勇太「ば、馬鹿!六花お前」
六花「勇太ぁ~」スリスリ
勇太「ちょっと、落ち着けそして離れろ」
六花「やだ」ギュッ
十花「」
六花「勇太、勇太、勇太」
十花「…これは一体どういうことなんだ、説明しろ」
勇太「俺にもわかりません!!っていうか助けてくださいよ」
元スレ
六花「勇太!大好き」チュ
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1353517661/
十花「助けろと言われてもな…でどうしてこうなったんだ、順を追って説明しろ」
勇太「いや俺にもさっぱりで、っていうかホント離れてくれ」
六花「じゃあ、勇太からちゅうして?」
勇太「な…!?」
六花「してくれたら、少しだけ離れる」
勇太「…」
十花「こっちを見るな」
六花「勇太ぁ~」スリスリ
十花「つまりだ、お前も本当に『なにもしていない』のに、今朝からこういう風に六花がなってしまったと?そういいたいのだな」
勇太「はい…」
六花「勇太、こっち向いて」
十花「…どうみても『なにもしていない』とは考えにくいのだが…」
勇太「本当に何もしてません!」
六花「勇太ってばぁ」
十花「仮にお前の話を信じるとしてだ…なんというか……」
十花「いや、やっぱり六花に何かしただろ」
勇太「本当ですって!!」
六花「勇太、ねぇこっち向いてちゅうしよ?」
十花「お前の言い分を信用するには無理がありすぎるぞ、この状況は」
勇太「俺は無実だああああああ」
六花「勇太!大好き」チュ
勇太「お、お前また!」
十花「…」イラッ
十花「…責任はとるんだろうな?」
勇太「責任とか何でですか、こっちが被害者ですよ!」
六花「勇太、勇太」チュチュ
十花「覚悟はできているんだろうな?富樫勇太」
勇太「ちょ、まって!何構えてるんですか」
六花「勇太ぁ、私の事好きだよね」
勇太「だぁぁぁぁああ、どうすりゃいいんだよぁおおお」
~その日の夜~
勇太「おい、そろそろ寝たいんだが部屋に戻れよ」
六花「寝ていいよ?私も勇太と一緒に寝る」
勇太「いや帰れよ」
六花「無理」
勇太「無理が無理だ」
六花「やだぁ」ギュッ
勇太「ば、馬鹿布団の中でからだ押し付けてくるな」
六花「なんで、ダメなの?勇太と一緒に寝たいよ」
勇太「一緒に寝るとか、お、お前何考えてるんだよ!」
六花「勇太と離れたくないよぉ」
勇太「だ、だって……十花さんにやっと俺が無実だってわかってもらえたその日にこ、こんな…」
六花「…勇太がしたいことしていいよ?」
勇太「おまえ…いってることわ、わわわわ…わかってるのか!?」
六花「ベッドの下においてあった本みたいなことしたいんだよね?勇太は」
勇太「き、今日のお前ちょ、ちょっと…じゃないな本当におかしいぞ」
六花「勇太…いいよ」
勇太「……」ゴクッ
六花「…」
勇太「……だぁ、で、できるわけないだろ馬鹿!!」
六花「…あっ」
勇太「……あっ!?」ポニョンポニョン
六花「…勇太ぁ」
勇太「こ、ここここここここここここここ、これは事故だ!」モニュ
六花「…ぁぅ」
勇太「」
勇太(し、鎮まれ我…)
ガタッ
十花「六花の奴がもどってこないんだがまだこっちにいるのk…………」
勇太「あっ」
十花「」
十花「…覚悟はできているな?」
勇太「ご、誤解です!事故です!なぁ六花」
六花「勇太、続き…」
勇太「」
十花「ほぅ、この期に及んでも私の前で続ける覚悟があると…いい度胸だな」
勇太「ま、まって話せばわかってもらえますってだからそ、そんな物騒なものはしまって…」
勇太「…いててて」
六花「勇太、大丈夫?」ナデナデ
十花「事故ならちゃんと説明しろ」
勇太「有無も言わさず攻撃してきてよくいうよ…」ボソッ
十花「なんだと?」
勇太「…なんでもありません」
十花「ちょっと、こっちへこい」グイッ
勇太「うわっ」
六花「勇太行っちゃ嫌」
十花「……はぁ~、お前六花の事をどう思ってる?」
勇太「はい??」
六花「!?」
勇太「どう…とは?」
十花「………・好きか嫌いかだ」
勇太「それは……」
六花「……」ジー
勇太「こ、答える必要が何かあるんですか?」
十花「いいから答えろ」
勇太「…は、はい」
十花「で…?」
勇太「きらいではないです…」
六花「勇太ぁ」スリスリ
十花「それじゃ好きなのか?」
勇太「……どちらかと言えば」
十花「なんだその曖昧な答え方は!!」
勇太「ひぃ!?」
十花「……」
六花「私は勇太が大好き!」
勇太「お前、少しは空気読んでくれよ…」
十花「こうなってしまった以上、しばらくはお前に任せるしかないだろう…」
勇太「へっ?」
十花「六花の事をしばらくお前に…ただし……わかっているな?もしも手を出したりしたら……」
勇太「ち、ちょっとまってくださいよ」
~数日後~
森夏「で……いまだにその状況なわけ?」
六花「勇太ぁ」スリスリ
くみん「富樫君と小鳥遊さんらぶらぶだよねぇ~」
凸守「…これは由々しき事態デース」ワナワナ
勇太「…毎日、十花さんに監視されて参ってるんだぜ」
六花「…聖調理人の事なんか気にしないで勇太の好きにしてもいいのに」
勇太「ば、馬鹿…俺はだな…!!」
森夏「なんかむかつくわね……呪ってやろうかしら……」
くみん「でも富樫君って好きなんだよね?」
勇太「うぐ…それは…」
森夏「ぁあ゛あ゛あ゛ムカつく」
凸守「ダークフレイムマスター!早くマイマスターから離れるのデース!」
六花「凸守……サーヴァントが私たちの愛を邪魔することは許さない」
凸守「し、しかしデスよ」
六花「反論は認めない」
凸守「…ぐっ……覚えてろデス!!」
勇太「俺は被害者だ!!!」
くみん「でも好きなんだよね??」
勇太「…そ、そりゃ…嫌いじゃないですけど」チラッ
六花「勇太は私の全てを愛してくれてる」スリスリ
勇太「お前なぁ……」
くみん「とりあえずの目標は打倒聖調理人だね!」
六花「そう、勇太が聖調理人の目が気になるというのであれば私たちにはそれしかない、凸守も協力してほしい」
凸守「マスターがそういうのであればこの邪王真眼のサーヴァントであること私は従うしかないデス……」
くみん「ふぁいとだよぉ」
勇太「…先輩楽しんでません?」
森夏「…みんな呪われちゃえばいいんだわ」
六花「聖調理人、いざ尋常に!勇太と魂と身体で結ばれるために」
勇太「……」
十花「ほぅ、私の警告を無視するのだな、富樫勇太」
勇太「いや、だから俺は…別に」
六花「勇太」
勇太「なんだよ」
六花「…この戦争に勝てたら……勇太の好きにしていいよ…」ボソッ
勇太「お、お前な!!」
十花「そういうのは死亡フラグとかいったか?」
勇太「俺はフラグなんてたててなーい!!」
~敗北、そして…~
十花「これに懲りたら、二度と私の警告を無視するな」
勇太「…なんで俺まで」
六花「…勇太、し、死ぬときはずっと手をにぎってて……」
勇太「オタマで殴られたくらいで死ぬかっ!!」
六花「…あぅ」
十花「……まぁ、なんだ私に向かってまでもという気持ちはわからないでもない」
勇太「はい?」
十花「お前に、今後六花を守りきるという覚悟があるというなら…段階的にだが交際をみとめて…」
六花「聖調理人!」
勇太「あれ?十花さんまでおかしく…??」
十花「……とりあえずは、そうだなキスまでは許してやろう……その先はまだ」
勇太「もしもーし、十花さ~ん??」
十花「…家族が居ない時に六花を泊まるのもダメだ、もしも六花と一緒の部屋でねたいというのなら私の居るときか家族の居るときにしろ」
六花「……勇太、我慢できる?」
勇太「俺はもとからそういうつもりはない!!」
六花「…私はつらいけど我慢する……」
勇太「あのな…」
十花「基本的に外泊は卒業するまで禁止、どこかにデートに行くときは必ず私に許可を求めること」
六花「…わかった」
~しばらくして~
六花「…ねぇ、勇太……して?」
勇太「…仕方ないな、お前はキスしないと絶対眠らなくなったな」
六花「だって…それに勇太がそう私に躾けたんだよ」
勇太「躾けたとか人聞きの悪い言い方するな!!」
六花「…ん」
勇太「はぁ…」
十花「それ以上の先はまだ許さんぞ」
勇太「見られててできるはずがありません」
六花「勇太!大好き」
勇太「俺もだよ」チュ
おしまい
~その後~
六花「勇太ぁ…もっと…」
勇太「あのな、もう1時間もキスしっぱなしなんだぞ」
六花「だって…」
勇太「さすがに俺も唇が痛くなってきたよ」
六花「勇太は私のこと嫌いになった?」
勇太「なわけないだろ」ペチッ
六花「あぅ…」
勇太「(というか……一時間も悶々とさせられっぱなしでこっちもつらいんだよな)」
六花「…聖調理人には内緒で私達は次の段階に進むべき」
勇太「十花さんに殺されるぞ」
六花「勇太と一緒ならどこまでも…それに勇太も……進みたいんでしょ?私は進みたいよ」
勇太「そりゃ…まぁ……俺も男だし」
六花「だったら!!」
ガタッ
十花「だったら何だって」
勇太「」
六花「」
十花「正座」
六花「あぅ…」
勇太「何で俺まで…」
十花「人が食材の買出しで少し留守にしてる間にお前達は…はぁ」
六花「わ、私達はもうちゅうの経験は十分に積んだ!そのことから次の段階へ進む必要があると私と勇太は判断した!」
十花「…あ?」ギロッ
十花「ったく、少しはお前達を信用してもいいかなとおもってた矢先にこれだからな」
六花「信用!?つまり…」
十花「だが、今ので振り出しに戻った」
六花「…はぅ」
勇太「あ、あの十花さん…」
十花「なんだ、ダークフレイムマスター」
勇太「それは言わないで!!」
十花「冗談だ、それで?」
勇太「…ぐっ……あのですね…お、俺も…その………ちゃんと…その…」
十花「はっきり言えはっきりと!」
勇太「六花とキスだけなんて生殺し……さすがにつらいです」
十花「もしものことがあって責任がとれるのか?」
勇太「…と、とれ」
十花「取れるはずがないよな」
六花「勇太ぁ…」
十花「まだ親に食べさせてもらってる男に責任なんてものは無理だ」
勇太「で、でも」
十花「くどい!!」
勇太「…う」
十花「……」
六花「……」
十花「…ふぅ~でも、また諦めず私に向かってきたその勇気だけは買ってやる」
六花「それじゃ!?」
十花「だめに決まってるだろ!!!」
六花「…なんでぇ」
十花「……しだってまだしたことが…いのに……六花がで……るはずが……」ブツブツ
勇太「へっ?」
十花「とにかく!!まだお前達にそこまでさせるわけにはいかない」
六花「…な、何事も練習が必要だと…おもう…」
十花「あぁ?」
六花「…とおもっただけ……」
十花「練習なら、そうだな……わ。私がこいつに稽古をつけてやらんでもない」
勇太「あ。あのー??」
六花「聖調理人!!と、とうとう本性を現したな!!」
十花「ど、毒見、いや味見してからでないと妹であるお前に食べさせる…わけにはいかないのだ、保護者として」
六花「私の勇太をとらないで!!」
勇太「なにこれ…」
十花「…おほん、というわけだ富樫勇太」
勇太「どういうわけってこと!?」
十花「今夜は私の部屋で寝るんだ」
勇太「な、なんで!?」
六花「もはや一刻の猶予も無い!勇太!この聖調理人を二人で倒さないと私達の未来が失われてしまう」
勇太「あのさ、二人ともちょっと落ち着いて」
十花「まずは、お前が六花にふさわしい男であるかどうかを私が確かめてやるというのだ」
六花「勇太はやく立ち上がって!」
勇太「あ、あの…話がまったく理解できないのですが…」
十花「練習とは言え本気で行う、それでお前のそのたまっている感情をすべて吐き出して…」
勇太「」
六花「勇太はすべて私のもの!」
十花「それで問題がなければ次の段階へ進む許可をだしてやらんこともない…が、どうだ?」
勇太「わけがわからない…」
六花「勇太逃げて!ここは私が!!」
延長戦おしまい
~そして…~
六花「…」ドキドキ
勇太「フッハハハハハハハー、邪王真眼よ!我、ダークフレームマスターの名において命じる」
六花「……」コクッ
勇太「貴様の身も心も我にささげよ!!」
六花「い、いえすゆあまじぇすてぃー」
勇太「……」
六花「……」
勇太「ごめん、俺も緊張してるんだ」
六花「わ、私も…」
勇太「やっと十花さんに認めてもらえた……だから」
六花「うん」
勇太「俺、ずっと六花のこと大事にするから…だから……」
六花「うん…勇太…」
勇太「俺……」
六花「勇太に……私を…勇太の女にしてほしい…」
勇太「……お、おぅ」
六花「でも、その前に…」
勇太「う、うん?」
六花「勇太!大好き」チュ
これで本当に終わり

