QB「そう思わないかい?ほむら」
ほむら「…」
元スレ
QB「僕のかわいさは異常」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1330606319/
QB「ねえねえほむらー」ゆさゆさ
ほむら「…」
QB「黙っていないで答えてよ」
ほむら「3分経ったわね…」かぱっ
QB「ほむらー?僕ってかわいいでしょ?」
ほむら「…」ずるるー
QB「ラーメン食べてないでさぁー」ゆさゆさ
ほむら「…おいし」ずるずる
QB「ほむらってばぁ」ゆさゆさ
ほむら「…さっきからうるさいわね。私は今ラーメン食べてるの。邪魔しないで」ずるるー
QB「あ、チャーシューちょうだい。チャーシュー!」
ほむら「ダメ。チャーシューは私が食べるの。メンマあげる」すっ
QB「ありがとう!」もぐ
ほむら「…」ずるずる
QB「…」もぐもぐ
ほむら「…」ごくん
QB「…」ごくん
ほむら「ごちそうさまでした」
QB「きゅっぷい!」
ほむら「おなかいっぱい…眠たくなってきたわ…」
QB「眠らないでよ!僕のかわいさについて語ってよ!」
ほむら「うん、かわいいんじゃない?それじゃおやすみ」ぱたっ
QB「適当に流さないでよ!起きてよ!」
ほむら「うるさいわね…」
QB「真面目に答えてよ」
ほむら「無表情が気持ち悪いわ」
QB「え…」
ほむら「あと耳毛が鬱陶しいわ。剃りなさいよ」
QB「ちょ、ちょっと待って…えっと…」
ほむら「私が剃ってあげましょうか?ちょうど剃刀があるのだけど…」
QB「や、やめてよ!」
ほむら「ジョークよ」
QB「ほむら…僕ってかわいくないの…?」
ほむら「こんなことを言った人がいるわ…」
QB「なんだい…?」
ほむら「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ…!!自分の利益だけのために利用する事だ…」
QB「…?」
ほむら「この言葉はぴったりあなたに当てはまるわ。つまりあなたを見ただけで世間一般の人たちは吐き気をもよおすってことよ」
QB「えっ…」ガーン
ほむら「まぁ、見た目はそこそこかわいいわよ」
QB「…」
ほむら「でも中身が問題なのよ」
QB「中身…?」
ほむら「でも私はあなたの中身を知っているから、見た目もなんかムカつくけどね」
QB「えっ…」ガーン
ほむら「まあ、何も知らない幼い子どもたちならかわいいって思うんじゃないの?じゃあおやすみ」すや
QB「ま、待ってくれほむら!改善点を…!改善点を教えてくれ!」
ほむら「…魔法少女の勧誘をやめなさい」
QB「だ、だってそれは…この宇宙を救うためで…」
ほむら「あらそう、それはご立派ね。えらいえらい。犬に食われて死になさい。おやすみ」すや
QB「やめる!やめるから!」ゆさゆさ
ほむら「えっ、なに?本気でやめるの?」
QB「えっ、だってやめれば僕かわいいんでしょ?」
ほむら「えっ」
QB「えっ」
ほむら「どうしたのキュゥべえ…?あなたどうしてそんなに必死なの?」
QB「え、えっと…それは…」
ほむら「まさか感情に目覚めたとか?」
QB「目覚めてないよ!」
ほむら「うそおっしゃい。絶対感情あるでしょ」
QB「うそじゃないよ!僕に感情なんてあるわけないじゃないか!」
ほむら「…」ぺっちーんっ
QB「きゅぷっ!?ちょ!やめてよほむら!」
ほむら「…」ぺちぺちぺちぺちぺち
QB「ちょ!やめてよぉぉ!」
ほむら「…」ぺっちんぺちぺちぺちぺちぺち
QB「きゅぷァッ!やめろって言ってるだろォォォォ!!!」ぷんすか
ほむら「感情あるじゃないの」
QB「はっ!?…い、いや、無いよ!僕に感情なんて……!」
ほむら「ティロ・フィナ~レぇぇぇ♪」くねくね
QB「ブホォォォ!!!」
ほむら「笑った」
QB「きゅひひひ…!だ、だって…い、いきなりそれは卑怯だよ…!きゅ、きゅひひひひ!」
ほむら「笑い方おかしいわよ」
QB「はぁはぁ…そうですよ!ほむらの言うとおりです!僕にも感情が芽生えました!ふんっ…なんか文句あるのかい!?」
ほむら「開き直ってるし」
QB「僕だってかわいくなりたいよ!だから君に相談に来たんだよ!どうすればかわいくなれるんだよ!おい!」ゆさゆさ
ほむら「落ち着きなさい。あなたは今のままでも十分かわいいわ。もっと自信を持ちなさい」
QB「え、ほ、本当に…?」
ほむら「ええ。毎晩抱きしめて一緒に眠りたいくらいかわいいわ」
QB「えへへ…!」てれてれ
ほむら「クールでおなじみの私だけど、今だってキュゥべえの体をもふもふしてキスしてあげたいくらいかわいいわ」
QB「きゅぷぷ…!」てれてれ
ほむら「まぁ、ぶっちゃけお菓子の魔女のほうがかわいいけどね」
QB「えっ…」ガーン
おわり