さやか「お腹空いた」
まどか「まだ授業あるよ」
さやか「ダメだ!我慢できない」
さやか「マミさんとこ行ってくる!」ダッシュ
まどか「?なんでマミさんのところ…」
ほむら「…」
元スレ
まどか「平和だね」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1308636809/
ガラ!
さやか「巴マミさんはいらっしゃいますか!?」
マミ「」ビクッ
さやか「いました!!」
マミ「ど、どうしたの美樹さん…」
さやか「お菓子持ってませんか?」
マミ「はい?」
さやか「お腹が空いたんです!」
マミ「うん。でも、なんで私のところに?」
さやか「マミさんならきっと!」
マミ「…。アメでいいかな」スッ
さやか「流石マミさん」
マミ「三つぐらいでいい?」
さやか「袋ごとください!!」
マミ「…。そんなにお腹空いてるの」
さやか「ただいまどか!」
まどか「あ。おかえり」
さやか「ほら」
まどか「本当にたかりに行ったんだね…」
さやか「うまうま」ペロペロ
まどか「…」グゥ
まどか「あ、あの。さやかちゃん…」
さやか「ああ~。おいしかった!」
まどか「そ、そんな~」
先生「はい、席についてください」
さやか「やる気でてきた!」
まどか「む~」
ほむら「かわいい…」
中沢「え!?」ドキッ
先生「ちゃんと復習してくるように」
ガラッピシャ
さやか「さて、何を話しましょうか?」
まどか「ごめん。私ちょっと用事が…」ガタッ
さやか「?そうなの」
まどか「すぐ戻るから!」ダッ
ガラッ
まどか「あ、あの。巴マミさんは…」
マミ「…」
まどか「あ!マミさん…」
マミ「鹿目さん。どうかしたの?」
まどか「あ、あのですね…」
まどか「私もお腹が空いてしまってですね」チラッ
マミ「あぁ。ごめんなさい鹿目さん」
マミ「美樹さんにあげたアメ以外持ってないの…」
まどか「そんな、私の事嫌いなんですか!?」
マミ「なんで!?」
まどか「うっ。信じていたのに…」ダッ
マミ「あ!ちょっと…」
ガラッピシャ
マミ「…」
マミ「ちょっと遅れるって、先生に言っといてもらっていいかな?」
クラスメート「え。あ、うん」
マミ「はぁ…」スタスタ
QB「マミどこに行くんだい?」ピョン
マミ「そこのコンビニに」
QB「授業始まっちゃうよ?」
マミ「わかってる…」
QB「やれやれ」
ガラッ
マミ「すいません。遅れました…」
先生「どうしたんだ?」
マミ「ちょっと体調が…」
マミ「あの、鹿目まどかさんは」
さやか「おや~。めずらしいお方が来ていますよ」
まどか「マミさん?」
ほむら(?)
マミ「はい、これ」スッ
まどか「あ、キャンディー」
マミ「じゃあね」
まどか「流石マミさんだね!?」
さやか「いいな~」
ほむら「ほぉ~」
マミ「次は五時限目ね」
ほむら「失礼します…」
マミ「え!?な、なんで」ビクッ
ほむら「…」スタスタ
ほむら「お菓子をもっていないかしら?」
マミ「ふぇ!?」
ほむら「お腹が空いてしまったわ」
マミ「お昼食べたでしょ!?」
ほむら「そんな事はいいの」
ほむら「お菓子を持っているの?いないの?」
マミ「ごめんなさい。鹿目さんにあげたので最後なの…」
ほむら「…」ファサッ
ほむら「あなたには失望したわ」クルッ
スタスタ
マミ「ちょっとー…」
マミ「あの…」
クラスメート「うん」
マミ「…」スタスタ
QB「またかい?」ピョン
マミ「そうよ…」
QB「こう言っちゃなんだけど」
マミ「なに?どうしたのキュゥべえ」
QB「お菓子ばっかり食べてると太るよ?」
マミ「……。」
ーーーーーーーーー
店員「ありがとうございました!」
スタスタ
マミ「私が食べてるわけじゃないのに!!」ガクッ
完
まどか「ねぇ。さやかちゃんってなんで面白くない
オヤジギャグを笑顔で言うの?」
さやか「え?」
マミ「そうね~。正直聞いてる方はちょっとね…」
まどか「そうですよね。私は友達だから我慢できますけど…」
マミ「私も一応、先輩だから後輩を傷つけるのはねぇ~」
さやか「あ、あの…」
まどか「なに?オヤジギャグじゃないよね」ギリッ
マミ「どうなの」カチャ
さやか「あえ!?。失礼しました!!」ダッ
さやか「そんなにつまらないのかな…」トボトボ
ほむら「…」
さやか「おっ!?転校生…」ダッ
さやか「一人でお買い物かな?」
ほむら「…。美樹さやか」
ほむら「何の用なの…」
さやか「いいから、黙って聞いて欲しいんだ!」キリッ
ほむら「!。そう…」
ほむら「いいわ。聞いてあげる」ファサッ
さやか「銅線をどうかせんと…」
ほむら「…」
さやか「導火線をどうかせんと」
ほむら「…」
さやか「くっ。2対一はTWOらい…」
ほむら「…」
さやか「どうかな?」
ほむら「……。なにが?」
さやか「チクショーー!!」ダッシュ
完
ほむら「この拳銃は素晴らしいわね」ウットリ
ほむら「だれかと語り合いたいわ。といっても…」
ほむら「まどかはこんな物に興味はないだろうし」
ほむら「おまけは論外だし…」
ほむら「佐倉杏子は馬鹿だから…」
ほむら「そうね!巴マミ」
ほむら「彼女の武器も銃、ならば話も合うはず」
ほむら「善は急げね」スクッ
ガチャ
ほむら「失礼するわ」
マミ「…」
ほむら「巴マミ…あなたに話があるの」
マミ「なんで勝手に入ってきてるの…」
マミ「あぁ!!靴は脱いで!」
ほむら「そうね…」ヌギヌギ
マミ「部屋の中で脱がないで!玄関で!!」
ほむら「細かい人ね」フー
マミ「はい」
カチャリ
ほむら「ありがとう」ズズ
マミ「で、話しってなにかしら?」
ほむら「デザートイーグルを知っているかしら」
マミ「え~と、確か銃の名前だっけ?」ズズ
ほむら「!?うふふふっ。わかっているじゃない巴マミ!」
マミ「うん…」
ほむら「だから―で―これの良さが―」
マミ「そうね!素敵だと思うわ」
マミ(全然わかんない…)
ほむら「であなたの好きな銃はなにかしら?」
マミ「え!?。…えっとね」
ほむら「もちろん、重火器も含めていいわ」
マミ「悩むわ~」ウーンウーン
ほむら「そうね…。一つに絞るのはこくだったわね」
マミ「!?あ、いや…」
ほむら「お気に入りでいいわ。さぁ!」
QB「マミ」
マミ「なんですって!!」
マミ「聞いたとおりよ!私は失礼するわね!!」ダッ
ガチャバタン
QB「え?お腹が空いただけなんだけど…」
ほむら「…。」
QB「なにをしていたんだい?」
ほむら「銃に興味がある?」
QB「ないk」
パァン!
完
QB「ひどいな暁美ほむら」
QB「感情はないけどちょっと仕返しがしたいな」
QB「そうだ」
さやか「どうしたまどか?」
まどか「うんとね…。なんか胸が苦しいの」
さやか「え!?大丈夫?」
まどか「なんていうかね…」
ほむら「なぜだかスースーするわ…」
ほむら「変な感じね」
まどか「おはようほむらちゃん!」
ほむら「ええ。おはよう…」
さやか「転校生、まどかがさぁ~」
まどか「言わなくていいって!」
ほむら「なにかしら?気になるわ」ファサァ
さやか「自分のじゃないブラつけてたんだよ」
まどか「あぅ」
ほむら「あら。かわいいじゃないの、ドジッ子」
まどか「もぉ~」
QB「やぁ、暁美ほむら。ボクの声が聞こえるかい?」
ほむら「なんのよう?」
QB「実は君の下着とまどかの下着を交換したんだよ」
ほむら「なんですって!」
QB「まどかは子供っぽいけど、君のほうがよっぽど子供だね」
QB「ドジッ子?かわいいじゃない」プッ
ほむら「そんな現実いらない!!」ダッ
完
杏子「飯はまだか!!」
マミ「勝手にあがりこんでなにを…」
杏子「どうせ暇だろ?」ゴロゴロ
マミ「…。そうね、家事を手伝ってくれたら作ってあげるわ」
杏子「仕方ない!背に腹はかえられないのからな」
杏子「まかせろ!」
マミ「そうね。じゃあ、まず布団干して」
杏子「あいよ!」
マミ「食器洗って」パクパク
杏子「ちょろいね!」
マミ「魔女退治してくるから」
マミ「時間になったら布団と洗濯物、入れといてね」
杏子「楽勝だね!」
夜
マミ「ただいま。ふぅ疲れたわ…」
杏子「お疲れ!」
杏子「ご飯できてるぞ!!」
マミ「まぁ!佐倉さんって気が利くのね~」
杏子「家事手伝いって約束だからな!!」エヘヘ
杏子「あれ?」
完
まどか「私、さやかちゃんを探さないと…」
タッタッタ
ほむら「うぅ。まどか~」グスッ
スタスタ
さやか「転校生…」
ほむら「美樹さやか!?なぜここに…」
さやか「…」ポン
ほむら「な、なに?」
さやか「まどか~(笑)」
さやか「」
まどか「さやかちゃん!なんで…なんで!!」ダキッ
ほむら「仕方なかったのよ。こうしなければいずれ魔女に…」
完
パァン
杏子「」バタリ
マミ「ソウルジェムが魔女を産むなら」
マミ「みんな死ぬしかないじゃない!」
パァン
ほむら「」バタリ
まどか「マミさん!待って!!」
杏子「にへへ」スクッ
ほむら「フフッ」スクッ
マミ「ジョーク♪」ニコリ
まどか「…」
パリーン!パリーン!!パリーン!!!
完
まどか「変わった名前だよね~」
ほむら「そ、そうですか?」
まどか「暁美ほむらでしょ?」
まどか「ホームランちゃんか~。かっこいいなー」
ほむら「そ、そんな…。うぅ」ヒック
まどか「えへ」ティヒ
まどか「キュゥべえに騙される前のバカな私を、助けt」
ほむら「…」
パァン!
完
タツヤ「まどか、まどかぁ!」
ほむら「うん…。まどかだね」ニコ
知久「タツヤ、さぁ来い~。よっと」
ほむら「ふふ」
さやか「…」
さやか「あんた絵心ないね…」プッ
ほむら「なっ!」
さやか「まどかだね~(笑)」
パァン!
完
マミ「この紅茶どうかな?」
まどか「…」
さやか「…えっと」
まど さや(まず…)
マミ「ん?どうだった」キラキラ
さやか「とっても…おい…しいです」
マミ「うふふふ♪鹿目さんは」
まどか「え!?あ、おいしかった…です」
マミ「もぉ~♪」
マミ「もう一杯どう?」ニコリ
まどか「ええ!!悪いですよ~」
さやか「わ、私も、もう…」
まどか「ケ、ケーキが食べたいな~」
さやか「おぉ!そ、そうですよ」
マミ「あらそう?まぁ構わないけど」スクッ
マミ「ふふふふ~♪」
マミ「あ!?私は飲んでいなかったわ」
マミ「どれどれ♪」ズズ
マミ「んん!?ゲホッゲホッ」
マミ「ま、不味い…」
マミ「な、なんで!?」
マミ「あぁ~。砂糖と塩間違ったのか」
マミ「……」
スタスタ
まどか「マミさん。あれ?ケーキは…」
マミ「ねぇ…。病院紹介しようか?」
さやか「気をつかったのに!?」
完
まどか「だって、あれ、危ないんだよ?
ここにいる人達、みんな死んじゃうよ!」
仁美「邪魔をしてはいけません。
あれは神聖な儀式ですのよ」
パァン!
まどか「うぐっ」
パァン!!
まどか「ひっ仁美ちゃん…」グッ
パァン!!!
まどか「あぅ」
パァン!!!!
さやか「なぁに!?どこがつまらないんだ!!」
ほむら「ギャグとしてレベルが低すぎるのよ」ファサァ
完
マミ「暁美ほむらさんっ言うの」
まどか「そうだよ。マミさん!かっこいいよね」
ほむら「…」ギリッ
マミ「そう暁美炎さんね」
マミ「かっこいいわ~」
ほむら「…」ドキン
まどか「だよね~。マミさんはわかってるな~」
マミ「漢字ではどう書くのかしら?」
ほむら「は、はい。こうです」
マミ「まぁ…。……」
まどか「かっこいいな~」
ほむら「へへへ」カァ
マミ「ホームランちゃんか~」
ほむら「…」
カチッ、パァン!パァン!!
完
QB「さぁまどか!君の願いを」
まどか「私の願いは…」
QB「うん!さぁ」
まどか「私の願いは!!」
QB「ああ!!!さぁ、さぁ!」
まどか「私の願いは…」
to be continued
まどか(来週までには!!)
ほむら「最終回だよ!?」
まどか「上条君に告白する!?」
さやか「う、うん。大きな声だすなよ…」
マミ「告白するの!?」ピョコン
さやか「ひゃ!?マミさん!なぜここに」
杏子「告白か…。がんばれよ!」
さやか「お、おう…。なんでここにいんの?」
ほむら「美樹さやか…。やっと決心がついたようね」ファサァ
さやか「もういいや…」
まどか「善は急げだね。みんなで病院に行こうよ!!」
ガクッ
さやか「あたしって、ホントばか」
マミ「うん。良くはないわね」
杏子「まぁな、でも。いいバカだよな?」
まどか「うん!さやかちゃんはバカだけど」
まどか「空気読まないけど。親友だよ!」
さやか「…。うん」
ほむら「そうね。いいバカではあるわね」
さやか「へ。褒めたってしょうがないのにさ…」
マミ「まぁ。真性なの…」
完決!
杏子「なんであたしのキャラ紹介がないんだ!?」
さやか「いーじゃん。隠しキャラ扱いって事だよ?」
さやか(多分)
杏子「隠しか…。悪くねぇな!」
ほむら「…。さやか~さやか~。さやかーーーッ!!」
ほむら「隠しキャラ!」キリッ
ほむら「フフッ」
杏子「…」
ほむら「うぅ。」ボロッ
ほむら「ここは私の戦場ではないわ…」バタッ
完
ほむら「その答えだけを探して、何度も始めからやり直して」
ほむら「ごめんね。わけわかんないよね。気持ち悪いよね」
まどか「ほむらちゃん…」グスッ
さやか「きもっ!」
まどか「さやかちゃん!?なんで生きてるの!!」
ほむら「…」
パァーーーン!
まどか「さやかちゃーーーーんッ!!」
完
マミ「紅茶の素晴らしさを語り会いたいわ!」
マミ「暁美さんとはあまり話さないからダメね」
マミ「佐倉さんは食べ物ならなんでも良さそうだからナシね」
マミ「美樹さんもあまりくわしくはなさそうね…」
マミ「鹿目さんは紅茶よりミルクよねぇ~」
マミ「………」
完
まどか「平和だね~」
ほむら「そうね…」
まどか「でも、私達だけだね」
ほむら「ええ。でも、私はまどかがいてくれてうれしい」
まどか「えへへ。照れるよ~」
ほむら「フフッ」
まどか「私もホームランちゃんと一緒でうれしい!」ニコリ
ほむら「………」
推して知るべし。