学校
シンジ「おはようー」ガラッ
トウジ「なんやセンセ、今日も同伴出勤かいな!」ハハハ
アスカ「ええ!」
シンジ「そんなんじゃないよ。あ、綾波おはよう」
綾波「うむ」
シンジ「今日もゴツいね」
綾波「うぬが貧弱なのであろう」
シンジ「ははは……」
※管理人より注記。
作中に歌詞の一部を引用している箇所があったため、該当部分を削除し『――♪――』のような表現にしました。
4 : 名無しさん@おーぷん - 2015/01/28 22:08:09 snV 3/25前作
シンジ「アスカがメンヘラなんてもんじゃない」
http://ayamevip.com/archives/42546267.html
これの続きっつーかなんつーか
放課後
アスカ「シンジ帰りましょ」
シンジ「うん」
トウジ「シンジ!今日ゲーセン行く約束しとったやないか!」
シンジ「あっ」
アスカ「なにゲーセン行くの?」
シンジ「うんそうなんだ。アスカどうする?」
アスカ「行くわ」
トウジ「さよか。ほな行くで」
アスカ「……」チャリンチャリンチャリン
シンジ「よっ、ほっ!」ブイーン
トウジ「ははは!体傾けるんは素人の証拠やで。よっしゃ勝った」ブイーン
シンジ「あーくそ」
トウジ「……ところでセンセ、惣流とどうなっとるんや?ん?」
シンジ「どうって?」
トウジ「いややなもう、そんなん見てたらわかるで?ん?」
シンジ「そんな、期待するようなことはないよ……」
トウジ「ほんまかぁ~?」
シンジ「うん……ほら、後ろでガキ共が睨んでるから退こうよ」
トウジ「おう。おらなんか文句あんのかガキィ!」
小学生「ヒィー!」
シンジ「ほらアスカ。そんな延々と両替してないで帰るよ」
アスカ「はーい」
トウジ「ほなな!また明日」
シンジ「うん。じゃあね」
アスカ「スーパー寄ってきましょシンジ」
シンジ「あれ、食材もうないっけ」
アスカ「昨日ミサトが酔っぱらって冷蔵庫に立ちションかましたでしょ」
シンジ「ああそうか。めんどくさいなあ」
スーパー
アスカ「……」ガラガラガラガラ
園児「……」ガラガラガラガラ
シンジ「コラコラチェイスしないの」
アスカ「はーい」
シンジ「鶏肉が安いな……」
アスカ「……ねえ、シンジ」
シンジ「なるべく下のやつを……ん?」ゴソゴソ
アスカ「あのね、さっき鈴原とシンジが話してるの聞いたんだけど……」
シンジ「んー?」ゴソゴソ
アスカ「あのね、あの、あんた私のこと……」
ガシャーン!
キャータカシチャーン!
シンジ「!なんださっきの園児がクラッシュしたのか。で、なんだって?アスカ」
アスカ「……なんでもないわよ」
シンジ「?なに怒ってるの?」
アスカ「知らないっ」プイッ
シンジ「あ、麦茶の元売ってるよ」
アスカ「やった!」
シンジ「ただいまー。あれ?」
アスカ「ミサトなら今日加持さんと励んでくるそうよ」
シンジ「そっか。ていうかアスカ加持さんのこと好きなんじゃなかったっけ」
アスカ「鼻の下が剃り残しで青くなってるの見て冷めたわ」
シンジ「ふーん」
アスカ「……」
シンジ「ん?」
アスカ「なんでもないわよ!ほらさっさと晩御飯の支度して!」
シンジ「はいはい。よっこらせと」
シンジ「ふんふーん。なんの曲だろうこれ」パチパチジュー
アスカ「ねえシンジ」
シンジ「なに?」パチパチパチパチ
アスカ「一口ちょうだい」
シンジ「えー?」
アスカ「味見よ味見」
シンジ「仕方ないなあ。はい」スッピト
アスカ「あ゛あ゛あ゛!!」
シンジ「ははは」
アスカ「あっっっつ!あんた!あんた!」
シンジ「まあ出来るまでまっててよ」
アスカ「わかったわよもう……」
シンジ「いただきまーす」
アスカ「……」
シンジ「まださっきの怒ってるの?ごめんて」
アスカ「そうじゃないわよ。なんで夕飯唐揚げだけなのよ」
シンジ「仕方ないだろ。ご飯炊こうと思ったらミサトさん炊飯器にまで放尿してたんだから」
アスカ「ご飯と唐揚げだけも大概だと思うわ」
シンジ「まあいいじゃん一日ぐらい。ほら冷めちゃうよ」
アスカ「いただきまーす」
~~~~~
シンジ「胃がもたれるねこれ」
アスカ「……ね、ねえシンジ。あのね、スーパーで言いかけたことだけど……」
シンジ「ん?ああ」
アスカ「あのね、あんた私を……」
ジリリリリリ
シンジ「あ、電話だ。はい葛城でございます」ガチャリ
アスカ「……」
シンジ「あ、父さん。うん。うん。大丈夫だよ。え?ミサトさん?今励んでるらしいよ」
アスカ「……」
シンジ「ん、はーい。わかった。じゃあね。はーい。……はーい」
シンジ「父さんだったよ。ちゃんと飯食ってるか畜生やっぱ言えねえやだってさ」
アスカ「あ、そう」
シンジ「突っ込んでよ。なに怒ってるんだよアスカ今日おかしいよ」
アスカ「知らない!」
シンジ「なんなんだよもう……」
風呂
カポーン
シンジ「……」
アスカ「……」
シンジ(……なんで当たり前みたいに一緒に風呂入ってるんだろう。勃起がすごいことになってる)
アスカ「ねえ」
シンジ「ん?」
アスカ「……ここならなんの邪魔も入らないわ。ねえシンジ、よく聞いてね?」
シンジ「ん」
アスカ「あの……私のことどう思ってる……?」
シンジ「……」
シンジ「メンヘラ」
アスカ「キエエエエエエエ!!」
シンジ「ほら」
アスカ「もう、もう、もういいわ!シンジなんか知らない!一人でチンコシコってればいいのよ!」
シンジ「まあそれはあとでやるけども」
アスカ「バカ!」バチーン
シンジ「やめてよ!アヒルさんが何をしたんだ!」
アスカ「もう……いやああああ!!」ザバッ
ガチャ
ダッ
シンジ「……出てっちゃった。まあいいやこれでゆっくり入れる」
ガチャ
バタン
シンジ「外まで行ったのか。まあそのうち帰ってくるだろう」
シンジ「……」
シンジ「待てよ」
シンジ「風呂から出て玄関から出るまでの間隔短すぎるな」
シンジ「……」
シンジ「全裸で行ったのか、あいつ」
外
アスカ「もうやだ……シンジのバカ!……バカ!」タッタッタッ
アスカ「それにやけに寒いわ!なんなのよもう!」タッタッタッ
葛城宅
シンジ「あのバカあああああああ!!」ガシガシガシガシ
シンジ「一月だぞ!一月に全裸て!」カシュシャカシャカシャカ
シンジ「いや季節の問題じゃないよ!格好の問題だよ!」ザバー
シンジ「なんであんなにバカなんだ!頭おかしいんじゃないか!いや今さらか!アスカああああああ!!」ジョリジョリジョリジョリピッ
シンジ「いてっ!切っちゃったくそ!アスカああああああ!!」
DQN「暇じゃのう」スパー
ヤンキー「ほうじゃのう。ん?」スパー
DQN「どうしたんなら」
ヤンキー「あんちゃん、向こうから走ってくるの裸の女じゃないか?」
DQN「ん?ほんまじゃ!」
ヤンキー「へへへ、シゴウしちゃろうやあんちゃん!」
DQN「おうよ!あんな格好しとるんじゃけえなにされても文句は……」
アスカ「キエエエエエエエ!!キエエエエエエエ!!」ダダダダダダダダッ
DQN「」
ヤンキー「」
アスカ「キエエエエエエエ!!」ダダダダダダダダッ
キエエエエエエエ…
DQN「……あれはちと、無理じゃのう……」
ヤンキー「ああ……多分都市伝説の類いじゃあれ。ターボババアとかの」
~~~~~
シンジ「アスカああああああ!!」ブォォォォ……
アスカ「はぁっ、はぁっ、もう馬鹿!シンジのバカ……バカ……」
アスカ「……寂しい、わ」
アスカ「それ以上に寒いわ」
~~~~~
シンジ「よし乾いた!待ってろよアスカ!」
シンジ「……どうか逮捕されてませんように」
ガチャ
バタン
シンジ「アスカーーー!!」タッタッタッ
―― ♪ ――
アスカ「なによこれ……なんでこんなに寒いのよ」ブルブル
―― ♪ ――
シンジ「アスカーーー!!」
コンビニ店員「すみません店内ではお静かに」
シンジ「あすいません」
コンビニ店員「168円のお返しです」チャリ
シンジ「どうも」
―― ♪ ――
アスカ「とりあえず暖かい飲み物でも……あれ、財布がないわ!」
―― ♪ ――
アスカ「というかポケットがないわ!というか服着てないわ!」
アスカ「なんなのよ!なんなのよこれ!いやああああああ!!」
―― ♪ ――
シンジ「アスカーーー!!」
アスカ「!シンジ!?」
―― ♪ ――
アスカ「来ないでよ!あんたなんか大嫌いなんだから!」
シンジ「僕も行きたくないよ!関わりたくないよこんなバカに!!」
アスカ「キエエエエエエエ!!」
―― ♪ ――
シンジ「取り合えず着替えもって来たから!ほら早く帰ろう!」
アスカ「いやよ!もうほっといてよ!」
シンジ「嫌だよ!どうせ皺寄せが来るのは僕なんだ!早く帰ろうよ!!」
アスカ「なんで構うのよ!あんたのせいでしょ!私はこのまま凍って氷像になるの!第三新東京市名物のオブジェになるの!!」
シンジ「やめてよ誰も喜ばないよ!」
―― ♪ ――
アスカ「キエエエエエエエ!!」
シンジ「うるせえ!くそ、どうしたら……そうだ」
シンジ「アスカ!!」
―― ♪ ――
アスカ「キエエエエエエエ!!?」
―― ♪ ――
シンジ「アスカ!好きなんだ!」
アスカ「……えっ?」
―― ♪ ――
アスカ「……今……なんて言ったの?」
シンジ「よしうまくいった」
アスカ「え?」
シンジ「いやその、好きなんだ!アスカ!!」
アスカ「……嘘よ!!だってあんた、どんだけ私が話しかけても……嘘よ!」
シンジ「嘘じゃない!!」
アスカ「じゃあなんであんなこと言ったのよ!」
シンジ「それは、あの、その辺に関する弁明はできないけど、納得してくれ!いいから!!」
アスカ「なによそれ!」
シンジ「いいから!それがお互いのためだから!いいから!頼むから!」
アスカ「バッカじゃないの、もう……」
アスカ「バカシンジ……」
シンジ「……帰ろう、アスカ」
アスカ「……うん」
葛城宅
シンジ「ほら、ココア。暖まるよ」
アスカ「ありがとう……」
シンジ「じゃ僕寝るから」
アスカ「待って」
アスカ「一緒に寝て。寒いの」
シンジ「……」
シンジ(今日ぐらいは、仕方ないか)
シンジ「うん、いいよ」ガラッ
アスカ「これ飲み終わるまで待って」
シンジ「あ、はい」
次の日
学校
シンジ(昨日はとっさの思い付きであんなこと言っちゃった……まあしばらく触れなきゃ忘れるだろう。バカだし)
ガララ
シンジ「おはようー」
\ウオオオオオオオオオオ!!!/
シンジ「」
アスカ「おはようヒカリ」
委員長「アスカ!おめでとうアスカ!」
シンジ「」
アスカ「ええ、ありがとう!」ニコ
シンジ「」
シンジ「なんだこれ」
トウジ「センセ!ついに男見せたったんやな!わしゃあ嬉しゅうて嬉しゅうて……くー!」
シンジ「え、なに、なんの話」
眼鏡「昨日惣流からクラスのみんなに報告のメールが来たんだよ!碇お前……ついに惣流に告白したんだってな!」
シンジ「」
トウジ「わしゃあもう、もう……」グスッ
委員長「はいはい泣かないの」クスッ
シンジ「……え、いつのまに?」
アスカ「あんたが寝てるときよ!」
シンジ「」
シンジ「……」
シンジ「」
シンジ「」
シンジ「……」
アスカ「これからいっーぱい、愛しあいましょうねシンジ!」チュッ
シンジ「」
\ウワァァァァアオ……/
シンジ「……」
シンジ(まあ、いっか)
アスカ「シンジ、大好き!」
完
29 : 名無しさん@おーぷん - 2015/01/29 00:16:32 haO 24/25以上です
ありがとうございました
32 : 名無しさん@おーぷん - 2015/01/29 00:27:35 Pdb 25/25全くタイトル関係なくてワロタ
乙

