兄「いや、居ない」
妹「どうして?」
兄「居ないに理由ってあるのか?」
妹「目の前に家事万能で容姿端麗な妹が居るのに?」
兄「突っ込むべきか?」
妹「やだ兄さんたら、明るいうちから突っ込みたいなんて……」
兄「オーケー、ちょっとIDの数だけ腹筋してこい」
元スレ
妹「兄さんは好きな人居るの?」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1266660535/
妹「容姿端麗、家事万能な妹は要りませんか~?」
兄「人の部屋の前で何してる」
妹「私の大安売り。兄さんに限り無料でお譲りします」
兄「断じて要りません。というか普通にしてろよ」
妹「普通にしてたら兄さんの恋人にしてくれる?」
兄「断じてしません」
妹「あん、ひどい」
妹「兄さんて彼女出来ないよね」
兄「……こ、恋人は作らないだけ」
妹「そんな嘘の下手な兄さんには、私しか居ないよ?」
兄「……俺だって本気を出せば、彼女の一人や二人」
妹「二人も作ったら、それはそれで問題あるけどね」
兄「なら近親相姦はもっと問題がある気がする」
妹「気のせいです」
兄「気のせいか」
兄「……」
妹「……」
兄「…ってついさらりと流れたが、問題ありまくりだろ」
妹「何の話?」
兄「何の話だっけ?」
妹「もう、自分の話すことの内容くらいしっかり覚えておいてよ」
兄「悪い悪い」
妹「でもそんな兄さんが大好き」
兄「思い出した。やっぱり近親相姦はいけないと思います!」
妹「ッチ」
妹「兄さんは妹である私を見るべき」
兄「いつも見てるだろ?」
妹「嘘、兄さんはいつもテレビを見てる」
兄「妹は可愛いなぁ。特にすらりと伸びた脚が」
妹「……視姦?警察呼ぶ?」
兄「ごめんなさい。見ていません」
妹「やっぱり見てないんじゃない!!」ドカッ
兄「いて!!どうしろと!?」
>>8 元は釣りだった、反応が無いからぶっつけで書いている。今は反省している
妹「で、兄さんは友達居るの?」
兄「さすがに居る。高校は違うが」
妹「どんな人?」
兄「不真面目な男子生徒。よく非常に真面目で成績優秀な女子生徒に絡まれてた」
妹「……後で消しておかなくちゃ」ボソ
兄「今は付き合ってるらしいぜ」
妹「やっぱり兄さんには私しか居ないのね!」
兄「さっきの不穏っぽい発言から一転しやがった」
兄「妹は彼氏作らないのか?」
妹「兄さんが欲しい」
兄「聞かなかったことにしよう」
妹「私の想いを受け取って?」
兄「俺は普通の恋愛がしたいんだ!何が悲しくて妹と恋愛しなきゃいけないんだ!!」
妹「その幻想をぶち殺す」
兄「私が間違ってました」
妹「よろしい」
兄「でも、結構告白されたりしてるんじゃないか?」
妹「うん。この間も……」
回想
他男「僕と付き合ってください!」
妹「ごめんなさい……私、兄さんが好きなの……」
他男「え、そ、そんな……」
妹「前の晩、初めて私を抱いてくれた……誰も私達の邪魔をすることなんて出来ないの……」
回想終了
妹「……なんてことがありました」
兄「最近妙に変な目で見られると思ったらお前か!!お前の仕業かぁぁ!!!」
妹「兄さん」
兄「んー?」スベテヲタチキル!!
妹「今日の夕飯何がいい?」
兄「何でもいいよ」オワラナイデ…クレ…
妹「じゃぁ、私でいいかな?」
兄「妹のカレーは美味しいからなぁ」ユメミガワルソウダ
妹「カレーね。分かった。期待しててね」
兄「おー」
妹「兄さんは好きな人居るでしょ?」
兄「い、居ないよ。突然なんだよ」
妹「ずばり、それは私でしょ」
兄「居ないってば。人の話聞けよ」
妹「そんな、私が欲しいなんて……」
兄「お願い、話を聞いてください」
妹「兄さんはさ、私の扱いがぞんざい過ぎるよ」
兄「すまないなぁ。懐かれる様な事をした覚えが無いからな」
妹「結構してると思うよ」
兄「それは気のせいだと思うよ」
妹「いいから私の気持ちを受け取ってください」
兄「遠慮します。何が悲しくて妹と付き合わなければいけないんだ」
妹「独り身が悲しいから、じゃない?」
兄「ごめんなさい傷を抉らないでください」
兄「女は独り身をからかわれる事は滅多に無いが、男は童貞童貞としょっちゅうからかわれる」
妹「そうだね」
兄「理不尽だとは思わないか?」
妹「さぁ?」
兄「珍しくドライな奴だ」
妹「兄さんの童貞が奪われてなければ、どうでもいいことだし」
兄「前言撤回。いつも通りの妹でした」
妹「というわけで。私としよ?」
兄「寝言は寝て言え」
女「ねぇ」
男「ココアなら買ってこないと無いぞ」
女「買ってきて」
男「たまには休ませろよ」
女「五分」
男「ひどいな、それ」
女「なら私を早くお嫁に貰って」
男「就職したらな」
懐かしいものを書いてみた。
スレ違いにも程があった。
父「帰ったぞ」
母「ただいま~」
兄「おかえり。どこまで行ってきやがった馬鹿夫婦」
妹「おかえり。二度と帰ってこなくて良かったのに」
父「近親相姦なんか、父さんは認めないぞ」
母「私は認めるわよ。がんがんヤッちゃいなさい妹」
妹「はーい」
父兄「母さん!!」
母「今日のお夕飯は?」
父兄「ハンバーグ!!」
母「じゃぁ買い物よろしく」
父兄「……え?」
妹「(兄さんにあーん……ついに実現する!)」
妹「母さんに兄さんを襲ってもいいと言われたので、寝込みを襲いにきました」
兄「残念だったな。俺は明日は休みだからまだ起きていたんだ」
妹「関係ないです。兄さんが起きているなら後で起こす必要も無いし」
兄「今すぐにでも襲う、と?」
妹「止める者の居なくなった私はジャッカルよりも強暴だ!!」
兄「フォォォォックス!!」
父「お前ら近所迷惑」
>>35 あれが初スレ。この兄は女「ねぇ」スレでの男友
妹「満月は性欲がたぎるよ」
兄「ルナティック。月の狂気」
妹「というわけで、ちょっとフェラさせて?」
兄「笑えない冗談だ。もっと面白い冗談を頼むぜ」
妹「んー……じゃぁ私としよ?」
兄「0点。むしろつまらなくなった」
妹「そっか。ちょっと面白いこと考えてくるね」
兄「考えてこなくていいよ」
妹「朝起きたら、既に父さんと母さんは居なくなっていました」
兄「書置きがありました」
『ちょっと宇宙行ってくるわ。何か用があったら電話して』
兄「宇宙に電話ってかけられるのかなぁ……」
妹「いいんじゃない?これで私と兄さんを遮るものは無くなったし」
兄「俺とお前の間には、近親相姦という超えてはならない壁があることをお忘れですか?」
妹「近親相姦?なにそれ、おいしいの?」
兄「待てやこら」
妹「人生には、必ず乗り越えられる壁がある」
妹「だが、超えられない壁があったとき、どうすればいい?」
兄「諦めればいいんじゃないか?」
妹「否。そんなときは、壁を壊して進めばいい」
兄「なんという力技。それは認められない」
妹「認められないということも壁。つまりそれをぶっ壊す」
兄「へ?いや、こっち来るなよ、壊すって何を、おい、待てよ」
妹「兄上、何卒ご容赦を!!!」
兄「来るんじゃねぇぇぇぇ!!!!」
兄「きっと俺にも妹じゃない彼女が出来る」
妹「その幻想をぶち殺す」
兄「ぶち殺さないでください。せめて夢を見させてください」
妹「諦めなよ兄さん。私が居る限り、兄さんに近づく女は居ないから」
兄「お、お前の仕業か!!最近道ゆく女性が俺を見て恐怖に顔を引きつらせるのはお前の仕業か!!」
妹「うん。近所でもすごい噂。兄さんに近づくと、女性なら誰でも食べてしまうって」
兄「なんと言う事を、妹に捕まる前に俺が死ぬのが先かもしれない」
妹「死なせないから安心してね、兄さん」
兄「生き地獄も確定したようだ」
「兄?あぁ知っている。奴には近づくな
そう、とんでもない奴だ。
知ってるか?女の敵は三種類居る。
池面の奴。レイプ魔の奴。フラグメイカーな奴。
この三つだ。
だが奴は」
妹「そんなような噂が流れていました」
兄「空でも飛べそうだよ」
妹「私もご一緒しますよ?」
兄「嘘ですごめんなさい、命を粗末にしようとしてごめんなさい」
妹「よぅ首輪付き」
兄「朝目が覚めたら首輪がついていた、何を言っているのか(ry」
妹「貴方にはここで果てていただきます。理由はお分かりですね?」
兄「じょ、冗談じゃ……」
兄「どうでもいいけどさ、どうしてゲームの台詞で会話してるんだ?」
妹「たまたま型にはまっただけだよ」
兄「そういうものか?」
妹「そういうものよ」
妹「君の心に、アンカーシュート!!」
兄「回避させていただきます」
妹「避けないでよ」
兄「いや避けるよ。いろんな意味で危ないし」
妹「そんな兄さんが大好き。結婚して」
兄「前半にありがとう。後半にごめんなさい」
妹「生まれ来る~事が~罪ならば~、愛し合う想いも罪でしょうか?」
兄「兄妹として生まれた事が罪ならば、愛し合う想いも罪だろ」
妹「そろそろ兄さんも折れる頃なんだけどな」
兄「折れてたまるかこん畜生」
妹「兄さんにはユーモアが欠落している」
兄「だからといってネタで突っ走るのはよくないと思う」
妹「ならここらで転換期」
兄「一発キスでもかましましょうか」
妹「いつでも」
兄「冗談だから本気にしないでくれ」
母「ただいま~進展したかしら?」
父「進展してないことを祈ろう」
兄「おかえり、馬鹿夫婦。そんなことばかり言ってるから馬鹿夫婦って呼ばれるんだね」
妹「おかえりなさい、微妙に進展してるよ。だから父さんのお祈りは無駄だね!諦めたほうがいいよ!」
父「妹が微妙にひどい」
母「兄はいつも通りね、これでこそ私の家族だわ」
兄「不思議と殴りたい衝動が沸いてくる」
妹「ダメだよ兄さん、そんなことしちゃ」
兄「つーか、今度はどこまで行ってきたんだ」
母「ちょっとライラット系まで」
兄「よし、ちょっと殴らせろ」
兄「変だ、君の調子が悪い」
妹「失敬な。私はいつでも絶好調だよ」
兄「レプリスっていいよなぁ」
妹「何を世迷言を。とうとう毒されましたか?」
兄「うっさい、お前みたいな妹のせいで現実から逃げたくなることばっかりだ」
妹「それはそれは、おめでとう兄さん」
兄「馬鹿にしているのか?」
兄「妹のせいで、人生がどう足掻いても絶望」
妹「カイム様!カイム様!?お返事を!カイム様!!」
兄「この状況はどうやって打破すればいいのだろう?」
妹「なんなのだこれは!?どうすればいいのだ!!」
兄「さっきからうるさいぞ!!」
妹「私を……見ないで……」
兄「泣きたいのは俺だ」
妹「なんだかんだ言って、兄さんは私を受けて入れてくれてるよね」
兄「寝言は寝てから、と申すな。一体どこをどう見ればそう見えるんだ」
妹「それは妹フィルターで」
兄「なにそれこわい。そんなものがあったら俺は何も出来なくなってしまう」
妹「ちなみに、今までのは全部照れから来ているものとして認識してるよ」
兄「つまり俺の抵抗は無駄だったというのか……」
妹「兄さんの心をとっつきたいよ、兄さん」
兄「兄さんの心は既に粉々ですよ、妹さん」
妹「私が暴走してるですって?」
兄「あぁ、最初の頃と比べると随分変わったぞ」
妹「兄さんが私の気持ちを受け入れてくれないから過激にする必要があったんです」
兄「それを暴走って言うんじゃないか?」
妹「マスターエメラルドを使えば大丈夫」
兄「馬鹿な」
妹「ゴールを探せ」
兄「ウォーリーを探せみたいなノリで言われても」
妹「心のゴールにアンカーシュート!!」
兄「ゴールにアンカーシュートするなよ」
妹「心のトリガーを引け!」
兄「指をこっちに向けるな」
妹「兄さん大好きです」
兄「ありがとう。だけどその気持ちには応えられないんだ」
妹「本当に?よかった。兄さんが私を受け入れてくれた。私の想いに応えてくれた」
兄「あれ?妹?」
妹「これで夜は一緒に眠れるね」
兄「話を聞いてください」
妹「あー結婚の準備も」
兄「……泣きたい」
妹「夜這いをかけます」
兄「その企みは阻止します」
妹「強行」
兄「え、ちょ、ま」
妹「大好き、兄さん。大丈夫、優しくするから」
兄「やめろ!いやだー!!!」
<続きはそげぶされました>
兄「……あぁ、朝が来てしまった」
妹「おはよう兄さん。昨日はすごかったね」
兄「…俺は被害者だ」
妹「これで私達も立派な恋人同士。責任、とってね」
兄「俺は被害者だぁぁぁぁ!!」
男「俺と女はそれなりに仲良くやっています」
女「ねぇ」
男「ん?」
女「ココア」
男「はいはい」
兄「なし崩し的に近親相姦の壁を越えてしまった」
妹「兄さん兄さん、えへへー」
兄「まぁ、こういうのも、悪くはないかもな」
妹「兄さんは好きな人居るの?」
兄「うん?お前の事が好きだよ」
Fin.
35 : 以下、名... - 2010/02/20(土) 22:24:58.85 lSmk+w3k0 36/39女が超優秀人材だったけど男の虜になってニート化した奴か
>>35 あれが初スレ。この兄は女「ねぇ」スレでの男友
42 : 以下、名... - 2010/02/20(土) 23:01:04.99 xEu0spUB0 38/39>>35
それ覚えてる
アレ書いた人か
どっかにそれのログ残ってないかな
47 : 以下、名... - 2010/02/20(土) 23:15:21.01 qoDnUGKr0 39/39女「ねぇ」
http://ayamevip.com/archives/42453397.html
見つけてきた