ニャル子「おっはよーございます!」
真尋「おはようニャル子、朝ご飯ならできてるよ」
クー子「ニャル子、朝のセッ○スしよ」ピト
真尋「おい、朝から盛り過ぎだぞ」
クー子「…くすん。フォークで刺すのだけは勘弁」
ニャル子「…」
元スレ
ニャル子「クー子が可愛く見えてきました…」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1362829292/
ニャル子(さっきの感触、すっごくやわっこかったです…)
クー子「ニャル子、早く食べなよ。変だよ?熱でもあるの?」スッ
ニャル子(近い近い近い…!)
ニャル子「…って熱持ってるのはあんたの方でしょーが!」
クー子「…わたしはいつでもニャル子にお熱…ぽ」
真尋「はよ食え」
キーンコーンカーンコーン
クー子「ニャル子、一緒に帰ろ?」
ニャル子「いつも一緒じゃないですか、不本意ながら」
クー子「そんな…いつも一緒だなんて、そんな…」
ニャル子(うう…かわいい…)
クー子「…ニャル子?」
ニャル子「は、はい?なんでしょう?」
クー子「ぼぅっとして、変。やっぱりおかしい」
ニャル子(マズい…ここで『クー子のせい』なんて言ったら…)
クー子「おーい…」
ニャル子(襲われるのは必至です…!)
クー子「おーい…ニャル子ー?」
ニャル子「は、はいいい!なんでございましょうか?!」
クー子「絶対おかしい…何があったかお姉さんに教えて?」
ニャル子「だ、誰が妹ですか?!」
クー子「そんなこと言ってない」
クー子「ねえニャル子、正直に言って?私に惚れてるなら素直に言っちゃってもいいんだよ?」
ニャル子(こ、今回ばかりは否定しきれません…)
クー子「あ、別の意味で『正直にイッて』もいいけど」
ニャル子「さらっと下ネタ言わないでくださいよ!」
クー子「惚れてることは否定しないの…?」
ニャル子(な、なんでこんな時に限って鋭いんですかぁ~?!)
クー子「…少年と違ってわたしたちは年だし、そろそろ子作りしてもお互いにイイ感じ」
ニャル子「さ、さすがにそれは…」
クー子「子作りが嫌なら、貝合わせでどうかな?」
ニャル子「!!」
ニャル子「だっ、ダメですよぅ…ここ、校舎ですし」
クー子「見られないようなとこならいいの?」
ニャル子「ち、違います!」
クー子「体育倉庫でシックスナインなんてどう?」
ニャル子「難易度高すぎです!」
クー子「じゃあトイレで裸になってフレンチキスでもいいよ?」
ニャル子「う…」
クー子「いいよね、減るもんじゃないし」
ニャル子(マズイ…それくらいならいいやと思う自分がいます…)
ニャル子「クー子、私たちは幼馴染ですよ?」
クー子「そう、エロゲの恋人によくあるシチュエーション」
ニャル子「そういう意味じゃなくて!」
クー子「じゃあどういう意味?」スゥッ
ニャル子(あっ、ほっぺに手が…)
クー子「ねえニャル子、私はいっつもドキがムネムネしてるんだよ?こんなにカラダが熱い…」
ニャル子「…」カァァァァッ
ニャル子「でっ、でも、私たちは同性ですよ?!」
クー子「宇宙でそんな常識はない…嫌ならどっちかが生やせばいいし」
クー子「ねえニャル子、襲っていいかな?そろそろ限界」
ニャル子「!!」ビクッ
クー子「…少年にはこっちから連絡しておくから、ね?」
ニャル子(結局流されて体育倉庫まで来てしまいました…)
クー子「運動部の終了時刻が7時だったから…あと2時間以上あるかな」
ニャル子「随分用意周到ですね…」
クー子「愛には計算も必要…じゃ、はじめる?」シュルリ
ニャル子(クー子の裸…間近で見るのは初めてです…!)
クー子「脱がないなら、脱がすよ?」
ニャル子「ぬ、脱ぎます脱ぎます!」イソイソ
クー子「ニャル子、ちょっと確認」
ニャル子「はい?」
クー子「ホントにいいの?」
ニャル子「あ、いや…そのまあ」
クー子「ツンデレなニャル子はおいしいけど、無理矢理寝取るエロゲーはわたし好きじゃないし」
ニャル子「エロゲーの話ですか…」
クー子「ううん、ニャル子の話」
クー子「早くマットの上に寝てくれないと、襲えない」
ニャル子(今ならまだ逃げられる…速く、理性があるうちにッ!)
クー子「嫌なら、いいよ?やめても。ここまでやってダメなら、ニャル子のことは諦める…」
ニャル子(う、上目使い…!確信犯です、こいつ絶対わかってやってますよお!)
クー子「…くすん。やっぱりダメ?わたしなんかには、惚れない?」
ニャル子(しおらしい表情のクー子…!)
ニャル子(押してダメなら引いてみる…!基本戦術がこんなに恐ろしいとは…!)
クー子「ニャル子…?」
ニャル子「あーもう!そんな表情しないでください!さっさと始めますよ!」ゴロン
クー子「ニャル子?ニャル子?!」パァァァァ
ニャル子(クー子には勝てなかったですよ…)
クー子「ニャル子、ニャル子…」ハァハァ
ニャル子「頼むから涎を拭いてくれませんかね」
クー子「だって、ニャル子のまんぐり返し…エロい」ジュルリ
ニャル子「!!」ササッ
クー子「なんで隠すの…とっても綺麗なのに」
クー子「それに、隠したってお胸が丸見えだから変わんないのに」モミモミ
ニャル子「あっ…ダメですっ…そこはっ…」
クー子「ニャル子は胸が性感帯?」
ニャル子「そんなことっ…ないですっ…」フゥフゥ
クー子「かわいい…」
クー子「じゃあ耳は?」
ニャル子(今ふぅって息が…)ビクン
クー子「わたしのも触っていいよ…」ピト
ニャル子「あっ、あったかい…です」
クー子「こういうの、慣れてないの?」
ニャル子「慣れてるって…そりゃ…」
クー子「一人でしたりするとき、妄想するはず」
ニャル子「それとこれとは…んっ」
ニャル子(いきなりキスですか?!)
クー子「んっ…ちゅっ…」
ニャル子(し、舌が…中にっ!)
ニャル子「んむぅー!」バタバタ
クー子「ぷ…はぁ」
クー子「はぁ…ニャル子、へたっぴ」
ニャル子「うるせーです」
クー子「ニャル子って実は受け体質?」
ニャル子「わかんないです…」
クー子「だってほら」サワサワ
ニャル子「んっ…ふぁっ…あっ…いきなりっ…!」ビクビク
クー子「声出していいのに口抑えちゃったり」モミモミ
ニャル子「んっ…んああっ…!」ビクン
クー子「足の裏見せつけて無駄にバタ足しちゃったり」ペロペロ
ニャル子「もっ…げんかっ…あっ…あっ…!」ブルブル
クー子「髪の毛ゆさゆさしちゃったりして、かわいい」
ニャル子「ふぅ…ふぅ…大したこと、なかったですよ…」
クー子「そうやって強がるとことかも、やっぱ受け体質」
ニャル子「なんですか、その言い方は…!」ハァハァ
クー子「息、あがってる」
クー子「まだ大丈夫そうだし、もうちょっと激しいことしていい?」
ニャル子「え、あんまり痛いのはちょっと…」
ニャル子(よっしゃあ、なんでもどんとこいですよ!)
クー子「ニャル子、本音と建前が逆」
ニャル子「うわあ、私としたことが!」
クー子「でもそんなニャル子のために、とっておきのプレイをしてあげる」シュボッ
ニャル子「あの…その音は…」
クー子「そ、蝋燭」
ニャル子「火事になりますよ」
クー子「なんとかなるなる」
ニャル子「つーか指の間全部に挟んで、クー子は曲芸師か何かですか」
クー子「どっちかというと、ダークフレイムマスターみたいな」
ニャル子(あながち間違ってない…)
クー子「ツッコミは嬉しいけど、無理して喋ると体に響くよ、ニャル子」
ニャル子(ぐぬぬ、今日のクー子には勝てる気がしません…)
クー子「わたしも、実践は初めてだから…じっとしてて」ジュー
ニャル子(そりゃ何回もしてたら驚きですよ)
ニャル子「あちっ」ビクン
クー子「お熱いのでご注意…」トローリ
ニャル子「ひゃんっ!」ピョン
クー子「それじゃ、一気に…」ドボドボ
ニャル子「んにゃあああっ!」
\お、おい!誰かの声がしたぞ!/
クー子「あ、やば…」
ニャル子「はぁっ…はぁっ…」
クー子「ニャル子、ちょっと静かにしてて…人が来た」
ざわ…ざわ…
クー子「…」モミモミ
ニャル子「あっ…クー子っ…人がいるんじゃ…!」
クー子「…」チュルルルル
ニャル子「あっ…すわっ…ないでっ…こえっ…でちゃっ…」ビクゥ
ニャル子「んっ…んんっ…んぅうううっ…!」ビクビクビク
クー子「ニャル子、人いなくなった…ニャル子?」
ニャル子「クー子は…いじわるですよぅ…」グズグズ
クー子「ごめん、やり過ぎた…かわいい」
ニャル子「本音が漏れてますよぅ…」
クー子「反省はしている…すまなかったと思っている…断腸の思いだ」
クー子「あ、こんな時間。ニャル子、服着せるよ」グシグシ
クー子「ちょっとずれてるから後は自分で直して」
ニャル子「あ…あの…」
クー子「なに、ニャル子?」
ニャル子「もっと、してほしいです…」
クー子「!!」ドキーン
クー子「ちょ、それってどういうこと?」
ニャル子「さっき、シックスナインって言いましたよね…?」
クー子「え、ちょ、ホントに?」
ニャル子「はい…」バサッ
クー子「ktkr」ドボドボ
ニャル子「まず鼻血拭いてください」
クー子「ニャル子、ニャル子…」レロレロ
ニャル子「んっ…ふっ…ふぅ…」チロチロ
クー子「あっ…けっこう…いいっ…!」ビクッ
ニャル子「わたしもっ…いっちゃっ…うっ…ああっ…!」
クー子「ニャル子…もっとイッて…」ペロペロペロペロペロ
ニャル子「ん゛ん゛ん゛ん゛っ…!」ビクビクビク
クー子「ニャル子?」
ニャル子「」ピクピク
クー子「先にイカれちゃった…どうしよ」
クー子「んっ…ふぅ…」ジョボジョボ
クー子「まだ起きない…」
クー子「とりま服着せて外に出さないと…うんしょ」
ガララ
クー子「…」キョロキョロ
クー子「よし」ダッシュ
次の日
真尋「そういえばニャル子、クー子」
ニャル子「なんですか?」
クー子「もしかして愛の告白?」
ニャル子「オイ」
真尋「いや、学校で噂になっててさ。体育倉庫の噂」
クー子「ギクリ」
真尋「マットが赤い液体でべっとり湿ってたんだってさ。なんか知らない?」
ニャル子「ま、まさかまさか知るわけないじゃないですか?」
クー子「おお、怖い怖い…」
真尋「うーん、二人なら何か知ってると思ったんだけどな」
クー子(やらかした…)ズーン
ニャル子「クー子、ちょっと耳を拝借」
クー子「?」
ニャル子「今日の放課後はトイレでしませんか…?」ヒソヒソ
クー子「!!」ドキ
真尋「どうしたんだ、二人して?」
ニャル子「い、いえいえいえ、なんでもありませんよー」
クー子「…少年には、まだ早い?」
真尋「まあ、別にいいけど」
ニャル子「ふふふっ…ふふふふふふ…」
ニャル子(なんでかわかりませんが、悪い気はしませんね…)
ニャル子「クー子、また放課後に」
クー子「…うん」
おしまい
30 : VIPに... - 2013/03/09 22:46:30.85 bYWFpCDE0 29/29以上です
ありがとうございました