あやめ速報-SSまとめ-

？？『君は多くの人間に蔑まされ、憐れな最後を迎えてきた』

？？『だからこそ、君はこのゲームをしなければいけない』

光彦「そ、そんな…」

？？『さて…君の頭についている装置がある。それが何かわかるかね？』

光彦「わ、わからないです…」ｶﾞﾁｬ

？？『それは逆トラバサミというものだ』

光彦「逆トラバサミ？」

？？『もしそれが作動すると、こうなる』

ｶﾞｷｨｲｲｲｲﾝ！　ﾎﾞﾛｯ…

光彦「ひいいい！！人形の首がああああ！！！」

？？『まずはそれを外さなければならない。なに、外し方そのものは難しくない』

光彦「た、助けてください！！！！」

？？『君は周りの人間に頼りすぎている…それが業なのかもしれないぞ』

光彦「何のことですか！？」

？？『では、健闘を祈る』ﾌﾞﾂﾝ

光彦「ど、どうしよう！！とらなきゃ！！！」

安価一個下(IDの最初のアルファベットが大文字だったら解除成功　小文字だと失敗)

【解除成功】

光彦「ひいっ！！」ｶﾞﾁｬ

ｶﾞｷｲｲｲｲｲｲｲﾝ！

？？『成功したようだな。だがこれからも苦難は続くぞ』

光彦「待ってください！！あなたは一体！？」

？？『では、次の部屋で』ﾌﾞﾂﾝ

光彦「何なんですか…！！」

光彦「次の部屋…！鍵がかかってる！！」

光彦「…？何か書いてある」

一桁目：子　二桁目：辰　三桁目：未


皆さん、答えをどうぞ(１０分以内に答えが出なかった場合、解除失敗)

【解除成功】

光彦「開いた！」ｶﾞﾁｬ

光彦「ここには一体何が…」

～

～？？？～

光彦「…」

？？『やあ光彦君。さっきの問題は簡単すぎたかな？』

光彦「いい加減にしてくださいよぉ！一体僕が何を…！」

？？『しかしまだ続きはある。安心してくれ。さっきのような簡単なものはなるべく出さないようにする』ﾌﾞﾂﾝ

光彦「あっ！」

光彦「…ん？あれは一体？」

光彦「水がいっぱい入っている水槽と容器？『３リットル』『５リットル』って書いてありますね」

光彦「…あ、何か書いてある」

その二つの容器を使って４リットルの水を作れ。制限時間は15分だ


どうやってやるか答えをどうぞ(答えが出なかったら失敗)

補足
容器に目盛は一切なし。

【解除成功】

光彦「できた…」

ｶﾞﾁｬｯ

光彦「ドアが開いた…」

光彦「次に行きましょう」

～

～？？？～

光彦「ここは…」

？？『やあ。有名なトリックだからわかってしまったかな』

光彦「…次は何ですか？」

？？『察しがよくて助かるよ』

光彦「…」

？？『今回で頭を使うと…どうなるのかな？』

光彦「？」

？？『そこに三枚の紙がある』

光彦「これですか？」

？？『ああストップ。どちらも裏を見てはいけない』

光彦「どういうことですか？」

？？『向こうにドアがある。２つのドアだ』

光彦「ありますね」

？？『そのどちらかのドアは正解。先の部屋に進める』

光彦「も、もし違うドアだったら？」

？？『ゲームオーバーだ』

光彦「！！」

？？『まあ運任せなのは理不尽だ。だからヒントをあげよう』

？？『そこに三枚の紙がある。それらの紙の裏には正解のドアへのヒントがある』

光彦「ヒント…」

？？『しかしヒントを見れる紙は一枚だけ。それを手掛かりに正解を見つけてもらう』

光彦「紙に書いてある数字は何ですか？」

？？『そうだな。説明しよう』

君が選ぶドアは赤いドアと青いドアのどちらかだ。
ヒントの紙には正解を示すドアの色が書いてある。
それを考えた上で聞いてくれ。

一番の紙…正解の確率が１０％の色が書いてある。
二番の紙…正解の確率が５０％の色が書いてある。
三番の紙…正解の確率が８０％の色が書いてある。


どれにしますか？(安価四個下までで一番多い番号)

【一番の紙の裏】


　　　　　紫

？？『さあ、どちらを選ぶ？』

１…赤いドア
２…青いドア

安価一個下

光彦「…青です」

？？『…そうか』

光彦「…！」ｶﾞﾁｬ

～

【選択失敗】

バァン！！

光彦「…」ﾊﾞﾀｯ


ｱｯﾊｯﾊｯﾊﾊ　ﾊﾊﾊﾊﾊﾊ　　　ﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌ

　G　A　M　E　O　V　E　R　

　　ﾋｯﾋｯﾋｯﾋ　　　ｷｬﾊﾊﾊﾊﾊﾊ

ロード→ドア選択前

光彦「…赤いドアを選びます」

？？『そうか』

光彦「…！」ｶﾞﾁｬ

～

～？？？～

光彦「…大丈夫、なのか？」

？？『正解だ。…人間はこういう状況だと赤を選べない生き物なのだがね』

光彦「あなたは一体…」

？？『今はそれは言えない。君はただゲームをしていればいいんだ』

？？『さて、頭を使うものはいったん終わりだ。これからは君の肉体が命運を分ける』

光彦「？」

？？『あと５０秒でここは爆発する。逃げるんだ』

光彦「そ、そんな！」

安価一個下(５０秒以内に何かしらコメント　できなかったら失敗)

【逃走失敗】

ドォオオオオオオオン！

光彦「」


ｱｯﾊｯﾊｯﾊﾊ　ﾊﾊﾊﾊﾊﾊ　　　ﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌ

　G　A　M　E　O　V　E　R　

　　ﾋｯﾋｯﾋｯﾋ　　　ｷｬﾊﾊﾊﾊﾊﾊ

流石に５０秒はダメですね。すいません

ロード→逃亡前

光彦「うおおおおおお！！！」ﾊﾞﾝ！

～？？？～

ドォオオオオオオオン！！！


光彦「に、逃げられた…！」

？？『なかなかしぶといな。いい精神力だ』

光彦「こ、こんなの…おかしいですよ！」

？？『まだこれからだぞ。君はゲームをしなければいけない』

光彦「…」

？？『さあ、次はおもしろいぞ。君は必死でそのゲームをするだろう』

光彦「？」

？？『あれを見ろ』ﾊﾞｯ

光彦「！あ、あれは歩美ちゃん！！」


歩美『いやだよぉ…誰か助けてー！！』

光彦「歩美ちゃんに何をするんですか！？」

？？『なに、君がもっとゲームを楽しめるようにするための演出さ』

光彦「ふざけないでください！！！」

？？『では今回のゲームの説明をするぞ。よく聞いた方が良い』

光彦「…」

今回のゲーム…それはタイミングと運試しがカギだ。
そこにボタンがある。それを押すと君の頭上のタイマーが止まる仕組みだ。
しかし３つある。ボタンを押すごとにそれぞれ止まる。

そのタイマーが表示するコンマ以下(例えば、>>68…2013/08/14(水) 00:50:40.74…でいう.74)が今回のカギだ。
３つのタイマーが表示したコンマ以下の数字を足して『100以上だったら生存』『99以下だったら死亡』。
さて、頑張りたまえ。


安価三個下まで

【生存】

光彦「よし！！」ﾌﾞﾂﾝ

光彦「！？」

？？『まあ、これは簡単だったか』

光彦「歩美ちゃんはどうなったんですか！？」

？？『約束は守る。彼女は生きてるよ』

光彦「よかった…」

？？『では次の部屋に進め』

光彦「…」

～

～？？？～

光彦「…」

？？『先ほどはすまなかったな。あれほど精神を削るものはないだろう』

？？『次は楽だ。ちょっとしたクイズさ』

光彦「クイズ？」

？？『まあ、少し難しいかもしれないがね』

？？『光彦だと「nzvb」、黒幕だと…何かな？』


皆さんどうぞ　(１０分以内に解けなければ失敗)

【正解】

？？『正解だ…わかる者にはわかる問題だったな』

光彦「だったらなんですか？」

？？『じゃあ次だ』

？？『目が21個。顔が６個…これは何だね？』


皆さんどうぞ　(１０分以内に解けなければ失敗)

【正解】

？？『なるほど』

光彦「さっきから馬鹿にしてるんですか！？」

？？『はっはっは…目的がずれてきているんじゃないか？』

光彦「え？」

？？『もっと難しい問題を出してくれ…そう言わんばかりだ』

光彦「そ、そんなことは！」

？？『まあいいさ』

？？『そんな君の欲望を晴らせてあげよう。次の部屋に行くんだ』

光彦「…」

～

～？？？～

光彦「…」ﾌﾞﾂﾝ

元太『おい！外せよー！』

光彦「元太君！」

？？『今回は彼が大変な目にあっているな』

光彦「今度は何を…！」

？？『今度は君の頭脳が全てだ。頑張りたまえ』

今回のゲームは頭脳が全てを分ける。
今から出てくる問題をひたすら解くんだ。答えは四択だが、ちゃんとした理由もなければだめだ。
当てずっぽうは禁物だぞ？

１，２，４，８、□、３２…

□…①１２　②１４　③１６　④１８


５分以内　

【正解】

眼鏡、鼠、ミシシッピ川、□、ショートケーキ

□…①ワニ　②鷹　③フランス　④鷲

５分以内

【正解】

C,D,E,F,G,□,H

□…①A ②I ③Z ④F

１５分以内

【残り五分前】

【正解】

？？『ほう…』

光彦「さあ！これでいいでしょう！？」

？？『まだだ。彼のいる部屋を見てみるといい』

光彦「…！ドアが四つある！」

？？『彼から見て前、左、右、後ろ…ドアが四つだ』

光彦「どういうことですか？」

？？『一つが正解のドア…あと三つは間違いのドアだ』

光彦「！」

？？『さあ、選ぶといい。光で照らされた未来へ続くドアを』


安価一個下

光彦「…後ろで」

？？『わかった』ﾎﾟﾁｯ　ｶﾞﾁｬ

元太『お！ドアが開いたぜ！』ﾀﾀｯ

？？『…』

元太「ここってどこｄ」ﾋﾟｶｯ

光彦「え？」

？？『ゲームオーバー』

ドカァアアアアアアアアアン！！！

光彦「…」

？？『残念だったな』

光彦「…なん、で」

？？『ちゃんとヒントは言ったぞ』

？？『光で照らされた明るい未来…とな』

光彦「それがなんだっていうんですか…」

？？『おや？わからないのかね？』

？？『これまでの問題を解けた君ならわかると思ったが…』

？？『光で照らされた未来…光』

？？『光は英語でlight(ライト)…』


？？『…right(ライト)、右だ』

光彦「…そん、な」

？？『易しい方だったが…だめだったようだな』

光彦「げん、たくん…」

？？『…』

？？『さて、悲しんでばかりいられないぞ』

光彦「…」

？？『次の部屋だ』

～

～？？？～

光彦「…」

？？『次は彼だ』

阿笠『何じゃ一体！ここから出してくれ！』

光彦「博士…！」

？？『今回も頭脳…それが命運を分ける』

光彦「！」

？？『今回は少し難しい…健闘を祈る』

W,エ、□、三、出

□…①中　②洸　③呉　④巨

１０分以内　

【五分前】

？？『ゲームオーバー』

ドカァアアアアアアアアン！！

光彦「…」

？？『…どうやら、精神を消耗しきってしまったようだな』

光彦「…」

？？『まあいい。君がどれだけ嘆こうと、このゲームは続く』

？？『次の部屋だ』

光彦「…」

～

答え：①中
　　　どの文字も中心に縦棒｜引けば線対称になる。
　　　選択肢の中で中心に縦棒を引いて線対称になるのは①の中のみ。

～？？？～

光彦「…」

コナン『クソッ！これほどきやがれ！』ｶﾞｯ

光彦「コナン君…」

？？『彼は運動が得意だ。彼ほど優秀なものはそうはいない』

？？『サッカーに関してはもはや天下一品。そこで、サッカーで命運を分けよう』

光彦「(サッカーならコナン君から教えてもらってます！)」

？？『ではルールを説明する』

あそこに的がある。そこにシュート(コメント)で当てれば君の勝ちだ(偶数秒)。
…しかし、制限がある。あの的が光った瞬間(コンマ50以下)でなければ無効だ。
シュート数は５回までだ。

５分以内

【命中】

光彦「やった…！」ﾌﾞﾂﾝ

？？『ほう。どうやら調子を取り戻したようだな』

光彦「…」

？？『さあ、行こうか』

～

～？？？～

？？『…今回は力を入れなければいけないんじゃないか？』

灰原『…』

光彦「！灰原さん！！」

？？『今回は今までの総合…そうだな、トライアスロンとでも言っておこう』

光彦「トライアスロン？」

？？『クイズ、運動…それらを総合させたものだ』

？？『さあ、大好きな者を守れるかね？』

光彦「！」

？？『まずはクイズだ』

Mo,Tu,We,□,Fr…

□…①Ke　②Th　③Sa　④Ja

5分以内　

【正解】

すいません言い忘れてました　理由もつけてお願いします

Red,Orange,Yellow,Green,Blue,□,Purple

□…①Indigo blue ②Violet ③Scarlet ④Black


１５分以内

【正解】

？？『上出来だな…じゃあ、ここから少し変わったクイズだ』

指一本でYの字を作れ

１５分以内

なお、切り取って並べるという行為は不可能

【正解】

A「…辛かったね」　B「ねえ、お願いがあるんだ」　A「何？」　B「一緒に悲しんでくれるかな？」　A「うん」

二人は仲良く旅立ったよ。Aの名前は何？

【正解】

？？『いいな。それでは、運動だ』

？？『厳しいが健闘を祈る』

ルールはこうだ。まず彼女を拘束している道具の解除コード(解除者のID)をあの機械から読み取る。
しかし３分以内に解除コード番号は変わってしまう。直ぐに解除しないといけない。

１．誰かが偶数秒でコメント(このコメントした人のIDが解除コード)
２．コメント後３分以内にそのIDを他の誰かがコメントする。
３．終了


１０分以内

【解除成功】

光彦「よかったぁ…よかったぁあ！！」

？？『…』

灰原『…解けたのかしら？』

？？『さて、また質問だ光彦君』

光彦「…え？」

？？『また彼女の周りにドアがある…小嶋元太と同じ状況だ』

光彦「そ、そんな…」

？？『さあ、光で照らされた未来へ続くドアを選べ』

光彦「…え？」

？？『どうした？早く選ぶといい』

光彦「…」


安価一個下

光彦「…右、で」

？？『…本当にいいのかね？』

光彦「え…」


安価一個下

光彦「…右です」

？？『わかった』ﾎﾟﾁｯ

灰原『！ドアが開いたわ』

光彦「…」

灰原「一体何なのよ…」

？？『ゲームオーバー』

ドカァアアアアアアアアアアアン！！

光彦「…」

光彦「…え？」

？？『残念だったな、光彦君』

光彦「…」

？？『光で照らされた未来…未来』

？？『未来は先のことを指す。つまり…』


？？『目の前…前だ』

光彦「…ふざけるな」

？？『ん？』

光彦「ふざけるなあああああ！！！！」

？？『…』

光彦「この野郎！！！お前！！！お前！！！！！許さない！！！！！」

光彦「この人殺しいいいいいい！！！！！殺してやる！！！！！」

？？『…全く、心底憐れな生き物だな』

光彦「何いいい！！！？」

？？『"君は周りの人間に頼りすぎている…それが業なのかもしれないぞ"』

？？『最初に私が言ったことを忘れ、ただ私のヒントに従うことしかしない』

？？『そんな君に正しい未来はくるのかね？』

光彦「ううううう！！！！！」

？？『叫ぶことだけならサルにでもできる。いつまで喚いているつもりだ？』

？？『さっさと先に進んで、私を殺しに来たらどうだ？』

光彦「殺す…絶対に…！！」

？？『そうか』ﾌﾞﾂﾝ

～

～？？？～

光彦「…」

？？『落ち着いたかね？』

光彦「あなたを殺してやりたい気持ちでいっぱいですよ」

？？『そうか』

？？『しかし、人を殺したことのない君が私を殺せるかね？』

光彦「…殺してやりますよ」

？？『そんな君の為に、この部屋だ』

光彦「…あれは、人？」

？？『三人いる。あの中に一人だけ、死者がいるがな』

光彦「何がしたいんだ…」

？？『この先の部屋へ進むためのカギ…それが彼らの中の誰かの体内にある』

光彦「！？」

？？『ああ、死者の中に鍵がある。しかし、死者がどうかを直接見たり、脈を測るのは不可能だ』

？？『その顔にかけてある布をとるのもな』

？？『彼らの横にあるX線写真…そこに鍵がある』

光彦「どうやって誰が死者かを調べるんですか？」

？？『それはそこに書いてある。では健闘を祈る』ﾌﾞﾂﾝ

死者は何も語らない。

A:Sary　B:linets　C:Bark


誰が死者？

【正解】
理由：死者は何も語らない→黙っている→静か→silent→入れ替えるとlinets

光彦「よし！鍵だ！」

光彦「じゃあ次の部屋だ…」

～

～？？？～

光彦「ここか」ｶﾞﾁｬｯ

チチチッ…

光彦「！！」

安価一個下(コンマ以下が60以下なら生存　61以上は死亡)

【生存】

光彦「！」ｶﾁｯ！

光彦「ショットガン…？もし反応が遅かったら…」

？？『ほう。まさかその仕掛けを初見でクリアとは…』

光彦「！」

？？『その調子ならいいな。では健闘を祈る』ﾌﾞﾂﾝ

光彦「…」

光彦「？ドアが四つ…」

光彦「…多分、正解は一つだ。あとは全部…間違い」

光彦「…！この紙…さっきのドアを選ぶときの紙と同じ！」

光彦「…ここでも、やるのか」

今回はその紙が表に書いてあることが嘘なのか本当なのかを裏に書いてある。
今回は二枚まで裏を見ていい。


　日　　日　　日　　日

一番の紙…正解は一番左のドア
二番の紙…正解は右側のドア
三番の紙…間違いは左側のドア
四番の紙…間違いは右側のドア




何番と何番を見ますか？(安価一個下)

【二番の紙裏】

　　　嘘


【四番の紙裏】

　 　本当

どのドアを選びますか？

左　　日　　日　　日　　日　　右
　　　１　　２　　３　　４

>>229
左から１、２、３、４ということです

安価一個下

光彦「これだ」ｶﾞﾁｬ…

～

バァン！

光彦「…」ﾊﾞﾀｯ


ｱｯﾊｯﾊｯﾊﾊ　ﾊﾊﾊﾊﾊﾊ　　　ﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌ

　G　A　M　E　O　V　E　R　

　　ﾋｯﾋｯﾋｯﾋ　　　ｷｬﾊﾊﾊﾊﾊﾊ

ロード→四つのドアの選択前

今回はその紙が表に書いてあることが嘘なのか本当なのかを裏に書いてある。
今回は二枚まで裏を見ていい。


　日　　日　　日　　日

一番の紙…正解は一番左のドア
二番の紙…正解は右側のドア
三番の紙…間違いは左側のドア
四番の紙…間違いは右側のドア




何番と何番を見ますか？(安価一個下)

【一番の紙裏】

　　　嘘


【三番の紙裏】

　　嘘

どのドアを選びますか？

左　　日　　日　　日　　日　　右
　　 　１　 　２　 　３　 　４


安価一個下

光彦「これだ」ｶﾞﾁｬ…

～

～？？？～

？？『正解だ』

光彦「…」

？？『さて、今度はあれを見てもらおうか』

歩美『コナン君！』

コナン『歩美！』

光彦「！二人とも！」

？？『彼女たちは今あの部屋にいるが…爆弾が仕掛けられている』

光彦「！！こ、このぉ…！！！」

？？『あの場を凌げたのだ。それだけでもいいだろう』

？？『だから、君はこのゲームをしなければいけない』

？？『見ての通り、彼らには首輪がついている…あれが爆弾だ』

？？『準備開始』ﾎﾟﾁｯ

ﾋﾞｯ！ﾋﾞｯ！ﾋﾞｯ！

歩美『きゃあ！な、何か音がするよぉ…！』

コナン『クソ！とれねえ！！』

光彦「何をするんですか！！」

？？『ゲームの準備を始めただけさ』

？？『では今回のゲームの説明をしよう』

光彦「っ！」

彼らの首についている装置…それを外す為には君の前にあるスイッチを押さなければいけない。
しかし条件はある。三回押したコンマ以下の数字の和が70を超えなければ装置は解除だ。超えたら…わかるな？
では健闘を祈る。

安価三個下まで(コンマ以下が70を超えなかったら成功　超えたら失敗)

【失敗】

？？『ゲームオーバー』

ビッ！ビッ！ﾋﾞｯ！ﾋﾞｯ！ﾋﾞｯﾋﾞｯﾋﾞｯﾋﾞｰｯ！

ドカァアアアアアアアアアアンン！！！

光彦「あ、あああああああ！！！！！」

？？『流石に難しかったかな？』

光彦「も、ういやだ…」

光彦「もういやだあああああああ！！！！うあああああああああ！！！！」

光彦「ああああああああああああああああああ！！！！」

？？『…』

？？『さて、次の部屋が君を待っているぞ』

光彦「あああああああああああああ！！！」

？？『…精神が崩壊してしまったか？』

光彦「もう…もう許さない！！！！！絶対に殺してやる！！！！！！」

？？『うむ。まだできるようだな』

？？『じゃあ進むんだ。もう君にはそれしかない』

光彦「うああああああああああ！！！」

～

ここで次の部屋の安価とりますね

１．ストーリーを進行させる　２．また他の誰かが捕まってる　３．他の普通の罠


安価一個下

～？？？～

光彦「どこだああああああ！！！でてこいいいいい！！！！」

？？『安心しなくてもここにいるさ』ﾌﾞﾂﾝ

光彦「いい加減にでてこいよおおおおおお！！！この臆病者おおおおおおおお！！！！」

？？『…君が私を臆病者というか』

光彦「何！！？」

？？『君は憐れというより愚かというか、何というか…』

光彦「なんでこんな事を！！！！何で！！！！」

？？『だから最初に言っただろう？』

？？『"君は多くの人間に蔑まされ、憐れな最後を迎えてきた"』

？？『"だからこそ、君はこのゲームをしなければいけない"』

？？『それが君がこんな目にあっている理由だ』

光彦「僕が何をしたっていうんですか！！！僕は何も悪いことはしてないのに！！！！」

？？『それは自分で気付けないことさ。だから君は何もわからない』

？？『しかし、それももうじきわかる。この部屋の次の部屋に、私がいる』

光彦「！！」

？？『知りたいだろう？理由を』

光彦「…」

？？『どうだね？』

光彦「…あなたに会いに行きますよ」

光彦「理由を聞いたら、殺します」

？？『そうか』

？？『では来るんだな、円谷光彦君』

光彦「あなたは…一体誰なんですか？」

？？『…そうだな。ここまで来たからには教えておこう』

？？『私の名前は…AGHKAだ」

？？『順に言うとだがな』

光彦「？」

？？『ここまでヒントを言ったんだ。事の真相には気付いてほしいね』

？？『ではそのドアを開けるんだ。解除コード付きだからな』

？？『１５分以内に開けるんだ。いいな？』

光彦「…」

解除コード：AGHKAの正体


１５分以内

【解除】

光彦「…」ｶﾞﾁｬｯ

～

～？？？～

光彦「…」ｶﾞﾁｬｯ

チチチッ…

光彦「！！」

安価一個下(コンマ以下が40以下なら生存　41以上は死亡)

【生存】

光彦「！！」ｶﾁｯ

？？「…それが、ここまでの最後の罠だ」

？？「よくここまで来れたな、光彦君…いや」

コナン「光彦ぉ！」

光彦「！！こ、コナンくん…！」

コナン「いやー意外だったぜ。お前のことだから死ぬかと思ったのに」

光彦「な、なんでこんな…！」

コナン「楽しいな。一人の人間を監禁してゲームやらせるって」

コナン「そして、大事な人間の命を賭けたゲームをやらせるっていうのはな！」

光彦「！！」ｷﾞﾘｯ

コナン「ほら」ｶﾁｬ

光彦「！じゅ、銃…！」

コナン「弾は入ってる」

光彦「…」

コナン「疑うか？ま、そりゃそうわな。試しにあの的撃ってみろ。安全装置の外し方は知ってるだろ？」

光彦「…！」ｶﾁｬ…ﾊﾞﾝｯ！

光彦「うわぁっ！」

コナン「はははははは！な？入ってるだろ？」

光彦「一体…何を…」

コナン「俺はここから動かねえ」

光彦「…え？」

コナン「さあ、どうする？」

光彦「…」


１．撃つ　２．撃たない

安価一個下

光彦「…」ｶﾁｬ

コナン「…」

光彦「！！」ｶﾁｬ

光彦「え！？な、なんで…！！」ｶﾁｬ　ｶﾁｬ

コナン「バーロー」

歩美「じゃあねー」ﾊﾞﾝｯ

光彦「がぐっ…あぁ…」ﾊﾞﾀｯ

コナン「弾は入ってたさ」


コナン「さっきの一発だけな」

歩美「私たちの勝ちだねコナン君！」

元太「全く疲れたぜー」

灰原「あら。中々いい演技だったわよ」

阿笠「ほっほっほっほ！子供は元気だのー」

コナン「…はっはっはっは」

歩美「きゃっはっはっはっは」

元太「あっはっはっはっは」

灰原「ふふふ…」

阿笠「ほっほっほ…ひっひっひっひ」

コナン「ははははははは」

元太「ｱｯﾊｯﾊｯﾊﾊ」　コナン「ﾊﾊﾊﾊﾊﾊ」　灰原「ﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌ」

　　　　　　G　A　M　E　O　V　E　R　

　　阿笠「ﾋｯﾋｯﾋｯﾋ」　　歩美「ｷｬﾊﾊﾊﾊﾊﾊ」

ロード→撃つか、撃たないか

光彦「…」ｶﾞﾁｬｯ

コナン「？何でこっちに投げるんだ？」

光彦「…入ってないんですよね？弾は」

コナン「嘘はつかないさ」

光彦「ええ。入ってたのはさっきの一発だけでしょうから」

コナン「…へえ」

コナン「みんな。出てきていいぞ」

光彦「！」

歩美「あー残念。もし撃ってたら…これで光彦君を撃てたのに」ｶﾁｬ

元太「思ったより頭いいんだな光彦」

灰原「ちょっと見直したわ」

阿笠「ふむ」

光彦「…どうして、こんなことを…」

コナン「なあ光彦。どうしてこんな目にあうかわかるか？」

光彦「わかりませんよ…何か僕がしたんですか？」

コナン「まあ悪気があって何かしたとかはねえよ」

光彦「じゃあ何なんですか…」

コナン「それはな、光彦」

安価一個下

コナン「お前さ、そばかすがきもいんだわ」

光彦「…え？」

歩美「ぶっちゃけあれはないよね！」

元太「なんか病気なのかよって思ってたぜ」

灰原「移るかもしれないって怯えてたわ」

阿笠「わしの研究でも解明できなかったからのお」

光彦「そんな…そんなことで…」

コナン「おいおい。そばかす萌えにそれ言ったらぶっ殺されるぜ」

歩美「そばかすの冒涜だよね」

元太「そもそも食えねえしな」

灰原「組織の薬でも無理ね」

阿笠「どうしようもないの」

コナン「ま、ここまで来たからにはお前はもう自由だ」ﾎﾟﾁｯ

コナン「そこのドアから出られる。もう帰れ」

光彦「…」


どうする？

安価一個下

光彦「…ああああ」

コナン「？」

光彦「あああああああああああああああ！！！！」

コナン「！？」

光彦「がえええあああああああああああああ！！！」ﾀﾞｯ

コナン「…ゲームオーバー」ﾊﾞﾝｯ

光彦「ががあげえああ…がぁ…」ﾊﾞﾀｯ

コナン「…もうちょっと良いところ見せてくれよ、光彦」

ｱｯﾊｯﾊｯﾊﾊ　ﾊﾊﾊﾊﾊﾊ　　　ﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌ

　G　A　M　E　O　V　E　R　

　　ﾋｯﾋｯﾋｯﾋ　　　ｷｬﾊﾊﾊﾊﾊﾊ

ロード→最後の選択

コナン「ま、ここまで来たからにはお前はもう自由だ」ﾎﾟﾁｯ

コナン「そこのドアから出られる。もう帰れ」

光彦「…」


どうする？

安価一個下

光彦「…」

コナン「どうした？」

光彦「コナン君。あのドアを開けてもらっていいですか？」

コナン「…」

コナン「ゲームオーバー」ﾎﾟﾁｯ

光彦「…」

コナン「お前の勝ちだ。光彦」

コナン「いつからわかった？」

光彦「…さっき」

～

？？「…それが、ここまでの最後の罠だ」

～

光彦「…まるで、まだ罠があるかのような言い方でした」

コナン「…なるほど」

コナン「いい読みだ。光彦」

光彦「…もう罠はないんですね？」

コナン「ああ。もうない。お前を脅かすものは一個もねえよ」

光彦「…」

コナン「じゃあな」

光彦「…」


こうして、このゲームは終わった。

～エピローグ～

あれから、僕は今も普通の小学生生活を送っています。

朝起きて、学校に行って、勉強をして、帰る…普通の日常です。

コナン君達は今までと変わらない態度で接してきます。

少年探偵団の一員である友達としてなのか。それとも…。

僕は今も普通に暮らしています。

友達と一緒に。


ゲーム相手と一緒に。



～終わり～

お目汚し、失礼しました。
マジキチ予定だったのに何かシリアスっぽくなってすいません。