1 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/07 22:14:33 MnHAuCsE 1/34



※注意※

このSSは

女幽霊「私と毎日を過ごしてみませんか?」

の番外編です


女幽霊~の方の盛大なネタバレがありますので、読んでくださる際には女幽霊~の方からどうぞ

元スレ
男友「女ちゃんが好きだ」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1381151673/

2 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/07 22:15:47 MnHAuCsE 2/34



「おはよう」

男友「おう、おはよ!!」

男友「女ちゃん今日も可愛いな」
「お前またそれか」

男友「まじで可愛くない?」

「可愛いっつか、綺麗系だな。でも俺は裏がありそうで嫌」

男友「えー、俺お前の好み分からねえわ」

3 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/07 22:16:51 MnHAuCsE 3/34



「おはよう男、男友!!」

「おう、おはよう」

男友「女ちゃんおはよう!!(キリッ」

「男友は元気だね、おはよう(クスッ」

男友「///」

4 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/07 22:17:55 MnHAuCsE 4/34



教授「~であるからして…」

「…(カキカキ」

男友「……」



男友(さて)

女幽霊(ジーッ)




男友(この子はなんなんだ)

5 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/07 22:18:58 MnHAuCsE 5/34



男友(やっぱり幽霊だよな…浮いてるし……あっ欠伸した)


男友(朝からずっと男の近く浮いてたのは気付いてたけど、肝心の男は気付いてなさそうだし、やっぱ視えてねえんだろうな)


男友(ま、害無さそうだしほっとくのが一番だな)

6 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/07 22:20:22 MnHAuCsE 6/34



男友「女ちゃん、一緒に帰らない?」

「あ、男友。いいよー」

男友(よっしゃ!)




「この間私の家からそんなに離れてない山でね、すごいことが起きてたみたいで」

男友「うん」

「2才の男の子が川に落ちて、偶然居合わせた大学生の女の子が飛び込んで助けたんだって」

男友「へえ、女の子勇気あるなあ」

「ただ女の子は体力が続かなかったみたいで、そのまま流されちゃって、途中で岩に頭ぶつけて今も意識不明らしいの…」

男友「そっか…」

「早く目が覚めるといいんだけどなあ」

男友「そうだな」

8 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/07 22:25:07 MnHAuCsE 7/34



男友「じゃあ俺ここで降りるよ」
「うん、気を付けてね」

男友「女ちゃんこそ」


『ダァッシャリヤース』
ガーーー

「    」フリフリ

男友「じゃねー」(フリフリ)


男友「…」

9 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/07 22:31:04 MnHAuCsE 8/34



男友「…」テクテク

男友「……」テクテクテク

男友「………っ」テクテクテクテク

男友「…………」ダダダダダ!!




男友「やっと家…これでやっと…」

10 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/07 22:37:27 MnHAuCsE 9/34


ダダダダダバンッ!!

男友母「男友!!ドアは静かに開けなさい!!」

男友「おう!!」

バンッ!(閉める音)

男友母「聞いてた!?」




バフッ
男友「…………」

11 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/07 22:50:43 MnHAuCsE 10/34



男友「かわいいいいい!!」

男友「女ちゃんかわいいいいい!!」

男友「手振ってた!!かわいいいいいいいいいい!!」

男友「男友は元気だね、だってよ!男友の男友も元気になるわ!!!」


ドンドンッ

男友母「うるさいって言ってるでしょやめなさい!!」

男友「あ、はい」

12 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/07 23:17:42 MnHAuCsE 11/34



男友(あー…女ちゃん今日も可愛かったな…)

男友「俺いつになったら言えるんだろ…」

男友「……」



男友(寝よ)

18 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/08 20:52:06 kXO15vNA 12/34



男友(今日は男は講義無いのか…)

「男友、大丈夫?」

男友「あ、女ちゃん。大丈夫だよ」

「ぼーっとしてるから具合悪いのかと思った」

男友「大丈夫、元気」

「何か悩んでるなら相談のるからね」


男友(言えぬ…女ちゃんにいつ告白するか悩んでるなんて言えぬ…)

男友「うん、ありがとう」

19 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/08 20:52:51 kXO15vNA 13/34



男友(ああ、行っちゃうのか…)


男友(そのさらさらの茶色い髪、白い肌、綺麗な目)


男友(今日も好きです、女ちゃん)

20 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/08 20:57:02 kXO15vNA 14/34



テクテク


男友(いやまじで今日も言えなかったわ)


男友(俺こんな奴じゃなかったのになー…入学式に一目見てから早3年目、俺片思い続行中。女ちゃんと付き合いてええ)


男友「この3年、女ちゃん彼氏いないんだよな…なんでだろ…」


男友「…ん?」

21 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/08 21:03:48 kXO15vNA 15/34





「女さんが好きなんだ」
「………」


男友(うわあああ!!女ちゃん告白されてる!!てか相手イケメンかよ!俺終了のお知らせ!さよなら俺の片思い!)


「…ごめんなさい」


男友(え)

22 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/08 21:10:29 kXO15vNA 16/34



「他に好きな人がいます。本当にごめんなさい」


男友(あ、イケメンより好きな人がいるとかますます俺終わったわ)


「その人は俺よりかっこいいの?」


「」
男友「」

23 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/08 21:33:42 kXO15vNA 17/34



「自分で言うのもなんだけど、俺モテるよ?その俺よりかっこいいの?そいつ」


男友( うわぁ…さすがイケメン() )


「…かっこいいですね。貴方よりは」


男友(そうですよねー死んできます)

24 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/08 21:49:10 kXO15vNA 18/34



「そんな奴いるの?誰?」

「貴方に教える義理はありません」

「いいじゃん、教えてよ」

「しつこいですよ」

「…あのさぁ、俺も気が長い方じゃないんだよね。俺と付き合ってよ」

「お断りしたはずです」

「…チッだりぃ…」

「それでは」

「おい待てよ!!」ガシッ

25 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/08 21:52:21 kXO15vNA 19/34



「人がこんなに頼んでんのになんでだよ?俺にしとけよ。じゃないとお前のツレヤっちゃうよ?」

男友(おい…女友ちゃんのことかよ…そろそろ止めなきゃな)




「……はぁ」


「観念した?まぁ女さんは頭いいしゴゥフッ!!」

「……」


男友(腹に一撃!?)

26 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/08 22:01:49 kXO15vNA 20/34



「おい何グッグガァァッ!!」


男友(oh…急所は痛い…)


「」ピクピク


「…こっちが大人しくしてると思ったら大間違いです。私は貴方みたいな調子乗った馬鹿が大嫌い、汚らわしい。脳が下半身にあるんじゃないの?」


「」
男友「」

27 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/08 22:14:57 kXO15vNA 21/34



「ァ…テメ…グッッッッ!!」


「なんですか?まだ何か喋りたいんですか?あぁ、私の好きな人が知りたいんでしたっけ。私の好きな人は、いつも明るくて、気配りができる人ですよ」


「…どうせしょうもないおとkッッッ!!」


「まだいいますか。いいですか、貴方じゃ男友には勝てません」

男友(え、俺!?女ちゃんって俺のことが…?)


「何故なら貴方には『謙遜』という言葉を知らないからです。要するに」


「気持ち悪いんだよナルシスト(ニッコリ」


男友(…ゾクッッッ)

28 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/08 22:22:02 kXO15vNA 22/34



「あぁ、そういえば貴方、私が断ったら女友を強姦する的なこと言ってましたね。そうですね、潰しましょうか」


男友(何を!?いや、ナニを!?)
「あ…やめろ…」

「二度とその口からそんな言葉がでないようにしてあげます」ヒュッ


「!!!!」ガクガク
男友「…だm(駄目だ、間に合わない!!)」


「…」ピタッ


「なーんて(ニッコリ」

29 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/08 22:28:24 kXO15vNA 23/34



「私、貴方みたいな見るからにSになりたそうな人と付き合いたいと思わないんです」


「やっぱり私が鳴かせたいんですよね…(ウットリ」


「その点においても、貴方は男友に負けていますよ」


「…聞こえてないか。やり過ぎちゃったな」


「」

30 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/08 22:33:18 kXO15vNA 24/34



男友「…お、女ちゃん…」

「!!男友!?」

男友「ずっと、見てた」

「」

男友「ごめんね、助けてあげられなくて」

「…き、嫌わないで」ガクガク

男友「女ちゃんを嫌いになるわけないじゃん。むしろ…///」

「………!!///(カァッ」←思い出した

男友「いや、嬉しかった。女ちゃんかっこよかったし」

「気持ち悪くない…?」

男友「全然。寧ろ飼ってくださいお願いします」


男友(俺ェェェェ!!告白の仕方が違う!!違うぞ!!)

31 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/08 22:38:18 kXO15vNA 25/34



男友(さぁ言い直すんだ俺今からでも間に合うさぁ)


「嬉しい…!!ありがとう!これからよろしくね!!(ニコッ」


男友(ズキューン。はい無理です俺Mになります)


男友「よろしく!!」

「へへ///」

男友「くそ、可愛い」(あ、口に出た)

「////」

32 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/08 22:48:36 kXO15vNA 26/34

次の日


男友(女ちゃんと付き合えた(?)こと話そうと思ったのに、男が変だ)

(ぼー)

男友「男…お前今日変だよ。講義真面目に受けてたお前がぼーっとしてノートとってなかったし」
男友(幽霊の影響とか?今日いないけど)

「…あぁ」

男友「…さては好きなやつでもできたか?」
男友(まぁどうせ夕飯のこととかだろうがな)


「ちっちちちげえよ!別にゆっゆゆゆのことなんか好きじゃねえし!!」

男友「分かりやすい」


男友「で、ゆゆって誰だ」

「ゆゆじゃない、ユウ。あ」

男友「ユウちゃんっていうのか」
「oh…」

33 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/08 22:51:24 kXO15vNA 27/34



男友「で、どこの子よ。○女大?それとも△△大か?(ニヤニヤ」

「わからん」

男友「わからんって、一目惚れとかか?」

「大体好きじゃないから」

男友「はいはい。とりあえずその子について教えろ」

「幽霊」

男友「そろそろまじで。なあ」
男友(こいつまじか?視えてたのか?)

「まぁ、儚い系女子?」

男友「おぉー、病弱そうな感じのか?」

「まぁそんな感じの」

男友(まぁまだわかんねーよな)

34 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/08 22:54:13 kXO15vNA 28/34



男友「見た目は?どんなんよ」

「黒髪で長いな。透けそうなぐらい肌が白い。背は普通。」

男友(確定か。視えてたのか…)

男友「胸は?どうよ?でかい?」
「…まぁ、それなり」

男友「正統派美少女かよー!!くそっまた見せろよ!」

「…あぁ、そうだな」

男友(男…叶わなくても俺は応援するぞ)

男友「ユウちゃんか!楽しみだ!」

37 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/09 18:26:35 3zIfKG2o 29/34


男友(また今日も男がぼーっとしている)
男友(最近はあの幽霊もいなくなった)
男友(…消えちゃったのか)


男友「お前最近元気ないよなー…ユウちゃんにフラれたかー?」

「まぁそんなとこ」

男友「フラれたか…まぁ今日呑みにでも行こうぜ!失恋パーティーってやつだ!」

「たまには付き合ってやるよ…」

男友「お前のためのパーティーなのに付き合ってやるよとはこれいかに」

「男友くん!一緒に帰ろ!!」
男友「女ちゃん///ごめん、今日は男と呑みに行くからさ!失恋パーティーってやつで」

「お前余計なこと言うなよな」

男友「わりいわりい」

38 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/09 18:28:19 3zIfKG2o 30/34



「しょうがないなぁ。終わったらまた私の家来てね!」

「女ちゃん、ごめんな、こんなやつが彼氏で」

男友「聞き捨てならんな」

「あっそういえば今日ね、すっごく可愛い女の子見たの!皆ちらちら見てたよ~モデルさんかなあ?」

男友「聞いたか男よ、ナンパのチャンスだ、探し出すのだ!」

「アホか、そんだけ可愛いなら彼氏いるだろ」

男友「釣れないなぁ…くすん」

「きもい」

男友(お、ちょっと笑ったな)

39 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/09 18:32:06 3zIfKG2o 31/34



「なんか今日やめとくわ…男友、女ちゃんとこ行ってやれ」

男友「そうか?自分から言い出しといてわりぃな」

「男くんごめんね」

「いや、いいよ。楽しんでな」


「男くん元気ないよねー…」

男友「ま、そのうち元気になるよ」

「根拠は?」

男友「勘?」

「もう」

40 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/09 18:35:35 3zIfKG2o 32/34



男友「ところでさぁ、今日家行っていいの?今まで行ったことなかったけど」

「いいよ?」

男友「何するの?」

「………」

男友「沈黙怖いわ…」

「…男友大好き」

男友「うん、俺も好きだよ?でも誤魔化された気分でいっぱい」

41 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/09 18:39:09 3zIfKG2o 33/34



「今日はいっぱい鳴かせてあげるね?」

男友「お願いします///」



テクテク
「でもいいの?こんな私で」

男友「うん、俺はドSでも優しくて可愛くて俺のことを好きな」


男友「女ちゃんが好きだ」


終わり

42 : ◆8mK95/ORTA[] - 2013/10/09 18:40:17 3zIfKG2o 34/34



読んでくださりありがとうございました。
読み返したらめちゃくちゃな終わり方ですがごめんなさいorz

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