1 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/04(金) 23:32:42.62 OqJ6Uecq0 1/30

「お、お前急に何言ってんだよ。」

幼馴染「良いでしょー!?ボクと男の仲だよー!?」

「いや、でもお前男じゃんか……。それに俺はホモじゃないし――」

幼馴染「でも、ボク、よく町中で女の子と間違われるよー?」

幼馴染「ホモじゃなくても、容姿が女の子なら興奮するでしょ?ねぇ?」

「それは……その……。」

「っ、て、てかっ!その前にお前、彼女居るじゃんか!」

幼馴染「彼女ー?」

「おう、居るじゃんか。だからお前とはできないの、結婚も付き合う事も。」

「もし、付き合おう物なら色んな所から色んな災難が降ってくる……。」

幼馴染「いや、でも、あの子は可愛いから付き合ってるだけであってー。」

「どう違うんだよ、普通の彼氏彼女じゃねえか。」

元スレ
幼馴染「ねー、ねー!結婚しようよー!!」 男「はぁ!?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1380897162/

7 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/04(金) 23:38:09.39 OqJ6Uecq0 2/30

幼馴染「いや、なんていうかさー。んー……。」

幼馴染「あっ、そうだ!」

幼馴染「あの子は愛人って事で!本妻は男って事でっ!!」

幼馴染「ほらっ、解決っ!!」

「何で俺が受けなんだよ……。」

幼馴染「受け?」

「いや、こっちの話だ……。」

9 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/04(金) 23:40:07.69 OqJ6Uecq0 3/30

「…ってか、何時からだよ。」

幼馴染「何時からって、何がー?」

「いや、その、お前がホ――」

幼馴染「ボクはバイだよー!!失礼なー!!!」

「なんで中途半端に両刀なんだよ……、ホモでいいじゃねえか。」

幼馴染「ホモとバイを一緒にしないでいただきたいっ!!」

「男性で、イケるって点は一緒じゃねえか。」

幼馴染「全然違うっっ!!!」

幼馴染「あんな汚らしい人種と一緒にしないでいただきたいっ!!」

幼馴染「ボクはあくまで、男と愛しあいたいとか、そういうんだから、別に汚いアレじゃないよっ!!」

「神聖でもないだろ……。」

12 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/04(金) 23:45:29.92 OqJ6Uecq0 4/30

「てか、彼女は知ってんのか?」

幼馴染「何がー?」

「お前が、…バイだっていう事……。」

幼馴染「………。」

幼馴染「さー?どうなんだろうねー?」

「………。」

「その、彼女なんだよな?」

幼馴染「うん、彼女だよー!」

「ある程度…その、大人の付き合いとかも、してるんだよな…?」

幼馴染「うんー、結構してるよー!!」

「…何でお前は、その彼女に対して、何の相談もなく、俺に結婚の誘いを申し込む訳?」

幼馴染「………。」

幼馴染「……ハッ!!」

(気付くのおせえよ……。)

13 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/04(金) 23:50:50.65 OqJ6Uecq0 5/30

幼馴染「で、でもっ!!」

幼馴染「あの子、結構寛大な所あるもんっ!!」

幼馴染「き、きっと、ボク達の関係も、2つ返事で了解してくれるよっ!!」

「いや…ありえねえだ―グイッ―  ッ!?」

幼馴染「さ、いこっ!!」

「い、行くってどこにっ!?」

幼馴染「彼女の家っ!!」

「は、はァッ!!??」

幼馴染「きっと男の事は認めてくれるよ!!」

幼馴染「だって君は、ボクが惚れるくらいの逸材だもんっ!!」

「………。」

(喜んでいいような……、悪いような……。)

15 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/04(金) 23:59:18.14 OqJ6Uecq0 6/30

彼女「ダメですっ。」ニコッ

(…だろうと思ったわ……。)

幼馴染「えーっ、駄目っーー!?どうしてーっ!?」

(幼馴染よ、冷静に考えれば、答えはすぐそこだぞ。)

幼馴染「で、でもっ、この前の捨て犬の時は、ボクの代わりに飼ってくれじゃんーっ!!」

(それとは訳が違うだろ……。)

彼女「あの時は、幼馴染くんがどうしてもって言うから引き受けたんですよっ?」

幼馴染「じゃあ、今回も認めてよー!!たった一言でいいんだよー!?」

彼女「いや、あの頃とは訳が違うでしょう。スケールも、デメリットも。」

(ごもっともです……。)

18 : マジレスすると、NGにいれても&... - 2013/10/05(土) 00:07:56.55 t8jS9vBy0 7/30

彼女「大体、何なんですか、あなたは。」

彼女「急に、人の家にあがりこんだと思えば、幼馴染だとかなんとか言って。」

彼女「話を聞いてみれば、結婚だの、本当の愛だの……。」

彼女「この子を惑わさないでくださいっ!!!迷惑ですっ!!!」

(それ言ったの、全部こいつじゃありませんか……。)

(…それに、言い出したのは俺じゃないです……。)

幼馴染「ひっどーいっ!!そこまで言う事ないじゃんかーっ!!」

彼女「本当の事を言ったまでです。」

彼女「大体、なんで幼馴染くんがこんな人と仲が良いのか理解できませんっ!」

彼女「幼馴染くんは、即刻、この人と縁を切るべきだと思いますっ、私は認めませんっ!!」

「……あ、あの……。」

彼女「何ですか?」

21 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 00:16:43.79 t8jS9vBy0 8/30

「あなたの言う事はごもっともだと思います……。」

彼女「は……?」

「いや、正直…俺も同性愛とかそういうのはちょっと……。」

幼馴染「ちょ、ちょっとっ、男ー!何言いだすんだよっー!!」

「いや、悪いが最初から俺にその気はなかったんだよ……。」

(てか、会話からそれは読み取れるだろ、俺最初っから意見貫いたし……。)

「という事で、本当に俺にその気はないので…。」

「ほんと、コイツが迷惑かけてすいませんでしたっ!!」

「………。」ペコッ

「よし、じゃあ、帰るぞ。幼馴――」

彼女「さいっていですッッ!!!」

「はっ…!?」

22 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 00:24:43.24 t8jS9vBy0 9/30

彼女「あなた、それでも男ですかっ!?見損ないましたっ!!!」

「え……?え……?」

彼女「幼馴染くんの気持ちはどうなるんですかっ!?最低ですっ!!」

彼女「幼馴染くんの好きな人だって言う物だから、もう少しまともな人かと思いましたっ!!」

彼女「今後、一切、幼馴染くんには関わらないくださいっ!!」

「……!?」

(え…?俺、これもしかして詰んだか……!?)

(人として詰んだか……!?)

「お、幼馴染っ、お前からも何か――」クルッ

25 : まぁ、一直線じゃ書きづらいんです... - 2013/10/05(土) 00:34:46.55 t8jS9vBy0 10/30

幼馴染「うっ……うぅっ……。ひどいよっ……男……。」

「……!?」

彼女「…あぁ、幼馴染くん、ほら、泣かないで?ね?」

幼馴染「うっ……うぅ……。ひぐっ………。」

彼女「よしよし…良い子だから、良い子だからっ…泣かないで、ね?」

幼馴染「…う、うんっ……ひぐっ……っ…・。」

「……!?!?」

彼女「…何見てるんですか?こうなったのも、あなたの責任じゃないんですか!?」

彼女「男なのに、責任も果たせないんですか!?あなたって本当に最低ですっ!!」

「…あ……、す、すいませ――」

彼女「帰って下さいッ!!」

「…!?!?!?!?」

彼女「聞こえなかったんですか!?早く、帰って下さい!!」

「!?!?!?!?!?!?!?w」

27 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 00:42:45.38 t8jS9vBy0 11/30

「………。」

ギィー コー ギィー コー

「…あはは、ブランコ、楽しいなぁ……。」

ギィー コー ギィ- コ-

「…あはは、あははははははは……。」

ギィー コ- ギィー コ-

「ママー、あの人ブランコこいでるよー?」

「しっ…!見ちゃいけませんっ!!」

「あは……あははははははははは………。」

「うん、分かったー!!」

「あはははは………はははははは…………。」

ギィー コ- ギィー コ-

「はぁ………。」

「……。何やってんの?」

「うおっ!?」ビクッ

29 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 00:49:42.14 t8jS9vBy0 12/30

ズテンッ

「驚きすぎ……。」

「…ってててて………。」

「何だ、妹かよっ。おどかすなよ…。」

「てか、何やってんの?ここで。」

「……。」

「見て分かんないかよ…、ブランコしてんだよ……。」

「なんでブランコなんかしてんの?」

「………。」

「青春の、1ページさ……。」

ギィー コ- ギィ- コ-

31 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 00:57:03.56 t8jS9vBy0 13/30

「分かった、女の子に振られたんだー。やーい、やーい、童貞チェリー!」

「どどどどど童貞ちゃうわッ!!」

「じゃあ、何?」

「おおおおお幼馴染の彼女に嫌われただけだしーー!!童貞ちゃうしーー!!」

ギーコ-ギーコ-ギーコ-ギーコギーコー

「へぇ、何て言われたのー?童貞モンスターチェリードラゴンー?貞操の守護神-童帝-?」

「おおおおお男として最低って言われただけやしーー!!童貞ちゃうしーー!!!」

ギーコ-ギーコ-ギーコ-ギーコギーコーギーコ-

「それで、今、悲しみに呑まれて一人、悲しく公園でブランコを漕いでると。」

「そうやしーー!!!どどどどどどど童貞ちゃうしーー!!!!」

ギーコ-ギーコ-ギーコ-ギーコギーコーギーコ-ギーコ-ギーコ-ギーコギーコー

「………。」

「家帰ろうよ、日も暮れてきたよ…?」

「………。」

「おう……。」

34 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 01:05:00.15 t8jS9vBy0 14/30

「ふーん、同性愛ねー。」

「正直、生きてきて最大のサプライズだった。まさかあいつが…。」

「ホモだとは思わなかった?」

「いや、バイらしい。」

「…どっちでも変わんないじゃん。」

「俺もそう言ったけど、どうやらアイツはバイである事に誇りを持ってるらしい…。」

「ふーん、男でイケる事は変わんないのにー……。」

「俺もそれ言った。」

「てかまさか、アイツが俺の事を、そういう性的な目で見てるとは思わなかった……。」

「いや、結構、そういう傾向だってのは見えてたでしょ。」

「…は!?何言ってんだよ、今日までアイツは全うな男子だっただろ!!」

35 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 01:10:38.33 t8jS9vBy0 15/30

「まず1、お兄ちゃん以外の男の人とは、普通に接してた。」

「は?普通って…?」

「ん?普通って言ったら普通だよ。」

「いや、だからどの普通だよ。お前例えがアバウトすぎんだよ。」

「強いていうなら、そんな感じ。」

「なんかクールって感じだったなぁ、結構対応が冷静だったし。」

「は……?」

「いや、見た事ない?幼馴染さんが他の人と喋ってる所?」

「………。」

「見た事ない……。アイツ自身、人見知りが激しいのかと……。」

「…何年友達やってんの……?」

「十数年です……はい……。」

37 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 01:15:23.19 t8jS9vBy0 16/30

「で、でも…彼女の前では普通に、いつもの口調だったぞ…?あれは…?」

「……んー。」

「好きな人の前だったらそうなるんじゃない?」

「……あぁ、なるほど……。」

「うん、だと思うよ…。」

「………。」

「………。」

「…で?2つ目は…?」

「お兄ちゃんのパンツを盗む。」

「……は!?」

「あれ、ネズミが食べたんじゃないのッ…!?」

「どんだけ純粋なの……。ちなみにそれは誰の入れ知恵?」

「……幼馴染。」

「…いや、流石に怪しもうよ……。」

39 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 01:20:45.23 t8jS9vBy0 17/30

「てか、その根拠はなんだよ!」

「アイツ自身、相当何するか分かんなくて危なっかしい奴だけど!」

「そんな事をする様な奴じゃねえよ!!」

「……。」

「最初の方で、答えでてんじゃん……。」

「まぁ、証拠だけどさ。」

「私、見たんだよね。幼馴染さんがパンツ盗む所…。」

「…!?」

「何か音がするなーって思ってたら忍び混んでてさ。」

「風の様に去っていったよ、窓から……。」

「…だからたまに窓が空きっぱなしなのか…!!??」

「戸締まりぐらい確認しようよ……。」

「……すいません。」

41 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 01:29:06.05 t8jS9vBy0 18/30

「…ってか、なんでそんな重要な事を今まで言ってこなかったんだよ!!」

「…いや、急の出来事すぎて、私自身、見間違いだと思ってたんだけどさ……。」

「大分前に、幼馴染さんが泊まりにきてた時があったでしょ?」

「…あぁ、そん時何故か、お前、部屋からでてこなかったな。」

「…だって、顔を見たら思いだしそうなんだもん……。」

「……。」

「まぁ、気持ちは分かる。正直俺も、軽いトラウマになりそうだ。」

「で、お風呂入ろうかと思って何気なく着替え場を見たらさ…。」

「堂々と、お兄ちゃんのパンツ履いてて、堂々とそれを洗濯機に入れるの、見たんだよね……。」

「………。」

「道理であの日の次の日、パンツが妙に増えてた訳だ……。」

「その後、すぐに盗み直すのも見たけどね……。」

「oh………。」

43 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 01:33:10.15 t8jS9vBy0 19/30

「…んで、何かアレを見て以来、余計言い難くなってさ……。」

「……まぁ、それは……仕方ない……。」

「うん……。」

「………。」

「………。」

「……これから、どうするの?」

「…どうするって言われても……。」

「幼馴染さんの事、好き?嫌い?」

「………。」

「そういう次元じゃなくて、なんつうか……俺としては……。」

「俺としては……?」

「………。」

44 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 01:41:41.71 t8jS9vBy0 20/30

「悪い、遅くなった!」

幼馴染「もー、遅いよー!!20分遅刻ー!!」

「いや、案外、快眠でさ……。」

幼馴染「もうっ……。男っていっつも、大事な時におくれてくるよねー!!」

「悪い、悪い。以後気を付ける……。」

「後、ごめんな…。この前は……。」

幼馴染「…う、ううん。いいよっ!ボク、全然気にしてないしっ!」

幼馴染「それに、今日、大事な話があるって言うから、急いで来ちゃったよっ!」

「…はははっ、ははは……。」

幼馴染「それで、大事な話って言うのはー?」

「あぁ…それな。」

「おーい!こっち来いよー!!こっちこっちー!!」

「は、はいっ……。」スタスタスタスタ

幼馴染「!?」

46 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 01:50:09.62 t8jS9vBy0 21/30

「その、大事な話って言うのはだな……。」

「俺、付き合う事になったんだよ、この子と。」

幼馴染「は、はぁ!?」

「か、彼氏がお世話になってますっ…。」ペコッ

幼馴染「…!?!?」

幼馴染「ボク、こんな子、みた事ないよ!?」

「そ、そりゃ…他校の子だからな……。」

幼馴染「う、嘘だっ!!男って友達の輪がすごく狭いじゃんっ!!」

幼馴染「他校の子となんか知り合える訳ないじゃんっ!!」

「ま、まぁ…それは事実だけども……。」

「運命の出会いです、偶然ばったりであって、その日に惚れました。」

幼馴染「はぁ!!!???」

49 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 01:57:59.95 t8jS9vBy0 22/30

幼馴染「そ、そんなのある訳ないじゃんっ!!」

幼馴染「運命の出会い!?笑わせないでよっ!!」

「まぁ、そう熱くなんな…。こういう事だってあんだよ。」

幼馴染「な、ないよっ!!絶対にそんなのありえないよっ!!」

「あの、失礼ですけど……。」

幼馴染「お、男に認められたからって良い気になんなよ!」

幼馴染「男が認めても、ボクがッ――」

「その、服装から見て……男の方、ですよね……?」

幼馴染「そ、そうだけどっ!?な、何か文句あんのッ!?」

「男の嫉妬は、醜いですよ。お・さ・な・な・じ・み・さん。」

幼馴染「っっ!!き、気安くボクの名前を呼ぶなよっ!!」

52 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 02:06:32.88 t8jS9vBy0 23/30

幼馴染「認めないっ!!絶対、ボクは認めないからなっ!!」

「あなたに認めて貰わなくても、大丈夫です。」

「大事なのは、この人との愛なので」ギュッ

「っ…///」

幼馴染「ふ、ふざけるなよ!!お前みたいな腐れマンコと違って、ボクはずっと男と一緒だったんだぞ!!」

幼馴染「い、一日や二日の関係で、男との愛を語るなよッ!!」

「…じゃあ、この人からの意見を聞いたらいいじゃないですか。」

幼馴染「い、言われなくてもそのつもりだ!調子に乗るなよっっ!!」

幼馴染「お、男…う、嘘だよねっ……?こんなの……。」

「悪いが、俺もこの子を愛してる、お前と違って、異性として。」

幼馴染「……っ!!う、嘘だっ…!!そ、そんなの……。」

「お前の事も好きだ、幼馴染。でも、それは……友達でしかないんだよ。」

「そして……これからも、俺とお前はずっと……友達なんだ……。」

幼馴染「お、男………。」

「………。」

53 : >>51 最初はギャ... - 2013/10/05(土) 02:14:18.89 t8jS9vBy0 24/30

「で、よかったの?幼馴染さん、泣いてたよ?」

「まぁ…、仕方ないだろ。」

「アイツにはやっぱり、全うに生きて欲しい。」

「せっかくバイなんだ…。アイツの彼女さんと幸せに生きて貰いたい。」

ファサッ

「まぁ…、言いたい事は分かるけど……。」

「というか、悪かったな。わざわざウィ…ウィッグ?まで被せたりさせて……。」

「まぁ、直接的には数年合ってないから、お兄ちゃんの知り合いでこの役ができるのは私しか居ないでしょ…。」

「まぁ、そうなんだけどな……。」

「そ、それは良いとしてさ……。」

「ん……?」

「昔の約束、覚えてる……?」

「や…約束……?」

「そ、その……け、結婚――」

「聞きましたよ!!」

54 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 02:21:40.63 t8jS9vBy0 25/30

「……!?」

彼女「幼馴染くんを誑かしておいて、他の女にシフトチェンジするなんていい度胸じゃありませんかっ!!」

彼女「しかも、その相手が、実の妹なんて…どこまであなたは最低なんですかっっ!!!」

幼馴染「ひっ……ひっぐっ……、ひっぐっ……。」

彼女「大丈夫だよ、泣かなくて良いからねー…よしよし……。」

幼馴染「うっ……うんっ……。ひぐっ……。」

「お、幼馴染!?」

彼女「幼馴染くんを散々誑かして、弄んだ罪ですっ!!あなたには幼馴染くんと結婚、してもらいますっ!!」

「はぁッ……!?あ、あなたはそれで良いんですか……!?」

55 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 02:26:10.68 t8jS9vBy0 26/30

彼女「世界じゃ一夫多妻なんて珍しくありませんっ!それに、私は幼馴染くんに幸せになってくれればそれで良いですからっ!」

「い、いやいや…性別考えましょうよ……!!」

幼馴染「や、やだもんっ……ぜ、ぜったいっ……けっこん、するもんっ……ひぐっ……。」

彼女「ちなみに、同性結婚も、世界じゃ珍しくありません!」

「一夫多妻で、同性愛結婚なんてなったら相当珍しいと思いますけど!?」

「あ、あのさ……お、お兄ちゃん。」

「ん…ど、どうした。」

「結婚、しよっ!?」

「は!?」

彼女「さぁ、早く!結婚の手続きを!!」

「は!?」

幼馴染「え、えへへへ……おとこのあかちゃん……えへへへへ………。」

「はァァァァァァァッッッッ!!!??」



おしまい。

58 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 02:39:18.17 t8jS9vBy0 27/30

みんな、乙もないんだね…最後まで書いたのに、乙もないんだね…(;ω;`)

59 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 02:41:50.45 bzhFIBkA0 28/30

嫌いじゃないけどつきぬけが足りない
もう少し続けてみよう

60 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 02:46:35.28 f2cZcfy50 29/30

普通に理不尽やしイラッとさせられるだけやな

61 : 以下、名無しにかわりましてVIP... - 2013/10/05(土) 02:51:47.42 t8jS9vBy0 30/30

>>59
ありがとうございますっ!!
これでも俺的には結構長く続いた方なんです!
正直、後半とか幼馴染のキャラど忘れしてました、すいません!

>>60
まぁ、そこまで感情移入してもらえたならうれしいかぎりです。

途中、保守とかしてくれた方、支援してくれた方、最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

記事をツイートする 記事をはてブする