妹「お兄ちゃん...。オナニーしようよ...。」
兄「ふぁっ!!??...おまえいまなんかいった...?」
妹「だからおにいちゃん...。オナニーしようよ...。」
兄「...............。」
元スレ
妹「オナニーしようよ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1393660751/
兄「妹...お前疲れてんだよ...。ゆっくりやすみなさい...。」
妹「疲れてないよ!!むしろムラムラだよっ!!」
そういって妹はスカートをまくる
兄「なんではいてないのかな...。妹ちゃん」
妹「お兄ちゃんのためだよっ!!さあ!存分にいじって!!!」
妹11才 兄17才
兄「誰のからそんなこと聞いた??いってみ?お兄ちゃんおこんないから」
妹「友くんだよっ!!!」
兄「ちょっとでかけてくるわ..........。」
妹「ちょっと!!まってよ!!お兄ちゃん!!」
ー友の家ー
兄「おじゃましまーす。友くんいますかー。」
友「どうした男こんな時間に?」
兄「言い残すことはあるか?」
友「え......ちょ....まっ...」
ー兄の家ー
兄「ただいまー。」
妹「あっ!!おかえりお兄ちゃん!!さっそく続きを」
兄「妹ちゃん...。そういうことはおおきくなってからお兄ちゃんとしような...。」
妹「ぶううううううう!!僕もう大人だよ!!!」
兄「妹ちゃんまだ11才でしょ。わがまま言わないの。」
妹「.......おおきくなったら絶対してよ...お兄ちゃん!!」
兄「おう!!任せとけ!!!」
数日後、妹は失踪した。
小学校の遠足で急にいなくなったそうだ、、、。
生存は絶望的、、、大きな谷の近くに妹の靴が落ちていたらしい。
何度も何度も捜索隊を派遣したが妹は見つからなかった、、、。
ー半年後ー
女「兄くん!!...その...よかったらいっしょに帰らない?」
兄「...................べつにいけど.....。」
女「やた!!!ありがとう!!」
なんだよこの女めんどくせえな...。俺は妹しか必要としてねえんだよ
俺は妹がいなくなってから変わった。なんかもう世界がどうでもよくなって
自分もどうでもよくなっていた。
しょうがないだろwwだって妹が俺のすべてだったんだからwwww
ー帰り道ー
女「兄くんはどんな食べ物がすきなのかな!!」
兄「.............................。」
女「兄くん??きいてる??」
兄「................オムライス。」
女「!!そうなんだ!!兄くんオムライスが好きなんだ!!!」
なんだよこの女、ほんと鬱陶しいな、、、。
俺は妹の作ったオムライスしか興味ないから
女「あっ!!、、、、ここでお別れだね、、、。」
兄「............そうだな.........。」
女「またね!!兄くん!!」
兄「..........おう」
やっと開放された...。ほんとくっさい女だな...。今度はなしかけてきたら
無視してやろう............。
妹は俺のすべてだった、、、。
なんでいなくなっちゃったんだよ、、お兄ちゃんなんか悪いことしたかな、、。
悪いことしてたら謝るからさ、、、はやくでてきてくれよ、、、。
どうせひょっこりでてくるんだろ、、、
お兄ちゃん妹ちゃんのことなら全部わかっちゃうからね、、、。
早く帰ってきてくれ、、、、。妹ちゃん、、、、、、、、、、。
ー学校ー
今日も妹のいない無駄な日々をすごしてしまった、、、。
もう死のうかな、、、、、、。
女「兄くん!!、、、、その、、、お昼一緒にたべない??」
なんだまたこいつかよ、、、ほんとなんなんだよ、、、。
モブ1「おい聞いたか!?女さんがぼっちにはなしかけてるぞ!!」
モブ2「あとで吊るすか、、、、。」
ほら、、、めんどくさい、、、。本当にめんどくさい、、。
女「あの、、、周りなんてきにしないで、、、。その、、、、ごめん」
なんであやまってんだよ。本当うざいなこいつ
女「お弁当つくってきたんだ!!、、、よかったら食べる、、、?」
俺は妹の手作り弁当しかくわねえよ、だから、、。
兄「いらない、、、、、。」
女「、、、、、え、、、。」
兄「だからいらないつってんだろうがっ!!!!!」
女「ひゃい!!!ごめんなさい!!!!」
コレでもう話かけてこないだろう、、。
モブ1「あいつ最低だな、、、、死ねばいいのに」
モブ2「女さんが汚されなくてよかったぜ」
これでいいんだ
ー朝ー
今日も妹のいない日を過ごさないといけないのか、、、。最悪だな、、。
もう本当に死んでやろうか、、、。
ふと外に目をやると、女の子が鼻を赤くしながらたっていた
兄「いもうとっ!!!!!」
妹がかえってきた!!!やった!!!!妹が!!!!!帰ってきた!!
階段を転げ落ちながら玄関に向かう
玄関を開ける
兄「妹っ!!!!!!!!!!」
兄は妹を強く抱きしめた
兄「こんなに冷たくなって、、、。いったいどこに行ってたんだよ、、。」
女「、、、、、、あう、、、」
兄「いいんだしゃべらなくても、、、さあ家の中にはい、、、ろ」
兄が抱きしめていたのは妹ではなく女だった
兄「ごっ!ごめんなさい!!!妹とまちがえましたあ!!!!!」
女「いっ!いいよぜんぜん!!!ノープロブレムだよ!!!!」
女の体は冷たくて凍えていた、、、。
兄「あの、、、、いつからここにいたの?」
女「えーと、、、、5時くらいかな、、。」(本当は2時だけど、、。)
三時間以上も寒い中立っていたのか、、、でも何のために、、?
兄「なんでこんなとこにいんだよ、、、。」
女「、、、、兄くん!!!!」
あさからうっさいなこの女
女「いっしょ、、に学校いきませんか?」(うわあ!!いっちゃった!!//)
この言葉を言うためだけに三時間寒い中待ってたのか、、、、。
俺には妹しか必要じゃないが、まあ、特別な、、、。
兄「いいよ、、、、べつに、、、。」
女「やた!!!!ありがとう兄くん!!」
うれしそうに女は俺の手を握った うわきたない
嫌悪感あふれるその手はとても繊細でとてもつめたかった
兄「仕度するのに時間かかるから、、、、入れよ、、。」
女「、、、、、え?」
兄「、、、、だから家に入れよ、、、。」
ー兄の家ー
兄「親はいないから安心しろよ、、、。」
女「それって安心していいの!?」
兄「はあ?、、なにいってんだよ、、。」
本当のうるさいやつだな、、。きょろきょろすんなあと置物さわんな
兄「コーヒー飲むか?」
女「兄くんの、、、、コーヒー、、。」
兄「なに、、、いらないの?、、。」
女「いっ!いりまひゅ、、、。」
なに舌かんでんだよ 気持ち悪いな
冷たい彼女にココアと毛布をだす
コーヒーは口内炎に悪いからな。
兄「おれ着替えてくるから、、、、置物さわんなよ」
女「さっ!!さひゃんにゃいよ、、、」
こいつどんだけどんくさいんだよ、、、。いつか舌がなくなるぞ、、。
女「あの、、、、」
兄「、、、、、なんだよ、、。」
女「ココアありがと、、、です」
兄「べつにいいよ、、、。」
何回も言うように俺には妹がいればそれでいいんだ、、、。
ふざけてる大人はもうしんでるなんてほざいてるけどそんなの信じない
俺の妹がしぬわけないだろwwwwwwwww
そんなこともわからない大人たちなんて砕け散ればいいんだ。
ああ、、、早く妹帰ってこないかな、、、、。
学校の仕度はできた。あの女と登校するのはたくさん嫌だが特別に
本当に特別にいっしょに登校してやろう。
兄「おい学校いくぞ、、、。」
女「zzz」
うわ めんどくさ
なんで人の家で勝手に寝てるんだよ。しかもここ男の家だぞ
はあ、、、だからビッチは嫌いなんだ
兄「おい!!おきろって!!」
女「うーーん、、、」
兄「おきないとビンタだぞ!!」
女「zzz兄くんzzz大好きzzz」
兄「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
いや別にうれしくないよ。俺、妹にしか興味ないからシスコンだもん
しかもこんな女だよ?
よだれたらしてきたないし
そのよだれがばっちり俺の毛布についてるし
パンツ見えてるし
兄「おおおおおきいいいいろおおおおお!!!!!!!」
女「ひゃい!!!出席番号4番!!女です!!!!」
どんな夢見てんだよ。こいつ、、、。
女「、、、、、もしかして寝てました?」
兄「ああ、がっつり寝てたな。あとよだれ拭け」
女「よ、、だれ?」/////////////////////
女「ごめんなさい!!毛布にも!!あう、、おでこについた、、。」
ほんとに汚いやつだな
ー学校ー
あの女ってやつ、ほんとなんなんだよ、、。
人の毛布によだれたらすし
置物けっきょく壊したし
すぐこけるし
顔が悪かったらなぐってるな
モブ1「みたか、今日の朝。」
モブ2「みたみた、あのぼっちが女さんと歩いてるとこ」
モブ1「学校中の話題だぜ」
ああ、、、、、ほんとめんどくさいな、、、。
やっぱ妹以外とかかわるとろくなことがないな。
モブ1「すこし顔がいいからって調子に乗りやがって」
モブ2「いや女さんの見る目がないだけだろww」
モブ1「確かに女さん最近調子乗ってるよな」
モブ2「DQNさそってまわすかwwwww」
モブ1「いいなそれwwwwww」
ほら、、、、めんどくさい、、、、。
これであの女も勉強するだろ。出る杭はうたれるって
俺は妹にしか興味ないから、、、、、。
ー昼ー
女「男くん!!!お昼いっしょに食べませんか!!」
兄「うるせえなあ、、、、。」
耳にモブたちの声がひっかかっていた。
さすがに強姦はかわいそうだな、、、。おれの腹パンでかんべんしてやるか
兄「、、、いいよ、、、。」
女「やた!!兄くんありがとうです!!!」
ほんとうるせえなこいつ ガチで腹パンしてやろ
女「兄くん!屋上いきましょう!!」
兄「え、さむいからやだ、、、。」
女「じゃあ!体育館いきましょう!!」
兄「え、埃まってるし人がたくさんいるからやだ」
女「むう、、、、、では!ここで食べましょう!!」
兄「購買いくからやだ」
なにこれ超楽しい!!!!
女「あの~…もしよかったらなんですけど…」
兄「何だよ…」
女「お弁当つくってきました!!よかったらたべっ!!…りゃべてくらはい」
こいつ本当に何回舌かめば気が済むんだよ!わざとやってんなら全然かわいくないよ
舌かんでも許されるのは俺の妹だけだよ
いやマジで
まあ…別に食べてやらんこともないけど…。
兄「弁当代浮くし…くれるならもらう」
女「らりですか!!!ひゃいがとです!!!!!」
なにいってるのかわかんねえよ あとつばとんでる
口臭がチョコレートのにおいなんだけど歯磨きしろよ
女からもらった弁当をあけるとオムライスだった。
なんかすっごい嫌な予感がするんだけど…。
兄「血液とかつかってないよな…。」
女「しっ失敬な!!使ってませんよ!!」
兄「ほんとか…?なんかものすごく怪しいんだけど」
女「失敬な!!わたしこれでも賢いですから!!」
なにいってんだよこいつむずかしい言葉つかったら賢く見えるとか
思ってんの?
料理できる=賢いって考えてるおまえは十二分にあほの子だ
オムライスをスプーンで切り分け口に運ぶ…。
うまっ!!!なんだこれ!!!本当にオムライスか!!??
女「おいしいですか?」
兄「くそまずいな…俺の妹ならもっとおいしいオムライスがつくれる」
萌え萌えきゅんの一言がないお前は失格だ。
女「そうですか…。あっ!!ごめんなさい!!それ捨ててきます」
兄「お前萌え萌えきゅんってしってるか?」
女「…なんですかそれ…?」
兄「だからお前はあほの子なんだよ…」
女「っ!!失敬なわたしはあry」
兄「あーわかったわかった…」
しょうがねえ俺が教えてやるか。
兄「このオムライスに向かって萌え萌えきゅん♪おにいさまだいすき♪
っていってみ。」
女「…え…?」
兄「いいからさっさとやれよ」
女「あの…それに何の意味が…」
兄「ばっか!お前!!萌え萌えきゅんがあったほうがおいしいに決まってる
だろうが!!腹パンするぞ」
女「ごっごめんなしゃい!!!」
兄「いいからさあ…あくしろよ」
女「ううっ…もっ…」
女「萌え萌えきゅん♪おにいさまだいすき♪」
兄「きも」
女「ひどっ!!!」
こいつマジでやりやがった…どんだけあほの子なんだよ…
女「…あう」
なにが「あう」だよ。ぜんぜんかわいくないよ。むしろきもい
小鳥遊さんしかゆるされないから
もしくは俺の妹な ここ重要
オムライスをまた一口食べる これくそうめえな
兄「まあ…オムライスうまいな…」
女「ほんとですか!!!!」
ちょろい
兄「萌えるくらいにはうまいな」
女「ほんとですか!!!!やた!!!」
ほんとちょろいな詐欺師がいたらおしえてやろ
ー放課後ー
ホームルームもおわって、帰りの準備をする
あの女ってやつ まあまあおもしろいんじゃない
ま、俺の妹の方がかわいいけど 妹かわいいぺろぺろしたい
モブ1「あの~女さん」
女「何ですか??モブ1さん???」
モブ1「さっき兄くんから伝言を頼まれて、体育館裏でまってるだそうです」
女「え!?兄くんが!!!すぐ行かなきゃ!!ありがとですモブ1さん!!」
おい、俺ここにいるんですけど…どんだけあほの子なんだよ…
そんなに影薄いかな…俺
いや別に気にしてるわけじゃないよ
ー体育館裏ー
女「くんくん…兄くんの匂いがしないぞ?」
けっきょくついて来てしまった。しかもあの女…ものすごいこといってるんだけど
帰ったらセコムをチェックしておこう
…あいつに電話しとくか。
女「あーにーくーんどこですかあー!!女ですよおー女が来ましたよおー」
こわいわ!何だよあいつほんとこわいわ、選挙なら帰ってやれ!!
DQN「…兄ならここにいないよww女ちゃんwww」
女「…え!?」(恥ずかしがり屋なのかな?)
モブたちが女を囲んだ、、、。
モブ1「っふふうふふふふふうふふふ!!」
モブ2「女ちゃんw兄なんかほっといてw俺たちとw遊ばないw」
女「いやです!!兄くんをください!!!」(単芝いやだな)
なんだよ!兄くんをくださいって!ほんと気持ち悪いなあ!!!!
玄関にきつね用の罠設置しよ
あいつなら確実にひっかかるだろ
DQN「おまえらwwwwwはじめは俺からな」
DQNは女の腕をつかんだ
女「ちょ!!やめてください!!!兄くんよびますよ!!!」
警察よべよ
モブ2「うわw!!!きれいなふとももw!!ぺろぺろしたいw」
モブ1「っふふふふふふうふふふふふうふふふ」
女「本当にやめてください!!!あっ!!変なところさわらないで!!」
…しょうがねえなあ
やっぱめんどくさいことになったわ
あと5分くらいか…
妹によくいったな、こまった人がいたら助けてあげなさいって。
ちゃんとまもってるかな。妹ちゃん。
兄貴は妹を守るために先に生まれてくる
マイ ラブリー エンジェル 妹ちゃん
今からお兄ちゃんが見本みせてあげるからね
DQN「じゃあいきますかwwww」
モブ1「ちょwwww濡らさずにいくんですかwww」
女「おねがいです!!やめてください!!そこは兄くんの!!」
兄「なにいってんの…」
緊迫した空気がさらに張り詰める
女「兄くん!!!」
兄「そんなところに予約なんてとってねえよ…」
DQN「なんだおまえwwwなにww正義のヒーローのつもりww」
モブ2「じゃまするんならただじゃおかねえぞ」
兄「そんな定番セリフはかれても…こまるんですけど」
頭に衝撃が走る あれ地面がちかずいてくる。
モブ1「後ろちゃんと確認しようなww」
女「兄くん!!!いやああああああああ!!!!」
ああ…あたま殴られたのか俺…ははっ…だせえ。
DQN「あ…あ!!おまえwwwシスコンの兄じゃねえかww」
兄「…」
DQN「きもちわるいよwwまさかこんな所であうなんてwww」
モブ1「?」
DQN「こいつはなww親がいねえんだよwww小学生のころから毎日
妹と風呂入ってるんだぜwwww写真とか生徒手帳にいれてるからww」
モブ1「うわきも」
女「ばかにするなああああ!!!兄くんをばかにするなああ!!!!」
DQN「まあその妹も半年前に死んだけどなwwww」
兄「…」
モブ2「うわwwwwwwwwwざまあwwwwww」
女「わらうな!!!!わらうなあ!!!!!」
DQN「よかったなwwww兄wwwww妹が死んでくれたおかげでシスコンが
矯正されるぜwwwwww」
兄「…ぐふっ」
兄「なにいってんだよ…妹ちゃんがしぬわけねえだろ!!!」
モブ2「うわwwwwこいつないてるぞwwww」
女「兄くん…もう…いいよ…」
DQN「なにいってんだよ!!!お前の妹はしんだんだよ!!!!ww」
ああ…妹ちゃん…しんでないよな…?
妹ちゃんは俺の妹だもんな…しぬわけないよな。
妹「お兄ちゃん…」
妹ッ!!!??
妹「お兄ちゃんこんな所でまけちゃだめだよ」
兄「でも…妹ちゃん…俺」
妹「お兄ちゃんは僕のお兄ちゃんでしょ!!」
兄「そうだ…俺は妹ちゃんの…お兄ちゃんなんだ」
妹「彼女くらい守れないお兄ちゃんじゃないでしょ」
兄「そうだな!!ペットくらい!!守らないとな!!」
妹「がんばってね!!お兄ちゃん!!」
兄「おう!!!」
妹「…そろそろいくね…」
兄「……え!?」
妹「お兄ちゃん…ちょっとさよならだね…」
さよなら?いやだよ…妹ちゃん…さよならはいやだよ
妹「なかないでよお兄ちゃん!!」
なかないよ…泣かないからいかないで…
妹「お兄ちゃん僕が新しいランドセルほしいって駄々こねたら
ランドセル作ってくれたよね。お金がないからおじさんに
必死に頭下げて…とってもかっこよかったよ!!!」
そんなのいくらでもつくってあげるよ…だからいかないで
妹「おにいちゃんがお父さんとお母さんになってくれたから僕はさびしく
なかったよ!!」
おねがい…いかないで…
妹「お弁当毎日つくってくれたことも
夜中に必死にアルバイトしてくれたことも
たくさん愛をくれたことも 」
妹「お兄ちゃんありがとうだよ!!!」
妹「すこしさよならだけど…さびしくない…がまんする!!
約束だもんね!!」
ナミダがとまらない…だめだ…ないちゃ
最後は…笑顔でお別れするんだ。
妹「またね!お兄ちゃん!!」
兄「おう!!またな!!」ニカッ
そうだ妹は死んだんだ。
DQN「おいwwwwこいつwwww泣きながら動かなくなったぞww」
女「兄くん!!!!」
兄「…もうそろそろ…だな」
DQN「きもwwwなにいってんのwwwもうしねよ!!」ドゴッ
兄「グフッ!!!!!」
おい…おまえらなにしてんの…
兄「おせえんだよ…」
友「おまえら俺のダチになにしてんの」
DQN「だれだ…よ……」
モブ1「なんであいつがここにいるんだよ」プルプル
モブ2「う…うわ」
DQN「岡山の虎…友」
友「お前ら皆殺しな」
ー兄の家ー
兄「いつつつつ!!!」
女「あっ!ごめん!!」
兄「おまえ来るの遅いんだよ!!危うく死にかけたわ!!」
友「わりいwww」
女「あの…兄くん!!」
兄「なんだよ…」
女「助けてくれてどうもありがとです!!!」
兄「礼なら友にいえよ…」
女「あっ!!友さんありがとです!!!」
友「いいよ…お礼なんてwwそれよりお前たちはどういう関係なの?」ニヤニヤ
女「主従の関係です!!!」
兄「…なにいってんの。」
友「………うわあ」
兄「なに勘違いしてんだよ!!なんだよ主従の関係って!!
お前言葉の意味わからないのにつかってるだろ!!!」
女「すっ!!すふぇましぇん…」
また舌かんだよ、なんだよこいつ
妹ちゃん…ありがとう。
会うころにはおじいちゃんかもしれないけど…
必ず会いに行く
俺は妹ちゃんのお兄ちゃんだもんな
一章 完
第二章 なんか部活できた
冬を越え、春も通り過ぎ、夏が迫ってきた6月の終わり
おかしなラブコメがまた動き出す。
ー学校ー
女「ねえねえ兄くん!!」
あいかわらずうるさい…そろそろ腹パンの季節かな
女「いっしょに!!部活つくらない!?」
兄「寝言は寝て言え」
女「ぶうううううう!!!おきてますよーだ!!」
なにが「ぶうううう」だ。ぶー太郎にあやまれよ。土下座な。
友「なになに!!面白そうな話してんじゃん!!」
うわ…めっちゃ嫌な予感…。
友「なあああ!!あーにいいいい!!!!部活つくろうううよおお!!」
兄「だが断る」
女「あーにーくうーん!!いまなら!ほっぺにちゅーだよ!!!」
兄「歯磨きしてからな…うえっ」
女「失敬な!!ちゃんとしてますよ!!!」
歯磨きほんとにしてるか疑わしいがそれはおいておこう
こいつらがなぜこんなに駄々をこねてるかというと部活を作るには
「ある程度」の学力が必要だからである。
うわwwwwwwwざまあwwwwww
飯ウマ三杯なこの展開を逃すわけにはいかない!!!
兄「そんなに部活を作りたいなら、俺に誠意をみせてみろ!!」
女「性意?」
兄「お前それわざとだろ…」
友「清意?」
兄「お前本当に清らかだよ…ムッツリの女とは大違いだな!!」
女「失敬な!!!私はムッツリなんかじゃないよ!!」
兄「「ムッツリなんか」なんて言葉お前に使う資格ないわ
全国のムッツリさんに謝れ」
女「…え、あ…ごっ!!こへんなしゃい…」
友(「ご」の発音でどうやって舌かむんだろう)
兄「次むっつりさんをバカにしたら、女が河原でみつけたエロ本(フェラテク100選)
を周りを伺いながら、家に持ち帰ったことみんなにばらすからな」
女「いやああああああ!!!!なんでしってるのおおおおおお!!!!」
友「女ちゃん…むっつりじゃん…」
女「ごめんなさい!!!むっつりさんをバカにしません!!!」
兄「よろしい」
友「じゃあ俺も兄の秘密暴露しよ」
兄「…え?」
女「聞きたい!!需要高いよ友くん!!」
兄「ちょ…まっ…」
友「兄がなんで女ちゃんの行動をしってry」
兄「きやあああああああああああああああ!!!!」
女「ちょ!!うるさいよ兄くん!!それじゃ女型の巨人だよ!!巨人きちゃうよ!!」
俺は声帯を犠牲にしてでも秘密をまもる!!必殺「ノイジーボーイ」
兄「きゃああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」
友「部活作ってくれたらばらさないよ」
兄「よし作ろう」
女「やた!!!部活作ってくれるって!友くんナイス!!」
友「女ちゃんのおかげだよwwwwwwww」
兄「…」
女「で!…何部つくろうか…」
兄「考えてねえのかよ」
友「奉仕部っていうのはどうだ!!」
兄「なんかそれだめだよ…間違いなく八幡ポジションおれだから」
女「おかしたべる部っていうのはどうかな!!!」
兄「お前は静かにしてなさい」
友「じゃあ兄はなんか案があんのかよ」
女「そうだよ!!兄くんかっこいい!!」
兄「なにポイント稼ごうとしてんだよ。露骨すぎて減点な」
女「…あう」
兄「なにをする部活なのか。部活の名前なんてコレ決めればすぐきまるだろ」
友「うーん…俺は楽しめたらそれでいいけどな」
女「わたしはおかしがたべたいかも!!」
兄「俺は妹を愛でたいかも!!」
友 女「…………うわあ」
兄「ちょ…なにその反応」
妹のかわいいさがわからないなんて…はあ…
これだからにわかは困る
女「旅行部なんてどうかな…」
兄「確かに旅行できたらたのしいな…部費はどうすんだよ」
女「きっとだいじょうぶだよ!!」
兄「ほう…悪くない…その心は?」
女「私のお父さんが理事長だからです」
兄「は?」
女「だーかーらー!!私のお父さんが理事長だからです」
友「そんなんだったら!!壁工事団にしろよ!!!」
兄「友、すこしだまれ」
兄「なにそのチート」
友「なあー壁工事団にしようぜー」
兄「進撃しろよ。壁ぶっ壊すぞ」
女「私が頼めば部活なんてちょちょいのちょいだよ!!」
兄「あほが権力を持つほどこわいものはないな…」
友「ばかがww壁は50メートルだぞwwww」
兄「うっせ、だまれ、蹴破るぞ」
ー2時間後ー
女「えへへー♪部活認定もらってきたよー♪」
ごきげんだな、そろそろ腹パンの季節かな
友「結局名前はなににしたんだ?」
兄「おお、確かにそれ重要」
女「壁工事団だよ!」
兄「…え?」
女「だーかーらー壁工事団だよ!!!」
友「うん需要と供給がなりたってるな!!!」
兄「なんだよ!!需要と供給の関係って!!バカなの!死ぬの!?」
女「男が見苦しいよ!兄くん!!」
兄「てめえはだまってろ」 (なでなで5連撃)
女「ふへぇ…/////」
女「部長は兄くんだから!!」
兄「なんで俺なんだよ…おまえがやれよ」
女「成績が…」
友「みなまでいうな」
兄「友、お前キャラぶれすぎだろ」
友「部ができたっていうことは勧誘とかしたほうがいいんじゃないか」
兄「おおっ!!久しぶりにまともなこと言ったな、びびったわ」
女「女の子は無しね!!!」
兄「…なんでだよ」
女「その…兄くん…かっこいいし…私の物だから…///」
兄「ごめんなさい」
女「なんかひどい!!?」
来たれ!!壁工事団!!
外の世界に飛び出したいそこの君!!!
壁工事団に入らないか!!
注)憲兵団とハンネスさんはお断りです
兄「…うわあ…」
女「どうかな!!この勧誘要項!!!自信作なんだ!!」
友「wwwwwwwwwwwwwwww」
兄「もうこれでいいだろ…」
友「wwwwwwwwwwwwwwww」
兄「おい友だまれ」
ー後日ー
兄「入部申請が3~4件きてるんだけど」
女「ほんと!!やた!!」
友「でも入部できるのはひとりだろ」
兄「旅行費とかけっこうかかるらしいな」
女「じゃあ今日は面接だね!!」
友「さて本気だすか」
兄「まともな奴がいてくれればいいんだけど」
ー面接ー
兄「それじゃ面接始めるか…」
女「えと…腹筋さん入ってきてください。」
がちゃ
腹筋くん「どうも腹筋くんだお」
兄「…」
友「…」
女「…」(人間さんなのかな?)
だめだ!!平常心ここまでは想定内だ!!
兄「特技は何ですか??」
よしいいぞ!!ナイス俺!!
腹筋くん「釣りだお」
兄「…なんだ案外ふつうだな」
腹筋くん「釣って腹筋させるお」
そっちかあああああ!!!!
友「ほう…悪くない」
兄「友少し黙れ」
女「体育会系っと」
兄「…」(突っ込んだら負け)
平常心だ…。落ち着け…。
こうなることは悟っていた。だって壁工事団だからな…。
兄「なぜこの部に入ろうと思いましたか?」
いいぞ!!平常心を保っている!!
腹筋くん「俺はこのssに出てもっと自分自身きたえるお」
なんだこいつうううううううううう!!!???
友「君良い筋肉してるね」
腹筋くん「あたりまえだお!腹筋してるお!」
友「ちょっと腕相撲しない?」
腹筋くん「いいお」
兄「なんかもう…なんだよ…」
女「闘争心に満ちあふれてるっと」
腹筋くんと友の間に火花が散る...。
もう勝手にやってろ
腹筋くん「ぬこおおおああおおあ!!」
友 「うおおおおおおおおお!!!!!」
ドメキャシャ
腹筋くん「ぎゃああああああああああああああ!!」
腹筋くんの肘が向いてはいけない方向にむいた
友「他愛もない」
兄「お前人間か??」
女「腹筋さん帰ったね」
兄「次こそはまともな人間が来て欲しい…」
友「えと…ブーンさんどうぞ」
⊂( ˆoˆ )⊃ヴーン
兄「うわっ………。」
女「…」(人間なのかな??)
友「お邪魔しますと言っているな。」
兄「もうつっこまねーよ…。」
兄「特技はありますか」
⊂( ˆoˆ )⊃ヴーン
兄「なぜこの部に入ろうと思いましたか?」
((((((((((っ・´ー・`)っ ドヤーン
もうホントなんなの…。
友「ドライブが好きなんだな」
女「高校生なのに車の免許もってるの??」
((((((((((っ´д`)っ エエェェェェエエーン
友「あ…帰ってった…。
ははっ!!もういいや!だって壁工事団だぜ!!
まともな人間が来るはずねーよwww
女「次の方どーぞ!」
がちゃ
後輩「どうも…」
人きたああああああ!!
友「戦闘力3か…ゴミだな」ボソッ
兄「後でこいつ埋めよ」
兄「特技はありますか?」
後輩「たくさん…食べること…です」
兄「かわええ」ボソッ
女「…私もたくさん食べれるけどなあー!」
兄「なぜこの部に入ろうと思いましたか?」
後輩「おっ…美味しい物を…食べたいからです…」
1番まともだあああああああ!!!
女「美味しい物つくれるなー!私」
後輩「ありがとうございました…。」
ガラガラ
兄「今までで1番まともだったな」
友「たしかに」
兄「お前がそれ言うなよ」
女「私普通じゃダメだと思うなあー!」
7月の初め、春は完全に通り過ぎて、壁工事団の暑い夏が始まる
ーバスの中ー
兄「…」
後輩「…」
友「トランプしようぜ!!!」
女「大富豪しようよ!」
後輩「…僕もやりたいです」
友「おう!!…兄もやるか」
なんでこいつらこんなに元気なの…くっそ…薬のんだのに
女「あーにーくうんー!トランプやろうよ!!」ユサユサ
兄「ばっか!!やめろ!!」
ああ…もう限界だわ…
兄「おぼぼぼぼおろろろろおっろろろろろろ!!!!!!!!」
女「きゃああああああああ!!!」
後輩「…」
友「…」
沖縄合宿 俺たちの合宿は最悪の形でスタートした
ー沖縄ー
女「ついたーーー!!」
友「なんくるないさあああああ!!!!」
後輩「…お腹すきました」
なんでこいつらこんなに元気なの
ああ…俺のクールなイメージが…崩れていく。
友「さあ!お前ら!!夕日に向かって走るぞ!!」
女「あいさー!」
後輩「御意」
いま真昼なんだけど
友「おいしそうなお店発見!!」
兄「…」
女「女二等兵!!確認しました!!」
後輩「…お腹すきました」
友「よし!!!フォーメーションRだ!!」
こいつら本当うるさいな…なんだよフォーメーションRって
女「了解!!!!」
わかっちゃったよ
後輩「お腹すきました」
ー店内ー
友「ソーキそばうめえええええ!!!」ムシャムシャ
女「これが…たこライス…じつにおもしろい…」モキュモキュ
兄「…」モグモグ
後輩「なかなかですね…」モキュモキュモキュモキュモキュモキュ!!!
後輩ちゃんって人間なんだろうか…
ー宿ー
女「ぶべえーーーお腹いっぱいだよ♪」
きたねえなこの女
友「五臓六腑に染み渡ったな」
兄「…」
後輩「…兄さん」
兄「…なんだよ。」
後輩「…僕…兄さんと同じ部屋がいいです…」
女「…」
友「…」
兄「…ふぇ!?」
女「だっ!!!らめだよお…いっひょのひゃえなんてえ…」
友「「だ」の発音でどうやって舌噛むんだろう」
後輩「…兄さんと寝ないと死んじゃう病なんです」
女「!!!たいへんだ!!!」
どんだけだまされやすいんだよ…
兄「…いっしょの部屋だと襲っちまうぞ」
女「いやああああ!!!」
友「兄…恐ろしい子!!」
これで後輩ちゃんもひくだろ。これが最善策
後輩「むしろ襲ってください…うえるかむです…」
友「…」
女「だめだよ!兄くん捕まるよ!!」
だめだ…後輩ちゃん…猛者だ…
友「おまわりさあああああああああん!!!」
兄「ちょ!!だまれええええええ!!!!」
女「脳漿だよ…炸裂ガールだよ…」
友「聖槍が…爆裂するぞ…」
後輩「…さあ…もうおねむの時間です…いきましょう」グイグイ
兄「ちょ!!ちからつよ!!?」
女「はっ!!はーい!!部屋はくじで決めたほうがいいとおもいます!!」
友「それな」
兄「そうだな!!後輩ちゃん!!くじで決めよう!!」
兄「な…んだと…」
後輩「やりました…」
女「ぶうううううううう!!!!」
友「…」
部屋割り
部屋1 兄 後輩
部屋2 友 女
エロって需要あります?
ー海ー
友「うみだあああああああ!!!」
後輩「…うみだー。…///」
女「うみだあああああ!!!兄くんかっこいいいい!!」
兄「…あ…そういうのいいです」
女「なんで!?」
部屋決めも終わって今は海だ…。水が透き通っていてとてもきれいだ
女「兄くん…どうかな…///」
兄「なにが…?」
女「もう!水着だよ!!!」
水色のビキニ…うん…いいんじゃない…
だが素直に褒めてはだめだ。けなすぐらいがこいつにはちょうど良い
兄「発情しそう」(洗濯板だなwww)
友「…」
後輩「…」
女「/////あう…//////」
兄「…あれ?」
後輩「友先輩…警察…」
友「おまわりさああああああああああああん!!!!」
兄「ちょ!!!やめろおおおおおおおお!!!」
女「もう///兄くんったら///だめだよそこは///」
兄「なにいってんだてめえ!!誤解されるだろうが!!!」
女「もう///ひねデレさんなんだからっ///きゃー///」
兄「だめだこいつ…手がつけられない…」
後輩「兄さん…どうですか…発情しますよね…スク水」
兄「…悪いな俺はそんなアブノーマルな趣味じゃないんだ」
後輩「…」
女「らめだよお////////」
友「台湾までおよげるかなあ?」
兄「準備運動してから海に入れよ」
そういや俺って部長だったな…というか壁工事団のくせに
なんで沖縄まで進撃してんだよ…
友「ちょっと台湾あたりまでいってくるわ」
兄「お前本当に人間か?」
後輩「…イカ焼きたべたい」
兄「食べ過ぎんなよ」
女「…あの…」
兄「なんだよ…」
女「わたし泳げないんだよね…。」
兄「…で?」
女「泳ぎ方を手取り足取り教えてほしいです!!」
兄「だが断る」
女「なんで!?」
兄「俺なんかより友に教えてもらえよ」
後輩「先輩…わたしも泳げません…手取りナニとり教えてください」
兄「ナニ取りってなんだよ…友に教えてもらえばいいだろ」
後輩「友先輩なら台湾の方向に泳いでいきました…」
兄「…」
兄「はい顔つけてー」
後輩「…」バチャ
後輩ちゃんは問題なく顔をつけれるな…
問題はこいつだ…
女「にげちゃだめだ!にげちゃだめだ!」モジモジ
兄「…あくしろよ」
女「おりゃ!!」ザブン
女「!!ぷはっ!!!できたよ!!!できたよ兄くん!!」
兄「確かにできたな…2秒だけど」
後輩「兄さん…ぼくは30秒も潜れました。」
兄「…始めてにしてはすごいんじゃないか…?」
後輩「ご褒美を要求します」
兄「…え」
後輩「兄さん…私はちゅーを要求します…」
兄「…」
女「だめだよ!!!そんなのだめだよ!!」
後輩「2秒さんは静かにしてください…」
女「ううっ…」
後輩「ごーほーびー! ごーほーびー!」
女「ううっ」
兄「おちつけお前ら…俺のファーストキスは妹のものだ」
後輩「うるせえですよ…男なら腹くくってください」
兄「えちょ…まって…」
女「そっ!!そうだ!!!」
後輩「…なんですか…」
よくやった女!!!あとでエサやるよ!!!
女「勝負に勝ったほうが兄くんのファーストキスを奪えるっていうのはどうですか!!」
兄「てめえええええ!!!!!!!」
後輩「…いいでしょう…その勝負受けてたちます…」
兄「え…俺の意見は?」
女「どちらが兄さんに奉仕できるか勝負しましょう!」
兄「おい」
後輩「いいでしょう…手加減はしませんよ」
兄「おい」
後輩「先攻は私です!!!」
兄「ちょ…」
後輩「けふん…おにいちゃん♪後輩ちゃんがご奉仕するにゃん♪」
兄「…おっと鼻血が…。」
後輩「とう」
兄「うおっ!!」
後輩「マッサージするにゃん♪」
キャラ変わりすぎだろおおおおおおお!!!!
成長過程の二つの山が俺の背中をむにってる…。
oh これが マウント・コウハイ
後輩「どうですかあ~♪きもちきもちですか~♪」
兄「はいとっても」
女「ぶううううううううううううう!!!」
女「はい!!!交代!!!!!」
後輩「…もっとお兄ちゃんにご奉仕したいですう~♪」
兄「ぐふふうふふふうふふふうふ」ハナジダス
女「ちょっと!!兄くんデレデレしすぎ!!!」
兄「はあ…はあ…後輩ちゃん俺…もう…」
女「なにこの展開」
後輩「おいでおいでだよ♪おにいちゃん♪」
兄「後輩ちゃああああああん!!」ガバッ
後輩「きゃっ♪」
女「ちょ!!!だめええええ!!」
二つの山をもみしだく
後輩「はあ…はあ…だめですよ…さすがにここまでは…ああっ!!///」
兄「後輩ちゃんが誘ってきたんだろ」モミモミ
後輩「ちょ…さきっぽいじらないで…はあ…ふぁあああ///」
兄「だめだもう…」ハアハア
後輩「兄さん…あたってますよ…かたいのが…///」
兄「…これは生理現象であって決してry」
後輩「いいですよ…」
兄「…へ」
後輩「さいごまでしよ…兄さん/////」
頭に前と似た衝撃が走る
俺の目の前が黒いろに染まった
女「野外でなにしようとしてるの!??」
後輩「…女さん邪魔しないでください…兄さん気を失いましたよ…」
女「これは…しょうがないの!!!」
後輩「無茶苦茶です…。」
頭いてえ…死にそうなんだけど…。
ん……?
なんだ…このやわらかいものは…?
女「あ!おきたね!!!兄くん!!」
うっさ、あと口臭がチョコレートのにおいなんだけど…。
女「今度は私がご奉仕する番だね!!」
うわ最悪
いやうれしくないよ…。
なんかやわらかいとおもったらこいつの太もも
膝枕してんのか…。
コレが妹だったら最高なんだけどな
女「ほら!あーんして!!」
兄「…なにそれ」
女「兄くんの大好きなオムライスだよ!!」
なんでオムライス常備してんだよ…ほんと怖いわ…
女「海の家にいって作ってきたんだよ!!」
兄「血液とかいれてないよね…」
女「このやり取り前にもやったね…残念ながらはいってないよ!」
兄「残念て…」
女「ほら食べて!!あーん」
兄「だが断る!!」
兄「前にも言ったが俺は萌え萌えきゅん♪お兄ちゃん大好き♪
の言葉がないと食べれないんだよ…」
女「…それ必要なの…言うのとっても恥ずかしいんだよ///」
兄「知ったことか」
女「ひどくない!?」
兄「あくしろよ」
女「…うう…///」
女「も…。」
兄「も?」
女「萌え萌えきゅん♪おにいちゃんだいすきっ♪」
兄「きも」
女「言われると思ったよ!」
後輩「…」(勝ったな)
兄「…」モグモグ
女「…どうかな?」
いつも通りくそうまいな
兄「まあまあだな…俺の妹が作ったオムライスのほうが百倍うまい」
後輩「//////」
兄「あ…後輩のことじゃないぞ」
後輩「…」
後輩「どっちがきもちよく奉仕できていましたか?」
女「いやいや!!どっちがおいしく奉仕できていましたか?でしょ!!」
これ選んだほうとキスしないといけないんだろ…なら
後輩「どっちもだめだったは無しですからね」
女「そうだよ!!どっちかえらんでよ!!!」
はい 詰んだ
女のオムライスはくっそうまかったけど
口臭がチョコレートの香りだからな…
後輩ちゃんにいたってはあんまり覚えてないし…
いやほんとにおぼえてないよ!俺が妹を裏切るわけないじゃん!!
後輩「早く選んでください…結婚しますよ…」
兄「なにそれ怖い」
時刻は4時をまわったが 夏の暑さは容赦なく照り続ける
こんなしょうもない状況説明要らないからさっさと打開策かんがえろよ俺!
女「…ん?」
後輩「…どうしたんですか…トイレなら向こうですよ」
女「ちがうよ!!…なんか声が聞こえるんだよね…」
しめた!!!コレを打開策に!!
後輩「兄さんはじっとしててくださいね…動いたら結婚しますから…」
兄「…はい」
この子ホント怖いな
「た……て」
女「ほら!!聞こえたでしょ!!」
ぜんぜん聞こえないんだけど…いい耳鼻科紹介してやろうかな…
「たす…て」
後輩「確かに聞こえますね…女の子の声でしょうか…」
おいおい…なんかフラグたったぞ…
「たすけて!!!!」
まじかよっ!!!!おぼれてるじゃねえか!!!
兄「おまえらはそこにいろよっ!!」バッシャ
女「兄くん!!一人じゃ危ないよ!!」
後輩「危険です!!やめてください!!」
兄「おぼれてる幼女を見捨てるなんて鬼畜プレイはごめんだ!!」
浮き輪をもって海に飛び込んだ…
波がだいぶ荒れてるな…そんなこと考えてる場合じゃねえ
人の命がかかってんだ
兄「いたっ!!!」
幼女「だれ…かたすけ…て!!」
波が何重にも覆いかぶさってきて息がしづらい
やばい!!浮き輪だけでもあの子に!!!
兄「ぶはあ!!!はあ!!はあ!!」
ははっ気持ちわるいな俺…
浮き輪だけは死んでも届ける
困っている人がいたら助けないとな
なあ 妹
幼女「ぷはっ!!はあ…はあ…お兄ちゃん浮き輪ありがとう…。」
兄「岸までバタ足練習だぞ…」
幼女「…え?お兄ちゃんどこいったの??」
まじでかっこ悪いな俺…足がつるなんて…
あの浮き輪ちいさかったからな…俺が体重かけたら沈んじまう
幼女を助けて死亡か、なかなかかっこいいじゃん
これでいいよな
コレが正解だよな
「兄くん」
なんだようっせえな
「兄くん」
ほんとうるさいよおまえ
「兄くん」
最後くらい静かにしろよ
女「兄くん、しんだらだめだよ」
おまえ最後までうっとうしいな
心の中にまで現れるとかどんだけだよ…
…
違うよな…最後だからだよな…
俺は女のことが好きなんだよ
自分に嘘をつくのはもうやめよう
ごめんな妹…
兄「ぶはっ!!!はあ…はあ…なんで!?」
女「しんじゃだめだよ兄くん」
兄「なんでお前がここにいるんだよっ!!!お前泳げねえだろっ!!!」
女「なんか…泳げちゃった…」
ちいさな浮き輪をもった人魚は少しにやけると
ゆっくりしずんでいった
兄「おんなああああああ!!!!!」
初めて名前よんでくれたね
女の腹を抱える、どうやら気を失っているようだ
動けない人間を一人抱えて泳ぐのは至難の業だ
なにが至難の業だよ
関係ない
彼女くらい守れないお兄ちゃんはお兄ちゃんじゃないよな
鼻と器官に海水をためながら岸まで泳ぐ
やばい
しにそう
友「よう!!兄!!こんなところでなにしてんだ!!
兄「…」
友「うお!!女ちゃんだいじょうぶか!!」
兄「…」
友「いやーすごかったぜ!!台湾!!途中なんか攻撃されたけど何とかいけたよ!!」
兄「っびゅうべろよ!!はあ…はあ…」
海水がはいってうまくしゃべれない
友「え、なんだって?」
こいつぶっ殺す
兄「
ー砂浜ー
兄「おいっ!!女ッ!!!しっかりしろっ!!!」
女「…」
友「おいおい!これやべえよ!!」
兄「畜生!!おれのせいだ!!」
後輩「人口呼吸です!!先輩!!」
兄「…へっ…」
後輩「先輩!!!人口呼吸です!!マウスちゅーマウスです!!!」
兄「ねずみとちゅーをかけたつもりなんだろけどぜんぜんおもしろくないから!!」
友「あくしろよ!!!!おら!!!あくしろよ!!!」
後輩「先輩!!早く!!!」
兄「もおおおおおおおおおおおお!!!!」
女に唇をちかずける…。
兄「いくぞ…。」
女「…」
唇をあわせるとほのかなチョコレートの香りが口内をしげきする
女「////////////////////////」
女の顔が赤くなる…え…?
念のため頭をなでてみる
女「/////////あう…/////」
兄「…おまえ意識あるな」
女「…ないです」
兄「…」
ファーストキスは嘘とほのかなチョコレートの味だった…。
第二章 完
458 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2014/03/02(日) 19:28:20.76 GvZsmjjv0 126/130は?幼女はどうしたんだよ
>>458
幼女は後輩が無事送り届けました
いやちがうよ!!あとづけじゃないよ!!
460 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2014/03/02(日) 19:31:24.92 B4IWmXxc0 128/130唐突に終わったよ!
465 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2014/03/02(日) 19:46:01.36 u5dW+nXC0 129/130第三章はよ
第三章って需要ないでしょWWWWWW
…すいません