関連
【パート1】
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192 : VIPに... - 2014/11/12 00:17:13.43 HFS8FtPmo 137/570


リノア「どうしたのおじさん?そんなに辛そうな顔をして」


スコール(リノア!?)

「いきなり爆発して・・・火が・・・逃げ遅れた人も何人もいるんだぁ・・・」


リノア「へぇ~~~」


「たのむぅ・・・無事なら・・・みんなを助けてやってくれぇ・・・」

リノア「なんで?」

「なんでって・・・村の大惨事だぞ・・・!」

アルティミシア(村?)

リノア「大惨事っすねぇ・・・ニブルヘイムみたーい」キャッキャ

「だから・・・はやくしてくれ・・・」

リノア「・・・なんで命令口調なの?」

「え?いや、そんなつもりは・・・」


ガシ


リノア「頼んできてる分際で、なんでそんなに偉そうなのかな?ん?」ギュ

リノア「口の聞き方もロクにわからないくらい・・・おバカさんなのかな?」

「い、いや、そんなつもりじゃ・・・」

リノア「つもりもへったくれもねーだろ・・・あ?」


スコール(おいまさか!)

アルティミシア(や、やめろッ!)


リノア「ぷっ・・・くくく・・・ひゃひゃひゃひゃ・・・」

リノア「お前バカ!?こんな火の海でなんで一人だけピンピンしてるかホントにわかんないの!?」グワッ

「!?」

リノア「ねえわかんない!?ホントにわかんない!?ねえ!?バカ!?」

リノア「アタシが火をつけたからに決まってんじゃーーーーーん!!ねえーーーーーーわかるぅーーーーー!?」ゲラゲラゲラ

「な・・・」

リノア「バカかよwwなんで張本人のアタシが助けないといけないわけ!?バカ!?アホ!?知的障害!?ゴミ!?クズ!?」

リノア「そんな事もわからないお前はさぁーーーーー!やっぱりここで死ぬ運命なんだと思うわけぇーーーーーーーーー!!」メキメキメキメキ

「ひぎぃぃいぃぃぃい!!!」

リノア「助けるわけねえだろボケwwww何が村の大惨事だよwwwwwアタシここに何の思い入れもないんすけど!」ガン!

リノア「大体お前だれ!?いきなりやってきて何!?ソッコー頼み事!?しかも命令口調!?」ガン!

リノア「ふざけてんのかオラァーーーーーーー!!まず名を名乗れやぁーーーーーーーーーー!!」ガンガンガン!


「ああああああああああああ!!」



ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン・・・・・・・・・・・

193 : VIPに... - 2014/11/12 00:17:54.33 HFS8FtPmo 138/570


リノア「ギャハハハハハwwwwはやく死ねよカスwww低知能なんだろ!?生きる能力がないんだろ!?」ガンガンガン!

リノア「昔から言うだろ!?バカは死ななきゃ直らないってさぁ!!」ガンガンガン!

リノア「だからあたしが治療してやるよぉぉぉーーーーーーー!!バカに付ける薬をさぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!」


ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン・・・・・・・・・・・


ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン


ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン


ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン



ジュゥゥゥゥゥゥ・・・!!



リノア「火葬の手間がはぶけるねェーーーーーーーー!!よかったねぇーーーーーーーー!」ゲラゲラゲラ


「ああああああああーーーーーーーーーーーーーッ!」


アルティミシア(・・・ッ!)サッ

スコール(なに・・・してんだよ・・・)


リノア「ヒャッハハハハハハハハwwwwwwwwそれ何ダンスなわけ!?wwwwwwwww」

リノア「ウケ狙いはいいから速く燃えろよwwwwwww村と一緒に燃えれて本望だろwwwwww」

リノア「ゴミ!クズ!池沼!汚物!ハエ!クソ!人間の形した糞!その他大勢!ストレス発散器具!」

リノア「いい加減気づけよオラァーーーーー!!発言する権利がないんだよお前等にはよぉーーーーーーーーーーー!!!!」


アァァァァァァァァーーーーーー・・・・・・・・


ザザッ


アルティミシア(ノイズ!?)

スコール(場面が・・・)

194 : VIPに... - 2014/11/12 00:19:07.19 HFS8FtPmo 139/570


リノア「ねえどうちて~~?なんでそんなに苦しそうな顔してるの~~!?ねえ~~!?どうちてなんでちゅか~~~~!?」バキバキバキ

リノア「なんか言えよオラァーーーーーーー!!耳ついてねえのかよぉーーーーーーーーーー!!」ゴリュゴリュゴリュ!


ザザッ


リノア「ねえいまどんな気持ち?故郷が灰になるってどんな気持ち?ねえどうなの?ねえ?ねえ?ねえ?」ジュゥゥゥゥゥ

リノア「・・・ん?なに?うんうん・・・息が臭え」

リノア「 し ゃ べ ん な や ! ! 」ボワァッ!


ザザッ


リノア「僕ごめんね~、パパとママが焼肉になっちゃった~」ゲラゲラゲラ

リノア「ほら、ごんがりやけたよ!食べる?」ベチャァ

リノア「・・・なに?好き嫌いするわけ?ダメじゃん僕、御残しはダメって教わらなかった?」

リノア「じゃあ君将来ロクな大人にならないね。そんな悪い子はこの世にいてはいけません」

リノア「ヒャハハハハハハーーーーーーーーーwww悪い子はおしおきだぁーーーーーーー!!」ジュゥゥゥゥッゥ!!


スコール(もう・・・やめろ!!)

アルティミシア(は、吐き気が・・・)ウップ


リノア「ギャハハハハハハハハwwwwいくら潰しても蛆虫はいくらでも湧いてくるねぇぇぇぇぇぇぇwwwww」

リノア「オラオラオラ白アリ共ーーーーー!!お前等みぃぃぃぃぃぃんんなまとめて駆除だぁぁぁぁぁぁwwwwww」ゲラゲラゲラ


ザザッ


スコール(いつまで続くんだよ・・・)

アルティミシア(今度はなんだ!?)

リノア「あっここって」

スコール(!?)


・パブ

アルティミシア(ここは・・・・!)

スコール(じゃあここって・・・)

画家「な、なんなのよあんた・・・一体どういうつもり!?」

リノア「あんたこそどういうつもりなわけ?ここ、彼氏の実家なんですけど~」

リノア「不法侵入で~す!逮捕しちゃうぞ☆」

画家「ひぃぃ~~~!よ、よるな化け物!あっちいけ!」ブン

リノア「あ、ひど~い!アタシまだ青春の真っただ中なのに~!」

リノア「ほんともう・・・失礼しちゃうなぁ・・・」ガシ

画家「ああああああーーーーー!」メキメキメキ

195 : VIPに... - 2014/11/12 00:19:59.20 HFS8FtPmo 140/570


リノア「・・・イイ事思いついた。この出来事を絵に描いてよ」

リノア「そしたらあなただけは生かしてあげる。どぉ?悪くない条件じゃない?」

画家「ななな、何を描けば・・・」

リノア「モデルはいっぱいいるよ。ほら」ドサ


『しょうしたいのむれが はこびこまれる』


画家「!!??・・・オェェーーーーーー!」ベチャベチャベチャ

リノア「もう、アーティストの癖にだらしないなぁ。芸術家はこういうのからインスピレーションを受ける物なんだよっ」

リノア「ここにも火の手が上がる前に・・・はやく描いた方がいいんじゃないかな~」


ゴォォォォォォォッ!


画家「ハァ・・・ハァ・・・うう・・・なんてこと・・・」

リノア「ほらはやくしなよ。アタシ待つのきらいなんだけどー」


アルティミシア(こいつ・・・こちらからなんとかできねーのか!!)

スコール(リノアァァァァ!!いい加減やめろボケェェェェェェ!!)


リノア「・・・・」


スコール(てめえゴルァ!いい加減にしとけカス!ウィンヒルが消えたのはお前の仕業だったんだな!)


リノア「・・・・・」


スコール(殺してやる・・・絶対に殺してやる・・・死ね・・・死ね!死ね!死ね!死ねェーーーーーーーーーーーー!!)


リノア「・・・描けた?」

画家「うう・・・はい・・・」

リノア「おおっ!中々いい感じィ!」ガコ

リノア「タイトルはそうだなぁ・・・IGUNUS(火)なんてどうかな?」


アルティミシア(これは・・・)


画家「なんでもいいから・・・はやく返して・・・」

リノア「ん?あぁ、帰りたい?」

画家「うう・・・はやく逃げなきゃ・・・」フラ



リノア「はいストーップ」ガシ

196 : VIPに... - 2014/11/12 00:20:51.77 HFS8FtPmo 141/570


画家「ッ!?なんで・・・」

リノア「なんでってアタシが逃がすわけないじゃんって言う」

画家「約束が・・・違う・・・絵を描けば解放してくれるって言ったじゃないッ!」

リノア「・・・はぁ?」

リノア「なんでお前如きとの約束を、バカ正直に守らないといけないのかな?」グイ

画家「い、いやーーーーーーーー!!」

リノア「守るわけねえだろお前みたいなゴミとの約束・・・アホ?」

リノア「お前を生かしてなんのメリットがあるわけ?アタシにさぁ。ちょっとは考えなよ?」

リノア「何おまえ?自分が偉いと思ってるの?アタシ対等だと思っているの?」

リノア「ふざけてんじゃねえよカスが。なわけねーだろ大地に蔓延るハエ風情がよ」

リノア「目の前をぶんぶんうっとーしいんだよ・・・オラッ!!」ガシャァッ!

画家「ああーーーーーーーーーーーーッ!」ドガッ

リノア「クソにたかるハエがよぉーーーーー!対等なクチ効いてんじゃねえよオラーーーーーーーーッ!」

リノア「何お前!?アホなの!?ゴミなの!?お前等ハエは口を開けば不快な発言ばっかりでさぁ!」

リノア「自分が困った時だけ助けてって虫よすぎなんだよ!!ああ!?」

リノア「ヒヒ・・・お前も、この村も、人間全員も、みーんな!ハエ!みーんな汚物!積み重なったクソ!」

リノア「クソに人権があると思うなよおおおおおおおおお!ああああああああああああああ!?」


バキッ・・・


グシャウグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャ

グシャウグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャ

グシャウグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャ

グシャウグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャ

グシャウグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャ

グシャウグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャ



リノア「なんで黙る事ができないのかなぁお前等はあああああああああああああッ!口を開ければ不快な臭いばかり放って!」

リノア「それただの有害物質じゃん!腐った生ごみじゃん!誰が片付けるの!?誰が掃除すんの!?」

リノア「アタシだよぉぉぉぉぉぉお!!アタシが駆除するんだよぉおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

リノア「オラオラオラオラアアアアアアアアアアアアアアアアア!!燃えるゴミの一斉消去だぁあああああああああああ!!」


グシャウグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャ

グシャウグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャ

グシャウグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャ

グシャウグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャ

グシャウグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャ

グシャウグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャ

197 : VIPに... - 2014/11/12 00:21:25.35 HFS8FtPmo 142/570


アルティミシア(く、狂ってる・・・)

スコール(殺・・・す・・・絶対・・・・殺す・・・・)


ザザッ


リノア「人権がない!発言する権利がない!生きる権利がない!」

リノア「はやく気付けゴミ共がああああああああああああ!!燃えろオラァァァァァァァ!!」


ゴォォォォォォ!! バキバキッ!! ゴォォォォォォォ・・・・


ザザッ


リノア「ヒヒッヒヒヒヒヒ・・・・・・・・ヒッヒハハッハハハハッハッハwwwwwwww」

リノア「気ん持ぢイイーーーーーーーーーーーーッッッ!!溜まったゴミを一気に除去ってすがすがしいねェーーーーーーーーーーーーー!!」

リノア「 ヒ ャ  ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ w w w w 」


ザザッ


リノア「ハァァァァ・・・・・まだまだ暴れたりない・・・・」


ガラッ


リノア「!?」


スコール(生き残り・・・・!)

アルティミシア(は、はやく逃げろ!)


リノア「・・・」ニヤァ

199 : VIPに... - 2014/11/12 00:22:51.98 HFS8FtPmo 143/570


ガシ


リノア「ん・・・チョコボ注意?ああ、看板かァ・・・」カラン

リノア「これをフルスイングしたら・・・どうなるかなぁ・・・」ニタァ


生き残り「うぐ・・・ひぐ・・・」ズルズル


ザッ


リノア「・・・・」カラン

生き残り「あ・・・・あ・・・・」

リノア「・・・・天国へ連れてってあげる」ニヤ

スコール(や、やめ・・・)

リノア「ハァァァァァ・・・・・あああああああああああああああああああああああ!」ググググ!

アルティミシア(ッ!?)グッ

リノア「心配しないで・・・すぐにみんな・・・消してあげるから・・・」ケケケ

リノア「お前等に未来はない・・・あってはいけない・・・アタシが許さない・・・・」

リノア「お前等みんな・・・・無に返れェ・・・・」ニタァァァ


生き残り「許して・・・」


リノア「今更遅いよ・・・もうアタシは止まらない・・・」

リノア「あの世で・・・アタシを崇めろ・・・・」



リノア「永」



リノア「遠」



リノア「に ッ ! 」



ブンッ








ゴ キ ャ ッ 

200 : VIPに... - 2014/11/12 00:23:50.53 HFS8FtPmo 144/570


スコール「うああああああああああああああああ!!」


エルオーネ「スコール!?」


・脱出ポッド

スコール「う、うぐ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・」ガク

エルオーネ「どうしたのスコール!?何をみたの!?」

スコール「あいつ・・・くそぉ・・・くそぉくそぉくそぉーーーーーーーーーーーーーー!!」

エルオーネ「スコール!落ち着いてスコール!」

アルティミシア(あいつは・・・人じゃない・・・)

スコール「ちくしょぉーーーーーーーーー!!」ガン!!

エルオーネ「・・・スコール、もう一度、行ける?」

アルティミシア(な、何を!?)

エルオーネ「何を見たのかわからないけど、スコール、恐ろしい物を見たんでしょ」

エルオーネ「スコール、それを止めれるのはあなただけよ・・・あの子は絶対止めなきゃ!」

スコール「ハァ・・・ハァ・・・・」

アルティミシア(もう一度・・・耐えれるか?)

スコール「・・・・行く」

スコール「あいつは止めないと・・・あいつは絶対に抹殺しないと・・・!」

エルオーネ「ごめんね、辛い思いばかりさせて」

アルティミシア(エルオーネ!まだだ!もっと遠い過去へ・・・)

アルティミシア(あれは私の知ってるリノアじゃない・・・何がどうなってあんな風になったのか・・・)

アルティミシア(こいつは知っておかないといけない・・・わかるな!?)

エルオーネ「・・・・うん!」

スコール「リノアァ・・・・うぐ・・・」

エルオーネ「あなたの頭の中はリノアでいっぱい。あなたはリノアを呼び続けている」

エルオーネ「もっと遠い過去へ・・・リノアの原点へ・・・」

スコール「・・・」

エルオーネ「行くわよ・・・スコール!」

アルティミシア(リノアめ・・・くそ・・・!)

エルオーネ「・・・」グッ!


キィィィィィィン・・・・・・・・・


・・・・・・


・・・・・・


・・・・・・



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

203 : VIPに... - 2014/11/12 00:27:34.56 HFS8FtPmo 145/570


スコール(・・・)


スコール(ど・・・こだ・・・)


タッタッタッタッタ・・・・・


スコール(・・・・・?)


スコール(ここは・・・・そうだ・・・・確か時間圧縮の・・・・)


アルティミシア(そう、ここはよーく知っている。お前と私、因縁の始まりの地だ)



ザザッ



スコール「くっ」ガク

アルティミシア「フフフフフ・・・seedとはその程度の物か」

スコール「み、みんな・・・」チラ



スコール(俺と・・・ババアだ・・・)

アルティミシア(そう、ここは・・・・)



・アルティミシア城

アルティミシア「フフ・・・時間圧縮のアルゴリズムに溶け込むがいい」

スコール「!」


ゼルは時間の流れに吸い込まれていった

アーヴァインは時間の流れに吸い込まれていった

キスティスは時間の流れに吸い込まれていった



リノア「 」(戦闘不能)


スコール(そうだ、ここでババアに負けてみんなが時間圧縮に・・・)



スコール「俺はずっと自分を殺して生きてきた・・・誰かに期待しなければ、裏切られる事もないからだ」

スコール「リノアと付き合いだしたのも、その、なんかいい雰囲気になって流されるままに・・・」

スコール「周りがもてはやすし、俺達の為にコンサートとかなんかやり始めるし、断りにくい空気と言うか・・・」


スコール(・・・)

アルティミシア(自分で見てて恥ずかしくないのか?)

204 : VIPに... - 2014/11/12 00:29:32.93 HFS8FtPmo 146/570


スコール「こんなわかりやすいフラグを何本も立てて起きながら、なんでこんなスパッツ履いた女と付き合わないけないんだ!」

スコール「こいつ、全然パンチラしないんだぞ!電波ばっか飛ばしやがって、一緒にいても全然楽しくねーよ!!」


ザザ


スコール「頼む!俺を過去に戻してくれ!」

スコール「この通りだ!」(土下座)

アルティミシア「!?」

スコール「この戦いお前の勝ちだ!時間でもなんでも破壊するとイイ!」

スコール「だがせめて!その前にもう一度、過去に戻って人生を・・・」

スコール「俺に、セルフィたんルートを歩ませてくれエエエエエエ!!」


ザザ


スコール「頼む!俺を過去に戻してくれ!」

スコール「この通りだ!」(土下座)


スコール(勘弁してくれないかな)

アルティミシア(自業自得だ)


ザザ


アルティミシア「しかしその女がお前になびくとは限らんと思うが。過去へ戻ってどうするつもりだ?」

スコール「今度は・・・自分に正直に生きる!」

アルティミシア「そうか・・・」


グニャアアアアアア


アルティミシア(そうだ。ここでお前は過去へと旅立つのだ)

スコール(飛んだおまけが付いてきたがな)


グニャアアアアアアアアア!!!


ァァァァァァ・・・



スコール(行っちまった・・・)

205 : VIPに... - 2014/11/12 00:31:21.23 HFS8FtPmo 147/570


アルティミシア(そう言えばまだセルフィとリノアが残っていたな)

スコール(リノアの奴・・・何してんだ?)


リノア「・・・・・・・・・・・・・」(戦闘不能)


アルティミシア(我々がいなくなった所でこのまま放置しておけば時間圧縮に溶け込まれるはずだが)


リノア「・・・・・ひど・・・・いよ」


スコール(!?)


リノア「スコール・・・私といても・・・・楽しくない・・・の?」

リノア「私よりセルフィの方がよかったの・・・・?」

リノア「じゃあ・・・あの約束は・・・あの思い出の日々は・・・」

リノア「一体何だったの・・・・」


アルティミシア(聞こえていたのか・・・)

スコール(なんてこった!)


リノア「世界を譲る・・・アルティミシアに?」

リノア「なんで?どうして?」


キラキラキラキラ・・・・


セルフィは時間の流れに吸い込まれていった


リノア「私も・・・もうじきああなる・・・の?」

リノア「・・・・・・いやだよぉ」

リノア「スコール・・・アタシを置いて行かないで・・・・」

リノア「スコール・・・・スコール・・・・!」


アルティミシア(お前さあ・・・)チラ

スコール(今になって罪悪感がヤヴァイ)

207 : VIPに... - 2014/11/12 00:34:02.31 HFS8FtPmo 148/570


キラキラキラキラ・・・


リノア「う・・・」


スコール(リノアが消える!)

アルティミシア(さあここからだ。我々が去った後何がどうなってああなったのか・・・)

スコール(・・・)

アルティミシア(もう何が起こっても驚かん。スコール、覚悟はイイか)


キラキラキラキラ・・・


リノア「やだよぉ・・・消えたくないよォ・・・・」

リノア「スコール・・・ヒック・・・グス・・・・」

スコール(・・・)


キラキラキラキラ・・・・


リノアは時間の流れに吸い込まれていった


~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~

208 : VIPに... - 2014/11/12 00:34:47.65 HFS8FtPmo 149/570


・???

(わたし・・・生きられるのかしら・・・)


(どうやって?)


(自分ではどうする事も出来ない)


(ただ、流されるまま・・・)


スコール(リノアの声だ・・・)

アルティミシア(意識が・・・消えかかっている)


(自分だけではどうにもならない)


(生きられる?)


(わたし・・・・・・)


(生きられない?)


スコール(思考が極限まで薄められるんだっけ?)

アルティミシア(激しい痛みと共にな)


(このまま・・・・・)


(私・・・このまま・・・もうだめなのね)


アルティミシア(・・・・)


(もうだめ・・・もう・・・・・)


(このまま・・・・時間の流れの塵になって・・・)


スコール(・・・・)








ム オ ” ン

209 : VIPに... - 2014/11/12 00:37:16.85 HFS8FtPmo 150/570


スコール(!?)

アルティミシア(これは!)


(・・・?)


ムオ”ーーーーン・・・


(何・・・これ?黒い塊・・・・?)

(近づいてくる・・・怖い、怖いよ)


ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・


スコール(あのウド巨人の・・・)

アルティミシア(あいつの仕業か!)


(いや・・・やめて・・・近寄らないで・・・)


バチッバチッバチッ


ムオ”ォォォォォォン!


(吸い込まれる・・・流されるままに・・・)


スコール(一体どこに・・・?)

アルティミシア(あいつの本体がいる場所か・・・!)



~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~

211 : VIPに... - 2014/11/12 00:39:33.14 HFS8FtPmo 151/570


・???

リノア「・・・・?」ムク

リノア「ここ・・・どこ?」

リノア「暗い・・・宇宙?いや、でも・・・」

リノア「水晶みたいなのがいっぱいある・・・キレイ・・・」

リノア「・・・・」

リノア(私・・・助かった・・・?)


「そうだ。お前は助かった」


リノア「ッ!?」


スコール(出やがったな・・・!)

アルティミシア(こいつが本体か!)


エクスデス「ようこそ、次元の狭間へ」


リノア「だ、だれ!?」

エクスデス「それはこちらのセリフだ・・・貴様、どうやってこの場所へ?」

エクスデス「ここは次元の狭間。わけあって出入りは出来ぬはずだが・・・」


グニャァァァァァ・・・・


リノア「!?」

エクスデス「そう、その歪みがこの空間を封じている原因の一つ・・・これのせいで私はここから出られぬ」

エクスデス「しかし貴様はその歪みから現れた・・・今一度問おう」

エクスデス「貴様、何者だ」

213 : VIPに... - 2014/11/12 00:43:29.29 HFS8FtPmo 152/570


リノア「・・・・リノア」

エクスデス「リノア?はて、聞かぬ名だ」

エクスデス「もしや貴様はクリスタルの戦士か?」

リノア「クリスタル・・・?なんですか、それ」

エクスデス「クリスタルの戦士じゃないのか?ではここへどうやって・・・」

リノア「あのっ!ここはどこですか!?私は一体どうなってしまうのですか!?」

エクスデス「次元の狭間を知らないのか・・・?貴様、本当に何者だ」

エクスデス「ただの人間・・・にしては膨大な魔力に溢れている。もしや、魔物?」

リノア「私は魔物なんかじゃありません!人間です!」

リノア「いや、人間じゃなかった・・・私はそう」

リノア「魔女・・・魔女リノアです」

エクスデス「魔女?クリスタルにそのようなジョブがあったのだろうか」

リノア「と言ってもまだなりたててあまり実感はなくて・・・」

エクスデス「ふむ・・・少し興味が沸いた。女、詳しく話してみろ」

リノア「・・・」


ザザッ ザーーーーーー・・・・・


エクスデス「なんとまぁ・・・男に捨てられたのか」

リノア「・・・」ヒック

エクスデス「やれやれ、これだから人間は・・・しかし私に取ってはそんな事より魔女の話の方が有益だ」

エクスデス「この不可解な現象・・・貴様と同じ『魔女』が引き起こした物である。そう言うのか」

リノア「はい・・・」

エクスデス「時間圧縮・・・なるほど、確かにここは狭間の世界。時の流れと密接に関係している・・・」

エクスデス「時間が無理矢理圧縮された余波がこんな所まで・・・その魔女やらはとんでもない奴のようだな」


ザザッ


エクスデス「これが無の力だ」バチバチバチバチ

リノア「すご・・・」

エクスデス「と言っても時間圧縮とやらのせいで自由に扱えぬが」

リノア「どうして?」

エクスデス「無が圧縮された時を永遠に飲みこみ続けるのだ。これでは使いたい分だけ使えない」

エクスデス「今はこのように小さい球を作るので精いっぱいよ・・・」ファファファ

リノア「・・・」


ザザッ

214 : VIPに... - 2014/11/12 00:44:55.38 HFS8FtPmo 153/570


エクスデス「悪いが魔女よ、貴様の元いた世界へ帰る術は私にもわからん」

エクスデス「つらいのなら、一思いにこの『無』で苦しまず消してやるが・・・どうだ?」

リノア「・・・」

エクスデス「悩むか。まぁそれもよい。決心が付いたらいつでも言ってくれ」


ザザッ


リノア「すっご!これ全部古代の本?」

エクスデス「貴様の時代にはない古の書物・・・興味があるなら読んでみるとよい」

リノア「ってこれ全部古代文字じゃんw読めるようになる魔法とかないの?」

エクスデス「・・・ほら」ペカー

リノア「おおっ!現代語訳にルビが・・・」

エクスデス「手間のかかる奴よの」ファファファ

リノア「さすがっすw」

リノア「何々・・・12の勇者と・・・暗黒魔導士・・・エヌ・オー・・・?」パラパラ

リノア「へえ・・・先生の他にも無を操ろうとした奴がいたんだぁ」パラパラ

リノア「ん?何これ・・・外界との・・・通信器具・・・?」

リノア「・・・・」


ザザッ


エクスデス「なんだと!?時間圧縮を解除できる方法があるだと!?」

リノア「うん、時間圧縮は魔女アルティミシアがやったの。全ての時間を圧縮して自分しか存在できない用にする為に」

リノア「仕組みはよくわかるよ。実は私、一時期そいつにジャンクションされてたんだよね」

エクスデス「ジャンクション・・・?」

リノア「ああ、よくわかんないかwまぁ簡単に言うと・・・憑依?その辺」

エクスデス「ふむ・・・」

リノア「・・・だからさぁ、その、封印を解く手伝いをするから!」

エクスデス「む・・・?」

リノア「私を・・・弟子にして下さい!」

エクスデス「・・・正気か?」


ザザッ

215 : VIPに... - 2014/11/12 00:46:17.62 HFS8FtPmo 154/570


リノア「はぁッ!!」ペカー

エクスデス「魔女の力、大分使いこなせるようになってきたな」

リノア「おかげさまで~w」

エクスデス「お前は飲みこみが速い。どうだ?ここの魔物は強いだろう」

リノア「うん、経験値めっちゃ入るねw」

エクスデス「優秀だな。私の配下の中でも一番だ・・・お前は」ファファファ

リノア「またまた~、先生の教えてくれた魔法のおかげだよw」

リノア「特にこれすごいね。めっちゃ使いやすい」

リノア「2回行動できる魔法なんて初めて知ったわ。じゃあトリプルと併用したら飛んでもない事に・・・」

エクスデス「れんぞくまと言う奴だな」ファファファ

エクスデス「レベルが上がる度に褒美の魔法をやろう。精進するのだぞ」

リノア「は~いw」


ザザッ


リノア「時間圧縮は魔女の力に寄る者。よって解除できるのは魔女の力のみ」

リノア「でも残念ながら私の魔力ではすべてを取り除く事は不可能ね。やはり仕掛けた本人に解除させないと」

エクスデス「アルティミシアとかいう魔女か」

リノア「そ。そこでね」

リノア「理論上は、この歪みから全ての時代にジャンクションできるはず。私と先生の力を使えば」

リノア「時間圧縮は全ての時間が圧縮された空間・・・歪みに乗る事ができれば、どこへでも」

エクスデス「少し手間取りそうだな」

リノア「実験・・・してみる?」


ザザッ

216 : VIPに... - 2014/11/12 00:48:03.73 HFS8FtPmo 155/570


リノア「できた!できたよ先生!」

エクスデス「本当か!」

リノア「試しにアタシが小さい頃の時間に戻ってみた。ちゃーんと戻れたよ」

リノア「若いダディにあいさつまでしてきちゃったよw」

エクスデス「ならばいよいよ・・・」

リノア「でも先生本体はあっちにいけないね。先生は時間圧縮に穴を開ける『無』を発して貰わないといけないから」

エクスデス「そうか・・・」

リノア「凹まないでよw私ひとりで言ってくるからw」

エクスデス「いや、私も行こう」

リノア「えっ?」


ブブブブブブ・・・


エクスデスソウル「こういう事だ」

リノア「GF化・・・」

エクスデスソウル「これならば問題あるまい」

エクスデスソウル「よし・・・いでよ我が配下の魔物よ!」

エクスデスソウル「久々の出陣だ・・・存分に暴れるがよい!」


ザザッ


エクスデスソウル「アルティミシアがいないが・・・」

リノア「まさか・・・スコール!」

エクスデスソウル「スコール?」

リノア「アタシの彼氏」

エクスデスソウル「ああ、例のチャランポラン・・・・」

リノア「あのおばさん、まさかスコールに・・・?」

エクスデスソウル「簡単に手に入らぬという訳か」

リノア「・・・今気づいた」

リノア「スコールの戻った過去には・・・アルティミシアの他に、強力な魔女がいっぱいいる」

エクスデスソウル「なんだと!?」

リノア「私でしょ、アルティミシアでしょ」

リノア「それに加えてイデアとアデルってのがいるの。この二人はかなり強力な魔女」

エクスデスソウル「魔女が一挙に集う時代・・・か」

リノア「作戦変更?」

エクスデスソウル「その魔女の力を抜き出せば・・・アルティミシアがいなくとも何とかなるかもしれぬな」

リノア「希望が湧いてきた~~~~!」

エクスデスソウル「ファファファ・・・無の復活は近い!」


ザザッ

217 : VIPに... - 2014/11/12 00:50:08.26 HFS8FtPmo 156/570


リノア「あーあ、折角鍛えたのに、私魔女じゃなくなっちゃった」

エクスデス「恩に着る、リノアよ」

リノア「いいっていいってwどうせまた継承するしねー」

リノア「それに、先生もはやく復活しないとね!」

エクスデス「リノアの魔力だけでは全て取り除くには不足しているか・・・」

リノア「でも私の分だけでも結構キレイになったね」

エクスデス「ああ、この調子ならば後魔女が数人いれば・・・・」

リノア「完全に除去できる!」

エクスデス「ゆくか、リノアよ・・・」

リノア「オッケ、先生はイデア。私はスコール」

リノア「イデアを乗っ取れたらティンバーって所に来て。そこで一旦合流しましょ」

エクスデス「了承した」


ザザッ


エクスデス「準備はいいか」

リノア「え~っと、英雄の薬に、エクスポーションに・・・」ガサゴソ

エクスデス「そんなにいらんだろ」

リノア「備えあれば憂いなし!」ビシッ

エクスデス「はやくしろ・・・」

リノア「・・・ところでさぁ、せんせぇ」

エクスデス「なんだ」

リノア「その『無』の力って・・・アタシにも使えんの?」

エクスデス「・・・使えば術者共々無に飲み込まれる。私ですら神経を使わねば飲みこまれそうになるシロモノだ」

エクスデス「万年を生きた私だからできる事だ・・・悪い事は言わん。やめておけ」

リノア「なんだ。ちょっと試してみたかったのに」

エクスデス「それだけはダメだ。それよりも過去に戻ったら・・・どうする?」

リノア「復讐・・・」ボソ

エクスデス「ん?」

リノア「いや、なんでもwじゃあいこっか!」

リノア「え~っとアタシはまず・・・そうだ、森のフクロウに・・・」


・・・・・・・・・


~~~~~~~~~~~~~~~~

218 : VIPに... - 2014/11/12 00:51:17.13 HFS8FtPmo 157/570


スコール「ハッ!」


・脱出ポッド

スコール「・・・」

エルオーネ「どうだった?」

アルティミシア(リノアの強さの秘密。わかったよ)

アルティミシア(あいつがやはり裏で手を引いていた・・・)

エルオーネ「リノアちゃんが?」

アルティミシア(所々途切れ途切れだったが・・・)

スコール「・・・まだだ」

エルオーネ「えっ」

スコール「リノアが変貌していく様子が見えなかった・・・まだだ!」

アルティミシア(スコール・・・)

スコール「俺が見たかったのはこんな過去じゃない!エル姉ちゃん!もう一度だ!」

アルティミシア(そこまで・・・)

スコール「所々途切れていたが、絶対あいつには裏がある!俺には分かる!」

スコール「あのアマがおとなしく人の言う事を聞くタマか!そこを見なければ・・・俺は・・・」

アルティミシア(エルオーネよ、スコールが珍しくやる気だ。姉としてどうしてやるべきだと思う?)

エルオーネ「最後の一回よ・・・連続で送って少し息切れしそうなの」

スコール「わかった!ラスチャンワンモア!」

アルティミシア(リノアはあの魔導士と結託した過程ははわかった・・・しかしそれは本人も言っていた事)

アルティミシア(そのさらに奥・・・リノアが何を考えているのか・・・)

エルオーネ「それが世界の危機を救う手がかりになるのね」

スコール「世界とかどうでもイイんだよ!頼むエル姉ちゃん!」

スコール「エルオーネお願いだ!俺は自分でこんなに考えて何かをしたいと思った事は初めてなんだ!」

エルオーネ「・・・わかってるわね?最後の一回よ?」

スコール「頼む!!」

アルティミシア(さすが彼氏だな。いや、元か)

エルオーネ「スコールが知りたい過去に送れるように・・・全身全力を使って見る・・・」グッ

キィィィィィィン・・・・

スコール「ウッ・・・・」フラ

エルオーネ「まだよスコール!強くイメージして!」

エルオーネ「知りたい過去、知りたい人、知りたい気持ち・・・」

スコール「リ・・・ノア・・・」

エルオーネ「・・・」ハァハァ

アルティミシア(エルオーネ、踏ん張れ!)

エルオーネ「・・・限界よ!送るわ!」

スコール「 オ オ オ オ オ オ オ ! ! 」


シュゥゥゥゥゥゥーーーーーー!

219 : VIPに... - 2014/11/12 00:52:30.92 HFS8FtPmo 158/570


~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~


シュン・・・シュン・・・シュン・・・・


アルティミシア(今度はどこへ・・・)

スコール(どこだ・・・リノア!)


シュン・・・シュン・・・シュン・・・・


ゴォォォォォォォォ・・・・・・・・!



ブ ワ ッ !


~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~

220 : VIPに... - 2014/11/12 00:53:38.81 HFS8FtPmo 159/570


スコール(・・・?)

アルティミシア(どうやら着いたようだが・・・)

スコール(ここは・・・見覚えがある・・・そう・・・)


ピコンッ


スコール(・・・)


ピコンッ


ピピピピピピピピピコンッ!


スコール(この増殖するセーブポイント・・・そう・・・ここは・・・)


「やっぱり来たね、スコール」


スコール(!?)


・はじまりの部屋


リノア「おハロー」ヒラヒラ

スコール(リノア・・・)

リノア「ひっさびさの再会がまさか頭の中なんてねえ、ホント、変わった出会いだよね」

アルティミシア(我々に気づいていたのか)

リノア「あっおばさんやっぱりスコールにジャンクションしてたのね」

アルティミシア(何を今更?)

リノア「ああごめんごめん。今の私はまだ出発前」

リノア「スコール達はどの未来からやってきたのかな?ガーデン戦の後くらい?」

アルティミシア(当たらずとも遠からずと言っておこう・・・)

リノア「ほぉほぉ・・・じゃあアタシがアデルの封印を解きに行くあたりかぁ」

リノア「あの時は大変だったなぁ・・・体を乗っ取られたあげく宇宙に放浪されてさあw」

アルティミシア(あのまま月の涙に巻き込ませればよかったと後悔している所だ)

リノア「どいひ~」

スコール(・・・)

リノア「なんかおばさんに会ってから、ずっと頭の中がざわざわするなぁって思ってたんだけど」

リノア「あれ、スコール達だったのね。気づいたの最近だったわw」

スコール「・・・」

リノア「その様子だと・・・未来の私はちゃんと仕事してるって事だね」

リノア「えらいっアタシえらいっ!」エッヘン

アルティミシア(悪いが覗かせてもらったぞ。お前があの魔導士と結託する様子をな)

リノア「うん、知ってた。てか今気づいた」

221 : VIPに... - 2014/11/12 00:55:57.47 HFS8FtPmo 160/570


リノア「アタシの修行期間はどうだった?優秀だったでしょー」

アルティミシア(そんな物はどうだってイイ。私達のが知りたいのは・・・)

スコール(・・・なんなんだよお前のその変貌っぷりは)

リノア「なんでって言われても・・・ねえ?」

リノア「世界の声を聞いたから?かなぁ」

スコール(意味わかんねえよ)

リノア「確信したね。こいつらウゼエ、害虫と同じだから根絶やしにしなきゃって」

リノア「生きてても毒にしかならない害悪は駆除が正解でしょ。やられっぱなしで終わるわけないじゃーん」

スコール(ハァ・・・?)

リノア「人間の分際で自分が神か何かと勘違いしてるみたい。何万年も殺し合いばっかしてるアホの癖にw」

リノア「ああやって潰しあって生きてる連中なの。だから生きてる価値がないの。遅かれ早かれ滅びる運命なの」

リノア「その役を務めるのは・・・アタシしかいないじゃん?」

スコール(なんでお前にそんな事が決めれるんだよ!)

アルティミシア(何様だお前!)

リノア「何様って魔女様ですけど」

リノア「人間の上位互換、魔女。選ばれし者のみに与えられる力」

リノア「その起源たるや人類の始まりを作った大いなるハイン。つまり私は人間を管理する存在なわけだね」

スコール(神にでもなったつもりかてめーは!)

リノア「さすがにそこまでいかないけどwまぁ、中間くらい」

リノア「神と人間の間。さしずめ天使って所かな?羽生えてるしw」

スコール(お前の様な天使がいるか!ボケ!)

アルティミシア(天の使いは嬉々として人間を苦しめたりはせん・・・お前は悪魔だ!)

リノア「おーおー好き勝手言ってくれちゃって・・・でも」

リノア「なんか勘違いしてるようだけど、私はまだ誰も殺してないってw」

リノア「今の私はこれから過去へと飛び立つ所。まぁ、戻ったらどっちにしろ殺しまくる予定だけどw」

スコール(やりすぎなんだよお前は!せめて普通に殺せよ!)

スコール(いちいちねちっこく拷問する必要があるのか!明らかに趣味でやってるだろ!)

リノア「因果応報自業自得。それだけの事をやったのさ」

リノア「ホント、罪深い生き物・・・」フゥ

スコール(・・・何を聞いたんだよお前は)

リノア「秘密」

スコール(言えよ!)

リノア「なんでお前の言う事を聞かないといけないんだよ中古ジャンバー野郎」プッ

スコール(この・・・)ビキビキ

リノア「指図すんなよ。童貞の癖にw」

スコール(ころぉーーーーーす!殺す殺すころぉーーーーす!)ブチブチブチ

222 : VIPに... - 2014/11/12 00:56:50.33 HFS8FtPmo 161/570


アルティミシア(何故そこまで隠す・・・?)

リノア「・・・これは復讐。罪を重ねすぎた人類に対する天誅」

リノア「世界を『無』に返す。私はその意志を継ぐ者・・・この場所はその第一歩となる『はじまりの場所』」

リノア「『無』に返る記念すべき第一号は・・・やはり、この連中だと思うの」

スコールアルティミシア(!?)


ズズズズズズ・・・・


グニャァ・・・・・・


ドサッ ドサドサドサドサッ


リノア「久しぶりの再会だねぇ・・・みんな」


ゼル「 」(戦闘不能)

アーヴァイン「 」(戦闘不能)

キスティス「 」(戦闘不能)

セルフィ「 」(戦闘不能)


アルティミシア(こ、こいつら!何故ここに!?)

スコール(いや、こいつらはおそらく・・・)


リノア「そ。おばさんに倒された一周目のパーティーメンバー」

リノア「おーおー、みんなレベル高いねえ。ここまで色々あったもんねぇ」

スコール(な、なんでここに・・・)

リノア「時間の流れに溶け込んでた所をね、拾い集めて再構築したの」

リノア「ちょっと雑にしたからさすがに意識までは戻んなかったけどねー」

アルティミシア(取りだしたのか!?時間圧縮の中から!?)

リノア「先生に協力してもらったけどね~」

スコール(おいみんな!起きろ!オィ!オイ!)

リノア「ムダムダ、しばらく意識は戻らないよ」

アルティミシア(こいつらを呼び出して一体何を・・・)


リノア「わかってるくせに・・・」ボソ

226 : VIPに... - 2014/11/12 02:09:48.48 HFS8FtPmo 162/570


リノア「ん~そうだなぁ。まずは誰からにしようかな・・・」

アルティミシア(一体何を!?)

リノア「・・・決めた。まずはこいつから」


ガシ


キスティス「 」(戦闘不能)


スコール(オイ!何をする気だ!?)

リノア「このモルボルにはクソみたいなお説教させられたからね~・・・内心ちょっとムカついてたんだわ」

リノア「息が臭いくせにファンクラブまで作っちゃって・・・あ~憎たらしい」

キスティス「 」プラーン

リノア「うぜえんだよメンヘラ女が・・・教官じゃなくなった癖にいつまでも偉そうにしてんじゃねえよ・・・」ジュウウウウウ

スコール(なッ・・・おいまさか!)

リノア「死ねよオラァーーーーーーーー!!ちょっと顔が整ってるからって調子こいてんじゃねェーーーーーーーーーー!」


ジュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!


スコール( や め ろ ォ ー ー ー ー ー ー ー ! ! )


リノア「ギャハハハハハハハwwwwwww顔面を化粧いらずにしてやるよぉおおおおおおおおおおおwwwww」ジュウウウウ


ジュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!


リノア「ひゃーーーーーーーーーははははははw臭い息にはゾンビがお似合いだよぉぉぉぉぉぉwwwww」


ドサッ ビクビクッ・・・・


スコール(~~~~~~~~!!)


リノア「さあ乗ってきたぁ!次言ってみようか!!」ガシ

リノア「次はダブルでいってみよー!さあ!お次はチキンとヘタレのご両名!」ガシ


ジュウウウウウウウウウウウウウウウ!!


リノア「ヒャハハハハハハハハハwwwwww皮脂のせい?火の回りが早いけど皮脂のせい?ww」ジュウウウウウ!

リノア「お前等オナニーしすぎだってぇーーーーwwwwwwちょっとはガマンしろよッ!!wwwww」


ジュウウウウウウウウウウウウウウウ!!


リノア「ねえ見てスコールwwww時々ビクッってなるのwwwwほら!今ビクってなった!」ジュウウウウウウ!

リノア「何これおもしろぉぉぉぉぉぃwwwwww電動なの!?電動式なの!?」

リノア「速く中身が見て見たいね~~~~~~~~~~wwwwwwキャーーーーーーハハハハハwwwwww」


ジュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!


ドサドサッ ヒクッ ヒクッ


リノア「あらら残念。サイボーグかと思ったのに」ゲシ

227 : VIPに... - 2014/11/12 02:10:19.89 HFS8FtPmo 163/570


スコール(うぐ・・・やめ・・・ろ・・・)

アルティミシア(・・・)


リノア「さーて最後は・・・ややっ!?このきゃわいいおにゃのこは!!」ガシ


セルフィ「 」(戦闘不能)


リノア「みんな大好きセルフィちゃんで~~~~すっ!ほらほら!寝顔がかわいいねえ~~~!」


スコール(ああ・・・・!)

アルティミシア(・・・・ッ!)サッ


リノア「かわいいよね~ほんと。この隙ににぺろぺろしちゃえ~w」チュッチュ

リノア「ああ~ほっぺたやらかい~いい匂い~」クンカクンカ


スコール(あああああああああ!!)


リノア「パンツみる?ほら、純白~)ピラ

リノア「みんなセルフィちゃん好きだよね~、うんうん、かわゆいもんねっ!納得納得!」

リノア「そんなに好きならさぁ・・・何があっても・・・愛せるよね?」ガシ


ジュウウウウウウ・・・・・・・


スコール( あ あ あ あ あ あ あ ー ー ー ー ー ! ! )


リノア「いつも以上に気合い入れていくよぉぉぉぉぉぉぉほらぁぁぁぁぁぁぁ!!」ググググ

リノア「おおおおおおおお!肉の焦げるにおいがすごいよぉぉおぉぉぉぉぉぉおぉぉおおwwwwwww」


ジ ュ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ !



リノア「ギャーーーーーーーーーーーーーーハハハハハハハwwwwwwwwwwwww」

リノア「かわいいお顔がどうなっちゃうのかたんのしみだぬえええええwwwwwwww」


ジ ュ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ !


リノア「おっおおっおおおっぽっおおおっおおっwwwwwwwww」


ジ ュ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ !


スコール( う あ あ あ あ あ あ !!

スコール(リノアァァァァァァァァァ!!)

228 : VIPに... - 2014/11/12 02:11:37.44 HFS8FtPmo 164/570


ジュウウウウウウ・・・・・・・


リノア「・・・スコールさぁ、セルフィちゃんラブなんだよねぇ」

リノア「アタシよりも好きなんだよね。深い愛で結ばれてるんだもんね」

リノア「だったらさぁ・・・何があっても・・・大好きだよね?」


グイ


リノア「ほら」


『みるに たえない!』



アルティミシア(ウプッ!)


スコール(あ・・・あ・・・)


リノア「ほらほらほら~~~愛しのセルフィちゃんだよ~~~」ユサユサ

リノア「ハグハグ、ギュー」ギュ

リノア「あ、なんか落ちたw」

アルティミシア(ひどすぎる・・・ひどすぎるぞ!お前!)


リノア「お前のせいだろ」ギロ


アルティミシア(!?)

リノア「スコールがおばさんに屈して仲間を放置するからさぁ・・・言ってたじゃん」

リノア「激しい痛みと共に極限まで薄められる?だっけ」

アルティミシア(だからって・・・こんな・・・)ワナワナ

リノア「スコールが旅立った時点でアタシら捨てられたも同然なんだよね」

リノア「だからあの時私ら死んだも同然なわけ。次元の狭間に迷い込んだのは偶然。わかる?」

スコール(・・・)

リノア「スコールのせいでみんなが死んだ。お前のエゴで世界が死んだ」

リノア「身を持って思い知れ。因果応報って奴を」

スコール(・・・)

リノア「さて、一発気持ちよくやった所で・・・次はいよいよスコールのいる時代に飛ぶよ~!」

リノア「速く会いたいなぁ・・・あのダンス会場で」ニヤ


グニャァァァァァァ・・・・

229 : VIPに... - 2014/11/12 02:12:40.07 HFS8FtPmo 165/570


リノア「おっと、そろそろ時間かな?じゃあ最後にみんなで並ぼうか」

リノア「はいみんな立ってー!我らのリーダーにピース!」


ドロォ・・・グチャァ・・・・


アルティミシア(直視できん・・・!)

リノア「裏切りの代償はでかいよ。スコール」

リノア「あなたが全力で逃げるなら、こっちもどんな手を使っても追いかけるから」

リノア「この顔面ゾンビとアタシ、どっちを選ぶのさ」


スコール(・・・)


リノア「お前だけは・・・逃がさない」ニヤ

リノア「再び会える時が楽しみだぁ・・・」ニタァ


グニャァァァァ・・・・


アルティミシア(ジャンクションが切れる・・・)

リノア「バイバイおふたりさ~ん、ダンス会場で会おうね~」ヒラヒラ

スコール(・・・)

リノア「ああそうだ。最後に」


リノア「~~~~~~~」ボソボソ

スコール(・・・・・)



(・・・・・・・・・・・・・やる)



スコール(・・・・)



グニャァァァァァァァァ・・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・



・・・・・・・・

230 : VIPに... - 2014/11/12 02:13:26.69 HFS8FtPmo 166/570


(・・・・ル・・・・・スコ・・・・!)


(スコール・・・スコール!)


スコール「ハッ!」


エルオーネ「スコール大丈夫!?かなりうなされてたわよ!?」


・脱出ポッド

スコール「・・・」

エルオーネ「ねえどうしたの!?一体何を見たの!?」


スコール「・・・・ウプッ!」ガチャ

スコール「オエエエエエエーーーーーーッ!ゴハッ・・・・オオオオオオーーーーーーー!!」ベチャベチャ


エルオーネ「スコール・・・スコール!?」

スコール「ハァ・・・ハァ・・・オエエエエエーーーーーーーッ!!」ベチャベチャベチャ


エルオーネ「しっかりして!スコール!!」

アルティミシア(・・・)

エルオーネ「おばさん!どうしたの!?一体何があったの!?」

アルティミシア(・・・見てはいけない物を見た。それだけだ)

エルオーネ「一体何を・・・ハッ」

スコール「カハッ!・・・オエ・・・ハァ・・・ハァ・・・」

スコール「ちっくしょぉ・・・リノア・・・リノアァ・・・・」

アルティミシア(よく耐えたな・・・私はもう見れなかったよ)

スコール「ダ・・・メだ・・・絶対・・・あいつを放置・・・したら・・・」


フラフラフラ・・・・


エルオーネ「スコール!一体どこへ!?」


スコール「リノアを探す・・・まだそう遠くにはいないはず・・・」フラフラ


エルオーネ「今から!?危険よ!今から外に出るのは!」

ピエット「ばかな!?どうやって戻るつもりだ!?」

ピエット「結局パック噴射の燃料も尽き、生命維持装置も切れて二人とも死ぬのがオチだぞ!」


スコール「・・・・」ガシ

アルティミシア(スコール安心しろ。リノアの場所は大まかだが感じれる)

アルティミシア(手伝うぞ・・・私も)

231 : VIPに... - 2014/11/12 02:13:54.52 HFS8FtPmo 167/570


ウイーーー・・・・・ン


スコール「・・・・」ピッピッピ


ウイン


アルティミシア(さあここからだ。ここを出れば宇宙空間だ)

アルティミシア(無限に広がる暗黒の世界・・・それでも行くのだな?)

スコール「・・・」

アルティミシア(行ってこい)


フワァ・・・・・・


・宇宙空間

スコール「・・・」フヨフヨ

アルティミシア(無重力に気を付けろ。姿勢制御を誤れば永遠に宇宙の放浪者になるぞ)

スコール「・・・」フヨフヨ

アルティミシア(向こうだ・・・アデルセメタリーのあった方角・・・)

スコール「・・・」フヨフヨ


フワァ・・・


ゴゴゴゴゴゴゴ・・・


アルティミシア(あれは・・・月の涙か・・・こちらに流れてくるかもしれん。気を付けろ)


フワァ・・・


スイー・・・


スコール「・・・?」

アルティミシア(あれ・・・か?)


宇宙服「 」フワァ



スコール「・・・!」ギリ

アルティミシア(落ち着け、焦るな。ゆっくりでいい。近づいていけ)

232 : VIPに... - 2014/11/12 02:14:23.64 HFS8FtPmo 168/570


宇宙服「 」フワフワ


スコール「・・・」

アルティミシア(そうだ。ゆっくりでイイ。確実に視界の真ん中を捕えろ)


宇宙服「 」フワフワ


スコール「・・・」

アルティミシア(少しズレた・・・軌道修正をして・・・)


宇宙服「 」フワフワ


アルティミシア(後少し・・・)

スコール「・・・」



宇宙服「 」フワフワ


宇宙服「・・・・・・」フワフワ


スコール「・・・・」スイー

アルティミシア(今だ、手を伸ばせ・・・!)


フワフワ・・・  スイー・・・


ガ シ


スコール「リノア・・・」

アルティミシア(長かったな・・・)

233 : VIPに... - 2014/11/12 02:14:58.86 HFS8FtPmo 169/570


スコール「リノア・・・聞いてるか?」


スコール「なぁ・・・悪かったよ・・・俺が悪かった」


スコール「お前の言う通り、確かに俺が悪い。全部俺の自業自得だ」


スコール「けど・・・俺が何かされるならイイ。けど、関係ないヤツを巻き込むな・・・」


スコール「苦しむのは俺じゃなくて無関係なそいつらだ。お前の目的は俺だろう?だったら回りくどいマネをするな」


スコール「頼む・・・世界を消すなんて・・・言うな・・・」ガシ


宇宙服「・・・・・・」


アルティミシア(アデルはもう復活したのだろうか)

スコール「もうわかんねーな・・・けど、月の涙に巻き込まれて地上に落ちたのは確かだ」

アルティミシア(イデアが回収してくれているといいが)

スコール「ルナパンもなんとかしないと・・・」

アルティミシア(所でスコール、どうやって帰る?脱出ポッドはもうないぞ)

スコール「ラグナロク・・・飛空艇ラグナロク」

スコール「確かすぐ近くにあったはずだ・・・前回はそれに乗って帰還した」

アルティミシア(飛空艇ラグナロク?ラグナみたいな名前だな)

スコール「パパが名付けたんだろうな・・・ノリで」


フワァ・・・


ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・


アルティミシア(月の涙・・・あんなものに巻き込まれたらひとたまりもないな」

スコール「ルナサイドベースも破壊されちまったしな・・・クソ、折角のレアダンジョンが」

アルティミシア(観光地にでもすればよかったのだ。月が近くにあるのは中々壮大な景色だと言うのに・・・)

スコール(ラグナロク・・・どこだ?)

アルティミシア(この辺にあるのか。どれ、少し引き寄せてみよう)ググ

アルティミシア(無重力はこういう時に楽だからいいな)ハハ

スコール「隕石引き寄せんなよババア」


グオン・・・グオン・・・

234 : VIPに... - 2014/11/12 02:15:51.77 HFS8FtPmo 170/570


アルティミシア(あれか・・・)

スコール「ラグナロク・・・役目を終え宇宙に放浪された飛空艇・・・」

アルティミシア(バハムートみたいな形だな・・・)

スコール「参考にしたんじゃねえの・・・知らんけど」


グオン・・・グオン・・・グオン・・・


アルティミシア(真正面から衝突して弾き飛ばされるなよ」

スコール「二回目だっつの・・・よっと」ガシ


グォォォォォォォ・・・・・・



アルティミシア(どこから入るのだ?)

スコール「ええと、確かこの辺にハッチが・・・あった」ガチャ

宇宙服「・・・・・」

スコール「帰ろうリノア・・・地上へ・・・みんなのいる場所へ・・・」

スコール「もう置いて行かないから・・・頼む・・・やめてくれ・・・・」

宇宙服「・・・・・・・」


チッチッチッチッチッチッチ・・・・・・


アルティミシア(ん・・・何だこの音は)

スコール「時計か・・・?」


チッチッチッチッチッチッチ・・・・・・


アルティミシア(その宇宙服から聞こえるな・・・)

スコール「何が鳴っている・・・ハッ!」

宇宙服「・・・・・・・・」チッチッチッチッチッチ

スコール「こいつ・・・リノアじゃない!」

アルティミシア(なんだと!?じゃあ誰だそいつは!?)

スコール「くっそ・・・お前は誰だ!」ガバ!

スコールアルティミシア(!?)


クルー「・・・・・・・・・・・」グラ


アルティミシア(こいつは・・・あの基地にいた職員!)

スコール「すり替えやがったのか!クッソ・・・」


チッチッチッチッチッチッチ・・・・・・


アルティミシア(ハッ!スコール!宇宙服の中!」

スコール「うわ!」

アルティミシア( 爆 弾 だ ! )


カ ッ

235 : VIPに... - 2014/11/12 02:16:34.42 HFS8FtPmo 171/570


スコール「うおおおおおおおおお!!」


ドドォォォォォォォ!!


スコール「あああああああーーーーーーーーッ!」ブワァァァ!

アルティミシア(まずい!スコールが宇宙へ放り出される・・・!)

スコール「おああああああああ!!」ブオオオオオ!!

アルティミシア(この!止まれ・・・はぁ!)


ググッ! ガグンッ


スコール「あ、あぶね・・・」ハァハァ

アルティミシア(リノアめ!じゃあどこにいるのだ!)

スコール「ああ!ラグナロクが!」


『ラグナロクが ばくはつで たいきけんになげだされる!』


スコール「ババアーーーーー!あれ無くなったら俺ら地球へ帰れねえぞ!!」

アルティミシア(もう一度引き寄せる!・・・・ハァ!)


ググググ!


アルティミシア(くそ・・・無重力だから勢いが止まらん!)グググ

アルティミシア(速く乗り込め!燃え尽きるぞ!)

スコール「 オ オ オ オ オ オ オ オ ! ! 」ジタバタ


シャカシャカシャカシャカ・・・・ガシ!


スコール「くそ・・・リノアめ!」

アルティミシア(はやく中へ!)


ウィン ササッ!


スィー・・・・・・

236 : VIPに... - 2014/11/12 02:17:33.83 HFS8FtPmo 172/570


・飛空艇ラグナロク

スコール「ハァ・・・ハァ・・・間一髪・・・」

アルティミシア(リノアは一体どこに・・・)

スコール「あの野郎・・・・次から次へと殺しやがって・・・!」

スコール「でも・・・それは・・・俺が・・・」ボソボソ

アルティミシア(・・・中に空気が残っているようだな。ハッチを閉めるといい)


ポチ


フワァー・・・


スコール「ハァ・・・ハァ・・・なんとかなったな・・・」

アルティミシア(ここからどうする?)

スコール「コクピットへ向かわないといけないんだが・・・けど」

アルティミシア(何か問題が?)

スコール「・・・ちょっときてみ」ウィン


・飛空艇ラグナロク 2F通路


シーーーーン・・・・


スコール「・・・あれ?」

アルティミシア(何もないではないか。どうした?)

スコール「いやさ・・・プロパゲーターとか言うエイリアンが住みついてるんだけど」

スコール「どこいった・・・?さっきの爆発で気絶したか?」

ブブー

アルティミシア(こっちはロックがかかっているのか)

スコール「・・・とりあえず下から行くか」


・飛空艇ラグナロク 1F ハンガー


ベチャァ・・・・・


スコール(これは・・・)

アルティミシア(血だまり・・・だな)


『たいりょうの けっこんが のこっている!』

237 : VIPに... - 2014/11/12 02:18:25.63 HFS8FtPmo 173/570


スコール「血がどこかに繋がっている・・・」

アルティミシア(辿ってみろ)


・飛空艇ラグナロク 1F 通路

スコール「うわっ!」


プロパゲーター「 」


『プロパゲーターの しがいが たいりょうにおちている!』


アルティミシア(死んでる・・・誰かにやられたようだ)

スコール(リノア・・・ここにいるのか?)


ウイン


ベチャァ・・・


スコール(そこかしこ血まみれだな・・・)キョロキョロ

アルティミシア(楽になったと言えばそれまでだが)

スコール「コクピットへのリフトは・・・セーフティが解除されてるな」

アルティミシア(いよいよ帰還か)


ウイーーン・・・・ ガチャン



・コクピット

スコール「・・・・」

アルティミシア(動かし方は覚えているか?)

スコール「え~と確か右の座席でコードを撃ちこんで・・・」カタカタカタ

アルティミシア(タッチパネルか)

スコール「時代を先取りしすぎだ。やるなエスタ」


カタカタカタ


スコール「WJHEIE/・・・・・だったか?」カタカタカタ

スコール「んで・・・ええっと、2872/HD-IEUっと・・・」カタカタ

アルティミシア(何かの暗号か?)

スコール「意味ありげでなかったなこれ。てっきり何かの伏線だと思ってたんだけど」

スコール「まぁそこはどうでもいい。人工重力を解除してっと・・・」ポチ

スコール「最後に座標データの入力だな・・・ちっ、セントラの北東しかえらべねー」カタカタ

アルティミシア(それで終わりか?)

スコール「一応は、な・・・」フワ

241 : VIPに... - 2014/11/12 04:12:06.00 HFS8FtPmo 174/570


スコール「そう言えば前はここでなんか賛辞の言葉を贈られたっけ・・・」

アルティミシア(誰から?)

スコール「エスタのエアステーション。ラグナロクは17年ぶりらしい」

スコール「通信が繋がった事に喜んでたな・・・何か知らんけどテンション高めで」

アルティミシア(じゃあ何故宇宙に放置していたのだ)

スコール「元々アデルを宇宙に打ち上げる為に作られた物らしい・・・他に後2機同じのがあるんだと」

スコール「使い捨ての割には武装してたり燃料が残ってたり妙にいい環境だがな」

アルティミシア(その辺はさすがエスタと言った所だろう)

スコール「どーでもいーわ・・・もう・・・」フワァ

アルティミシア(シートベルトしろよ。大気圏に入るんだろ)

スコール「めんどくせえ・・・大気圏入りそうになったらよんで・・・」フワァ

アルティミシア(リノアは・・・何しているんだろうな)

スコール「しらね・・・このまま宇宙に放浪されてくれてたらありがたいわ」ハァ

アルティミシア(リノアの変貌・・・完全にお前のせいみたいだな)

スコール「・・・」

アルティミシア(どうするんだよお前。もうそろそろ時間圧縮が近い時期だぞ)

アルティミシア(ちゅっちゅ以前の問題だな。だから言ったんだ)

アルティミシア(あの女がお前になびくとは限らないって)

スコール「完全に・・・ポイント0だわ・・・」

アルティミシア(少しはあるだろ。8くらい)

スコール「上限いくつなんだよ・・・)フワァ

スコール「もう・・・まじめんどくせえ・・・」

アルティミシア(鬱々としてるな・・・)

スコール「もうほんと勘弁してくれないかな・・・まじで」

スコール「世界が消えるとか・・・リノアの変貌とか・・・ほんとめんどくせえ・・・」

スコール「俺はただルートを変更したかっただけなのに・・・なんなのマジ・・・」

アルティミシア(悪い方のスイッチ入ったな)

スコール「大体なんだよ運命って・・・どいつもこいつもさぁ・・・」グチグチ

スコール「復活するならババアの時代で蘇れよウド野郎・・・俺を巻き込むな・・・」グチグチ

アルティミシア(あいつに時代は関係なさそうだが)

スコール「折角自分に正直になれたのに・・・こんなのってねーよ・・・」グチグチ

アルティミシア(自由と好き勝手は違うからな?)


チカチカチカチカ・・・・


アルティミシア(なにか光ってるぞ)

スコール「なんだこれ・・・音声トラックだ」

アルティミシア(再生してみろ)

スコール「・・・・・」ポチ

242 : VIPに... - 2014/11/12 04:16:37.88 HFS8FtPmo 175/570


【 アイズ オン ミー 】

スコール「アイズオンミーだ・・・・」

アルティミシア(ほぉ、この船の操縦者が入れたのかもな)

アルティミシア(う~ん、イイ曲だ)

スコール「そうだ・・・前はここで・・・リノアと・・・」


(なあ、どうしてこうくっつきたがるんだ?)

(両親に触れたり、触れられたり、だっこされたり・・・安心しなかった?)


スコール「・・・・」

アルティミシア(なんだ?何を思い出している?)

スコール「触れるどころか脳みそに直接寄生されてるよ・・・リノア・・・」

アルティミシア(なんだ突然。しょうがないだろジャンクションなんだから)

アルティミシア(私だってはやく解放されたいわ。私には時間圧縮の続きがあるんだよ)

スコール「圧縮して一人になって、何がしたかったんだよ」

アルティミシア(なんだったっけな・・・もう覚えてない)

スコール「またそれかよ・・・すぐ忘れる程度の事だったのかよ」

アルティミシア(お前らがやたらめったら邪魔してきた事だけは覚えている)

スコール「邪魔するに決まってるだろ。ボケ。暗躍ばかりしやがってコノヤロー」

アルティミシア(過去に戻ってなんやかんやしている内に・・・当初の目的を忘れてしまったな)

スコール「一人になりたいならあのくっさい城で引きこもってればいいだろが・・・白いSeedが可哀想だ」

アルティミシア(出かけたい時もあるだろが)

スコール「うっさいボケ。ヒキるか旅するかどっちかにしろ」

アルティミシア(煩わしいのがいない世界じゃないと安心して旅行ができないだろ?)

アルティミシア(しもべが悪ガキに石とか投げられたらどうするのだ!)

スコール「団体旅行かよ・・・」


(安らぎ・・・ぬくもり・・・それがこわいんだ)

(そうやってたくさんうれしいことや楽しい事を逃して来たんだね)


スコール「安心・・・ね」

アルティミシア(もう少しだと言う時に・・・はぁ、お前に憑いてすっごく損したと思う今日この頃だ)


(それってきっと、すっごく損したと思うな)


スコール「・・・」

243 : VIPに... - 2014/11/12 04:18:08.20 HFS8FtPmo 176/570


アルティミシア(お前の倒したあのしもべ共はな、ああ見えて手間のかかる奴等なのだ)

アルティミシア(すぐサボったりシャンデリアを壊したり、カギを橋に落としてしまったり・・・)

アルティミシア(私が見てないとジリジリとなることばかりだ)


(ま、がっかりも腹立ったりもジリジリさせられるのも多いんだけどねえ)


アルティミシア(しもべの再生、結構しんどいんだぞ?またイチからやり直しだ。わかっているのか?ええ?)

スコール「・・・悪かったな」


(悪かったな)


アルティミシア(帰ったら・・・しもべも再生して、ああそうだ。城の修復が先だ)

アルティミシア(本もワインも集め直しだ・・・ああ、考えるだけで億劫だ)


(帰ったら・・・・一緒にいられなくなるね)


スコール「・・・帰ってからの事は帰ってから考えればいいだろが」

アルティミシア(とりあえずあの魔導士は抹殺する。これは確定事項だ)


(魔女は帰還次第封印する、回収部隊の指示に従え)


アルティミシア(思い出したらまたイラついてきた・・・イラつくぞ、スコール!)ピキピキ


(こわいよ、スコール!)


アルティミシア(二度となめたマネができぬよう、あいつの未来を『無』にしてくれるわ!)


(未来なんか欲しくない。今が・・・ずっと続いてほしい)


アルティミシア(無は私が引き継ごう。私以外が存在できない無の世界は私がつくってやる!)


(誰もわたしに触れてくれなくなる・・・・)


アルティミシア(聞いているのか!スコール!)

スコール「・・・・・・・帰りたくねえ~・・・」

244 : VIPに... - 2014/11/12 04:19:10.02 HFS8FtPmo 177/570


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・


スコール「あで!」ガン!

アルティミシア(大気圏に突入したようだな)

スコール「お、おお・・・」ヒリヒリ

アルティミシア(だからシートベルトをしろと言ったろうが)


ゴォォォォォォォォォォォ・・・・・・・


・大気圏


サァァァァァァァァァァ・・・・・・・・・


アルティミシア(おお、これは中々壮大な・・・)

スコール「やっと帰ってきたか」

アルティミシア(すごいな!地球が丸いのがわかるぞ!)

アルティミシア(地平線があんなにも長く・・・やはり地球は青いな!)キャッキャ

スコール「はしゃぐなよもううぜえな・・・」


ゴォォォォォォォォォォ・・・・・・・


アルティミシア(所でどこに着陸するつもりだ?)

スコール「セントラの北東の端。これはこっちから操作できない」

アルティミシア(いつになったら操作できるんだよ)

スコール「とりあえず着陸してからだな・・・前は確かここでリノアが封印されるんだよな」

アルティミシア(なぜだ!?)

スコール「お前のせいだよババア・・・アルティミシアの好きにさせないっつって自分から封印されにいったんだよ」

アルティミシア(へえ、そんな事があったのか)

スコール「お前リノアにジャンクションしてただろうが!」

アルティミシア(あの後はしばらく暇だったからな・・・城に帰ってしもべと戯れていたよ)

スコール「お前のせいで大変だったんだぞ・・・優雅に遊んでんじゃねえよ」

アルティミシア(ちなみに用水路のカギを無くしたのはその時だ)キリ

スコール「どうでもいいわ。死ね」


ザザーーーーーーッ ザッ ザザッ


スコール「ん?」

アルティミシア「通信が・・・」


『こ・・・・応答・・・・ラグナ・・・・・聞こえ・・・・・・』

245 : VIPに... - 2014/11/12 04:19:42.59 HFS8FtPmo 178/570


スコール「今更かよ。おせえよ。自力でコード入力しちゃったっつうの」

アルティミシア(エスタからか?)


『ラグ・・・・ロク・・・・・・えるか?・・・・・・・応答・・・・・・・せよ・・・・・・・』


アルティミシア(出ろよ)

スコール「はいはいこちらラグナロク。なんっすか」ポチ


『Wow・・・・・やっと・・・・・・・・繋がった・・・・!』


スコール「ノイズがひどくて聞き取りにくい。なんとかしろ」


『ああ・・・・・ごめんごめん・・・・ザザッ・・・これでどうかな?』


スコール「良好だ。で、どちらさん?」


『ひどいなぁ。アタシの声を忘れるなんて』


スコール「!?」

アルティミシア(こいつは!)


『おハローw宇宙の旅は楽しかった?』


スコールアルティミシア(リノア!?)

246 : VIPに... - 2014/11/12 04:20:47.78 HFS8FtPmo 179/570


リノア『いやはや、大変だったわぁ~。危うく永遠に宇宙の放浪者になるところだったw』

スコール「お、おまえ!?どうやって地上に降りた!?」

リノア『簡単な話だよ。アデルセメタリーに入って月の涙で降りてきたの』

アルティミシア(という事は・・・アデルは・・・)

リノア『いやでも結構ピンチだったんだよ?アデルセメタリーって封印装置だからさぁ』

リノア『中に入ったら魔女の力が薄れていくの。後ちょっと地上に着くのが遅かったらヤヴァかったね。うん』

スコール「ちくしょう・・・アデルが・・・」

リノア『ここでいいニュースと悪いニュースがありま~す!聞きたい?聞きたい?』

スコール「いいから速く言えゴルァ!」

リノア『じゃあまずいいニュースから。無事アデルを奪還できたリノアちゃんでしたが・・・』

リノア『封印が強固すぎて簡単に解けませーん!これめっちゃ時間かかりまーす!』

アルティミシア(ラグナ・・・ちゃんと対策してくれてたんだな)

リノア『おまけになんと、パッと見アデルの魔力でも足りなさげな感じですっ!これはいよいよリノアちゃんピンチ!?』

スコール「アデルの力でも足らないのか・・・・?」

リノア『計算上はギリ足らない感じかな。いやぁ、惜しい!さすがアデル!』

リノア『でもまぁ封印解くまでどうなるかわかんないんだけどね。神のみぞ知るって感じかなぁ』

アルティミシア(大体アデルがそう簡単に魔力を奪われるわけないだろ)

リノア『そこも問題点だよね~』ウンウン

スコール「なんでそんなに・・・余裕なんだよ」

リノア『奇跡はうちらの得意技だ!』キリ

スコール「パクんなや・・・死ね!」

リノア『希望沸いたでしょ?じゃあ次悪い方ね』

リノア『実はさぁ・・・先生に内緒で無の力とやら、こっそり持ち込んできたの』

アルティミシア(なんだと!?)

リノア『これ内緒ね。バレたらやばいからw』

リノア『でもさすがと言うかなんとかいうか・・・ほんのちょびーっとなのにすっごい制御が大変で・・・』

リノア『しまいには意識まで乗っ取られそうになってさ。いやもうこれマジ大変だわ』

スコール「ハッ!そう言えばこいつ!」

アルティミシア(ノーグの時の暴走の原因はそれか!)

リノア『いやはや、あの時はどうもご迷惑をおかけしました』ペコリ

リノア『でももう大丈夫!通常状態ならなんとか制御できるようになったから!』

247 : VIPに... - 2014/11/12 04:21:49.19 HFS8FtPmo 180/570


スコール「・・・それが何なんだよ」

リノア『スコール今高度どれくらい?』

スコール「大気圏を抜けた直後だからな・・・10万mくらいか」

リノア『じゃあそこから一望できるね』

アルティミシア(一体何を・・・)

スコール「何をする気だ!?」

リノア『制御の難しい無の力・・・使いこなすには練習がいる。そう思わない?』

スコール「おまえっまさか!」

リノア『古から続く・・・全てを飲みこむその力』

リノア『今こそ我に見せてみよ!』


ムオ”ォン・・・・


リノア『うぎぎ・・・やっぱり制御が効難しいなぁ・・・』グググ

スコール「それをやって何になるんだよ!やめろ!!」

リノア『いちいち火をつけるのは・・・効率悪いから・・・これで一気に・・・と思ったんだけど・・・』バチバチバチ

リノア『だ、だめ・・・狙いが定まんない・・・』ググググ


ムオ”ォン!


アルティミシア(うわっ!おい前!)

スコール「黒い球が・・・」


『ちじょうに 無が ふくれあがる!』

248 : VIPに... - 2014/11/12 04:22:24.83 HFS8FtPmo 181/570


アルティミシア(おいよせ!それはお前自信も危険なシロモノだろう!?)

リノア『だから・・・練習するんじゃん・・・でも、ああッ!・・・キツ・・・だめ・・・』バチバチバチ

リノア『もぉ・・・限界ッ!』バァン!


スコールアルティミシア(!?)



ム オ” オ” オ” オ” オ” ン !


バチッバチッバチッバチッバチッバチッ!!



リノア『さあ!どこに行った!?』

リノア『おおっ!あそこは・・・』


うわーーーーーーーー!!なんだぁーーー!?吸い込まれるーーーーーーッ!


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


バチッバチッバチッバチッバチッバチッ!!


リノア『記念すべき第一投は【ドール】だねッ!』


『ドールのまちを 無が つつみこむ!』

249 : VIPに... - 2014/11/12 04:23:26.68 HFS8FtPmo 182/570


ゴウンゴウンゴウンゴウンゴウンゴウンゴウンゴウン!!


バチッバチッバチッバチッバチッバチッ!!


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・!!


リノア『すっご~~~い!壮観壮観!』


助けてくれェーーーーー!うわーーーーー!


アルティミシア(ドールが・・・)

スコール「バカ何やってんだよ!止めろ!」

リノア『え?ムリムリ。一度放ったら止められないよアレ』



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・


ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・・


ゴゴゴゴ・・・・・・


ォォォ・・・・・・



スコール「・・・」

アルティミシア「・・・」


『ドールが せかいから きえた!』


リノア『さっすが、すごい威力。街一つ全部消しちゃったw』

リノア『先生はお試し発射で何個か消したらしいんだけど、さすがにそこまでは無理だったか~』

リノア『ほんと扱いが難しいなぁ・・・まぁ、練習あるのみだねっ!』

リノア『・・・・・・・聞いてる?スコール』


スコール「・・・・・」ガク

アルティミシア(おいスコール!?)



リノア『ヒャハハハハハハwwwwこの調子でどんどん消して行こうねぇーーーーーーーwwww』



ヒャハハハハハ・・・・ ヒャハハ・・・・ ハハ・・・



アルティミシア(おいスコール!?どうした!?スコール!?)

アルティミシア( ス コ ー ル ! )


スコール「・・・・」




(・・・・・もう、限界だった)

250 : VIPに... - 2014/11/12 04:24:17.96 HFS8FtPmo 183/570

1415471579-250


282 : VIPに... - 2014/11/13 01:57:06.22 HuiryEtVo 184/570


前に誰かが言っていた通り・・・・・・


俺の前に伸びていた何本かの道


その中から俺は正しいと思った道を選んできた


・・・・・そう思いたいんだ


自分に正直になって選んだこの道は・・・正しかったのか?


リノア・・・


ここまで歩いて来て・・・・世界を天秤にかけなきゃならない・・・


俺が好き放題すればするほど世界は破滅へと近づいている・・・



だから・・・もう・・・・


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

283 : VIPに... - 2014/11/13 01:57:57.13 HuiryEtVo 185/570


・セントラ北東 着陸地点

エスタ執政官「バラムガーデンのSeed、スコールよ」

スコール「はい」

エスタ執政官「その身に大いなるハインの末裔を宿している・・・本当か」

スコール「はい」

エスタ執政官「ならば問う。汝その魔の力、いかように扱うか」

スコール「敵の手に落ちないようにします」

エスタ執政官「その魔の力、我らに放たぬ事を乞い願う」

スコール「はい」

エスタ執政官「さらに乞い願う。我らの招きを受け入れ、魔の力を封印せし部屋で眠らんことを」

アルティミシア(おい・・・本当にいいのか?)

スコール「・・・・はい」

エスタ執政官「話のわかる奴でよかった・・・仲間と話すことは?」

スコール「・・・・特にないです」

スコール(合す顔がない)

エスタ執政官「では魔女記念館へご案内しましょう・・・こちらへ」

スコール(リノアの目的はあの暗黒魔導士の封印を完全に解く事。その為に魔女の力がいる)

スコール(しかしリノア、イデア、アデル。この3名の力を使っててでも封印は解けない。それほど強力な物らしい)

スコール(だったら残りは・・・こいつ)

アルティミシア(まぁ・・・理屈はわかるけどだな)

スコール(アデルを奪いそれでもダメなら、次はいよいよ本腰入れてババアを奪いに来るだろう)

スコール(ババアが奪われればおそらく封印は解除される。なんてったって封印した張本人だからな)

スコール(ご丁寧にリノアがデモンストレーションまでやってくれた。あの無の力)

スコール(あれが完全に解き放たれれば世界は本当に消える。そう理解させられるのに十分な威力だった)

スコール(世界は今てんやわんやだ。月の涙にドールの消失。世界中がパニックだ)

スコール(俺一人の決断でそれが止められるなら・・・ああ、そうか)

スコール(これがリノアの言っていた因果応報と言う奴か)

スコール(歴史は繰り返す・・・まさか、封印させられるのが俺自身だとは思わなかったが)

スコール(仕方がない事だ・・・・そう、仕方がない・・・)

スコール(世界が消える原因になる前に。リノアの暴走を食い止める前に)

スコール(俺自身が望んだ事だ・・・仕方ないよな?)

284 : VIPに... - 2014/11/13 01:58:52.04 HuiryEtVo 186/570


・魔女記念館

スコール「Ipod持ち込んでいい?」

職員「アイ・・・何?」

スコール「いや多分暇だろうし」

職員「君、今から眠りにつくんだけど・・・」

スコール「なんだよつまんねーな。伝統のプレリュード長そうと思ったのに」

アルティミシア(それは・・・)

スコール「GAMEOVERだろ。どう考えても」

アルティミシア(・・・)

スコール「まぁちょっとやり方は変則的だけど、今から寝て何百年か知らないけど、それくらい経って」

スコール「それでお前の時代までくれば、お前だけここを出ればイイ。これで帰れるだろ」

アルティミシア(リノアと魔導士はどうするんだよ)

スコール「お前がやれ。お前が完全復活したらあんな連中瞬殺だろ」

アルティミシア(無の力とやらさえなければ・・・だが)

スコール「あ?宿賃代わりだ。俺の仇を取れ」

スコール「リノアが言ってただろ。時間圧縮の歪みの中を通って来たって。じゃあお前も同じ事ができるはずだ」

スコール「んであのウド巨人の根城に乗り込んで、大暴れしてこい。俺が許す」

アルティミシア(しかしだな)

スコール「うるせえなもう・・・じゃあお前も寝ろ。ためるしながら寝ろ」

スコール「起きる頃には魔力倍増だ。それの方が魔女っぽいだろが」

アルティミシア(それモンク僧の技だろ)

研究員「そろそろ準備はいいか?」

スコール「痛くしないでね」

研究員「・・・一応説明しておくが、今から君を君の中にいる魔女事封印する」

研究員「君はコールドスリープ状態になってもらう。装置の劣化か何かで解除されるまで、何年も何年も・・・」

スコール「明晰夢の練習しとくわ」

研究員「そうする事で魔女を狙う脅威から魔女を奪われなくなるのだ。君には申し訳ないが・・・」

スコール「俺も電波障害出せるかな」

アルティミシア(どうせエロい動画でも流すつもりだろ)

研究員「・・・本当に、いいんだな?」

スコール「はよしろカス」

研究員「・・・わかった」


カチ


シュゥゥゥゥゥゥ・・・・・・

285 : VIPに... - 2014/11/13 02:01:09.01 HuiryEtVo 187/570


アルティミシア(まさかこんな結末とはな)

スコール(ホント眠ってばっかだな俺)

アルティミシア(ダラダラしているから癖付いてしまったのだ。一度癖になれば抜けるのは大変だぞ)

スコール(一周目で俺、 どんだけランボーしたと思ってんだよ。ちょっとくらい休ませろ)

アルティミシア(まぁもう、起きる事もあるまい・・・)

スコール(お・・・きた)


シュゥゥゥゥゥゥ・・・・・・


スコール(・・・エル姉ちゃんのと違ってじわじわくるな)

アルティミシア(まああいつは特別だろ)

スコール(出そうで出ないくしゃみみたいで気持ちが悪い)

アルティミシア(羊でも数えてやろうか?)

スコール(途中でガーゴイルになりそうだからいい)

アルティミシア(ちっ)


シュゥゥゥゥゥゥ・・・・・・


スコール(き・・・・た・・・そろそろ・・・寝る・・・・ワ・・・・)

アルティミシア(ここはまるで庭園だな)

スコール(は・・・・・・・?)

アルティミシア(お前は私の使者だった。さしずめ、そう)

アルティミシア(庭園で眠る使者。いや、死者か?)

スコール(趣味の・・・・悪いダジャレ・・・・言ってんじゃねえぞ・・・・・・)

スコール(大体あの仕掛け・・・あんなもん初見でわかるわけないだろ・・・難易度高すぎだ・・・・)

スコール(次はもっと・・・せめて・・・ヒントを散りばめろ・・・・)

アルティミシア(わかったわかった)


スコール(・・・・・・・・・)

アルティミシア(・・・スコール?)


シュゥゥゥゥゥゥ・・・・・・


スコール(・・・・・・・)zzz

アルティミシア(・・・・寝たか)



シュゥゥゥゥゥゥ・・・・・・





(・・・・・・・おやすみ)

286 : VIPに... - 2014/11/13 02:02:04.17 HuiryEtVo 188/570


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



ザァァァァァァァァ・・・・・・・・


「・・・・・おねえちゃん」

「ぼく・・・ひとりぼっちだよ」

「でも・・・がんばってるんだよ」


スコール(・・・なんこれ)


「おねえちゃになくてもだいじょうぶだよ」

「なんでもひとりでできるようになるよ」


スコール(こんな恥ずかしすぎる夢もういいから)

スコール(はやくセルフィちゃそとちゅっちゅさせろよ)


「・・・・エルおねえちゃん」


スコール(もうわかったって・・・)


「いいや君はは今一度見つめなおさねばならない」


スコール(!?)


「自分の生い立ち、いかように育ち、いかようにそうなったのか、を」


スコール(誰だお前!?)


「私にもお前くらいの年頃の娘がいてな・・・ふふ。思い出す・・・」


スコール(・・・最悪だ。エロい夢どころかロリコンのおっさんがブヒブヒやってる夢だなんて)

スコール(仕切り直しだろこんなもん。どけ。消えろカス)


「そういう訳にも行くまい・・・そう、子供は迷う物」

「そうやって切磋琢磨して成長していくのだ。違うか?」


スコール(いやお前の子育て論とかしらないから。まじで邪魔だから)


「光の戦士の後をを継ぐのは・・・時を経て再び舞い戻った君しかいない。私はそう思うがね」


スコール(またそれかよ・・・今更すぎるんだよもう)

スコール(おっさん、俺今からエロい夢みないといけないの。邪魔だからどっかいってくんない?)


「おまえは選ばれた戦士・・・闇を断ち切る、光の戦士」


スコール(うるせーな。変な格好でんな事言われても何の説得力もないわ)

スコール(ほんとなんちゅう格好してるんだよおっさん。それ、どうやって前見るんだよ)

287 : VIPに... - 2014/11/13 02:04:02.27 HuiryEtVo 189/570


「お姉ちゃん・・・」


スコール(お前もいい加減メソメソすんな!我ながらぶん殴りたくなるわ!)


「スコール~!」


スコール(あっ)


「なにやってんだ~?はやく戻らないとまま先生に叱られるんだぞ~!」

「濡れちゃうよ~!はやく戻ってくるんだよ~!」


スコール(あいつら・・・)


「おい早くしろよ!全員揃わないとメシが食えないだろが!」

「うえ~ん痛いよ~!サイファーがぶつよ~!」

「こらこら、やめなさい・・・スコール、戻っておいで」


「呼んでるぞ」


スコール(俺をじゃないだろ)


「・・・・」グス


スコール(はやく行けよもう・・・なんで自分にこんなイラつかなきゃならないんだ)


「いいや、行くのはこの子じゃない。君だ」


スコール(どこへだよ・・・)


「彼らは君を必要としている。だから呼ぶのだ」

「そして世界も、君達を必要としている・・・聞こえないか?」

「君を呼ぶ声が」


スコール(声・・・?)



ス コ ー ー ー ー ー ー ル ! !



スコール(!?)


「獅子の心を宿した者よ、眠りにつくのはまだはやい」

「世界は、お前たちをひつようとしている!」

「お前たちにはまだやらねばならぬことがある。世界を無にしてはならぬ…」


スコール(・・・・)


「獅子の心を持つ者よ、その心を取り戻せ!」




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

288 : VIPに... - 2014/11/13 02:05:39.20 HuiryEtVo 190/570


スコール(ハッ!)


オラァーーーー!! ドゴォ! バン!バン!バン!


アルティミシア(おはよう。短い別れだったな)

スコール(なんだ!?何が起こっている!?)


侵入者だーーーー!止めろォーーーーー!


アルティミシア(眠れる獅子を起こしに来たんだと)


スコール!どこだァーーーー!


チュドォォォォォン!


ぐわぁーーーーー!


スコール(ぐっクソ!体が動かねえ!)グイ

アルティミシア(お前の体は今凍結中だ。無理に動かさない方がいいとここに研究員が言っていたぞ)

スコール(目が・・・ひらかねえ!)ググ


ドゴォォォォォ!! チュドォォォォォ!


スコールはどこ!? あ~あそこ~! 援護は僕に任せてよっ!


スコール(あいつら・・・)

アルティミシア(よかったな。お前が必要だと言う変わった連中がまだこの世にいたらしい)


これか!これを押せばいいのか!?

テキトーにやっちゃダメだよ~!こういうときはこうやって・・・・ガン!

お前が一番テキトーじゃねえか!


カカタカタカタカタ・・・・・・・


スコール(・・・・)


貴様ら!何してるーーーー!


おっと、ここから先は進ませないよ~

どっからでもかかってらっしゃい!

えっとぉ、え~~~とぉ~~~~

おい急げよ!警備がわんさか集まって来てんぜ!


スコール(・・・・)

アルティミシア(大丈夫か?あいつら)

スコール(マイク切れよ・・・)

289 : VIPに... - 2014/11/13 02:06:13.02 HuiryEtVo 191/570


バンバン! ダダダダダッ! ボォォォォン!


スコール(ぐだぐだじゃねえか・・・)

アルティミシア(文句を垂れるな文句を)


バンバンバン! カタカタカタカタ・・・


きゃっ! ちょっとぉ~、なんか壊れたっぽい~~!

ええっ!?どうすんだよ!!


スコール(・・・)ハァ

アルティミシア(やはりやらかしたか)


ピンチな感じ~? 

こうなったら直接!


バンバンバン! ダダダダダダッ ドォォォオォン! ボォォォォォンン!


待てーーーー!止まれーーーーー!


スコール(逆に追い詰められてんじゃねえよ)

アルティミシア(さあ、あの連中は無事眠れる獅子を救えるのか)


バンバンバン! ダダダダダダッ 


ドォォォオォン! ボォォォォォンン!


・・・・・・・・・・・

290 : VIPに... - 2014/11/13 02:10:49.35 HuiryEtVo 192/570


スコール(・・・)


・・・・・・・・・


シーーーーーーーーーーン・・・・・・・・


スコール(・・・あれ?なんだ?)

アルティミシア(急に静かになったな・・・)


ゴキッ! バキッ! メキメキッ! ガン! ガン! ガン!


スコール(!?)


カツ カツ カツ カツ・・・・


アルティミシア(誰か近寄ってくる・・・)

スコール(誰?俺、今目開けられないんだけど)


カツ カツ カツ カツ・・・・ピタ



「おハロー」



アルティミシア(!?)

スコール(その声は・・・)


「ごめんごめんw悪かったって!ちょっと悪ふざけしすぎた!ごめん!」


リノア「だからそんなにすねないでよ~~、機嫌直してよ~~~!」


スコールアルティミシア(リノア!?)


リノア「今解凍するからね~、ちょっとかゆいけどガマンガマン」バキッ



ブュシュゥゥゥゥゥゥ・・・・・ ヒュイーーーーーーーーーン・・・・

291 : VIPに... - 2014/11/13 02:12:02.61 HuiryEtVo 193/570


スコール「う・・・・」


リノア「もう目開けても大丈夫だよん」


スコール「リ・・・・ノア・・・?」パチ


リノア「やっと会えたね」


スコール「まさかお前の方からくるとは思わなったよ・・・」


リノア「こっちこそ、まさか私が助ける事になるとは思わなかった」

リノア「あの時とは立場が逆になっちゃったねえ・・・」


スコール「・・・・」

アルティミシア(あの時?)


リノア「せっかくだからロゴ再現イっとく?」


スコール「・・・」


リノア「おっけ、じゃあいきますかぁ~~~~!」ガシ


アルティミシア(何を・・・)


リノア「せ~の!」



グオッ!



リノア「オラッシャァーーーーーーーーーー!!」ブン!



ガキンッ



ブシューーーーーーーーーーーーーッ!!

292 : VIPに... - 2014/11/13 02:16:20.67 HuiryEtVo 194/570


モァァァァァァァァァァァァァ・・・・・・・


ブワァァァァァァァァァァァ・・・・・・・


スコール「・・・」グラァ

アルティミシア(あ、おい!?倒れるぞ!)


フワァ・・・・


ガ シ


スコール「・・・・」

リノア「はいタイロルロゴ」


ギュー


スコール「・・・」

リノア「いやはや、あの甘いシーンを思い出しますな」

アルティミシア(スコール・・・)

リノア「おうよしよしw」

スコール「・・・」ガシ

リノア「ん?」

スコール「・・・・・・・・・・」


ググッ


スコール「 シ ャ ラ ッ ! 」


リノア「い!?」フワ


【ジャーマンスープレックス(逆))】



ド ゴ ォ ッ !


リノア「お、おお・・・」ヒリヒリ

スコール「ハッハッハーーーー!リノアこの野郎!俺の封印を解かれた今!俺を止める者はもはや誰もいない!」バッ!

リノア「感動のシーンぶちこわし・・・」ヒリヒリ

スコール「うるせえボケッ!好き勝手やりやがってこの野郎!いいか!聞け!」

スコール「好き勝手やるのは俺の方だ!お前じゃない!」

スコール「身の程をしれッ!この電波野郎!」

リノア「鼻いたぁ・・・」ヒリヒリ

293 : VIPに... - 2014/11/13 02:18:22.74 HuiryEtVo 195/570


アルティミシア(起きた途端これか)

スコール「ふん!アホ共が迎えに来てるからな。しょうがないから迎えに行ってやるか!」

リノア「いつつ・・・なんだ。鬱々としてるって聞いてたのに元気じゃん」

リノア「ちょっとやりすぎて反省してたとこなんだけどなぁ~」

スコール「アホが!ちょっと疲れたからコールドスリープで休憩してただけだ!」

アルティミシア(随分ダイナミックな休憩だな)

スコール「お前を抹殺する為にパワーを溜めていたにすぎん!勘違いするな!」ビシッ

リノア「ツンデレっすか・・・さすがっす」ヒリヒリ

スコール「・・・・で、なんでお前まで助けに来てんだよ」

リノア「だ~か~ら~、ちょっとやりすぎたと思って反省してんだって」

リノア「あの無の力、ほんと制御が難しくってさあ・・・大丈夫、もうしないから!」

スコール「たりめーだボケッ!だったらハナから余計なマネすんな!」

リノア「まじさーせんっす」

スコール「・・・ここでぶち殺してやりたい所だが、助けられた事に免じて見逃してやる」

スコール「とっとと消え失せいッ!」

リノア「ちょちょちょ待った!こっちも用事があってきたんだよ!」

スコール「なんだよ」

リノア「スコール、これからどうすんの?」

スコール「どうするって、パパと感動の親子対面してだな」

スコール「そこからルナパン突入してアデル奪還。前と一緒だ」

リノア「やっぱりね、それだけじゃあ無理だよ」

スコール「なんでだよ」

リノア「ギルガメッシュから話聞いたっしょ?」

スコール「なんのだよ」

リノア「いや、かつてのなんとか戦士がいる場所」

スコール「なにそれ」

リノア「聞いてないの?」

スコール「うん」

リノア「言えよ・・・あのアホ」

アルティミシア(ギルガメッシュが伝説の武器の一つを所持していたが、それと関係が?)

リノア「あるようなないような・・・まぁ、無関係ではないかな」

リノア「かつてのそのなんとか戦士ってのが、先生攻略のヒント知ってるからさぁ」

アルティミシア(なに!)

リノア「ギルガメッシュに聞いてそいつに会いに行って欲しかったんだけど・・・もう、段取り悪いなぁ」

スコール「それってさぁ、もしかして『名も無き王の墓』?」

リノア「えっ、知ってんの?」

294 : VIPに... - 2014/11/13 02:32:49.04 HuiryEtVo 196/570


アルティミシア(アデルが言ってたな・・・あの魔導士を知る者がいたと)

リノア「アデルが?なんで?」

スコール「昔あそこで筋トレしてたんだとよ」

リノア「・・・ああ、そう」

リノア「まあ何にせよ、決戦の前にいろいろ準備しないといけないって事よ」ポンポン

リノア「スコールも前に色々寄ったでしょ?大海のよどみとかモルドレッド平原とか」

リノア「サブイベ全部こなしなさいって事よ」ウンウン

スコール「・・・なんで俺にそんな事教えるんだよ」

リノア「教えてほしければ」

スコール「力付くで聞け、か?」

リノア「わかってんじゃん」

スコール「あのさぁ・・・リノア」

リノア「はい?」

スコール「あの、その・・・悪かったよ。置き去りにして」

アルティミシア(・・・)

スコール「さすがに勝手すぎた。俺もそこは反省してる。自業自得、まさにその通りだ」

リノア「・・・・」

スコール「だから、その、なんだ・・・」

スコール「世界消すなんて、やめろよ。俺らの所戻ってこいよ」

スコール「今度は置き去りになんてしないから、さ・・・」

リノア「デレた・・・」

アルティミシア(お前の変貌を見て反省したんだよ。さすがのこいつもな)

リノア「ああ、そう・・・」

スコール「戻ってきて・・・くれるか?」

リノア「・・・考えとく」


警備兵「封印装置が解除されたぞォーーーーー!」

警備兵「捕まえろ!!」


リノア「そろそろ帰らなきゃ」

アルティミシア(やはり・・・)

リノア「自分ごとおばさんを封印して守るって発想、中々よかったけど」

リノア「さすがにそれ時間かかりすぎ。しかも無駄だよ」

スコール「なんでだよ」

リノア「おばさんは知ってるでしょ。魔女は・・・」

アルティミシア(力の継承をするまで死ねない・・・)

リノア「だからおばさんの時代まで寝てても、アタシ普通にいるよ。もちろん先生も」

リノア「それにその間にも魔法技術とか進歩してるだろうしさぁ・・・ちょっと穴があるね。その作戦」

スコール「・・・」

リノア「なんにせよ、思い留まらせれてよかったよかった!」

295 : VIPに... - 2014/11/13 02:33:28.33 HuiryEtVo 197/570


警備兵「いたぞ!あそこだ!」

警備兵「撃てーーーーーッ!」


リノア「詳しい話はギルガメッシュに聞きなよ。あいつ詳しいから」

リノア「でもアホだからこっちから話振らないと何も言わないかもね。あいつ剣オタだし」

スコール「・・・」

リノア「名も無き王の墓、ちゃんと行ってね。タイミングは任せるけど」

スコール「・・・さっき夢の中に変な格好のおやじが出てきたぞ」

リノア「ん?」

スコール「俺の事をそのなんとか戦士とか言ってた・・・あれもお前の差し金か?」

リノア「いや、それは知らないなぁ・・・」

スコール「・・・」

リノア「なんだろそれ。気になるね。後で先生に聞いとくわ」


ドガガガガガガガガ!!


リノア「おっと!じゃあそろそろ帰るわ!」

リノア「次はルナパンで会おうね!じゃ!」ダダダッ


警備兵「片方が逃げたぞ!」

警備兵「追えェーーーーーーーーーー!!」


ダダダダダダッ


スコール「あ、おい!」

アルティミシア(スコール、そろそろ我々も!)


ドガガガガガガ! バン! バン! ドゴォォォォォォ!!


スコール「愉快なしもべどもに助太刀してくるか」ジャキ

アルティミシア(仲間と言ってやれよ)

297 : VIPに... - 2014/11/13 02:36:56.54 HuiryEtVo 198/570


バン!バン! ドガガガガガ!


ゼル「くっそー!キリがないぜ!」

キスティス「前も後ろも敵だらけね・・・」

アーヴァイン「ちょっと厳しいかも~」

セルフィ「動いてよ~!」カタカタカタ


警備兵「畳み掛けろッ!」ダダダダダッ


ゼル「くそ・・・仲間を助けるのがそんなにいけない事なのかよ!」

アーヴァイン「自分から行ったみたいだからね~」

セルフィ「そんなの関係ないよ~!」

キスティス「私達は自分が正しいと思った事をやるだけよ!」


ダダダダダダッ バン! バン!


ゼル「オラァーーーー!くるならこいや!!」グッ!


かしこまりぃーーーーーーーーーーーー!


ゼル「!?」


【フェイデットサークル】


ボボボボボォォォン!


警備兵「ぐああああああああああああ!!

ゼル「ギエエエエエエエエエ!!」


シュルルルルル スタ


スコール「ただいま」


全員「スコール!」

298 : VIPに... - 2014/11/13 02:38:22.85 HuiryEtVo 199/570


ゼル「 」(戦闘不能)


スコール「やられたのかこいつ。ほんとよええなぁ」

キスティス「いやどう見てもあなたが」

スコール「いやこいって言うから」


警備兵「だ、脱走者だァーーーーーー!」


スコール「すいませんここIpodダメなんでやっぱやめます」


警備兵「なッ・・・」


アーヴァイン「いやぁびっくりしたよ~、自分から封印されに行ったって聞いたからさぁ」

スコール「お前に掘られるのが怖くて緊急避難してたんだよ」

セルフィ「よかったよぉ~!」

スコール「セルフィたん!セルフィたんに会う為に戻って来たよ!」

キスティス「どういう心境の変化かしら」

スコール「エロい明晰夢みようとしてたのにキモい格好のおっさんが出てきたから萎えた。それだけだ」キリ


警備兵「ふざけるな!何を今更・・・」


スコール「魔女呼んじゃおっかな~」チラチラ


【オダイン・バングル(改)】

299 : VIPに... - 2014/11/13 02:38:52.35 HuiryEtVo 200/570


警備兵「うぐ・・・」


スコール「うぐッ!俺の左手に宿る魔の力が・・・ぐああああああ!」


警備兵「ひ、ひぐ・・・」タジ


スコール「お、抑えきれない!みんな速く逃げろォーーーーー!」


警備兵「うわぁーーーーーーーーーー!」(逃走)


キスティス「だ、大丈夫なの!?」

スコール「いや嘘に決まってんだろ」

キスティス「・・・そう」

スコール「アデル支配が長かったからか魔女への恐怖ハンパないな」

アルティミシア(科学大国に体育会系のノリは合わんだろ)

セルフィ「スコール~」

スコール「なんだいセルフィたん!」

アーヴァイン「いろいろ積る話しもあるけどさぁ~」

キスティス「とりあえず今はここを脱出しましょ!」

スコール「おっけ!」


ダダダダダダダッ


アルティミシア(何か忘れてないか)

スコール「あっ」


ゼル「 」(戦闘不能)

300 : VIPに... - 2014/11/13 02:40:49.82 HuiryEtVo 201/570


・魔女記念館 入口


『けいびへいたちが ゆくえをはばむ!』


警備兵「ここは通さんぞ!」


スコール「なんだよここでザックスごっこでもやれってか」ジャキ

アルティミシア(誰に託すんだよ)

セルフィ「邪魔だよ~!」

アーヴァイン「強行突破させてもらおうかな」

キスティス「そこを通しなさい!」

ゼル「 」(戦闘不能)


警備兵達「~~~~」ジャキ!


スタスタスタスタ・・・・・・


警備兵達「!!」


大統領側近「・・・・・・」


キスティス「だ、誰?」

スコール「おせーぞ、おっさん」

セルフィ「知り合い~?」


大統領側近「・・・・・・・」


スコール「行ってイイよな?」


大統領側近「・・・・・・・・」コク


警備兵「いや、しかし!」

大統領側近「・・・・・・・」ジロ

警備兵「・・・失礼しました」


スコール「道開けろオラ!」ブンブン


警備兵「・・・どうぞ」サ


アルティミシア(一体どういう・・・)

スコール「ババアめ。お前もよく知ってるだろ。気付けボケ」

アルティミシア(???)


大統領側近「・・・・・・・」

301 : VIPに... - 2014/11/13 02:51:25.34 HuiryEtVo 202/570


・エスタ大平原

スコール「今日も陰気だ空気がくさい!」ウーン

アルティミシア(空が・・・)


コォォォォォォォ・・・・・・・


スコール「夕日だな。年中無休で」

セルフィ「月の涙が~落ちてきたから~」

キスティス「エスタ市街にもかなりのモンスターが降り注いでるのよ。はやく戻らないと」

アーヴァイン「いろいろ報告あるけど~、ちょっと我慢してね~」

スコール「ま、とりまパパ救出が優先か」

キスティス「行きましょ!」

ゼル「 」(戦闘不能)

スコール「誰か回復してやれよw」

アルティミシア(なんでこいつはいつもこんな役回りなのだ)


「お前たちにはまだやらねばならぬことがある。世界を無にしてはならぬ…」


スコール「ん?」

アルティミシア(どうした?)

スコール「・・・気のせいか」

キスティス「急ぎましょ、スコール」


・エスタ市街


うわーーーーー! きゃーーーーーー! ひいぃーーーーー!


アルティミシア(しばらく見ぬ間に大事になってるではないか・・・)

スコール「月の涙が直撃したからな・・・むしろよく持ってる方だわ」


ギャワワーーーーー!!


ゼル「モンスターだ!」

スコール「でも実はそんなに強いモンスターでないっていう」

アルティミシア(ゼルいつ起きた)


【エンカウント】クアール

302 : VIPに... - 2014/11/13 02:52:28.57 HuiryEtVo 203/570


クアール「ギャワーーーーー!!」ボォン


スコール「な?」ブン

アルティミシア(お前、モンスター相手だとめっぽう強いな)

スコール「エンカウントなし付けるの忘れてたわ」ガチャン

キスティス「官邸は大丈夫かしら・・・」

セルフィ「あっ」


モゾモゾ・・・モゾモゾ・・・


セルフィ「ねえねえ大丈夫~?ケガしたの~?」

スコール「ちょ、セルフィたんそいつは!」


「くけけけけけけけ」


【エンカウント】エルノーイル


セルフィ「きゃああっ!」

スコール「ちょちょちょ!そぉーーーーい!」ズバッ!


エルノーイル「ギャワワーーーーーー!」ボォン


セルフィ「びっくりしたぁ~」ドテ

スコール「これはまぁ・・・やっぱみんな引っかかるよな」

アルティミシア(人間に化けてたのか?)

スコール「どう見ても人間じゃねーけど。セフィロスコピーみたいになってるし」

スコール「まぁこいつエネルギー結晶体持ってるから悪い事ばかりじゃないけどさ」ブン


うわーーーーー! 助けてくれェーーーーーーー!


ダダダダダダダッ! フラフラ・・・・


スコール「にしても・・・」

アルティミシア(本当に大丈夫か?ここ)

スコール「時間圧縮の後ここがどうなったのかが知りたい。すごく知りたい」

アーヴァイン「エスタは科学大国だから~きっと大丈夫だよ~」

スコール「お前が答えんなホモ」

キスティス「はやく官邸へ急ぎましょ!」

303 : VIPに... - 2014/11/13 02:53:32.17 HuiryEtVo 204/570


・大統領官邸前

警備兵「みなさん!よくご無事で!」

スコール「デッデッデレーデッデデレー デレッデレッデレッデレッ」

警備兵「な、なんですか?」

スコール「いややる気出るかなって思って」

キスティス「下らない事やってないではやく行くわよ!」ダッ

ゼル「急ぐぜ!」ダッ

スコール「ああちょ、デッデデデーレレーデッデーデデーレレー・・・・」

アルティミシア(さっきからなんだ?)

スコール(元気が出る鼻歌)


・官邸内

秘書「こちらです。許可は出しております。さあ、急いで!」

スコール「・・・」ドキドキ

アルティミシア(どうした?)

スコール「今からパパと会うんだ・・・」

アルティミシア(ああ、そうだな・・・)

スコール「感動の再会だぜ・・・涙なしでは語れないだろ・・・」ドキドキ

アルティミシア(我々がさんざ介入したものな)

スコール「どどど、どうすればいい?」

アルティミシア(とうさーん!って言いながらハグでもすればイイ)

スコール「よし・・・」ドキドキ


・大統領の部屋

全員「・・・・」


側近1「・・・」

側近2「・・・」


アルティミシア(あの二人は・・・)

スコール(キロス・・・ウォード・・・)

アルティミシア(魔女記念館にいたのはウォードだったのか)

スコール(気づくのおせえよ)


大統領「・・・・・・」


スコール(そしてあの後ろ姿は・・・)



スコール「・・・・・・・・・・・パパ?」

304 : VIPに... - 2014/11/13 02:54:12.64 HuiryEtVo 205/570


クル


大統領「スコール・・・・お前・・・スコールか?」


スコール「パパ・・・・」

アルティミシア(エスタ大統領、ラグナ・レウァール・・・)


ラグナ「スコール・・・だよな?」


スコール「パパ・・・・パパ・・・・」


ラグナ「スコール・・・スコール!」


ダッ!


スコール「パパ~~~~~~~~~~!」

ラグナ「スコ~~~~ル~~~~~~!」


アルティミシア(感動モノだな)グス


スコール「パ~~~パ~~~~~!」


ラグナ「 」スッ


スコール「!?」


キロス「そら!」ポーン

ウォード「・・・・・・・・」



『ボールが ラグナのまえを まう!』



スコール「!!??」


ラグナ「オラァーーーーーーーーーーーーー!!」



【エース・オブ・ザ・ブリッツ】


ズ ド ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ! 


スコール「ぎにゃあああああああああああああああ!!」


アルティミシア(・・・・感動が)

305 : VIPに... - 2014/11/13 02:55:08.21 HuiryEtVo 206/570


ラグナ「会いたかったぜクソ息子!てめーにはさんざ好き放題されたからなぁ!」ビシッ!

ラグナ「これは俺からの選別だ!オラッ!」ブン


スコール「あで!」ガン!


コロコロコロ・・・・


キスティス「ボール・・・?」

ゼル「てか何やってんのお前ら?」

アルティミシア(これは・・・ブリッツの・・・)

セルフィ「なんでいきなりボールぶつけられてるの?」

アーヴァイン「なにかしたのかな~」


スコール「ひどいよパパ・・・」


ラグナ「お前がやってきた事の方がよっぽどひどいわボケェ!会ったら絶対一発は食らわそうと思ってたんだ!」

ラグナ「この!この!どうしてそうなった!このバカ息子!ジュリアの恨み思い知れ!」バシバシ

スコール「ひぎぃぃぃいい!ごごごごめんなさーーーーい!」ピギー


キロス「今雷オヤジがバカ息子をしつけ中だ。もう少し待ってくれ」

全員「はぁ・・・」

アルティミシア(まぁ当然といえば当然か)


○数分後

スコール「・・・」ボロ

ラグナ「ぜえ・・・ぜえ・・・ったく・・・」

キロス「もういいか?」

ラグナ「あ、ああ・・・」

キスティス「あ、あの・・・」

ラグナ「・・・会いたかったぜ~妖精さん達!」

ラグナ「と、ボンクラ息子」チラ

スコール「もうしませ~ん・・・ヒック」

アルティミシア(泣くな)

ラグナ「お前らが俺らの頭の中に入ってきてたんだろ?エルオーネからきいたぞ!」

ラグナ「ジャンクションってーのか?バトルになるとすげーパワーが溢れて来てよ」

ラグナ「いやぁあの時は世話になったぜ!」ポリポリ

ゼル「じゃあこいつが・・・」

セルフィ「ラグナ様~!」

ラグナ「・・・てわけで俺がラグナだ。エスタ大統領ラグナ・レウァールだ。仲良くしようぜ!」キリ

306 : VIPに... - 2014/11/13 02:55:41.97 HuiryEtVo 207/570


ラグナ「でよ、でよ、こんな大変な時じゃなけりゃあもっとゆっくり話すんだけどよ」

ラグナ「ああ、まぁ、ちょっとくらいいいか」

ラグナ「で、どっから話せばいいんだ?」

キロス「ラグナ大統領にしゃべらせとくと君達はいつまで経っても動けない」

キロス「というわけで君達が質問したまえ。ラグナ大統領が質問に答える」

ゼル「俺、なんかボーっとしちまってる・・・」

ウォード「・・・・・・・・・・」

キロス「ゆっくりして行けと言っている」

アルティミシア(何を聞く?)

スコール「すでに色々知ってるから・・・そうだな」


1 アデルの事

2 大統領になるまでの事



ラグナ「どっちから話そうか」


安価↓

307 : VIPに... - 2014/11/13 02:58:38.61 a75Xcq5io 208/570

1

309 : VIPに... - 2014/11/13 03:20:13.82 HuiryEtVo 209/570


アルティミシア(アデルの事が気になるな・・・)

スコール「アデルはどうしてああなったんだよ。突然石になったって聞いたぞ」

ラグナ「ああ、アデルか・・・あいつはさぁ・・・」


(ハッハッハーーーー!またもやハットトリック、やはりエースは私だな!)

(おえ”~、溺れ死ぬ~・・・)

(情けないぞ貴様!私と接戦した男だとはとても思えん!)

(あの時の奮闘はどうした!?もう一度だ!)

(だってあんときゃバカ息子がジャンクションしてくれてたから・・・)

(みよ!私が編み出した渾身の必殺技!エースオブザブリッツぅ!!)

(ひぎゃあああああああああ!!)


ラグナ「あの後ひたすらブリッツに付き合わされてよ・・・」

スコール「ああ、だからエースオブザブリッツ使えんの・・・」

キロス「アデル直々に食らいつづけたからな」

ラグナ「ラーニングしちまったよ」ハハ

アルティミシア(結局付き合ったのか)

スコール「よく身が持ったな」

ラグナ「だってあいつ一人で寂しそうだったし・・・」

スコール「・・・せめて三角ベースとかにしとけよ」

ラグナ「アデルがイヤがるんだよ。ブリッツ以外したくないって」

スコール「エボンジュに乗り移られてもしらねーぞ」

ラグナ「でよぉ、ある日いつもの様にブリッツに付き合おうとしたら・・・」


(ラグナ殿!大変です!)

(なんだよ騒がしいな・・・どうした?)

(アデルが!アデルが・・・)

(アデ・・・ル?)


ラグナ「これはほんと突然だった。ある日なんの脈絡もなく、いきなりだった」

ラグナ「エスタ総力を挙げて原因の解明に挑んだんだけどよ、オダインのじーさんですらお手上げでよ・・・」

全員「・・・」

310 : VIPに... - 2014/11/13 03:21:06.02 HuiryEtVo 210/570


ラグナ「結局、俺らは俺らで18年後の脅威に備えなくちゃならなかったし・・・かわいそうだけど、遠い所へ、な」

アルティミシア(どういう事だ・・・)

ラグナ「一つだけわかるのは、オダインですらお手上げの超強力な封印だぜ?そんな事ができるのは・・・」

キロス「我々は魔女の仕業だと睨んでいる」

スコール「それって・・・」

アルティミシア(リノア・・・・?)

スコール「そんなバカな!リノアはあの時代まだ生まれてないだろ!?」

ラグナ「別にリノアだって言ってねーだろ。でも、魔女の仕業という事は確実だな」

アルティミシア(いや、ありうる。あいつは時間圧縮の歪みを通ってどの時代にもいけると言っていた)

スコール「・・・・・・」

ラグナ「けどよ、自慢じゃねーけど俺らのパッキング技術も相当なもんだぜ。ありゃあちょっとやそっとじゃ解けねーよ」

キロス「あれはアデルの石化を研究して作られた物だからな」

ラグナ「だからよぉ、俺は毎回宇宙に行って直接・・・・」


(アデルわりぃな。こんな所に閉じ込めちまってよ)

(俺らもなんとか今、解放できるように研究中だから、まぁなんだ)

(もちっとガマンしてくれな?お前が帰ってくる頃にはブリッツのエースになってるからよ)



ラグナ「その、だから、アデルは奪われちまったけど」

ラグナ「まだ猶予はあるぜ・・・奪われたアデルを奪還だ!」

スコール「なるほどね・・・」

311 : VIPに... - 2014/11/13 03:24:41.59 HuiryEtVo 211/570


スコール「で、なんで1ガ兵がエスタの大統領にまで出世してんだよ」

アルティミシア(まるでシンデレラじゃないか。一体何があった?)

ラグナ「大統領になるまで・・・ねえ。そいつは話せば長くなると言うか・・・」

キロス「手短に言うと担ぎ上げられた。だな」

ラグナ「一言で終わらしてるんじゃねーよ」

アルティミシア(まぁ、大体想像がつく)

キロス「アデルを変えた男。エスタの救世主ともてはやされてな」

ラグナ「だってあいつら、俺が興味ないっつってんのにガンガンと・・・」

スコール「まぁ知ってたけど」

ラグナ「なら聞くなよ」

スコール「そうじゃなくて俺が聞きたいのは・・・ウィンヒルは?」

ラグナ「・・・戻らなかった。いや、戻れなかった」

ラグナ「支配者のいなくなったエスタで内政はガタガタ。国内は混乱してたしな」

ラグナ「お前がわざわざ未来から教えてくれてたのに、結局なんにもできなかったな・・・」

スコール「俺じゃねーよ。エルオーネだよ」

ラグナ「・・・」

スコール「エル姉ちゃんはパパがレインのそばから離れないようにって俺を送ったんだよ」

スコール「過去を変えたかった。っつってたぞ」

ラグナ「・・・」

アルティミシア(同時に過去は変えられえない、とな)

スコール「飽きれるくらいのお人よしだな。俺なら2秒でバックレてるのに」

ラグナ「それはそれでどうなんだよ」

アルティミシア(ラグナのこの責任感を受け継がなかったのか?お前は)

ラグナ「俺はここに残ってあれこれあれこれ考えてるうちにな~んかわけわかんねうちにこんな時間が経っちまった」

ラグナ「・・・・まぁ全部俺がやって来た事だ。良かったのも悪かったのも俺だからな」

スコール「ふーん・・・」

アルティミシア(リノアに滅ぼされたとは言わない方がいいな)

スコール(だな。エスタがまた武装国家になっちまうよ)

312 : VIPに... - 2014/11/13 03:26:38.44 HuiryEtVo 212/570


ラグナ「さて、と・・・」

スコール「今後どうすんの?もうぼちぼち崖っぷちだと思うんだけど」

ラグナ「ふふ、俺らがどれだけ前準備してきたと思ってんだ」

スコール「ん?」

キロス「ちゃーんと計画を練ってたって事さ」

スコール「???」

キロス「その辺は彼が説明する」


「おじゃじゃじゃじゃじゃじゃ!」


スコール「あーてめー!」

オダイン博士「出番でおじゃるか?ここから先はこのオダインが説明するでおじゃる!」

ラグナ「手短にな」

オダイン博士「オダインはしゃべりたいようにしゃべるでおじゃる!」

スコール「このおっさんだけはもう・・・」

アルティミシア(出たよ・・・)

オダイン博士「オダインはお前に未来の事を教えられた後、必死で研究したでおじゃる!」

オダイン博士「それもこれもアルティミシアを研究させてもらう為・・・なのにお前は!!」

キロス「博士、話が逸れてる」

スコール「うっさいボケ。しねっ!」

オダイン博士「ぐぐ・・・お前だけはでおじゃる・・・でもしかぁし!そのおかげで貴重な文化遺産を発掘する事が出来たでおじゃる!!」

アルティミシア(文化遺産?)

オダイン博士「古代、この土地にあった書物を発見したでおじゃる!」

オダイン博士「当然すべて古代文字で書かれていたでおじゃる!オダインはそれらを何年もかけて解読したでおじゃる!」

オダイン博士「すると驚くべき記述が載ってたでおじゃる!」

スコール「なんだよ」

オダイン博士「今のテクノロジーでは到底解明できない魔法技術、古代文明工業技術、それにその文化体系でおじゃる!」

オダイン博士「GFを解した疑似魔法技術も、実はそれらを参考にして作ったでおじゃる!」

ラグナ「この辺実は俺もよくわかってねえんだよなぁ」

オダイン博士「その魔法技術は現代科学をはるかに上回っていたでおじゃる!」

オダイン博士「どうやらその古代の戦士はある特定のエネルギー体の力を得て超人的なパワーを発揮していたようでおじゃる!」

オダイン博士「これは何かに似てるでおじゃろ?おじゃろ?」

アルティミシア(GF・・・)

スコール「古代人がGF使ってたってのかよ」

オダイン博士「GFよりもっとすごいでおじゃる!そのエネルギーの名は・・・」

オダイン博士「【クリスタル】そう書かれていたでおじゃる!」

アルティミシア(クリスタル・・・?)

313 : VIPに... - 2014/11/13 03:28:20.76 HuiryEtVo 213/570


オダイン博士「クリスタルにはどうやらジャンクションと似たような性質があった用でおじゃる!、歴戦の記憶をそれに封じ込める事ができたでおじゃる!」

オダイン博士「その力を借りた物は、その記憶のカケラにより様々な力を扱う事ができたでおじゃる!」

オダイン博士「GFなんかとは比べものにならん力でおじゃる!魔法だけでなく達人の剣技や魔物を操る力等が身に着いたそうでおじゃる!」

オダイン博士「しかもGFと違って記憶障害なしでおじゃる!」

スコール「パネェ・・・」

オダイン博士「オダインはこのクリスタルを必死に調査したでおじゃる!でも現物がない以上情報以外の事は何もわからなかったでおじゃる!」

オダイン博士「その代わりこんな事がわかったでおじゃる!」

スコール「なんだよ」

オダイン博士「かつて古代。このエスタは風の加護を受け繁栄した王国だったでおじゃる!」

オダイン博士「その名は・・・【タイクーン】と呼ばれる国だったでおじゃる!」

スコール「タイクーン・・・?」

オダイン博士「タイクーンは風の加護を受け、竜を使役する国だったそうでおじゃる!」

オダイン博士「タイクーンの戦士は竜を操り戦った事から、【竜騎士】と呼ばれていたそうでおじゃる!」

アルティミシア(竜騎士・・・)

スコール「ガリ?」

オダイン博士「飛竜と呼ばれる竜が物流の要だったようでおじゃる!」

スコール「す、すごいな古代の物流業者は」

ラグナ「実はよぉ、ラグナロクもそれにあやかってデザインしたんだぜ」ヘヘ

キロス「竜の国だから竜っぽいデザインがいいだろうと大統領が言う物だからな」

スコール(バハムートだと思ってた・・・)

オダイン博士「この辺はものすごい興味深い話でいっぱいでおじゃる!話は逸れるでおじゃるが・・・」

オダイン博士「聞きたいでおじゃるか?」


1 聞かせろカス

2 話進めろカス


安価↓

316 : VIPに... - 2014/11/13 03:32:52.22 HuiryEtVo 214/570


オダイン博士「おじゃじゃじゃじゃじゃ!」

オダイン博士「タイクーンを治めていた王はそれはそれは名君でおじゃったでおじゃる!」

オダイン博士「だがしかぁし!ある日どこかへ出かけたっきり、行方不明になったでおじゃる!」

スコール「なんで?」

オダイン博士「操られていたのでじゃる!」

スコール「誰にだよ」

キロス「君の言っていた復活した魔導士さ」

アルティミシア(なんだと!?)

オダイン博士「調査の結果、ある事がわかったでおじゃる!」

オダイン博士「その暗黒魔導士は当時もやはり封印されていたでおじゃる!」

オダイン博士「しかしその魔導士は、封印されてもなぉ、思念だけを飛ばし人間を操る事ができたでおじゃる!」

オダイン博士「その操られていたのがこのタイクーン王でおじゃる!」

ラグナ「アデルみてーな奴だな」

スコール(というよりババアに似てると思うけど)

アルティミシア(操りたい放題だったあの頃・・・)シミジミ

オダイン博士「そして操られたタイクーン王は暗黒魔導士の封印を解いてしまうのでおじゃる!」

オダイン博士「これが約数万年ほど前の話でおじゃる!」


全員「 」ブッ


ゼル「まん・・・」

セルフィ「かぞえきれな~い」

オダイン博士「本当でおじゃる!その封印されていた土地の地質を調査した結果、推定一万年以上前の地層が出てきたでおじゃる!」

スコール「その土地ってどこだよ」

オダイン博士「この辺でおじゃる」


【シュミ族の村】


スコール「ここ・・・」

オダイン博士「そうでおじゃる!シュミ族の村でおじゃる!」

オダイン博士「ここに魔導士は封印されていたのでおじゃる!」

アルティミシア(伝説の武器があった・・・)

スコール「そうだ。ここでなんか12の武器の一つとやらを手に入れたぞ」

オダイン博士「すでに立ち寄ったのでおじゃるか?ほぉほぉ、ならば話ははやいでおじゃる」

オダイン博士「シュミ族は石の扱いに長けていたでおじゃろ?」

スコール「ああ・・・」

オダイン博士「おそらく当時の封印装置の名残でおじゃる!当時の封印方法は特殊な魔法力をしみこませた石で封じていた用でおじゃる!」

317 : VIPに... - 2014/11/13 03:33:48.50 HuiryEtVo 215/570


オダイン博士「そ・し・て」

全員「・・・・」

オダイン博士「この行方不明のタイクーン王を探すべく旅立った娘こそ」

オダイン博士「この暗黒魔導士と戦った【光の戦士】の一人なのでおじゃる!」


シーーーーン・・・・


オダイン博士「なんかリアクションが薄いでおじゃる」

ゼル「ちょっと待て、俺もうついてけねえ・・・」

セルフィ「あたしも~・・・」

キスティス「数万年前とか、光の戦士とか、急に言われてもわかんないわ・・・」

アーヴァイン「ちょっと幻想的すぎるね」

ラグナ「ハハ、俺と同じ事言ってら」

ウォード「・・・・・・・・・・」

キロス「お前はわかっておけよと言っている」

オダイン博士「全く、これだから低脳共は・・・」フゥ

スコール「介錯していいか?」イラ

アルティミシア(落ち着け)

オダイン博士「少し前置きが長くなったでおじゃる。ここからが本題でおじゃる」

スコール「なげーなもぅ」

オダイン博士「オダインが何故こんなに詳しいのか知りたいでおじゃるか?おじゃるか?」

スコール「どうせ断っても話すんだろうが」

オダイン博士「もちろんでおじゃる!オダインは話したいように話すでおじゃる!」

スコール「早く言えよ・・・」

オダイン博士「オダインは世界中を調査したでおじゃる!しかしただやみくもに探っていたわけではないでおじゃる!」

オダイン博士「先人はちゃーんと導を残してくれていたでおじゃる!ご先祖様に感謝でおじゃる!」

オダイン博士「それがこれでおじゃる!」バーン

スコール「・・・・さっき言ってた文献か?」

キスティス「と言うより・・・日記っぽいわね」

セルフィ「読めないよ~」

オダイン博士「それを現代語訳したのがこっちでおじゃる」

ゼル「あるのかよ」


日記1

風が止まった・・・海は静まり帰り木々のせせらぎも聞こえなくなった
まるで風が死んでしまったかのよう
お父様が原因調査の為に旅立ってからもう数日が経った。お父様はまだ戻ってこない
お父様・・・一体どこへ


日記2

決めた。私、お父様を探しに行く。これだけの期間何の連絡もないなんておかしいもの
お父様の身に何かあったのかもしれない・・・先日振ってきた隕石。あれが何か関係あるかも
まずはここから行ってみようと思う

318 : VIPに... - 2014/11/13 03:35:41.63 HuiryEtVo 216/570


日記5

海賊の方々の力を借り、私達は風の神殿へと向かう
風もなくどうやって船を動かすのか心配だったけど、シルドラと言う海獣がひっぱってくれるみたい
でもこの女船長さん、どこかで会った気が・・・


スコール「・・・日記だな」

オダイン博士「そんな部分はどうでもいいでおじゃる!本題はこっちでおじゃる!」


日記12

全てのクリスタルが散ってしまった・・・風も、火も、土も、、水も
それと同時にエクスデスが目を覚ます。復活の為にお父様を利用していたなんて・・・
エクスデスが無の力を手に入れると言っていた。全てがこのまま死に絶えていくのだろうか・・・?

日記40

分裂した世界が再び一つになった。それによって次元の狭間に封じられた『無』が目を覚ます
エクスデスが『無』を使い街を、森を、みんなを飲みこみ始めた。
エクスデスが完全に『無』を手に入れたら・・・想像したくない
そんな事はさせない。クリスタルの戦士として、無念の内に散ったお父様の為にも・・・!


ゼル「こんな時代からあの野郎・・・」

アーヴァイン「続きが気になるね~」


日記53

エクスデスが次々と世界を消していく。あんなに広大だった大陸も穴だらけの何もない場所になってしまった
飛空艇のエンジン音がうめき声をあげる。エクスデスを止めないと行けないのに・・・
一体どこなの!?次元の狭間ってどこにあるの!?


日記120

次元の狭間の入口が見つかららないまま時間だけが無駄に過ぎて行った
世界はもう半分しか無くなってしまった
エクスデスの『無』もとんと止まった。何故?諦めた?いいやそんなはずはない
私は諦めない。次元の狭間、絶対に見つけて見せる!


アルティミシア(おいおいおいおい)

セルフィ「見つからなかったって言ってるよ~」

キスティス「何故・・・・?」


日記445

結局次元の狭間の入口は見つからないまま、私たちは歳だけを重ねていった
あの日を境にエクスデスの攻撃は止み、人々も復興を目指して歩み始めた
『無』の痕も消えた。消えた街は戻らなかったけど・・・
平和が戻った・・・?そう思いたい。けど・・・何故なの?この胸騒ぎは・・・


日記732

生き残った学者さん達が総力を挙げて調べてくれている。
ここしばらく進展が見られなかったが、ついに今日一つ、発見があったそうだ
聞けば『無』の痕から時間的な歪みが発見されたそう。
『無』の痕が消えたのはそれのせい?じゃあエクスデスは・・・?


スコール「おいババア・・・これって」

アルティミシア(時間圧縮・・・)

319 : VIPに... - 2014/11/13 03:38:47.43 HuiryEtVo 217/570


日記1578

体はやせ細り、腰は曲がり、皺が増え、歩くのも辛くなってきた今日この頃
この日記もよくこの歳まで持ったものだ。自分で自分をほめてあげたいわ
今思えばあの青春の日々が嘘のよう・・・目を瞑れば蘇る、あの冒険の日々
私は夢を見ていたのかしら?あれから平和な日々が続いている
もう『無』はこない。エクスデスもいない。
でもせめて・・・仇はこの手で取りたかった・・・ガラフ・・・お父様・・・


日記1823

寿命が近い人間には天からの使いが舞い降りて、魂を導くように傍らで待ち伏せている
そんな言い伝えがあるけど、今日の今日まで信じてなかった
でもいたわ。いいや、幻覚なんかじゃない。今でも覚えている
白い羽をはやした少女・・・その人は光と共に舞い降りてきて、私にこうささやくの
 「あなたの残した全てを後世に伝えなさい。さすればあなたは天の祝福を受けられるでしょう」 と
こんなおばあちゃんに何を残せって言うのかしら?冗談キツイわ
ああ、でも・・・今でも大事に持っているこのカケラ。このカケラに私の心が・・・宿るかしら?
なんてね


日記1954

信じられない・・・嘘よ。信じたくない!天の使いがまた降りてきた
私は彼女に聞くの。
 「私は天寿を全うできますか?」
天の使いはこう答えるの。
 「お前はやるべきことをやらなかった。祝福は受けられない」
もちろん即座に聞き返したわ。なぜ?すると使いはこういうの
 「エクスデスはまだ生きている。光の戦士の役目を全うできなかったお前等の負けだ」
そんな・・・なんで・・・じゃあ、なんで今更そんな事を伝えるの?!
あいつは天使なんかじゃない!死神だ!
死神は最後にこう言い残して去って行った。
 「無念を晴らしたくば、獅子の心を宿す物に全てを委ねなさい」
白い羽がドス黒く染まっていくのが見えた



日記1998

ここまで続いた日記も今日で最後。私は今日、寿命を迎えます
自分でもわかるの。体はいう事を聞かず、呼吸は浅く息苦しい。でもなぜか妙に安らかな気分
ああ、これが『死』なんだなぁ、って
バッツや姉さん、クルルの元にあの死神は現れたのだろうか。
エクスデスはまだ生きている。あいつは確かにそういった
じゃあなぜあの時忽然と姿を消した?何故?私達が死ぬのを待っていたの?
くやしい・・・くやしいよ・・・バッツ・・・姉さん・・・クルル・・・ガラフ・・・お父様・・・
全てが遅すぎた。できる事ならば過去へ戻りたい・・・戻りたい!過去へ!
あの時あの時間で一体何があったの!?教えて!誰か教えて!


スコール「まて・・・この天使って・・・」

アルティミシア(リ・・・ノア・・・?)



日記1999

おそらく これが さいご からだ ぺん にぎれな

これ よむ きづいて たおす えくsでス

カケラ ねむ る あた し  わた し   いし つ いで  

だれ  か(これ以降は文字化が擦れてよめない)




オダイン博士「最後のページにはこうかかれていたでおじゃる」





【著】タイクーン王国 第二王女  レナ・シャルロット・タイクーン

320 : VIPに... - 2014/11/13 05:02:39.76 HuiryEtVo 218/570


オダイン博士「古代の戦士の貴重な遺産と言えるでおじゃる」

スコール「なんだこれ・・・」

アルティミシア(無念に・・・溢れている・・・)

オダイン博士「このレナと言う人物は魔導士を倒す事が出来なかったのでおじゃる」

オダイン博士「理由はなんらかの原因で魔導士の元へ行けなかったからでおじゃる」

スコール「これでに出てきた天使ってさ」

スコール「リノア・・・だよな?」

オダイン博士「それはわかんないでおじゃる。しかし」

オダイン博士「この日記に書いてあるクリスタルとやらがあの魔導士を倒すカギとなるのは確かでおじゃる」

スコール「・・・」

オダイン博士「オダインは長年の調査でそのありかを突き止めたでおじゃる」

アルティミシア(なんだと!?)

スコール「どこだよ」

キロス「正確にはあるかもしれない場所、だろ」

オダイン博士「オダインはオダインの話したいように話すでおじゃる!

スコール「・・・どこなんだよ」

オダイン博士「ここを見るでおじゃる」ペラ


日記80

つかの間の平和の中、私はサーゲイトのお城からの御呼出しでサーゲイト城に向かう事になった
聞けば国王の葬儀をここの所のドタバタで行えなかったので、この機会に葬ってあげたい。との事だった
あの塔で彼の遺体は散ってしまった。なので生前彼が身に着けていた防具や兜、剣、そして好きだった本などを添えた
国王の為に大きなお墓が建てられていた。とてもとても広い石のお墓。これならあの方も窮屈しなさそう
・・・ひとつお城の人達に謝らないといけない事がある。棺に書かれた王の名前、私が隙を見て消してしまった
悪意があったわけではない。ただ、頭の片隅であの方がまだ生きていると思っていたから
棺に名前を印すと、あの方が本当に死んでしまったと認めてしまいそうなのが嫌で・・・
「心配するな、またいつでも助けに行くさ…」あの方は確かにそういった。私はその言葉、今でも信じてる


キスティス「名前を消された国王?」

オダイン博士「身に覚えあるでおじゃろ?」

スコール「・・・」

ラグナ「アデルも確かそんな事言ってたっけ」

スコール「名も無き王の墓・・・名も無き王の墓だ!」

ラグナ「カーウェイのおっさんがテストに使っているんだってな」

アルティミシア(リノアも名も無き王の墓に行けと言っていた)

スコール「そうだ!リノアも言ってた!名も無き王の墓にウド巨人攻略のヒントがあるって!」

キロス「何故魔導士側の人間がこちらに肩入れするのだろう」

ラグナ「ほんと何考えてるかわかんねーな・・・ジュリアの娘はよ」

オダイン博士「オダインが提示する条件は3つ!」

オダイン博士「1つ、クリスタルをオダインの所まで持ち帰る事!1つ、有効な情報を聞き出す事!」

オダイン博士「そして1つ、世界を消滅させない事!でおじゃる!」

ラグナ「ほんとに世界の為かァ?」

オダイン博士「オダインはクリスタルの研究がしたいのでおじゃる!はやく持ってくるでおじゃる~!」

ラグナ「やっぱりな」

321 : VIPに... - 2014/11/13 05:14:38.68 HuiryEtVo 219/570


オダイン博士「一応コピーしといたでおじゃる。持っとくといいでおじゃる」


【レナの日記】


スコール「陰気な内容だからあまり持ち運びたくないんだが」

キロス「ラグナロクはエアステーションの方に回しておいた。いつでも発進できるぞ」

セルフィ「操縦はあたしがやりま~す!」ハーイ

ゼル「ホントに大丈夫かぁ?」

セルフィ「アタシこう見えて機械関係は強いんで~す!」

スコール「まじなんだなこれが」

アルティミシア(そういえば元情報班だったか)

ゼル「目的地は決まったな!」

アーヴァイン「名も無き王の墓、レッツゴ~!」


タッタッタッタ・・・・


スコール「さて、と」

ラグナ「気を付けろよ」

スコール「エスタは大丈夫なのか?」

キロス「モンスターは問題ない。博士がついでにすごい兵器を開発してくれてたからな」

オダイン博士「古代のセキュリティ装置でおじゃる!月の涙がこの程度で済んだのはオダインのおかげでおじゃる!」

オダイン博士「見たいでおじゃるか?見たいでおじゃるか?」

アルティミシア(どれどれ・・・?)


【ソルカノン】


スコール「・・・なにこれ、陽電子砲?」

オダイン博士「古代兵器のレプリカでおじゃる!海中に沈んでたのをオダインが引き上げたでおじゃる!」

オダイン博士「オダインはちゃ~んと仕事してたでおじゃる!世界中を調査し回ってたでおじゃる!」

スコール「やるじゃんちょんまげ」

オダイン博士「・・・エルオーネ探しのついでに」ボソ

アルティミシア(おい)

ラグナ「とかくよぉ、エスタは大丈夫だから。行こうぜ!」

322 : VIPに... - 2014/11/13 05:15:21.12 HuiryEtVo 220/570


・エスタ市街


ガキョン! ガキョン! ガキョン!


全員「うわっ!」


【魔導アーマー】


スコール「ちょw」

アルティミシア(これも古代兵器?)

オダイン博士「いや、これはオダインのオリジナルでおじゃる」エッヘン

スコール「ウソつけ。パクっただろ」

オダイン博士「・・・シャドウが見つからないのでおじゃる」

スコール「やっぱりパクリじゃねえか!」

オダイン博士「うっさいでおじゃる!ボケ!カス!さっさといけでおじゃる!」

スコール「お前はどちらかと言うと宝条だよ。このマッドちょんマゲニスト」


ビィーーーーーー! チュドォォォォォォン! ギャワワーーーーー!!


アーヴァイン「な~んか、問題なさそうだね~」

キスティス「さすがエスタだわ・・・」

ラグナ「エアステーションまで見送ってやるよ。よし、突撃だ~~~!」


ガキョン ガキョン ガキョン・・・・!


・エスタエアステーション

警備兵「ハッ!」ビシッ!

ラグナ「ご苦労さん」ポン

警備兵「ラグナロクはいつでも発進できます!」

ラグナ「さんきゅー、恩に着るぜ」

ラグナ「今オダインの防衛装置が動き出したから、これで大分楽になるぜ」

ラグナ「後ちょっとの辛抱だ。がんばれ!」

警備兵「ハッ!」ビシッ

323 : VIPに... - 2014/11/13 05:16:28.39 HuiryEtVo 221/570


・ラグナロク

セルフィ「えっと、え~っとぉ・・・」カタカタカタ

セルフィ「発進準備完了~!みんな、いくよぉ~~~~~~!」


全員「 オ ウ ッ !」


ラグナ「・・・・」グッ!


セルフィ「飛空艇ラグナロク、発進しま~~~~~す!」



キュィィィィ・・・・・ ボッフォォォォォォォォォーーーーーーーーーー!!



ゴォォォォォォ・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・ キランッ



























リノア「・・・・スコール達はちゃんと光の戦士に会えたかなぁ~」

リノア「失礼な事言って顰蹙買ってなければイイけどw」

リノア「ね~、アデル?」


アデル「 」


リノア「・・・ま、気長に待ちますか~~~~」ゴロン

324 : VIPに... - 2014/11/13 05:17:23.77 HuiryEtVo 222/570

1415471579-324


345 : VIPに... - 2014/11/14 01:46:29.18 pqslXwm4o 223/570


~~~移動中~~~


ゴォォォォォォォォ・・・・・・


ゼル「うおおおおおお!すっげーなこれ!」

セルフィ「はや~い!」

キスティス「すごいわねぇ」

アーヴァイン「さすがエスタだね~」

スコール「タイクーン、ね・・・ババアなんか知ってる?」

アルティミシア(いや、初耳だな・・・)

スコール「一応コピー貰ってきたけどさぁ、この日記」ペラペラ

アルティミシア(かつてあの魔導士と戦った勇者の一人、か)

アルティミシア(さぞかし無念だったろうに・・・)

スコール「つか完全にお前のせいだからな?会ったら謝っとけよ?」

アルティミシア(知るか。ちゃんと仕留めとかないのが悪いんだよ)

スコール「逆切れすな」

セルフィ「あっと言う間に到着で~す!」

スコール「はやっ」


・名も無き王の墓


サラサラサラ・・・・


スコール「れ、レビテト~~~!」

キスティス「何よ突然」

スコール「いや言いたかっただけ」

アルティミシア(ふむ・・・なるほど、不思議な魔力を感じるな)

スコール「はいじゃあみなさん、中は迷いやすいからはぐれないようにしましょ~ね~」

全員「は~い」

アルティミシア(なんでそんなにユルいんだ?)

346 : VIPに... - 2014/11/14 01:48:01.72 pqslXwm4o 224/570


・名も無き王の墓

アルティミシア(ここをまっすぐだな)

スコール「いやそれはわかってるんだけどさ、ここ結構めんどくて」

アルティミシア(何が)

スコール「水路の仕掛けを解除しないといけないんだよ」

アルティミシア(ああ・・・)

スコール「最初は確か・・・東か」


~~~移動中~~~


キスティス「不気味な所ね・・・」

セルフィ「あ、これ~」


【出席番号】


スコール(今更過ぎる・・・)

アルティミシア(カーウェイのテストか)

スコール(目の前すぎてテストにならねーだろ。やっぱアホだわあのおっさん)

アーヴァイン「あっ」


プリヌラ「ギャワワーーーーー!」


スコール「どけ」ゲシッ


プリヌラ「ひぎぃ・・・」ボソン


スコール「モンスターも雑魚すぎる」

アルティミシア(本当は序盤だもんな)


・名も無き王の墓 東


シーーーーーン・・・・


スコール「あれ?セクメトいねーの?」

アルティミシア(ブラザーズの片割れか)

スコール「あいついないからすでに一個解除されてんじゃん」

ゼル「なんかめんどくせえ場所だな」

キスティス「墓荒らし対策じゃないかしら」

スコール「お兄ちゃんの方もいないのかな・・・まぁいいか」

スコール「よし、二手に別れよう」

347 : VIPに... - 2014/11/14 01:48:56.42 pqslXwm4o 225/570


【北】ゼル アーヴァイン キスティス

【西】スコール セルフィ 


スコール「モルボル、問題児の世話は任せた」

キスティス「問題児って」

ゼル「お前が一番問題なんだよ」

アルティミシア(絶対セルフィは入れるのな)

スコール「たりめーだ!じゃあ行こうね、セルフィたん!」

セルフィ「は~い」


~~~別行動中~~~

スコール(プリヌラでろプリヌラ出ろプリヌラでろ・・・)

アルティミシア(なんでプリヌラなんだよ)

スコール(濡らしたいんだよ!服を!)

アルティミシア(眠ってる王が怒るぞ)


プエル「ギャワワーーーーーーーー!」


スコール「お前じゃないッ!」ズバッ


ボォン


アルティミシア(名前はちょっと似てたな)

スコール「死ね!グロい見た目の扇風機が!」

セルフィ「はやく行かない?」



・名も無き王の墓 西

スコール「あ~めんどくせえ」ガコ


ゴウンゴウン・・・シャー・・・


スコール「アデルはここのどこで筋トレしてたんだよ」

アルティミシア(どう見てもそういう場所じゃないだろ)

セルフィ「あっ」


『はぐるまのひとつが にぎりつぶされている!』


アルティミシア(アデル、だな・・・)

スコール「潰すなよ・・・」

セルフィ「なんか不自然にボロボロ~」

348 : VIPに... - 2014/11/14 01:49:25.59 pqslXwm4o 226/570


・名も無き王の墓 中央

スコール「さて、と」

キスティス「いよいよご対面ね」

ゼル「どんな奴なんだろな~」

セルフィ「ドロッドロのぐっちゃぐちゃのアンデッドかもよ~?」

スコール(ごめん、今それ笑えない)

アルティミシア(見せつけられたものな・・・)

アーヴァイン「じゃあ、行きますかぁ~」


スタスタスタスタ・・・・


・王の間

『ひつぎが めのまえに たたずんでいる』


スコール「・・・どうすりゃいいの?」

セルフィ「開けるんじゃないの~」

キスティス「なんか呪われそう・・・」

スコール「いや、前は勝手に中身が出てきたんだけど・・・」


・・・・・・・


ドォォォォォォン!!


全員「!?」


【エンカウント】ミノタウロス


ミノタウロス「オウノ ボゼンヲ アラスモノヲ ユルサナイ・・・」グルルル


スコール「ちょ、ええ!?」

アルティミシア(ミノタウロスはもう持ってただろ!?)

スコール「バカ兄弟緊急召喚!」ペカー


【ブラザーズ】

349 : VIPに... - 2014/11/14 01:50:20.01 pqslXwm4o 227/570


ゼル「ミノタウロスここにいるじゃん!」

スコール「おいお兄ちゃん!こりゃ一体どういう事だよ!」


セクメト「おい兄者・・・」ガクブル

ミノタウロス(兄)「ああ・・・弟よ・・・」ガクブル


アルティミシア(どういう事だ!?説明しろ!)


セクメト「えっと、その・・・」


ミノタウロス「うががががが・・・・!」ギリィ!


ミノタウロス(兄)「お、親父・・・」


全員「 親 父 か よ ! 」



ミノタウロス(父)「ウッガァーーーーーーーーーーーー!」ドッゴォ!


全員「うああああああああ!」


スコール「ってウォォォォイ!父ちゃん息子もろとも襲ってきたぞ!?」

アルティミシア(父親だろ!?なんとかならんのか!?)

セクメト「無理だよ・・・だって親父は・・・」

ミノタウロス(兄)「昔から・・・暴力親父で・・・」


ミノタウロス(父)「ウガガガガーーーーーーーー!」ドガドガァ!


ミノタウロス(兄)「年中無休であんな感じなのだ」

スコール「 バ ー サ ー カ ー か よ ! 」



ドッゴォォォォォォォ!!


スコール「ふざけんなよバカ兄弟!あんな雷親父に構ってられるか!お前等なんとかしろ!」

アルティミシア(DVはやめろ!)


セクメト「どうする兄貴・・・俺、イヤだぜ親父の相手なんて・・・」

ミノタウロス(兄)「それは私もだ・・・あんな暴力親父・・・」


ミノタウロス(父)「ウッガァーーーーーーーーーー!」ドゴォ!


アーヴァイン「暴れてる暴れてる!」

スコール「あくしろよ!」


ミノタウロス(兄)「くっ、仕方がない!ここは公平に『ジャンケン』で決めよう!」

セクメト「ええっ!」


ドゴォ! バキィ! ガラガラガラ!

350 : VIPに... - 2014/11/14 01:51:54.59 pqslXwm4o 228/570


スコール「はやくしろよぉおおおおお!棺ごと粉々にされちまうぞ!」


ブラザーズ「じゃーんけーん・・・」


【弟】グー 【兄】チョキ


セクメト「やったやった!勝った!」

スコール「おっし、お兄ちゃん!いけ!」

ミノタウロス(兄)「いや、いくのは弟だ」

セクメト「へ?」


【弟】グー 【兄】チョキ → パー(後出し)


アルティミシア(きたなっ)


セクメト「ええっ!そりゃねーよ兄貴ィ~~!」

ミノタウロス(兄)「兄より優れた弟はおらん!弟よ、いけ!」ゲシ

セクメト「ひぃぃぃ~~~~!」ゴロン


ミノタウロス(父)「ウガ・・・・・」


スコール「オラァ牛人間!見ろ!かわいい息子だぞ!」

アルティミシア(感動の再会を祝うがいい!)


セクメト「と、父ちゃ~ん・・・」タジ

ミノタウロス(父)「・・・」


ミノタウロス(父)「ウッガァーーーーーーーーーー!!」ビキビキビキ


チュドォォォォォン!


セクメト「ややややっぱり~~~~~~!」HP0

スコール「ああっ!アホの弟!」

ミノタウロス(兄)「弟よ、お前の事は忘れない・・・・」ポン

ゼル「お前等ほんとは仲悪いだろ」

351 : VIPに... - 2014/11/14 01:52:45.11 pqslXwm4o 229/570


ミノタウロス(父)「ウガガ・・・」フルフル


ゼル「くっそー!どうすんだよこれ!」

セルフィ「こんな所で暴れちゃダメだよ~!」

スコール「ヤクでもやってんのかこいつは」


ミノタウロス「ウッガァーーーーーーーー!!」バァン!


「やめろ、ミノタウロス」


全員「!?」


ギィ・・・ ゴゴゴゴゴゴ・・・・・


アルティミシア(棺が開く・・・)


(よくぞ参られた。未来の戦士達よ)


キスティス「名も無き王・・・?」


(いかにも。私は名を消された名も無き王)

(しかし名も無き王にもかつては名があった)

(そう、私はかつてこう呼ばれていた)


ミノタウロス(父)「グルルルル・・・・・」サッ


(ゼザ・マティアス・サーゲイト)


アルティミシア(ゼザ・・・?)

スコール「じゃああんたが、リノアの言っていた古代のなんとか戦士?」

ゼザ(そう・・・私はかつて【暁の四戦士】と呼ばれていた)

ゼザ(懐かしい記憶だ・・・)

スコール「暁の四戦士・・・?」

ゼザ(君達がここへくるのはわかっていた。いや、来ると予感していた、か)

352 : VIPに... - 2014/11/14 01:53:49.03 pqslXwm4o 230/570


スコール「おっさん、んなこたどおーでもいいんだよ」ザ

全員「スコール・・・・」

ゼザ(君は?)

スコール「お前等がちゃんあのウド巨人を仕留めとかないせいで俺らはえらい迷惑してんだ」

スコール「はよ倒し方教えろ。でなけりゃ死ね」

キスティス「ちょっとスコール!先人に何て事を!」

ゼザ(・・・一つ、聞きたい)

ゼザ(君の中にもう一人誰かの存在を感じる。これは一体どういう事だ?)

アルティミシア(私か)

スコール「んな事はどうでもいい。倒し方はよ」

キスティス「あなたはもう・・・」

ゼザ(ハッ!それは!)

キスティス「え?」

ゼザ(ファイアビュート!何故君が・・・?)

スコール「やっぱりこれに食いつきやがったか」

キスティス「これ・・・伝説の武器って聞いたんですけど・・・あなたの時代にもこれが?」

ゼザ(いかにも。それは封印城クーザーに封印されていた伝説の武器)

ゼザ(まだこの現世にあったとはな・・・)

キスティス「よろしければお話を少しお伺いできないでしょうか?」

キスティス「私達も現状に混乱しているのです。どうかお力添えを」

ゼザ「わかった・・・どこから話そうか」

スコール「何この態度の違い」

アルティミシア(あいつはおじさまキラーだな)

スコール「よし、ここは愛人に任せよう」

ゼザ(あれはそう・・・我々がまだ若かりし頃。ドルガン、ケルガー、ガラフと私の4人でエクスデスと死闘を繰り広げた)

ゼザ(死闘の末エクスデスの封印に成功した我々は、後に暁の四戦士と呼ばれるようになった)

スコール「リノアの言ってたなんとか戦士?」

アルティミシア(ちょっと名前が違うくないか)

ゼザ(そして我々の勝利から30年後・・・奴は再び動き出した)

キスティス「人間を操り封印を解かせた、と聞きましたが」

ゼザ(詳しいな・・・そう、その通り)

ゼザ(復活したエクスデスを食い止めるため私は再び剣を持ち戦った・・・しかし)

ゼザ(夢半ばで倒れてしまった・・・私は打倒エクスデスを光の4戦士に託した)

スコール「それだ!それそれ!」

アルティミシア(日記に書いてあった事と合致するな・・・)

キスティス「もしや・・・レナと言う人物をご存じでは?」

353 : VIPに... - 2014/11/14 01:54:56.90 pqslXwm4o 231/570


ゼザ(レナ!レナを知っているのか!)

キスティス「先ほどエスタでこのような物を貰いました」


【レナの日記】


ゼザ(これは・・・)

スコール「おいおっさん、その日記にはウド巨人抹殺に失敗したって書いてるぞ」

アルティミシア(根城の入口が見つからなかったらしい)

ゼザ(・・・・・・・)ペラ

スコール「いい加減教えろよ。どうやってウド巨人をぶち殺すんだよ」

キスティス「正攻法では倒せない相手なのですか?」

ゼザ(レナ・・・ガラフ・・・クルル・・・ファリス・・・バッツ・・・そうか・・・さぞかし無念であっただろう・・・)

アーヴァイン「あのさ~、この人もしかしてギルガメッシュ知ってるんじゃないの~」

ゼザ(ギルガメッシュ!ギルガメッシュも知っているのか!)

スコール「あいつ今どこだ?」

アーヴァイン「さぁ~」

アルティミシア(仕方がない奴だな・・・)

ゼザ(君達は本当に一体・・・)

アーヴァイン「光の戦士の意志を継ぐ者?になるのかな~」

スコール「俺らはただ個人的にウド巨人をぶち殺したいだけだ」

アルティミシア(城を破壊された!この恨みはらさでおくべきか!)

ゼザ(・・・希望は 大地に 恵みを与え 勇気は 炎を 灯らせ)

スコール「なんか言いだしたぞオイ」

ゼザ(いたわりは 水を 命の源とし 探求は 風に 叡知を乗せる)

セルフィ「詩~?」

ゼザ(人々に4つのこころあれば光は生まれん・・・・・)

キスティス「何かの詩・・・ですか?」

ゼザ(リュミナステア・プロペリタ・ヴェリトラーダ。と言う書物に書いてある一文だ)

ゼザ(クリスタルの伝承を書いた物とされるらしい)

アルティミシア(クリスタル!)

ゼザ(世界の初めにあったのは『無』だ。よって『無』を消すことはできない)

ゼザ(その『無』を操るエクスデスも同様、完全に消滅する事は難しいだろう)

スコール「いや・・・それをどうするのかって聞いてるんだけど」

354 : VIPに... - 2014/11/14 01:56:16.81 pqslXwm4o 232/570


ゼザ(『無』は世界の源であり起源。世界が『無』に帰るのは必然の事)

ゼザ(そして無に包まれた世界は・・・長い時をかけ、また光を生む)

ゼザ(そう。無と光は対なる者。無が光を生み、光は無に返る)

ゼザ(光は世界を生み、世界は心を生む)

ゼザ(そして心はクリスタルを生む・・・光とは、クリスタルだ)

ゼル「さっぱりわかんねえ・・・」ボリボリ

キスティス「ええと、つまり」

キスティス「無に対抗するにはクリスタルが必要・・・という事かしら?」

ゼザ(そう。クリスタルに宿りし光の心・・・)

セルフィ「でも全部散ったって日記に書いてあるよ~」

ゼザ(消えてなくなったわけではない。砕け散りはしたもののカケラはまだ残っている)

ゼザ(クリスタルのカケラを持った戦士こそ、光の戦士としてエクスデスに対抗できたのだ)

スコール「・・・で、クリスタルってどこにあるんだよ」

ゼザ(クリスタルを持つだけではだめだ。クリスタルに選ばれる必要がある)

ゼザ(君達にその資格があるか・・・試してみると言い)ス


全員「えっ」



シャーーーーーーン! シャーーーーーン! シャーーーーーーーーーーン!



全員「 う わ っ ! 」



『まぶしいひかりが あたりをおおう!』


~~~~~~~~~~~~~~~


スコール「・・・・なんだぁ?」


(え~っと、あ・い・う・え、え、え・・・)

(何を探してるの?)

(え、いや、ちょっとw)


スコール「なにこいつ」


(寝顔・・・かわいいなぁ)デレデレ

(ドキドキするぞい)デレデレ


スコール「・・・はぁ?」


(へいらっしゃい!)


スコール「・・・まじなんなのこいつ」

355 : VIPに... - 2014/11/14 01:57:46.72 pqslXwm4o 233/570


(こりゃ、たまげた・・・)

(おやじをしってるのか!?)

(なんだこのカメ)


アルティミシア(光の戦士の記憶か?)


(まさか・・・エクスデスが森をもやしているのか!?)

(レナ、しっかりしろ!)

(エクスデスっ!やめろーーー!!!)


スコール「・・・」


(ガラフ死ぬな 「ケアルガ」!)

(ギルガメッシュ!)

(エクスデスっ!やめろーーー!!!)


(うああああああーーーーーーーーーーーーーーー!!)


スコール「そうだ、この声思い出した。確かバラムで寝た時に夢に出てきた・・・」


(・・・・おいスコール)


スコール「!?」


(ひっさしぶりだな、オイ?)


スコール「え、ちょ、誰!?」


(ノリが悪いぞスコール?)

(それと若返り志望のおばさん)


アルティミシア(・・・時空の彼方に消し飛ばすぞ)

スコール「いやいやいやwあんただれ!?」


(なんだよ・・・本当に忘れてんのかよ)

(お前、いつも一人でボーっとしてたもんなぁ)


スコール「・・・よくわからんがお前が光の戦士なの?)


(そうそう。俺、光の戦士w)


アルティミシア(意外と軽い奴だな)

356 : VIPに... - 2014/11/14 01:59:22.05 pqslXwm4o 234/570


(そうかぁ・・・お前、俺らの未来だったのかぁ)


アルティミシア(レナを知っているな?)


(レナ!おお~~懐かしい!かわいかったよなぁ、あの子)


スコール「全部知ってるぞ。お前ウド巨人倒すの失敗しただろ」

スコール「死ねよもう。えらいもん残してやがって」


(もう死んでるってのw・・・でもよぉ)

(エクスデスの野郎の根城への入口がさぁ・・・閉じられてな・・・)


スコール「知ってた?それこいつのせい」


(んなこったろうと思ったぜ・・・)フゥ


アルティミシア(なんでそう馴れ馴れしいんだよお前は)


(戦士の役目・・・果たせなくてよぉ・・・)

(時間が経てば忘れると思ったんだけどな。やっぱりそりゃ無理な話だよなぁ)

(ずっと死ぬまで後悔してたら、いつのまにかここにいたわw)


スコール「はぁ・・・じゃあ俺はお前の尻拭いか」


(そうなるなw悪いな!スコール!)


アルティミシア(教えろ。どうしたらあいつを倒せる)


(あいつはまだ次元の狭間にいる。これは確実だ)

(そこへ行くにはやはりクリスタルの力がいるわけ)


スコール「何?お前がこじあけんの?」


(ん~・・・・まぁそうなるかな)

(でもよぉ、さすがに俺一人では厳しいわけ)


アルティミシア(な・・・・)


(だからさぁ・・・クリスタルのカケラ、当時旅した俺の仲間が宿ったのが後3つあるはずなのよ)

(悪いけど・・・そいつら探してくんね?)


スコール「どこにあるんだよ」


(しらね)


スコール「じゃあわかるわけねーだろ!」

357 : VIPに... - 2014/11/14 02:00:32.73 pqslXwm4o 235/570


(んな事言ったってさぁ・・・あ、そうだ)

(ギードなら何か知ってるかもしれねーな!)


アルティミシア(なんだそいつは)


(賢者ギード。見た目はただの亀だけどな)


スコール「何お前モンスターが友達とかそういうアレ?)


(ギードはモンスターじゃねえよ!・・・似たようなもんだけど)

(多分ほこらにいるんじゃねえかな~)


スコール「どこだよ・・・ハァ・・・・だりぃ~・・・」


(そういうなよ。手間賃代わりにこれ、くれてやるからさ)


スコール「ん?」


(剣士と魔法使いが合体したお前等にピッタリだぜ。お前等ならきっと使いこなせるだろうな)

(ほら・・・よっと!)


スコールアルティミシア(!?)



『カケラに眠る勇者の心・・・』



『魔法剣士』

358 : VIPに... - 2014/11/14 02:01:51.11 pqslXwm4o 236/570


キィーーーーーーン・・・・・


スコール「うおおおおおおおお!なんだ!?記憶が直接頭に入ってくる!!」

アルティミシア(魔法と剣技の融合・・・?)


(俺が愛用してたジョブ。きっと役に立つぜ!)

(まぁ、実を言うとこれしか残ってなかったんだけどな!w)


アルティミシア(そうか!私が放つ魔法をスコールの剣に伝わらせて・・・)

スコール「魔法・・・剣?」


(ああ、やべえ。そろそろ限界だわ・・・)


スコール「ちょ、おおい!?」


(まさか俺がカケラに眠る心になっちまうとはな・・・結構居心地いいけどよ)

(じゃあ、後は頼んだぜ!スコール!)


スコール「いや待てよ!?オイ!色々聞きたい事があるんだよ!」

アルティミシア(ギードってどこにいるんだよ!)


(じゃあ後よろしく)


スコールアルティミシア「 ウ ォ ォ ォ ォ ォ ォ イ ! ! 」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

359 : VIPに... - 2014/11/14 02:02:37.75 pqslXwm4o 237/570


スコール「ハッ!」

セルフィ「スコール~」

ゼル「大丈夫か?」

スコール「なんだあいつは・・・」

キスティス「なにが?」

スコール「いや見たろ?光のチャラ男」

アーヴァイン「なにそれ~」

アルティミシア(どうやら見たのは我々だけらしい)

スコール「そ、そうなの・・・」

ゼザ(会ったのだな?バッツと)

スコール「バッツってーの?あいつ」

ゼザ(バッツはなんと?)

スコール「ギードとか言うモンスターに会えって」

アルティミシア(残り3つのカケラを集めろ、と)

ゼザ(そうか・・・バッツ・・・)


キラキラキラキラ・・・・


セルフィ「キレイだね~」

キスティス「これがあと3つあるの?」

ゼザ(・・・古代図書館)

スコール「え、なに?」

ゼザ(古代図書館になら・・・何か手がかりがあるやも・・・)

スコール「どこ?それ」

ゼザ(我が城より南に下った所だ。森に囲まれた古代の神殿・・・)

スコール「だからそれはどこだよって」

360 : VIPに... - 2014/11/14 02:03:28.23 pqslXwm4o 238/570


アルティミシア(地図を見て見ろ、スコール)


【第三世界の地図】


アルティミシア(こいつの言うサーゲイトとは・・・ここか)

スコール「そこを南・・・ん?」

ゼル「森?」

セルフィ「森~?」

スコール「ちょちょちょ、ちょっと待て!」バサ


【ワールドマップ】


スコール「ここ、名も無き王の墓だろ!?」

キスティス「そこから南の・・・」

アーヴァイン「そこはかつて森に囲まれた美しい土地だった~」


スコール「 テ ィ ン バ ー か ! 」


ゼザ(そうか・・・時が経ち、世界の模様も随分変わったのだな)

スコール「ちょぉ待てぇ!ティンバーにはそんな図書館なんてねーぞ!?」

セルフィ「周りは森ばかりだったよね~」

ゼザ(いや、あるはずだ・・・何か本に関係する場所はないか?)

アーヴァイン「ティンバーが有名なのはテレビ局と~・・・」


(いやぁ最近新たな超常現象がいっぱい確認されてねえ、読者から復刊の声が殺到したんだ)


スコール「ティンバー・マニアックス・・・!」

ゼル「あれゴシップ雑誌だろ?そんな上等なもん置いてるのかよ」

アーヴァイン「あそこ、たま~にお堅い本も出版するよ~」

アーヴァイン「賢者の考察本とか、神話の解釈本とかさ~」

アルティミシア(決まりだな)

キスティス「行ってみる価値はあるんじゃないかしら・・・」

361 : VIPに... - 2014/11/14 02:04:03.48 pqslXwm4o 239/570


スコール「・・・まじか?」


シュゥゥゥゥ・・・


ゼザ(悠久の時を棺の中で過ごした・・・エクスデスの野望を止められなかった、無念と後悔を抱いて・・・)


スコール「お、おい!?」


ゼザ(しかし、光は我らを見捨ててはいなかった・・・光の戦士は、やはりこうして現れた・・・)


アルティミシア(・・・)


ゼザ(ガラフ・・・ドルガン・・・ケルガー・・・私は役目を果たした・・・)


シュゥゥゥゥ・・・


ゼザ(これで・・・やっと・・・お前達・・・・の・・・・もとへ・・・)


ゼザ(逝け・・・る・・・・)


シュゥゥゥゥ・・・


『なもなきおうは じょうぶつした』



スコール「お、オイィ・・・」

キスティス「古代の王、安らかにお眠りください・・・」

セルフィ「天国へいけたのかなぁ~」

ゼル「託されちまったな」

アーヴァイン「こりゃあ逃げるわけにもいかないね~」

スコール「お前は一目散に逃げ出すタイプだろが」

アルティミシア(クリスタルを求めて、か)

362 : VIPに... - 2014/11/14 02:04:46.19 pqslXwm4o 240/570


キスティス「戻りましょうか・・・」

スコール「その前にさあ、ちょっと」


全員「?」


スコール「魔法剣とか言うの試したいんだけど」

アルティミシア(ちょうど私もそれを思っていた所だ)

ゼル「マホウケン?なんだそりゃ」

スコール「なんかしらんけどクリスタルに貰った」

セルフィ「みたいみた~い」

スコール「というわけでパパさん試し切りさせて」


ミノタウロス(父)「ウガ・・・・?」


アルティミシア(どれにする?)

スコール「折角だから派手なの行こうぜ」


1 ホーリー

2 フレア


安価↓

363 : VIPに... - 2014/11/14 02:06:28.17 2yv9wmSdo 241/570

1

366 : VIPに... - 2014/11/14 02:09:55.32 pqslXwm4o 242/570


ミノタウロス(父)「ウガガ・・・・」

スコール「じゃあ行くぞ」

全員「・・・・」ドキドキ

アルティミシア(え~っと、魔法を剣に伝えるようにすればいいのか)


【ホーリー】→ガンブレード


ジジジジジジジジジ・・・・


スコール「おおっ!なんか伝わってる!」ジジジ

アルティミシア(そのまま切ればいいようだ)

スコール「ちゃんとガードしててくれよ?雷オヤジ」

ミノタウロス(父)「ガウ・・・」(防御)

スコール「せーのっ!」


【魔法剣】ホーリー


ズバッ!


ポォォォォォン! キュルルルルル・・・・


全員「おおっ!」


カ ッ !


・・・・・・・・・・



スコール「・・・・どうよ」キラン


ミノタウロス(父)「ウガ~~♪」キラキラキラ


ゼル「全然余裕じゃねえか」

セルフィ「なんか回復してるよぉ~」

スコール「えっなんで?」


【ミノタウロス】聖属性吸収


スコール「先に言えよ!」

367 : VIPに... - 2014/11/14 02:12:16.03 pqslXwm4o 243/570


キスティス「魔法剣だっけ?すごいわねえ」

ゼル「それも対魔導士用の技術かよ」

スコール「しらね。でもいいもんゲットしたわ」ブンブン

アルティミシア(リノアはこれを手に入れて欲しかったのだろうか)


・ラグナロク

セルフィ「通信が入ってる~」

スコール「誰からだ?」


『おじゃじゃじゃじゃじゃじゃ!』


スコール「お前かい」

オダイン『出るのが遅いでおじゃる!何秒待たせるでおじゃる!』

オダイン『オダインがコールしたら3秒以内に出るでおじゃる!!』

スコール「できるわけねーだろちょんまげ。ノーグかお前は」

キスティス「どうしました?博士」

オダイン『連絡事項でおじゃる!調査の結果また新たな情報がわかったでおじゃる!』

スコール「なんだよ」

オダイン『古代の国々の事でおじゃる!エスタのタイクーンの他にも色々君主制国家が存在したでおじゃる!』

オダイン『名も無き王の墓はかつてサーゲイトと言う国だったでおじゃる!』

スコール「それは本人の口からさっき聞いた」

オダイン『タイクーン、サーゲイト。この二つの他にもうひとつだけ、巨大な国家があったでおじゃる!』

オダイン『その名もバルでおじゃる!』

スコール「バル・・・なんかどっかで聞いたな」

アルティミシア(スコール、あの地図だ・・・)


【第三世界の地図】


スコール「バル・・・バル・・・」

オダイン『サーゲイトから南に進んだ端っこあたりでおじゃる!』

スコール「あ、ここ・・・」


【レナーン平原】


アルティミシア(たしか瓦礫だらけの・・・)

オダイン『そこはかつてバル城と言う城があったでおじゃる!オダインの調査だから間違いないでおじゃる!』

スコール「まて。俺はここに行ったことがある。でも何回調べてもなんもなかったぞ?」

オダイン『長年の時の流れで風化したのでおじゃるな・・・オダイン達もそこを調査した事があるでおじゃる』

オダイン『そこでも、確かにガレキしかなかったでおじゃる!でも』

オダイン『土やガレキの一部を持ち帰ったら、微かに魔力を発しているのが見つかったでおじゃる!やはりそこは何かあるでおじゃる!』

スコール「じゃあレナーン平原へ行けばいいのか?」

368 : VIPに... - 2014/11/14 02:15:09.87 pqslXwm4o 244/570


オダイン『違うでおじゃる!どうやらそこには魔法力を発する「何かが」あったようなのでおじゃる!』

オダイン『でもオダインが調べても何もなかったでおじゃる!という事はでおじゃる!』

キスティス「誰かが持ち去った?」

オダイン『オダインも同様の見解でおじゃる!心当たりはないでおじゃるか?』

スコール「あるわけないだろそんなもん・・・」

アルティミシア(そもそもなんでレナーン平原に行ったんだ?)

スコール「あの正体不明の生き物がさぁ、なんかそれらしき事を言ってくるから・・・」

スコール「・・・ん?そういやあいつ、結局なんだったんだ?」

オダイン『容疑者は絞られたでおじゃるな!』

スコール「 オ ー ベ ー ル 湖 ! 」

オダイン『オダインの研究材料を横取りした憎き犯人を速く捕まえるでおじゃる!はやく研究させるでおじゃる!』

アーヴァイン「ちょうどいいじゃん~。オーベール湖ってティンバーの近くでしょ?」

ゼル「ティンバーはどうすんだよ」

アルティミシア(ギードとやらは後回しでいいのか?)

オダイン『はやく!はやくオーベール湖に行ってくるでおじゃる~~!』

セルフィ「どこいけばいいの~?」


スコール「ちょちょちょ、ちょっと待て。状況を整理しよう」ピタ


スコール「俺達は名も無き王の墓でウド巨人の対抗策を聞いた。どうやらクリスタルのカケラとか言うのが必要らしい」

スコール「でもこのカケラは4つあって、一つは王が持ってた」

スコール「残り3つはある可能性が高いのはティンバー・オーベール湖・ギードのいる場所の3か所だ」

スコール「ただしこのうちギードとか言うのだけはどこか場所がわからない」

スコール「そもそも本当かガセかもわからないし、全ては実際に行ってみないとわからない」

キスティス「どこから行く?班長」


ゼル「ギードってのが気になるなぁ~」

アーヴァイン「ティンバーに図書館・・・初耳だねぇ」

オダイン博士『オーベール湖!オーベール湖!』


スコール「とりあえずおじゃるがうるせえから通信切っといて」


セルフィ「はんちょ~指示を~!」


スコール「そうだな・・・どこから行こう」



【1】 ギードのほこら

【2】 ティンバー

【3】 オーベール湖

369 : VIPに... - 2014/11/14 02:18:09.99 pqslXwm4o 245/570

1415471579-369


370 : VIPに... - 2014/11/14 02:21:46.08 tWRrXz49O 246/570

3



続き:【パート3】
http://ayamevip.com/archives/41808835.html


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