銀魂×ガンダムビルドファイターズのコラボssです
ギャグ向けssですので頭を軽くして読んでください。
元スレ
銀時「ガンダムビルドファイターズだぁ!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394197199/
【万事屋】
銀時「オッス、オラ銀時!みんな久しぶりだな、オラワクワクすっぞ!」
神楽「おいキモヲタども、お前らの大好きな神楽ちゃんアルヨ!
今日も一日中神楽ちゃんの薄い本でシコシコしてっかオイ?」
新八「何ss開始早々余所さまに喧嘩売ってんですかアンタラ…
あ、みなさんどうもお久しぶり&初めまして、志村新八です。
それで銀さん、どうして急にこんなssを立てたんですか?」
銀時「今回こんな糞ssを立てたのには理由がある、それは…何故いつまでたってもアニメ銀魂4期が始まらないのかについてだ!」
神楽「そうネ!私ずっとスタンばってるのに全然お呼びがかからないネ!
だから最近じゃ私副業でウィッ〇クラフトワークスや〇-Saki- 全国編に出演してるアルヨ!」
新八「それお前の中の人の仕事だろ…けどまぁ仕方ないっすよ…
アニメ銀魂は今まで…そのこれまで色々とやらかしてきましたし…それにアニメ化しても原作ストックすぐに追いついちゃいますからね。
ていうか去年の映画で『さらば!銀魂』ってやってるから4期やるとあれが詐欺になるんじゃ…」
銀時「いいや、既に原因はわかっている。
アニメ銀魂4期がいつまでたっても始まらないのはこいつらが原因だ!!」(バッ!)
※http://gundam-bf.net/
神楽「銀ちゃんが何かのURLを出したね!こ…これは!?」
銀時「そうだ、ガンダムビルドファイターズだ!!」
新八、神楽「「ガンダムビルドファイターズ!?」」
銀時「そうだ、現在TV東京月曜日夕方18時00分より放送しているアニメガンダムビルドファイターズ!
こいつらの所為でアニメ銀魂4期はいつまでたっても始まらねえんだよ!」
神楽「そうね、月曜夕方18時00分ってかつての銀魂1期の放送枠ネ!
ガンダムはTBSでやってるはずネ!それなのにこいつらわざわざテレ東で放送しやがって…
アニメ銀魂4期を本気で潰しにきてるヨ!」
新八「いや…それ放送枠については彼らの所為でもないし…ていうか8年も前の事を言うのはさすがに言いがかりのレベルでしょ…
つーかガンダムの放送局でいえば初代だってテレ朝でやってたし…」
銀時「とにかく!アニメ銀魂4期を開始するにはこいつらが邪魔だ!さっそく殴り込みに行くぞ!!」
神楽「おー!こちとら機動戦士ガンダム生誕30周年作品ネ!!
ガンダムの先輩として生意気なあいつらを懲らしめに行くヨ!!」
新八「機動戦士ガンダム生誕30周年(非公認)だからね…」
【イオリ模型店】
セイ「ねぇレイジ、僕たち確か静岡で開催されてる世界大会なのに何で家に戻ってきてるんだろ?」
レイジ「まあssの都合だからじゃね?」(お菓子バリボリ)
セイ「身も蓋もない言い方しないでよレイジ…」
銀時「たのもー!!」
セイ「うわっ!?白髪で天パで木刀持った和服の人とチャイナっぽい人が突然店に押しかけてきた!」
銀時「誰が白髪の天パだこら!?」
神楽「チャイナ以外特徴無いとか言うなよゴラァ!」
レイジ「あと人間をメガネに掛けてるヤツもいるぞ。」(菓子ウメー)
新八「人間をメガネに掛けてるって何だよ!?」
セイ「ていうか勝手に押し掛けてきて一体あなたたちは何なんですか!?」
銀時「俺たちアニメ銀魂4期を開始するためにお前たちガンダムビルドファイターズの放送枠を返してもらいに来たんだよ!
さぁ、こっちに寄こしやがれ!!」
セイ「え…寄こせって言われても…」
レイジ「俺らが決められるものでもねえしな…そういうのお偉いさんに掛け合って来いよ…」
ていうか銀魂って何だ?」(どら焼きウメー)
セイ「確か2006年にやってた昔のアニメだよ。
下ネタとかパクリネタばっかりやっててプロデューサーさんが頭丸めて謝罪したりと大変だったってサンライズのスタッフさんが言ってたよ。
でも僕も銀魂見てましたよ、とくに最高だったのがアニメ137『話の告白に自信のある男なんて99%いない』ですよね!
あそこでまさか本物のガンダムが出てくるとは思いませんでしたよ!
声優もまさか本物の永井一郎さんに語らせるなんて最高ですよ!!
それとアニメ234話『千両箱とガラクタの箱』も、あの『飛べ、ガンダム!』の歌が掛かるシーンは最高でした!!」
銀時「ちょっと…この子さっきからガンダムについてしか語ってないんだけど…」
新八「ちょっとやめてくれる…それDVDじゃ全部修正掛かってるから…」
神楽「ていうか昔のアニメ言うなコラー!去年映画やってんだぞコノヤロー!!」
レイジ「何だよ、つまりはもうとっくに終わったアニメが未練たらしくしてるってわけか…男らしくねえな。」
銀時「誰が未練たらしいだ!大体お前らがウチのアニメスタッフ横取りしてっからいけねえんだよ!」
神楽「そうネ!サンライズのスタッフさんの中にはお前らの戦闘シーンで毎週気合入れまくった動画作りまくってるから
お家に帰れずお風呂にも入れないって嘆いてるスタッフの子がいっぱいいるアル!
そんな不埒な悪行はこの神楽ちゃんが許せないネ!!」
セイ「そうかな?スタッフさんは生き生きと…
『寝る間も惜しんでメカの戦闘シーン描けてチョーイイネ!サイコー!!』とか言ってましたよ?」
新八「おいやめろお前ら…こんな糞ssでサンライズの身内ネタなんかやるなよ…
大体これ真偽も定かじゃないんだからね、これ書いてる作者がそう勝手に思ってるだけだからね!」
レイジ「まぁいいや、御託は沢山だ!文句があるならガンプラバトルで蹴りを付けようぜ!」
セイ「そうだね、僕らのガンプラスタービルドストライクの出番だ!」
銀時「え…ガンプラ…?」
レイジ「そうだぜ、てめえらがガンダムの先輩っていうならガンプラバトルで俺たちに勝って見りゃいい。
そうすりゃ放送枠でもなんでもくれてやらあ!」
セイ「ちょっとレイジ…そんな勝手な…
第一今の時間枠だって4月からオレカバトル&ドラゴンコレクションって新アニメが始まるんだからね!」
神楽「生意気な後輩ネ!先輩の偉大さを見せつけてやるネ!行くネ新八!!」
新八「あぁ、神楽ちゃん!行け僕のヴィクトリーガンダム!」
神楽「ガンダムスローネドライ!」
セイ「なっ…あれは…ヴィクトリーガンダムにガンダムスローネドライ!?」
レイジ「知ってるのかセイ!?」
セイ「機動戦士Vガンダムに登場したLM312V04ヴィクトリーガンダムは、
ザンスカール帝国に対抗するためにリガミリティアが開発したMS。
その能力はかつてのZZガンダムの合体システムを受け継いでいる。
普段はコア・ファイター、ハンガー、ブーツに別れてそれが合体してVガンダムになるんだ!
そしてこのMSが一番注目すべきはトリッキーな戦法さ、それぞれが独立で動くからどんな極地でもあらゆる戦法を可能として
おまけにコア・ファイター以外は予備パーツがあるから破損してもすぐに交換する事が可能なんだ!」
レイジ「へぇ、フェリーニに鍛えられてた時はそんな事露とも知らなかったが結構優れたガンダムなんだな!」
セイ「そして神楽さんの機体は機動戦士ガンダム00GNW-003ガンダムスローネドライ。
ガンダムスローネ3機の1機で疑似太陽路を搭載し、GNステルスフィールドによるジャミングなどの戦闘支援するんだ。」
神楽「よく知ってるな小童!兄たちがいなくても私一人でお前たちケッチョンケッチョンにやっつけてやるネ!」
新八「レイジくん、戦う前にレイジくんに一言だけ言いたい事があるんだけどいいかな?」
レイジ「あぁ?何だよ言ってみろよ?」
新八「それじゃぁ言わせてもらうよ、レイジくん…」
レイジ「…」
新八「…」
レイジ「…」
新八「…」
レイジ「早く言えよ!」
新八「ありがとう!!」
セイ、レイジ、銀時、神楽「「えぇっ!?」」
銀時「何で戦う前にお礼なんか言ってんだよ!?」
神楽「そうネ!こいつらは私たちの放送枠を取った極悪非道な後輩ネ!!」
セイ「酷い言いようだ…」
新八「うるせー!
僕のVガンダムはな…スパロボやらガンダムの集合ゲーじゃ平成アニメガンダム4作品の中で一番最初なのに…
いっつもいっつも不遇な扱いを受けて…GやWばっかり目立ちやがってさぁ…
それに…監督がDVDBOXの発売で『このアニメは絶対に観ないでください』とかふざけた事言いやがって!?
俺のデビュー作に何言ってくれてんだあのおっさんはよぉぉぉぉぉ!?
そんなVガンダムをアニメ5話であんな活躍シーンを与えてくれてありがとぉぉぉぉぉぉ!!!!」
セイ「あぁ、そういえばあなたの中の人は当時監督にぶん殴られて演技してたって言われてましたよね…」
レイジ「本当メガネのヤツってろくな目に合わねえな。
そういえばウチにもいたな、ヒロインを掛けたメガネのヤツ…」
□―□(チナ)「…」
ガラガラ
セイ「また誰かお店に入ってきた!」
レイジ「今度は誰だよおい?」
ヅラ「銀時!俺をこの糞ssに誘わないとはどういう事だ!?」
エリザベス[こんにちは]
銀時「ヅラにエリザベス!?」
ヅラ「ヅラじゃない!桂だ!」
土方「御用改めの真選組だ、コラ!」
沖田「ここですかい、いつまだたってもガンダムから卒業できないガノタのダメ人間どもが集まるごみ溜めは?」
神楽「お前ら!」
ゴリラ(近藤)「やぁ新八くん、お妙さんはどこだい?ていうか何で俺だけゴリラ表記!?」
新八「ゴリ…いや近藤さんも!」
土方「何がガンダムビルドファイターズだ、くだらねえな。俺たちが叩き潰してやるぞ!」
ヅラ「いつもは仲違いばかりしている俺たち攘夷志士と真選組だが今回ばかりはアニメ4期のために手を組んだわけだ。
さて、それではまずは俺から、行くぞイージスガンダム!」
セイ「GAT-X303イージスガンダム!
ガンダムSEEDに出てくる資源コロニー「ヘリオポリス」で極秘開発した5機の試作型MSだ!
GATシリーズで唯一変形機能を持ち、両腕だけじゃなく両脚にまでビームサーベルが仕込まれて接近戦を得意として…
さらにMA時のビーム砲スキュラを内蔵して近遠距離の両方が行える優れた機体だ!
しかもイージスはこのビルドストライクの原型となったストライクを自爆で道連れにした僕たちにとっても因縁のあるガンダムなんだ!」
ヅラ「ほう、詳しいな少年。
そうだ、俺はかつてどこぞの主人公すら倒したのだからな!
お前たちも主人公だから負けないとタカを括っているとそいつみたいな目に合うぞ!」
沖田「どこぞの…主人公だぁ…?」
土方「どうした総悟?顔が引きつっているぞ?」
ゴリラ(近藤)「ハッ!?いかんみんな!総悟の前でガンダムの話は禁句だ!!」
沖田「アンタって人はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」(ドガッ!)
ヅラ「ごへぇっ!?」
新八「大変だ!沖田さんが桂さんを顔面から殴りつけた!?アンタら今回は手組んでるはずなのに何してんだ!?」
セイ「あぁ…でもこれはしょうがないよね…」
レイジ「ハァ?あいつらが殴り合うのが何でしょうがないんだよ…ってセイ…お前も遠い目してるぞ!?」
セイ「監督のお嫁さんがあんな脚本書かなきゃシンも報われたろうに…」
沖田「上等だよアスラ…じゃねえ桂ぁ!まずはテメェを殺ってやんよ!俺のインパルスでなぁ!!」
セイ「ZGMF-X56Sインパルスガンダム、機動戦士ガンダムSEED DESTINYに出てきた『主人公シン・アスカ』のガンダムだ!
その特徴は先ほどのヴィクトリーガンダムと同じく合体機能の他にソード、ブラスト、といった
状況に応じて武装を変更する事が可能なんだ!
ちなみに合体時、ミサイル取り外して勿体ないよねとよく言われるけど実はあれは分離時にミネルバに戻っていると言われているんだよ!」
新八「主人公の部分を強調してあげるなんて優しい子だなぁ…」
ゴリラ(近藤)「俺はこれだ、みんなとはちょっと違うSDガンダムだが武者頑駄無爆熱丸でやるぜ!」
セイ「もちろん大歓迎ですよ!それにこれはSDガンダムフォースに出た、天宮の国の武者頑駄無爆熱丸ですね!
二刀流の刀を持ち主君武里天丸に仕えて若手武者の中では一、二を争う剣の腕前の持ち主だよ!」
土方「まったくくだらねえな、さっさと終わらせてやるから覚悟しろ。行くぜガンダムエアマスターだ!」
セイ「ガンダムエアマスター!これは…」
マオ「おっと!ここはワイに語らせてもらいましょか!」
セイ、レイジ「「マオ(くん)!いつの間に…」」
マオ「そんな事はともかく…
GW-9800ガンダムエアマスター、ワイのガンダムX魔王の原型となった機動新世紀ガンダムXに登場するガンダムです。
第7次宇宙戦争で旧地球連邦軍が開発した決戦兵器で他のガンダムX、ガンダムレオパルド、の中で唯一飛行変形システムを搭載した機体や!
武装はバスターライフルやけど…リアルタイムでガンダムWを視聴してた人が見たら…
『これただのビームライフルじゃねーか!?』と肩すかし喰らわれたんやで!」
土方「うっせー!大体エアマスターにだっていいとこあるんだぞ!」
マオ「そうですなぁ、15話の『天国なんてあるのかな』は名作ですわ!
エアマスターがバルチャーのMSを殴りつけるシーンは一番の名場面でした!」
セイ「あと25話の『君達は希望の星だ』でボロボロになりながらも新連邦の新型MAを倒すシーンもよかったね!」
エリザベス(監督のおっさん)「う…うぅ…グスッ」
ヅラ「むっ、エリザベスが泣いているぞ!」
土方「監督!よかったすね!俺ら…長年打ち切りだ駄作だボロクソと言われてきたけど…
見てくれてる人はちゃんと見てくれたんですよ!!」
マオ「そうでっせ、高〇監督!Xは不遇やったけど名作でしたわ!あのニュータイプを否定したんやから!」
セイ「そうですよ!僕らだって当時生まれてたら絶対に土曜朝の6時からリアルタイムで視聴してましたよ!」
レイジ「おいなんだかあいつら敵同士なのに片寄せあってるぞ、何してんだ?」
新八「ガンダムXは平成TVアニメシリーズ中で唯一打ち切り喰らったガンダムだからね…」
レイジ「ふーん、人気の無いガンダムだったんだな。」
セイ、マオ、土方、エリザベス(監督のおっさん)「「黙ってろやぁぁぁぁ!!!!」」(ドゴッ!)
レイジ「ごへぇぇぇぇぇ!?」
新八「セイくんたちがレイジくんを殴った!?」
土方「何も知らねえガキが何言ってやがる!」
セイ「そうだよ!いくらレイジでも言っちゃいけないんだからね!」
マオ「せや!Xは名作なんや!!」
エリザベス(監督のおっさん)「前番組だ!前番組が…あんな事さえなけりゃ…俺はもっとちゃんとガンダムXを描けたんだ!
ちくしょう…テレ朝め…ガンダムWの池〇監督が勝手に降板しなきゃこんな事には…」
新八「ちょっと…本当にやめて!ssだからって当時の内部事情をゲロしちゃ駄目だから!?」
神楽「けどこれでガンダム持ちは6人ネ、それにエリーもガンダムの監督やってるネ!」
新八「あれ?6人?僕と神楽ちゃん、土方さんたち真撰組と桂さん、エリザベスは抜けても…
あれ?」
土方「他に誰かいたか?」
ヅラ「まさかこの中にガンダムは愚かMSにすらに乗っていない不届きな中の人を持った者がおるわけあるまい。」
沖田「そうでさぁ土方さん、どんなに不遇な目に合おうとガンダム乗ってないとかありえんでしょ。」
ゴリラ(近藤)「そうだな、銀魂は大体ガンダム出演者で構成されてるからな!」
エリザベス(監督のおっさん)[そういう風にキャスティングしました。]
銀時「…」
27 : 1 - 2014/03/07 22:29:14.10 ivNJ5HLV0 25/115とりあえずここまで
ちなみに作者はリアルタイムでガンダムXを土曜朝6時から視聴してました。
あんな時間にアニメ放送してんじゃねえと当時思いましたわ…
ドッカァァァァァァン!!
セイ「今度は宇宙船が突っ込んできた!まさかジオンが地球侵攻作戦を開始したの!?」
マオ「それともコロニー落としでも始まるんでっか!?」
新八「お前らガンダム脳過ぎるぞ!」
神楽「宇宙船から誰か降りて来るネ!」
銀時「あれはまさか!?」
坂本「あっははは!よぅ、銀時!それにヅラ!今回のssでは出番あったぞぃ!」
銀時、ヅラ「「快援隊の坂本辰馬!?」」
高杉「それに…俺もいるぜ。」
万斉「同じく…」
土方「てめぇらは鬼兵隊の高杉晋助と河上万斉!?」
阿伏兎「いよぅ、夜兎のお嬢ちゃん。」
神楽「お前は…前に会った春雨の!」
ヅラ「答えろ坂本!何故お前が高杉たちと一緒にいる!?」
坂本「いやぁ、地球に帰る途中でたまたま一緒になってのぉ。
それで一緒に帰りにイオリ模型店に行ってガンプラバトルしよって誘ったんじゃ!
ちなみにワシはこの、ガンダムデュナメスとケルディムガンダムで参戦じゃ、狙い撃つぜ!!」
新八「いや…誘ったって…小学校の帰り道じゃないんですから…」
高杉「ぶっ壊してやるぜぇ…世界も…それにガンプラもなぁ…!
行くぜ俺の…トールギス…ガンダムエピオン…ターンX…」
万斉「では拙者も、ガンダムローズ、ガンダムレオパルドで参戦でござる。」
阿伏兎「俺は…ハンブラビとガンダムマックスター、それとボルジャーノンで行きますか。」
レイジ「テメェら汚ねえぞ!ガンプラは一人一体なのにこんなに複数出しやがって!
おいセイ、お前も文句を言ってやれって…」
セイ、マオ「「おおおおおお!!!!」」
銀時「…」
レイジ「セイとマオが目を輝かしてやがるぜ!」
新八「それに引き替え銀さんはただでさえ死んだ目が一層濁っている…」
セイ「機動戦士ガンダム00に登場するGN-002 ガンダムデュナメス!それにGN-006 ケルディムガンダム!!
どちらとも精密射撃を得意とする機体で、GNスナイパーライフルで狙われた機体は間違いなく撃たれる運命にある必殺必中のガンダム!
宿敵アリー・アル・サーシェスが乗るスローネツヴァイやアルケーガンダムとの戦いは涙無しじゃ語れないよ!!」
坂本「いやぁ、ここまで褒められるのは初めてじゃき!あは!あはははは!!」
新八「別にアンタの事褒めてるわけじゃないから…ガンダムの事だからね…」
セイ「それに高杉さんのは…まずは新機動戦記ガンダムWに出てきたOZ-00MSトールギス!
ガンダムを設計した5人の博士たちが『重装甲の機体を超大推力で制御する』というコンセプトで開発したガンダムの原型になったMSだよ!
ガンダムWの世界の全ての原型のMSという事でトールギスは別名プロトタイプ・リーオーとも呼ばれている機体さ!!
ちなみに初登場の9話でパイロットのゼクスが本当に血を吐いて死にかけたからね!
そしてトールギスの名場面と言えば『ゼクス王バンザーイ!』と部下のオットーが特攻を仕掛ける場面だよ!!」
高杉「ほぅ…」
セイ「それにOZ-13MSガンダムエピオン、同じく新機動戦記ガンダムWに出てきたガンダムだよ。
騎士道精神を重んじるトレーズ・クシュリナーダが開発した機体で大きな特徴は右腕の大型ビームソードさ!
このビームソードの一撃で宇宙要塞バルジを一撃で破壊した威力を持つからね!
ちなみにこの機体は騎士道精神の開発コンセプトを貫いているから飛び道具が一切無いんだよ!」
マオ「けどガンダムW最終話でウイングゼロに放たれていたバルカンは何でしたんやろ…」
セイ「…」
エリザベス(監督のおっさん)[ゴメン…やっちゃった…]
セイ、マオ「「やっぱりアンタかよ!?」」
高杉「くっ…よくも俺のエピオンにバルカンを付けてくれたな…!」
新八「おいお前ら止めろ!こんな糞ssで審議も確認できない危ないネタ拾ってんじゃねえ!?」
セイ「コホン、じゃあ続けて∀ガンダムに出てきたConcept-X 6-1-2ターンXであーる!
御大将ギム・ギンガナムの乗る機体で一説では歴代のガンダムのデータを基に、
作られたと言われる黒歴史の負の遺産と言われるガンダムだよ!
その証拠に右手の溶断破砕マニピュレーターは機体のコンピューターにはシャイニングフィンガーと記載されていたからね!
だからこのターンXすごいよ!さすがは∀のお兄さん!!」
高杉「くくく、見どころあるガキだ。どうだ、鬼兵隊に入らねえか?」
レイジ「おい中2病のおっさん!俺のセイに手出すんじゃねえ!」
新八「というかただのガノタ雇って何する気だアンタ!?」
マオ「次は河上万斉はんのガンダムですわな、ここはワイに解説を任せてもらいましょ!
まずは機動武闘伝Gガンダムに登場したGF13-009NFガンダムローズや!
第13回ガンダムファイトでネオ・フランスが開発した最新鋭の機体でその外観は中世のナポレオンを思わせる姿や!
主な戦闘スタイルはシュバリエサーベルを使ったフェンシングやけど…
実はマントの下にはローゼスビットというビット兵器がありますぅ。
これでローゼススクリーマー、ローゼスハリケーン、といった必殺技が出せるんや!!」
万斉「…」
新八「河上さん…気をよくしたのかGガンのOP曲のFLYING IN THE SKYをギターで弾いてるよ…」
マオ「続いてGT-9600ガンダムレオパルド!これもワイの大好きな機動新世紀ガンダムXに登場する機体や!
全身にあらゆる火器を内蔵した歩く火薬庫とも言われる重火器格納型ガンダムや!!
ちなみにこの機体はパイロットのロアビィ・ロィが恋仲の女性(前のレオパルドのパイロット)に賭けで勝って貰ったという逸話があるんやで!
それにこのレオパルドの名場面といえば第28話『撃つしかないのか!』で怒りに燃えるロアビィがガブル戦でゼロ距離射撃するシーンや!
あれは燃えましたわぁ!!」
万斉「…」
新八「今度はガンダムXの後期OP曲Resolution弾いてる…どんだけ嬉しいんですかアンタ…」
阿伏兎「そろそろ俺の番だけどまだかなぁ…」
セイ「はい!お待たせしました!
まずはRX-139ハンブラビ、ガンダムじゃないけど機動戦士Zガンダムに登場したMSだ!
グりプス戦役時にティターンズのパプティマス・シロッコが開発した改変型MSで、
高い運動性で幾度に渡りエウーゴのZガンダムを追い詰めた機体だよ!
またパイロットのヤザン・ゲーブルもファンの間じゃ最強のオールドタイプじゃないかって噂があるよね!」
阿伏兎「そこまで褒めてくれると嬉しいねぇ。」
マオ「けど…次回作の機動戦士ガンダムZZじゃまさかのギャグキャラに…
何であないな事に…」
エリザベス(監督のおっさん)[………すまん………]
セイ、マオ「「またお前かぁぁぁぁ!?」」
レイジ「何でまたあの監督のおっさん怒られてんだ?」
新八「ウチの監督はガンダムZZも手掛けていたからね。
だからZZネタがちらほらあったりするんだよ…アニメじゃない本当の事さ…」
マオ「そしてGF13-006NAガンダムマックスターはこれもさっきワイが説明した機動武闘伝Gガンダムに登場した機体や!
機体デザインは一見アメフト選手みたいやけどパイロットのチボデー・クロケットのボクシングスタイルを活かして、
ボクサーモードへの変形機構があるんや!
それにスーパーフィニッシュブロー『豪熱マシンガンパンチ』はあのゴッドガンダムの、
爆熱ゴッドフィンガーと同等の威力があるんやで!!」
セイ「そして最後にボルジャーノン。∀ガンダムに登場した機体だけどこれはマウンテンサイクルから発掘された黒歴史時代の遺産なんだ。
たぶんファーストガンダムのザクで、阿伏兎さんの持ってるボルジャーノンはギャバン・グーニー隊長が使用していた黒塗りされたザクⅠタイプだ!」
レイジ「おいセイ!このおっさんガンダム以外のプラモ使ってんだぞ!反則だろ!?」
セイ「何言ってんのさ、今までザクとかギャンとかガンダムじゃない相手とも戦ってきたしむしろガンダム冥利に尽きるじゃないか!」
マオ「そうでんな!ガンプラの神髄はガンダムだけにあらずや!敵MSもその魅力を引き出してくれてるんやで!!」
レイジ「ぐぬぬ!ガンダムバカめ!まぁいいや、俺たちが勝てばいいだけだかんな!」
阿伏兎「ゴメンなぁ、中の人のガンダム出演歴が長くてなぁ。文句は中の人に言ってくれや。」
銀時「羨ましいよぉ…チクショー」
服部「待ちな!こっからは俺が参戦するぜ!!」
銀時「お前は…御庭番衆の服部全蔵!」
服部「俺も最近痔が酷くとあまり動けないがガンプラバトルならなんとかやれそうだ。
俺はこいつで参戦、アルケーガンダムだ!」
銀時「お前もかいぃぃぃぃぃぃ!?」
服部「そう、そのまさかよ!」
セイ「機動戦士ガンダム00に出てきたGNW-20000アルケーガンダム。
スローネツヴァイの設計データを基にイノベイターが開発した機体だ!
エクシアや00と同じく接近戦を得意とする機体で幾度に渡りソレスタルビーイングを苦しめてきた強敵だよ!」
レイジ「へっ!こいつとはガンプラバトルをするまでもねえ!うら!カンチョーだぁぁぁ!!」(ドシュッ!)
服部「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!何すんだギッチョン!?もうダメだ戦えねえよぉ…」
レイジ「バーカ!弱点を勝手に晒す方が悪いんだよ!」
新八「勝手に出てきて速攻で倒されて何がしたいんだよアンタ?」
服部「酷い…それが怪我人(痔持ち)にいう言葉か…もっと労わってくれ…」(ガクッ)
月詠「ぬしたちいい加減にしなんし!」
神楽「ツッキー!」
タカチン「そうだぜ新ちゃん!何で俺を呼んでくれないんだよ!」
新八「タカチン!」
晴明「何故私までこなければいかんのだ…」
銀時「結野アナのお兄さん!?」
セイ「また知らない人たちが押し寄せてきた…」
月詠「まったく、ガンプラバトルと騒ぎ立ておって…」
銀時「そうだよお前ら!ツッキーだってなぁご近所迷惑だって言ってるだろうが!」
新八「いや…最初にここに乗り込もうって提案したのは銀さんだからね!?」
月詠「わっちのバンシィの出番じゃ!」
タカチン「俺もガンダムキュリオスで!」
清明「私もウイングゼロカスタムで参戦しよう。」
銀時「お前らもかよぉぉぉぉぉぉ!!!!」
セイ「うおおおおおおおおお!!!!!」
マオ「これは盛観でっせ!ガンダム冥利やぁぁぁぁ!!」
セイ「RX-0ユニコーンガンダム2号機「バンシィ」は機動戦士ガンダムUCに出てくるガンダムだ!
アナハイム・エレクトロニクス社が開発したUC計画の1機で、
逆襲のシャアでνガンダムに採用されたサイコフレームを全面に取り入れた史上初のフル・サイコフレーム機!
普段はジムヘッドだけどデストロイモードでガンダムに変形するよ!
この機体の名場面はなんといっても飛行中のガルダ内でのユニコーンガンダムとの戦闘シーン!
あのZガンダムや百式の後継機であるデルタプラスを瞬殺するのはまさに圧巻でしたね!!」
月詠「フッ、わっちの機体も偉くなったもんじゃ。まぁ、その後他のヤツに取られてまったがのぅ…」
セイ「けどその後のパイロットのリディ小委はヘタレ扱いだったし…」
マオ「せや!ワイもリディ少尉よりもマリーダさんがパイロットだった方がええわ!」
新八「こんな糞ssでボロクソ言われてるよリディ少尉…」
マオ「それにガンダムキュリオス、こちらも機動戦士ガンダム00に出てきたガンダムやで!
ソレスタル・ビーイングが所有する4機のガンダムで唯一変形機能を持つ機体や!
1期5話の限界離脱領域ではロシアの荒熊と共に重力ブロックの地球降下を喰い止めるシーンは00の名シーンや!」
タカチン「あれ?俺結構褒められてる?普段褒められた事ねえからすっげえ嬉しいんだけど!」
神楽「けど後継機のアリオスは電池だったネ。」
タカチン「言うなー!00の2期放送当時マリィの方が強くね?GNアーチャーに太陽炉付けろよヒモ男ってマジで言われたんだぞ!?」
セイ「ウイングゼロカスタム、新機動戦記ガンダムW・エンドレスワルツに出てくるTV版ウイングゼロのOVA用の機体!
この機体の一番の特徴はこの純白な翼!この中2病をくすぐる4枚の翼は当時のファンの心を未だに掴んで離さない!
大統領のシェルターにラストシューティングするシーンはガンダム史上の歴史に残るものだよ!!」
清明「本当はWガンダムで参戦したかったのだがそちらに配慮してな…」
新八「あぁ、ビルドファイターズ側にもWガンダム乗りがいるから…」
銀時「」(ググッ)
神楽「あれ?銀ちゃんが唇噛み過ぎて吐血してるね、大丈夫アルカ?」
銀時「…ウンダイジョウブダヨ…」
新八「いや…明らかにダメでしょアンタ!アニメなら放送できない顔してますからね…
あれ?まだ何人か来るぞ…あれは…?」
神山「沖田隊長ー!私を置いてくとは何事ですか!?
こうなれば私も参戦しますぞ!ガンダムデスサイズ、プロヴィデンスガンダムで!」
沖田「よぉ、ウチのア〇ル大好き神山じゃねえか。」
新八「ちょっと!何卑猥な単語言ってんですか!?」
レイジ「なぁセイ、〇ナルって何だ?」
セイ「アナ〇なんてガンダムあったかな?」
新八「ねーよ!そんな酷い名前のガンダムがあってたまるか!
ていうかセイくん中1だろ!いい加減ア〇ルの意味くらい知ってろよ!ガンプラばっかりやってねーで少しは勉強しなよ!!」
マオ「アナ〇ひとつで酷い扱い受け取るわ…ちなみにワイは意味をちゃんと知っとります…」
マダム夜神「失礼、今回ガンプラバトルを予約したマダム八神という者ですが…
ちなみに参戦機体はストライクルージュにアカツキで。」
新八「あなたはマダム八神!?」
屁怒絽「みなさんがこちらに集まっていると聞いたので、僕も混ざりたいなと思いまして。
搭乗機は陸戦型ガンダムです。」
銀時「花屋「ヘドロの森」のご主人屁怒絽さんまでキター!ていうかアンタまでガンダム乗ってたんかい!!?」
セイ「まずは神山さんのXXXG-01Dガンダムデスサイズ。
新機動戦記ガンダムWでオペレーションメテオで地上に降下した5機のガンダムの内の1機!
その姿はまさに死神そのもので、死神の鎌を彷彿させるビームサイズ!それにハイパージャマーでレーダーにも感知されず忍び寄れる!
ちなみにデスサイズが当時主役機のWガンダムよりも人気があったとされるガンダムだよ!」
神楽「そんでパイロットのヒイロとデュオは腐女子のお姉さんの掛け算やらされてたネ。
あのお姉さんたちいつの時代も掛け算ばっかアル!」
新八「ねえ…本当に危ないネタやめろ…ウチだって掛け算やってるお姉さんたちが大半のお客様なんだからね!」
神山「あぁ、彼女たちがよく使いますよね〇オイ穴…つまりアナ…」
新八「うおおおおおおおおおいいい!!このss年齢制限ねえんだから発言に気を付けろ!!
もしかしたらたぶん小さなお子様だって読んでるかもしれねえだろ!!」
レイジ「なぁセイ、ヤ〇イなんてガンダムもあるのか?」
セイ「う~ん、僕の頭の中にはそんなガンダムもMSも無いと思うんだけどなぁ…」
新八「だからそんな名前のガンダムはいねーから!
そしてヤオ〇なんて単語は覚えなくてもこの先全然困らないから今すぐ忘れろー!!」
神楽「そうネ、さもないとお前たちもそんなお姉さんの掛け算の餌食にされてまうアル!」
セイ、レイジ「「?」」
セイ「それとZGMF-X13Aプロヴィデンスガンダムは機動戦士ガンダムSEEDに出てきた機体だね。
この機体の大きな特徴はドラグーンシステムをしている事だ!
当時のドラグーンシステムは連邦の技術を盗用した有線式だけどこのプロヴィデンスはなんと無線式に改良されている。
この機体はGATシリーズのストライクガンダム、バスターガンダムを容易く撃破して、
あのフリーダムガンダムをあと一歩というところまで追い詰めたガンダムだよ!」
神山「これが〇ナルの夢!ア〇ルの望み!アナ〇の業!」
新八「うぜー!名台詞を勝手に改変してんじゃねえー!?」
マオ「さっきから御一人でツッコミ担当なさって大変ですなぁ新八はん…」
セイ「それにマダムの機体は機動戦士ガンダムSEEDに登場したMBF-02ストライクルージュとORB-01アカツキですね!
ストライクルージュは元々イージスガンダムとの戦いで中破したストライクガンダムの予備パーツを元に建造された機体。
ストライクガンダムとの大きな違いはその機体の色がピンクだという事だね!
これはストライクよりもPS装甲の性能を高めるための配慮で後にDESTINYでザフトが開発するガンダムのVPS装甲の元になったとされているんだ!
この機体はSEED終盤のヤキン・ドゥーエ攻防戦に実戦投入されて自爆寸前のジャスティスガンダムからアスランを救い出したんだ!」
マオ「ちなみにHGプラモにはI.W.S.P.装備が付属されとりますけど、
パイロットのカガリ・ユラ・アスハがパイロットとして未熟だったためにアニメ本編では仕方なくストライカーパックだったんやで!」
セイ「そしてアカツキはそれから2年後の機動戦士ガンダムSEEDDESTINYに登場するガンダムだよ!
オーブが開発した機体でその存在は一部の関係者以外秘匿とされていたんだ。
事実ザフトがオーブ進行するまでパイロットのカガリは存在する知らなかったからね!
この機体の大きな特徴はZガンダムに登場する百式みたいな金色に光る装甲さ!
これは『ヤタノカガミ』といって敵のビーム兵器のダメージを一切受けずに相手に弾き返してしまうというガンダム史上驚異の装甲さ!」
神楽「けどこのルージュとアカツキって本編じゃ大した活躍してなかったアル。」
ヅラ「そうだな、言っちゃ悪いがバカ娘のために貴重なオーブ国民の税金を貪って作ったガンダムだからな。
ストライクルージュは俺の前世的な幼馴染な弟が勝手に乗り回した挙句スクラップ送り、
アカツキはそこにいる高杉の前世的なのが使ってたからな。
正直なところ、この機体はすべて宝の持ち腐れではないか?」
高杉「まぁ実際終盤で俺がアカツキ使ってたからな、おかげで記憶も戻ってたし…」
セイ「でも実際その通りだよね、アカツキは装甲一枚だけでM1アストレイ20機分のコスト掛かるし…
それだけお金掛けて実の娘が使わなかったってさすがに僕もフォローできないや…」
マオ「ストライクルージュもカガリに腕があればアニメ本編でストライクルージュI.W.S.P装備での活躍が見れたはずなんですけどなぁ…」
ヅラ「まったく、だからファンの間ではバカガリとよばれてしまうのだ!」
マダム八神「…」
新八「おいコラやめろ…マダム半分マジ切れしてるからって…ていうか桂さんは前世的にそんな事言っちゃ駄目でしょ!」
沖田「さすが奇麗事はマダムのお家芸だな!」
新八「ちょっと沖田さん!何止め刺してんですかって…あれ?マダム……そんなどこからか持ち出した酒瓶片手に持って何を…や…やめてぇぇぇぇぇ!!???」
グシャッ!
セイ「」
マオ「」
ヅラ「」
沖田「」
土方「大変だ!マダムがマジ切れして酒瓶片手にあいつら血祭にしてんぞ!?」
レイジ「セイ!マオ!お前ら大丈夫か!?」
新八「うぅ…マダムが僕らを襲ってきた…ていうか何で僕まで巻き添えに…」
マダム八神「へっ、汚ねえ花火だ。」
セイ「うぅ…とりあえず気を取り直して…次は屁怒絽さんのRX-79[G]陸戦型ガンダムだね!
機動戦士ガンダム08小隊に出てきたMSで歴代ガンダムでは珍しい量産型タイプだよ。
この機体の開発経緯は0079年に起きた1年戦争でジオン軍のMSザクに対抗するために、
連邦がRGM-79 ジムの量産を勧めたけど、それにはまだ時間がかかると判断したんだ。
そこで臨時に量産機を計画、そして開発されたのがこの陸戦型ガンダムだよ!
戦争時に急増された機体だけどそれでもRX-78ガンダムの装甲素材であるルナ・チタニウム合金を使用しているから、
その性能はガンダムに近いとされていているんだ!
この機体の活躍といえば…」
大藤「「待て待て待て待てぇぇぇぇぇぇ!!!!!」」
レイジ「おいおい…セイが説明している最中に誰か割り込んできたぞ!」
銀時「お前は…少年ジャンプ編集部のギンタマン担当の大藤!?」
大藤「この俺の機体を差し置いて08小隊を語ってほしくはないな!そう…まずはこれを見てもらおうか!!」
マオ「そ…それはRX-79[G]Ez-8ガンダムEz8!?」
レイジ「へぇ、こいつもガンダムなんだ…あれ?こいつガンダムなのに角がねえぞ?」
セイ「そう、機動戦士ガンダム08小隊に登場したRX-79[G]Ez-8ガンダムEz8!
アプサラスIIとの戦闘で破損したシロー・アマダ少尉の陸戦型ガンダムを改造するために、
陸戦型ジムのパーツやジャンク品を使って改修された機体だ!
この大きな特徴は殆どのガンダムのシンボルであるV型アンテナを排している事にある。
当時、『角の無いガンダムなんて邪道だ!』という意見も寄せられていたらしいよ。」
マオ「ガンダムはいつの時代でも賛否両論激しいですからなぁ…
けどそんな角無しガンダムのEz-8のインパクトをさらに上回る∀ガンダムの登場でEz-8が普通にガンダムとして受け入れられたのもまた事実ですわ!」
大藤「そう、俺は生きる!生きてアイナと添い遂げる!」
銀時「アイナって誰だー!?お前は少年ジャンプ編集部の2代目ギンタマン担当だろ!それ以上でもそれ以下でもねぇわ!」
大藤「くっ、俺は編集失格だ!」
屁怒絽「隊長!じゃなかった…大藤さん!」
新八「いい加減ガンダムの台詞のオマージュすんのやめろ!痛いヲタクにしか見えんわ!」
神楽「けどこれで銀魂のガンダム乗りは勢揃いアル、さっそくガンプラバトルするネ!」
??「「ちょーっと待った!!」」
セイ「だ…誰!?」
レイジ「まさか…まだいるのか!」
銀時「嘘…まだいんの!?
もうやめて!これ以上俺の肩身狭くしないで!300円上げるから帰って!?」
尾美一「ガンダムといえばワシの出番じゃ!」
新八「一兄!?」
朧「俺を呼ばずして…ガンプラバトルとは…まさに笑止千万!」
月詠「ぬしは…天導衆の天照院奈落の首領、八咫烏の朧!」
銀時「何でお前らがここにいんだよ!大体お前ら本編じゃ死んだはずじゃねえか!?
糞ssだからって勝手に復活してんじゃねえぞ!」
尾美一「まあまあ、ドラゴン〇ールの映画じゃってたまにTV版で死んだキャラが何事も無く復活しとる事だってあるじゃろ!
それはともかくワシの愛機、アストレイレッドフレームじゃ!」
朧「俺は…死んではいない…そして俺の愛機はこれだ!アストレイブルーフレーム!!」
レイジ「何か知らねえがあいつら赤と青のガンプラ出しやがったぞ!何なんだありゃ!?」
セイ「あ…あれは!?間違いない…あれこそ…」
ニルス「待ってくれセイくん!この二機の説明は僕がするよ!」
セイ、レイジ、マオ「「ニルス(くん)(はん)!?」」
神楽「何か知らない子が出てきたアル!
何この日本のサムライとニンジャを間違って解釈しておまけに金髪お嬢様のcv斎藤千和な彼女がいるキャラは!?」
新八「いや…それだけ知ってれば充分じゃね?」
ニルス「さて、ではまず尾美一さんのレッドフレームから紹介しましょう。
このガンダムは僕の愛機である戦国アストレイ頑駄無のオリジナル機である、
機動戦士ガンダムSEEDの外伝、機動戦士ガンダムSEED ASTRAYに登場する、
MBF-P02アストレイレッドフレームの事です。
この機体は先ほどセイくんが説明したヘリオポリスで製造されていた、
GATシリーズの5機のデータを転用して製作されて存在が秘匿された機体です。
それをジャンク屋のロウ・ギュールがヘリオポリスの崩壊直後に発見し運用する事になりました。
初期装備はビームサーベルにライフルと全ガンダムの共通装備ですが、
SEED世界ではNジャマーの所為で核動力が使えずこれらの装備はエネルギーの多大な消費になる…
そこで製作されたのがガーベラストレートという日本刀、その切れ味は凄まじくビームすら弾くほどです!」
尾美一「いやー!嬉しいのぅ!ワシのレッドフレームをここまで語ってくれるとはなぁ!
キミ、ビームサーベ流に入らんか?」
新八「一兄、一応今は敵(?)なんだから勧誘しないでください…」
ニルス「そして朧さんのガンダムのMBF-P03ブルーフレームは同じくレッドフレーム同様、
ヘリオポリスで製作された機体でパイロットのサーペントテールの傭兵である叢雲劾は当初このアストレイシリーズを破壊しに来たのですが…
クライアントの裏切りに合いブルーフレームで敵を撃破!
それ以後レッドフレームはロウ・ギュールに、そしてブルーフレームは叢雲劾に託されたのです!
アストレイシリーズとGATシリーズの大きな違いは装甲です。
GATシリーズに採用されているPS装甲はブラックボックス化されているためコピーは不可能だったために…
苦肉の策として機体の重量を軽くしてその分、スピードを強化して敵の攻撃に当らないいようにという設計思想で成り立っています。
つまり旧日本軍のゼロ戦のような設計思想ですね。」
セイ「ちなみにアストレイシリーズはその後も機体は大幅に進化を続けてレッドフレームはアストレイレッドフレーム改に!
ブルーフレームはアストレイブルーフレームDにパワーアップしたんだよ!
SEEDやDESTINYの主人公たちは機体を何度も乗り換えているのに対して、
アストレイの主人公たちは機体を何度も改修して使っているから機体に愛着があるっていうのがよくわかるよ!」
マオ「さらにアストレイには他にゴールドフレーム、グリーンフレーム、ミラージュフレーム、と全部で5機あるんです!
本編では実現不可能な5機の勢揃いをやってほしいわぁ!」
朧「ちなみにもう2機ほどガンダムがある。これだ。」
セイ「そ…それは…ガンダムMk-II!?」
ニルス「しかもこれは…」
マオ「ティターンズカラーver.や!!」
レイジ「Mk-Ⅱ?ティターンズ?」
セイ「そう、RX-178ガンダムMk-IIとは機動戦士Zガンダムに登場するガンダムなんだ!
一年戦争の後に連邦軍がジオン狩りと称してスペースノイドの弾圧を行うために開発されたんだ!
一年戦争の象徴的MSであるRX-78ガンダムの基本設計を元にムーバブルフレームを取り入れたのがこの機体の大きな特徴!
このムーバブルフレームは後に半地球連邦組織エウーゴにもたらされ、ZガンダムやZZガンダムの開発に生かされたんだよ!」
マオ「後に普通の白いガンダムカラーにされたけど初登場時のティターンズカラーは斬新やったですわ!
あれで初代ガンダムファンの度肝を抜いたんやからな!」
朧「フッ、まぁ結局機体は奪われてしまったわけだが…他にも…ガンダムAGE-1があるのだが…」
レイジ「へぇ、アンタもかなりガンダム持ってるんだな…ってセ…セイたちが!?」
セイ、マオ、ニルス「「…」」
セイ「AGE…」
マオ「正直この作品にガンダムを名乗ってほしくないわ…」
ニルス「ガンダムの汚点め…」
レイジ「三人ともスゲぇ残念な顔して反吐を出してる…」
新八「本当止めてくれるかな…確かに糞ssだけど作品貶すのだけはNGだからね!
あとで関係各所さまからお叱りを受けても作者は責任持てないんだからな!」
新八「それじゃ…次は……という前に……」
新八、セイ、マオ、ニルス「「すんまっせんでしたぁぁぁぁぁぁ!!!!」」
銀時「何でいきなり謝ってんの!?」
新八「いや、先ほどのAGE批判で御叱りを受けたので…」
セイ「まずは謝ろうかと思って…」
ニルス「思わず熱くなってしまって申し訳ない…」
マオ「じゃあもう一回いきますよ。」
新八、セイ、マオ、ニルス「「すんまっせんでしたぁぁぁぁぁぁ!!!!」」
セイ「けどこれでそちらは全員揃ったんですよね?」
ガラガラ
レイジ「あん?まだ誰かやってきたぞ?」
お妙「新ちゃん、神楽ちゃん、みんなここにいたのね。」
新八「姉上!」
ゴリラ(近藤)「お妙さんだ!ひゃっほーー♪」
阿音「まったくお妙に付いてきてみれば…何よガンプラバトルって?」
銀時「アンタはお妙と一緒のスナックで働いてるホステスで元定春の飼い主!?」
マオ「何ですのん…この胸のざわめきは…この人のお声を聴くと胸がときめいてまうわ!」
才蔵「まったく呆れたな全蔵、相変わらず痔に悩まされおって…」
服部「お前は…元御庭番衆の才蔵!余計なお世話だコラ!」
伍丸弐號「G.U.N.D.A.M.…何故だろうか、とても懐かしい感じがする。」
新八「芙蓉篇に登場した伍丸弐號まで復活した!?」
阿音「まぁ、せっかく来たんだし始めましょうかガンダムMk-Ⅱよ!!」
レイジ「ガンダムMk-Ⅱって確かさっきもあったじゃん?同じヤツ出すなよな…」
セイ「いや…違う!あ…あれは…!?」
マオ「待ったセイはん!ここはワイに説明させてください!
確かにあの機体はガンダムMk-Ⅱやけど…あれはエウーゴカラーや!
反地球連邦組織エウーゴがティターンズから鹵獲したガンダムMk-Ⅱをエウーゴカラーに塗装した機体!
パイロットはカミーユ・ビダンやけどその後はワイの大好きなエマ・シーン中尉に引き継がれ、
グリプス戦役、第一次ネオジオン抗争を戦い抜いたんやで!!」
レイジ「へぇ、ところであのMk-Ⅱっていうのどっかで見たような気が…」
セイ「そういえば僕も何か忘れてる気がするけどなんだっけ?」
マオ「ところで阿音はんの声…どっかで聞いた事ありますなぁ!まるでエマ・シーン中尉の声みたいやわぁ♡」
阿音「うふふ、ありがとねボク♪」
お妙「けどエマ中尉って言っちゃ悪いけど髪型がちょっと卑猥じゃないかしら?」
ゴリラ(近藤)「ですよねぇ!あれもう〇ンコですよ!チ〇コにしか見えませんよあれ!!」
阿音「喧嘩売ってんなら買うぞゴラァ!!」
マオ「ひぃぃ!?エマ中尉なら絶対に言わんドス声がぁぁぁぁ!?やっぱこの人別人やぁぁぁ!!」
才蔵「さて、次は俺だな。このGP02で戦わせてもらおう!」
セイ「GP02!?機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYに出てきたRX-78GP02Aガンダム試作2号機サイサリスだ!
一年戦争の終結後に連邦がガンダム開発計画を立案、その計画の一体でこの機体の大きな特徴は…
MS単独による核攻撃が可能な事!この巨大な砲門であるアトミックバズーカで連邦軍艦隊を殲滅してしまったんだからね!!」
レイジ「まったくおっかないガンプラを持ってきてくれたもんだぜ!」
全蔵「才蔵…こんなガンプラ持ってきやがって…!こんなん反則だろうが!」
才蔵「貴様などに話す舌を持たん!戦う意味さえ解せぬ男に!」
全蔵「あんだとこら!チョイサー!」
才蔵「もはや語るまい…!」
新八「ガンダム名言一々パクるのうぜーからまた後にしてくださいね!」
伍丸弐號「では、私のガンダムを出そう。行くぞ、ガンダムヴァーチェ。」
レイジ「今度はやけでデブいガンダムが出てきたぞ!」
セイ「あ…あれはGN-005 ガンダムヴァーチェ!これも機動戦士ガンダム00に出てくるガンダムだよ!
その機体性能は4機のガンダムの中でもっとも攻撃力重視されていて見た目通り重砲撃型のガンダム!
しかもこの機体には隠し玉がありそれは装甲をパージする事で真の姿を現すGN-004 ガンダムナドレ!
ヴァーチェの外装をパージする事でスピードの向上は勿論、それだけじゃなく…
このガンダムは対ガンダム戦においてソレスタルビーイングの量子コンピューターヴェーダとリンクする機体を、
制御下に置くトライアルシステムを搭載しているんだ!」
伍丸弐號「他にもSDガンダムフォースのキャプテンガンダム、機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZERのヴェルデバスターもあるが…
今回はヴァーチェ一択で行こうと思う。」
銀時「神谷さん…」
阿音「ちょっと、そういえばお妙はガンダム乗ってないじゃない!」
新八「そういえば…姉上の中の人はガンダムには乗ってないんじゃ…」
神楽「姉御…」
ゴリラ(近藤)「そんな…お妙さんがガンダム乗ってないだなんて…!」
お妙「新ちゃん、神楽ちゃん、それとえ~と…ゴリラさん、心配してくれてありがとう…」
銀時「そうだよ!お妙だってガンダムやってねーじゃん!よかったぁ!!」
新八「銀さん…まるで小学生が宿題を忘れて同じ同類を見つけた時みたく喜んでますね…」
お妙「けど大丈夫よ、私は今回ある人と一緒に参戦するから!」
神楽「姉御がある人と参戦って…一体誰ね?」
ゴリラ(近藤)「そりゃ勿論俺だよ俺!」
お妙「テメェじゃねえ!すっこんでろやぁぁぁぁ!!」(ゴキッ!)
ゴリラ(近藤)「グフッ…」
新八「近藤さんの首の骨が180度回転して回っちゃいけない方向に…けどそれだと一体誰が姉上と…?」
星海坊主「そいつは俺さ!久しぶりだな神楽ちゃん!」
レイジ「今度はカッコいい声してるけど禿げた親父が現れた!?」
星海坊主「誰が禿げた親父だ!世の中の禿げた親父に謝れ!!」
神楽「パピーネ!けど何でパピーと姉御が一緒に参戦アルカ?」
星海坊主「俺たちの機体はこれだ!ブルーディスティニー2号機と!」
お妙「ブルーディスティニー3号機よ!」
セイ、マオ、ニルス「「うおおおおおおお!!」」
レイジ「何だこりゃ?色違いの蒼いガンダムと白いガンダムが出てきやがったぞ!」
セイ「両機ともゲーム版機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINYに出てきたガンダムだよ!
連邦軍に亡命したクルスト・モーゼス博士が作った機体でこの機体は全部で3機存在しているんだ。
1号機は陸戦型ジムをモデルにした機体。
そしてRX-79BD-2ブルーディスティニー2号機とRX-79BD-3ブルーディスティニー3号機は陸戦型ガンダムをベースに開発されたんだ!
この機体の主な特徴はニュータイプ殲滅システムであるEXAMシステムを搭載している事だよ。
このシステムはMSに驚異的な性能を発揮させるけどしかしそれはパイロットが暴走状態に陥ってしまうという、
まさに諸刃の剣のようなガンダムなんだ!」
マオ「一応1号機と2号機にはリミッターが付いとるけど2号機には…」
ニルス「2号機はリミッターを取り外されているためパイロットの負担が大きい極めて危険な機体となってしまったんだ…
こんなプラモを使おうだなんて正気じゃない!」
星海坊主「俺くらいの男になるとこれくらいのプラモじゃなきゃ満足できないのさ!」
新八「けど何で姉上が星海坊主さんと…?」
お妙「ゴメンね新ちゃん、お姉ちゃん昔EXAMだったから…(ゲーム版だけど)」
神楽「中の人ネタアルナ!」
銀時「えぇぇぇぇ!?星海坊主だけじゃなくお妙までぇぇぇぇ!?やべえよおい!本当に俺だけじゃ…」
ニャーニャー、ワンワン!
セイ「何だろ?猫と犬の鳴き声がするんだけど?」
レイジ「この家ペットなんか飼ってねえよな、野良か?」
ホウイチ「ここか、ガンプラバトルしにきたぞ!我が愛機マスターガンダムで蹴散らしてくれるわ!」
ヅラ「おお!ホウイチ殿!」
金太郎「まったく!この老犬にガンプラバトルさせんなよ!ガンダムXディバイダーで参戦だわい!」
神楽「お前は金太郎ネ!」
チェリー大佐「オラテメーラ!俺を差し置いて勝手にガンプラバトルしてるんじゃねえぞ!
俺さまは勿論このガンダムDXよ!」
銀時「チェリー大佐!嘘だろ…本編じゃもう絶対再登場しそうにないキャラまで現れやがった!?」
セイ、マオ、ニルス「「ヒャッハァァァァァ!!!!」」
レイジ「またこいつら叫んでやがる…」
新八「作者もいい加減叫び声のネタが尽きかけてるからとんでもない声を…」
セイ「ホウイチさんのGF13-001NHIIマスターガンダムは機動武闘伝Gガンダムに出てくるネオ香港のガンダムファイターで、
キングオブハート・ドモンカッシュの師匠である東方不敗マスターアジアの乗るガンダムだよ!
マスターガンダムは第12回ガンダムファイトで優勝したクーロンガンダムの機体をDG細胞でパワーアップさせた機体で、
通常ならどんな人間もDG細胞に犯されてしまうけど、
ファイターであるマスターアジアの持ち前の強靭な精神力によって完全に制御されているんだ!
アニメ45話『さらば師匠! マスター・アジア、暁に死す』のゴッドガンダムとマスターガンダムの一騎打ち…
見よ、東方は赤く燃えている!!その言葉通りまさに燃えましたよ!!」
マオ「しかもGガンダムの今〇監督は調子に乗って筆で『機動武闘伝Gガンダム・完』と書いてしもうたとか…
まだ黒幕残ってたのに先走り過ぎやわ…まぁ気持ちはわかるけど…」
エリザベス(監督のおっさん)[まったく、アニメ監督って変な人多いよね!]
新八「いや…あんたもその内の一人でしょ…自覚してください〇松監督…」
ホウイチ「答えよセイ!マオ!ニルス!流派!東方不敗は!」
セイ「王者の風よ!」
マオ「全新!系裂!」
ニルス「天破侠乱!」
セイ、マオ、ニルス、ホウイチ「「見よ! 東方は、赤く、燃えている!」」
レイジ「わけわかんねえからテンションに付いていけねえ…」
神楽「次は金太郎ネ、お前のガンプラは…」
マオ「こ…これは…GX-9900-DVガンダムXディバイダーや!
これも機動新世紀ガンダムXに出るガンダムでフォートセバーン市で、
人工NTカリス・ノーティラスの乗るベルティゴに大破したガンダムXをフリーデンのメカニックマンであるキッド・サルサミルが改良したモンです!
バックパックにはサテライトシステムのリフレクターの代わりに、
追加スラスター2基とディバイダーを備え付けられて機動性は抜群にアップしましたわ!
そしてこのディバイダーは取り外して盾になるだけやのうてなんと変形してハモニカ砲という強力なビーム兵器になるんや!
パイロットは主人公のガロード・ランやけどガロードが機体を乗り換えてからはフリーデンの艦長であるジャミル・ニートはんが乗ってますわ!」
金太郎「月は出ているか?ワンワン!」
神楽「ssで朝とか夜とかの概念はないネ!面倒な事言うなヨ!」
金太郎「せっかくカッコつけてるのに身も蓋も無い事言うんじゃねえ!?」
チェリー大佐「おい!いい加減俺さまの紹介しやがれコラ!いつまで待たせる気だおい!」
新八「あ、すいません。セイくんたちの解説が思った以上に長くて…」
マオ「あ…あぁ…この機体は…GX-9901-DXガンダムダブルX!?
第7次宇宙戦争で大破されたジャミル・ニートはんが乗ってはったGXを新連邦が回収してデータを引き継ぎ、新造させた機体や!!
この機体の一番の特徴はツインサテライトキャノン!
砲門が二門になった事で以前のGXのサテライトキャノンよりも数倍以上の威力を持つ上に連射も可能なんや!!
地球に撃たれるはずやった宇宙革命軍のコロニーレーザーもDXのツインサテライトキャノンで撃破されたんやで!
そしてこのガンダムの一番の名シーンといえば最終話『月はいつもそこにある』のフロスト兄弟とのサテライトランチャーとの撃ち合いや!
あの時のガロードの『過ちは繰り返させない!』の台詞は23話『ダブルエックス起動!』でカトック・アルザミールはんが残した遺言!
それをガロードが引き継いでたんです!!」
セイ「けど何であの時DXのツインサテライトキャノンが作動したんだろう?」
ニルス「確かに、あの時点でフロスト兄弟がサテライトシステムを占拠していたからガロードは本来サテライトシステムが使えないはずだと思うのですが…」
エリザベス(監督のおっさん)[あの時兄弟が乗っ取ったシステムをD.O.M.E.が乗っ取り返したからだよ!]
セイ、マオ、ニルス、「「ガロードたちのために力を貸してくれたんだね、ありがとうD.O.M.E.!!」」
チェリー大佐「ティファを悲しませるヤツは、俺が許さないぜ!!」
銀時「誰だよティファって!?知らねーよ!大体なぁ10代の少年の声に高〇渡声は似あわねえだろ!
当時の視聴者だって違和感あったろうが!!」
チェリー大佐「言うなー!声について言うなぁぁぁぁぁ!!!!
俺は仕事を請け負っただけだ!文句はそこにいる監督のおっさんに言え!!」
セイ「けどちょっと待って、ガンダムDXとガンダムXDVがいるという事は…」
土方「俺のガンダムエアマスターに…」
万斉「拙者のガンダムレオパルド。」
金太郎「それに俺のガンダムXディバイダーと…」
チェリー大佐「俺さまのガンダムダブルXでガンダムXのガンダムがこれで勢揃いだな!」
セイ、マオ、ニルス、監督のおっさん「「イエェェェェェ!!僕(ワイ)(俺)神さま信じるよ!!」」
新八「こいつら熱く暴走し過ぎて意味不明な事言ってるよ…」
ヅラ「しかもエリザベスに至っては皮を剥いて中から変なおっさんが出てきたぞ!」
神楽「だから前から言ってるネ、お前が飼ってるのはただのアニメ作ってるおっさんアルヨ!」
新八「けどこれで銀魂のガンダムパイロットは全員揃いましたね、それじゃさっそく…」
レイジ「なぁ、ちょっと待ってくれよ。そこの白髪のおっさんは何のガンダムに乗ってんだ?」
セイ「そういえば、銀さんのガンプラはまだ紹介されてないよね?」
マオ「せや!早うガンプラ見せてくださいよ!」
ニルス「そうですね、いい加減焦らすのはどうかと思いますが…」
銀時「…」
土方「まさかお前…ガンダム乗ってないんじゃ…」
沖田「旦那ぁ、まさかこの期に及んで中の人がガンダム乗ってないなんて言わないですよねぇ?(ニヤニヤ)」
ゴリラ(近藤)「おいおい馬鹿言うなよ二人とも!一応こいつは主人公だぞ。
その主人公がまさかガンダム乗ってないとかないだろ、ねぇお妙さん!」
お妙「そうよねぇ、それはさすがにあんまりよゴリラさん。」
銀時「…」
神楽「おいコラ猿ども!いい加減にするネ!銀ちゃん(の中の人)がそんな…ガンダム乗ってないとか恥知らずなわけないアル!」
ヅラ「そうだ、銀時はかつて攘夷戦争で白夜叉と恐れられた男、同じ連邦の白い悪魔であるガンダムくらい乗ってて当然だろ!!」
新八「いや…これ以上虐めないであげて…
このssを見てる人たちはもうとっくに気付いてるけど銀さんの中の人はガンダム乗ってないからね…
ちなみに僕の中の人はガンダムに乗りたくて声優になりましたが、初出演でガンダム声優になってしまいその後は余生を送っています。」
銀時「…」
「「えぇぇぇぇぇぇぇ!!??」」
セイ「そんな…この中にガンダムに乗ってない人がいるなんて…」
レイジ「おいおい…そんなヤツが俺たちに喧嘩売ろうとしていたのかよ?」
マオ「まさかガンダムどころか他のMSにも乗ってないなんてなぁ…」
ニルス「一体何を考えているんですかあなた?」
月詠「コラ!子供たちいい加減にしなんし!銀時が泣いとるじゃろ!」
お妙「そうよみんな、銀さん可哀想でしょ!」
新八「いや…そういう同情的な反応の方が却って傷つくと思いますから…
こういう時は笑い飛ばすくらいがちょうどいいですよ…」
銀時「うぅぅぅぅ…うるせえぇぇぇぇ!!!!お…俺だってちゃんとガンダム持ってるし!」
神楽「やっぱり銀ちゃんガンダム持ってたアル!さっそくこの生意気なガンダムの後輩どもに見せつけてやるネ!」
銀時「よーし!目ん玉ひん剥いてよ~く見ろよ!これが俺のガンダムのヒュッケバインガンダムだぁぁぁ!!」
レイジ「へぇ、こいつがあんたのガンプラかぁ!中々ガンダムっぽいじゃねえか!」
銀時「そうだよ、カトキ〇ジメデザインだからね!」
新八「…」
神楽「…」
レイジ「で…こいつは何か必殺武器とかあんの?」
銀時「え…え~と…ブラックホール・キャノンっていう超必殺技があるよ…うん…」
セイ「…」
マオ「…」
ニルス「…」
レイジ「じゃあさっそくあんたのガンプラをバトルシステムにセットしてだな…」
【error】 【error】 【error】 【errorだっつってんだろコノヤロー!】
レイジ「な…何だこりゃ!?システムがエラー出してんぞ!?」
銀時「あ…あれぇ~?おかしいなぁ…確かにセットしたはずなんだけどなぁ…(棒読み)ねぇ何で作動しねえんだよ!(涙目)」
セイ「そりゃそうだよ、なんてったってそのヒュッケバインは…」
セイ、マオ、ニルス、「「ガンプラじゃないんだから!」」
レイジ「なんだって!?」
新八「うん…確かにそのヒュッケバインはスパロボのオリジナルロボットだからね…」
セイ「こんなガンプラですらないロボットをガンダムだと言って誤魔化すなんて…」
マオ「昭和の時代にファースト世代の子供がお父さんに、
お父さん『ほら、お前の好きなガンダムのプラモデルだよ!』
子供『うわぁ、ありがとうお父さん♪…ってこれガンプラじゃない!ガンガルだよ!?うぇぇぇん!!』
…と無念の涙を流したあの過ちを繰り返す気ですか!?」
ニルス「地球の重力に魂を縛られた大人め!」
銀時「何Zガンダムのカミーユみたいな事言ってんだお前ら!?
いいじゃんかよ!ヒュッケバインだって角が二本あってガンダムっぽい顔してんだしさ!
∀や角無しのEz8よりもよっぽどガンダムらしいじゃねーか!!」
プチッ!
新八「あれ…?今何か変な音が聞こえたような…」
ド ド ド ド ド ド ド ド
神楽「新八見るネ!後輩たちから禍々しいまでのプレッシャーが!?」
新八「プレッシャーって何だよ!?ニュータイプかお前は!?」
セイ「許さない…」
マオ「ガンダムでお馴染みのカトキデザインとはいえ…あろう事かヒュッケバインをガンダムと偽るとは…」
ニルス「この偽装表示で叩かれている昨今で許しがたい行為だ!」
洞爺湖「その通り、許さんぞ銀時!」
新八「おわっ!?銀さんの木刀からいきなり洞爺湖仙人が現れた!?」
洞爺湖「うむ、我もこのZガンダムで参戦しようと思ってな!」
セイ「機動戦士Zガンダムに出てくるMSZ-006Zガンダム!
エウーゴがティターンズから奪取したガンダムMk-Ⅱを元に開発されたガンダム初の可変型MSだよ!
その性能は飛び抜けていて第一次・ネオジオン抗争でもアーガマ隊の主力MSとして活躍したくらいさ!」
洞爺湖「許せないんだ!我の命に代えても、身体に変えても…こいつだけはーーーーっ!!
わかるはずだ!こういうヤツは生かしておいちゃいけないって…みんなにはわかるはずだ!!」
銀時「え…?ちょっと待って!?銀さんヒュッケバインをガンダムって嘘付いただけだからね!
コロニー落としとかコロニー内に毒ガス散布とかガンダム史上最悪な悪行やったわけじゃないからね!?
ていうか何これ!何でZガンダムの最終回みたいな雰囲気になってるわけ!?」
洞爺湖「みんな、我の身体をみんなに貸すぞ!」
マオ「そう、それでええんや!」
ニルス「現実の世界での生き死ににこだわるから、一つの事にこだわるんだ。」
銀時「ねえ…何この空気!?何で俺がパプティマス・シロッコポジションなわけ!?
こういうのは中の人が諸事情で変更になった源外の爺さんだろコラ!!」
洞爺湖「わかるまい!ヒュッケバインをガンダムと偽っている銀時には、この俺の、身体を通して出る力が!」
銀時「知らねーよそんな力!?銀さんスイカバーにはならないからね!」
セイ「洞爺湖さんはその力を表現してくれるガンプラを持ってる…」
マオ「Zガンダムにね。」
銀時「うるせー!お前らがフォウとロザミアポジションかよ!?
ちなみに劇場版だとロザミアはカミーユがZガンダム乗る前に死んじゃった(?)からそのシーンはフォウしかいませんけど!!」
洞爺湖「まだ、抵抗するのならっ!みんな行くぞ!歯ぁ食いしばれ!」
洞爺湖、セイ、マオ、ニルス、「「そんな大人、修正してやる!!!!」」(バキッ!)
銀時「うごへぇぇぇぇぇぇぇ!!??」
新八「洞爺湖仙人と一緒にセイくんたちが銀さんの顔面を思いっきりグーで殴った!?」
レイジ「戦いは俺が担当なのに…これじゃ存在感空気の食いしん坊キャラだ俺…」
神楽「うぅ…ガノタを怒らせるとめっちゃ恐いネ!よい子のみんな、勉強になってよかったアルナ!」
銀時「う…うぅ…殴ったね!親父にも…」
江蓮「親父にもぶたれた事ないのにぃぃぃぃぃ!!」
銀時「今度は台詞パクられたし!?」
新八「いや、最初にパクっったのあんただから…けどエリザベスさんが二人ってこれはまさか…」
ヅラ「そうだ、お前は月曜日の臨時に入ってるエリザベスじゃないか!?」
神楽「そういえば今日は月曜日アル!」
新八「あぁ、蓮蓬篇の…けどどうして月曜のエリザベスさんがここに?」
米堕卿「それは…」
フミ子「私が説明するわぁ♡」
神楽「フミ子姉に黒いエリザベスアル!」
フェリーニ「そして…」
金時「俺たちもいるぜ!」
セイ、レイジ「フィリーニ(さん)!」
神楽「金ちゃんまで!」
銀時「何だこれはどうなって…」
フミ子「うんとね、どうせこのssでガンプラバトルしたってアニメ銀魂4期が始まるわけじゃないでしょ!」
新八「うわっ、身も蓋も無い事言われてるよ…」
金時「だったらいっその事、金魂とガンダムビルドファイターズで楽しくガンプラバトルした方がいいと思ってよ!」
フェリーニ「そういうこった!後腐れ無いように派手にやろうぜ!!」
銀時「ちょっと待てコラ!後から出てきたくせに何でいきなりリーダー面してんだお前ら!?
ていうか何さり気に金魂とか言ってんの!ウチは銀魂だろ!?」
新八「ちょっと、銀さん…いいですか…」
神楽「銀ちゃん、こっち来るアル。」
銀時「おお!新八、神楽、お前らも一言文句言ってやれ!あいつらこのssの目的を台無しにしてくれやがってよ!!」
新八「いや、僕らも金さんの意見に賛成でして…」
銀時「え…?」
神楽「ぶっちゃけこのままビルドファイターズの連中とガンプラバトルして勝ったってアニメ銀魂4期やれるわけないネ。
だから私たち金魂もみんなと一緒にガンプラバトルするアル!」
新八「それでなんですけど…ちょっと今回…金魂とビルドファイターズでコラボという事にしておきたいんで、
そうすればとりあえず格好がつくじゃないですか!
そこでなんですけど…銀さんはもうこの辺で帰ってもらえないですかね…」
銀時「え?ちょっと何…この空気…?何で俺だけ気まずい事になってるわけ!?
銀さんまるで彼女を家に連れ込む弟が彼女いない兄貴に『兄貴邪魔だから出て行ってくれる?』って言われる気まずい兄貴の気分なんですけど!?」
新八「ほら、やっぱり…主役(中の人)がガンダム乗ってないって格好つかないじゃないですか…」
『主役(中の人)がガンダム乗ってないって格好つかないじゃないですか…』(エコー)
『主役(中の人)がガンダム乗ってないって格好つかないじゃないですか…』(エコー)
『主役(中の人)がガンダム乗ってないって格好つかないじゃないですか…』(エコー)
『主役(中の人)がガンダム乗ってないって格好つかないじゃないですか…』(エコー)
『主役(中の人)がガンダム乗ってないって格好つかないじゃないですか…』(エコー)
『主役(中の人)がガンダム乗ってないって格好つかないじゃないですか…』(エコー)
『主役(中の人)がガンダム乗ってないって格好つかないじゃないですか…』(エコー)
『主役(中の人)がガンダム乗ってないって格好つかないじゃないですか…』(エコー)
銀時「…」
神楽「銀ちゃんが無言の涙目で了承してくれたみたいアル!さぁ、みんなガンプラ出すアルヨ!」
フミ子「じゃあまずは私ね、Vガンダムヘキサよ!」
セイ「LM312V06Vガンダムヘキサ、機動戦士Vガンダムに出てくるヴィクトリーガンダムの量産型機だ。
機体性能はほぼヴィクトリーガンダムと一緒だけどV字型アンテナの替わりに高精度のブレードアンテナを取り付けているから索敵に優れているんだ!」
新八「う…うぅ…シュラク隊のお姉さんたち…お姉さんたちがぁぁぁぁぁぁ!!??」
神楽「新八どうしたネ!?」
お妙「新ちゃんのお姉ちゃんは私よ、シュラク隊のお姉さんって誰なの!?」
セイ「あぁ、きっとトラウマが発動しちゃったんですね。
ヘキサのパイロットを務めたシュラク隊の人たち全員惨たらしく死んじゃいましたから…」
新八「おかしいですよ!カテジナさん!」
銀時「…」
金時「それじゃあ俺たちは…」
フェリーニ「このガンダムフェニーチェリナーシタで参戦だ!
キュベレイパピヨンに敗れたウイングガンダムフェニーチェを改修したガンプラだ!
ま、説明するのも面倒なんで俺たちの機体はアニメ本編で見てくれや!」
金時「他にガンダムじゃないがグラハム専用ユニオンフラッグカスタムもあるからな!
抱きしめたいなガンダム!」
フェリーニ「ちなみにこの機体の解説は俺が担当するぜ!
この機体は機動戦士ガンダム00に登場するユニオン軍のグラハム・エーカーの専用機だ。
こいつは従来のフラッグよりも軽量化を経てガンダムに対抗できる機動性を手に入れた。
しかし、それと引き換えに装甲が紙屑同然になっちまってガンダムの攻撃を一発でも当ればやられちまうんだがな。
まぁその辺の機体構造はアストレイと一緒かな。」
ニルス「しかしアストレイと違ってこのカスタムフラッグは…」
フィリーニ「そうだ、対G軽減装置の補助をもってしても最大12Gもの過酷な旋回Gが掛かってしまうパイロットに負荷の掛かる機体になっちまった!
ガンダムWのトールギスと同じくパイロットのグラハムも劇中の戦いでは何度も血反吐を吐いていたんだが…
まぁその甲斐あってかガンダムとはほぼ互角の戦闘を見せて更にあのガンダムスローネアインを圧倒する戦いをやってのけたんだぜ!」
セイ「この気持ち、まさしく愛ですね!!」
銀時「…」
江蓮「ではそろそろ我々の…」
米堕卿「出番だな、行くぞガンダムたちよ!」
ニルス「あ…あなた方の機体…これはまさか!?」
マオ「ガンダムを知る者なら誰もが一度は目にするあの伝説の機体!!」
セイ「全てのガンダムの原点である機動戦士ガンダムに登場するRX-78-2ガンダムだーーー!!
ジオン公国軍のMSザクに対抗するために連邦軍がV作戦に基づいて開発したガンダム!
パイロットはご存じ開発者のテム・レイの息子であるアムロ・レイ。
彼は初めてガンダムを操縦したのに初戦でザク3機を撃破。
その後も激しい戦いの中でジオンから連邦の白い悪魔と恐れられながら戦連勝を重ねて連邦軍を勝利に導いたんだ!!
そのガンダムのジンクスは後世のガンダムたちに受け継がれ、その後さまざまなガンダムが生まれたんだ!!」
江蓮「僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ!!」
銀時「…」
米堕卿「次は私だな、キャスバル専用ガンダムだ!」
レイジ「何だこのガンダム、さっきのガンダムとは色違いでしかも赤いぞ!」
新八「僕もちょっとはガンダムに詳しいけどこんなガンダムあったかな?」
セイ「知らないのも無理はないよ。
このガンダムはゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望』に登場するRX-78/C.Aキャスバル専用ガンダム!
ゲームのifストーリーでキャスバル・レム・ダイクンがネオ・ジオンを率いて決起したらという事で設定されたMSだから公式には存在しないんだ。
ガンダムの設計図を基にしているからガンダムとほぼ同等の性能だけど独自の調整を施されているから若干性能はこっちの方が上のはずだよ!
つまり3倍だね!!」
米堕卿「連邦のMSは化け物か!?」
銀時「…」
茂茂「どうやら間に合ったようだな。」
ゴリラ(近藤)「う…上様!?」
佐々木「まったく我々エリートを蔑にして事を運ばないで頂きたい。」
土方「てめぇは見廻組の佐々木!?」
栗子「うふふ、私たちもガンプラバトルに参加するでおじゃる~♪」
沖田「あ、松平のとっつあんのバカ娘。」
GOEMON「ふぅ、ガンプラバトルに出場して芸能界復帰を狙うか。」
新八「あんたは…かつてお通ちゃんを弄んでいたアイドルグループ・『反侍』のリーダーGOEMON!?」
茂茂「では余のガンプラ、趙雲ガンダムの出陣じゃ!」
セイ「これはBB戦士三国伝に出てくる趙雲ガンダム!天下無双の槍の名手と謳われ文武両道の若き仁将!
愛馬の飛影閃と共に人馬一体となって戦場を駆ける疾風の銀槍だよ!!」
新八「ていうか将軍かよ!?」
銀時「…」
佐々木「私はエリート専用のガンプラ、ガンダムヴァサーゴです。」
マオ「NRX-0013ガンダムヴァサーゴ、これも機動新世紀ガンダムXに登場するガンダムです。
コロニー落としのあった第7次宇宙戦争終結から15年後に新連邦の手により作られたガンダムで、
格闘戦向きなストライククローに腹部に搭載された大口径メガ粒子砲のメガソニック砲と攻守共に完璧で、
実際フリーデンのガンダムたちと最終話まで互角に戦ってましたわ!」
佐々木「私の愛馬は凶暴です。」
銀時「…」
栗子「私はこのガンプラでおじゃりまする、騎士ガンダムですぅ!」
ニルス「このガンプラは…まぁ僕が作ったガンプラですのでアニメ9話を見てください。
ちなみに何故彼女が僕の作ったガンプラを持っているかというと…中の人ネタです…」
栗子「CV:斎藤千和なのですぅ~♪」
銀時「…」
GOEMON「俺のガンプラはこれだ、カオスガンダム!」
セイ「それは機動戦士ガンダムSEEDDESTINYに登場するZGMF-X24Sカオスガンダム!
ユニウス条約締結後にザフト軍が開発したセカンドステージシリーズの新型MSで、
それは連合軍の独立部隊ファントムペインにより奪取された3機の内の1機だ!
この機体はイージスガンダムのようなMA形態への変形、それに機動兵装ポッドだ。
プロヴィデンスガンダムと同じく無線でドラグーンと同じ性能を持つこの機動兵装ポッドをなんと大気圏内でも使用が可能なんだよ!」
マオ「けどこのカオスガンダム…番組放送当時…あまり活躍してなくて…」
ニルス「最後はオーブ軍のムラサメ一個小隊に撃破、いいとこ無しで終るという有様…」
神楽「しかも当時プラモが投げ売りされてて酷いとこだと100円セールで売られてたらしいアル!」
新八「まさにカオスなガンダムだ…」
GOEMON「チクショー!俺が悪いんじゃねえ!監督が活躍シーン寄こさないのが悪いんだ!?」
銀時「…」
金時「さぁ、これでこっちのガンダム乗りは勢揃いだ!さぁ、お前らガンダムビルドファイターズの力を見せてみな!!」
セイ「行くよ、レイジ!」
レイジ「おう!」
セイ、レイジ「「GAT-X105B/ST スタービルドストライクガンダム行くぜ(行きます!)!!」」
マオ「ワイも行きまっせ!ヤサカ・マオ、GX-9999ガンダムX魔王出撃や!!」
フェリーニ、金時「ガンダムフェニーチェリナーシタ頼むぜ!」
ニルス「侍ノ弐戦国アストレイ頑駄無いざ尋常に勝負!!」
新八「セイくん、レイジくん!こっちも本気で戦うからね!」
神楽「負けないアル!」
新八「志村新八、ヴィクトリーガンダム行きます!」
神楽「神楽アル、ガンダムスローネドライ行くアルヨ!」
ヅラ「桂小太郎、イージスガンダム出る!」
ゴリラ(近藤)「近藤勲、武者頑駄無爆熱丸行くぞ!」
沖田「沖田総悟、インパルスガンダム行きます!また戦争がしたいのかあんたたちは!?」
土方「土方十四郎、ガンダムエアマスター行くぜ!」
高杉「高杉晋助、トールギス、ガンダムエピオン、ターンX出るぜ…壊すぜ、俺は全てを破壊する!」
万斉「河上万斉、ガンダムローズ、ガンダムレオパルド、行くでござる。」
坂本「坂本辰馬、ガンダムデュナメスにケルディムガンダムで狙い撃つぜよ!」
阿伏兎「阿伏兎だ、ハンブラビにガンダムマックスター、それにボルジャーノンで出撃するぜ。」
服部「服部全蔵、アルケーガンダム出撃だぜギッチョン!あ、やばい…意気込んだら痔が…やっぱダメ…」
月詠「月詠じゃ、バンシィ行くぞ!」
タカチン「タカチンだ、ガンダムキュリオス行くぜ!」
晴明「結野晴明、ウイングガンダムゼロカスタム出る!」
神谷「〇ナル大好き神谷、ガンダムデスサイズにプロヴィデンスガンダム出ます!
ちなみに最近プロヴィデンスガンダムのバックパックが菊門の形に見えます!!」
マダム夜神「マダム八神、ストライクルージュ&アカツキで出ます。」
屁怒絽「屁怒絽です、陸戦型ガンダムで出ますね。」
大藤「大藤でガンダムEz8出撃する!アイナーッ、好きだぁーッ!!」
尾美一「尾美一じゃ!アストレイレッドフレーム発進じゃ!」
朧「朧…アストレイブルーフレームにガンダムMk-IIティターンズカラーver.で出る…」
阿音「阿音、ガンダムMk-Ⅱエウーゴカラーver.出ます!」
才蔵「才蔵、ガンダムGP02出撃する!ソロモンよ、私は帰ってきた!!」
伍丸弐號「伍丸弐號、ガンダムヴァーチェ発進する。」
星海坊主「星海坊主、ブルーディスティニー2号機と…」
お妙「志村妙、ブルーディスティニー3号機行きます!」
茂茂「徳川茂茂、趙雲ガンダム参る!」
佐々木「佐々木異三郎、ガンダムヴァサーゴ出ます。再度言いますが私の愛馬は凶暴です。」
栗子「松平栗子で~す!騎士ガンダム行くでおじゃる~♪」
GOEMON「GOEMONだ、カオスガンダム出るぞ!」
ホウイチ「ホウイチ、このマスターガンダムで、ガンダムファイト!レディーゴォォォォ!!」
金太郎「金太郎、ガンダムXディバイダー行くぜワンワン!」
チェリー大佐「チェリー大佐、ガンダムダブルX起動!!」
洞爺湖「Zガンダム、洞爺湖行きます!!」
フミ子「Vガンダムヘキサ、出るわよ!」
米堕卿「米堕卿、キャスバル専用ガンダム出る!」
江蓮「江蓮、ガンダム行っきまーす!!」
レイジ「まさかこんなにガンプラが集まるとはな!ワクワクするなセイ!!」
セイ「さぁ、行くよみんな!」
「「俺たちがガンダムだ!!!!」」
銀時「…」
――――――――
――――――
――――
それから数時間後…
セイ「いやぁ、楽しかったですよ!」
レイジ「結局勝負は引き分けだったけどな。」
神楽「次は負けないアルネ!」
新八「あれ?イオリ模型店の前に屋台がある、しかも…銀さんがなんか一人で酒飲んでる…哀愁感じる後姿だ…」
【屋台】
銀時「うぃーひっく…」
屋台の親父「旦那、飲み過ぎですよ。もうその辺にしなさいよ。」
銀時「うっせー!これが飲まずにいられるかってんだ!
な~にが『俺たちがガンダムだ!』だよ…
結局作者の野郎はバトルシーン描かないでなあなあな感じに絞めやがって、
あいつにガチなバトルシーンなんか書けるわけねーんだよ!
ま、そりゃそうだ!これアニメじゃねーし!ssだし!!
大体さぁ俺の中の人は…そりゃガンダムは乗ってないけど凄いんだからね!
なんたってあの仮面ライダー出てるし!!」
屋台の親父「あぁ、仮面ライダーキバに出てたね。けど、仮面ライダーキバはねぇ…
キバットバットⅢ世は結局モモタロスみたいな人気キャラにはなれなかったし当時の東映さんも電王押しだったしね。」
銀時「で…でも中の人スーパー戦隊出てたし!」
屋台の親父「あぁ、ゴーカイジャーで敵役で出てたね。
でもあれキャラ設定がまんまスターウォーズのボバ・フェットのパクりだよね。
しかもあれ着ぐるみはモモタロスの着ぐるみをちょっと改修したヤツだよね。」
銀時「つ…つい最近じゃ俺の中の人ウルトラマンだったし!」
屋台の親父「出てたねウルトラマンギンガ。
けどあの番組は低年齢の子供にだってわかるくらいの低予算な番組だったよね。
番組途中で過去の番組の再放送や総集編を合間に挿んだりナビゲーターがたまに前のウルトラマンゼロだったり…
しかも敵役の声も旦那の中の人だったしせめて敵さんの声優さんくらい違う人を呼ぶべきだったね。
正義のヒーローと悪のラスボスが同じ声って正直おかしいと思うわ。」
銀時「うるせえぞ親父!俺だってなぁ…ガンダムに…ガンダムに乗りてえよ!
あ~ぁ、今後も俺の中の人がガンダム乗ってくれないなら俺の中の人宮野〇さんとか保志〇一郎さんにしてもらおうかな…」
屋台の親父「いやいや、もう旦那の声は杉田智一さんで固定されてるからね。
それにその杉田さんの声で正直ガンダムに乗る10代の少年演じるとか無理でしょ。
よくて敵のMSに乗っているライバルキャラがいいとこですって!」
銀時「親父!さっきから好き勝手言いやがって!
アニメ4期どころかガンダムにすら乗れない俺の気持ちがあんたにわかってたまるかー!?」
屋台の親父「そんな……勝手な理由が……あるもんかー!!」(ボゴォッ!)
銀時「ごへっ!?こ…今度は屋台の親父に殴られた…」
屋台の親父「誰だって辛い事や悲しい事を抱えて生きているんだ!そんな勝手な理由で世界を滅ぼされてたまるかーー!!」
銀時「え…ちょ…あの!?銀さんただ愚痴を溢しに来ただけなのにー!?
ていうかあんたに俺の苦しみなんて…」
屋台の親父「わかってたまるかー!!」(アッパー)
銀時「ぐへっ!?何これ!ガンダムX38話のガロードとフロスト兄弟の殴り合いじゃねーか!?」
ドカッ! ゲシッ! ボカッ!
銀時「ちょっと…なんなの!何で俺がこんなにボコボコに殴られなきゃいけねえんだよ!?」
屋台の親父「あんたをここまでボコボコにしたのには理由がある、それにはまず俺の正体を知ってほしい。
屋台の親父とは仮の姿、本当の姿はこれだ!」(バッ)
銀時「あ…あんたは!?」
ビルドMk-Ⅱ「そう、俺はRX-178B ビルドガンダムMk-II!
ザクアメイジングとの戦いで大破したしたビルドストライクに替わる次の機体として出た………はずだったのに…
俺の登場回は第7話だがその話は男性視聴者が待ち望んだ水着回…
そりゃみんな俺の活躍シーンよりもリン子ママのでっかいおっぱいの水着の方に熱中してたさ!
それにガンプラバトルだってマオくんのガンダムX魔王が活躍してたし…
次に俺が登場したのは世界大会の運動会…玉拾いしてたよ…
それから暫くはずっと出番無し、恨んだよ…生みの親のセイくんを…
俺はスタービルドストライクの前座じゃねえ!…ってさ…事実このssでも>>123を見てみろよ!
あの子ら俺の事すっかり忘れてるんだからさ…」
銀時「た…確かに…ところでこのアニメってメインヒロインがお母さんとか熟女押しにも限度あるだろ…」
ビルドMk-Ⅱ「ま、そんな訳で一時期荒れていた俺だがある方法でそんな荒んだ心を解決させて…
そのおかげで今日のアニメじゃ出番があったからな。たぶんこれが最後のお勤めだけどね…」
銀時「ある方法って一体何をどうやって…」
ビルドMk-Ⅱ「これさ、コーヒーをお飲み。」
銀時「コーヒーってあんた…ズズー…あ、なんか今までの事がどうでもよく思えてきた。」
ビルドMk-Ⅱ「だろ、大概の問題はコーヒー1杯飲んでいる間に心の中で解決するものだ。
俺はもうここまでだ、けどあんたはまだ道があるはずさ。
アニメ銀魂4期、それに杉田智和さんのガンダム出演応援してるよ!」
銀時「テクス先生…いや…ビルドMk-Ⅱさん………あざーっす!
俺…これからもアニメ銀魂4期と中の人がガンダム乗れるまで頑張ります!!」
こうして、銀魂とガンダムビルドファイターズのコラボssは幕を閉じる。
銀時「えっ!?何でいきなり閉めに入るの!?」
両者、共に満足しこれからもお互いをライバルと認め合いそれぞれ力を高めるであろう。
銀時「おいちょっと待てコラ作者!銀さんまだ何もしてねえぞ!ただ酒飲んでガンプラに愚痴溢してただけなんですけど!?」
そして、最後に一言こう言い残したい………
銀時「何!何を言い残すわけ!?」
アニメ銀魂これだけガンダム出演者がいるのに主人公役の中の人がガンダム乗ってないっておかしくね?
銀時「最後の最後に余計な事言いやがったーーーーー!!!???」
完
※このssはフィクションです。
登場する人物、団体は架空のモノですが極一部、フィクションではないので関係各所さまからの抗議は一切受け付けません。
最後に作者はアニメ銀魂4期、それに声優の杉田智和さんが今後ガンダムパイロット役になってくれる事を心から願っています。
そして出来ればこのssの存在を声優の杉田智和さんにだけは知らせないでください、本当…マジで…
207 : 1 - 2014/03/17 23:00:58.64 lU9U9mn10 114/115以上これで終わりです、なんか終わってみるとガンダムXのネタばっかりじゃねーかこのss
でもガンダムXは本当にいい作品なのでまだ観てない方は是非とも観てください!
209 : 1 - 2014/03/17 23:12:47.46 lU9U9mn10 115/115ちなみにキャラの口調で一番苦労したのはマオくんです。
京都弁なんかわかんねーよと!なのでかなり大阪弁な口調になっていると思いますがその辺は見逃してやってください。