あやめ速報-SSまとめ-

タモリ「フン、小娘が何をほざいてるかと思えば...」

剛力「...貴様」

タモリ「なかなか滑稽なtweetだった」

タモリ「収録日の夜は眠れなかったよ...」

剛力「黙れ、それ以上はたとえ貴様でも」

タモリ「フン、過ぎ去ったことを自ら掘り返しておいて」

タモリ「実に滑稽だ」

剛力「地獄と天国、どちらがよい？」ｼﾞｬｷ

タモリ「寝ぼけているのか？顔を洗って出直して来なさい」

タモリ「その選択をすべきはお前のほうだ」ｼﾞｬｷ

剛力「ほう...」

タモリ「...何かな？」

剛力「動けるのか？その体で？」

タモリ「ほう、腕が4本ないと思ったら...」

タモリ「体を気遣い、手加減をしてくれるのだな？」

剛力「私は"剛力"だぁあああああああ！！！」ﾀﾞｯ

タモリ「フン、このくらいでキレるとは...」

タモリ「通信交換でもしてもらったらどうだ？」

剛力「黙れぇえええええ！！！！」ｶﾞｷｯ

タモリ「...若いだけはあるな」

剛力「覇ァ！！」ｶﾞﾝ

タモリ「...だが」ｼｭﾀｯ

剛力「喰らええええ！！！」

タモリ「足ががら空きだ」ｶﾞﾝ

剛力「ぐぅっ！？」ﾊﾞﾀｯ

タモリ「勝負あったな」

タモリ「戦闘の基本は足狙い」

タモリ「機動力を失った戦車ほど滑稽なものはない」

剛力「ぐぁああっ！！！」ｽﾞｷｯ

タモリ「まあたった今、その戦車以上に滑稽な物が転がっているがな」

剛力「くそ、このグラサン野郎！！」

タモリ「お前とはくぐってきた修羅場の数が違うんだ」

タモリ「そんな罵詈雑言でキレるほど未熟ではない」

剛力「吐かしやがって！！ぅぐっ！」ｽﾞｷｯ

タモリ「どうした、まだ２桁もいってないのに曲が終わるのか？」

タモリ「得意の口パクをまだ見ていないのだが？」

剛力「だ、黙れ！！」ﾀﾞｯ

タモリ「ほう、まだ立てたか...少し甘かったか」

剛力「覇ァ！！」ｻﾞｼｭ

タモリ「...ほう」

剛力「...次は首だ」

タモリ「さっきより速度が速くなった」

剛力「...まあ放っておいてもご老体にその傷はキツイだろうが」

タモリ「...かすり傷で何を喜んでいる？このくらい...」ﾒｷﾒｷ

剛力「なっ！？」

タモリ「私の健康の秘訣はこれだよ」

剛力「さ、再生能力！？」

タモリ「ほう...てっきり知っているのかと...」

タモリ「やはり半人前、ゆとりだな」

剛力「くそ、貴様になにが分かる！？」

タモリ「分からないね、ただ...」

タモリ「名前と顔にインパクトがあるだけでは駄目ということさ」

剛力「貴様ァ...」

タモリ「ビブリアなんて酷い視聴率だったそうじゃないか」

剛力「黙れ！！」

タモリ「未来日記もそうだ」

タモリ「あれは私の知る我妻由乃ではない」

タモリ「挙句の果に掲示板のせいでノイローゼもどき...」

タモリ「auのcmのあれはなんだ？」

和田アキ子「おい」

タモリ「あぁアッコさん、遅いじゃないですか」

和田「今収録が終わりましてね」

タモリ「話を戻しましょう」

タモリ「あのcmはドッキリであったと記憶しています」

タモリ「まあ某テレビ局が生放送と偽って放送する時代なので」

タモリ「本当かは知りませんが」

和田「ノーコメントで」

タモリ「またズレてしまいました、戻しましょう」

タモリ「あなたは小声でさらっと酷いことを言っています」

タモリ「アッコさんに貫禄があるのは認めましょう」

タモリ「しかし、あなたには最低限の礼儀、言っていいこと悪いことが分からないのですか？」

剛力「くそ、ゆとりたたきがそんなに楽しいか老人！！」

和田「」ﾌﾞﾁ

和田「勝俣ァ！！」

勝俣「なんすかアッコさんwww」

和田「あれだ！！あれ持ってこい！！！」ﾊﾞﾁﾝ

勝俣「ぐほぉ...殴らなくてもいいじゃないですかwwww」

タモリ「まあまあアッコさん」

勝俣「アッコさんwwwww持ってきましたよwwww」ｽﾁｬ

和田「でかした」ｼﾞｬｷ

勝俣「お先失礼しまーすwwwww」

タモリ「アッコさん...それはちょっと」

和田「これくらいがちょうどいい」ｼﾞｬｺ

和田「この世界の厳しさを教えてやる」

剛力「...上から目線で言いやがって」

和田「その腐った根性、治してやるよ」

タモリ「やれやれ...」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

剛力「くぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

和田「どうだ？これが芸能界の鉛玉さ」

和田「厳しいだろう？苦痛だろう？」

タモリ「こんなのも耐えられないとは...」

剛力「ぐぬぅ...」ﾌｼｭｰﾌｼｭｰ

和田「あ？何『耐えた』みたいな目してんだよ」

タモリ「おやおや...」

和田「次はお茶の間の皆さんの声だ」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

剛力「」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

タモリ「...」

和田「...」ｼﾞｬｷ

タモリ「...立ち直れますかねぇ？」

和田「勝俣ァ！！」

勝俣「またすかwwwww」

和田「後頼んだ」

勝俣「ちょwwアッコさぁんwwwww」

タモリ「ところでアッコさん」

タモリ「mステに出てみませんか？」

和田「いやいや、私は出ませんよ」

タモリ「...どうしてですか？」

和田「私の仕事は若者の立場を無くすことではない」

タモリ「...ごもっとも」

和田「若者が大いに盛りあげ、繁栄していくのを」

和田「手助け、アドバイスすること、それが」

タモリ「私たちの役目」

和田「勝俣ァ！！飲みいくぞ！！」

勝俣「い、今からですか！？wwwwwwww」

終劇