[~ 仕返し代行サービス ~]
一方「仕返し代行屋さン始めましたァ」
ガチャ カランカラン
一方「おっと、さっそく第1号のお客さンだぜェ」
垣根「」
一方「」
元スレ
一方「どうもォ仕返し代行っすゥ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1368462187/
・・・
一方「…で、お前は俺への仕返しを依頼しに来たってのかァ?」
垣根「まぁな」
一方「了解っすゥ」
垣根「え!?」
一方「だから依頼を引きうけたっつってんじゃん?」
垣根「いや!お前がお前に仕返ししても何も憂さ晴れねぇ!」
一方「じゃあまずこの仕返し方法とどこまでいくか決めてくださァい」
垣根「聞いちゃいねぇ…。ところでどこまでいくかってどういうことだ?」
一方「仕返しのレベルだ。ハイレベルから順に、跡形もなく・殺す・暴力・ビンタ・説教」
垣根「じゃあ跡形もなk」
一方「はァい説教っすねェ了解っすゥ」
垣根「」
一方「おい一方通行ァ!テメェは今まで1万人近くの妹達を殺害してきたンだァ!反省していンのかァ!?」
一方「は、はいィ、反省してますゥ…」
一方「本当かァ!?」
一方「はい!この美白に誓って反省してまァす!」
一方「よろしいィ!」
一方「…ってことで10万」
垣根「え!?」
一方「代行してやったろうがァ!!早く10万だせやオラァ!」
垣根「いや、俺、あの、まだ金とか、あれ、憂さが、自演、あ
一方「あれェ?俺から代行の依頼だァ」
垣根「!?」
一方「えっ!垣根ていとくンが俺に金を渡さないだってェ!?」
垣根「…」
一方「はァい、仕返し方法はミンチ、跡形もなくまでいくンですねェ…了解でっすゥ」
垣根「」
・・・
一方「さァて、また口座の預金額が増えるぜェ」
一方「ここは治安悪ィし、仕返しの依頼なンてすぐ集まると思ったんだがなァ…」
一方「…暇なもんンだぜェ」
ガチャ カランカラン
一方(お。お客さn)
木原数多「」
一方「」
一方「で、木ィィィィィ原クゥゥゥゥゥゥンも俺に仕返しに来たってのかァ」
木原「まぁな」
一方「じゃ、仕返し方法とどこまでいくかを決めてくれェ」
木原「惨殺のミンチにしt」
一方「壁殴り代行っすねェ了解っすゥ」
木原「何ぃ!?」
一方「おっと前払いだぜェ?ほら、10万」
木原「チッ、仕方ねぇなぁほらよ」
一方「じゃ、いくとしますかァ…カカカカカカカカカカカイクケコカケキクケコカケカカケキキキコキケコキ」
一方「」ズアアアアアアアアア
木原(黒い翼だとぉ!!?)
一方「yck壁gtrjn殴rtrhb」ベチィィーン!
木原「ぶべらぁ!!」
ズキュゥウン・・・キラァン
・・・
一方「ふゥ…壁といっても木原製の壁だけどなァ」ニヤリ
ガチャ カランカラン
上条「どうもー…仕返ししてくれるみたいd」
一方「」
上条「」
・・・
一方「なるほどなァ。あの大食いシスターを躾けて欲しいってわけかァ」
上条「まぁ…そうなんだけどさ、なんでお前が店なんて開いてるんでせう?」
一方「え?」
上条「え?」
一方「おっといけねェいけねェ、音を反射してたわァ」
上条「…別に無理には聞かねーけどさ」
一方「で、どんな条件がお好みでェ?」
上条「とりあえず食べ物を片っ端から食い散らかさないようにちょっと脅してもらいたい」
一方「脅迫、っとォ」カキカキ
上条「もちろん説教な」
一方「了解っすゥ。そんじゃ出動ォ!」
ファサァァァ! ズキューーーン!!
上条「出動は白い翼の高速飛行で、か…。便利だな。なんか羨ましい」
一方「さてと、ここが上条の家だな」
禁書「とうまどこにいったんだろう…」オロオロ
一方「部屋で一人かァ…これは速く済みそうだな、っと」
ファッサアアア!! バリィィン!!
禁書「ぎゃあああああああああああああああ」
一方「…オイ、ガキィ」
禁書「あ!あの時の白い人!」
一方「お前食費も考えずに貧乏学生に散々たかってるらしいなァ…?」
禁書「え?(とうまのことかも…)」
一方「てめぇ!そんなことでどうすンだァ!!あいつはテメェのために一生懸命だってのにさァ!」
禁書「!」
一方「日頃はお前のことで愚痴ってるぜェ?」
禁書「そんな…とうまがそんなに悩んでるなんて」
一方「このままじゃ愛想、つかされるかもしンねェなァ?」
禁書「それだけは嫌なんだよっ!!」
一方「だったらてめェが自ら家事をこなしてサポートするこったァ」
禁書「…うん!ありがとう白い人!」
一方「…ふン」
・・・後日
上条「凄い成果だぞ!あのインデックスが家事やらなんやら手伝ってくれて…」ウルウル
一方「そりゃ良かったなァ」
上条「っと、まだ報酬払ってなかったけど…俺は金が…」
一方「今回はチャラだ」
上条「いいのか!?」
一方「あァ。もっと良いもの見せてもらったしなァ」
上条「?とりあえず今回のことはいつか必ず返すからな!じゃあなー」
一方「おォ」
一方「…」
~ 回想 ~
禁書「ぎゃあああああああああああ」
ファッサファッサファッサ→風圧 チラッ
一方(白人ロリのパンティ…むほっ///)
ガチャ カランカラン
一方「いらっしゃいませェ」
佐天「お邪魔しまーす!」
初春「ちょっと佐天さん!いいんですか!?こんな怪しいお店なんかに入って!」
佐天「大丈夫、大丈夫!」
初春「そんなだからトラブルに巻き込まれたりするんですよ、佐天さんっ!」
佐天「おー?初春言ったなぁー?そぉれっ!」
ファッサァ
初春「何するんですか佐天さん!男の人の前で!」
一方(思わず幸運が舞い降りてきやがったぜェ!ヒャッハァァァ!!)
一方「気にしちゃいねェよ。用がないならさっさと出て行け(鼻血)」
初春(あの人私のパンツを見て鼻血たらしてます…///)
佐天「じゃあ…とりあえず御坂さんのお腹をくすぐってきてください!」
一方「ブっ!」
初春「何言ってるんですか佐天さんっ!」
一方「何でそんなことしなくちゃならねェンだよ!」
佐天「私…無能力者なんです」
一方「…?」
佐天「御坂さんはレベル5の第3位なんですけど、無能力者の私の前で堂々と能力を使われると…ね」
初春「佐天さん…」
一方「了解した」
佐天「本当ですか!?じゃ、お願いします!」
初春(演技うまいっすな~)
一方(雰囲気に騙されたとしても俺は気にしねェよ?第1位だし)
ファッサァ スチャッ
一方「さてとォ、機械類からじゃない電磁波はこのあたりから出ているみたいだなァ」
黒子「お姉様ーーー!!」
美琴「うわっ」ビリビリッ
黒子「そんな…不意打ちだなんて…」プスプス
美琴「不意打ちはアンタのほうでしょ!」
一方「…ちょっといいかァ?」
美琴「!!」
美琴「ちょっと…なんでアンタがこんなところにいんのよ」
一方「ちょっとした依頼でなァ」
美琴「依頼?」
一方「お前のお腹コチョコチョしたらすぐ帰る。腹出せ」
美琴「んなっ///」
黒子「」キラン(カメラセット
一方「早く腹出せってェ」
美琴「い、嫌よ!なんでアンタなんかにコチョコチョなれなきゃなんないのよっ///」
一方「…はァ…。仕方ねェな。強硬手段だ」
美琴「!!」
一方「」ダンッ!
美琴(ベクトル変換でっ!速い!)
一方「カカカカカカカキエエエエエエエイ!!」
美琴「うわっと!」サッ
一方「よく避けたァ三下ァ!!」ダンッ!
パキィィン! ズゴゴゴッ
美琴「(地面をっ!)きゃっ!」
一方「足場がこれじゃあ自由に身動きはとれねェなァ!…さて、風の操作といきますかァ」
美琴「くっ!このぐらい電磁力で!」ジジジジジ
一方「…周囲のガードレールを軸に浮かび上がったかァ。さすがだァ!!だが!!」
美琴「えっ!?」
一方「腹さえださせりゃこっちの勝ちだぜェ!?」フオオオオオン
美琴「きゃああああ!!」ヒラヒラ~ン
黒子「」ニヤニヤ(●REC
一方「仕上げだァ!」ファッサアア バッサ バッサ
フオオオオン バッサバッサ ヒラヒラ コチョコチョ
美琴「あひゃひゃひゃひゃあひゃひゃあひゃ」
一方「お粗末様でしたァ」
・・・
黒子「んまっ!佐天さんが!」
美琴「私が無神経だったのがいけなかったのね…」
一方「とりあえず俺はもう用は済んだし帰るわァ」ファッサァアア
美琴「あ、待って」
一方「?」
美琴「妹達のことよろしくね」
一方「…てめェに言われなくても分かってるっつーの、三下がァ」
黒子「良い人ですわね(今日は思わぬ収穫でしたわ…ハァハァ)」
美琴「黒子ー?」バチバチ
黒子「えっ何ですのお姉様?…ってあああああ」カメラアボーン
ガチャ カランカラン
一方「いらっしゃいませェ」
麦野「…」
一方「…?」
麦野「店間違ったかしら」
一方「何がだよ」
・・・
一方「とりあえず浜面の野郎に一泡吹かせたいってかァ」
麦野「ああ」
一方「つーかそんなことだったらお前一人でできンだろォが」
麦野「…」
一方「…?」
麦野「好きな人にぶっ放せるわけねぇだろうがああああああ///」
一方「ええええええええええええええええ」
一方「えっ!?wマジィ!?wお前あいつのこと好きなン?wwwラヴなのかァ!?wwwラヴなンですかァ!?wwwww」ブフォ
麦野「やかましいわヴォケェ!!///」ビームビーム
一方「反射(キリッ」パキィンパキィン
麦野「さすがは第1位ってわけだ」フン
一方「でwおめェあいつのwどんなwところwがwすきなのwwww」
麦野(うっぜぇ…。反射発動してなかったら風穴空けてるところだぞ…!)
麦野「と、とにかく!私が行ったところでそんなに効果ないんだよ!毎日会う顔だし!」
一方「ほゥ…第1位の威厳が欲しいってわけかァ?」
麦野「そんなところだな」
一方「なら任せろ。あのフラグビンビン野郎にはお灸を据えてやらないとなァ」
麦野「とにかく…その…、滝壺だけじゃなく私のほうにも目を向けてくれるようにしてくれればいいから!///」
一方「了解っすゥ」ファッサァアア バッサァァア
一方「さて、浜面の野郎どこだ」
滝壺「はまづら、似合う?」
浜面「おお!めちゃくちゃ似合うぞ!」
一方「いちゃいちゃしちゃってェ」
滝壺「あ、あれ」
浜面「ん?あ!一方通行!」
一方「よォ」
浜面「うわっ!何をするやm」
一方「コイツちょっと借りるぜェ!」ファッサァ ズキューーーン!
滝壺「…、え?」
・・・
浜面「酷い風圧で死ぬかと思った…」ゼェゼェ
一方「まだまだ序の口だぜェ!!」
ドカン!パキィン! ガガラガラガラガラ・・・
浜面「…壁を」ヒヤヒヤ
一方「さてと、ちょォっとかすり傷ができたみたいだなァ?」
浜面「そうがどうかしたかよ」
一方「こうやって俺が触るとだなァ…!」ギュルルルル
浜面「!!!!ぐあああああ…っはあっはあっはあ」
一方「どうだァ?苦しかったろォ血液の逆流ってのはよォ」
浜面「な…何、すんだよ…!」ゼェハァゼェハァ
一方「これが麦野の野郎の心の痛みだ」
浜面「ハ、ハァ!?何で、麦野がでてくるんだよ…!」ゼェハァ
一方「あいつさァ、お前のことで俺なんかに依頼に来たんだよ。あのプライドのたっけェ第4位がだぜェ?」
浜面「あの麦野が?」
一方「ああ。アイツ、本当はお前のこと好きなンだとよ。でもお前には滝壺の野郎がいる」
浜面「…」
一方「いくらお前のことが好きでもやっぱり滝壺の野郎とか他の皆との関係は壊したくなかったみたいだなァ」
浜面「…わかった」
浜面「俺、あいつのこと誤解してたわ」
浜面「自己中なただの暴力女だと思ってたけど違ったんだな…」
浜面「俺変わるわ。周りの奴らには偏りなく関わるようにする」
一方「フン…。その粋だぜェ」
・・・
一方「ン」
ガチャ カランカラン
麦野「…よぉ」
一方「あの後どうだったァ?」
麦野「前より私にも優しくなった気がするわ」
一方「そォかい」
麦野「それで働いてくれたんだから報酬はキッチリ、ってな」
一方「おう、サンキュゥ。いくらd」
チャリン・・・
一方「小銭じゃねェェかァァ!!」
麦野「」バッシューーーーン!!
一方「能力で逃げたか…」
~ とある夜 ~
一方「さて、閉店するとしますかァ…」ガシャッ バタン ガチッ
一方「ふゥ。…あれは打ち止めか?」
打ち止め「ちょっと!遅いんだよってミサカはミサカはry」
一方「仕方ねェだろ商売なンだし」
打ち止め「心配したんだよってミサカはミサカはry」
一方「…クソガキが…」
打ち止め「そんなことより早く帰って黄泉川のご飯食べよってry」
一方「うィ」
打ち止め「もしご飯が不味かったら黄泉川に仕返しねっ!ってry」
一方「お、仕返し代行の出番だなァ」
一方「テメェが嫌がることは全てこの俺が仕返ししてやるぜェ」
打ち止め「もー、過保護すぎっ!ってミサカはミサカは喜んでみたり!」
一方「…フン」
終わる