息ぴったりだったじゃないか」
19090「夫婦みたいでしたよ、とミサカは感動します」
垣根「いつかまたやりたいな」
心理「漫才を?」
垣根「カラオケ」
一同「黙れ」
終了
漫才なんて昔文化祭でやった以来、しかも即席とか無理ですわwwww
質問コーナー
垣根「とあるラジオのダークマター!in上条宅!!」
心理「ゴリラゴリラー!」
垣根「司会は私、常識なんてなんのその、てめぇの理屈にゃはまらない」
垣根「垣根帝督と」
心理「心の距離が遠いなら、近くにいればいいでしょう?」
心理「心理定規でお送りいたします」
垣根「上条たちはゆっくりジュース飲んでるな」
心理「さて、お便りくるまで私たちもくつろぎましょう」
垣根「お、これはいい質問だ」
アレイ蔵庫さんがとあるラジオの未元物質の会場にいったけど、
なにかあるのでしょうか?
垣根「アレイ蔵庫はジュースを冷やしてくれています、ありがとうなアレイ蔵庫」
心理「ホント、便利ね」
垣根「見ろよ・・・笑ってやがるぜ」
心理「怖いわよ」
テクパトル「俺か」
テクパトルの話も即席ですか?
テクパトル「うむ、あれも即席だな」
テクパトル「>>1は基本考えるのが苦手だからな」
テクパトル「話のつじつまがあわなかったりするが・・・」
テクパトル「大目に見てくれ、ということだ」
19090「テっくん、リンゴジュース飲みますか?とミサカは問いかけます」
テクパトル「あぁ、もらおう」
黒子「あら、わたくしですの?」
みなさんパンダパンダー
残骸編の黒子がカッコいいです
オバン声とか変態レズ女とか言われてるけど、やっぱ黒子が好きだわ、俺
黒子「いえ、あの事件は醜態を晒しただけでしたわ・・・」
黒子「ですが、応援してくださる方がいるのは嬉しいですの」
黒子「お礼を申し上げますわ」
黒子「わたくし・・・ババア声とよく言われますの」
美琴「うーん・・・たしかに、年齢とは少し違うかもね」
削板「でもいいと思うぞ?」
垣根「特徴あるしな」
黒子「あら、ありがたいですわね」
さだのり「>>1は、新井里美大好きらしい」
黒子(誰ですの?)
番外「・・・」
ワーストたんへ
ワーストたん、ぼくのザーメン飲んでください!
ハァハァワーストたん可愛いよワーストたんワーストたんのパンティ盗んじゃったよ今オナってるよ
グヘヘ
一方「ちょっくらゴミ掃除行ってくるわァ」
番外「いってらっしゃい、アナタ」
一方「あばよ、ダチ公」
垣根(カミナ!!!!)
一方「ンだとォォォォォ!!!!!!!!!!」
一方通行ァァァァァァ!!ぼくとワーストたんの愛の育みを邪魔してんじゃねぇよぉぉぉぉ!!
ぼくはワーストたんにコメントしてんだぁぁぁぁぁ!!
ということでワーストたんぼくのザーメン飲んでください!!
一方「人の家族に手出すンじゃねェよ!!!!!!!」
番外「家族どまりかよちくしょう!!」
削板「ん、俺か」
削板さんはすごいうでたてできますか?
あるまんがで、どりょくでうでをつかわないでうでたてをしているひとがいるので、こんじょうでもできるかなっておもいます。
削板「なに!?それはずいぶんと根性があるな!」
削板「俺もやればできるだろうが・・・せいぜい一、二回だろう・・・」
削板「ちくしょう、俺が根性で負けるなんて!!」
削板「まだまだ修行が足りないのか・・・」
垣根(修行が足りない!!)
黒子「こ、これは・・・」
黒子たん黒子たん
僕の白子と混じり合って
んふぁっ
垣根「白子と黒子が混ざったら灰色か」
黒子「わたくし、削板さん一筋ですから・・・ご要望にはお答えできませんの」
20000「じゃあミサカがかわりに!!」
テクパトル「・・・」
20000「オーケー、やめようぜ」
番外「・・・」
ワーストたんちゃんとコメントしてください。
さっきのコメントに対してぼくを責めてください!!お願いします!
番外「昨日も責めてやっただろうがこの雄豚!!」
番外「ヒーヒー言って悶えてたくせにもう弾切れかぁ!?あぁ!?」
番外「金的するぞこのドM!!」
垣根(アレイ蔵庫になんでか魚が入ってる)
20000「おむん?」
テクパトル「なんだその鳴き声」
20000号って、テクパトルでもしたことあるのに上条さんではしたことないの?
20000「わかってないなぁ・・・」
20000「セロリたんにあって上条にないものは、Sさだよ」
20000「上条ってなんか、わりとノーマルじゃん」
20000「ツッコミにも愛が感じられすぎる」
20000「でも、セロリたんとテっくんはただ攻めてくる!」
20000「そして、なおかつセロリたんとテっくんは身近な存在!!」
20000「アイドルでヌくよりクラスメートでヌくほうが興奮するのと同じ!!」
20000「それが真理だよ」
テクパトル「黙れ」
20000「てへっ☆」
番外「・・・」
変態発言は1日3回まで。今日はこれで最後。
もし知らない間にワーストたんのパンティでオナってるキモオタオヤジがいたとしたらどんな反応しますか?
番外「もしもの話か、ならね」
番外「殺して殺して殺して、そして」
番外「全力で通報する」
垣根(それ正解)
心理(いや、あなたも捕まるじゃない)
美琴「え、私?」
この20000号の存在を許してる美琴さんは心が広いですね
美琴「いやね・・・当麻に手は出されないし・・・」
美琴「そういうのも個性だし・・・」
20000「お姉さまも変態だから注意できないんだよねー」
美琴「・・・」
美琴「なにか言った?」ゴゴゴ
20000「お姉さま今日も綺麗です」ガクガクブルブル
上条「ん?」
美琴さんとの交合にはゴム必須ですか?
上条「俺は使うな、毎回」
上条「他の男は指一本触れるな」ゴゴゴ
美琴「もう//」
垣根(愛だね、これは)
垣根「俺達か」
ていとくんってホストみたいな雰囲気で心理定規さんはホステスみたいな格好してますよね。
そういう仕事しようとか思ったことありますか?
垣根「俺はないな、別に女には困ってなかったし、金はあったし」
心理「私は暇つぶしに大人の話はきいてたけど・・・ホステスには興味なかったわ」
垣根「ああいう仕事はできねーな、ストレス溜まりそうだし」
心理「えぇ、そうね・・・ホステスとかすごいと思うわ」
垣根「俺も」
20000「お?」
20000号にとって上条さんは
ノーマルだからどうでも良いのか、憧れのアイドル的存在なのかわからんけど
20000号がどうしようもない変態だってことはよく理解できた
20000「ノーマルよりも変態がいいさ!!」
20000「ミサカが変態?ミサカにとってはこれが普通だよ」
垣根(ドヤ顔すんな)
心理「あら」
ふと思った
心理定規ってマグロそう
心理「まぁ、垣根にだったらいいけど」
垣根「ちょっとコイツ愉快なオブジェにしてくる」
心理「あら、怒っちゃったわね」
垣根「うるせーよ」
美琴「ねー当麻、マグロってなに?」
20000「簡単に言えば肉便」
上条「やめてくれ・・・」
20000「へへへ!!お姉さまがいつまでもカマトトぶるってなら!!」
20000「まずはそのげ」
テクパトル「さて、金星は確認した」
20000「ゴメンなさい」
254 : VIPに... - 2011/05/31 22:46:42.58 trxxfl/IO 178/672食蜂さん可愛いよ!!
って言ったら来ますかね?来ないでしょうけど
食蜂「はぁっ・・・美琴・・・ん、なぜかお便りが・・・」
食蜂さん可愛いよ!!
って言ったら来ますかね?来ないでしょうけど
食蜂「・・・」
食蜂「>>254 さん・・・」
食蜂「素敵ね・・・んんぁっ」
一方「いやいや・・・」
セロリたん、番外や打ち止めが家族愛ってことはもうゴールしてると考えていいんですよね?
一方「だからよォ・・・妹みたいなもンなンだよ」
番外「だから!!ミサカはそれじゃダメなんだよ!!」
打ち止め(番外個体すごい剣幕・・・ってミサカはミサカは怯えてみる)
一方「うるせェ!!しゃァねェだろォが!!!」
番外「このクソモヤシ!!」
垣根「おい、やめようぜ」
上条「捕まえた」
まずは、上条さん、ていとくんを右手でしっかり捕まえてください。
そういえば最初の頃ていとくん、黒子の胸を揉みしだいたよね。
嫌がる婦女子にそういうことするのは根性ないのでは?
削板さん、黒子の彼氏として一発ていとくんにすごパをすべきではないでしょうか?
黒子「そういえば、そうで」
削板「すごいパーーーーーーーーーンチ!!!!!!!!!!!」
垣根「ぎゃぁぁ!!」
黒子「もう、削板さんったら//」
削板「この根性無しが!!」
垣根「いってぇな・・・」
心理(なんで無事なのよ)
ショチトル(ギャグだからさ)
上条「ん?」
上条さんは毎回毎回ラッキースケベを発動させておきながら不幸だ不幸だ言ってますが
俺の知ってる不幸と違う気がします
上条「なんでだよ・・・人に迷惑かけてるんだぜ?」
上条「相手にイヤな思いをさせちまう・・・」
上条「それはとても不幸だろ?」
美琴(カッコイイ・・・)
垣根(よし、俺は戦うぞ、みんなの代わりに)
一方「あァ?」
某アニメの最終話の配信を見たら主人公の妹の親友の扱いが酷すぎて殺意が沸いた
セロリさんに血流操作で倉tげふんげふん
ただ生きてるだけの状態にして欲しいくらいだ
一方「わりィな、>>1はなンのアニメのことか分からないが、協力はしてやるよ」
一方「スクラップの時間だぜェェェ!!!!」
垣根(俺の一方通行がこんなに素直なわけがない)
心理(はいはい)
垣根「ふむふむ」
垣根くんや定規ちゃんをホスト・ホステスみたいだのと言うが違う。
ホストやホステス”が”垣根くんや定規ちゃんみたいなんだ。
それすなわち、異性を魅了する職種の人達が二人を真似ているのであって
二人のセンスは元から異性に対して魅力的なんだよ。
チャライだのなんだのと言われるのは彼らのせいであって二人に非はないと思うんだ!
垣根「俺の目の前に先人はいない」
垣根「俺が掻き分けた道を他のヤツらが歩いてくる、それだけだ」
心理(ナルシストじゃない)
美琴「でも実際、二人とも派手よね」
垣根「はぁ?俺はメルヘンなだけだ」
テクパトル「わからん・・・」
美琴「・・・」
食蜂さん可愛いよ!好きだよ!愛してる!!
(さて、リアクションを録画して美琴さんたちに見せてやる)○REC
美琴「終わってるわね、第五位がきいてあきれるわ」
垣根「まーだ媚薬残ってるのか」
心理「ドンマイね、彼女」
エツァリ「というか、これいいんですか?盗撮ですよ?」
20000「罪を犯さない人間はいねーよ」
268 : VIPに... - 2011/05/31 23:03:07.18 //EpaLyAO 186/67220000号が前に「オープンな方(下ネタ)がモテるよね」ってテッくんに言ってましたが、美琴さんどう思いますか?
多少オープンな20000号が可愛いと思うぼくは変なのでしょうか?
美琴「うーん・・・」
20000号が前に「オープンな方(下ネタ)がモテるよね」ってテッくんに言ってましたが、美琴さんどう思いますか?
多少オープンな20000号が可愛いと思うぼくは変なのでしょうか?
美琴「特別な人にだけエロくなるってのもいいし・・・人それぞれね」
20000「お、>>268さん分かってるね」
20000「お礼に舐めてあげるよ」
テクパトル「やめろ」
20000「もう、ヤキモチ?可愛いなテっくんは・・・」
テクパトル「・・・」
20000「もう入らない・・・いや、すまん、冗談だ」
271 : VIPに... - 2011/05/31 23:07:47.28 trxxfl/IO 188/672>>269
さて、
引き続き快楽に堕ちた食蜂さんを(媚薬が切れるまで)お楽しみ下さい
>>271
食蜂「んぁぁ・・・はぁっ・・・」
食蜂「・・・」
食蜂「ん、私ったらなにを・・・」
食蜂「・・・」
食蜂「私の理解力はすごいわね、何をやってたか一瞬で理解したわ」
食蜂「とりあえず、服を・・・」
食蜂「・・・もう一回だけ、しよっかな」
変態さん、ここに生まれる
273 : VIPに... - 2011/05/31 23:11:26.90 +DJyLJxZo 190/672こんな食蜂さんもありです
>>273 変態さん!!
20000「ん?」
舐めてください
20000号とはいい酒が飲めそうだ
20000「悪いな、セロリたんかテっくんの以外は舐めないと決めてるんだ」
テクパトル「俺は抜かせ」
20000「はっ!?ヌかせ・・・まさか手をご要望!?」
テクパトル「ちげぇよ!!お前はなんでそうも変な方向に持っていく!?」
20000「ははは!!ミサカは止まらないさ!!」
一方(俺もお断りしたいですゥ)
上条「ん、俺にお便り・・・」
20000と食蜂がであってしまったら・・・ガクブル
つ「昨日使用したと思われる○○○ー○に穴が開いてましたよ上条夫妻」
美琴「え、ウソ!?」
上条「ちょっと、どこで手に入れたよそれ!?」
美琴「あ、穴開いてたって・・・それじゃぁ・・・それじゃぁ・・・」
上条「美琴!!俺は責任は取る!!今は無理だけど、美琴が16になったら結婚しよう!!」
美琴「当麻ぁ・・・」ウルウル
垣根「このコンドーム、まだ使用してないな」
上条「」
美琴「」
上条「ウソかよちくしょうううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!」
美琴「も、もう・・・でも、その、穴が開いてて・・・妊娠したら・・・」ポーッ
上条「コラコラ、まだ早いですよ」
美琴「わ、分かってるわよバカ!!//」
上条「しかし垣根はよく分かったな、使ってないヤツだって」
垣根「んにゃ、知らないよ?」
上条「は?」
垣根「これ、使ってるのか?」
上条「・・・使ってるヤツだ」
美琴「・・・」
上条・美琴「垣根ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
垣根「ははは!!誰も俺の速さにおいつけない!!」
美琴「ん?私たちか」
御坂姉妹って普通だったら見た目的には長女→ワーストたん
次女→美琴たん
3女→御坂妹たん
末っ子→アホ毛幼女
ですよね。
↑上記の設定で単発スレがあったらいいと思うのです!
ちなみにこの姉妹ではワーストたんと御坂妹たんの姉妹げんかを見たいです!
上条「まさにみさかけ、だな」
垣根「俺がそのうち夢で見るかもな」
美琴「なによそれ・・・私と妹は双子、って感じじゃないかしら?」
御坂妹「そうですね、とミサカはお姉さまに同意します」
垣根「誰かそういうスレ作ってよ」
心理(他力本願ね)
上条「ん、俺達か」
さすが、一週間強で1000行っただけはあるなwwww
そういや、上条夫妻は一度も生でしたことないん?
垣根「>>1の初代スレを見れば分かるが、最初は今みたいな速さじゃなかった」
垣根「でも、速いほうがいい気がして努力した結果がこれらしい」
垣根「速いほうがいいのさ、男はな!!」
20000(早漏乙)
上条「俺と美琴は・・・うん、生ではないな」
美琴「それだけ私を大事にしてくれてるのよね//」
上条「そういうのは結婚してからでもできるだろ?」
上条「でも、今は妊娠したら大変だし、なにより美琴にも迷惑がかかる」
上条「生でしなきゃ愛がないとか、気持ちよくないとか・・・」
上条「それは違うと思う、俺は美琴がいるだけで幸せなんだ」
美琴「当麻・・・」
上条「結婚してから子供、これが理想だよ」
垣根(そうだよそうだよソースだよ)
心理(やめなさい)
垣根「ん、俺か」
>>273にて右手で垣根の能力押さえるためにつかんでましたが、すごいパンチに巻き込まれなかったのでしょうか?
垣根「いや、衝撃波は来たんだがな」
垣根「上条の右手が体についてたおかげで無傷だった」
垣根「イマジンブレーカー万々歳だな」
垣根「あと、保険のためにそこらじゅうに未元物質をばら撒いといた」
垣根「上条の右手が触れない範囲にもわんさかな」
垣根「説明できない力VS存在しない法則・・・」
垣根「いい勝負になりそうだな」
心理(かまちーせんせ、がんばって)
単発ネタ
テクパトル「なぁ、美月」
19090「なんですか、テっくん、と美月は訊ねます」
二人は屋根の上にいた
かくれんぼで19090号に見つかったテクパトルだが、もう少し屋根の上でゆっくりしたかったのだ
テクパトル「あの空は・・・なんであんなに眩しいんだろうな」
19090「きっと、テっくんの心が澄んでいるから、あの空も澄んでいるのですよ、と美月は答えます」
テクパトル「そうかな」
テクパトルがつぶやく
テクパトル「・・・お前と一緒にいると、空がいっそう綺麗に感じるよ」
19090「そ、それはどういう意味ですか?と美月は訊ねます」
テクパトル「お前と一緒だと、心が落ち着くんだ」
19090「・・・」
テクパトル「俺はさ」
テクパトル「お前のことが好きなのかもしれない」
19090「ほ、本当ですか?と美月は確認します」
テクパトル「あくまで、かも、だけどな」
テクパトル「垣根に言われたよ、愛に答えはないって」
19090「美月も・・・そう思います」
19090「同じ形ばかりの愛なんてつまらないですよ、と美月は思います」
テクパトル「お前は、俺が好きなんだよな?」
19090「はい・・・」カァッ
テクパトル「それって、どんな感じなんだ?」
19090「そうですね・・・」
19090号が真剣な顔になる
19090「ずっと一緒にいたいと思い、相手の笑顔を見ると嬉しく思い・・・」
19090「自分よりも、相手のほうが大事に思える、そんな感じです、と美月は答えます」
テクパトル「なんだ、俺もそうだよ」
19090「おそろいですね、と美月は微笑みます」
テクパトル「俺とお前の愛の形は・・・一緒なのかもな」
19090「はい」
テクパトル「美月」
テクパトル「俺はお前のことが好きだ、愛してる」
テクパトル「たった今はっきりしたよ、お前と同じなんだ」
19090「・・・少し、遅いですよテっくん・・・」
テクパトル「なんだ、先客でもいたか?」
19090「テっくんが一番乗りです、と美月はうれし泣きします・・・」グスッ
テクパトル「な、泣くなよ・・・」
19090「嬉しかったからです、と美月は涙を拭きます・・・」
テクパトル「・・・待たせて悪かったな、美月」
テクパトル「だからさ、もう二度とお前を待たせはしない」
テクパトル「お前が俺を呼んだら、俺はどこへでもすぐに行くよ」
俺はアイツみたいに翼はないけれど、とテクパトルが言う
19090「・・・テっくん、お願い、いいですか?と美月は問いかけます」
テクパトル「あぁ、なんでもいいさ」
19090「キスを、してください、と美月はお願いします」
19090号の言葉が終わると同時に、テクパトルが19090号の唇を奪う
19090「・・・早いですよ、と美月は顔を真っ赤にして・・・」
テクパトル「もう待たせないって言っただろ?」
テクパトルが嬉しそうに笑う
19090「・・・ファ、ファーストキスでした・・・と美月は告白します」
テクパトル「俺もだよ」
19090「・・・テっくん、空が青いですね、と美月はつぶやきます」
テクパトル「あぁ、青いな」
本当に、空は青かった
どこまでも青は広がっていた
テクパトル「美月」
19090「なんですか、テっくん、と美月は返事をします」
テクパトル「幸せにしてやるとは誓えないが・・・それでもいいか?」
19090「テっくんがそばにいれば幸せですよ、と美月は笑顔で答えます」
二人はもう一度唇を合わせる
テクパトル「・・・ん?雪か?」
19090「え、真夏ですよテっくん・・・って、本当に白い雪のようなものが空から!!と美月は驚きます!!」
テクパトル「・・・綺麗だな」
19090「はい・・・」
垣根「あー、だりぃ」
垣根「ホントだりいし、空に近づいた分あっついわー」
垣根「ちくしょう、俺がこんだけ演出してやってるんだ」
垣根「幸せになれよこの馬鹿野郎」
垣根「空が青いな」
垣根「雲が男だとしたら、女は鳥だな」
垣根「見ろよ、ずっと同じ方向を目指してやがる」
垣根「あの鳥も、雲も、羽ばたいてるんだぜ」
単発終了
もうね、結ばせていいよね!!!
後悔はしていない
テクパトルぅぅううううううううううううううううううう!!
うちの娘を幸せにしてやってくれよな!!
モヤモヤ要員は、もういない
その代わりあるのは小さな幸せとほのぼのです
単発ネタ
さらに超単発
テクパトル「なぁ、美月」
19090「なんですか、と美月は問いかけます」
テクパトル「・・・俺達、恋人・・・でいいんだよな?」
19090「は、はひぃ!と美月は変な返事をします!」
テクパトル「じゃ、テっくんじゃなくてテクパトルって呼んだらどうだ?」
19090「う・・・うぅ・・・」
19090「テ・・・テ・・・」
テクパトル(顔真っ赤にして・・・緊張してるのか?)
19090「テっくん!!」
テクパトル「・・・」
テクパトル「はははははは!!!!!」
テクパトルが腹を抱えて笑い出す
テクパトル「そうだな、そっちのほうが慣れてるな」
19090「テっくんはテっくんです、と美月は答えます」
テクパトル「これからもよろしくな、美っちゃん」
19090「み、美っちゃん!?」
テクパトル「やっぱやめとく」
超単発終了
テっくんって、ていとくんと並んでくん付けしやすいキャラですよね
ヘッポコ丸がヘっくんだったみたいに
超単発その2
垣根「な、心理定規」
心理「なに、垣根?」
垣根「あの二人何やってるの?」
心理「あの二人?」
心理定規が顔をあげる
上条「うーん・・・子供の名前は・・・画数も大事・・・」
美琴「綺麗な名前がいいわね・・・」
心理「子供の名前・・・考えてるのかしら」
垣根「あー、ゴムに穴が開いてたからか」
心理「生々しい理由ね」
垣根「子供の名前かー、お前はどんなのがいい?」
心理「春に生まれたら千春ね、千回でも春を迎えるくらい長生きしてほしいもの」
垣根「いいね、それ」
心理「あなたは?」
垣根「うーん・・・」
垣根「メル子ちゃんかヘンとくん」
心理「はぁ?」
超単発終了
このネタ、スレタイにしようとしたら文字数オーバーだったからやってみたかったんですw
本編続き
続き
上条「で、かくれんぼの次はなんだよ?」
垣根「王様ゲームだろ」
美琴「え、本気?」
垣根「もちろん」
ショチトル「では、私がクジを作るな」
エツァリ「自分も手伝いますよ」
20000(へへへ、セロリたんにあんな命令しちゃうお!!)
17600(さて、REC、REC・・・)
エツァリ「できましたよ」
削板「じゃ、さっそく始めるか」
垣根「みんな、楽しんでいこうぜぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
一同「イェーイ!!!」
垣根「・・・王様だーれだ!」
御坂妹「ミサカです、とミサカは手をあげます」
上条(・・・俺は王様にはなれないな、絶対・・・)
御坂妹「では、10番に3番が・・・キスですね」
一方「俺が10番だな」
番外「ミサカが3番だね」
一方「・・・」
番外「・・・」
番外「10032号!!」
御坂妹「はい、とミサカは返事をします」
番外「よくやった!!」
御坂妹「いえいえ、とミサカは手をふります」フッ
番外「仕方ないのさ、王様ゲームだもん!」
一方「分かったから早くしろォ」
垣根「ヒューヒュー!!」
20000「番外個体の!!ちょっといいとこ見てみたい!!あ、そーれ!!」
14510「ちくしょう!!!!とミサカは顔ドラムをぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
10033「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
番外「い、いくよ」
一方「あァ」
番外個体が、一方通行の頬にキスをする
垣根「いいぞぉぉぉぉ!!」
20000「うらやましいぞちくしょぉぉぉぉぉ!!」
心理「大胆ね」
黒子「パねぇですの」
削板「青春だな!!」
みんなから冷やかされて番外個体が顔を真っ赤にする
番外「ふぉぉぉぉぉ!!!」
打ち止め「おめでとう、ってミサカはミサカは祝福してみる!」
一方(やべ、キスっていいなァ)
垣根「次の王様だーれだ!!」
美琴「あ、私ね」
上条(さっきからミサカが強いな・・・)
美琴が少し考えて命令を決める
美琴「じゃ、1番が2番にメルヘンに告白」
削板「2番は俺だ」
ショチトル「1番は私だ・・・メルヘンか」
ショチトル「削板・・・お前の根性は、諸刃の剣だ」
ショチトル「いつまでも真っ直ぐばかりだと、時として曲がり角でぶつかってしまう」
ショチトル「だから、そんなとき止めてくれる支えがいるだろ?」
ショチトル「私が・・・お前の隣で支えたいんだ」
垣根「はい、次ー」
ショチトル「えー」
テクパトル(ショチトル・・・それはないと思う)
垣根「王様だーれだ!!」
黒子「あら、わたくしですの」
一方「さっきから女ばっかだな」
上条「で、白井、命令は?」
黒子「では3番と7番が・・・抱擁ですの!」
垣根「あ、3番は俺だ」
エツァリ「7番は自分ですか」
垣根「エツァリ!!」
エツァリ「垣根さん!!」
垣根・エツァリ「輝く僕らはふたご星!!」
上条(なんだそりゃ)
垣根「王様だーれだ!!」
一方「俺だなァ」
美琴「ヘンなこと禁止よ」
一方「分かってるよォ・・・6番が9番に身体検査だ」
10033「ミサカが9番です、とミサカは手を上げます」
テクパトル「6は俺だ」
テクパトル「はぁぁぁぁぁ!!!???」
一方(ニヤリ)
テクパトル「・・・くそ、しゃあないか」
19090「テっくん、ヘンなことはダメですよ?とミサカは」
テクパトル「分かってる・・・10033号、いいか?」
10033「も、もちろんです、とミサカは初めて体を弄ばれることに緊張します!」
テクパトル「んな言い方すんな!」
テクパトルが青筋を浮べて怒る
14510「早くしなさい、とミサカはニヤニヤします」
テクパトル「あぁ・・・分かってる」
10033「はぁ・・・テっくん、手つきがやらしいです、とミサカは・・・」
テクパトル「まだ触ってねーぞ」
10033「ちっ、早くしろよ、とミサカは文句を言います」
テクパトル「まずは上半身か」
10033「ん・・・はぁ・・・」
上条(うわ、なんかエロイ声上げてる)
御坂妹(やりますね、テっくん、とミサカは心の中で親指を立てます)
ショチトル(すごい光景ですの)
削板(なんだこれは)
10033「次は下半身ですか・・・はぁっ・・・んっ・・・ダメですよ、テっくん・・・」
テクパトル「分かったから演技すんなムカつく」
10033「はい、一通り終わりました、とミサカは素に戻ります」
テクパトル「早くクジひくぞ」
垣根「王様だーれだ!!!」
上条「えっ、俺だ」
美琴「よかったわね、当麻!」
打ち止め(不幸なのに・・・とミサカはミサカは驚いてみる)
上条「じゃ、4番と11番が一曲熱唱」
垣根「お、4番は俺だな」
一方「11番は俺だ」
垣根「・・・」
一方「・・・」
ニヤリ、と二人が笑う
美琴(あ、もう決めたみたいね)
心理(ヘンなのじゃないといいけど)
エツァリ(カラオケの悪夢再びですか?)
垣根「さて、衣装も着替えた」
美琴(なんで・・・ブーメランパンツなのよ・・・)プルプル
上条(なに歌うんだよ・・・)プルプル
一方「俺もだ」
20000(巫女装束のセロリたんハァハァ・・・)
10033(可愛いです・・・とミサカはまじましと見つめます)
14510(これはカメラが必要です・・・とミサカは17600号に協力を要請します)
17600「すでに回してますよ、とミサカは親指を立てます」
黒子「あ、始まりますの」
垣根「では歌います」
一方「一方&垣根で」
垣根・一方「三年目の浮気」
一同(え?)
垣根「バカ言ってんじゃないよーお前とー俺はーケンカもしたけど一つ屋根のした暮らしてきたんだぜー」
上条(ブーメランパンツをパチンパチン鳴らすな・・・)プルプル
美琴(ブーメランパンツに書いてあるさだのりって誰よ・・・)プルプル
一方「よく言うわーいーつもーだましてばかりでー」
20000(巫女装束でなんでどじょうすくい?)
14510(カッコイイです・・・とミサカは・・・)
10033(これはいいですね・・・とミサカはよだれを拭きます)ジュルリ
一方「私がなんにも知らないーとでも思っているのねー」
ショチトル(なんで胸元をはだけた)
削板(誰も得しないな)
一方「バカ言ってんじゃないわー」
垣根「バカイッテンジャネェヨコノヤロウ」
一同(ボビー・・・)プルプル
一方「遊ばれてるのー分からないなんてかわいそうだわー」
垣根「さんねんめのうわきくらいおおめにみろよ」
一同(棒読み・・・)プルプル
垣根「三年目のー浮気くらーいーおおめにみーてーよー」
一方「両手をついーてあやまったってーゆるしてあーげーない」
垣根「ヤラヤラヤラヤラー」
上条(ヨ、ヨーデルだと!?)プルプル
心理(どこで覚えたのよ・・・)プルプル
垣根「パヤパヤッパー」
一方「デデーン、垣根、OUT」
垣根「えっ」
一同「えっ」
一方通行が垣根の後ろに回る
垣根「やめて、ブーメランパンツでそれは!!」
一方「スクラップの時間だぜクソ野郎がぁぁぁぁぁ!!」
一方通行のふるった観葉植物は
垣根の尻におもいきり当たった
垣根「痛い!!」
垣根がピョンピョンとあたりを飛び回る
一同(ちくしょう・・・ブーメランパンツで飛び回るな・・・)プルプル
垣根「ケツが横にも割れたぁぁぁぁ!!」
一同「ブハッ!!」
一方「デデーン、全員、OUT」
一同「え?」
上条「王様ゲームはおしまい、な?」
一方「反省してまーす」
美琴「わざわざ能力使って叩いてきて・・・」
黒子「痛いですの・・・」
20000「ハァハァ・・・セロリたんに叩かれちゃった・・・」
17600「いてー、とミサカはお尻をさすります」
みんながそれぞれくつろぎ始める
垣根「あ、笑わなきゃいけない病院24時のビデオあるぞ」
19090「見ましょうか、とミサカは賛成します」
打ち止め「見よう、ってミサカはミサカは楽しそうに喜んでみる!」
少しだけ笑わなきゃいけないをお楽しみください、そしてその後はちゃんと上琴、未元定規に戻しますので・・・
ギャグも必要だよね!
アレイ「なんやのー、なんでこんなところに呼び出してー」
エイワス「まったくだ、興味がない」
アックア「なんのつもりである」
滝壺「南南西から信号が来てない」
エイワス「くっ・・・」クスクス
アレイ「あ、なんか紙が置いてあるやんかー」
エイワス「なになに?」
「笑えば・・・いいと思うよ」
アックア「なんであるか、これは」
エイワス「なにがあっても笑え、と」
アレイ「てか題名は病院なのになんで野球場に来てるんやろー」
滝壺「クスクス」
アックア「ん?あ、クスクス」
エイワス「クスクス」
アレイ「ゲラゲラwwwwマジやべーよ、チョベリバーwwwww」
アックア「あ、選手が入ってきたである」
老人「やっと来れたのぉ・・・甲子園」
エイワス「・・・プッ・・・」
老人「長かったな・・・南」
老婆「そうね、タっちゃん」
滝壺「え、タッチ?」クスクス
エイワス「くっ・・・」クスクス
アレイ「やべww和也涙目じゃないっすかwww」
老人「ところで・・・野球ってどうやるんじゃったかのぉ?」
アレイ「忘れんなwww」
垣根「・・・なんか、つまらんな」
上条「んー、笑わなきゃいけない、昔のシリーズのほうがいいな」
美琴「え、記憶あるの?」
上条「この前垣根に見せてもらったからさ」
ショチトル「ま、気楽に見れて良かったな」
黒子「ですわね」
番外「ダメだ、ツボった・・・」プルプル
10033「タっちゃん・・・とミサカは・・・」プルプル
17600「笑えますね・・・とミサカはカメラを構えます」プルプル
御坂妹「なんでカメラを・・・とミサカは笑い転げます」
垣根(なんて絵面だよ)
垣根「そろそろ夜だな・・・どうする?」
心理「みんなはホテルに帰るの?」
御坂妹「えぇ、明日には学園都市に帰りますし、早く寝たいです、とミサカは答えます」
テクパトル「上条たちはここに泊まるだろ?実家だし」
上条「いまさらホテルには戻りたくないしな」
美琴「垣根たちはホテル帰らないの?」
垣根「んー、もうちょいいていいか?」
上条「まぁちょっとなら、じゃ他のみんなはまたな」
エツァリ「では、おやすみなさい」
ショチトル「またな」
上条「で、垣根はなんで残ったんだ?」
垣根「なぁ、ダブルデートしようぜ」
美琴「今から?」
垣根「映画、いいのやってるんだよ」
心理「あら、なにの?」
垣根「スクライド」
上条「お、熱いな」
美琴「ま、いいわよ」
垣根「・・・」ドキドキ
上条「・・・」ドキドキ
コイツは!!
この光は!!
俺と!!お前の!!
輝きだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
美琴(す、すごい)ウルウル
心理(いい話ね・・・)
垣根(君島ぁ・・・)ウルウル
垣根「・・・」ドキドキ
美琴「ドキドキ」
お前に足りないものはぁぁぁぁ!!
それは!!
情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ!!
そして何よりもォォォォォ!!!
速さが足りない!!
垣根(クーガー!!兄貴!!!カッコイイっす!!)
上条(脚部限定だけでシェルブリッドを超える・・・だと?)
美琴(なんか、感動するわね)
心理(垣根が好きなのも分かるわね)
垣根(そろそろかなぁ・・・)
上条(主人公ってなんか俺に似てる・・・のか?)
あいよ
垣根(かっけー!!かっけー!!)
上条(たった三文字なのに・・・)
美琴(そげぶと同じ破壊力・・・)
心理(いいところで登場するのね・・・主人公は)
垣根(もう終盤か・・・)
上条(・・・なんか、仲間が死んでいくのって悲しいな・・・)
美琴(・・・いい話)
そうだ!!俺はついに見つけた!!
文化の真髄を!!
あぁしかし!それでもあなたの恋は実らない!!
んなこたぁ分かってんだよこの蛇野郎が!!!
垣根(あぁ・・・兄貴・・・)
上条(・・・このクーガーって人・・・悲しい人だな)
美琴(思いが実らなくても・・・守り続けるのね)
心理(カッコイイわね・・・)
垣根(もうおしまいか・・・)
俺は世界を縮める男だからな
垣根(兄貴・・・止まらないはずのアンタがなんで本に栞を挟んでるんだよぉ・・・)ウルウル
上条(クーガー・・・死んじゃうのか・・・)
美琴(・・・)グスン
心理(はぁ・・・感動するわね)ウルウル
垣根「感動したなー!!」
上条「あぁ、いい話だった」
美琴「泣いちゃった・・・」アハハ
心理「そうね・・・」
垣根「時間もちょうどいいし、今日はお開きか」
美琴「明日は昼には飛行機で帰らないとね・・・」
上条「もう一回俺と美琴の家にあいさつ、か」
垣根「おー、熱いねぇ」
垣根「じゃ、また明日な」
上条「あぁ、またな」
美琴「・・・もう帰省もおしまいかー」
上条「まさか途中で垣根たちと合流するとは思わなかったな」
美琴「でも、楽しかったかも」
上条「うん」
二人が手をつないで歩く
上条(幸せだな)
不幸な少年も、このときはとても幸せだった
垣根「さーて・・・昼間でどうやって時間を潰すか・・・」
上条「俺たちもあいさつは終わったし・・・なんでもいいぞ」
心理「なにがいいかしら」
テクパトル「そうだな・・・」
黒子「あらかた海でできることはやりましたし・・・」
番外「なんか他にある?」
10033「そうですね・・・とミサカは持っている知識をフル稼働させます」
垣根「しゃあねぇなー・・・じゃあ俺が決める!!」
垣根「ダイビングだ!!」
心理「・・・あなたね・・・」
垣根「ん?」
心理「>>335さんの注意書きを3回読みなさい」
垣根「ふむふむもっへっへ」
心理「で、今あなたが一番言うべきことは?」
垣根「マジレス乙」
心理「・・・せっかく私たちの心配をしてくださったのよ・・・謝りなさい」
垣根「どるんなさい」
心理「なによそれ」
美琴(・・・どるんなさい・・・心当たりが・・・)
垣根「じゃ、釣りでもしますか」
20000「垣根とエツァリの薔薇本があるおwww」
テクパトル「いや、そっちではなく」
削板「釣りか・・・道具はあるのか?」
上条「たしか、近くで貸し出しやってたぞ」
17600「ミサカたちは電気のせいで魚が逃げますから・・・少し遠めに見ておきます、とミサカは説明します」
美琴「あ、じゃ私も・・・」
上条「ん?俺と手つないでたら大丈夫だろ?」
美琴「//」
垣根「行くぞさだのり」
さだのり「あぁ」
一方(誰だよ)
垣根「借りてきたぞ、道具」
ショチトル「では準備するか」
黒子「ここって釣れますの?」
上条「結構釣れるらしいぞ」
一同が歩いて釣りのポイントへ向かう
御坂妹「上位個体、ぶーたれないでください、とミサカは呆れます」
打ち止め「だってー!ミサカもみんなと釣りしたい!ってミサカはミサカはだだをこねてみたり!」
14510「仕方ありませんよ・・・とミサカはなだめます」
一方「釣りはいいよなァ・・・体力を使わない」
垣根「小さい魚ならな」
上条「大きい魚・・・マグロとかは何時間も格闘するらしいな」
美琴「そんなに?」
テクパトル「今から釣るのは小さい魚だから、一方通行でも安心だな」
一方「能力使えばマグロも余裕ですゥ」
心理「釣りは己との戦いよ、そんな甘ったれたことしたらダメでしょ」
釣りをするグループはミサカたちより少し先を行く
垣根「広い海!青い空!」
上条「昨日も来ただろ」
美琴「じゃ、準備しましょう」
上条「だな」
上条たちが釣竿やエサを準備する
ショチトル「そういえば、初めて釣りするな・・・」
削板「というかやったことあるヤツいるのか?俺は毎日トレーニングでこういうことはしなかったな」
上条「いや・・・ないな」
垣根「俺は昔川原でやったな」
美琴「へー、垣根はやったことあるの」
垣根「ガキのころだからな、今はもう上手くないさ」
上条「いいじゃんか、経験があるだけ」
心理「・・・垣根って小さい頃そういう子だったんだ」
心理定規が少し意外そうな顔をする
たしかに、彼はどちらかというとそういうことをしそうなイメージではない
垣根「おいおい、俺だって普通のガキだったんだぜ?」
テクパトル「いいな、俺は昔から仕事ばかりだ」
削板「俺も、昔から走ったり筋トレしたり・・・」
黒子「さすがですの//」
垣根(なにかがおかしい)
上条「さて、釣り開始だなー」
美琴「魚・・・釣れるかな」ワクワク
心理「釣れると楽しいわよね・・・」ワクワク
ショチトル「海が綺麗だなー・・・景色もスリルも味わえる・・・」
エツァリ「釣りとはなかなか楽しいですね」
垣根「お、白井の竿来てるんじゃないか?」
黒子「あ、ホントですの!」
黒子が竿をゆっくりとひく
削板「お、釣れたな!!」
黒子が釣ったのは20cmくらいの魚だった
垣根「お、アジじゃないか?」
黒子「あら、そうですの」
垣根「一番乗りは白井かー」
美琴「私も負けないわよ!」
上条「俺たちもがんばろうぜ!」
一方(カモメが飛ンでるぜ・・・ジョナサン・・・)
エツァリ「あ、自分のもひいてますね」
エツァリが竿をひくと
イカが釣れていた
ショチトル「イカが釣れるとは・・・すごいな」
削板「なんか、このイカ激しく動いてるな」
美琴「本当ね」
イカ「ゲソー!!!」
垣根「・・・このあとこの娘はスタッフが美味しくいただきました」
心理「娘って・・・」
イカ「ゲソー!!!!!」
美琴「侵略されそうね」
上条(みんな・・・何を言ってるんだ・・・)
垣根「お、来た!!」
上条「俺も来た!!」
美琴「当麻、手伝うね!!」
エツァリ「ショチトル、ひいてますよ!」
ショチトル「分かってる!」
黒子「またアジですの!」
削板「熱帯魚が釣れた!」
一方「あァ・・・打ち止めのぐずる姿も可愛いなァ・・・」
一同が釣りに集中している頃
10033「あー、ミサカも釣りしたいです、とミサカはかき氷を食べながら愚痴ります」
御坂妹「うらやましい光景です、とミサカは溜め息をつきます」
19090「あ、テっくんが来ましたよ、とミサカは嬉しそうに報告します!」
テクパトル「ほら、これでジュースでも買ってきていいぞ」
17600「太っ腹ですね、とミサカはテっくんを褒め称えます」
14510「ではテっくんの分も買ってきましょうか?とミサカはできる子アピールをしてみます」
20000「ふひひ!ミサカはセロリたんのせいえ」
テクパトル「20000号、海に沈めるぞ」
20000「ふひぃ!!」
20000「ちくしょー、ミサカがなんで荷物持ちを・・・」
14510「テっくんが罰として、と言っていたでしょう、とミサカは呆れてものも言えません」
20000「なんで2リットルを何本も買わせるんだよ!!」
14510「釣りをしているみなさんの分も買わないといけませんから、とミサカは丁寧に変態個体に説明します」
20000「へ、変態だってぇ!?ミサカのどこが変態とぉ!?」
14510「あー、もうその口から出る酸素、二酸化炭素、窒素その他さえ卑猥です、とミサカは距離をおきます」
20000(決めた、ミサカはこの個体を許さない)
垣根「ちょっと休憩なー」
上条「釣りって地味に水分を失うんだよなー」
美琴「あ、14510号、お疲れ様」ナデナデ
14510「お、お姉さまに褒められてしまいました、とミサカは一方通行にもナデナデを要求します!」
一方「はいはい、よォくできました」ナデナデ
14510「な、撫でられてしまいました!!!!!!!ひゃっほぉぉぉぉぉ!!!とミサカはいつになくハイテンションです!!!」キラキラ
番外・打ち止め・10033・20000「ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!」
エツァリ(女性って恐ろしいですね)
ショチトル(真っ黒だもんな、私もだけど)
垣根「あー、スポーツドリンクはいいなー!」
上条「やっぱ、水分補給にはもってこいだよな」
美琴「塩分、糖分も含まれてるからね」ゴクゴク
黒子「個人的には、ゲータ○ードがツボですの」
心理「商品名はやめなさい」
削板「ん、一方通行はブラックコーヒーか」
一方「あァ・・・豆の美味さが体にしみる・・・」
20000「豆!?ミサカの豆もどうぞ!」
テクパトル「ジャッジメントですの!」
黒子(い、言われましたの・・・)
垣根「さーて・・・そろそろ釣り再開だな」
上条「あと3時間くらいでお開きだな」
美琴「よーし、いっぱい釣るわよ!!」
ショチトル「イカはもうゴメンだな」
エツァリ「ですね・・・ゲソー!!ばかり言いますし」
テクパトル「俺はミサカたちの話し相手でもしてるよ」
黒子「お勤めご苦労様ですの」
一方「がンばれよォ」
一同がまた釣りを始める
上条「お、もう来た」
美琴「あ、アジじゃない」
上条「アジは美味しいよな・・・ホントに」
垣根「アジの寿司はいいな」
心理「あら、あなた寿司が好きなの?」
垣根「まぁな」
削板「和食好きか、感心だな!!」
エツァリ「寿司は美味しいですよね」
ショチトル「腹もふくれるしな」
黒子「魚が怯えた目でこちらを見ていますの」
垣根「いーつでもーあのうーみはーぼくのーとーもーだちー」
心理「その歌分かる人いるの?」
上条「懐かしいな」
美琴「でも海が友達、って現実逃避よね」
黒子「お姉さま・・・そこは見守ってくださいな」
削板「地球は友達だろ!」
一方(うーみーはーひろいーなーおおきーいーなー)
テクパトル「海は心が洗われるよな」
10033「なんだか、心が澄みますね、とミサカは答えます」
御坂妹「海は偉大な母ですから、とミサカはメルヘンになってみます」
19090「見ていても飽きないですよね・・・とミサカはうっとりとテっくんと海を交互に見つめます・・・」
14510「はぁ、19090号ったら色ボケしちゃって・・・とミサカは呆れます」
17600「この光景はぜひともカメラに、とミサカは写真を撮ります」
20000「うへへ・・・海辺で青姦・・・素敵っ!」
テクパトル「・・・」
20000「だーからテっくんの巨根はミサカには大きすぎ」
テクパトル「2回死ねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
20000「ウボァ!!!」
垣根「お、そろそろ帰る時間か・・・」
上条「早かったな・・・」
美琴「垣根たちと会ってからは余計にね」
心理「ほらほら、みんな早く片付けて」
黒子「飛行機まであと一時間ですから、最後に記念写真でも撮りましょう」
17600「いいですね、とミサカはカメラのタイマーを用意します」
エツァリ「また全員でこんな風にどこかへ行けたらいいですね」
削板「そうだな、楽しかった!」
打ち止め「みんな並ぼうよ、ってミサカはミサカはせかしてみたり!」
一方「はしゃぐな、転ぶぞ」
番外「よし、みんな並んだね」
全員が適当に並ぶ
テクパトル(こういう日常も・・・悪くはないよな)
カメラのシャッターが降りる
ハイキングのときよりも人数の多くなった集合写真
そこに映っているのは、笑顔の眩しい友達だった
里帰り編おしまい
次からは夏休みのグダグダをどうぞw
上条「あー・・・暑い・・・」
イン「暑いんだよ・・・」
美琴「暑いわね・・・」
里帰りから帰ってきて3日
美琴は上条の部屋にいた
久しぶりにインデックスもいる
イン「当麻は美琴の家に行ったの?」
上条「あぁ、広かった」
美琴「当麻の家も大きかったじゃない」
イン「いいなー」
インデックスがうらやましそうに呟く
上条「インデックスは旅行がしたいだけだろー」
イン「そんなことないんだよー・・・当麻の家に行けるなんてうらやましいかも」
上条「ふーん・・・今までも一緒に暮らしてたじゃんか・・・」
イン「そうだけど・・・うらやましいんだよ」
インデックスと上条の会話を聞いて、少し美琴が不機嫌そうな顔をする
美琴「・・・仲がよろしいようで」
上条「なんだよ、ヤキモチか?」
美琴「別にー」
イン「安心して美琴、当麻はなにかあったらいっつも美琴の話するから」
美琴「え、ホント?」
美琴が上条のほうを見る
上条は、少し照れくさそうに頭をかいている
上条「そりゃ、好きな人だしな」
美琴「もう//」
そんなイチャイチャカップルの話を聞いて、インデックスが呆れたように溜め息をつく
インデックス「はぁ、暑いんだよ・・・」
三人がぐでー、と転がっていると電話が鳴った
上条「あー、電話取るのもだるいー」
美琴「しょうがないわね・・・私が出るわよ」
美琴が受話器を取ると、聞き慣れた声がした
一方『よォ、上条か』
美琴「残念、私よ」
一方『上条じゃねェか』
美琴「はぁ?」
一方『結婚したンだろ?』
美琴「は、し、してないし!!」
一方『まァ冗談はおいといて』
美琴「で、なんの用よ?」
一方『あァ・・・それは上条に話したいンだけどよ』
一方通行の声はいつもより心なしか暗かった
美琴はそれに少し違和感を覚えた
一方『で、上条に代わってくれよ』
美琴「はいはい・・・当麻、一方通行よ」
上条「え、一方通行?」
上条がのそのそと立ち上がり受話器を受け取る
上条「なんだよ、お前から電話なんて珍しいな」
一方『相談事だよ』
上条「相談?」
一方『あァ・・・電話でもまずいから、外で話したいンだけどよォ』
上条「じゃ、お前の家に・・・」
一方『それじゃダメなンだよ』
上条「?じゃ、セブンスミスト前でいいか?」
一方『なンかデートみたいな待ち合わせ場所だが・・・まァいいか』
一方通行が待ち合わせの時間を上条に告げる
一方『できればオリジナルには黙っててほしいだけどよォ』
上条「分かった、じゃ、あとでな」
上条が受話器を置く
美琴「なんだったの?」
上条「ちょっと遊びたいんだってさ」
イン「いいなー、私も行きたいんだよ!」
上条「お前はダメだ、男同士の時間もいるだろ?」
美琴「なんか、怪しいわね」
美琴が怪訝そうな顔をする
上条「いいだろ、美琴には来てほしくないらしいし」
美琴「へー・・・なんでかしら」
上条「さぁ?とにかく俺は行ってくるから」
イン「お土産よろしくなんだよー」
上条「ねーよ」
上条が靴を履き、外へ出る
一方「よォ、早かったな」
上条「お前も早いじゃないか・・・待ち合わせの時間までまだ10分もあるぞ」
一方「俺が頼ンだンだから当たり前だろ・・・とにかく移動しようぜ」
一方通行が歩き出す
上条「ここじゃダメなのか?」
一方「いや、ただ少し長くなるから座りてェンだよ」
上条「なるほど」
そんなに長い話なのか、と上条は疑問に思ったがそれは聞かずに歩き続ける
上条「で、ファミレスか・・・」
一方「なンか飲むか?」
上条「ドリンクバーでいいよ」
一方「了解」
一方通行がドリンクバーとコーヒーを頼む
上条「さて・・・早速だけど、相談ってなんだ?」
一方「ミサカ家のことだ」
上条「・・・はい?」
思ってもいない言葉が一方通行の口から出てくる
一方「オリジナルや妹達・・・打ち止めや番外個体も入れた、アイツらのことだ」
上条「あぁ・・・で、それが?」
一方「打ち止めがなァ・・・家族なンだからたまには一緒になにかしたいって言うンだが」
上条「いや、ちょっと待て、呼び出したのはそんなほのぼのした相談のためか?」
一方「はァ!?打ち止めの頼みだぞ一大事じゃねェか!!!」
一方通行の顔は真剣そのものだ
上条「でも、たしかに姉妹なんだし・・・美琴も、少し距離を置いてる感じだしな」
一方「・・・まァ、あの実験が原因だからなァ・・・」
上条「でも、今はお前も改心したんだし・・・そろそろ、なにかこう、家族らしいことはしてやりたいよな」
一方「そこでだ、パーティーを開いてやりたンんだよ」
上条「パーティー?」
なぜそこでパーティーなのだろう、と上条は思う
一方「・・・お前が実験に終止符を打ったのが、ちょうど一年前のあさってだ」
上条「あぁ・・・そういえば、もう一年になるのか」
一方「あのとき・・・妹達は、人間になれたんだと思うンだよ」
一方「俺に・・・殺されるための人形と言われてたアイツらが、人間になれたんだ」
上条「・・・誕生日パーティーか?」
一方「自分でもバカらしいとは思うぜ」
一方通行が少しだけ笑う
上条「・・・いいじゃないか」
一方「そォか?」
上条「あぁ、すごくいいと思う」
一方「そこで、お前に協力してほしいンだよ」
上条「あぁ、もちろん」
一方「あと、オリジナルには黙っててほしいンだ」
上条「了解、会場は?」
一方「もう垣根に用意してもらってる」
一方通行が、パンフレットを取り出す
一方「ほら、ここだよ」
上条「すげー・・・高そうだな」
一方「いいンだよ、俺が払うンだからな」
上条「で、プレゼントは?」
一方「それなンだよ」
一方通行が上条の顔を指差す
一方「お前には、それを選んでもらう」
上条「え、俺が?」
一方「お前が一番そういうの無難に選べそうだからな」
上条「でも、何が・・・あ、ゲコ太とかかな」
一方「そォかもな・・・それでいいかもな」
上条「じゃ、買いに行くか」
一方「あァ?俺もか?」
上条「当たり前だろ」
上条が一方通行の手をひく
上条「善は急げだ、さっさと行くぞ!」
一方「お前・・・あンまドリンクバー飲ンでねェな」
上条「もうちょいいるか」
一方「おい」
垣根「お、上条と一方通行じゃねぇか」
一方「あァ?なンでお前がいるンだよ」
垣根「妹達のプレゼント買いに来たんだよ」
上条「垣根もか」
垣根「あぁ、友達のためだしな」
一方「お前はなに買うつもりなンだよ」
垣根「内緒だよ」
垣根が含み笑いをする
一方「はァ?いいじゃねェか教えても」
垣根「じゃあ、お前らはなに買うんだ?」
上条「ゲコ太グッズでも買おうかなって思ってるんだけどさ」
垣根「やっぱな・・・」
垣根が呆れたように首を振る
垣根「あのな、そんなのは誕生日じゃなくても贈れるだろ」
上条「んー、まぁたしかに」
垣根「だから、こういう特別なときには特別なものを贈るんだよ」
一方「だから何をだよ」
一方通行が少しいらだった様子で訊ねる
垣根「でも、お前らのプレゼントも悪くないと思うぜ」
三人がゲコ太グッズを売っている店へ入る
上条「お、これとか喜びそうだな」
上条がストラップを手に取る
最近出た、新しいデザインのものだ
一方「いいじゃねェか」
上条「これ買うか・・・って、何人分買えばいいんだ?」
垣根「生きてる妹達全員分だろ」
上条「か、金が・・・」
垣根「一方通行、金出せるか?」
一方「あァ、もちろンだ」
垣根「じゃ、買うか」
垣根が、特別注文で20002個分注文する
垣根「よかった、明日には世界中の妹達に届くぞ」
上条「20002個って・・・」
垣根「天国の妹達も喜ぶだろ」
垣根がニヤリと笑う
一方通行も、静かにうなずく
一方「墓にでも・・・供えてやるかァ」
垣根「これでプレゼントはいいだろ」
上条「あとは、他のみんなに協力頼むか」
垣根「あ、一方通行」
一方「なンだよ」
垣根「ちょっと、お前にオススメのプレゼントを教えてやるから、来い」
一方「しゃあねェな」
一方通行が垣根についていく
上条(俺は帰るか)
上条は、二人とは別の方向へ歩き出した
上条(とにかく、美琴にバレないようにしないとな)
奮闘から二日
上条は、美琴に勘付かれることもなく普通に過ごしていた
他のメンバー・・・エツァリ達に黒子達、テクパトルにも協力をしてもらえた
そして、パーティー当日
美琴「ね、当麻・・・サプライズってなによ?」
上条「それを言ったらサプライズじゃないだろ?」
上条は、美琴の手をひいていた
パーティー会場へ連れて行くために
一方「さっさとしろよな」
打ち止め「待ってよ、ってミサカはミサカは急いで靴を履いてみる!」
番外「どうしたの、急にあなたが外出するだなんて」
番外個体が気味の悪そうな顔をする
一方「いいだろォが」
打ち止め「遊びに行くの?ってミサカはミサカは訊ねてみたり!」
番外「そうなの?」
一方「ンなンじゃねェよ」
一方通行は二人を連れて、パーティー会場へ向かっていた
テクパトル「用意はできたか?」
10033「急に出かけるなんて、どうしたんですか?とミサカは問いかけます」
御坂妹「食事ですか?とミサカは訊ねます」
テクパトル「んー・・・まぁそんなもんだと思っとけ」
14510「楽しみです、とミサカはワクワクします」
20000「ひひひ!テっくんったらミサカ達を喜ばせるために・・・」
19090「ありがとうございます、テっくん、とミサカはお礼を言います」
テクパトル「礼を言われるのは俺じゃないさ」
テクパトルは、ミサカたちを先導していた
美琴「ん?ここって、有名なホテルよね・・・」
垣根「お、来た来た」
美琴「え、垣根?」
上条「おっす、そっちの準備は?」
垣根「他のヤツらはもう来てるぞ、早くしな」
垣根が手招きする
美琴「ほ、他のヤツらって?準備って?」
上条「いいから、行こう!」
上条が美琴の手をひっぱる
上条が開いた扉の向こうには
飾り立てられた、パーティー会場が用意されていた
美琴「な、なに?」
美琴が驚きながら、辺りを見回す
「妹達の誕生日パーティー」
そう書かれた垂幕がかけられていた
垣根「はいはい、一方通行のヤツ、言いたいことがあるそうです!」
いつの間にか垣根はステージに立っていた
一方「あー、あー」
美琴「ね、ねぇ、当麻・・・なんなのこれ?」
上条「いいからいいから」
テクパトル「ミサカたちの誕生日パーティーだよ」
美琴「・・・あの子たちの?」
美琴は気づいた
妹達が集まっていて
みんなが、泣き出しそうな顔をしているのに
一方「俺は、妹達を殺してきた」
一方通行が、語る
一方「自分勝手な理由で、だ」
一方「許してくれとは言わねェ、許してほしいとも思わねェ」
一方「俺は、その十字架をずっと背負っていくつもりだからな」
美琴は、妹達は、他のみんなは
その話を静かにきいていた
一方「でもな、だからこそ俺はお前達を守ると決めたンだ」
一方「贖罪かもしれない、でもそれ以上に・・・」
一方「俺は、ただ純粋にお前達を守りたいンだよ」
一方「あるミサカは・・・俺とずっと一緒にいたいなンて言ってくれた」
一方「あるミサカは・・・俺の守りたいものを守ってくれた」
一方「あるミサカは・・・こンな俺のことを好きだと言ってくれた」
一方「俺が殺してきたのに・・・お前らは、俺を人間として見てくれたンだ」
一方通行の声が震えている
一方「生まれてから、力を手に入れてから、俺は化け物扱いされていた」
垣根(・・・)
一方「いつの間にか、俺を人間として見るヤツはいなくなった」
一方「それなのに・・・お前達は・・・」
一方「俺は、お前達を・・・そンな、優しい人間を10031人も殺したンだ・・・」
美琴(・・・)
一方「今更言ったってどうにもならねェ・・・」
一方「すまねェ、本当に・・・」
そのとき
20000「だー、セロリたん、ウジウジしてんじゃねーよ」
一人のミサカが口を開いた
テクパトル「おい、20000号・・・」
20000「何が殺してきただよ、なにがすまなかっただよ」
20000「過去形にすんじゃねーよ」
一方「・・・」
20000「今も背負ってるんだって?十字架を?」
20000「10031人もの命が一方通行の背中に乗ってるって?」
20000「自惚れんじゃねー」
20000「この中で、一方通行を少しも恨んでいない妹達がいると思うか?」
20000「いねーさ、みんな一方通行のことを恨んでる」
20000「10031人もの姉を殺されたんだ」
20000「それに・・・」
20000号が、美琴を見る
20000「一方通行よりも、一人で背負った人がいるんだよ」
20000「無関係なのに、被害者なのに」
20000「一人で抱えた人がいるんだよ」
一方「分かって・・・」
20000「分かってるって?分かってないよ、一方通行は」
20000「この中で・・・一方通行に感謝していない妹達がいると思うか?」
一方「!!」
20000「上位個体を、助けてくれたのはあなただ」
20000「お姉さまを苦しめたのはあなただ」
20000「憎悪と感謝の両方を、あなたは背負ってるんだ」
20000「一人で背負ってるつもりなのかもしんないけどさ」
20000「あの実験で苦しんだのは・・・あの実験で狂ったのは、あなただけじゃない」
20000「お姉さまが、上条が・・・そして、妹達全員が」
20000「なんで、もっと早く止められなかったのかと苦しんだよ」
20000号の言葉に、誰もなにも言えなかった
彼女の言葉には、なにも言えなかった
20000「あなただけが苦しんだわけではない」
20000「ねぇ、一方通行」
20000「ミサカは、綺麗事なんかどうでもいい」
20000「美辞麗句を並べても、どれだけあなたが悔やんでも・・・」
20000「死んだミサカは、帰ってこない」
20000「でもさ、ここにいるミサカはみんな生きてるんだよ」
20000「そして・・・死んだミサカたちは、ここにいるミサカの幸せを願ってると思う」
美琴「・・・20000号・・・」
20000「ミサカたちにできることは、死んだミサカの墓の前でワンワン泣くことか?」
20000「違うでしょ」
20000「いつかあなたが死んで・・・天国でミサカたちに会ったとき」
20000「10031人のミサカたちにぶん殴られて、蹴飛ばされて・・・」
20000「それを受け止められるほど、強い人間になることだろ?」
20000「死んだミサカたちが・・・」
20000「幸せな生活を知らないミサカたちが・・・日常とはどんなものですか、って目をキラキラさせて尋ねてきたときに」
20000「笑顔で自分の今までを話してやれる、そんな人生を歩むことだろ?」
一方「あァ、そうだな」
一方通行の声は、もう震えてはいなかった
垣根「一方通行、言いたいことは?」
一方「妹達・・・」
一方「ありがとうよォ」
一方「俺は、お前らが大好きだ」
上条「・・・泣くなよ、美琴」
美琴「うん・・・」グスン
テクパトル「19090号、大丈夫か?」
19090「はい・・・とミサカは涙ぐみながら答えます」グスン
番外「はん・・・なにベタなこと言ってるのさ一方通行・・・」グスン
打ち止め「番外個体、目が赤いよ・・・ってミサカはミサカは・・・」ウルウル
垣根「はい、とにかく!」
垣根が一方通行からマイクを奪って叫ぶ
垣根「ハッピーバースデイ!ディアミサカ!!」
一同「誕生日、おめでとう!!」
パン、パンとクラッカーが鳴る
美琴「あはは、目に染みるわね・・・」
ミサカたちの目は、赤かった
クラッカーの煙のせいではない、そうみんなが分かっていた
上条「あー、あー、みんなにプレゼントがあるんだよ」
上条がステージに上がって、そう言う
美琴「プレゼント?」
上条「20002個・・・用意しなきゃいけなかったから、あまり高いのは買えなかったけど・・・」
上条「みんな、受け取ってもらえたら嬉しい」
エツァリとショチトル、黒子と削板がプレゼントを運んでくる
エツァリ「誕生日おめでとうございます」
ショチトル「これからもよろしくな」
黒子「お姉さまにはわたくしが!!」
削板「ははは!めでたいな!!」
美琴「あ、ゲコ太!!」
上条「新しいヤツなんだよ、それ」
美琴「ありがとう!!」
14510「ありがとうございます、とミサカは喜びを隠しません!!」
10033「嬉しいです・・・とミサカはゲコ太ストラップを抱きしめます」ギュッ
御坂妹「誕生日、嬉しいですね、とミサカはつぶやきます」
19090「えへへ・・・とミサカは嬉しそうにゲコ太ストラップを見つめます」
垣根「さらに!!」
垣根がマイクを握り、一方通行を指差す
垣根「一方通行からはもう一つプレゼントがあるんだよ!」
打ち止め「一方通行が?ってミサカはミサカは喜んでみたり!!」
番外「なんだろうね・・・ちょっとだけだけどワクワクするよ」ワクワク
一方「えっとだなァ・・・」
一方通行が、少し照れくさそうに話す
一方「ベタかもしンねェ・・・垣根がアドバイスしてくれたプレゼントだからな」
垣根「俺はベタってか」
一方「花、なンだけどよ」
打ち止め「花?ってミサカはミサカは問いかけてみたり」
一方「あァ・・・」
一方通行が、花を取り出す
美琴「ん?見たことない花ね」
一方「シャコバサボテン・・・だったな」
14510「サボテンですか?とミサカは珍しそうに見つめます」
一方「ちょっとマイナーかもな」
垣根「いいから、なんでその花なんだよ?」
垣根が嬉しそうに笑う
一方「花言葉・・・ってのがあるだろ」
番外「似合わないね・・・」
一方「分かってるけどよォ、誕生日だしたまにはいいだろォが」
20000「それでセロリたん!その花の花言葉は!?」
一方「・・・こいつの花言葉はな」
一方「命の喜び、だ」
一方「お前らに・・・ぴったりだろ?」
一方通行が笑う
少しぎこちなく、でもとても純粋に
20000「ぐへー、酔った酔った!!」
美琴「結局・・・酒飲んでこれか」
上条「しんみりする予定だったのに・・・」
心理「あら、でもこういうのもいいじゃない」
黒子「お姉さま!わたくしたちもジュース飲みましょう!」
削板「肉が美味い!」
10033「こんな料理初めてです!とミサカは感動します!」
テクパトル「19090号、楽しいか?」
19090「はい!とミサカは満面の笑みで答えます!」
垣根「よかったな、一方通行」
一方「あァ、むかつくがお前にも感謝してるぜ」
垣根「ひでーなおい」
一方「なァ、垣根」
垣根「どうしたよ」
一方「お前は、背負ってるものを守ってみせる、って覚悟はあるか?」
垣根「ないね、背中にあるものは知らず知らずのうちに落ちていく」
垣根「背中だから、それに気づかないこともある」
一方「そうかもなァ・・・」
一方通行が、溜め息をつく
垣根「だからさ」
一方「なンだよ」
垣根「十字架だのなんだのは、背中に背負っとけ」
垣根「無くしてしまっても関係ないだろ?」
垣根「でもさ、守りたいものがあるなら・・・」
垣根「背中じゃなくて、両腕の中に抱きしめてやれよ」
垣根「絶対に離さないように・・・離しそうになったらもう一度、しっかりと抱きしめられるようにさ」
一方「くっだらねェ・・・」
垣根「だろ?」
一方「あァ」
一方「だからよ」
一方「俺も、くっだらねェ人間になっちまうな」
垣根「そうかい」
一方通行と垣根が嬉しそうに笑う
その視線の先には、幸せを手に入れた妹達がいた
440 : ◆G2uuPnv9Q. - 2011/06/02 21:57:05.91 NFTptgaJ0 315/672誕生日パーティー編はおしまい
ていとくんも、一方通行も、そして今回は20000号も
シリアスな感じでお送りしました
あれ、インなんとかさんは?って思った方は胸に手を当ててよく考えてみてください
彼女が料理の並んだパーティー会場にいたらどうなるか
次は、正真正銘、夏休みグダグダ雰囲気の上琴をw
夏休みってこんな感じ
だと思う
上条「あー、冬になればいいのに」
美琴「ホント・・・暑くて動きたくないわ・・・」
上条「美琴ー」
上条が美琴の隣に転がっていく
美琴「なにー?」
上条「暑いこと・・・しません?」
美琴「バ、バカ、昼間から!?」
上条「冗談だよー」
美琴「もう、やめてよねそういうの・・・」
上条「いやだった?」
美琴「き、期待しちゃったじゃないの・・・//」
上条「ほほう・・・」
上条がニヤニヤとする
美琴「と、とにかく、涼しくなる方法を探しましょう!」
上条「だなー」
エアコンはつけているが、それでも暑い
扇風機も最強にしているが暑い
美琴「アイスある?」
上条「あ、あるぞ」
上条が冷蔵庫からアイスを持ってくる
上条「ソーダ味でいいか?」
美琴「うん、もちろん」
美琴が笑顔で受け取る
上条「・・・」
美琴「・・・」ペロペロ
上条「・・・」ムクムク
美琴「バカ!!//」
上条「あー・・・夏休みの昼間って、中途半端な番組ばっかだよな・・・」
美琴「夏休み特集とかでねー」
上条「あぁ、ヒマだ・・・」
美琴「垣根たちは?」
上条「電話したけど、動きたくないってさ」
美琴「やっぱりね・・・」
二人がゴロゴロと床を転がる
冷えた床というのは非常に気持ちがいいのだ
上条「ふあー・・・美琴」
美琴「なに?当麻?」
上条「暑いから服、脱ぎません?」
美琴「エッチ」
上条「全部なんて言ってませんー」
美琴「ど、どうせその・・・やりたいんでしょ?」
上条「うーん・・・でも、終わった後暑いよな・・・」
美琴「そうよねー・・・」
なにをやるのもだるい、それが夏だ
上条「・・・セミがうるさいな・・・」
美琴「仕方ないわよ・・・」
上条「しかも、そのセミを取るために子供はキャッキャ騒いでるし・・・」
美琴「仕方ないわよ・・・」
上条「あぁ・・・もう、なにもかもが蜃気楼・・・」
美琴「なによそれ・・・」
上条・美琴「暑い・・・」
垣根「あー、涼しい」
心理「あなたの未元物質って便利ね」
垣根「熱を完全に吸収させれば、俺らには熱が来ないからな」
心理「でも、ほかのみんなも呼んであげないのはどうして?」
垣根「アイツらにはな・・・夏ってものを教えてやりたいんだ・・・」
心理「独り占めしたいんでしょ」
垣根「・・・」
図星だったようだ
ショチトル「・・・暑いな」
エツァリ「えぇ、暑いです」
黒子「暑いですわね・・・」
削板「そうか?」
四人は、ファミレスにいた
黒子「他のみなさんは動きたくないと言われていましたから・・・」
削板「根性がねぇなぁ!」
エツァリ(暑苦しいです)
ショチトル「で、このあとはどこに?」
黒子「水族館でもいかがですか?」
エツァリ「いいですね」
夏の暑さに負けない四人がここにいる
一方「・・・あちィ」
番外「・・・暑いね」
打ち止め「うん・・・ってミサカ・・・あーもう語尾を言うのもだるいよ・・・」
一方「・・・ジュース飲むかァ?」
番外「あれ・・・なんか優しいね・・・」
一方「暑さでどうかしちまったのさァ・・・」
打ち止め「じゃあグレープジュース・・・」
番外「ミサカはコーラ・・・」
一方「了解・・・」
暑さでおかしくなった三人がここに
10033「なるほど、たしかに下着姿は涼しいです、とミサカは感心します」
14510「エアコンもありますし、とミサカは満足します」
御坂妹「17600号、それはなんですか?とミサカは問いかけます」
17600「冷えピタさ、ほしかったら冷蔵庫へ、とミサカは助言します」
20000「あーもう全裸でもいいだろ」
19090「ダ、ダメですよ、テっくんがジュースを買ってきてくれますから・・・とミサ」
テクパトル「ただいま・・・あー、暑・・・い・・・」
テクパトルの堪忍袋が切れた
テクパトル「・・・19090号、こっちに来い」
19090(ふ、服を着ていてよかったです、と美月は安心します)
20000「よー、テっくん、ミサカたちの下着姿に欲情・・・」
テクパトル「この・・・」
テクパトル「破廉恥女共がぁぁぁぁ!!!」
真夏の病院の一角に
雷が落ちた
上条「・・・美琴ったら・・・あんなに求めてきて・・・」
美琴「しょ、しょうがないでしょ!口に含むと・・・その・・・」
上条「氷、美味いなー」ガリガリ
美琴「ねー」ガリガリ
上条「でも、氷って噛んだら歯のエナメル質が砕けるらしいぞー」
美琴「それ本当?」
上条「わかんないー」
美琴「なによそれ・・・」
相変わらず、グダグダとしている夏の一日
上条「あ、もう5時か・・・風呂の用意だな・・・」
美琴「風呂・・・水風呂がいいな」
上条「ん、そうだな・・・」
上条が浴槽に水を張りにいく
美琴「当麻ー」
上条「なんだー?」
美琴「今日も一緒に入るー?」
上条「美琴はどうしたい?」
美琴「一緒に入るー」
上条「了解」
上条「あー・・・冷たくて気持ちいい・・・」
美琴「ホント・・・水風呂最高・・・」
浴槽の中は、天国だった
動物園のペンギンの気持ちがよく分かる
上条「美琴ー・・・」
美琴「もう、ヘンなとこ触らないのー」
上条「はいー」
暑かった空間から涼しい空間に来たため、非常に快適に感じる
上条「最高だなー・・・もう出たくない」
美琴「・・・当麻」
上条「んー?」
美琴「当麻のあれが当たってるんですけど」
上条「生理現象です」
冷たい水の中では、なおさら固くなってしまう
美琴「・・・したいの?」
上条「え、ここで?」
美琴「そんなわけないでしょ、部屋で」
上条「んー・・・今日はいいや、昨日したし」
美琴「・・・そうね//」
上条(なぜ赤くなるのです?)
美琴「あー、幸せだわー」
上条「暑くなければもっとなー・・・」
美琴「あ、分かる」
上条「・・・そろそろあがるか」
美琴「うぅ・・・水が恋しいわ」
上条「スフィンクス・・・お前は暑くないのか?」
美琴「ホント、動物は暑そうよねー・・・」
二人が料理を作りながらつぶやく
上条「しかし・・・キッチンは暑いな・・・」
美琴「冷しゃぶ・・・でいいわよね」
上条「あぁ、もちろん」
具材を切り、お湯へと入れる
上条「タマネギは・・・美味い」
美琴「サッパリしてるものね・・・」
二人は、暑そうな顔ですぐにお湯から肉を取り出す
上条「しっかり冷やすのがコツです」
美琴「誰に言ってるの・・・」
上条「さて、できましたよー」
美琴「ごはんも炊けたし・・・じゃ、食べましょう」
二人がテーブルに隣り合って座る
上条「・・・美琴、あーん♪」
美琴「あーん♪」
二人の、イチャイチャタイムが幕を開ける
上条「あー、美琴に食べさせてもらうと美味い!」
美琴「ねぇねぇ、あーんして!!」
上条「あーん♪」
美琴「あーん♪」
スフィンクス(あっちいなオイ)
上条「よしよし」ナデナデ
美琴「えへへ//」
スフィンクス(しゃあねぇ・・・空気を読んでインなんとかさんのとこに行くか)
上条「ごちそうさまでした!」
美琴「ごちそうさまでした!!」
上条「美味かったな」
美琴「うん」
二人がまた、ゴロゴロと床を転がる
上条「あ、テレビで映画やってる」
美琴「ホント?」
上条「えーっと、題名は・・・」
「SADANORI~重すぎた十字架~」
美琴「寝ましょうか」
上条「だな」
美琴「ねぇ・・・当麻ぁ・・・」
上条「なんですか、美琴さん」
美琴「その・・・」
上条「はい?」
美琴「や、やりたいな・・・なんて・・・」
上条「えぇ・・・暑いから一人でどうぞ・・・」
美琴「・・・意地悪」
美琴が拗ねたような声を出す
上条「明日、涼しかったらなー」
上条が目を閉じる
しかし
美琴「んっ・・・はぁっ・・・」
上条(え、本当に一人でお楽しみですか!?)
隣で寝ている彼女が
そんな声を出していたら
選択肢はただ一つ
上条「美琴ぉぉぉぉぉぉ!!!」ガバッ
美琴「えへへ//」
その日
上条当麻は計三回の賢者タイムを迎える
単発ネタ
テっくん単発
怒れテクパトル
テクパトルは激怒した
必ず、かの羞恥心のない女共を反省させると
テクパトル「あのな、みんな・・・」
20000「テっくん、勃起してる」
テクパトル「まずはお前からか・・・」
20000「テ、テっくんの黒曜石がミサカの中に!?」
テクパトル「・・・服を脱ぐのは・・・まぁ、暑かったから仕方ないとしよう」
20000(あ、スルーなんだ)
テクパトル「だけどな・・・せめて、俺が入ってきたときに恥ずかしそうなリアクションを取れ・・・」
20000「そっちのほうがそそるの?」
テクパトル「お前らには羞恥心が足りないと前も・・・」
御坂妹「テっくんのエッチ!!とミサカは電撃を放ちます!」
10033「この覗き魔!!とミサカは電撃を股間に放ちます!」
14510「この変態!!とミサカは電撃を顔に放ちます!」
17600「制裁だ!!とミサカはゴム弾を発射します!」
19090「や、やめてあげてくださいとミサカは・・・」
20000「ふへへ!!!最後はミサカの金的蹴り・・・」
テクパトル「・・・」
テクパトル「お前達、ちょっと正座しろ」
>>472 だれうま
テクパトル「・・・なにか言うことは?」
20000「正常位と後背位はどっちが好き?」
テクパトル「・・・減点1だ」
20000(やべぇ、なんかマジで怒ってる)
御坂妹「その・・・すいませんでした、とミサカは謝ります」
テクパトル「他のミサカは?」
ミサカたち「・・・すいません・・・とミサカも謝ります」
テクパトル「あぁ、反省しろよ」
20000「ペロペロしてあげる」
テクパトル「減点3、もうおしまいだな」
20000「・・・その釘バットはなに?」
テクパトル「さて、じゃあ風呂の用意するか」
10033「お詫びに手伝いますよ、とミサカは立ち上がります」
19090「じゃ、じゃあミサカも・・・」
テクパトル「ありがとな」ナデナデ
10033・19090「えへへ・・・とミサカは照れます//」
御坂妹「・・・ミサカは料理です!とミサカは意気込みます!」
14510「ではミサカは洗濯を!」
17600「ミサカも!」
テクパトル「みんな偉いな」ナデナデ
御坂妹・14510・17600(こ、これは嬉しいですね・・・)
20000「この恨み・・・晴らさでおくべきか・・・」
単発終了
質問コーナー
垣根「暑さも日差しもなんのその・・・」グデー
心理「心は常にクールだぜ・・・」グデー
垣根・心理「とあるラジオのダークマター・・・暑い・・・」
垣根「お便りだぁ・・・」
誕生会のときMNWは荒れましたか・ww・?
美琴「あとから聞いたけど、私や当麻・・・一方通行への感謝のメッセージでやばかったらしいわよ」
上条「打ち止めが真剣な顔でサーバー管理してたな」ハハハ
一方「頑張るロリは大好きだ」
垣根「死ねよ変態・・・」グデー
上条(夏バテか)
垣根「ん、次は質問な」
>269から引用
>美琴「終わってるわね、第五位がきいてあきれるわ」
>心理「ドンマイね、彼女」
と、余裕の二人なら媚薬なんてへのカッパですよね?
あ、上条さんと垣根さんがいましたね
垣根「実際にやってみた」
美琴「へ?」
心理「なにをよ」
垣根「実はお前らが今飲んでるジュースには、10分程度しか効果のない短期的媚薬を入れているのだ!!そろそろ効き始めるぞ」
美琴「ど、どうりでさっきから体が妙に・・・」
美琴「・・・当麻・・・」ウワメヅカイ
上条(来たぞ・・・上目遣い無双!!)
美琴「キス・・・しよ?」
上条「なんかすげぇ色っぽいけど今はダメ!!」
美琴「じゃあ無理やりでも・・・」
上条「えぇ!?ひけよそこは!!」
心理「ねぇ・・・垣根、今日の私、どう?」
垣根「すごく・・・綺麗です・・・」
心理「うふふ・・・抱いてもいいわよ?」
垣根「えー・・・暑いし」
心理「暑くてもいいじゃない・・・」
垣根「いや、よくない」
心理「なによ・・・じゃあこれなら・・・」
心理定規が垣根の下半身へ手を持っていこうとするが
垣根「はーい、ダメー」
垣根が軽くよけるとマイクを握る
垣根「さて次のお便りー」
上条(コイツ・・・できるっ!)
テクパトル「ん?」
テクパトルェ・・・。
うらやましい、うらやましいはずなのに…。
かわいそうに思えるときがあるのはなぜ?
テクパトル「うらやましいのか・・・たしかに美月のような可愛い彼女がいるのは幸せだ」
テクパトル「だが考えてみろ」
テクパトル「毎日下着まで洗濯させられ・・・風呂場から素っ裸で上がってきたミサカたちを叱り・・・」
テクパトル「夜中にはミサカたちがおしくら饅頭!とか言って布団に全員集合するし・・・」
テクパトル「冬ならまだしもこの暑い中でだぞ?」
テクパトル「ははは・・・哀れだよな」
垣根(それでもいい、お前はリア充)
20000「お、ミサカか」
チクショウ
やっぱ20000号かわいいなぁ!!
20000「ありがとうございます、とミサカはニガウリを冷蔵庫から持ってきます」
20000「ふへへ!!ファンがいるなら!どんな変態行動をしても大丈夫!!」
20000「よーし、こっからオ」
テクパトル「減点5・・・か、こっちに来い」
20000「・・・そのガムテープはなに?なんでミサカの口に向かってそれを・・・まさか緊縛・・・」
テクパトル「しゃべるんじゃねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
20000(この恨み・・・これはもう言ったか)
20000「・・・」
テクパトル「・・・お便りだから少しだけ外してやる」
20000号が変態でKYなのになぜか憎めないwwww
これはあれだ、うん
愛すべき変態
20000「ほら、テっくん、愛されてるんだよミサカ」
テクパトル「気は確かか・・・」
20000「テっくんへのお便りなんて、死ねよリア充!とか脇がくさい!とかしかないのに」
テクパトル「ねーよ」
20000「さて、では日ごろからのファンのみなさんへのお礼に・・・」
20000「ストリップ」
テクパトル「さて、黒曜石を磨くか」
20000「冗談だよテっくん」
上条「ちょっと!!」
上条さん、そこはヘソに[らめぇぇっ!]する流れだろっ!
上条「たしかに美琴と薫さんはなんか声が似てるけど!!」
垣根(何の話だよ)
上条「でもここは理性を保って・・・」
美琴「いいよ・・・アンタになら、いいよ?」
上条「」
上条「・・・」
美琴「当麻ぁ・・・」
垣根(17600号、いや友よ、カメラの準備だ)
17600(了解、とミサカはカメラを回します)
上条「ヘ・・・ヘソならセーフだよな?」
エツァリ(限りなくアウトに近いアウトですよ)
上条「い、いただきます・・・」
美琴「・・・」ドキドキ
垣根「これから先を見たいならワッフ」
上条「・・・」ペロ
美琴「んんっ・・・はぁ、そんなに舐めた・・・ら・・・」
上条(やべ、止まりません)
美琴「んゅっ・・・んーっ!」
垣根(・・・ワッフル・・・買ってくるね)
番外「お、ミサカたちにじゃん」
番外固体と打ち止めと一方通行派シスターズに・・・
セロリと白モヤシどっちが好きですか?
番外「モヤシだね!シャキシャキして美味い!」
10033「はぁ、お子様ですね、とミサカは呆れます」
打ち止め「えー、セロリまずいよ!ってミサカはミサカは反論してみる!」
14510「いえいえ、苦味がいいのですよ、とミサカは」
20000「うへへ!!ミサカはセロリでも白モヤシでもいけるお!苦いのもいいし、固いのもいいし!」
テクパトル「さて・・・黒曜石を・・・」
御坂妹「そんな、黒曜石を磨くテっくんに質問ですよ、とミサカは次のお便りを紹介します」
テクパトル「20000号!!てめぇ自演か!?」
20000「違うもーん!!」
テっくん、黒曜石なんか磨いてどうするつもりですか?
まさかニガウリ型にするつもりですか?
20000「そ、そんな、テっくんったら黒曜石をイボイボのディルドに!?」
テクパトル「てめぇ・・・許さん!!!!!」
19090「テっくん、ディルドってなんですか?とミサ」
テクパトル「お前は知らなくていい!!」
17600「うわぁ、テっくんは知ってるのかよ、とミサカはひきます」
テクパトル「不幸だーーーー!!!!!!!」
一方「あァ?死にてェのか?」
打ち止めさらった場合どれだけの勢力に追われる事になりますか?
一方「俺と妹達は確定だな」
美琴「私と当麻もよ」
上条「あぁ、ていうかみんな友達だから立ち上がるだろ」
垣根「・・・俺は・・・やれるのか?」
さだのり「バカ、お前の後ろにゃ俺がいる」
垣根「さ・・・さだのり!!」
ショチトル(誰だよ)
垣根「お前・・・いつから・・・」
さだのり「昔からさ」
垣根「・・・気づかなかった・・・」
さだのり「当たり前だ、後ろにいたんだから、てめぇが振り向かなきゃ分からないだろ」
さだのり「だからよ、俺は嬉しかった・・・」
さだのり「お前は、絶対に振り向かないんだなってさ」
垣根「さだのり・・・」
上条「えー、次のお便りお待ちしてます」
一方「・・・はァ?」
お酒の勢いって怖いですねっと、一方通行と番外固体を交互に眺めますとスネークは・・・
番外「な、なにがあったの!?」
17600「いえ、なんでも・・・とミサカは思い出して少し顔を赤らめます」
一方「おい、いつの話だ」
17600「いえ、気にしないでください・・・とミサカは番外個体が大丈夫だったかと心配します」
番外「な、なに!?なんなのよーーーー!!!」
打ち止め(一方通行ってお酒弱いんだーってミサカはミサカは驚いてみたり)
垣根(これは・・・フラグ!?)
続き: 上条「美琴は可愛いな」美琴「えへへ//」垣根「速さが足りない」心理「はいはい」【後編】