雛苺「JUM!」
JUM「お?どうした雛苺」
雛苺「ヒナはJUMが大好きなのよ!」
JUM「ありがとう。雛苺がみんなの事を大好きなのは知っているよ、いい子だな」ナデナデ
雛苺「うゆ…」ポー
JUM「さて、僕は勉強するから下で遊んでいてくれ」
雛苺「うぃ!」トテトテ
バタン
雛苺「…あや?」
元スレ
雛苺「甘くて酸っぱい苺の味なの♪」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1251998219/
真紅「あら?どうしたの雛苺。JUMのところへ遊びに行ったのではなくて?」
雛苺「」ポー
翠星石「どーしたですかチビ苺?おーい?」フリフリ
雛苺「JUM…」ポー
真紅・翠星石「!!」
翠星石『真紅、これってまさか』
真紅『翠星石、間違いないのだわ』
真紅『恋ね』
真紅「では、第一回薔薇乙女会議を始めるのだわ」
翠星石「今回の議題は【チビ苺がチビ人間に恋をした】ですぅ」
蒼星石「へー、あの雛苺がね。意外ったら意外かな」
金糸雀「でも乙女たる者恋だってするんじゃないかしら?」
蒼星石「雛苺がJUM君に惚れた原因は思い当たる?」
真紅「多分なのだけれど…昨日の話よ」
~~~~~~~~~~~~回想~~~~~~~~~~~~~~~~~
雛苺「JUM登りなのー!!」ヨジヨジ
JUM「おいおい…あまりはしゃぎすぎると危ないぞ?」
雛苺「ヒナは薔薇乙女だからドン臭くないのよー!平気なのー!」
ズリ
雛苺「うにゅあ!?」
JUM「うわっと!」ボスッ
雛苺「危なかったの…JUMありがとうな…の……」カアア
JUM「? どうしたんだ?」
雛苺「……ななななな何でも無いのよ!ヒナ下でお絵かきするの!」タタタタタタ
JUM「何なんだあいつは…?」
~~~~~~~~~~~ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~
真紅「…ということがあったのだわ」
翠星石「そういえばチビ苺のヤツ見たことが無いくらいに真っ赤になってたですね」
蒼星石「どう考えてもそれが原因だよね、じゃあどうしよう?」
金糸雀「とりあえず様子を見るしかないかしら。雛苺の様子を見に行くかしら」
雪華綺晶「それが良いと思いますわ!」
真紅・翠星石・金糸雀・蒼星石「!!!?????」
雪華綺晶「…?」
翠星石「雪華綺晶!何でおめーがここにいるですか!」
蒼星石「君は実体が無いはずだろう?どうしてこっち側にいるんだ?」
雪華綺晶「ばらしーのマスターに作って頂きましたわ。ちょっと動きにくいですけど支障はありませんわ」
真紅「そうだったの、良かったわね」
雪華綺晶「はい、これでいつでも皆様と遊べますわ!」
真紅「いつでもいらっしゃい?紅茶をご馳走するわ」
翠星石「淹れるのはチビ人間ですけどね」
真紅「うるさいのだわ」
金糸雀「話を本題に戻すかしら、先ず雛苺の様子を観察して重症度を見極めるかしら」
翠星石(なんか張り切りだしたですぅ…カンボジアの癖に)
金糸雀「何か言ったかしら?」
翠星石「何でもないですよ、さっさと話を続けるですよ」
金糸雀「いいかしら。一度真紅と翠星石で雛苺と普通に接して欲しいかしら
カナ達はnのフィールドから鏡を通してその様子を見守るかしら」
真紅「わかったのだわ。任せて頂戴」
翠星石「了解ですぅ。でも何で金縛りが仕切ってるですか?」
金糸雀「カナの名前はカナリアかしら!心霊現象じゃないかしら!」
蒼星石「まーまー、とにかくよろしくね。真紅、翠星石」
リビング
雛苺(…JUM…)
雛苺「……………はぁ」
翠星石(チビ苺のヤツさっきからずっとタメ息ついてばっかりですね)
真紅(とにかく話しかけてみるのだわ)
真紅「雛苺、ちょっといいかしら?」
雛苺「」ポー
真紅「(気づいてない…)…雛苺?」フリフリ
雛苺「…うゆ?真紅と翠星石、どうしたの?」
翠星石「おめーが元気が無いから心配してやってるんですよ。何かあったですか?」
雛苺「何も無いのよ?ヒナは元気元気なのよー!」ブンブン
真紅「そう?さっきは私に気づいてなかったじゃない」
雛苺「ちょっとボーっとしてただけなのよー!」ブンブンブン
翠星石「元気なのはわかったから腕をブン回すのはやめるです、シコースキーですかおめーは」
雛苺「ヒナは元気イッパイなのー!おー!」ブンブンブンブン
真紅「わかったわ。でも何か有るのなら私達に相談して頂戴。貴女は大事な妹なのだから」
雛苺「うぃ。わかったのよー!」ブンブンブンブンブン
翠星石「翠星石達は用事が有るからちょっと行ってくるですけど、大人しくしてるですよ」
雛苺「了解なのー!」ブンブンブブブン
スタスタスタ
カチャ バタン
雛苺「…JUM…」
nのフィールド
真紅「ただいまなのだわ」
雪華綺晶「お疲れ様ですわ。翠薔薇のお姉様、紅薔薇のお姉様」
翠星石「チビ苺のヤツ何を強気になってるですかねぇ?悩みは話してくれなかったですぅ」
金糸雀「おかえりなさいかしら。二人ともこれを見るかしら」
翠星石「チビ苺ですね…翠星石達が戻ってからの様子はどうだったですか?」
蒼星石「見ての通りだよ。ずっと虚空とにらめっこさ」
雛苺「」ポー
金糸雀「重傷かしら」
翠星石「こりゃひどいですぅ…」
雪華綺晶「あ、JUM様が降りてきましたわ」
雛苺「」ボー
JUM「お?雛苺だけか。おーい雛苺…おーい…?」フリフリ
雛苺「…へ?うにゅあ!?JJJJJJJJJJJUM!?」カアアア
真紅「あからさまに動揺してるのだわ」
蒼星石「まるで翠星石みたいだね」
翠星石「どどどどどーいう意味ですか!?なななな何で翠星石がチビ人間ごときに(ry」
金糸雀「放って置くかしらー」
JUM「どうしたんだよお前、どっか調子でも悪いのか?」
雛苺「そそそんなことないのよー!ヒナはいつでも元気イッパイなのよー!」
JUM「はぁ…?ま、元気ならいいけど…真紅たちは?」
雛苺「真紅と翠星石は蒼星石と遊ぶって言ってたのー!」
JUM「そうか。ということは…、お前と二人きりか」
雛苺「!!!!」ビクッ
翠星石・真紅・雪華綺晶「」ピクッ
金糸雀「(嫉妬してどうするのかしら)…とりあえず見守るかしら」
蒼星石「そうだね」
JUM「ん?どうした?」
雛苺「(顔が近いのよ…JUMカッコイイの…)…何でもないのよー!」カアア
JUM「お前今日変だぞ?熱でもあるのか?顔も真っ赤だし」
ヒョイ
雛苺「(顔がー!すぐ目の前なのよー!)うゆ…」カアア
JUM「どれどれ」ピタ
雛苺「あ…」ボン!
翠星石「きいいいい!おでこtoおでこですぅ!チビ苺も何真っ赤になってやがるですかぁ!」ダンダン
真紅「…ジュ、JUMは優しいのね…下僕として誇らしい…のだわ…」ピクピク
雪華綺晶「JUM様…なんてお優しい…惚れ直してしまいましたわ…」ポー
金糸雀「三者三様のリアクションが面白いかしら…蒼星石?」
蒼星石「…僕というものが有りながら…僕というものがありながら…」ブツブツ
金糸雀「………」
JUM「少し熱いな。ドールでも風邪って引くのか?おい、大丈夫か?」
雛苺「(JUMの顔がJUMの顔がJUMの顔が)うゆ~…」
JUM「…?」
雛苺「…ハッ!?だだだ大丈夫なななのよよよ?ドドドールはかか風邪なんてひひひ引かないのよ!」
JUM「変な奴…。じゃ、僕は上に戻るから大人しくしてろよ?」
雛苺「了解なのよー!JUMも勉強あいとーなの!」
JUM「ありがとうな」ナデナデ
雛苺「あ…」ドキドキドキ
JUM「昼飯の時にまた来るよ、じゃあな」
タンタンタン
ガチャ バタン
雛苺「ぅゅ…」
金糸雀「雛苺てばずっとデレデレしっぱなしだったかしら」
蒼星石「そうだね。よっぽど惚れこんじゃってるみたいだね」
金糸雀「そうみたいかしら…?」チラ
蒼星石「ん?どうしたの金糸雀」
金糸雀「(あれ?さっきまでブツブツと嫉み事を呟いてなかったかしら?)な、何でもないかしらーあはは…」
蒼星石「?変な金糸雀」
金糸雀(自分を見失ってた人には言われたくないかしら!)
雪華綺晶「それで、これからどうするのですか?」
翠星石「水銀燈にでも来て貰って相談に乗ってもらうってのはどうですかね」
真紅「いい案なのだわ、直ぐに呼びましょう」
金糸雀(何で一瞬で正常に戻ってるかしら!?カナがおかしいのかしら!?)
真紅「じゃあ、水銀燈を呼ぶのだわ。水銀燈の好きな人はJ」
水銀燈「きゃああああああ!真紅ぅ!それ以上言うとジャンクにするわよぉ!」
真紅「それは御免なさい。お詫びのヤクルトなのだわ」
水銀燈「あらありがとう♪」ゴクゴク
金糸雀(単純すぎるかしら…)
水銀燈「ところで雪華綺晶まで集まって何をしているのぉ?」
真紅「水銀燈、折り入ってお願いがあるのだわ……ヤクルト4ダースで」
水銀燈「あらぁ、頼み事とは意外ねぇ…別にいいわよぉ」
金糸雀「恩に着るかしら!雛苺と話をしてきて欲しいのかしら」
水銀燈「そんな事でいいのぉ?」
金糸雀「それで充分かしら、出来るだけ質問されたら答えてあげて欲しいかしら」
水銀燈「わかったわぁ。行ってくるわねぇ(ヤクルト4ダース!)」
桜田家
コンコン
雛苺「うゆ?あ!水銀燈なのー!いらっしゃいなのー!」
水銀燈「はぁい雛苺(特に変わったところはないわね…話をしろっていうのはどういう事かしら?)」
雛苺「…」ソワソワ
水銀燈(しかしこれもヤクルト4ダースの為…どこか具合でも悪いのかしら?)
雛苺「…」チラチラ
水銀燈「(何か挙動が怪しいわね)…雛苺」
雛苺「うにゅぁ!?」ビク
水銀燈「そんなにびっくりしなくてもいいじゃないのぉ」
雛苺「ご…ゴメンなさいなの…」シュン
水銀燈「(話をしない事には始まらないわねぇ)雛苺、貴女真紅達には言えないことでもあるの?」
雛苺「!!!」
水銀燈「そうなのねぇ…いいわぁ、私に話して頂戴。」
雛苺「でも…」
水銀燈「大丈夫よぉ、これでもローゼンメイデンの長女なのよぉ?秘密はちゃんと守るわぁ」
雛苺「わかったの…笑わないで聞いて欲しいの…」
水銀燈「わかってるわよぉ、笑いなんかしないわぁ」
雛苺「…水銀燈は、JUMのことをどう思う?」
水銀燈「…はぁあ?」
雛苺「ヒナね…昨日JUMに落ちそうになったのを助けてもらってからJUMを見るとドキドキするの
今まで思ってなかったんだけど…JUMが凄く格好良く見えるのよ」
水銀燈(はは…ん♪)
雛苺「JUMはヒナ達ドールを怖がったり酷い目で見ないいい人なの
ヒナは最初からJUMの事が大好きだったけど…けど…」
水銀燈「けどぉ…?」
雛苺「何か前の大好きと違うのよ、JUMが真紅とか翠星石と仲良くしたりしてるとおムネがズキズキするの
でもJUMとお話しようとするとドキドキしてお顔がまっかっかになっちゃって頭がぐっちゃになっちゃうの…
ヒナね…JUMが大好きなの…ヒッグ…大好きだったけど…エグッ…違う大好きなの……グスッ」
水銀燈「ねぇ雛苺、どうして真紅達には言えないのぉ?」
雛苺「それは…ンッ…真紅も翠星石も…蒼星石も雪華綺…グスッ…晶も薔薇…晶もみんな……みんなJUMの事が
”ヒナと同じ大好き”だからなのよ…」
水銀燈「…」
雛苺「…でも…」
支援ありがてぇ
マジでありがてぇ
水銀燈「でも?」
雛苺「…ヒナはJUMを独り占めしたいの…でもヒナは皆も大好きなの…」
水銀燈「…」
雛苺「こんなヒナってワガママでいけない子だよね…JUMに嫌われちゃうの…」
水銀燈「…ねぇ雛苺」
雛苺「なぁに水銀燈?」
水銀燈「私もJUMが好きよぉ」
雛苺「…え……?」
水銀燈「勿論さっき雛苺が言っていた”ヒナと同じ大好き”よぉ
こんなにドールのことを考えてくれている人間なんて中々いないわぁ」
雛苺「うゆ…」
水銀燈「それに結構男前だし…裁縫の腕前はマエストロ級…欠点が無い気がするわぁ」
雛苺「…」
水銀燈「だけど誰にも譲るつもりは無いわぁ。私が好きなんだから必ず自分のものにするつもりよぉ
勿論貴女にも譲るつもりも無いわよぉ?これは貴女に対する宣戦布告でもあるわぁ」
雛苺「………の」
水銀燈「真紅達もそのつもりよぉ?JUMは魅力的な人間だからあの子達も好きになっていく
みんな最後には自分が勝つと信じて行動しているわぁ。」
雛苺「嫌なの!」
水銀燈「あらぁ?何が嫌なのかしらぁ?」
雛苺「ヒナはJUMが大好きなの!水銀燈なんかにあげないもん!」
水銀燈「だから言ってるじゃなぁい。あげるって言われても貰うつもりは無いわぁ
自分の力で虜にするつもりよぉ」
雛苺「JUMのお嫁さんになるのはヒナなのよ!水銀燈にも真紅にも翠星石にも蒼星石にも雪華綺晶にも薔薇水晶にも
トモエにも負けないもん!」
保守
ほし
???「………それは……聞き捨てならない……」
水銀燈「あらぁ…?貴女も来たのぉ?」
雛苺「薔薇水晶なの…」
薔薇水晶「………今日は水銀燈お姉様……それに……雛苺お姉様……JUMを手に入れるのは……私……」
水銀燈「負けないわよぉ…?」
雛苺「ヒナも負けないもん!」
薔薇水晶「……JUMは……ローゼンメイデンですら無い………私を受け入れてくれた人……渡さない……
毎日……JUMに……お味噌汁を作ってあげるのは……私……」
水銀燈「じゃあ私は毎日朝ヤクルトを一緒に飲むわぁ」
雛苺「ヒナは朝うにゅーなのよ!うにゅーをJUMと半分こするのよ!」
金糸雀(……対抗しきれて無いかしらああああ!)
金糸雀「そんなんじゃお味噌汁が勝つに決まってるかしら!もっと大きな武器が無きゃダメかしら!」
ゴゴゴゴゴゴゴ…
金糸雀「…後ろからものすごいオーラを感じるかしら…!」
一同「「「JUMは私/僕のもの…ブツブツ…」」」
薔薇銀雛「ギャースギャース!」
バアン!
JUM「うるさい!集中出来ないじゃないか!」
薔薇銀雛「」ビクッ
JUM「全く…?ああ、雛苺だけかと思ったら薔薇水晶と水銀燈も来てたのか。」
水銀燈「はぁいJUM」
薔薇水晶「……やっほー……」フリフリ
雛苺「……」モジモジ
JUM「…?それで、何の話をしてたんだ?やけに騒がしかったけど」
雛苺「うゆ…何でも無いのよ…」モジモジ
薔薇水晶「……JUM……聞きたい事があるの………」カアア
水銀燈「あなたは、私達を魅力的だと思う?」
雛苺・薔薇水晶・JUM「!?」
金糸雀以外「!?」ビクッ
金糸雀「あら、急展開かしら」
水銀燈「一人ずつ聞かせて欲しいわぁ。じゃあ先ず真紅からねぇ」
JUM「真紅か…」
真紅「…ゴクリ」
翠星石「これはエライ展開ですねぇ…自分の番が怖いですぅ。」
蒼星石「ううぅ…」
雪華綺晶「不利な気がしますわ…」
金糸雀「ひょっとしてカナの評価も聞けるのかしら♪」
JUM「プライドが妙に高くて僕を足蹴にしたり下僕扱いするよな。何で僕が紅茶を淹れないといけないか良くわからないし
何かあったらくんくんくんくん五月蝿いし、自分じゃ料理どころか紅茶も満足に淹れられない程不器用だよな」
真紅「」
翠星石「あははははは!チビ人間を散々コキ使った罰ですぅ!」
雪華綺晶「紅薔薇のお姉様…料理出来ないんですか…」
真紅「違うのだわ!料理が出来ないだけなのだわ!」
蒼星石「でも掃除も洗濯も手伝おうとすると全部悪い方向に向うよね」
真紅「」orz
JUM「でも…」
JUM「あいつは自分に厳しくていつだって冷静だ。そういう落ち着いた雰囲気はすごくいいと思うぞ
それに最近は早起きしてねーちゃんに料理も教わってるみたいだしな。…まだ食えたレベルじゃないらしいけど
自分に出来ない事をマスターするまで頑張り続ける心は大事だと思う。皆の前では余裕があるように振舞っているけど
影できちんと努力する、それがあいつの良い所なんじゃないかな」
真紅「JUM…」ポー
翠星石・蒼星石「ケッ」
水銀燈「わかったわぁ…次は翠星石ねぇ」
翠星石「…すすす翠星石は完璧な女の子なのですぅ!悪いところなんてねーですよ!」
金糸雀「ツンデレが何か言ってるかしらー」
蒼星石「言ってるね」
JUM「翠星石はやたらと僕に対して強く当たるよな。いきなり蹴ってきたり逆切れしたり、僕が何をしたっていうんだ
雛苺にも意地悪したり、まるでやってる事は子供なんだよな。雛苺よりも子供っぽいかも」
翠星石「orz」
真紅「あら、人の事を言ってる場合じゃないんじゃなくて?」
雪華綺晶「ツンの部分ばかり見せてるじゃないですか…これだから真性ツンデレは」
翠星石「うるせーです!うるせーですよ!」
蒼星石「あはは、確かに翠星石は子供っぽい所があるかもね」
JUM「だけど…」
JUM「人一倍他人の気持ちに敏感なところがあるよな、それでいて気を配る事も忘れない。料理の腕もメキメキ上達してる
…多分自分が嫌われるのが怖いんだろうな。この人に嫌われたらどうしよう、この人は私を嫌いなんじゃないか?って
考えてるんだろう。だから何でも出来るようになろうとする、薔薇乙女一の女の子でもあるんだよな、…まぁそこがかわいかったりするんだけど」
翠星石「ちちちちちちチビ人間の癖にいいいいいいいいい事言いやがるですね…今日の所はこれ位にしといてやるですよ!」
金糸雀「」ニヤニヤ
翠星石「ぶっ殺す」
薔薇水晶「……次は……蒼星石……」
蒼星石「僕か…ううぅ……」
雪華綺晶「蒼薔薇のお姉様…お気を確かに…」
JUM「蒼星石は苦労人だよな、あんな性悪人形と一緒なんだから。いつもあいつらのフォローに回るし、何より常識人だ
それに僕は蒼星石がローゼンメイデン一ローゼンメイデンらしい、と思うんだ。契約した相手が精神的に参っていたとしても
第一に契約者のことを考えている。一途?とはちょっと違うかもしれないけど。他人を思いやれるのは凄い大事だと思う
もう少し自分の事も考える余裕が有ってもいいと思うけどな」
金糸雀「悪い部分は無いのかしら…?良い事ばかり言ってる気がするかしら」
蒼星石「JUM君…嬉しいよ…」
JUM「時々僕のパンツ盗んだりかぶったり変態行為に走るのを除けばすごく魅力的な女の子だと思うよ。」ピシャリ
薔薇銀雛「・・・」
蒼星石「ふおあああああ!バレてたああああああああ!」ゴロゴロ
翠星石「おめーはそんな事してやがったですか!双子の姉として恥ずかしいですよ!」
真紅「マイナスポイントが一つしか無いのにそれがかなり足を引っ張っているのだわ」
雛苺「つ、次は雪華綺晶なのよ」
雪華綺晶「わ、私の番ですわ…」ソワソワ
JUM「雪華綺晶のことは正直良くわからないな。会って日も浅いし、nのフィールドにしかいないし
何を考えているのか読めないし、雛苺を食べようとしたし」
雪華綺晶「JUM様…ひどいですわ…」シクシク
金糸雀「落ち着くのかしら雪華綺晶!会って日が浅いから仕方ないかしら!」
雪華綺晶「…グスン」
JUM「でもあいつは純粋で真っ直ぐだよ。目を見れば分かる。それに僕に面と向って『好きです』って言ってくれたからな
きっと一緒に暮らしたら楽しいんじゃないか?他人の嫌がる事はしなさそうだし、案外雛苺と仲良くやってくれそうだ」
雪華綺晶「うう…JUM様ぁ!」ダッ
金糸雀「ま、待つかしら!今出て行ったら意味が無いかしら!」ダッ
パァァァァ
JUM「な!?鏡から…雪華綺晶!?それに金糸雀まd」ムギュウ
雪華綺晶「JUM様ぁ!こうやって抱きしめたかったですわ!会いたかったですわ!」
金糸雀「はぁ…JUM、ごめんなさいかしら。ほら、皆も出てくるかしら」
ぞろぞろ
JUM「…………ふ」
真紅「ごめんなさいJUM、全部聞いていたのだわ」
水銀燈「ごめんなさいねぇ雛苺。真紅達に頼まれたのよぉ」
雛苺「じゃあ真紅達は全部見てたの?」
翠星石「そうなるですね」
蒼星石「………」
雛苺「………」
JUM「……ふ」
蒼星石・雛苺・JUM「ふおおおおおおおおおお!?」ゴロゴロゴロ
JUM「ああ恥ずかしい!死んでやる!死んでやる!」ゴロゴロゴロ
雛苺「恥ずかしいのよー!冗談で済まされないのー!」ゴロゴロゴロ
蒼星石「JUM君ごめんなさああああああああああああ!」ゴロゴロゴロ
金糸雀「……3人とも顔を真っ赤にして転げまわってるかしら」
翠星石「よっぽど恥ずかしかったんですねぇ」
翠星石「さ!そんな事はどうでもいいです!蒼星石!おじじの所に戻るですよ!」パチ
蒼星石「(……ピコーン)わかったよ翠星石。真紅?」パチ
真紅「わかったのだわ。水銀燈、久しぶりにめぐに会いたいのだわ」パチパチ
水銀燈「(了解よぉ)じゃあ行きましょうか。薔薇水晶、雪華綺晶、金糸雀」
金糸雀「わかったかしら」
薔薇水晶「………了解………きらきー………?」
雪華綺晶「JUM様…ああ…幸せですわ…」ギュー
金銀薔薇真紅「ああもう!」グイグイ
雪華綺晶「ああ!JUM様!また後でですわ~!」ズルズル
JUM「…何であいつは実体化してるんだ」
薔薇水晶「………お父様が……作った……」
JUM「ああ、成程」
薔薇水晶「………夜まで戻らないから………」
JUM「へ?お前達全員か?」
水銀燈「そうよぉ。だから雛苺を宜しくねぇ」
雛苺「にょあ!?」ドキッ
水銀燈「JUMを独り占めするチャンスよぉ」ボソ
真紅「昨日から気づいていたのだわ」ボソ
金糸雀「頑張るかしら!ヒナは魅力たっぷりだから大丈夫かしら!」ボソ
翠星石「今日だけは特別ですよ、JUMは翠星石がもらうですぅ」ボソ
蒼星石「雛苺、頑張ってね」ボソ
薔薇水晶「……最後に………笑うのは……私………」
雪華綺晶「(空気を読みますわ…)JUM様を諦めたりはしませんわ!」ボソ
ヴゥン…
JUM「何だったんだ?今のは…」
雛苺「うゆ…」モジモジ
JUM「ん?どうした雛苺」
雛苺「…JUM、大事な話があるの…」モジモジ
JUM「そうなのか?真紅達はいないぞ?」
雛苺「ヒナはJUMだけに大事な話があるのよ」カアア
JUM「わかったよ、こっちにおいで」ポンポン
雛苺「わーい!…じゃないの!今日は膝の上には座らないの」
JUM「…」
雛苺「JUM…笑わないで聞いて欲しいの」モジモジ
JUM「真剣な話なんだよな?だったら笑わないよ」
雛苺「ヒナはね…JUMが好きなのよ」カアアアアア
JUM「うん、お前がみんなを好きなのは知ってるよ」
雛苺「そうじゃないの!ちゃんと最後まで聞いてなの!」
JUM「わかったわかった!だから怒らないでくれ」
雛苺「うゆ…」モジモジ
雛苺「スーハー……スーハー……うぃ!」
雛苺「ヒナはね、JUM…ううん…桜田ジュン君のことが男の子として好きなの…大好きなのよ」
JUM「な………?」
雛苺「昨日ヒナがJUMから落ちそうになった時にJUMが受け止めてくれたよね?」
JUM「ああ…」
雛苺「その時すごくドキドキしたの…JUMってこんなに格好良いんだって思っちゃったの」
JUM「…」
雛苺「それからずっとJUMの事が頭から離れないの、うにゅーよりもJUMが大切なのよ
真紅や翠星石とJUMが遊んでるとお胸の奥がズキズキするのよ。すっごく苦しいの」
JUM(雛苺……)
雛苺「…JUMはヒナの事好き?女の子としてだよ?…ヒナはJUMが大好きなの…グス」
JUM「…」
雛苺「……グス………ッ」ポロポロ
JUM「雛苺」ナデナデ
雛苺「……うゆ?」
JUM「ありがとうな雛苺、お前の気持ちはちゃんと受け取ったよ」ナデナデ
雛苺「………グス」
JUM「だけど今は返事は出来ないんだ、わかってくれ」ギュウ
雛苺「わかってるのよ…」ポロポロ
JUM「僕は真紅や翠星石や雪華綺晶や…皆が大好きなんだ」
雛苺「ずるいのよ…………グス」
JUM「でも誰かを女の子として好きとかそういうのでは無いんだ。皆家族みたいに大切な存在なんだ」
雛苺「……」ギュ
JUM「だから僕が誰かを”好き”になるまではさ…」
数日後
真紅「JUM、貴方雛苺にOKを出したのかしら?」
JUM「出すわけ無いだろ。まだ好きかもはっきりしてないのに」
翠星石「そそそそうですよねぇ、いくらJUMみたいなロリコンでもちちチビ苺に手を出したりはしないですよねぇ!」
JUM「…そう言ってやるなよ…あいつも真剣だったんだからさ」
真紅「そうね、女の子は恋をして輝くのだわ。紅茶のお替りを頂戴」
JUM「はいよ、どうだ?お前たちも飲むか?」
水銀燈「あらぁ、いただくわぁ」
金糸雀「カナも貰うかしら!ミルクを入れて欲しいかしら!」
翠星石「しゃーねーから貰ってやるです。感謝するですよ」
蒼星石「ううぅ…貰います…」
薔薇水晶「……砂糖2つ……」
雪華綺晶「JUM様の淹れたものなら何でもいいですわ!」
雛苺「JUM~!ヒナお手伝いするのよ!」
雛苺JUM以外「「!?」」
JUM「お?そうか」
雛苺「うんしょ…よいしょ…」
JUM「ありがとうな雛苺」ナデナデ
雛苺「えへへへ…」デレデレ
翠星石「きぃぃいいいいい!何かいいムードですぅ!」イライラ
蒼星石「そうだね、ちょっと悔しいなあ」
金糸雀(結局カナの評価は聞けなかったかしら…意識しだしたらJUMがカッコ良く見えてきたかしら…)ドキドキ
薔薇水晶「………ずる………い…………」
雪華綺晶「ずるいですわ桃薔薇のお姉様…」
真紅「全く…紅茶を座って待つことも出来ないの?」
水銀燈「じゃああなたこそ戻りなさいよぉ」
真紅「うるさいのだわ」
シュウウウウ…カタカタカタ
JUM「お湯が沸いたみたいだな」
雛苺「はいJUM、お茶葉なの!」
JUM「お、ありがとうな。…ふぅん、苺の果肉が入ってるのか」
雛苺「ねぇJUM、聞いて欲しい事があるのよ」
JUM「ん?」
雛苺「ヒナ達ドールズはみんなJUMが大好きなの」
JUM「うぇえ!?」
他「ちょまwwww」
JUM「皆って…みんなか?」
雛苺「うぃ!真紅や翠星石や水銀燈もそうなのよ!」
JUM「それは”どっちの好き”なんだ…?」
雛苺「”女の子として好き”なのよ!水銀燈なんかヒナの前で熱く語ってくれたの!」
水銀燈「嫌ぁぁぁぁああああぁぁあぁあ!」ゴロゴロ
真紅「ちなみに録音もしてあるのだわ」
蒼星石「あははは」
水銀燈「死にたい死にたい死にたい死にたい死に(ry」ゴロゴロゴロ
JUM「そう…なのか…」ダラダラ
雛苺「JUM、これからは大変なのよ。皆全力でJUMを取りにくるの」
JUM「どう大変なんだ…?」
雛苺「後ろを見てみるのよ」
JUM「後ろ…?」
ちゅ
JUM「え…?え…?」カアア
雛苺「こ…こんな風に皆が狙ってるの…ょ…」カアア
他「「「ああああああああああ!」」」ドドドドド
JUM「うわあああああ!どうしたんだお前等!」
雪華綺晶「JUM様!私と甘い夜を過ごしませんか!?」
金糸雀「JUM!カナが作った甘い甘い卵焼きはいかがかしら!?」
翠星石「チビ人g…JUM!すすす翠星石の作ったスコーンをお茶請けにしていいい一緒に」
薔薇水晶「………JUM………毎日……お味噌汁を……作ってあげる……」
水銀燈「ねぇJUM……お姉さんは嫌いかしらぁ……?」
真紅「JUM!その…今度……ふ、二人きりで紅茶を……」
蒼星石「JUM君のパンツ…ハァハァ…」
JUM「だからお前はそれを止めろよ」
ドールズ「ギャーギャー!」
JUM「うわお前らちょっと待t」
雛苺「JUM…皆同じくらいJUMのことが好きなのよ?」
雛苺「ヒナ達はドールだからけっこん出来ないのも知ってるの…」
雛苺「でも…トモエやめぐになんか負けないのよ!」
JUM「だあー!一旦紅茶でも飲んで大人しくしろ!」
ドールズ「コクコク…」
JUM「全く……?苺の香りと酸味が利いて…」
真紅「…中々上品な味ね……気に入ったわ」
翠星石「この甘酸っぱさがいいですねぇ」
雛苺「今日の紅茶はヒナの気持ちと一緒なのよー!」
薔薇水晶「………恋は………甘くて切ない………」
雪華綺晶「ばらしーちゃん?どうしたの?」
蒼星石(甘くて切ない?……ああ……なるほど……)
水銀燈(……たまには感慨にふけるのもいいわねぇ)
金糸雀「恋は甘酸っぱいのかしら?」
雛苺「初恋は苺の味なのよ♪」
保守代わり 誰得注意
ラプラスの魔(この世界は本物なのだろうか?)
雪( )コソコソ
薔( )ヒソヒソ
ラプラスの魔(もしかしたら私は夢を見ているのかもしれない)
雪( )コソコソ
薔( )ヒソヒソ
ラプラスの魔「ああ…この世界が本物である証拠がほしい」
雪( )ヒソヒソ
薔( )ポチッ
ストン
ラプラスの魔「もし夢ならぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」ヒューン
雛「暇なの」
翠「ですね…のりもジュンも学校行ってしまいましたし」
紅「あら、暇なら本を読めばいいのよ。知識が増えるわよ」
翠「そういえば真紅はどんな本を読んでるんですか?
ちょっと見せてください」
紅「いいわよ、ほら」
翠「うっ…この手の言語は苦手です…」
雛「ヒナもフランス語しかわからないの…」
紅「だらしないわね。ちなみにこれはドイツ語で、
錬金術に関する本なのだわ」
翠「錬金術ですか…」
雛「難しそうなの」
紅「そうね、ちなみに錬金術は嘘よ。本当はちょっとした小説よ」
翠「えっ? もしかして真紅、だましやがったですか!?」
紅「ええ」
翠「ああああ! 暇すぎて死にそうです!
しょうがないから真紅! 雛苺!」
雛「うゆ?」
紅「なにかしら?」
翠「ダイヤモンドやるです!」
紅「ダイヤモンド?」
翠「ほら、これです!」
翠「ちょうど今3人いるからちょうどいいです」
雛「3人用のゲームは珍しいのね」
紅「なぜか某漫画のキャラは3人用のゲームばかり持ってくるけどね」
翠「さあ! 早速やるです!」
金「こんにちわかしら~」
銀「あら? それダイアモンド?」
翠「そうです。そこの2人は将棋でもやっててください」
金「わかったかしら」
銀「カナリア、ケーキでも食べない? おみやげとして持ってきたんだけど」
金「いただくかしら~」
翠「さあ! やるですよ! まずは翠星石から!」トン
紅「このゲームはいかに相手の駒を飛び越えるかがポイントね」トン
雛「なのー」トン
金「さて、何枚落ちで行くのかしら?」
銀「いえ! 平手で!」
金「了解かしら~」
翠「よし! やっと1人あっち側に持っていけたですよ!」
紅「残念ね。私はもう2人持っていったわよ」
翠「なに!?」
金「それは…穴熊かしら?」
銀「そうよ! これで防御は万全よ」
金「それはどうかしら?」
翠「5人目!」
紅「翠星石、あなた焦りすぎよ。飛べるところがないわ」
翠「げっ!」
雛「よくあるパターンなのね」
銀「甘いものをとると思考力が上がるわね」
金(うーん…)ビシッ
銀「はい」ビシッ
翠「そろそろ中盤です」
紅「今のところは私が優性ね」
雛「うゆ、勝負はまだわからないの!」
金「そこかしら!」ビシッ
銀「なに!?」
翠「うう…飛べねぇです…」
紅「だから調子に乗って駒を出さないでと…」
雛「うえーん」
金「どうかしら?」
銀「ああ…私の穴熊がぁぁぁ…」
金「あんまり囲いすぎると王が逃げられなくなって大変かしら」
銀「ぐす…」
翠「よし! 残りあと1人!」
雛「そろそろ終盤なのね」
紅「まだ勝負はわからないのだわ!」
銀「で、でもまだ王手じゃない!」ピシッ
金「王手になるのも時間の問題かしら」ピシッ
銀「まだまだ」ピシッ
金(そろそろ)ピシッ
翠「あああああああ! あとひとつですのにーーー!」
雛「ちゃんと考えてれば…」
翠「チビチビに言われる筋合いはねぇですぅ!」
紅「翠星石、妹をいじめるのはやめなさい」
翠「ぐす…」
金「王手かしら!」ピシッ
銀「まだまだ!」ピシッ
金「様子見かしら」ピシッ
銀「王手!」ピシッ
金「あれ? 詰んでる…」
雛「やったーーー! 全部移動させ終わったの!」
翠「うそ…」
紅「ちなみに私も移動させ終わったのだわ」
翠「うぎゃああああああああ!」
銀「本当ね…確かに詰んでる」
金「つまり逆転負けかしら…」
銀「ところで終わったのかしら?」
紅「ええ」
銀「終わったのならケーキでも食べない?」
雛「わーい!」
ラプラスの魔「はぁ…はぁ…誰ですか…こんなことをしたのは…」
雪「私です」
ラプラスの魔「! 白薔薇! 許しませんよ!」
薔「こっち!」
ラプラスの魔「逃がすものですか!」
雪「残念です!」
ラプラスの魔「はっ! 逃げられた…」
終
なんとなく>>95の続き 原作オマージュ注意
「大丈夫?」
「はい…」
「あのうさぎ、結構しぶといわね」
「ど、どこに逃げましょう…?」
「大丈夫、もう少しで…」
銀「1人2つずつよ、ただしカナリアはさっき1個食べたから1個だけね」
金「はーいかしら…」
紅「そういえばくんくん探偵があるのだわ」
銀「そうそう、めぐからビデオカメラ借りたのよ
これで私たちの思い出を録画できるわ」
金「使い方わかるのかしら~?」
銀「あっ…聞くの忘れた…」
銀「うん? ここをこうかしら…?」
金「違うと思うかしら。多分ここをこう…」
雛「いただきまーすなのー!」
<残念だったね!
全員「!?」
翠(ふふっ…今の内に…)
<ど、どうしたんだくんくん!
<その推理には穴がある!
銀「びっ、びっくりしたわ…」
金「はぁ…はぁ…」
雛「ああああああああああああああああ!」
銀「!?」
金「ど、どうしたのかしら雛苺!」
雛「翠星石が…翠星石がぁぁぁぁ…」
翠「雛苺ったらひどいですぅ、苺食べちゃったから
翠星石のをよこせっていってくるですぅ」
銀「はぁ? 翠星石、冗談はよしたほうがいいわ」
金「そうかしら、そんな冗談、誰も信じないかしら」
翠「な!? 2人とも…そんなこと言って、本当だったらどうするですか!」
銀「そういうことをいう人ほど嘘をついているものよ」
翠「うぐっ…」
<それじゃあ来週も~よろし~くんくん!
紅「終わった…」
翠「で、でも! 証拠はあるですか!?」
銀「うぐっ…」
翠「2人とも現場を見てないくせにそんなこと言うんじゃねえですぅ!」
雛「…うぐっ……うわああああああああああん!」
翠「ふっ…」ニヤリ
金「翠星石…今…笑った?」
翠「べ、別に笑ってなんかねぇです!」
紅「雛苺…まったく降りてこないわね」
銀「翠星石…まったくもう…」
翠「だから翠星石の仕業なんかじゃねえです!」
紅「とにかく! 2人には仲直りをしてもらうわ!」
銀「それまであのケーキは没収ねぇ」
翠「なぁぁ!?」
翠「まったく…雛苺を捕獲するしかなさそうですねぇ
おーいチビチビーこっちこないとローザミスティカもらっちゃうですよー」
紅「怖いし酷いからやめなさい」
翠「ちぇっ…」
銀「さて…どうする?」
金「調べるしかないかしら」
銀「どこから調べようか?」
雛「いーやーなーの! これはストライキなの!」
翠「なんかデジャヴですね…
確かあの時は…」
銀「どう?」
金「だめかしら…手がかりになりそうなものはないかしら」
銀「なにか映像があれば…」
翠「キッチンは翠星石が占領しましたー!
お菓子くいたきゃさっさと降りてきやがれですぅ!」
紅「このお菓子はもう飽きたのだわ」
銀「そういえば…ビデオカメラ…」
金「どうしたのかしら~?」
銀「このビデオカメラ…もしかしたら…」
金「そんなわけないかしら。使い方もわからないのに
写ってるわけないかしら」
銀「いや…だめもとで!」
雛「ぶーっ」
翠「まだ膨れてやがるですね。もうそろそろ大人になりやがれですぅ!」
紅「あなたが一番大人になるべきなのだわ」
翠「そんなこというんじゃねぇですぅ!」
銀「これは…」
金「確固たる証拠かしら…」
銀「…よ、よし! これを…!」
銀「み、みんな! ちょっとこれ見て!」
紅「なにかしら?」
金「翠星石、これでどうかしら?」
翠「ふふ~ん。これで翠星石が無実であることがわかるわけですねぇ!」
銀「行くわよ!」カチャ
紅「…」
翠「…」
金「どうかしら?」
紅「…」
翠「…」
紅「…」
翠「…」
紅「…翠星石…あなた…」
翠「こ、こんなのでたらめに決まってるですぅ!」
紅「でもこうして映像に残っているわ」
銀「ど~お? これでもまだ認めないって言うの?」
翠「…わかりました!」
雛「ぶー」
翠「ちびちび、さっきはすまなかったです
変な言いがかりつけて」
雛「…いいのよ…許してあげるの!」
銀「さて、仲直りしたことだしケーキでも…」
?「はあ…はあ…」
?「た、助けてください! お姉さま!」
紅「あ、あなた…」
翠「ん~? どうしたですか? って! きらきーにばらしー!
何かあったのですか!?」
雪「じ、実は……不審者に追われてるんです!」
金「ふ、不審者ぁ!?」
薔「そう……」
金「nのフィールドは普通の人には知られてないはずかしら…」
銀「ほんと? どんな感じの人だった?」
雪「えっと…顔がうさぎで…」
紅「うさぎ…?」
翠「顔がうさぎな人なんて…」
?「ふっふ! とうとう追い詰めましたよ!
今のあなたたちは袋のねずみ!」
紅「こ、この声は!」
ラ魔「おや…薔薇乙女総出で…」
金「うるさいかしら!」
紅「きらきー! ばらしー! 後ろに下がってなさい!」
銀「こんな小さな子を追いかけるなんて…ストーカーね…
しかもかなりの変態と…」
雛「うゆ…ヒナ怖いの…」
ラ魔「いえ、違います! 私はただ悪戯をする人形におしおきを…」
銀「大人ならそれくらい笑って許したらどうかしら!?」
ラ魔「うぐっ…」
ラ魔「だ、だが! 君達のお父様もかなり変態じゃないのか!?
なんか究極の少女とかアリスとか!」
金「お父様はそんな人じゃない! だいたい手を出してないかしら!」
ラ魔「でも!」
銀「帰りなさい! ここはあなたが来るべき場所じゃない!
ここに来ていいのはドールにマスター及びその身内だけよ!」
ラ魔「ぐっ…わかりました…ここは一旦手を引きましょう…」
翠「さっさとお家に帰りやがれですぅ!」
紅「大丈夫? 怪我はない?」
雪「はい…おかげさまで」
薔「こっちも…」
翠「それにしてもラプラスの魔があんなに変態だったなんて…」
銀「まあ会うたびに変なことを言ってたし、その兆候はあったかもね」
金「あいつのことだから…また襲ってくるかもしれないかしら」
雛「大丈夫なの! 7人くらいいればやっつけるなんてわけないの!」
雪「そうですね、ヒナ姉さまの言うとおりです
紅「せっかくだから2人ともお茶していかない?」
雪「そ、そうですね、お言葉に甘えて」
紅「ほらばらしーも」
薔「じゃあ…いただきます…」
蒼「ん? 皆揃ってるね」
全員「…………誰?」
蒼「……え?」
今度こそ完
238 : ◆B0x/ndYaiCp3 - 2009/09/05(土) 01:34:48.86 nnpvCz+w0 97/97乙でした



全部全部〜♪ 愛してあげなさい〜♪