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元スレ
御坂「MARVELS in 学園都市」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1380104533/
1 : ◆t8EBwAYVrY[sag... - 2013/09/25 19:22:13.67 OR10tOjz0 1/384御坂「親愛なる隣人」
御坂「とある科学の蜘蛛超人(スパイダーマン)」
御坂「大いなる力には、大いなる責任がともなう」
御坂「恵まれし子らの学園」
御坂「永遠のヒーロー達」
の続編です
2 : ◆t8EBwAYVrY[sag... - 2013/09/25 19:27:24.06 OR10tOjz0 2/384今作は短編をいくつかという形になります。といってもそれぞれ短編というほど短くないのですが。
また、別のSSも同時並行して書いてるので更新はとても遅くなりがちだと思います。ご了承ください
いつものごとく、>>1がかくアメコミ情報はミスや間違いもありますのでご注意ください
書くのがとてつもなくゆっくりだと思うので、見てくれてる方はアメコミ談義などなさってくれても>>1的には全然かまいません。むしろしてくらはい。俺もしたい
※注意
とある作品で、いつ頃の時期なのかなどの細かい設定は決まっておりません。ので矛盾などもあるかもしれません。ご了承ください
―学園都市―
強盗「人質が大事ならカネを用意しろー!」
アンチスキル「なんてこった!強盗犯に手がだせないー!」
THWIP!
女性「!見て!あれ!」
スパイディ「正義のヒーローの登場だ!」KRAK!
強盗「グエ!」
男性「ヤッター!強盗犯を退治したぞー!」
女性「流石よ!私達の『親愛なる隣人』!」
『AMAZING SPIDER-MAN!!!』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
・
スパイディ「っていう感じに悪人と戦うはずだったのに、今度は風邪と戦うことになるなんてね・・・ゴホゴホッ」
5 : ◆t8EBwAYVrY[sag... - 2013/09/25 19:42:06.40 OR10tOjz0 4/384>>3
AMAZING SPIDER-MAN:スパイディのコミックのタイトルの一つ。元々は『アメイジングファンタジー』というコミックの1話に登場したスパイディの個人タイトルとして刊行された
スパイディの最も基本的なタイトルでもあり、これから『スペクタキュラー・スパイダーマン』や『スパイダーマン・ピーター・パーカー』など複数のタイトルが刊行されていく
複数のコミックで複数の活躍をしているスパイディ、ウルヴァリンといった人気キャラとなると刊行タイトルも増え、自然と活躍が増えていくことから読者は『分身してる』と言っている
ちなみに作品世界内でもデアデビルがスパイディのことを『1か月であんなにたくさんの事件に首をつっこむなんて僕にはできない』と言っていたりする
最近は『スペリオル(スぺリアー、スぺりオールとも言われる)スパイダーマン』というタイトルになっている。このタイトルでのスパイディの中身はとんでもない人になっている
―――――
初春「『ジャスティスリーグ』の皆さんが学園都市に現れ、『ダークサイド&サノス事件』が幕を閉じ、リーグの皆さんが元の世界に帰っていってまたしばらくたちます」
初春「リーグの皆さんはこっちの世界をまた訪れるということはないそうですが、連絡はとれるみたいなのであまりさみしくないです」
初春「あと、スパイダーマンさんが無事に戻ってきて、そのニュースはすぐに皆さんに広がりました」
初春「スパイダーマンさん生還の報はアベンジャーズの皆さんにも知らせられ、何とかジャスティスリーグの皆さんにも伝えられたそうです」
初春「結果的に言うと、今までとあまり変わりない日々が戻ってきました。スパイダーマンさんは学園都市に、アベンジャーズの皆さんもたまに来る程度で」
初春「しかし、学園都市の波乱万丈な日常はまだまだ続いているようです」
―――――
―ジャッジメント支部
御坂「風邪ェ~?」
黒子「ですの」
初春「スーパーヒーローも風邪ひくんですねえ」
スパイディ「おはずかしいです・・・ゴホ」
佐天「それならマスク脱いで着替えればいいじゃないですか」
御坂「マスクの上に口マスクって変な画ね」
スパイディ「あー、センチネル相手よりよっぽどツライ・・・ゴホゴホ」
固法「・・・で、なんでココで休んでるの?宿泊施設ってちゃんとあるんでしょ?」
スパイディ「ココのが落ち着くし、何より人のぬくもりがほしくて・・・ゴフォ」
固法「・・・そうやってムゲにできない言い方すると追いだせないじゃない」
御坂「イスで横になってるだけじゃ治るもんも治らないんわよ」
佐天「マスクとタイツも」
スパイディ「いや、大したことないから・・・ここで休むだけで十分だゴホ」
黒子「たしかに学園都市に来てから毎日毎日大忙しでしたものね・・・スパイダーマンさん」
黒子「それにしても困りましたわね~。今日の午後からスパイダーマンさんのイベントがございましたのに・・・」
佐天「イベント?」
初春「といっても、トークショーですよ。一般の方の客を集めて質問にお答えするっていう」
佐天「へー」
固法「私達も警備に配置されてたんだけど・・・当の本人がこれじゃイベントは中止ね」
スパイディ「うーん・・・ゴホゴホ」
御坂「なんとかできるもんならなんとかしたいわね」
黒子「はい、言質とりましたー」
御坂「・・・ん?」
黒子「初春、固法先輩、聞きましたわね」
初春「はい」
固法「録音もバッチリ」
御坂「?」
スパイディ「・・・黒子・・・ホントにするの?ゴホ」
黒子「ええ、『お姉さまにしかできないことですわ』」
佐天「へ?何なに?なんなんですか?」
黒子「お姉さまにスパイダーマンさんの代役を務めてもらいますの!」
御坂「・・・・・・は?」
黒子「この黒子お手製の『スパイダーマンスーツ女性用』とマスクを着てくださいまし。あ、さすがに素肌にタイツはダメなのでシャツと短パンをはいてくださいね」
御坂「ちょっとまって」
黒子「ピッチリタイツだったらシャツと短パンの浮きが見えちゃうので、さらっとバレないように少し余裕のあるサイズにしてあります。ですので近くで凝視しない限り違和感はありません」
御坂「ちょっとまてェェェーーーッ!何を言ってるのよーーーッ!」
スパイディ「御坂・・・君を『スパイダーマンレディー』に任命する!ゴホゴホ」
御坂「なにぃーーー!?」
スパイディ「スパイダーウーマンなら他にもたくさんいるんだけど・・・御坂ならまだレディーって感じだもんね。あ、スパイダーレディーの方がいいかな?」
初春「実はスパイダーマンさんと白井さんの考えで・・・御坂さんって壁にはりつけるからいけるだろうって」
スパイディ「君なら僕の跡をついでくれるだろう・・・ゴホリン」
御坂「何いってんのよ!そんなの無理に決まってるじゃない!バレるって!絶対!第一アタシそんなカッコぜったいやだからね!」
佐天「あー、なるほど。御坂さんなら女性だけど身体のラインの凹凸があまりないから、同じカッコならスパイダーマンさんとあまり見分けつかないカモ」
御坂「佐天さん決闘しましょう」
14 : ◆t8EBwAYVrY[sag... - 2013/09/26 21:29:48.43 CRDcA8iP0 9/384>>13
スパイダーウーマンなら~:スパイダーウーマンという名のヒーローは4人ほどいる。最も有名なのは初代のジェシカ・ドリュー。ニューアベンジャーズの創設メンバーである(・・・が)
スパイダー名前つながりではあるものの、スパイディとは何らかかわりはなく、見た目もほとんど違う
偶然名前がかぶったという設定。スパイディは『勝手に名前パクられた』と言っている
ちなみに、未来世界においてピーターとMJの間に生まれた子『メイ・パーカー』が『スパイダーガール』というヒーローになっている。
こちらは胸のあるスパイダーマンといった感じで見た目もほぼ同じ。ちなみにこの時間世界ではピーターの親友、ハリーの息子が『グリーンゴブリン』となっている
初春「御坂さんさっき『なんとかできるもんならなんとかしたい』って言ってたじゃないですか~」
御坂「いや、こんなことはさすがに・・・」
黒子「せっかくわたくしがオーダーメイドしましたのに・・・」
固法「あー、これでイベントは中止かしらねー。あすなろ園の子供達を招待していたのに残念だわ」
御坂「う・・・」
初春「そうですよね・・・子供達もきっと楽しみにしていたでしょうに・・・」
御坂「ぐ・・・」
佐天「あー、子供達がかわいそーダナー」
御坂「だー!もうっ!わかったわよ!やりゃあいいんでしょやりゃあ!」
黒子「ッシャ!」
初春「それでこそ御坂さんです!」
佐天「困った時は御坂さんですね!」
スパイディ「以前の僕の代役は親友に世話になったもんだよ」
16 : ◆t8EBwAYVrY[sag... - 2013/09/26 21:43:54.67 CRDcA8iP0 11/384>>15
僕の代役~:ピーターのクローン、ベン・ライリーがスパイダーマンとして活躍していた時期がある
佐天「――ということで御坂さん、着てみたけど・・・」
初春「これだけ近くだと別人ってバレますかねやっぱり?」
固法「でもイベントでは舞台上からだからバレないでしょ。大丈夫大丈夫」
黒子「全身タイツのお姉さまもナカナカ」ハアハア
御坂「・・・これ、すっごいはずかしいんだけど・・・」カアー
スパイディ「似合ってるよ御坂。正式にスパイダーレディーだねこりゃ」
御坂「あんまりホメられてる気がしない・・・」
佐天「でもトークライブって言ってましたけど、しゃべりはどうするんですか?」
黒子「そこはスパイダーマンさんがここからマイクでしゃべるんです。言うならお姉さまは口パクみたいなものですわ」
固法「スパイダーマンの声に合わせて御坂さんは身振り手振りしてね」
御坂「うう・・・不安だなあ・・・」
スパイディ「あ、僕ってことをアピールするためにも壁に貼りついての登場してね。前やってたやつね」
御坂「不安だぁ~・・・」
―イベント会場―
固法「ご来場の皆さんこんにちはー!今日は『親愛なる隣人、スパイダーマン・ザ・トークショー』にようこそー!」
ウオー! スパイディー! ウオー!
初春「けっこう人多いですね。最前列にあすなろ園の子達が座ってますが、他は大人から子供までたくさん・・・」
黒子「お姉さま、準備はいいですわね」
御坂「う~・・・ホントにこのカッコで人前に?・・・」
黒子「さだめとあれば心をきめるのでございます!」
固法「それでは本日の主役、スパイダーマンに登場してもらいましょー!皆で呼ぼー!せーのっ!」
<スパイダーマーン!!!
黒子「さあ!いってくださいまし!」
御坂「ああもう!こうなりゃヤケよ!」
バッ!
\デーデデーン、デッデデーン/
オオー! スパイダーマーン! カックイー!
スパイダーレディー(御坂)「えっと、壁に張り付いて・・・っく・・・やっぱはずいコレ・・・」
スパイディ(吹替え)【やあやあ、親愛なる隣人スパイダーマンだよ。今日は集まってくれてありがとうね。入場料の返金はできないから文句はナシだよ】
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・
・・
・
固法「お疲れ様。なんとかのりきったわね」
御坂「・・・は、はずかしかった・・・でもなんか・・・ふっきれたかも。アハハ」
初春「終わってみればあっという間でしたね」
佐天「私、客席から見てたけど違和感なかったですよ。あんまり」
御坂「このタイツ着てるとなんか『使命感』みたいなのがわいてくる気がする」
黒子「グヘヘ・・・秘蔵アルバムが一気に増えましたの・・・『全身タイツ』という新たなカテゴリーを作らねば」
<キャー!ヒッタクリー!
初春「!ひったくり!?」
ダッ!
固法「!?御坂さん!?ちょ、これはジャッジメントの仕事よ!待ちなさい!」
ひったくり「ヘヘッ、100メートル11秒で走る俺の俊足に追いつけるわけ――」
ザッ!
ひったくり「!?」
御坂「そこまでだひったくりめ!このスパイダーマンが相手する!」バーン!
初春「ああ~・・・なんか変なスイッチ入っちゃってますよ~」
黒子「写撃」パシャパシャ
31 : ◆t8EBwAYVrY[sag... - 2013/09/29 17:18:30.57 DYwqyvpB0 15/384>>29
旧バットマンはマスクがスーツとつながってるから、上を見上げる時とかに上半身ごとグイっと動かすのが面白い。それにしてもジョージクルーニー版はマスクしてても中身がわかる・・・
キャストは豪華だけどなんか違う感じが多い気がしますね。トミー・リー・ジョーンズとかシュワちゃんとか。ポイズンアイビーをとりあうバッツとロビンのコレジャナイ感・・・原作はそうなのかな?
ファーストアベンジャーはキャップと選抜チームの活躍がカッコイイよ。ダイジェストだけど、それぞれ役割分担して戦っててすごいカッコイイ
ちなみキャップってFFのジョニー(ヒューマン・トーチ)なんだよね。そしてキャップの上司はトゥーフェイスでありMIBエージェントであり地球調査中の宇宙人
ひったくり「ひっ!スパイディ!?」
御坂「だっ!」バシ!
ひったくり「っぐ!?足が――」
御坂「チェイサー!」スパァン!
ひったくり「ッ!~~~―――ッ・・・」ドサッ
初春「スゴイ!あしと頭に蹴りいれて倒しました!」
固法「御坂さんも逮捕すべきかしら?」
黒子「スパイダーレディーお姉さまもイケますわね・・・」ハアハア
「さすがだ!やるなスパイディ!」
御坂「・・・え?」
「かっこよかったぜ!見事な蹴りだったー!」
御坂「あの・・・ちょ」
「さすが私達の親愛なる隣人!これからもがんばってね!」
御坂「いや・・・私は・・・・・・」
佐天「あらら~、御坂さん皆からスパイダーマンと認められましたね~」
御坂「な・・・」
黒子「そうですわ。これからはスパイダーマンさんとしてご活躍するべきですわ」
御坂「何ィ!?」
黒子「一般人のお姉さまが犯罪者に手を出すのはいかがなものかと思いますが、スパイダーマンさんとしてならばオトガメなしですの」
初春「そっか。スパイダーマンさんなら悪人をこらしめるのも問題ないですもんね」
黒子「つまり!お姉さまは今日のイベントだけでなく、今後もスパイダーマンさんとして活躍するのですわ!・・・いえ、『スパイダーレディー』という新ヒーローとして!」
バーン!
―次の日・ジャッジメント支部
御坂「絶対イヤよ!」バン
佐天「まあまあそう言わずに・・・ホラ、アイロンかけときましたからタイツ」
御坂「絶対ヤダ!もうあんなカッコしないからね!大体なんでそんな『スパイダーレディー』なんかやらなきゃあならないのよ!」
初春「それはスパイダーマンさんが風邪でお休みですから・・・」
スパイディ「有給休暇ってことで・・・ゴホッ」
固法「スパイダーマンなしじゃあ町も不安なのよ。もうシンボルみたいなものだからね」
御坂「だからって・・・」
黒子「それに・・・これをご覧になってくださいまし」スッ
御坂「・・・なにこれ・・・ネットニュース?・・・『ニュースパイダーマン現る!』、『2代目スパイディデビューか!?』・・・何コレ?」
初春「昨日のひったくり退治の場を録画してて、ネットにアップした人がいるみたいです。で、スパイダーマンさんのファンの方が『これは本物と違う』と気付いたらしくて・・・」
佐天「イベントに出てたのも本物じゃないって気付かれたらしいです。で、二代目スパイダーマン!って世間じゃ認知されてるんですよー」
御坂「そ・・・そんな・・・」
黒子「つまりッ!新スパイダーマン(お姉さま)はもう学園都市のヒーローの一人になってしまったのですわ!もう後にはひけません!」
御坂「もうあれっきりで何もしなけりゃいいじゃないの!一回キリ!」
黒子「そうはいきません。すでにファンも獲得しちゃってるんですわ。ホラ、『ニュースパイディファンサイト』。この方達を落胆させるおつもりで?」
佐天「あすなろ園の子供達も、イベントの時のスパイダーマンは別人って聞いてすっかり気に入ったらしいですよ。ダブルスパイダーマン!ってね」
御坂「う・・・」
固法「もはや御坂さんはニュースパイダーマンとして引くに引けない状況なのよ」
御坂「それでもヤダー!」ダダダ!
黒子「あ!お姉さま!」
初春「走って出てっちゃった・・・」
佐天「そんなにスパイダーマンコスがいやなのかな」
スパイディ「心にグっとくるよ佐天。どーも」
御坂「はァ~~~・・・なんだってこんなことになっちゃうのよ・・・・・・そりゃ、あのカッコしたからスパイディになりきってひったくり退治したけど・・・」
御坂「でもまたあんなカッコで街を出歩けなんてできっこないわ・・・」
打ち止め「あ!お姉さまー!ってミサカはミサカは手をブンブンふって自分の存在をみせつける!」
一方通行「おゥ」
御坂「あら、あんたたちいつも一緒ね」
一通「開口一番それかおィ」
打止「ねーねーお姉さま、ウェブヘッドの新バージョンが登場したの知ってる?ってミサカはミサカはマイブームを振ってみる」
御坂「ギク」
一通「こいつ昨日からコレばっかりだ。ニュー蜘蛛野郎に夢中でよォ。会いたくて会いたくてしょォーがねェーからこうやって街あるいてるってこった」
御坂「そ・・・そう・・・ねえ打ち止め、なんで新スパイディが気に入ったの?」
打止「だってウェブヘッドがもう一人なんてスゴイ!もちろん今までのウェブヘッドもすきだけど新しい方も応援したくなっちゃうってミサカはミサカは情熱を語る!」
御坂「あ・・・そう」
打止「あー新しいウェブヘッドに会いたいなー。会いたいなー」
御坂「ッ・・・」
一通「お前ェ昨日からズッとそれじゃねーか。マジでいいかげんにしろって。そうそう簡単に会えるもんじゃねーってのォ」
御坂「・・・」
打止「いやだー!会いたい会いたい会いたいのー!」ジタバタ
御坂「・・・・・・ちょ、ちょっと待ってて!アタシ・・・その・・・ニュースパイディも知り合いなの」
打止「エッ!?ってミサカはミサカは知らなかったテイでおどろいたフリをする!」
一通「ほォ~?お前ェそっちとも知り合いなのかァ?」
御坂「ちょ、ちょっと待っててね!」ダッ
打止「ニヤ」
一通「あいつアホだな」
スパイダーレディー(御坂)「とうっ!」バッ!
打止「ああっ!みて!壁にウェブヘッドが張り付いてるー!ってミサカはミサカは棒演技で言う」
一通「おィおィマジかァ~。ニュー蜘蛛野郎かよォ~・・・ククッ・・・」
レディー「君達だね。打ち止めと一方通行っていうのは。わた・・・僕はスパイダーマンの代役を務めてる・・・えっと・・・ああもうッ!スパイダーレディーよわたし!」
打止「スパイダーレディ!スゴイ!まるでお姉さまみたい!」
一通「おめェ女なのかァ?パッと見じゃあわかんねェなァ~・・・クッ」
レディー「そ、そうよ!なにかモンクある!?」
打止「ううん!女の人なのにスーパーヒーローなんてかっこいい!ってミサカはミサカはほめちぎる」
一通「あァ、イイ趣味してんぜェ。ところでよォ、超電磁砲はどこいったァ?」
レディー「う・・・あ、あのね、御坂美琴は急用ができたって行って帰っちゃった。彼女も色々忙しいのよ」
打止「あー、それは残念ってミサカはミサカはウソにつきあってあげる」
一通「おめェは蜘蛛野郎みてェにジョークいわねェのな。これじゃまるっきりパチモンだぜ」
レディー「そ、そんなことない。えっと・・・君って白いね。冬の妖精だったりするの?な~んて・・・アハハ」
一通「・・・」
打止「こりゃオリジナルウェブヘッドのほうがイケてるや。ってミサカはミサカはダメだしする」
一通「おめェマジで蜘蛛野郎の代わりやる気あンのかァ?そンなンじゃァファンはなっとくしねェぞ?」
レディー「うっ・・・」
一通「蜘蛛野郎のジョークはもっと気が効いてて、思わずニヤリとしちまうようなもンだ。ちゃんと勉強してやりなおせ」
レディー「は・・・ハイ」
打止「さすが筋金入りのファンは厳しいってミサカはミサカはキャラの崩壊っぷりに冷や汗モノ」
禁書目録「あ!スパイディーだー!」タタタ
上条「おースパイディー」
レディー「ッ!ッゲ!?」
打止「あー、インデックスとカミジョー。ってミサカはミサカは手をふる」
一通「おゥ、こいつァ蜘蛛野郎じゃなくってルーキーの方の蜘蛛野郎だ」
禁書「ルーキー?・・・ああ!ニュースパイディのことだね!」
上条「ホントだ。ちゃんと見ると小柄で違うってのがわかるわ。アンタもあっちの世界の人なのか?」
レディー「うっ!・・・じっ、ジロジロみるな!」
上条「えっ」
禁書「とうま拒否されたッ!」
一通「こォ見えて一応コイツ女らしいからよォ」
上条「えっ」
打止「名前はスパイダーレディー!」
禁書「すごい!女の子のスターなんだよ!」
レディー「そ・・・そんなんじゃ・・・」
上条「すげーなー。女の子のスパイディか。がんばれよ!」
レディー「!」
上条「スパイディの代役ってのは色々大変だろうけど、俺はあんたも応援してるぜ。がんばれよ!」
レディー「・・・・・・とッ!当然よ!アタシはスパイダーレディー!学園都市を守るスーパーヒーローの一人よ!」
打止「あー、お姉さまがもう引くに引けない状況に・・・ってミサカはミサカはつぶやく」
―ジャッジメント支部
御坂「スパイディ!ウェブシューターちょうだい!」
スパイディ「おいおいなんだよ御坂・・・急にやる気になっちゃった?コミック見て自分もヒーローになれるんじゃないかって影響うけたとか?」
御坂「アンタの代役するにはウェブが必要よ。電撃でそれっぽいこともできそうだけど、スパイダーレディーの正体が電撃使いってバレると特定されやすいかもしれないじゃない」
スパイディ「バレたくないの?」
御坂「そりゃそうよ!あんなカッコしてるのがアタシがなんたバレたらもう外を歩けないわ。だから早くウェブシューターちょうだい」
スパイディ「ひっどいなあ。僕年がら年中このカッコなんだけどなあ・・・とにかくシューターはあげれないよ。かわりに作り方教えるから自分で作ったら?」
御坂「そんな簡単にできるもんなの?」
スパイディ「僕が開発したんだから作り方さえ教わればできるだろ?あ、ついでにウェブの作り方も教えとくから。僕まだカゼ治ってないんだよね。ゴッフォ」
御坂「なら前に使ってた『電気を通すタイプのウェブ』の作り方教えてよ。スパイディのウェブって普通は電気通さないタイプなんでしょ?」
スパイディ「あ~、そういえば前にそんなウェブ作ったね。それ以降作ってないけど・・・アハハ」
御坂「あたしの能力とうまく使いあわせるからさ!電気を帯びるタイプのがいいわ!早く教えてよ!材料買ってくるし!」
スパイディ「なんだよそのやる気・・・当麻にでもホメられたとか?」
御坂「なッ!なッ!うっさい!」バリリッ
スパイディ「ショッカーッ!」ビリビリ
初春「・・・御坂さんどうしたんですかね?急にやる気になっちゃって・・・」
佐天「あんなにいやがってたのに・・・」
黒子「・・・いいえ、きっとお姉さまはヒーローとしての責任を再確認したのですわ!私達もお姉さまが『新たなスパイダーマン』になるために協力しましょう!」グッ
47 : ◆t8EBwAYVrY[sag... - 2013/10/06 16:53:57.51 zNYtKYs/0 22/384>>46
電気を通すタイプのウェブ~:このSSシリーズの二作目にてスパイディが学園都市の科学材料を使って開発した特製ウェブ。通常のウェブは電気を通さない
知らない人は『御坂「とある科学の蜘蛛超人(スパイダーマン)」』を見てください
ショッカー:スパイディのヴィランの一人。両手に衝撃を発する装置を装備しているB級ヴィラン。衝撃(振動)が電撃のように描かれることが多い
肉体的には普通の人間で、超能力もなく、自分で開発した振動装置と衝撃吸収スーツだけが武器。ながらもスパイディのヴィランの中ではけっこう名はあるキャラ
B級の中では上位といったところか
―――――
御坂「完成ー!これがウェブシューターね!」バーン
スパイディ「機材そろえて、作り方を理解できたらけっこう簡単に作っちゃった・・・ちょっと切ないかも・・・ゴホ」
初春「こっちも糸できましたよー。さっそく試し撃ちしましょう」
御坂「ありがとう!えーっと、このウェブをシューターにいれて・・・」
佐天「アタシにやらせてください!一回だけ!」
御坂「はい。手首に装着して、手のひらの部分にボタンが来るようにして」
佐天「こうですね?」カチャカチャ
御坂「で、ボタンを二回連続で素早く押すんだって」
黒子「どうして二回なんですの?」
スパイディ「手のひらにボタンがあると、間違って発射しちゃうかもしれないだろ?そういうのを防ぐためにそういう設計なのさ」
黒子「なるほど」
佐天「つまりダブルクリックですね!とりゃ!」SWHIP!
初春「おおッ!ホントにできましたね!」
佐天「かっこいいー!」
御坂「これで本格的にスパイダーレディーになれるわ!」
スパイディ「甘い甘い。装備をそろえたくらいでスパイダーマンを名乗るなんてイチゴパフェより甘いよ」
御坂「え?」
スパイディ「ウェブをうまく扱う練習、ウェブでスイングする練習をしなくっちゃあダメだよ。いきなりターザン並のアクションなんてできないだろう?」
御坂「あ・・・そっか」
黒子「心配ご無用ですわ!私がつきっきりで練習にお付き合いいたします!」
初春「私も!」
佐天「私もです!」
御坂「皆・・・ありがとう!それじゃあさっそく練習に行きましょう!」
スパイディ「・・・あれ?ホントにすごいやる気だな・・・なんか自分のイスが奪われる危機感が・・・ゴホン」
―――――
御坂「とりゃ!」SWHIP!
御坂「アチョー!」ビューン
御坂「ッ!うわわっ!」グンッ
ドサッ
佐天「御坂さん!大丈夫ですか!?」
御坂「イタタ・・・うん、大丈夫」
初春「やっぱり最初は難しいですね~・・・」
御坂「スパイディっていつもウェブでビュンビュンしてるのに・・・自分でやってみるとこんなに怖かったなんて・・・」
初春「振り子みたいな動きですからね」
佐天「スピードも速いし・・・」
黒子「・・・お姉さまは恐怖を振りほどかなければなりません」
御坂「え?」
黒子「恐怖が身体をすくめて失敗してしまっているのですわ。スパイダーマンさんほどとは言わなくても、お姉さまにはウェブスイングをマスターしなければなりません」
御坂「そ・・・そうは言っても・・・」
黒子「お姉さまの場合、もし万が一落下したとしても能力で地面にぶつかるのを止められます。なので大丈夫ですわ」
初春「あー、たしかに電撃使ってすんごい移動したりしてますもんね。なら落下しそうになってもなんとかできそうですね」
佐天「それでも怖いもんは怖いでしょ・・・」
黒子「『失敗』を恐れないでくださいまし!失敗を恐れていては成長はしません!なんどもなんども失敗することで成功するのですわ!」
御坂「!・・・そうね!失敗しないようにするんじゃなくって失敗してでもやってやるって気でいくわ!」
黒子「その意気ですわ!」
御坂「いっそ失敗する!」
黒子「それはちょっと違いますわ」
―――――
御坂「とう!」SWHIP!
ビューン
御坂「そりゃ!」SWHIP!
ビューン
佐天「すごいすごい!御坂さんもうモノにしてますよ!」
初春「さすがは努力してレベル5になっただけはありますね」
黒子「それでこそお姉さまですわ!」グッ
―――――
佐天「この並べた空き缶に糸ボールを当ててくださーい」
御坂「よーし。そらっ」SWHIP!
御坂「もいっちょ!」SWHIP!
御坂「最後の一つ!」SWHIP!
初春「すごい!百発百中!」
黒子「元から電撃を放っていたりしましたから、この類のことならすでにかなりの腕前ですわね」
御坂「でもまだウェブの扱いは慣れないわ・・・もっと練習よ!」
―――その後・・・何度も何度も練習して・・・
銀行強盗A「金をだせやァ!俺は金を引き出しに来たんだぜェ!」
銀行員「う、撃たないでください!」
強盗B「少しでも妙なマネしやがったらズドンだぞおい」
強盗C「さっさと準備しろやァーーー!」
ガシャーン!
強盗A「!?」
スパイダーレディー「昼間っから強盗なんてヒマな連中ね。職業安定所で並ぶ方がずっと有意義なんじゃないかしら?」
強盗B「す、スパイダーマン!?」
レディー「いいえ違うわ。アタシは『ニュースパイダーマン』だとか『二代目スパイディ』とか言われてるけど・・・『スパイダーマンレディー』よ!」
強盗C「れ、レディーだァ?おめー女かよ!?ウシャシャ!ぜんっぜんカーブのねえ身体じゃあねーか」
レディー「ム」
強盗B「ああ、実は女のフリしてる男なんじゃあねーの?ケケケッ」
SWHAP!
強盗B「ムグッ!?」
レディー「女の子に対しての不適切な発言は取り消してやるわ」
強盗A「てめえ!」ジャキ
レディー「おっと、銃は禁止」SWHIP!SWHIP!
強盗A「!?な、何ッ!銃口に糸が・・・」
強盗C「こうなりゃ直接やっつけてやるぜ!」
レディー「スパイディほどジョークはうまくないけど、そっちの練習もしてるんだからね!」
強盗A「おりゃ!」ナイフブン!
レディー「おっと。チェイサー!」スパァン!
強盗A「グエッ」ドサッ
強盗C「な、なんと見事な延髄斬り・・・てめえやるな!」
レディー「女でも練習すれば男に勝てるのよ。護身術って知ってる?」
強盗C「だが俺にもその蹴りが通じるかな?」ズーン
レディー「・・・・・・まあ、他の二人よりは大柄ね。ジムで鍛えてるの?」
強盗C「黙りやがれ!」グオ
レディー「スパイダーパーンチ!」ブオ
レディー(拳をあてる瞬間に電撃を流して・・・)ビリリ
強盗C「ウゲア!?」ビリリ ドサッ
レディー「まっ、こんなもんよ(電撃使いってバレないようにできたかな?)」
強盗B「ムググ・・・ムグッ!」
銀行員「ひいッ!」
レディー「おっと、アンタ忘れてたわ。口にウェブつけてそれっきりね・・・ナイフを銀行員につきつけて、それ人質ってこと?いい度胸ね」
強盗B「ムググ!」
レディー「何言ってるか知らないけど、大方『おとなしくしないとコイツにナイフをブスリだぞ』とかでしょうね。でも」SWHIP!
強盗B「!?」
レディー「ウェブの早撃ちの練習もしたのよ。ナイフにあてて取り上げるくらいどうってことないわ」
ダッ
強盗B「!」
レディー「スパイダーキーック!」バキッ!
ドサッ
レディー「これにて一件落着ッ」
銀行員「あ、あの!ありがとうございました!スパイダーマン!」
レディー「いいのよ。それよりあたしはスパイダーマンじゃないわ。『スパイダーマンレディー』・・・『スパイダーレディー』よ!」バーン
・・・・・・・・・・
不良A「ねえねえお嬢ちゃん~?俺達とお茶しない~?」
常盤台生徒「や・・・やめてください・・・」
不良B「いやがるんじゃあねえよ。おら、こっちこいや」グイ
バキッ (ビリッ)
不良B「ムェッ」バタンキュー
常盤台生徒「!」
不良A「な、なんだァ!?ッゲ!」
レディー「そこまでよ。アタシの後輩・・・じゃなくて女子中学生をナンパなんてイイ趣味してんじゃないの。その趣味趣向の矯正として老人ホームで働くとかどうかしら?」
不良A「ス、スパイディ!?」
レディー「スパイダーレディーの方よ!・・・ったく、見分けがつかないってーのも考えものね・・・個性を出さなきゃなあ・・・でも正体がバレない程度の個性って・・・どんな・・・」ウーン
不良A「・・・な、なんかシラネーが今のウチだ!」ダッ
常盤台生徒「あ、逃げた」
レディー「おっと、そうはいかないわ」TWHIP!
不良A「!?あ、足がッ」グイン
レディー「電導ウェブで感電攻撃よ」ビリリ
不良A「アベベ!」バタンキュー
レディー「さ、これで一件落着ね。大丈夫?」
常盤台生徒「あ、ありがとうございます!・・・あ、あの・・・もしかしてアナタは・・・」
レディー「ギク」
常盤台生徒「ミサ――」
レディー「そ、それじゃあね!いっておくけどあたしは常盤台の生徒じゃないからねー!」ビューン
―――――
黒子「できましたわお姉さま!黒子と固法先輩でオーダーメイドしたお姉さま専用の『スパイダーレディーコスチューム』!」バーン
佐天「おー!なんかスッキリしたデザインですねー」
固法「動きやすさを重視してスパイダーマンのオリジナルコスチュームみたいにピッタリタイツは廃止。マスクはそのままだけどね」
初春「スパイダーマンさんと同じデザインのマスク、ノースリーブのスパイダーマンさんっぽい感じの服、スパイダーマンさんのコスチュームの手の部分だけ切り取ったみたいな手袋・・・」
佐天「下はスパイダーマンさんっぽいハーフパンツ・・・うん、御坂さんっぽい服装をスパイディーカラーにしたって感じですね。ソックスで御坂さんって一目瞭然」
御坂「あ、ありがたいけどコレ・・・あたしってバレないかしら?」
黒子「バレませんバレませんわ」ブンブン
固法「そのネプチューンマンみたいな靴下をやめればバレないかも?」
佐天「それをやめたら御坂さんじゃなくなっちゃいます!ダメです!」
御坂「え、そんな重要アイテムだったの?コレ」
初春「まあそれだけで御坂さんって特定はできないでしょう。多分大丈夫です多分」
黒子「さあ!スパイダーレディーオリジナル新スーツで学園都市の平和をお守りくださいまし!」
御坂「そ、そうね!ウッシャー!やるぞー!」ダダダ
佐天「・・・バレませんかね?」
黒子「お姉さまらしさを残しつつ、スパイダーマンさんとは別とハッキリさせるためですわ」
佐天「・・・バレませんかね?」
黒子「バレたらバレたでもうオヨメにいけないということになればわたくしが・・・」
佐天「本音はそれか」
・・・・・・・・・・数日後
スパイディ「カゼがなおりましたー!」パンパカパーン
初春「長引きましたねー」
スパイディ「まったくだよ。でもまあ、久々の連休と思えばそれはそれで」
佐天「ヒーローに休みナシ」
黒子「その間はお姉さまがスパイダーレディーとしてしっかり学園都市を守っておられましたわ。もちろんわたくし達ジャッジメントも」
スパイディ「ありゃ?マジで御坂スパイダーレディーやってんの?ジョークのつもりだったのに」
初春「えー?本人はかなりやる気でしたよ?」
スパイディ「ノせられやすい子ってことだね。詐欺に注意だよホント。ま、僕の代役に御坂ってのは最適かもね。クモコスに電撃ってまるっきりスパイダーウーマンだし」
佐天「代役かあ・・・そうも言ってられないかもしれませんよ?」
スパイディ「?」
黒子「フフ・・・これを」スッ
スパイディ「なに?パソコン?アベンジャーズの映画の新トレーラー公開したとか?」スス・・・
【スパイダーレディー大活躍!ジャッジメントよりも素早い対応に市民も絶賛!】
【スパイディのピンチヒッターが人気急上昇!関連グッズの売上も大好評!】
【新ヒーロー人気沸騰中!その名もスパイダーレディー!】
スパイディ「・・・何コレ・・・御坂のこと?・・・・・・」
初春「御坂さん、もうすっかり新ヒーローですよ」
黒子「スパイダーマンさんが寝込んでる間、一気に知名度と人気を獲得しましたの」フフフ
佐天「スパイダーマンさんは元の世界に帰ったって思いこまれてますよ。で、御坂さんが入れ替わりで人気者に」
スパイディ「!?」
佐天「つまり!スパイダーマンさんのポジションは御坂さんに完全にとってかわられたんですよ!アナタはもう過去の人です!」バーン
スパイディ「ガーン!!!」
初春「佐天さん、それは言いすぎです」
佐天「ゴメン、ノリで」
71 : ◆t8EBwAYVrY[sag... - 2013/10/13 22:32:36.75 FiN3k/ex0 31/384>>70
まるっきりスパイダーウーマン~:初代スパイダーウーマンは女性で蜘蛛のコスチューム。能力として電撃攻撃を発する『ベノムブラスト』が使える。ヴェノムとは関係ない
スパイディ「ぼ、僕のイスが・・・完全に乗っ取られたっての!?御坂・・・シドイ!」ウアーン
黒子「まあまあ」
初春「別にそんなひどいことじゃないですよ。また復帰すれば元通りですよ」
佐天「そうそう。それどころかスパイダーマン&スパイダーレディーのコンビで人気でるかも!」
スパイディ「なんだよその言い方じゃ僕がバーターみたいじゃん・・・」
黒子「いやいや、復帰するだけでも話題になるかと」
初春「スパイダーマンさんは元の世界に帰ったと思われてるから、復帰したらそりゃあもうすごい話題に・・・」
Dr,ストレンジ「それも考えものだな」シュゴー・・・
佐天「うわあ!?い、いきなりヒゲのおっさんが・・・ってあなたはたしか・・・」
黒子「私たちが『恵まれし子らの学園』に行く際に色々やってくださった・・・」
スパイディ「ドクター・ストレンジだね。何いきなり別世界に出現してんのさ」
ストレンジ「ああ、実はちょっとした注意をしようと思ってね」
初春「注意?」
スパイディ「なんだよまたドーマムゥがこっち侵略しようとしてるとか?それとももっとヤバイ連中?コズミックビーイングとかエルダーズオブユニバースとか」
黒子「いつも思うのですがあなたがたの世界はどれほどヤバイ連中がいるんですの・・・」
73 : ◆t8EBwAYVrY[sag... - 2013/10/13 23:09:34.52 FiN3k/ex0 33/384>>72
コズミックビーイング:MARVEL世界の宇宙を律する神々。ギャラクタスなどが有名
エルダーズオブユニバース:正確には『エルダーズ・オブ・ザ・ユニバース』。何十億年も存在する宇宙の超存在。MARVELのヒーローやヴィランを『遊び道具』に使ったりしたこともある
有名なのは『ゲームしか興味がないグランドマスター』や、『コレクションが趣味のコレクター』、『星を殴り壊すチャンピオン』、『光より速いランナー』、『宇宙園芸師のガーデナー』など
これらはかの有名な『インフィニティ・ガントレット』の『インフィニティ・ジェム』を所持、管理していた。
グランドマスターとコレクターが賭け勝負をしようとMARVEL世界のヒーロー達をそれぞれ持ち駒にして戦わせたりした。ちなみにこの二人(二柱?)は不老の存在のはずなのにジジイである
一部では『コズミック・ビーイング』に組み込まれているっぽく書かれているが、詳細は不明。恐らくエルダーズとコズミックビーイングは別・・・?
初春「で、注意ってなんですか?」
ストレンジ「実はね・・・ずいぶん今更だが、この世界にピーターや私達・・・つまり異世界の者がかかわると『本来あるべき歴史』が多少変化するということだ」
佐天「・・・?」
黒子「つまり・・・どういうことですの?」
ストレンジ「『この世界の未来に起こるはずだった出来事が、起こらない』等がある。例えば『ある人物が銃弾を頭に受けて重傷を負う』ということが『本来なら起こるはずだった』が起こらない」
ストレンジ「『ある人物が命を落とす事件が起こらない』などといった未来の改変だ。この世界が本来の歴史からズレてしまっているのだ」
佐天「あー、たしかにスパイダーマンさんが来なければ御坂さんがスパイダーレディーになるなんてありえないことですもんね」
スパイディ「僕達がこの世界を汚染してるっての?」
ストレンジ「語弊があるかもしれないが、そうとも言える。異世界の者との交流など、本来はこの世界ではありえないことなのだからな」
黒子「それはまずいことなんですの?」
ストレンジ「それはわからない。とらえかたによっては良いともいえるし悪いともいえる」
初春「なんだか難しいですね・・・」
スパイディ「これだからオカルトキャラは・・・」ハア
ストレンジ「一応注意しておくべきかと思ってね。かといって注意したところでどうしようもないんだが」
黒子「念のため知らせておくということですわね」
ストレンジ「それともう一つ」
佐天「まだあるんですか・・・」
ストレンジ「こっちはもっと重大かもしれないが」
佐天「マジすかッ」
ストレンジ「先日の『サノス・ダークサイド事件』の際、サノスが『異次元・アポコリプス』と『複数の異次元世界を融合させようとした』ことを覚えているかい?」
黒子「そんなこともありましたわね・・・」
佐天「あったっけ?」
初春「ちょっと前作見直してきます。えっと・・・『御坂「永遠のヒーロー達」』ってタイトルのSS・・・」カタカタ
スパイディ「やめて初春第四の壁破壊しないでよ」
ストレンジ「ご存じの通りそれは防がれたわけだが・・・その影響で『この世界と異次元世界との境界が緩んでしまっている』んだ」
黒子「・・・?」
佐天「理解できる風に訳すると?」
ストレンジ「あの時、この世界を含む複数の世界が融合させられようとして、それが元に戻った。その際に別の異次元世界とこの世界が『互いに認知した』」
初春「つまりスパイダーマンさんの世界、ジャスティスリーグの皆さんとの世界と、この学園都市の世界のことを、別次元の世界の人にも知られたということですか?」
ストレンジ「そうだ。異次元世界というのは無限にある。だが『認知する』ということは『移動することも可能』ということだ。何もない砂漠でオアシスの場所を覚えるようなものだ」
黒子「それが問題でも?」
ストレンジ「今までは我々の世界の者、ジャスティスリーグの世界の者がこの世界に来たが、『さらに別の世界の者がこちらの世界に来る可能性がある』ということだ」
佐天「また別世界のヒーローが来るかもってことですね!?」
スパイディ「つまりヴィランもってことだね」
黒子「サノスも面倒なことをしでかしてくれましたわね・・・」
初春「未知の世界の・・・すごい魔法使いとかすごい科学技術を持った人とかがこの世界への移動手段をつかんだらこっちに来るかもってことですね~」
佐天「宇宙探査みたいなもんだね!未知の星には調査にいくもん」
スパイディ「また別世界のヒーローやヴィランが来るかもってことかあ・・・こりゃ当分休みなしだな」
黒子「荒らされるこっち側の身にもなってくださいまし」
ストレンジ「逆もまたしかり・・・さて、私はそろそろ帰るとするよ。ウマーに呼び出されてドーマムゥと食事をしなければならなくてね。それじゃあ」シュゴー・・・
スパイディ「魔法業界もエライことになりそうだ」
佐天「つまり不思議博士の話をまとめると、またさらなる別の世界の人が来るかもってことですね!」
初春「なんで佐天さんそんなワクワクしてんですか」
佐天「そりゃ新ヒーローとかはロマンじゃん!」キラキラ
黒子「これ以上この世界をごちゃごちゃにしないでほしいものですわ」
スパイディ「一作目みたいにシンプルな頃の方が良かったかもねー」
初春「スパイダーマンさん、メタ発言ですよ」
スパイディ「Uh-oh」
―――・・・・・・その後しばらくして・・・
スパイディ「フゥム・・・・・・『スパイダーレディー大活躍!強盗を一日で5件退治!』、『蜘蛛の少女!学園都市のニューヒーローに!』・・・こりゃいよいよもってマジで世代交代か?」モグモグ
スパイディ「師匠は弟子に越えられて満足っていうけど、僕としてはなんだかさみしい気もするなあ・・・ま、昼間っからスタバとミスド食いながらコミック読める自由も捨てがたいなァ」モグモグ
スパイディ「・・・・・・スパイダーマン、引退・・・かあ・・・・・・」ズズー
―――――
御坂「んン~~~ッ・・・今日もいい天気ねェ~」ノビー
ミサカ10032号「この世界はサザエ時空みたいに1作めのころから夏ですね。と、ミサカはメタ発言をします」
御坂「ここんとこ毎日スパイダーレディーとして活動してたからなんだか疲れが・・・スパイディって毎日こんなことやってたのね~。そう思うとスゴイねホント」
ミサカ「そういえば白井さんや初春さん達はどうしました?と、ミサカはふと尋ねます」
御坂「なんかジャッジメントの仕事が大変らしいわよ。最近変な組織が学園都市に潜伏してるって話よ」
ミサカ「またすか」
御坂「しかも1つだけじゃないらしいわ。水面下で複数の組織が動いてるんだって。そっちの対応で大変らしいわ。佐天さんもそーいう地下組織に興味シンシンなんだって」
ミサカ「まったく、この街はどれほど面倒事を起こせば気がすむのでしょう。と、ミサカは素直にフィクションのお約束に疑問を持ちます」
御坂「それほどこの街がスゴイってことじゃないの?」
<ドーン!
御坂「おっと、言ってるそばから爆発音」
ミサカ「こんな昼間っから爆発音がしてるのにその反応というのがスデにもう・・・と、ミサカは慣れへの恐怖を感じます」
御坂「さあて、こうしちゃいられないわ」ススッ
レディー「スパイダーレディーの登場よ!」THWIP!
85 : ◆t8EBwAYVrY[sag... - 2013/10/18 00:28:13.58 irScfdWh0 37/384>>84
スパイダーマンの引退~:コミックでもスパイダーマンは引退したことがある。名作エピソードの一つ、『スパイダーマンの引退』。
ヒーローとしての多忙な毎日に加え、メイおばさんが発作で倒れた際にそばにいられなかったことや、JJジェイムソンのメディアを利用した批判などからヒーローに疑問を感じる
そしてピーターはマスクとコスチュームを捨て、引退を決意する。ジェイムソンは捨てられたコスチュームとマスクをゲットしてウハウハ
ピーターの自分のことだけをする生活は快適で順調だったが、ある日強盗に襲われている警官を見かけ、周りには自分しかいなかったためやむなく救出する
その警官がベンおじさんに似ていたことから、過去のベンおじさんの事件のことを思い出し、『自分の力は人を助けるためにある』と再認識する
もうベンおじさんの事件のようなことを繰り返さないためにもピーターはカムバックを決意し、ジェイムソンの部屋に侵入してマスクとコスを取り戻した
『スパイダーマンは永遠に不滅だ!』というところで終わり。このエピソードは旧実写映画版の『スパイダーマン2』にも違った形で組み込まれている
レディー「あちゃー、まーた銀行かー。煙が上がってるわ・・・ったく、ホントなんなのよ」ビューン
チャクチ
レディー「はいはい銀行強盗さんそこまでよ!アタシが来たからにはもうそれ以上1円もその銀行から持ち出させないわ!」
Dr,オクトパス「ム?・・・・・・スパイダーマンのコスチューム?おい貴様、何者だ。なぜ貴様がそんなコスチュームを着ている!それを着る男は一人だけだ!」
レディー「はい?私を知らないの?今学園都市で一番アツイヒーローのスパイダーレディーよ。それよりアンタのそのカッコなんなの?あ、スパイディの世界の連中ね」
オクトパス「貴様・・・やはりスパイダーマンを知っているな!教えてもらおう!奴はどこにいる!」
レディー「聞いてもいいかしら?その銀のパイプみたいな触手はなんなの?そんなオモチャは学園都市じゃ売ってないわよね。異世界にはそんなオモチャもあるのねー」
オクトパス「・・・どうやら奴のマネごとをするだけの二番煎じか」
レディー「ムッ・・・あたしはあたしよ。スパイディとは別。それよりそのいかにもな『$』マークの袋に詰めたお金をとっとと銀行にもどしなさい。今時そんなのコミックでしか見ないわよ」
オクトパス「そんなに言うなら自分でやるんだな!」ブン
レディー「うおっと!?」スカッ
TWHIP!
レディー「自分のことは自分でしなさい!」ブン
オクトパス「ARGH!」バッシィ!
レディー「スパイディのこと知ってるならこのウェブのことも知ってるわよね?そりゃ!」TWHIP!
オクトパス「ム!」ガキーン
レディー「っと、銀の触手みたいなのでガードされた」
オクトパス「わが名はオットー・オクタビウス・・・ドクターオクトパスだ!私にはこの機械の四本の腕がある!8本の手足だ!貴様は蜘蛛の姿でも4本しかない!どちらが上だと思う!」
レディー「だったら吸盤とか墨とかも徹底しなさいっ」
91 : ◆t8EBwAYVrY[sag... - 2013/10/18 01:04:47.88 irScfdWh0 39/384>>88
Dr,オクトパス:スパイダーマンの宿敵の一人で最も有名かつ古いヴィランの一人。日本での知名度も高く、USJの『スパイダーマンザライド』にも登場している
本名オットー・オクタビウス。天才的な科学者で、作業の効率化の目的で4本の金属製のアームを装着するも、事故によりアームが外せなくなり、ヴィランしか道がないと決意する
アームはMARVELで最も硬い『アダマンチウム』でできており、パワーも高い。元々が実験の効率化のためのアームなので器用なこともできる
基本的な外見はマッシュルームカット、緑の全身タイツにサングラスという見た目。髪型を変えたり、白いスーツでパリッとしたりしている
スパイディのヴィラン達を集めてチームを結成した『シニスター・シックス』のリーダーでもある。が、スパイディを敵視しているのは『邪魔するから』で、単にヴィランとは言い切れない部分も
追われているスパイディを助けたり、世界規模の事件の際には人々のために活動したり。だがスパイディの因縁の相手であるのは変わりない
余命いくばくもない事を知ると、なんと地球を人質にとってスパイディに勝負を挑んだことも。近年ニュースにもなった『スパイダーマン最終回』の敵もこのオクトパスである
内容は一応伏せるが、スパイディの最後の敵として登場し、最後の戦いを繰り広げるも互いに長い間戦い続けてきたので手の内を知り尽くしており、勝負が決まらないという感じ
そしてアメイジング(おどろき)の結末が・・・・・・
旧実写版『スパイダーマン2』のメインヴィランとして登場し、オリジン(誕生秘話)はほぼそのままだが見た目は現代風に変更。悪人の意識もアームによる暴走という感じに
個人的にスパイディVSオクトパスの電車上での戦いは非常に面白い。どちらも本人ならではの戦い方を繰り広げ、とてもつもなくカッコイイ
ZZZAAAKKK!
レディー(!レーダーに反応が!後ろから!?)
バリィ!
レディー「っく!・・・何?・・・電撃?・・・・・・ちょっとびっくりしたけど・・・このあたしに電撃なんて意味な・・・おっと、ばらしちゃうとこだった」
エレクトロ「・・・何だと?俺の攻撃を打ち消しやがった!?・・・あ、アノヤロォ~ッ!何モンだー!」
オクトパス「ム、遅いぞエレクトロ。何をやっている。さっさとそいつを電撃でマヒでもさせろ」
エレクトロ「そのつもりでやったんだがな・・・こいつ・・・俺の電撃を消しやがって・・・ムカつくぜェー!」
レディー「まーたヴィランか・・・それにしてもヴィランってーのはハデダサコスが制服っていうルールでもあんの?能力まるわかりじゃないの」
エレクトロ「だっ、黙れ!このコスチュームをコケにするな!カッコイイだろうが!」
レディー「えっ」
オクトパス「えっ」
エレクトロ「おいッ!てめーはその反応する側じゃあねーだろうが!」
オクトパス「いや・・・それはダサイだろ」
エレクトロ「てめーから先にシビれさせっぞおい!」
レディー「そうしてちょうだい。その方がこっちとしては楽だから」
エレクトロ「うっせオラァ!」ZZZAAAKKK!
レディー「っと」ビリリ
エレクトロ「な、なんで効かねえんだァ!」
94 : ◆t8EBwAYVrY[sag... - 2013/10/18 01:29:48.90 irScfdWh0 41/384>>93
エレクトロ:スパイダーマンの宿敵の一人。その名の通りの電気人間。映画『アメイジングスパイダーマン2』にもメインヴィランとして登場するらしい
本名マックス(マクスウェル)・ディロン。電気会社で働いていたが落雷事故により電気を操れるようになりヴィランになる
イナズマのようなコスチュームでいかにもそれっぽい見た目。『ニューアベンジャーズ』結成のきっかけの事件を起こした張本人でもある
その際に『コスチュームは着ていいか?』と黒幕に尋ね、『別にええけど』と言われるとニンマリしながらコスチュームを着ていたので、けっこう気に入ってるのかもしれない
能力として電撃を放ったりできる上、地磁気を使っての飛行もでき、電撃で身体能力を強化もできる。応用の幅がかなり広い
スパイディのヴィランチーム『シニスター・シックス』のメンバーでもあり、チームに参加している時期は多い
『アルティメットスパイダーマン』ではキングピンの部下の一人として登場したが自慢のコスチュームはナシ。坊主頭のシンプルなデザイン
レディー「あんたの電撃程度じゃアタシには効かないわよ。マッサージのつもりかしら?」
エレクトロ「てっ、テメェ!」
オクトパス「もしや貴様、エレクトロと同じような能力を?・・・」
レディー(ヤバッ、あんまりやりすぎるとバレるから電撃の軌道を逸らして回避とかにしなくっちゃ)
エレクトロ「この!」FFFZZZAAAKKK!
レディー「おっと」ヒョイ
エレクトロ「なっ!あのヤロウ!」
オクトパス「面倒だ。さっさと叩きのめす!」ブン!
レディー「!あぶなっ!」スカッ
オクトパス「4本のアームから逃れられるかな?」ブンブン!
レディー「っと、スパイディほど身軽じゃないけどこのくらいならカンタンよ(電磁レーダーでいち早く感知して、アームに反発するように電磁波を出しながらならできるわ)」
オクトパス「っく・・・」
レディー「今度はこっちよ!」TWHIP!TWHIP!
レディー(ウェブから電撃を流してッ・・・)ビリリ!
オクトパス「ARGHッ!・・・っぐ・・・」
レディー「な・・・今ので気絶すると思ったのに・・・タフね」
エレクトロ「しゃおらぁ!」ブオン!
レディー「うわっ!いきなり殴りかかるんじゃないわよ!」
エレクトロ「じゃかましい!サンダーが効かねえなら殴るっきゃねえ!」
レディー「こっちには電撃が効かないから・・・素手でやっつけるしかないわね」
エレクトロ「なんだ?俺にはパンチで応戦しようってか?てめェみたいなひょろひょろ野郎に俺が倒せるかァ?」
レディー「野郎じゃない!スパイダーレディーよ!」
エレクトロ「え?女?だって・・・え?・・・あっ・・・」
レディー「ぶっとばすぞ!」
エレクトロ「だとしても、女ならなおさらテメーが俺を腕力でいわすなんて不可能じゃねーのか?」ニヤ
レディー「ふん、腕力だけが力じゃないのよ」
レディー(たしか・・・太ももの外がわに蹴りを入れる!相手は足が麻痺してたまらず膝をつく!)ゲシッ
エレクトロ「アウアッ!」ガクッ
レディー(そしてみぞおちに一撃!相手はもうそりゃあ痛い!)ドスッ
エレクトロ「ウゴアッ!」グフッ
レディー「どう?女性でも護身術を身につければアンタくらいの奴なら倒せるのよ」
エレクトロ「グッ・・・このッ・・・ウグ・・・」
レディー「さ、降参する?ジャッジメントかアンチスキルか・・・どっちに連絡しようかしら。アンタ達程度ならジャッジメントでいっか」
オクトパス「そこまでだスパイダーマンの模造品」
レディー「!」クルッ
布束「Oh・・・何か変な人につかまってしまったわ・・・」
オクトパス「それ以上抵抗すればこの女の首をコキっとひねるぞ」
レディー「布束さん!?」
オクトパス「ほう、こいつを知っているのか・・・」
布束「?」
レディー「っ・・・」
オクトパス「エレクトロ、さっさと立ち上がれ」
エレクトロ「ウググ・・・てめェ・・・ふざけやがって」
オクトパス「そいつをさっさとノシてやれ。いっておくが、抵抗はしない方がこの女のためだぞ」
レディー「くっ・・・コスい手段はヴィランらしいわね」
エレクトロ「っせえこの!」WHAM!
レディー「あぐッ!」
エレクトロ「こいつ・・・さんざてこずらせやがって!」ドカッ
レディー「っうぐ!」
オクトパス「人質をとれば手も足もでない・・・ヒーローとは面倒なものだな。私にはとてもできないだろう。そんなヒーローの考えなど理解できるわけがない」
レディー「ッ・・・」
エレクトロ「おい蜘蛛のお嬢ちゃん、モノホンのスパイディはどこにいる?」
レディー「!」
オクトパス「我々の目的は2つ。1つはスパイダーマンに仕返しだ。ヤツにノされて仕返ししようとしたら姿を消していた・・・こちらの世界にいると聞いて我々は来た!」
レディー「・・・残念だけど、今この学園都市では私がスパイディの代わりなの。だから――」
BOK!
レディー「っが!」
オクトパス「貴様はスパイダーマンのマネごとでしかない。本物のスパイダーマンはもっと素早く!もっとハチャメチャで!もっとアクロバティックだ!」
エレクトロ「それにもっとジョークもいうし!もっと何をするか読めないし!もっとナマイキで!もっとムカついて!もっと面白いんだ!」
レディー「・・・」
布束「・・・すきなの?」
オクトパス&エレクトロ『ちがうッ!!!』
オクトパス「やつを連れてこないとこのヌノタバの無事は保証できんぞ!覚えたか!」
レディー「!?・・・待って・・・なんで布束さんのことを知ってるの?・・・」
エレクトロ「おまえもやん」
レディー「わ、わたしはいいの!」
オクトパス「我々の目的の2つ目は・・・この学園都市の優秀な頭脳を持つ者を引き入れることだ。このヌノタバは優秀な頭脳だ・・・とりわけクローン関連の知識はスゴイ」
布束「!」
レディー「!」
エレクトロ「俺がこの街の機械にハッキングして調べたんだぜ」
オクトパス「他にも目星はついている。ありえないほどの腕をもった医者・・・『能力』について詳しい学者・・・それにあのウルトロンもな」
エレクトロ「ウルトロンがおとなしい機械になったなんてトンでもねえが、『あの』ウルトロンを手に入れれば・・・想像もできねえぜ!」
オクトパス「さあ、まずはスパイダーマンだ。奴をここへ呼べ!さもなくばこのヌノタバの首をひねる!」
布束「っく・・・」
レディー「・・・・・・スパイディは呼ばない。今は私が学園都市を守ってる!いつまでもスパイディに街を任せてられない!」
エレクトロ「っほほォ~。いい根性だ。だが手を出せば人質が危険だぜ?サンドバッグになるってか?おい!」WHAM!
レディー「ッ!」
オクトパス「貴様に勝ち目などないのは目に見えている・・・いや・・・貴様を叩きのめせば本物のスパイダーマンが来るかもしれん。ならばさっさと終わらせる!」
レディー「!」
布束「But・・・レディーを痛めつけてもスパイダーマンは来ないかも」
オクトパス「やってみれば答えはでる。覚悟しろニセモノ!」
>>110
クローン関連の~:悪名高き『クローンサーガ』は本来は『ジャッカル』というヴィランが原因だが、『アルティメットシリーズ』ではオクトパスが原因となっている
ピーターのクローンとしてスパイダーウーマン(ジェシカ)などが登場した
ガンッ
オクトパス「いたッ」
ゴンッ
エレクトロ「いたいッ」
レディー「!」
男A「てめえらスパイダーレディーに何しやがんだ!ヒキョーだぞ!」
男B「学園都市のヒーローに手ェだすんじゃねえ!このやろう!」ブン
エレクトロ「いたい!て、てめえら!空き缶や空き瓶は分別して捨てろ!投げるな!」
女A「レディーの敵は女の敵よ!このっ!」ブン
女B「スパイディの代わりに街を守ってくれてるのになんてことすんのよ!」
エレクトロ「っく!なんなんだ一般ピーポーどもが!」
オクトパス「おのれ・・・ちょこざいな。たかが数人のガヤが!」
布束(・・・けっこう当たってるけど言わない方がいいのかな)ゴン
レディー「み・・・皆・・・」
男C「スパイダーマンは今はいないんだよ!さっさと帰れコラ!」
女C「もう引退したのよ!」
エレクトロ「な・・・何ィ!?」
オクトパス「・・・」
エレクトロ「ど、どうするゥ?スパイディの奴いないみてーだぜ」
オクトパス「いや、いるはずだ。絶対な・・・ならばスパイダーマンのニセモノよ!このヌノタバを返してほしくばセブンスミスト前に2時間後に来い!スパイダーマンをつれてな!」
レディー「な・・・何!」
オクトパス「本物のスパイダーマンがいなければヌノタバは我々の世界へ連れていく!それでは2時間後、また会おう!」
ウィーン ガシャンガシャン ビューン
レディー「・・・アームでガシャガシャ移動と、地磁気で飛んでった・・・・・・ど、どうしよう」
エレクトロ「なんでセブンスミスト前?」
オクトパス「やっぱヒーローとの対決は目立つとこでだろ」
―ジャッジメント支部
スパイディ「・・・『スパイダーレディー大苦戦!』・・・『初代スパイディにカムバックの声!』・・・『スパイダーレディー!大ピンチ!』・・・」
スパイディ「・・・・・・何やってんの御坂・・・・・・ニュースにいっぱい出てるぞ・・・どうするつもりだ?・・・」
テレビ【現在、学園都市では至る所で混乱状態になっております!ジャッジメントとアンチスキルが総出で謎の組織と抗争を続けているかと思えば、スパイダーレディーに危機です!】
テレビ【二人のヴィランに人質をとられ、手出しできないスパイダーレディーはさんざんに痛めつけられたのです!ヴィランの名前はDr,オクトパスとエレクトロとのことです!】
テレビ【二人は『初代スパイダーマン』の身柄を条件に人質を解放すると言い残し、その場を後にしました!2時間後のセブンスミスト前で待っているとのことです!】
テレビ【アンチスキルもジャッジメントも手が足りず、もはや対応できない状況です!引退したスパイダーマンはどこにいったのでしょうか!?】
スパイディ「・・・」
テレビ【私達の親愛なる隣人、スパイダーマンはもう学園都市にはいません。新たなヒーロー、スパイダーレディーはこの状況をどう打破するのでしょう!】
スパイディ「・・・・・・親愛なる隣人・・・か」
THWIP!
レディー「うっ・・・本気で殴ってくれちゃって・・・」フラ
男A「おいレディー・・・大丈夫なのか?」
女A「あの二人組にどう立ち向かうつもり?」
レディー「決まってるわ・・・私一人で行くしかない。なんとかして布束・・・人質を救って・・・あとはボッコボコにしてやるわ」
女B「で・・・でも・・・」
レディー「私が・・・スパイディの代わりに助けなきゃ・・・このマスクをかぶってるからには学園都市を守るヒーローにならなきゃいけない!」フラ・・・
男B「おいおい・・・フラッとしてるぞ」
男C「相手は2人なんだ。分が悪い上に人質まで・・・どう考えても無茶だ!」
「それじゃ、僕が加勢すれば2on2でいけるね」
レディー「!」
THWIP!
スパイディ「やっ、みさ・・・スパイダーレディー。ピンチなんだって?」
レディー「す、スパイディ!」
男A「スパイダーマン!?」
男B「元の世界に戻ったんじゃあ・・・」
スパイディ「そりゃ勝手な印象操作だよ。ここしばらくゆっくりピザ食べながらテレビとゲームの毎日だったんだ。おかげでスタイル崩れたかも。ねえ太ってみえるかな?」
女C「いや、大丈夫よ。ちょっと腰まわりが気になるけど・・・」
スパイディ「マジかよ~ッ。ピラティス教室行くかな~」
レディー「ちょ、ちょっとスパイディ!そんなことより!なんであんたがここにいるの?・・・」
スパイディ「ピンチに駆けつける、それがヒーローってもんだろ?」
レディー「っ・・・」
ウルトロンTV【遅いぞスパイダーマン。スパイダーレディーが苦戦しているというのによ】
スパイディ「うおっ!ウルトロン・・・テレビから話しかけられるとびっくりしちゃうよ。何、見てたの?」
ウルトロン【うむ。私にはどうすることもできないけどね。テレビとラジオを使えるだけ。それより今まで何をしてた。そして・・・どういう風の吹きまわしで戻った?】
スパイディ「風邪は治ったし、別に大けがしてたとかでもないんだからさ。そろそろ現場復帰しようかと思ってね」
レディー「・・・いいの?」
スパイディ「うん?」
レディー「ここしばらくスパイダーレディーとして活動して・・・スパイディの大変さを体感した・・・あんなのを毎日・・・ずっと続けてたんなら・・・もっと休みがほしいんじゃないかって・・・」
スパイディ「なーにいってんの。休みってのはたまにあるからいいの。ずーっと休んでたら身体がなまっちゃうよ。人気だって下がっちゃうし」
レディー「・・・」
スパイディ「それに、困ってる人がいるのに何もしないなんてヒーローじゃないよ。それこそベンおじさんに怒られちゃうし」
スパイディ「ヒーローっていうのはお腹を空かしている人にためらいなく自分のパンをあげれるような人のことだ。自分の身をいとわずに・・・」
レディー「スパイディ・・・」
ウルトロン【エエハナシヤー】
女A「・・・もしかしてアンパンマンのこと言ってるのかな?」
女B「まあ世界一優しいヒーローだからね」
スパイディ「さあ、行くよスパイダーレディー!悪者退治だ!」
レディー「ええ!」
女C「がんばれー!二人ともー!」
男A「悪い奴らをぶっとばしてくれー!」
スパイディ「おまかせあれ!困ったことがあったら親愛なる隣人、スパイダーマンまでお電話を!」
THWIP! THWIP!
女A「スパイダーマンの復活だー!」
ウルトロン【特ダネだよ!アイツが帰ってきた!】
THWIP! THWIP!
116 : ◆t8EBwAYVrY[sag... - 2013/10/21 02:26:47.29 hUFeoDHx0 51/384>>115
特ダネだよ~:旧実写映画版『スパイダーマン2』にて、一度引退したスパイダーマンが復帰する際に発せられたセリフ。名シーン
オクトパスがMJを誘拐して暴走し、スパイディのいないNYはかつてない不安に煽られていた。今までスパイディをさんざん嫌っていたJJジェイムソンも考えを改めていた。
自分がスパイダーマンを追いやったのだと、部屋に飾っていたスパイディのマスクとスーツを見ながら『彼はヒーローだった』と認め、自分の今までのバッシングを反省していた
が、ふと目をはなした一瞬、マスクとコスチュームが消え、『親愛なる隣人、スパイダーマン』のメモが置かれていた。スパイディが取り返したのだった
すぐさまジェイムソンは『街をおびやかす悪人だ!』などの今までのアンチスパイディ節をまくしたて、『スパイダーマンを捕まえてやるー!』と叫ぶ
そして画面にデイリービューグルの新聞が映り、『特ダネだよ!アイツが帰ってきた!』というナレーションと共に、新聞を突き破ってスパイディが登場するという流れ
ちなみにこのナレーションセリフ、字幕では無い。吹替えのみ新聞の文字を読み上げる形でセリフが入る
>>1的にこの場面はとてもとても燃える場面で、見る度に鳥肌がたつくらい。ジェイムソンの動きとセリフ、新聞バン!特ダネだよ!のセリフ、スパイディの登場
本当にこの場面は盛り上がる。『アベンジャーズ』でアベンジャーズが勢ぞろいする場面と並ぶほど燃えると思う
―セブンス・ミスト前―
オクトパス「・・・来たな・・・やはり」
THWIP!
スパイディ「やあオットー。異世界でも対決なんて僕達まるでベストカップルだね。おえっ、自分で言ってキモチワルイや」
エレクトロ「待ってたぜスパイディー!」ビリビリ
スパイディ「マックスもか。人気者はつらいねー。発電所でその有り余るパワーを有効活用するって案どうかな?ここだったらどんだけ電力があっても困らないからね」
エレクトロ「減らず口もそこまでだぜ!」
レディー「布束さんを返しなさい!」
布束「AMAZING・・・スパイダーマンの復帰ね・・・」
スパイディ「ありゃりゃ、ロープでぐるぐる巻きなんてホントいつまでもコミックの悪役のすることだね」
オクトパス「そうだな。我々に勝ったらこいつを解放しよう」
レディー「っな・・・」
エレクトロ「全力で来い!俺達と勝負だぜ!」バリバリ
スパイディ「やれやれ、御坂・・・またまたチームアップだね」
レディー「ちょっと!」
スパイディ「Uh-oh。そうだった。これは『スパイダーマン』と『スパイダーレディー』のチームアップだね。さながらスパイダーデュオだね」
オクトパス「来い!ダブルスパイダーマン!」
123 : ◆t8EBwAYVrY[sag... - 2013/10/21 17:18:35.06 MRy+/9Rf0 53/384>>122
ダブルスパイダーマン~:かつてスパイディ(ピーター)と、そのクローンであるスカーレットスパイダーことベン・ライリーとのコンビがあった
スパイディの大図鑑『スパイダーマン大全』にてこのタッグは『ダイナミック・デュオ』と書かれている。
ちなみにベンがいない最近はもう一人のクローンであるカイン(ケイン)がスカーレットスパイダーを継いでいたり
オクトパス「腕をひっこぬいてやる!」ブオ!
スパイディ「おっと、マトリックス回避!」スカッ
スパイディ「ご自慢のアームが邪魔だなあ。ブンブンうごいてハエかよ。こういうのってどうするんだっけ。ハエ取り紙でとっつかまえるんだ!」TWHIP!THWIP!
オクトパス「っぐ!」グイグイ
スパイディ「たこがトリモチにひっかかったぞ!」
レディー「私も!」THWIP!THWIP!
オクトパス「ぬおお!」
レディー「おまけにビリっとさせるわ!」バリリ!
オクトパス「ARRRGGGHHH!」バリバリバリ!
スパイディ「さっすが、オットーのやつレディーにおもわずシビれちゃったね」
エレクトロ「なんかしらねえがくらえっ!」ZZZAAAKKK!
スパイディ「っとお!」ヒョイ
レディー「あんたの電撃なんかあたんないっての」
エレクトロ「ヌヌヌ・・・ならば!ビリビリドーピング!」ビリビリ!
レディー「!」
エレクトロ「電気で身体能力強化!いくぞおらあ!」
スパイディ「僕に任せて。センスがありゃ回避は簡単だ」
エレクトロ「サンダーパーンチ!」ブオ!
スパイディ「え、思ったより速い」
BAKI!
スパイディ「ARGH!」
レディー「スパイディ!」
エレクトロ「なめるなよ・・・俺ァエレクトロだ・・・ずっと一線でヴィランやってきたんだぜ」
スパイディ「っいってえ~・・・ねえレディー、僕の歯ァ折れてない?」マスクメクッテアー
レディー「あちゃー・・・2本くらいいってるわね」
スパイディ「マジかよ!っもう!またさし歯にしなくちゃならないの!?今月の食費が~!」
エレクトロ「てめっ!こらっ!なめんじゃあねえぞこらァッ!」
「がんばれー!スパイディー!」
「応援してるぜ!帰ってきてくれてありがとなー!」
「てめえコスプレ電気野郎!スパイディ殴るんじゃねー!」
エレクトロ「ええい!ギャラリーどもがうっせえ!こんな目立つ所で戦うからこーなるんだよ!」
スパイディ「あー・・・いてて・・・皆の声援にこたえるためにも負けてらんないね」
レディー「周りからすれば初代とレディーの共演ってことで盛り上がってるんじゃないの?」
スパイディ「まるでプロレスで名タッグの試合を見てるみたいな感じだろうね。もちろん、あっちがヒールね」
オクトパス「GAHHHH!」ブチブチブチ
スパイディ「あ、タコが糸ちぎっちゃった」
オクトパス「よくもやってくれたな!今度はこちらの番だ!」
エレクトロ「!・・・ま、まさか『アレ』を!?」
レディー「スパイディ!危ない!アームが来る!」
グオオ!
スパイディ「さばききるさ!僕の運動性はキュベレイ並さ!」ヒョヒョイ
オクトパス「4本の腕からのがれられるかあ!」
CHATCH!
スパイディ「!足がっ」
オクトパス「とらえたぞ!」ガシガシガシ!
レディー「スパイディ!」
オクトパス「我が8本の手足を最大限に使った大技!」グオ!
レディー「!?スパイディをアームと一緒にかかえこんだ!?」
スパイディ「な、何をッ!」
オクトパス「くらえい!『エメラルド・フロウジョン』!!!」
ズガガァン!!!
スパイディ「ッ!!!・・・っか・・・」
レディー「じ、地面に・・・叩きつけた・・・まるでプロレス技・・・」
エレクトロ「あれをくらっちゃあ立ちあがれっこねえ・・・」
スパイディ「が・・・っ」ZOOOM
「スパイダーマーン!」
「負けるなー!」
「立て!立つんだスパイディー!」
オクトパス「終わったな・・・カウントとれ!カウントだ!」
127 : ◆t8EBwAYVrY[sag... - 2013/10/21 19:11:46.01 MRy+/9Rf0 56/384>>126
運動性はキュベレイ並~:『スーパーロボット大戦』シリーズで第○次シリーズでのキュベレイの運動性はグンバツ。ほぼ命中率0%
>>1はこの世代のスパロボは実際にプレイしておらず、見てただけな上、当時まだ子供だったので確証はないが、たぶんそんな感じだった
エメラルド・フロウジョン:プロレス技。日本を代表する名レスラー、三沢光晴のオリジナル技でフィニッシュホールドの一つ。
簡単に相手の胴を両腕で抱え込み、上下さかさまにした状態でリングに叩きつける技。三沢光晴の代名詞ともいえるフェイバリットである
三沢光晴のイメージカラーであるエメラルドグリーンから名づけられた。三沢は緑のロングタイツを着用しており、オクトパスも緑のタイツが印象的
このSSではアームを駆使して繰り出してるってことで
スパイディ「いいや・・・ダウンカウントはとらせないぞ」フラッ
オクトパス「!」
「スパイディが立ったァーーー!」
<ワーーー!!!
いけースパイディー!>
<たたきのめせー!
オクトパス「まさか・・・あれをマトモにくらって・・・」
スパイディ「まだまだだなオットー。技をマスターしきれてないぞ・・・こんどは僕の――」
GANG!
スパイディ「ば」
ドサッ
「スパイディが倒れたァーーー!」 「エレクトロとかいうのが後ろからパイプ椅子でぶん殴りやがったー!」
レディー「スパイディ!・・・っく、卑怯よ!イスで後ろからなんて!」
エレクトロ「戦いに卑怯もへったくれもあるか!俺の『ストーンコールド・スティーブ・オースチン』ばりのイスさばきをみせてやるぜえ!」
GANG!GANG!GANG!
スパイディ「ARGH!GHH!GA!」
レディー「このッ!」
エレクトロ「来るかよ乙女スパイダー!今度はテメェを叩きのめしてやるぜ!」
レディー「凶器は禁止!」ビリッ
エレクトロ「!?イスが磁石みたいに引っ張られて・・・」
レディー「すかさず即答部への延髄斬り!」ドガ!
エレクトロ「ぐえあ!」
レディー「ウェブを額にひっかけて・・・ひっぱる!」THWIP!グイン!
GANG!
エレクトロ「いでえ!顔面から地面にごっつんこいてえ!」
レディー「うつぶせのとこにウェブで動けなくして・・・」THWIP!THWIP!
レディー「身体が動けない状態で背中にウェブをくっつけてひっぱる!あたし流の『キャメルクラッチ』よ!」THWIP!グググ!
エレクトロ「いたいいたいいたい!折れる折れる折れる!」グググ・・・
129 : ◆t8EBwAYVrY[sag... - 2013/10/21 20:02:14.06 MRy+/9Rf0 58/384>>128
ストーンコールド・スティーブ・オースチン:アメリカの有名プロレスラー。『テキサスのガラガラ蛇』などの異名をもつ。90年代後半に活躍した
リング上でビールがぶがぶ飲んだり、『WHAT?』と相手を挑発したりとヒール(悪役)っぷりが有名。ライバルでもあるザ・ロックとハチャメチャして観客を盛り上げた
最近は事実上引退しており、映画俳優として活動してたり。あの『エクスペンダブルズ』にも登場した。他に『スティーブ・オースチン』がタイトルに含まれる映画が5本、いずれも主演を演じている
>>1的には『スティーブ・オースチン S.W.A.T』は面白い作品。限られたエリア内での戦いで、かけひきなどがけっこう面白い
ちなみに、『エクスペンダブルズ』でシルベスター・スタローンと殴り合いのシーンを演じたが、あまりの激しさでスタローンの首の骨にヒビが入ったとか
キャメルクラッチ:うつぶせの相手に乗っかってアゴをつかんで相手の身体を反らせるプロレス技。『キン肉マン』でラーメンマンの得意技として描かれた
簡単かつめちゃ痛いので小学生もマネしちゃう危ない技。このSSではウェブでひっぱって反らせてるってことで
オクトパス「おのれ!ニセモノを先に始末するしか――」ガシッ
スパイディ「そうはいくか・・・僕のターンだ!」
オクトパス「スパイダーマン!」
THWIP!
オクトパス「!?」
スパイディ「君達が大暴れしてくれたからセブンスミストもめちゃくちゃだよ。中の賞品まで外にでてきちゃってさ・・・そこで『コレ』を見つけた!」
オクトパス「それは・・・木製のイス!」
スパイディ「ジャッキー・チェン直伝のイスさばきだ!」KRAK!KRUNCH!WHUND!
オクトパス「いたい!やめ・・・いで!貴様ァ!」グオ!
スパイディ「アチョー!」バシバシ!スカッ!バキッ!
オクトパス「ARGH!」
スパイディ「どうだ!ジャッキーに教えてもらったんだぞ。向こうがテレビの中でやってただけなんだけど」
エレクトロ「ぬおお!」SLASH
レディー「うわっ!ウェブが切られた!」
エレクトロ「てめえええ!もうカンベンならねえぜえええ!」
レディー「!」
タッチ
エレクトロ「!?・・・あん!?」
布束「The・end・・・あなたはもうおしまいよ」
レディー「ぬ、布束さん!?」
エレクトロ「てめえ!縄をほどきやがったのか!?・・・しかし何のつもりだ。俺にやさーしくタッチしてくれて、ねぎらってくれるってのか?」
布束「Sorry・・・そうじゃないわ。私の能力は『寿命中断』・・・触れた相手の寿命を中断できる・・・つまり・・・あなたはもう終わり」
エレクトロ「え」
131 : ◆t8EBwAYVrY[sag... - 2013/10/21 20:25:46.51 MRy+/9Rf0 60/384>>130
ジャッキー・チェン:言わずとしれた世界的大スターのカンフー俳優。スタントマンを使わず体当たりなアクションを撮ることでも有名。
素手でも比類なき実力を持つが、木製のイスを持たすと天下無敵になる。世界一イスさばきの上手い男。数十人のギャングが相手でも勝つ
そこにサモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウがそろうともう負ける気がしない
エレクトロ「う、うううううそだよね?やめてこわいこというの。ね」
布束「・・・」フイッ
エレクトロ「目をそらすんじゃねえ!おい!ちょっと!?」
オクトパス「っく・・・さすが本物のスパイダーマンだ・・・やはりお前と私は永遠に戦い続けなければならないようだな!」
スパイディ「勘弁、そんなの僕ヤだからね。老後はチェアーにゆっくり腰かけながら真っ白な犬をながめるのが僕の目標なんだ。ログハウスなんてのもいいなあ」
オクトパス「ふふふ・・・そんな軽口も――」
タッチ
布束「Complete・・・これでおしまい」
オクトパス「!?・・・き、貴様!ヌノタバ!何を・・・」
エレクトロ「おおい!そいつに触られたら終わりだ!寿命が中断されちまう!」
オクトパス「な・・・はあ!?」
布束「もうあなた達の命は・・・私の手の中よ」
エレクトロ「おいおいどおーすんだよおー!おいおいおい!やだよ俺!なあ!どうすんだよ!アンタの天才頭脳でなんとかしろよおいおいおい!」グイグイ
オクトパス「な、なななな何を本気にしている!ウソにきまってるるるだろう!ビビるんじゃない!」
エレクトロ「そういうお前もガタガタふるえてるじゃねーか!なんとかしてくれよー!」
レディー「・・・スパイディ、これって・・・」
スパイディ「ああ、チャンスだね」ダッ
オクトパス&エレクトロ『!?』
THWIP!THWIP!THWIP!THWIP!THWIP!
THWIP!THWIP!THWIP!THWIP!THWIP!
エレクトロ「うおお!?うぇ、ウェブがっ!」
オクトパス「全身にッ・・・うぐおお!」
レディー「さあて、布束さん、離れてて」
布束「」ソソクサー
スパイディ「さあギャラリーの皆さん、こっからは企業秘密だからカーテンをしめさせてもらうよ」ポイ
BOM!
「うわっ!ウェブカートリッジをなげて糸の壁を作った!?」
「これじゃスパイディとレディーが見えない!」
スパイディ「準備は整った。さあスパイダーレディー!オシオキビームをくらわせてやれ!」
レディー「OK!」バリバリバリ!
エレクトロ「おい!動けねえぞ!早くなんとかしろ!」
オクトパス「そういうお前もなんとかしろ!」
エレクトロ「ふん!」バリバリバリ!
オクトパス「ンガー!やめろ!このウェブは電気を通す!お前が電気だすとこっちまで来るんだよ!」
エレクトロ「じゃあどうしろってんだ!」ジタバタ
オクトパス「ウェブをひきちぎるんだ!早くしないと――」
グオッ
オクトパス「あ、やばい」
レディー「超電磁砲!」
ドオ!
オクトパス「!」
エレクトロ「で、でえじょうぶだ!俺には電気なんざ――」
DOOOOOM!
・・・・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
スパイディ「フーッ、最後はお決まりのフェイバリットで〆かあ。まるでアニメだね」
レディー「超電磁砲が周囲の人に見られたらあたしって一目瞭然だもんね。隠してくれてありがと」
スパイディ「あー・・・でも」
布束「やっぱりあなただったのね、スパイダーレディーの正体」
レディー「ブーッ」
スパイディ「彼女、ウェブウォールの中側にいたみたい。アハハ・・・」
布束「まあ、なんとなく気付いていたけれど・・・」
レディー「ぬ、布束さん!このことはどうか!どうか内密に!」
布束「Well・・・ケーキバイキングでどう?」
レディー「んなッ!」
布束「レベル5のあなたならどうってことないでしょ」
レディー「グ、グムー・・・」
スパイディ「で、このノビちゃってる二人はどうする?」
オクトパス「」プスプス
エレクトロ「」プスプス
レディー「あー・・・アンチスキルに引き渡す?」
スパイディ「そだね。あ、でもなんか今アンチスキルとジャッジメントは何かどっかの組織とモメてるって聞いたけど」
レディー「はあ・・・ほんと退屈しないわね学園都市って」
布束「で、帰りたいんだけどこのウェブのカーテンのおかげで外に出れないわ。なんとかしてくれない?」
スパイディ「おっとそうだった。でもウェブは数時間待たないと消えないからなあ・・・」
レディー「上を飛び越えるしかないわね。さ、布束さん、つかまって」
布束「ん」
スパイディ「え、ちょっと待ってよ。僕一人でオットーとマックスをかかえて行けっての?」
レディー「当然でしょ。私は『レディー』だもの。じゃあね~」THWIP!ビューン
スパイディ「・・・こーゆう時だけ・・・まったく・・・」グイグイ
スパイディ「ええい!重いんだよオットー!体重測定の時もアームはずさないの!?はずせるんなら今はずせよ!もう!」
THWIP! ビューン
―――・・・・・・・・・その後
『スパイダーマン復帰!初代とレディーのタッグにヴィランボコボコ!』
『人質を助けて悪を倒す!我々のヒーローの復活!』
『新旧スパイディの共演!学園都市よ、これがスパイダーマンだ!』
黒子「すっかりフィーバーですわね、お姉さまとスパイダーマンさん」
佐天「そりゃやっぱ引退した選手のカムバックってのは燃えますからねー」
初春「これからはダブルスパイダーマンとしてデビューですね!」
スパイディ「まるでアイドルだなあ」
御坂「あたしは当分お休みするわ・・・もうあんなの大変だしコリゴリよ」
佐天「えー!そんなー!」
初春「街の皆も御坂さんの活躍待ってますよー?」
御坂「うーん・・・」
黒子「まあ、毎日とはいわず、たまに登場するヒーローというのもオツなものではありませんの」
御坂「・・・そうね。たまにはいいかもね」
黒子「ッシャ」
スパイディ「そういやあジャッジメントの方も大変だったそうじゃない。何かあったの?」
黒子「まあ色々とありましてね・・・」
初春「大忙しでしたよ」
佐天「あたしも大活躍したんだから!」フンス
御坂「へー、一体何があったの?」
佐天「それはですねえ・・・」
BEEP!BEEP!
黒子「おっと、何やら事件ですわ」
佐天「えー・・・今から話すとこだったのに~」
スパイディ「ま、それは帰ってからってことで。さあ行くよ御坂・・・いや、スパイダーレディー」
御坂「ええっ!?」
初春「スパイダーデュオ再びですね!」
黒子「REC●」
スパイディ「さあ、マスクをかぶるんだ。強くなれる」
御坂「ああもう!しょうがない!」グイッ
レディー「さっさと行ってさっさとすますわよ!」
スパイディ「ああ!あなたの親愛なる隣人、そして超電磁砲がいくぞー!」THWIP!
レディー「その代名詞バレるからやめて」THWIP!
THWIP! THWIP!
スパイディ「遅いぞレディー!そんなんじゃあスパイダーマスクは返品してもらうよ!」THWIP!
レディー「言ったわねー!アタシのスピードなめるんじゃないわよ!」THWIP!
スパイディ「おっと・・・焚きつけちゃったかな?」
レディー「スパイダーデュオのお出ましよ!」
THWIP!
第一編『スパイダー・デュオ』・完

