佐天「御坂さん、洗いっこしましょう!」
御坂「・・・・・はい?」
佐天「洗いっこですよ!私と一緒に身体を洗って欲しいんです!」
御坂「・・・・・」
御坂「えぇっ!?」
御坂「ちょ、いきなり何言ってるのよ佐天さん!!そそそんな、洗いっこなんて・・・」
佐天「なーに動揺してるんですか御坂さん?」
御坂「そ、そりゃ動揺だってするわよ!だって洗いっこでしょ!?」
佐天「・・・イヤ、ですか?」
御坂「い、嫌って訳じゃないけど・・・。そ、その・・・恥ずかしいっていうか・・・」
佐天「私、もう御坂さんだけが頼りなんです・・・初春にも断られちゃったし・・・」
御坂「えぇぇええ!?初春さんにも頼んだの!?」
佐天「はい。でもやっぱり初春にも恥ずかしいって断られちゃったんです」
御坂「そ、そうなんだ・・・」
佐天「というわけで、私にはもう御坂さんしかいないんです!」
元スレ
佐天「御坂さん、洗いっこしましょう!」御坂「えぇっ!?」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1302586872/
御坂「・・・わ、わかった。他ならぬ佐天さんの頼みだもの!引き受けるわよ!・・・恥ずかしいけど」
佐天「本当ですか!?さっすが御坂さんです!!」ガバッ
御坂「わわっ!急に抱きつかないでー!!」
佐天「えへへっ、すみません。嬉しくて!それじゃ私の部屋へ行きましょう!」
御坂「う、うん・・・」
御坂(引き受けちゃった・・・でも、女の子同士だし、恥ずかしいこともないよね・・・?)
御坂(でも・・・どうして急に洗いっこなんて・・・)
佐天「御坂さん?御坂さん!」
御坂「えっ!?あ、ごめん!ちょっとぼーっとしてたわ」
佐天「ふふっ、しっかりして下さいよー?ほら、もうすぐ着きますよ」
御坂「う、うん・・・・・・」
佐天宅!
佐天「というわけでさっそく脱衣所へやってまいりました!」
御坂「誰に説明してるの佐天さん・・・」
佐天「まま、そんな細かい事は気にせずに!そのままだと服濡れちゃいますからね!ぱぱーっと脱いで脱いで!」グイッ
御坂「わわっ!じ、自分で脱げるからいいわよ!!」
佐天「そうですか?じゃあお先にすっぽんぽんになっちゃいますね」バッ
御坂「ひゃぁっ!」
佐天「どうしたんですか?御坂さん?手で顔を覆っちゃって・・・」
御坂「え、あはははは、何でもないの!佐天さんが急に脱ぐからちょっと驚いただけで・・・」
御坂(女の子同士・・・女の子同士・・・何も恥ずかしくない・・・)
御坂(うわぁ・・・やっぱり佐天さんって胸大きいなぁ・・・羨ましい・・・)
御坂(私もあれくらいあったらなぁ・・・)
佐天「・・・御坂さん?顔を隠したかと思えば今度はどこ見てるんです?」
御坂「えっ!!あはははは!ごめんなさい!!ななななんでもないの!」
佐天「・・・・・・ふぅ~ん、そうですか・・・」
佐天「ま、御坂さんもちゃっちゃと脱いじゃって下さいよ!」
御坂「う、うん・・・」ヌギヌギ
佐天「じぃ~・・・」
御坂「よいしょ・・・」ヌギヌギ
佐天「じぃぃぃ~・・・・」
御坂「あの・・・佐天さん?」
佐天「なんですか?」
御坂「そんなに見つめられると・・・その、脱ぎにくいんだけど・・・」
佐天「あっははは!すみません!御坂さんの肌がすっごく綺麗だから見とれちゃいました!」
御坂「えっ!そ、そんなこと無いわよ!いきなり何言っちゃってるのよ佐天さんったらもう・・・!!」
佐天「そんな事ないですよ、すっごく綺麗です。あ~ぁ・・・二人ともスベスベお肌で羨ましいな~・・・」
御坂(・・・・・・二人とも?)
佐天「あ、脱ぎ終わりましたね!じゃあ浴室へレッツらゴー!!」ガラララッ
一方通行「・・・・・・・・・・・・」
御坂「」
御坂「な、ななななな、あ、あ、あああああアァ、ァ、一方通行ーーーッ!!?」
佐天「あれ?御坂さん、この人と知り合いだったんですか?」
御坂「し、知り合いって言うか・・・何ていうか・・・・・・ってそんなことより!!なんでこいつがここに!!」
御坂「っていうか何!!なんで倒れてるのこいつ!!死んでるの!?」
佐天「ま、まぁまぁ、落ち着いて下さい御坂さん・・・」
御坂「こっ・・・これが落ち着いていられるかァーッ!!」ビリビリ
佐天「ひゃっ!お、お風呂でビリビリは非常にマズいです御坂さん!!抑えて抑えて!!」
御坂「はーっ・・・はーっ・・・はーっ・・・・」
御坂「・・・・・・」
佐天「・・・大丈夫ですか?」
御坂「・・・説明してもらえるわよね?」
佐天「・・・はい」
佐天「あれは・・・今朝の事でした・・・」
佐天「私の目の前を・・・この人と、小さな女の子が並んで歩いていたんです」
―――――
打ち止め「ねー!ねー!お菓子買いに行きたい!ってミサカはミサカはあなたにおねだりしてみる!」
一方通行「・・・面倒くせェ」
打ち止め「むーっ!!レディがお願いしているのに面倒くさいで流しちゃうなんて酷すぎるよ!ってミサカはミサカは憤慨してみる!」
一方通行「だァれがレディだ。それに菓子なら黄泉川の家に買い置きがあったろォが」
打ち止め「私は今すっごくきのこの山が食べたい気分なの!黄泉川の家にはきのこの山はなかったもん!ってミサカはミサ」
一方通行「あァん!?」
打ち止め「わっ、な、何であなたは急にそんなに怖い顔になったのかな?ってミサカはミサカは疑問に思ったり・・・」
一方通行「ふざけンじゃねェぞ・・・きのこの山だァ・・・?そんなもン買うくらいならたけのこの里を買いやがれ!!」
打ち止め「むむっ!それは聞き捨てなら無いかも!きのこの山のあのサクっとしたビスケット生地に・・・」
一方通行「クヒッ!!笑わせんじゃねェぞ三下がァ!!生地ならたけのこのクッキーの圧勝じゃねェか!!ビスケットにチョコなんて合わねェんだよ!」
一方通行「大体よォ!きのこなんて体積が少なすぎて食った気がしねェンだよ!!それにくらべてたけのこのあの黄金比率的な美しさを見ろ!!」
打ち止め「・・・・・・」
一方通行「たけのこのあのかじりついた瞬間のチョコとクッキーの同時の歯ごたえがたま・・・gtdあqwsでfrtghyじゅいkぉ;p」ドサッ
佐天(あれ?あの人急に倒れちゃったけど大丈夫かな?)
打ち止め「いくらあなたでもきのこの事を馬鹿にするのは許せないかなってミサカはミサカは怒りをあらわにしてみる!」
一方通行「zsxdcfvgbhjmkl」
打ち止め「しばらくそこで反省してるといいかも!ってミサカはミサカはあなたを蹴り飛ばして先に帰ってみる!!」ゲシッ タッタッタ
一方通行「tkkskjnek!!!?」グラッ
佐天「・・・・・・あ」
一方通行「」ゴロゴロゴロ
佐天(坂道を転げ落ちていった・・・)
一方通行「」ゴロゴロゴロベチャッ
佐天(あ・・・顔面から犬のフンに突っ込んだ・・・)
一方通行「」ブロロロロロ・・・ボンッ
佐天(あ・・・スクーターに跳ね飛ばされた・・・)
一方通行「」ヒュルルルルル・・・ドサッ
佐天(あ・・・ごみ置き場に落ちてめり込んだ・・・)
一方通行「」
佐天「――というわけで、あまりに不憫だったので綺麗にしてあげようと思って担いで帰ってきたんです」
御坂「へ、へぇ・・・・」
御坂(いつも不幸不幸言ってるアイツより酷いんじゃないかしら・・・)
佐天「というわけで、一緒に洗ってくれる人を探してたんです!」
御坂「え?・・・ってことは洗いっこって・・・」
佐天「はい!この人の身体を一緒に洗いっこするってことですよ!」
御坂「」
佐天「私一人じゃやっぱり大変そうで・・・、御坂さんが手伝ってくれて本当に良かったです!」
御坂「・・・そ、そう・・・」
御坂「・・・にしてもよく男の身体をここまで担いでこれたわね・・・」
佐天「えぇ、この人モヤシみたいにひょろひょろだったんで、結構余裕でした!」
御坂(哀れね・・・一方通行・・・)
佐天「でもぉ~、身体はモヤシでも!ここは大根でしたけどね!!」ガバッ
御坂「ッ!!?」
御坂「こっここここここ、ここここれって・・・・・・!!!!」
佐天「おちんちんですね」
御坂「お、おちっ・・・!?/////」
佐天「ちんこ、ちんぽ、男性器、ペニス、陰茎、男根、イチモツ」
御坂「ななっ・・・何を言ってんのよ佐天さん!!////」
御坂(う・・・うわぁ~・・・男の人のってこんな風になってるんだ・・・なんかすごい形・・・)
佐天「これが亀頭、ここが睾丸、このくびれがカリ首、この切れ目が尿道口です」
御坂「せっ・・・・説明しなくていいからぁーーーー!!」
佐天「・・・そうですか?折角なのでこの機会に色々と知っておいたほうがいいかなと・・・」
御坂「いらないいらない!!全ッ然いらないから!!」
佐天「日本人男性の勃起時の平均チン長は約12センチだと言われていますが、この人のは通常時で15センチはありますね」
御坂「ぼっ・・・・ぼぼっ・・・・////」
佐天「この事から、この人のおちんちんは平均を遥かに凌駕するレベル5おちんちんだと言えると思います」
御坂「そ・・・そうなんだ・・・/////」
佐天「通常時でこのサイズだというなら、勃起時にはどんなサイズになるのか・・・興味ありませんか?」
御坂「!?」
御坂「べ・・・別に・・・そんなの見たくないわよ・・・」
佐天「本当ですか?」
御坂「ほ、本当よ!!」
佐天「ここで色々と勉強しておけば、将来彼氏が出来たときに喜んでもらえるかもしれませんよ?」
御坂「えっ・・・」
御坂(もしアイツと付き合うことが出来て・・・そ、そういうことをする機会があったら・・・色々してあげたら・・・喜ぶのかな・・・)
佐天「・・・まぁ御坂さん、とりあえず身体を綺麗にしてあげましょうか」
御坂「え、う、うん・・・そうね・・・」
佐天「いつ目を覚ますかわかりませんし急ぎましょう」
御坂「そ、そうよ!私たち裸じゃない!?目を覚まされたら困るわ!!」
佐天「だから急ぎましょう。役割分担してぱぱっと終わらせちゃいましょう」
御坂「う、うん・・・わかった・・・」
佐天「じゃあ・・・はい、スポンジです。私は足のほうから洗っていくんで、御坂さんは上半身からお願いしますね」
御坂(よ、よし・・・とりあえずちゃっちゃと終わらせちゃおう)
御坂「・・・・・・」ゴシゴシ
佐天「・・・・・・」ゴシゴシ
御坂(うわ・・・こいつ本当に肌が白くて綺麗ね・・・男のくせに・・・)
御坂(私より綺麗なんじゃないのこいつ・・・なんかムカついてきたわ・・・)
御坂(ちょ、ちょっといたずらしてやろうかしら・・・)
御坂(ち、乳首に・・・電流を少し・・・)ドキドキ
ピリッ
一方通行「ンぁ・・・ッ!」
御坂・佐天「「っ!!?」」
一方通行「・・・・・・」
御坂「・・・・・・」
佐天「・・・・・・御坂さん?今何かしました・・・?」
御坂「いい、いやいやいや!!何もしてないわよ!するわけないでしょー!もー!!あは、あははは!!」
佐天「・・・・・・」
御坂(な、なにやってんだ私・・・!目を覚まされたら大変じゃない!!)
御坂(で、でも何か色っぽい声だしてたわね・・・男の人でもあんな声出るんだ・・・)
御坂(やだ・・・なんか私、ドキドキしてる・・・?)
御坂(頭がボーっとしてきたかも・・・)
御坂(こいつの細い首・・・浮き出た鎖骨・・・色っぽいな・・・)
ツツー・・・
一方通行「ふゥッ・・・ン・・・」
佐天「!」
御坂(この腰のラインも・・・無駄なお肉がなくて・・・スラっとしてて・・・)
ツ・・・ツツ・・
一方通行「ン・・・ァ・・・あッ・・・」
佐天「・・・御坂さん」
御坂(・・・えっちな声・・・出ちゃうんだ・・・ふふ・・・)
佐天「御坂さん!」
御坂「ひゃぃっ!?」
佐天「今、何してたんですか・・・?」
御坂「え?何って・・・身体を洗って・・・え?」
佐天「御坂さんは自分の身体を洗うとき、指先で首筋や腰をなぞるんですか?」
御坂「そ、そんな事するわけ無いじゃない・・・」
佐天「今、してましたよね?」
御坂「うっ・・・」
佐天「御坂さん・・・」
御坂「な、何?」
佐天「本当は、男の子のカラダに興味深々なんじゃないですか?」
御坂「へっ!?いや、そんなことは・・・」
佐天「・・・・・・」
御坂「ある・・・かも・・・」
佐天「・・・・・・そうですか」
御坂「あ、あははは・・・」
佐天「・・・・御坂さん」
佐天「おへそ、いじってみて下さい」
御坂「へっ?お、おヘソ・・・・?」
佐天「はい、多分そこも感じるはずです」
御坂「・・・うん、分かった・・・こ、こうかな・・・?」
クリュクリュ・・・
一方通行「ふァ・・・ッン・・・ン・・・ッ」
御坂(本当だ・・・こんなところでも・・・感じちゃうんだ・・・)ドキドキ
御坂(ちょっとだけ電気を・・・)
ピリリッ
一方通行「ンッ!!・・・ハァッ・・・」
御坂(か・・・可愛い・・・かも・・・)
御坂「はぁ・・・はぁ・・・」
佐天「・・・御坂さん・・・見て下さい」
御坂「はぁっ・・・え?・・・ひゃぁっ!!」
御坂(な・・・何コレ・・・!!)
デデーン!
佐天「絶対能力進化計画は成功のようです、これはレベル6おちんちんですね」
御坂「ひゃ・・・わわ・・・」
佐天「凄いですね、優に30センチはあるでしょう。まるで天使の様な神々しさです」
御坂(すごい・・・こんなになっちゃうんだ・・・)
御坂(ア、アイツも・・・こんな風になるのかな・・・こんなに大きいの入るかなぁ・・・///)
―――― その頃
禁書「・・・・・・」
上条「ふっ・・・ふっ・・・ふっ・・・!んぐっ!イクぞ!インデックス!!」パンッパンッ
上条「んあぁぁっ!!」ピュッピュッ
上条「ふぅ~、良かったよ!インデックス!」キリッ
禁書「・・・とうま、いい加減にしてほしいんだよ」
上条「ん?」
禁書「仮性包茎の上、勃起しても5センチ!しかも3分でイっちゃう早漏!全然満足できないんだよ!このレベル0クソちんぽ!!」
上条「ふ・・・不幸だ・・・」
佐天「御坂さん、触ってみてはどうですか?」
御坂「へぇっ!?さ、触るって・・・これに・・・?」
佐天「はい、ホラ、こんなに触ってほしそうにビクビクしていますよ」
御坂「そ、そうなんだ・・・それじゃ・・・ちょ、ちょっとだけね・・・」
ツツッ・・・
一方通行「ンッ・・・!!」
御坂「ひゃっ!・・・凄い・・・熱くて・・・ビクビクしてる・・・」
佐天「こう、上下にさすってあげて下さい」
御坂「こ・・・こうかな・・・?」
シュッ・・・シュッ・・・
一方通行「ンァ・・・ッ・・・ンッ・・・ンッ・・・ンッ・・・!」
佐天「その調子です。・・・気持ち良さそうですよ」
御坂「ほ、ほんと・・・?えへへ・・・・・・んっ・・・んっ・・・」
シュッシュッシュッシュ
一方通行(クソったれ・・・中学生なんて・・・ババァの手でこンな・・・フホォオォ・・・おちンちン・・・溶けちゃう・・・)
御坂「んっ・・・んっ・・・んっ・・・」
シュッシュッシュッシュッシュ
佐天「・・・・・・」
佐天(あの御坂さんが・・・御坂さんが・・・男性器を一生懸命しごいている・・・)
佐天(正直たまりませんが・・・これは・・・マズい・・・このままでは・・・)
御坂「んっ・・・んっ・・・・・・ふぅ・・・、ん?佐天さん?・・・何か苦しそうよ?大丈夫?」
佐天「ん・・・えぇ・・・大丈夫です・・・。さぁ、もうひと頑張り、続けてあげて下さい」
御坂「ん・・・わかった・・・」
シュッシュッシュッシュ
一方通行(やべェ・・・もうそろそろ俺の学園都市がメルトダウンしちまいそォだ・・・)
―――― その頃
上条「はぁ・・・キレたインデックスに家を追い出されるし・・・不幸だ・・・」
上条「ん・・・?あそこを歩いているのは・・・」
上条「おーい!白井ー!・・・だったよな?」
黒子「げぇ・・・っ、類人え・・・コホン お久しぶりですの、上条さん。オホホホ」
上条「今なんかサラっと酷い事言いかけなかったか?・・・まぁいいや。何してんだ?」
黒子「もうすぐ寮の門限なのですが・・・お姉さまがまだお戻りになっておりませんの」
黒子「携帯にかけても出ませんので・・・探しておりましたの」
上条「あいつのことだからまたどっかで不良相手に暴れてんじゃないのか?」
黒子「そうかもしれませんわね・・・ハァ・・・もっと学園都市第3位のレベル5として気品のある行動を、といつも申し上げておりますのに・・・」
上条「ははは、白井さんも大変でございますな。よし、白井、俺も御坂を探すの手伝うよ」
黒子「あら、そうですの?・・・・・・分かりましたわ、助かりますの」
上条「よし!じゃあ俺はこっちの路地裏から・・・」
ガタッ
上条「?」
ガタタッ
黒子「? どうしましたの?」
上条「いや、なんか・・・そこのゴミ箱が今動いたような・・・」
黒子「はぁ~?とうとう頭にウジが湧い・・・コホン 見間違いではありませんの?」
ガタンッガタンッ!!
黒子「本当に動いてますわ!!」
上条「待て、白井・・・俺が開ける・・・。下がってろ・・・」
ガタタッ
上条「・・・・よし」
カパッ!!
上条「・・・・え・・・。ええーっ!!!?」
黒子「あ・・・あなたは・・・!!」
佐天「んーっ!!んんんーっ!!」
黒子「佐天さん!!どうしてこんなところに!!?しかも裸ですの!!今猿轡を解きますわ!!」シュルシュル
上条「わ・・・わわ・・・!俺は向こう向いてるから!!」
佐天「ぷはぁーっ!!!し、白井さん!御坂さんが危ないんです!!」
―――――
御坂「んっ・・・んっ・・・んっ・・・」シュッシュッシュ
佐天(エツァリ)(マズいですね・・・勃起が激しすぎて股間の擬態が解けそうです・・・)
数日前!
一方通行「だりィ・・・暗部ってのはクソみてぇな仕事ばっかだな・・・」
エツァリ「まぁ、そう仰らずに・・・なんならストレス解消に今から風俗にでもいきますか?」
一方通行「あァン?テメェそんなとこ通ってんのかよ・・・ハッ・・・意外だな・・・」
エツァリ「性欲というものは存外に任務に支障を与えますからね、統括理事会が我々の様な暗部組織のために用意した店があります」
一方通行「ふーン・・・土御門とかも通ってンのか・・・?」
エツァリ「いいえ、彼は妹で性欲を発散しているようですから・・・」
一方通行「ハッ・・・そうかい・・・そりゃ素晴らしいご趣味だなァ・・・」
エツァリ「行くならばご案内しますが?」
一方通行「残念だが俺もパスだ・・・ババァ相手に勃つ気なンざしねェ・・・」
エツァリ「ふ・・・そうですか・・・。かく言う自分も通常のシチュエーションでは興奮できない性質でして・・・行った事はありません」
一方通行「あァ?・・・テメェも特殊な性癖の持ち主かよ・・・」
エツァリ「えぇ・・・自分は、いわゆる”寝取られ”でないと興奮できないのですよ」
一方通行「寝取られェ?・・・クカカッ・・・いいねェいいねェ最高だねェ!!・・・いいぜェ・・・興味が湧いた」
一方通行「海原・・・いや、エツァリ。テメェの欲望、俺が発散させてやってもいいぜ――――
エツァリ(そうして一方通行の計画通り、今自分の目の前であの御坂さんが他の男の男性器をしごいている・・・)
御坂「んっ・・・んっ・・・んっ・・・ふぅ・・・っ」
シュッシュッシュッシュ
エツァリ(たまらん)
エツァリ(マズい・・・もう自分の黒曜石のナイフがトラウィスカルパンテクウトリの槍を放ちたくて我慢できません・・・)
エツァリ(股間の・・・変身魔術が・・・解けるッ!!)
ジジジッ・・・
一方通行(ン・・・エツァリ・・・!?テメェ・・・ナニが丸出しじゃねェか!!)
エツァリ(すみません・・・一方通行・・・)
御坂「んっ・・・んっ・・・・・・ねぇ佐天さん・・・そろそろかな・・・?ん?・・・・・え?・・・・・・ん?」
エツァリ「」
御坂「」
エツァリ「・・・あはは・・・御坂さん・・・これはですねー・・・・・・」
エツァリ「そう!ついに私にも能力が開花したみたいです!!これがレベル1の"性別操作(アンドロギュノス)"の能力ですよ!!」
御坂「!?」
御坂「性別・・・操作・・・?」
エツァリ「そうです!私はまだレベル1なんでこれくらいしか出来ませんが・・・」
エツァリ「高レベルになると他人の性別も操作したり、コレを何本でも生やしたりできるみたいです!」
御坂「そ・・・そうなの・・・!?やったわね!凄いじゃない佐天さん!!」
エツァリ(そういう純粋なところも可愛いです御坂さん・・・)
一方通行(こいつ本当に学園都市第三位かァ・・・?)
御坂「じゃ・・・じゃぁ・・・さ・・・、佐天さん・・・わ、私に・・・ソレ、挿れてみない・・・?」
エツァリ・一方「「!?」」
御坂「あ、あはは・・・私・・・さっきからなんだか切なくて・・・、もう、我慢出来そうにないんだ・・・///」
エツァリ(まさかの展開です)
御坂「でも・・・こいつのこんなおおきなのは流石に怖いし・・・、さ、佐天さんのソレなら・・・なんとか・・・」
エツァリ(微妙に男のプライドを傷つけられた気がします)
エツァリ「で、でも御坂さん・・・そういうのは大事な人が出来たときのために・・・」
御坂「そう・・・だよね・・・、・・・でも・・・、もう我慢出来ないのおぉぉお!!」ビチョビチョ
エツァリ(御坂さんがこんなにスケベだったとは)
その時、男たちは目と目で全てが通じ合った―――
一方通行(ヒャハ・・・良かったじゃねェかよエツァリ・・・ヤっちまいな・・・)
エツァリ(し・・・しかし一方通行・・・あなたもそんな寸止め状態では苦しいでしょう・・・)
一方通行(いいンだよ・・・俺は・・・悪党は悪党らしく、無様に後でセンズリ扱くのがお似合いだろォ・・・)
エツァリ(一方通行・・・恩にきます・・・)
一方通行(さァ・・・シチュエーションが寝取られじゃァなくなっちまってる!萎えねェうちにとっととヤレ!!エツァリィィィイッ!!!!)
エツァリ(う・・・・うぉぉぉおおぉぉおォォォォオッ!!!!)
―――――
上条「はっ・・・はっ・・・あそこか!!白井!!佐天さんの部屋には行った事があるんだろ!?」
黒子「はぁっ・・・はぁっ・・・!あ、ありますわっ!!」
上条「っ・・・ならテレポートで先に行け!!佐天さんが聞いた奴らの計画が確かなら御坂はバスルームだ!!」
黒子「わ、わかりましたわっ・・・!!バスルームまで直接テレポートしますわ・・・っ!!」
シュンッ ズボボッ
一方通行「ンァっ!?・・・うホァァァァァアアアッ!!!!おちンちン溶けるゥゥゥううァアアアァッ!!!!!」ドビュビュビュルルッ
黒子「んぎぎいぃぃいぃっ!!痛いですのぉぉぉおおお!!何か出てますのぉぉおおおんほおぉおぉぉッ!!!!!」ビクビクビクッ
御坂「く、黒子っ!?」
エツァリ「えっ」
一方通行「しゃせェ・・・!しゃせェが止まンねェぞクソったれェエエエエッ!!!」ビピュルルルリリララ
黒子「んごごぉっ!んごっ!!!しゅごい!!妊娠確実でしゅわぁぁあぁぁ!!!」ビクビクビクン
一方通行「にンしンだとォ・・・!!ふざッけンな!!こんなババァを妊娠させてたまるかぁぁあベクトル操作ァッ!!!」
キュイィィィン・・
一方通行「精液のベクトルを操作!!胎内の精子を全て外側へ放出させる!!!」キリッ
ブシャァァァアアァァッ!!!!!
黒子「んぎっひぃぃぃいい!!!!飛び出す!!!!!飛び出しちゃいますのぉぉぉおんごごおごごおぉぉんっごごごっ!!!」
エツァリ「わブッ!!!?ブブブガガガガガガガッ!!!!!」
御坂「きゃばっ!?ばばばばばべべっべべ!!!!」
上条「白井ー!無事かぁー!!?お前テレポートのとき焦ってパンツを忘れていっただろー!!」
上条「上条さんこんな大胆な下着見せられたら我慢できなくなっちまったからパンツ脱いでシコりながら来たぞぉぉおッ!!」タッタッタ!!!
ガラララッ!!! ブシャァァァァアアアッ!!!!
上条「ごぼぼぼっ!?!?なんだばぁーっ!!!ま゛え゛が見えね゛えええぞぞぞぞぉぉおお゛っっ!!!」」
御坂「ぶぶぶばっ こ、この声ばばばっ!?あんだなの゛っ!!」
上条「御坂かっ!?ぶぶっ!!無事かっ!!?お゛わっ!!!?足が滑っ・・・・」
ツルッ ズボボッ
御坂「んぎぎっ!!?これ゛っおぢんぢん゛っ!!!?当麻のおちんちンっ!!!」ブルルルンッ
上条「んほぉぉおぉぉおっ!!!??ドラゴンエキス出ちゃうぅうぅうううぅうッ!!!!!」ドクドクピュッピュッル
御坂「私の始めてが当麻にぃぃいぎぎぎいいい!!!!痛ぁぁぁあぁああぁ・・・・あれ、あんまり痛くないわ」
エツァリ「んぶぶぶっ!!みっ 御坂さんがばばっ!!!誰かに犯されでい゛るる゛!?んぼぼぉぉっほほぉぉ!!!ブルヴォッキィィ!!!!」
エツァリ「どっ、どこですか御坂ざんぶぶぶっ!!!前がばばっ!!よく見えばばばっ!!!??」
ツルッ ズボボボッ
上条「ひぎぃぃぃっ!?!?あ゛ぁぁぁぁおぉお゛おぉぉっ!!上条さんのぉっ上条さんのドラゴンアナルががばばbぁぁっ!!!」ビグビグン
エツァリ「ふほぁぁあぁぁぁっ!!!トラウィスカルパンテクウトリの槍がでちゃぅぅうぶぶぶぶぅぁぁっごぁぁぁぁっ!!!」ドッピュルルルルッ
一方通行「クヒャァァハァァァァッッ!!!!」
黒子「んごぉぉっ!!ほごぉぉぉっ!!!」
上条「ぐんぎぎぃぃぃぃいおぉおっっ!!!」
御坂「当麻?これって入ってるの?ねえ?」
佐天「はぁっ・・・はぁっ・・・とりあえず・・・上条さんの学ランを借りたはいいけど・・・ダボダボで走りにくい・・・!!」
佐天「二日間もゴミ箱に閉じ込められてたから身体がすっごく臭いし・・・お風呂に入りたい・・・はぁっはぁっ・・・!!」
佐天「御坂さん・・・無事だといいけど・・・!!急がなきゃ・・・!!」タッタッタ
ガチャッ
佐天「御坂さん!!無事です―――――」
プ~ン・・・
上条「・・・・・」
一方通行「・・・・・」
エツァリ「・・・・・・」
黒子「・・・・・・」
佐天「」
御坂「あ、あれ、佐天さん!?どうして!?えっ?・・・えっ?あ、これは・・・・・・その・・・・・・」
佐天「・・・・・・・・・・・・」
佐天「御坂さん、洗いっこしましょう!」
御坂「えぇっ!?」
- おわり -
なんでアニレーはあんなに盛ったのか