1人SS選手権・第二幕
第一安価 >>385-405
元スレ
まどか「安価で1人SS選手権!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401627558/
385 : VIPに... - 2014/06/10 00:39:31.73 1uXFp9FvO 2/158「トリートメント」
>>385
「トリートメントは何使ってるの?」
この時間軸では、トリートメントだった。
早乙女先生が、目玉焼きやシュークリームと、怒りをぶつける対象が変わるように、
彼女の場合は、シャンプー、トリートメント、リンス、コンディショナーだ。
「すごい髪だよね。シャンプーは何を使ってるの?」
基本的には、そういう一言以来……彼女が私に話しかけることはなかった。
それがいつものことだった。苗字くらいしか知らないクラスメートだった。
見た目がちょっと美樹さやかに似ている、という特徴以外に思うことはない。
「洗い方!?洗い方に何かコツが!?」
「乾かし方に何かあるの?ねぇ!ねぇ!」
「枝毛ができちゃってさぁ、困ってるの!ねえねえ!」
だけど何か、この時間軸はその人のノリが、心なしか美樹さやかっぽい。
髪に執着のある美樹さやか。
「ご、ごめんなさい、緊張して具合が……保健室に……」
「オッケー、保健室でじっくりと話を聞かせてもらうね」
「いえ、保健委員……」
「うん、だから私」
「えっ」
386 : VIPに... - 2014/06/10 00:54:50.04 Gtiey0kIo 4/158ほむら、なぎさ、沙々あたりは>>1の愛の込められかたが違うと思う
「誰かはそれを、絆とも呼ぶのよ」
>>386
QB「魔法少女の魂と契約の糸で繋がっているんだよ」
QB「誰かはそれを……」
QB「絆とも呼」
パァン
388 : VIPに... - 2014/06/10 04:22:08.54 DL99pj6Mo 6/158杏子「あまぞんってすごい…」
>>388
杏子「ほむらからあまぞんの使い方を教わった」
さやか「え?あんたパソコン使えるの?っていうかあるの?」
杏子「パソコンとかなくてもいいらしい」
さやか「え?でもアマゾンって……」
杏子「まず、食いたいものを紙に書くだろ」
さやか「うん」
杏子「その紙をマミのポストに投函する」
さやか「うん?」
杏子「すると、翌日マミの家に行くと食い物が食卓に並ぶ」
杏子「あまぞんってすごい」
さやか「馬鹿なの?ねえ馬鹿なの?」
389 : VIPに... - 2014/06/10 06:31:28.93 msBMoFyhO 8/158お題「ほむなぎささ」
>>389
ほむら「優木沙々。頼みたいことがあるのだけれど」
沙々「あなたがわたしにお願いとは珍しいですね。で、何でしょう」
ほむら「百江なぎさのことなのだけれど」
沙々「はあ」
ほむら「百江なぎさにチーズケーキを作ってあげる約束をしてしまったの」
沙々「何でそんな約束をしたのかは聞きませんが……味見ならウェルカムですよ」
ほむら「……洗脳して、おいしいということにして欲しくて」
沙々「あっ……」
沙々「……わたしの能力は、自分より優れているものを操ること」
沙々「内心、わたしはあのガキのこと下に見てるんで無理です」
ほむら「……どうしよう。腕を振るうわって自信たっぷりに言ってしまったのに」
沙々「わたしに聞かれましても」
ほむら「百江なぎさに嫌われちゃったらどうしよう……楽しみにしてくれてるのに……ああ……」
沙々「試したことないけど、多分わたしあんたのこと絶対に操れないと思う」
396 : VIPに... - 2014/06/10 13:18:21.12 tmfaMcN3o 10/158女神ほむらによる悪魔まどかへの制裁(性的な意味で)
>>396
【これまでのあらすじ】
女神まどかは人間への暮らしの執着により、ほむらの肉体を奪うという選択をした。
それによりまどかは、鹿目ほむらとして、ほむらは円環の理として……新しい世界の幕が開けたのだった。
一方のほむらはなんだかんだで神としての暮らしに馴染んでいた。
まぁ詰まるとこ>>218-221である。ここまで続いたらもうそのネタで一本書いてもいいんじゃなかろうか。
まどか「……人間での暮らしは、本当に懐かしくて、心地良い」
まどか「そして、ほむらちゃんが見守っていてくれてるって思うと……」
まどか「幸せだと、わたしは思う」
まどか「でも……そう思うと……」
まどか「……お風呂入りにくい」
まどか「ほむらちゃん……わたしのお風呂やトイレを見ているんだろうな……」
まどか「絶対見てるよ……」
まどか「何故ならわたしも見ていたから!」
まどか「わたしが覗いてたものをほむらちゃんが覗かないはずがない!」
まどか「うぅ……恥ずかしいよぉ……」
まどか「まさか……こんなところでほむらちゃんの制裁が……!」
まどか「くぅ!いつまで経っても慣れない!」
『…………』
『……えーと、うん』
『み、見守っているからね……まどか』
397 : VIPに... - 2014/06/10 13:20:42.36 UCIi2VEI0 12/158織莉子いじめ
>>397
小巻「特定の人物を抹殺するために皆殺しとか……頭おかしいんじゃないの?サイコパス?」
沙々「っていうかアンタ、仮にも主人公でしょ?取り巻きのキリカの方がずっと強いじゃん」
ゆま「ゆまのお友達のなぎさちゃんって子と被ってるんだよね。髪が白くて、透明な球飛ばすし」
キリカ「予知能力も扱い悪いし、自滅するし……結局私がいなくちゃ何もできないよね」
えりか「え、誰?」
織莉子「…………」
沙々「そうそう、予知とか一見大層な能力と見せかけてしょっぱいんですよね」
小巻「予知能力が暴走して魂濁るとか、襲撃とか馬鹿やらかすとか、結局墓穴を掘ることばかり」
キリカ「まどか抹殺作戦も何て言うか、ガバガバなんだよね。魔法少女狩りって言葉を使いたかっただけだよ」
ゆま「一巻の表紙ゆまだから、ゆまの名前がおりこと思われてすっごく恥ずかしかった!」
えりか「ごめんわかんない。私魔法少女じゃないからわかんない」
織莉子「うぅ……ぐすっ」
織莉子「何よ……人の気も知らないでぇ……ひぐっ、えぐっ……何よ何よぉ……!」
小巻(かわいい)
沙々(かわいい)
ゆま(かわいい)
えりか(かわいい)
キリカ(かわいい)
401 : VIPに... - 2014/06/10 19:25:18.14 MZAsFjMjO 14/158乙
なぎさ「チーズフォンデュ?」
>>401
なぎさ「マミー、今日のご飯はなんですかー?」
なぎさ「さっきからチーズのにおいがプンプンしてうずうずなのです」
マミ「ふふ、ジャーン」
なぎさ「お鍋?」
マミ「チーズフォンデュを作ってみたの」
なぎさ「ふぉんでゅ……ってなんですか?」
マミ「私もにわか知識だけど、たくさんのチーズを白ワインで煮込むお鍋よ」
なぎさ「ああ!とろとろチーズがお鍋一杯に!?」
なぎさ「す、すごいのです!早く食べたいのです!」
マミ「落ち着いて」
マミ「このチーズにね、パンとか野菜とかをつけて食べる……」
マミ「まあ、しゃぶしゃぶみたいなものね」
なぎさ「ですです」ズビズビ
マミ「うん、チーズはお玉で掬って啜るものじゃないからね。話を聞こうね」
402 : VIPに... - 2014/06/10 20:17:34.83 BNBVh8lB0 16/158よっしゃまどほむやんけ
>>402
ほむら「…………」
まどか「…………」
さやか「よっしゃまどほむやんけ」
ほむら「なんか、私達が二人並んでるだけで……」
まどか「そんな感じになっちゃうよね……」
杏子「よっしゃまどほむやんけ」
ほむら「私達……少し、距離を取った方がいいんじゃないかしら……」
まどか「え……でも……」
マミ「よっしゃまどほむやんけ」
まどか「……ほむらちゃんと離れるくらいなら、それくらい何て事ないよ」
ほむら「まどか……」
なぎさ「よっしゃまどほむやんけ」
403 : VIPに... - 2014/06/10 20:24:38.39 CSzyYV+AO 18/158ゆま「ここに幼女に愛をそそいでくれる>>1さんがいると聞いてやって来ました」
399 : VIPに... - 2014/06/10 16:08:03.81 0Y6AL3xIO 19/158ゆま「ユマニスト」
>>403 >>399
杏子「ま、ゆまはあたしがいてこそだから、この佐倉杏子こそゆまニストだな」
織莉子「あら、それは聞き捨てならないわね……私だって、彼女を救っているのよ?私達こそゆまニストよ」
キリカ「君と一緒にいたところでねじ曲がった人間になるのは明白だね。万引きさせるなんてどうかしてるよ」
マミ「お姉さん属性と母性に定評のあるある私の出番ね。私なんてスカート捲られたのよ。責任取らせるためにも……」
仁美「いえいえ、ここは緑同士、私が精一杯愛させていただきますわ」
なぎさ「いやいや、ここは幼女同士仲良くしている様を温かく見守るべきだと思うのです」
杏子「おいおい、あたしとゆまは原点なんだ。あんたはキリカと仲良くイチャコラしてやがれ」
織莉子「あなたこそ、美樹さんと仲良くしてなさい。ゆまちゃんは私達の領域の人間なの」
キリカ「私と織莉子とゆまで核家族するんだ。邪魔をしないでくれ。ちなみに私旦那ね」
マミ「それを言うなら私だって、なぎさちゃんとゆまちゃんの二人を優しく抱きしめるシングルマザーよ」
なぎさ「ゆまはなぎさのお嫁さんなのです!」
仁美「そんなごっこ遊びの家族……志筑家が養子に迎えて本物の家族にして差し上げますわ」
ほむら「……で」
ほむら「どうして私のところに……別にそんな関わりないでしょう」
ゆま「みんなが落ち着くまで一緒にいさせて欲しいの」
404 : VIPに... - 2014/06/11 01:03:14.62 Jx2Fyvjho 21/158悪魔と使い魔
>>404
ほむら「例えば、例えばの話よ」
さやか「うん」
ほむら「もし私が、まどかにそっくりな使い魔を作るとするじゃない」
さやか「やめろ」
ほむら「やらないわよ」
さやか「へえ、素直だね」
ほむら「で、まどかに似ているのを作ったら、やっぱりどうしても、その子だけ可愛がることになるじゃない」
さやか「まあ無理もないよね」
ほむら「それに嫉妬した他の子達が、まどか似の子をイジめるなんていうのもありえるのよ」
さやか「子どもみたいだね」
ほむら「子どもならまだいいわ。でもね、使い魔は使い魔なわけよ」
ほむら「帰ってきたらまどかの姿形が生傷だらけで死んでいた、なんて発狂ものよ」
さやか「ああー……それは怖いだろうね。絶対にやるなよ」
ほむら「やらないわよ」
ほむら「もう二度と……」
さやか「オイィッ!」
405 : VIPに... - 2014/06/11 04:23:40.95 KGo2fhGeo 23/158銀の庭の庭師
>>405
「織莉子、織莉子」
「何?」
「薔薇の手入れは任せてほしいんだ」
「そういえば……全然手入れしてないものね」
「にわか知識だけど、私なりに勉強したんだ。私の爪が間引き引き引きビッキビキだよ!」
「……でも私、あんまり薔薇に興味あるわけじゃないんだけれどね」
「ええー……まあ、でも、みっともないからやるよ」
「うん、ありがとう」
――――
――
…………。
『ようこそ……円環の理へ』
ここが……魔法少女の魂行き着く所……。
私をまず迎えてくれたのは、優しい微笑みをした……女神のような人。そして、その手には、一輪の薔薇があった。
それは……?
『真っ先にこれを渡して欲しいって頼まれてね』
『はい……円環の理の、銀の庭園……そこの庭師からあなたへ』
庭師……。
『あなたに会いたがってるよ』
早く、どうか早く、その庭師に会わせてください。
彼女は私の、愛する人です。
419 : VIPに... - 2014/06/15 13:09:05.87 2CZhMQXno 25/158第二幕という体で、再開
一週間空いたからと言ってクオリティを凝らしているとは限らない
基本的には同じく、ご意見質問感想リアクションとかなんかそういうのウェルカム。感想とか
久しぶりということでちょっと凝らした安価をとる
安価をテーマでコンマ下二桁に対応するキャラでカップリングを考える
0まどか 1ほむら 2さやか 3杏子 4マミ
5織莉子 6キリカ 7ゆま 8なぎさ 9沙々
ゾロ目 QB
(例 13:04:03.41→マミほむ 13:04:03.11→ほむQ)
ってことでお題縛りは「カップリングを意識したとっても書きやすい難易度の低くなおかつハイセンスなテーマ」ね。
いいね?
>>420-430
420 : VIPに... - 2014/06/15 13:09:40.91 I0Krv+nF0 26/158読書
>>420
沙々「あなたを洗脳してお持ち帰りしたい」
ほむら「断固として断るわ」
沙々「じゃあ盾ください」
ほむら「無理だってば」
沙々「日曜日の昼下がり」
沙々「盾から取り出した缶コーヒーを啜りながら、本を読むんですよ」
ほむら「あなたが読書家でコーヒー党とは意外ね」
沙々「いいでしょ。わたしの本棚になってください」
ほむら「イヤよ」
沙々「何さ!本棚みたいな胸し」
沙々「ごふっ……」
ほむら「意味分からないけれど侮辱していることだけはわかるわ」
沙々「せめて……せめて一緒にアイスコーヒーでも飲みましょう……」
ほむら「人の誘い方が雑すぎるのよあなたは」
421 : VIPに... - 2014/06/15 13:12:50.65 RyEVc1hwo 28/158乙
>>1の書く魔法少女たちは一々可愛いな
お題はスイーツ
>>421
織莉子「はい、あーん」
キリカ「あーん」
キリカ「んっ」
織莉子「どう?」
キリカ「美味しい!」
織莉子「ふふ、かわいい」
キリカ「次っ!次は私っ!」
キリカ「あ~ん」
織莉子「あー……」
織莉子「ん……とっても美味しいわ」
キリカ「えへへ」
バン!
「いい加減にするのです!」
織莉子「!?」
キリカ「!?」
なぎさ「なぎさの魔法で作ったケーキなのに追い出すなんてどういうことなのですか……」ムスー
キリカ「ごめんごめん、二人きりにしてほしいんだよ……」
織莉子「いつものケーキ屋が閉まってたから……ね?今度チーズフォンデュご馳走するから、もうちょっとだけ」
なぎさ「仕方ないですねぇ」
422 : VIPに... - 2014/06/15 13:29:53.35 ygsNxowc0 30/158コンマ一桁が魔女化
>>422
初めて会った時のことを思い出した。
ある人物を抹殺するために手を貸して欲しいと言ってきた。
何を言っているのかと思った。
そいつの家で紅茶を飲むことになったきっかけは、本当に大したことではない。
ゆまが懐いていたからだ。会ったことがあるらしい。
ゆまの世話を見てくれるというのなら、それはそれでいいと思った。
紅茶の味はマミのそれには遠く及ばない気がした。
風呂のお湯は心なしか生温かったような気がした。
夕食のシチューも美味だが選ぶならマミの料理だ。
でも、心地が良くはあった。しかし……人殺しに協力はできない。
適当な理由をこじつけて、ゆまを置いて風見野に帰った。
次に会うことはなかった。正確には、会えたが……。
「ソウルジェムが魔女を産むなら……みんな死ぬしかないじゃない!」
「いつかは今じゃないよ!」
「うおおおおあああああ!返せ!私の織莉子を!織莉子をおおお!」
あたしは……あいつのぎこちない微笑と今一歩な紅茶がほんの少し恋しくなった。
423 : VIPに... - 2014/06/15 13:34:27.39 Rbm8NTQno 32/158おっつ 再開早かったな
同居
>>423
沙々「洗脳魔法でホテルにただ泊まりですよ」
杏子「ほーん」
沙々「あんたみたいに勝手に入って勝手に帰るんじゃなくて、ちゃんとチェックアウトできます」
杏子「できてどうすんだ。関係ないだろ?」
沙々「いえいえ、洗脳で客になるわけですからね?」
沙々「ルームサービスを受けることができます」
杏子「ほほー」
沙々「何か頼みますか」
杏子「サンドイッチとアイスティー」
424 : VIPに... - 2014/06/15 13:50:20.57 pd4wcmA/o 34/158漫才
>>424
ゆま「ねえねえ」
織莉子「なぁに?」
ゆま「ゆまね、将来織莉子お姉ちゃんみたいに占い師になりたいの」
織莉子「占い師じゃないけどね」
ゆま「じゃあゆま占い師やるから織莉子お姉ちゃんお客さんやってね」
織莉子「おままごと?」
ゆま「ショートコント」
織莉子「おっとっと?」
ゆま「いらっしゃいませ、手相を見せてください」
織莉子「はい、どうぞ」
ゆま「ぺろぺろ」
織莉子「ちょっと!」
ゆま「おいしい」
織莉子「変態だー!」
織莉子「……ちょっとパンチが弱いわね」
ゆま「ダメかな?」
織莉子「変態ネタに走るのは逃げだと思うの」
ゆま「そうかなぁ?」
織莉子「多分ドン引きよ」
織莉子「例えばそうね……手相をじっくり見た後で『ではお座りください』と言って『まだ座ってなかったの!?』というショートコントのメタ視点を突いたシュールな感じとか……」
ゆま「シュール……」
織莉子「何せ相手は古今東西の人々……そう一筋縄じゃいかないわ」
ゆま「うーん……難しいね」
織莉子「そうね。でも、頑張りましょう」
ゆま「うん!」
織莉子「私達が……円環の理、漫才グランプリ……E-1優勝を成し遂げる!」
ゆま「明日って今だよ!」
織莉子「それ違う人の持ちネタよ」
ゆま「持ちネタでもないけどね」
425 : VIPに... - 2014/06/15 13:51:50.64 cOkeQXhTo 37/158よっしゃほむまどやんけ
>>425
ほむら「はい、まどか。あーん」
まどか「あーん♪」
キリカ「よっしゃほむまどやんけ」
マミ「仲良いわね」
キリカ「……何かイライラする」
マミ「落ち着いて」
マミ「美国さんが修学旅行でいないからって、八つ当たりはダメよ」
キリカ「むぅー……」
キリカ「……授業終わったら恩人んち行っていい?」
マミ「ん?もちろん構わないけど」
キリカ「甘い紅茶が飲みたい」
マミ「あら、美国さんの代わりにしようっていうのかしら?」
キリカ「半分肯定」
マミ「半分なのね」
キリカ「ん、半分」
426 : VIPに... - 2014/06/15 14:04:12.20 LqDaNMPeO 39/158歯磨き
>>426
さやか「うぐぐ……」
まどか「どうしたの?さやかちゃん」
さやか「虫歯になっちゃった……」
まどか「マミさんのとこでケーキとかよく食べてるもんね……」
まどか「ちゃんと磨いてる?どうせテレビとか見ながらやってるんでしょ」
さやか「動画投稿サイトで実況プレイ動画とか見ながら」
まどか「ながらで磨いたらちゃんと磨けないよぉ。歯の根元部分を意識して磨くといいよ」
さやか「そうは言ってもなぁー、習慣っていうか、癖っていうか」
さやか「そういうまどかは大丈夫なの?」
まどか「タツヤの歯磨きとかしてあげてるからね」
まどか「さやかちゃんもわたしのお膝で『こしこし』して一緒に『くちゅくちゅぺ』する?」
さやか「何かエロい」
まどか「何が?」
427 : VIPに... - 2014/06/15 14:05:35.25 U3BZOdAjo 41/158安価 膝枕
>>427
さやか「……んっ」
織莉子「どう?気持ちいい?」
さやか「……あいたっ」
織莉子「あ、ごめんなさい」
さやか「い、いえ、気持ちいいです」
織莉子「ふふ、そう?よかった」
さやか「…………」
さやか「……織莉子さん」
織莉子「何?」
さやか「……あたしとしても、マミさんの家でお茶会がないのは寂しいと思いますよ」
さやか「そしてキリカさんがいないもんだから寂しいことでしょう」
織莉子「寂しいわ。でも、修学旅行の土産話が楽しみなの」
さやか「あたしもマミさんのお土産楽しみです」
織莉子「現金ね……まあ、キリカの八つ橋への食いつきを見たら、あながちキリカも現金な子」
さやか「……で、ですね。織莉子さん」
織莉子「何?」
さやか「……あたしをキリカさんの代わりにしないでください」
織莉子「ぷー」
さやか「ぷーじゃないですよ。何のキャラよそれ」
織莉子「ふふ、冗談よ。冗談」
織莉子「キリカの代わりじゃなくて、あなただからこそなのよ」
さやか「んっ……あたしじゃないとダメなことなんですか?」
織莉子「もしアレしちゃっても治るでしょ?」
さやか「ひぃっ!」
織莉子「こら!動かないの!手元が狂っちゃうでしょ!」
さやか「ご、ごめんなさいっ」
さやか(な、なんでこんなことに……)
さやか(なんで耳掻きの練習台にさせられてるのあたし……)
さやか(でも、織莉子さんの膝枕、結構……いや、めっちゃ気持ちいい……)
さやか(キリカさんに知られたらすごい怒られるだろうな……)
さやか(……まあ、いっか)
428 : VIPに... - 2014/06/15 14:14:50.60 koNxtSHoo 44/158おみかん食べたい
>>428
キリカ「いやー……いいね、コタツ」
まどか「そうですねぇ……」
キリカ「ねえ知ってるかいまどか」
まどか「何ですかぁ?」
キリカ「みかんはね……剥く前に揉むと甘くなるんだよ」
まどか「そうなんですか?」
キリカ「うん。酸っぱさの成分が壊れるとか何とかって聞いたよ」
キリカ「ってことで、はい、揉んで」
まどか「……え?」
キリカ「私のおみかん揉んで剥いて。おみかん食べたい」
まどか「自分で剥いてくださいよー」
キリカ「織莉子がいるなら織莉子に言うけどさ……」
キリカ「君がやってくれた方が、何か効果ありそう」
まどか「適当なこと言っちゃって……」
キリカ「そう言いながらちゃんと剥いてくれちゃうあたり、君の人の良さがわかるよ」
まどか「もう……その代わりに半分こですよ」
キリカ「うん。当然の報酬だ」
まどか「報酬って……」
429 : VIPに... - 2014/06/15 14:20:30.02 RLpyAp7h0 46/158まどマギよりおりマギのネタのほうが気合い入ってる気がする
是非ともかずマギを読んでほしい
お題「ラーメン派閥」
>>429
みんなの夜食を買うことにしました。
カップラーメンでいいよねって。
夜のインスタントラーメンって、とっても美味しく感じます。
体重が気になりますが……
さやか「何でもいいって言ったってねぇ……」
まどか「カップラーメンって色んな味あるからね……」
さやか「誰のを何味にする?」
まどか「マミさんはトンコツとか好きそう」
さやか「悪意を感じる」
さやか「うーん、杏子は味噌かな。赤だけに赤味噌なんつって」
まどか「ほむらちゃんは濃い味苦手そうだから塩かな?」
まどか「と、なると……」
さやか「ラーメンだけにナルトってか」
まどか「わたし達はお醤油?」
さやか「スルーしないで欲しいなと思うさやかちゃんなのでした」
まどか「ここは幼なじみ同士……」
まどか「二人で醤油ラーメンを愛好していこうよ!」
さやか「……ごめんまどか!」
まどか「!」
さやか「あたし……カレー味がいい」
まどか「…………」
さやか「ごめん!別にあんたを裏切るつもりは……」
まどか「シーフードとかワカメじゃなくて?」
さやか「何かこの幼なじみ黒い」
まどか「冗談はさておき……」
まどか「じゃあわたしタンタンメン」
さやか「おっとー?」
430 : VIPに... - 2014/06/15 16:11:55.28 9iu7sjyko 49/158あ
>>430
さやか「ほむらを助けるためには、やはり、チームワークが大切だよね」
なぎさ「です」
さやか「阿吽の呼吸という言葉がある」
なぎさ「なぎさとさやかで阿吽のこきゅーをできるようになるのですね!」
さやか「その通り!行くよ!」
なぎさ「です!」
さやか「あ!」
なぎさ「あ!」
さやか「あ!」
なぎさ「あ!」
さやか「あ!」
なぎさ「あ!」
さやか「うんを言えよ!」
なぎさ「テレパシーとかあるですよ!」
さやか「先に言ってよ!」
446 : VIPに... - 2014/06/15 23:35:58.01 2CZhMQXno 51/158前回はほぼ毎日やってたと思うけど、これからはそうとは限らないと思っていただきたい
織杏や織さやなんて自分でやっておいて初めて聞いたよ
ランダム要素があるからアレかなと思ったけど、案外何とかなったから、引き続いてみる
安価をテーマでコンマ下二桁に対応するキャラでカップリングシリーズ
0まどか 1ほむら 2さやか 3杏子 4マミ
5織莉子 6キリカ 7ゆま 8なぎさ 9沙々
ゾロ目 QB
(例 13:04:03.41→マミほむ 13:04:03.11→ほむQ)
>>450-470
450 : VIPに... - 2014/06/16 10:17:29.75 vFsETuu+0 52/158よく書けるなあ尊敬する
扇風機
>>450
75 ゆまおり
ゆま「織莉子お姉ちゃーん」
織莉子「いらっしゃい、ゆまちゃん」
ゆま「今日も暑いよ……」
織莉子「そうね、全く」
ゆま「あれ?何かお部屋がスッキリしてるね」
織莉子「もういい加減ストーブは片付けたわ」
織莉子「そしてこれ、新しい扇風機」
ゆま「え?これ扇風機?でも羽ないよ?」
織莉子「羽がない扇風機なの」
ゆま「そんなのあるんだ!」
ゆま「わあ、扇風機に指をつっこめる!」
織莉子「その感動の仕方は予想外だった」
ゆま「ああ~~~~」
織莉子「…………」
ゆま「あれ?」
織莉子「羽がない扇風機だからそれ意味ないわよ」
451 : VIPに... - 2014/06/16 10:25:59.79 qzIcpP1zO 54/158お泊まり
>>451
79 ゆまささ
沙々「くふふー、見滝原の縄張りをゲットしようとまずは風見野に降り立ちましたー」
沙々「そして魔女の結界に巻き込まれてたまたま居合わせた幼女を助けましたよ!わたしってば偉い!」
ゆま「…………」キュッ
沙々「裾を掴むなガキんちょ。もう帰りなさい」
ゆま「……もう行くとこない」
沙々「……ああー、さっき食われてたのあんたの両親ですか。そりゃお気の毒」
沙々「でもわたしには関係ないですし。じゃあね」
ゆま「……うぅ」ジワッ
ゆま「ううぅぅぅ……うええぇぇぇん……」
沙々「…………」
沙々「いやいや、ここでやっぱりって助けたらダメですよ」
沙々「ここで助けたら小物ゲスの名が廃ります。不良がちょっといいことしただけで実はとてもいい奴みたいな空気になるのわたし一番嫌いですからね」
沙々「そんなわけでわたしはちゃんと見捨てますよ。じゃーにー」
優木家
沙々「…………」
ゆま「沙々お姉ちゃんー」
沙々「…………これはあれですね。スピンオフのスピンオフのフラグですね」
沙々「わたしの地元を舞台にゆまを加えて優木沙々が次のマギカでレギュラー張るんですね。くふふー、忙しくなりますねー」
沙々「……くそっ、どうしてこうなった」
ゆま「大好きー」
沙々「もう寝なさい」
452 : VIPに... - 2014/06/16 10:34:00.67 U8ps4tpKo 56/158シャイニング
>>452
67 ゆまキリ
キリカ「新しい技を思いついた」
ゆま「なになにー?」
キリカ「実験台になる?」
ゆま「……痛くない?」
キリカ「痛くはないよ」
ゆま「じゃあいいよ。回復もできるし」
キリカ「よし」
キリカ「新必殺!キリカシャイニング(仮)ッ!」
カッ
ゆま「うあっ、まぶしっ!」
ゆま「ううぅ~目が~目がぁ~」
キリカ「時間を遅くする魔法を使って相手に懐中電灯を滅茶苦茶に当てる」
キリカ「時間遅延を解除した瞬間にその光に目がやられてその隙に攻撃するって算段さ」
キリカ「時間を遅くしても光は追いつけない程速いからね」
ゆま「ふえぇぇ……ちかちかするよぉ~うぅ……」
キリカ「ああごめんごめん。悪かったよ」
455 : VIPに... - 2014/06/16 10:50:02.37 ZjcdwQHwO 58/158修行
456 : VIPに... - 2014/06/16 10:52:01.47 zywknslr0 59/158梅雨
>>455 >>456
37 杏ゆま 47 ゆまマミ
ゆま「うへぁ~……ジメジメするよぉ暑いよぉ」
杏子「耐えろ……ゆま」
マミ「この不快感と蒸し暑さに打ち克って、メンタルを鍛えるのよ」
杏子「ああ……マミは豆腐メンタルだからな」
マミ「ヘコんではいけない……ヘコんではいけない……」ブツブツ
ゆま「暑いぃ……気持ち悪いぃ~」
杏子「ゆまよ、これが梅雨だ……」
マミ「……じゃあ、ゆまちゃんは上着を脱いでシャツになっていいわよ」
杏子「そうだな……ゆまのメンタルは元々高いからな……」
ゆま「ホント……?」ヌギッ
ゆま「ふぅ……少しは楽になったよ……わっ、お洋服がゆまの汗でびしょびしょ……」
マミ(汗でシャツが張り付いて、汗でシャツが透けて……)ゴクリ
杏子(透けて見えるロリ乳首……そして凹凸のない愛らしいボディライン……)ゴクッ
マミ(一緒にお風呂に入って見るのとは違う……!汗だくぬれぬれの天然エロス!)
杏子(ゆまの無垢さに対する背徳感がさらなる興奮をかき立てる……!)
ゆま「……?」
457 : VIPに... - 2014/06/16 12:07:27.40 iatscpzTO 61/158あっ…(察し)
お題「宿題」
>>457
40 まどマミ
まどか「うううー……」
マミ「……どう?鹿目さん。解けそう?」
まどか「難しいです……」
マミ「どれどれ……?」
マミ「ここはね、ここに線を引くとわかりやすいわよ……」
まどか「あっ!なるほど!」
マミ「ふふ、飲み込みがいいのね」
まどか「……マミさんってすごいですよね」
マミ「あら?どうしたのいきなり」
まどか「だって……魔法少女と勉強を掛け持ちなんて無理ですよ~」
まどか「同じ魔法少女なのにどうしてこんな差が……」
マミ「どうしてと言われてもねぇ……」
マミ「……ちょっと、休憩しましょうか。甘いモノは脳にいいからね」
まどか「ぅわーい!」
マミ「この問題を解いたらね」
まどか「むぅ……」
458 : VIPに... - 2014/06/16 12:21:40.34 Su3pF3utO 63/158お題は下校
>>458
34 杏マミ
マミ「……ちょっと、遅くなっちゃったわね」
マミ「早く帰ろう……」
「……よう、遅いじゃねえか」
マミ「……佐倉さん」
杏子「こんな遅くまで居残り勉強かい?ご苦労なこったな」
マミ「別にいいでしょう……それで?どうしたの?」
杏子「……んなもん、言われなくてもわかるだろ」
マミ「何の事かしらね」
杏子「へっ……すっとぼけんなよ」
マミ「…………」
杏子「…………」
杏子「あんたが鍵開けなきゃ家入れねぇだろうが……」
マミ「あっ」
459 : VIPに... - 2014/06/16 12:29:16.08 lv0QwyA5O 65/158マミさんと人魚姫
>>459
08 まどなぎ
まどか「こうして、人魚姫は泡となって消えてしまいましたとさ」
なぎさ「めでたしめでたし」
まどか「ちっともめでたくないけどね」
なぎさ「人……あっ、マーメイドはマミみたいなのです」
まどか「なんで言い直したのかな?それに、なんでマミさん?」
なぎさ「なぎさは泡を使うのです」
まどか「泡というか、シャボン玉だね」
なぎさ「そのなぎさがもぐもぐして消した(物理)のです」
まどか「エグいなあ」
なぎさ「しかも、なぎさは渚なのです。脚が生えて、渚に上陸したマーメイド……ピッタリなのです!」
なぎさ「つまりなぎさはマミと一緒になるのは決定事項なのですよ~」
さやか「まあ実際のとこ人魚はあたしなんですけどね」
なぎさ「けっ!」
さやか「ちょっ」
まどか「>>173-174のこと根に持ってるみたいだね」
さやか「ごめんて」
460 : VIPに... - 2014/06/16 13:45:58.28 ceApaJZBo 67/158私は常に強い者の味方なのだ。
>>460
28 さやなぎ
ほむら「もっと、人としての生活をまた送れることを喜べばいいんじゃない?」
さやか「だけど……これだけは忘れない」
さやか「あんたが悪魔だってことは……!」
ほむら「……フッ」
なぎさ「せいぜい言ってるのがいいのです」
ほむら「えっ」
さやか「くっ……!よくも、なぎさまで……!」
なぎさ「ですですぅ?どうやらさやかは勘違いをしているようなのですね」
なぎさ「これはなぎさの意志なのです。ほむほむは関係ないのです」
さやか「な、なにっ……!?」
なぎさ「わたしは常に強い方の味方なのですよ」
さやか「なぎさ……っ!あんた……!あんたって奴は……!」
なぎさ「でーすですですです(笑い声)!せいぜい憎めばいいのですよ!でーすですですです(笑い声)!」
なぎさ「さやかもこっち側に来たらどうですか?楽しいですよぉ~チーズ食べれますよ~」
さやか「あたしは……!あたしは悪魔なんかに絶対に負けない!」
なぎさ「ふふーん……強がりですね」
なぎさ「ならば……最早どうしようもないという現実を見せてやるのです!」
さやか「ちくしょおおお!負けるかあああ!」
ほむら「何なのこの子達」
461 : VIPに... - 2014/06/16 14:20:13.85 8WyQPnip0 69/158バイク
>>461
85 おりなぎ
なぎさ「織莉子はとっても背が高いのですね!」
織莉子「……えぇ、まあね。ちょっと、コンプレックスだけど」
なぎさ「なぎさはちっちゃいのです」
織莉子「すぐに大きくなるわよ。成長期成長期」
なぎさ「…………」
織莉子「……どうしたの?」
なぎさ「乗せて欲しいのです」
織莉子「……はい?」
なぎさ「肩車なのです!織莉子の高さを体験したいのです!」
織莉子「か、肩車……私の高さを超えますけど……」
織莉子「うーん……まあ、いいわ。はい、どうぞ」
なぎさ「わーい!」ヨジヨジ
織莉子「しっかり捕まっててね」
織莉子「……っと……どう?」
なぎさ「おお~、絶景なのです」
なぎさ「なぎさってば、肩車初めてなのですよ」
織莉子「そう?」
なぎさ「もうなぎさいい大人ですから、こうやって肩車をしてもらえるとは思わなかったです」
織莉子「大人?」
なぎさ「ですです」
織莉子「私は年頃の女の子なのに人を肩車する日が来るとは思わなかったわ」
なぎさ「お馬さんごっこなのです」
織莉子「二足歩行だけどね」
なぎさ「じゃあバイクなのです。ぶるんぶるん」
織莉子「そうね。バイクは二輪よね。それなら数だけは合ってるわね。うん」
織莉子「でも私のサイドテールをハンドルに見立てて握らないでね。片手運転は危険よ」
なぎさ「バイクのハンドルってこう、クイッて捻るけど……」
織莉子「うん、私の髪を捻らないでね」
なぎさ「実は回るのは片方だけなのですよ」
織莉子「へえ、そうなの。知らなかったわ。それなら尚更サイドテールを回したいでしょうねやめてね」
なぎさ「エンストなのです」
織莉子「あ、そうね。歩いた方がいいわよね。ごめんね気が利かなくて」
なぎさ「織莉子は大人ですね」
織莉子「お手本になれるよう頑張るわ」
464 : VIPに... - 2014/06/16 15:53:58.68 jDlkOS3NO 72/158乙
お題:魔法少女の服のデザイン
>>464
68 キリなぎ
キリカ「あ、猫だ」
なぎさ「猫さんじゃなくてなぎさなのです」
キリカ「いや、衣装がだよ」
キリカ「ゆまも猫だよ」
なぎさ「知ってるのです」
キリカ「ゆまが白猫として……キミは黒猫かな?」
なぎさ「どっちかというとこげ茶なのです」
キリカ「いやいやここは黒でいいよ。その方が対照的でスッキリする」
なぎさ「キリカも黒なのです」
キリカ「まあね」
なぎさ「そしてネコなのです」
キリカ「おっとぉ?幼女がレズ用語をぶち込んできて私ってばかなり動揺しているよっ」
なぎさ「お揃いなのです。なぎさは黒猫。キリカは黒のネコ」
キリカ「一緒にするんじゃないよこらっ」
なぎさ「じゃあタチなのです?」
キリカ「……ネコです」
465 : VIPに... - 2014/06/16 17:23:50.10 TvbKJt860 74/158ちんこ
>>465
10まどほむ
ほむら「まどかのお股のクリームヒルトが」
まどか「ふたなりネタはもうやったでしょ」
466 : VIPに... - 2014/06/16 17:33:25.89 BvXOb/870 76/158エキナセア
>>466
89 なぎささ
なぎさ「沙々ー」
沙々「ん、ああ、なぎさ」
沙々「どうかしたんですか?」
なぎさ「このお花をあげるのです」
沙々「え?何で?……なんだ?このバドミントンのシャトルみたいな花は」
なぎさ「エトセトラなのです」
沙々「え?その他?」
なぎさ「エキナセアなのです」
沙々「何なの今の小ボケは」
沙々「まあ……一応、ありがとうございます」
なぎさ「花言葉はあなたの痛みを癒します、なのです」
沙々「何故そんな花をくれるのがゆまじゃないんだ」
なぎさ「それと、深い愛、なのです」
沙々「キリカやほむらさんに合いますね」
なぎさ「なぎささを流行らせるのです」
沙々「>>164の話まだ続いてたんですか」
467 : VIPに... - 2014/06/16 18:04:34.79 x4IdbFsso 78/158きのこVSたけのこ
>>467
79 ゆまささ
沙々「きのこの山とたけのこの里のファミリーパックを買ってきました」
ゆま「わーい」
沙々「どっち食べます?」
ゆま「当然たけのこ!」
沙々「たけのこ……」
ゆま「ゆまたけのこ大好き!」
沙々「聞いた話によると、年代で分けるならたけのこ好きはお子ちゃまが多いらしいですよ」
ゆま「ええー、何ソレーっ」
沙々「まあビスケットのサクサクよりもクッキーのザクザクがお子さん向けってことでしょうかね」
ゆま「むー……そういう沙々お姉ちゃんはきのこ派なの?」
沙々「わたしはガルボチョコが好きですね」
ゆま「そういうどっちでもない方を選んで高みの見物気取りが一番KY感醸し出してて反吐が出るよ」
沙々「ちくしょうごめん」
468 : VIPに... - 2014/06/16 19:38:07.72 cfxgpl0u0 80/158ルームシェア
>>468
72 ゆまさや
さやか「…………」
ゆま「すぅ……すぅ……」
さやか「……杏子にゆま押しつけられた」
ゆま「んん……むにゃ」
さやか「杏子はルームシェアだとか言ってたけど……」
さやか「シェアも何も最初からあたしの部屋ですし」
さやか「ただの託児じゃねぇかよ……」
さやか「……でも」
ゆま「ううん……さやかおねぇ……しゃん……んん」
さやか「あたしのベッドを大の字で占領してすやすやのゆまがめっちゃ可愛い」
さやか「何これ、にゃんこ?にゃんこなの?一人っ子だから舌足らずにお姉しゃんとかめちゃくちゃ保護欲かき立てられるんですけど」
さやか「うほおお、シャツの袖から覗く脇がヤバイ」
さやか「……あーっ、集中できん。宿題が全く進まないよ」
さやか「くそう、あたしも昼寝するぞ!ゆまを抱いて寝るぞあたしは!」
さやか「ゆまはあたしの嫁になるのだ」
469 : VIPに... - 2014/06/16 20:04:54.38 1zP+JXJr0 82/158看病
>>469
38 なぎ杏
杏子「くそー……このあたしが風邪をひくなんて……」
さやか「ちゃんと寝てなさいよ」
杏子「ちくしょう……」
さやか「あ、そうだ。これ」
杏子「なんだこれ」
さやか「マミさんとなぎさからのお見舞いの品だよ」
杏子「ほう……なんかあっさりした食い物とかあればいいんだが……」
マミ『手作りの栄養ジュースよ。これを飲んで早く治してね』
杏子「そういえば最近ジューサー買ったとか言ってたな……」
さやか「マミさんの手作りジュース!美味しそうだなー」
杏子「で、このタッパーは食い物か……?」パカッ
さやか「……うぷっ!」
杏子「げほっ!な、なんじゃこりゃ!」
なぎさ『これを食べて元気になるのです。なぎさお手製のスペシャルスーパーハイパーチーズハンバーグなのです』
杏子「……こんなチーズまみれでガッツリしたもん食えるか」
さやか「……あ、愛されてるねぇ……ぐへっ」
杏子「す、すげぇチーズ臭だ……うえっ」
470 : VIPに... - 2014/06/16 20:43:12.48 Fs8srJce0 84/158カップリング論争
>>470
48 マミなぎ
マミ「やっぱりマミ杏よね」
なぎさ「…………」
マミ「師弟関係だし、私と佐倉さんの関係を主題にした作品もあるもの」
なぎさ「…………」
マミ「相性もいいのよね。ツンデレ佐倉さんと、色々受け入れる私」
なぎさ「…………」
マミ「それに世界が改変されてから暁美さんとトリオの関係で、暁美さんは鹿目さん一筋ということで除外したら、やっぱりマミ杏に落ち着くのよ」
なぎさ「…………」
マミ「やっぱりマミ杏よね」
なぎさ「……ぐすん」
マミ「あ、そういえばマミシャルなんてのもあったわね。最早そんなカップリングはオワコンよ。オワコン」
なぎさ「なぎさの方がマミのこと大好きなのですのに……」イジケー
マミ(かわいい)
490 : VIPに... - 2014/06/18 23:56:52.59 FgJkkniRo 86/158毎日投下じゃないし、コンマによる出演の縛りも結構しっくりきてるので、
第二幕はコンマ下二桁のキャラをメインでやるシリーズを主にやっていくことにします
思いつきや安価次第ではお題を曲解したり別のキャラがでしゃばったり、必ずしもその通りになるとは限らないのであしからず
自由度を逆に狭めることで筋道を定めるスタイル
引き続きご意見とか質問とか何かそういうのがあればウェルカム
お題安価のコンマ下二桁に対応するキャラが出てくるシリーズ
0まどか 1ほむら 2さやか 3杏子 4マミ
5織莉子 6キリカ 7ゆま 8なぎさ 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ・ほむ仁 等)
次 >>495-515
495 : VIPに... - 2014/06/19 01:22:45.18 5ZruZPkAO 87/158お題は「同衾」でオナシャス
>>495
18 ほむなぎ
巴さんが修学旅行ということで、数日べべを預かることになりました。
一人暮らしだもん。
ほむら「ふぁ……そろそろ寝よう。ね、べべ」
ほむら「べべ?あれ?さっきまでそこに……」
なぎさ「むにゃ」
ほむら「…………」
ほむら「……え?」
なぎさ「ううん……」
ほむら「私のお布団が……ってそうじゃなくて」
ほむら「え……誰?」
なぎさ「……んぁ?」
ほむら「あ、起きた」
なぎさ「…………」
ほむら「…………」
なぎさ「……ああ!?」
ほむら「!」ビクッ
なぎさ「な、なぎさは怪しい人じゃないのです!」
なぎさ「べべなのです!」
ほむら「え?え?」
なぎさ「なぎさってばベッドしか見たことなくて!お布団とか初めて見たのでつい入ってみちゃって!」
なぎさ「そしたらついうとうとしちゃって!気付いたら変身が解けてしまったのです!」
ほむら「ご、ごめん、何がなんだかわかんないけど……」
ほむら「……あなた、べべなの?」
なぎさ「です!ですです!」
ほむら「…………」
なぎさ「さあ!おやすみなのです!一緒に寝るのです!明日になれば、すべてよくなるのです~!」グイグイ
ほむら「あ、ちょっ、ちょっと……」
なぎさ「これは夢……そう!これは夢なのです!夢だから目覚めれば元に戻ってるのです!なぎさはべべなのです!でも幻覚なのです!」ポフポフ
ほむら「う、うん……?」
なぎさ「おやすみなさいなのです~」ギュー
ほむら「お、おやすみ……?」
ほむら(……夢でも、誰かと一緒に寝れるのなんて、久しぶり)
ほむら(いいかも、そういうの)
なぎさ(セーフなのです。ふぃー、危ない危ない)
496 : VIPに... - 2014/06/19 01:24:19.07 pmhkixJSo 90/158下ネタ
>>496
07 まどゆま
ゆま「にゃんにゃん」
まどか「あ!猫だ!」
ゆま「にゃあおん」
まどか「かわいいかわいい」ナデナデ
ゆま「うにゃん」
まどか「いいこいいこ」コショコショ
ゆま「ごろごろ」
まどか「よしよし」トントントン
ゆま「?」
まどか「尻尾の付け根は性感帯」
ゆま「えっ」
まどか「尾骨付近は性感帯」
ゆま「えっ」
まどか「さあ」
まどか「さあ!」
497 : VIPに... - 2014/06/19 01:44:04.33 ZP35FtOho 92/158乙
本当にすまないと思っているなら私の尻を舐めろ
>>497
33 杏杏
杏子「くっ……」
杏子「ふん、情けないねぇ……あんだけいきがっていてよぉ……」
杏子「……ゆ、許してくれ……!何でもするから……っ!」
杏子「本当にすまないと思っているなら私の尻を舐めろ」
杏子「うっ……!」
杏子「何でもするんだろ?ほら、舐めろよ」
杏子「くっ……うぅ……」
杏子「惨めだな。あたしに追いつめられて、裸にひん剥かれてケツを舐めるなんてなぁ」
杏子「くそっ……くそぅ……!」
杏子「…………」
杏子「…………」
杏子「ロッソファンタズマで一人SMごっこ」
杏子「割と楽しい」
498 : VIPに... - 2014/06/19 01:58:03.43 to8YviA/0 94/158飯テロ
>>498
43 マミ杏
杏子「ポップコーンうめえ」
マミ「…………」
杏子「ポップコーンのしょっぱさがチョコの甘さと合う」
マミ「…………」
杏子「冷たいメロンソーダがうまい」
マミ「…………」
杏子「……なあマミ」
マミ「…………」
杏子「食うかい?」
マミ「今何時?」
杏子「夜二時」
マミ「……くっ」
499 : VIPに... - 2014/06/19 02:05:14.28 U+LFdbymO 96/158>>1の書くほむらとなぎさは毎回可愛いねマジに
お題は「小さな幸せ」
511 : VIPに... - 2014/06/19 07:48:24.28 tOE2ORIO0 97/158と り
>>499 >>511
28 さやなぎ
さやか「鳥になりたい」
なぎさ「魚なのに?」
さやか「あたし、円環に戻りたいよ」
さやか「もちろん、家族やみんながいるこの世界は大好きだよ」
さやか「それでも、円環にいたい」
さやか「あそこでは、鳥篭の中の鳥みたいな生活かもしれない」
さやか「それでも……あたしはどっちでも幸せだった」
さやか「人としての暮らしの再来と比べたら、下手したらちっぽけなものなのかもしれない」
さやか「はは……あたしって、馬鹿だよね。悪魔の作った世界に毒されてきているみたい……」
なぎさ「なぎさはチーズを自由に食べれるからここの方が」
さやか「おいカバン持ち」
なぎさ「ですーん」
500 : VIPに... - 2014/06/19 02:34:31.67 s6GjyzZno 99/158「夢はいつか必ず叶う!」
>>500
67 キリゆま
ゆま「うーん」
キリカ「どうしたの?」
ゆま「学校で作文の宿題が出たの」
キリカ「作文、なんか懐かしい響き。テーマは?」
ゆま「将来の夢」
キリカ「ふーん。何になりたの?」
ゆま「ゆま、将来の夢がないの」
キリカ「うわ、悲しい幼女だな」
ゆま「だって、夢も希望のない日々を過ごしてきてたから」
キリカ「本当達観してるよねキミ」
ゆま「キリカお姉ちゃんは何かなりたいものはあるの?」
キリカ「お嫁さんかな」
キリカ「織莉子の」
ゆま「ですよねー」
キリカ「我が国における同性婚を合法化したいです。まる」
502 : VIPに... - 2014/06/19 04:36:41.12 QWR04HuG0 101/158デブ
>>502
12 ほむさや
ほむら「もう一度、人としての生活をまた送れることを喜べばいいんじゃない?」
さやか「うん、そうする」
ほむら「えっ」
さやか「生きてると、お母さんのご飯がとっても美味しい。おかわり!」
杏子「食うかい?」
さやか「いえ~す!」
マミ「ケーキよ」
さやか「うっひょう」
なぎさ「ピザポテトのチーズうまうまなのです」
さやか「この油っこさがコーラに合う」
まどか「アメリカの究極のジャンクフード、トゥインキー。クリーム状のフィリングの入ったスポンジケーキだよ」
さやか「あんまぁ~い!」
仁美「アル・ヤンコビックはこの甘いお菓子にソーセージ挟んでチーズかけて食べるそうですよ。どうぞ」
さやか「無理無理無理無理。せめてチーズだけ」
まどか「アメリカで流行ってたジャンクフード、バターの丸揚げ作ってみたよ」
さやか「うへーっ、し、しかしまどかの手作りとあれば……据え膳!いただきます!」
さやか「これだけは忘れない!あんたが悪魔だってこと!」ポッチャリ
ほむら「…………」
503 : VIPに... - 2014/06/19 05:13:21.05 uMu4g/97o 103/158魔女狩り
>>503
05 まどおり
まどか「二代主人公の共闘って熱い展開ですよね」
織莉子「そうね」
まどか「あるいは、確執のある二人が共闘するっていうのも熱い」
織莉子「呉越同舟というものね」
まどか「つまり、そういうことですよ」
織莉子「…………」
まどか「織莉子さんはいいですよね。キリカさんがいるんだから」
織莉子「…………」
まどか「ほむらちゃんは、わたしが魔法少女という時点で、お別れするのが決まっているんです」
まどか「悲しいことだけど……それが、ほむらちゃんのわたしへの愛ですから」
織莉子「…………」
まどか「……一緒に、この街を護りましょう」
まどか「ほむらちゃんを除いた……ピュエラ・マギ・ホーリー・デクテット」
まどか「わたしを殺すのは、ワルプルギスの夜を倒した後でいいと思うんです」
織莉子「……ダメよ。今じゃないと」
まどか「…………」
織莉子「じゃないと……一緒に戦うだなんてしてしまったら……」
織莉子「あなたを殺しづらくなる」
まどか「……優しいんですね。織莉子さん」
ガシャン
504 : VIPに... - 2014/06/19 06:21:51.16 3Ua7HqoF0 105/158睡魔
>>504
16 ほむキリ
ほむら「…………」
キリカ「…………」
ほむら「…………」
キリカ「……あっ」
キリカ「……ごめん、寝てた」
ほむら「…………」
キリカ「……寝てやんの」
キリカ「……じゃあ、私も」
キリカ「…………」
ほむら「…………」
キリカ「…………」
ほむら「……あっ」
ほむら「ごめんなさい、寝ちゃってたわ」
キリカ「…………」
ほむら「……寝てる」
ほむら「……じゃあ、私も」
ほむら「…………」
キリカ「…………」
ほむら「…………」
キリカ「……あっ」
512 : VIPに... - 2014/06/19 08:39:09.56 Zpd+TozPo 107/158大喜利
>>512
56 おりキリ
キリカ「織莉子とかけまして」
織莉子「うん」
キリカ「プリンとときます」
織莉子「その心は」
キリカ「大好き」
織莉子「知ってた」
キリカ「甘い」
織莉子「どこか?」
キリカ「えと……未来……味蕾……」
織莉子「できそうでできない」
キリカ「柔らかい」
織莉子「触らないで」
キリカ「おっぱいおしりプリンプリン」
織莉子「えっち」
キリカ「バケツプリ……」
織莉子「ちょっと」
536 : VIPに... - 2014/06/20 16:21:28.25 +VyX4vdto 109/158今回はちょっと手こずった。ちょっとだけ
繰り上げ方式は基本的にしないよ。基本的にアレな書き込みは挫折したお題やNG同様にスルーするー
それにしても思いの外組み合わせが被るので、今回は対応を少し変えてみる。あいうえお順
お題安価のコンマ下二桁に対応するキャラが出てくるシリーズ
0織莉子 1キリカ 2杏子 3沙々 4さやか
5なぎさ 6ほむら 7まどか 8マミ 9ゆま
ゾロ目 その他
(例 16:08:22.05→おりなぎ 16:08:22.05→おりQ・おり仁 等)
今回はちょっと趣向を凝らしたお題縛り。最終的には自分の首を絞めることになるだろうけどな!
お題縛り「好みのシチュエーション」(例 手を繋ぐ・お茶会・マミさんのカーペットの上に陰毛が落ちているのを発見してしまった 等)
>>540-560
540 : VIPに... - 2014/06/20 16:38:54.74 tatP8Zg6O 110/158乙
毎回小ネタがほのぼのしてて好きだ
お題:水族館デート
>>540
74 まどさや
さやか「わぁ、見てまどか。イワシの群れ。キラキラしてて奇麗だねぇ」
1.「竜宮城みたい」
2.「ロマンチックだね」
3.「お刺身天国!」
まどか「お刺身天国!」
さやか「何かお腹が空いてきた……シラス丼食べようよシラス丼!アジだけど」
まどか(うん!イイ感じだよね)
まどか「うん、さやかちゃんが攻略対象ならその選択肢でも好感度あがりそう」
さやか「あたしそんなチョロくないもん!」
まどか「でもヤンデレになりそう」
さやか「大倉さんは関係ないやろ」
541 : VIPに... - 2014/06/20 16:46:36.20 n/Y2kHyL0 112/158プールサイドで休憩中
>>541
20 杏おり
織莉子「はい、ジュース」
杏子「ああ、サンキュ」
織莉子「……しかし、佐倉さんがカナヅチだったなんてね」
杏子「……うっせ」
織莉子「それよりも、私を頼ることの方が意外だけれどね」
杏子「だってなぁ……」
杏子「さやかには馬鹿にされそうだし、まどかやゆまには教えてくれって頼めないし……」
杏子「マミは出掛けててほむらは東京に行ってるからな……」
杏子「今度全員で海に行くとあって、あたしだけ泳げないなんて格好がつかないだろ。全員それなりに泳げるってのに」
織莉子「あなたの性格上、まあそうでしょうね」
織莉子「それにしても、本当に泳げないのね……あのワタワタしてる泳ぎ方、目立って仕方なかったわ」
杏子(まあ目立ってる原因はその胸だろうけどな)
542 : VIPに... - 2014/06/20 16:56:36.05 MUnzVcpdo 114/158お弁当持って公園に来たら異常に散らばってる黒い羽
>>542
05 おりなぎ
織莉子「晴れてよかったわね
なぎさ「いい天気なのです」
織莉子「お昼にしましょうか」
なぎさ「お弁当なのですっ」
織莉子「じゃん、サンドイッチよ」
織莉子「勿論中はスライスチーズ」
なぎさ「わーい!」
織莉子「ふふ、ほら、焦らないの」
なぎさ「おいしおいしなのです」
織莉子「……折角いいお出かけ日和だったのに」
織莉子「何だか……汚いわね」
なぎさ「そうですね……真っ黒い羽がいっぱい」
織莉子「……カラスでもいるのかしら」
なぎさ「……何だか気味が悪いのです。帰るのです」
織莉子「そうね……」
「…………」
545 : VIPに... - 2014/06/20 19:28:27.42 1iAhOV1L0 116/158ボーリング
>>545
42 杏さや
杏子「よし、ストライク」
さやか「うぐぐ……」
杏子「ターキーだな。意味はよく知らないが」
さやか「テキトーなくせに……初心者のくせに負ける……!」
杏子「遊びなら大抵のことはすぐコツ掴めるタチでな。遊びなら」
さやか「くぅ……」
杏子「そういうさやかはボーリングどれくらい経験あるんだよ」
さやか「二ゲーム」
杏子「ん?」
さやか「二ゲーム」
杏子「やってないともやり込んでるとも言えねぇ微妙な感じが腹立つ」
546 : VIPに... - 2014/06/20 20:20:17.71 1AmmnMrAO 118/158お互い走って来て曲がり角でごっちん
>>546
71 まどキリ
まどか「ひええ!ち、遅刻しちゃうよぉぉ!」
まどか「今日が登校日だって忘れてたぁぁぁ!」
キリカ「もがもももぐむぐもごむぐもご!」
キリカ「むぐもぐもご……チョコ蒸しパンうまっ!うまうまっ!むぐむごっ!」
ドーン☆
まどか「きゃー!」
キリカ「むもっ!」
まどか「す、すみません!」
キリカ「むぐ、ぐごごご……!もごぐもごぐ」
まどか「え?」
まどか「……の、喉に詰まってる!?大丈夫ですか!?大丈夫ですか!」
キリカ「もげげぐぐ……!」
織莉子「私達が、鹿目まどかの抹殺を成し遂……」
キリカ「ごめん、できない」
織莉子「え!?」
キリカ「彼女は私の恩人なんだ」
織莉子「え、ちょっ、キリカ!?」
キリカ「織莉子のことは大好きだよ?でも、恩人はガチで命の恩人なんだ。だからごめん……彼女を傷つけたくない」
織莉子「…………」
キリカ「別の方法ないのかな?」
織莉子「…………」
織莉子「謀ったわね!鹿目まどか!」
キリカ「何言ってんの?」
547 : VIPに... - 2014/06/20 20:21:46.39 S9qCsWXoo 120/158マミさんのカーペットの上に陰毛が落ちているのを発見してしまった
>>547
39 ゆま沙々
沙々「くふふーん、紅茶美味しいですねぇ」
ゆま「ケーキおいし~」
マミ「ふふ、ゆっくりしていってね」
沙々「ゴチになりまーす」
ゆま「まーす」
沙々「いやー、いい部屋ですねぇ」
ゆま「ねー」
沙々「この鋭利なテーブルもナイスでーす」
ゆま「カーペットやらかい」
沙々「うんうん……ん?」
沙々「…………」
沙々「Oh……ちぢれ……」
ゆま「え?」
沙々「……はっ!」
沙々「ちぢ……チーぢゅケーキデリシャス!」
ゆま「?」
マミ「?」
沙々(と、咄嗟に隠してしまっ……)
ゆま「あれ?沙々お姉ちゃん、服に毛が……」
沙々「ほぇ?」
ゆま「この毛なんかくにゃくにゃしてる」
マミ「……あっ、ゆ、優木さんったら……そ、そんな毛……」
沙々「……え?」
沙々「…………」
沙々(ファーーーーック!)
548 : VIPに... - 2014/06/20 20:31:40.01 NFbN99fp0 122/158好みのシチュとな
体育倉庫に閉じ込めらる
>>548
01 おりキリ
織莉子「体育乾燥庫に呼び出された」
キリカ「うわー閉じこめられてしまったー」ガチャリ
織莉子「なんでキリカ白百合にいるの?なんで鍵閉めたの?」
キリカ「このままだとヤバイなー出れないなー」
織莉子「あなた内鍵閉めたわよね」
キリカ「あ、バスケットボールだ」
キリカ「どうせ出れないんだからバスケやろうバスケ!」ダムダムダム
織莉子「あなた内鍵閉めたわよね」
キリカ「どうせ出れないんだからマット運動(意味深)でもしようか」
織莉子「あなた内鍵閉めたわよね」
キリカ「跳び箱に上半身乗っけてお尻を突きだしてくれたらそれはとても嬉しい」
織莉子「あなた内鍵閉めたわよね」
キリカ「さあ、服を脱いで!」
織莉子「……おやつ抜き」
キリカ「よし帰ろう!今すぐ帰ろう!」
ベキッ
キリカ「あっ」
織莉子「えっ」
549 : VIPに... - 2014/06/20 20:34:01.42 h+feYYOfo 124/158マミさんのカーペットがマミさんの陰毛で編まれているのを発見してしまった
>>549
42 さや杏
さやか「いやー、マミさんちは落ち着くなあ」
さやか「よっこいしょういち」
さやか「……ん?何か、このカーペット、なんか固い気がす……」
さやか「…………」
さやか「……え?」
さやか「ぎゃあああああああああああ!」
杏子「うおっ!な、何だ!」
さやか「はぁ……はぁ……ゆ、夢か……」
杏子「ビックリさせんなよ」
さやか「ご、ごめん……でも、なんか、すごいヤバイ夢を……」
杏子「どんな夢だよ」
さやか「そ、その……えと……」
さやか「ま、マミさんの……カーペットが……」
杏子「カーペット?」
さやか「そ、その……"あの"毛になってて……」
杏子「あの毛?」
杏子「ああ、よくわからんだ、多分そりゃ予知夢だな」
さやか「へ?」
杏子「マミんちのカーペットだよ」
杏子「結構長いこと貯めてて、明日、漸くだそうだ」
さやか「た、溜めて……!?」
杏子「敷き次第、見に行くぞ」
さやか「ちょ!?ま、マジで言ってんの!?」
杏子「アイツの毛は見るのも触るのも初めてだ」
さやか「そう何回もあってたまるか!」
杏子「……?」
杏子「あんたはあるのか?」
杏子「……アルパカあるのか」
杏子「ふっ」
さやか「え?」
杏子「ん?」
杏子「つーかおまえ、寝ぼけてるよな絶対」
553 : VIPに... - 2014/06/20 21:18:02.28 J2WyMIfoO 127/158雨宿りしてる時にばったり遭遇
>>553
28 杏マミ
マミ「ああ、もう……急に降ってくるなんて……」
マミ「はぁ……ついてないわね」
マミ(……本当、最近、嫌なことばかり)
マミ(一人きりになって……)
マミ(……また、会いたい)
「ああ、くそ……やっぱ予報なんて当てになんねえな……」
マミ「……え?」
「……あ」
マミ「……佐倉さん?」
「…………」スッ
マミ「……久しぶり、ね」
「…………」
「……人違いだよ」
マミ「えっ?」
「……あたしは黄緑のフードを被ったをただの通りすがりだ」
マミ「佐倉さん……」
「人違いっつってんだろ」
マミ「…………」
「……ただ、まあ」
「人違いだから……雨が止むまでは、話し相手にでも……なってやる」
マミ「……!」
マミ「……佐倉さん」
「……人違いっつってんだろ」
554 : VIPに... - 2014/06/20 22:11:52.61 MuOAFGpVO 129/158作戦会議
>>554
61 ほむキリ
キリカ「愛する人をものにする会議」
ほむら「…………」
キリカ「私は織莉子にメロメロだ」
キリカ「そこで、織莉子が私にメロメロになるにはどうするか考えようじゃないか」
キリカ「もちろん、まどかがキミにメロメロになるようなデートプランも考えようじゃないか」
キリカ「ね」
ほむら「…………」
キリカ「遊園地はデートには地雷だって聞いたから、水族館とか動物園がいいのかも」
キリカ「ね」
ほむら「…………」
ほむら「……もう、いないじゃない」
キリカ「へ?」
ほむら「二人とも……あなたがまどかを、私が美国織莉子を」
キリカ「…………」
ほむら「さようなら」
555 : VIPに... - 2014/06/20 22:15:31.78 LRA5BejCO 131/158乙
好みのシチュエーションか…
ピクニック
>>555
78 まどマミ
「おなかぺこぺこです」
「そうね。ご飯にしましょうか」
「わーい」
「今日はお庭でピクニック気分よ」
「わーいわーい」
「サンドイッチよ」
「わーいわーいわーい」
「水筒にはもちろん紅茶。魔法瓶よ」
「いただきまーす」
「たんとめしあがれ」
「おいしいおいしい」
「唐揚げもあるわよ」
「おいしいおいしい」
その性質はご招待
理想を夢見る心優しき魔女。
寂しがり屋のこの魔女は結界へ来たお客さまを決して逃がさない
「おいしいおいしい」
556 : VIPに... - 2014/06/20 22:32:57.47 /HQqGJjVo 133/158ストレッチ
>>556
47 さやまど
まどか「んぐっ……うっ……!」
まどか「あ……んんっ……さや……かちゃ……あぅ」
まどか「い、いたっ」
まどか「いたい……よ……!んっ……!」
まどか「む、無理だよぉ……そんな……」
まどか「……あっ!」
まどか「あへぇぇえぇへえ!」
まどか「んほおおおおおおお」
まどか「イッちゃう!イッちゃうよぉぉ!」
まどか「背中逝っちゃうよぉぉぉ!」
さやか「うるっさいよおまえ!」
まどか「そんなこと言うならやめてよぉ!」
さやか「まどか固すぎんよ」
577 : VIPに... - 2014/06/23 16:54:48.24 L94nFcDXo 135/158好みのシチュエーションって言ったよね
そうか、つまりそういうシチュが好きなんだ。ふーん。そういうの好きなんだ、へー、ほーん
前回書いた後で風邪ひいたからなんかブレブレかもしれない。まあそんなこともある
最近食傷気味なんで、今回はちょっと捻くれたお題縛りをば
SS作者・あるいはSS書こうとしたことがある人限定
「今までに書いた・書こうと思ったネタ、あるいは没にしたネタ」+「あらすじ等の簡単な解説」
例)
「悪魔まどか」
偽の世界で暮らしによって人としての生き方に未練ができたまどかは、
ほむらを裂いて、ほむらの肉体を乗っ取ってしまう
そして世界を改竄して、人としての生活を取り戻すのであった。という体で
お題安価のコンマ下二桁に対応するキャラが出てくるシリーズ
0織莉子 1キリカ 2杏子 3沙々 4さやか
5なぎさ 6ほむら 7まどか 8マミ 9ゆま
ゾロ目 その他
(例 16:08:22.05→おりなぎ 16:08:22.05→おりQ・おり仁 等)
>>580-600
さあ、闇に葬った黒歴史を晒すんだ
くだらないことと思うだろうけど、まあいいじゃん
583 : VIPに... - 2014/06/23 18:04:10.39 6UyH5gBK0 136/158「魔法少女と魔女が仲良くなった」
前時間軸のまどかが『魔女が絶望を振り撒かない世界』を願った事によって
次の時間軸へと飛んだほむらが辿り着いたのは、無害化した魔女たちが魔法少女との日常を楽しんでいる世界だった
>>583
39 沙々ゆま
沙々「おう!犬!犬!ほう!フリスビー!フリスビーですよ!ふぅー!」
Uhrmann「(∪^ω^)わんわんお!わんわんお!」
沙々「へいパース!」
ゆま「とおっ!」パシッ
Uhrmann「(∪^ω^)わんわんお!わんわんお!」
ゆま「あげないよー!えーい!」
Uhrmann「(∪^ω^)wau-wau-o!wau-wau-o!」
沙々「キャーッチ!」
沙々「ていっ!」
ボスッ
沙々「あっ、手元が」
ゆま「ああっ、届かないよ沙々お姉ちゃ……」
Uhrmann「(∪^ω^)わんわんお!」
ズボッ
沙々「あ」
ゆま「あ」
沙々「い、いっけねー……織莉子のバラに突っ込みやがったよコイツ……」
ゆま「ど、どうしよう、穴が空いちゃったよ」
Uhrmann「(∪^ω^)わんわんお!」
沙々「うるせえバカ犬!今考えてんだ!」
ゆま「周りの木引っ張れば穴塞がるかな……?」
沙々「た、試してみましょう」グイッ
バラバラ
ゆま「ああ!バラのお花が!」
沙々「やばっ!バラバラになりやがった!バラだけに!」
沙々「……に、逃げましょう」
ゆま「う、うん……今の内に……」
Gertrud「(# ゚-゚)」
沙々「」
ゆま「」
Gertrud「ヾ(#`゚Д゚´#)ノ゙」
沙々「ひえーん!」
ゆま「ごめんなさーい!」
ほむら「…………」
ほむら「何これ」
585 : VIPに... - 2014/06/23 18:42:13.27 W1gaXtjfo 139/158さやかVSメカさやか
>>585
27 杏まど
杏子「いや、あのな……」
杏子「そういうことじゃないんだよ」
杏子「確かにあたしはさ、さやかがいなくなって寂しいよ」
杏子「でも、そういうことじゃないんだよ」
メカさやか「ウィーン、キョーコ、キョーコ、ウィーガッシャン」
杏子「おかしいだろこれ!?」
ほむら「折角あなたを慰めるために巴さんと一生懸命作ったというのに……」
杏子「努力の方向性が違うんだよ!バカかお前!」
メカさやか「キョーコ、アタシ、アンタノコト、スキヨ」
杏子「……」キュン
マミ「ね?」
杏子「……ハッ!」
杏子「ね、じゃねーよ!バーカ!バーカ!」
さやか『うおおおおおおおお!』
さやか『何をやってんだお二方ぁぁぁぁ!』
さやか『ぬううううう!あたしの杏子ぉぉぉぉ!』
さやか『ぐぅぅぅぅ!』
まどか『…………』
まどか『ロボほむ。そういうのもありか……』
さやか『ねええええよ!絶対ねぇぇぇぇぇよ!』
まどか『さやかちゃんちょっとうるさいよ……落ち着いて』
さやか『ふぅ……ふぅ……』
まどか『……あっ』
まどか『ねぇ、さやかちゃん』
さやか『何よもう……』
まどか『あのロボにさやかちゃんの概念を憑依させるとかそういうアレはどう?』
さやか『へ?』
586 : VIPに... - 2014/06/23 19:40:54.09 AcHiZLY3O 142/158べえテクによって魔法少女の好感度という概念を操作できるマシーンができた
>>586
09 おりゆま
ゆま「うふふ……」
ゆま「キュゥべえから魔法少女の好感度を操作できる機械を貰ったよ!」
ゆま「ゆまの髪の毛と、操作したい相手の髪の毛をセットすれば……お互いのでぃーえぬえーが何とかするって言ってた!」
ゆま「うふふ……ゆまのはもうセットしてるよ。そして……」
ゆま「このなぎさちゃんの銀髪をセット!」
ゆま「これでなぎさちゃんはゆまにラブラブになる!」
ゆま「スイッチオン!」
ゆま「これでなぎさちゃんに会えば……!早速行かなくちゃ!」
ゆま「遊びに行ってくるねー!」
織莉子「待ちなさい、ゆまちゃん」
ゆま「ほえ?」
織莉子「おいでおいで」
ゆま「何?織莉子お姉ちゃん」
織莉子「いってらっしゃいのチュッ」
ゆま「!?」
織莉子「遅くなっちゃダメよ。今日は大好きなハンバーグ作っておくからね」
ゆま「あ、あぅ……はわわ……!な、な、何で……!?」
ゆま(あ、あれ……?胸がきゅんってするよ……?)
ゆま(何で……ゆま、なぎさちゃんのことが大好きなはずなのに……!?)
―続かない―
588 : VIPに... - 2014/06/23 20:12:17.13 R1rOPNogo 144/158みんなで焼肉つつきながら真面目な話をするも
いつの間にかさやかが肉を焼いてそれを他がたいらげる嫌な図式になっている話
>>588
13 キリ沙々
キリカ「あのね、私はおまえのことが気に入らないのは変わってない」
キリカ「織莉子が言うから仕方なく付き合ってやってるんだ。仲間面するんじゃあないよ」
沙々「はんっ、言われなくてもこっちから願い下げですよ。黒いゴキブリさん」
キリカ「ああ?クズに言われる筋合いはないね。自分一人では何も出来ないカスだよ貴様は」
沙々「けっ、あんたがそれを言うのかよ」
さやか「ま、まあまあまあ、落ち着いてよ二人とも……」
沙々「さやかさんは黙ってて下さい。わたしとしても引き下がれないんでね」
キリカ「命がけの戦いに信用ならない奴がいるってのは文字通り死活問題だ」
さやか「…………」
沙々「つくづく気に入らねぇ。焼き肉食いにきたのに飯食うことすら腹が立つ」
キリカ「はあ?焼き肉といったら白いご飯だろうが。織莉子だって恩人だって頼む。肉だけって奴は酒飲みくらいだ」
沙々「出た、織莉子。すぐ織莉子だ。一人じゃ何もできないのはどっちですかねぇ?」
キリカ「裏切るとしか思えない奴と一緒にいるくらいなら信頼できる人に張り付いてる方がずっとマシだね」
沙々「はー、プライドってもんがないんですかねぇ。寄生虫め」
キリカ「クズな奴ほどプライドだけは比例的に高いんだな」
さやか「……あの」
沙々「はぁ、さやかさんも何とか言ってやってくださいよ。この金魚の糞に」
キリカ「さやか。キミだって信用ならんだろこんな奴。こんなん仲間にするくらいならいない方が絶対マシだって」
さやか「……ご飯以前に、何か食べたいです」
沙々「えっ」
キリカ「えっ」
593 : VIPに... - 2014/06/23 21:01:57.98 QeGhV+r40 146/158悪魔ほむらと帰国子女まどかと女神まどかの三角関係
>>593
98 ゆまマミ
マミ「……あなた、痩せたわね」
ほむら「…………」
マミ「というより、窶れた?」
ほむら「学校にいても、家にいてもまどか……わたしの毎日はまどか……」
ほむら「そして、あなたの家に来たことで、帰ったらまたわたしはまどかに怒られる……」
マミ「……そ、そう」
ほむら「別に、イヤじゃないの。むしろわたしはうれしいわ」
ほむら「だって、まどかがわたしのことを愛してくれているんだもの」
ほむら「だけど、そのわたしのせいで、まどかがまどかと言い合いをされるとなると……」
マミ(一人称が感染ってる……私からわたしになってる……)
マミ「まあ……でも、わかるわ」
マミ「愛されるのは嬉しいことだけど、愛されすぎるのも考え物よね」
ほむら「あなたに何がわかるのよ……」
マミ「……わかるわ」
なぎさ「はい、あーん。あーんなのですマミ」
ゆま「あっ、ダメ!ゆま!ゆまがあーんするの!なぎさちゃん昨日のおやつの時やったじゃん!」
なぎさ「早いもの勝ちなのでーす」
ゆま「むむむ……!」
ほむら「…………」
マミ「…………」
なぎさ「ですです」
ゆま「すきすき」
595 : VIPに... - 2014/06/23 21:32:58.44 Efapj9Kno 148/158「マミがチーズに見えるのです」
なぎさにマミがチーズに見えてしまう、このままじゃマミを食べてしまうから一緒にいられないと相談を受けたさやか
それを聞いたさやかは悪魔の仕業に違いないとほむらに詰め寄るも、ほむらにも理由が分からないと言われる
をこでさやかとほむらは一時休戦し、なぎさの謎の症状を治すべく協力してあの手この手でなぎさを治そうとするのだが……
>>595
44 さや街の子供達
さやか「結局まともな打開策が得られなかったな……」
「?」
さやか「あ……ほむらの使い魔?」
さやか「あんたらに聞いても意味ないだろうけど……こうなりゃ質より量が」
さやか「なぎさが、マミさんのことがチーズに見えちゃうんだ。それでこのままだとマミさんをうっかり食べちゃいそうだって。……どうすればいいと思う?」
「クウ?」
さやか「うん」
「クワセル」
さやか「逆転の発想。ダメだよ」
「トリアゲル」
さやか「チーズを禁止にしたら余計に見えちゃいそうだよ」
「マミヲ」
さやか「え?ああ、マミさんを取り上げるって?今やってるよ。会わせるわけにはいかないからね」
「クワセル」
さやか「だからダメだって」
「チーズヲ」
さやか「え?ああ、チーズを?でもチーズでお腹一杯にさせてもマミさんの髪の毛が裂けるチーズだと思っちゃったよ」
「カエレ」
さやか「うわっ、辛辣」
「ハラヘッタ」
さやか「え?」
「カエルネ」
さやか「自由だなおまえら……」
「バイバイ」
さやか「うん、またね」
596 : VIPに... - 2014/06/23 22:11:48.20 n/+UBWkwO 150/158逆に、織莉子があるきっかけでキリカにベタ惚れになり、つい奥手になってしまうという感じのヤツ
>>596
20 杏おり
杏子「おい、織莉子……って何だその顔!」
織莉子「あら……佐倉さん、いらっしゃい」
杏子「いらっしゃいじゃねーよ!目の下のクマが!」
織莉子「え、ええ……最近寝付けなくて」
織莉子「それで……何か御用?」
杏子「いや、あの……キリカのことだけど」
織莉子「…………」
杏子「何か知らないけど、あんたに嫌われたって言って滅茶苦茶凹んでるんだが……」
杏子「喧嘩でもしたのか?」
織莉子「…………」
杏子「あ、いや。別に喧嘩なんてあたしにはどうでもいいことなんだが……普段明るい奴が落ち込んでいるとほっとけないタチでな」
織莉子「……いいわね。美樹さんと仲良しで……」
杏子「なっ、べ、別にアイツ関係ねーだろうが!」
織莉子「喧嘩……ハァ、私はむしろ逆かしら」
杏子「逆?」
織莉子「あのね……私、キリカのことが好きなの」
杏子「知ってる」
織莉子「ううん、多分あなたが想像してるものとは違う」
杏子「……?」
織莉子「……キリカの顔が見れないの」
織莉子「あの子の笑顔を見ると、どうしても言葉が出せなくなって……」
杏子「…………」
織莉子「かわいいのよ」
杏子「…………」
織莉子「私、キリカに愛されてるのが当然だって勝手に思っているの」
織莉子「だけど、私はそれに相当する愛をキリカに与えていない」
織莉子「だから、愛してると言いたい。恋人になってほしいと言いたい」
織莉子「でも、キリカからしたら、改めて言われて……」
織莉子「今まで、それほどまで愛してくれてなかったんだって、そう思われたらと思うと……」
織莉子「ああ、臆病な私。ああ、可哀想なキリカ」
杏子「帰る」
織莉子「また来てね」
619 : VIPに... - 2014/06/26 00:58:41.19 SkhJPVzuo 153/158さて今回は「そういうSSが出たらありそうなシーン」という考えからお題を募集した。正直余計なことしたと思う
ワンパターンにならないようコンマとか色々工夫してたのに何だか反応はイマイチって感じだよね。荒れてるし
ってことで、
乙なり感想なりチラ裏なことなりお腹空いたなり何かしら書いてある安価が並べば少しは全体的に空気変わるかなって思うんだけどどうだろう
ということでちょっと試験的に、お題含めて少なくとも二行の穏やかなレスに限定してみる
そして縛りを満たしてないお題はNG設定されていなくても原則見送り
今回のはあくまで試験的なアレってことで、あまり深く考えずにお気軽にどうぞ
毎度のことながら、何かご意見等があったら是非。お腹空いた
今回はコンマなしで。誰を出すか考えずに済んでそれはそれで楽だったよ。コンマ
>>620-640
630 : VIPに... - 2014/06/26 19:28:24.44 4aETLbCyO 154/158お題「サッカー」
>>630
魔法少女サッカーチーム
『ピュエラ・マギ・ホーリーイレブン』
守りを重視した保守的なチーム。中央突破は難しいが、サイドが脆い
FW マミ 杏子
MF なぎさ キリカ 織莉子 沙々
DF まどか ほむら さやか ゆま
GK 小巻
マミ:ティロな強烈シュートを使うチームキャプテン。必殺技のバリエーションは人一倍。メンタルが弱いのがタマに瑕。
杏子:チームの点取り屋。活発に駆け回り好戦的に攻める。しかし幻影でキーパーや守りを惑わしたりと実はテクニシャン。あと何か増える。
なぎさ:チームのマスコット。持ち前のハングリー精神でボールに食らいつく。オフサイドを理解できていないのがタマに瑕。
織莉子:高身長といえばDFという風潮なんてクソ喰らえ。予知で敵の動きを見極める司令塔。ボールと間違えて水晶玉を蹴ってしまうのがタマに瑕。何故出した。
キリカ:織莉子と同じポジションじゃないとイヤだということで有無を言わさずMFに。スピードなら誰にも負けない。もし織莉子にファールをかましたら危険が危ない。
沙々:洗脳魔法で敵のドリブルとパスを操作したり審判を有利に動かす等エグい主導権の握り方をする。根本的に貧弱。
まどか:全てを守る的なチームの女神。性格上ボールを奪うようなことは苦手。でも諸事情につきあまりボールには触らない。
ほむら:時間を止めてボールを奪う。基本的にスタミナがないのであまり動きたがらない。ただしまどかに近寄ると危険。
さやか:主人公の幼なじみで髪が青くて速さに定評があるといえばこのポジション。苗字が名前っぽいという共通点もある。ちなみに顔面ブロックとかはしない。多分しない。
ゆま:チームのムードメーカー。衝撃波でボールを奪う。衝撃波はたまに味方を巻き込んでしまうけどこれもまた愛嬌。色んな意味で癒し系。
小巻:チーム一のパワーファイター。しかし最近バリアが使えると判明しFWからキーパーへ。この面子の中ではプレッシャーに強い方。
キュゥべえ:ボール
622 : VIPに... - 2014/06/26 01:36:17.98 psSWB1ccO 156/158お題「うろ覚えで振り返るおりこ☆マギカ」
>>622
杏子「幼女を保護した」
ゆま「はい」
杏子「うわーあたしってば滅茶苦茶強いけどご都合主義で死にかけるー」
ゆま「治癒魔法。パァァ」
杏子「契約しちゃったのかーちくしょー」
ゆま「一方その頃」
キリカ「うおー愛してる。めちゃくちゃに愛してるよーお菓子おいしいむしゃむしゃ」
織莉子「それはそうと世界が滅びるから鹿目まどかを抹殺しなくちゃ」
キリカ「へー」
織莉子「魔法少女片っ端から殺してしてキュゥべえから目を背けるのよ」
キリカ「はい」
マミ「魔法少女狩りとかやばいわ一緒に何とかしましょう」
ほむら「やだ」
まどか「にぱー」
すずね「はい」
杏子「おまえまだ構想ですら存在してないだろいい加減にしろ」
キリカ「なんだかんだでやられたー死ぬー」
織莉子「やべぇ」
織莉子「こうなったら強硬手段よ」
ほむら「うわー学校の中に魔女が放たれてしまったー」
キリカ「私です」
和子「何か大きな骨になってしまったーくそー」
織莉子「水晶玉ドンドン」
ほむら「鉄砲ドギャドギャ」
織莉子「うわー死んだー」
織莉子「一矢報いる!」
まどか「うわーぐったり」
さやか「まどか死んだー」
ほむら「くそー」
キリカ『ずっと、一緒だよ』
織莉子『うん……』
―完―