美少女「はぁー…」
まりも「ブクブク」
美少女「あっ…ご、ごめん、まりもは全然悪くないんだからね!」
美少女「いつも一緒にいて悩みとか聞いてくれてすっごく感謝してる」
美少女「これらかもよろしくね!」
まりも「ブクブク」
元スレ
美少女「まりもが友達なんて私って暗い女だよなぁ…」 まりも「ブクブク」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1424659862/
<学校>
クラスメイト「キャッキャキャッキャ」
美少女「…」
クラスメイト「キャッキャキャッキャ」
美少女「…」
<家>
美少女「今日ね、クラスの子がねテレビの話しててねすっごい面白かったの!」
まりも「ブクブク」
美少女「私?いや私は話しては無いんだけどね、ずっと聞いてて」
美少女「あーまりもにも聞かせてあげたかったなぁ」
まりも「ブクブク」
<学校>
美少女「もぅ、まりもったら学校が見たいなんて無茶言って…」ヒソヒソ
まりも「ブクブク」
美少女「見つかったらぼっしゅーだから気をつけるのよ?」ヒソヒソ
ドンッ
美少女「へっ!?」
クラスメイト「きゃっ!?」
ガシャン
クラスメイト「うわっ!?水!?なにこれ!?ちょっと美少女さん!?」
美少女「ご、ごめんなさい!!すぐに片付けます…」
まりも「コロリン」
美少女「まりもが…まりもが死んじゃうよぅ…」ウルウル
生徒たち「なにあれ?まりも?」ヒソヒソ
生徒たち「なんでまりもなんて持ち歩いてんの?」ヒソヒソ
美少女「ううっ…」サササッ
生徒たち「うわぁ…大事そうにまりも抱えてるよ」ヒソヒソ
生徒たち「あの子友達いないもんね」ヒソヒソ
美少女「ううっ…」ダダダッ
まりも「シヌカモ」
美少女「…!!ダメよ…死なないで…」ダダダッ
まりも「ダメカモ」
美少女「水道!!あった!!」ジャー
美少女「まりも!!お水だよ!!ほら!!……まり…も?」
まりも「ポックリ」
<まりものお墓>
美少女「ううっ…ぐすっ…まりもぉ…」チーン
美少女「ごめんね、ごめんねまりも…ぐすっ…えぐっ…」
― 美少女ちゃん… ―
― ねぇ、神様?僕、美少女ちゃんを放っておけないよ! ―
― 良いでしょ?ちょっとだけ、ちょっとだけだから! ―
― 翌日
美少女「遅刻しちゃう!!急げ急げー!!」ダダダッ
<曲がり角>
ドンッ
美少女「きゃぁっ!?」
男「ご、ご、ごめんね!!大丈夫!?美少女ちゃん!?」
美少女「えっ…?どうして私の名前…」
男(ハッ!!しまったぁ!!俺がまりもなのは秘密なんだった!!!)
男(ああー昨日神様と何度も打ち合わせと練習繰り返したのにぃぃぃぃ!!!!)
男「俺のばかばかばか!!」ポカポカポカ
美少女「あっ…あのー…」
男「ん?ああごめんね、違うんです。怪しい者では無いんです」
美少女(絶対怪しい…私の名前知ってたし…もしかしてストーカー…?)
男「え、えへへ」
美少女「あ、あの…それじゃ私急ぐので」
男「あっ…待っ」
美少女「それじゃ」ダダダッ
男「いっちゃった…あー…どうしよ…」ションボリ
<学校>
クラスメイト「キャッキャキャッキャ」
美少女「おはよ…」ボソボソ
クラスメイト「…」ピタッ
美少女「…」スタスタ
クラスメイト「ヒソヒソ…まりも女だよヒソヒソ…ウケルー」ヒソヒソ
美少女「…」
先生「だからねぇ君うちの生徒じゃないでしょ!?」
美少女(なんだろ…?廊下が騒がしいな…)
男「生徒ってなんですかー?」
先生「だーかーらさぁ!!君はなんなの!?」
ザワザワ ザワザワ…
男「それは困る質問なんですよぅ…」
美少女「うわっ…!?」ガタッ
クラスメイト「…?」
美少女「あ、あは…」スチャッ
クラスメイト「ヒソヒソ…」
美少女(今朝の変な人だ…やっぱりストーカー…!?)
先生「とりあえず服着なさいよ、服を!!」
男「服?服ってなんですかー?」
先生「ああもう頭がおかしくなりそうだ!!」
男「だ、大丈夫ですか…?」
先生「君のせいだろうが!!」
男「ひぇっ…こ、怖い人ですよぅ…」
先生「良いから学校から出て行きたまえ!!」
男「ゆ、許してくださいよぅ…ここに友達がいるんです!!」
先生「離せぇぇぇぇ!!!」グイグイ
男「離さないですぅぅぅっ!!」ギュゥゥ
美少女(見ちゃダメ見ちゃダメ見ちゃダメ…)チラッ
男「ん…?」チラッ
美少女「あ…」
男「ああっ!!」パァァァ
先生「ん?美少女、まさかこいつお前の知り合いか?」
男「え、えへへ」ニコニコ
<保健室>
美少女「あなたなんなんですか!?迷惑なんですけど!!」
男「友達です、美少女ちゃんの友達!」ニパァ
男(完璧だ!これなら名乗らなくても良いじゃないか!まりも賢い♪)
美少女「友達…?」ピクッ
美少女「馬鹿にっ…馬鹿にしてるんですか?私が友達いないの知ってて…」
男「ち、違いますよぅ…」
男(そうだコレを見せたら自然と気づいてもらえるかも…)
男「これ見てください!!」キンタマァ
美少女「なっ…!!///何してるんですか!!見せないで!!」
男「そんなこと言わずに見て、ねぇねぇ何か気づかない?」キンタマァ
美少女「ああもう!!良いから服着てください!!」
男「服…ごめんね、服持ってない」ショボン
美少女(もしかして…貧乏なのかな…服も買えなくて…)
美少女「…わ、わかりました、私のジャージで良ければ貸しますから」
…
男「ほうほう、これがジャージというやつですか」ワーイワーイ
美少女(ううっ…フルチンジャージ直履き…)
美少女「せ、洗濯して返してくださいよ…」
男「ありがとう、美少女ちゃん!」
美少女「ううっ…まりもぉ…私どうしたら良いの…」
男「ん?なになにー?」
美少女「独り言です!!」
美少女「…なんでついて来るんですか」テクテク
男「友達だから!」テクテク
生徒たち「ヒソヒソ…ヒソヒソ」
美少女「…」
男「やあ皆もこんにちわ」
生徒たち「ど、どうも…」
美少女「ついて来ないで!!私はあなたの友達なんかじゃありません!!」ダダダッ
男「あっ…」
生徒たち「…クスクス」
男「ねー美少女ちゃんどうして怒ってるのかな?」
生徒たち「さ、さぁ…?」
<屋上>
美少女「はぁ…結局一日屋上でサボって過ごすハメになっちゃった」
美少女「それもこれもあの変な奴のせいよ!!」
美少女「あーんもぅ…助けてよ、まりも」
男「はーい!!」
美少女「ひぇっ!?」ビクッ
男「皆お勉強してたよ、美少女ちゃんは勉強しなくて良いの?」
美少女「なっ、な、なんなのよ、あんた!!」ズリズリ
男「だから友達だってばー」
美少女「ち、近づかないで!!」
ガチャンッ
美少女「えっ…?(このフェンス…折れてる…?)」
美少女「きゃあああああああっ!?」ヒュー
男「美少女ちゃん!?」
美少女「まりもぉぉぉぉぉぉっ!!助けてぇぇぇぇぇぇぇっ!!」
男「今行くよ!!」ピョン
美少女(ああ…もうダメ…死ぬ…)
フワッ
美少女(あったかぁい…まりもだ…まりも…)スリスリ
男「フヒッ…フヒヒッ…び、美少女ちゃんくすぐったいよぅ」
美少女「えっ!?」ガバッ
男「ふぅ…美少女ちゃん、無事だったね、良かったぁ」
美少女「まり…まりもは!?」
男「…?」キンタマァ
美少女(きんたま…そう、きんたまだったのね…まりもは…もう…死んじゃったんだから…)
美少女「あなたが…助けてくれたの?」
男「そうだよー」
美少女「なんで?あなただって死ぬかもしれないのに」
男「美少女ちゃんには恩がいっぱいあるし、なにより友達だから!」ニパァ
美少女「…なんなのよ…もぅ…あんたはぁ…ぐすっ」
先生「おーい大丈夫か!?無事か!?」
男「無事ですよぅ!!」
先生「また貴様かぁ!!!」
男「ひぇっ!?怖いですよぅ」
先生「生徒を危険な目に合わせやがって!!警察に突き出してやる!!」
美少女「待ってください!!」
先生「…?」
美少女「彼が助けてくれたんです、彼は…私の友達ですから…警察はやめてください」
男「ブイブイ!!」
先生「ほ、本当か…?」
美少女「はい…本当です、ご心配かけてすいませんでした」ペコ
先生「なら…良いんだが…」
美少女「行くよ」グイッ
男「はーい」
…
美少女「今日はありがとう、助けてくれて」
男「いいえー」ニコニコ
美少女「それじゃさよなら」
男「…?」
美少女「私、帰るから…あなたも帰って、そしてもう私の前に現れないで」スタスタ
<家>
美少女「まりも…今日ね、変な人に会ったの」
美少女「なんか友達友達って私のことつけまわして…」
美少女「だけど命がけで私を助けてくれた…もしかしたらただの変な人じゃないのかも…」
美少女「まりも…どう思う?」
美少女「…」
美少女「はぁー…まりもに会いたいよ」
母親「そうなのね、へー」スタスタ
美少女「誰か来てるのかな…?」
コンコン ガチャッ
母親「美少女、お友達来てるわよ」
男「やあ!」
美少女「なっ、なんであんたが家にっ…!!」
男「えへへ、来ちゃった」
母親「それじゃごゆっくり~」
美少女「あっ…待ってお母さんこいつはっ…」
男「ころころー」
美少女「勝手にくつろがないでよ!!」
男「ご、ごめんよぅ」
美少女「で?何しに来たわけ?」
男「一緒に寝ようと思って」ニコニコ
美少女「はぁっ!?なんであんたと寝なきゃいけないわけ!?」
男「今までずっと一緒に寝てたじゃないかー」ニコニコ
美少女「んなわけないでしょ!!」
美少女「出て行かないと警察呼ぶわよ!?」
― 翌日
<学校>
美少女「あー…昨日怖くて一睡もできなかったから眠い…」フラフラ
クラスメイト「美少女さん、昨日大丈夫だったの!?」
美少女「へっ…?」
クラスメイト「ほら屋上からおっこちたって聞いたから」
美少女「あー…う、うん、大丈夫、ありがと」
クラスメイト「ねーねー落ちてる時どんな感じだった!?」キャッキャ
美少女「えっと…怖くて叫びまくってたかなぁ…」
クラスメイト「うっそー、美少女さんが叫んでる姿ってあんま想像できないね」キャピキャピ
美少女「そうかなー」
クラスメイト「ペチャクチャペチャクチャ」
美少女(あれ…友達…出来たかも…こんなに簡単なことだったの…?)
クラスメイト「美少女ちゃん話してみたらめっちゃ話しやすいじゃーん」
美少女「そ、そうかな、えへへ」
ロリ女神「まりもよ、お前が人間の姿でいられるのはあとわずか…」
ロリ女神「見守っているだけでよいのか?」
ロリ女神「傍に行って少しでも話をしてくればよいのに…」
男「良いんです、美少女ちゃん友達出来たみたいだし」
男「これからは友達と仲良く暮らしていくはず」
男「時間まで見守った後はちゃんと天国に行くのでご安心を」
ロリ女神「ふむ…」
クラスメイト「次の時間美術だよ、一緒に行こう」
美少女「うん!!」
男「美少女ちゃん、良かったね」ニッコリ
先生「良いですか?芸術は爆発です!!」
クラスメイト「まーた言ってるよ、先生…クスクス」ヒソヒソ
美少女「そうだね…くすくすっ」ヒソヒソ
先生「皆さんのその若いエネルギーを白紙の画用紙にぶつけてください!!」
先生「そして芸術を爆発させるんです!!」
先生「ドカーンと!!!!」
ドカーンッ
先生「えっ!?」
クラスメイト「きゃああああっ!?」
美少女「きゃぁぁぁっ!!」
グラグラ
先生「なに!?爆発!?皆さん、落ち着いて!!今のは芸術の爆発ではありません!!」オロオロ
『火事です、火事です』
『家庭科室で火事が発生しました』
クラスメイトたち「家庭科室って…ここの下じゃ…」
先生「うわあああああ!!!逃げろおおおおお!!!」ズドド
クラスメイトたち「うわあああああ!!!!」ズドド
クラスメイト「きゃっ…」ドサッ
美少女「クラスメイトちゃん!!」
クラスメイト「美少女ちゃん!!」
ドカッ
美少女「ああっ…押さないで!!クラスメイトちゃぁぁぁぁぁん!!!」ズドドドド
…
先生「はぁ…はぁ…助かった…それにしても凄い炎だ」
美少女「先生…クラスメイトちゃんが…ぐすっ…まだ中に…!!」
先生「えっ…?」
男「…」スッ
ロリ女神「待ちなさい」
男「…なんですか?」
ロリ女神「行ってどうするつもりかな?」
男「助けないと、美少女ちゃんの友達を」
ロリ女神「お前はもともとまりも、燃えやすいんだよ?わかってる?」
男「大丈夫ですよぅ」
ロリ女神「その状態で燃えて死んでしまったら…」
ロリ女神「お前は天国にも地獄にも行けない」
ロリ女神「消滅してしまうよ?」
男「ひょぇぇっ…気をつけます」
ロリ女神「なんでそこまであの人間のために…」
男「友達…だからですよぅ」
建物「メラメラ」
先生「今から戻って助けに行くのは無理だ!!」
美少女「でも…まだクラスメイトちゃん中にいるんですよ!!?」
先生「消防を呼んである、あとは任せるしかない!!!」
美少女「そんなの待ってたら死んじゃう!!」ダダッ
先生「あっ…こら待ちなさい!!」
ガシッ
美少女「離して!!友達なんだから!!見殺しになんてできません!!」
男「うんうん、そうだよね」
美少女「あっ…あんた今までどこに…」
美少女「ああ、いや、そんなのどうでも良い!!今忙しいから邪魔しないで!!」
ガラガラッ
美少女「ああ…学校が崩れて…ううっ…助けて…まりもぉ…」ガクッ
男「うん、助けるよ」
美少女「だからなんであんたが…」
男「じゃあね、美少女ちゃん…バイバイ」ダダダッ
美少女「…ハッ!!」
…
男「ご、ご、ごめんね!!大丈夫!?美少女ちゃん!?」
美少女「えっ…?どうして私の名前…」
…
美少女「あなたなんなんですか!?迷惑なんですけど!!」
男「友達です、美少女ちゃんの友達!」ニパァ
…
美少女「あーんもぅ…助けてよ、まりも」
男「はーい!!」
…
美少女「まりもぉぉぉぉぉぉっ!!助けてぇぇぇぇぇぇぇっ!!」
男「今行くよ!!」ピョン
…
男「今までずっと一緒に寝てたじゃないかー」ニコニコ
美少女「んなわけないでしょ!!」
…
美少女「あいつ…まり…も…?」
美少女「うそ…そんなはずない…だけど…」
メラメラ…
プゥーン…
美少女「…!!」
美少女「まりもの…焦げる…臭い…」ウルウル
美少女「まりもぉぉぉぉぉっ!!!嫌だよまりもぉぉぉぉぉっ!!!!」ブワッ
<燃え盛る室内>
<マリモーイヤダヨマリモー
男「カフッカフッ…美少女ちゃん…に…気づかれちゃったか…えへ…へ」
メラメラ
男「はわわっ…!?ああっ…腕が燃えちゃった…カフッカフッ」
メラメラ
男「クラスメイトちゃーん、どこー!?」
クラスメイト「ゲホゲホッ…私…もう…ダメなのかな…」
メラメラ
下半身「クラスメイトちゃん…だね?助けに来たよ」キンタマァ
クラスメイト「ぎゃああああああああっ!!?」
――
―
ドサッ
先生「クラスメイトだ!!」
美少女「クラスメイトちゃん!!クラスメイトちゃん!!しっかりして!!」
クラスメイト「う、うーん…」
<燃え尽きる室内>
下半身「ゴホッカフッ…良かったぁ…助けられたぁ…」
下半身「ギリギリ…」
脚「セーフ…」
足「…」
メラメラ…
ロリ女神「まったく…馬鹿なんだからお前は」フッ…
――
―
― それから、私はもう一度まりもを飼った
美少女「まりもおはよー!!」
まりも「ブクブク」
美少女「今日も一緒に学校行くー?」
まりも「ブクブク」
― だけど私は今までの私とは違う
美少女「おはよー!」
クラスメイト「おはよー!!」
― まりものおかげで学校にも友達が出来た
― 新しいまりもが、あの時のまりもと同じじゃないことはわかってる
― だけど私には…あのまりもの生まれ変わりのような気がしてならない
美少女「ねぇ、まりも?あなたはあの時のまりもの生まれ変わり?」
まりも「ブクブク」
美少女「そうだよーって言ってる?」
まりも「ブクブク」
― 私の最初の友達、そして私に幸運を運んでくれたまりも
― これからもずっと私の友達
― なんですが、今ならこの幸運のまりもを
― こちらをご覧の皆さま限定特別価格でお届けします!!
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117 : 以下、\... - 2015/02/23 15:32:22.67 lei/Wvcp0.net 30/31売るのかよ(´・ω・`)
お疲れ様です面白かったです
121 : 以下、\... - 2015/02/23 15:44:17.16 b3aiC59u0.net 31/31青汁のCMみたいなやつか

